スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「嫁いびりを楽しむ義母と裏切り夫を成敗」を紹介します。27歳のパニ子は、夫のサキトと結婚したばかり。先日妊娠が判明し、産休に入りました。産休初日の朝、インターホンが鳴り、出てみると義母が……! 会うたびに「嫁とは何たるか」を語ってくる義母が、パニ子は苦手。サキトの話によれば、どうやら義母自身は昔家事ができず、姑に厳しく指導されていたとのこと。 義母との試練の日々がスタート義母は強引にパニ子の家に入ってきて、「完璧な嫁になるよう、私が教育する!」と言うではありませんか。つわりがひどいパニ子は戸惑いつつ、連日押し掛けてくる義母に悩む日々が始まりました。 パニ子が困惑した顔をすると、「そういう顔を見たかったの」「嫁いびり、楽しい!」と信じられない発言! 義母が帰宅後、サキトに助けを求めたものの「申し訳ないけど、嫁姑問題に関わっている余裕、俺にはないんだわ。ってか、パニ子なんかおばさん臭くなった? 会社の若い女の子たちは頑張ってるのに」と突き放されてしまいました。 妻が妊娠中なのに、夫が志願して長期出張に?!この日から2人の間に距離が生まれ、喧嘩が増えました。その後、サキトは半年の出張に行くと言い出しました。しかも、サキト自ら出張を希望したとのこと! 妊娠中の妻を置いて長期出張に行こうとするなんて……パニ子は怒り、サキトの出張先に直接会いに行きました。 後日、いつも通り義母が訪れると、パニ子は玄関でキャリーバッグを持って出かけようとしているところ。驚いた義母がパニ子に行先を聞いてみると、兄の家にひとりで引っ越すと言います。パニ子は家を出ることを決意したのです。 夫の出張先で不倫現場を目撃!嫁の家で現場に居合わせた義母が理由を問いただすと、先日パニ子がサキトの出張先に会いに行ったとき、会社の同僚と不倫をしていたのを目撃。パニ子は離婚することを心に決め、サキトと不倫相手に慰謝料を要求し、サキトには生まれてくる子どもの養育費も請求することに。そしてパニ子は、今まで義母が嫁いびりと称して家事をやってくれたことが、妊娠中のパニ子には好都合だったと打ち明けました。 自分勝手な義母に訪れた悲劇の顛末怒った義母がパニ子に飛びかかろうとした瞬間、義父が現れ義母を止めてくれました。パニ子から義母の嫁いびりの録音を聞かされていた義父は、義母に対し「もうお前とはやっていけん。離婚してくれ」と離婚を宣言。「な、なんでなのぉ~!」という義母の悲痛な泣き声が響きましたが、もう時すでに遅し。 パニ子は、サキトから慰謝料と養育費を受け取ることに。おまけに、義父は義母にもパニ子に慰謝料を支払わせてくれました。義父と離婚した義母は家を追い出され、住み込みの仕事で毎日疲弊しているそう。 裏切り夫は修行の身パニ子と離婚が成立したサキトは、パニ子が会社に社内不倫を伝えたことで噂が会社中に広がり、不倫相手とともに退職。親戚の寺に強制的に入門することになり、田舎で修行を続けているそう。ちなみに、不倫相手ともすぐに破局を迎えたとのこと。義母もサキトも不倫相手も多額の慰謝料の支払いを抱え、その日暮らしの生活を送っているそうです。 一方、パニ子は広い兄の家に引っ越し、娘を無事に出産。リモートワークで職場復帰して、兄の協力のもと新生活を満喫しています。また、感謝の意味を込めて、月に1度は義父の家に娘を連れて顔を出しています。これからも家族で娘の成長を見守っていこうと思っています。著者:ライター パニコレ
2023年08月27日グラフィックデザイナーであるやまざきももこさんが子宮筋腫の手術をしたのは2021年のこと。トイレである違和感を覚えたことがきっかけでした。 「健康第一」と噛み締めていたときに※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 母と父の入院を目にし、改めて「健康第一」を噛み締めていたやまざきさん。そんなとき、トイレに行くと股の間に「何かがある」と違和感が。婦人科へ行き診てもらうと、子宮筋腫であることが告げられました。このとき、やまざきさんは子宮の内側にできる粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)が子宮口から飛び出していた「筋腫分娩」の状態。その場で切除がおこなわれましたが、心の準備が整っていなかったやまざきさんにとっては、突然のことで驚いてしまいますよね。 産婦人科医の天神尚子先生によると、「筋腫分娩はその場で取れるようであれば切除してしまう」のだそう。もちろん、痛みの度合いは人それぞれですが、麻酔などは用いないことがほとんどで、「大きく騒ぐような痛みではないので安心してくださいね」とのことでした。そして、切除は筋腫の根本を糸で縛って切除することが多いそうですが、マンガで描かれている輪のような器具で切除する場合もあると教えてくれましたよ。 子宮筋腫の症状としては経血量が多いと感じたり、生理痛がつらかったりということが挙げられます。また、天神先生曰く、「出血が止まらない」と受診された方はたいてい筋腫分娩の状態になっているとのこと。もし体に異常を感じた場合は、無理をせず婦人科を受診することが第一ですね。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 やまざきももこさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター やまざきももこグラフィックデザイナー/イラストレーター。創作マンガや心に残しておきたいことをエッセイマンガにしてSNSに投稿しています。ラジオとアイスとかわいいものが好き。
2023年08月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女をランチに誘い他人の暴露話には興味がないと伝えます。でもミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらに、ミツ子から同窓会の連絡がありマユさんの参加を勝手に決めていたと知り一旦は不参加としますが、事情を知った夫が参加の後押し。ミツ子に参加に変更したいと伝えると難色を示されつつも、参加できることに。当日、なぜか待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ伝え忘れたミツ子。ひとり待っていたマユさんがミツ子に電話をして、その事実を聞かされるとやるせない気持ちに頭が真っ白になって……。ミツ子のミスで、遅れて会場に向かうことになったマユさん。電話で会場のお店の名前を聞いているとミツ子の電話から乾杯の声が聞こえ、「乾杯したからゆっくりでオッケー」と能天気に言い放ちます。。外から電話をかけていましたが、いつの間にか小雨が降っていて、この日のためにお洒落した服も髪型も濡れてしまいます。憂鬱な気分と行きたい気持ちで葛藤するマユさんですが、このまま行かないと後でモヤモヤしてしまうと、タクシーで会場の店に向かうのでした。気が滅入っていたけど、懐かしい友だちが温かく迎え入れてくれたーー 店に到着すると、ミツ子が駆け寄りわざとらしく謝ってきました。みんなが待つ部屋に通され、ミツ子の大げさな紹介でマユさんに一気に視線が注がれてーー。「はいみんな注目!」 一瞬、その場の雰囲気に怯みそうになりましたが、マユさんが挨拶すると一気に場が和みます。手を振ってくれたり、空いてる席に誘ってくれたり、歓迎ムードで迎え入れてくれる人もいてひと安心するマユさん。ミツ子とのやり取りで滅入っていましたが、来てよかったと思えるように。 その後、お酒を飲んでその場にもなじんできたところ、マユさんは店の会場の空気が2つに分かれていることに気づきました。マユさんが座っている席付近は、ポジティブな会話がメイン。一方、少し離れたミツ子が座っている付近は……。 ◇◇◇ 参加する前、ミツ子が主催者でミツ子の友だちも多いようだったので、マユさんは気が重く、行くこともためらっていました。しかし、会場に入ったときこそ、ミツ子の紹介で視線が注がれ緊張が走りましたが、挨拶すると一気に場が和んでほっとしました。懐かしい友達が手を振って合図してくれたり、空いてる席へ促してくれたりと、学生時代に戻ったような温かな空気に来てよかったと思えたマユさん。楽しい時間が続けばいいですが、ミツ子のいる付近ではどんな会話が交わされているのでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月27日寝不足なのは、生まれたばかりの娘ではなく義母のせい……。1児のママであるツムママさんが描くマンガ「私の家に入らないで」にて、ありえない行動を連発する義母に読者から怒りの声が多数寄せられています。今回は、寝不足の嫁を無理やり起こす義母に寄せられたコメントを紹介します。<「私の家に入らないで」あらすじ>主人公は夫と小さな娘の3人で暮らしているママ。夜はなかなか寝てくれない娘の子育てで、寝不足な日々が続いています。しかし、寝不足の原因は娘だけではなく、毎日訪れる義母のせい。「しばらく来なくても大丈夫」と伝えても、義母は翌日にも訪ねて来て……。 うんざりする。義母の愚痴「しばらく来なくて大丈夫です」とやんわり伝えても「私のことは心配しないで」と言い、今日もうんざりするほど長い義父への愚痴をこぼす義母に……。 長々と続く義母の愚痴を聞きながら眠ってしまったママ。子どもが生まれたばかりのときは、常に寝不足との戦いですよね。 ママのせっかく眠れる少ないチャンスを邪魔しないでほしいと思ってしまいますよね……。 起きて! 私の話どこまで聞いてた?子育ての寝不足から、うとうとしてしまうママ。ですが、義母は「お嫁さん起きて!」と無理やりママを揺すって起こします。 義母は「ねぇ私の話どこまで聞いてた?」「子どもに合わせて昼寝したらダメよ」という自分本位な発言や、謎な持論まで。 義母に悪気がないのはわかっていますが、ママはもう限界です。 