2023年5月24日 16:35
2時間しかもたない…!夜用ナプキンとタンポンを併用するも…→生理痛がきっかけで判明した疾患とは?
「これはおかしいな」と思い婦人科を受診したのがきっかけです。
どんな治療を受けましたか?
まず生理を軽くする目的でピルを服用し、一緒に漢方薬も飲みました。
漢方薬は半年、ピルは10年以上継続しました。
また、子宮頸がんなどのリスクも高いということで、定期検診も受けました。
世の女性陣へ伝えたいことは?
定期的な婦人科検診はとても大事です。
かかりつけの婦人科があると安心ですよ。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。
定期的に自分の体と向き合おう
ひどい生理痛や出血量の多さの原因は、子宮内膜症だったというBさん。
Bさんは自分の生理の違和感に気付いたことで病を発見できましたが、早期発見のためにも「おかしいな」という気持ちは大切かもしれません。自分の体と定期的に向き合い、「いつもと違う」と感じたら、なるべく早い段階で婦人科を受診してみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!
※監修医:新見正則医院院長、新見正則
※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。