自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴る「何でも管理したがるモラハラ夫」と暮らしていた妻。ある日、妻は我慢の限界に達し、夫に反抗。それを聞いた夫は号泣し、義両親を家に呼びました。しかし、夫婦の家を訪れた義両親は、妻の味方だったのです。逃げ場がなくなった夫は、義両親と共に実家へ帰り、離婚が成立しました。 なんで来ないんだよ…数カ月後、妻と離婚したモラハラ夫。モラハラ夫は、新しい彼女をマッチングアップリで見つけようと画策します。マッチングアプリの女性と待ち合わせしている場所を訪れると、そこには元妻と見知らぬ男性が。たまらず声をかけると、元妻の側にいた男性は「彼氏」ということが判明し、さらには同棲中とのこと。 元妻に彼氏がいることを認めたくないのか、モラハラ夫は「元夫として、貴様を認めない!」と元妻の彼氏につっかかります。 元妻は話題を変え、モラハラ夫がなぜここにいるのかを聞きました。すると「今からデートでな」と自分がモテていると自慢。しかし、元妻には何も響かず、元妻と彼氏はその場を去って行きました。 その後、モラハラ夫はマッチングアプリの女性との待ち合わせの場所へ。しかし、いくら待っても女性が来る気配はありませんでした……。 メッセージを送っても、女性は待ち合わせ場所に来ません。すると、ようやくメールがモラハラ夫のもとに届きます。女性から送られたのは「すみません、会いたくないです」というメッセージでした。 どうやら、女性はモラハラ夫と元妻たちのやりとりをみていたよう。そのときの、モラハラ夫の態度を見て会いたくなくなったとのことでした。 しかし、モラハラ夫はいまいち女性の言葉の意味がわかっていない様子。「価値観があわない」と思い、モラハラ夫は新たな女性とのマッチングを試みるのでした。 モラハラ夫の元妻への態度を見て、待ち合わせ場所に行かなかった女性。自分がこれから付き合ったらそういう態度をとられると思うと、怖くなりますよね。女性の選択は正解かもしれません。しかし、モラハラ夫は女性からの言葉を受けてもいまいちピンときていない様子。一度自分に心を許しているからと「人を管理」などというモノのような考え方には呆れてしまいます。パートナーというのは主従関係のようなものは存在しません。そのことに早く気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月16日タカシと交際して3年、彼の実家を訪問したアドレナ凛子さん。しかしアポなしで突撃することになってしまい、彼ママとうまくコミュニケーションがとれません。彼ママと仲良くなるために奮闘しますが、凛子さんの実家訪問は波乱の展開になってしまって……!? 私は空気?タカシが実家に連絡をしてくれず、アポなしで訪問することになってしまった凛子さん。実家に着いてもタカシはくつろぐばかりで凛子さんを気づかってくれません。ついには、彼ママと2人きりになってしまって……。 彼ママが自ら話しかけてくれて会話の糸口がようやく見つかりそうだったのですが、タカシが部屋に戻ってきた途端、彼ママの意識はタカシに持って行かれてしまいます。 タカシに携帯の契約プランについて教わり始めて、完全に息子と母親の2人きりの世界に。会話に入ることができず、凛子さんはポツンと1人きりになってしまったのです。 きっと、息子であるタカシと話したいという気持ちがあるのだと思いますが、せっかく凛子さんがきてくれているのですから、少しでも気にかけてほしいですね……。みなさんもこのような経験はありますか? アドレナ凛子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アドレナ凛子
2023年08月16日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、付き合っていくうちに彼女の自己中心的な言動に違和感が……。さえさんの紹介で、まさえさんという元保育士のママさんと出会いました。彼女は園のボスママ的な存在で、育児に熱心なママでした。その後、さえちゃんとキャラが似ている、とし子さんがグループに仲間入り。さえさんととし子さんは、まさえさんに気に入られようと争っておりグループ内は気まずい雰囲気が漂っていました。ある日、ゆうこさんが子どもを虐待していると園に通報がありました。もちろんそんな事実はありません。嘘の通報をした犯人は、近所に住む老婦人だとゆうこさんは分かっていました。 この一件をママ友に話すと、目を輝かせながら、さえさんが恐ろしい発言をしてきました。「やり返しちゃえば? イタ電とか郵便受けにゴミ入れちゃったりして」「近所の人に言いふらして村八分にしちゃうとか。あ〜でもゴミ作戦が一番良いかも〜」平気な顔でひどい発言をするさえさんが怖くなったゆうこさん。 その後、まさえさんの家でランチ会をすることになったのですが、最悪の事態が……!ママ友同士の醜いバトル開始! みんなで食事をしている最中、重大発表をしてきたさえさん。「実は近々家を買うことになりました〜!」近所になりたくないゆうこさんは、たんぽぽ町がとても不便だと嘘の情報を伝えました。が、いつもと違うゆうこさんの態度をさえさんは見逃しませんでした。 それからランチ会はゆうこさんが予想していた通り、最悪の展開に。 さえさんが喋っていると、とし子さんが聞こえないようにボソボソと毒を吐いたり、まさえさんがさえさんの娘・あやちゃんの盗難事件のことを蒸し返したり……。 さえさんのことをライバル視しているとし子さんは、盗難事件の話を聞いて、「まだ年少なのにその年で盗みってあんまり聞いたことないからさぁ。びっくりしちゃった! 先が大変そ〜」と、ニヤニヤと皮肉な発言をしたのです。さえさんは「あまり周りに言わないでね」と困惑した表情。 このタイミングであやちゃんの盗難事件を蒸し返す必要はないですよね。まさえさんは2人の争いを楽しんでいるように感じます。こんなギスギスした雰囲気の食事会、何の楽しみもなさそうです。ゆうこさんも、しっかりママ友との付き合い方を見直したほうが良さそうです。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月16日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「義母へ高額仕送りした結果」を紹介します。麻衣子は最近、生活のスタイルを変えようか悩んでいます。正社員として働く今の生活だと、夫である健太郎との時間がなかなかとれないのです。将来的には子どもを持つことも考えているため、今が在宅への切り替えどきなのではないかと思っています。しかし、それを健太郎に相談したところ、しばらく待ってほしいと言われ……。え?仕送りが20万以上!?近頃の健太郎は仕事が忙しいらしく、残業や土日出勤が増えました。麻衣子は夫の体がとても心配で、また2人の時間が取れないことには寂しさを覚えています。そこで、この際自分が在宅に切り替えて、夫と過ごす時間や家事をする時間を確保し、将来的な子どもとの生活に備えようと思ったのですが……。健太郎は、少し待ってほしいと言うのです。 理由は、義母への仕送り。健太郎の母親は旅館を営んでいるのですが、最近うまくいっておらず仕送りがしたいとのことでした。麻衣子も力になりたいと思って仕送りを承諾したのですが、金額を聞いてびっくり。2人の月給の半分にもなる、20万円以上だというのですから麻衣子が驚くのも無理はありません。しかし、数カ月の辛抱という健太郎の言葉を信じ、頑張って仕送りを始めました。 疑惑は確信に変わり…それから数カ月後のことです。麻衣子は、クレジットカードの明細に目を見張りました。そこには、夫のお小遣いを上回る金額が記載されていたのです。「健太郎、ちょっと使い過ぎなんじゃないの?」 彼は独身時代の貯金から支払うから問題ないと言いますが、まだ仕送りも続けている状況です。何かあったときのために貯金はできるだけ使わない方いいという麻衣子に、今がそのときだと夫は言います 。麻衣子が一度お義母さんと話し合おうと提案すると、もう少し様子を見てほしいとお願いされました。「今義母は一生懸命頑張っている」と言われて何も言えなくなった麻衣子でしたが……。 それから、また数カ月後のある日。 「母さんに仕送り入れた? 入ってないって連絡きたんだけど」 健太郎が麻衣子に尋ねました。麻衣子はすかさず答えました。 「でしょうね、入れていないもん」 「は? なんで入れてないの?」と驚く健太郎に、離婚したいから仕送りもやめたと告げました。「仕送りが嫌で離婚か? 慰謝料なんか俺は払わないからな」「お義母さんから貰ったから大丈夫」「は……? 」 そこで麻衣子から明かされた事実、それは数カ月前すでに義母と彼女が話をしていたということ。そしてそのとき、義母の仕事はうまくいっており、仕送りも受け取っていないということが判明したということでした。 「もうとぼけなくてもいいよ。すべて調べてあるから」 麻衣子が探偵を使って調べたところ、健太郎はあの仕送りで飲み屋の女性に貢いでいたことが発覚。