つわりで吐血!?『この位は普通ってこと?』と思い始め…⇒「我慢する姿が切ない」「寄り添う気持ちが欲しい」
どうしても悪阻は病気ではないと捉えられてしまいやすいですが、重症妊娠悪阻は治療が必要なものになるので、こうした漫画を通じて理解が広がっていくと良いと思いました。』
『主人公の我慢する姿が切ないです。つわりの重さも人それぞれだと思うので、それぞれに寄り添った対応をして欲しいと思いました。』
『手に針が刺せないほどに点滴を繰り返して、吐血までして本当に辛いですね。医療者には寄り添う気持ちが欲しいものですよね。どうか乗り越えてください。』
など、重い悪阻で苦しむもしゃもうさんに寄り添うような声が多く集まりました。
悪阻だって辛いのに……
「つわりでは入院できない」と固く言う医師の態度に、「自分が弱いだけ?」と考え始めてしまったもしゃもうさん。
病院は他の患者さんもいるので、「つわりで入院できない」というルールもわかりますよね。
この後、もしゃもうさんは紆余曲折の末に別の大学病院へ。
そこでやっと妊婦の0、5〜2%が該当する「重症妊娠悪阻による入院」となりました。
もし重症妊娠悪阻だとわかったら、あなたならどうしますか?
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。