ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (17/1287)
ユズさんはやさしくて少し心配性な哲夫と結婚。3年間の妊活の末、結婚5年目にして待望の赤ちゃんを授かります。哲夫の転勤先で、同じ妊婦であるシュウカと出会いました。しかし実は、哲夫の部下だった霧島アキ子が哲夫へ一方的に好意を抱き、妊婦を装い偽名を使ってユズさんに近づいたのです。やさしいユズさんを気に入ったシュウカは「ユズさんと家族になりたい」と考え、哲夫の兄・カズ夫と付き合います。哲夫は兄と協力してシュウカに会い、「俺たちに近づくな」と忠告すると「もう冷めた!」と言ってシュウカは帰ってしまいました。 不安は残るものの哲夫は、実家にいるユズさんへ経緯を話しました。その後、元の産院へ健診を受けに行ったユズさん。 そこへシュウカがやってきて、哲夫との不貞写真を見せます。 しかしユズさんは「哲ちゃんを信じることにしたの」とシュウカを突き放しました。 「なんで私たち親友なのに、哲ちゃんの肩持つの!?」シュウカが泣き出すと、ユズさんは静かに「シュウカちゃんのやったことは、友だちがすることじゃない」ときっぱり伝えます。 さらに哲夫に「俺たちにもう近づかないでくれ」と忠告されたことでシュウカは逆上しますが、ポチと呼ばれていた男性が止めに入って……!? 冗談やめてよ! 涙ながらにユズさんへの思いを吐露したシュウカ。しかしユズさんはお互いのためにも、冷たく突き放します。 「あなたが可哀想だから近くにいてあげたの。誤解させてごめんね」 ショックを受けたシュウカは「ユズさんだけは私のこと対等に見てくれると思ってた……」と涙を流し、去って行きました。 その後、シュウカには会うことなく、ユズさんは無事に女の子を出産。シュウカとの出来事を思い出しながらも、ユズさんは娘と哲夫と家族3人で幸せに過ごしていくのでした。 シュウカの歪んだ感情を理解しながら、お互いのために突き放したユズさん。最後までユズさんのやさしさに助けられたシュウカでしたね。 相手から好意を寄せられることはうれしいことですが、限度を超えると困ってしまうもの。哲夫とユズさんに平穏な日々が訪れて、本当によかったです。育児がスタートしたユズさんと哲夫。これからも信頼関係を深めていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月16日総合病院で検査を受けた結果、昨夜から続いている下腹部痛の原因が「卵巣出血」だと判明したにしこさん。大量出血のせいで貧血を起こしているらしく、経過観察のため4日ほど入院することになりました。入院手続きを済ませたにしこさんは、大部屋の病室へと移動します。うみくんに「入院生活に必要な物を持ってきてほしい」と連絡していると、主治医が「ちょっといいですか?」と病室にやってきて……? 食事は絶対に残さないポリシー主治医は「そろそろ夕食の時間なので、食べ終わったら2種類のお薬を飲んでください」と言い、にしこさんに内服薬を手渡したのち、病室から去っていきました。その後、看護師さんが夕食を持ってきてくれたのですが……。 先ほど看護師さんに痛み止めの点滴を打ってもらったものの、にしこさんはまだ完全に痛みが引いたわけではありませんでした。おなかの痛みや気持ち悪さがあったため、はじめこそ「残さずに食べよう!」と意気込んでいたものの、出された病院食を完食するのは難しかったそうです。 もし自分がにしこさんの立場だったらと考えると、体内に血が大量に溜まっていると想像するだけで、食欲が失せてしまうかもしれません……。薬を飲むためには多少の食事をとらなければなりませんが、今はあまり無理せず、食べられる量だけ食べるのがいいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年06月16日私は、ひどい生理痛に悩まされているときや、生理前後に起こる情緒不安定を抱えているとき、職場で変に思われないか気を張ってしまい、とても疲れます。そんなある日、先輩女性に「実は今日、生理痛がひどいんです」と打ち明けると……彼女からは意外な反応が返ってきました。 デスクワークでもつらい生理痛私は生理痛が毎月ひどく、特に初日と2日目は腹痛や頭痛を起こすため、鎮痛薬の服用が欠かせません。仕事はデスクワークですが常にズーンとした下腹部の痛みがあり、「早く生理が終わらないかな」と、いつも思っています。 そんなある日、同じ職場の別フロアで働く同世代の先輩女性とお昼ごはんを食べる機会がありました。ただ、このときの私は絶不調。痛み止めを飲んでもしんどく、それが表情に出ていたのか、彼女から「体調悪いの?」と聞かれてしまいました。 「実は生理中で、いつも痛みがひどいんです」と打ち明けると、先輩から返ってきたのは「私もおなかが痛いときある。あれ、つらいよね」という言葉でした。生理痛のつらさを理解してくれる人がいてよかったと、私は心からホッとしました。 先輩からサプライズプレゼントが!クリスマスが間近に迫ったある日。職場からの帰り際、「家で開けてね」とこっそり言いながら、先輩が小さな紙袋をくれました。帰宅して袋を開けると、そこにあったのはUSBで保温できる、猫型のかわいらしい湯たんぽ。手紙も添えられていて、「生理痛のとき、おなかを温めると少しはラクになるから、よかったら使ってね」と書いてありました。 先輩の気づかいがとてもうれしく、翌日からその湯たんぽは職場での必須アイテムに。私もお礼として、クッキーと体を温めるハーブティーのセットを渡しました。誰にも笑顔でやさしく接する先輩は、私にとって今でも憧れの女性です! その後、私が職場を退職して引っ越しもしたため、先輩とは疎遠になってしまいましたが、先輩からいただいた湯たんぽは、新しい職場でも大活躍しています。いつも笑顔で温かかった先輩を思い出しながら、これからも仕事を頑張ろうと思います! 著者/鈴木晴子作画/おみき 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年06月16日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。さらに、妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されることに……。しかも、休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、つい夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことになります。ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でしたが、ママ友にも助けられ、すこしずつ慣れてきました。でも、病院でまだ目を覚まさないりささんの姿を見ていると、どうしようもない寂しさがこみ上げてきて……。お見舞いの帰り、夫は実家に立ち寄りますが、両親から見れば嫁。容赦なく掃除やおつかいを言いつけてきて、里帰り出産では一体どうなるのだろうと不安でいっぱいになりました。 さらに、仕事では産休が近づいていることを理由に、やんわり会議の参加を断られてしまい、思い切り仕事ができないもどかしさを感じていました。すこしの間だけでもいい…! 同僚が会議に行ってしまい、静まり返ったオフィス。夫は、りささんが考えていた企画書を眺めていました。そこには、子どもの健やかな成長を心から願うりささんの想いが詰まった商品のアイデアが書かれていました。つわりで大変ななか、どれだけ頑張っていたのか、今の夫はすぐに理解できました。 そして、やっぱりこの企画はりささんがやるべきだと感じた夫は、上司にプロジェクトへの復帰を直談判したのです……! 「発売時期に立ち会えなくても、すこしの間だけでもいい」と自分の思いをぶつけますが、上司からは「あなたが今、大事にしないといけないものを考えなさい」という言葉が返ってきました。 