2017年、大ブレイクを果たした俳優といえば、朝ドラや大河、話題のドラマなどで注目を集めた竹内涼真や高橋一生などが挙げられる。もちろん彼らのほかにも、コメディから社会派ドラマ、SFなど、それぞれの持ち場で新境地を見せた俳優たちが大躍進を遂げた。シネマカフェでは、その代表格といえる賀来賢人、間宮祥太朗、高杉真宙、山田裕貴の活躍をふり返った。■賀来賢人、イケメンなのに奇行キャラ…福田組でついに花咲く!すらりとしたルックスに端正なマスク。NHK朝ドラ「花子とアン」の“兄やん”こと安東吉太郎役や、大河ドラマ「花燃ゆ」の新撰組・沖田総司役などで広く知名度を得た賀来賢人は、今年、プライベートでは妻で女優の榮倉奈々との間に第一子が誕生しパパとなったが、俳優業でも一大転機となる1年だった。そのきっかけとなったのが、福田雄一監督が手がけた1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。賀来さんが演じた左江内(堤真一)の部下・“ウィケ杉”こと池杉は、白目むきだしの変顔、不自然なタメとオーバーアクション、文字どおりの“いきすぎ”た言動で視聴者に強烈なインパクトを与え、“奇行”とまでいわれて話題を呼んだ。賀来賢人さん(@kento_kaku)がシェアした投稿 - 2月 25, 2017 at 6:33午前 PST福田監督も「イケスギはなんだかわからないことに」「7割はカットしてます、3割であの長さ」と自身のTwitterに投稿し、その熱演ぶりを“愚痴”るほど!?これまでも福田監督の舞台作品に出演し、Amazonオリジナルドラマシリーズ「宇宙の仕事」(’16)では、クセの強い演技で主演のムロツヨシや菅田将暉と絡み、そのコメディセンスの片鱗を見せつけていたが、ついに福田組による「左江内氏」で地上波ゴールデンタイムの電波に乗ってしまったのだ!また、7月クールには、急きょ代役に抜擢された「愛してたって、秘密はある」をはじめ、有田哲平主演「わにとかげぎす」、WOWOW連続ドラマW「アキラとあきら」といった3本のドラマとともに、福田組のミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」を掛け持ちするという多忙ぶり。10月には福田組の映画『斉木楠雄のΨ難』でスクリーンで暴れまくり、主演の山崎賢人と“W賢人”の戦いを巻き起こした。「賀来賢人、いったいどうしちゃったの?」というより、あえてコメディに向かっていき、探求し辿りついた結果、いっそう大きな注目を集めることになった賀来さん。バラエティ番組やトーク番組などでも、その飾らない素のキャラクターや愛妻家ぶり、よきパパぶりとともに努力家の一面を印象づけてた。オリコン調べによる「2017年ブレイク俳優ランキング」では、なんと第5位にランクイン。この件には福田監督も「とうとう時代が来たのか!! 来ないのか!? 来て欲しいぞ!!」とTwitterでコメントしており、賀来さんも「来そうで来なかった俳優ランキングには入ってたはず 泥臭く頑張ります」と返答している。2018年は、太賀と共演する舞台「流山ブルーバード」(作・演出:赤堀雅秋)で年をまたぎ、映画『ちはやふるー結びー』では周防名人を演じる。すでに公開されている画像や映像を見るかぎり、長髪+無精ひげで和装姿の“カッコいい”賀来賢人を目にすることができそうだ。圧倒的“顔芸”も肉体美も!間宮祥太朗、振り幅ある演技で存在感を発揮コメディセンスといえば、“群馬あるある”満載の「お前はまだグンマを知らない」(おまグン)のドラマ&劇場版で新たな才能を惜しげもなく披露したのが、間宮祥太朗。目鼻立ちのくっきりとしたイケメン顔ながら多彩な顔芸を披露し、主演として引っ張った。「ニーチェ先生」から『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』まで、その振り幅ある演技が以前から注目を集めていた間宮さん。今年特筆すべきは、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、志尊淳ら、いまの日本を代表する若手俳優が一堂に会した2017年上半期の大ヒット作『帝一の國』で、千葉雄大演じる知略家・森園と生徒会長の座を争った金髪の氷室ローランドだろう。間宮さんによれば、「(キャスト)全員が役とピッタリ」だそうだが、間宮さん自身も、耽美的で圧倒的カリスマ性を放つ、“絶対王者”とされる氷室ローランドは彼以外には考えられないほどのハマリ役。最も漫画的なキャラクターでありながら、彼の目力の強さも、氷室が内に秘めた一途さを体現するのにひと役買っていた。そうかと思えば、「僕たちがやりました」ではチャラい高校生を演じたり、「ドクターX~外科医・大門未知子~」では天才棋士、「今からあなたを脅迫します」では物語後半のキーマンとなる“ナンパ師”を演じ、人気ドラマでも強い印象を残した。極めつけは、11月より公開中の主演作『全員死刑』。実際に起きた「大牟田4人殺傷事件」を基にした本作でも、刺青姿で全く別人のような狂気の演技を見せている。2018年早々から、木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人~」でボディーガードを演じるほか、松坂桃李主演『不能犯』では沢尻エリカ演じる刑事と関わりの深い元・不良少年役に。複雑な内面を抱えた若者をどう演じてくれるのか、実に楽しみ。“甘杉くん”から侵略者まで! 高杉真宙の魅力が止まらない人力飛行サークルを舞台にした土屋太鳳主演『トリガール!』で、間宮さんが演じる見た目はヤンキー風キャラ、でも中身はメンタル最弱の先輩・坂場大志と対照的な、爽やかなモテ系先輩・高橋圭を演じていたのが高杉真宙。間宮さん演じる坂場先輩がヒロイン・ゆきな(土屋さん)と怒涛の言い合いを繰り広げる中、高杉さん演じる、自覚のない“人たらし”な圭先輩の笑顔には、ゆきな同様、コロリとなった人も多いはず。2017年は、金髪になった『PとJK』、中川大志と共演した『ReLIFE リライフ』、主演作『想影(おもかげ)』『逆光の頃』、そして黒沢清監督『散歩する侵略者』と6本の映画に出演。特に印象的だったのは、圭先輩のような胸キュン笑顔を封印し、長谷川博己演じるジャーナリストと行動をともにする青年・天野役を務めた『散歩する侵略者』だ。高杉さん演じる天野は見た目も、話す言葉も現代の若者と何ら変わらないが、中身は“侵略者”。当初は感情を表すことのなかった彼が運命に抗おうとする“地球人”に影響を受け、変容を遂げていく様は新鮮でもあった。