さらに、共有口座の貯金にまで手を付けていたこともわかりました。残業もウソ、休日出勤もウソ。出張と偽って不倫旅行までしていたのですから、やましい関係そのものです。妙な言い訳を並べる健太郎に、離婚届を突きつける麻衣子。健太郎は離婚を拒否し、麻衣子に謝罪をしてすがってきましたが、もう彼女に未練はありませんでした。 仕送りを終えた後に残ったもの麻衣子に心残りがあるとすれば、それは義母のことでしょうか。息子に怒り、涙ながらに何度も謝罪をし、麻衣子に高額な慰謝料を立替で前払いしてくれました。実は義母も同じような理由でシングルマザーになり、頑張ってきた過去があったのです。最終的には、離婚に応じない健太郎に義母が喝を入れてくれ、なんとか離婚。今でも彼女は麻衣子の心の支えとなっており、たまに会っては2人で楽しい時間を過ごしているということです。 一方、高額慰謝料の返済のため、自由に使えるお金がなくなった健太郎ですが……。もちろんそんな人からは飲み屋の女性も離れていき、今はただがむしゃらに働いて稼ぐだけの毎日だそう。苦しくても、それだけのことをしたのですから仕方ありませんね。パートナーが頑張って稼いだお金を、自分の欲望のためだけに使っていた。しかも、たくさんウソをついてまで……。そんな裏切り行為は、絶対に許せることではありません。 麻衣子は今回のことでとても傷ついたに違いありませんが、彼女には義母のように心から支えてくれる人がいます。これからもそういう人が現れるに違いありませんから、未来に向かって強く生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月16日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学の先輩・ミヤさんとの交際期間も4年を迎え、周囲も公認の長寿カップルに。しかし、最近は付き合い始めたころのような思いやりが彼から感じられず、このんさんは彼の都合に合わせてばかりで自分の負担が大きいと感じるように。そんなとき、彼から手作り弁当をリクエストされ、試験勉強やレポートで忙しい中、このんさんは張り切ってお弁当を用意したのですが……。 我慢の限界を迎え、彼にブチギレた結果!?以前、ミヤさんのリクエストでかぼちゃスープを作ったときに「これさぁ……味見した?」と批判されたこのんさんは、「今度こそおいしいと言わせるぞ!」と気合を入れてお弁当を用意します。しかし、手間ひまかけて作ったお弁当を食したミヤさんは「やっぱり親の味が1番なんだな〜って改めて思ったわ」と言い放ったのです! 彼のデリカシーのないひと言に、自分の中で黒い感情が湧き上がってくるのを感じたこのんさん。今まで我慢してきた感情が一気に溢れ出してしまって……。 「ミヤさんの実家の味なんて知らないし、私の作った料理と比べないでほしい」「せっかく作ったのに、まずダメ出しする癖は直したほうがいいよ?」と、思ったことを正直に伝えたこのんさん。しかし、ミヤさんはそれを「大人気ない行動」と捉えたようで「俺は何もひどいこと言ってないし、何なら良かれと思ってアドバイスしたのに」「急にキレられても困るんだけど」と、まさかの逆ギレ。このんさんはミヤさんの思考回路がまるで理解できず、どう返事をすべきか戸惑ってしまったのでした。 普段から相手に合わせがちで空気を読んでしまう性格のこのんさんにしてみれば、ここまでキッパリと自分の意見を言うのにきっと勇気が必要だったはずです。意を決して自分の意見を告げたのに(第三者からすれば何も間違っていない主張のように思えます)、ミヤさんは「突然キレられても困る」と取り合ってくれず……。ミヤさんがこのんさんのことを本当に大切に思っていれば、こんな対応はしないのでは?と思ってしまいますよね。 ちなみに、このんさんによると「この日から自分が作る卵焼きに自信がなくなった」とのこと。ただ、2023年現在の今は、夫のお弁当用に卵焼きを焼くと「おいしい!」と絶賛してくれ、今までミヤさん以外に卵焼きの味を批判されたことはないのだとか。だとしたら、やはりミヤさんの「おいしい」の基準が実家の味付けになっているのかもしれませんね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2023年08月16日初めての出産に備えて実家へ里帰りした私。息子を出産後も体を休めるために1カ月実家にいました。初孫が産まれて大興奮の義母からは、毎日数時間おきに「実家に伺ってもいいですか?」と連絡がきます。丁寧に断っていたものの、さすがにうんざりしたのでついに連絡を無視。すると、驚くべき行動に出て……。 里帰りしたのにゆっくりできない!? 実家へ里帰りした私は無事に出産。産後は体をしっかり休めるために1カ月実家にいたいと、夫と義母に話し納得してくれました。しかしその後、義母から毎日「今日伺ってもいい?」「近くまで用事で来たから寄らせてほしい」と連絡が。丁寧に断っていたものの、毎日約3時間おきに来る義母からの連絡にうんざりしていた私は、連絡を無視することに。 翌日のお昼過ぎ、インターホンへ出てみると「連絡がないから心配で来ちゃった! 赤ちゃん見てあげるから、ゆっくり寝ていなさい」と、いきなり実家に上がった義母。義母は興奮すると周りが見えなくなるタイプで、孫が生まれてからは暴走していました。手も洗わないまま、「ばあばが来たよ~」と息子を抱こうとする義母。とっさに「やめてください!」と叫び、私が抱っこしました。息子を生んだ時期はコロナ禍。外出ばかりしている義母に触られるのが嫌で、つい声を荒らげてしまいました。「お義母さんは休んでと言いますけど、毎日連絡してきて休めると思いますか? 手も洗わずに抱っこして……この子が大切じゃないんですか!?」と号泣し、今までたまっていた気持ちを吐き出し、義母にしゃべらせる暇もなく、帰らせてしまいました。 翌日に夫は義母を連れて謝りに来てくれました。「ごめん、俺がもっときつく注意しておけばよかった」と謝る夫。夫にも毎日のように「赤ちゃん見に行っていいかしら」としつこく言っていたようです。少し気持ちが落ち着いた私は「お義母さんの孫に会いたいという気持ちもわかっているつもりです。でも、里帰り中はそっとしておいてもらえないでしょうか」と伝え、「昨日は私も言いすぎました。ごめんなさい」と謝罪。義母は「孫に早く会いたくて、周りが見えなくなっていたわ……。産後のしんどさは私もわかっていたはずなのに、本当にごめんなさい」と謝ってくれました。 義母から頻繁に連絡がきていた時点で、夫に相談するべきでした。その後、夫とは「義母にどう伝えるか」を話し合い、間に夫に入ってもらいながら、適度な距離を保っています。 作画/yacco著者:高橋くるみ
2023年08月16日家族で楽しみにしていた野球観戦。初めて生での観戦だったので、家族みんなウキウキしていました。しかし、そんな日に私は生理2日目で……。 準備万全で向かった生理2日目の寒い日に、家族で野球の練習試合を見にいくこととなりました。私が住んでいる地域は、ドーム球場がなく暖房設備はありません。私の場合、体が冷えてしまうと生理痛がひどくなってしまうため、事前におなかにカイロを貼り、膝掛けやマフラーなど、極力体を冷やさないように準備をして行きました。 そして、できるだけ体を温めておこうと球場へ到着後は周辺を散歩することに。鈍痛があり、早めに鎮痛薬も服薬。日が当たっている場所であれば暖かさを感じられたので、試合が始まるまで暖をとるために日に当たりながら待っていました。 顔が真っ青にそして会場入りして、席に座ると……椅子がとても冷たい! 持ってきていたマフラーを椅子に敷き、少しでも暖かくなればという思いでした。 いよいよ試合がスタート。いつもの私だったら応援に必死になるため、試合に集中すれば痛みもやわらぐだろうと思っていました。しかし、痛みは引かず、体を温めているはずなのに生理痛は増す一方。 見るのを楽しみにしていた選手たちの姿を追う元気すらなくなってきたころ、一緒にきていた家族から、「顔色悪いけど大丈夫?」と言われてしまいました。 家族も楽しみにしていた野球観戦。ここで私が家族の楽しみを奪ってしまうのはいけないと思い、「大丈夫! ちょっと温かい飲み物を買ってくるね!」と、笑顔で乗り切り、私はしばし野球観戦を離脱することにしたのです。 結局、車の中で横になることに過去、生理が急に始まった際、飲み会を断れず飲酒をしてしまい、その翌日に生理痛がひどくつらかった経験があったのですが、その記憶が蘇るほどの痛みでした。これ以上、野球観戦を続けることは自分の体的にも無理だと判断。 車に戻り、座席を倒して横になると、少し痛みが和らぐ感覚があったので、家族には「少し休憩する」と連絡をして休むことにしました。 結局、試合が終わるまで球場に戻れませんでしたが、家族は楽しめたようでよかったです。家族は心配してくれて、「大丈夫?」と車まで様子を見にきてくれたり上着をかけてくれたりと、気づかってくれました。 