ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (10/1287)
バツイチの夫と結婚し、双子の女の子のママになりました。娘たちは小学3年生。正直、いきなりママになるのは不安がいっぱいでした。それでも決心できたのは、娘たちが「ママになって!」と言ってくれたこと。そのときは、楽しい家庭を築けると思っていました。しかし現実はそう甘くはありません。あんなに私に懐いてくれていたはずの娘たちですが、コロッと態度が変わってしまいました。懐かない子どもたち私の料理はおいしくないと言って食事に手をつけない日々は、心が折れそうになります。それでも私がその場を離れると、戻ってくるころには完食され、お皿がキッチンに下げられているよう。これが反抗期なのでしょうか……。 娘たちの態度は傷つくことばかりですが、どうにか頑張れるのは夫や近所に住む義母のおかげ。義母は子育てに協力的で、たびたび子どもたちを預かり、私に1人の時間を作ってくれます。 義母がかけてくれる「あなたはよく頑張っている」というやさしい言葉に、何度救われたことか……。今日も義母が娘たちを預かってくれるというので、私は久しぶりに実家の母に会いにやってきました。 実母は知っていた母は私の顔を見るなり、悩みがあることをズバリと当てました。私は思い切って、母に今の状況を相談することに……。 すると、母は驚くどころか「やっぱりね」と言って、とある音声データを再生したのです。そこには義母が誰かと話す声が録音されていたのですが、会話の内容を聞いてビックリ!「早く嫁を追い出したい」「嫁がいなくなったら息子のお金で悠々自適に暮らす」「孫はウソをすっかり信じて、嫁を毛嫌いしてくれた」と、衝撃の発言ばかりです。この音声は、義母が定期的に通っているクリニックの待合室での会話だそう。義母が大声で話しているところに母がたまたま居合わせていて、こっそり録音したようです。 義母を信じていたのでとてもショックでした。 「出ていく!」と言った私に娘は…娘たちを義実家に迎えにいき、帰宅した私。顔を合わせた途端、娘たちは「こっち見ないで!」「ニセモノの母親なんか、大っきらい!」と、いつもの反抗を見せます。 私が「それなら出て行くね」としんみり言うと、明らかに動揺する娘たち。その姿を見て、反抗は本心ではないと気付きました。 「嘘だよ!出て行くわけないじゃん」と言うと、明らかにホッとした顔を見せる双子。2人のことを本当の娘のように思っている、私が出て行くように仕向けても無駄だと、笑って伝えました。 双子は「なんで知ってるの?」と驚いています。やはり義母が何か吹き込んだのでしょう。義母が嘘をついたワケ別の日、義母が遊びに来ると言っていたので、私は覚悟を決めました。母が録音したデータを家族の前で流したのです。 最初は意味がわからない様子だった娘たちですが、義母がうろたえているのを見て状況を理解したよう。「全部ウソだったの……!?」と、2人同時に声を上げました。すべてを悟った夫が「全部おばあちゃんのウソ。心配かけてごめんな」と言うと、娘たちは号泣しながら私に謝りました。「お料理もなんでもおいしい!」「嫌なことばかりしてごめんなさい」「大好き!」泣きながらそう繰り返す娘たちを、私も泣きながら抱きしめたのでした。その後、夫は義母に絶縁を宣言。義母は息子を取られた寂しさから言ってしまった、と弁解しましたが、子どもたちを巻き込んだことは許せません。 おかげで、今は家族4人仲良く暮らしています。最近はご近所さんから「ママにそっくりね」と言われることも……。ママになることに戸惑いはありましたが、今ではあのとき決心して良かったと思っています。 信じていた義母の裏切りはショックでしたね。でも、おかげで娘たちとは血の繋がりを超えた絆を手に入れられました。これからは、母娘でたくさん素敵な思い出を作ってほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月23日私は転職が決まったと同時に、長年付き合っていた彼氏から別れを告げられました。突然のことでショックを受けるも、人気恋愛マンガ家の姉から励まされ、気持ちを切り替えて新しい会社で仕事に励みます。そんななか、同僚の同い年の男性と仲良くなり……。 突然の失恋にショック平凡な毎日を送っていた私は、ある日、8年間付き合っていた彼氏から急に「別れてほしい」と告げられました。転職先が決まり、次のステップへ進もうとしていた矢先に突然の失恋! 私はとてもショックを受けました。 モヤモヤした気持ちを晴らすため、私が相談を持ちかけたのは、人気恋愛マンガ家として活躍している姉。姉と話しているうちに、私は「今は恋愛よりも自分のキャリアに集中する時期かも」と思うように。気持ちを切り替え、新しい会社で仕事を頑張ることにしました。 そして、新しい職場の社員たちのなかには、姉が連載しているマンガのファンでもある同い年の男性がいました。 恋愛よりも仕事!と思っていたけれど…私と話すときはいつも緊張した様子のその同僚男性は、ぽっちゃりしているけれど実はイケメン。背も高く、どこかオーラがあります。話し方はぎこちないですが、いつもやさしくサポートしてくれる同僚のことが、私はだんだん気になるように……。 それから数日後。仕事が終わり帰宅しようとしたとき、同僚に声をかけられ「す、す、好きです! 付き合ってください!」と突然告白されたのです! 一瞬気持ちが揺れたものの、今はまだ恋人を作る気にはなれなかったため、「友だちなら……」と彼からの告白を断りました。 すると同僚は、地方のオフィスへ異動になったことを明かし、「後悔しないように気持ちを伝えたかったんだ」「ごめんね、迷惑をかけて……」と言って、その場を立ち去ってしまいました。 思わぬ場所で再会!翌週、異動のためオフィスを去った同僚。私が勤めている会社ではトラブルを防ぐために私的な連絡先交換が禁止されています。同僚がいなくなったことで、ようやく彼の存在の大きさに気付き、私はモヤモヤする日々を過ごすことに……。 そんなある日、姉のマンガの実写映画化が決まったという報告が! 数カ月後に姉と制作発表会に参加することになりました。 そして迎えた制作発表会当日。主演オーディションに合格した俳優がステージに登壇するというサプライズ演出があったのですが、なんとそこには同僚の姿が! 舞台上で堂々と挨拶をする彼はすっかりスリムになり、見違えるほど男前になっていたのです。 恋愛から逃げるのをやめた私は…制作発表会が終わったあと、姉と共に出演者の控え室に案内された私は、久しぶりに同僚と言葉を交わします。同僚によると、私に振られたことからダイエットに励み、スリムになったところ、今回の映画のオーディションを知り思い切って受けてみることにしたそう。そして、「振られたあともずっと、あなたのことを想っていた」と再び告白が。 前回告白されたときは、まだ恋愛に踏み出す勇気がありませんでしたが、「もう恋愛から逃げない。後悔したくない!」と私は彼の気持ちを受け入れたのでした。 こうして晴れて恋人同士になった私たち。その後、映画は大ヒットし、人気俳優の仲間入りをした同僚。プロポーズをうけ、今は恋人から夫婦になっています! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月23日タケオの妻・アザミは、明るい笑顔と真面目な性格がすてきな女性でした。しかし産後のアザミは精神的に不安定で、医師に診てもらった結果、うつ病の診断がくだされます。産後のアザミが別人になったのは、親友・リンが関わっているとわかったタケオは、リンと婚約者のマネゾウを呼び出しました。リンがアザミをうつへ誘導する一方で、マネゾウが洗脳し、お金を回収するという2人の作戦を見抜いたタケオ。 動かぬ証拠も持っています。「そんなのは妄想だ」と笑い飛ばすリンとマネゾウに突きつけたのですがーー。 妻がうつになった本当の原因とは…? 言い逃れできないことがわかり、開き直ったリンは、アザミがうつになったのはタケオのSNSのせいだと言い始めました。 タケオはリンの言葉を間に受け、自分を責め始めてしまったのです……。 リンとマネゾウが警察に連行され、詐欺の件は一件落着。ただ、今度はタケオが精神的に追い詰められてしまいました。 タケオのせいではないのに、「アザミのうつはタケオのせい」という言葉が呪いのように重くのしかかっています。もちろんアザミを責める意図などなかったSNS……。必要以上に気にしないでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2024年06月23日妊娠中、あるニオイに悩まされたママのお話をご紹介します! どこからにおいが!?私は妊娠中、自分の足の臭いがキツくなるのか、それとも足の臭いがつわり対象だったのか……真実は分かりませんが自分の足の臭いが、本当に無理でした。 どれだけ洗っても臭う気がして、スリッパも臭くて気になると寝られないほどでした。出産が終わると臭いも気にならなくなったのですが、2人目のときも同じように自分の足だけ拒否反応が出てしまいつらい日々を送っていました……。ちなみに、2人目のときも出産が終わったらまったく気にならなくなりました。 作画/きょこ著者:中田音2児の母。育休中。
