約3割が受診経験あり!男女で大きく違った性病検査を受ける理由
突然ですが、あなたは自分が「性病かも?」と疑ったことはありますか?
パートナーがいてもいなくても、性病にかかることは珍しくありません。全国の30代男女100名に「性病検査を受けたことがあるか」アンケートをしてみました。
結果は28%もの人が「受けたことがある」との答えでした!意外と多くの人が経験済みの性病検査。どんな理由で検査をしようと思ったのか聞いてみました。
■男性は異常を感じたら検査に行く人が多い!
今回のアンケート結果では、「ある」と答えた人のうち男性が17人、女性が11人と男女差は比較的ありませんでした。男性の検査に行った理由には、自分の性器にかゆみや痛みなどの異常が起きたら行くという人が多かったです。
「排尿時に違和感があったから」
「性器に異常が出たら行きます」
「セフレとセックスしたらかゆくなったから」
「風俗で働いていたので」
少しでも違和感を感じたら放置せずに、万が一、パートナーを感染させてしまう前に検査をしたほうがいいですね。
■女性は妊娠などのきっかけで念のため検査
傾向にある毎月の生理や、子宮を持つ女性は、妊娠が発覚した際や婦人科検診など、男性よりも他の検査のついでに性病検査を受けるチャンスがあるのかもしれません。