私自身、野球観戦を楽しめなかったことは残念でしたが、チケットを取る時点で生理予定日を予測できていなかったので仕方がありません。無理をしないことが何よりも大切だと実感しました。 著者/月野 結作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年08月16日1歳になる子どもがいる姉。ある日、姉は家の窓を開けたまま、子どもを連れて出かけようとします。家のドアの前で鍵を閉めたり、鞄を持ち直したりしていると、子どもの手がインターホンのボタンに当たり……。 なんの音!?姉が子どもと出かけようとした、ある日。5階に住んでいたこともあって、姉は窓を開けたまま出かけようとしました。子どもの手がインターホンのボタンに触れた後、インターホンからは「ガチャッ」という不思議な音が。 誰もいないはずの家の中から音が聞こえた姉は、一気に血の気が引きます。しかし1分経っても、何が起きるわけでもなかったため、姉は一安心したのですが……。 姉の気の緩みを感じたのか、子ども安心したようで「キャッ」と笑い声をあげた途端……。インターホンからすぐに声が「きゃあー?」「きゃあー?」という不気味な声がしました。 姉がその音を聞いた感想としては「無感情で、老若男女の区別がつけ難い声」だったそう。姉は子どもを抱いて、脇目も振らず隣町の実家まで車を走らせました。姉の話を聞き、警察とマンションの管理人に連絡。姉は弟と一緒に姉の家へ。 しかし、誰かが侵入した後はなく、またインターホンにも指紋などは残っていなかったとのこと。インターホンにも不具合はなく、その後姉は引っ越しをしたそうなのですが、今でもインターホンはこわいそうです。 姉が聞いたインターホンからの声の正体は、結局分からずじまいでした。しかし、警察などが確認しても異常はなかったとのことですから、人間以外の何かがいたのかもしれません。姉はその後引っ越しをしたそうなので、この一件から離れることができそうでよかったですね。みなさんも、不可思議な体験をしたことはありますか? 最新投稿は、リアコミからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:はねんぴょ著者:ライター リアコミ
2023年08月16日「生理とはなんなのか。男にもわかるように教えてほしい」。これは、結婚したばかりのころ、夫から言われた言葉です。それから夫婦で「生理の勉強会」が始まったのですが……!? 生理について夫と共有する?夫は、円満な結婚生活を送るためには男性が「生理」について詳しくなる必要がある、と感じたようです。生理が「私に」どのような影響を与えるのかを知りたがりました。 たしかに、夫に「生理」について知ってもらったほうが、これからの夫婦生活、快適に暮らせるかも……。そう思った私は、夫に「私の生理」について説明することにしました。 生理の勉強会スタート!私「私の場合、まず生理前に眠くなって、食欲がすごくなって……」夫「生理前ってなに?」 夫は生理前にも症状が表れることを知らず、私は改めて「そうか、そこからちゃんと説明をしないと」とハッとさせられました。そして、生理中だけでなく生理前にも症状が表れること、眠くなったり食欲が出たり、不調が現れたり……それはPMS(月経前症候群)と言うことなどを説明しました。生理前も生理中の症状も千差万別であることも。PMSという言葉を初めて知った夫は、「生理前も不調があるんだ」と驚いていました。 私はPMSが重く、生理前に「体と心のつらさのピーク」を迎えるタイプ。このことも、夫に伝えておかなければ。私「私の場合、生理1週間前から生理3日目までが、特につらくて疲れやすいの」夫「そんなに?」私「うん。生理3日目までは経血が多く出て、下着や布団に漏れてしまうこともあるから、服装や行動も気を付けるし、洗濯も手洗いで……」夫「服装や行動って?」私「白い服は経血が漏れたら目立つから、生理中は黒っぽい服を意識して着るよ。あとは生理専用の下着を使ったり、においが気になるから、マメにトイレでナプキンを交換したり……」夫「知らなかった! 大変なんだね……」私「そう。だから生理前から始まってすぐくらいは、ゆったり過ごせると助かるな」夫「わかった!」 夫の力強い返事に、「理解してくれた」と私は感じました。そして、このときの勉強会はこれにて終了! 経血を見た夫はドン引き!?数日後。私に生理がきました。 私「おなかが痛いから、薬を飲んで休むね。お皿は明日洗うね」と言うと、私が家事をしないことに、夫は納得がいかない様子。生理痛がつらく、夫にも生理前から生理開始すぐがつらいと話していたので、「今日はゆっくりさせてもらおう」「わかってくれているはず」と思ったのですが……。 夫の様子に少し悲しくなった私ですが、そのときハッとあることを思いつきました。「より生理を理解してもらうためにも、経血のついたナプキンを見てもらうのはどうだろう」と。強硬手段かなとも感じたものの、夫の様子に「伝えただけでは理解しにくかったのかもしれない」と感じたのです。 私「よければ、経血のついたナプキンを見てみない?」夫「え……それはちょっと」私「どれだけ経血が出ているか、知ってほしい」夫「……わかった。見てみる」 最初は抵抗があったような夫ですが、私の「知ってほしい」という言葉を受け止めてくれたようです。そして、勇気を出し経血のついたナプキンを夫に見せました。すると……。 「うわっ……!」と夫は絶句。 見せなきゃよかったかなと私がドキドキしていると……「こんなに血が出るの!?」と驚いた言葉をかけられました。 私「私の場合、2日目は特に経血量が多いから」夫「これが毎月あるんだ。知らなかった……」 その後、何も言うことはなかった夫ですが、彼なりに理解してくれたのかもしれません。その後、私が生理のときは少しだけやさしくなった気がします。「何か食べたい物はある?」「体は冷えてない?」など、労わってくれるようになりました。 経血をついたナプキンを見る、見せるということは、夫にとっても私にとっても勇気が必要なことでしたが、私たちの場合、夫婦としてよりまたお互いを理解できた経験になったと思います。「見せてよかった!」と思う私でした。 著者/宇佐美にこ作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年08月16日私が娘の幼稚園で初めてできたママ友は、自分の子育て方針が絶対的に正しいと思っている人でした。そのため、私は度々そのママ友に娘のことや、私自身のことなどを指摘され、つらいときもありました。今回はこのようなママ友地獄からの抜け出し方をお伝えします。なぜ指摘ママと仲良くなったのか?そのママ友と仲良くなったのは、入園してから送り迎えの際に顔を合わせていて、向こうから声をかけてくれたのがきっかけです。それから会うたびに話すようになり、LINEを交換し、家を行き来するようになりました。 私にとって初めてできたママ友だったので、仲良くなれたのがうれしかったのを覚えています。そのママ友には娘と同級生の息子、3つ上にお姉ちゃんがいたので、先輩ママとしていろいろ教えてくれました。真面目な性格の私は、初めての子育てに悪戦苦闘していたので、そのママ友がとてもありがたい存在に思えていました。 指摘が始まったとき今思えば、仲良くなり始めたころから既にそのママ友に指摘されていた気がします。初めてわが家にきたとき、「その絵本、私は選ばないな」「習い始めて半年でピアノ買うなんて早すぎない? やめたらどうするの?」などと言われました。 「この絵本は子どものためにならないのかな。ピアノ早く買いすぎたかな。大丈夫かな」と私はがっかりしました。今思えば、人によって考え方が違うので落ち込む必要はなかったのですが、当時の私はそう考えられる余裕がなかったのです。 指摘ママと距離を取ったきっかけ幼稚園のころの娘は絵本が好きで、よく家の中で遊んでいました。すると、「○○ちゃんは外で遊ばないの?」「子どもは絶対外で走り回るほうがいいのに」と言われ、私としては絵本が好きな子がいてもいいと思うので、娘を否定されたみたいでさすがにモヤモヤ……。 またあるときは、「○○ちゃん(私)って自分の子どもしか見えてないよね」と言われたこともありました。その晩ふと考えたときに、そのママ友に会った日は大体落ち込んでいることに気が付きました。娘や私自身の行動を指摘されるからです。それからだんだんと距離を取るようになりました。 それからその指摘ママと自然に連絡回数を減らし、お迎えの時間をずらし会わないようにしました。そうやって距離を取ってからの私はずいぶんとラクになりました。なんでもっと早くこうしなかったのだろうと、今は思います。私はこの経験から、ママ友とはあいさつを交わす程度にし、あまり深く関わらないようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2023年08月16日安田ふくこさんの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、同じクラスの女子・Sさんの兄に、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と身に覚えのないことで謝罪を求められ、泣かされてしまいました。