りささんは、自分が育児をするなかで直面した困難をヒントに、素敵な商品を作り出そうとしていたようですね。そんなりささんの想いや努力を夫が理解してくれたことは、大きな意味があるのではないでしょうか。プロジェクトへの復帰については上司からはいい返事はもらえない雰囲気ですが、上司も今は仕事よりも自分のことを一番に考えてほしいという思いもあってのことだと感じます。今回の話し合いの中で、両者が納得いく結論を出せたらいいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年06月16日今から6年前、咲花(しょうか)さんは第一子・はる君を出産。初めての育児に奮闘しますが、思うようにいかないことの連続。咲花さんの情緒は不安定になり……。はる君と眠っていた咲花さん。ある音で目を覚まします……。 ちゃんと育児できるのだろうか…※画像内では枕を使用している表現がありますが、新生児期には枕は必要ありません お乳をのんでくれるようになって安心したのも束の間、今度は授乳後に毎回吐いてしまい……。咲花さんは不安もあり、お乳をあげたあともなかなか寝付けずにいました。 ※母乳や育児用ミルクを飲み過ぎたり、うまくゲップができなかったりすると吐き戻すことがあります。心配ない場合のほうが多いですが、やはり不安になりますよね。吐き戻したときは赤ちゃんの状態を確認しつつ、熱がある、水分がとれない、ぐったりしている、けいれんを起こすなどの症状がある場合は受診が必要です。コーヒー残渣様(ざんさよう)といわれるコーヒーの出がらしのような茶褐色が混じったもの、胆汁様(たんじゅうよう)と呼ばれる緑色のものを吐いたら、即病院を受診しましょう。 今は里帰りで母親と一緒に育児をしている咲花さん。しかし関東の自宅に戻ると頼りになる母親はいません。 ちゃんとできるのか……、咲花さんはどんどん自分自身を追い詰めていくのです。 初産婦さんはもちろん、経産婦さんも今回生まれた赤ちゃんとははじめましての関係。ママ歴も赤ちゃんが生まれた日数と同じです。できないことに目が行きがちですが、前よりもできていることもあるはず。周りの協力を得ながら、少しずつ自信を積み重ねてほしいですね。>>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2024年06月16日義弟夫婦に子どもが生まれ、遠方から遊びに来たときのことです。義弟夫婦の赤ちゃんは生後3カ月。私は義弟の奥さんのAさんに初めて会いましたが、ニコニコと柔らかい印象の人でした。そんなAさんに義父が放った言葉にあぜん……。しかし、それ以上にAさんの返しに衝撃を受けました。 赤ちゃんが授乳の時間に遠方から来た義弟家族に会うため、その日は義実家に私たち家族みんなでお邪魔していました。小さな赤ちゃんにわが家の5歳の娘と1歳の息子も興味津々。みんなで赤ちゃんをかわいがっていました。 そんなとき、赤ちゃんの機嫌が悪くなってきたので、「そろそろ授乳かな?」と話しながら、私と義母で別の部屋を準備することに。すると、その様子を遠くから見ていた義父が唐突にこう言ったのです。 「見られても減るもんじゃなかろうに。今どきの嫁さんはVIP待遇だな」。 酔った義父のトンデモ発言!義父はお酒が入っており、気が大きくなっていたようでした。みんなが義父の言葉を聞き流しながらAさんを部屋へ案内しましたが、そのときも義父は「減るもんじゃなかろうになぁ」と繰り返します。あまりにしつこいので、Aさんが部屋に入ったら、義父に「今は時代が違いますよ」と注意しようと思っていたときでした。 Aさんが義父のほうを向き「私が嫌なんですよ。お部屋、お借りします」と笑顔できっぱり言って、部屋に入っていったのです。これまで穏やかにニコニコしていたAさんの強い言葉に義父も面食らったようで、ばつが悪そうな顔をして、それ以上何も言わなくなりました。 きっぱりと自分の意思を示したAさんは、とてもかっこよかったです。また、義両親へはっきりとした態度をとるところは見習わなければと思いました。授乳が終わったAさんは、またニコニコ。嫌なことを言われても引きずらないところもまた素敵でした。著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月16日同じ会社に勤務する彼との結婚が決まった私は、そのことを喜んでくれた親友を含めて3人で食事をすることに。すると後日、親友に彼を略奪され、まさかの婚約破棄に……。私の“婚約者”と“親友”が初対面!彼との出会いは入社のとき。そこで私にひと目惚れしたという2歳年上の彼から猛アプローチを受けるかたちでお付き合いを開始し、2年間交際を続けていました。そして晴れて彼と結婚することが決まったのです。 そんな私と彼は金曜日の夜、仕事帰りに必ず決まった居酒屋へ行くのがルーティーンになっていました。ある日、その居酒屋タイムへ、私の親友も参加してくれることに。 彼女とは高校時代からの付き合いで、大学や就職先が変わってもずっと仲良し。結婚を報告したときは誰よりも喜んでくれました! 今回は私たちの結婚を祝いたいという理由できてくれたので、彼女と彼が顔を合わせるのは初めて。彼は彼女の姿を見て、緊張している様子でした。それもそのはず。彼女は学生時代から、学年で一番かわいいと言われるほどの人気者で、これまで多くの男性から告白された経験があるほどの子なのです。 そんな彼女が「宇宙イチ幸せなお嫁さんにしてくださいね!」と彼に言ったとき、私はすごくうれしくて涙が出そうになってしまいました。 その後も私たち3人は、和気藹々と時間を過ごしたのでした。 婚約者の様子が気になる…けれどその日以降、なぜか急に彼がよそよそしくなりました。金曜日の夜に私が「今日の居酒屋、何時に待ち合わせる?」と聞くと「ちょっと今日は残業になると思うから、行けないかな……」と言われたり、「週末はどうする?」と聞いたら「悪いけど今週末のデートはなしでもいいかな?」とこれまた断られたり……。 今までこんなことはなかったので、私は戸惑ってしまいました。でも仕事なら仕方ありません。 ただそれが何度も続き、彼に会えるのは会社くらいになったとき、私は何だか嫌な予感がしたのです。 嫌な予感が現実に!?彼がよそよそしくなってから2カ月経ったころの金曜日。彼から「久しぶりに居酒屋に行こう」と誘われ、私はルンルン気分に。私が抱いた嫌な予感は気のせいだったのかなと思い直しました。 しかし居酒屋に入ったあと、彼からのひと言に私は衝撃を受けてしまいました。なんと彼は私に「別れてくれ」と言い出したのです! 特に喧嘩をしていたというわけでもなかったため、私はなぜいきなり別れ話になったのかわからず動揺。すると「残念ね」という声と共に親友が現れて……。 なんと彼は、彼女との出会いに対して「運命を感じちゃったんだ」と言い出しました。そう、あの居酒屋での食事以降、2人は親密な関係になり……私に隠れて浮気をしていたのです。 私の前でイチャイチャする2人。そんな姿を見ているうちに、私の中では悲しみより怒りの感情が大きくなり……。「こんなやつとは別れてやる!」と私は彼からの別れ話を受け入れました。慰謝料を請求することを伝えると、彼らはまったく気にしていない様子。「そんなの払ってやるから別れてほしい」ということなのでしょうか。 “衝撃の事実”が明らかとなり、事態が急展開にきっちり慰謝料を回収し、婚約者を略奪されてから半年ほど経ったある日のこと。仕事中に彼が私の元へやってきました。「今、話せないか?」と言う彼に対して私は最初断ろうとしましたが、なかなか引き下がってくれない彼。私は直属の上司の許可を得て、仕方なく5分間だけ話をすることに。2人で廊下へ移動しました。 そして2人きりになった途端、彼は「俺が間違ってた! 俺はやっぱりお前と結婚したい! お前とやり直したいんだ!」と口にします。 どうやら彼は彼女の本性に気付いたみたいでした。 