ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (63/1287)
同窓会で苦手だった同級生と再会した私。同級生である彼女は「自分が一番かわいい」と思っており、人を見下すところがありました。学生時代からその子によく嫌味を言われることがありましたが、久しぶりの再会となったこのときもまた嫌味を言われ……。「悔しい」「絶対に見返してやる」と思った私は……。 私自身、平均体重で太っているほうではないものの、彼女からは体型について指摘され、肌についてもイジられてしまいました。学生のころは彼女の嫌味に落ち込むことが多くありましたが、このときは「悔しい」気持ちが強く……。「見返してやる!」という思いから、私はイメージチェンジを決意! しなやかなボディづくりのためのトレーニング、栄養バランスのいい食事、入念なスキンケアなどおこない……自分が納得するボディに! スベスベ肌も手に入れイメージチェンジは大成功。 美容に気をつかうようになってから今の夫と出会い、結婚。夫も「肌がスベスベだね」と褒めてくれます。「見返したい」という思いから始めたイメージチェンジ。結果的に、自分の美と幸せを手に入れることができました。これでもう彼女に嫌味なんて言わせません! 原案/田中みなみ さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日以前お付き合いしていた彼と同棲をしたときのことです。私も彼も結婚を意識していたのですが、私にはどうしても許せない、同棲してわかった彼の習慣がありました。 彼「お母さんに聞いてみるよ」私と彼はどちらもひとり暮らしをしており、同棲前から半同棲のような状況でした。ただ、結婚を意識し始めたことと、本格的に一緒に暮らしたほうが金銭的にラクになるということから同棲を開始することにしたのです。 同棲をするにあたり、彼といろいろと話を進めていく中で、ところどころに「お母さんが……」や、「お母さんに聞いてみるよ」と言ってくることがありました。少し気にはなったのですが、ただ単に親子で仲が良いんだなと思い、スルーしていました。しかし、彼のその言葉は同棲したあともしばらく続き、私は次第にストレスを感じるように……。 私が激怒しても彼は…そして、ことあるごとに彼は「お母さんに聞いてみる」と言うようになり、私はついに「いい大人が自分で決めれないの! いい加減に自立して!」と激怒。謝ってくれるかと思ったのですが、彼は「決められない」と言い切りました。 自分のことを自分で決められない彼に嫌気がさしてしまい、しばらくして「お母さんにいろいろと決めてもらわないと何も決めれないのが嫌だ」と理由を伝え、別れを告げました。そのときですら、彼は「お母さんがどう思うか……」とお母さんの存在を気にしていて、私の気持ちはすっかり冷めきってしまったのでした。 同棲せずに付き合っているだけのときは、母親に依存しているような彼の性格にまったく気づきませんでした。お互いを知るためには、結婚する前に同棲することも大事だなと思った出来事です。 著者/さとうみく作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、育児中にあいぽんさんの妄想がさく裂したときのエピソードをお届けします♪ある日、眠った息子をそっと床におろそうとしていると、ぐっとあいぽんさんの服を息子が掴んできました。その瞬間、あいぽんさんの妄想スイッチがONに!イケメンと化した息子に思わずあいぽんさんの態度が激変して……!? ママの脳内で、妄想がどんどん広がっていき…!? 「行くなよ……」 そう言うと、眠りながらあいぽんさんをグイッと引き寄せたほか、食事のときは「あいに食べさせてほしい」と口を開ける息子。 またあるときは、「お前じゃなきゃダメなんだ」と潤んだ瞳で見つめてくる息子に、あいぽんさんは「ハイ!喜んで!」と即答。 脳内でそんなことを妄想しながら、日々の育児を楽しんでいるのでした。 ◇◇◇ 脳内で存分に妄想をさく裂させるあいぽんさん。日々の育児はしんどいことも大変なことも多いと思いますが、このような妄想を取り入れるのも、ママの気分が変わるのでアリかもしれません! 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年04月30日イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。さらに休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、つい夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でした……。しかし、初めての妊婦健診で赤ちゃんのエコーを見て感動し、「おなかの子も絶対に守る!」と心に誓ったのでした。娘からおなかが空いたと言われ、夕飯をつくることにした夫は、たしか冷凍のうどんが常備されていたはず……と、冷凍庫を探します。すると、そこには自分の好物が「パパ用」と書かれた袋に入っていくつもストックされていました。 つわりで大変ななか、自分のために頑張って料理をしていたくれたことを知り、夫は涙が止まらなくなりました。自我が芽生えた証拠? 相変わらずりささんとして過ごしている夫。ここ最近、特に困っているのが娘のイヤイヤ期で、やることすべてがお気に召さないようで「いや。」と泣き続ける超ハードモードです……。インターネットで見つけた対処法を試しても通用せず、なにかいい案はないかと悩む日々。 しかし、ふとしたときに、夫はりささんもこのイヤイヤ期に困っていると話していたことを思い出します。ただ、当時は話半分で聞いていたため、具体的にどう接していたのかという一番大事なところが思い出せません。 仕事中、同僚にも相談してみたところ、同じように苦労したという話を聞いて、すこしだけ安心しました。同僚いわく「自我が芽生えた証拠」なのだとか。娘も何かと葛藤しながら、成長しているようです。 数年経てば笑って話せるイヤイヤ期も、そのときは子どもが何を考えているのかわからず、何をしても泣き叫ばれ、どうすればいいのか途方にくれる人もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、りささん(夫)の同僚と話していたように、実はまわりにも同じように悩んでいるママもいるのかもしれません。りささん(夫)のようにひとりで悩まず、周りに相談してすこしでも悩みが軽くなればいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろいぬしろ 著者:原作者 中澤夕美恵
2024年04月29日娘が小学2年生のとき。保育園から一緒のA子ちゃんが「足にケガをした」と言い、娘と一緒に家にきました。軽いケガだったので簡単に処置をして、そのまま娘と家で遊んでいました。そして、A子ちゃんのママが迎えにきたときのこと。急にまさかのお願いをされ……。 ママ友からの急なお願いに困惑A子ちゃんを預かっているとママに連絡。ですが、夕食の時間になってもA子ちゃんのママから連絡がなく……、仕方がないのでみんなで夕食を食べました。20時を過ぎてようやくママが迎えにきたのですが、いきなりA子ちゃんを怒鳴り始めました。 そして私に、「月曜は仕事が忙しくて遅くなるから、A子を月曜だけ預かってくれないか」と言ってきたのです。保育園のときから押しが強く苦手に感じていましたが、A子ちゃんを不憫に感じて預かることに。 2カ月ほど預かったのですが、一度もお礼はありませんでした。段々とA子ちゃんママへの不信感が募り、預かるのをお断りしました。 その後、A子ちゃんのママから「預かってくれたお礼に親子でコンサートへ行きませんか」と誘われて行くことに。ですが、コンサートの内容は大人向け。娘は飽きたのか、少しあくびをしました。すると、ママが鬼のような形相で娘をにらみつけ……。やはり相性が合わないなと思い、お付き合いをやめました。 ◇ ◇ ◇ 急にお願いされると、こちらも断りづらかったりしますよね。相性が合わないと感じたら、少しずつ距離を置くなどでストレスをなくしていきたいですね。 イラスト/森田家著者:楠田千代