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えたことで誤解が生じていたのですが、その事実を担任の先生がSさんの母に説明しても、聞く耳を持ってもらえなかったそう。ふくこさんが、Sさん家族のことを知るママ友に話を聞くと、Sさんの兄がふくこさんの家の前の靴屋でアルバイトをしていたことが判明。ふくこさんの夫がSさんの兄について靴屋の店長に尋ねると、「外で品出しをしながら、安田さんのお宅を見ていたのかも。警察に言ったほうがいい」と助言されました。学校側には、必要なときにはSさんたちと距離を置かせてもらうようにお願いしたのでしたが、ケイくんだけが別の教室に行くことで他の生徒が騒ぎだしてしまったため、「教室の隔離はできなくなりました」と担任の先生に聞かされます。 ふくこさんは、先生の様子から上の立場の人に否定された可能性があると察し、校長先生に話を聞くことに。 校長先生はこの期に及んで、「ケイ君だけ……というわけにもいかないので」「Sさんのお兄さんも、きっと妹を思うやさしさから、行動を起こしてしまったと思うんです」と、Sさんの兄をフォローするような発言ばかり。そしてきれいごとを並べて、今回のトラブルを穏便に収めようとするのでした。 怒りに震えるふくこさんを前に、明るい表情で「市に相談したところ、明日教育課の支援教育部のマネージャーが話を聞いてくださるそうです」と話す校長先生。 帰宅後、そのことを夫に伝えると……。 なんで今、この人たちが……! 案の定、教育課の支援教育部のマネージャーも「大人同士なんだから話し合いをして仲直りを」と穏便に済ませようとしてきました。警察にも相談した旨を伝えると「そんな大袈裟な……」と驚いている様子からも、今回の事態を重く見ていないことが伝わってきますね。 そうこうしているうちに、偶然なのか、Sさん親子が通りかかります!心臓の音が鳴り響く中、「これはあの日、あの子が泣きながら耐えた景色。親の私が怯んでどうする」と自分を鼓舞するふくこさん。 「時間にしたら10数秒ほどだったでしょうか。頭が混乱してどうしようと思ったけれど、『こちらは何もしていない』『あの子を守れるのは親の私だ』と強く思って深呼吸しました」と振り返ります。 ひとりで校長先生や教育課の人と話をするのも一大事なのに、Sさん親子にまで鉢合わせ。『あの子を守れるのは親の私だ』と強く思うことで、冷静さを取り戻したふくこさんは、真正面から相手と向き合います。まさに母は強し。 もし皆さんが同じような状況になった場合には、どのような行動をとりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 安田ふくこ
2023年08月16日年に2回しか会うことのない義両親が、私たち一家が住む県に来てくれることになりました。義父の希望もあり、県内の有名な観光スポットへ行くことに。そこは動物と触れ合う場所やご当地グルメ、水族館などがあり、1日遊べます。楽しいお出かけになるはずが、義父母の信じられない行動を見てしまうことに……。 義両親の信じられない行動に我慢の限界! 義両親は娘をとてもかわいがってくれますが、私や夫の意見を聞くことなく好き勝手な行動をすることがあります。とはいえ、久しぶりの再会だし!と私たち夫婦も2歳の娘も楽しみにしていました。 当日、義両親と合流し午前中はトラブルもなく楽しい時間を過ごします。しかし、お昼ごはんを食べてすぐに事件が……。食後、義父が「娘とアイスを食べたい」と言い出したのです。娘のことを考えると、食後すぐではなく時間を空けたかったのですが、しぶしぶ了承。夫といすに座って待っていると、アイスを手に持った娘が走ってきます。ほほ笑ましく見ていましたが、近くに来た娘の顔を見て私たちはびっくり! 口のまわりにコーヒーの粉が大量についていたのです。私と夫は、娘が小さいうちはカフェインを与えないようにしようと気をつけていたため、戸惑いが隠せません。すると、後ろから義父が「コーヒーの粉がかかっているソフトクリームを(娘に)食べられたわー」と笑いながら登場。義母もその様子を見て笑っています。 義両親にとってはささいなことでも、娘を育てる私たちにとっては大問題。注意しようかと思いましたが、夫の手前グッと我慢していました。すると夫が義両親に対して激怒! 普段温厚な夫が怒ったことによって、事の重大さに気づいた義母が義父と共に謝ってくれました。帰りの車中、夫に感謝を述べると「伝えることもやさしさだと思う」との返答が。相手が誰であれ、いつも我慢するのではなく、伝えることが相手にとってもためになると気づかされました。娘が言葉を理解できるようになったら「伝えるやさしさ」について教えていきたいと思った出来事でした。 作画/Pappayappa著者:吉田美菜
2023年08月16日莉子さんは、夫の啓治と4歳の息子・拓也の3人家族です。ある日、郵便ポストに「あなたの夫、ママ友と不倫してますよ」と書かれたはがきが。その一枚のはがきから、思いがけないトラブルに巻き込まれていきます。今回の不倫騒動はママ友の沙希が仕組んだことだと確信した莉子さんは、沙希を呼び出し問い詰めます。何を言われてもとぼけ続ける沙希。証拠を見せたことで、自分がしたと認めた沙希でしたが、あくまで反省はしていない様子で……。「でも信じるほうが悪い」と開き直る沙希。「友だちだと思っていたのに……」とママ友の志保が訴えると、沙希はフッと鼻で笑います。仲良しだと思っていたのは私たちだけ…? 今回の不倫騒動は、自分のしたことだと認めた沙希。その引き金となったのは、莉子さんたちから「自分はシングルマザーだから見下されている」という劣等感でした。 夫がいない自分の前で、夫の悪口を言ったり、パートがしんどいと話すママ友の志保や莉子さんのことが気に入らなかったようです。ママ友の紀香は、毎回公園に夫を連れてきていたため、はがきを送られる標的となったのでした。 あくまで「みんなの願いを叶えてあげる手助けをしただけ」と、反省しない沙希。 それに対して莉子さんは「それって犯罪と何が違うの?」と聞きます。それでもニコニコしながら茶化す沙希。そんな沙希に、紀香が訴えようとしていることを伝えるのでした。 劣等感がきっかけで、不倫騒動を引き起こした沙希。 しかし当時の沙希には、他のママ友グループに行くなどの選択肢があったはずです。莉子さんたちを傷つけていい理由にはなりませんよね。 ママ友やその家族を傷つけたことには変わりないのですから、「私はいいことをした」という認識は捨て、心から反省し改心してくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター あいか&サル山
2023年08月16日赤ちゃんの名付け、女の子は「渚」「夏」を用いた名前が大躍進! 男の子は「陽」を用いた名前が多数ランクインするという結果になりました。2023年7月生まれの新生児7,252名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 7月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵 (主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)3位 結愛 (主なよみ:ゆあ)3位 凛 (主なよみ:りん)5位 紬 (主なよみ:つむぎ)6位 陽菜 (主なよみ:ひな)7位 紬葵 (主なよみ:つむぎ)7位 澪 (主なよみ:みお)9位 結菜 (主なよみ:ゆいな)10位 蘭 (主なよみ:らん) 男の子1位 湊 (主なよみ:みなと)1位 陽翔 (主なよみ:はると)3位 蓮 (主なよみ:れん)4位 蒼 (主なよみ:あおい)5位 凪 (主なよみ:なぎ)6位 結翔 (主なよみ:ゆいと)6位 陽向 (主なよみ:ひなた)6位 律 (主なよみ:りつ)9位 暖 (主なよみ:だん)9位 碧 (主なよみ:あお) 【女の子】「渚」「夏」を用いた名前が大躍進!「蘭」に注目7月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「翠(主なよみ:すい)」、3位「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。 今月の注目の名前は、10位にランクインした「蘭(主なよみ:らん)」。初めて月間ランキングTOP10入りしました。蘭の花のように、気品があり、華麗な人をイメージさせるような名前で、艶やかな印象を受けます。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったと推察されます。「蘭」は6月の90位から7月には10位へ大きくランクアップ。蘭と名付けられた赤ちゃんは6月4人から7月は11人へと約3倍に増加していました。 