実は彼女、かなりの浪費癖があり、これまで付き合ってきた男性にたっぷり貢いでもらってきていたのです。私はそのことを、彼女からの慰謝料の振り込みが遅かった際に知り合いに調べてもらって知りましたが、彼には共有しませんでした。 しつこい彼に隠していたことを報告「なんとかしてくれ!!」と頼み込んでくる彼に「いい加減にして!」と伝えた私。このときの私はもう彼に対して一切愛情が湧かず、彼を助けたいと思いませんでした。 そんななかで上司が現れて……。5分経っても戻ってこない私を心配して迎えにきてくれたのです。そこでちょうど良い機会だと思い、私たちは彼に“事実”を教えることにしました。 実は私は今、上司とお付き合いをしているのです! 彼と別れた後、上司からアプローチされて交際に発展。そのことを知った彼は、悔しがりながら去っていきました。 それ以降、彼は彼女に貯金をすべて使われてしまい、人間不信に陥ってしまったとのこと。私は引き続き交際中の上司と結婚に向けて準備している最中です! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月16日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、B太郎はつわりに苦しむA美さんを自宅に残して、友人と食事に出かけます。B太郎が帰宅すると、そこには倒れ込んだA美さんが! 救急搬送されたA美さんはそのまま2カ月も入院することになります。A美さんは職場に迷惑をかけないように辞職し、その後無事に娘を出産しました。A美さんはつわりが本当につらかったため、もう妊娠したくないと決意。B太郎は娘の誕生を喜ぶも、頭の中はちがうことでいっぱいだったのです……。産後は家でゆっくりするつもりが… 娘を寝かしつけたA美さんを、誘ってきたB太郎。A美さんは産後1カ月までは行為自体ができないと伝えます。産後の女性の体がどんな状態なのか説明し、行為ができるようになったとしてもゴムはつけてほしいとお願いします。 「夫婦なのにゴムをつけるなんて、愛がない!」と反論するB太郎。しかし、避妊に非協力的なB太郎のほうが愛がないとA美さんに怒られ、B太郎は渋々納得するのでした。 退院して、家でやっと一息つこうと思っていたA美さんですが、B太郎の思わぬ言動に驚いたことでしょう。妊娠や出産についてほとんど知識のないB太郎……。たしかにどちらも女性が経験することですが、男性も親になるためには知っておく必要があるのではないでしょうか。B太郎にはA美さんのために、産後の母体について知識をつけてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月16日現在小学生の娘が幼稚園に入園したころ、幼稚園の委員に立候補しました。娘のためと思って委員の仕事を頑張っていることを、夫も理解してくれていると思っていました。そんなある日、夫のひと言で実は気持ちがすれ違っていたことに気づいたのです……。妊娠中から娘を溺愛していたパパ夫と結婚してから5年、待望の長女が生まれました。妊娠中から娘を溺愛していて、私が出かけるときは、おなかの赤ちゃんと離れるのをさみしがっていたくらいです。生まれてからはもちろん、自営業で多忙のなかでも、在宅ワークなのをいいことにちょくちょく休憩を入れては、娘を眺めていました。 私も娘がかわいくて仕方がなかったので、親バカ対決のようなことをしていた覚えがあります。娘の初めての寝返りやハイハイなど、成長の喜びも共有していました。夫との付き合いは学生のころからだったこともあり、私はすっかり、娘に対する気持ちは夫も私も同じ、と思い込んでいたのです。 幼稚園へ入園して委員に立候補娘が幼稚園へ入園してすぐの保護者会で、委員を決めることになりました。人見知りな性格なので勇気がいりましたが、思い切って立候補しました。というのも、なかなか決まらない空気に耐えかねて、思わず手を挙げてしまったのです。しかし、立候補したことを後悔はしていませんでした。委員をすればわが子の園での様子がよくわかる、と聞いていたからです。 大変なときもあるかもしれないけれど、園での娘の様子を報告できるし、夫も応援してくれるだろうと思っていました。ところが、委員になったことを伝えたとき、夫はいい反応をしませんでした。 委員としての時間が家事に影響するように委員の会議や作業は基本的には保育中でしたが、時期によっては家での作業が発生することもありました。委員をやるからにはしっかり役に立ちたい! と思う私は、力が入りすぎてしまうこともあったかもしれません。 ただでさえ、娘を幼稚園に預けているときに帰宅できない日は、家事が滞りがちなのですが、娘の寝たあとなど、普段なら残りの家事をする時間に委員の作業をしてしまうこともありました。しかし、今は仕方がない。それが娘のため、ひいては娘を溺愛している夫のためでもある、と思っていたのです。 習い事のお手伝いも引き受けたら……そんなある日、娘を習い事に送っていったところ、発表会の当日楽屋でお手伝いをしてくれる保護者が足りなくて先生が困っているという話を聞きました。このお手伝いも、娘の様子を間近で見られるというもの。もともと困っている人を放っておけない性格である私は、「よかったらやりますよ」と申し出ました。 それを夫に伝えたところ、急に不機嫌になり、「これ以上やるの?」と言ったのです。それまで口に出して言われなかったので気づかなかったのですが、ここのところ家事が疎かになりがちなことを、夫は不満に思っていたようでした。 私は、育児に関することを頑張ることは夫のためでもあると思っていて、ワンオペ育児で家事も育児もすべて任されていたので、多少好きにやらせてもらってもいいだろうと思っていました。しかし、育児に関する考え方はパパとママでは全然違うということに気づかされました。これからは、小さなことでもきちんと話し合ってから決めようと反省した出来事です。著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月16日私は食事にこだわりがあり、できるだけオーガニックな食材に気を配りながら、娘の食事やおやつを作っています。対して、料理や食にこだわりのない義母。お正月、義実家での集まりに出される食事に、私は不安を抱いていました。 義実家で囲む食卓は楽しい! その反面、大きな不安も食に気を配る私に対し、義母は食にこだわりがなく、ほとんど作ることもしない真逆のタイプ。娘が2歳のときのお正月前、「これからはみんなが集まるときはファストフードにしようね」と義母から提案がありました。夫には姉が2人おり、子どもは3人ずつの計6人(男の子5人、女の子1人)いるのですが、その子どもたちがみんながファストフード好きだったことが発言の発端のようでした。 私は、娘にファストフードを与えたことがありません。夫が「まだ食べたことないから無理だよ」とやんわり反論してくれましたが、義母は「えー! 1歳のAちゃん(義姉の子)ですらポテトを食べるのに」と明らかに不機嫌な反応。これ以上険悪なムードになるのも嫌だったため、私から「ファストフードでも大丈夫です」と伝えました。すると私の発言に義母の機嫌も戻り、夫がそのあと意見することもありませんでした。 お正月当日、ファストフードばかりが並ぶ義実家の食卓に正直ギョッとしましたが、娘が手を伸ばしたものは自由に食べさせることに。娘は笑顔で食べていたものの、味が濃かったのか食べ過ぎてしまうことはなく安心しました。小さいうちからファストフードを与え過ぎるとると、濃い味つけを好むようになる……という話を聞いていたので、心配していましたが、食事の間、義両親と義姉家族と楽しく過ごせて、娘もうれしそうです。 それから、義母宅の食事は「みんなで楽しく食べる」が最大の目的だと思えるように。年数回の食事だからと割り切って食事を楽しむと、気持ちもラクになりました。栄養バランスの整った食事も大事ですが、今後は「みんなで食卓を囲むと楽しさ」も大切にしていきたいと思います。 ※幼児食を与える際には薄味を心がけるようにし、濃い味つけの物は特別な日に少量与えるなどにとどめましょう。 作画/Pappayappa著者:三嶋郁子3歳の子どもを育てる母。子どもの「なんでなんで」攻撃に毎日鍛えられている。食べることが大好きな親子で、だいたい夕方の会話は「今日何食べる?」。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月16日今、私たちは新婚旅行中。共通の趣味である温泉巡りをしています。しかしウキウキの私とは反対に、夫はなぜかソワソワ……。実は夫は、新婚旅行に実家の両親も連れていきたかったよう。しかし新婚旅行くらいは水入らずで……と、遠慮してもらいました。彼が落ち着かないのは、義両親を連れていきたい気持ちがあるからでしょうか。常にスマホをチラチラ見ている夫……。しまってほしいとお願いすると、義母にもこちらの景色を見せたいのだと言います。 彼の様子は気になりますが、せっかくの新婚旅行です。気にしないようにしていたのですがーー。新婚旅行中、義母と長電話!?宿泊予定の宿にチェックインした私たち。温泉を満喫して部屋に戻ると、夫は長風呂をしているようで、まだ帰っていませんでした。 ひとりくつろいでいると、満足げな顔をした彼が帰ってきました。しかし髪や肌を見ても、温泉に入った形跡が見られません。まさか風呂に入らず、義母と長電話でもしていたのでしょうか。 嘘をつかれたくないと思った私が夫を問い詰めると、夫はすんなり認めました。不満はありますが、新婚旅行中はスマホを極力触らないと誓ってくれたので、今回は大目に見ることにしたのです。 それからは旅館の雰囲気を2人で存分に楽しむことができました。私は疲れたので早めに就寝。しかし早く寝すぎたからか、夜中に目が覚めてしまいました。 夫の秘密ふと気づくと、隣で寝ていたはずの夫がいません。夫を探しに部屋を出ると、中庭から違和感のある音が聞こえてきました。 そっと近づくと、体を密着させた男女のシルエット……。 「会いたかった♡」と女の甘えた声。そして「明日からの旅行が憂うつだ」という聞き慣れた声に続き、男女がいちゃつく不快な音が聞こえてきました。 信じられないことに、夫は不倫相手を新婚旅行に連れてきていたのです。いつもスマホを触っていたのも、不倫相手と密会する計画を立てていたためでした。 しかも、相手は既婚者の子持ち。私との結婚は彼女との関係をカモフラージュするためなのだと、彼らの会話から理解しました。 義父母を連れて行こうとしたのも、義父母に私の相手をさせて彼女との時間を作りたかったのです。 証拠を手に入れた方法とは?ショックを通り越し、怒りしかありません。怒鳴りこんでやりたい気持ちをグッと抑え、スマホで録画を開始。しかしもっと確実な証拠を手にいれねばなりません。 私にはもうひとつ考えがありました。部屋に戻り、昼間夫が履いていたズボンのポケットを見ると、ビンゴ! 不倫相手の部屋の鍵がありました。 彼らがこのあと部屋に戻るつもりだということは、会話から察していました。私は頃合いを見て、不倫相手の部屋に突撃! まさに“行為の最中”という完璧な証拠を手に入れることに成功したのです。 証拠を握られ、分が悪いと感じた不倫相手は、夫を悪者に仕立てることにしたよう。無理やり連れてこられたと主張し始めました。あっさり裏切られた夫は、本当に無様でした。夫の哀れな末路その後、私たちはまるで「成田離婚」! 旅行から戻ってすぐ、たった数日の結婚生活に幕を下ろしました。 夫は、悔し紛れに不倫相手の旦那様にも不貞の証拠を送りつけたそう。不倫相手夫婦も大モメし、結局離婚に至ったようです。 「私たち愛し合ってます♡」と言わんばかりの不倫カップルでしたが、最後は足のひっぱりあいの泥沼だったよう。あまりの醜さに笑うしかありませんでした。 相手の人生を犠牲にしてまで、自分の不貞を続けようとするなんて、とんでもない作戦でしたね。妻の「何かおかしい」という勘は当たるのかもしれません……。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月16日タケオの妻・アザミは、明るい笑顔と真面目な性格がすてきな女性でした。しかし産後のアザミは精神的に不安定で、親友・リンの言いなり。タケオを追い出し、リンと子どもと3人で暮らす計画を立てていました。焦ったタケオはリンから離れるためにマイホーム購入を計画しますが、父親から反対されて口論に。その様子を見て怖くなったアザミが、大げさな内容で通報してしまうという事態に発展したのです。その後、医師からうつ病の診断を受けたアザミ。医師はタケオに「(アザミに)反論や否定をすると、最悪のことも起こり得る」と説明しました。 そんな中、アザミは家を買うお金を貯めるために家計管理をしたいと言い始め、タケオは仕方なく任せることにしたのですがーー。 こんな縁ってある? アザミがお金を管理したがったのは、資産運用チャンネル「マネゾウさん」に興味を持っていたからでした。家計を任せてからも、アザミは熱心にお金に関する勉強していたのです。 さらに驚いたのは、マネゾウさんがリンの婚約者だという事実。久しぶりに会うリンは別人のように変わっていて、マネゾウと結婚することを報告。さらにタケオへの失言を謝罪したのです。 自分が結婚することになり、リンも自分のおこないを見つめ直したのでしょう。自分に余裕がないときに友人が結婚・出産し、幸せに暮らしているのを見て、嫉妬からひどい発言をしてしまっていたのかもしれません。 何はともあれ、平和な日常が戻ってよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2024年06月16日職場に出会いがないため、マッチングサービスを始めたサナさん。そこで知り合った、広告代理店勤務のユウタさんと実際に会う約束をし、ユウタさんが予約をしてくれたお店で食事をすることになって……。 ある質問をしたところ待ち合わせの時間にユウタさんが数十分遅れてくるというトラブルがあったものの、無事に初めて顔を合わせることができたサナさん。写真で見るよりイケメンのユウタさんにドキドキしながら、お店へ入りました。 おしゃれなお店に慣れている様子のユウタさんを見て、好印象を抱くサナさん。メニューを決めるときも、ユウタさんはサラッとリードしてくれたため、「これが大人のデートか~」「ユウタさん、いい人そうでよかった」と思ったそうです。 それから食事が運ばれてくる間に、ユウタさんから「本当に待たせてごめんね」と再度謝罪の言葉が。サナさんは「いえ、お仕事お忙しいんですね」と返し、「どういうお仕事をされているんですか?」と聞きました。 しかしその瞬間、ユウタさんの表情は曇ってしまいました。何か聞かれたらまずいことでもあるのでしょうか。待ち合わせに遅れた理由も仕事でしたし、ユウタさんがどういう仕事をしているのか気になりますね。 著者:ライター ShareStory
2024年06月16日友人からもらったプレゼントに驚いたママの話をご紹介します。 特別なものって…友人から「特別なものを送りたい」と聞いていたので、わくわくしていました。しかし、届いたのは、数年使用された赤ちゃんのおもちゃ。パッケージはなく、所々色褪せていて、一部破損している箇所もありました。私は友人の気持ちを大切にしたかったので、とりあえずお礼を言いましたが、正直使うことには抵抗がありました。 その後、他の友人たちからも同様の「プレゼント」がいくつか届きました。エコや節約は理解できますが、正直赤ちゃんが使うものだったので、衛生面での不安が大きかったです。 この経験を通じて、私がプレゼントを選ぶ際には、相手の立場に立って考え、もし自分が使い古したものを贈る場合は、事前に相手の了承を得るべきだと強く感じました。また友人との関係に亀裂が入ることなく、感謝の気持ちを伝える方法を選ぶことの難しさを痛感しました。 作画/マキノ 著者:佐藤真紀専業主婦。夫、子ども3人の人家族。
