アメリカ生まれの「8時間ダイエット」なら無理せず楽ヤセできるかも?
も防げるでしょう。
■3.何を食べてもいいの?
食べる機会を8時間以内に収めたからと言って、何を食べてもいい!というわけではありません。日本でも定着しはじめている「糖質オフ」がベースで、スイーツや炭水化物は控えめにして、高たんぱく・高脂質の食事を心がけるのが基本。スイーツを食べたい人は、食後のデザートなどに取り入れて、決して空腹時には食べないようにしましょう。
■4.実践してみよう!
最初から8時間以内だと敷居が高いので、まずは12時間以内からスタートしてみましょう。
朝ごはんを7時に食べるなら、夕食は7時までに済ませること!最低1週間は同じサイクルを続けないと、体が痩せ体質に変わらないので、これぐらいの我慢は必要です。夜ごはんがどうしても遅くなる場合は、出勤してから10時ぐらいに朝食を食べれば、夜ごはんは10時までにとればOKとなるので、実践しやすいのでは?朝の起き抜けに食欲が出ない女子にはちょうどよいパターンかもしれません。■5.8時間ダイエットの効果や醍醐味は?
慶応義塾大学医学部がマウスを使って、高タンパク・高脂質の食事を与え、1日の食事時間を8時間に制限して実験したところ、筋肉量をキープして、体脂肪だけ下がったという結果になったそうです。