お肌の悩みで常に上位にランキングされるものの一つが「ニキビ」。みなさん、ニキビをどのように予防されていますか?
ニキビ対策にはスキンケアだけでなく、食生活も大切です。そこで今回は、ニキビを増やすNGな食べ物を5つご紹介したいと思います。
■チョコレート
チョコレートは、脂肪分と糖分を多く含むだけでなく、カフェインも含んでいます。
カフェインには、中枢神経を刺激して集中力を高める効果や、胃腸の働きを良くする効果、利尿を促す効果などのメリットがあります。
しかし、カフェインは胃液の分泌を促すので胃に刺激を与えます。そのため、胃の弱い方は、胃が荒れる原因となってしまいます。
胃が荒れ、胃腸の働きが悪くなると便秘になりやすくなり、ニキビの原因となってしまいます。
特に、生理中などホルモンバランスの崩れているときに刺激物を摂ると、余計にニキビができやすくなりますので要注意です!
■お餅
お餅や白米、パンなどに含まれる炭水化物は、体内で糖に分解されます。体内に糖が多くなりすぎると、タンパク質と結びついて糖化したタンパク質が体内に蓄積されます。
これは「糖化」と呼ばれ、お肌の老化の大きな原因と言われています。