ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (80/1287)
亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?いつも麻耶さんの、どこか自分を見下しているかのような発言が気になっている亮太さん。その日は売り言葉に買い言葉でつい声を荒らげてしまいますが、子どもの手前、自分の感情をしまい込み、グッと耐えるほかありません。 あまりにも配慮に欠ける麻耶さんの発言に、亮太さんは生きる意味すら見失いかけてしまいます。加えて、ちょうどそのころ体に異変を感じるようになり……? いないほうが気ラク…そう思っていたけれど ふと、麻耶さんの自宅での様子が気になった亮太さんは、入浴中、和馬君に日ごろのママの様子について聞いてみることに。すると「いつもお歌聞きながら踊ってる。あとねぇ、よくお電話してる。」と和馬君。 「ずっと電話してる」という妻の様子に少し違和感はありますが、特におかしい様子は見受けられません。 ところが次の日の夜「友だちと飲みに行ってくる」と家を出て行ったきり、朝になっても麻耶さんが帰らないのです。 前日まで麻耶さんがいないことを「気ラクだな。」と感じていた亮太さんでしたが、本当に帰ってこなくなるとは……。 「は? なんかあった?」とついスマートフォンを見ながら心配してしまうのでした。 一緒に過ごす時間が長いほどお互いの存在が当たり前になり、つい思いやりに欠けた言葉や態度を取ってしまうのは珍しいことではありません。 しかし、当たり前だと思っている存在ほど、失うと喪失感を強く抱くものかもしれません。 お互いに感謝や労いの気持ちを忘れず、パートナーに接することができると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月12日仲睦まじく順風満帆な夫婦生活を送ってきた主人公と夫。結婚後間もなく授かった長女・ユリもすくすく育ち、幸せな日々を過ごしています。そんななか、主人公は2人目の妊娠を望みます。ですが、夫とは2年間レスの状態。口先では妊活に応じた夫ですが、ベッドで待つ妻を無視してスマホばかり見ています。スマホを見ている夫に対し、勇気を出して声をかけますが……? “いつか”っていつなの…? 結局、夫はいびきをかいて寝てしまいます。そしてその後も、期待するような日が来ることはありませんでした。 排卵日を伝えても行動しない夫に対し、我慢ができなくなった主人公。昔のように誘ってくれなくなった理由を、夫に尋ねたところ……。妻のことを女性として見られなくなったと答えます。さらに夫は、女性としての努力を怠っていると指摘してくるのでした。 夫は自分自身の性欲がなくなってきたことを理由のひとつにあげますが、女性としての努力をしない妻にも責任があると思っているようです。 「女としては見れないよね?」という夫の言葉に引っかかるものはありますが、ようやく夫の本音を聞くことができました。ここから夫婦で話し合い、レス解消に向かえるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月12日娘は寝ぐずりがひどく、何をしても泣き止まないことがしばしば。その日は背中を反らせ、いつも以上に大きな声で泣き続けていました。この子は何かあるのかもしれないと思い、実母に相談したところ……。 娘のことを実母に相談したら…娘を泣き止ませようと部屋を少し暗くして授乳したり、抱っこしたり、オムツを変えたりと思いつくことはすべてやり尽くし、それでもまだ泣き続けていたときのこと。 実母に「どうしよう、泣き止まない……。この子は嫌なことがあると背中を反って、いつも以上に大きい声で泣くから何かあるのかもしれない。こんなに泣く子っているのかな」と泣きのLINEを送りました。 すると、実母からすぐにLINEが返ってきて「しっかり泣いて自分の意思を主張しているんだね。まだ話せないから泣いてママに訴えてるんだね。とっても良い子だよ。ママがんばれ」という文章が送られてきました。これを見たとき、娘は泣いて私に何かを訴えてるんだ、成長しているんだと思って感動。そして、その後は泣いていても冷静に対応できるようになりました。 母に育児の相談をすると、いつも何かしら意見を言ってくれます。ときに、私を大切に育ててくれたんだとわかる体験談が返ってくることもあり、うれしくなることも。実母のような母親になりたいです。 ◇ ◇ ◇ 泣き止まない、寝てくれないと気持ちが焦り、心配になりますよね。家族や友人などに相談することで、心がラクになる場合も。寝ぐずりについては、助産師さん監修で原因や対処法をまとめています(記事はこちら)。悩んでいる方はぜひ読んでみてください。 著者:えっちゃんママ
2024年04月12日合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでも自分の思い通りにならないことがあると不機嫌になるように。そんなある日、Sさんから電話で「明日のデートは朝9時に集合ね!」と言われて……。 ナンパ?Sさんから「明日のデートは朝9時に集合ね!」と言われ、戸惑ったみさきさん。断ったら面倒になるかも思い、しぶしぶ了承することにしました。翌日、時間通りに待ち合わせ場所にいったのですが……。 約束の時間を20分も過ぎたのに、集合場所に来ないSさん。みさきさんは「さすがに遅いよね……」と心配になり、連絡をしようとしたところ、後ろからポンッと肩を叩かれ「お姉さん何してるんですか?」と声をかけられました。 ナンパかと思い少し怒った表情で振り返ると、そこにはSさんの姿が。びっくりするみさきさんをよそに、Sさんは「みさきもそんな怖い顔するんだね!」と笑って、「遅れてごめんねー!来る途中ですっごくかわいい子がいたから写真撮ってたんだ!」と言ってきたのでした。 ようやく集合場所に現れたSさんですが、遅刻してきたというのに悪びれた様子が一切ありませんし、遅れた理由にも少し引っかかります。Sさんは、もう少しみさきさんのことを考えた行動を取るよう心がけたほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月12日1歳になり、初めて耳鼻科を訪れた息子。待ち時間には隣に座っていたおばあちゃんに遊んでもらい、泣かずに待つことができました。しかし、診察後に向かった薬局で、先ほどのおばあちゃんが息子にお金を渡してきて……? なんで急にお金を!?1歳の息子と初めての耳鼻科へ。受診予約していたものの、待合室は1時間は待つだろうと予測できる人の多さです。幸いにも隣に座ったおばあちゃんがいい人で、息子がぐずりそうになるたびに遊んでくれて、息子は待ち時間を楽しく過ごせました。 診察が終わり、耳鼻科で処方された薬をもらいに近くの薬局へ行くと、先ほど息子と遊んでくれたおばあちゃんの姿が! 息子がニコニコと駆け寄ると、おばあちゃんは待ち構えていたかのように懐に忍ばせていた何かを息子に握らせました。息子に近づいて確認すると、手の中には100円玉が2つ。慌てて返すも、おばあちゃんは「えぇから、もらって!」と譲りません。困った私は「子どもが口に入れてしまうので」と理由を添えて断ったのでした。 おばあちゃんの「何かしてあげたい」という気持ちはうれしいのですが、お金はもらえません。今回は「子どもが口に入れてしまう」と伝えたことで、おばあちゃんは納得してくれました。ただ断るだけでなく、ちゃんと理由を伝ることで穏便にすむケースもあると学んだ出来事です。 作画/yoichigo著者:木村メイ
