彼とのキスもできなくなる!?痛すぎる〇〇を防ぐには?
また、鉄分やビタミンが不足も口内炎の原因となります。
そして物理的刺激というのは、歯ブラシによって粘膜を傷つけたり、食べ物を食べる時に間違って噛んでしまったりといった刺激をさします。
お口の中が不衛生だと細菌が繁殖しやすいため、口内炎ができやすくなってしまいます。
さらには唾液の出が悪かったり、口呼吸の人はお口の中が乾燥してしまうため、細菌が繁殖しやすくなり、口内炎が出来やすくなってしまうんです。
また、歯磨き粉に含まれるラウエル硫酸ナトリウムという物質は粘膜に炎症を起こす物質として知られています。
■3.口内炎が出来てしまった時の対処法は?
まずは体をゆっくり休めてあげるようにしましょう。
そして、不足しているビタミンや鉄分を多く含む食べ物を積極的にとるようにしてください。それが難しい場合はサプリメントなどで補ってあげるのもいいと思います。
さらに、お口の中が不潔な状態だと治りにくいので、お口の中を清潔に保つようにしてください。歯ブラシで傷つけてしまいがちな人は、なるべく柔らかい歯ブラシを使うようにし、鏡の前で歯を磨くようにしてみてください。歯磨きの後に殺菌効果のあるうがい薬などでお口をゆすぐとさらに効果的です。