2024年04月29日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは体や心の異変から仕事に集中できなくなってしまい、ある日社長から早退を促されます。ところが、帰宅した亮太さんの耳に入ってきたのは、麻耶さんが浮気相手らしき男性と電話で楽しそうに会話している声。思わず問い詰めたい気持ちに駆られる亮太さんですが「子どもの手前、夫婦喧嘩はできない」と一旦自分の感情を抑えることに。けれども肝心の和馬君の姿が、家のどこにも見当たらないのです。 電話に夢中になって和馬君を見ていなかった麻耶さんに、苛立ちを募らせる亮太さん。 しかし、今は喧嘩している場合ではありません。2人で協力して、麻耶さんは家の中を、亮太さんは外を探すことにしたようです。 和馬君の行方は…? ※開けれなかった→開けられなかった 亮太さんが外に出ようとしたタイミングで、玄関のインターホンが鳴り響きました。 出てみると、そこにいたのは、隣に住む山田さんと和馬君。 山田さんによると、和馬君は家の前で泣きながらウロウロしていたとのこと。 家に麻耶さんがいながらも、このような状況になってしまったことを不思議に思いながら、和馬君を無事に家まで送り届けてくれたのでした。 まずは和馬君の無事を何よりも喜ぶべき場面で、麻耶さんが最初に口にしたのは、責任逃れのための言い訳。 こんな状況ですら、真っ先に保身に走る麻耶さんには呆れて言葉も出てきませんね……。 しかし、どうやら山田さんには、今回の事件の真相は麻耶さんに原因があるということがわかっているようです。 隣人の山田さんに嘘が見破られてしまったように、いくら口先だけで見繕っても、心の内で思っていることは自然と言動に表れるものなのかもしれません。 麻耶さんには、この機会に日頃の和馬くんへの接し方を見直し子どもが安心して過ごせる状況を作ってもらいたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月29日2児のママ・モグさんの夫はイケメンですがモラハラ気質を持っています。ある日の夕食後、娘・ハナちゃんが熱を出してしまいました。夕飯前まで機嫌がよかったことを思うと、急な発熱だったに違いありません。それなのにパパは、ハナちゃんの体調不良に気付かなかったモグさんを責め立てました。いつもの病院は閉まっている時間なので、家から距離のある夜間診療を受診するしかありません。 ハナさんは、病院への送迎か長男・タロくんのお世話をパパにお願いしたのですが、パパはゲームのイベントがあるからと拒否。挙句の果てには「ただの風邪なのに大げさ」と言い始めました。「病院に連れていかないくせに!?」パパの頼み事とは? これ以上パパに頼んでも無駄だとわかったモグさんは、タロくんも連れて病院へ行くことにしました。 そんなモグさんにパパは、“ついで”と言って買い出しを頼みます。しかし、単身家で過ごしているパパのほうが身動きがとりやすいのは明らかです。 それなのにパパは「ゲームで手が離せない」と冷たく言い放ち、またしてもゲームを優先させたのでした。 本当なら子どもは寝ている時間。体調不良の子どもがいるとなると、一刻も早く帰って寝かせてあげたいと考えるはずです。子育てが他人事のパパにはわからないのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2024年04月29日娘が3歳のとき。体調を崩して保育園をお休みしたのですが、その日はどうしても仕事を休めず、義母に預かってもらいました。そのとき娘が義母に、「ママのごはんが食べたい!」と言ったのですが、そのごはんの正体というのが……。とっても焦りました。 “ママのごはん”の正体は…!?仕事を終えてスマホを見ると、義母から着信がありました。折り返したところ、「⚪️⚪️ちゃんが『ママのごはんが食べたい!いつも風邪のときに食べる』と言うからおかゆを作ったんだけど、これじゃないって言うの。『お母さんがいつも作る大根とかおあげが入ってるおかゆがいい』って言っていたけど、どうやって作るの?」と聞かれました。 義母は料理上手で、その日のおかゆも土鍋で生米から作ってくれたそうです。でも「これじゃない!」と言い張る娘。それはそうです。娘が言っているのは、冷やご飯に残ったお味噌汁をかけただけの“ねこまんま”のことなのです。土鍋も使わず、2秒で完成します。正直に答えたところ、義母が大爆笑してくれたのがせめてもの救いでした。 ◇ ◇ ◇ 子育てをしていると、子どもの思わぬ発言で恥ずかしい目にあったりしますよね。ときに焦ってしまいますが、小さいうちならではの子どもらしい発言を楽しみたいですね。 イラスト/あやこさん著者:今 幸子
2024年04月29日トモさんにはカノコちゃんという仲の良い友だちがいました。学校や帰宅後いつもいっしょに遊んでいた一番の親友でしたが、トモさんの母親による非常識な行動によって、幼い友情は引き裂かれてしまったのです……。カノコちゃんと疎遠になったまま小学校を卒業したトモさん。中学校では一時不登校になりましたが、高校に入学してから仲の良い友だちができました。またあの日と同じことが起きるの…? サクラという友だちと特に仲が良かったトモさんは、休日もサクラさんの家に遊びにいくようになります。 ある日サクラさんのママに、夕飯を作り過ぎてしまったから食べて帰ってほしいと言われたトモさん。 以前、親友の家で夕食を食べることになったとき、母親が家に怒鳴り込んできて、暴力を振るわれ、外に向かって大声で「誘拐ー!」と叫ぶなどの迷惑行為をしたため、その時を境に親友に絶交されてしまっていたトモさん。 また同じことになるかもしれない…… トモさんは勇気を出して母親に電話しましたが、「人の家で食べるのが迷惑なんだよ! 早く帰ってこい!」と怒ります。 トモさんは意を決して母親に言い返しますが、「今すぐそっちに行くから」と言われ、カノコちゃんの家で起こった大惨事を思い出して恐怖に震えるのでした。一時不登校になりながらも、高校で再び仲の良い友だちができたトモさん。ずっと母親の理不尽な仕打ちに耐えてきたトモさんですが、サクラさんやママさんという心強い存在のおかげもあり、初めて母親に言い返しました。今度こそ母親に邪魔されず、トモさんとサクラちゃんが友人関係を続けられることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモ
2024年04月29日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんから「俺も日本国籍にしてほしいと思ってる。同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたいから」と説得され、彼の言葉に心が動かされたおとさんは、ついに帰化することを決心したのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の関門彼の言葉が決め手となり、これからも大好きな彼と一緒にいるため、日本国籍への帰化を決意したおとさん。話し合いの最後に「ここまで重大な決断をしたのだから、今さら結婚しないとかないよね?」と、Kっぷさんに圧力をかけると……? 帰化すると心を決めた瞬間に大きな問題が1つ解消され、おとさんはすっかり強気に。「話が決まったのならあとは同棲と結婚に向けて突き進むのみ!」という気持ちで、Kっぷさんに圧力をかけます。 おとさんたちが次に直面した問題は、Kっぷさんの両親に同棲や結婚を許可してもらうこと。せっかく日本国籍を取得すると決めたにもかかわらず、引き続きご両親の気持ちが変わらず、またしても反対されてしまったら元も子もありません。だからこそ、おとさんは「ちゃんと説得しておいてよ」と、彼に強めのプレッシャーをかけたのでした。 おとさんの立場からすれば、まだ会ったことのないご両親から同棲や結婚に反対されていて、ご両親に会うだけでもハードルが高いですよね。彼がおとさんの人柄や考えを事前に両親に伝えておいてくれると、いざ対面を果たしたときの雰囲気が、少しだけ和やかなものになるかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月29日息子の同級生Aくんのパパは、SNSでAくんの様子や自身の趣味などを発信しています。そのSNSに、なんとわが子の写真が名前つきで勝手に投稿されていてビックリ! 慌ててAくんママに電話をすると……? SNSに息子の写真が!? 事の発端は、家族ぐるみで仲が良い息子の同級生のAくんパパのSNSでした。Aくんパパは、非公開設定をしていないSNSアカウントに、ほぼ毎日のようにプライベートな写真をアップ。行った場所やしたことについて詳しく書いていたので、内心、「いつかわが子の写真が載せられたら嫌だな……」と思っていました。 そんなふうに考えていた矢先、Aくんパパの投稿にわが子を含む同級生数名の写真が……。しかも、写真は文字加工がされていて、子どもたちそれぞれの名前が添えられています。慌てて私はAくんママに電話をかけると、開口一番「ごめんなさい! うちの夫がご迷惑をおかけしました」と謝ってくれたのです。聞くと、他のママ友からも電話があり、SNS投稿の件を知ったそう。「すぐに削除してもらったから! 本当にごめんなさい」とAくんママの言葉通り、該当の写真が載った投稿もすでに削除されていました。 後日、Aくんパパからも直接謝罪があり、今後はわが子やほかのママ友たちの子どもの写真やプライベートな内容を投稿しないよう約束してくれたのです。心の中で「こうなったら嫌だな…」と思っているだけではなく、事前に載せてほしくない旨を伝えておけばよかったなと感じた出来事でした。 作画/Pappayappa著者:田中 里奈
2024年04月29日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、原因不明の下腹部痛が続いているにしこさん。歩くのもつらいほどに痛むため、近くの急患センターで診てもらうことになりました。おじいちゃん先生から診察台に横になるよう指示され、エコー(超音波検査)で見てもらうと……? 病名がわからないワケは?腹部をエコーで見ながら、おじいちゃん先生は「これは普通じゃないッ!」と告げます。不安に駆られたにしこさんが「何だったんですか?」と尋ねると、先生の見解は「わからないッ! わからないけど普通ではないッ!」というもので……? 急患センターで腹部エコーをしてもらったものの、医師から「今の状態は普通ではないのだけど、ここの設備ではこれ以上のことはわからない」と言われてしまったにしこさん。おじいちゃん先生が紹介状を書いてくれるらしく、別の病院で改めて検査を受けることとなりました。 その後、受け入れ先の病院が見つかるまで、しばらく待合室で待機することに。すると、にしこさんがあまりにも痛がっているのを見て、看護師さんが車椅子を持ってきてくれたのでした。 にしこさんが訪れた急患センターの設備では、細かい病名までは調べられなかったようです。このあとは別の病院で再び検査を受けなければならない手間がありますが、それでも当時のにしこさんとしては、ちゃんと診てもらえるということがわかり、ひとまずホッとしたそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月29日夫は気が利くタイプの人間ではなく、テーブルの上に自分の好きな食べ物があれば、それが子どもの大好物であっても平気で食べます。以前、わが家で子どもの誕生日会をおこなったのですが、夫は私が作った料理だけでなく、子どもの友だちが持ってきてくれたおやつまで食べ尽くしたのです! 今回はそんな「食べ尽くし系夫」のお話です。 冷蔵庫におやつがないか常に眺めている夫口が寂しいのか、夫は家にいるときしょっちゅう冷蔵庫を開けては、お菓子など食べられそうなものがないかチェックしています。扉を開けてボーッとした顔で冷蔵庫の中を眺めている姿には、子どもも「ママ……パパって休みの日いつも冷蔵庫の中を見てるよね」と疑問を抱いているよう。夫に食べてほしくないおやつの袋には、油性マジックで「絶対に食べないで!」と書いています。 夫がチェックするのは冷蔵庫だけではありません。常温で保管している子どもの好きなスナック菓子なども、夫が見つけられない場所に隠しておかないと、すぐに見つけて食べられてしまいます。自分の家なのになんでこんなことをしないといけないのだろう……と悲しくなります。 子どもの大好物を勝手に食べるなんて!私が最も激怒したのは、子どもの大好物を夫が食べたときです。 わが子はアスパラの穂先の部分が大好きで、食事にアスパラが出ると自分のお皿に取っておいて、マヨネーズをつけて最後に食べるのを楽しみにしています。子どもがアスパラを好きなことは夫も知っているはずなのに、ある日、夫は「それ食べない? パパがもらうね」と言い、子どもが大事に取っていたアスパラの穂先をひとくちで食べてしまったのです! 好物を食べられた子どもは大泣きです。「この子はアスパラの穂先が大好きだから最後に食べるつもりで残しているのになんで食べるのよ! 何を考えているの!?」と夫を問い詰めましたが、夫は何も反論せずにダンマリ……。結局、夫の口からアスパラを食べた理由がはっきりと明かされなかったため、何を考えてそのような行動を取ったのかまったくわかりません。 年々ひどくなる食べ尽くし夫は結婚当初から食べることが好きで、私は夫のことを「よく食べる人だな」と思っていました。家にあるものを食べ尽くしてしまうようになったのは、つい最近です。仕事が忙しくなるにつれてストレスが溜まるようになったらしく、食べることでストレスを発散するようになったのです。 私から「人のものを勝手に食べないでほしい」とたびたび注意するのですが、夫は口先では「わかった」と答えながらも、今でも人のおやつなどを勝手に食べます。 結婚して10年近く経ちますが、年々ひどくなる夫の「勝手に人のものを食べるクセ」を見ていると、今後も直ることはないだろうと諦めています。せめて、子どものものだけは夫に食べられないように、何らかの対策をしたいと思っています。 今は離婚する気持ちもありませんし、基本的には子どもにとてもやさしいパパなので、割りきって暮らしていけばいいかなと思っています。しかし、日ごとに食い意地が増し、どんどん太っていく夫の健康面は気がかりです。不安はありますが、悪いところがあるのはお互いさまだと思うので、子どもにだけは悪影響が及ばないようにしながら、今後も食べ尽くし系夫とうまく付き合っていけたらと思っています。 著者/しいの恵作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月29日初めての育児は不安ばかりで、自分なりに頑張りつつ義母にも少し手伝ってもらっていました。するとある日、義母からまさかの発言をされ……。そんなこと言わないで…私には0歳の子どもがいます。初めての出産、育児はわからないことだらけで不安だったので、義母に家事や育児を手伝ってもらいながら頑張っていました。 しかしある日、1歳の子どもがいる向かいの家の夫婦を見て、「お向かいさんはよく夫婦2人だけで0歳の時期を乗り越えたわよねぇ」と言ってきたのです。義母に手助けしてもらっている私への嫌味のように感じましたし、義母に頼りきりにならないように自分なりに努力をしていたので、この言葉にはとてもショックを受けました。 もしかしたら嫌味のつもりはなかったのかもしれませんが、何気ないひと言で人の心を傷つけることがあるんだと身をもって実感。相手の置かれている状況をよく考えてから言葉を発するようにしようと、改めて思った出来事です。 作画/さくら著者:見夜
