ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (78/1287)
結婚して3年。どんなに愛し合っていても、夫を必要な存在だと思っていても、私たち夫婦は1年に3回も離婚危機がありました。それはすべて夫からの思いやりのないひと言が原因だったのです。そんな夫のひと言と、どのように離婚の危機を回避したのかをご紹介します。 思いやりのかけらもないひと言夫も私も自宅での仕事で、私は日中は子育て、夫は1日中仕事をしています。たまに私も夫に頼りお願いごとをすることがあるのですが、そのときに必ず「やることあるから」のひと言。何だか私が何もしてないかのようなひと言で、一度だけ夫に「そういう言い方やめてほしい、何かすごくストレスなんだ」と言ったのです。 そうすると「ストレスだと感じているのは勝手に感じているだけだろ!」と言われ、何だか切ない気持ちでいっぱいでした。さらにその後、「なんで俺が合わせなきゃいけないの? 離婚だな」と捨て台詞をはいて自分の部屋にこもってしまったのです。 夫婦は他人で思いやりは必要不可欠夫婦であっても他人だし、育った環境や考え方はさまざまです。だからこそ、お互いを思いやることはすごく大切なことだと私は思っています。私たちはお互いに離婚経験者なので、また同じことを繰り返さないために、「思いやりはもちろん、やってもらって当たり前という考えはなくして感謝しようね」と子どもが生まれる前は話していました。 そのため、夫の言葉に関して私が不快に感じたのなら、夫は気を付けるべきだと思うし、もし私の発言や行動で夫が不快に感じる部分があれば気を付けて直していこうと思うのですが、夫にはそういう考えはないようです。 思いやりのないひと言は立派な離婚原因そのときの感情にまかせて夫が発してしまったひと言ですが、その言葉によって私は切なくもなり、正直私はこの人と一生生活はできないと思いました。これらからも夫から感情のままに思いやりのないひと言を言われると思ったら、苦痛でしかなかったのです。 安易に「離婚」という言葉を出し、相手を傷つける行為になっているとは夫は思っていません。私は、これからのために夫と話し合いの時間を設けました。 これからのために夫との話し合いまず私は夫に、「私はこれから先もあなたと生活していきたいと思う。私もまだまだ未熟だから、あなたが不快に思うこともあると思うけど、だからこそ自分本位ではなく、結婚したときに約束した思いやりを忘れずにしよう」と言ったのです。 夫は、「そうだよな、ごめん」と謝ってくれました。私は、「私たちは思いやりのない生活をしてきて、一度離婚して今がある。だからこそ失敗しないために、同じ経験はしないように、仲良くやっていこうね」と言いました。話し合いのあとは夫がやさしくギュッと抱きしてめてくれて、「本当にごめんな」と言ってくれて、その後思いやりのない言葉はなくなったのです。 たったひと言ですが、やはり言われた私はとてもつらいと感じてしまい、なんで感情まかせに発言してしまうのだろうと思いました。しかし、離婚はしたくないのが私の気持ちなので、夫とじっくりと話し合いをしたら謝罪してくれました。謝罪してくれたことで離婚は回避できたので、これからも仲良く生活していくために話し合いはとても大切なことだと思いました。 著者:のろ ゆうこ2歳女児をワンオペで育てる母。現在、シナリオライターとして活動中! 主に育児・家庭に関する記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月15日ゆーぱぱさんによる育児マンガ。今回は、長女のゆあちゃんの身だしなみついてのエピソードをご紹介します!いつもお出かけ前には必ず鏡を見ながら子ども用のメイク用品を使ってお化粧をおこない、身だしなみを整えているゆあちゃん。ゆーぱぱさんはそんな娘の姿をなんとも複雑な心境で見守っていたのですが……? いつの間にか娘がメイクをするように。ところが…? メイクをするゆあちゃんの姿を見て、うれしいような、少し寂しいような複雑な感情を抱いたゆーぱぱさん。 すると、ゆあちゃんはいつの間にか、次女にもお化粧を施していたのです! 「つむもできたよ」 「あーとぉ」 (つむも!?) 心の中がざわつくゆーぱぱさんでしたが、つむちゃんがこっちを見た次の瞬間……! 思わず笑い転げてしまったのでした。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーぱぱ
2024年04月15日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!1日2回ほど「バナナが食べたい!」と騒ぎ出すほど、バナナが大好きな息子。たちさんの家では、そのことを「バナナ発作」と呼んでいるのですが、この日もバナナ発作がいきなり発動してしまって……!? 息子のバナナ発作が発動すると、もの凄い事態に… 絵本を読んでいると、突然「バナナアァァァァ」と大声で叫び、走り出した息子。 「バナナーほしいい」 たちさんに必死で催促すると、半分に切ったバナナが差し出されました。 しかし、それでは満足しなかったようで全力で打ちひしがれ始めたのです……。 「ヤダアァァア」 「ナガイバナナ」 「ナガイバナナ」 あまりにも息子の泣き崩れっぷりに驚くたちさん。 結局、こおのあと長いバナナをあげてしまったのでした。 黄色い絵の具の絵本のページを見た次の瞬間、バナナ発作を起こした息子くん。黄色い物をすぐにバナナに変換させるあたりが、大のバナナ好きであることを証明しているような気がしました(笑)。1本のバナナを「ナガイバナナ」と呼んでいるのも、かわいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たち
2024年04月15日長男はとても甘えん坊で、ママが必ず添い寝しないと眠れないという子でした。そんな長男が2歳半のとき、次男を出産しました。里帰り出産だったため、私が出産で病院へ向かう際には実家の両親に長男を預かってもらったのですが……。「ママ病院に行かないで」と寂しがる長男甘えん坊の長男は、私がいないと寂しくてすぐに泣いてしまうような子です。長男は「ママが赤ちゃんを産むときに、ママと会えなくなるのが嫌だ」といつも言っていました。 次男の出産時に長男が私に会えなくなると、長男が情緒不安定になるのでは?という思いから、長男も一緒に寝泊まりができる病院で出産をすることに。「ママは赤ちゃんを産むために病院でねんねするけど、いつでも遊びに来ていいからね」と私は長男に言い聞かせていました。 長男も一緒に宿泊する予定が!?無事に次男を出産し、私の体調が落ち着いたところで長男を病室に呼ぼうと思っていたのですが、次男の体に異変が見つかり、次男は急きょNICUへ入院することに。私は次男にできる限り寄り添ってあげたいという思いから、面会可能な時間はずっとNICUで過ごしました。 私の精神状態も不安定だったため、長男を病室に呼ぶことはやめて、長男は引き続き実家で預かってもらうことに。私は次男のことが心配で、長男のことまで考える余裕がありませんでした。 退院前夜に長男が発熱…私の入院中、長男は実家の両親に付き添われて1度だけ病室を訪れてくれました。長男は笑顔でとても元気そうに見えました。「私がいなくても心配ない」と私は安心していたのですが……。