子どもの泣き声で起きるのしょうがないですが、義母に無理矢理起こされるのは苦痛ですね。ただでさえ産後で疲れ切っている時期なのだから、少しでも多く寝かせてあげるべきではないでしょうか。自分も子育てを経験している義母のため、お嫁さんの気持ちを分かってあげてほしいですね。 このような義母の発言に、読者から多くの声が寄せられました。 どうして相手の都合を考えられないの…●それだけ大変だと分かっているのに、どうしてなの?事前に都合聞いたりして、おかず適量にして渡すだけ渡して帰ろう? ●寝ないでってどうゆうこと?笑 義母は家に来るたびにおかずを持ってきます。ママがおかずはまだあるから「しばらくは来なくて大丈夫」と伝えても、翌日に再来という状況でした。 せめて2~3日はあけてほしかったですし、中には「旦那のお弁当のおかず増やそ」なんていう意見もありました。 え、貴方と私ってまったく同じ人間でした?●えー!お義母さん夜寝られる時間あったんですね。羨ましいですー!私、子どもが夜寝ないからお昼寝が唯一の睡眠時間なんです…。子どももそれぞれ違うから生活リズムが違うのも当たり前ですね〜。休める時にしっかり休めないとどうにかなっちゃいそうです!!って言っちゃうかも。 ●私もそうだったとか、昔は〜って一括りに考える奴。ほんとーーーに、理解できない。え、貴方と私って全く同じ人間でした?昔と今って何も変わってないんですか?って言っても無駄なんだよね、この手の人種には…。自分の中の小さな世界が全てだから、他人の状況や気持ちなんか考えようともしない。たち悪い。 ●大丈夫!お昼寝、全然問題ない!!夜も朝まで全く赤ちゃんと同じペースで1日中寝れます☆ ●よく考えて。「悪気が無い」なら尚たち悪いです。悪いと思ってる分には辞めなきゃって思うキッカケがあるけど悪気が無いって事は自分の行動を思い返して反省するキッカケが無いから嫌な事はハッキリ嫌って言わないと辞めないですよ(以下省) 寝ているのに無理矢理起こして話続ける義母の行動には、読者からも怒りのコメントが届きました。ママが産後から作り上げてきた赤ちゃんとの生活のペースというものがあります。ようやく赤ちゃんとの生活に慣れてきたママでも、義母によって生活のペースを崩されてしまっては、体を壊してしまう可能性もありますよね。義母には「ママのと赤ちゃんの時間も大切にしてあげよう」という思いになってくれることを願いたいですよね。 このあと、夫に相談するママですが、義母の行動はさらにエスカレートしていきます! 『私の家に入らないで』は現在ベビーカレンダーで連載中です。ぜひ皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年08月27日料理好きの彼「マサキくん」と交際中のミキさん。彼自慢のお手製カレーを振る舞ってもらったとき、あまりに激辛で悶絶していると、その様子を見たマサキさんは不機嫌に。作ったカレーを丸ごと破棄してしまったのです。食べ物を粗末にした行為についてミキさんが注意すると、彼は「料理のことを知らないくせに」とひと言。イラッとしたミキさんは料理ができることを証明しようと手料理を振る舞うことに決めますが、彼はその場に勝手に友人を連れてきて全員で彼女の料理を批判し……? 完璧じゃないと意味がない ミキさんから、完璧な評価をされなかった手料理を捨てたことについて「正当な行動だった」と主張し続けるマサキさん。それを証明するために、わざわざ友人を集め全員でミキさんの手料理を批判し「口に合わないものを出すことは悪いことだ」と彼女を責め立てたのです。 そこに現れた、もう1人の友人「タクマさん」。彼は有名ホテルの料理人で、ミキさんの手料理を食べると「うっま!!」と絶賛。そして、マサキさんたちがなにかを企んでいると気づきました。 そこで、マサキさんは自身の生い立ちについて振り返ります。彼は両親から完璧を求められ育ったようです。それからというものの、マサキさん自身も「完璧な自分」を追い求めるようになったといいます。 複雑な過去を持っていそうなマサキさん。自分の育った環境や、これまで積み重ねた経験というのは、その人自身の価値観に大きく影響するもの。マサキさんがミキさんにひどいことを言ったのも、理由があったようですね。 ちゃちゃさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ちゃちゃ
2023年08月27日息子が幼稚園の年少に入園してからのお話です。義実家とは車で1時間の距離で1カ月に1度、泊まりで訪問していました。そのころ、義母の友人にもお孫さんがいて、私の子どもと同じ年齢で保育園に通所していると聞きました。そして義母は、なぜか友人のお孫さんと私の息子を何かにつけて比較する発言が多くなっていったのです。 なぜか友人の孫を自慢してくる!息子は食が細く自宅でも食事を残すことが多いですが、それでも順調に成長していました。幼稚園ではお弁当を食べていますが、完食することの喜びを知ってほしいため、毎回息子の好物ばかり入れていました。それを知った義母は、「友人の孫は保育園の給食を毎食完食しているのよ。保育園の給食は、ママが作った好きなものばかりが入ったお弁当とは全然違うからね。子どもが苦手な野菜も入っていても完食しているのよ? 本当にえらいわ!」と言ったのです。 次は体力自慢?また幼稚園では昼寝の時間はありません。幼稚園から帰宅後も昼寝をすることなく過ごしているので、疲れて早めに就寝します。義実家に宿泊したときも、いつも早めに就寝していました。 すると、義母は「友人の孫はこんなに早く寝ないわ。本当にうちの孫は体力がなくて驚くわ。友人の孫は保育園に行っているから体力があるのね。朝から晩まで遊んでいるのよ。保育園から帰っても元気で全然寝ないんですって!」と私に言ってきました。 義母から耳を疑う言葉が!これまでの義母の友人の孫と比較してくる言葉に不快感があった私は思わず、「保育園は昼寝があるから、夜も元気なのでは?」と言葉に出してしまいました。すると義母は「違うわよ! あなたの息子が食は細いし、すぐに寝てしまうし! 子どもらしくないわ! つまらないのよ!」と言うのです。 私は、その言葉に唖然としてしまいました。話しを聞いていた義父が、「子どもにも個性がある。よその孫と比べちゃいかん」と言ってくれたのです。 義母は「そうよね。比べちゃだめよね……」「私たちの大事な孫なのよね……」と言い義父の言葉で思うところがあったようです。息子が義母の思う理想な孫ではないため、イライラしていたように私は感じました。それから義母は他人の孫と自分の孫を比較する言葉を言わなくなり、ありのままの孫を見てくれるようになりました。義父の言葉には今でも感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年08月27日やさしかったモラ介は、ある日突然怒鳴ったり、物に当たったりするように。しかしモラ介は「物に当たっているときの記憶がない」と言うのです。病院での治療を約束し、証拠としてある音声を聞かせると、まさかの反応で……!? 尾持トモさんのご友人の体験談です。 別れなきゃ「物に当たっているときの記憶がない」という彼に聞かせた音声。それは、これまでモラ介がモラハラをおこなったときにこっそり録音していた音声データでした。キナコは、彼に自覚してほしいという一心でしたが、音声を聞いたモラ介は反省するどころか、「俺はこんなことやってない!」と怒鳴り始めて……。 以前、キナコは友人にモラ介のモラハラについて相談しました。友人は別れることをすすめますが、彼への気持ちが捨てきれなかったキナコは「別れたくない。関係を再構築したい」と言いました。その後、何度か友人から別れることをすすめられたものの、キナコの意思は固く「別れる」という選択はしませんでした。 モラ介は一方的にキナコに怒るとき、必ず「お前が悪いんだ。お前が俺を怒らせた」と言います。やさしいモラ介に戻るかもしれないと思っていた矢先、この言葉をまた突きつけられたことで、キナコの心は限界に。 友人に連絡をしてみたものの、「力になりたいけど、それ以上『私のせいで』を繰り返すなら、もう話すことはないよ」と言われてしまいました。 友人のアドバイスとは違う決断をしましたが、「信頼できる人に話を聞いてほしい」という思いで、もう一度連絡をしたキナコ。一方で、友人の厳しい言葉も理解できます。今すぐに別れないにしても、一旦モラ介と距離を置いてみる期間があるとよいのかもしれませんね。 尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2023年08月27日「最終的に幼稚園辞めた」第4話。2歳児健診で言葉が少し遅いと指摘された長男は発達相談を受け、体操教室にも通いました。一方、次男には言葉の遅さ以外にも困っている特性があるので、2歳児健診で必ず指摘があると思っていたのですが、保健師さんからは特に問題はないと言われてーー。問題ないと言われて驚いたゆーとぴあさんは、落ち着きがないことなど困っている特性を保健師さんに伝えますが、2歳児はそんなものと言われました。しかし、確実に長男よりも育児の大変さを感じているのでその言葉が受け入れられないものの、その日は帰宅することに。ある日、次男の昼寝の寝かしつけをしていたゆーとぴあさんは一緒に寝入ってしまいますが、先に次男が目覚めます。 私のことが嫌いなの? 次男のことがわからないーー ゆーとぴあさんが目覚めると、隣で寝ていたはずの次男がいません。家中探しても見つからないので外へ探しに出ると、偶然にも義父が次男を見つけて一緒にいました。 「外出てたぞ! ちゃんと見とけ!」義父に怒鳴られて謝るゆーとぴあさん。べったりだった長男とは違い、次男はゆーとぴあさんの隙を見て逃げているようで、つきっきりでいることは容易ではありません。 幸運なことに今回は無事でしたが、いつか行方不明になるのではと不安でいっぱいです。毎回次男に注意しても、まだ2歳ということもあり、理解させることも難しい状態。 ◇◇◇ 目を離さないように注意する義父の言葉は正しいですが、育児で夫の手助けも少ないなか、2人の男の子を育てるのがそもそも大変です。落ち着きのない幼児をひとりで目を離さず見続けることは簡単なことではないはず。幸いにも今回は見つかりましたが、命に関わることなのでひとりで抱えすぎず、家族や周囲を頼るなどして安全を確保できるといいですよね。自信を失っているゆーとぴあさんは、次男が自分のことを嫌っているのではないかと不安に思っています。自分を責め過ぎず、保健センターで適切なアドバイスを受けられるといいですね。 ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月27日ふだんの買い物はもちろん、天候が悪くて公園に行けない日などは、ショッピングモールで子どもとの時間を過ごしています。子どもが遊べるスペースや授乳室などもあるので大助かり。そんな日々を過ごすなかで起こった出来事でした。みんなが見ているような気が…買い物中になんだか視線を感じる…。子どもは大人しくベビーカーに座っているし、なんだろう…と思いつつ下を見てびっくり!!授乳しやすくするために洋服をストラップでめくり上げる「授乳ストラップ」を外し忘れていました。ブラと一体型のキャミソールを着ていたので、洋服がめくり上がった状態でも暖かく、歩いていてもまったく気づきませんでした。 お乳は見えていませんが、下着を露出してショッピングモール内を歩いていたなんて恥ずかしすぎる……。育児中は失敗も多いですが、こんな失敗してる人もいます!笑い飛ばしてください!!頑張っていきましょー。 ◇ ◇ ◇ 今はおしゃれな授乳ストラップも多く、キャミソールを着ていたとのことなので、ファッションなのかな?と周りの人も声をかけていいのか迷ったのかもしれません。子どもに気を取られ、次にやろうとしていたことを忘れたり、自分の用意が後回しになったり……。あるある!と共感した方も多いのではないでしょうか。 作画/てる子著者:大谷翔子2児の母。現在は育休中で子育てに奮闘中。
2023年08月27日Instagramやブログで過去の実体験や育児の様子を漫画に描いているおきこさん。1年経っても子どもを授かれず、婦人科を受診すると『多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん):別名PCOS』と診断されてしまって……。※おきこさんからのお願い※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の症状や程度は個人によって異なり、その対策や治療法もさまざまです。今回私が実践した方法はたまたま私に合っており、その結果妊娠できたというものなので、「多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠する方法」を紹介するお話ではありません。あくまで一例として見ていただければと思います。 夫の反応は?初診から2週間後、再び産婦人科を訪れたおきこさん。初診時と同じように経腟エコーで卵巣の様子を医師に確認してもらいますが、残念ながら診断結果は変わらず、やはりPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で間違いないとのこと。 医師から「妊娠を希望されるのであれば、まずは排卵誘発剤を服用してみて、排卵のタイミングを見ながら妊活を進めていきましょう」と提案されて……。 ※なんなく→なんとなく 今後の流れとしては、まず中用量ピルを飲むことで子宮内膜を黄体期(生理前)の状態にさせ、強制的に生理をこさせます。そして生理5日目を迎えたら、排卵誘発剤の服用を開始。5日分の誘発剤を飲み終わったら病院を受診し、卵胞の大きさをチェックするとのこと。 卵胞が大きく育っているようならOKで、排卵のタイミングを見計らって妊活に挑戦します。しかし卵胞の成長が不十分であれば妊娠は難しいため、その場合は排卵誘発剤の量を増やしたり、注射をしたり、人工授精をしたりと、徐々にステップアップしていく流れになるそうです。 「これからどうなるんだろう」と不安で仕方がないおきこさん。たとえ楽観的であっても「一度は授かったんだから大丈夫だよ」と安心させてくれる人がそばにいるのは、心強いですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 おきこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おきこ
2023年08月27日私は、4歳の長女と2歳の長男を育てているシングルマザーです。私の両親は働いていて、昼はもちろん夜も基本的には預けることができない環境。ある平日の夕方、子どもたちといつも通り帰宅しました。その1時間後、あんな大変なことが起こるなんて……。いきなり子どもが嘔吐したある平日の夕方、子どもたちはいつも通り幼稚園と保育園で過ごし、元気に帰宅しました。しかし、帰宅してから約1時間後、いきなり長女が嘔吐したのです。 熱を測ると、38.5度もあったのでとにかく病院へ行こうと思いました。ただ、時間は19時過ぎ……。私は、一番近くて夜でも診てくれる救急子ども病院へ行くことに決めました。 救急子ども病院へは、タクシーで15分ほどの距離です。ただ、元気な長男を見てくれる人がいないので、一緒に連れて行くことに。嘔吐対策グッズを用意したり、長男のおやつやおむつ替えセットを荷物に詰めたりして急いで準備をしました。 長女を抱っこすると、長男は、いつもならごはんを食べたりお風呂に入ったりしているのに今から出かけることに戸惑い、不安になって泣いてしまいました。 長女の診断結果は私は荷物を肩に掛けて、ぐったりとして歩けない長女と抱っこしてほしいと泣く長男を両腕で抱っこし、家の前に泊まっているタクシーへ乗せました。 そして家の前に用意しておいたベビーカーをタクシーのトランクへ積み、子どもたちの真ん中に座ってタクシーは救急病院へと発車しました。病院に着くと、私はベビーカーに長女を乗せ、少し落ち着き泣き止んだ長男を抱っこして病院内へ。 長女は胃腸炎と診断され、2日後には元気になりました。しかし、今回のような緊急事態が起きたとき、行きつけの小児科よりも遠い病院に私ひとりで子ども2人をスムーズに行動させることはとても大変で、シングルマザーの試練だと感じました。今後、同じようなことがあった場合は、子どもたちに今からタクシーに乗っていつもと違う病院へ行くことを伝えたり、長時間病院にいることを考えておむつやおやつなどを多めに用意するなど、ベストな行動を心がけたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:本田りか
2023年08月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妹の夫と駆け落ちした姉の末路」を紹介します。「いくつになっても仲良しでいられるはず……」なんの疑いもなくそう思っていたパニ子と夫・ナオキ。パニ子の両親や両親が営む定食屋も大切にしてくれるナオキは、理想の旦那様そのものでした。しかし2人の運命は、パニ子の姉・ノゾミが東京から帰ってきたことで大きく変わったのです。迷惑な姉が帰ってきたノゾミは自由奔放のわがまま娘。それでもとびきり美人なので、小さいころからチヤホヤされて育ちました。周りが甘やかしたせいで大人になっても性格は変わらず、パニ子のことを見下したり、傷つけたりとひどい振る舞いばかり……。 働くことが大きらいなノゾミは、東京でも男性に貢いでもらって生活をしていたよう。貢いでくれる人がついにいなくなったのか、地元に帰ってきたのです。 夫をノゾミに会わせるのは気が進みませんでしたが、地元に引っ越してきた以上はしょうがないと、夫を連れて挨拶に行くことにしました。 案の定ノゾミは「とっても素敵な人じゃないの♡ パニ子って昔からモテなかったのに、よくこんな素敵な旦那さんつかまえられたねw」と失礼な発言ばかり。そんなノゾミを見て引いてしまったのか、それ以来ナオキはパニ子の実家に足が向かなくなり、パニ子は安心していたのですが……。 夫が突然消えた!? 姉と駆け落ち…ある日パニ子が仕事を終えてスマホを見ると、母からのメールが飛び込んできました。「今すぐ実家に来て!!」と緊迫した様子。急いで実家に向かうと、うなだれている両親の姿がありました。「気をしっかり持ってね……」そう言われて渡された封筒には、ナオキからの手紙と離婚届が入っていました。 同封されていた手紙にはナオキの字で『パニ子がノゾミにした仕打ちは絶対に許さない。俺はノゾミを守る。もう誰もノゾミを傷つけさせない!離婚届は出しておいてくれ』と書かれています。 どうやらノゾミはパニ子が悪者になるよう、あることないことナオキに吹き込んだよう。店のお金を持ち出して、ナオキと駆け落ちしたのでした。 突然夫が姿を消した事実にはショックを受けましたが、ノゾミからの仕打ちには慣れています。諦めの境地に立っているパニ子は、ナオキを探すことはせず、黙って離婚届を提出しました。 妹の夫を姉が略奪したことや店のお金すべてを持ち出されたことでショックを受けた両親は、すっかり元気をなくしてしまったので、パニ子は実家に移り住み、両親を励ましながら一緒に生活を始めることに決めました。 帰ってきた姉「見栄張ってるだけでしょ〜?」数年度、再び実家を訪ねてきたノゾミとナオキは、開口一番「パニ子ったら実家に住んでんだぁ~子ども部屋おばさんじゃない」とパニ子をバカにしはじめました。ナオキも「俺のことを引きずって再婚もできないのか! 定食屋のおばさんになったなんて惨めだなw」と後に続けます。 話を聞くと、ノゾミは実家の定食屋を継ごうと戻ってきたよう。大方、仕事がなくなって戻ってきたに違いありません。「どうせ再婚は絶望的だからいいわよね?」と言い張ります。 「私、すでに再婚してるけど」とパニ子が言っても、「そんなの嘘! 