2024年06月23日第1子出産後、地域の親子教室で初めてのママ友ができた私。子どもたちは女の子同士で月齢も同じだったので、意気投合し急激に仲良くなりました。一緒に児童館へ行ったり、キッズカフェに行ったりと週に3~4回は顔を合わせ仲良くしてもらっていたのですが、だんだんママ友のある行動が気になるようになり、なんとなく距離を置くようになりました。そのときの体験をお伝えします。 お互いに洋服や持ち物を褒め合う仲ママ友とはもともと子どもの洋服や雑貨の趣味が似ていて、よくうちの子が着ている洋服や、持っている持ち物を「かわいいねえ」、「便利そうだねえ」と言って褒めてくれていました。 私も彼女の子どもの洋服や持ち物が気になったときは褒めたり、情報を聞いたりしていて、はじめのうちはお互いにかわいい育児グッズや便利グッズの情報を共有し、それぞれの育児に生かしているといった感じでした。しかし、その行為がだんだんエスカレートしてきたのです。 徐々にエスカレートした持ち物コピーママ友は、気になる育児グッズがあると必ず褒め言葉と共に「どこで買ったの?」と聞いてきて、色違いや柄違いの差はありますが、同じ商品を大抵数日中に購入するようになっていきました。 初めての育児の際は、皆どの育児グッズが良いのか周囲のママ友の情報などもフル活用しながら模索する傾向があると思います。お友だちが自分と同じ育児グッズを購入しても、ある程度は気にならないし、むしろ私が使っている物を参考にしてくれたんだという喜びもあります。しかし、あまりにもコピーされる頻度が高く、持ち物が同じ物ばかりになってきたため、彼女のその行為が毎回気になるようになってしまいました。 次第に感じるようになった居心地の悪さ一応毎回、「同じ物を買ってもいい?」と聞かれていたのですが、嫌だとも言いづらく、なんとなくギクシャクするようになってしまいました。また、彼女に会うと常に子どもの服装や持ち物をくまなくチェックされているという感覚に陥るようになり、居心地の悪さを感じて少しずつ距離を置くようになった私。 せっかくできた大切な初めてのママ友だったので、ずっと仲良くしたい思いはありましたが、どう対応しようか悩んでいる間にママ友が遠くへ引っ越すことになり、結局そのまま疎遠になりました。 初めてのママ友とは距離感がうまくわからず、少し距離が近すぎたのかもしれません。近くにいすぎたので、向こうもこちらの持ち物などに敏感になってしまったのかなと思います。この一件以来、ほかのママ友との付き合いにおいても、私が感じたような圧迫感を相手に感じさせないように、ある程度の距離を保ちつつ接するように心がけています。著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。その他、アパレル、地域情報関連記事も執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年06月23日これは、次女が小学校1年生になったばかりの話です。次女は、誰とでもすぐに友達ができるような、とても明るくお転婆な子です。しかしまだまだ幼く、このまま小学生になって大丈夫なのかなあと不安な面もありました。娘が帰ってこない…!?1年生になって3日間は午前中で授業が終わり、先生と一緒に下校していて私も途中まで迎えに行っていました。しかし、4日目からは給食も始まり、近所の子たちと集団下校することになりました。ちゃんと帰ってくるかドキドキしながら待っていましたが、一向に帰ってくる気配がありません。帰ってくるであろう時間を20分ほど過ぎたので、近くまで探しに行きましたが、他の子も帰ってしまっているのか誰もいません。すぐに学校に電話をかけ、私は学校へ向かいました。着いた途端担任の先生が「見つかりました!」と走り寄ってきて、私も一気に力が抜けたのを覚えています。どうやら校門を出て反対方向へ行っていたようで、「家がない」と近くにいたおじさんに助けを求めたそうです。その方が学校へ電話してくださり、ことなきを得ました。 ◇◇◇ 実はこのとき、クラスメートの男の子も一緒に2人で迷子になっていました。1人ではなかった分、少し心強かったようです。今ではその子のお母さんと、笑い話になっています。その事件後、校門を出てどちらにいくのか、もう一度確認をしました。やはり1年生。入学前に何度も行き帰りの道を教えておくべきだったなと反省しています。 作画/まげよ著者:井上蘭奈30代、5歳、7歳、9歳の3姉妹を育てる母。フリーランス。趣味はアニメ鑑賞。
2024年06月23日子どもたちが小学校に上がる前に、新築の家を建てようと計画していたときの話です。銀行で住宅ローンを組もうとしたところ、夫がローンを組めないことが発覚したのです……。 衝撃の事実実は、夫は借金をしていたのです。そしてそれが一因となり、住宅ローンの審査が通らないという事態に……。夫が借金をしていた事実も、それを隠されていたことも私はとてもショックでした。 このときすでに工務店とも話を進めており、引き返せなくなっていた私たち。仕方なく、私の両親に頭を下げてお金を借り、夫の借金を一括で返済。幸い借金を滞納していたわけではなかったので、その後審査が通り、家を建てることができました。 仕事には真面目に向き合っており、役職にもついている夫。お酒やたばこはなかなか控えてくれませんが、ギャンブルなどに手を出す人ではなかったので、両親は協力してくれました。 これまで夫と私のお財布を完全に別にしていたこともよくなかったと感じた私。夫も反省をしており、今後のお金の管理についてじっくり話し合いました。住宅だけでなく子育てにもお金がかかるので、今回の件はヒヤヒヤしましたがいい機会になったととらえています。 イラスト/海乃けだま著者:鈴木えり
2024年06月23日ある日、子どもが何気なく草むらの草を手で触ったのですが、急に「痛い! 痛い!」と泣いて痛がりはじめました。草むらを触っただけなのに…何事!? と思い急いで手を見てみると、小さなトゲのようなものが指に複数刺さっていて……。抜いてあげたかったのですが、ほとんどが深く刺さっていて指などでは取ることができず、皮膚科を受診することに。 しかし、病院でもその場ですぐにトゲを抜くことはできないと言われました。後日、麻酔テープを貼ってから皮膚の表面を切って、ピンセットで一つ一つ抜いてもらうことに……。かなり広範囲の皮膚を切ったので、とてもかわいそうでした。 私はトゲのある草を触ったのだと思っていましたが、結局病院でもトゲの正体はわからず……。植物かもしれないし、毛虫の毛かもしれないと言われてゾッとしました。 草むらにはどんな危険が潜んでいるのかわからないものだなと、今回のことで実感。子どもが無闇に触らないように、よく注意しようと思った出来事です。 作画/しおん著者:月野 ぷんこ