2024年04月29日彼との結婚が決まり、彼が両親を連れて結婚の挨拶にきました。無事に顔合わせは終わったのですが、私にはひとつ気がかりな点が。それは私の育ちの話をしたときから空気が変わったことです。不安を抱いていましたが、その不安は的中。その日のうちに彼の父から私に連絡が届き、「結婚を許してほしければ〇〇しろ」など、無理難題を突き付けてきたのです。母子家庭は貧乏なの?顔合わせが終わり、彼と彼の両親が帰ったあとしばらくしてある人物から私に連絡がありました。「わが家に嫁ぎたいならそれなりの努力をしなくてはならない。わかるね?」と。彼の父だろうということはわかりましたが、このとき私は彼の父と連絡先を交換していません。「彼が教えたのだろうか……」と思いながらひとまず「本日はお時間をいただきありがとうございました」と返事をしました。 今日の顔合わせ、ある瞬間から空気が変わった気がしたので、もしかしたら気に障ることをしてしまったのかもしれない――。そう思った私でしたが、彼の父からきた返事は予想外のものでした。 「まさか母子家庭とは。貧乏な家庭ということだろう」。彼の父に言われて思い出しました。空気が変わったのは、私の育ちの話をしていたときだったのです。 彼の父が言う「母子家庭=貧乏」というのはどういうことかわからず、私は困惑してしまいました。顔合わせでも私は何不自由なく育ててもらったことを話していたはずです。しかしこんなふうに思われていたのかと思うと、残念でなりませんでした。 私は今一度「母子家庭で育ちましたが、不自由だったことはありません。母は仕事にも熱心で、それでいて家のことは手を抜かず、大学まで卒業させてくれました」と伝えると、彼の父からはまたもや衝撃の連絡が届いて……。 「大学卒業なんて当たり前なんだよ。それより貧乏人が息子にすり寄って何を企んでいる? 資産狙いか?」と。 決してそんなことはないのに……。私は目の前がクラクラしてしまいました。 彼の父が突きつけてきた結婚の条件どうやら彼の父は私が母子家庭で育ったことが気に入らない様子。結婚を許したくないのか、無理な条件を突き付けてきました。「そんなに結婚したいというのであれば来週からわが家にこい。通いで家政婦をするんだ。嫁にふさわしいかどうか見てやる」と言うのです。 ほかにも、医学の知識を1年で身につけろ、マナーを学べ、などという理解しがたい条件を並べてきて……。なんと、さらに「母親とは縁を切り、結婚式にも呼ばないこと」と信じられないことを言ってきたのです。いくら母子家庭に偏見を持っているからと言って、人の家族に縁を切れと言うなんて……。私は彼の父を人として信用できなくなってしまいました。 また、これでは結婚を許してもらえそうにありません。そこで私はこの状況を彼に相談することにしました。彼に彼の父とのやりとりを説明して、「結婚に条件をつけられるなんて思っていないし、こんな発言をする人なんてびっくりした。さすがにこの条件は飲めないよ」と伝えました。すると、彼からも思いもよらない返事がきたのです……。 「なんで? 俺と結婚したくないわけ?」。 嘘でしょう……? 目の前がクラクラして「母子家庭で育った私のことを下に見てる?」と聞くと、「欠けた状態で育ったのは事実。俺より劣るのは仕方ないことだろ」と返事が。まさか彼も彼の父と同じ価値観を持っているとは思いませんでした……。 そして私は「今後のことも含めて考えさせてほしい」と伝えて連絡を区切ったのです。 1週間後…彼の父から「うちにこないということは、条件を飲まないということでいいんだな?」とメッセージが届きました。1週間いろいろと考え、このときにはもう私の気持ちは固まっていました。そのため「以前も申し上げた通り、お父さんのおっしゃる条件はとても飲めるものではありません。特に母との件はお断りします」。そう伝えると、「やはりエリート息子と貧乏嫁は釣り合わない」と返信がありました。……が、このままで終わりでは私も納得できません。そのため母にことの経緯を相談していたのです。 母は、私が母子家庭で育ったということだけでここまで見下されていることに驚いていました。それからすぐに、「この前はどうも、母です」と彼の父に直接連絡してくれました。それでも彼の父は「母親が出てきても話は変わらないぞ。身分が違いすぎるんだからな」とひるみません。しかし、母が「申し遅れました。私、医療機器を専門に扱う〇〇社の代表取締役社長をしております」と自己紹介をした途端、彼の父の態度が一変。 「そんなバカな……貧乏な母子家庭なんじゃ……!?」。——私の母は社長ということは話していませんでしたが、母は私を不自由なく育ててくれた、そんな母に感謝しているという話をしていたはずです。 その後、私と母で「婚約は破棄する」ということを伝え、彼の父との連絡を終わりにしました。 その後すぐに、彼から私の元へ電話がかかってきて、「婚約破棄するなんてどういうことだよ!? 親父のことなら無視しておけばよかっただろう!」と言うので、「あなたは私が相談したときになにも言ってくれなかった。結婚したとしても、何かあったときに私の味方にはなってくれないんだなと思って結婚をやめたのよ」と一蹴。そして私は「さようなら」とだけ言って電話を切りました。 婚約破棄した後、彼がどうなったのかはわかりません。ですが、結婚前に本性がわかって心底よかったなと思う出来事でした。 ※記事公開時、記事画像に不備があり修正いたしました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月29日母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!愛するわが子との生活が始まるのは、赤ちゃんが誕生してからとも限りません。子どもがママのおなかに宿ったその日から、始まっています。妊娠したことに驚き、喜び、時にはつわりに苦しんだり。 おなかの中の赤ちゃんと共に過ごす期間も、大切なひとときですが……? 会えるのが楽しみだけれど… 出産を目前に寂しい気持ちになりながらも、たろすさんの脳裏に浮かぶのは、誕生したわが子との幸せな毎日なのでした。 そして、誕生前からわが子との暮らしを思い浮かべるのは、ママだけではありません。たろすさんの夫、つまりは未来のパパは、赤ちゃんを宿すための妊活に励んでいた当時から、子どもの姿が見えていたようで……? いったい、どんな夢…!? 「子どもを『じーたん』って呼んでたんだよ。顔は見えなかったけど、ちゃん付けしてたし、なんか女の子って感じした」——。 夫がそんな夢を見た数日後に、たろすさんの妊娠が判明! たろすさんは数カ月後に誕生する子どものことを「じーたん」と呼ぶ姿を想像し、「いつか名前の由来を伝えたい」と思うのでした。 たろすさんの夫が見た夢は、まるで予知夢……! その夢が名前の由来になっているなんて、とても素敵なお話ですよね。成長したじーたんが名付けのエピソードを聞いたなら、どんな表情をするのだろう? なんて、想像が膨らんでしまいます。 たろすさん夫婦のように夢が由来になっていたり、画数を元に名前を考えたり、はたまた、子どもの未来を想像しながら、思い描く姿にぴったりの漢字を探し当てたり……。 子どもの名付け方も、子どもの名前に込めた想いも、まさに十人十色。皆さんはどんなふうに、お子さんの名前を考えましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター たろす
