残っているのは「シャネルの5番を着て寝るの」や「検閲官って困った人たちね。女性に割れ目があるといって気をもむんですから。
本当は割れ目がなかった場合に気をもむべきなのに」など、ちょっぴりセクシーで間接的な言葉だけ。お下品な話で盛り上がるのは構いませんが、自分の体験を悠々と語るのは控え、男性に「もっとこの子のことを深く知りたい」と思わせましょう。
4.コメディエンヌであれマリリンは「あなたが身にまとっている毛皮は何ですか?」という質問に「フォックス(狐)です。でも20世紀フォックス(映画配給会社)ではありません」とジョークで答えています。ただセクシーさを装うだけでは、外見ばかり気にする「頭の弱い女の子」に見えかねません。
気の利いたジョークで、賢さをアピールしましょう。
ジョークが思いつかない人も、常に明るくはつらつとしていれば、周りの雰囲気を良くし、賢い印象を与えられます。ただし、ぎゃーぎゃー騒ぐのだけは控えましょう。
5.舐められない女であれ「私はかなり美人だったと思うけど、もっときれいな人たちもたくさんいたわ。」の言葉通り、マリリンは相当な自信家でした。しかし同時に、自分のぽっちゃり体型や短足などをコンプレックスにも思っていたようです。