2024年04月12日結婚後ほどなくして義実家へ遊びに行ったとき、思わぬアクシデントのせいで、日帰りのはずが義実家に泊まることになってしまいました。まだ結婚したばかりで「義実家でくつろぐなんてできないよ」と緊張していると、義母が「あなたは私と一緒に寝るのよ」と言い出して……!? 日帰りのはずが…義実家にお泊まり!?結婚して間もないころ、夫の実家へ日帰りで遊びに行きました。義母や義弟たちと話しているうちに夕方になり、そろそろ帰ろうとしたら……窓の外は大雪! 交通機関が混乱していて、すぐには帰れそうもありません。 すると、義母が「泊まっていけばいいじゃない」と提案してきました。夫はあっさりOKしましたが、私の胸中は複雑です。着替えやメイク道具がないですし、やはり義実家で過ごすのはまだ気詰まりします。しかし、天気が相手では為す術なく……。しぶしぶ了承すると、義母は爆弾発言を私に投げつけてきました。 「あなたは私の部屋で寝るのよ」と。 デリケートなことをグイグイ聞いてくる義母理由を尋ねたら、義母は「うちには未成年の男の子が2人いるの。若い夫婦が一緒に寝るというのは……ねぇ」と、意味深に返答。「いくらなんでも義実家でするわけないでしょう」と言えるほどの関係でもなく、私は義母の言葉に「ははは……」と乾いた笑いで答えるしかありません。 ちなみに、義母の部屋はお世辞にも広いとは言えず、なんとか布団を並べて敷ける程度。パジャマを貸してもらい、できるだけ距離をとって床に就きましたが、そう簡単に義母は寝かせてくれませんでした。 なんと、今度は夫との営みについて根掘り葉掘り聞いてくるのです!「早く孫の顔が見たいから」とは言いますが、デリケートな話題をこんなにも無配慮に聞かれるなんて……と衝撃でした。 結局、電気を消しても義母の気配とイビキに邪魔され、朝まで一睡もできませんでした。 義理といえど、嫁姑は親子の関係。だから「お互いに遠慮はいらない」と考える人も、中にはいるかもしれません。しかし、夫婦の夜の関係はとてもデリケートな話題なので、できれば深入りしてほしくなかったです。その後、義母とはほどよく距離を置いて接するようにしています。 著者/谷原玲子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月12日4歳の娘が通っていた幼稚園では、毎年大規模なPTAバザーが開かれており、売り切れ続出だった焼き菓子をその年は多めに仕入れました。しかし仕入れすぎて逆に売れ残りそう……。そこで焼き菓子販売係だったママ友が機転をきかせ、なんとか売り切ることに成功したのですが、翌日PTAにまさかのクレームが入ってきて……? PTAバザーでまさかの騒動が!? バザー当日、焼き菓子販売係だったママ友は、コンテナに売れ残りそうな焼き菓子を入れ「毎年人気の焼き菓子でーす! ぜひいかがですかー!」と声を張りながら手売り。そしてなんとか在庫を完売させたのです。 しかし後日、PTAに1件のクレームが。それはなんと「焼き菓子を買いたくなかったのに、係の人に押し売りをされた」というものでした。PTA役員さんから聞き取りをされたママ友は、「おいしいですよ、ぜひどうぞ とすすめただけですが……」と落ち込みつつ答えます。すると、それを聞いたPTA役員さんは「ああ、なるほど、そういうことですね」とため息をつきました。なんと、クレームを入れた保護者は前年のバザーでも「焼き菓子を購入できなかった! 十分な在庫がないせいだ!」とクレームを入れていた人だったのです! PTA役員さんは、他の人からはクレームはないと前置きして「誤解を招くような表現があれば、来年から改善しますね」とその方をなだめてくれました。 PTAの行事では、普段関わりがない人との交流ができます。いい部分を持つ場合もありますが、誤解されたりトラブルに巻き込まれたりするケースも。たくさんの人が集まる場での発言や行動には、よく注意しなければいけないなと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:田川ゆうこ
2024年04月12日4人目が生まれて、ママ友とお祝いしてもらったときのことです。ママ友の言葉にショック!上の子がみんな男の子で、はじめての女の子育児でした。上の子たちとは違い、授乳しても1回に飲める量が少なく、授乳回数も頻回、人見知りが激しく、父親に抱っこされるのも嫌がる赤ちゃんでした。 そんな中、赤ちゃんが4カ月になって、久しぶりに友人と会うことになりました。友人たちに女の子の子育てに悩んでる話をすると、「4人目なのに子育て楽しんでないなんてもったいないね。」と言われました。 ワンオペ育児だったことや、ひさしぶりの大人との会話にウキウキしていただけに心に刺さりました。友人も悪気があったわけではないと思います。しかし、そのときの私には余裕がなく、4人目なら子育ては悩まずうまくこなせないといけないのかなぁと思いつらくなりました。 ◇ ◇ ◇ たまたま、別の友人が私より先に4人目を出産していました。うちの子もハイハイするようになり友人と会うことに。友人が、1人目の子育てで悩んで、2人目・3人目は上の子の経験から気楽に子育てできたけど、4人目は子育て経験がゼロからのスタートになると言っていました。その言葉に共感し、子育てに悩んでいいんだと思えました。その後、子育てで悩んだときは、この友人に相談するようにしてます。 作画/まげよ著者:鈴木花40代、1歳、4歳、8歳、10歳の男三兄弟➕4人目にして、女の子ママ
2024年04月12日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。ある日の昼休み、同僚と他愛もない話で盛り上がる中、ノリが良く仕事もできる課長に好意を抱かないようにと同僚が冗談めいて忠告します。あすかさんは夫以外考えられないとアタフタしながら午後の仕事を開始するのでした。 ミーティング中、あすかさんが担当した業務でミスが発覚してしまいます。あすかさんは、犯してしまったミスを取り消そうとタイムリープすることを考えその場を離れようとします。すると、課長が現れミスを回収し事なきを得るのでした。 初めてのミスに落ち込むあすかさんに課長は「抱え込まないで。僕やみんなをどんどん頼って!」とあすかさんの頭にポンッと触れその場を立ち去るのでした。 上司の対応にドキッ! 仕事を終え帰宅しようとすると、課長に呼び止められイベントで使うグッズ探しを手伝うことに。棚の上にグッズの入っている段ボールを発見し、あすかさんは手を伸ばします。すると、バランスを崩し段ボールが落ちてしまいそうに……。自分の身を守ろうと、手で頭をガードすると上から何も落ちてきていないことに気がつきます。