2024年04月29日天気が良く暖かかったので娘とお散歩へ行き、公園で遊び帰るときのことでした。今まではお散歩に行っても「そろそろ帰るよ~」と言うと帰ってくれていたのですが、イヤイヤ期が始まった娘はその日まったく帰りたがらず困っていました。帰りたくない娘の攻撃に涙目に…夜ご飯も作らないといけないし暗くなってきてしまうので、抱きかかえて強制的に帰ろうとするとやはり大泣き! 大暴れがはじまり、普通に帰れば5分もかからない道を10分以上かけて帰ることになりました。周りの視線も気になるし大暴れされ、顔を叩かれた私は泣く寸前でした。そんなとき、通りかかった見知らぬおじいちゃんが「大変だね、えらいね。お疲れ様」とひと言声をかけてくださいました。そのときは「ありがとうございます」としか言えませんでしたが、とても気持ちがラクになりました。 ◇ ◇ ◇ 今でも遊びやお散歩の帰宅時は、イヤイヤと大騒ぎされ対処方は見つかっていません。しかし、冷たい目線が向けられているわけではない、と気持ちを落ち着かせることが出来るようになりました。外に出るときは、なるべく予定は入れず時間に余裕を持たせるように気をつけています。 作画/まげよ著者:佐山実20代、イヤイヤ期の3歳の娘を育てる母。スマホで凝った写真を撮りたくて頑張り中。
2024年04月29日子どもをお風呂に入れているから、ゴミ出ししているからってドヤ顔しているパパ、いませんか。パパの「やってるつもり」な家事・育児に、ママたちも慣れてしまっているかも? パパの「やってる」とママの「全然やってない」の気持ちのズレは認識の違いはどこから生まれるのでしょうか。パパの潜在能力を引き出すにはどうすれば? 父親の育児参加について詳しい大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に伺いました。「パパの”やってるつもり”育児あるある」を全2回シリーズでお届けします。 何も分からない新米パパ…ママのハードル高くない?元保育士の小崎先生は、男の子3人の子育てを経験した先輩パパ。それぞれに育児休暇を取り、積極的に参加してきました。新米パパだった当時を思い出し、パパを代表してこう弁明します。「パパがつらいのは、パパもどうやったらいいか分からないということです。僕は保育士だったけど、自分の子の育児となると、最初はよく分かりませんでした。パパだけが悪いのではない。ママのハードルが高いんです(笑)上手にできないとイライラするでしょ?」 確かに露骨にイライラしてしまっているかもしれません……。 「だけどママの気持ちも分かるんです。今まで自分のやり方でやってきたので、いちいちパパに教えるのはめんどくさい。だから自分がやった方が早い。だけどもっと寛容になることが必要です」 小崎先生はプレパパママセミナーで、ママたちに対して「子どもを育てるように、パパも育てて欲しい」と呼びかけるそうです。 「だって家事育児が苦手という男性は、一気にできないんです。初めての育児の時、ママもよく分からないわからないうちに“ママ”になっていったと思うんです。出産まで赤ちゃんのおむつを替えたことがなかった人も多いですよね。やってるうちになんとなくできるようになる。子育てのゴールはまだまだ先。先は長いですから、パパを巻き込んでいくことは大事です」 一方で、パパにも苦言を呈します。「パパもママはなんでも分かってる! と勘違いしたらダメです。ママもゼロからのスタートです。生まれる時点から主体的にパパには関わってほしいですね。子育ては大変だけど楽しいことでもありますから」 そこで、パパの”やってるつもり”育児あるあるについて、小崎先生に検証してもらいました。 パパやりがちNG1! ゴミは出すが、まとめるのはママ朝ゴミを出してくれるのは助かるけど、ただゴミを出すだけ。あとは知らん顔というパパにイラっとしちゃいます。 小崎先生:「洗濯という家事は、干して終わるわけではない。適当に干したら乾かないし、洗って干して乾かして畳むところまでやって初めて“洗濯”は終わる。ゴミ出しも同じです。ママが朝、玄関にまとめたゴミを出しただけでは“ゴミ出し”とは言わない。“ゴミ移動”ですよね(笑)収集日を理解して、分別して、たまったゴミ袋をまとめて、ゴミ箱に新しいゴミ袋を掛ける。これがゴミ出しです。そうなるとゴミ袋の厚さまで気にするようになる。洗濯もゴミも他人事ではなくて、自分の仕事として考えないとだめなんですね」 パパやりがちNG2! お風呂は入れるが、着替えはさせないお風呂には入れてくれるけど、お風呂の準備や着替え担当は当然のようにママ。でも子どものお風呂って実は前後の方が負担ありますよね?小崎先生:「パパが先にお風呂に入っていて、『ママー!連れてきて〜』ってパターンですね。そのあとは『もう上がるよ〜』ってママに子どもを引き渡す。他人事ですよね。『パパ! 一人でお風呂入れてみぃ』って思いますよね(笑)ママが一人で入れる時はどれだけ大変か。風邪引かさないようにってママ一人で奮闘するんですよ。新生児だったらおへその処置もしないといけない。それをパパに知ってもらうべきですね。でもきっとパパが一人でやっているのを見ると、手際の悪さにママはまたイライラするかもしれませんね(笑)」 パパやりがちNG3! 遊び相手はするが、うんちがでたらママを呼ぶいつもは遊んでくれるしおむつ替えもしてくれるのに、うんちになった途端「ママ! うんち出た」と言ってくるパパ。うんち=ママの仕事をなんとかしたい! 小崎先生:「うんちのおむつ替えになった途端『ママを呼んでいるよ〜』とか言って子どもを渡してくる(笑)これもあるあるですよね。これは最初が肝心なんです。初めて子どもがうんちしたら誰が替えますか?パパに『パパ替えて!』と言ったらいいんです。『やったことないからママやって!』と言われたら『私もやったことない!』と言い返せる。ママ自身、ママの仕事と思い込まない方がいいですね。二人で話し合うことが大事です。 夫婦の価値観のメモリを合わせてパパの「やってるつもり」とママの「やってくれない」は価値観の差に原因があるそうです。「ママとパパの価値観の物差しの目盛りが違うんですね。パパの「1やったつもり」は1センチです。ママの「1」は1メートル。これでは生活の中で大きなズレができても当然です。“やった”の目盛りが違う。その目盛りの幅を両方が合わせていく意識が必要ですね。パパはもちろん当事者意識をもって、普段ママがやっていることは全部やってみる。そして分からないことはママに聞いてみるべきですし、ママもパパの経験不足などを理解し、ハードルを下げてあげてパパに教えてあげてほしい。両者歩み寄って家事・育児について見直してみたらどうでしょうか」 「ビジネススキルを育児に生かすといい」と小崎先生は言います。ビジネスマンパパが育児で大活躍するスイッチとは!? 詳しくは次回の「パパの”やってるつもり”育児あるあるパート2」でお届けします。 取材・文/大楽眞衣子 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘 著者:ライター 大楽眞衣子