見栄張ってるだけでしょ〜」「そうだよ! 結婚したのならなんで実家の店にいるんだよ」と信じようとしません。 ちょうどそこに、パニ子の再婚相手のシンゴが帰ってきました。「戻ってきたから結婚してあげる」「例の駆け落ちした姉と元夫よ」そういってシンゴを紹介したパニ子に、「ああ…例の……」とシンゴが続けます。 ノゾミが駆け落ちしたとき、店のお金を持ち出された両親は店を閉めることを考えていました。しかしかつて店の常連だったシンゴがその噂を聞きつけて、店の経営を立て直したのです。当時学生だったシンゴは、今ややり手の経営者! 定食屋建て直しなんて朝飯前で、今や両親の店はフランチャイズ展開をするほどに大きく成長したのです。 ノゾミにその話をすると、「思い出した!! あのイケメンくん!!」と、当時のことを思い出したよう。「あんなに通ってくれたのは私目当てよね!? 私がいないからパニ子で妥協したのね! でも大丈夫! 私ここに戻ってきたから結婚してあげる」と相変わらずです。美人姉の哀れな末路それを聞いたナオキは激怒!「あなたよりお金持ちでイケメンなんだもん、しょうがないじゃない! あなたはバイトもクビになるくらい使えない男だし、劣化も著しいからもういらない」「それを言うならお前だって劣化ヤバいだろう!」と低レベルな喧嘩を繰り広げます。 もちろんそんな姉をシンゴが受け入れるわけもなく、営業妨害な2人を店から追い出しました。住むところさえなくなって帰ってきた2人は、路頭に迷うしかありません。 一度、恥も外聞も捨てたノゾミが「パートで雇ってほしい」とやってきましたが、イケメンだけにニコニコしていたのぞみの接客態度を知っていたシンゴは「お客様によって態度を変えるような従業員はうちにいらない!」と一蹴。ノゾミの接客態度の悪さは地元でも知られていたので、きっと仕事を見つけるのは難しいでしょう。 当時は美人だったノゾミでしたが、今やチヤホヤしてくれる人はいないはず。どんなに若いときに美人だったとしても、歳をとるとともに生き様が顔に出ると言います。 人を貶めてばかりの姉と、つらいことがあっても頑張ってきた妹、歳を経て大きな差がついたようですね。穏やかににこやかに、歳を重ねていきたいと思わされるお話でした。著者:ライター パニコレ
2023年08月26日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが彼女を連れてきます。自由奔放なみほに振り回されるりょうの両親。そして、半年後の元旦。みほの妊娠が判明。結婚について話を進めていくのですが、みほの母親の初対面の人と会うときとは思えない馴れ馴れしい態度や、みほの父親は無言という状況に、りょうの両親はかなり混乱していました。 結婚式当日。りょうの姉・いちごさんと夫も式場に到着。いちごさんがみほの母に挨拶をしようと声をかけます。すると「うちのみほをいじめないでくださいね」と冗談混じりに言う、みほの母。 あまりの非常識さにいちごさんが苛立っていると、横から実母が「失礼なことおっしゃらないでください」「うちはそんな育て方しておりませんから」と一喝しました。 非常識なみほの母と挨拶もしないみほの父と兄に不信感が高まっていったいちごさんと母。 そして無事、結婚式が終了。部屋に戻り、いちごさんの横に座わった母は「りょう(息子)のことは忘れます」と言い出します。いちごさんが驚いた表情を見せると、実母は「元気で生きてくれたら、それでいいわ」と続けました。 実母の心の内を聞いたいちごさんは、「何事もなく、家族で生活してくれたら、それでいいよね」と実母の意見に賛同しました。 要求が多過ぎじゃない…? 結婚式後、籍を入れた息子・りょうとみほ。みほの実家の近くのマンションに住み始めたらしく、毎月子どもや家族の写真やDVDを送ってきてくれていました。そんなみほに対し、いちごさんは「悪い人じゃないんだけどな〜」と思っていましたが、なかなか積極的に関わる気が起きませんでした。 そしてその年の年末、りょう家族が帰省をすることに。実母は赤ちゃんを迎える準備をしてクタクタでした。そんなとき、みほから電話が。みほは第一声からおむつや育児用ミルクの種類の指定をしてきます。いきなりのことにフリーズする実母。 あまりの突然のおねがいに「要求が多いのでは……?」と思ってしまった実母なのでした。 赤ちゃんが来るため、準備に奔走していた実母。義実家に帰省するとなると用意するものも多いですよね。準備をしてくれる義母の行動はとてもありがたいと同時にいつもと違っているものだったらどうしよう……と悩むママもいらっしゃるのではないでしょうか。そのため、みほの物怖じしない性格には「すごいな……」と思ってしまいますよね。 ですが、お願いされる義母の立場からしてみれば、少し強引かもしれません。ママも義母もお互いが気持ちよく過ごすためにも、みほのように一方的に伝えるのではなく、きちんと必要な理由を説明したり、感謝の言葉を交えながら話すといいかもしれませんね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年08月26日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、ほぼ毎日される通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。もしかして犯人は…毎日のように通報を受けて、家にくる警察。 そんな日々に沈んでいたある日。ママ・サチさんがゴミを捨てに行こうとすると、同じアパートに住む知り合い・エイ子と会います。 そして、ある質問され……。 会った瞬間「最近夜、頻繁に警察来てるよね?」「どうしたの?」と聞いてきた、知り合いのエイ子。 突然の質問に、驚くママ・サチさんでしたが、息子の夜泣きで通報をされていることを告げました。すると、エイ子は「マジで言ってんの?」と驚いた様子。 憔悴しきっているサチさんを前に、エイ子は「何かあったら相談してね……」と言ってくれました。サチさんはそんなエイ子の様子から、「犯人ではなさそう」と感じ取り、通報者の候補が減ったことで、新たな行動にでました。 エイ子の驚いた表情から「エイ子が通報している人ではない?」と思った、サチさん。犯人を見つけるためとはいえ、知り合いや周りの人を疑う行為はかなり神経がすり減りますよね。もし本当に「嫌がらせの通報」をしている人がいるのなら、早くやめてもらい、サチさんには安らかな生活に戻ってほしいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月26日佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマンで、母とふたり暮らし。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。姉妹は、趣味嗜好が合わず真っ向から対立。お互いを軽視するようになり、りなが18歳で家を出てからは、干渉することなく別々の人生を歩んでいましたが、ある日突然、「出産した」と連絡がありました。妊娠していることすら知らなかった母とさえは大混乱。約6年ぶり再会したりなは整形しており、“量産型”の見た目に変貌していました。娘を“ききめろ”と名付け、3カ月ほど、同居することに。さえが母を支えながら生活していた家に転がり込んだにもかかわらず、感謝の言葉はおろか、さえに嫌味ばかり言うりな。産後のりなをかばい、母になだめられていたものの、さえは我慢の限界を迎えていました。怒り狂うさえの様子に、「私がりなの家に泊まって世話をするから」と提案した母。するとりなは、「家がない」と言うのです。 夜のお店を営む経営者の彼氏・たけひことの間に子どもを授かり、“若いセレブママ”になることに憧れていたりな。望み通り妊娠できたものの、彼は、「結婚はしないし、認知もしない。それでもいいなら養育費を月20万円払う」とりなに話しました。 しかしりなは、彼の業界で有名なネットの掲示板で暴露すると脅し、「養育費は月40万円、家を借りてもらい家賃は彼が払う」という約束を交わし、出産に臨んでいたのです。 「大切な娘がひどい扱いを受けた」と悲しみ号泣する母ですが、当の本人は……。 男好き女の頭の中は… ※新生児のうちは1回の哺乳量が少ないため、授乳回数が少ないと1日の飲むトータル量が減ってしまうことがあります。生後1カ月までは、赤ちゃんが4時間以上眠ってしまう場合、起こして授乳することが必要です。 「どう考えても、普通に勝ち組なんだが……? 交渉うますぎだろ私」 娘をあわれむ母を目の当たりにするも、自身の状況をプラスに考えていたりな。 「キキが20歳になるまで、毎月40万円だよ? 約1億だよ!? かわいい娘と1億円もらえるんだよ!? しかも家賃なし! 最高か!」 そんな心境をSNSに投稿すると、「うらやましすぎ」との声が。りなは「だよね〜♡」と顔がほころびます。 そして、以前からSNSでチェックしていた、夜のお店で働くお気に入りの男性を眺めます。 「まひまひに会いたすぎるー! キキはお母さんに預ければいいし、産褥期あけたら飲みいこw」と、会ったこともない男性に思いをはせるりな。 「さえに文句を言われても、お母さんは許してくれる! 実家ちょろすぎ! どうしようもない状態にしておけば、あっちが勝手に動くからラクだわ」 妊娠していることを伝えず、赤ちゃんが生まれてから初めて母に報告し、自分の思い通りにしようとしたりな。自分勝手な考えで周りに負担をかけていました。 そして、深夜のミルクの時間。「ぐっすり寝てるから1回くらいいっか。いざとなったらお母さんがやるでしょ! おやすみ〜!」と人任せな考えて、眠りについてしまうのでした。 自身の状況をSNS投稿し、賛同を得て安心しているりな。目の前で泣いてくれた母ではなく、SNS上の言葉のほうが彼女の心に響いているようです。 SNSは繋がりが増えたり、情報収集できたり、自分の考えを表現できたりと、良いところがたくさんあります。