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外出中のヒヤリハット。それは、子育てをしていれば…というか、生きていれば、誰にでも経験があると思います。今回は子ども二人とのお出かけ中に、思わぬ事故に巻き込まれそうになった話です。■スロープ式のエスカレーターで…わが家の子どもたちはお出かけが大好き。同じくお出かけが大好きな母なので、夫の休日出勤時にも遠出をすることがよくあります。この日も、車で2時間近くかかる場所のショッピングセンターへと、三人でやってきました。この場所は、私は一度来たことがあるものの、子どもたちは初めて。うれしそうにさまざまなお店を見て回りました。そのショッピングセンターのエスカレーターはスロープ式。オートスロープと呼ばれるもので、ショッピングカートのまま階層の移動ができるという、とても便利なものです。子ども向け施設の多いこのショッピングセンターでは子連れ客も多く、ベビーカーもよく見かけます。よく考えられているな~と感動しながら、私たちもオートスロープへ。目の前には子ども二人が乗ることができる大きなベビーカーを押すお母さんと、子どもを抱いたお父さんが乗っていました。私は息子の手をつなぎ、私の後ろには娘。次はどこにいく~? なんて話しながら、のんびりと次の階へ降りようとしていた、そのとき…。ガタガタガタッ!!お母さんの様子がおかしい。ベビーカーがスロープの降り口に引っかかっている…!? ■スロープ出口にベビーカーが!!しかし、スロープは止まりません。私は息子と娘の手を引き、急いで後ろへと走ります。まずい! このままじゃぶつかる…!!ベビーカーを引き上げるのを手伝おうにも、こちらからは何もできません。「ヤバイ!」「ベビーカーが!」そんなざわつきが巻き起こる中、私は必死に子どもを引っ張り、押し上げ、逆行して逃げました。幸いにも私たちの後方にはしばらくお客さんがおらず、距離を取ることができ、その間になんとかベビーカーも地上へと降り立っていました。「あ、あぶなかった…」「びっくりした~」子どもたちも突然のことにびっくり。なんとか無事フロアに到達し、一安心していると…。「何してんだよ!!」そのベビーカーの前にいたお父さんが、真っ先にお母さんを怒鳴り散らしていました。「(え…ええ…!? 大丈夫か? とかじゃなくて…?)」私も必死だったけど、ベビーカーを押していたお母さんだって、怖くて、必死だったはず…。そのお母さんを気遣う言葉ひとつもなく、怒鳴り始めたお父さん。突然の出来事にドキドキする私たちの一方で、今にもケンカが始まりそうなご家族。私はそのような状況のなか、声をかける勇気も余裕もなく、意外とケロッとしている子どもたちに手を引かれ、立ち去ることになってしまったのですが…。ショッピングカートのまま乗れる! と銘打ったオートスロープでも起きてしまったヒヤリハット。しかし、このオートスロープ。ショッピングカートのまま乗ることはできても、“持ち込まれたベビーカーは危険があるので乗せないでくれ”という注意書きがしっかりとされていました。エレベーターを使うとなると距離があったり、待ち時間が長かったり…いろいろと不便はあると思いますが、やはり、何物も命には代えられません。ベビーカーもあのまま引っかかっていたら大変なことになっていたと思いますし、もし混雑時で逃げ場がなければ、私たちも巻き込まれてケガをしていた可能性があります。私たちだけでなく、将棋倒しでたくさんの人が巻き込まれていたかもしれません。やはり、注意書きにはすべて意味がある! という気持ちで、しっかり確認することが大切だと実感しました。また、ベビーカーを卒業した私たち家族も、何かがあったときのために前後の人と少し距離をもって乗ることを普段から心がけていこうと思いました。そして何より、ベビーカーの方がエレベーターを迷いなく選択できるように、譲ったり、手助けしたり…そういうことを、周囲の私たちが続けていくことも大切だと感じました。
2024年03月27日保育士の中田馨さんが、外遊びでの子どもの服装や移動時に関する注意点について教えてくれました。中田先生自身も経験したヒヤリハットを交えてお話ししてくれています。子どもとの外遊びを楽しむためにもぜひ一度確認しておきましょう!こんにちは! 保育士の中田馨です。秋になると、外遊びをするのに良い季節になってきますね。暑い夏はなかなか外に出られなかったと思いますので、公園などでの外遊びが楽しみというお子さんも多いことでしょう。 そこで今回は、外遊びの際に注意しておきたい子どもの服装や、実際にあったヒヤリハットについてお話しします。 公園の遊具で遊ぶときに避けたい服装はある?公園の遊具での遊びは、とっても楽しいですよね。その遊具で楽しく安全に遊ぶためには、遊ぶときの服装にも気をつけたいものです。