2024年04月29日ムニムニほっぺの赤ちゃんをご紹介!生後100日の記念に写真撮影へ。スタジオのスタッフさんがムニムニほっぺに触ると……!?写真スタジオで記念撮影にチャレンジ!赤ちゃんの笑顔を引き出すために…生後100日の記念に写真を撮りに来た赤ちゃん。緊張しているのか、最初は少し硬い表情です。そこで…… 撮影スタッフさんがムニムニのほっぺを下から触ってみます! しかし、何度やっても表情はちょっぴり硬いまま。それならば…… 次はムニムニのほっぺを横から挟む作戦に! すると徐々に口元が緩んで…… 最終的にはこんなに素敵な笑顔が見られましたよ♡ 動画のコメント欄には、 「一瞬を撮るカメラマンがさすが!」「ほっぺがかわいすぎる♡」「ちょっと写真館の求人探してくるわ!」などの声が集まり、あまりのかわいさに思わずカメラマンになりたくなった人も♪最初の緊張から始まって、徐々笑顔が出てくるまで、かわいすぎて目が離せません!たぷんとしたムニムニのほっぺが愛らしいですね♡ これからの成長が楽しみです! 画像提供・協力/@ginchan_0410さん
2024年04月29日お昼寝をしていた双子くん。弟の方が先に起きたと思ったら…!?優しさを溢れるまさかの行動に注目ですよ♪ おはよー♪ お昼寝をしていた双子のあお君とそら君。先に弟のそら君がお目覚めです♪ 「おはよー!たくさん眠れたかな?」 あお君はまだ寝てるかな? 先に目覚めたそら君ですが、どうやらあお君の様子が気になるようです。 「まだ寝てるみたい」と、あお君を見て確認します♪あお君のことを思いやるそら君の姿に癒されますね。 健気な姿にキュン♡ そら君、ママの方にすぐにやってくるかと思ったら… どうやら、寝ているあお君のことを気遣って、扉を閉めてあげるようです。 「あおくん、扉開いてたら眩しいかな?」と一生懸命扉を閉めようとしてくれますよ。 さらに… 泣いてるかな??今度はあお君が起きたようで、泣き声がしてきました! すると… 「よいしょっ!よいしょっ!」あお君のことを心配して、扉を開けようと頑張っています。 扉を開けてお部屋の中を覗き込み、あお君の様子を確認! 双子ならではの絆なのでしょうか。赤ちゃんとは思えない、優しさ溢れるそら君の行動にびっくり! この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。「すごい!」「優しい」「以心伝心♡」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ♪ 大丈夫だよ♪ そら君が扉を開けてくれたので、あお君も泣きながらも一生懸命そら君やママのもとへやってきました! 「あお君もおはよう〜♪」 安心したかな♡ 無事ママのもとに辿り着いたあお君。ママに「よしよし」もしてもらって、安心できたかな♡ そら君、ありがとう♪ 扉を開けてくれたり、泣いているあお君を心配してくれたそら君。優しさ溢れる行動の数々にママもびっくり!「そら君、ありがとうね♪」 YouTube「双子と僕@aosora_twins」では、他にも思わず笑顔になれる動画がたくさん配信されていますよ。双子ならではのほっこり動画や、お兄ちゃんとの仲良しな姿はどれも癒されるものばかり!インスタグラムも更新しているので、そちらもぜひご覧くださいね。 赤ちゃんって空気読めるの!?|双子と僕画像提供・協力/双子と僕
2024年04月29日私は生理が重いタイプです。激しい腹痛・腰痛・吐き気・頭痛に悩まされ、学生時代には授業中に倒れたこともありました。社会人になってからも、生理が原因で出勤できないことがあり、これはまずいと思い婦人科を受診してみたのですが……。 医師からは「気のせいでしょ 」初めて行った婦人科では、特に異常は見つかりませんでした。とりあえず鎮痛薬を処方されたのですが、まったく効き目がありません……。そこで、改めて診察を受け、症状が改善しないことを伝えると、医師からは「そんなはずない。気のせいでしょ」と言われました。 そう言われても、つらいものはつらいので、「どうして生理痛がよくならないのでしょうか?」と質問すると、「そんなのわからないわよ!」とひと言。突き放された私は、「ずっとこの生理痛を我慢し続けるしかないのか……」と絶望しました。 私に合う医師を発見医師の対応に悲しくなりましたが、日常生活に支障をきたすほどの生理痛を放っておけないので、別の婦人科へ行くことに。いくつかの病院を受診したのですが、中には「なぜそんなにいろいろな病院に行ったの? 何か病気だって言われないと満足できないの?」と言う医師もいました。 つらい症状をなんとかしたいと、藁にもすがる思いで病院にかかっているのに、怒られるのはとてもショックだったことを覚えています。その後、数年かけて私に合う婦人科医に出会うことができ、今は鎮痛薬を使いながら体質改善にも取り組み、生理痛は日常生活に支障がない程度になりました。 当時は毎月ひどい生理痛に悩まされ、メンタル的にもつらかったです。医師の言葉に傷つくこともありましたが、あきらめずに病院を巡ってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/草本れお作画/まっふ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月29日現在、0歳の娘を育てています。これは私が娘を妊娠中、性別がわかったときの周りの反応について、悲しい思いからスカッとした気持ちになった体験談をご紹介します。男の子を望んでいる義父妊娠がわかったとき、報告した際に「でかした!」と、とっても喜んでくれた義父。その後、何度かおいしい物を食べて体力をつけるようにと、食事に連れて行ってくれました。 ある日、信憑性は定かではないですが、義父が「肉をよく食べると男の子が生まれやすいから」と言ったことに少しプレッシャーを感じていました。今までステーキや焼肉など肉料理が多かったのもあり、「男の子を望んでいるのかな?」と……。 そんな中、妊娠8カ月ころに女の子とわかり、さっそく伝えると素っ気ない態度。食事にも誘われることがなくなりました。あからさまに態度が変わったので、悲しんでいる私を夫は慰めながら義父に怒ったり、義姉にも伝えていたりしていました。 モヤモヤしたまま……報告から数日後、義父の還暦祝いで食事会があり、参加するか迷いましたが、いつも優しくしてくれる夫に免じて行くことに。 食事会では、義姉が「ごめんね、うちの父親が。昭和的な考えでしか物を言わなくて、だいぶ失礼な態度をしちゃったみたいで。古くさい考えしかできないから気にしないで、赤ちゃんには関係ないんだし! 元気な子を産んでね」と、優しく言ってくれました。 おかげで少し出産に対しての思いはスッキリしましたが、義父本人に対してはまだモヤモヤしていました。悲しい思いもしたけれど……そんなある日、義父から花束が送られてきました。突然の品に夫は「お詫びの品じゃない?」と。後日、お会いしたときにお礼を言うと、「気にしてしまうようなことをしてしまったようで、すまない」と謝ってくれました。夫からは、義姉が義父に対してこてんぱんに怒っていたことを、こっそり教えてくれました。 そのときから現在は体調を気にしてくれたり、出産して退院時も何か手伝おうとしてくれたりしました。そんな姿を見て悲しい思いをさせられた分、スカッとする気持ちもありました。 悲しい思いをしたことで、「女の子ではなく、男の子ならよかったのに」と思ってしまうことが何度かありました。今はかわいい娘が生まれてきてくれて本当によかったと思う反面、そんな娘に申し訳なくなります。他人に何かを言われても、「あまり気にしないでいることが、ときには必要かもしれない」と感じた体験でした。 著者:おまゆ新生児の娘の初心者母。今は育休中だが、休暇前は保育士をしている。幼稚園での職務経験もアリ。
