みなさま、また足をお運びいただきありがとうございます。mochiko.です。おかげさまで連載4回目でございます。いつもお読みくださって本当にありがとうございます。さて、今回は過去に息子が大ケガをしてしまった話をしようと思います。息子が顔からコンクリートがむき出しの階段へ転げ落ち、駆け寄ったときには周辺は真っ赤でした。打ったところが口周辺だったので、ちょっとオーバーな出血をし、私の頭の中は真っ白状態に。小児科へ駆け込もう! と思い立ったのですが、お世話になっている美容室のお姉さんとの雑談のなかで「口周辺や口内のケガは、小児科よりも歯医者さんへ行ったほうが良い」という話が出たのを思い出しました。そこで、片っ端から電話をかけ、すぐに診てもらえる歯医者さんを探しました。さいわい、すぐ診てもらえる歯医者さんを徒歩圏内で見つけ、泣き叫ぶ息子を抱えて駆け込みました。歯医者さんに口内の状況を確認してもらうと…口内を切って出血がひどいのと、階段へ口をしこたま打ちつけた衝撃で、前歯が1本、歯茎の中にめり込んでしまっているという大惨事でした。「歯の神経が死んでしまっている」とのことで、初歯医者さんで初麻酔をし、処置をしてもらった息子。その後、何度か歯医者さんに通い、口内の傷が落ち着いた頃に「歯がめり込んだままだと、永久歯に影響するから」と、ペンチで歯を元の位置へ戻してもらい、現在にいたります。(私の方が震え上がってました…) ■現場から引き離していれば、起こらなかったケガかも!?いまにして思えば「階段でふざけたら危ないよ」と、声をかけるのと同時に、息子を階段から下ろしたり、いっそのこと上までのぼらせて、現場から引き離していれば、起こらなかったケガかもしれません。息子の口の周りがキレイに治るまで、私は後悔の日々を過ごしました。ちなみに、息子はこの件で懲りたのか、階段やエスカレーターでふざけることはもうありません。大変だったもんね…!
2019年11月26日