2024年06月23日うちの子が3歳ごろのことです。ママ友とその子どもと一緒にお出かけすることになりました。目的地が少し遠かったので、私が車を出すことにしたのですが……? ママ友親子が降りた後…ママ友と子どもを降ろし、私も自宅に帰宅。娘を降ろそうと後部座席のドアを開けました。すると驚いたことに、座席シートにも、足元にも、すごい量のお菓子が散乱していたのです!私は思わず悲鳴を上げました。 車の後部座席に乗り込んだママ友と子どもは、断りもなくクッキーなどのお菓子を食べていたのは、私も気付いていました。その時点で嫌だなとは思っていたのですが、まさか散らかしていたとは、そしてそのまま帰ってしまうとは思ってもみませんでした。 しかも、わざとでは?と思うくらい、クッキーやスナック菓子の大きな破片がいくつも残っていました。半泣きで掃除したことは、今でも忘れられません。 自分が人の車に乗るときにはボロボロこぼれるようなお菓子は食べないし、万が一子どもが汚したら綺麗にします。それは人の車に乗る以上、マナーだと思っているのですが、ママ友は違うようです。その後も何度か一緒にお出かけする機会がありましたが、電車移動にしたり、ときには「その日は病院だから」などと何かと理由をつけて断ったりしていました。 子どもを通じて知り合ったママ友。深いところまでお互いを知っているわけではないので、今後もこのように考え方の違いを感じる場面があるのかもしれません。上手にお付き合いしていくのはなかなか難しいなと感じた出来事でした。適度な距離をとって、少しでもストレスのないお付き合いができればと思っています。 イラスト/きりぷち著者:田中さき
2024年06月23日長女が3歳のころの話です。義実家への帰省時に、義両親と夫と一緒に長女を連れてファミリーレストランへ行きました。長女は外出時に気に食わないことがあると、大騒ぎをするタイプ。その日も、何かが気に入らなかったのか、レストランの席で大騒ぎを始めてしまい……。お義父さんの言葉に感謝娘が大騒ぎをしているのに、夫は我関せずという感じで気にせず食事を続けています。ギャーギャー騒ぐとほかのお客さんの迷惑になるので、食事中ではありましたが私は長女を抱っこして一旦店の外に出ました。じっとしているのが嫌なだけだったのか、長女は外に出てしばらくすると静かに。もう大丈夫かなと思い席に戻ると、義父が「まだ小さいから仕方がないね」とやさしく言ってくれました。理解があってありがたいなと思っていると、なんとそのあとに義父が夫を叱り始めたのです! 「小さい子が騒ぐのは仕方ないけど、その対応を全部嫁ちゃんに任せっきりではダメだ! 嫁ちゃんがお世話するのが当たり前だと思っちゃいかんぞ。お前も少しは育児に参加しなさい!」私は長女を連れて外に出てしまったので、せっかくの食事の時間に申し訳ないなと思っていたのですが……。怒られたのは夫だったので、義父のお説教に驚きました。普段から長女の面倒を私に任せっきりにする夫に、義父も思うところがあったよう。私の不満を代弁してくれたような気がして、ますますありがたいなと思った出来事です。 作画/さくら著者:ちゃい
2024年06月23日義実家は片づけが行き届いておらず、義父の私物が散乱状態。夫が「片づけて」と頼んでも聞き入れてくれません。そんな中、ある出来事が起こるのです……。 片づけは大事義母に用事があったため、当時4歳の長男と1歳の次男を連れて義実家を訪れました。義母は外出中で、帰りを待つため少しの間お邪魔することに。義父は息子たちをかわいがってくれますが、物が溢れた部屋では、まだ小さい次男がけがや誤飲をしないか私はヒヤヒヤしてしまいます。何か事故が起こらないように次男のそばについていましたが、突然長男が「トイレ行きたい!」と騒ぎ始めます。次男からを離れるのは心配でしたが、義父が「見ているから大丈夫」と言うので任せることに。 なんとか長男のトイレを済ませ、私がリビングに戻ると、義父はなんと野球中継に夢中です。次男に目をやると、クッションを足場にして、机の上に置かれた義父愛用のタバコとライターと取ろうとしていました! 慌てて「次男くん、だめ!」と私が叫ぶと、義父はびっくりした様子。事の重大さを理解した義父は「すまん」と謝り、危なそうな物はその場ですぐに片づけてくれました。義父は「もう片付けたから大丈夫」と自信満々でしたが、それでも義父の食べかけの菓子パンが投げ出されていたり、交換した乾電池が置きっぱなしだったり……。「ありがとうございます」と義父の気持ちには感謝しつつ、義父の「大丈夫」をもう信用しないことにした私。義母に事情を説明して、「すみませんが、私たちが来る前にお義母さんの最終チェックをお願いします」とこっそり頼みました。義両親ともに事の重大さを理解してくれたため、息子たちが遊びに来る間だけは部屋の掃除を徹底してもらえるようになったのです。 私たちが「片づけて」と言っていた理由を身をもって知ることになった義父。今では息子たちのために片づけの習慣をつけるなど、少しずつ変わろうと努力してくれています。これからも育児に関する情報を共有しながら、息子たちに危険が及ばないようにみんなで気をつけていきたいです。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年06月23日Kっぷさんの両親に結婚を認めてもらうため、韓国籍から日本国籍に帰化することを決意したおとさん。その後、ようやくKっぷさんの両親から同棲の許可をもらえた2人は、待ちに待った同棲生活をスタートさせました。ところがここで新たな問題が発生して……!? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 いつかって…いつ!?同棲生活が始まり、大好きなKっぷさんと幸せな時間を過ごす中、ふと「そういえば同棲の期限を決めてなかった! このままじゃ婚期を逃してしまう!」という不安に駆られたおとさん。タイミングを見て、目を輝かせながら「プロポーズはいつしてくれるの?」と迫ると、彼の反応は……!? おとさんの「プロポーズはいつしてくれるの?」という問いかけに、「まあ……いつかだよ」とあいまいに答えるKっぷさん。彼としては「今は同棲生活を楽しみたいし、結婚の具体的な話は落ち着いてからにしたい」と考えているようですが、おとさんは納得がいきません。 おとさんは沸々と怒りが湧き上がってきて、「Kっぷは全部思い通りでいいよね……私ばかりが我慢してさ」「だいたいの目安くらい教えてくれたっていいのに」と、Kっぷさんに不満をぶつけたのでした。 当時を振り返って「このころはちょっとしたきっかけで涙が止まらなくなったり、落ち込んだり、怒りが爆発したりして、情緒不安定だった」と語るおとさん。すでに同棲は始まっているのに、同棲の期限や結婚の時期が明確になっていないことで、おとさんは将来が不安になってしまったようです。Kっぷさんはなかなか気持ちが煮え切らないように見えますが……どこまで結婚の時期を具体的に考えてくれているのか、気になるところですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年06月23日息子が5歳ぐらいのとき。息子と私の母と3人で、ショッピングモールへ行きました。途中で息子が「トイレに行きたい」と言ったので、男子トイレの入り口付近で待っていました。ですが、待てど暮らせど息子は出てこず。心配になったときに……。 これは遅すぎる…と心配になったときあまりに出てこないので、私は従業員の方に声をかけて見に行ってもらおうと考えました。そして、私の母はトイレの周辺を探すことに。そのとき、迷子の店内放送が……息子でした。 サービスカウンターへ迎えに行って話を聞いてみると、どうやらトイレは左右対称の造りになっており、逆側の通路から出てしまったとのこと。そのショッピングモールは左右対称にモールが分かれており、その真ん中にトイレが配置されていました。 トイレから出てみると景色が違ったのでパニックになり、モールのなかを動き回ってしまったとか。少ししっかりしてきたなと思い、出入口が2つあることを説明していませんでしたが、かわいそうな事をしてしまったと反省しました。 この出来事から5年たった今でも外出先のトイレは何かと心配です。1人にさせるときは油断せず、気をつけるようにしています。 ◇ ◇ ◇ 子ども1人でトイレに行かせるのは不安ですよね。念のために防犯ブザーを持たせておいたり、小さなトイレであれば出入り口付近で話しかけたりするのも子どもを犯罪から守ることにつながります。また多機能トイレは誰もが使用できるので、心配なときは利用するのもおすすめです。 イラスト/森田家著者:日向 日向子