また、着目すべきは「渚(主なよみ:なぎさ)」。海や湖の波打ち際を意味する「渚」は、夏生まれにピッタリの「夏ネーム」の一つです。6月は100位以下の圏外でしたが、7月には25位へと大きくランクアップしていました。その他にも、「夏」を用いた名前は6月103名から7月136名へと30人以上増加! 毎年夏に人気が高まる「夏帆(主なよみ:かほ)」は6月100位以下の圏外から7月には46位へランクアップしました。 【男の子】「陽」を用いた名前が多数ランクイン7月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊(主なよみ:みなと)」・「陽翔(主なよみ:はると)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。 6月3位から順位を上げて7月に首位を獲得した「陽翔」。「陽」は、日の当たる丘を指す漢字で、太陽が照り付ける7月らしい名前の一つです。「陽」がつく名前はTOP50以内に7つもランクイン。「陽翔」のほか、6位「陽向(主なよみ:ひなた)」、11位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、12位「陽太(主なよみ:ひなた)」、22位「陽大(主なよみ:ひなた)」、31位「陽斗(主なよみ:はると)」、45位「陽奏(主なよみ:ひなた)」といった名前が人気でした。 <7月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが人気急上昇!7月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「愛」、3位「莉」でした。人気が急上昇したのは6月30位から7月5位へと大きくランクアップした「夏」。毎年7月から8月にかけて誕生したお子さんに多く名付けられる傾向があります。7月は、46位「夏帆(主なよみ:かほ)」、95位「夏芽(主なよみ:なつめ)」・「夏蓮(主なよみ:かれん)」・「小夏(主なよみ:こなつ)」・「帆夏(主なよみ:ほのか)」・「瑠夏(主なよみ:るか)」などが人気。93のバリエーションで「夏ネーム」が名付けられていました。 よみ:「なぎさ」が7月も人気7月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」となりました。夏生まれに多く名付けられる「夏ネーム」の一つ「なぎさ」が、6月から引き続きTOP10にランクイン。その他にも、夏を連想させる「なつき」は6月100位以下の圏外から7月49位に、「こなつ」も6月圏外から7月は75位にランクアップしました。 <7月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「海」を用いた名前に注目!7月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「斗」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクイン。毎年夏生まれのお子さんには「海」という漢字を用いた名前が増加する傾向にあり、6月33位から7月22位へとランクアップ。「海」を用いた名前は、18位「海翔(主なよみ:かいと)」、45位「海(主なよみ:かい)」、58位「海斗(主なよみ:かいと)」などが人気。32種類のバリエーションで名付けられていました。 よみ:「かいと」もトレンド!7月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「ひなた」、3位は「みなと」という結果でした。「海」を用いた名前が増加したからか、毎年夏になると増加する「かいと」が6月20位から7月は10位へと今年もランクアップしました。「かいと」と読む名前では「海翔」、「海斗」のほか、「櫂斗」、「快斗」、「凱仁」などが人気。26種類の名前で名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年08月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「義妹が出産した不倫相手の子を育てる!?身勝手義家族を成敗!」を紹介します。パニ子は33歳のファッションデザイナー。5年前に結婚した夫のタイチは会社員をしており、お金が溜まってから子どもを持とうと約束しています。 しかし、タイチは無駄遣いが多く、特にパチンコにお金を使ってしまう癖が。最近は共有口座からお金がなくなることも多くなってきました。 とんでもない義家族に唖然とする妻さらに、タイチの妹・リカはとても非常識な人。勤務先の上司との不倫を自慢し、「私が欲しいもの、なんでもプレゼントしてくれるの♡ 私、奥さんとは比べものにならない美人なんだって♡」と言う始末。しかも、タイチも義両親もリカを可愛がり、注意しようともしないのです。 その上、リカは「パニ子さん、結婚してもう5年でしょ?子どもはまだなの? もしかして不妊?w」とデリカシーのない発言を繰り広げます。パニ子が言い返そうにも、全く話を聞いてくれません。パニ子は正直もう関わりたくないと思ってしまいます。 義妹が不倫相手と作った子を育てる!?しばらくしたある日、リカが不倫相手の子を妊娠したとの情報をタイチから聞かされました。しかも、「リカの子を引き取ろうと思うんだ」と言うではないですか!「パニ子は不妊なんだしさ〜、ちょうどよかったよ」とタイチ。 お金が溜まってから2人の子どもを作ろうという話はすっかり忘れてしまっていたのです。パニ子はとにかく引き取るつもりはないことをタイチに伝えました。 リカの問題に巻き込まれることに納得がいかないパニ子は、リカや義両親と直接話し合いをすることを決意しました。 退院後、新生児を抱えた義妹が……義実家に話し合いへ行ったものの、義両親は「リカは結婚適齢期なのよ。子どもがいたら、縁談がまとまらなくなるでしょ?」、リカは「子どもをお義姉さんにプレゼントしてあげる♪」と信じられない発言ばかり。パニ子は断固拒否し、タイチにも再度断る旨を伝えました。 そして月日が流れ、リカは男の子を出産。リカが退院した日、なんとタイチや義両親と一緒にリカが赤ちゃんを抱えてニタニタしながら玄関に立っていました。パニ子があれだけ嫌だと言ったのに、問答無用で赤ちゃんを連れてきたのです。 この光景を見て、パニ子の怒りは爆発! 離婚を宣言しました。結婚前にパニ子が買ったマンションにタイチが転がり込んできて同居していた経緯もあり、タイチを家から追い出しました。 自分勝手すぎる義家族の成れの果てその後、弁護士を立てて離婚が成立。リカは不倫相手の妻から慰謝料を請求され、多額の借金を抱える羽目に。タイチはパニ子に頼り切りだった生活が乱れ、遅刻が続き仕事をクビに。現在は昼夜アルバイトの日々だそうです。リカもアルバイトを始めたそうですが、借金返済が間に合わず、義家族もろとも昼夜問わず働かされることに。まさに自業自得です。 一方パニ子は仕事に励み、デザイナー仲間と再婚。やがて彼女は第1子を妊娠し、新たな幸せを手に入れました。 妻との大切な約束を忘れた夫・自分のことばかりしか考えない義妹・そしてそんな2人を注意しない義両親……離婚までの道のりは大変でしたが、この義家族と別れることができて良かったですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月16日幼稚園の園庭開放イベントで出会って仲良くなった、れも山さん、めろ田さん、もも里さん。もも里さんとめろ田さんはれも山さんから子どもの写真入りキーホルダーをプレゼントされます。それを見たもも里さんの義妹がキーホルダーを欲しがり、れも山さんがやっているキーホルダー制作のネットショップを探してみると、そこにはもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです……。もも里さんは娘の写真が勝手に使われているとわかったものの、れも山さんには聞けずにいました。しかし、ある日道端でバッタリ! もも里さんは仲がこじれることも覚悟して、れも山さんと話をすることに決めました。もも里さんが理由を聞くと、れも山さんは、しばらく黙って「実は……」とゆっくりと、話し始めました……。 きっかけは、些細なことで……元々は、デザイン関係の会社で働いていたれも山さんですが、激務だったこともあり妊娠を機に退職したそうです。退職したことに後悔はなく、生活も充実していますが少し不満があって……。 れも山さんは、ネットショップの売り上げ管理表を見てはため息を吐く日々が続きます。 “これも良い出来だと思うんだけどな〜”そう思って、もも里さんとめろ田さんにプレゼントした自作のキーホルダーを眺めていると…… “もも里さんのところのアンちゃんってやっぱりかわいいよね。試しにサンプル画像をアンちゃんに変えてみよう”と、思いつき、軽いお試しのつもりで替えてみたそうなのです。 