2024年06月16日夫の両親はとてもいい人で、親戚もきっといい人たちだろうと思っていました。しかしある親戚の思いもよらぬ行動に私はとてもショックを受けたことがあり……。 第一印象はちょっと無愛想?夫の祖母の妹の夫、という近いのか遠いのかよくわからない距離感の親戚の男性がいます。義祖母とその妹の仲は良好で、家族ぐるみで月に何度も家を訪れ合う関係です。夫の実家は二世帯住宅で、義両親と義祖父母は一緒に暮らしています。私たちが結婚してから初めて義実家に遊びに行ったときも、義祖母の妹夫妻はお祝いに駆けつけてくれました。 親戚の男性の第一印象は、ちょっと無愛想かなと思いましたが、どこにでもいるような普通のおじさんです。こちらから挨拶をしても笑顔を見せるわけでもなく、軽く会釈だけするような方ですが、同じくらいの年配の男性は大体こんな感じだと思っていたので、特に何も気にしていませんでした。 まさかの行動に…連休を利用して、義実家に泊まりに行ったときのことです。その日、義両親と義祖父母は外出しており、夫も友人に会いに行っていたため、私は1人で留守を任されていました。 義実家ではいつも夕方に入浴する習慣があるので、私もその日は夕方にゆっくりお風呂に浸かっていたのですが、急にお風呂場の窓にあの親戚の男性の顔が現れたのです。あまりの驚きに叫ぶことすらできない私。すると親戚の男性は「ここにいたのか。せっかく来たのに誰も出ないから」と言います。 「ここがお風呂場だと絶対知っていたでしょ!」と突っ込みたかったですが、入浴中の私はどうすることもできません。そして、「表で待っているから、出たら開けて」と平然と言いのけ、その場を後にしました。あまりに衝撃で私はめまいがしそうでした。 どんな理由があれど…親戚の男性はどうやら玄関ベルを鳴らしたようですが、入浴中の私の耳には届きませんでした。そして「電気がついているのに出ないのはおかしい」と思い、お風呂場を覗いたそう。百歩譲って、お風呂に入っていたのが私だと思わなかったとしても、家の裏手にあるお風呂場まで行き、勝手に覗くというのは理解できません。いくら親戚だからといっても、どこでも入り込んでいいわけではないと思うのです。 「外で待っている」と言われましたが、そのときは私1人しかおらず、入浴中の姿を覗かれたという状況でうろたえてしまって……。そのとき、ちょうど夫が帰ってきたので夫に対応してもらいましたが、親戚の男性からはその後何も言われませんでした。 もしかしたら裸を見られたかもしれないと考えるとショックが大きく、なかなか切り替えられませんでした。夫にも話せずにいましたが、私の様子がおかしいことに気づいたようで、事情を説明すると夫は憤慨。それ以降はその男性とは顔を合わせないように、配慮してくれるようになりました。 著者/月村なぎさ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年06月16日ある日、娘の通う保育園のグループラインに園ママから1通のメッセージが届きました。内容は「ママと子どもたちみんなでランチ会をしませんか?」というものでした。ボスママ気取り!?怖い!しかし、平日は仕事をし、休日は家族の時間や習い事で忙しくなかなか予定が合わずにいました。すると突然、「集まりが悪いからランチ会延期にします」という内容のメッセージが投下されたのです。続けて「でも、予定が会う人だけでも…」と食い下がるメッセージが。すると、同じクラスのママ友から「もう限界!助けて」とメッセージがあり、会うことに。 ママ友はげんなりしながら、ランチ会を主催した園ママから個人的にメッセージが来たと言い、無言でスマホを見せてくれました。メッセージを見ると「せっかく私が声かけしたのになんで集まらないわけ?」「みんな、やる気あるの?」とボスママ気取りのメッセージが何通もあり、園ママの裏の顔に恐怖で震えました。 ◇◇◇ その後、誰も集まらずランチ会は延期となりました。延期となっただけなのでまたいつメッセージが投下されるのかとヒヤヒヤしています。「保育園は子どもを預けるところで、ママ友を作る場所じゃないのに…」と思ってしまいました。 作画/まげよ著者:佐藤ゆう40代、2児の母。子どもと一緒に推し活を楽しんでいます。
2024年06月16日娘が3歳のころの話です。昼ごろから鼻水が出始めたので、鼻風邪かアレルギーかと思い、かかりつけの耳鼻咽喉科に連れて行きました。すると、医師が診察中、不思議そうな顔をしたのです。そして衝撃の事実が伝えられて――!? 衝撃の診察結果かかりつけの医師が娘の鼻の中を詳しく診察してくれたのですが、「なんだこれ……?」と不思議そうな顔をしたのです。 「鼻に何か詰まっていますね」と言った先生が、娘の鼻の中から取り出したのは黒い小石。「なんで石が!?」と先生と2人で驚きました。 娘朝に近所の子どもたちと自宅前で遊んでいたので、おそらくそのときに自分で鼻に小石を入れたのでしょう。痛がる様子すらなかったので、まったく気づきませんでした……。 先生によると、「耳や鼻にビーズやおもちゃを入れてしまう子もいるんですよ」ということでした。娘にもしっかりと「耳や鼻に物を入れてはいけない」と繰り返し伝えてくれたので、それ以来娘は異物を鼻に入れることはありませんでした。 上の息子のときにはこのようなことはなかったため、私も油断していたのかもしれません。あらためて、小さな子どもから目を離してはいけないと思った出来事でした。 イラスト/きりぷち著者:宗方香織監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月16日マクドナルドのハッピーセットで「リカちゃん」が登場! 大好評だった第1弾に続き、6月21日(金)から第2弾が開始します。大好評だった第1弾に続き、6月21日(金)から第2弾が開始します。さっそく第2弾のリカちゃんのおもちゃをご紹介します。第2弾の新作おもちゃは全3種類!・リカちゃん あこがれのカフェパティシエ・リカちゃん やさしいドクタークリニック・リカちゃん すてきなお花やさん▼第3弾:6月28日(金)~第3弾では、第1弾と第2弾で登場した全6種類のおもちゃから、どれか1つもらえます。※在庫の状況に応じて、過去販売したおもちゃ等をお渡しする場合がございます。 それでは、第2弾の3種類を詳しく紹介します。 リカちゃん あこがれのカフェパティシエ 最初に登場したのは、パティシエのリカちゃんと、お友だちのひまりちゃん♪ 第1弾同様、背景スタンドのイラストカードは両面で絵柄が変えられますよ! カフェの店内と、厨房の2種類で入れ替えて、いろいろなシチュエーションで話を広げてくださいね♪デコレーションシールも使って、お好みの店内にするのも楽しいですよ! リカちゃん やさしいドクタークリニック お医者さんになったリカちゃんとリカちゃんのママが出てきました。ママは双子の妹・ミキちゃんマキちゃんを抱っこしています。風邪でもひいちゃったのかな……? 背景スタンドのイラストカードは、クリニックの診察室とベッドのお部屋の2種類です。リカちゃん先生に早く治してもらいましょう♪ リカちゃん すてきなお花やさんお花屋さんの店員に扮したリカちゃんと、リカちゃんのパパが登場♪ 背景スタンドのイラストは、お花屋さんの外観と店内です。パパがママへのお花を選びにきたのかも……!? いろいろなお話を作ってみてくださいね。 今回は、いろいろなキャラクターや背景スタンドが登場! 2人の会話を想像しながらごっこ遊びをするのもワクワクしますね!たくさん集めると、登場人物もシチュエーションも増えますよ♪さまざまな物語を作りながら、想像の世界を堪能しましょう。 ※おもちゃで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。※各おもちゃは、数量に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。※どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。©TOMY著者:ライター 福島絵梨子
