2023年9月30日 18:35
性交痛があった翌日…かゆみが!婦人科へ行くと“カンジダ膣炎”と判明し、その後?
性行為中の悩みを、人に相談したことはありますか?
とくに性交痛はさまざまな原因が考えられますが、違和感がある場合は適切な処置が必要です。
そこで今回は、「性交痛を感じたエピソード」をクイズ形式でご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
Aさんの場合……
ある日、性行為中に初めて痛みを感じ、行為を途中でやめました。
翌日に陰部にかゆみが出てきたため婦人科へ診察に行くと、カンジダ膣炎と診断されました。
カンジダの特徴はおりものとかゆみだと思っていたので、まさか痛みで発覚するとは思いませんでした。
ここでクイズです
カンジダ膣炎と診断されたAさん。
その後どんな治療をしたでしょうか?
ヒントは、婦人科にかかっていることです。
正解は?
診察してもらった婦人科で膣錠をいれてもらいました。
それに加えて、1日3回の塗り薬と、夜に自分で入れる膣錠も1週間分処方してもらいました。