ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (49/1287)
昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。近くの急患センターで検査をしてもらった結果、医師によると「普通の状態ではない」とのこと。急患センターの設備ではそれ以上調べられないらしく、医師が手配してくれた救急車で移動し、別の病院で改めて検査を受けることになって……? 無力な宇宙人になった気分…!検査のために総合病院に移動することになったにしこさん。医師がすでに救急車を呼んでくれたらしく、十数分ほど経って救急車が到着しました。多くの患者さんの「何事?」という視線に見守られながら担架(ストレッチャー)でガラガラと運ばれ、にしこさんはいよいよ救急車に乗り込みます。 下腹部痛により救急車で運ばれるという非常事態ながらも、救急車に初めて乗るにしこさんは「車内ってこんな感じなんだ」と興味津々だったそう。救急隊員からは、名前や年齢、病歴や現在の状態などの質問が。その後、サイレンの音の大きさにびっくりしているうちに救急車はバイパスを抜け、目的地である総合病院に到着しました。 「総合病院に到着したときはドキドキしていた」と漫画の中で語っているにしこさん。担架に乗るのも救急車で運ばれるのも初めてのにしこさんにとっては、先ほどから何もかもが初めての体験です。「救急車の中ってこうなってるんだ!」などの興奮がありながらも、「このあとはどうなるんだろう……?」という不安や緊張も、少なからずあったのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年05月14日私がよく行くショッピングセンターには無料で使用できるロッカーがあるのですが、荷物を入れていたところ、突然「ちょっとどいて」と声をかけられました。荷物を出すだけなのかなと思って少し退いたのですが……。 ロッカーに荷物を入れようとしていたら…先日、3歳と1歳の娘を連れてショッピングセンターに行きました。そのショッピングセンターには100円を入れると返却時に100円が返ってくるコインロッカーがあるので、自転車用のヘルメットとウエストポーチを預けることにしました。 休日ということもあり、ロッカーはほとんど使用済み。一番下の段に1つだけ空きがあったので、そこに荷物を入れることにしました。 「ちょっとどいて」と現れた女性2人組荷物をロッカーに入れて、リュックの中の財布から100円玉を出そうとしていたときです。60代くらいの女性2人組に「ちょっとどいて」と声をかけられました。ロッカーの荷物を出すのかな?と思い、私と長女は少し後退。 女性は上段のロッカーを開けて、その中の荷物をゴソゴソし始めます。次女は先ほど私が荷物を入れたロッカーの扉の前にいたままだったので、女性の足がぶつかって尻もちをついてしまいました。 そのことに物申す間もなく、もう一人の女性が次女の間に割り込み、「このロッカー、使っていい?」と、私が今から使おうとしていたロッカーを開けて私の荷物を外に出し、無理やり荷物を入れようとするのです。 まさかの行動に、「え!?」と思い「これから使うところです」と伝えると、女性は「フン」と何事もなかったかのように自分の荷物を取り出しました。 先ほど上段のロッカーを開けていた女性はずっと荷物をゴソゴソしていて動く気配がなく、いつ終わるかわからなかったので、「失礼します」と女性の足元の隙間からお金を入れてその場を離れました。 割り込んだ女性2人組の強引さに圧倒されてしまい、あぜんとして何も言えなかったことが悔しかったです。しかし、このことがあってからポケットに小銭入れを入れて、必要なときにはすぐお金を取り出せるようにしました。育児中の行動の短縮につながっています。 著者:堀川京香イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月14日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、ある日、何の連絡もなくエコさんの元へやってきました。S太郎さんは「俺が払った慰謝料で生活が成り立っている。だから子どもにもいつでも会いにきていいだろ」と言い出し……。 それって…脅しってこと?慰謝料と養育費を「踏み倒す人が多い中、俺は善意で払ってやっている」と高言したS太郎さん。 エコさんたちは、離婚協議書は作成したものの、S太郎さんの強い要望により離婚協議書を公正証書にしませんでした。そのためエコさんが「警察を呼ぶ」と言っても、S太郎さんはまったく動じなくて……。 ※三カ年→三年 ドヤ顔で「支払うか否かは俺次第」と、エコさんを脅すかのように言い放った元夫。不貞を働き、「言い値を支払うから離婚してくれ」とまで言っていたのは彼のほうなのに。今振り返っても、「どうしてここまで偉そうなのかわからない」とエコさんも呆れてしまうほど。 一般常識が通じない元夫とどう向き合うのか。子どもたちとの幸せな日々を過ごすため……エコさんは負けられない思いだったそうです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月14日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。昇進のため仕事に専念したい夫・良し男は、家事育児を妻に任せきり。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性・ふり子と親しい様子。ある日良し男の昼寝中に娘がギャン泣きし、病院から帰ったすみれは激怒。家事育児について話し合うと修羅場に発展し…。「俺、すみれが寝ている間オムツ替えたりミルクあげたりしたよ?」 「育児が大変ってちょっと大げさ」と言った良し男に対し、自分の行動を変えることにしたすみれ。ご飯作るから娘を見ていて、終わったら食器洗って、お風呂入れてあげて、と次々にやることを指示。 休日なのに休めなかった…と良し男は寝落ちしますが、夜泣きで起こされ朝を迎えます。娘が寝たので自分も休もうすると今度は別の家事を指示され…。 「今日の育児、終わったわけじゃないからね」すみれに釘を刺され 育児に参戦し疲れが溜まる良し男さん。娘の夜泣きに焦りますが、すみれさんが対応してくれてホッとします。疲労困憊のまま出勤すると、後輩のふり子さんと遭遇。歩きながら話せる状況ですが、ふり子さんはわざわざメッセージを送ります。 ゆっくり眠れないと出勤するのもキツいですが、良し男さんには夫婦で分担し合って育児をしてほしいものですね。みなさんの家庭ではどう分担していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月14日夫のこうきと娘のまなと暮らす、主婦のあやかさん。結婚する前から楽しいことが大好きな夫は、出産して子育てが始まってからも、いつでも自分優先。オムツ替えやお風呂などの子どものお世話はせず、休日も友人との集まりを優先してばかりで、あやかさんはひとりで、育児に奮闘していました。