遊具で遊ぶときは、動きやすい服装、脱げにくい、滑りにくい靴で遊ぶこと、手にものを持たないようにすることは前提として、以下のことにも注意しましょう。 ・ポシェットや水筒、マフラー、ひも付きの手袋などは取る。・上着の前は開けたままにしない。・パーカーの服は着せないようにする。 これらの場合、ポシェットや水筒のひもや服、パーカーのひもやフード部分が遊具に引っ掛かって窒息につながる恐れがあります。また、特に幼児の場合は、保護者が目を離したすきにケガをすることが多いようですので、遊具に限らず外遊びをする際は、お子さんから目を離さないようにしましょう。 外遊びへ出発・移動・帰宅するときのヒヤリハット外遊びに出発するときは、子どもは楽しみで楽しみで仕方ありません! ですので、家を出るときにパッと道路へ飛び出す可能性があります。出発するときには、「ママと手をつないで外に出ようね」、「歩いてね」と大切なルールを簡単に伝えておきましょう。 先日、お散歩の帰り道にヒヤリハットがありました。一方通行の道の右側を歩いていると、道路の右側に軽のワゴン車が停車していました。運転席、助手席両方に人が乗っているなと見ていたら、私たちが横切る直前に助手席の人が周りを確認せずドアを開けたのです。 間一髪で当たらずにすみましたが、私たちがあと1歩早く進んでいたら当たっていたかもしれない……と思うと、冷や汗が出ました。人が乗っている車の横を通るときは、大人が車側を歩く・大きく離れて通る必要があると反省した出来事でした。 また、外遊びから帰宅したら、ママはホッとひと息つくところでしょう。そのホッとひと息油断したところを子どもは見逃していません。玄関に入る手前に手を離したら、家とは反対側に走り出そうとする! ということもあります。玄関の中に入るまで、子どもの手を離さないほうが安心でしょう。 もし、外遊びで「ヒヤリ」とした体験をしたときは、次に「ヒヤリ」としないためにどうすればいいかを考えるとよいでしょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。
2023年10月05日保育士の中田馨さんが、公園でのヒヤリハットについて教えてくれました。中田先生自身も経験したヒヤリハットを交えてお話ししてくれています。子どもとの公園遊びを楽しむためにも、ぜひ一度確認しておきましょう!こんにちは! 保育士の中田馨です。9月を過ぎ秋になると、外遊びをするのに良い季節になってきますね。暑い夏はなかなか外に出られなかったと思いますので、公園などでの外遊びが楽しみというお子さんも多いことでしょう。 そこで今回は、外遊びを楽しむためにも気をつけておきたいことや、実際にあったヒヤリハットについてお話しします。 公園の遊具でのヒヤリハットまずは実際に、私が経験したヒヤリハットをご紹介します。よくあるのが、ブランコが揺れ散るそばを走り抜けたり、ブランコに乗っている友だちのところへ行ったりすること。ブランコは揺れているので、1回目当たってこけて、こけている間にもう1回揺れてまた当たって……と大惨事になりかねません。実際私は小学生のときに、2回目の揺れがおでこに当たって青タンができたことがあります。 また、すべり台は階段を上ったはいいけれど、すべるのが怖くて体が動かなくなってしまう子もいます。うしろから他の子が来て「早く行ってほしい」と押されることも。 そこで、遊具で遊ばせるときには以下のことに注意しましょう。 ・大人の手が届かない遊具では遊そばせない。・子どもの年齢に合った遊具で遊そばせる。(背伸びをさせない) また、保護者からの報告で、「砂場用のスコップの柄にある小さな丸い穴に子どもが指を突っ込み、抜けなくなってレスキュー隊が出動した!」という事例もありました。子どもは、大人が思いもしないことでケガをすることがあるということですね。注意しておきましょう! 外遊びでのヒヤリハット公園や広場で遊ぶときに、よくあるヒヤリハットは、「たばこの吸い殻やゴミ、ガラス」など、触ってほしくない物を子どもが触ろうとしたときです。公園に着いて私がまず行うことは、それらが落ちていないか確認して拾うことです。 特にベンチ付近には、たばこの吸い殻やお酒の空き缶などが落ちていることが多いです。子どもは、地面をよく観察しています。子どもに気づかれる前に大人が処理しておくと安心です。 また、一瞬目を離したときに、子どもが目の前からいなくなることもあります。特に、親子共に普段遊び慣れていない公園などに行ったときには要注意です。私の場合、遠足で少し大きな公園に行った際、そろそろ帰る時間だからと片づけをしているときに「○○君がいない!」と気づきました。幸い子どもはすぐそばの植木のそばでしゃがんで、アリ観察をしていたので、すぐに見つかったのですが。あのときの「いない!」と思ったときの背筋が凍る思いは今も忘れられません。 もし、外遊びで「ヒヤリ」とした体験をしたときは、次に「ヒヤリ」としないためにどうすればよいのかを考えるとよいでしょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。