私が退院する前夜、長男が40度近い熱を出したとのこと。 実家の両親が長男を小児科へ連れて行ってくれましたが、熱以外の症状はなく、医師からは、「原因はわからないけれど、疲れがたまったのかな?」と言われました。のちに実家の両親から聞いた話では、私の入院期間中、長男は夜に電気を消すと寂しくなると言って、電気をつけたまま毎晩2時過ぎまで眠れずに起きていたそうです。 私はNICUに入院した次男のことばかりが心配で、長男のことを考えてあげられなかったと申し訳なく思いました。長男は「ママがいなくて寂しい」と言いたかったけれど、私を心配させたくなくて気丈に振る舞っていただけなのかもしれません。退院後、「ママ、もうどこにも行かないよね?」と不安がる長男を、私はたくさん抱きしめてあげました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:斉藤菜々子4歳と2歳の男の子のママ。夫は転勤族で3回の引っ越し経験有り。「子育て」「ファッション」ジャンルを中心にライターとして活動中。ワンオペでの子育てに悩み、解決の糸口になればと保育士資格を取得。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日2024年3月に発足したベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママをお招きして、座談会を実施しました。ママが集まると話題になるのは、三者三様の出産エピソードトークです。ベビカレメイトのママが体験した出産体験談を聞いてみると、とてもとても後悔していることがあると言います。それは無痛分娩をするかしないか、という選択。通常分娩に挑んだそうですがーー。私は通常分娩で産む!通常分娩と無痛分娩、どちらがいいか尋ねられて、ベビカレメイトのママが選んだのは「通常分娩」でした。強い痛みがあるということはわかっていたけれど、挑んでやろうと意気込んでいたそうです。 産院のスタッフさんから「いつでも切り替えられるように、無痛分娩の承諾書にサインをしておけば?」と再三すすめられても断固拒否! 頑なにサインをしないまま、出産を迎えました。いざ出産!いざ陣痛が始まると、あまりの痛さに気絶寸前……。瞬時に通常分娩派から無痛分娩派に寝返って、「無痛分娩はしない」と決めていた自分の判断を深く深く後悔したそう。 陣痛の波がおさまったわずかな合間を見てナースコールを押し、無痛分娩への切り替えをお願いしたのでした。 しかしあれだけ拒んでいた無痛分娩に切り替えるとなると、ちょっとした気まずさも残ります。無痛分娩への切り替えは、小声でこそっと伝えたそうです。陣痛中、まさかの…これで無事無痛分娩に切り替え……というわけにはいきません。本来であれば事前に見ておくべきだった、無痛分娩についての説明動画を視聴する必要があります。 すでに陣痛が始まっているからといって、DVDをスキップはできず、陣痛に耐えながら見たのだそうです。 産院のスタッフさんのいうことは聞く、備えられるものは備えておく……。今後出産をするママは、ぜひこの教訓を活かしてほしいと話していました。 ◇ ◇ ◇ この教訓は出産のみならず、子育てや仕事などすべてに言えることかもしれませんね。ベビーカレンダー編集部にとっても、良い学びになりました!
2024年04月15日生後5カ月になるまで、わが家では赤ちゃんを寝かせる時間についてあまり考えていませんでした。入浴は夫が仕事から帰ってくる時間に合わせていたので、寝かせる時間はバラバラ。遅いときには23時ごろになるときもありました。遅くまで起きていると赤ちゃんの機嫌が悪くなることもあり、私たちにも疲れが……。これではダメだ! と思い、わが家で試みた生活習慣の改善についてご紹介します。 入浴や就寝の時間を決めるまずは入浴時間。就寝時間を決め、19時半ごろに入浴、20時半には赤ちゃんを寝かせるようにしました。この流れを基本にして生活すると、なんとその時間になると赤ちゃんが眠たそうにしているではありませんか! 続けていくうちに、だんだんと生活リズムが身についてきたことを感じました。また、赤ちゃんを早く寝かせることにより、21時ごろからは自分たちの時間を持つことができ、気持ちにも余裕が持てるようになりました。 寝る前には絵本の読み聞かせ入浴後の20時過ぎには、絵本の読み聞かせをして、親子のコミュニケーションの時間を設けました。なるべくゆったりとしたお話の絵本を選ぶのがポイント。安心して眠りについてほしいという思いから始めました。 また、入浴時間や就寝時間を決めたことと同様に、絵本の読み聞かせも毎日繰り返すことによって、「絵本を読んだら眠る」という習慣が身についていったように感じました。 オルゴールを聴きながら授乳絵本の読み聞かせのあとは、オルゴールを聴かせながら授乳するようにしています。わが家でいつも流しているCDは『森のオルゴール2〜ジブリ&ディズニー・コレクション』(Della)です。ジブリやディズニーの有名な曲のバックに、森の自然音や鳥のさえずりなどが入っていて、リラックス効果抜群。 このCDを聴かせながら授乳すると、飲みながら自然と眠りにつくこともしばしば。赤ちゃんを寝かせながら大人も気持ちが落ち着く、そんな素敵な入眠儀式になりました。 毎日同じことを繰り返すことで、はじめは3時間おきに起きていたわが子もだんだんと続けて眠れるようになりました。わが子の成長をうれしく思うとともに、生活習慣の改善や入眠儀式を取り入れてみてよかったと感じています。 イラストレーター/さくら著者:春野心花子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月15日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。弟のタカくんが誕生してからは、子どもにかける愛情も2倍に!タカくんの寝顔は、まさに天使! ママがタカくんを寝かしつける様子をそっと見守るキトさんでしたが……? きらきら星で寝るのか… ママが「きらきら星」を子守歌にタカくんを寝かしつける様子を見たキトさんは、その翌日、息子を胸に抱きながら同じ曲を熱唱……! すやすやと眠るタカくんの穏やかな表情に癒やされながらも、自分の音痴ぶりにドン引きしてしまうのでした。 音痴な子守歌にもすやすやと眠るタカくん。もしかすると、キトさんが奏でる絶妙な音階が心地よかったのかも!? 一方、お兄ちゃんのフジくんを寝かしつけたキトさんでしたが……? よし、寝かせつけたぞ…フジくんを寝かしつけ、家事も終え、ホッとひと息ついたのもつかの間……。 起きてきたフジくんに声をかけられ、心臓が飛び出そうになるのでした。 ようやく寝かしつけが完了したかと思いきや、早くも目を覚ます……! 隣にパパがいないことに気づいたのか、フジくんの敏感さにも驚かされますよね。 子どもが寝静まったあとは、パパやママが自分の時間を過ごせる貴重なひととき。そうしたタイミングに子どもが起きてしまうと、ちょっとげんなりしてしまうのも正直なところ……。 それでも子どもからすると、パパやママの存在を感じられると、やっぱり安心して眠れるのでしょう。そんなふうに思うことで、げんなりした気持ちも晴れるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月15日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが帰宅したのは、なんと次の日の朝。