だからこそ、面倒くさいことを嫌う現代の若者の心をつかんだのかもしれません。
■5.実は本音では付き合いたい
「本当は付き合いたいけど、断られるのが怖くて言えない好きな相手とキスフレになってます。辛いけど、好きな人とキス出来るだけでもマシかな・・・って思っちゃって」(20歳・女子大生)
本音では付き合いたい相手でも、キスフレ止まりで我慢している女性もいるということですね。なかなか考えさせられてしまいますね。これには共感してしまう女性も多いのではないでしょうか。セフレまではいかなくても、ある意味都合の良い女状態になってしまっているんですね。
■おわりに
確かにキスフレを作れば、手軽に楽しく気持ちよさを味わえるという利点はあります。しかし、ファーストキスのことを思い出しても「キスフレ最高!」と言えるでしょうか。
「私いま、好きな人とキスしようとしてる!」というときの、この上ないドキドキ感を忘れてしまっている人が多すぎます。そしてそれは、恋愛をするうえでとても勿体ないことです。
キスを安売りしてはいけません。好きな人に想いをこめてするキスだけを、大事にしてみてください。ひとを愛する気持ちを豊かにすれば、もっと愛される女性になっていくはずです。
(小嶋もも/ハウコレ)
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