また、ドラマ「セトウツミ」では、映画版で池松壮亮が演じたメガネ男子・内海(ウツミ)役に抜擢。相棒の瀬戸(セト)役は、同じく活躍著しい葉山奨之だ。映画版では描かれなかったエピソードやキャラクターも登場し、2人で新たな「セトウツミ」を創りあげている。さらに注目は、「ブルボン」WEB動画の「ズルイよ、甘杉くん」シリーズ。ムズキュン男子・甘杉くんの学校生活を女子目線でとらえ、好評を呼んだ第1弾に続いて、「5人もズルイよ!全員甘杉くん」として「王道イケメン」「ヤンキー」「子犬男子」などタイプの異なる5人の甘杉くんが秋に登場。現在、大反響に対する“御礼ムービー”も公開されているのでチェックしてみてほしい。2018年は、『トリガール!』英勉監督と再タッグとなるドラマ「賭けグルイ」ほか、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』、佐野玲於(GENERATIONS)&中川大志&横浜流星とキラキラ最旬男子4人でカルテット主演を果たす『虹色デイズ』、主演作『世界でいちばん長い写真』が控えており、その活躍は続きそうだ。出演映画は14本! 若きカメレオン俳優・山田裕貴の時代が来た闇金融をテーマに青木玄徳と交互に主演を務める人気シリーズ『闇金ドックス5』から幕を開けた2017年、健太郎とヤンキーコンビで共演した『デメキン』まで、映画だけで実に14本もの作品に出演した山田裕貴。役柄によってガラリと印象が変わる、若きカメレオン俳優と呼ばれる彼は、あらゆる話題作に顔を出し、その活躍ぶりがまたスゴかった。印象的だった作品の1つが、佐藤健主演『亜人』。綾野剛演じるテロリストの亜人・佐藤に共鳴する高橋を演じた山田さんは、不死の身体で自らの快楽のために殺りくを繰り返す“狂人”だった。「高橋、行きま~す!」(ガンダム!?)など、人をくったようなセリフはアドリブだったというから驚きだ。また、『トモダチゲーム』のメガネ男子の天才・美笠天智も、『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校番長・村山も、「僕たちがやりました」の裏社会の落とし子・玲夢も、それぞれが違ったタイプながら、山田さん演じる狂人は常にふり切れており、そこはかとない色気さえふりまく男たちだった。狂気といえば、菅田将暉×ヤン・イクチュンW主演の『あゝ、荒野』では、菅田さん演じる主人公のプロボクサー・新宿新次の恨みつらみを一手に引き受ける宿敵・裕二役を務め、その狂気を全身で受けとめていた山田さん。因縁のある2人がボクシングを通じて対峙する重要シーンの1つを、菅田さんの熱演に応える形で演じ切った。登場するシーンは多くなくとも、菅田さんの新次の内に燃えたぎる憎しみの先には、常に山田さんの裕二の存在が見えていた。その菅田さんとは、『あゝ、荒野』、さらに初・大河の「おんな城主 直虎」に続き、2018年も『となりの怪物くん』で共演、土屋太鳳と三角関係になるというから要注目!また、『闇金ドックス』は新たに8&9が製作されることも決まった。青春映画『あの頃、君を追いかけた』で初々しいラブストーリーを演じる一方、1月スタートの金曜ナイトドラマ「ホリディラブ」では、27歳という年相応の大人っぽい表情を目にすることができそう。今回挙げた4人の共通項は、ファンからはもちろんのこと、スタッフや共演の俳優たちからも信頼され、愛されていることかもしれない。その愛に渾身の演技で応え、観客を魅了してやまない彼ら。2018年の活躍を楽しみに待っていよう。(text:cinemacafe.net)
2017年12月28日キャリー・フィッシャーが亡くなり1年が経った12月27日、『スター・ウォーズ』共演者のマーク・ハミルがSNSでキャリーを追悼した。マークは若き日のキャリー&マーク、キャリーが亡くなる直前に撮影された『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の2人の写真、中指を立てた“聖人”キャリーが愛犬ゲイリーを抱えている絵に「No ones ever really gone…」(誰もいなくなってはいない)とキャプションを付けて掲載。これは『最後のジェダイ』でマーク演じるルーク・スカイウォーカーのセリフの一文でもある。「#いつまでも一緒 #キャリーは永遠」というハッシュタグも添え、キャリーを偲んだ。キャリーの娘ビリー・ロードは、キャリーが大好きで夢中だったというオーロラを見に父ビリー・ロードとノルウェイへ。残念ながらキャリーと一緒にオーロラを見ることはできなかったそうだが、SNSに美しいオーロラの写真をアップし、「無限に愛してる」とキャリーへの愛を綴った。ファンからは『スター・ウォーズ』の名セリフ「フォースと共にあらんことを」や、「美しい写真をありがとう」、「悲しみに負けず、あなたがポジティブでいてくれることがうれしい」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2017年12月28日銀座コージーコーナーでは、12月31日(日)から来年1月5日(金)の期間、全国の生ケーキ取扱店舗で「スイーツ初め」限定スイーツ8品を販売する。◆戌年ならではの“ワン”ダフルなスイーツがラインナップおせちのお重をイメージしたパッケージに詰め合わせた「ケーキのおせち」は、9個入と12個入を用意。干支の戌や鏡餅をかたどったタルト、獅子舞の飾りをのせた苺のケーキなど、お正月モチーフのプチケーキがアソートになっている。また、マロンダイス入りクリームやマロンクリームを使った、犬の顔がキュートな「戌年のケーキ」、苺クリームをスポンジでサンドして、ラズベリージュレで仕上げた「だるまさんのケーキ」が登場。そして、お正月の集まりにおすすめなのが、10種類のフルーツを豪華に飾った華やかなケーキ「迎春 フルーツデコレーション(5号)」と、アソートケーキ「迎春 8つのアソート」。アソートケーキは、ラズベリー、マロンショート、チョコストロベリー、渋栗のショート、いちごミルク、抹茶、チョコレート、レアチーズと、選ぶのも楽しい8つの味わいがひとつになっている。そのほか、「迎春 チーズスフレ」「おみくじ付ジャンボシュークリーム」も登場する。■「スイーツ初め」限定スイーツ商品概要発売期間:12月31日(日)~2018年1月5日(金)予定店舗:「銀座コージーコーナー」全店舗価格:「ケーキのおせち」9個入2,200円、12個入2,800円「戌年のケーキ」500円「だるまさんのケーキ」500円「迎春 フルーツデコレーション(5号)」2,900円「迎春 8つのアソート」3,100円「迎春 チーズスフレ」530円「おみくじ付ジャンボシュークリーム」115円※全て税抜※品切れ、または店舗により取り扱いしていない場合あり(cinemacafe.net)