2024年06月23日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある夜、まる子さんがお風呂に入ろうとしていたら、義母の腸を戻してほしいと夫がやってきました。もう服を脱いでいるので、代わりにやってほしいとお願いしても「頼む」と言ってきました。結局、また服を着て任務を完了したまる子さんでしたが、夫になぜやらないのかと聞いても、うまくはぐらかされるだけ。まる子さんだけ朝から晩まで腸詰めをし続ける日々で、仕事中に義母から呼ばれる声やスマホの呼び出し音が幻聴で聞こえてしまうなど、体は悲鳴を上げています。家事や食事のタイミングと合わないと面倒なので、義母の直腸脱のケアは時間を決めてやることにしたまる子さん。そして、1人ではキャパオーバーなので、介護や家事を手伝ってほしいと夫と息子に伝えます。しかし、息子からは「無理じゃね?」の一言。直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)のケアを息子にさせる気はありませんが、せめて自分のことは自分でやってほしいと思ってしまいます……。 負担が大きすぎる! 今日も飛び出した義母の腸戻し。 腸を戻すたびに尿漏れ、便漏れ、粘膜漏れまで起こし、毎回下着と洋服、シーツを替える必要が……。畳に付いた汚れも毎回掃除します。 着替えの回数が増えるので、うっかりして洗濯物が間に合わないと怒られてしまいます。 今の状況を本人にもわかってもらおうと、義母におしりの写真を見せるものの……。 直腸脱はどんどん状況が悪くなっていて、尿漏れ、便漏れ、粘膜漏れまで起こし、毎回下着と洋服、シーツ、畳まで汚すように……。汚物はそのまま洗濯機に入れられないため、予洗いと付け置きをする手間が増えました。それでも、香りの強い消臭ビーズを足さないと悪臭が残ってしまうほど。 一度、紙おむつにしたものの、蒸れてかゆいからと義母に言われてしまい、布パンツに吸水パットをセットする状態に戻しました。しかし、さすがにもう要望を聞いていられるレベルではなくなりました。 なんとか今の状況をわかってもらおうと思い、義母におしりの状態を写真で撮って見せましたが、効果はゼロ。本人は見えているわけでもなく、痛みもないので「手術はしなくてもいい」という意見から変わることはありません。私に迷惑をかけていると口では言っているのに、まったく歩み寄る様子もなく、今後の生活が本当に不安でいっぱいです。 --------------たしかに、おしりは自分で状態が見られるわけではないので、痛みを感じていなければ気にならないのかもしれません。でも、洗濯や着替えを手伝う手間を考えると、本当にまる子さんのためを考えるのなら、1日も早く手術に踏み切ってほしいところです。家にいるときですら分刻みで夜までびっしり予定が詰まっている生活なんて、長く続けられる気がしませんよね……。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月23日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。学童からの帰り道、事件の犯人、ナエコちゃんが学童を辞めていたと聞かされます。理由を聞くと、娘が学童を退所した後、学童の経営者である畑山さんが「学童の運営を妨げるような行動を起こしかつなおらない場合は、学童側からその子どもを退所させることがある」という内容の手紙を配布したと言います。 この一件で大人しくなったホウサクくん。しかし、妹のナエコちゃんの態度は変わらず、自分より弱そうな相手を選びその子の持ち物をわざと持ち出すという問題行動を繰り返し、ナエコちゃんは学童を退所したと言います。さらに、驚きの報告は続き…。 驚きの報告が続々と! ※精神的に強く 元学童友達のミノリちゃんが1日預かりで来たと言い、一緒に遊んだと楽しそうに話す娘。以前、事件の犯人であるナエコちゃんから「ミノリちゃんも共犯だ。娘のことをうざがっていた」と言われショックを受けていたのです。しかし、ミノリちゃんと遊んだことで事件の犯人・ナエコちゃんの発言は嘘だと思えたと嬉しそうに報告するのでした。 さらに報告は続き、事件の犯人・ホウサクくんが1人だったと話す娘。そして、「わたしは声かけられたら一緒に遊ぶよ!」「でも、みんなに嫌なことしたら遊ばないって約束させる!」と明るく話す娘の優しさと強さに、赤井さんは娘の成長に驚きながら帰路につくのでした。 ◇ ◇ ◇ 小学生の娘さんにとっては、とても辛く苦しいトラブルだったと思います。それでも、誰のことも責めずに常に優しい心で前向きに事件と向き合う娘さんの姿に心を打たれました。赤井さんが感じたように、見守る大切さもありますよね。今後、赤井さんと娘さんがトラブルに巻き込まれず平穏に過ごせるよう、心から願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年06月23日離婚してすぐ、子どもたちはまだ8歳と3歳で学校行事など親の出番が多いため、休みの融通を優先してパートで短時間の仕事をしていました。収入に不安を感じ…しかし、収入に不安を感じ同居していた両親に子どもたちを任せ、夜勤の仕事とダブルワークをはじめました。子どもたちが帰ってくる時間に、1つ目の仕事を終えて1度家に帰り、少し子どもたちと遊んだりしてから、夕方からまた2つ目の仕事へ出掛け、子どもたちが寝ている23時位に帰宅する日々でした。両親がいるから大丈夫だと思い、私はお金を稼ぐことを第一に考えてシフトをたくさん入れ仕事をしていました。仕事を終え帰宅すると、子どもたちが起きていたり、泣いていたり、便秘をすることも多くなってきました。子どもたちは自分からさみしいとは言いませんでしたが、ゆっくりと話をしてみると「さみしかった!」と言われてしまいました。そして、ストレスがたまり便秘など体に異変が起きていたようです。子どもたちとの時間よりお金を稼ぐことを優先していたことを後悔しました。 ◇◇◇ その後、働き方を変え子どもたちとの時間を優先するようにしました。母親がいるというだけで、子どもたちの安心感は大きく、体調も良くなりました。子どもたちとの時間はお金では買えません。お金の勉強を始め、少ない収入でも貯金出来るよう頑張っています。 作画/いずのすずみ著者:りたまたり40代、15歳男子と10歳女子の母。現在は事務の派遣社員。両親と同居中。
2024年06月23日近年、赤ちゃんの名付けでは男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気です。なかでも漢字一文字の名前、そして二音のよみがトレンドとなっています。2024年1月から5月生まれの赤ちゃん36,066名の名前から、男女どちらにも名付けられていた人気の「ジェンダーレスネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位凪(主なよみ:なぎ)2024年上半期に最も多く名付けられていたジェンダーレスネームは「凪」でした! 特に男の子に人気で、2024年上半期の月間ランキングでは毎月TOP10入り。2023年の年間名前ランキングでは男の子8位、女の子は24位という順位でした。風や波が静まる様子を意味する「凪」。穏やかで、落ち着いて行動できる人に。そして、周囲にやすらぎを与える人になってほしいという想いが感じられます。 2位翠(主なよみ:すい)2位は「翠」。年間名前ランキングでは2021年55位でしたが、2022年は19位に順位を上げ、2023年は3位へTOP3入りした人気急上昇のトレンド感ある名前の一つです。今年に入って男の子にもじわじわと人気が出始め、人気ジェンダーレスネームの仲間入りを果たしました。 