ある休日も家族で出かける約束を反故にして、友人と遊びに出かけた夫。その夜、娘は熱を出してしまい……。 お前さぁ、言い訳すんなよ家族みんなでお出かけする予定だった休日。夫のこうきさんは急に「友達に誘われてそっち行くことにした」と言い、ひとりで出かけてしまいました。 あやかさんは仕方なくひとりで娘と遊びにいきますが、その夜、娘が体調を崩してしまいます。娘の体調の変化に気づけなかった自己嫌悪をいだきつつあやかさんが看病していると、夫が上機嫌で帰ってきました。 夫は、娘が熱を出したという連絡を見ていなかったどころか「寝てれば治るだろ」と心配するそぶりすら見せません。そして挙句の果てに……。 夫は、自分のごはんが用意されていなかったことが不服な様子。娘を病院に連れていったりと看病をしていたあやかさんに対して、「言い訳すんな」「そういうのも全部計算してやるのがお前の仕事」などと言い放ちます。そして娘の様子をみることすらせず、さっさとひとりで寝てしまいました。 夫の発言に怒りが湧いてきたあやかさん。イライラを抑えきれないでいると、そこに娘が起きてきてしまいました。娘は自分のせいであやかさんがイライラしてしまっていると勘違いし、あやかさんに謝ります。 そんな健気な姿を見て、あやかさんは「旦那の言うことなんて気にしなくていい」「娘のことだけ考える」と決意しました。 ◇◇◇ 娘は熱を出しながらもあやかさんを気遣っているというのに、夫のこうきさんの態度にはあきれるばかりですね。子どもが風邪を引いたときには、本当なら夫婦で協力して家族の健康を守りたいところ。こうきさんには友人ばかりではなく、もっと娘やあやかさんのことに目を向けてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年05月14日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。しかし、共通の友人によるアドバイスで「価値観の違い」があって当たり前だということに気づいたはるかさん。逆に、はるかさんの価値観によって、りささんを戸惑わせていることもあるかもしれません。 “そういう人だ”と思って、これからも仲良くしたいと思ったのですがーー。友人宅にお呼ばれされ、訪ねてみると… 価値観の違いによるモヤモヤから抜け出したはずが、りささんの自宅に招かれたことで再び違和感を抱いてしまったはるかさん。 それでも深呼吸をして、気にしないように努めたのでした。 価値観の違いは人それぞでとはいえ、引越しの荷物さえ片付いていない状態で、自宅に人を招くのはいかがでしょうか。はるかさんはこれも「価値観の違い」として気にしないようにしていますが、皆さんはスルーできますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月14日第1子の名前を主人と考えていましたが、主人は漢字や名前の響きを重視しており、私は字画と由来を重視していました。え…信じられない!主人が提案してくる漢字は名字との相性が悪くなかなか決まらず嫌悪な雰囲気にもなりながらやっと名前を決めることが出来ました。しかし、母にその名前を伝えると「赤ちゃんの顔が不細工だったらどうするの?」と言われ、私も主人も絶句。 結局、生まれてから顔をみてもう1度考えることで落ち着きましたが、名前を考え直すことを想像するだけで疲れました。 生まれてから考え直す気力、体力はなく、当初決めていた名前にしました。 ◇◇◇ 親から子どもへの初めてのプレゼントとなる名前。夫婦で話し合い納得した名前をつけることが良いのでは無いでしょうか?名前は一生ものなので簡単に決められず大変だと思いますが、名前を呼ぶ日のことを考えながら楽しく決められるといいですね。 作画/いずのすずみ著者:蒼井有望生後1か月の男児を育てる母。製造会社に勤務。
2024年05月14日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は、連絡先を交換します。井場矢先輩は雪さんに「一目惚れした」と伝えますが、実は、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 彼女からの手紙!?風邪をひいた井場矢先輩のお見舞いとして、先輩の自宅を訪れた雪さん。買ったアイスを冷凍庫に入れようとキッチンに入ったところ、手紙のような紙が落ちているのを発見し……。 キッチンで拾った紙には「ナルくん、だーいすきっ」と書かれており、雪さんは彼女からの手紙ではないかと疑います。 しかし井場矢先輩によると、これはファンレターで、部屋を片付けたときに落としてしまったとのこと。先輩は俳優活動をしており、有名芸能事務所に所属していると聞いていた雪さんは納得し、「勝手に見てすみません!」と先輩に謝るのでした。 ファンレターを彼女からの手紙だと勘違いしてしまった雪さん。ただ、デートはするものの井場矢先輩は雪さんに告白はしておらず、「もしかしたら彼女がいるのかも」と疑ってしまう気持ちもわかりますよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年05月14日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。謝罪にきたはずが非常識な態度で話にならず玄関先でなく家の中で話し合うことに。幸太郎くんの保護者は、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をし、男の子はやんちゃで困ると話し始め勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとするのでした。 黙って聞いていたほや助さんの両親はブチ切れ、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。 バカにするような暴言を連発 ほや助さんを見た幸太郎くんのおじいちゃんは「孫のためならいくらでも払うが、そんな小さい怪我の治療費すら困っているのか」と言い、「お嬢さんが気の毒だなぁ」と信じられない発言を連発します。 一生の怪我を負い、親までバカにされ腹が立ったほや助さんは「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と心底思うのでした。 幸太郎くんの保護者の発言に「あまりにも無責任すぎでは?」と、ほや助さんの母が反論します。すると幸太郎くんの保護者は、突然財布から千円札を数枚取り出します。それを見た幸太郎くんもクスッと不気味な笑みを浮かべます。そして幸太郎くんの保護者は「うちはこれくらいじゃ困らないからなぁ」とニタニタと嘲笑いお金をちらつかせ周りの空気を凍りつかせるのでした。 ◇◇◇ 人をバカにしたような態度と信じられない発言に、ほや助さんが「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と思うのは当然です。