2017年12月28日「TC Candler」が毎年発表している女性を対象とした「世界で最も美しい顔100人」に、今年は日本人女性が4人ランクインした。今年5回目のランキング入りとなった常連の石原さとみは34位だった。ほか3人は初登場。日本人女性のトップは韓国のガールズグループ「TWICE」の“サナ”こと湊崎紗夏が21位、小松菜奈が38位、丹羽仁希が84位だった。「世界で最も美しい顔100人」トップ51位 リザ・ソベラーノ(フィリピン)2位 ティラーヌ・ブロンドー(フランス)3位 ツウィ(台湾)4位 サラ・ゴードン(カナダ)5位 ナナ(韓国)また、同時に発表された男性を対象としている「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングでは、日本人としては寺田拓哉がトップの42位、赤西仁が66位、山崎賢人が81位、岩田剛典が96位にランクインした。「世界で最もハンサムな顔100人」トップ51位 キム・テヒョン(韓国)2位 ジェイソン・モモア(アメリカ)3位 アーミー・ハマー(アメリカ)4位 ジェームズ・リード(フィリピン/オーストラリア)5位 ウィリアム・レヴィ(キューバ)(Hiromi Kaku)
2017年12月28日スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を原作に、知英と竹中直人を迎え派遣OLと年商500億社長の入れ替わりストーリーを描く『レオン』。この度、本作の出演者が大集結した予告編とポスタービジュアルが同時解禁された。今回到着した予告編は、ナイスバディだけが取り柄の地味OL・小鳥遊玲音(知英さん)と、年商500億の女好きワンマン社長・朝比奈玲男(竹中さん)の登場シーンからスタート。そんな正反対の2人だが、交通事故によって“心”が入れ替わってしまう!そして、「俺たち…」「私たち…」「入れ替わってる!?」と驚きのリアクションも。…どこかで見たことあるような。病院で目覚めると、ナイスバディな女の子に入れ替わっている玲男と、オッサンと入れ替わってしまった玲音。“女”な竹中さんと“男”な知英さん、それぞれの行動に思わず笑ってしまう映像となっている。また、2人の秘密を知る玲音の親友・紗理奈(大政絢)、中身がオッサンとは知らず玲男に恋するいい奴すぎる同僚・一条(吉沢亮)、社長になりたい副社長・朝比奈政夫(斉藤慎二)、デカすぎる秘書・猫田(ミッツ・マングローブ)、そして、会社中の女性社員をたぶらかすチャラいプレイボーイ税理士・日下(山崎育三郎)と、2人と取り巻く濃すぎるキャラクターたちも登場している。加えて映像では、「Awesome City Club」が手がけたキラーチューン「Magnet」が音楽初解禁されている。『レオン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月28日山崎賢人が“愛を信じない歪んだクズ男”役で主演を務める、1月スタートの新ドラマ「トドメの接吻」。地上波放送で完結する本作のメインワールドと並行し、この度、“もうひとつのオリジナル連続ドラマ”「トドメのパラレル」を本編放送スタート同日の1月7日(日)より、「Hulu」にて毎週配信することが分かった。孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、謎の“キス女”(門脇麦)によって何度も“死”と“時間”を繰り返すラブサスペンスドラマ「トドメの接吻」。死の接吻によって旺太郎が“タイムリープ”した先の世界を描く「トドメの接吻」の一方で、今回配信が決定した本編と同時進行で進む「トドメのパラレル」は、旺太郎が殺されたときの時間軸=本編のパラレルワールドで起こる“死後の物語”が描かれていく。ということで、本作は毎回旺太郎がキスで殺される場面からスタートする。旺太郎の遺体が残る恐怖の現実世界で繰り広げられる人間模様を、ゾクッとするようなサスペンス要素もたっぷりと加えながら紡ぎ出す本作。殺された旺太郎に寄り添う形で織り成される衝撃のパラレルワールド、Huluオリジナルの“バッドエンディング”とは…?また、次週放送される本編の鍵を握る“新たな謎”も盛り込みながら進行していくという。出演キャストは、本編にも登場する次世代を担う若手人気俳優が集結。旺太郎役の山崎さんをはじめ、“キス女”門脇麦、旺太郎の恋敵となる完璧紳士な御曹司・並樹尊氏役の新田真剣佑、旺太郎が金づるとして目をつけるお嬢様・並樹美尊役の新木優子、美尊に恋焦がれるお坊ちゃま・長谷部寛之役の佐野勇斗、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬役の志尊淳らも本編のストーリーと連動して次々と登場する。山崎さんは、「『主人公が毎週死ぬ』という設定だけでも斬新だなと思ったのですが、その主人公が死んだ後の世界も毎週描くという、Huluオリジナルストーリーもとても奇抜な物語となっています。毎週日曜日に『トドメの接吻』を見た後は、是非『トドメのパラレル』もお楽しみください!」とコメント。ただのスピンオフ作品ではないと言うプロデューサーは、「タイムリープというSF設定を生かし、同じ時間・シチュエーションでありながら、全く違う2つの物語が進行し、全く違う結末を迎えるという…これまでにはない新しい試みです。一つのドラマで二度おいしい、『トドメの接吻』『トドメのパラレル』の世界にどっぷりハマっていただければ幸いです!」と話している。Huluオリジナルストーリー「トドメのパラレル」は2018年1月7日(日)より毎週日曜「トドメの接吻」放送終了後Huluにて新エピソードを毎週配信。「トドメの接吻」は2018年1月7日(日)22時~日本テレビ系にて放送スタート(初回30分拡大)。※以降毎週日曜日22時30分~放送。(cinemacafe.net)
