しかし今のところ、パートナーからの反応は特にないです。
ーーレスに悩んでいた当時の自分へ、声をかけるとしたら?
「不仲なわけじゃないから慎重に」と声をかけたいですね。
(32歳/会社員)
ーーカップルセラピストは2人の関係をどう見る?
パートナー間の関係改善を目的としたカウンセリングを行う、“カップルセラピスト”はお二人の関係をどう見るのでしょうか?
これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポートしてきたカップルセラピストの坂崎さんに話を聞きました。
きっかけとなりえる「子どもの存在」
子どもが生まれたことをきっかけにレスになったというYさん。2人目の子どもについて話を持ち出すことで、この状況に変化を与えようとしているようですね。
レスを解消しようと、直接的にパートナーを誘うよりも「子どもの存在」を交えた方がレス解消のきっかけを作りやすくなるかもしれません。
みなさんは、この記事を読んでどのように感じましたか?
監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)
臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。
2010年鳴門教育大学大学院修了。