2024年06月16日長女が5歳のときに、3歳の次女、1歳の長男、生後7カ月の3女、夫とスノーボードに行ったときの出来事です。エレベーターを使うときは、いつも子どもたちが危険な目に合わないように気をつけていたのですが、まさかの出来事が起こってしまったのです……。 エレベーターが突然…夫が次女に滑り方を教えるということで、別行動をすることにしました。私たちは上階の休憩スペースに行くことにし、ベビーカーがあったのでエレベーターを使うことに。長女が先にエレベーターに乗り、扉が閉まらないようにボタンを押し続けてくれたのですが、入口が狭かったのでベビーカーを入れるのに苦戦!そのとき、突然扉が閉まったのです! 私は大焦り。 表示でエレベーターが降りたことはわかったのですが、抱っこ紐で生後7カ月の三女を抱っこし、1歳の長男も一緒だったので、走って階段で降りることができません。長女がまた上ってくる可能性もあるし、エレベーターで降りようと待機していると、エレベーターが再びやってきました。ですが、扉が開くと長女がいません! すると男の子が「小さい女の子、下に降りましたよ」と教えてくれました。私はダッシュで子どもたちとエレベーターに乗り、下の階へ行くと……。 長女はどこ!?下の階に降りると、すぐに私の様子を見て気付いたのか、掃除のスタッフさんが「お母さん? あそこでお子さん待ってるよ」と教えてくれました。すぐに行くと、談笑していた男性たち4人組が、長女が外へ出ないようにお話ししてくれていました。 お礼を言うと「かわいいねえ」と笑ってくれたので、本当にありがたかったです。すぐに長女とハグすると、我慢していたのか長女の目は涙でいっぱいになり、泣きじゃくりました。見た目からして古いエレベーターではあったのですが、まさかボタンを押し続けているのに扉が閉まるとは思わず、ヒヤリとした出来事となりました。 改めて、子育ては何が起こるかわからないため、そのつど機転をきかせなければならないなと思った出来事でした。今回は何もなくてよかったです。これからは子どもをひとりでエレベーターに乗せないように気を付けたいと思います。 イラスト/はたこ著者:松谷 えりな
2024年06月16日長男が4歳のころ、お友だちと遊んだときの出来事です。お友だちは長男の保育園の同級生で、子ども同士は毎日のように遊んでおり、そのお友だちのママと私も頻繁に連絡を取る仲。私は何の不安もなく、その日も遊んでいたのですが、そのママ友の言動にモヤモヤしてしまう1日になってしまいました。 「おとといから胃腸炎」にびっくり前日に私とママ友は連絡を取り合い、わが家の近くの公園で遊ぶことに。当日は生後6カ月の次男と夫を家に残し、私と長男だけ公園に向かいました。時間通りにお友だちとママも公園に集合。子どもたちは自由に遊び始めました。するとママ友が「あの子、おとといくらいから胃腸炎なんだよね」と言い出して、私はびっくり。 「胃腸炎なら無理しないで帰ったほうがいいよ」と言ったのですが、「大丈夫! もう吐かないから」と聞く耳持たずといった状況。子どもたちの様子を見ると、密着して遊んでいたり、手をつないでいたり。お友だちの体調も心配ですが、長男にうつらないかばかり気になってしまいました。 わが家のトイレで下痢そして30分ほど遊んだころ、お友だちが「トイレ行きたい」と言い出しました。公園は規模が小さいのでトイレがなく、近くにコンビニもないので、わが家のトイレしか選択肢がありません。私は渋々「うちのトイレ使って」と伝え、案内しました。 私と長男が家の前で待っていると、ママ友は「まだ下痢だわ~」と言いながら出てきました。私はモヤモヤ。なぜならトイレから私の家族に感染が広がるかもしれないのに、ママ友から謝罪はなく、配慮が足りないと思ったからです。 次男はまだ生後6カ月だったので、家庭内感染は本当に不安でした。私はすぐに夫に「消毒するまでトイレには行かないで」と携帯から連絡しました。 悲しい気持ちで消毒ママ友には「下痢なら本人もつらいだろうから、もう解散しよう」と強く言い、そのまま解散することにしました。そして長男には念入りに手洗いとうがいをさせ、私はすぐに玄関からトイレまでのルートとトイレ内をくまなく消毒。 ひとりで消毒しながら、「なぜ前日連絡を取ったときにキャンセルしてくれなかったのか」「長男に胃腸炎がうつってもいいと思っていたのか」と悲しい気持ちでいっぱいになってしまいました。でも、その後は誰も胃腸炎を発症しなかったので、ホッとしました。 子どもが胃腸炎であることをわかっていた上で、遊びに連れてきたママ友。症状も軽快し、約束を断るのが心苦しかったのかもしれません。また、当時はそこまで考える余裕がなかったのですが、もしかしたらママ友は胃腸炎の感染力の強さを知らなかった可能性もあるのかなと思いました。仮にそうだとしたら、私もはっきりとその事実を伝えるべきだったかなと反省しています。ただ、いずれにしても、体調不良での予定変更はお互い様だと思います。私は自分の子どもが体調不良のときは丁寧に謝罪をして、遊ぶ約束を延期してもらうように徹底していきたいです。 イラストレーター/山口がたこ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2024年06月16日娘が2歳のころの話です。娘とショッピングモールの遊び場に行った私。そこで娘より少し年上の女の子が、娘が遊んでいたおもちゃのパズルを取り上げたのです。さらには親が出てきて……? 見知らぬママのまさかの発言娘が遊んでいたパズルは、娘にとって難易度が高く、間違っているところもありました。すると横で見ていた4歳くらいの女の子が、娘から取り上げて得意げにパズルを始めます。女の子にパズルを横取りされて娘は悲しそう……。その子を注意すべきか迷っていると、女の子のママがその場にやってきました。「うちの子が取っちゃって、すみません〜」と謝ってきます。「いいですよ」と返そうとすると、そのママが女の子に「早くしたかったんだよね~」と発言。モヤッとしていると、そのママは娘のことをジロジロ見て「あなたも『嫌だ』って言わないとわからないからね。って、まだ話せないか〜!」と言ってきます。さすがにイラッとした私が言い返そうとすると、遊び場にいた5歳くらいの男の子が、おもちゃを取った女の子に「おもちゃを貸してほしいときは『かーしーて』だよ」と注意してくれました。男の子の言葉を聞いて、この場で言い争いをしようとするのではなく、かし借りのマナーを子どもたちに教えるべきだったと反省した私。女の子のママに「かし借りのルール、お互いに娘へちゃんと伝えましょうね!」とだけ言って、娘を連れてその場を去りました。女の子のママは「ふん」と鼻を鳴らして不満げでした。 他人からの嫌みについつい応戦したくなりますが、感情的にならず子どもにルールとマナーを正しく教えようと反省した出来事です。 作画/yoichigo著者:佐藤あやな
2024年06月16日結婚して初めての母の日。義母が喜ぶプレゼントを渡したいと思い、何カ月も前から張り切って調べたり、悩んだりしていました。食べ物がいいか、雑貨がいいか悩みましたが、スイーツが好きと聞いていたので、有名店の入手困難なスイーツをお取り寄せすることに。そして母の日当日、義母から電話がかかってきたのですが……。 お礼の電話かなと思ったら…母の日に義母から電話がかかってきました。届いたんだな!!喜んでもらえたかな!?とワクワクして電話をとると、「今ね、糖質制限してるの。スイーツいらなかったーーー」という第一声が。 はぁ、、、そうですか。単純にガッカリした気持ちと、嘘でもいいから「ありがとう」くらい言って欲しかった気持ちとで、かなり凹みました。ハッキリしすぎている義母に苦手意識をもった瞬間でした。 この件でもうプレゼントなんて送るもんか!!と思い、翌年からは夫に任せています。今でも少し根にもっている出来事です。 ◇ ◇ ◇ 糖質制限でスイーツを食べられなかったとしても、「いらなかった」と言われたら悲しくなりますよね。選んで贈ってくれた気持ちに対して「ありがとう」の言葉があれば、いい関係を築けたかもしれません。親しい間柄でも相手への思いやりを大切に、言動には気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:小林みき
