恋愛情報『猛暑を乗り切る!体が干からびないための水分補給方法とは?』

2013年8月20日 10:56

猛暑を乗り切る!体が干からびないための水分補給方法とは?

ただし、2.3リットル全てをお水で摂る必要はありません。食べ物の中にも水分は含まれているので、1日1~1.5リットル+喉が渇いたと感じる時に補給する程度にしましょう。
水分の摂り過ぎは、血液の塩分濃度を下げてしまい、身体が正常に働かなくなってしまいます。

■ただ飲むだけじゃダメ?!

喉が渇いたからと言って、お水をがぶ飲みするのも逆効果。逆に胃に負担をかけてしまいます。お水は胃では吸収されず、小腸で吸収されるため、お水を飲んでから喉の渇きがおさまるまでタイムラグがあります。まずは、お水をコップ1杯飲みましょう。それでも喉が渇いていたら、また1杯、とこまめに補給しましょう。
また、冷たいお水もNG。その時は気分が良いですが、内臓が冷えて働きが鈍り、食欲不振や下痢といった胃腸トラブルの原因になってしまいます。

■おススメ夏野菜

中医学では、夏の水分補給には「ウリ科」の野菜や果物をおススメしています。キュウリやゴーヤ、スイカなど、ウリ科の野菜・果物は、水分が多いだけでなく、マグネシウムやカリウムも多く含まれていて、体内の塩分濃度を保ちながら水分を補給する事ができます。食べ物から適度に水分が補給されていれば、必要以上に喉が渇くこともなく、お水のがぶ飲みも避けられますね!
また、夏が旬のウリ科の野菜・果物は、身体の中に溜まった余分な熱をデトックスする働きもあります。

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