恋愛情報『「好きな人はいます。でも恋愛ではありません」注目を浴びない“性的マイノリティ”の当事者は今』

「好きな人はいます。でも恋愛ではありません」注目を浴びない“性的マイノリティ”の当事者は今

私のように悩んでいる人がインターネットで検索して初めて知るものではないでしょうか。
学校で学習することもないので認知度は低いのかなと思います。

社会にどんなことを期待しますか?

まず学校でちゃんと小さい頃から教育することだと思います。
早い人は小学生辺りで自分の性的マイノリティーに気がつくので、小さい頃から色々な人がいることを教育すべきだと思います。
そうでなければLGBTQの人は異物扱いされてしまいます。

(19歳/大学生)

一方世界の性教育は……?

ユネスコなどが協同し作成した国際セクシュアリティ教育ガイダンスは、国際的な性教育の指針となっています。
その中では年齢別に学ぶ項目の目標が掲げられていて、5〜8歳で「ジェンダーと生物学的性の違いを定義し、それがどのように違うのか説明する。自分がどのように感じているのか考える」とあります。
小さい頃から教育すべきと話したCさんの提案は、まさに国際的な性教育のガイドラインと合致しているといえるでしょう。他の当事者の声もご紹介します。

36歳Dさんの場合

友達が好きな人の話をしている時に自分だけ話に入れなかったり、恋人の話をしや相談に乗れないことが多々ありました。

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