ふと顔を上げると課長があすかさんを庇うように頭を包み込んでいたのでした。 謝るあすかさんの手を握る課長の動作に思わずドキッとするあすかさん。ドキドキは止まらず、課長と2人、なんとも言えない空気のまま無言で落ちた荷物を片付け帰宅するのでした。 自宅へ戻り、課長にドキドキしてしまったことが頭から離れず後ろめたい気持ちでベッドに入るあすかさん。同僚の「ムード作りのためにセクシーな下着で迫ってみる」という助言を思い出します。セクシーな下着を検索するも、どんな下着が良いかわからず困惑するあすかさん。そのころ、背中合わせにスマホを触り誰かとメッセージのやり取りをしニヤつく夫の姿が……。そんなことはつゆ知らず、あすかさんは眠りにつくのでした。 ◇◇◇ あすかさんを障害物から守るために頭を包み込む上司にドキドキしたりと、忙しい1日を過ごしたあすかさん。イケメン上司にこんなスマートなことをされたら、意識してしまいますよね。そんな中で、またも夫に怪しい動きが……。夫は誰とメッセージのやり取りをし、嬉しそうにしているのでしょう。早くあすかさんが夫の変化に気づくことを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月12日【運命的に出会ったイケメン俳優と恋をした末路 第9話】高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会し、井場矢先輩は雪さんに一目惚れしたとのこと。2人は連絡先を交換しデートをするようになりますが、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 緊張で足が震える…憧れだった井場矢先輩と映画デートの約束をした雪さん。早速、大学の友だちにも井場矢先輩とのことを報告します。そして、デート当日を迎えるのでした。 デート当日、待ち合わせ場所に到着した雪さんは緊張で足が震えてしまいます。この日のために、新しい服を買い、メイクやネイルを勉強したとのこと。井場矢先輩からは「少し遅れる」との連絡が入りますが、心の準備をする時間ができたと、雪さんはホッとします。 そして、ついに井場矢先輩が登場。気持ちを落ち着かせたはずの雪さんでしたが、彼の姿を見て再び緊張してしまうのでした。 井場矢先輩とのデートのために、メイクやネイルを勉強しデート用の洋服も用意した雪さん。彼への憧れ度の高さが伝わってきますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月12日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら行ってみたものの、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。 後日、学校のスクールカウンセラーの先生に、不登校専門窓口に行ったことを伝えると……。 カウンセラーの先生の考えは… 「学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのでは」と考えているねこじまさんに対し、カウンセラーの先生は「学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんはこのときのことを、「当時1歳だった末っ子を連れて何度も長い相談に行くのも大変な上に、スッキリしない時間が続くのがしんどくなってしまい……。カウンセラーの先生に信頼の気持ちを持てなかったこともあり、自己嫌悪になりながらもこの後は行かなくなってしまいました。いろいろ考えて行動や助言をくださったことは感謝しています」と振り返ります。 現在では、「ちょっと違うなと感じたら、他の場所へ早めに切り替えるというのが良いのかもしれない」と思っているそうです。 人にはどうしても相性というものがあります。悩みが生じたとき、ひとりで抱え込まずに誰かに相談することはとても大切ですが、その相談相手が合わない場合には、思い切って他の人や、別の専門機関に相談するということも念頭に置いておくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月12日私は23歳の主婦。酒屋を営んでいる夫と結婚し、義実家で義両親と同居しています。義両親とは、「いつもうちの店を手伝ってくれて、感謝しているよ」と言われるほど仲良しなのですが……。今年は義実家で迎える初めてのお正月。大晦日もみんなで働いていたので、おせち作りは年明けです。私はもともと料亭で働いていたため、日ごろの感謝の気持ちを込めて、おせちを作ることに。私は、お正月に帰省する義姉と甥との久しぶりの再会を楽しみにしていました。 「家政婦、お茶~」義両親と夫が外出したとたん、義姉の態度が豹変!翌日、帰省した義姉と甥。義両親や夫には笑顔で接しているものの、私にはどこか冷たい態度。しばらくして義両親と夫が商店街の用事で外出すると、義姉の態度は豹変したのです。 「ちゃんと家事やってる? いいお嫁さんになるように、私が教えてやらないとね」などと言い、「家政婦、お茶~」と言うではありませんか! 「あなたに立派なお嫁さんになってほしいだけよ。おせち、ちゃんとやっときなさいよね!」と言って、親子で昼寝を始めたのです。 義姉のあまりにも失礼な態度に、私は我慢の限界!私はある作戦を思いつきました。 義姉の知られざる過去が明らかに!自分勝手な義姉のその後義両親と夫が帰ってきて、いよいよおせち作りの時間。 おせちの箱の中に、「今朝、義姉さんから家政婦と呼ばれてがっかりしました。実家に帰ります。」というメモを入れておいたのです。 「お前、家政婦呼ばわりしたのか!」 みんなに詰められ、焦った義姉はオロオロしながら「私、羨ましかったのかも。謝りたい……」と言い、自分のことを話し始めました。実は義姉は、夫の母から家政婦呼ばわりされて苦しんだ経験がありました。それがトラウマになってしまっているとのこと。「でも、この話はあの子には関係のないこと。私が子どもじみていただけ」とみんなに謝り、私に謝罪の電話をかけてきたのです。 許すことにした私は、家に戻ってきて全員でおせち作りをすることに。料理をしながら私は義姉といろいろな話をして、すっかり意気投合! 最高のおせちを作って、最高のお正月になりましたよ。 相手と合わないと決めつけず、腹を割って話をしてみると、わかりあえるケースもあるのですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月12日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。今回は、きりぷちさんたちが就寝しようとしたときのお話です。きりぷちさんが息子を寝かそうとしたとき、夫もやってきました。息子はパパを見て… パパに自分の布団に入ってきてほしくない息子。「じゃあおやすみのチュー」と言ってパパが顔を近づけると、息子は全力拒否の「ブーーーッ」で応戦しました。 めげないタイプのパパは「わかったよ~」と言いながら、自分の布団へ。 それを見ていたきりぷちさんが、息子に抱きつきます。「母さんが布団に入ってるで!」