2023年09月13日それは静かな昼下がり…。やっと息子が歩き始めた頃でした。歩き始めといっても、歩ける喜びいっぱいでそこらじゅうを駆け巡っている息子を追いかけるのはなかなかハードで、その日は私も疲れてしまい、二階の寝室で少し横になってしまいました。■比較的安全だと思っていた二階で母、寝落ち…火の気のある一階にはベビーゲートがあり降りられないし、二階の窓もすべて二重ロックで閉鎖している。窓を開けられないのはちょっと蒸し暑いけど、あとは本しかない夫の書斎と、おもちゃしかない子ども部屋しかない。そんな安心感で、私はふと、眠りに落ちてしまいました。疲れから、つい寝落ちてしまった私。“トントン…”そんな、小さくてかわいい感触で目を覚まします。すると…。目の前には、何やら水気をおびたつぶつぶまみれの息子が!!な、なにこれ!?よく見ると…。息子の横には、フタがこじ開けられた、押し入れ用除湿剤の容器が置かれています。え…!!どどどどうしよう…! 食べちゃった!?息子の口を開け確認するも、口の中にはもう何も残っていません。どうしよう…!こんなの、絶対体に悪いやつなのに…!!眠りに落ちてしまったことを激しく後悔しながら、私は病院に電話をかけるか悩んでいました。しかし息子はいたって冷静に“食べてはいない”と首を横に振ります。“でも、この時期の子どもの言うことなんて、結構ふわふわしているし…”そう思いながらも、私は息子とともにこぼれ落ちたつぶつぶをたどり、事件現場へと向かいました。■事件現場は夫の部屋夫の部屋にたどりつくと、そこにはなんだかビッショビショでつぶつぶの池が…。どうやら息子は、夫の部屋の引き出しからストックの除湿剤を取り出し、どういうわけかビニール製のフタに穴を開け、そこからつぶつぶを取り出して遊んでいたようでした。確かに、こんなおもちゃがあるけど…!そして、何が恐ろしいってこのビーズ…。すべて水気を帯びている…!!急いでフロアモップでふき取ろうとしても、ものすごく水気を帯びていて、重くて、モップがまったく進まない!!なんなんだ、これ…。調べてみると、この塩化カルシウムでできた除湿ビーズは、常に空気中の水分を吸い続け、水気を帯び続けるんだとか。な、なにそのファンタジーな物質…。そんなわけで、このつぶつぶはふき取ってもふき取ってもクッションフロアに残り続け、微かに残った成分も、いつまでたっても空気中の水分を吸い続けベタベタしたまま…。事件から2年以上たった今、やっとその物質がすべて消えたような、そんな気がします。幸いにも、その後も息子には異変はなく、触れた皮膚に異変が起こることも、おなかを壊すこともありませんでしたが、もしこれが毒性の強い洗剤や、殺虫剤だったらと思うと、とても恐ろしい話です。一瞬、寝落ちしただけで、こんな大事件が起こってしまうのが育児。そんな恐ろしさ、緊張とともに歩んでいかなければいけないのは不安ではありますが、たくさんの喜びをくれるのも育児。これからもヒヤリハットに気をつけ、日々を乗り越えていきます…!
2023年06月27日保育士の中田馨さんが、公園でのヒヤリハットについて教えてくれました。中田先生自身も経験したヒヤリハットを交えてお話してくれています。子どもとの公園遊びを楽しむためにも、ぜひ一度確認しておきましょう!こんにちは! 保育士の中田馨です。9月を過ぎ秋になると、外遊びをするのに良い季節になってきますね。暑い夏はなかなか外に出られなかったと思いますので、公園などでの外遊びが楽しみというお子さんも多いことでしょう。 そこで今回は、外遊びを楽しむためにも気をつけておきたいことや、実際にあったヒヤリハットについてお話しします。 公園の遊具でのヒヤリハットまずは実際に、私が経験したヒヤリハットをご紹介します。よくあるのが、ブランコが揺れ散るそばを走り抜けたり、ブランコに乗っている友達のところに行ったりすること。ブランコは揺れているので、1回目当たってこけて、こけている間にもう一回揺れてまた当たって……と大惨事になりかねません。実際私は小学生の時に、2回目の揺れがおでこに当たって青タンができたことがあります。 また、滑り台は階段を上ったはいいけれど、滑るのが怖くて体が動かなくなってしまう子もいます。後ろから他の子が来て「早くいって欲しい」と押されることも。 そこで、遊具であそばせる時には以下のことに注意しましょう。 ・大人の手が届かない遊具ではあそばせない。・子どもの年齢に合った遊具であそばせる。(背伸びをさせない) また、保護者からの報告で、砂場用のスコップの柄にある小さな丸い穴に子どもが指を突っ込み、抜けなくなってレスキュー隊が出動した! という事例もありました。子どもは、大人が思いもしないことでケガをすることがあるということですね。注意しておきましょう! 