もも里さんの娘さんの写真を無断使用したきっかけは、ほんのささいなことでした。自分に使えるお金が無いことに対する不満については共感出来るママさんも多いのではないでしょうか。ですが、人の写真を勝手にネット上に載せるのは絶対にダメですよね!著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年08月16日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。もうすぐ生まれるかなと思ったらみかんさんでしたが、子宮口の開き具合は5cmほど。ひとりで陣痛に耐えますが、心細くなって夫にLINEをしたところ、「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。みかんさん夫婦の記念日は1・2・3の組み合わせに何かと縁があるため、少しテンションが上がりました。気を紛らわせながら陣痛に耐え、出産の時を待ちます。痛みが強くなり、いきみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まりました。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声をかけてくれます。まずは夫に電話をしますが……。 顔認証が反応しない!? 必死の思いで夫に電話 事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。今は出産以外のことに体力を使いたくないと思いつつ、一生に一度かもしれないし……と気持ちを切り替え、夫に連絡しました。しかし、入浴中?だったのか電話にでず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。しかも焦って違う方向に進んでしまい、タイムロス。廊下を歩いているときに陣痛の波が来たので、助産師さんに寄り添ってもらいながら痛みがおさまるのを待っていました。 分娩室へ移ることになったみかんさん。初産婦さんの場合、子宮口が全開大になってから移動することが多いため、このときが一番大変だったという人もいるのではないでしょうか。一方でタイミング悪く電話に出られなかったみかんさんの夫ですが、いつ生まれるか、きっとドキドキしているはず。次は電話に出られるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月16日あやこさんが巻き込まれたご近所トラブルの話です。あやこさん一家の騒音に悩まされている、とUママに話したOさん。子どもたちが夜遅くまで走り回っている、おもちゃ箱をひっくり返す、ソファから飛び降りる音が絶えず聞こえるというのです。日中でもそんな遊び方をしてないけれど……とあやこさんは不思議に思いました。物音や話し声が聞こえると指摘されたあやこさんは、日中でも生活音に気をつけて暮らすようになりました。ある日の夜、どこからかトントントンと小さな音が聞こえます。あやこさんは音の出どころを突き止めようとしますが、夫からは神経質になりすぎだと指摘が。モヤモヤしながら過ごしていましたが、ついに電話がかかってきて……。 夫から着信。いつも通りに電話をとったら… 夫からの電話は、不動産屋からクレームがあったというものでした。どうやら、あやこさんも聞いたトントントンという小さな音がした日に、騒音が聞こえたと言っているようです。そして、子どもたちが遊んで騒ぐ音に以前から困っているという内容も付け加えられていました。 あやこさんの夫は不動産屋に対し、それは違うと主張。うちの子どもたちは21時までには寝ているので、自分の家から出ている音ではないと話します。ただ、クレームを言っているのはOさんかどうかはわからず……。深夜の音はあやこさん宅ではないこと、生活音には気をつけて生活していることを相手に伝えてほしいと話し、不動産屋との電話は終わりました。 不動産屋からOさんに連絡がいき、これでクレームがなくなるはずと思ったあやこさん。Uママに電話の件を話し、今まで心配してくれてありがとう!とお礼を言いました。しかし、Uママの方はあやこさんに伝えたいことがあるようです。 Uママだけでなく、不動産屋にも連絡したOさん。あやこさんの夫は毅然に対応しました。とはいえ、身に覚えのないことで不動産屋から連絡があったら驚きますし、自分が嘘をついていないことを証明するのが難しいので悩みますよね。音に神経質になっているあやこさんですが、早く穏やかな暮らしを取り戻せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あやこ
2023年08月16日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 キャンセルの連絡があったようなのですが…義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるようです。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも、働きたいという希望を持っている夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘の萌ちゃんとの時間を存分に堪能。いよいよ、入園式の日がやってきたのですが……。 入園式に行った夏菜子さんと娘・萌ちゃん。しかし保育園のリストには、名前がありませんでした。2月末にキャンセルの連絡があったという履歴が残っており、保育園はすでに満員。夏菜子さんたちは受け入れてもらえませんでした。 キャンセル申請をした覚えのない夏菜子さんは、ふいに保育園に反対していた義母のことを思い出します。まさかと思いつつ電話をして、保育園をキャンセルしたかどうか確認しましたが、義母は何のことだかわからない様子でした。 なぜ保育園がキャンセルになっていたのか、原因は不明のまま。保育園を楽しみにしていた娘にも説明ができない夏菜子さんでした。 ◇◇◇ 夏菜子さんは、これ以前にもなぜか保育園がキャンセルされているというトラブルに遭っていました。その後に見つけた今回の園でも、知らないうちにキャンセルされているという事態。 子どもを保育園に預けて働くことに不満がある義母の仕業かと思ってしまいますが、どうやらそうでもない様子。いったいどうなっているのでしょうか。 昨今、保育園難民という言葉があるほど、子どもを保育園に預けることは大変なことになってきています。そんな中でこのような事態が起こってしまうと、本当に困ってしまいますよね。みなさんは、お子さんの入園式の前に気をつけていたことはありますか? 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月15日主人公かな子はバツイチのママ(35歳)。ある日、自転車ごと転倒。イケメンが助けてくれキュンとしましたが、連絡先を聞かれて仕方なく交換。そこで相手が妻子持ちだと判明するも、十数年ぶりのナンパに浮かれたかな子は言葉巧みに誘われて男の自宅へ。するとハグ&キスからの流れでベッドイン!秘密を共有し合う不倫を提案され…。「え、マジ?」 シングルマザーだと伝えたところ、イケメン井上の態度が急変。パッとかな子から離れて距離をとります。 不思議に思ったかな子ですが、イケメン井上の狙いに気付いて反撃を開始。男のターゲットは既婚女性で、お互い秘密を守らなければならない間柄じゃないとこの浮気が成立しないことをすぐに察知。 シングルマザーの立場を利用し、「本気になったら責任持ってね」と近寄っていき…。 「私は失うものはないから」重たい女を演じるかな子に男は さっきまで強気だったイケメン井上さんの怯んだ姿に、ちょっと興奮してしまったかな子さん。 しかし理性が働き「性欲処理なら一人でやれ!」と説教します。襲われかけていたところの形勢逆転劇に、頭がキレる人なのがわかりますね。 みなさんは窮地に追い込まれたことはありますか?そのときは立場を逆転できましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年08月15日ななみさんとまことさんが付き合って1年が経った頃、まことさんのお母さんに初めて会うことになりました。お母さんはななみさんが渡した手土産にケチをつけますが、まことさんが美味しかった言うと態度は一変!“初っ端から嫌われてる?”と不安に感じましたが、お母さんは結婚を考えていると言う2人を祝福してくれて、2人は予定通りに結婚。ある日、義母が2人の新居にアポ無しで突然の来訪。荷解きが終わっていないまことさんの荷物を見て、ななみさんを責め、まくしたてます。義母は、一通り言いたいことを言い終えると、荷解きを始め、ななみさんの服まで勝手に取り出しました。友人からもらった服だと説明しているのに「今日のお礼はこれでいいわ」と言い、「お礼はいつでも用意しておきなさい」続ける義母。 