と主張するパパですが、きりぷちさんはいいとのこと……。 納得できないパパが反論すると、息子はおならで言葉をふさぐのでした。 「パパ嫌!」を経験したご家庭も多いのではないでしょうか。本当にきらいなわけじゃなく、寝るときだけだったり、お風呂のときだけだったり、家庭によって差はあるでしょうが、育児あるあるかもしれませんね。 パパには申し訳ないですが、なんとかしてパパを遠ざけたい息子の行動にふふっと笑ってしまうお話でした。いつかパパにも素直に甘えてくれるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年04月12日これは結婚したばかりのころに起きた出来事です。義実家に行った際に、義母からプレゼントを渡されたのですがその中身が衝撃で……。 義母がくれたプレゼント結婚したばかりのころのこと。義実家へ行った際に、義母から「これはあなたへのプレゼントよ」と小さな木箱を渡されました。「息子が結婚したらお嫁さんにあげようと思って、大事にとっておいたのよ」と、義母はニコニコしながら話すので、私は「何だろう? アクセサリーとかかな?」と思いました。 しかし、木箱を開けてみると中に入っていたのは……。黒く干からびた物体だったのです! よく見ると、その正体は「へその緒」。悲鳴をあげそうになった私はとっさに口元を押さえました。 思わぬ中身に動揺と困惑へその緒は母子をつないでいた証ですし、義母にとっては間違いなく宝物だと思います。けれど、私は「なんというか……体の一部だった物を他人にあげるのは普通の感覚なのかな? 地域の風習か何か? それとも世間では一般的なことなの? 私がピンときていないだけ?」と、頭の中は疑問でいっぱいになりました。 もらうべきか迷いましたが、「親子の絆ですし、これは絶対にお義母さまが持ってたほうがいいと思います」と言い、箱を返しました。私が喜ぶと信じて疑っていなかったのか、そのときの義母はとっても不満そうでした。 あとから、その一部始終を見ていた夫に「母さんはお嫁さんがきて舞い上がっていたんだと思う」と苦笑いをしながら言われまいた。また夫によると、義実家がある地域に、嫁になった女性にへその緒を贈る風習はないそうです。 その後、この出来事を友人たちに話すと「えーー!」と悲鳴をあげ、「夫のへその緒なんてもらっても困るよね」という意見が大半でした。義母からの初めてのプレゼントは衝撃と困惑で、忘れられないものとなりました。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月12日出産後は体と心の変化が大きく、セックスレスになりやすいと聞きます。わが家の場合、早く2人目が欲しかったため、1人目出産後は多少我慢をしてセックスレスになることを回避していた面がありました。3人目は望んでいなかったため、2人目が生まれたあとは目的がなくなり、3年近くほぼセックスレス状態でした。夫との意見の相違私はもともと子どもを3~4人希望しており、夫も子どもは好きなほうなので多いほうがうれしいだろうと、ろくに話し合いもせず思い込んでいました。しかし2人目を出産して半年ほど経ったころ、3人目を出産する時期について相談すると、「3人は無理」とバッサリ。 主な理由は金銭面のことで、子どもが増えると彼らの希望通りの習い事をさせたり、大学や専門学校に通わせたりすることが難しくなるからというものでした。子どもには「将来的にしたいことをさせてあげたい」という気持ちがもちろん私にもあり、生活のことも考えると、納得しないわけにはいきませんでした。 セックスに意味を見出せないそれ以降、我慢してセックスをすることが苦痛に……。「子どもをつくらないのなら、もうしたくない」と夫に正直に伝え、完全に拒否した時期が1年ほど続きました。 「子どもを望んでいるわけでもないのに、する必要があるのか?」と考える一方で、「それでは夫に悪い」という気持ちもあり、また「セックスをする意味は、子どもをつくることだけではない」とわかってもいました。 時間が経つにつれて納得できるように夫から「3人目はつくらない」と言われ、承諾したつもりでいたけれど、本当には納得できていなかったのだと思います。しかし、子どもが成長して幼稚園や習い事に通い出すと、管理する予定が増えて忙しくなり、3人目のことを考えている暇がなくなってきました。 だんだんと夫の言うことに納得できるようになってきて、受け入れる余裕も出てくるように。ずっと一緒にいた2人目の子が幼稚園に上がると、不思議とセックスをすることが嫌ではなくなっていきました。だんだんと夫を受け入れることができるようになり、3年ほどでセックスレスが解消したのです。 ずっと夫婦仲は悪くなかったけれど、私の心の中にどうしても納得できないしこりのようなものが残っていて、それがセックスレスの原因となっていたようです。時間が経つにつれてしこりがなくなり、いつの間にか解消していました。 イラスト/(c)chicchimama著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月12日他人から頻繁に「人見知りが激しいね」と言われ続けていた2歳半の長男。他人を怖がる長男を見ては、「なんとかしなきゃ!」と感じていた私。そこである場所へ向かうことを決意し、実行に移したのですが、なんと驚きの展開が待っていたのです。 子どもサークル初日私は2歳半の長男と生後5カ月の次男を連れて、親子で参加できる子育てサークルへ参加しました。初日は長男も次男も初めて見る10人ほどの親子にド緊張。 超人見知りの長男は、私や次男から離れず置物のように固まり、笑うこともなく周りで何が起こっているのか観察していました。それでも歌やゲームが始まると少しずつおもちゃを触るようになり、1時間後には少し笑顔を見せるようにまで変わっていたのです。 子どもサークル2回目初日のサークルで長男に手ごたえを感じた私は、毎週必ず参加しようと決めました。2回目のサークルで長男はやはり私や次男から離れようとせず、参加している子どもたちや大人を黙って観察していました。 「まだ怖いのかな?」と思っていた矢先、長男は急に目の前にあるおもちゃを年下の子へ渡し始めたのです! そこから、おもちゃを使って積極的に子どもたち同士で遊び始めた長男を見て、私は「初日よりも短時間で他の子と遊んでいる!」とうれしくなりました。 子どもサークル3回目で驚きの変化3回目の子どもサークルでは扉を開けた瞬間、長男は保育士さんに飛び切りの笑顔を見せてあいさつしたのです! 保育士さんは「3回目でこんなにいい笑顔を見せてくれてうれしい」と言ってくれました。 その日は、あんなに人見知りだった長男が積極的におもちゃで他の子どもたちと接し、自ら同い年の子たちに駆け寄って輪の中へ入っていこうとしていたのです。私は長男のあまりの変化に驚き、予想もしなかった姿に感動しました。 長い間、長男の超人見知りを心配し悩んでいた私。サークルに参加して、まさかこんなにも早く新しい環境に馴染み、他の子どもたちと楽しむ姿を見られるなんて予想もしていませんでした。改めて子どもの吸収力と新しい環境への柔軟性に驚かされました。子ども同士で遊ぶことで多くのことを学んでいる長男と次男のため、今後もサークルを続けようと思います。 イラストレーター/ねね著者:岩見 エリ