まさかの朝帰りですが、麻耶さんに反省の様子は見られません。妻への苛立ちを抑えつつ、なんとか和馬君を幼稚園に送り届けることができました。すると、そんな亮太さんの様子を見兼ねてなのか、同じ園のママ友・保奈美さんが和馬君のお迎えを買って出てくれて……? 麻耶さんにも保奈美さんがお迎えを代わってくれたことを伝えますが、結局、麻耶さんから連絡が返ってきたのは昼過ぎてからのこと。 相変わらずの態度に、亮太さんは怒りが爆発する寸前です。そんな矢先、亮太さんは胸に痛みを強く感じ……? いっそのこと、でかい病気になれればラクなのに 病院に受診するも、特に異常所見は見当たらなかった亮太さん。 大したことがないという結果にほっと胸をなでおろしますが、その一方で「いっそでかい病気にでもなれば、気がラクなのに……」と考えるようになってしまいました。 加えて、帰った途端亮太さんを待ち構えていたのは、帰宅が遅くなったことに対する妻からの追及。 自分の行動を棚に上げるような物言いに、亮太さんはこれ以上妻と会話することが心底嫌になってしまうのでした。 たしかに、連絡もなく朝帰りをした人に、帰宅が遅いことを責められる筋合いはないですよね。 しかも、亮太さんが遅くなったのは、麻耶さんと違って遊んでいたからでも飲んでいたからでもありません。 麻耶さんが夫の行動に厳しいのがどんな理由であれ、相手への思いやりがなければ夫婦生活は破綻してしまいます。 子どものためにもお互い相手に感じていることを一度きちんと話し合い、家族を続けるための努力が必要かもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月14日主人公は、夫と長女・ユリとの3人家族。幸せな日々を送るなかで2人目の妊娠を望みますが、夫は妊活に前向きではなく……。家事育児に追われる主人公に対して、「女として見られる努力をしていない」と妊活に否定的な理由を明かした夫。さらに、「イヤイヤ期が大変」と過去に話した発言を持ち出し、2人目なんて無理と断言します。「2人目なんて無理だって!」と夫から笑い飛ばされて……? この人と話し合っても無駄かも… 夫の酷い言葉に、涙がこぼれそうになる主人公。 「泣けばなんとかなると思ってるんだからいいよなぁ」 この一言で夫と話しても無駄だ……と感じました。夫の態度に絶望しながらも、2人目を望む気持ちが諦められません。妊活のために自分を抑え、我慢しようと決意します。 それからは家にいるときもなるべく化粧をし、明るく振舞うように努めました。そんな主人公にまんざらでもない様子の夫……。 「今日、する……?」 その結果、ついに夫から誘いの言葉があったのでした。 家事育児に奮闘する妻の気持ちに寄り添わない夫……。どうしても2人目が欲しい主人公は、夫の望み通りに行動する選択をしました。その努力の甲斐あって、ついに夫の気持ちに変化が!これから、夫婦で前向きに妊活できると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月14日車で児童館や習い事に行っていたときのこと。免許をもっていないママ友から「うちも乗せて〜!」と何度も頼まれました。同じ社宅のママなのですが、断っても懲りずにグイグイ迫ってきます。このままではいけないと、対策を考えることにしました。 断ってもグイグイくるので…わが家の車に付いているチャイルドシートは自分の子の分だけ。ですが、ママ友は「大丈夫だよー!すぐ近くだから~!」と言ってきて、毎回断っているのに乗せてもらおうとするのです。 「もし何かあったら責任がとれない」と言っても「大丈夫だよ~」と返され、納得してもらえませんでした。ママ友は夫の上司の奥さんでしたが、その圧を匂わせてくることにも困ってしまい……。 毎回断るのも面倒になり、自分と子どもだけのときは電動アシスト自転車を使うようになりました。しばらくはママ友との静かなバトルが続きましたが、次第に「乗せて〜」と言われる回数が減っていき……。話しかけられることもなくなりました。 その後、ママ友一家の転勤が決定。正直、ホッとしたのを覚えています。 ◇ ◇ ◇ 子どもの命を守るために、友人や親戚の車でもチャイルドシートの装着は義務化されています。警察に検挙された場合は子どもの親ではなく、運転手が罰則の対象になることも知っておきたいですね。 イラスト/森田家著者:するがみかん
2024年04月14日ちょっぴり不機嫌な2歳の男の子が大好きなバナナを見た時の反応をご紹介! お出かけ先で不機嫌モードになってしまった男の子に、お父さんがバナナを見せると……。バナナを見た途端に!?バナナサプライズちょっぴり不機嫌な2歳の男の子。 お父さんが「何か食べる?」「おなかすいた?」と話しかけたものの、「いらない~」とのこと。 でも…… 大好物のバナナをお父さんが出してくれました!! お母さんが「パパが持っているアレは……?」と聞くと、バナナを見つけて…… 「バナナきたぁぁあーーー!!」と大はしゃぎ♡ 少し恥ずかしそうに頭をポリポリかきながらも、バナナに手を伸ばします。 「むいてあげる!」と言って、自分でバナナの皮をむこうと一生懸命頑張りましたが、まだ難しかった様子。結局、パパにむいてもらうことに! 最後は大きなお口でパクパク完食! すっかりご機嫌になったのでした♡ 動画のコメント欄には、「不機嫌だったのに、『バナナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』はかわいらしいね」 「ちっちゃい手でムキムキするところカワイイ!」 「バナナはパパとママを救う」 など、男の子のかわいさにほっこりした人が続出。 バナナ1本で表情が一変する男の子の様子に、見ている私たちもほっこり幸せな気持ちになりますね。子どもが不機嫌になったときのことを見越して、好物を外出先に持っていく保護者の方もさすがです。これからの成長が楽しみですね!画像提供・協力/@wahchanchan0509さん
2024年04月14日3歳の娘といつも通りに家で過ごしていると、インターホンが鳴る音が。モニターを見てみると、そこには警察の姿が!? 心当たりがなく緊張しながら応対すると、まさかの訪問理由を話し始め……。何でわが家に警察が!?子どもが3歳くらいだったころのある夏の日、家に警察がやってきました。いつもの日常を過ごしていたところに突然やってきたので、私はとても驚きます。もちろん、心当たりはありません。一体何事かと事情を聞いてみたところ、なんと「子どもの泣き声と親の声がうるさいから何とかして!」と近所の方から通報があったそうなのです。 たしかに数日前、ささいなことで子どものイヤイヤが始まり、なかなか落ち着いてくれないので大きな声で叱った記憶はありました。しかし、3歳ぐらいの子はまだ自分の気持ちをうまく伝えられないことやイヤイヤ期ということもあり、大泣きしたり大声を発したり……。仕方のないこととはいえ、毎日身近で子どもの大声を聞いているとストレスを感じてしまいますし、疲労困ぱい……。うるさくて迷惑をかけていることは申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まさか通報されるとは思っておらず、びっくりすると同時に、大変ショックを受けていました。 この事があってからは、夏でも窓を開けての会話は控えるようにするなど、できる対策は徹底的に行うように。それ以来、再び通報されることはなく、近所の方とも良好な関係を築いています。 作画/さくら著者:中村レイラ