外遊びでのヒヤリハット公園や広場であそぶ時に、よくあるヒヤリハットは、「たばこの吸い殻、ゴミ、ガラス」など、触ってほしくないものを子どもが触ろうとした時です。公園に着いて私がまず行うことは、それらが落ちていないか確認して拾うことです。 特にベンチ付近には、たばこの吸い殻やお酒の空き缶などが落ちていることが多いです。子どもは、地面をよく観察しています。子どもに気づかれる前に大人が処理しておくと安心です。 また、一瞬目を離したときに、子どもが目の前からいなくなることもあります。特に、親子共に普段遊び慣れていない公園などに行った時には要注意です。私の場合、遠足で少し大きな公園に行った時、そろそろ帰る時間だからと片づけをしているときに「○○君がいない!」と気づきました。幸い子どもはすぐそばの植木のそばでしゃがんで、アリ観察をしていたので、すぐに見つかったのですが。あの時の、「いない!」と思った時の背筋が凍る思いは今も忘れられません。 もし、外遊びで「ヒヤリ」とした体験をしたときは、次に「ヒヤリ」としないためにどうすればよいのかを考えるとよいでしょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年09月29日■前回のあらすじ知らないおじさんの車に乗せられそうになった瞬間、「あ、おじいちゃん」と声を上げたふくふく。すると、祖父が迎えに来たと思ったおじさんは、慌ててその場から去って行きました。 ハッタリかましてやろう! なんて高度なことを思ったわけではなくて、“咄嗟についた嘘”という感じが近いと思います。後日、幼稚園の職員室に呼ばれて、状況とかおじさんの特徴を細かく聞かれたことを覚えています。母が幼稚園に報告したのかもしれません。「祖父何してたんだよー!」って感じに見えますが、この時代的に「待ってたらそのうち来るだろ」くらいの気持ちでいたっていうのは、そんなにおかしくはなかったように思います。現在ではありえませんけどね…。私の子どもたちも、家でよく『いかのおすし』を歌っています。・知らない人について「いか」ない・車乗りなと誘われても「の」っていかない・何かあったら「お」おごえを出し・「す」ぐに逃げて・誰かに「し」らせよう※色んなバージョンの歌がありますよね! 幼稚園や保育園での防犯教育、とっても意味があるのだなと痛感した出来事でした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
2022年07月22日■前回のあらすじ知らない人の車に乗るのは危険だと思っても、頭はパニック状態。幼稚園では「大きな声を出して」と教わったけど、実際にそんなことはできなくて…。すると、「早くしてよ」とおじさんが手をひっぱったのです。 頭の中はフル回転。おじさんは、物凄い速さで去っていきました。次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月21日■前回のあらすじ声をかけてきたおじさんは、「車でお家まで送ってあげるよ」とふくふくを誘惑。一瞬、車に乗ろうかと考えたふくふくでしたが、幼稚園で「知らない人の車には絶対乗らない」と教えられていたことを思い出して…。 幼稚園とかの教育って、きちんと必要な場面になったら思い浮かぶものなんだなと、子どもながらに凄いな! と思いました。とはいえ、ピンチの到来です…!次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月20日■前回のあらすじ「先に行っちゃうから」と言われても、祖父は絶対に曲がり角を曲がったところで待っているはず。そこで、追いかけることはせずに立ち止まっていると、知らないおじさんに「1人なの?」と声をかけられて…。 全く知らないおじさんの車なのに、乗ったら楽チンだろうな~って、本気で誘惑されかけました。当時、うちは車を持っていなかったので、車に乗るって事に対しての憧れも多少はあったかもしれません。次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月19日■前回のあらすじ幼稚園時代、最強にワガママだったふくふく。この日も「駄菓子屋に寄りたい」と駄々をこねると、珍しく祖父は「今日は買わないよ。先に行っちゃうからね」と先に歩き出してしまい…。 私以外の人間がいなくなった、置いて行かれたあの静けさはよく覚えてます。全く知らないおじさんだったけど、聞かれたから素直に答えました。次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月18日ちょっと先の角を曲がった所で待ってて「行っちゃったフリをする」というのは、今の時代では本当にありえないでしょうが、当時は道とかデパートやスーパーの棚の死角とかやってる親は、わりと多かった気がします。次回に続く「子どもの頃誘拐されかけた話」(全6話)は12時更新!