2024年04月12日長男はイヤイヤ期がありましたが、次男は3歳まではおとなしく、4歳になっても自己主張が控えめでニコニコしていました。そのため私は、「今回はイヤイヤ期はないのかな?」と思っていたのですが、ある日突然驚きの事態に見舞われてしまったのです……。 少し遅めのイヤイヤ期わが家には、あまのじゃくな7歳の長男、マイペースな5歳の次男、しっかり者の4歳の長女、甘えん坊な2歳の三男の4人の子どもがいます。次男が3歳のときまでは、おとなしくて自己主張をあまりしないタイプだと思っていました。 また、イヤイヤ期は長男が2歳のときに一度経験しており、次男が4歳になってもおとなしくいつもニコニコしていたため、「今回はイヤイヤ期はないのかな?」と、ぼんやりと考えていました。ですが次男が4歳6カ月になったころ、少しずつ自分の感情を出してくるようになったのです。突然激しく感情表現をするようになったため、「イヤイヤ期が来た!」とすぐにわかりました。 激しく自己主張し続ける次男にげんなり次男はマイペースで、大好きな虫などを観察したり、ジグソーパズルをしたり、物事に対してじっくり取り組む性格です。基本的に穏やかな性格なので、イヤイヤ期が始まったときはすぐにわかりました。 朝起きるとパジャマから着替えなかったり、「幼稚園に行きたくない! おうちでテレビ観ていたい」と暴れたりするため、幼稚園まで毎日送迎。買い物に行くと「まだ帰らない」と激しく泣いて暴れることもしばしば。 イヤイヤ期が4歳6カ月ごろから始まったため、力も強く、毎日ヘトヘトになって、途方にくれる日々を送っていました。 次男の気持ちをくみ取る次男がきょうだいの間に挟まれて、寂しい思いをしているのかもしれないと思った私は、次男の気持ちをくみ取ることを意識するようになりました。たとえば、次男に「抱っこして!」と言われたら、すぐに抱っこをしてあげるなどです。 もしそのとき無理な状況だったら、「今していることが終わったら抱っこしてあげるから、ちょっと待ってて」と声掛けして、次男が淋しがらないように、正面から向き合うようにしました。そうすることで、はじめは自己主張を曲げようとしなかった次男も、少しずつ我慢できるようになったように感じます。 私がイライラしたときのイライラ軽減法次男がイヤイヤ言っているとき、私がイライラしていると、次男はすぐそれを感じとり、もっと激しく自己主張してきます。そのため、普段私が次男に対して感情的にならないための3つの対策をとっています。1つ目は、普段から夫に相談して話を聞いてもらうことです。話を聞いてもらうことで、日中は仕事で家にいない夫も状況把握ができますし、私の話を共感してもらうことで私の気持ちもすっきりします。 2つ目は、イライラしてきたらトイレにこもるなど、次男と距離を置くこと。3つ目は、自分の好きなお菓子や紅茶などを常備しておくことです。「次男のイヤイヤに付き合ったあとで、こっそり好きな物を食べよう」と、自分にごほうびを用意しておきます。 次男は現在5歳6カ月となりイヤイヤ期はだいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ自分の思い通りにいかないと泣きながら怒ったりします。イヤイヤ期の子どもの相手をすることは本当に大変ですが、ずっとイヤイヤ期が続くわけではないと、自分に言い聞かせながら過ごしています。適度に息抜きをして、これからも次男と正面から向き合っていきたいと思います。 イラストレーター/miyuka著者:千葉 里美
2024年04月12日年齢とともに衰えを感じる今日このごろ。年相応の美しさがあるとわかっていても、少しでも若く見られたいという気持ちが捨てきれずにいました。しかし娘の保育園には、そんな私を超える強烈な若作りママがいます。若く見えるのが自慢の彼女は、若い子が好むような流行りの服を着て、派手な化粧をしています。 でも、実際にはまったく若く見えないどころか、年齢より上に見えるのです。もちろんそんなことは口が裂けても言えませんが……。若見え自慢カリンさんと話しているとすぐに年齢の話になります。その大半が「20代かと思った」「子どもがいるとは思えない」と言われたという自慢話。 しかし話を聞いていると、おそらくお世辞や営業トークです。ここまで本気にしているカリンさんをみると、営業トークも罪だなぁ……と思わずにいられません。子どもは正直ある日の保育園の参観日、子どもたちの様子を見ていると、カリンさんに話しかけられました。どうやらまたしても「40歳には見えないくらい若い」と褒められたそう。嬉しそうにしています。カリンさんは遊んでいる娘たち女の子グループに向かって「私、何歳に見える〜?」とドヤ顔。すると、お絵描きをしていた娘たちが顔を上げ、口々に言いました。 「50歳くらい?」「本当は40歳なんでしょ?」子どもは正直に、見たままの年齢を遠慮なく答えます。そして「10歳も大人に見えるの?」「大人っぽくていいな〜♡」と続けました。 たしかに、これくらいの年齢の子どもからすると、お姉さんに見られるのは素敵なこと。10歳も大人に見られるカリンさんを憧れの眼差しで見つめていました。 他のママもこの会話を聞いていたに違いありません。咳をしてごまかす人、そっと廊下に出る人、急にスマホを見始める人、みんな気持ちは同じです。黒歴史私は耐えきれず吹き出してしまいました。誰も何も言えないまま……。カリンさんは顔を真っ赤にしていました。 しかしこの出来事を機に、カリンさんは若作りをやめ年相応の格好をするようになりました。若作りしていたことはカリンさんにとって黒歴史になったよう。今では笑い話になっています。 若作りしていないカリンさんは落ち着いた美人で、これまでより若く見えます。今回は、小さな女の子たちに救われたと言ってもいいかもしれませんね。 人は歳をとると、性格や生き様が顔に出ると聞きます。若く見えるのも素敵なことですが、いい歳の取り方をして、年相応の美しさを手に入れたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月12日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。意味不明な言動を繰り返す夫に、結婚前からあった違和感を思い返すねむさん。以前読んだ発達障害に関する本を見返すと、そこには夫に当てはまることばかりが書いてあり……?ねむさんが望む幸せな家庭とは、かけ離れてしまった現状……。私、どこで間違えた…? いつしかねむさんは、すぐに離婚しなくてもいいのでは? と思えてきてしまいます。しかしこれは、ねむさんが幸せとはいえない家庭環境で育ってきたためでした。 小さいころから話が通じない人が身近にいる生活で、自分を押しころすことに慣れてしまったねむさん。自分が結婚したら、今度こそは幸せな家庭を築きたいと思っていましたが、以前と同じような環境になってしまっていることに気づきます。 