2024年06月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夜、義母がトイレで動く物音で目が覚めたまる子さん。時間は夜中の0時過ぎ。もしかして呼び出しがかかるかも? と思うと、なかなか寝付けず、あっという間に朝になりました。その日は生理が重いこともあって、体調はイマイチ。そんな中、義母から直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)をなんとかしてほしいと呼び出されます。何度しまっても出てくるため、こんな日に限って……とグッタリです。直腸脱を繰り返しているため、肛門科を受診したいと言う義母。しかし、その日は午前中に大学病院の予約が入っているため、行くなら午後になるとまる子さんが説明すると「こんな状態で午後までいられない」と言われてしまいます。ただ、大学病院で処方される薬は欲しいようで、またもや無理な要求です。結局、肛門科の受診を午後にすることで話がまとまりましたが、義姉や夫を巻き込んで朝からてんやわんやでした。 過ぎていた…… 義母から預かった予約票の日付を見ると……。 私、先週ちゃんと確認したはずなのですが……。 ええええ……!? とにかく時間を無駄にしたくないので、予定を変更して肛門科に行くことに。 急だったので、前回の対応がイマイチだった肛門科に行くしかありませんでした。 なんだか、悪者にされているような……? 私を見て「かわいそうに」を連発する看護師。まるで私が高齢者虐待をしているような物言いにイラッとしてしまいます。 人を小ばかにするようなこの態度、なんとかならないですか……?? 家事を済ませて、病院に行く準備もバッチリ。義母から診察券、保険証、予約票を預かり、あとは向かうだけ……だったはずが、予約票の日付に書かれていたのは1週間前の日付。予約票はずっと義母が持っていたのですが、なぜか私が責められてしまいます。 でも、逆に午前中のうちに肛門科の受診ができるようになったので、そのまま肛門科へ行き先変更。到着するとすぐ、看護師は義母の状態を確認して、私のお世話が間違っているとでも言いたそうにしていました。基本的に、義母の言う通りにやっているのだが……。 結局のところ、義母の直腸脱は出るたびに入れ込むか手術するしかないと言われ、しばらく考えさせてもらうことに。この肛門科は、前回も印象がよくありませんでしたが、今回も医師と看護師が一緒になって上から目線で物を言う印象を受けて、とても不愉快でした。 --------------ごたごたはあったものの、無事に大学病院へ行けると思ったところでこれは……残念すぎますね。さらに、急きょ予定を変更して向かった肛門科では、医師と看護師からチクチクと嫌みを言われてしまうなんて、本当に踏んだり蹴ったりでしたね。予定をスマホやカレンダーに登録するときには、義母の前でするなど、自分だけが悪者にならないような対策も必要かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月16日2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!? 順調だった妊娠生活に指摘が… ※誤)検診→正)健診 2020年冬、妊娠後期を迎えたおなかさん。これまでトラブルもなく妊婦生活を送っていたある日、妊婦健診で子宮頸管が短めのためできるだけ安静にと指摘を受けます。 実は第1子妊娠中にも指摘されたことがあったのですが、無事に出産することができたため、「今回も大丈夫でしょ」と考えるのでした。健診から5日後、隣町まで徒歩で往復し、娘のひぃちゃんと楽しい時間を過ごしたおなかさんは、帰宅後おなかの張りが気になるように。 翌日、「胃が痛いかも」と体の不調を感じながら出社します。胃もたれかな?と思いながら仕事をこなしていると、お昼ころに痛みが増し病院を受診します。すると「今日このまま入院になります」と言われてしまうのでした。 ◇◇◇ 第1子妊娠中にも子宮頸管が短いことから「安静に」と指摘されていたおなかさん。病院で指導される「安静」は、家事や外出などは控えて、なるべく横になって休んでというメッセージです。上のお子さんがいると、安静にするのはなかなか難しいとは思いますが、家族や周りの人の協力を得て、なるべく休んでくださいね。しかし、少しでも体に異変を感じたときは自己判断せず、かかりつけの産院へ相談しましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター おなか
2024年06月16日ミカさんは、夫と1歳の娘のナナちゃんと3人暮らし。ある日自宅のドアの前に届いていた荷物を片付けようとしたミカさんですが、ナナちゃんが玄関の鍵を閉めてしまい家から締め出されてしまったのです。助けを呼ぶにも、手荷物はすべて家の中で連絡手段がありません。頭を抱えるミカさんでしたが、家から少し離れたところに農家の方がいるのを発見! 大声で助けを求めますが……。ミカさんの声は農作業の音でかき消されてしまい、なかなか気づいてもらえません。泣きじゃくるナナちゃんを家に残してきていて焦っているナナさんは、なりふり構わず田んぼの中をズンズン進んでいきます。 危機的状況に急展開! 農作業中の農家の方の前に「止まってくださーい!」と立ちはだかるミカさん。「危ないじゃないか!」と怒る農家の方でしたが、ミカさんから事情を聞き携帯電話を貸してくれました。そして実家の母親に合鍵を持ってきてもらう連絡をすることに成功。ミカさんはすぐさま農家の方に携帯電話を返し、走ってナナちゃんが待つ家へ戻るのでした。 ◇ ◇ ◇ 幸いなことに、すぐ農家の方を見つけられたミカさん。助けてもうことができて本当によかったです。 また、実家の電話番号を覚えていたこともよかったですよね。スマホのアプリで連絡を取ることが多い昨今、家族の電話番号を覚えている方はあまり多くないのではないでしょうか。何かあったときのため、身近な人の電話番号は覚えておくとよさそうですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年06月16日元テレビマンのまんぼう!さんが描く、アラフォー夫婦の日常話をご紹介します。約1週間後、念願だった保護猫を2匹迎えることになったまんぼう!さん。慌てて猫のことについて調べ出し、夫婦で情報をリサーチ&共有していました。また、猫がわが家で快適に過ごせるように大至急グッズを調達。しかし、このあと予期せぬ展開が待ち構えていて……!? 猫を迎える準備は万端♪だったはずなのに… 本を読み漁り、猫について勉強していたまんぼう!さん。 夫婦で協力して猫を迎える準備を進めていました。 しかし、いざ注文していた品物が届くと、満足してしまいます。 「一旦休むか」 「あとは片付けだけだしね」 「まだ3日あるし……」 しかし、そうこうしているうちに前日に! (3日前の自分たちを殴りたい) 片付けが全然終わってない現実に、夫婦で反省したのでした。 ◇◇◇ 「あとは猫用の商品を開封して片付けるだけ」というところまで行ったにもかかわらず、そこでやる気スイッチがオフになってしまったまんぼう!さん。学生時代の夏休みの宿題や引っ越し前日なども、これと似たような現象が起きてしまうことってありますよね……。思わず共感してしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター まんぼう!
