■飲まない男性は恋人より自分好き
もともと最初からお酒が好きな人はいません。「ちょっと無理して飲んでいたら、だんだんおいしさを感じはじめる」ものであり、それまでは人と楽しく過ごすためにお酒を飲む人が多いものです。一方、体質的にアルコールに弱いわけではないのに飲まないという人はそうした発想がなく、人とのコミュニケーションよりも、自分の好きなものを優先しがち。
「恋人よりも、自分の考えや趣味を優先させる」傾向が強いのは、明らかな不安要素。特に「お酒は飲まないけど、タバコやギャンブルをやっている」男性はその傾向が強いので、気をつけましょう。
■今どきの飲み会は紹介の宝庫
飲み会が苦手な人の多くは、「目の前にいる人を“恋愛対象内か対象外か”品定めし合うのが嫌だから」と思っています。しかし、今どきの飲み会はそういう人たちだけではありません。「出会いも欲しいけど、まずは楽しい時間を過ごそう」「もし相性が合えば」という発想の人もよく見かけます。
それどころか、「合いそうな人がいたら紹介するよ」「今度みんなで集まるから来て」という人も多いのです。
もともと飲み会に来るような人は、男女とも基本的に人なつっこく、それなりに人脈を持っているもの。