(2)水分バランスが崩れているタイプ
アルコールには、強い浸透作用があります。そのため、体内の水分バランスが崩れ、細胞がむくんだ状態になり頭痛やむくみといった不快な症状が現れます。このタイプは、頭痛や顏のむくみに悩む方が多いのが特徴です。
■タイプ別に見る解消法
(1)まだ酔っているタイプ
お風呂→X
お風呂に入って出るのはアルコールではなく汗。アルコールの分解には水が必要ですから、汗をかいて体内の水分を消費してしまうのはNG。
お水→○
お水はアルコールの代謝を助けます。利尿作用もありますから、アルコールを早く体外に排出させる手助けになります。
運動→X
お風呂と同様、運動も汗で体内の水分を消費してしまいますのでNG。
<おススメの食べ物・飲み物>
アルコールの分解を助けるグレープフルーツや柿、トマトジュース、肝臓の働きを助けるシジミのお味噌汁やゴマがおススメです。
(2)水分バランスが崩れているタイプ
お風呂→○
アルコールを飲んだ後のお水の飲み過ぎや、寝ている間の抗利尿作用によって体内に余分な水分が溜まっていますので、お風呂に入り汗をかいて水分を排出しましょう!お水→△
体内に余分な水分が溜まっていますので、お水を飲み過ぎることはNG。