そんな中でも、改めて難病を抱えるむたろうと向き合う時間を大切にして過ごしたいと思うねむさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 自分の気持ちに気づかないふりをして心にフタをすると、いつの間にか感情が麻痺してしまうものです。幼少期から苦労を続けてきたねむさんを思うと、やりきれない気持ちになってしまいます……。 親に酷いことをされるのが当たり前の生活を送っていたにも関わらず、むたろうに全力で向き合い愛情を注ぐねむさんは、本当に素敵なお母さんですよね。ねむさんとむたろうには、穏やかな時間を過ごしてほしいと願わずにはいられません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月12日初めての出産や育児は楽しみな気持ちもありましたが、私の場合、不安な気持ちのほうが大きかったです。そのため、金銭面や生活面の負担を少しでも減らすために、夫の両親と同居することを決意しました。慣れない環境での初めての育児に、疲弊していく心。そこに追いうちをかけるように、義母からとどめのひと言が……。 猛反対されながらも義両親と同居私の同僚や友人からは、「今から同居しなくてもいいんじゃない?」「やめたほうがいい! 絶対無理!!」と散々反対意見を聞きました。しかし娘が育つ環境を考えれば、これが一番いい選択だと自分で自分に言い聞かせていました。 娘が生まれるタイミングに合わせて同居を始めたので、まだ生活環境にも慣れない状態で慣れない育児がスタート。実際の生活は義両親がいてくれて助かることももちろんありましたが、慣れない環境での家事や育児にてんやわんやでした。 原因がわからない! 黄昏泣き娘が生後3〜4カ月のころ、黄昏泣きが始まりました。家族が仕事を終えて帰宅する夕方ころに、必ず大泣きの日々。おむつ? おっぱい? 抱っこ?など、考えられることはおこなったつもりですが、泣きやんでくれません。 さらに、毎日家にいる私が自然と夕飯を準備する担当でした。夫だけでなく義両親も食べるごはんということもあり、毎日気をつかいました。泣きやまない娘、準備しなきゃいけない夕飯、精神的に疲弊していました。 心に突き刺さった義母の一言そんな日が続くなか、泣いている娘を見た義母がひと言「ママとずーっと一緒にいるから、飽きちゃったんじゃない?」。 その言葉が、当時は深く心に刺さりました。娘は私だとつまらなかったの? じゃあ明日からどうすればいいの? 義母は冗談のつもりだったかもしれませんが、私には、まるであなたのせいだと言われているように聞こえました。心に余裕がなかった当時の私は、その言葉が心に深く突き刺さり、しばらく落ち込みました。 あれから2年ほど経ちますが、あの言葉やあのときの状況は今でも忘れられません。義母との関係は以前とあまり変わっていませんが、私の心の中ではどこか一線を引くようになってしまいました。 作画/はたこ著者:倉本美桜二歳の娘の母。二人目妊娠中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年04月12日ハイハイやつかまり立ち、ひとり歩きなどをし始めると、どんどんと筋力もつき始めてくる赤ちゃん。さぽんさんの息子・いせくんも、大分足腰が丈夫になってきたようです。筋力がついてきたいせくんは、意外なポーズで成長を見せてくれます。ある日、パパがいせくんを抱っこしていると、いせくんが思わぬ行動に出て……!? 1歳にしてそんな技まで…!! パパがいせくんを抱っこしていると、天井に設置された室内照明を目指し、ふんばりながらパパをよじ登り始めたいせくん。 いせくんが落ちないよう必死に支えるパパといせくんの体勢は、まるでフィギュアスケートのペア演技のようになってしまいました。 赤ちゃんも足腰がしっかりしてくると、パパやママの腕の中からよじ登ったり抜け出そうとしたり、想定外の行動をし始めます。足腰の発達がしっかり進んでいるという点では安心ですが、赤ちゃんを支えている親としては少しひやひやしてしまいますよね。 しかし、いせくんのように見事なエビぞりを決めてくれると、思わず褒めてあげたくなってしまいますね! しっかり支えてくれているパパにも「ナイス!」と言ってあげたいです。 いせくんがどんなおもしろいポーズを見せてくれるのか、これからも楽しみですね。 ※体を使った遊びは赤ちゃんの発達に応じて無理のない範囲でおこないましょう。※赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんを落とさないように脇腹とおしりをしっかり持って支えましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さぽん 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月12日わが家では、子どもの保育園の準備をするのは私の役目です。週末は服やタオルの用意・洗濯などに加え、保育園で使用した外遊び用の靴を洗います。ところが私は、外遊び用の靴があまり汚れていないときは、洗わずにそのまま翌週も同じ靴を持っていくことも。そんなズボラな私が保育園で経験した、ちょっと恥ずかしい体験談を紹介します。外遊び用の靴を洗わなかった靴を水につけて洗うと、内側までしっかり乾かすのに意外と時間がかかるもの。天気が良くても1~2日ほどベランダで干さないと、靴はしっかり乾きません。 ある週末、保育園の外遊び用の靴がそれほど汚れておらず、さらに天気もイマイチでした。そこで、ズボラな私は靴を洗わず、そのまま同じ靴を翌週も保育園に持っていくことにしたのです。 片方がお友だちの靴だった!登園すると、先生から開口一番に「ごめんなさい! 〇〇ちゃん(お友だちの名前)とまったく同じ靴だったので、先週持ち帰ってもらった靴の片方が入れ違いになっていました」とお詫びが。ところが私は週末に靴を洗っていなかったので、片方が別のお友だちの靴だったことにまったく気づいていなかったのです。そして靴を洗わなかったことに対し、お友だちに申し訳ない気持ちになりました。 さらに私が罪悪感を覚えたのは、その次の週末に持ち帰った靴の片方が、もう片方に比べて明らかにきれいだったことです。私は、貴重な週末にわが子の靴まできれいに洗ってくれたお友だちのママへの感謝と、靴を洗っていない日もあることが他人にバレた恥ずかしさを感じました。 お友だちのママの神対応に恐縮…後日、そのママと保育園のお迎え時間が一緒になることがありました。私は勇気を出して靴の件をママに謝ると、「靴を洗おうと思って水につけたあとに、〇〇ちゃん(うちの子の名前)の靴と片方取り違えていることに気づいて……」「うちも、靴を洗わないこともありますよ~」と、笑顔で神対応を連発するママ。私は恐縮しつつも、「本当によくできたお母さんだなぁ」と心から尊敬しました。 保育園ではたまに、他のお友だちと靴や服がかぶることがあります。持ち物には必ず名前を書きますが、それでも他のお友だちの物と取り違えてしまうことも。この恥ずかしい出来事を経験した私は、あまり汚れていない外遊び用の靴も毎週きちんと洗うなど、保育園の持ち物は特はしっかりと手入れをするようになりました。 