小学生の子どもでも理不尽な話し合いだとわかっているのに、なぜ幸太郎くんの保護者は煽ることばかりすのでしょう? ましてや、子どもの前でお金をちらつかせるなんて言語道断です。みなさんなら、どのように解決をしますか? ほや助さんの気持ちを大切に話がまとまることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月14日「お風呂の時間だよー!入ろ?」とママに誘われた女の子。ママの問いかけへのまさかの返答に思わずキュン♡可愛すぎる反応に注目ですよ。 お風呂の時間だよ♪ そろそろお風呂の時間。ママがさなちゃんをお風呂に誘います。「さなちゃん、お風呂入ろ?」 すると… まさかのリアクション! 「お風呂、ダメーーー!!」という声とともに、おててを前にして、シャキーンと決めポーズ(笑) これにはママもパパもびっくり!「そのポーズ、かっこいいね!」とさなちゃんに反応。さなちゃんもなんだか楽しそう♪ 可愛すぎるポーズにキュン♡まさかのポーズ付きのさなちゃんの反応に、パパもママも思わず笑顔! もう一度、さなちゃんにお風呂のお誘いをしてみます! やっぱりポーズもしちゃう♪ママたちに問いかけに、さなちゃんは… 「ダメーーーーー!!!!」そして、シャキーーン!!!!(笑) やっぱりお決まりのポーズもしてくれます♡ さなちゃんの可愛すぎる反応を思わず何度もみたくなってしまうパパとママ。 この様子はぜひ、YouTubeでもご覧下さいね。さなちゃんの可愛い反応にすっかりメロメロになってしまいますよ♡ お風呂はやっぱり入りたくない! お風呂にはどうしても入りたくない様子のさなちゃん。何度も全力でお風呂拒否! 「Noおふろーー!」「ダメー!!!!」 と言いながら、シャキーンポーズとアイーンポーズを交えて反応! ママやパパも、「そのポーズ、どこで覚えたの?」と不思議な様子。 でも、すっかりさなちゃんにメロメロなのでした♡ YouTube「さなちゃんねる@sanachan0623」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。愛おしい姿をたくさん見せてくれるさなちゃんの様子をぜひご覧くださいね。 InstagramやTikTokも更新しているので、そちらも要チェックですよ! お風呂がイヤイヤなさなちゃんが面白いw画像提供・協力/さなちゃんねる
2024年05月14日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中!今回は絶賛イヤイヤ期のぷんちこちゃんに、mostinさんがとにかく振り回されるお話です。 「イヤ」が口癖の娘にママ、大困惑! 事あるごとに「イヤ」「イヤッカ!!」と口にするぷんちこちゃんにmostinさんは日々大奮闘! ある日、かわいいネコの靴下を見せると、「かーいー♡」と反応。 しかし、その数秒後に靴を履こうとすると、「にゃんにゃが見えない!!!!」と激怒! 結局機嫌を損ねてしまったぷんちこちゃんは、ベビーカーに乗せられたのですが、それも気に食わず……。 「イヤッカァー!!」と大絶叫。 とうとう怒りが大爆発してしまったのでした。 ◇◇◇ 口を開けば、「イヤ」「イヤッカ」と連呼するぷんちこちゃん。ネコの靴下の反応を見て「かーいー♡」と反応したものの、まさかの「にゃんにゃが見えない!」と激怒してしまう展開になるなんて……。イヤイヤ期と向き合うママの大変さがひしひしと伝わってきました。本当にお疲れ様です……! 著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年05月14日結婚して転勤族となったカモちもさん。数年前、アパートの1階で夫と2人で生活をしていました。ある日、カモちもさんの住む部屋の真上の部屋にある家族が引っ越してきました。その数日後、真上の部屋から子どもたちの走り回る足音、カモちもさんの部屋のお皿が揺れるほどの騒音が絶えず平穏な日々は一変することに……。上の階の部屋に警察が来ていたことで、被害者は自分たちだけではなく他にも迷惑に思う人がいて通報したのではと考えるカモちもさん。 これで騒音とトイレ問題が解決するかもと期待するも、状況は変わらず…。 痺れを切らしたアパートの住人らしき人が、上の階の部屋を訪問し注意する姿を見かけるようになるのでした。 そして、警察が来てから一つの変化があり、直接尿が当たるであろうベランダの前に駐車していた車が別の場所へと移動していたのでした。1番の被害者はベランダ直下の車だった 車が停めてあった場所は運悪く、尿が降ってくる所にありました。放尿の犯人も一応気にしていたのか、直接車に当たらないようにしていたようでした。しかし、跳ね返りで車が汚れ、それに気づいた車の持ち主が頻繁に洗車をしている様子をカモちもさんは見かけていたました。そして、先日「何でベランダでトイレするのー!」という怒号で車の持ち主が尿だと気づき駐車場を移動したのだとカモちもさんは予想するのでした。 カモちもさんの住むアパートの住む駐車場は、場所の指定はできませんでした。今回、尿の当たらない場所へ車が移動できたとは管理会社も放尿のことを知ってるのでは?と気づいたカモちもさん。 それにも関わらず、なぜ管理会社は何もしないのかと不審に思いながら、他の住民からも苦情があったことで自分がクレーマーではないことがわかっただろうと考えるのでした。 ◇◇◇ 放尿トラブルで被害を被っていたのはカモちもさん夫婦だけではなかったようですね。見ず知らずの人の尿が車にかかっていたと思うとゾッとします。たくさんの被害者を出した上の階の住民から反省を感じられないのですが、どう考えているのでしょうか?今後の展開が気になります。著者:マンガ家・イラストレーター カモちも
2024年05月14日好きなことが仕事にできればいいな……。そんな思いから、家政婦として働くことにした私。私は家事全般が好きで、特に料理は大得意! ラッキーなことに、家政婦の紹介所に登録をしてすぐ、とある家庭への派遣が決まりました。私が担当することになったのは、5歳の男の子・リクトくんを男手ひとつで育てているシングルファーザーの家庭です。 雇い主のハルトさんは去年奥様を亡くし、しばらくはリクトくんと一緒に過ごしていたのですが、そろそろ本格的に仕事に復帰しようと思っていたそうです。家事に加え、リクトくんのお世話を任されました。雇い主はモテ男!?しかしリクトくんは、まだママを失った傷が癒えていないのか、私とは目を合わせてくれません。すこしずつ距離が縮まればいいなと思っていたある週末、派手な見た目の女性が家にやってきました。 ハルトさんの話によると、女性の名前はレイカさんといって、ハルトさんが勤務する会社の社長令嬢なのだそう。亡くなった奥様とも仲良しで、昔からよく家に遊びに来ていたのだとか。 玄関先で迎えた私を見て、レイカさんはハルトさんに「誰? この人」と言いました。家政婦だと紹介されると「そんなの雇わなくても家事は私がやるのにぃ!」と不満そう。 そんな様子を見て、私は彼女がハルトさんに気があることをすぐに察しました。