2024年04月29日温泉の脱衣所で隣になったのは、大柄の鋭い目つきで迫力のある30代位の女性。ちょっと怖そうな雰囲気だったので、手のかかる3歳の次女が何かして迷惑をかけないようにと、私はヒヤヒヤしていました……。 怖そうな女性が振り向いて…!?家族で日帰り温泉に行き、夫はひとりで男湯へ、私は11歳の長女と3歳の次女と女湯へ。脱衣所に着くと、とても混んでいる様子でした。 ロッカーの空いている所を見つけ服を脱ぎ始めると、隣のロッカーに大柄の鋭い目つきで迫力のある30代位の女性がひとりで来ました。なかなか怖そうな雰囲気だったので、「次女よ、何もしないでくれよ」と思った私。次女は温泉が楽しみでテンションが上がっていたのです。 ひとまず次女はスムーズに服を脱ぎ、脱衣所から大浴場まで進めたのでひと安心。……と思いきや、大浴場に入ると洗い場には3〜4組の列ができていました。一番後ろにはロッカーで隣になった怖そうな女性。またしても少しドキドキし始めた私。 子どもたちと話をしながら待っているとロッカーで隣になった怖そうな女性の番に。するとその女性は振り返って「あんたたち、先(洗い場)行って。早く洗って早く温泉入っておいで」と長女と次女に向けて言ってくれたのです。 まさかのやさしさに驚きながら、子どもたちと私はお礼を言い、先に洗わせてもらいました。 そして温泉に浸かり日ごろの疲れをゆっくり取って、再び脱衣所に戻ると、さっきの怖そうな女性も戻っていました。そして、近くにいたロッカーの鍵に苦戦しているお年寄りに「おばちゃんいけるー? 」と声をかけていて、女性のやさしさをまた感じた私。そのとき長女と目が合い、長女も同じように感じていることがわかりました。 子どもたちも私もその女性からやさしさを感じ、また私自身は「人は見た目で判断してはいけない」と反省した温泉旅。体の疲れも取れ、心もほっこりとした1日になりました。 イラスト/まげよ著者:石井ゆうき
2024年04月29日コロナ禍を経て、ようやく通常通りにおこなわれるようになった小学校の発表会でのことです。思いも寄らない行動をする保護者を目にして、私は驚きを隠せませんでした……。 久しぶりに制限なしの発表会娘は現在、小学校2年生。1年生のときの発表会はまだコロナ感染拡大防止のため、各家庭1名しか発表会を見に行くことができませんでした。 今年はついに何人参加してもよいというお知らせを受け取り、わが家も夫婦で見に行くことにし、楽しみにしていました。 体育館は人でいっぱい!そこへ突然…予想はしていましたが、やはり発表会がおこなわれる体育館の外は大行列! たくさんの保護者であふれていて、ようやく中に入ると、すでに前から5列ほどの席が埋まっていました。今年はパイプ椅子はなく直接床に座るようになっていたため、私たちも空いた所に座りました。 ところが、私の後ろに並んでいた1人のお母さんが「ちょっとすみません!」と言いながら、どんどん前へと進んできたのです。そして一番前の角に立てられている「保護者席」と書かれたカラーコーンをぐいっと横へ押しのけ、平然とその場所に座ったのです! すると教頭先生が…突然、最前列の端を陣取ったそのお母さん。隣の人も驚いてじろじろ見ています。さすがに見かねた教頭先生が「皆さん、順番に並ばれていますので」と声をかけると、しぶしぶ後ろの席へと移動していきました。 後から聞いた話ですが、そのお母さんはいつもそんな感じで授業参観などでも似たような行動をとったりするため、同じクラスの保護者からあまり良く思われていなかったようです。「先生が注意してくれてスッキリした!」とママ友たちは少しほっとしたようでした。子どもたちも見ていますし、改めて自分も常識ある行動をしなくてはと気を引き締める機会となりました。 イラスト/海乃けだま著者:中越 美織
2024年04月29日先日、義実家に遊びに行った際、もうすぐ小学生になる長男の勉強机を買おうか迷っているという話をしました。すると、義両親からプレゼントしてくれると提案があり、私たちはとてもうれしく思っていたのですが……。 予想外のものが登場!?某有名家具屋さんで買うか、ネットで買うかどうしようか長男や夫と話していると、義母から2階へ来るよう言われ、2階へ上がりました。すると、びっくり……夫が子どものころに使っていた勉強机をくれるというではありませんか! 義両親的からしてみれば、古い勉強机とはいえまだ使えるものなので、大切な孫にプレゼントしたいと思ったのでしょう。義両親の気持ちはうれしかったですが、新品を長男に買うことを想像していたので私はやんわり断ることにしました。新品を勝手に想像した私もよくなかったなと反省。その後、机そのものではなく、現金を入学祝いとしていただきました。 作画/加藤みちか著者:佐藤京子 結婚7年目の専業主婦。義両親は徒歩5分のところに住んでいる。
2024年04月29日ある日、いつものように義実家に遊びに行ったとき、義母から衝撃的な告白をされました。それは到底笑って許せるものではなかったのですが、義母はことの重大さを認識していないような態度。今後の義母との付き合いが非常に不安になった体験談です。 ※生後1年未満の乳幼児は、乳児ボツリヌス症にかかるおそれがあるため、はちみつを与えてはいけません。義母から3年越しの衝撃告白義実家に私と2人の子どもで遊びに行ったとき、「おいしい食パンがあるよ!」と義母がおやつに出してくれました。2人ともいただこうとしましたが、ふと気づいて原材料を確認してみると、そこには「はちみつ」の文字が。4歳の娘はおいしくいただきましたが、そのとき生後9カ月だった息子はその食パンは遠慮しました。 それを見つめていた義母。「そうよねー。昔はそんなこと言わなかったけど、1歳になるまではちみつは食べられないものね」とニコニコ。そこからひと呼吸おいて、「実はね、まだ娘ちゃんが1歳になってないときに、はちみつ食べさせちゃったことがあったの」といきなり話し始めました。 「え?」まさかの事実に固まる私…義母の唐突な告白に理解が追いつかない私。「え? 娘って、この子のことですか? いつですか?」と確認しながら頭の中を必死に整理しようとした私。「そうそう、今さらなんだけどね。あげたお菓子に入ってたことがあって。すぐに気づいたんだけど申し訳なくて言えなくてねぇ」と心苦しそうな表情で私に言いました。 そして「まあでも、何もなかったんだからよかったよねぇ。結果オーライ」と締めくくりました。いきなりの衝撃告白に、私はすぐには言葉が出てきませんでした。 そのときに言ってよ! 夫も義母に激怒やっと状況を飲み込んだところで、「あの、今後もし同じようなことがあったら、ちゃんと伝えていただきたいので、お願いします」と言葉を絞り出しました。すると義母は「うんうん、そうだよねぇ」とわかっているのかいないのか……。 のんびりとした口調で返事をするので、「何かあってからでは遅いので」とくぎを刺すと「りょうかいりょうかーい」と手をひらひらと振り、この話は終わりになりました。帰宅後、夫にもこの事実を伝えると夫は激怒。すぐに義母に電話をかけていましたが、義母は私のときと同じ調子で答えていたそうです。 場合によっては命にかかわる事態だったかもしれません。当時、もし娘が体調を崩して、その原因がわからないままだったとしたら、適切な対処ができなかった可能性もあります。子どもたちのために、言いにくいことでもすぐに報告してほしいと、今後何度も義母に念押ししていかなければと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/キヨ 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2024年04月29日私は小学校の高学年で初潮を迎えてから、イライラや腹痛といったPMS(月経前症候群)に悩まされてきました。20歳を過ぎたころから経血量がどんどん増えていき、夜用ナプキンでも漏れるようになり、婦人科での診察を検討し始めたのです。 夜用ナプキンでも足りない…経血量が多いと感じ始めたのは、20歳を過ぎたころからです。それまでは、多くても夜用のナプキンから経血が漏れることはありませんでした。 ですが、生理の回数を重ねるたびに、生理初日や2日目はナプキンとタンポンを併用しなければ足りないほどに。