しかし、本人の目の前で、目を見て、意見を述べてくれる家族や友人の存在はかけがえのないものです。りなを思い泣いてくれた母の気持ちが、少しでもりなに届くことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年08月26日次女つながりのママ友は、義父母と一緒に住んでいます。遊んでいるときに見かけることは何回もあったのですが、サングラスをかけジーパンにシャツ、首にはギラギラのネックレスで怖い印象で、関わることはありませんでした。しかしある日、子どもたちがママ友の義父の高級車に乗りたがってしまったのです……。 ママ友の義父の第一印象ママ友とは、よく幼稚園の帰りにママ友の家の前で子どもたちを遊ばせていました。そのときにママ友の義父を見かけることはありませんでした。私が見るのは幼稚園の送りのときに、ママ友の義父が毎朝車の手入れをしている姿。 目も合わないのであいさつすることもできず。恰好もサングラスをかけジーパンにシャツ、首にはギラギラのネックレス、で怖い感じの印象でした。 ママ友の家の前で遊んでいたときいつものようにママ友の家の前で子どもたちが遊んでいたとき、高級車が家にやってきました。納車日だったらしく、ママ友も初めて見る車だったようで、義父だと気づいていませんでした。高級車で見た目がかっこいいので、周りにいたママたちも子どもたちも車に釘付け。 人見知りしない子どもがママ友の義父に近づいて、「乗せてよ! 」と一言言いました。それに便乗して他の子どもたちも「乗りたい! 」と言い出したので、私たちママは「汚すから、だめ! 」と高級車に乗ることを阻止します。 するとママ友の義父は……。 車から降りて来たママ友の義父は「いいよ、いいよ。じゃあ順番に並んで~」といって嫌がる様子も見せずにママ友の義父は子どもたちを誘導します。子どもたちの靴で車が汚れているのを見てはらはらしているママたちの隣で、ママ友の義父はニコニコしています。 さすがにママ友も驚いていました。その姿をみて、ママ友の義父はとても心が広く、やさしい人なのだなと思いました。 この出来事があってから、私はママ友の義父がこちらを向いていなくてもあいさつするようになりました。するとママ友の義父はにこやかにあいさつを返してくれます。人は見た目で判断してはだめだなと改めて思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松谷 えりな
2023年08月26日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。一方、ユカの元義父も、妻が家族の貯蓄を使い込んでいたことをきっかけに離婚をします。妻との関係を再構築することを諦めた元義父。これまでの夫婦生活を振り返り……。離婚したことに後悔はない 離婚後、ひとり暮らしをしている定年間近の元義父。さみしい老後になるかもしれないと思いつつ、妻と離婚したことは後悔していない様子です。元妻は結婚当初から家事は女の自分がするものだと、こだわりがありました。子どもを授かってからは、ひとり息子のタカオを溺愛するあまりこだわりに拍車がかかります。家事と育児をさせてもらえない元義父は「夫は金を稼いでくるだけの人間」と元妻が思っているのではないかと感じていたようです。その後、タカオを保育所に預けて働きに出ることを元義父は元妻へ提案しますが、専業主婦にこだわる元妻は聞き入れません。タカオが通う学習塾や習い事も、元妻が決め、元義父はたまの休みにタカオと遊ぶことさえさせてもらえないのでした。 元義父はもう何十年も前から、疎外感を感じていたようですね。元義母がタカオのことを大切に思う気持ちはわかりますが、いつの間にか元義父のことをないがしろにしてしまったのでしょう。家族で役割を分担して、生活を支え合うことは大切なこと。とはいえ、元義母はひとりで家事も育児も背負いすぎていたのかもしれません。これから家族のいない老後を迎える元義父。定年後は自分の生きがいになるようなことを見つけて、第二の人生をスタートさせてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月26日約1年半の交際期間を経て、リノさんとカズヤは結婚。リノさんには持病があるため、身体への負担などを考え、子どもを望まないことに。交際前からカズヤには自分の妊娠出産についての考えを伝えており、彼も納得してくれていました。ある日、結婚報告を兼ねて高校時代の友人を自宅に招いたリノさん。その際、友人の1人から妊娠報告があり、食事会は大盛り上がり。その場で、ある友人からリノさんは結婚をしたのだから子どものことは考えていないのかと質問をされます。子どものことは考えていないと答えると、「寂しくはないのか」「旦那さんは子どもを欲しがらないのか」と次々に疑問を投げかけられ困惑してしまいます。しかし、カズヤにその思いを伝えると驚きの言葉が返ってきて……。急にどうしたんだろう…彼が発した驚きの言葉 友だちとの食事会で、結婚をしたら子どもを産むことが一般的であるかのような発言を受けたリノさん。 リノさんのモヤモヤした気持ちにカズヤも共感してくれると思い、カズヤに話してみました。しかし……。 「周りに子持ちが増えてきたら、リノの気持ちも変わるかもしれないじゃん」 リノさんの期待とは違った返事が返ってきて少し戸惑ってしまいます。 それからしばらくして、カズヤは自分の友だちに来年子どもが生まれる予定だとリノさんに話をしてきました。 さらにカズヤは……。 「リノはさ、こういう話聞いても子ども欲しいとはならない……?」と質問をしてきたのでした。 ◇◇◇ 結婚後も子どもは産まず2人で家庭を築いていこうと話し合っていたリノさんとカズヤさん。カズヤさんの発した「リノの気持ちも変わるかも」「子ども欲しいとはならない?」という言葉。なんだかリノさんの気持ちが変わるのを期待しているかのようにみえますね。周りに子どもを持つ友人が増えてきて、気持ちが変わってきたのはカズヤさんなのかもしれませんね。もう一度お互いの思いを話し合う場を設ける必要がありそうですね。このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月26日夏子さんは、結婚する前ストーカー被害を受けていました。そのころ職場の後輩だった恐介に相談しており、晴れて2人は結婚。結婚後、自分の部屋でコソコソする夫の様子に違和感を覚えた夏子さんは「絶対に入るな」と言われていた恐介の部屋へ。そこで恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介に監禁されていた家から逃げだすことができた夏子さん。恐介の追跡を逃れるために、母と妹とホテル暮らしをしながら離婚に向けて動き出しました。しかし離婚調停に恐介が姿を現すことはなく……。離婚裁判を進めるために、証拠の整理をしようと携帯の電源をいれた夏子さん。うっかりメッセージアプリを開いてしまいます。大量に送られてきていた夫からのメッセージ 「なぜ離婚調停までするんだ」といった恐介からの大量のメッセージ。恐る恐る見ていくと、そこには衝撃的な写真が……。 自分をこんな風にさせたのは、夏子さんのせいだと主張し「明日までに家に戻ってこないなら俺は死ぬ」と書かれていたのです。 このメッセージが送られていたのは4日前……。その後、何も連絡がきていないことから少し心配になった夏子さんでしたが、妹に促されて電源を切ることに。 すると、そこへ恐介から「やっと既読をつけたな」とメッセージが。既読がつくのをずっと見張っていたよう……。 夏子さんは送られてきた写真やメッセージもすべてスクリーンショットし、再び携帯の電源を切るのでした。 恐介から大量に送られてきていたメッセージ。自分を傷つけた写真と一緒に「こうなったのは夏子のせいだ」と夏子さんが罪悪感を感じるようなメッセージを送ってきていました。 夏子さんに帰ってきてほしい一心での行動でしょうが、これも立派な脅しですよね。 恐介には、どうして夏子さんが離婚を望んでいるのか、今一度冷静になって考え直してほしいものです。恐怖で支配できたとしても、本当の愛は手に入れられないでしょう。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月26日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いになっていたわけですが、ある日、とうとう息子もその渦に巻き込まれてしまったのでした。加奈子は部屋に閉じこもった息子をフォローするため、部屋の前で息子に話しかけていると、突然割り込んできた夫。 夫は自分の支持率を上げるため、加奈子の印象を下げるようなねつ造を息子に話しかけるのですが、すかさず加奈子は全力で否定。しかし、息子からは「お父さんもお母さんも嫌いだ」と言われてしまったのでした。 ショックを受ける加奈子対し、夫は「これで諦めはついたか?」と言ってきて……? 「諦めはついたか?」夫の言葉に妻は……? 「加奈子は嘘だと言っていたけど、多分想太は信じてたよ」 「俺は加奈子への愛を見せたし、それに対して加奈子は明らかに拒絶していた」 「俺も想太も加奈子に男がいることに確信を持てたね」 さらに夫は、「そんな状態で離婚して、想太はついていくのかな?」と、とどめのひと言を加奈子に言い放ったのでした。 ◇◇◇ 加奈子にとって息子がすべてというのを分かっていた夫は、このように追い込むことで、加奈子の思考を変えさせて離婚を回避しようとしていたのかもしれません。なんだかやり方が姑息な気がしてしまいましたが、加奈子はどうするのでしょうか。しかし、このようなやり方でしか加奈子を引き留められないのだとを考えると、なんだか虚しく思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年08月26日小学6年生のある日、生理で水泳の授業を見学するために母に水泳カードへの記入をお願いした私。