著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2024年04月12日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。「あーする! こーする!」と意見がコロコロ変わるのが子ども。冷え田やっこさんも娘に振り回されてしまったようで……。ある日、娘にお出かけしようと言ったら……。出かける気になった娘はすぐ玄関へ 娘と公園へ出かけることにした冷え田やっこさん。娘に声をかけると、娘は行く気満々で玄関先へかけていきました。 冷え田やっこさんは、娘にせかされながら急いで準備をします。ようやく準備を終えて「お待たせ~」と玄関へ向かうと……。 娘はお出かけする気をなくして、玄関でうつ伏せになっていたのでした。 5分前には行く気満々になっていた娘。しかし、5分後にはその気持ちも消え失せてしまったようです。 気持ちがコロコロ変わるのは、子どもあるある。「え!? さっきまでこうだったのに!」とビックリした経験があるパパママも多いのではないでしょうか。 振り回されているときは大変ですが、振り回されるのもまた育児の醍醐味といえるかもしれません。今の気持ちに正直すぎる子どもの行動を楽しみながら、育児ができると良いですね!著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月12日私の待望の第一子は男の子でした。同居する義父母にとっては初孫です。とにかくかわいくて仕方がない様子でした。息子をかわいがってくれるのはうれしいのですが、ふと義母から出る言葉が気になってしまうこともありました。今回は義母に言われてモヤモヤした体験談をお伝えします。 目に入れても痛くない“初孫”義父母にとっての初孫は、目に入れても痛くないほどの存在。度々息子を抱っこして、かわいがってくれました。積極的にお世話もしてくれて、義父母の協力にはとても感謝しています。 その一方で、義母が息子を見て放つひと言が気になってしまうこともありました。その気持ちを消化できず、よくひとりでモヤモヤしていました。 自分の息子と孫を比べて……義母の言葉で一番気になったのは、“自分の息子(私の夫)と孫を比べること”でした。たとえば性格について。息子は活発で、とにかくじっとすることが苦手なタイプでした。そんな息子を見て義母は、「うちの息子はもっと落ち着きのある性格だった。誰に似たのだろうね……」と言うのです。 義母に悪気はないことはわかっています。しかし遠回しに、息子が私の性格に似てしまったことへの残念さ、そして落ち着きがないことへの注意に感じてしまい、とても嫌だったのです。 「こんなに落ち着きのない子は初めて」生後11カ月ごろ、ますます息子の活発さが増しました。部屋中を歩き回り、そこらじゅうの物を触ったり落としたり……。とにかくせわしないのです。 そんな姿を見るたびに義母は、「こんなに落ち着きのない子は初めて」と言います。これは、私が言われて一番嫌な言葉でした。活発なのは息子のいいところでもあります。それを息子の欠点とばかり口にする義母が気になって仕方がありませんでした。 7年が経過した現在も、義母は「息子は〇〇だったのに……」などと言っています。これはもう仕方のないことで、自分の息子のことが本当にかわいかったのだと思います。いつからか義母の言葉は聞き慣れてしまい、「また言っているな~」程度のものになりました。 イラストレーター/きょこ著者:田中由惟1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2024年04月12日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。そして、なんだか寂しく、切ない気持ちとも無縁ではないのが子育てです。あんこさんが思い出すのは、5年ほど前のある日のこと。 当時は1歳3カ月、次男のにぃくんが保育園に通い出したころのことです。 見慣れた後ろ姿も、あと数日… 保育園に通い始めた当初は、まだまだ小さかった次男のにぃくん。 それが大きくなるにつれて、手をつなぐ機会も少しずつ減り、どこか寂しくはあるものの、すくすくと成長した息子と成長を支えてくれた保育園に、あんこさんは「ありがとう」の気持ちでいっぱいになるのでした。 育児に手がかからなくなるのはうれしいけれど、その反面、寂しくもある……。このちょっぴり複雑な心境に、共感するママやパパは多いのではないでしょうか? そして、保育園を卒園した後に待ち受けるのが、小学校への入学。保育園とはいろいろなことが変化し、お子さんも親御さんも、戸惑うことがあるかもしれません。それでもきっと、キラキラとした小学校生活が待っているはず……。子どもの卒園・卒業や入学は大人の心まで前向きにさせてくれる、大切な門出の時です。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年04月12日上の子を出産後、退院してからは自分ひとりで子育てをしなければならない状況だった私。次第に子どもをうまく愛せないと深く思い悩み、心療内科を受診することに。すると、下された診断はまさの結果だったのです。 なぜ無性にイライラするの?私は現在2児の母親ですが、上の子どもを出産したときは実家との折り合いが悪く、里帰り出産をしませんでした。したがって、退院してからは自分ひとりで子育てをしなければならず、毎日とても必死だったのを覚えています。そんなストレスフルな環境で、上の子どもが1歳半くらいのときから、子どもに対して無性に腹立たしくなってしまうことがありました。 子どもは特にかんしゃくがひどいとか、何か成長に関して大きく気になることがあるといった問題もありません。冷静に考えてみれば、ごく一般的な子どもが、ごくごく普通にママに愛情を求めて泣いたり、自己主張したりしているだけなのに、それだけでもイライラしてしまう自分がいたのも事実です。 2人目もワンオペ。そして精神の限界へ本格的に上の子に対して嫌気がさしてきたのは、下の子を出産したときでした。このときも里帰りはせず、退院直後から3歳になった上の子と新生児をワンオペで見る毎日。もう私の精神も限界に達していたのでしょう。思わず感情的に怒鳴り散らしたり、またある日は突然涙が止まらなくなったり。 そんな状態が下の子を出産して半年。私の情緒は落ち着くばかりか、ますます不安定になっていき、ついに意を決して心療内科を受診することに。結果は「適応障害」と「産後うつ」。おまけに「発達障害の疑いがある」とも言われ、後日心理テストを受けることになったのです。 発達障害を調べるテストを受けた私発達障害などを詳しく調べる検査は2日かかりました。1日目は臨床心理士さんとの面談があり、具体的にどのような家庭で生まれ育ったか、また学業成績など客観的な私の過去のデータについて話したのです。2日目はIQテストや、日常生活においてどれほど困難さを感じるかの自己記入式テストをしました。 2日合わせて3~4時間ほど費やして、精密に検査をしていただきましたが、結果は「発達障害はない」との所見でした。