2022年07月17日ほんの数秒目を離しただけでも、子どもは何をするのかわかりません…想定外のことが起きることだってあるあるなんです!こちらでは、3ヶ月で2回119番してしまったママのアワアワ奮闘記をダイジェストでお届けします。■なにゆえに!? 椅子の隙間に挟まってしまった息子何気ない日常に、突如わき起こった珍事件。ありとあらゆる限り試行錯誤した結果、どうにもならずレスキューにお願いすることに。10人のレスキュー隊員がやってきてひと安心…だけど、事態はアワアワ!救出は成功したものの、安心も束の間。この後、あらぬ疑いをかけられてしまいます…。■娘が熱性けいれんに…不安すぎる!息子の件は一件落着! したかと思いきや、今度は娘の容体が急変する事態に。そして、ここでもまたレスキューのお世話になります。ぐったりする娘…心配でたまらない!娘は意識を取り戻したものの、念のため一泊入院することに。しかし、ここでまた問題がひとつ…。一瞬も気が抜けない育児。奮闘しまくるママに対して、応援や共感のメッセージが数多く寄せられています!■子育ては思いがけないことの連続子どもの急病やケガに対処する難しさ、迷い…ママの思いにわかる! と共感コメント多数!・ほんの数秒目を離しただけでも、子供は何をするのかわかりません。だからといって、手を貸しすぎるのも本人が学ばない。難しいですよね。我が子は発達がゆっくりでしたが、言葉がわかって指示が通るようになった辺りから、生死に関わらない限り、好きにさせてました。保育園の先生が1番のお手本でした。しかし、体調不良の時は、未だ、あ~ちゃんの様に話せないので、細心の注意を払ってます。我が子もけいれん起こした事がないので、ぞっとしました。・熱性けいれんが起こると冷静になれない。慌ててしまう。熱性けいれんが起きてる間の時間も把握しなければいけなくお母さんは大変だし不安だったと思う。救急車に乗る時も何故か救急隊員じゃなく母親が抱っこして降りたりするのも大変です。判断が難しい。・子育てとは、崖の上を歩いているようなことが沢山あるものだと思います。子宮頸がんワクチンの事も、いつでも選択の連続です。そして今回の記事の事も、親というものは、いつでも子育てで思いがけないことばかりが、起こってしまうものだと、その時にどんな選択をするのか…それが生死を分けることもあるのかなってそう思います。・子供の病気は心配で心配で…。記事を読みながら長男の入院・手術の事を思い出しました。もう26年も前の事なのに、未だにはっきり覚えています。こちらのママも下のお子さんがいて大変な上に、意識戻ってもいつもと様子が違う長女さんを前に、どんなに心配だったことか。元気になられて良かったです。■ハラハラドキドキの子育て体験コメントも思わず119番したくなる、ママのハラハラドキドキ体験も届きました。・下の娘がまだ保育園に行っていた頃、熱性のけいれんを起こし病院に救急搬送され、みるみるうちに青くなる顔と唇を見て、怖くて涙が止まらなくなった経験が有りました。それからは熱冷ましの坐薬を必ず病院から貰い常備する様になりました。徐々にけいれんも起こさなくなり、現在、娘は31歳になります。・コロナが流行りだした頃、4歳の次女が原因不明の高熱を出しクリニックや総合病院に行って検査するも、インフルでもなく、RSウイルスでもなく、ロタでもなくとりあえず家で様子をみる事に。しかし、高熱が下がらず水分も取れないため病院に向かう途中、車の中で熱性けいれんを起こしたため目の前の消防所に飛び込み、近くの総合病院に運ばれ隔離され…コロナ検査するも陰性、抗生物質を投与され3日後には熱も下がりその後、退院しました。・息子が1歳の頃、4月の頭くらいに風邪をこじらせました。その時は、小児科で受診をして夜を迎えました。12時になった時、突然ギャン泣きをし始め…。熱を計ると40度でした。解熱剤の座薬をしましたが下がらず…夜間救急にかかりました。熱が出てからすでに10時間は経っていました。救急の先生が念の為、インフルエンザの検査をしてくれました。結果が出るまで15分くらいかなって言った矢先に「あ、お母さん、インフルエンザだ。」って。15分じゃなくて15秒!?って思いました。先生は笑いながら「お母さん、きっと、移ってるよ」と。当時はまだマスク着用じゃない時。ましてや、4月にインフルエンザなんて…と思いました。先生いわく、インフルエンザは一年中あるよ、とのことです。案の定自分も2日後にインフルエンザになり、その翌日、0歳の弟も私から移りました。当時勤めていたこども園の入園式は欠席となりました。冬でも春でもいつでも感染症はこわいです。・うちも熱性けいれんで救急搬送→入院→インフルエンザだったことあります。しかも旅行で結構離れた県に泊まりがけで遊びに行った、翌日のホテルで痙攣を起こして…。そのまま旅先の県の赤十字病院に入院になったのですが、夫や他の子供は仕事やら学校やらで地元に帰ってしまい、母がたった1人で付き添い入院になりました。旅行とはいえ何泊も付き添い入院できるだけの用意なんて持ってきてなかったし、交代要員もいないから、トイレすらなかなか行けないしご飯も買えない、食べる時間もない、寝るのもベンチ、子供は起きりゃ泣く…で、付き添ってる私が死にかけました…。 子供はその後、点滴などで順調に回復し、2回目のけいれんは起こっていません。子どもの事故や体調不良は自分のこと以上に心配になりますよね。あーちゃんのその後や騒動の結末など気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼平凡な日常が激変…事件は突然起きた/3ヶ月で2回119番しました