2024年04月14日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会したことで、2人は連絡を取り合ったり、デートをするように。雪さんに積極的にアプローチする井場矢先輩でしたが、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 大手芸能事務所に所属!?映画を観たのち、カフェでお茶をすることになった雪さんと井場矢先輩。すると、「俺さ、俳優やってるんだよね」と井場矢先輩は話し始め、知らなかった雪さんはとても驚きます。 井場矢先輩は某大手芸能事務所に所属しているとのこと。雪さんが事務所のホームページを見てみると、芸能人に疎い彼女でも知っている有名な俳優が多くいたそうです。 そして雪さんは、人目を引くルックス、高身長でさわやか、そのうえ俳優活動までやっている井場矢先輩が、どうして自分のような平凡な女子に連絡先を聞いたのかと不思議に思い、本人に聞いてみるのでした。 俳優としてファンレターをもらったり、ドラマ出演の経験もある井場矢先輩。そのような男性が隣にいたら、常にドキドキしてしまいますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月14日ある日公園で1歳の息子と遊んでいると、2歳くらいの女の子がやって来ました。息子に付きまとう女の子……。そして、ついに事件が起こります。 危ない!息子と女の子が…!息子と公園で遊んでいると、「一緒にあそぶ〜!」とやってきた2歳くらいの女の子。「息子はまだ小さくて、危ないから一緒に遊べないんだ」と私が説明しても、女の子は気にせず、息子の頭をなでたり、手を引いたり……。保護者らしき年配の男性は遠くのベンチに座っているよう。私はなんとか女の子と距離を取り、息子をすべり台で遊ばせます。しかし、息子がゆっくりとすべり台をすべっていると「いっくよ~!」と声が! なんとさっきの女の子が気づかないうちにすべり台の頂上にいて、すべろうとしています。しかし息子はまだすべっている途中。止める間もなく、女の子はすべり台をすべり始め、息子に激突! 息子の泣き声を聞いてようやくやって来た女の子の保護者らしき年配の男性に私は状況を説明します。「すまんかったねぇ……」と年配の男性は私たちに謝り、女の子を連れて帰りました。 幸い息子と女の子は無事でした。とはいえ、息子は大泣き。他人の子と遊ぶときは、その子の保護者が近くで見守ってくれているか、よく確認することが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:羽川忍
2024年04月14日合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでも自分の思い通りにならないことがあると不機嫌になるように。そんなあるとき、Sさんから「明日のデートは朝9時に集合ね!」と言われ、時間通りに集合場所へ行くと……。 彼の言動が…Sさんのほうから「朝9時に集合」と言ってきたにもかかわらず、Sさんが集合場所に現れたのは20分後。しかも、悪びれる様子は一切なく「遅れてごめんねー! 来る途中ですっごくかわいい子がいたから写真撮ってたんだ!」と言います。撮った写真をみさきさんに見せてきたのですが、そこに写っていたのはなんと……みさきさんの姿でした。 「待ち合わせ場所に着いたらかわいい彼女が立っているんだもん!」と意気揚々と話すSさんに対し、イライラを隠せないみさきさん。なんとか気持ちを落ち着かせ、「今、何時かわかってます?」と聞きました。 すると、Sさんは「時間に遅れていることにかんして?」「わかってるよ! みさきがどんな反応をするか楽しみだったんだ」と言ってきたのです。みさきさんは「はぁー!?」とブチ切れそうになりましたが、「待ってこれが価値観の違いってやつ? 私が恋愛経験がないから理解できないの?」と戸惑ってしまったのでした。 それからというもの、Sさんは「これ見て!」とみさきさんの半目ショットを見せてくるなど、みさきさんが怒っていることに気が付いていない様子。意図的に遅刻したのだとしても、きちんとみさきさんに謝ったほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月14日2歳半の息子は公園遊びが大好き。ある日、4歳ほどの男の子が息子の砂場用ショベルカーに興味を持った様子。するとその男の子は、息子からショベルカーを奪ってしまい……? お気に入りのおもちゃなのに…大好きなおもちゃをとられた息子。半泣き状態の息子の代わりに、私は男の子に「お砂場で一緒に遊ぶのはどう?」と提案してみます。ところが、男の子は「やだ!」と言ってショベルカーを持って走り出しました。息子が「返して!」と追いかけようとしたところ、なんと男の子がショベルカーを力いっぱい投げたのです! ショベルカーは割れて壊れてしまいました。大泣きの息子をなだめていると、公園のベンチでスマホをいじっていた男の子のお母さんがやってきます。私が状況を説明すると、そのお母さんは「あーこれ、100均のやつですよね?」と言って、その場で100円玉を差し出してきました。壊れたのは息子の大切なおもちゃ。弁償ではなく、ひと言謝ってほしかっただけなのに……。しかし、揉めたくなかったので「大丈夫ですから」と言ってお金を返し、私は息子と公園を後にしました。息子には「おもちゃを守ってあげられなくてごめんね。また新しいのを買いに行こう」と約束。息子は泣きながらもうなずいてくれました。 子ども同士のトラブルは回避が難しいですが、それでも近くでわが子を見守ることで防げることもあるはず。今回のお母さんのように「何かに夢中になって子どもを見ていなかったがためにトラブルが起きてしまった」ということがないよう、今後も子どもをよく見守っていこうと思いました。また、人に対して何か迷惑をかけてしまった場合は、やはりまず誠意を込めて謝罪をすることが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:平原なつみ
2024年04月14日友人の子どもと一緒に食事に行ったときのお話です。このニオイは一体!?その日は、たまたま友人と休日が被り、私と子ども2人、友人と友人の子ども2人と食事に行くことになりました。子ども連れだったこともあり、座敷のある場所での食事になりました。久しぶりに会ったこともあり、他愛のない話で盛り上がっていたのですが、ふと何とも言えない、何かが腐ったようなツーンとする臭いが漂ってきました。最初は、風に乗って窓から臭いが入ってきたのかな? と思っていたのですが、周りの人がチラチラとこちらを見ている事から、どうやら私達が座っている場所から臭いが出ているようでした。 しかし、友人はさほど気にしていないようです。どうにか臭いの原因を探そうとしていたそのとき、友人の子どもが私の横を通りました。その直後、ツーンと凄まじい臭いが……! 何事かと、何の気なしに足元に目をやると、靴下がまっ茶色。どうやら、靴下を洗わず履かせていたようで、私も子どもたちも食事どころではありませんでした。 ◇ ◇ ◇ 私は、傷つけないよう言葉を選びながら、友人にその事を伝えました。すると、友人は普段から靴下を洗っていないようで、臭いになれていた事もあり気づいていなかったようです。さすがに、周りの人でも気づくような臭いに気づかないとは……。とても驚いたと共に、もし今度一緒に食事に行く際は、座敷は辞めておこうと思いました。 作画/さくら著者:陽葵ひなた30代、6歳と8歳の息子を育てる母。歯科医院でパート勤務。趣味はカラオケ。