せめて来る前に連絡をして欲しいと伝えても「行くかどうかはその時に決めるから無理」「お礼を用意していないなら、この服を貰うわ」と、無理矢理服を貰おうとする義母に……。 貸さなきゃ良かった 友人からもらった大切な服だからあげられないと念押しし、義母にワンピースを貸したななみさん。その後、義母はにほど荷解きはほとんどせずに、家を散策して帰宅。 しかし、一カ月以上経ってもワンピースは返ってきませんでした。 義母には数回会って、ワンピースについて話しても「次に会った時に持ってくる」と繰り返されるだけ。 ななみさんは、まことさんが「もし返さなかったら俺から母さんに言ってあげるよ」と言っていたことを思い出し、まことさんに相談することにしました。 ◇◇◇ 何度も自分からワンピースを返して欲しいとお願いしたななみさんですが、返してもらえませんでした。返す気が見られない義母には困ってしまいますが、貸す前に期間を決めておくと良かったかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年08月15日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配する様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、今度はある悩みが……。今回の病気がいい機会だと思って心配されていた半身麻痺などの心配もなく、ICUから一般病棟に移ることになった妻。徐々に回復しているようです。 そんな中で、見舞いにきた母から、ICU治療中に義父が葬儀の心配ばかりしていたことなどを聞かされます。夫とうまくいっていないことも見抜かれていて、妻は離婚をすすめられました。 仕事おわりに病室にきて夕飯を食べることが定番になった夫に、義父が妻の葬儀について話していたことを問い詰めると、しどろもどろに。それをきっかけに妻は、「入院をきっかけに家族を大事に思っていないことがわかった」と夫に告げます。 入院中のことだけではなく、これまでの結婚生活における夫のモラハラ行動についても伝え、離婚の意思があることを宣言しました。 ◇◇◇ これまで耐えていたことをついに夫に告げた妻さん。そのときの様子から察するに、夫にとっては青天の霹靂だったようです。 モラハラする側は、このように自覚がないことが多々。妻さんのように、きっぱりはっきり「ダメなところ」を言わないと、きっと気づかないのかもしれません……。普段から「嫌なことは嫌」と主張することも大事かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月15日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。次第に娘は、ゆる子さんたちには見えない人物が見えると話し始めたり、誰もいないはずの階段から突き落とされたと言ったりするように。さらには、保育園には存在しないはずの友だちの話をしてきたのです……。このままの生活を続けることに限界を感じたゆる子さんは、娘の通う保育園を退園し、娘たちを連れて実家に帰省。そんな矢先に、娘が実家にある人形を抱き上げ「ポコちゃん」という言葉を口にします。なんとポコちゃんは娘がまだおなかの中にいたときにゆる子さんたちが呼んでいた胎児ネームで……。ぐ、偶然…?娘が口にした驚愕の言葉 娘がまだおなかの中にいるときに呼びかけていた胎児ネーム、ポコちゃん。 「ママとばぁばが私を呼んでたでしょ」 ポコちゃんという言葉を娘が覚えていると知ったゆる子さんたちは、うれしいながらも驚きが隠せません。 その一方で、ゆる子さんは次々と明らかになる娘の胎内記憶に少し恐怖を覚えてしまいます。おなかの中での記憶をうれしそうに話してくれる娘を見て、自分が恐怖を感じてしまっていることに申し訳ない気持ちが込み上げてきたゆる子さん。 また、娘はおなかの中にいるときに流れていた音楽を覚えていたり、生後1カ月のときの記憶を話してくれたりしました。 ◇◇◇ 娘さんがおなかにいるときの胎児ネーム「ポコちゃん」を覚えていると知ってとても驚いたゆる子さん。おなかの中の赤ちゃんには毎日たくさん話しかけてあげたいものですよね。きっとゆる子さんや家族が、赤ちゃんと会える日を楽しみにたくさん話しかけていたから、娘さんはポコちゃんという名前を覚えていたのかもしれませんね。みなさんはお子さんに胎児ネームをつけていましたか? それはどんな名前でしたか?著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2023年08月15日母と担任の先生の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は先生であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母は離婚。先生も妻・かすみに離婚を持ちかけますが、かすみは納得できずにいました。かすみさんは離婚に応じる気がありませんでしたが、夫の気持ちは固まっています。かすみさんの留守中にこっそり家を出て、浮気相手であるすみれさんの母との生活を始めました。 取り残されたかすみさん。夫と浮気相手の仲を壊そうとし、校長に訴えいきました。教師が保護者と不倫しているとなれば、それは大変なこと。事実を問われた夫は「すべて妻の妄想だ」ともみ消したのです。再び動き出した妻。学校が下した決断とは…… 夫によってもみ消されたとはつゆ知らず、いつまで経っても何の処罰もくだらないことにモヤモヤとしたかすみさんは、ふたたび学校を訪れました。 「妻は精神を病んでいて、妄想をしている」というかすみの夫・橘の話を鵜呑みにした校長は、かすみをあしらっていましたが、「教育委員会に訴える」というかすみの言葉に怯え、再び橘を問い詰めることにしたのです。 すみれさんの父の話も重なり、もう言い逃れができないと思った橘は、ついに本当のことを話し始めるのでした。 保身に走っていた橘でしたが、これ以上嘘をついても自分の首を絞めるだけです。真実を知った校長がどのような判断をするかはわかりませんが、大人として最低限の対応を望みます。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月15日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。しかし、アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そんな2人に対し、ユカは離婚を突きつけました。タカオととにかく別れたいユカ。義母は「こんな嫁を許すことないわよ」と上から目線でタカオに離婚を進めます。すると義父が2人のそういうところが我慢できないと発言するのでした。義父は、息子が結婚しても2人プラスATMのような家族の関係に疑問をもっていました。無条件に離婚に応じるんじゃなかったの? 義父は、ずっと息子と義母は2人だけの世界で昔から過ごしていて、家族といえるのか悩んできた様子。それを放置していたせいで、今までユカに嫌な思いをさせていたことも謝る義父。さらに義母のことを信頼していたにも関わらず、今までの貯蓄のほとんどが消えていることに最近気づき愕然としたと言います。なんと義母は、昼間のホスト遊びにお金をつぎ込んでいたのです。無条件に離婚に応じると言っていた義母は、義父も浮気をしていたのだから慰謝料を請求すると言い出します。しかしそれは、ユカの立場を考えてほしいために義父が演技していたのでした。逆にお金を使い込んでオーバーした分と慰謝料を義母に請求をすると言います。義母は「離婚なんてみっともないの絶対イヤよ!」とごねるのでした。 なんと義母は昼間からホスト遊びに散財していたとは、とても衝撃の事実。義母は「主婦だって息抜きくらい必要でしょう?」と言っていますが、それをそのままユカにも言ってあげてほしかったですね。自分は家族の貯蓄を使い込みホスト遊びにかまけていたにもかかわらず、ユカに「完璧な主婦」を求めるのはお門違いですね。まだ反省の色は見えていませんが、義父の演技で少しはユカの気持ちがわかったのでしょうか。義母にもタカオにも少しは人の気持ちというものを考えれるようになってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月15日イラストレーターのたこさんは、5年前に「埋没法」による二重整形を受けましたが、糸が取れてかけてしまいました。埋没法では二重を維持できないとわかり、まぶたの余分な脂肪をとる「全切開法」で再手術することになりました。 目が…目がぁあ!「全切開法」で再手術をするにあたり、くっきりとした「平行二重」(幅の広い二重)を希望しましたが、まぶたの皮膚が目頭を覆っているたこさんの場合、目頭切開が必要であることが判明。 さらに、目と目の距離が近い彼女の場合、目頭切開をすると目が顔の中心に寄って見えてしまうかもしれないと言われ……。 目頭切開をせず、ナチュラルな印象になる「末広二重」のデザインを希望し、施術を終えたたこさん。まぶたへ局所麻酔を打つ際は少し痛みがあったそうですが、麻酔がしっかり効いたため施術中は痛みを感じなかったといいます。 術後のまぶたは、切開の傷がはっきりとわかり痛そうな見た目になっていたのだとか。赤みと腫れが出たまぶたを保冷剤でひたすら冷やしましたが、翌日は目の全体がパンパンに腫れてしまったそう。 美容整形において多くの場合、程度の差はありますが「ダウンタイムを乗り越える」という試練がつきもの。たこさんの全切開手術では、目の腫れや痛み・かゆみがつらかったといいます。熱っぽさと痛みとかゆみが同時に襲うというのは、なかなかハードそうですよね……。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター たこ