草や木の葉のような青々とした色を表す「翠」は、どこか神秘的な印象を与えます。「すい」という二音の響きも個性的です。 3位蓮(主なよみ:れん)3位にランクインしたのは「蓮」。特に男の子に人気の名前で、2020年、2021年、2023年は男の子の名前ランキング1位に輝いています。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。同名の著名人では、人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんが活躍されています。 4位凛(主なよみ:りん)4位には「凛」がランクイン。特に女の子に人気の名前ですが、今は男の子にも名付けられるようになってきました。2023年の年間名前ランキングでは女の子2位、男の子96位。今年の女の子の月間名前ランキングでは、1月、2月、5月に1位となりました。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という親御さんの願いが感じられます。また、厳しい寒さを意味することから、毎年冬生まれの女の子に多く名付けられています。 5位陽葵(主なよみ:ひまり、ひなた)5位に入ったのは「陽葵」。2023年女の子の名前ランキング1位だった「陽葵」が、最近は男の子の名付けにも見られるようになりました。女の子は「ひまり」、男の子は「ひなた」とよむことが多いようです。 日の当たる丘を指す「陽」という漢字は、男女どちらにも人気。また、「葵」は太陽に向かって花を咲かせる植物であることから、生命力や希望を感じさせます。 6位紬(主なよみ:つむぎ)6位の「紬」は特に女の子に人気の名前です。2023年の年間ランキングでは、女の子では4位でしたが、男の子は100位以下のランク外。今年少しずつ男の子のにも増えており、ランキングの動向が注目されます。「紬」は高級な絹織物を指します。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、古風で上品なイメージの名前になります。 7位暖(主なよみ:だん、はる)※同率7位は「暖」。男の子は「だん」「はる」、女の子は「はる」というよみで名付けられることが多いようです。「だん」というよみは、力強さを感じる「濁音ネーム」でもあります。 「暖」は「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味があります。 7位葵(主なよみ:あおい)※同率同率で7位に入ったのは「葵」。2023年の女の子の名前ランキングでは11位、男の子は76位と女の子に多い名前ですが、男の子の名付けにも増えてきてきます。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、名付けに人気です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 9位碧(主なよみ:あお、あおい、みどり)9位にランクインしたのは「碧」。女の子は「あお」「あおい」「みどり」、男の子は「あお」「あおい」というよみで名付けられていました。2023年の年間名前ランキングでは男の子3位、女の子80位と、特に男の子に多いジェンダーレスネームです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 10位蒼空(主なよみ:そら)10位に入ったのは「蒼空」。2023年の男の子の名前ランキングでは12位と、特に男の子に人気の名前です。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。そこに「空」という漢字を組み合わせることで、草木の「青」と空の「青」、どちらも感じさせる自然豊かな名前になっています。 2024年上半期生まれの赤ちゃんの名前で人気だった「ジェンダーレスネーム」のうち、8つの名前が「一文字ネーム」でした。また、よみは「なぎ」「すい」「れん」「りん」「だん」「はる」「あお」「そら」と、「二音ネーム」が人気です。これからご出産予定の方は、参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:36,066件(男の子:18,301件/女の子:17,765件)
2024年06月23日夫の提案から、結婚後専業主婦になった私。家には毎日のように義母がやってきて、私の私物を勝手に持っていかれて正直困っていました……。義母のことを相談しようにも、夫は帰宅の遅いことが多く、話をする時間すらありませんでした。また夫は家のクレジットカードを好き放題使っており、私に対する言動もひどかったので、義母のことを話しても力になってくれるとは思っていませんでした。 そんな中、義母との同居話が浮上。私に一言もなく2人で決めてしまい、とてもショックを受けました。いくら反対しても、夫と義母は、養われている嫁は黙って言うことを聞いておけばいいと言い……。私の意見には耳を貸してくれませんでした。脱走準備、開始!どうあがいても意味がないとわかった私は、同居の件についてはもう何も言わないと決めました。 私は文句も言わず義母の引っ越し準備を手伝い、とうとう今日は引っ越しの日。義母の使う部屋が掃除されていなかったと夫から注意を受けましたが、私は知らんぷり。だって、もう私には関係ないんですから。 「母さんとの同居がイヤなら出てけよ」そんな反抗的な私に、離婚をちらつかせてきた夫。その言葉を快く受け取ると、夫はイラッとしたようで……。「何もできない専業主婦のくせに生意気」私を侮辱するような言葉を、次々に投げかけてきました。そんなとき、私の携帯電話を奪い取る人が……。「あんた、自分の立場がわかっている?」義母は、私が夫たちとは別で自分の引越しを準備していたことに気づいていたのです。実は私は義母の引っ越し準備をしながら、自分の引越し準備もしていました。こんな生活には、もうウンザリで我慢の限界だったのです。私の秘密に気づいた、あさましい親子は…荷造りしている私に気づいた義母は、何を思ったのか急に私の荷物を荒らし始め……結果、私の秘密に気づきました。義母は私の通帳をのぞき見て、貯金額に目を輝かせたのです。なぜなら家をキャッシュで買えるほどの額が入っていましたから……。それを知った義母は、私を逃すわけにはいかないと、夫の離婚発言を必死に撤回させようとしました。 私は義母の制止を振り切り、荷造りを終え、無事引っ越し完了。事情を聞いた夫は慌てて帰宅してきましたが、間に合いませんでした。 私は記入済みの離婚届を置いて出てきましたが、夫はなかなかサインしてくれませんでした。話し合おうと連絡してきたり、私の機嫌を直そうとしたりしましたが、私の気持ちはもちろん変わらず。とうとう離婚を承諾してくれました。 しかしそれは、離婚をしたら財産分与で多額のお金をもらえると思ったからだったよう。私の貯金を半分もらって、新たに若い奥さんをもらって……と、妄想を膨らませていた様子で、義母も同じように、お金の使い道を妄想し楽しんでいました。 あさましい親子にゾッとしましたが、何も知らない親子で助かりました。独身時代にためたお金は財産分与の対象にならないことを、彼らは知らなかったのです。それを知った夫たちは「離婚はなし!」と言ってきましたが、時すでに遅し。いくら謝られても、反省して変わると言われても、私の気持ちをもうないがしろにしないと誓われても……今までのことを思うと、彼にはまったく期待できませんでした。失敗もプラスにしよう結局、調停離婚をした私たち。おかげさまで、結婚前の貯金を奪われることもなく、比較的傷の浅い別れ方ができました。 お互いに離婚となった原因を求めた元夫と義母は、日々ののしりあって過ごしているそうです。 傷が浅いといえども、離婚後も夫や義母に傷つけられた私の心はそう簡単には癒えませんでした。けれども、嫌な気持ちを引きずっていても楽しくありません。そう思った私は、働き口を探し、再就職。元気に働いています。 嫁を見下し、お金があるとどうにか取り入ろうとした夫家族。