ハルトさんは端正な顔立ちで、物腰柔らか。しかも、外資系企業に勤務していて高収入とくれば、モテるのも納得です。 私、敵視されている!?レイカさんの私を見る目は冷たく、ハルトさんの目を盗んで「色目つかったら許さないから」とポツリ……。もちろん私は家政婦としてここに来ているのでそんなつもりはありませんが、気分の良いものではありません。 その日、私が人数分の昼食を作ると、ハルトさんは大絶賛! それが面白くなかったのか、レイカさんの嫌がらせがスタートしてしまったのです。 家に来るたび、2人きりになったタイミングを見計らって、暴言を吐いたり物を投げつけたりしてくるレイカさん。重箱のすみをつくように、私の家事に文句を言います。 女の本性そんなある日、近くで私を心配そうに見つめているリクトくんを見つけました。「大丈夫? 助けられなくてごめんね。ママのときも、ぼく……」そう言って大粒の涙をこぼすリクトくんを、私はやさしく抱きしめました。 落ち着いたリクトくんに話を聞いてみると、どうやら奥様もこうやってレイカさんから嫌がらせを受けていたそうなのです。ただ、レイカさんはハルトさんが務める会社の社長令嬢……仕事に影響しないように、亡き奥様はリクトくんにも口止めしていたそうです。「私は大丈夫! 安心して」とリクトくんに伝えると、ほっとしたような顔を見せてくれました。その日以来私たちの距離はぐっと縮まり、リクトくんのお誕生日のお出かけにも同行させてもらうまでになりました。 「本当のママみたい! ずっとうちで働いて!」と言ってくれるリクトくんがかわいくて仕方がありません。突然のプロポーズそんな状況をレイカさんが許すわけもなく、嫌がらせはエスカレート。私はいつものようにスルーしていたのですが、あるとき仕事を中抜けしてきたハルトさんに見られてしまい、レイカさんの本性がバレてしまいました。 レイカさんは動揺していましたが、ついに開き直って「この家政婦を解雇しないなら、パパに言ってハルトを解雇してやる!」ととんでもないことを言い始めました。ハルトさんは「リクトも希望しているし、僕は彼女に結婚を申し込むつもりだから、解雇で構わないよ」とびっくり発言! ハルトさんの言葉に、私とレイカさんは違う意味で驚いてしまいました。 しかし私のために仕事をクビになっていいわけがありません。私はハルトさんの申し出を、断りました。ワガママ令嬢の末路ハルトさんは諦めませんでした。すぐに社長に電話してことの顛末を告げると「そんなことで解雇にしない」と社長はキッパリ言ってくれました。レイカさんのわがままは受け入れられず、優秀な社員だったハルトさんは職を失わずにすんだのです。 「いいよね? 一生僕と専属契約で」とハルトさん。ワナワナ震えるレイカさんの前で、私たちは結婚の約束をしたのでした。 レイカさんは自分の思った通りにならず、悔しかったことでしょう。今後は父親の肩書をかさにするようなことはやめてほしいなぁと願ったのでした。 レイカさんのようなやり方では相手の気持ちを手に入れることはできないのではないでしょうか。仕事も恋愛も人と人との関わり合い。誠実に向き合ったことが、良い結果につながったのかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月14日炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「今日のご飯、おいしくない!」と言ってきました。「せっかく作ったのに悲しいよ~」と私が泣きマネをしたところ、2歳の娘が思いがけない言葉を発してきたほっこりエピソードをお伝えします。「ご飯、おいしくない!」と言われてショック根菜や野菜類が苦手な子どもたち。どう調理したらおいしく食べられるのか、私は毎日、試行錯誤をして食事を作っていました。 ごぼうを細かく刻んだ炊き込みご飯を作ったときのこと。当時5歳の息子が「おいしくない!」と言ってきました。食べやすいよう工夫して作ったのに……。地味にショックを受けました。 そこで私は「せっかく作ったのに悲しいよ、えーん」と言いながら泣きマネをしてみました。すると隣にいた2歳の娘が思いがけない言葉を発したのです。 ウソ泣きのはずが、本物の涙に娘はママが泣いている、悲しそうと思ったのでしょう。「ママ、おいしいよ!」と言ってきたのです。そして苦手なはずのごぼうを口に入れています。さらに「ママ、泣かないで」と。 その瞬間、ウソ泣きをしていたはずなのに、本物の涙が溢れてきました。人を思いやる気持ちが育っているんだなと感じた瞬間でした。ほうれん草の和え物もペロリ。そんな光景を見た息子も「やっぱりおいしいよ」と言って、食べ始めてくれました。 子どもたちのやさしさがうれしいごはんを食べなかったらママが悲しむ。そう思うと子どもたちは食べてくれるのかもしれません。それ以来、子どもたちの食事が進まないときは、「食べてくれないとママ悲しいな」と気持ちを伝えると、頑張って食べてくれることが増えました。 子どもたちは、お菓子が人数分ないとき、私が食べずにいると「ママどうぞ!」と半分くれることも。子どもたちのやさしさが垣間見え、とってもうれしくなりました。 苦手なものを無理に食べさせなくてもいい、楽しく食事ができればいいなど食の意見はさまざま。私はできることならいろいろな食材を食べてもらいたいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/sawawa著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年05月14日マクドナルドのハッピーセットでは5月17日(金)から、新作「ほんのハッピーセット」が登場します。新作絵本「チャレンジミッケ!スペシャル」と、ミニ図鑑「生き物かくれんぼ AR動画&クイズつき」を紹介します。 絵本「チャレンジミッケ!スペシャル」大人気のかくれんぼ絵本「チャレンジミッケ!」がハッピーセットに初登場です!かわいらしいキャラクターのシーモアといっしょに、チャレンジミッケ!の世界を大冒険♪ 美しい色やさまざまなおもちゃがあり、見ているだけでも楽しい1冊です。なんと、テーマは11個もあるんですよ♪巻末には「おまけのかくれんぼ」までついていて、この1冊あれば親子でじっくり遊べます。持ち運びやすいサイズなので、外出先に持っていくのもいいですね。 ミニ図鑑「生き物かくれんぼ AR動画&クイズつき」 今回の図鑑は「生き物かくれんぼ」。 「擬態」ってなに?という、基本的なところから子どもたちにも分かりやすく説明してくれています。 じっくり目を凝らしてみても、生き物たちのかくれんぼは本当に上手でなかなか見つけられません!ハナカマキリやオオコノハムシなどのシールもついていますよ♪ また、スマートフォンのカメラを起動し図鑑の二次元コードを読み取り、 ARマークがついたクイズの写真にかざすと、隠れている生き物が動きだします!どんな動き方をするのか、じっくりと観察してみてくださいね。 持ち歩きにも便利な新作絵本と図鑑は、5月17日(金)から約8週間の期間限定です。なくなり次第終了ですので、気になる方はぜひお早めにゲットしてくださいね♪ 絵本「チャレンジミッケ!スペシャル」:©Walter Wick,Shigesato Itoi©Shogakukanミニ図鑑「生き物かくれんぼ AR 動画&クイズつき」:©Shogakukan※「絵本」と「ミニ図鑑」は、シリーズごとに数量に限りがございますので、なくなり次第終了となります。※ミニ図鑑はハッピーセット用に作成された小さいサイズの図鑑です。著者:ライター 福島絵梨子