2023年08月15日夏子さんは、結婚する前ストーカー被害を受けていました。そのころ職場の後輩だった恐介に相談しており、晴れて2人は結婚。結婚後、自分の部屋でコソコソする夫の様子に違和感を覚えた夏子さんは「絶対に入るな」と言われていた恐介の部屋へ。そこで恐介がストーカーだったと知ってしまいます。新居でも監視カメラを設置され、外でも監視されていると知った夏子さん。普段通りを装いながら生活していたつもりが、恐介の日記を見ると「夏子の態度が変わった。こんなことが続くならいつでも……」と恐ろしいことが書かれていて……。恐介が部屋に置き忘れていたスマホを夏子さんがチェックすると、今つけられていた監視カメラには録画機能がないことが判明。今なら逃げられると思った夏子さんでしたが、無計画に逃げても失敗すると思い、ある行動に出ます。見られていない間に監視カメラを… 夏子さんは恐介の監視から逃れるために、設置されていた監視カメラのひとつを壊して様子を見ることに。「次は全部壊して逃げてやる」と思っていた夏子さん。次の日、恐介の日記は白紙。さらに、その次の日に夏子さんが再度日記をチェックしてみると……。 恐介が、すでに新しい録画機能付きの監視カメラを設置していることが判明!日記には「もしかすると夏子が壊したのかもしれない。そのうち全部録画機能付きにしよう」とも書かれていました。夏子さんが恐介の監視から逃れるために行ったことが、逆に恐介の執着を強めてしまった様子。恐怖を感じながら、逃げるために他の方法を考え直す夏子さんなのでした。 恐介の監視下から逃れられる可能性にかけて、監視カメラを壊した夏子さん。しかし、夏子さんの行動により、恐介の監視はさらに強くなってしまいました。これでは、夏子さんの行動はすべて録画されて、恐介に把握されてしまいます。 どんどんエスカレートしていく恐介。信頼できる人に相談するなど、一刻も早くこの状況から抜け出せることを祈るばかりです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月15日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は早速夫に離婚を提案するのですが、夫は「離婚は嫌だ」と主張。さらに、夫婦で離婚について話し合っている所を息子に聞かれてしまうのですが、ショックを隠せない息子に対して、余計な質問をしたことで息子をわざと夫が傷つけてしまいます。その行動に怒りを覚えた加奈子は、翌日銀行へ向かうことに。銀行に到着し、受付の女性に宝くじに当たったことを伝えると、指定された席に座って待つように指示され待っていると、突然夫が声を掛けてきたのです。 夫から「銀行に何しに来たんだ?」と尋ねられた加奈子は、「離婚するから、今後のことをいろいろ相談したかっただけ」と返します。夫は離婚を諦めていない加奈子に反論。 「息子の気持ちを考えない」と指摘すると、「お前は所詮俺と同じ」と言い放って……!? 夫の言葉にカチンときた妻は? 「違う!!私はあなたと違って……!」 「なんだよ?」 しかし、言葉に詰まってしまった加奈子。 「お前って言うのやめてって言ってるじゃん……!」 「まっ、市役所に行って気が済むなら行ってくれば?時間の無駄だろうけどな」 さらに、鼻で笑うと、夫は「行ってらっしゃーい」と言いながら加奈子に手を振ったのでした。 ◇◇◇ すっかり夫にペースを乱されてしまった感じがありますね。夫の言葉についカッとなって反論したものの、言い返す途中で言葉に詰まってしまった加奈子。何か言おうとしていましたが言葉が続かず、取り乱したような表情が気になりました。もしかしたら「違う!!」と否定をしたものの、夫の言葉に心の中で「その通りかもしれない」と思っていたのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年08月15日私の夫は仕事が忙しいながらも、0歳と3歳の子育てに協力的でした。しかし、私は夫に対して大きな不満が1つあったのです。それは……。 忙しくても、育児に協力的な夫私の夫はいつも仕事が忙しく、毎朝出勤するのは7時過ぎ。そして帰宅するのは23時ごろと、長時間勤務が当たり前の職場に勤めています。 それでも、夫には「仕事が忙しくても、育児をしなければいけない」という気持ちがあるよう。休みの日は子どもを遊びに連れて行ったり、お風呂に一緒に入ったりと、自分ができる範囲で育児を担ってくれていました。 そのため、なかなか育児ができないことは私も重々承知しています。けれども、私にはどうしても許せない不満があって……。 夫の許せない行動私の不満は、平日の朝、夫が自分の支度だけを済ませて出勤してしまうことです。 育児中の朝は、やることがたくさんあります。例えば、子どものおむつ替えや着替え、自分と子どもの朝食を用意し、子どもにごはんを食べさせる。そして、食器の片付け、荷物の準備と自分の身支度など……。自分のことに加えて、子どものお世話をしなければならず、やることに追われて私は毎朝大忙しでした。 一方で夫は、自分の分だけさっさと済ませてあとは知らんぷり。そんな夫を横目に、私は「なんでいつも私だけが子どもの世話をしなくてはいけないんだろう」「せめて、下の子のおむつ替えだけでも手伝ってくれてもいいのに」「自分の用意だけして外に出られる夫がうらやましい」と常々思っていました。 夫がまさかの!しかし、ある朝のこと、夫が下の子のおむつ替えを済ませてくれていたのです。驚いた私が「どうして今朝はおむつを替えてくれたの?」と尋ねたところ、夫曰く「上の子に、お父さんおむつ替えてって言われたんだ」とのことでした。おそらく私が夫に頼む姿を見て、上の子は夫におむつ替えを頼んだのでしょう。 以前、夫に対して「せめて、出勤前に下の子のおむつを替えてほしい」と何回も懇願したものの、そのときは聞き入れてもらうことができませんでした。 しかし、子どもに頼まれると、さすがに夫もやらざるを得ないと思ったようです。同じことであっても、「誰が言うか」は家庭内でも重要なんだなと感じた出来事でした。 今回の一件以降、夫はもう少し育児の時間を増やさなくてはいけないと思ったようです。今では、朝から下の子のおむつを自主的に替えたり、子どもたちの朝ごはんを用意したりと、夫は自分ができることを少しずつ増やしてくれるようになりました。これから夫に協力してほしいことは、子どもに言ってもらおうかなとも思った経験でした。 著者/nanoka22作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年08月15日主人公の萌美さんは病院に勤務する34歳。夫・シゲトと2人で暮らしていましたが、ある日、マコさんという女性から「うちの夫と浮気してますよね?」と衝撃的な言葉を突きつけられました。しかし、萌美さんとマコさんは話していくうちに、真の悪人はシゲトであることに気づきます。そして、シゲトに仕返しをすると決意。慰謝料請求以外にも精神的に強いダメージを与えようと2人はある作戦を決行し、夫への報復は計画通りに進み成功。シゲトはついにすべての罪を認め白状しました。 近寄らないでくれる?必死に萌美さんの生死を心配したと言うシゲトですが……。 10年間をめちゃくちゃにされた萌美さんは、死んだも同然と激怒。ついに自分のした罪の重さを思い知ったシゲトは、その場に土下座し謝罪をしました。 「私の前に二度と顔を見せるな」と言い立ち去った萌美さんは、帰り道にひっそりと涙を流したものの、不思議と心の奥はすっきりしていました。 その後、離婚が成立したマコさんは無事に出産。シゲトからはしっかりと慰謝料が支払われ、養育費も継続して受け取れることに。 そして、萌美さんは患者さんや仕事仲間のおかげで、充実した日々を過ごせているよう。 一生懸命仕事をして趣味や美容にお金をかける、そんな10年ぶりの独り身生活を意外と気に入っている萌美さんでした。 大切な10年間を棒に振り絶望した萌美さんでしたが、周りの人との関りや仕事のお陰で立ち直ることができたようです。 恋愛への価値観は人それぞれですが、人生において恋愛がすべてでもありません。 絶望を乗り越え新たな一歩を踏み出した萌美さんには、幸せになってほしいですね。作画:はち著者:ライター 萌美
2023年08月15日