そんなあからさまな態度には呆れてしまいますよね。そんな夫家族から離れられてよかったです。離婚後もまだ心が癒えない妻ですが、すこしずつ楽しみを増やし、明るい未来を迎えられたらいいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月23日近年の子どもの名づけは、古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心楓 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「み」「むね」などがあります。「楓」は「カエデ」「フウ」、「ふ」「か」などと読みます。 読み方は……!? 正解は、「このか」でした! ちなみに、「心」は「やさしさ」、「かわいい」といった意味をもちます。「楓」は秋に美しく紅葉する植物の楓をイメージさせ、「やさしく気品のある美しさ」、「色彩豊かな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字、パパやママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2024年06月23日気が合うと思っていた幼稚園のママ友が、急に私のマネばかりするように! 最初は気のせいかと思っていましたが、ほかのママ友からも指摘されてしまう始末。どんどんエスカレートしていってしまったという、驚きのママ友の体験談をお話しします。 始まりは子どもの服装そのママ友とは息子の幼稚園で知り合い、2人でランチへ行ったり子どもたちを連れて一緒に公園へ行ったりと、本当に良い関係でした。そんな中、私が初めてそのママ友に違和感を覚えたのは、子どもの服装がきっかけ。 私はもともとファッションや美容に興味があり、息子の服装にもこだわりを持っていました。 するとそのママ友に「その服はどこで買ったの?」と聞かれるように。私は特に気にせず、ママ友にどこで買ったのかを教えました。すると数日後、そのママ友の子どもが私の息子と同じ服を着ていたのです。 それもマネするの?!ママ友の子どもが私の息子と同じ服を着ているのを見て、何も思わなかったわけではありません。ですがママ友が「仲良しだからお揃いにしたかった」と言うので、仕方がないなと思っていました。 ところがその数週間後の節分のこと。私は息子に鬼の格好をさせた写真をSNSにアップしました。するとその数日後、そのママ友がまったくと言っていいほど同じ鬼の格好をさせた子どもの写真をSNSにアップしたのです。 疑念が確信に変わったとき節分の一件があってからも、私は相変わらずそのママ友との関係を続けていました。ですが、幼稚園の夏休みが明けた始業式の日、私はママ友の姿に衝撃を受けました。 なんとそのママ友はヘアスタイルや服装、ネイルまでも私と同じにしていたのです。 もともと私とそのママ友は、服装や髪型の好みも違うタイプ。さすがに他のママ友も気付いたようで、私は「マネされてるんじゃない? 気をつけたほうがいいよ」と言われてしまいました。それをきっかけに、「もしかして何もかも私のマネをしようとしている?」とずっと抱えていた疑念が確信に変わったのです。 さらに衝撃の事実が発覚幼稚園の始業式で衝撃を受けた日から数日後。私はいつも通っているネイルサロンへ行って、まさかの事実を知りました。そのママ友は私と同じネイルサロンへ通い、私の名前を出し、同じデザインのネイルを注文していたのです。 思い返すと仲良くなって間もないころ、どこのネイルサロンと美容院へ通っているのかママ友に聞かれたことがあり、私は何も気にせず教えてしまっていました。嫌な予感がした私は、いつも通っている美容院へ行って担当の美容師さんに聞くと、そのママ友はここでも私の名前を出し、カットやカラーまで同じにしていたのです。 私は怖くなり、そのママ友とは現在距離を置いています。とは言え、子ども同士は仲がいいので、完全に関係を断つことはできていません。先日も「卒園式で着る着物は何色? 髪型は?」と聞かれたのですが、マネされたくないので「まだ決めていない」とごまかしています。卒園して違う小学校へ通うのをきっかけに、もう関わらないでおこうと心に決めています。 イラストレーター/山口がたこ著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2024年06月23日31歳のとき、結婚を前提として当時付き合っていた彼と同棲を始めました。同棲してすぐに妊娠がわかり、それを聞いた彼がプロポーズしてくれたのです! ですが、そのプロポーズに納得がいかず……。彼にやり直しをさせてしまった体験談です。 あとから聞くと、彼はプロポーズ自体はきちんとしたいと思ってくれていたそうなのですが、妊娠のことを聞いたときに、「結婚したい」ということをすぐに伝えたくて、とっさに言ってしまったそうです。 その後のホテルでのプロポーズはとても素敵な思い出になりました。 子どもも無事に生まれ、今では家族で穏やかな日々を過ごしています。 原案/なかたにゆきさん作画/まっふ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月23日第2子不妊治療を始めてから約3年のときを経て、2人目を妊娠した私。妊娠が判明したとき、長女は4歳で不妊治療にも付き添ってくれていたため、赤ちゃんがおなかにきてくれたことを一緒に喜んでくれました。ところが、妊娠判明から1カ月経ったころに長女の様子が変わり始め……。やっと赤ちゃんが来てくれた!長女が1歳2カ月のころからスタートした第2子不妊治療。第1子不妊治療のときに、「顕微受精でないと妊娠は難しいでしょう」 と先生に言われていた私。けれど、奇跡的に3回目の人工授精で長女を授かったため、2人目も治療をすれば1年くらいで授かるだろうと安易に考えていました。 ところがなかなか赤ちゃんを授からず、やっと来てくれたのが治療を始めて3年が経ったころ。治療のための通院に何度も付き添ってくれた長女に赤ちゃんができたことを伝えると、「赤ちゃんきてくれてよかったね!」と一緒になって喜んでくれました。 なんだか落ち着かない妊娠が判明してから1カ月が経ったある日、昼寝から起きた長女をお風呂に入れようとしたところ泣き叫び始め……。たいていお風呂に入り始めれば泣き止むのに、この日はどんどん激しさを増して浴室で暴れるのを必死で抑えるほどに。 30分以上泣き叫んだあとに少しだけ落ち着いたので話を聞いてみると、「なんだか落ち着かない!」と泣き続けるのです。私が「赤ちゃんができてうれしいけれど、ママをとられちゃうみたいで寂しい?」と聞いてみると「うん」と教えてくれました。ギュッとして娘のことを大好きだと伝えると、落ち着きを取り戻しましたが、長女もいろいろと感じていたようです。 夜中に突然泣き叫ぶ娘長女がお風呂で暴れてから数日。落ち着いたと思ったら夜中に突然「ねぇママ、一緒に死のうよ! まだ一緒にいたい! 私が死んだらおなかの赤ちゃんに私の名前をつけて育ててあげて!」と泣き叫んだのです。あまりにも衝撃的な言葉で私もパニックになり、そのときは抱きしめて「ずっと一緒だよ、おなかの赤ちゃんは赤ちゃんだし、あなたはあなただよ」と伝えるのに精いっぱいでした。 翌日娘と話してみると、赤ちゃんができてから一緒に走り回ったり、自転車に乗ったりということができなくなり、「ママは自分よりも赤ちゃんのほうが大事なんだ」と思って寂しかったようでした。 長女の不安を知ってからは、何度も繰り返し「長女も赤ちゃんもどちらも大切」ということを伝えて、抱きしめるようにしました。現在おなかの赤ちゃんは6カ月。今では娘も赤ちゃんの誕生を心待ちにしてくれています。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:ライター 吉川麻和