2024年05月14日先日、夫が他界。たった2年の結婚生活でした。今は義実家で、義母と2人暮らしの状態に。この同居は、夫との約束で始めたのですが……。正直なところ、義母との仲は良くありません。しかし夫の遺品整理、四十九日の法要もまだ済んでいないので、しばらくは同居をしようと思っています。 義母には気をつかいますが、それより気になるのは義妹のこと。今まで寄りつかなかったのに、ちょくちょく帰ってきては夫の遺品を持って帰ります。お金になりそうなものを夫の部屋から見つけて、サイトで売っているのでは……と疑っているのですが。 しかも彼女が来ると、お寿司の出前をお願いされます。実家にきては、ワガママに振る舞う義妹。私に出ていってほしいようで、「夫もいないんだから、家を出ていいんだよ」と来る度に言われます。 金目当ての同居を疑われ…義妹からの風当たりは、日に日に強くなっていきました。どうやら私が義母の財産をねらっていると思っているようです。 少しでも新しいものを持っていれば、「夫の遺産がたくさん入るんでしょう」とうらやましがられ……。夫からもらった最後のプレゼントであるブランドバックに対しても、難癖つける始末。夫の死後、いい生活をしているのは義母に援助してもらっているから、そう義妹は思っているようです。 挙げ句、義母と同居したのも財産狙いなのではと言い出して……。私は義母のお金を一銭も使っておらず、同居も夫との約束を守っているだけなのです。しかし、いくら説明しても信じてくれません。 そしてとうとう、彼女は実力行使に出ました。ある日、私の荷物がすべて玄関にまとめられていたのです。「財産目当てで転がり込んできた義姉は邪魔!」「他人はさっさと出てけ」義母は旅行で留守。その間に出ていけということらしいです。 「別にいいけど」「本気で言っている?」彼女はこれからは実母(私にとっては義母ですが)と同居し、家賃を節約。給料を推し活につぎ込むのだそうです。 義母との同居の真相は…夫と約束はしましたが、ここまできたらもう出て行ってもいいのでは?と思いました。夫よ、ごめん!でもラッキー? そして、私が家を出た数日後。義妹は慌てて連絡をしてきました。どうやら義母から私を連れ戻すように言われたらしいのです。それもそのはず。夫の死後、義母を養っていたのは私なのですから……。 同居を始めたきっかけは、義母の浪費癖でした。義父の遺産はすぐに使い果たし、私たちは以前から月10万円を仕送りをしていたのです。しかし、それでも足りないと言われることがあり……。 義母の様子を見張るためにも、夫と相談して義母と同居することにしました。ですが、夫は帰らぬ人に。そこで私はもう少し義母の様子を見ようと、遺品整理をしながら過ごしていたというわけです。 事の真相を知った義妹は私に謝罪してくれました。しかしこれは、彼女の戦略です。私に再び義母の面倒をみさせようという魂胆が丸見え。家を出た以上、もう戻りません。 いつか夫と再会したら…じつは今朝、姻族関係終了届を出してきました。私が義家族を法的に扶養する義務はなくなったのです。義妹には連絡してこないように告げ、私は連絡先をブロック。それ以来、2人がどうなったのか私は知りません。 それから私は、以前に夫と住んでいた街へ引っ越しました。 夫が隣にいないことにはまだ慣れませんが、何とか前進する努力をしています。これからどう生きようかと考え中ですが、いつか胸を張って夫に会えるよう、いろいろなことに挑戦していこうと思います! ◇ ◇ ◇ お金がからむと、その人の本性が現れたりしますよね。欲深い義妹とは早く縁が切れて良かったのかもしれません。辛いこともありましたが、これからの人生を楽しんでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月14日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、娘のお迎えへ行こうとしたときのエピソードになります♪「ねぇねのピアノの迎えに行こっかぁ~」そう言って車を発進させようとすると、息子から「ちょっと待って」とストップがかかってしまいました。次の瞬間、息子が驚きの行動に出て……!? 息子の職人技にママは思わず… 「ぴやの」 そう言いながら、カーナビの画面に指で文字を入れ始めました。 「はいこれで出発」 このほかにも、「おうち」、「ばあばんち」、「ほーくえん(保育園)」など、出発する前に行き先を必ずナビ入力しないと気が済まない息子。 その姿は、まさしくナビ職人! あいぽんさんはいつも息子が入力し終わるのを、そっと見守り、出発のGOサインを待っているのでした。 ◇◇◇ 毎回、片手の人差し指でナビの行き先をピピピピッと入力する息子くん。ナビに入れる文字を間違えていることに気付かなかったり、「ばあばんち」「ほーくえん」など、だいぶざっくりした場所の名前を入れていたりするところが、子どもらしくてかわいいなと思いました(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年05月14日息子を出産したときのこと。初めての出産にドキドキしながら夫と子どもの誕生を楽しみに待っていました。生まれる気配は感じませんでしたが、出産予定日まであと5日となった日の未明に突然破水! すぐに産婦人科へ向かいました。陣痛室へ通されたものの、まだ子宮口は開いておらず、ベッドに横たわりながら夫とたわいのない話をしていたのですが…… 出産予定日前に破水して産婦人科へ! 夜中に破水していたので私と夫は急いで病院へ。子宮口1cmだったので、陣痛室で待機することに。少しすると隣の陣痛室にも妊婦さんが到着。数分後に「死ぬ~! 何とかしろ~!」と大声が聞こえ、私と夫はびっくり。「頑張って!」と励ます男性の声と「頑張ってる! 見てわからないの?」と激怒する妊婦さんに私は「こんな壮絶なお産が待っているのか……」と不安になりました。 妊婦さんの怒鳴り声から13時間、私にも陣痛が訪れてようやく分娩台へ移動することに。分娩台は陣痛室の隣にあるため、先ほどの妊婦さんの声がよく聞こえてきます。隣の部屋から聞こえてくる妊婦さんの声から壮絶なお産がイメージされました。「まだ隣の妊婦さんの声が聞こえてくる。怖いよ……。早く産んじゃいたい!」と思っていたためか、分娩台に移動してまもなく息子が誕生。助産師さんからは「落ち着いていて、初産だと思えない」と言われました。夫はわが子の動画を撮りながらとてもうれしそう。しかしその動画にも、妊婦さんの叫び声が入っていました。 結局14時間も隣の妊婦さんの叫び声を聞いていたのですが、今振り返るとあの妊婦さんの声があったからこそ、逆に私は落ち着いて出産できたのかもしれません。夫が撮った出産の動画を見返すたびに「こんなことがあったな~」と特別な思い出になっています。 作画/CHIHIRO 著者:望月陽