2021年10月23日■前回のあらすじ付き添い準備から病院に戻ると、あーちゃんが言葉を発しました! たった一言でしたが、5時間ぶりに出てきた言葉に、一同安心したのでした。レスキューを依頼した後に今度は熱性けいれん…いろいろあった3ヶ月でした。幸いあれから2度目の熱性けいれんはありません。願わくば、もう2度と119番はしたくありません…!!お読みいただき、ありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月03日■前回のあらすじ目覚めても何もしゃべらないあーちゃん。また熱が出る可能性も考え、病院で一泊することになりました。もしこのまましゃべらないなら、脳の検査が必要になるかもしれません…たった一言…でも確かにあーちゃんは5時間ぶりに言葉を発したのでした!次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月02日■前回のあらすじ目を覚ましても何もしゃべらない娘。この状態が続くなら脳の検査も必要と言われ、一泊入院することになりました。しかし、ある問題が…。なんとかパパのヒゲを触って頑張ってくれたゆーたんでした。さて、翌日のあーちゃんの様子は?次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年09月01日■前回のあらすじ病院についてしばらくすると、娘は意識を取り戻しました。でもその様子は普段とはどこか違っていて…。あーちゃんのことも心配ですが、卒乳できていない子どもがいる身で付き添いをするのは、難しいものがあります。どうすればよいのでしょうか…。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月31日■前回のあらすじ救急車に乗っている間もみるみる青白くなっていった娘。その間、夫と両親に状況を説明し病院に向かってもらうよう頼みました。意識が戻ったはずなのに、あーちゃんの様子は普段と違いました。これには先生も困惑して…。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月30日■前回のあらすじテレビを観ていたはずの娘の表情が突然変わり、嘔吐してしまいました。さらに奇行も…。明らかにおかしいその様子に、119番に電話したのでした。青白い顔をしたあーちゃん。夫の問いに、私はハッキリと「大丈夫」と言えなかったのでした…。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月29日嘔吐の表現があります。閲覧にご注意ください。■前回のあらすじ朝から調子が悪そうだった娘。水分も取れていて吐き気もなかったのですが…ふと顔を見るとすでにけいれんを起こしていたのです。明らかにおかしい様子のあーちゃん。またしても、119番に電話することになってしまいました。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月28日けいれんが起きた時の表情をリアルに描いています。閲覧にご注意ください。■前回のあらすじほんの数秒目を離しただけで、子どもは怖い思いをしたくさんの方のお世話にもなってしまった。2度と119番はしたくないと思っていたのですが…。家には大人ひとりで解熱剤を入れようにもままならない状態。仕方なく、体を冷やしてよく休ませ、翌日病院に行くことにしたのですが…あーちゃんの様子が急変したのです。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月27日■前回のあらすじ息子が救出されて安心したのも束の間、警察が状況確認にやってきました。事件性がないとわかると、子どもから目を離さないようにと言われ…。できればもう2度と119番したくない。そう、思っていたのに…。たった3ヶ月後に、今度は姉のあーちゃんが熱性けいれんを起こしてしまったのです。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月26日■前回のあらすじ息子の首が椅子の背もたれの隙間に挟まってしまい、レスキューを依頼しました。すると、10人もの隊員さんがきてくれ、椅子の背を切ることに…。事件性を疑われたうえに、まるで自分のことばかりにかまけていたから事故が起きかのように言われてしまいました…。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月25日■前回のあらすじ椅子の隙間に突っ込んだ息子。椅子を切ろうと考えるも家にはノコギリがなく、頼れる人も見つからない…。もう、レスキューを頼むしかない!?レスキューに来てもらえて一安心…。ノコギリの音を怖がるゆーたんはかわいそうだけど、これで助かるはずです…!次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月24日こんにちは!甥&姪大好き おばバカ平八です!今回は「ヒヤッとした! チャイルドシートについて」のお話です!ある日、甥と姪、彼らの母親である私の姉の3人で車に乗っていた時のこと。いつも通り、姉は子どもたちをチャイルドシートに乗せて出発しました。問題が起きたのは、運転中に姉が少し強めにブレーキを踏んだ時でした。突然、甥が「姪のチャイルドシートが外れてる」と言いだしました。しかし、姉には出発前にチャイルドシートのベルトをきっちりと閉めた記憶がありました。姪はまだ自力ではチャイルドシートのベルトを外すことができず、途中で外れたとも考えにくい状況です。姉はたしかにベルトをつけたことを甥っ子に伝えますが、甥は「でも今ベルト外れてるもん!」と反論。確認のために姉が後ろを振り返ると…。そこには運転席のヘッドレストを持って笑っている姪の姿が!!甥っ子の言っていた「ベルト」とはチャイルドシートについているベルトではなく、チャイルドシート本体を固定するためのシートベルトのことだったのです!!姉はひとまず停車できる場所を探し、チャイルドシートを固定し直して事なきを得ました。いったい全体、なぜチャイルドシートのベルトが外れてしまっていたのか…。思い当たる原因としては、2人の子どものどちらかが大人の気づかぬうちにシートベルトのロック解除ボタンを押してしまったのではないか…というものです。子どもたちはいつもロック解除ボタンを押す時の感覚を面白がっていました。大人が荷物を積み込む少しの間に、目の前にあるボタンを「なんとなく」押すことがあったので、おそらく今回もそうだったのではないでしょうか。思えば、小さな子どもと一緒だとバタバタしてしまい、チャイルドシート本体がきちんと固定されているかどうか気が回らないことが多かったように思います。しかし、小さな子どもと一緒の時こそ、しっかりと確認を怠らないようにしようと思わされた出来事でした。