最初は、仕事が忙しくトイレに行く時間がなさそうな日だけナプキンとタンポンを併用していましたが、徐々に2つとも使うことが当たり前になっていきました。 どんどん強くなる腹痛また、もともと生理が近くなると、下腹部に痛みを感じることが多く、PMSの一種だろうと自己判断していました。 ですが、こちらも年齢を重ねるほどに、生理が終わってからも激痛を感じるように。痛みの範囲は下腹部だけではなく、肛門の奥あたりにも広がっていきました。痛みは発作的に起こり、立ち上がるのすら難しくなることもあったのです。 初めての内診痛みに耐えられなくなったことと、経血量の多さに不安を感じた私は、婦人科で診察を受けることにしました。婦人科自体は初めてではなかったのですが、腹部エコー検査や採血の経験しかなく、内診は初めて。症状からして内診を受けるだろうと予想しており、それが怖くて行くのをためらっていた面もありました。 診察当日、内診台に上がるころには覚悟が決まっていました。器具が中に入ってくる感じは、痛いというよりも、圧迫感があって苦しさのほうが強かったです。ただ、先生が「次に〇〇を入れますよ」と順番を説明しながら進めてくれたため、都度気持ちを固めながら検査を受けられました。 検査直後は違和感がありましたが、15分くらいで消失し、カフェでお茶をしてから帰ったのでした。 診察の結果、子宮内膜症と判明しました。投薬治療を経てから、現在は低用量ピルの服用で症状も落ち着いています。 もう婦人科の内診にもすっかり慣れ、痛みを我慢せずにもっと早く病院に行けばよかったと反省。友だちから生理の相談を受けたときには、「症状が長引くなら、婦人科に行ったほうが安心だよ」と伝えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/石井せつ子作画/まっふ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月29日息子はなかなか首がすわらず、ハイハイもおすわりも遅めでした。歩けるようになってからも、あまり体を動かしません。勝手にどこかへ行ったりしない分、面倒を見るのはラクだったのですが、どこか体に良くないところがあるのではないかと心配になっていました。しかし、息子が2歳になったころ、体を動かさないのには理由があったことがわかったのです――。 息子が運動をしたがらなかった衝撃の理由ある日、「お母さんと運動しよう」と子どもに声をかけた私。しかし、子どもから「お母さんが動いちゃダメって言ったんだよ」と言われたのです。 子どもが生まれてから、「動いちゃダメ」なんて言った記憶はありません。「動いちゃダメって私が言ったの?」と尋ねると、子どもは「うん」と頷きました。 「おなかにいたときに言ったんだよ」「『おなか痛いから、もう動かないで』って」 それを聞いた私はぞっとしました。たしかに、おなかにいたときはよく動いていたのです。あまりに激しく動くものだから、よく言っていました。でもまさか、聞こえていたなんて……そして、生まれてからもそれを守っていたなんて、にわかには信じられませんでした。 子どもには「体を動かすと気持ちいいんだよ」「今はお母さんのおなかは痛くならないから、気にしないでいっぱい体を動かしてね」と伝えました。 すると、だんだんと体を動かすように。かけっこも大好きになっていきました。私の言ったことを守って、体を動かさないようにしていたとは思えないものの、偶然の出来事にドキッとした私。今後も子どもといろいろなお話をしながら、他にどのようなことを覚えているのか聞いてみたいと思っています。 イラスト/まげよ著者:井本桜子監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月29日三姉妹を出産したときの義両親の反応をご紹介します。 そんなこと言われても…長女を出産後育休中に義実家を訪問したときのことです。義母に「お休みしてて暇なんだからもう1人、続けて産んじゃえばいいんじゃない」と言われました。「いやいや、そんな簡単に言われても」と思い、また仕事のこともあるので「自分たちのペース」でと思いながら数年後。2人目を妊娠しました。 2人目の性別が女の子とわかるとあからさまに残念そうな反応の義両親。出産前に一緒にごはんを食べに行ったとき、義父に「万が一性別がひっくり返ることはないのか」と言われびっくりしました。3人目のときにはもう性別は聞かれても言わないと心に決めましたが、3人目の妊娠を告げたとき、次こそは男の子という気持ちがひしひしと伝わってきました。 結果3人目も女の子で私はうれしかったけれど、義両親はまた女の子かとあきらかに残念そうな表情でした。ただ結果的には、三姉妹でもデレデレのじぃじ、ばぁばに!性別なんて関係ない、健康なことが一番だって言ってやりたいと思った出来事でした。 作画/きょこ著者:山田陽子 結婚10年目。三姉妹を育てる母。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月29日自然を連想させる「ネイチャーネーム」は女の子の名づけでも大人気♡植物の持つ可憐さや美しさ、太陽や空の持つ包み込むようなあたたかみ、水の持つ凛とした雰囲気など、子どもへの願いが込めやすいこともあり、近年ランキングの上位を独占するようになりました。2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の「ネイチャーネーム」ランキングTOP10を紹介します。女の子に人気の「ネイチャーネーム」ランキングTOP10 ネイチャーネームランキング上位の名前は、2024年3月の総合ランキングでも上位にランクインしていることがわかります。 寒い冬が終わり、植物が芽吹き、花が咲き始める春だからこそ、ネイチャーネームが増える傾向にあるのかもしれませんね!春に人気の「植物をイメージさせる名前」は? 3月に人気のネイチャーネームランキングでは、自然の中でも特に植物をイメージさせる名前が数多く見られました。 ネイチャーネームの3位にランクインした「杏(主なよみ:あん、あんず)」は、2023年の年間ランキングでは19位。常に上位にランクインする名前ではありませんが、花を咲かせる3月から4月に人気を見せる名前です。 あんずの花は、一見桜の花によく似ています。美しい花を咲かせることはもちろん、花が散った後に実を結ぶことから「願いが実を結ぶ人生になるように」という願いが込められるようです。 そのほか、「芽吹く」と言う意味合いを込めた「芽依(主なよみ:めい)」、「花が咲く」と言う意味合いを込めた「咲良(主なよみ:さくら)」「咲茉(主なよみ:えま)」のように、自然が見せる春の営みをイメージした名前も見られました。春の花、桜を名前に…桜の開花を待ち侘びる3月は、桜をイメージさせる名前が毎年上位にランクインしています。 桜をよみに用いた「咲良(主なよみ:さくら)」は、例年3月と4月に多く名付けられる名前です。2024年2月の総合ランキングでは87位、1月のランキングでは100位外でしたが、3月の総合ランキングでは急上昇し、 5位にランクインしました。 また、桜の美しさをシンプルに名前に込めた「美桜(主なよみ:みお)」も同様で、2023年3月の総合ランキングでは9位、4月には1位と、春になると人気が出る傾向にある名前です。 女の子の名前には、季節の花の名前や自然の情景にちなんだ「ネイチャーネーム」が人気です。その時期にしかない美しさを込めた名前がつけられるのは、四季があり、季節によって違った花を咲かせる日本ならではかもしれませんね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)
2024年04月29日