2013年10月4日 11:56
美腸づくりには欠かせない!効果別ヨーグルトの選び方
乳酸菌シロタ株はヤクルトで有名な乳酸菌ですね。生きたまま腸に届き、ビフィズス菌を増やして有害物質の生成を抑えるのが特徴です。腸内環境を改善し、免疫力を高めます。
※BB536菌(森永ビヒダスヨーグルトなど)、乳酸菌シロタ株(ヤクルトソフールなど)
■ストレス軽減・・・ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株
ガセリ菌SP株は、腸に長くとどまることが世界で初めて科学的に認められた乳酸菌です。どちらの菌も、日本人由来の乳酸菌で日本人との相性が良いと言われています。
胃酸などの消化液に強いのが特徴で、腸内環境の改善だけでなく、ストレス軽減効果もある乳酸菌です。
※ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株(雪印メグミルクナチュレ恵など)
■美肌・・・LB81乳酸菌
ブルガリア菌とサーモフィラス菌の2つの乳酸菌を合わせてLB81乳酸菌といいます。明治乳業株式会社の実験によれば、皮膚機能改善効果が認められていて、美肌効果の高い乳酸菌です。
※LB81乳酸菌(明治ブルガリアヨーグルトなど)
■アンチエイジング・・・ビフィズス菌LKM512
高い生存率で生きたまま腸に届き、大腸で増えるのが特徴です。大腸のバリア機能を高めるポリアミンを作る効果があります。