2017年12月28日ベートーヴェンの「第九」。この曲といえば、耳にしたことがない人などいないほどの名曲中の名曲。人類最高の創作物のひとつともされる芸術です。正式名は「交響曲第9番ニ短調作品125」。第1~4楽章まで全てを演奏すると約60~80分。指揮者によってテンポが違うため、そのときどきによって違います。CDが作られたとき、開発社のソニーによって74分42秒と決められたのは、名指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンが「第九が1枚に収まった方がいい」と言ったからとも伝わっています(諸説あり)。とはいえ、フルバージョンを聴いたことがない人も多いかもしれませんね。もっとも有名なのは第4楽章の合唱部分、「歓喜の歌」とされるところ。そこだけ聴いても素晴らしいですが、やはり「歓喜の歌」に到達するまでの“顛末”を知って聞く方が、素晴らしさを体感しやすいでしょう。第4楽章までに60分ほどかかりますが。そんな大曲をバレエにして踊ってしまおうというプロジェクトがあったと聞いたときは驚きました。2014年には東京公演が実現し、その9カ月に及ぶリハーサル風景を追ったドキュメンタリーが『ダンシング・ベートーヴェン』です。もちろん、クラシック音楽とバレエは長きにわたり密接な関係にあります。チャイコフスキー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーらのバレエ音楽は有名ですが、ご存知の通り「第九」はバレエ音楽ではありません。それにバレエ界の鬼才モーリス・ベジャールが振り付け、初演にこぎつけたのは1964年のこと。以来、数回の公演しか実現せず、振り付けを行ったベジャールが死去した2007年からは、再演不可能とされてきました。それがなぜ東京で実現したかは本編を観ていただくとして、そんな大プロジェクトが実現していたとはつゆ知らず。見逃したことが悔やまれてなりません。もしあなたが同じ思いを抱いたなら、本作は年末年始の“Must-see”リストに加えるべきでしょう。このドキュメンタリーを観ていると、この公演がどれほど難題だらけなのかがよくわかります。一流のダンサー80人余りをベストコンディションで本番に向かわせ、さらにオーケストラ、ソロ歌手、合唱団、指揮者を加えた総勢350人及ぶアーティストの心をひとつにすることが、どれほど奇跡に近いことか。そして、それが並大抵でないと承知しながらも、実現させようとする情熱の意味もよくわかります。圧倒的な“団結”が目の前に現れるのですから。それこそ、人類が手を取り合う理想的な世界を願うこの曲の魂なのです。ベジャールは、すでに完璧であるこの曲を視覚化することで、「第九を」あえて違ったアートフォームに転換させ、多面的な豊かさを添えました。聞こえない人にも交響曲を楽しませ、聞こえる人にはより深く曲が持つ意味を考えさせる機会を与えてくれたのです。その大きな助けとなっているのが衣装でしょう。ベジャールは4つの楽章に、「地」「火」「水」「風」と自然の中の4つのエレメントを象徴させました。そしてそれぞれの楽章に登場するダンサーたちに「褐色」「赤」「白」「黄」の衣装を身に着けさせたのです。さらにそれぞれは、4つの人種、4つの大陸をも意味し、最後に全てが一緒になり、手を取り合うのです。この様子は、違ったエレメントが調和することで、ひとつの世界が成り立っていることを瞬時に理解させてくれ、例え歌詞の原案であるフリードリヒ・フォン・シラーによる詩「歓喜によせて」の意味を知らなくても、「すべての人々は兄弟となる」というメッセージの本質を体感させてくれるのです。振り付けを観ていて感じたのは、ベジャールには音が見えていたのではないかということ。彼が作り出した「第九」の動きはとても有機的で、クラシックバレエにおける「美」を追求した動きとは少し違います。物語を表現する「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」とは違う、とても野性的な動きです。これはモダン・バレエのジャンルに入るのかもしれませんが、とても原始的でパワフル。そこには理論よりも本能を感じるのです。それは、音に忠実な反応としての踊り。クラシックバレエよりもっと本能を感じさせるプリミティブな躍動をもって、「第九」は根源的な魅力の表現方法を新たに得たのかもしれません。本作を観てこの名曲に興味を抱いたなら、この年末年始にルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「交響曲第9番ニ短調作品125」をフルバージョンで聴いてみてください。人類最高傑作の新たなる魅力を見つかるはずですから。(text:June Makiguchi)
2017年12月27日ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルのレストランとラウンジでは、2017年12月26日(火)~2018年1月5日(金)までの期間、日本のお正月を味わうスペシャルメニューを提供する。和服姿のミッキーマウスをはじめ、ディズニーの仲間たちをイメージしたメニューや、来年の干支“戌”にちなみ、プルートをモチーフにしたメニューなど、はなやかな雰囲気いっぱいのメニューの数々で、新年の到来をお祝いしたい。和服姿のミッキーが愛らしい!ディズニーアンバサダーホテル「ハイピリオン・ラウンジ」ディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、和服姿のミッキーが愛らしいパフェ仕立ての小豆と柚子のムースを提供する。つぶあんの甘みと柚子のムースの酸味のバランスが絶妙で、黒蜜を加えて味の変化を楽しめる一品だ。そのほか、縁起物の富士山をイメージした、新雪を銀箔で表現した季節のおすすめカクテルなど、思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニックなメニューも提供するという。プルートをモチーフ!ディズニーアンバサダーホテル「チックタック・ダイナー」同じく「チックタック・ダイナー」(デリカフェ)では、来年の干支にちなみ、プルートをモチーフにしたみかんのクリームブレッドを提供。どこから食べていいか迷ってしまほどのかわいさで、ひとりあたり2点まで購入が可能で、お正月のお土産にも最適な一品だ。和装姿のディズニーキャラクターが新年の訪れをお祝い!東京ディズニーランドホテル「ドリーマーズ・ラウンジ」また、東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、アフタヌーンティーセットを提供する。これは和装姿のディズニーキャラクターが新年の訪れをお祝いしている様子をデザインした一品で、黒糖きなこのスコーンや、門松に見立てた蟹肉と野菜のグリーントルティーヤ、太鼓をイメージしたピスタチオのムースなど、さまざまな味が一度に楽しめる。お正月らしく、はなやかな気持ちになるメニューだ。同じくデザートメドレーは新年をお祝いする言葉とともに、砂糖菓子のプルートをあしらった素敵な一品。