秋は香水を楽しむ絶好のチャンス!お気に入りを見つけて自己演出しよう
嗅覚はマヒしやすいので、強めの香りのものを身につける場合は特に注意が必要です。
■4.視覚を楽しむのも香水の醍醐味
香水はどのようにつくられるのか、案外知られていないのも事実。まず調香師がイメージした香りに近づけるために、香料の選出から試作を繰り返して完成します。
また、ボトルのデザインは、デザイナーやプロデュースする人が、そのイメージに合わせてフォルムや色など細部に至るまでこだわり、一つの作品として完成します。心地よい香りはもちろん、ボトルのデザイン性という視覚をじっくり楽しんでみましょう。
■さいごに
香水は、発想や感性、哲学まで、つくり手のこだわりがつまっています。そこで出会った香水は、運命の逸品と言ってもおおげさではないはずです。
(米村亜希子/ハウコレ)