2024年05月14日20代の終わりに差しかかるころ、マッチングサービスで7つ年上の彼と知り合いました。当時は結婚願望も強く、いつもやさしくエスコートしてくれる彼に惹かれて、3回目のデートで付き合うことに。付き合って3年後、入籍をし、一緒に暮らし始めたのですが……。そこで衝撃の事実を知ることになったのです! 彼がバツイチ子持ちであることを知ったときは本当にショックでした。しかし、すぐに彼を嫌いになることはできませんでした。どうするかとても悩みましたが、妊娠していたこともあり、彼と彼のご両親から謝罪していただくことで何とか気持ちを落ち着かせることに。今では家事育児にも協力的な夫なので、結果オーライかなと思っています。 振り返ってみれば、入籍当初、彼は一度結婚式を経験しているからか、結婚式やハネムーン、指輪に関してとてもネガティブでした。 今思えば、「結婚」に敏感になりすぎていた私は、少しでも良い人がいたら……と必死になっていました。 大事な将来のためにも、落ち着いて人を見極めることを疎かにすべきでないと、当時の自分に伝えてあげたいです。原案/まなさん作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター たぐちまり
2024年05月14日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうの手違いで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任されたかおりさんは必死に子育てをしますが、いちろうは育児を甘く見ていて……。いちろうは育休まで早く帰宅すると言ったにもかかわらず、後輩のみほの仕事まで引き受け会社に泊まり込み、かおりさんとこはるを放置します。育休を目前にようやく帰宅しますが、かおりさんは「もう信頼できない」と激怒。いちろうは「挽回のチャンスがほしい」と謝罪しますが、心の中では育児が大変なのはかおりさんの要領が悪いせいだと思っていました。 夫のお世話までできません!私は久しぶりに帰宅した夫に、今まで脱ぎ散らかしていた洗濯物を洗うように指示をしました。 ※アルコールは赤ちゃんへの影響だけでなく、母乳の分泌にも影響を及ぼすと言われています。授乳中の飲酒は控えるようにしましょう。 こはるが起きないように「今すぐ洗濯して」とかおりさんに言われ、いちろうはコインランドリーに来ました。しかしいちろうは、なんで自分がわざわざそこまでする必要があるのかと憤慨。 すると職場の後輩のみほからメッセージがあり、いちろうはかおりさんの愚痴を送ります。みほは愚痴を受け入れてやさしい言葉を返し、いちろうはすっかり元気に。 その後いちろうはテンション高めに帰宅したかと思えば、「じゃ~ん! 晩酌セット~!」と、かおりさんに買ってきたお酒を披露。 かおりさんはいちろうの非常識すぎる行動に、開いた口が塞がらないのでした。 後輩みほの甘い言葉を真に受け、自分はイクメンという自信をとり戻したいちろう。しかし何も知らない後輩の言葉よりも、かおりさんが真剣に訴えた育児の大変さに向き合うべきではないでしょうか。 晩酌セットもかおりさんを喜ばせたいという気持ちからなのかもしれませんが、本当に家族のことを想うなら、まずは少しでも早く帰宅してできることを率先しておこなうなど行動で示してほしいと思ってしまいますよね。少しずつかおりさんの負担を減らせるように頑張ってほしいと思いますが、みなさんは、育児中パートナーにしてもらって助かったことは何ですか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月13日マイさんは夫と3歳の息子と3人暮らし。来春には家族がもうひとり増える予定です。そして、年末には夢のマイホームに引っ越しをしました。しかし引っ越し早々、ご近所さんから組合長に任命されてしまいます。新組合長としての挨拶回りと区費の徴収をするマイさんですが、組合員が留守がちで思うように進みません。留守の家を根気よく訪ね、なんとか19軒分の区費を徴収。残りは黒田さんというお宅を残すのみになりました。今まで姿を見たことのない黒田さんのお宅に灯りがついているのを発見したマイさん。夜分ですが今しかチャンスはないと、夫が黒田さん宅を訪ねます。 一難去ってまた一難… 黒田さんの家を訪ねた夫は、1時間後にゲッソリした様子で帰宅します。夫の話によると、黒田さんはいい人だったものの話が長く、なかなか解放してもらえなかったそう。何はともあれ、無事に組合員20軒分の区費を集め終わり一安心したマイさん。 しかし、安心したのも束の間……。次の任務は、来週のバザーに向けて割引券を組合員の家にポストインすることです。天候が悪い中、マイさんは急ピッチで配らなければならなくなったのでした。 ◇ ◇ ◇ 大変だった区費の集金が終わって一息ついたマイさんですが、すぐに次の任務がやってきました。雨模様が続く予報の中、ペラペラの紙でできたバザーの割引券をポストインするという、地味ながらも体力を使う仕事です。マイさんは妊娠中の身。引き受けた仕事に一生懸命なマイさんですが、くれぐれも無理のないように夫と協力してすすめていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年05月13日ママ友たちと週末に遊んだとき、1人のママ友がその日の写真を後日SNSにアップしました。すると、まさかの人物から予想外のクレームが来て……。予想外のクレームママ友とのちょっとしたトラブルです。 同じ幼稚園に子どもを通わせているママさんたちと、子どもを連れて土曜に集まり遊びました。その中の1人がそのときのことをSNSに写真付きでアップ。顔はスタンプで隠されていたものの、ママ友それぞれのことを知っている人が見れば、誰が誰なのか書いてある文章からわかる投稿でした。 するとその投稿を見た別のママ友から連絡が。そのママ友はその集まりには来ていないママ友で、「何で私だけ仲間外れなの! おかしいじゃない!」と自分が声をかけられなかったことに大激怒! あえて声をかけなかったわけではないのですが、共通の知り合いがいるママ友には、とりあえずみんなに声をかけた方がいいなと痛感しました。 作画/さくら著者:櫻井 光子
