何でもかんでも許可するだけだと初心者の場合は特に逆に相手の言いなりになってしまうことが多いですから、何か交換条件をつけるのがおすすめ。下の4にも関連しますが、たとえば「今、どこが気持ちいいのか言えば○○していいよ」など。あまりに上から目線の許可は相手を不必要にイラつかせますので、冗談まじりぐらいでもいいでしょう。
■4.尋ねる、言わせる
相手が今、何をしているのか、どんなことを感じているのか、それを尋ね、さらに言わせることも言葉責めになります。はっきり言えなかったり、答えた声が小さい場合はもう一度言ってもらいましょう。はっきり聞こえたとしても意地悪をしてもう一度言わせる、なんてのもアリです。
■おわりに
言葉責めには正解はありません。あえていうなら、そのときその場で相手がいちばん言われて恥ずかしいことが正解です。
ですから大事なのは相手をよく見る観察力。それに、言葉責めをする側が恥ずかしがっていては相手も安心してその言葉に酔えませんから、ある程度の度胸も必要です。幸い、女性には愛嬌という武器があります。多少ズレたことを言っても堂々とニコニコ笑っていれば意外と何とかなってしまうものです。