2021年08月24日■前回のあらすじ一瞬目を離した隙に、椅子の隙間に頭を入れてしまった息子。すぐに外れると思ったのですが…押しても引いても、頭が抜けなくなってしまい…。頼りになる人もみんな連絡つかず…これはレスキューを呼ぶしかない!?次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月23日自分で入ったはずなのに、押しても引いてもびくともしない!! こんな時、無理やり引っ張るのは危険。さてどうすれば…?次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月22日筆者は双子を含む3児を育てながら、てんやわんやの日々。先日、珍しく保育園のママ友からグループメッセージが。なんだろうとスマホを見ると…「昨日の降園後、息子が保育園の目の前の道路で、小学生の自転車と接触して頭を打ちました。すぐに近所のクリニックを受診し、幸い大事には至りませんでしたが… みなさんもくれぐれもお気をつけて~!」これを見てドキッとしたのは、じつは我が家も同じような経験をしたばかりだったから。ほかのママも心当たりがあるのか、ヒヤリハットの体験や不安な声が続々…。「うちは自転車に乗っていた小学生の長男が、歩いている人を避けようとして転倒したことがある!」「うちの子は自転車に乗れるようになったばかりだから、誰かにぶつかってケガをさせないか心配…」改めて、何気ない日常の中にこそ、「リスク」が潜んでいることを実感しました。子育ては “ヒヤリハット” の連続?!半数以上が「リスクに直面している」私たちと同じように、「普段の移動時にリスクを感じたことがある」という人は多いのだそう。こんなデータを見つけました。損保ジャパンが実施した「身のまわりリスクに関するアンケート調査」(※)によると、回答者の8割が移動時のリスクを意識、とくに子どものいるご家庭では、より心配をしているという結果に。また、半数以上が「実際にリスクに直面した」と回答しています。▼移動時などの身のまわりのリスクを意識していますか?約8割の人が「移動時などの身のまわりリスクを意識し、心配している(76.5%)」と回答。とくに小さな子ども(未就学児)がいる家庭でより高い結果(78.2%)に。▼約半数が実際にリスクに直面している!約半数(56.7%)が移動時などの身のまわりリスクを実際に経験。「自転車にぶつけられてケガ」、「子どもが自転車を運転中に転倒してケガ」がトップ。※損害保険ジャパン株式会社によるインターネット調査。調査期間/2021年4月30日(金)~5月6日(木)、調査対象/自分や家族の保険の選定に関与している全国の20~70代の1,000人まさに、我が家も3人の未就学児がいるので、毎日の移動は不安だらけ。一番怖かったのは、電動アシスト付き自転車に長男を乗せていたとき。買い物に行って、駐車場から自転車を動かそうとしたときにバランスを崩し、子どもだけは何とか守らなきゃ! と必死に重い自転車を支えた結果、膝や肘がアザだらけになったこともあります。また、いまは下の子をベビーカーに乗せ、上の子は徒歩というスタイルで毎日登園していますが、つい上の子にばかりに注意がいって、押していたベビーカーで、前を歩いていたご老人に追突してしまいそうになったことも。そう、被害者になるだけじゃなく、自分や家族が加害者になる可能性だって十分にあるんですよね。\月額980円で家族みんなの “移動” を守る/移動の保険「UGOKU(うごく)」が便利!そんな子育てファミリーに付きものの “車以外の移動リスク”、一体どんな対策をすればよいのでしょう? 損保ジャパンの菅原さんにお話を伺いました。「じつは佐々木さんのように“車以外の家族みんなの移動リスク” を何かしらでカバーできたら…というニーズは高まっているんです。そこで、当社では移動の保険『UGOKU(うごく)』という新しい商品を発売しました。家族みんなの移動を守る『こんな保険があったらいいな』…を実現しています」(菅原さん)保険と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、「UGOKU」のお話を伺うと、これが知れば知るほど子育てファミリーにぴったりな保険でした!「UGOKU」最大のポイントは月額980円で、“家族みんな”の移動中の事故やトラブルなどを幅広く補償してくれること。子どもがいたら起こりがちな日常生活の事故も補償してくれるという、かなりお得な、業界初の保険なのだそう。菅原さんから教えていただいた「UGOKU」の魅力をいくつかご紹介します。\「UGOKU」の ここがお得! /1)月額980円で「家族全員分」をカバー! 配偶者や子どもはもちろんのこと、同居親族や、別居の子ども(未婚)もOK。…ということは、一緒に暮らしている実父母や義父母、1人暮らしをしているお子さん(未婚なら年齢問わず)のリスクまで月額980円で守ってくれます。 2)賠償リスクは無制限で補償! その他の補償内容も充実!