2024年05月13日男女ともに大人気の「一文字ネーム」は、2024年春生まれの女の子の名前ランキングでも健在! あたたかくなるとともに、きれいな花を咲かせる春にぴったりの名前が複数ランクインしていました。2024年春(3月・4月)に生まれた7,016名の女の子の名前から、「一文字ネーム」ランキングTOP5を紹介します。一文字ネームランキングTOP10 「一文字ネーム」は男女ともに大人気! 2024年春に生まれた女の子の一文字ネームランキングを見ると、上位4つは春に生まれた女の子の名前ランキングでも上位10位内にランクインしていました。春に花を咲かせる花を名前に安定的に人気のある一文字ネームですが、4位の「杏」は春になるとランキングの上位に入る名前です。 杏は、春になると桜によく似た美しい花を咲かせます。主なよみは「あん」や「あんず」。花が散った後に実を結ぶ杏は、「願いが実を結ぶ」「思いが実る」といったイメージがあります。 9位の「菫」も、春にむらさき色の小さな花を咲かせる花です。主なよみは「すみれ」。派手さはないけれど可憐でかわいい花を咲かせることから、奥ゆかしい印象を受けます。 歌手のCHARAさんの娘でモデルのSUMIREさんは、笑顔を意味する「smile」がすみれとも読めることから名づけられたそうです。 日本の春を象徴する花「桜」は10位にランクイン。春生まれの女の子の漢字ランキングでは1位でした。シンプルに「さくら」というよみがほとんどで、桜の花のような美しさや内なる芯の強さを感じさせます。人気ドラマの影響続く!?1位の「紬」は春生まれの女の子に最も名づけられた名前でした。「紬」とは、つむぎ糸で織った絹織物のこと。日本古来のクラシックな美しさを感じさせるレトロネームです。 2022年は8位でしたが、2023年には4位にランクアップ。以来ほぼ毎月10位以内にランク入りしています。 この人気は、2022年秋クールで大ヒットしたドラマ「silent」の主人公・川口春奈さん演じる役名が青羽紬(あおば つむぎ)だったことも影響しているのではないでしょうか。 同じドラマに出演していた目黒蓮さんの「蓮」、その役名だった「想」も同じように人気が出ていることから、ドラマが名づけに与える影響の大きさを感じさせます。 根強く人気のある「一文字ネーム」。漢字の持つ意味をシンプルに込めやすいことも特徴と言えます。これからの名づけの参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年4月25日(木)調査件数:7,016件(女の子)
2024年05月13日ユミさんには、付き合って半年になる彼氏・ハルキさんがいます。普段はとてもやさしい彼なのですが、少しでも嫌なことがあるとすぐに不機嫌になってしまうという一面がありました。あるとき、ユミさんとユミさんの姉とハルキさんの3人で出かけたところ……? まいかわセミさんのご友人の体験談です。※「フキハラ」とは、不機嫌ハラスメントの略称。 聞こえてただろ!ユミさん姉妹がきゃっきゃっとショッピングに夢中になっていると、突然後ろにいたハルキさんが「ユミ!」と大声で叫んできました。びっくりしたユミさんが「え!? 何!?」と聞くと、ハルキさんは不機嫌な様子で「俺がずっと話しかけてたのに無視してんじゃねえよ」と言ってきたのです。ユミさんは慌てて「全然聞こえなかった!ごめん!」と謝ると……。 ハルキさんは「聞こえねえわけねえだろ!」と怒りをあらわにし、ユミさんに何を言われても「絶対聞こえてた!」と聞く耳を持たない様子。そんなハルキさんの態度に、ユミさんは「わざと無視したりしないよ……。もう面倒くさいよハルキ」と言って、お姉さんの元へと戻ることにしました。 一通りの事情を説明し、一応お姉さんにも、ハルキさんから名前を呼ばれていたか確認してみたところ、「いや? 呼んでた?」と聞こえていなかったみたいなのです。無視されたとハルキさんは怒っていましたが、無視ではなく声が届いていなかっただけのようですね。 著者:マンガ家・イラストレーター まいかわセミ
2024年05月13日私は、結婚して初めて他人との共同生活を経験しました。今まで実家暮らしだった私にとって、夫との生活は驚きばかり。特に驚いたのは、私が寝静まったのを確認したあと、夫が……。 一緒に布団に入ってくれない夫待ちに待った新婚生活が始まったころ。私は仕事から帰宅してヘトヘトになりながらも、夫と2人で夕食を食べるのが楽しみで、面倒に思いながらも夕飯を作るのすら楽しく感じていました。私の理想の結婚生活は、食事のときもお風呂も寝るときもずっと一緒。そんな甘い新婚生活を夢見ていたのです。 ところが、一緒に生活し始めて1週間が経っても、夫は一度も一緒に寝ようとしてくれません。お風呂を済ませてお茶を飲みながら一緒にテレビを観て、歯磨きまで一緒にしても、夫は「先に寝てて」と言うのです。 私はさみしく感じながらも「仕事でもしてるのかな?」と考え、いつもひとりで布団に入っていました。 夜中に隣の部屋から大きな物音が!結婚して半月が経ったころ。この日はとても寒く、私はお風呂から上がってすぐに布団に入りました。もちろん、夫に寝る様子はありません。まだ21時ごろだったので、私は布団には入ったものの寝つけずにいました。 それから1時間が経ったころ、寝室の隣にある夫の部屋から「ガタンッ!」と大きな物音が。ただごとではない音の大きさにびっくりした私は、布団を飛び出して夫の部屋へ向かいました。 倒れていないか? けがをしているのではないか?など、いろいろなことを想像しながら、私は急いで部屋の扉を開けて、夫に「大丈夫!?」と声をかけました。 夫がコッソリしていたこととは?すると、夫は汗を流しながら筋トレをしていたのです! まさかの光景にびっくりしてしまいました。少し考えてから「もしかして……毎日一緒に寝られないのは筋トレのため!?」と聞くと、夫はあっさりと「そうだよ」と答えます。 夫いわく、新婚なのに筋トレのせいで2人の時間が少なくなるのは申し訳ないと考え、いつも私が寝たあとに趣味の筋トレを自分の部屋でおこなっていたそう。そして、大きな物音の原因はランジという筋トレをしているときに、自分の汗で滑って床に転んでしまったとのこと。 私にとって拍子抜けの出来事でしたが、一緒に布団に入れなかったのは、2人の時間を大切にしたいという夫なりの配慮だと知れたのはよかったです。 この日を境に、お風呂前にお互いの自由時間(夫は筋トレの時間)をとるようにして、一緒に就寝できるようになりました。結婚して一緒に暮らし始めたばかりだと、お互いに知らないことだらけです。少しずつお互いのことを知っていき、私たちらしい生活ができたらいいなと思っています。 著者/なかまる あゆみ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月13日赤ちゃんのかわいい勘違いシーンをご紹介!抱っこされた赤ちゃんが、お寺の門に何やら魅力的なものを発見したようで……!?まさか、ママだと思ってる…!?目の前に大好きなものが♡抱っこされた赤ちゃんが、ふと横を見ると…… これは……おっぱい!?お寺の門についているのは、「乳鋲(ちびょう)」という金具。抱っこひもから身を乗り出して、触ろうと必死です! ママが「それ、ママじゃないよ」と伝えても…… なかなか諦めません! 「おっぱいじゃないよ」と言われ、ようやく諦めがついた様子。 確かに、そっくりですね♪ 動画のコメント欄には、「その形がおっぱいってわかるなんて、生命の力だね! すごい!」「子どもの発想力すごい」「かわいい間違い方!」など、赤ちゃんの勘違いにメロメロになった人が多数。 赤ちゃんならではの、かわいい勘違いですね♪ 画像提供・協力/@sui_chibibabyさん