柚子とオレンジのシブースト、抹茶の寒天、豆乳アイス、梅のマカロンなど、日本のお正月らしい和の味わいを感じるメニュー。提供期間が短いので要確認だ。※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年12月27日中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務める映画『嘘八百』から、この度、不運をつかまされてきた親の娘・息子を演じた森川葵と前野朋哉の新映像がシネマカフェに到着した。本作は、千利休を生んだ茶の湯の聖地、大阪・堺を舞台に、イカサマ古物商と落ちぶれた陶芸家が幻の利休の茶器という“真っ赤なウソ”で仕掛ける一発逆転の大勝負を描く開運エンターテインメント。今回到着したのは、佐々木さん演じる腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔と妻・康子(友近)の息子、誠治役の前野さんと、中井さん演じる空振りばかりの古物商・則夫の娘、いまり役の森川さんの出演シーン。映像では、黙々とすき焼きを食べている最中、誠治が「好きなんです!」と叫ぶところからスタート。そして、いままで見たことのない誠治の大胆な姿に、「よう言った!」と喜ぶ佐輔と康子。しかし、そんな佐輔一家の姿を見て則夫はいまりに帰ろうと促すが、当のいまりは「帰らない!」と宣言!「初めてだから…こんな気持ち」と笑顔を見せる。本作では、この若き2人の愛の行方にも注目だ。『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2017年を締めくくるカウントダウンのスペシャルイベント「ユニバーサル・カウントダウン・パーティ 2018」を、2017年12月31日(大晦日)19時~2018年1月1日(元日)2時まで開催するが、このほど詳細が決定。超豪華アーティストによるライブに加え、31日限定のミニオンも登場することがわかった。今年のカウントダウンは最高潮の盛り上がりを期待できる、豪華アーティストが多数参加する。世界で活躍するプロデューサーたちと頻繁に活動、日本の音楽シーンで大きな話題を集め続ける「m-flo」を筆頭に、DAISHI DANCE、SHINJI TAKEDAなど、スペシャルライブには日本のクラブシーンをけん引する豪華アーティストが多数参加。プロジェクションマッピングによる巨大な屋外ステージで繰り広げられ、最高の年越しを演出する。また、今夏、USJとコラボして人気を博した、「CYBERJAPAN DANCERS」の参加も決定している。そしてパーティー最大の目玉としてカウントダウン・モーメントを特別にする、この日だけの限定ミニオンも登場。パークの仲間たちも大集合して、特別に設置したラグーン上のステージで繰り広げるカウントダウン・モーメントでは、3,500発のパイロ(=直立型花火)が視界一面に打ち上げられ、その圧倒的なスケールで、2018年の幕開けを盛大に彩る。特に2017年は今年4月にオープンした「ミニオン・パーク」を皮切りに、ミニオン人気に拍車がかかって、ミニオンたちがあちこちでミニオン“ハチャメチャ”旋風を巻き起こしたメモリアルな一年に。その2017年のファイナルを限定ミニオンと一緒にお祝いして!画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年12月27日今年放送のテレビドラマでは、“裏の顔”を持つ男性キャラクターが世の女性たちの心を鷲掴みに。最初は毒づきながら近づいてくるけれど、心の中を覗くと意外にも真っ白で…ついそのギャップにやられてしまったという方も少なくないのでは?そこで今日は、具体的に2017年のドラマ作品を例に話題の“裏表男子”――その魅力について、ふり返っていきましょう。■“裏表”の代名詞とも言えるのがこの人KEY(坂口健太郎) / 「東京タラレバ娘」「もし~だったら」「あのとき~していれば」――そんな後悔と妄想を繰り返すうちに、仕事も恋愛も完全に行き止まりになってしまったアラサー主人公・倫子(吉高由里子)。現実に打ちひしがれる彼女を前に、「そんなことを言っているから、“タラレバ女”はダメなんだ」と初対面でズバリと言い放った謎の金髪イケメン・KEYを演じたのは坂口健太郎さん。「酔って転んでも、30代は自分で立ち上がれ」など、正論ながら厳しい言葉を平然と放つKEYを前に、最初は視聴者の皆さんも倫子同様「ムムッ」と思ったことでしょう。しかしながら物語が進むにつれ、彼の言動の根幹には倫子たちの未来を心から案じる真っ直ぐな想いがあることに気づき…。そう念頭に置いてふり返ると、罵声の数々が愛の言葉に聞こえてくるから、あら不思議!(笑)要は言葉の裏に“愛情”が感じられるかどうかなんですよね!知らず知らずのうちに彼の魅力にハマってしまった方、結構多いのではないでしょうか。■物語と共に“裏表”の境目が薄れていく魅力麦野初(竹内涼真) / 「過保護のカホコ」生活の全てにおいて親任せ――21歳になるまで“超過保護”に育てられてきた主人公・カホコ(高畑充希)が大学で出会った、自分とは真逆の環境下で育った青年・麦野初を演じたのは竹内涼真さん。幼い頃に親と離れ離れになり、アルバイトを掛け持ちしながら何とかして生活費や学費を稼ぐ苦学生役を見事熱演していました。「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ」痛烈な批判と共にカホコの前へ登場した初。最初は自分のバイトを無勤で彼女に押し付けたり、食事をご馳走させたりと、ひねくれ者の一面を見せていた初でしたが…カホコの“純真”触れる度、彼の中に少しずつ変化が表れます。不信という殻に包まれていた彼の心が解け、人に甘えてみたいという欲が出てくるのです。人とぶつかり合うことを器用に避けて生きてきた初が、初めて自身の本音とぶつかったとき――強がっていたはずの彼の目から一筋の涙がこぼれ落ちた瞬間、思わずその背中を抱きしめたくなる愛おしさが胸に押し寄せたことでしょう。“初くんロス”という言葉が、SNS上でたくさん飛び交いました。■これぞ究極の“裏表”…!?伊佐山勇樹(西島秀俊) / 「奥様は、取り扱い注意」最後はこの人!「奥様は、取り扱い注意」の主人公・菜美(綾瀬はるか)の愛しの旦那様・伊佐山勇樹を演じた西島秀俊さんです。元特殊工作員という過去を隠し、セレブ合コンで伊佐山と出会った菜美。切った野菜が全部繋がっていようが、夕食の味が個性的だろうが関係ない!何を出しても満足そうにモグモグ――仕事で疲れている時も欠かさず「今日は何をしていたの?」と笑顔で聞いてくれる伊佐山に、「イケメンでお金持ち。その上、極上に優しいってどういうこと!?」とテレビの前で悶絶した視聴者も多いはず。ご近所トラブルで避難を浴びる菜美の盾となり、彼女を守る姿は圧巻でした。しかし、世の中そんなに甘くないというのがドラマの面白いところ。この旦那様、実は公安の人間だったんですね~(驚)。菜美を見張るために近づいたということで、先述の“裏表男子”とは逆の豹変がありました。包丁や花瓶が飛び交う、身体能力の高すぎる夫婦喧嘩に加え、まるで警察の取調室のような家族会議…。“裏の顔”という表現が似合う西島さんのニヒルな微笑みを堪能できる一作となっています。以上、いかがでしたか?2018年は一体どんな男子が流行するのか!いまからとても楽しみですね。(text:Yuki Watanabe)