しかし、母からは「男性の先生の前で生理だと言わないほうがいいよね」と言われてしまいました。その翌日、学校で目撃したの驚きの物で……!? 担任の先生は男性私は小学6年生のときに初潮を迎えました。何度目か生理がきたある日のこと、その日は水泳の授業があったのですが、生理中だった私は水泳の授業を見学することに。 母に「生理で水泳の授業を見学するって書いてほしい」と伝えました。 母の反応は?すると、母が「担任の先生は男性だから、生理が理由で見学しますとは書けないよね」と言うのです。 母は「腹痛のため見学します」とカードに記入しました。そのときの私は、男の先生だと生理が理由だと書けないものなのか、となんとなく腑に落ちない思いでした。 友だちのカードを見てびっくり!翌日、水泳の授業が終わったあと、先生に頼まれた私は、配布物の手伝いをすることに。 水泳の授業前に集めた水泳カードを1人ひとりに配ることになったのですが、自分と同じく水泳の授業を生理で見学していたクラスメイトのカードには「生理のため見学します」と書かれていたのです! てっきり「生理だと男性に伝えてはいけない」と思っていた私はびっくり。 帰宅後、母に伝えようかと思いましたが、結局伝えることはできませんでした。もともと母は「人前で生理の話はするものではない」という考えだったからです。そして、そんな母に育てられた私も、この出来事があってから、人前で生理の話をすることをはばかられるように……。 それでも、あのとき「生理で見学します」と堂々と公言したクラスメイトがいたことは、私にとって忘れられない出来事となりました。 私自身、大人になった今でも、男性の前で生理の話をしてもよいのか迷うことがあります。しかし、生理は性別関係なく知っておくことが大切だと思うので、「隠さなくていいのかもしれない」と思うときもあります。 著者/nanoka22イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年08月26日授かり婚で結婚して1年。子どもが生まれ、息つく間もなく子育てに追われていました。産後はゆっくり過ごしたかったのですが、夫にそっくりな息子を義母が溺愛。毎週のように義実家に呼ばれていました。息子そっくりの孫を義母が溺愛授かり婚で結婚し、息つく間もなく子育てに追われていました。産後はゆっくり過ごしたかったのですが、夫にそっくりな息子を義母が溺愛。毎週のように義実家に呼ばれていました。 毎回断るのも気が引けるので、仕方なく義実家を訪問。到着すると義母は早々に孫を抱き上げ、「本当にパパそっくりでかわいいわね~」と連呼。お世辞にも夫はイケメンではありません……。ですが、息子はかわいいので否定はしない私。義母は調子に乗って親戚に電話をし、「今孫がきてるのよ~」と近くに住む親戚にも見に来るよう声をかけます。 酔うとと義母の本音が…義母はお酒が好きで、酔いが回ってくると「トンビが鷹(タカ)を産〜んだ♪トンビが鷹を産〜んだ♪」と歌いだします。さすがに私をバカにし過ぎていると感じ、夫に「お義母さんの歌、いい加減にしてもらえないかな」と伝えると、夫は「このくらい、いいだろ別に」とひと言。何も考えていない夫に腹が立ちました。 夫婦はお互い最大の理解者になるべき、と考えていたのでこの事は残念でした。これ以降は夫を信用できず、好きな気持ちも薄れ、何で結婚したんだろう……と後悔の気持ちまで。もちろん、義母の言動も考えられませんがーー。 ◇ ◇ ◇ 産後、毎週のように義母宅へ呼ばれていたとのことで、この事だけとっても夫の方は妻を気遣ってほしいですよね。それに加えて、お嫁さんを揶揄する歌まで……。夫も酔っていたのかもしれませんが、妻の気持ちに寄り添って注意して欲しかったですね。 作画/うめじろう著者:伊藤まみ1児のアラフォー母。家事・育児・事務員をしながら執筆活動中。
2023年08月26日数年前、彼の家に泊まりに行ったときの話です。彼から「先にお風呂に入っていいよ」と言われたので、私が先にお風呂を使わせてもらったのですが……。 彼の家でお風呂を借りたら…数年前、生理期間中に彼の家にお泊まりに行ったときの話です。彼から「先にお風呂に入っていいよ」と言われたので、私は先にお風呂を借りました。すると、私のあとにお風呂に入った彼から「怖いものが置いてあったんだけど……」と声をかけられたのです。そのまま彼にお風呂場まで連れて行かれ、彼が指差したほうを見てみると……。 なんと、血の滲んだナプキンが浴室の中に置きっぱなしだったのです! 実は、お風呂に入る前に使用済みナプキンを捨てようと思ったのですが、彼の家にはトイレにも洗面所にもゴミ箱がなく、使用済みナプキンを捨てるところがありません。そのため、私は「あとでビニール袋に入れて捨てよう」と思いながら浴室の中で使用済みナプキンを取り、そのまま置き忘れてしまっていたようなのです。 すごく恥ずかしくて、彼に「ごめん!!」と謝ってすぐに片付けました。 まさか使用済みナプキンを彼に見られてしまうとは……。彼には「大丈夫だよ」と言ってもらえましたが、汚いものを見せてしまってごめんなさいという気持ちでした。それ以降は彼にお願いして、トイレにサニタリーボックスを置いてもらうようになりました。 原案/にょもすさん作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2023年08月26日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。家族には月5万円だけ生活費を渡し、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。しぶしぶ離婚を承諾したのですが、不倫相手に貢いでいたことは知られたくありません。娘のムスメさんに問い詰められ、咄嗟に嘘をついたのです。「なぜ生活費を月5万円しか払わなかったのか?」と娘に聞かれ、「妹が借金をしていて、それを肩代わりしている」という嘘をついたゴマンさん。信じようとしないハラエさんとムスメさんを見て、妹に口裏合わせを頼みます。 ハラエさんにとってはもはや真偽などどうでも良い話だったのですが、「夫の嘘を暴いて恥をかかせたい」と考え、夫の誘いに乗り、ゴマンさんの妹・イモウトさんに事実を聞きに行くことにしました。「弱みを握られたザコめ!」 ゴマンさんは信用できない最低の夫でも、イモウトさんはそうではないことを知っているハラエさんは、「本当に借金をしているのか?」と訊ねてみました。 本当は兄の悪事に加担したくはないものの、ゴマンさんに弱みを握られているイモウトさんは、事前に言われた通り、口裏を合わせるしかありません。 「妹の借金を肩代わりしているせいで、月5万円しか生活費を出せない心苦しさ」を伝えるために、またしてもゴマンさんは猿芝居を繰り広げるのでした。 妹に嘘をつかせてまで、自分の立場を守りたいゴマンさん。弱みにつけ込み言うことを聞かせるのは大人の対応とは言い難いものがありますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月26日ゆうこさんは娘のむつきちゃんが通う幼稚園で、さえさんというママ友に出会いました。しかし、彼女の自己中心的な言動に嫌気が差していました。自己中なさえさん、教育熱心なボスママ・まさえさん、人の粗探しばかりするとし子さんのいるママ友グループに身を置くものの、ドロドロした関係に疲れていました。ゆうこさんの娘・むつきちゃんはピアノの習い事をしていますが、習い事反対派のまさえさんは何度指摘してもやめようとしないゆうこさんに苛立っていました。 「前にも話したけど、幼児期の習い事は意味がないからね」「子どもの負担でしかないんだよ」と執拗に責めてくるまさえさん。 しかし、ゆうこさんは「むつきからやりたいって始めたことだから、続けるよ」と譲りませんでした。自分の意思を伝えると、グループ内で異変が……!? 都合よく利用するママ友が許せない! 突然雨が降り始め、傘を持っていなかったさえさんを心配したゆうこさんは、「さえちゃん濡れちゃうよ! 入って入って」と声をかけました。しかし、さえさんは「え? あ…ああ」と冷めた返答をし、いつも悪口を言っているとし子さんの元へ行ってしまいました。態度の悪さにイラッ……! その後、さえさんはなぜか小声で「ゆうこちゃんち、また遊び行っていいかなぁ?」と周囲に聞こえないようにボソボソと聞いてきました。 まさえさんたちがいる前では素っ気ない態度を取るくせに、2人きりのときは甘えてくる……自分都合でコロコロと態度を変えるさえさんに我慢ができません。 「ハッキリ言わせてもらうと、こっちの生活もあるし、もう無理なの!」もううちに来ないでほしい、という意味で伝えても、さえさんには伝わらず……すぐに話題を変えられてしまったのでした。 ママ友たちの顔色をうかがしながら、ゆうこさんへの態度を変えるさえさんにはイラッとしますね。さえさんは自分のことばかりで、相手の気持ちを何も考えていないようです。「友達がいない」「人付き合いが下手」と自ら言っていたさえさんですが、これでは人が離れてしまうのも仕方がありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年08月26日土日休み、夏休み、冬休み、お盆休み、GWなどは子どもたちが楽しみにしていることの1つ。親としては、子どもと過ごす時間が増え、成長を見守ることができる一方、保育園や幼稚園、小学校などに通っている日とはまた違う育児の大変さがあります。そのため、休みの日ならではの「名もなき育児」が生まれてしまい、頭を抱えるママは多いのではないでしょうか。この「名もなき育児」こそ、ストレスの原因になりやすく、パパにも理解してほしいというママは少なくないようです。そこでパパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に話を伺いました。子どもが休みの日は特に大変?