『同性カップルの披露宴をしたい』夫夫(ふうふ)として迎えた結婚式の裏側とは?
とカミングアウトすると、そこのオーナーがとても前向きな反応を示してくれて、「そういうのをやりたかったんです!」と言ってくれたのだそう。
2人は、その瞬間に、"ここだな"と式場を決定したようです。
どんな結婚式にした?
結婚式の敷居を高くしたくなかったという気持ちから、会費制の立食パーティーを、一人当たり1万円で行うことに。
また、服装に関しても、参加者にはおしゃれな服装ではなくカジュアルな格好で気楽に参加してもらうように案内をしたのだそうです。
どのような会にするかも相談し、店内の装飾、料理プラン、衣装やヘアメイク、お花の選択肢までオーナーが提示してくれたと語っています。
誰を招待?
収容人数が限られていたので、職場関係と友人関係のみを招待したShoRyoさん。『また、結婚式の招待ハガキは招待された側に手間をかけさせてしまったり、断りづらそうだなと感じたため作らずに、LINEなどで個別に連絡しました。』と、形式ばったことを思い切って省いたことも教えていただきました。
結婚式当日の心境は?
『私たちの結婚式には約50人の招待客がいました。
翔太さんは非常に緊張していて、のどが通らなかったのを覚えています。