そのため、匂いが臭いになってると露骨に鼻をつまみたくなるくらい強烈に嫌なもの。体臭は本人ではなかなか気づきにくいため、たとえば口が臭ければおもむろにガムを食べさせてあげるとか、体から強烈な臭いを発していれば話題に制汗剤の魅力をセールストークしてみましょう。それでもムリならいっそのこと露骨に鼻をつまんで臭いがマズイことを直接的に伝えた方がいいかもしれません。
■4.不潔っぽいのがイヤ
「実際お風呂に入っていて臭いもしないって人でも、毎日同じシャツを着ていたり同じ帽子を毎日かぶってるのはイヤです。」(20歳/学生)
「髪型が芸術的なまでに爆発したままの人とか、気にならないのかなって思う。無造作ヘアとか冗談で言われても笑えないし。毎日髪洗ってるとかいわれても信用できなくなる、というかしてない」(26歳/サービス業)
実際に清潔にしていたとしても、清潔さを感じない要素があるとどうしても不潔に見えてしまいます。せっかく清潔にしているなら清潔さを感じさせるように身だしなみにも気を遣ってほしいので、「そのシャツ気に入ってるの?もっといろんな服見てみたいなぁ」と、ファッションの観点から間接的にいろんな服を着るように促してみましょう。