2024年06月23日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。姉・なーにゃんはひどい風邪で、保険の話を聞いたときも、眼鏡を買いに行ったときも、マスクをしていました。マスクをしている=風邪をひいている、というのは理解できているようで、母・あーちゃんからは体調を心配する言葉をかけられましたが、無理をして付き添いをしているとわかっても「あらー。それは悪かったわね!」と気持ちがこもっていない謝罪をするだけ。悪気はないとわかっていても、こういった言葉の端々に、なーにゃんはモヤモヤしてしまいます。先日受けた胃カメラの検査でピロリ菌が見つかり、あーちゃんは除去をするために薬を飲み始めました。しかし、服薬開始から6日目。インスリン注射のために行った病院で、おなかが真っ赤になっていることに気づき、慌てて近くの皮膚科を受診することに。結局、アレルギーだろうとのことで、しばらく様子を見て症状がひどくなれば入院と言われました。本人は食欲もあり元気そうでしたが、いろいろな感覚が鈍っていることを再確認した出来事でした。 それはさすがに…… 結局、アレルギー反応と思われた症状は、その後ひどくなることはありませんでした。 注射のとき、看護師さんからこんなことを言われました。私と姉は顔立ちが違うので、似ていると言われたこともなく、人によっては雰囲気が似ていると感じるのかな? と思っていたら……。 ……え!? もしかして、あーちゃんは自分が娘と似ていると言われたと思っている!? キッパリと言い放つ看護師さん、ナイスです! 姉は、昔から美人だと言われ続けていて、知り合いの中国人からも謎の太鼓判を押されるほど。 それに対して私は……。 ※N子さん……母・あーちゃんの妹(叔母) 多感な時期の私にとっては、なかなか衝撃的な出来事でした。 心配していたアレルギーは、ひどくなることはなく、入院という事態は避けられました。そして、いろいろと確認されたものの、無事にインスリン注射も完了。その際、看護師さんから「先週とは違う娘さんですね。よく似ているから最初はわからなくて、最近ようやく見分けられるようになった」と笑顔で言われました。 たしかに、先週は姉・なーにゃんが付き添っていましたが、私たち姉妹は顔立ちが全然違っていて、これまで似ていると言われたこともないので、雰囲気が似ているのかな? と思っていたら、横で「あらぁ~! そんなに似てますかしら? 嫌だわぁ♡」と照れているあーちゃん。看護師さんが「娘さんたちの区別です」と真顔で訂正してくれたので、壮大な勘違いは一瞬で終了……。 そういえば、昔から美人だと言われ続けたなーにゃんに対して、「ブスよね!」と何度もあーちゃんが言っていた叔母に似ていると言われたことがある私。あーちゃんの無神経な発言で、小学4年生にして、厳しい現実を知ったような気がしました……。 --------------ペットが飼い主に似てくるという話も耳にしたことがありますし、顔立ちが違う姉妹でも、他人から見ると似て見えることもあるのかもしれません。小学生のときの体験は衝撃的だったと思いますが、親にとって娘は世界一かわいい存在であることは変わらないのではないでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年06月23日長女が産まれたときの話です。産院に入院中、私と娘に会いに義母が面会に来てくれました。そのことはありがたかったのですが……。予想もしなかった義母の発言に、夫婦で凍り付いた体験です……。 義母のトンデモ発言義母はバッグの中から1枚の紙を取り出しました。そして、「娘の名前を考えたの」と言って3つの候補を見せてきたのです。夫婦ですでにほぼ決めていた名前がありましたが、義母はこの3つの中から決めなさいと言わんばかりの圧をかけてきて、私はとても驚きました。 退院後、義父母に夫婦で決めた名前を伝えると、義母はとても不機嫌に。義母が考えた候補の名前ではなかったことがお気に召さなかったのです。 名前は娘への最初の贈り物だと考えていた私たち夫婦。悩みに悩んで決めた名前でした。この子が幸せになれるように、健やかに育ちますように、などさまざまな願いを詰めこんで、名前を決めたのです。 とはいえ、義母の気持ちも無下にはできないと思い、「最後までお義母さんがすすめてくれた名前と悩んだんですよ~」と伝えました。すると、ようやく義母は機嫌を直し、「もし次の子が生まれる時は私に決めさせてね!」と言っていました。 もし次の子を授かれたとしても、子どもの名前は夫婦で決めると思います。ただし、夫と話して、義母との関係にひびを入れないよう今の時点ではこのことは伝える必要はないという判断に。時がきたら、次は義母が暴走してしまう前に夫から釘をさす予定です。夫と話し合いながら、義母とは良好な関係を築けたらと思っています。 イラスト/まげよ著者:佐々木はな
2024年06月22日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物だったのです。娘たちが同じ幼稚園に入園してからも、人に失礼な発言を繰り返し、チヒロさんにはマウントを取るような態度を見せます。それがいつか娘にも影響したらと思うと、気が気でないチヒロさん。そこで、思い切って「ナツミさんのことで悩んでいる」と夫に相談しました。夫は、上司にそれとなく伝えると言ってくれましたが……。 ママ友の言葉にが刺さる…ナツミさんとのことは、夫から上司に話してもらえると言われ、安心したチヒロさん。しかし、それで一件落着とはいかず……。ある日曜日の朝、突然ナツミさん一家が家にやってきました。何かと思ったら、結婚記念日に行くレストランがお子様お断りのお店だから、3時間だけ娘を預かってほしいと言われてしまい、チヒロさんは困惑します。しかし、何の相談もなしに夫が「3時間なら大丈夫です!娘もよろこびます。」と快諾してしまったのです……! チヒロさんは、それとなく伝えると言ってくれたはずの夫に思わず詰め寄りますが、その後ろでナツミさんの娘・ユアちゃんが「暑い……。」と言い出して……。 ユアちゃんが暑がっていたのは、やはり発熱が原因でした。チヒロさんはすぐにナツミさんにメッセージを送りますが、既読がついたまま3時間が経過……。結局、夫から上司に連絡をしてもらい、ようやく迎えがきました。 そして、そのときの風邪がチヒロさんの娘・リコちゃんにもうつってしまい、幼稚園の遠足をお休みすることになったのです。その経緯をママ友に話したところ「ありえない!謝ってもらったの?」と言われ、一応上司からは謝罪があったことを伝えました。 それを聞いたママ友から「その状態、よくないんじゃない……?」と言葉をかけられ、思わず黙り込んでしまったチヒロさん。すると、その横でとても言いづらそうに、ママ友のノザキさんが『ユアちゃんの園グッズを作った』と言い出し、その場が騒然とします……。 どうやらチヒロさん以外にも同じようにナツミさんの勝手な振舞いに悩んでいるママ友がいるようですね。ママ友同士のトラブルは、他のママ友には相談しにくいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。これ以上、嫌な思いをする人が増えないことを願うばかりですが、みなさんがママ友の言動に違和感を覚えた際どのような対応をしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月22日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて同居することに。義姉から執拗な嫌がらせが始まり、困惑していました。はるかさんが本店へ出向いた日、階段で足を滑らせた義母は右足を骨折。約1カ月間、入院することになってしまって……!?義母が入院!その間、仕事はどうする?! 「私が店に出る」生後2カ月の赤ちゃんがいる義姉は、一時保育を利用してお店を手伝うと言い出しました。 「お金はお父さんが出してくれるしー」 以前は一時保育のお金が高いからと、はるかさん夫婦に赤ちゃんを預かってもらおうと画策していた義姉。しかし、義父から保育料を出してもらえることになり、すぐに一時保育を利用すると決断します。 子どもが幼い時期には、体力的な面だけでなく金銭的な理由から職場復帰するタイミングを迷うこともあるでしょう。 事情は人それぞれ。