2017年12月27日ゲイリー・オールドマンが伝説リーダー、ウィンストン・チャーチルを演じ、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、ベン・メンデルスソーンら実力派たちが脇を固める『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。チャーチル没後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかとなった実話を基に描く本作から、この度90秒予告編が到着した。1940年、第二次世界大戦下のイギリスを舞台に、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる27日間を描く本作。このほど公開された予告編は、“政界一の嫌われ者”チャーチルが、ダンケルクの戦いの裏で「道理が通じる相手ではない」ヒトラーを相手に苦悩しながらも、決断を下そうとしている緊張感あふれる様子映し出される。一方で、「とても怖い」と本音を漏らす姿、「欠点があるから強くなれる。あなたなら世界を救えるわ」とチャーチルの妻クレメンティーン(クリスティン・スコット・トーマス)に励まされ、背中を押される姿なども登場。ゲイリー演じる人間味あふれるチャーチルの姿に、目が離せなくなる映像となっている。『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は2018年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日5月19日(現地時間)に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式に、ヘンリー王子は親交の深いオバマ夫妻を招待する気満々というが、イギリス政府はこれをよしとしていないという。その理由とは…?「The Sun」紙によると、すでにイギリス政府にオバマ夫妻を招待する意向を告げた2人。前大統領夫妻を招待しながら、現大統領のトランプ氏を招待しないのはまずいのではないかというのがイギリス政府の懸念だという。関係者は「ヘンリー王子は、結婚式にオバマ夫妻を招きたいと政府に告げています。トランプ大統領は、自分がエリザベス女王にも会えていないというのに、オバマ夫妻が結婚式に招かれたと知ったら、まずい反応を示すでしょう」と戦々恐々としているようだ。英政府は「オバマ夫妻を招待しないで」とやんわりヘンリー王子に伝えているとのことだが…。オバマ夫妻はヘンリー王子をはじめ、大統領時代にウィリアム王子、キャサリン妃とも深い友情を築いてきた。昨年4月、オバマ夫妻がウィリアム王子夫妻とのディナーのためにケンジントン宮殿を訪れ、パジャマ姿のジョージ王子と握手を交わしている写真は世界中で話題に。ヘンリー王子とメーガンの結婚式は“国家行事”ではないため、アメリカ大統領のトランプ氏が招かれないことは全く普通とのこと。ウィリアム王子の結婚式が行われた2011年、当時大統領だったオバマ夫妻も招かれなかった。(Hiromi Kaku)
2017年12月27日若手俳優・猪野広樹が、今月発売されたファースト写真集に続き、2月19日(月)より4月始まりのカレンダー「猪野広樹カレンダー2018.04-2019.03」を発売することが分かった。1992年9月11日生まれ、現在25歳の猪野さんは、舞台「CLOCK ZERO」や、ミュージカル「薄桜鬼」、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」など主に舞台で活躍。また、ドラマ「スター☆コンチェルト~オレとキミのアイドル道~」や「クズの本懐」にも出演し、今後は、1月からスタートするドラマ「リピート~運命を変える10か月~」、舞台「おおきく振りかぶって」の放送・上演を控えている。発売決定したカレンダーでは、このために撮りおろされた純白の衣装を身にまとった透明感あふれるカットや、ダーク―スーツで大人の男を表現したカット。さらに発売中のファースト写真集「HIROKI」の未収録フォトなど、猪野さんの魅力あふれるフォトを収録!壁掛けができるのはもちろん、写真集のように眺めることもできるブックスタイル仕様となっている。猪野さんは、「写真集に続き、2018年度のカレンダーを出させて頂けることになりました!これも全て応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます」とファンへメッセージを送り、「写真集のアザーカットやカレンダーだけのショット。どんなデザインになるのかいまからとてもワクワクしてます。ぜひ、いろんな猪野広樹を楽しんで下さい(笑)皆様の1年をちょこっとでも、支えさせて頂ける物になれば幸いです!!」とコメントを寄せている。なお、先行予約特典付きのカレンダーも用意。そして、来年3月には都内にてカレンダー発売イベント開催が決定。詳細は後日発表されるようだ。「猪野広樹カレンダー2018.04-2019.03」は2018年2月19日(月)発売。※一部発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2017年12月27日株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(以下PPJ)は、来年4月より開始する動画配信サービスの名称を「Paravi(パラビ)」に決定したことを発表した。PPJは、東京放送ホールディングス、日本経済新聞社、テレビ東京ホールディングス、WOWOW、電通、博報堂DYメディアパートナーズの6社の共同出資により、今年7月に発足。