自動車を運転中以外の事故やトラブルによるケガの治療費、日常生活で他人に損害を与えた場合の賠償費用、自転車などの搬送代、宿泊・移動費用、弁護士費用など、幅広いリスクがカバーされて安心。3)1か月単位で入れて、事故があっても料金そのまま!契約は1か月ごとの自動更新で、加入期間のしばりもないので、入りたいときにすぐ加入、やめたいときにすぐ解約できて手軽。事故の有無にかかわらず月額980円というシンプル設計でわかりやすい!\「UGOKU」なら幅広く補償! /お得なうえに、補償の範囲がとにかく広いのが、ほかとは一味違うところ。子どもにありうるリスクだけでなく、同居家族にありうる様々なリスクまで幅広くカバー。また、電動アシスト付き自転車のバッテリー切れや事故の際のロードアシスタンスまでもが補償対象となるのだそう。このほか・子ども同士で遊んでいて相手の子にケガをさせてしまった・保育士の監督不行届により子どもがケガ。弁護士に相談したい・子どもが自転車通学中に車にひかれた・子どもが友だちから借りてきたゲーム機を落として壊した・カフェで飲み物をこぼし、隣人のPCが濡れて壊れてしまった・認知症の親が線路内に立ち入り電車を止めてしまった …など詳しくは損保ジャパン代理店、もしくは以下リンク先から! \ 家族全員で月額980円! /移動の保険「UGOKU(うごく)」をチェック! \「UGOKU」のここがラク! /さらに「UGOKU」は、保険手続きや事故後の連絡がとても簡単! 忙しい子育てファミリー世代のことも、しっかり考えてくれていますね。1)ひとつの保険で幅広いリスクから家族全員を守る家族それぞれに気になるリスクをカバーしていくのは、意外と面倒なもの。「UGOKU」に加入すれば、家族全員の賠償リスクや弁護士費用、ケガを幅広くカバー!2)スマホで簡単申し込み見積もり作成や署名などの面倒な事務手続き不要。スマホやパソコンから簡単に加入や解約ができる。(1か月単位の自動更新)3)事故対応は24時間365日、LINE連絡もOK!事故があったときは、事故サポートセンターでの電話対応はもちろん、LINEでも連絡できて便利。こんなふうに数多くのリスクをカバーしてくれる「UGOKU」は、しっかり補償してくれる保険でありながらも、思い立ったときにすぐに申し込めて、1か月単位で契約できるという気軽さが魅力。まるで “家族みんなのための「お守り」サブスク”のよう。頼もしい存在だと感じました。これからの「新しい生活スタイル」で家族みんなの “移動リスク” を考えるもともとマイカーのない我が家では、電車などの公共交通機関や自転車、徒歩での移動が多かったのですが、周りでも “持たない暮らし” をするファミリーが増え、カーシェアを利用しているという声もちらほらと耳にします。さらにコロナ禍で生活様式も変わり、夫が在宅ワークの合間に電動アシスト付き自転車でささっとランチに行ったり、週末は家族で少し遠い公園まで徒歩で行くことも増えました。車で旅行や遠出をする機会は減ったものの、その分を自転車や徒歩で行ける範囲でなんとかしようとするため、むしろ“家族全体の身近な移動リスク” は以前より増えているように感じています。「子どもが習い事に、自転車で行くようになった」「夏休みになると、子どもだけで移動することが増える」…など、お子さんの“移動リスク”が増えるタイミングをきっかけに、家族の「身のまわりのリスク」について、あらためてご家族で話し合ってみることが大切ですね。詳しくは損保ジャパン代理店、もしくは以下リンク先から! \ 家族全員で月額980円! /移動の保険「UGOKU(うごく)」をチェック! ・「UGOKU」はドライバー保険に「移動保険に関する特約」を付帯した契約のペットネームです。・このご案内は概要を説明したものです。詳しい内容については上記リンク先のウェブサイトよりご確認いただくか、取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1連絡先: 承認番号SJ21-51061(2021.06.28)[PR] 損害保険ジャパン株式会社 イラスト:チッチママ 文:佐々木彩子
2021年07月05日■前回のあらすじキンは欲しがっていたゲームを握りしめて抜鉤に臨みました。このゲームを買ってあげたのは、キンへのご褒美、それだけではありませんでした。キンにゲームを買ってあげたもうひとつの理由、それは…今後子どもがケガをすることがあっても、本人の心の傷に寄り添うことを思い出そう…そう思ったのでした。ここまで読んでくださりありがとうございました!!コミックライター: いくたはな 【同じライターの連載はこちら】 夫のことを泣かせた話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年11月30日■前回のあらすじ当時の話を聞かせてくれた母。その話の中から大切な気付きを得ることができました。欲しがっていたゲームを握りしめ、抜鉤に臨んだキン。実は、このゲームを買ったのにはご褒美だけでない理由があるのです。次回へ続くコミックライター: いくたはな 【同じライターの連載はこちら】 夫のことを泣かせた話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年11月29日■前回のあらすじ母から当時の傷口の画像が送られてきたのですが、その内容にびっくり…!キンのことよりキンの傷のことばかり考えていた自分。大切なのはキン自身。彼の気持ちを聞いてみることにしました。次回へ続くコミックライター: いくたはな 【同じライターの連載はこちら】 夫のことを泣かせた話 この連載の全話を見る >> いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年11月28日