2024年05月13日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。和馬君が行方不明になりかけた事件から、夫婦の溝はますます深まっていきます。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に。しかし、麻耶さんは夫の異変にも気づかず、相変わらず思いやりに欠ける言動を続けてばかり。妻へのストレスで帰宅恐怖に陥った亮太さんは、事情を知っている社長の好意に甘えて会社に寝泊まりすることにします。改めて、麻耶さんとの離婚を決意する亮太さんは……? 数日後、亮太さんは和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ・保奈美さんと再会。 離婚したばかりの保奈美さんに、亮太さんが話したかったこととは……? 妻の行動が理解できない 自分が知る人物とはあまりにもかけ離れた家庭での麻耶さんの姿に、驚きを隠せない保奈美さん。 というのも、保奈美さんによれば、麻耶さんは家の外では和馬君のことをすごくかわいがっているとのこと。 子育てにもしっかりとした軸を持っているようで、和馬君を思うからこそ放任している部分もあるそう。 「もしかしたら亮太さんが気づいていない闇があるのかも……。」という保奈美さんの話に思い当たる節がある亮太さんですが、それでも麻耶さんの気持ちに寄り添うことはできないのでした。 子育ての大変さは、やってみないとわからないもの。 愛する子どもとはいえ、長い間一緒に過ごす中で自由に行動できる時間がなくなったり生活が思うように進まなくなったりすれば、少なからずストレスに感じてしまうでしょう。 麻耶さんは夫に当たることでそのストレスを発散しているのかもしれませんが、本来夫は、唯一子育ての大変さを共有できる同志のはず。お互いに労いや感謝の気持ちを伝えながら、支え合って子育てしていけると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月13日Kっぷさんの両親から同棲や結婚を認めてもらうため、韓国籍から日本国籍への帰化を決意したおとさん。その後、彼の両親から無事に許しをもらえたおとさんは、Kっぷさんに「ほぼほぼ結婚することが決まったし、同棲なんて挟まずに今すぐ結婚しちゃうのはどう?」と提案します。果たして彼の反応は……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 緊張で眠れない…!おとさんの「結婚が決まってるなら同棲する意味ある? 今すぐ結婚しちゃうのはどう?」という突発的な提案に対し、慎重派のKっぷさんは焦った様子で「俺は同棲してから結婚がいい」と答えます。その後も、おとさんが「じゃあせめて結婚する時期を決めてよ」と圧力をかけますが、Kっぷさんはまたしても「来年か再来年か……まだわからへん」と明言を避けます。 彼の煮え切らない態度にやや不満の残るおとさんでしたが、この日の追及はこれまでとして、1カ月後の彼の両親との食事会に向けた話し合いを進めることにしたのでした。 「両親にはおとが国籍を変えることを話してあるから」と語るKっぷさん。続けて、彼は「同棲前のあいさつだと思えばいいから」と言いますが、おとさんは「もし彼の両親が怖い人だったらどうしよう」「国籍について何か言われたらどう返せばいいんだろう」と不安が募ります。 結局、食事会の前夜はいつもより早くベッドに入ったおとさんでしたが、不安と緊張からなかなか寝つけず、寝不足のまま当日を迎えたのでした。 まだ会ったことのない彼の両親から、「結婚するなら日本国籍に帰化してほしい」と結婚の条件をつけられたおとさん。そんなおとさんが「彼の両親ってどんな人なんだろう?」と緊張するのは当然のことかもしれません。食事会ではKっぷさんがつなぎ役となって、おとさんがうまく話せる状況を作ってもらいたいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月13日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。イヤイヤ期の子をもつ同僚に、週末ひとりで香奈ちゃんをお世話していたことを話したところ、「これから先もっと大変になる」とのこと。 それでもわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を聞き、そう思えない自分がおかしいのではと不安になります。 家事と育児に追われ、家でゆっくりできない生活が続いているパパは「ひとりの静かな時間が欲しい」と切に願うのでした。 翌朝、会社へ出勤したパパ。以前とは別の同僚と話していたとき、再び子どもの話になりました。「俺の人生」はここで終わり パパは、同僚に「自分の子でもかわいいと思えない」と漏らします。望んで子どもをつくったとはいえ、娘を支えていくだけの人生への絶望感と責任の重さを痛感しているよう。 「自分が親になってはいけなかった」とまで口にする彼の姿に、同僚は驚きを隠せません。精神的な病気ではないかと心配していますが、パパは「ただの愚痴」としてその場を去っていったのでした。 子どもが生まれたばかりの時期は手がかかるため、誰もがその責任の重さを実感します。これから先の人生では、親としての役目を果たさなければならない機会も増えるでしょう。 子どもに対する愛情の抱きやすさには個人差があります。性格上、愛情を抱きにくいのなら、パートナーへ本音を伝えて相談してみるといいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月13日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、ある日元夫がエコさんの元へやってきました。何の連絡もなく勝手に上がってきた元夫にエコさんは怒り心頭。しかし、S太郎さんは「俺が払った慰謝料で生活が成り立っている。ぜんぶ俺のおかげ」と言い出し……。 論破されたら負け!エコさんが勝手に車に乗ったことを指摘すると、S太郎さんは「俺が払った慰謝料で買った車に、何で乗っちゃいけない?」と持論を展開。「私とはもう他人、子どもたちとは距離を置くとわかって離婚したんでしょ?」と、離婚したことを再確認したエコさんですが……? 勝手にエコさんの車に乗ったり、面会日ではないのに子どもに会いにきたりという行動を、まったく悪いと思っていないS太郎さん。「慰謝料と養育費は俺の誠意と善意」と高言する様子からは、離婚の原因が自分である自覚がない様子。 エコさんたちは、離婚協議書は作成したものの、S太郎さんの強い要望により離婚協議書を公正証書にしませんでした。そのことを逆手にとり、自分の思い通りにしようという言動は、エコさんにとっては脅しのようにも聞こえたはずです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年05月13日