今回、この6社の圧倒的なメディアパワーを「Paravi」に結集し、エンターテインメントや経済コンテンツを毎日更新。サービスの中心になるのは、定額制動画配信SVOD(月額 税込999円)。スマホやタブレットなどあらゆる端末でいつでもどこでも楽しめ、さらに4Kコンテンツも配信していく予定だという。そして、6社のコンテンツリソースをベースに、各メディアから集ったプロデューサー、ディレクター、エディターが競い合い、協力しながらこだわりのコンテンツを創出。動画、音楽やスポーツのライブなどに加え、ラジオや新聞、雑誌など活字情報も駆使し、これまでのコアな動画サービスの利用者に加え、これから動画サービスを利用していきたいという人たちに向けても楽しんでもらえるサービスの提供を目指すとしている。なお、競作&共作第1弾として、「ケイゾク」「SPEC」シリーズ最新作『SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』を独占配信。「未詳」から「特務」へ舞台を移し展開していくようだ。メインキャストは未発表だが、黒島結菜、新川優愛ら注目の若手キャストが登場する。『SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』は2018年4月よりParaviにて配信。(cinemacafe.net)
2017年12月27日パリス・ジャクソンがインスタグラムに「ハッピークリスマス」とキャプションを付け、兄のプリンス、弟のブランケット、そして生まれたときからの知り合いで“兄”と慕っているオマール・バティと4人で撮った写真を投稿した。「E!News」によると、パリスとプリンスのツーショットでさえ珍しいのに、そこに2009年にマイケル・ジャクソンが亡くなって以来メディアと遠ざかっているというブランケットが加わった写真が公開されるのは非常にレアだという。現在15歳のブランケットは、2002年にマイケルと名前の明かされていない代理母の間に生まれた。現在は87歳の祖母キャサリン・ジャクソンの邸宅からロサンゼルスの私立校に通学しているそうだ。写真に写るブランケットは、マーベルのTシャツにハーフパンツ、髪型は昔から変わらずの漆黒のロングヘア。しかし、2009年にマイケルが亡くなってから8年が経過し、きょうだいの中で身長は最も高く成長しているようだ。ブランケットはメディアから遠ざかっているが、パリス、プリンスとの仲は良好。10月にプリンスがテレビ番組「Today」に「ぼくときょうだいたちはすごく仲がいいんだ」と語っている。(Hiromi Kaku)
2017年12月27日超人気作『スター・ウォーズ』にも多大な影響を与えた、SFコミックの金字塔の初実写化となる映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』。この度、本作のドキドキの場面写真がシネマカフェに到着した。あらゆる種族が共存し“千の惑星の都市”と呼ばれるアルファ宇宙ステーションを舞台に、ヴァレリアンが宇宙の危機に立ち向かう姿を描いた本作。デイン・デハーン演じるヴァレリアンが、銀河をまたにかけて活躍する様子が描かれる…はずなのだが、今回シネマカフェに到着したのは、ヴァレリアンがカーラ・デルヴィーニュ扮するローレリーヌを抱き寄せて顔を近づけている衝撃的な場面写真!新たな任務の時間が近づき、ローレリーヌに準備をするよう指摘されるヴァレリアンだが、聞こうとせず逆に彼女を波打ち際で押し倒して口説いているシーンだ。若くして出世街道を進むイケメンのエージェントのヴァレリアンは超プレイボーイ。しかし、そんなヴァレリアンも頭が上がらないのが、彼とタッグを組む美女エージェント・ローレリーヌ。彼が必死にアプローチしても、なかなか振り向いてもらえない…。これまでは影のある役柄を演じることが多かったが、今回は陽気でチャラいキャラクターに挑戦しているデイン。リュック・ベッソン監督は、デインについて「初めてデハーンに会ったとき、微笑みながら『ハーイ』と言った彼を見た瞬間に決めた。彼だ、と確信したんだよ。声のトーンや目の輝きや笑顔に、『すごい。ヴァレリアンそのものじゃないか』と思ったんだ」とコメントしている。『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は2018年3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日大晦日から年明けにかけて、渋谷駅周辺を交通規制(車両通行禁止)し実施されるカウントダウンイベント「YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN2017-2018」。2017-2018年は、新たに「SHIBUYA109」のイベントステージを設置し、「コカ・コーラ」がカウントダウンの瞬間を演出!初開催された昨年は、集まった6万7千人もの人たちがカウントダウンを盛大に祝い、「コカ・コーラ」は渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンでカウントダウンムービーを放映したり、記念撮影ができる特設フォトブースを設けたりするなど、渋谷区初となる歴史的なイベントを盛り上げた。そして今回は、新たに「SHIBUYA109」の前にイベントステージを設置し、「コカ・コーラ」が年明けのカウントダウンを「3、2、1、コークであけおめ!」で祝福。大切な人たちと「コカ・コーラ」で乾杯し、カウントダウンを最高潮に盛り上げていく。当日は「SHIBUYA109」エリアで、「コカ・コーラ」オリジナルのハットやサイリウムブレスレット、「コカ・コーラ」製品を無料配布予定(無くなり次第終了)。■「YOU MAKE SHIBUYA COUNTDOWN 2017-2018」エリア:「SHIBUYA109」内容:ステージでのカウントダウン演出、飲料サンプリング時間:23:50~24:15※歩行者への道路開放時間:12月31日(日)22:30~2018年1月1日(月・祝)1:00※規制時間は変更の可能性あり(cinemacafe.net)