2024年04月14日昨日の夜、彼氏のうみくんとの営み中に下腹部の激しい痛みに襲われたにしこさん。翌朝になっても痛みは続いていて、歩くのも困難な状況です。職場に欠勤の連絡を入れたあと、うみくんの運転で近くの急患センターに向かったのですが、コロナ禍の影響により、待合室では多くの患者さんが順番待ちをしていて……。 長く待たされるだろうと思ったら…下半身がズキズキとひどく痛む中、なんとか受付を済ませたにしこさん。「こんなに患者さんが多いのだからきっと呼ばれるまで時間がかかるだろうな」と思っていたら……? ※作中ではマスクのイラストを省略しています。 「ここから地獄の待ち時間が始まるのか……」と絶望しながらソファに腰かけたにしこさんですが、ほどなくして看護師さんから「こちらにどうぞ」と声がかかりました。どうやら新型コロナ関連の患者さんは多いものの、婦人科の患者さんはほとんどいないようです。不幸中の幸いでしたね。 しかし、にしこさんの体調は悪化していて、下腹部以外にも痛みが出始めてきてしまいました。 下腹部以外にも痛みが出ているとなると、にしこさんとしては「婦人科を受診したけど合ってたのかな?」と、不安になってしまう部分もありますよね。とにもかくにも、まずは検査で子宮や卵巣の状態を見てもらうしかなさそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月14日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングを受け、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできず、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。不安を抱えながら窓口を訪れたねこじまさんは、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。後日、スクールカウンセラーの先生に、「今後、学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのかも」と話したねこじまさん。しかし、カウンセラーの先生は「いいえ! 学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんは、今後についていったん考えを整理することを伝えましたが、その後、次のカウンセリングの予約を取ることはありませんでした。 そしてある日の夜、まっちくんが「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたのです。こうして、ねこじまさんは自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしたのでした。 涙が止まらない…!! まっちくんが持ってきた宿題は、歌を練習している動画を撮影して送るというもの。まっちくんの歌声を聞いたねこじまさんは、まっちくんの気持ちと歌詞を重ね合わせ、感動して涙が止まらなくなりました。 ねこじまさんは、「どこへ進めばいいのかわからないとき、どうすればいいのかわからないとき、そんなときが本当にたくさんあります。しかし、立ち止まる時間もきっと無駄ではなく、深呼吸しながら日々を過ごしていこうと思いました」と振り返ります。 この1年間で、まっちくんは本当に成長しました。担任の先生に「文章を書く力がある」と褒めてもらったことは、きっとこれからも、ねこじまさんとまっちくんにとって自信となるでしょう。これからも困難なことがあっても、周囲に流されることなく自分のペースで歩んでいけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月14日私は25歳の主婦。昨年結婚し、義両親と同居しています。義両親とも関係は良好で、義母とは一緒に朝ドラを見たり家事をしたり楽しい毎日を過ごしています。ただ、義姉のことで悩んでいて……。義姉はものすごい浪費家な上に浮気が発覚し、義姉の夫から離婚を言い渡されたところ。しかも反省する様子もなく、義実家に急に来ては「何か食べるものある? お腹減っちゃった」と物色してくるのです。 義姉を追い出す義両親。怒った義姉は出て行きざまに……ある日、いつものように義両親とお茶をしていると、義姉の夫が急に訪ねてきました。どうやら、義姉との離婚でもめているとのこと。スムーズに離婚できるように義姉を説得してほしいと義両親にお願いに来たのです。 願いを承諾した義両親は、義姉を呼び出しました。そして離婚するように説得し、反省するまで家には帰ってこないように伝えました。 怒った義姉はその場にいた私に「もし私を追い返したりしたら、覚えておきなさいよ! あんたはただの嫁なんだから!」と言い捨てて出ていきました。なんだか嫌な予感……。 急に押しかけてきた義姉にカチン!真実を知った義姉は?その後、無事義姉夫婦の離婚が成立。私が家に1人でいるとき、突然義姉がやってきました。 「今日から同居するから! まずは洗濯物よろしく!」 そう言って、大量の洗濯物を放り投げてきたのです。私がうろたえていると「あんたは所詮嫁じゃん? つまり家政婦でしょ」「私、紅茶の気分なの。淹れてくれる? ないなら買って来て」と言うではありませんか。 我慢の限界に達した私は「私この家の住人じゃありませんけど!」と言い放ちました。そこに義両親と夫が帰宅。私の発言に驚く義姉に、「私たちも全員住人じゃない」とみんなで畳みかけます。実は、私たち夫婦は北国に転勤、義両親は長年の夢だったニュージーランドへの移住が決まり、義実家も買い手が決まっていたのです。 アパートを引き払ってきた義姉は困り果てて大暴れ! しぶしぶ住み込みの仕事を始めたそうですよ。 親だからといってずっと甘えていてはダメ。私に対する非常識な態度も許せません。義姉もこれを機に自立しなければいけませんね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月14日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫の言動によって1年以上苦しめられてきたねむさん。不眠を患っても、精神科などの病院に助けを求める時間もありませんでした。そんな中自分の幸せについて改めて考えたねむさんは、むたろうと過ごす時間を一番大切にしたいと感じます。ねむさんからすれば、ふざけた態度を繰り返しているようにしか見えない夫。そんな自分の行いを、夫は友人に話したようで……?夫の友人の反応は… 夫は、自分が不貞をしたことや、性依存症だということを友人や親戚に相談しました。