「名もなき育児」名もなき家事というのは、一般的には洗濯とか料理とか掃除のようにわかりやすい名前が付いてない、けれどやらないといけないもののことを指すんです。また、料理ならそれに付随する作業のこと、作り終わった後の生ごみの処理、冷蔵庫の中の在庫管理などそういったものも含まれます。掃除、洗濯、料理と、さまざまなジャンルがありますが、なかでもママたちを悩ませているのが「名もなき育児」です。子どもたちが休みの日は、その日の予定や天気に合わせた服装選び、お出かけのスケジュール立てや準備など、名もなき育児の負担がママたちへ多くのしかかっています。 しかし、仕事がお休みだからといって、育児にお休みがあるわけではありません。育児に対して休日のリラックスモードで物事を考えているがゆえに、その場が楽しければ良いと目の前の事しか見えていない。結果として、その陰に隠れているさまざまな「名もなき育児」をママ任せにしてしまっているパパたちもいるようです……。 名もなき育児「子どもの登園・登校がない日」のリアルここで、休日にママたちを悩ませる「名もなき育児」のリアルを紹介します。 ケース1:子どもの1日のスケジュール管理登園や登校のない休日のリズムは家庭次第。お出かけやイベントごとなどで子どもの生活リズムが乱れやすくなりますよね。そこで、多くのママたちは、休日にも平日の生活リズムを意識してなるべくズレがないよう、工夫しています。例えば、1日の段取りを考える、予定の変更などがあれば柔軟に対応する、子どもの遊びを時間通りに切り上げられるようお子さんを説得するなど、いろいろな「名もなき育児」が発生しているのです。 その一方で、パパたちは子どもの生活リズムを意識せず、ママたちをイライラさせてしまうことが少なくありません。それは、子どもの生活全体の流れを考えているママと違い、パパたちはその場だけを見てしまうことが多いから。 例えば、日曜日に子どもを公園に連れていったパパ。その場の楽しさだけではしゃぎすぎてしまい、遊びを約束の時間で切り上げず帰宅が遅れてしまったなんてことはありませんか? そうすると、夕食、お風呂、就寝などが遅くなってしまいますよね。そして翌朝子どもの機嫌が悪くなかなか起きず、登園にバタバタしたり、朝ゆっくり寝ていた分、その日の夜なかなか眠れなかったり……なんてことにもなりかねません。このように、1つのスケジュール管理がおざなりになると、その後の生活に影響が出てしまいます。まずパパたちには、その場だけ楽しければ満足! という意識ではなく、先のことも見て生活リズムを意識した関わりをできるようにしてほしいと思います。 パパは子どもの生活をイメージしようパパに生活リズムをわかっていてほしいところですが、イメージできていないパパもいますので、そのようなパパにはママから教えましょう。日中保育園、幼稚園で過ごしているのであれば、一緒に園のスケジュールを確認してもよいですね。また、「夕食を何時には食べさせたいから必ず〇時までには帰ってきてね」などと、かならず守るべきポイントをママからパパへ理由も添えて明確に伝えることも必要です。そして帰宅後、ママは夕食作りを仕上げる、パパは子どもをお風呂に入れるなどその後の役割まで明確に決めておくと、よりスムーズに生活ができるのではないでしょうか。 今は、パパの育休がずいぶん取りやすくなりました。まだ取得していない方は、ぜひ育休をとって、パパが育児に向き合う時間を作ってください。食事の時間がズレると食べが悪くなる、寝る直前に遊んでいると寝つきが悪くなるなど、いろいろな育児の経験を通してきっとパパも自然と子どもの生活リズムを意識するようになりますよ。 このように、生活のリズムはとても大切。ぜひ夫婦できちんと役割分担をするなどして意識をしてもらいたいものです。しかし、ルールにガチガチに縛られ続けるのも大変ですよね。例えば、金曜日の夜は1時間だけなら寝る時間が遅くなってもOK、でも日曜日の夜はいつも通りの時間に寝られるよう、夫婦で協力するというような柔軟性のあるルールにすると、ママとパパの気持ちもラクになると思います。 ケース2:家族でのお出かけ・旅行などのスケジュール立てや準備長期休みは、家族で遠出をしたり、実家に帰省したりとイベントごとが盛りだくさん。行き先は夫婦で決めることはあっても、子ども用の設備が整っているのかのチェック、子どもの体調が崩れてしまったときにやっている病院などのリサーチ、子ども用の荷物の準備(おむつ、おしりふき、授乳セットなど)はママに任せきりという家庭は多いようです。これぞまさしく「名もなき育児」ですよね。その一方で、ガイドブックをさらっと読んで準備完了! 当日に楽しめればそれで大丈夫というパパは少なくなく、ママたちがお出かけ準備に隠れたさまざまな「名もなき育児」に負担を感じていることがあるようです。 こういったお出かけの準備は、ママとパパで協力・分担しておこないたいところですが、イメージが湧かないパパが多いようです。パパたちもイメージが持てるようになるにはいかに親としての経験を積むのかが重要。つまり、普段からお出かけの準備はもちろん、日ごろの育児にパパも積極的に関わることが大切です。そうすればおのずと旅行に必要なものがイメージできるようになります。まずは、ママとパパで話し合いながら、お出かけに必要な準備を具体的に書き出し、役割分担をしてみるのはどうでしょうか。 お出かけや旅行に生じる「名もなき育児」・条件に合った行先のリサーチ・スケジュール決め・子どもの荷物の準備・交通機関の経路確認・当日の運転・天気予報のチェック・旅先の病院チェックなど このように、やることをすべて箇条書きにすれば話し合いも効率が良くなりますし、パパも「名もなき育児」が多数存在することが理解しやすくなるでしょう。もしかすると、ママも子連れ旅行ではパパがやってくれていることがいろいろあるのだと気が付くことがあるかもしれませんね。 また、家族のお出かけや旅行で大切なことは、「ガイドブックに記載されているおすすめスポットに必ず行かないと!」「 スケジュール通りに動かなければ!」と焦りすぎないこと。子どもは本来の目的以外のものに興味を持つこともあるんです。例えば、テーマパークに行っても、乗り物より噴水に夢中なんてことも。 そのときの子どもの興味や関心を尊重できるよう、スケジュールに余裕を持たせておくことも大切です。 ケース3:子どもの遊び相手になる平日と比べて、休日は子どもと遊ぶ時間が増えますよね。遊びを切り上げるのに苦労したり、子どもが楽しめる遊びを考えたり、苦手なことにも対応したり、準備をしたり、怒る子どもをなだめたりと「名もなき育児」がたくさん……! 休日は子どもと遊んでくれるパパは多いようですが、一方ママたちはこんなお悩みも抱えているようです。それは、パパが子どもの遊び相手をしてくれていると思いきや、完全にリラックスモードで自分だけスマホやテレビに夢中。そのため子どもが話しかけてもうわの空、というもの。仕事が休みであるパパたちにとっては休日が非日常と感じられますが、子どもにとっては日常の生活なんです。せっかくの休みだからゆっくりとしたい気持ちはわかりますが、子どもと積極的に関わろうという意識をパパももつ必要があります。普段忙しくて朝と夜しか子どもと顔を合わせられないパパたちは、遊びを通して子どもと関係を深めるチャンスです! おすすめの遊びは…パパたちのなかには、子どもとどのように遊べば良いのかわからないというパパもいます。スマホに夢中なパパたちもそうなのかもしれませんね。そんなパパたちにおすすめしているのが、パパの好きなことに子どもを巻き込んでみるというもの。絵を描くことが好き、釣りをすることが好きなど、パパの好きなことを子どもに共有することで子どもは十分楽しんでくれるものなんです。子どもと楽しむレパートリーが増えるので、ぜひパパの趣味を生かしてみてはいかがでしょうか。 もちろん、家族全員で遊ぶもよし、子どもと遊ぶ時間をママとパパで分担する方法もよしです。大切なのは夫婦で話し合って、お互いが納得していること。家事はその他にもたくさんありますから、ママが子どもと遊んでいる間にパパは食事の準備をするというように、その他の家事の分担についても夫婦でよく話し合っておくとよいですね。パパたちにはどんな「名もなき育児」があるのか知ってもらって、どんどんやってほしいですね。 パパたちも楽しんで休日の育児で大切なことは、日常の生活とのつながりをいかに意識して子どもと向き合うことができるのかということ。ママとパパで意識に差が出てきてしまうのは、育児に対する責任感の違いなのかもしれません。 平日頑張った後にようやく訪れた休日の朝、ゆっくりテレビを観ていたいというパパたちの気持ちもわかります。でも、それはママも一緒。そして休日にはたくさんの「名もなき育児」が存在します。目の前のことだけでなく、子どもの生活全体を見つめ、ママと一緒に責任感を持って育児に取り組むことが大切です。一方でママは、パパの育児の経験値の違いを理解し、大変でも子どもを育てるようにパパを育ててほしいと思います。パパに任せられることが増えれば、ママの負担はラクになります。ママがやったほうが早いし的確な場合もありますが、まだまだ育児は長く続きます。短期的にとらえず、長いスパンで考えてみましょう。育児や家事を細かく伝えて、パパの視野を広げるほうが得策なのではないでしょうか。 また、育児や家事の共有は大切ですが、すべてを平等に分担するというよりは、なるべくそれぞれの得意なことをやれるように、分担やルールを決めていくのも良いでしょう。休日の時間を活用して、子どもが小さいときにしか味わえない貴重な経験を家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘
2023年08月26日夫と息子2人と平穏な日常を過ごしていたエコさんに、突如夫の浮気疑惑が浮上。浮気現場に乗り込むと、夫の浮気相手は友人であるCちゃんであることがわかったのです。夫は「Cちゃんは遊び」と言いますが、Cちゃんと話をしようとした際、彼女を庇うような夫の行動に、長年一緒に過ごしてきた妻としては夫の言葉は「上辺だけ」であると感じていて……。 夫の「本当の顔」を不倫女に伝えるとCちゃんから話を聞こうと思っていた日。夫から「Cちゃんは体調が悪いから、電話に出られなくても責めないでほしい」と、Cちゃんを庇うようなメッセージが届いていましたが、Cちゃんはあっさり電話に出ました。 そして、改めて夫とプライベートではもう絶対に会わないことを確認。エコさんも、もし次同じことがあれば、「慰謝料請求、親や彼、職場に不貞の事実を話す」とやれることはすべてやると淡々と伝えると、Cちゃんは「…わかっている」と答えて……。 電話を切ろうとしたとき、Cちゃんは「最後に……」と切り出し、夫を大切にしてあげてほしいと言ってきました。それに対し、「Cちゃんにはまだ本性を見せていないだけだ」と家での夫の様子を伝えたエコさん。Cちゃんは自分が知らない一面に驚いていたようでしたが、「彼の本性なら知っている」と、エコさんの夫を思う気持ちは譲れないよう。謝罪もなければ反省の色が見えないCちゃんに、エコさんは「マウント?」とも感じてしまって――。 それから数日後。近くのカフェで、友人Aちゃんと女子会を開いたエコさん。この女子会は、夫の浮気現場をおさえたときに力添えをしてくれたAちゃんへ、その後の報告とお礼をするための会でもありました。エコさんは、結局は夫へのお咎めなしで離婚も一旦保留となった今の状況を「甘い」と怒られるかと思っていたのですが、話を聞き終わったAちゃんは意外にも号泣……!「よく頑張ったよ」と言いながら、一緒に泣いてくれるAちゃんを見て、エコさんは「男運はないかもしれないけれど、それ以上に大切な存在がいることに心が救われた」と感じたそうです。 Cちゃんとの直接対決も終えたことで、一段落したエコさん。Aちゃんに経緯を報告しながら、つらかった記憶もよみがえり涙も溢れてしまったのでしょうね。突然のことで、自分の判断が正しかったのかどうか迷っていたエコさんにとって「よく頑張ったよ」というAちゃんの言葉は、何よりも心強かったのではないでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年08月26日わが家には4人の子どもがいますが、上2人のときは私のワンオペで、夫はまったく子育てに協力しませんでした。それが、第3子から徐々に育児に参加するように。そのきっかけとなった、夫のある言葉に、「もっと早く聞いておけばよかった」と後悔していることをお話しします。育児に非協力的な夫からまさかの言葉わが家の子どもは18歳の長男、16歳の長女、8歳の次女、4歳の次男の4人きょうだい。夫は上の子2人のときはあまり育児に協力することもなく、私のワンオペでした。そのため、ベビーグッズは私が全部決めて買っていたのです。 はじめは子どもは2人でいいと思っていたので、長女が大きくなり、使わなくなったベビーグッズは知り合いに譲っていました。ところが、次女を妊娠してまたベビーグッズが必要になり、ネットショップで抱っこひもを探していた私。 夫に「抱っこひもを注文してほしい」と商品の画像を見せたところ、夫が他の画像を私に見せてきて「このデザインなら、俺も抱っこひも使うのに……」と発言! 第1子のときはどうせ私が使うからと、自分勝手に決めてしまっていたので、「そうなんだ! じゃあ一緒に使える物を買いに行こう!」と、夫と一緒に抱っこひもを買いに行きました。 自分で選んだ物は使ってくれる!夫が「これなら使う! これがいい!」という抱っこひもを購入すると、おでかけのときに積極的に子どもを抱っこしてくれるようになりました。また、チャイルドシートも夫と私のそれぞれの車に好きな色の物を選んで設置。これまでは、私の車に設置していたチャイルドシートを夫の車に載せ換えていましたが、その必要もなくなり、夫が直接、保育園にお迎えに行けるようになりました。すると、子どもたちも、「今日はパパの車のチャイルドシートに乗りたいから、パパのお迎えがいい!」と言うように。 このように、「夫の好きなグッズを使えば、夫も育児に参加するんだ!」と気づいたのは、第3子出産後からだったのです。 グッズを自分で選ぶことで育児に参加するようになるなんて、「第1子のときから聞いておけばよかった」と今でも後悔しています。もともと、いろいろと調べることが好きな夫。今は「こういうのが欲しいから買って!」と伝え、夫に使いやすいものやデザインを考えてもらって購入するようになりました。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:松田みさと
2023年08月26日学生時代に交際していた彼は、顔よし・成績よし・スポーツ万能のさわやかなA君。人気者の彼と仲良くなり、さらには交際することになって浮かれていた私ですが、いざ付き合ってみると思いもよらぬ展開になり……? 彼はさわやかイケメンの人気者A君とは大学のサークルで知り合いました。おしゃれでイケメン、野球部出身で礼儀正しいA君は、誰からも好かれる存在でした。性格は真面目でやさしく、中学・高校時代はいつもキャプテンや級長を務めていたそうです。そんなA君と付き合うことになった私は、天にも昇るような気持ちでした。 ところが、完璧に見えるA君には人には見せない一面があることを知ります。それがわかったのは付き合い始めてしばらく経ったころ。 ある日、A君の話す内容に同意ができず「私はそう思わないな」と言うと気まずい空気が流れました。普段はとてもやさしいA君の表情が曇り、目が泳ぎ始めます。私がその様子にびっくりしていると、A君は突然「もうダメだ!」と叫んでパイプベッドの下に潜り込んでしまったのです。 彼にはある一面が…私は突然のことに驚き、ベッドの下を見てみると、うつろな目をしたA君が仰向けになっていました。慌てて「どうしたの!?」と声をかけたものの、返事はありません。A君はひたすらベッドの裏側を見つめています。私はしばらく呆然としていましたが、「私はここにいたほうがいい? 帰ったほうがいい?」と聞いてみました。 すると、「そこにいて。しばらくしたら元に戻るから」とA君が言います。その言葉どおり、15分ほどすると彼はベッドの下から出てきました。 コミュニケーションがとれないA君が少し落ち着いたようなので、ベッドの下に入った理由を聞いてみました。すると、「君が僕の話を否定したから」と言います。どうやらA君は、彼女である私に自分の意見を受け入れてもらえなかったことがショックだったようです。 そして、普段から嫌なことがあると、ベッドの下に入ることを教えてくれました。A君はやさしくてステキな人ですが、意見が食い違うたびにベッドの下に入られては困ります。いくら彼女だからといって、A君の意見にすべて同意することも難しいです。恋人同士でも時にはぶつかりあうこともあるでしょう。しかし、気に食わないとベッドの下に潜ってしまう彼とは建設的な会話はできないと感じ、結局別れを決めることにしました。 どんなにイケメンで普段はやさしい人でも、自分の意見をまったく受け入れてくれない相手と付き合うことは難しいと私は感じてしまいました。恋人として一緒に過ごしていくなかで、意見のすれちがいもありますし、時にはケンカも必要だと思います。私は、その積み重ねで心を通わせていくものだと思っていたので、全肯定を求める彼とは向き合うことができませんでした。しかし、A君のおかげで恋人を選ぶ基準は見た目や学歴よりも「お互いに尊重し合えるかどうか」が重要だと学びました。 著者/海野なみ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年08月26日東京から夫の実家がある地方に引っ越したかおりさん一家。体を動かすことが大好きな息子2人をのびのびと育てられると喜んでいました。しかし、ある日突然、元気だった息子に異変が! とある病気が判明し、急に歩けなくなってしまったのです。長男のかんたくんのペルテス病が判明し、東京の病院で検査をすることになりました。 「きっと大丈夫! 重症ではないはず」という思いから、1泊分の荷物を用意したかおりさん。「月曜日の夜くらいに帰ってくるから」と夫に告げ、長男のかんたくん、次男のこうたくんを連れて東京に向かいました。 「いきなりそんなことを言われても…」突然の悲劇 ※次男のこうたんくんより発症年齢が高かったことや、レントゲンの所見、歩き方や痛み等を含めて、手術という判断が下された可能性が高いです。発症年齢が上がるほど予後が悪くなる可能性があるため、早急の検査や治療が必要になってくると言われています。痛みがなくても歩き方に違和感がある、左右の足の長さや太さの違うといった場合は、早めに整形外科を受診しましょう。 ※装具による治療期間は症状の進行具合や年齢によって異なりますが、免荷装具と歩行装具合わせて1年以上の着用になるのが一般的です。また、装具は正しく、常時着用(入浴以外)が必要となるため入院や専門施設への入所が必要になります。 こうたくんのときのように、経過観察になると心のどこかで思っていたかおりさん。 かんたくんのレントゲンを見た医師から出たのは「即入院、即手術だね。今日から入院できる?」という衝撃的な言葉でした。想像していなかった医師の言葉に、かおりさんは絶句してしまいました。 「手術以外に方法はないんですか?」とかおりさんが聞いてみると、「手術以外なら装具治療があるけど親子離れ離れで最低4年の治療が必要だよ」と医師。いずれにせよ大変な治療であることがわかり、かおりさんは頭が真っ白になってしまいました。 「家族で考えたいので、いったん帰らせてください」と言い、帰宅するのでした。 こうたくんのように、経過観察とはならずに即治療が必要という診断を受けたかおりさん親子。予想していなかった診断に頭が真っ白になってしまう気持ちはよくわかります。家族で相談し、納得した上で最善の治療を受けられるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月26日