■前回のあらすじ幼稚園入園拒否によりあらためてどんちゃんの進路を考えることに…。おちびさん教室の先生には、療育園への入園を検討していることを伝え、そして療育センターからの診断の結果を待つことに…。■療育センターの診察前日は…落ち着かない!障害のある人や成長・発達に不安のある子のために専門的な医療・療育・支援を行ってくれる「療育センター」。その診察日がいよいよ明日に…。前日、緊張してどうしようもなかった私。子どもたちが寝静まったあと、夫さんと笑える映画を見たのですが、びっくりするほど話が入ってこず、ドキドキのまま朝を迎えました。そして翌日…。■診察室の先生は…?受付や診察待ちの間、初めて訪れる場所で、なかなか落ち着かず、ウロウロしてしまうどんちゃんでしたが、ついに診察室へと呼ばれました。診察室で待っていたのは、優しそうな女性の先生でした。先生は私にはもちろん、キョロキョロと辺りを見渡しながら、ウロウロするどんちゃんにも、あいさつをしてくれました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月10日■前回のあらすじ「おちびさん教室」に通い始めてから、表情が豊かになり、明るくなっていった娘。しかし、3歳を過ぎても発語がないことが気になって…。■3歳で発語がない…おちびさん教室に通い始めて、定期的に行われる担当の先生との面談で、娘に発語がないことを先生に相談することにしました。「3歳」という年齢を我が家では、一定のラインに設定しようと夫と決めていました。それは以前に、もし何か診断される場合には3歳頃からという話を聞いたことがあったからです。担任の先生に話を聞いてもらい、背中を押してもらったことで、ついに専門機関に連絡してみることに…。■専門機関に連絡してみると…療育センターとは、すべての障がいのある人や成長・発達に不安のある子のために専門的な医療・療育・支援を行ってくれるところです。 電話応対してくれた方は、10分ほどの短い時間の中で、親身になって、かなり詳しくどんちゃんの様子や、私の心配事などを聞いてくれました。そして、「初診の日は後日連絡」ということでその日は終了。発達関係の専門機関は、「予約が取りにくい」「かなり待つことになる」と聞いていたので、もしかしたら半年くらい先になるかもしれない…そう覚悟していました。ですが、思っていたよりも早く専門の機関へつながることができました。そしてその受診時期は、どんちゃんが3歳4ヶ月になる頃。この年齢はもし何か診断されるのなら、いい時期だと私は思いました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月07日