いきさつを知れば友人から縁を切られて当たり前だろうと思うねむさんの想像とは裏腹に、なんと友人や親戚は、夫のことを理解し応援すると言うのです。夫の周囲に夫の行動をとがめる人はいませんでした……。 幸せなはずだったの家族の時間を、苦しいものに変えてしまった夫。そんな夫ですが、何も知らないむたろうからすれば、大好きなお父さんです。いつかむたろうが事実を知ったときに傷つかないよう、依存症について勉強を続けるねむさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 大好きなお父さんがねむさんを傷つけたことを知らないむたろうのために、むたろうの前ではつらい気持ちを出さないようにしているねむさんのことを思うと、胸が詰まりますね……。 夫の親戚や友人たちは、夫のしたことを知ってもなお、夫のことを叱らなかったようで驚きが隠せません。本当に夫のことを大切に思っているなら、犯したことの重大さに気づかせて、しっかり反省するように促してほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月14日3歳になる三男は、12歳、9歳の上のお兄ちゃん2人と年が離れて生まれました。久しぶりの小さな子に、家族や親戚もメロメロ。しかし、三男は義父にだけ懐かないようで……? 一体なぜ?三男が義父を嫌がるまさかのワケ家族や親戚みんなに愛されている三男は、人懐っこく甘えじょうず。しかし、なぜか義父にだけは懐かないどころか、1歳を過ぎたころから突然嫌がるように……。「じいちゃんのところへ一緒に行こう」と私や夫が誘導しても、「いや!」と言って泣いてしまいます。理由を聞いてもまだ幼い三男はうまく答えられず、誰も原因がわからず困り果てていました。 そんなある日、テレビを見ていると三男が画面を指差して、今にも泣きそうな顔で「じいちゃん…」と言ったのです。そこに映っていたのは、スキンヘッドに色付きのメガネをかけた、義父にそっくりな容姿の男性俳優。私はもしかして? と思って三男に「髪の毛がないの怖い? メガネが怖い?」と聞くと「うん」と言いました。思いがけず原因がわかりほっとした私は、この件を夫から伝えてもらうことに。義父はまさかの理由にびっくりしていたようですが、「なるほどな~。理由が分かって安心したわ」と言ってくれたそうです。 数日後、息子たちを連れて義両親宅へ行くと、義父は色なしのメガネをかけて帽子を被っていました。そして三男の前で帽子を取り、「ほら! 頭ツルツル!」と自分の頭を撫でながら笑いかけます。すると三男は大爆笑! 義父の頭を楽しそうに撫でていました。 そこのことがよっぽどうれしかったのか、そのあと義父自身は愛情表現が豊かになり、三男がいるときは常に相手をしてくれています。私自身も、子どもには言葉やスキンシップでの愛情表現は大切なんだと、改めて気づかされた出来事です。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年04月14日友人とショッピングに行ったときのことです。この日、私は生理2日目。しかし友人との時間を楽しむあまり、すっかり生理であることを忘れてしまっていて……。 生理2日目でしたが、なぜか私はこの日、白いパンツをはいて出かけてしまっていました。しかも、体にフィットするタイプのものを……。友人との時間が楽しくて、長時間トイレに行けておらず、多い日用のナプキンを着けていましたが、漏れてしまっていたのでしょう。友だちがとても言いづらそうに「経血が漏れてるかも……」と教えてくれたのです。 急いでトイレに行って確認するとたしかに漏れて、白いパンツが汚れてしまっていました。ひとまずナプキンを替えて漏れた汚れは落とせるだけ落とし、近くのアパレルショップへ。そこで黒いボトムスと下着を買い、共にはきかえ事なきを得ました。 この失敗以降は、生理中は絶対に白いやベージュ系など淡い色のボトムスははかないように気をつけています。万が一の失敗に備えて、黒や紺色など濃い色が無難だということがよくわかりました。ここまで大きな失敗をしてこなかったからこそ、本当に恥ずかしかった経験です。 著者/田中幸作画/ちゃこ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月14日これは、第1子が生後8カ月ほどのとき、抱っこひもで電車移動しているときのお話です。とても感動した体験談をご紹介します。赤ちゃんが泣かないかとヒヤヒヤしていたら……生後8カ月の第1子と電車に乗っていたときのこと。泣きはしないかとヒヤヒヤしながら端の席に座っていたところ、ドドドドーと、小学校低学年くらいのサッカー少年たちが20人ほど乗車してきました。子どもは寝ておらず、キョロキョロと辺りを見回していました。 そのとき、私たちに気づいた1人の少年が、「おい! おまえら静かにせえよ。赤ちゃん居てるんやぞ」と、言ってくれました。少年たちから一気に注目を浴び、気恥ずかしいやらでしたが、水を打ったように静かになりました。 そんな少年たちのように育ってほしい私はそんな少年たちを見て、心の中で「キャプテーン(泣)」と大感動しながら、「お兄ちゃんたちありがとう」と、言いました。 子どもでも赤ちゃんを気遣う心と行動力があるのだなと、感動しました。そして今、生後8カ月の末っ子長男を育てています。あのときのキャプテンのような、かっこいい男の子になってほしいなと思います。7歳、5歳、生後8カ月の3児の母。両家の実家は遠方で夫は激務。泊まりもありのほぼワンオペ育児。現在は製造メーカーで働く。
2024年04月14日仕事が完全リモートワークになったことをきっかけに、5年前に実家に戻った私。両親と穏やかな毎日を過ごしていました。しかし、私が実家に戻ったことを知った妹は私に、大人としてのプライドがないのかと難癖をつけてきたのです……。私が実家に戻ってから5年経ったある日、結婚して家を出て行った妹から連絡が。「30歳を過ぎても未だに独身なお姉ちゃんは、売れ残りだね」「リモートワークなんて言い訳で、本当は会社を辞めて実家に帰ったんでしょ?」と的外れな推測を言い出したのです……。 妹の狙いは…「いい歳こいて親のスネをかじり続けるなんて、寄生虫じゃない」「お父さんが高収入で実家が裕福だからって、親に甘えるのもいい加減にしなよ」と、ひどい言葉を投げつけてくる妹。 「寄生虫なんかじゃない」と言うと、「じゃあとっとと実家から出て行って、証明してよ!」と電話を一方的に切られてしまいました。 1時間後、私の落ち込みようを見た母が「何かあったの?」と声をかけてきました。妹に寄生虫呼ばわりされたことを話すと、「あの子がそんなことを……」と眉をひそめた母。そして、「私が上手に断れなかったせいで、ごめんね……」と私に謝ってきたのです……。 話を聞くと、母は妹家族から同居の打診をされていたそう。しかし、母は私がいること、空き部屋がないことを理由に断り続けていたらしいのです。 妹は母に「独身の実家暮らしと、旦那と孫がいる実家暮らしは別物」とまで言っていたそう。独身の私の実家暮らしは親不孝で、妹家族の実家暮らしは親孝行なのだとか。 母によると、妹家族は経済的にピンチの様子。妹は妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になっています。私の義弟である妹の旦那さんの会社は経済的危機にあり、「今辞めてくれたら退職金をそれなりに出す」という通達があったそう。