血のつながりの有無に関係なく平等な待遇が受けられるようお店の体制を整えておけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月22日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの母親とも、過去に不倫関係にあった夫・豪汰。亜美さんの母は、これからのことを亜美さんに尋ねると「(私が起こした)不倫騒動の慰謝料は母に払ってもらう」と亜美さんは言い出しました。その理由として、亜美さんは、母と豪汰の過去の不倫関係を中学生のころから知っていて、動画を見せると言い出したのです。 亜美さんが見せた動画はなんと… 亜美さんが見せてきた動画は、なんと15年前の、亜美さんの母と豪汰の不倫ベッド動画! まだ中学生だった亜美さんは、たまたま予定外の時間に帰宅したときに、不倫現場を目撃してしまったのです。自分の母親と、自分の家庭教師の不倫…。大きなショックを受けた亜美さんは、2人を許せない!と、証拠動画を撮っておいたというのです。 中学生で、自分の母親の不倫現場を目撃するなんて…。ショックが大きすぎますよね。その怒りの強さは、「許せない!」という気持ちを15年も抱き続け、証拠動画が消えないように気を配ってきたという亜美さんの行動からも感じられます。そんな亜美さんがなぜ豪汰と不倫関係になったのか…。それこそ彼女なりの報復ということなのでしょうね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月22日うちの近所には、娘と同い年の女の子を育てるママ友がいます。サバサバしていて明るい人柄が好きだったのですが、会うたびにファッションチェックをしてくるのです。ついには娘の服装にも口出しされ……!? マウントを取ってくるママ友ご近所のママ友は、いつもブランドもののおしゃれな服装をしており、持っているバッグも高級そう。対して私は、ファッションにこだわりがないので、いつもプチプラファッションに身をつつんでいました。 ママ友はサバサバした明るい性格なのですが、ファッションのこととなると、私に対して口出ししてきます……。同じ洋服を何度か着ていると「いつも同じの着てるね。そんなにお気に入りなの?」と嫌み。少し肌寒い日には「やっぱ安物の生地って薄いよね〜。それ寒くないの?」とまた嫌み。さらに「うちは夫が『いい素材を使っている服装が好き』ってタイプだからうるさくって〜。私や娘へのお洋服のプレゼントはいつも海外の高級ブランドなの。私は国内ブランドのほうが好きだって言ってるのに、困るよね」と自慢のような話までしてくるようになり、私はモヤモヤが止まりません。 ある日、2歳の娘を連れて保育園に登園中、同じく登園中のママ友とバッタリ。その日は絵の具遊びをすると聞いていたので、娘には汚れてもいい着古した半袖シャツを着せていました。相変わらず、ハイブランド服に身を包んだママ友とその娘。ママ友は私の娘をチラッと見て「ふふっ。“蛙の子は蛙”ってヤツ?」と鼻で笑ってきたのです。娘のことまで口出しされて、私はさすがにイラッ。「あなたこそ、娘ちゃんがマネしちゃうから、あんまり嫌みを言わないほうがいいんじゃない?」と笑顔で伝えると、ママ友は言い返されたことに驚いたのか、ポカン顔。その後はあいさつのみの関係になり、ファッションについてあれこれ言われることはなくなりました。 ハイブランドを着ていようが、プチプラブランドを着ていようが、大切なのはその人の心持ち。娘には人を見た目で判断しないように育ってほしいなと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:沢田 かほ
2024年06月22日テレビや雑誌、書籍など多方面で活躍されている整理収納アドバイザーの清水幸子さん(@oheyasukkiri)。いつも驚くようなアイデア収納をたくさん紹介されていますが、今回は、そのなかでも見た目の美しさと使いやすさを兼ね備えた冷凍庫収納をご紹介します。これがたった数百円で完成するって、信じられますか!?なんと、材料はすべて100均! 以前、テレビ番組に清水さんが出演された際にも紹介したという、こちらの冷凍庫収納。まず、注目すべきは見た目の美しさ! 何が入っているか一目瞭然で、長時間冷凍庫を開けて探し物をしたり、底の方ほうで化石が発掘されたりすることもありません。 しかも、実はこれ、材料はすべて100均アイテムで揃えられているんです。 使うアイテムは3種類こちらの収納で使用されているのは、・菜箸・ダブルクリップ・つっぱり棒の3種類。 どれも100均で手に入ります。チャック付きの袋はいつも使っているものでOK。もちろん100均のものでも大丈夫です。しかも、菜箸やダブルクリップは何個(本)かまとめてセットで売られていることが多いので、かなりコストが安く抑えられますね。 取り付け方法も超簡単!上記の材料を用意したら、菜箸をチャック付き袋で挟んでダブルクリップで留めるだけ。あとは冷凍庫に2本つっぱり棒を渡して、飛び出した箸の先端を引っ掛けて収納します。 さらにラベルを貼れば一目瞭然!ダブルクリップに何が入っているかラベルを貼っておくのも使いやすさをアップさせるポイントです。こうしておけば冷凍庫を開ける時間が減るので、節電にもなります! ご自宅にラベルシールがある場合はラベルシールで、ない場合はシールに手書きしても良いですね。 つっぱり棒が不安ならなしでもOK!つっぱり棒を渡す場所がなかったり、冷蔵庫のゆがみが気になるという場合はつっぱり棒なしでも大丈夫だそうです。その場合は、菜箸の代わりに割り箸を使用します。これだとさらにコストが安くなりますね! 以上、見た目も使い勝手もバツグンな冷凍庫収納アイデアをご紹介しました。冷凍庫をガサゴソする時間が短縮される上に、超低コストでカンタンに取り入れられる冷凍庫収納。こんなにスッキリ収まっていると、毎日冷凍庫を開けるのが楽しみになりそうですね。 清水さんはこの他にもたくさん100均アイテムを使った収納を紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 協力/清水幸子さん(@oheyasukkiri)
2024年06月22日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚。友人・ヒナの協力により、自分の知らない晴彦の裏の顔を知ります。自分の知らない間に晴彦が転職していたことを知ったヒカリさんは、晴彦のことを聞くために久々に元職場の同期・佳子に会います。 そこでわかったのは、職場の人間関係が悪かったのも、退職前にヒカリさんが浮いていたのも、すべての原因は晴彦にあったということでした。 家に帰宅したヒカリさんは、離婚を切り出すタイミングがわからず、思い悩みマイナス思考になってしまっています。 その様子を見た友人のヒナは、リクと2人で兄の家に逃げ、その間に仕事を見つけるという因果応報作戦を提案しますが……。 晴彦に洗脳されている友人… ヒナは、晴彦の職場にリツコを連れて行くという計画を立てます。 計画実施日、ヒカリさんは晴彦に「兄の家に行ってきます」と連絡。その連絡を見た晴彦は、職場の同僚にもイラつきます。 そのころリツコは、ある連絡を見て、自分が晴彦から必要とされていると喜んでいる様子。 晴彦の不倫相手になり洗脳され、仕事も辞めて実家に帰省していたリツコは、母親から今後のことを心配されます。しかしリツコは、「私もうすぐ専業主婦になるの」と言い、自分が晴彦から愛されていてプロポーズされる、幸せな専業主婦になると信じている様子。 晴彦は新しい職場で周囲から恐れられているのでしょうか。そしてリツコの実家の母親と話している様子を見る限り、完全に晴彦に洗脳されているようです。 晴彦の影響で仕事も辞めて、実家に帰るとはよっぽど晴彦のことを信じているのですね。この状況で因果応報作戦が実施されるなんてどうなるのか想像もできませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月22日