未来の花嫁必読! 結婚して名字が変わったときにやるべきことリスト
携帯電話も名義変更しておかないと、紛失したときに返還手続きが不便になる場合が。地味ながら、早めに変更しておきたいものの1つです。
●変更漏れや二度手間を防ぐには?
そのほか、何を契約しているかは人によって異なります。変更漏れを防ぐには、1年分の銀行明細とカード明細をチェックするのが有効。家賃、電気、ガス、水道、固定電話やインターネット回線・プロバイダといったインフラ関係のほか、定期購入しているものや、各種ローン、奨学金、自動車関係の契約など、自分が契約しているものがほぼ見えてくるはず。
ここからわかるのは、銀行口座やクレジットカードは、さまざまな入出金の窓口ということ。その名義が異なっていると、引き落としがうまくいかなかったり、給与が振り込まれなかったりと、トラブルの原因に。給与振込みやクレジットカードの引き落としなどが月末に集中しているなら、それが終わった直後など、できるだけタイミングを考慮して手続きすることも大切です。
また、これら名義変更の手続きに必要となるのが、自治体が発行する住民票や戸籍証明書などの書類。写し(コピー)不可だったり、謄本・抄本など種類の指定があったりするので、事前に必要な枚数を確認し、少し多めに入手しておきましょう。