2024年06月16日ママ友との連絡手段として当たり前になりつつあるLINE。リアルタイムでやり取りができるので、とっても便利ですよね。だけど、普段は気の合うママ友が、LINEになると面倒くさい人になってしまうケースもあるというのです。今回は、よくありがちな「困ったLINE」の対処法について紹介します。 大事なのはLINEより普段のお付き合いLINEはあくまでも連絡手段になるので、必要以上に馴れ合いたくないという人は、普段から短い返事にとどめるというスタイルを貫いてもいいのかなと思いました。 実際、ママ友で顔を合わせると笑顔で社交的なママだけど、ラインのやりとりは素っ気ないという人がいます。 本人も「スマホで長い文を打つのが苦手」と日ごろから公言しているので、周囲もそれが彼女のキャラクターと受け入れているとのこと。 普段のお付き合いが円滑なら、LINEでは最小限のやりとりでも、人間関係には大きな影響はないのかなと思いました。 LINEは便利ですが、ママ友との連絡ツールでLINEを使うようになってから、面倒だなと思うことが正直ありました。ただ、育児や家事をしていると1日はあっという間に過ぎていきます。相手のペースに合わせなくちゃと思うとストレスになってしまうので、自分のリズムや生活ペースに合わせて、楽しく利用していきたいと思います。 イラストレーター/市田スナオ 著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2024年06月16日マッチングアプリでさまざまな出会いを経験してきた私。そのなかには、プロフィールと実際に会ったときの印象がガラッと異なる人もいて……。 ワイルドでチャラそうな男性に一目惚れマッチングアプリで出会った彼のプロフィールには「野球少年で、大人になってからも野球チームに所属しています。ワイルドで包容力あり。がっちり体型です」と書かれていました。がっちり体型のスポーツマンに弱い私は、プロフィール写真も好みで彼にひと目惚れ。 すると彼のほうからメッセージが届きました。「はじめまして。僕は水曜が休みです。よければおいしいものを食べに行きませんか?」と、ランチのお誘いが! いきなりデートに誘われ、やや軽めの印象を受けましたが、気になっていた人なので思い切って返事をすることにしました。 実際に会ってみると?メッセージのやり取りを始めると、こまめに返事をくれるうえに気づかいもできる男性だと感じました。ユーモアもあり、メッセージ上では会話が弾みます。仕事に熱心で真面目なようで、なにか問題があるわけでもなさそうですし、40歳手前でなぜいまだに独身なのか不思議なくらいです。 そして、2週間後に会う約束をした私たち。ランチの場所も彼が決めてくれることになり、彼への期待はどんどん膨らんでいきました。 予想もしなかった彼の一面に?!そしてデート当日。対面した彼は、プロフィール通り体も大きくてワイルドでありながら垂れ目がかわいらしく、私の超タイプ! デート中も会話が盛り上がりいいスタートです。しかし、その後も何度かデートを重ねるも、なかなかその先に発展しません。 そんなある日。いつも通りドライブと食事を楽しみ、だんだん帰る時間が近づき「今日もなにもないのかな……」と思っていると彼が突然車を停めました。そして彼が「実は今日の目的はハグすることだったけれど、できそうにない。実は中高と男子校で、女性の扱いがわからないから……」と言うのです。私は思わず笑ってしまいました。 遊んでいそうに見える風貌なのに、まさか奥手だったとは! 意外な一面を持っていた彼がかわいく見えて、私はますます惹かれてしまいました。そして、その後私たちはゆっくりお互いの距離を縮めていったのでした。プロフィール文や風貌だけでは、その人の本質まではわからないのだなと実感した出来事です。 マッチングアプリでの出会いで大切なことは、プロフィールや見た目だけで判断せず、実際に会って相手の本質をじっくり見極めることだと強く思った出会いでした。 著者/山上まちこ作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお
2024年06月16日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、夏の赤ちゃんの服装について教えてくれました。これって薄着? 着させすぎなの? と暑い夏場の赤ちゃんの服装選びに迷ってしまうママ必見です!夏の暑い季節、赤ちゃんの服装についての相談がママたちから多く寄せられます。薄着にしていると、祖父母より「そんなに薄着させて……」と注意されたというママも多いです。そこで今回は、赤ちゃんの夏の服装のポイントをお話しします。 夏の部屋着、肌着一枚でOK?夏の暑い時期は、短肌着か長肌着、コンビ肌着一枚で十分です。暑い時期は、紙オムツは蒸れてかなり熱がこもります。新生児や月齢が低い赤ちゃんは、身体の部分を紙おむつが大きく覆っていることになるので洋服は薄着で過ごすようにしましょう。 しかし、夏はエアコン使用していると寒くなってしまう場合もあります。室温が下がりすぎないようにしたり、新生児や月齢が浅い時期はバスタオルやガーゼお包みなどをかけたり包んで調整しましょう。活動が増えてくる月齢になったら、薄手のレッグウォーマーなどで太ももや足部分をカバーしましょう。 肌着は綿素材がオススメですが、その他にもメッシュ素材などもオススメです。赤ちゃんが暑がるかな? と思い、ついつい袖なしタイプの肌着を選びがちですが、脇の汗を吸収するために、肌着は袖があるものを選ぶようにしましょう。また、背中の汗を吸収するための背当てガーゼや普通のガーゼを入れておくと、ガーゼを引き抜くだけで肌がサラサラな状態で過ごすことができますよ。 スタイは蒸れに要注意ヨダレが出る時期には、襟元が濡れて着替えが増えてしまうこともあり、スタイを使用すると便利です。しかし、暑い時期のスタイの使用はよだれや汗で雑菌が発生しやすくなったり、首元が蒸れて暑くなりやすくなります。首や胸元の汗疹などの原因になることもあるんです。 小さめのタオル素材のスタイにしたり、こまめに交換するなどの対策を行い、気をつけていきましょう。 抱っこ移動の場合の服装抱っこ紐での外出は、ママと接しているお腹や胸部分は汗びっしょりになってしまうことも。抱っこ紐の布の部分もかなり熱がこもります。夏用のメッシュ素材などのものもあるので、汗っかきの赤ちゃんやママ、パパの場合は検討しても良いかもしれません。背当ての部分にポケットなどある場合は、アイスノンなどを入れるのもオススメです。 また、赤ちゃんと接する部分にガーゼハンカチや薄手のハンカチタオルなどを入れておくと汗を吸ってくれて抱っこ紐から下ろしたあとも快適です。 外出時の服装は薄着にすることがポイントですが、汗を吸ってもらうためにも肌着は着せるようにしましょう。抱っこ紐から出ている足は、建物内など空調が強くきいていて肌寒い場合は、ガーゼのおくるみやレッグォーマーなどでカバーしましょう。 まとめ夏は服装によっては暑くなりすぎて、汗をたくさんかいてしまい、汗疹やかぶれなどの肌トラブルの原因となることもあります。ポイントを押さえて、快適に過ごせると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。
2024年06月16日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうがみほとの決着をつけていたころ、かおりさんは実家を満喫しながらひとりでも子育てしていく覚悟を決めなければ……と思っていました。一方で、いちろうを許せないのは自分の性格にも問題があるのではないかと考えます。しかしかおりさんのお母さんは、かおりさんが頑張りすぎるのは自分たちが共働きで忙しく、甘えられない環境だったからと諭すのでした。 価値観の違いに驚きの連続私は母の話を聞いて、夫の性格も環境によるものなのかと振り返ります。結婚の挨拶の際も、島に着くなり近所の人の家に寄り道をしていて……。 いちろうは両親に連絡をいれて、近所の人との食事を楽しんでいました。一方かおりさんは、約束の時間が過ぎてしまうことに焦りを感じます。 その後もぞろぞろと人が集まり、結局解散したのは夕暮れどき。かおりさんは自分が間違っているの? と思いながら、海を眺めてもやもやしていました。 いちろうの家に到着すると、かおりさんの心配をよそに義母はあたたかく歓迎してくれます。しかし怖いイメージのある漁師の義父の姿が見えると、かおりさんに緊張が走るのでした。 第一印象が肝心な結婚の挨拶でも、マイペースないちろう。いちろうにとっては日常的なことでも、かおりさんからすると義両親に失礼ではないか気が気でないですよね。 みなさんが結婚の挨拶をした際、戸惑ったことはありますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月15日