それは、「豆を8粒ずつ、サランラップに包む」です。どうして8粒かというと、末広がりの8ということで、縁起がいいからなんですよ!さらに、なぜサランラップに包むかというと、投げた豆はすべて拾って食べるのがいいからなんです。そのまま投げたら、さすがに食べられないでしょう?
■3.「鬼は外」の後は「福は内」を2回言おう!
準備ができたら、家中の窓とドアをすべて開けましょう。そして、まずは玄関から豆まきをスタートしてください。そのあとは、自由でOKです。豆が拾える範囲で、すべての窓やドアから投げてくださいね!
豆まきをするポイントは、「鬼は外」といったら、「福は内」を2回いうことです。恥ずかしがらずに、大きな声を出して言いましょう!
■4.歳の数+3粒豆を食べる理由
豆まきのイベントが終わったら、豆を食べるのですが、そのときは、歳の数+3粒食べるといいのだそうです。豆がプラス3粒なのは、豆をぶつけられた鬼の分だそうです。
豆をぶつけられると、鬼は生まれ変わるのだとか。その生まれ変わった鬼も分も食べると、より幸福になれるのだそうです!
節分は、鬼を払うため・・・・・・というより、福を呼び込み、その福をたくさんの人にまく、そんなイベントなんですよ。