そして、義弟は次の仕事も決めずに自主退職を決めてしまったと言うのです。 状況には同情しますが、無関係な私を寄生虫呼ばわりして追い出すのはあまりに身勝手に感じてしまいました。 そして妹夫婦が冷静になって今後の事をしっかり話し合うのが良いだろうと考え、母と私はしばらく妹と連絡を取るのはやめておこうと話しました。 暴挙に出た妹1週間後――。 「あれだけ言ったのにまだ実家を出て行かないって、どういうことよ!」とキレ気味の妹から出先の私に連絡が。 「お父さんもお母さんも無職の寄生虫なんか、本当は追い出したいはずなの!」「みんなが気持ちよく暮らすためには、お姉ちゃんが出て行かないと!」 そう言われ、私は「実家にいようがどうしようが、私の自由でしょう」と反論しました……。 「お姉ちゃんが実家に居座ってるって聞いたから、今日は私も実家に戻って来たの!」と妹。そして、「お姉ちゃんの荷物は全部外に出しておいたからね!」ととんでもないことを言い出したのです。 「午後からは雨だから、早く回収しないと荷物全部びしょ濡れになっちゃうよ~」 両親は買い物に出かけると言っていました。大方、妹は実家が留守になった時を見計らって合鍵で入ったのでしょう。 「スネかじりの寄生虫はとっとと出て行けw」「今日から私たち夫婦が実家で両親と暮らすんだから」「わかった、頑張ってね」「アンタがねw」 「無職のくせに昼間っから遊び歩いているなんて……」「お父さんとお母さんも寄生虫が消えて大喜びね!」と言う妹。「かわいい妹夫婦と孫と暮らせて、うれしいに決まっているわ!」と断言する妹に、私はため息をつくほかありませんでした。 妹の末路は…「頑張らなきゃいけないのは、あなたたちの方でしょう」と私が言うと、「まぁ子育ても大変だけど?そこはお母さんにも協力してもらうし!」と見当違いな返事をした妹。 どうやら本当に実家の状況を何も知らないようなので、教えてあげることにしました。 「実家のローン、毎月20万ずつしっかり払い続けてね」 「何よそれ!実家のローンってどういうこと!?」と妹。土地自体は祖父の遺産なのですが、家自体は10年前に建てたばかり。妹は祖父の遺産で一括キャッシュで建てたと思い込んでいたようです。 「でもでも、お父さんは高給取りだし、私たちが払う必要ないじゃない!」と妹。本当に何も知らずに思い込みで突っ走っていたようです……。昔から変わりません。 「お父さん、働いていた会社を辞めたの」「一度きりの人生を楽しみたいって言って、今は小さなカフェを経営しているのよ」「お父さんの夢を応援したくて、私は仕事が完全リモートになった時に実家に戻って、ローン返済をすることにしたの」 妹は完全に初耳だったようで、言葉をなくしていました。結婚してから実家によりつかず、話し合いの機会を設けようとしても逃げ回っていたばかりだったので、不思議ではありません。 「私を追い出すのは構わないけど、代わりに実家のローンを払ってね」「それが嫌なら、雨が降る前に私の荷物を元の部屋に戻しておきなさい」と言って、私は電話を切りました。どうするかは妹次第です。 その後――。 戻ってきた両親に見つかった妹は、こってりしぼられたそう。「二度と実家に帰って来るな」と絶縁宣言まで突き付けられた妹は、私に「なんとかしてよ」と泣きついてきました。 妹曰く、「うちの実家は経済的にゆとりがあるから会社を辞めても大丈夫」という妹の言葉を信じて自主退職を決めた義弟は、妹に激怒しているのだそう。さらに、義弟の退職金はすでに家族旅行で使い切ってしまったと言います。義弟はその後なんとか新たな職を見つけ、妹もパートを始めたそうですが、夫婦仲はすでに最悪になってしまったよう……。呆れて言葉も出ませんでしたが、妹が今回のことをしっかり反省して、今後同じ過ちをしないよう祈るばかりです。 結局私は今まで通りローンを支払いながら、両親と同居を続けることになりました。父のカフェも少しずつ客足が伸びており、ついに黒字経営へ。母も父とともに店に立ち、2人でがんばっています。それから最近私にはいい人ができて、彼と結婚の話も出てきました。いずれは私も実家を出る日が来ると思いますが、できるだけ両親を支えて暮らしていけたらと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月14日そろそろ子どもが欲しいと思っていた私たち夫婦。しかし夫は出張が多く、24時間シフト制で仕事をする私とはすれ違ってばかり……。孫を心待ちにしている義母からの「孫はまだ?」という催促も、負担になってきました。のんびり構えていたら妊娠できないと危機感を覚え始めた私は、近所にある産婦人科に相談しに行くことにしたのですがーー。夫の裏切り病院では、まず私の体を検査することになりました。通院していることは夫には内緒です。 3回目の通院日、病院の廊下で聞き慣れた声を耳にした私。声が聞こえた方向を見ると、そこには夫が立っていました。夫も子作りのことを真剣に考えてくれているのだと嬉しくなったのも束の間、「はじめまして~♡パパだよ~!」と、私に見せたことがないようなやさしい顔で赤ちゃんを見つめていたのです。「奥さんにバレてない?」赤ちゃんの母親らしき女性がそう言うと「今日も長期出張って言ってあるから大丈夫! 不倫してパパになっているなんて夢にも思ってないだろうな!」と答えます。そのまま2人は、笑いながら車に乗り込みました。 義母に報告すると…突然のことでどうしていいかわかりませんでしたが、とりあえずスマホで証拠だけは押さえておきました。悲しい気持ちももちろんありますが、このまま泣き寝入りはしたくありません。まずは義母に連絡をすることにしました。「待望の孫が産まれましたよ!」と電話で義母に伝えると、「産まれた?……産まれる、の間違いでしょ?」と義母は嬉しそう。 私は証拠の写真を送るとともにすべてを伝えました。常識から考えて、義母は息子の不倫を許さないと信じていたのです。 夫も夫なら義母も義母 しばらくすると、夫を連れて義母がやってきました。自分が悪いことをしたはずなのに、夫はなんだか怒っている様子。どうやら私が義母に告げ口したことが不満だったようです。夫は「孫を欲しがる母さんのためを思ってやったことだ! 責められる筋合いはない」とまさかの開き直り。それを聞いた義母も、私が真剣に子作りに向き合わなかったからこうなったんだと責めだし、呆れてしまいました。 私はその場で離婚を言い渡し、慰謝料請求すると言って家を出ました。残念な夫しかし、3日後に夫から復縁を迫る電話がかかってきました。話を聞いてみると、不倫相手にはほかにも付き合っている相手がいたようで、別の男性が「パパですよ~♡」と赤ちゃんに話しかけているところを目撃したと言います。 どういうことか彼女に聞くと「パパの可能性がある人全員に声をかけた」と白状したそう。怒って別れてきたのだと鼻息荒く話していました。つまり夫は、複数いる浮気相手の1人に過ぎなかったということ。俺が悪かった、騙されて気付いたと夫は泣いていましたが、私に復縁の意思はありません。そのまま電話を切るとともに、縁も切ったのでした。 夫はもちろん、義母の言動も最低でしたね。妊活を頑張ろう! と思っていたようですが、妊娠する前に本性がわかってよかったです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月14日2歳半の息子はバスが大好き! 