2023年6月12日 06:55
生理痛がひどく痛みで玄関に倒れこんでしまった…→婦人科で告げられた“原因”とは一体
と言われました。
しかし、痛み止めがまったく効かない状態だったので、内視鏡検査下での手術を決心。
手術をしたところ、卵巣嚢腫と子宮内膜症で、子宮と腹部の癒着が見つかりました。
子宮の裏側が癒着しており、腹部エコーではわからなかったようです。
今はピルを服用し生理がずいぶん軽いものとなり、痛みはほとんどなくなっています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
痛みがひどいのは、身体からのSOSだと思います。
検査はもちろんですが、自分の身体のサインを信じて、適切な治療を受けましょう。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。
かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
身体のサインを見逃さないで
ひどい生理痛は、卵巣嚢腫と子宮内膜症だったというFさん。
手術とピルの服用により生理も軽くなったようですね。
生理痛がひどいときは、我慢せずに早めに婦人科で受診するといいかもしれませんね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。