しかし、私の症状や実親からの虐待などの出来事から「愛着障害である可能性がある」と聞かされたのです。 検査を通してわかったこと「愛着障害」とは、乳幼児期において暴力やネグレクトなど適切な愛情を持って育てられなかった子どもが、社会人になったときに対人関係や仕事、そして育児などに支障が出る障害のことだそうです。 愛着障害と聞かされたときは「やっぱりな」と腑に落ちる私がいました。しかし、この検査を通して愛着障害と判明したことで、今までの生きづらさの理由がわかり、それを私の子どもたちに味あわせたくないと強く感じたのです。 イライラの理由が明確にわかったことで、これからは自分のつらかった過去とも向き合いながらも、子どもたちを育てていこうと心に決めることができたので、私は検査を受けてよかったと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/あさうえさい著者:仲本まゆこ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月11日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。嫌がらせのような麻耶さんの態度に苛立ちを募らせている亮太さん。しばらくの間仕事が忙しくなるため、帰宅が遅くなる予定ですが、そのことを麻耶さんに伝えると、麻耶さんは疑った様子で亮太さんに詰め寄るのでした。 自分の思い通りにならない亮太さんに、イライラが止まらない麻耶さん……。 どっちがモラハラだよ…! 本当に仕事で帰宅が遅くなるのか疑っている麻耶さん。和馬君のために、と今まで言い返したいのを堪えていた亮太さんですが、麻耶さんの安月給という言葉に我慢の糸が切れてしまいます。 亮太さんの言葉に麻耶さんも激高し、そのまま喧嘩はヒートアップしてしまいます。その後も激しい言い合いが続き、収拾がつかなくなりますが、和馬君の不安そうな声が亮太さんをハッとさせます。 大丈夫、と和馬君を安心させようとした亮太さんを遮り、「パパがいじめてくる」と泣きつく麻耶さん。そんな麻耶さんの様子に怒りと絶望を感じる亮太さんなのでした。 ついに和馬君の前にも関わらず喧嘩をしてしまった2人は、理性を失って相手をまくし立てます。あまりにも自己中心的な麻耶さんの言葉に、言い返したくなる亮太さんの気持ちもわかりますが、言っていいことと悪いことはありますよね。 さらには、子どもの気持ちを利用して亮太さんに嫌がらせをする麻耶さんの態度には、怒りを感じてしまう方も多いはず。 夫婦間の問題には子どもを巻き込まず、冷静な言葉で相手に気持ちを伝えたいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月11日仲睦まじく順風満帆な夫婦生活を送ってきた主人公と夫。結婚後間もなく授かった長女・ユリもすくすく育ち、幸せな日々を過ごしています。今年30歳を迎えることもあり、早めに妊活を始めたい主人公。夫は“2人目”という言葉に良い顔をせず……。ですが、諦めずに説得を続けます。 どうしても2人目が欲しい… 少しずつ妊活を始めたいという主人公。夫はついに応じました。意外とあっさり了承した夫に驚きつつも心を躍らせます。 しかし、夫婦は2年もの間レスになっていました。久しぶりの機会に緊張しながらベッドでソワソワ。 ついに夫が寝室にきましたが、ベッドに入るやいなやスマホを触り始めました。その後、2時間たっても夫は動く様子を見せず……。 「今日、する……?」しびれを切らして夫に問いかけますが、なんと夫はいびきをかいて眠っていました。 妊活をスタートすることになりましたが、夫は口だけで行動に移そうとせず……。妊活は女性だけの問題ではないことを夫側が理解し、行動に移してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月11日上の子の入学式でのこと。入学式の最後にPTAの役員決めがあったのですが、式が終わりに近づくと席を立つ保護者がちらほら。それを見た先生が……。 入学式の後に役員決めがあり…上の子が中学校に入学したときのこと。入学式の最後に、PTAの役員決めがありました。初めましての方ばかりのクラスでの役員決め。どうなるんだろうと不安に思っていました。 式が終わりに近づくと、役員決めに参加したくないのか早くも席を立つ保護者がちらほら現れました。えっ!役員決めの前に帰るんだ、勇気あるなぁ、私はどうしようと思っていたところ……。 体育館の後ろを見たら、扉の前で先生が仁王立ちに。保護者の退席を阻んでいました。表情は微笑んでいましたが、突破するのは難しい雰囲気。席から立った人たちは渋々ですが、席に戻りました。 その後、各クラスで役員決めとなり……。私のクラスは同じ小学校出身の保護者さん同士が「やります!」と手を挙げてくださり、揉める事なくスムーズに決定。立候補したママさん方の前向きな姿勢が清々しく、消極的な私は見習いたいと思いました。 ◇ ◇ ◇ PTAの加入は任意になりますが、学校によって未加入世帯への対応が異なるのでその辺りは知っておく必要があるかと思います。そして役員になった保護者が無理なく活動できるよう、時代に合わせてアップデートしていけるといいですよね。 イラスト/さくら著者:高田春菜
2024年04月11日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学4年生のとき、1つ年上の社会人のミヤさんと付き合っていたこのんさん。卒業前の資格試験を控えていたころ、このんさんは勉強に集中するため、「デートの頻度を減らしたい」とミヤさんに相談しました。しかし、彼からは「そんなに無理して勉強しなくてもいいじゃん」と言われてしまって……!? 彼のリクエストでカレーを作ったら…ミヤさんから「デートの頻度は減らしたくない」と上目遣いで甘えられ、断れなかったこのんさん。結局、試験が終わるまでの間は今までと同じ頻度でデートをしながら、睡眠時間を削って試験勉強に励むことにしました。すると、睡眠不足のせいなのか、頻繁に頭痛が起こるように。この日もミヤさんと会う約束をしていたため、体調が悪い中、大学の授業が終わってすぐミヤさんの家に行ったのですが……。 大学の友人から「顔色が悪いよ? 大丈夫?」と心配される中、授業が終わってすぐにミヤさんの家に駆けつけたこのんさん。2人は冷蔵庫に余っている食材を使い、ミヤさんのリクエストでカレーを作ることに。しかし、玉ねぎから水分が出てしまったのか、完成したカレーは思ったよりもシャバシャバに。ミヤさんはそれを見てほとんど食べることなく、「普通さぁ……」と、不満げな様子で口を開いたのでした。 一緒に作って失敗したということなら、このんさんだけが悪いわけではありませんよね。ミヤさんは、以前もこのんさんが作ったお弁当に「うちのお母さんのほうが料理がうまいな」などとケチをつけたことがあるので、今回もまた料理のことで文句を言われるとなると、このんさんが受けるストレスも大きそうです……。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2024年04月11日