保育園までは一緒に路線バスに乗って行くのが日課です。しかしある日、バスに乗っていると混み合い始めた車内から「子連れでバスに乗るなよ」と心無い声が聞こえてきて……? 舌打ちとともに響く心無い言葉…通勤ラッシュの時間帯から1本外れた時間を狙い、路線バスに乗って保育園に通っている2歳半の息子と私。そんなある日、私たちのほかに3組の親子が座席に座って満席状態のところに、大きなギターを背負った女性が乗車しました。車内を見渡して席が空いていないことがわかると、その女性は舌打ちとともに「子連れでバスに乗るなよ」と周囲に聞こえる声量でひとり言を漏らします。そのような言葉を言われると思っていなかった私は焦り、いたたまれなくなりました。そして車内に気まずい空気が流れます。すると、そのことを察したのか、席に座っていた小学3年生くらいの男の子が「お姉さん、席どうぞ」と譲ったのです。ランドセルを背負った小学生がスッと席を譲った姿に感動した私は、思わず涙ぐみます。しかし女性はその言葉を無視。譲ってもらった席にも座ることはなく、気まずそうな表情で、次のバス停に着くとそそくさと降りて行きました。 すべての人がそう感じているわけではないことは理解していますが、心無い言葉には傷つくもの。せめてわが子はあの小学生のように育ってほしいなと感じました。 作画/yoichigo著者:木村メイ
2024年04月14日新型コロナ感染拡大により住んでいる場所がロックダウン、幼稚園休園中の子どもを見てもらっていたシッターさんにもきてもらうことができなくなり、加えて夫婦ともに在宅ワークとなってしまったわが家。家事育児が私に一挙に降りかかってきたにもかかわらず、食事のメニューをリクエストしてくる夫に、私がはっきりと残り物で食べてほしいと伝えなかったために起きた夫婦のプチ喧嘩エピソードです。※コロナ禍の体験談です。 前日の夜更かし、翌日への影響普段は娘と22時には就寝する私ですが、その日は友人とのオンライン送別会で深夜2時半まで起きて話をしていました。ただ毎日娘は6時台に必ず起床し、私も一緒に起こされるため、その日はかなりの寝不足状態。 そのため朝から何のやる気も出ず、なんとか家事と仕事をこなしている状態でした。相当疲れていたこともあり、その日のお昼は、残り物のハヤシライスで済ませようと心に決めていました。 夫の昼食の準備とその後の態度お昼のメニューを夫に伝えると、「えー。ハヤシライス? かけうどんでいいからうどんがいい、温玉とごぼう天のせて」と返されてしまった私。その発言を聞いた瞬間「うわ、面倒くさい」と内心思ったものの、私は「わかった」と返事をしてしまいました。その日は午後に会議の予定があったため、夫には「後で準備をするから」と言って、娘と自分の食事を先に済ませました。 ただおなかも満腹になると、いよいよ眠気が襲ってきて、会議が始まる前の時間で私は仮眠をとることにしたのです。その後、ハッと目を覚ますと、夫は自分で用意したごはんを食べていました。その姿を見て私はラッキーと思い、「ごはん食べたんだ」と話しかけると、明らかに夫は不満げな態度を示していました。 夫の怒り爆発会議前から夫の私に対する不満げな態度が気になり、会議の後「何か怒っているの?」と夫に聞くと、途端に「用意できないならできるって言うな」と怒り始めたのです。 よくよく夫の話を聞いてみると、「お昼をあとで準備するから」と言われたので待っていたが、一向に出てくる気配がないため、自分で準備した。でもそれならそれで、何かひと言欲しかったとのことでした。確かに私は最終的にお昼を準備できないことについて、夫には何も伝えていないまま仮眠をとってしまっていました。 嫌なときは嫌だと伝えることの大事さ私はそのとき、どうしてもうどんでなければいけないのかと思って、渋々返事をしたと心の内を明かしました。すると夫からは、「それであれば最初からそう言ってほしかった、そうしたらある物を食べていた」と言われました。よくよく考えてみると、残り物を食べてほしいこと、そしてうどんを準備できないことを伝えないまま仮眠→会議となってしまったので、夫からすると私がお昼を準備してくれるのかわからなかったようです。 さらにその後、夫が自分でお昼を用意して食べている姿を見かけた私は「ごはん食べたんだ」としか言わなかったため、お昼の準備を待っていた夫にとっては、その発言でより腹が立ったとのことでした。 本当にささいなことですが、相手からのリクエストに対して応えることができないときは、こちらが我慢してYesというのではなく、Noと言わなければいけないなと思いました。そして今回のことを通して、Noと言っても別に良いのだなという夫の心の内も少しわかった気がします。 著者:町田 久美子4歳児を育てるワーママ、ズボラ主婦。ベトナム在住。手を抜く家事、育児を常に探しながら、ライターとして漫画や教育系、ベトナムでの子育て経験について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月14日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中です。今回は、mostinさんがフォロワーさんから募集した皆さんのお疲れエピソードをマンガ化!日々育児や家事を頑張るが故に疲労が蓄積していき、それが限界に達したとき、ママたちが取ってしまった驚きの行動を紹介していきます。 疲れが限界を突破したとき、驚きの行動に出て…!? 洗濯機を無心で眺めてしまうケースから始まり、パパに渡すお弁当を間違えるなど、正常時なら絶対にやらないであろ驚きの行動が勃発! さらには、洗濯機になぜか使用済みのおむつをINしてしまうほか、トイレにおむつをINしてしまうなど、お疲れ具合によってその行動はヒートアップしてしまうのでした。 ◇◇◇ 日々育児や家事を頑張っているママたちのお疲れ具合が、ひしひしと伝わってくるリアルなエピソードばかりでしたね……。いつも家族のためにご飯を作ったり、子どもの面倒を見たりと、皆さん毎日本当にお疲れ様です!著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年04月14日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!最近息子が言い始めた「ニャンニャンブーブ」という謎ワードに疑問を感じていたたちさん。「ニャンニャンブーブってなんだろう?」ずっとモヤモヤしていたのですが、ある日ついにその謎が解き明かされることになって……!? 息子が繰り返し言っていた謎ワードの意味がついに… 息子が口癖のように事あるごとに言っていた「ニャンニャンブーブ」。 ずっと疑問に思っていたたちさんですが、ある日、あっけなくその謎が解き明かされたのです。 目の前を走る車を見ると指を差し、「ニャンニャンブーブ」と叫んだ息子。 その瞬間! (あ……!ニャンニャンブーブ!) 思わずたちさんは心から納得したのでした。 「ニャンニャンブーブ」とはクロネコヤマトの宅急便のこととだったわけですが、息子くんが忠実に言語化できていたことに驚きました!おもしろエピソードたくさんのたちさん一家、これからも目が離せませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たち
2024年04月14日