2017年12月27日放送作家・はしもとこうじの実話を基に、高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキーらを迎え家族の物語を描く、齊藤工監督作『blank13』。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭「ゆうばりファンタランド大賞」受賞を皮切りに、世界中の映画祭を席巻中と話題の本作から、新たな予告映像が公開された。到着した映像では、幼少期のコウジが麻雀をしている父(リリー・フランキー)に、作文で賞を獲ったことを嬉しそうに話すシーンからスタート。父親の失踪により日常の生活に不満を持ちながら成長していく家族の姿が映し出されるほか、その後の父親の葬儀では、生前親交のあった知人たちが思い出をふり返り、父親の意外な一面を知ることに。「父のことは大嫌いです。でも…」葬儀を通して父親の知られざる真実を知ったコウジは、最後に何を伝えようとしたのか――?映像には、コウジ役の高橋さんのほか、彼女役の松岡茉優、兄役の斎藤工、佐藤二朗や伊藤沙莉などの姿も確認することができる。『blank13』は2018年2月3日(土)よりシネマート新宿にて、24日(土)より全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日チョン・ビョンギル監督(『殺人の告白』)×キム・オクビン(『渇き』)がタッグを組んだ『悪女/AKUJO』。ネクストレベルのアクションが続出し、今年のカンヌ国際映画祭で話題沸騰となった本作だが、中でも“どうやって撮られているのか見当もつかない”本編バイクチェイスシーンが解禁された。このほど公開された映像は、チョン・ビョンギル監督も一番お気に入りと自負している場面。国家直属の殺し屋であるキム・オクビン扮するスクヒが、ある家に忍び込み主を殺害する任務を終えた後、追ってきた者たちと日本刀を手にバイクを走らせながら激しいアクションを繰り広げるシーンだ。猛スピードで走るタイヤの真横から、体やバイクの目の前やすぐ後ろなど、至近距離を目まぐるしく動きながらバトルを捉え続けるカメラ。また、猛スピードの中横転する様子や、血が吹き出す場面も映し出され、臨場感溢れるシーンとなっている。マスコミ試写では、そのアクションレベルの高さとともに、「どのように撮影をしているのか見当がつかない」という感嘆の声が続出。ほぼ全編を通して実写として撮られている本作だが、この場面でも“CGは一切使用されていない”という。韓国スタントアクションのメッカである“ソウルアクションスクール”出身で、アクション演出やスタントに造詣の深いチョン・ビョンギル監督は、「どんなにカッコいいアクションであっても、CGに頼るぐらいなら撮らない方がいい」とまで語る。その上でこのシーンの演出について、過去に事例がなく参考にできるデータなどもなかったため、漠然としたビジョンを頼りに、事前に映像コンテまで用意して入念にアクションを組み立てたり、アングルを意識しながら絵を描いていた子ども時代の感覚まで掘り起こしたりしたそうだ。『悪女/AKUJO』は2018年2月10日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月27日池松壮亮主演、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が監督&脚本を務める『君が君で君だ』が、来年公開されることが決定した。本作は、松居監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、池松さんは、なんとあの尾崎豊になりきるという。物語は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。そんな3人を演じるのは、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松さんと、映画やドラマだけでなく『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声の出演も果たすなど、確かな演技力で頭角を現す満島真之介、『ピンポン』『舞妓haaaan!!!』など数々の作品に出演し、独特の個性を光らせる大倉孝二。池松さんが、伝説のロックシンガー・尾崎豊になりきるほか、満島さんがハリウッドの名俳優ブラッド・ピット、そして、大倉さんが日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬になりきる!さらにヒロインを務めるのは、『ある優しき殺人者の記録』『つむぐもの』に出演し、『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピが演じる。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松さんは劇中で尾崎さんの歌を歌唱し、満島さんはブラピになりきり英語を話すシーンも。そして、大倉さんは「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフが使われている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督を務め、『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、国内外で高い評価を受ける松居監督が、国境も常識も越えた愛の物語を描いていく。キャストコメント到着■池松壮亮尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するということに何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。■満島真之介オリジナル作品の持つ力を信じたい。その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。■大倉孝二正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。『君が君で君だ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月27日待望のシリーズ再開で『スター・ウォーズ』シリーズにレイア・オーガナ役で復帰し、ファンを喜ばせながらも『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』撮影後に急逝したキャリー・フィッシャー。映画が全世界で大ヒット中のいま、12月27日に命日を迎えた彼女の生涯をふり返ってみよう。両親は大スター!『スター・ウォーズ』で一躍有名に1956年10月21日、カリフォルニア州に生まれた彼女の父親は歌手のエディ・フィッシャー、母親は『雨に唄えば』で知られるデビー・レイノルズ。両親とも大スターというセレブ2世として育ち、1973年に15歳でブロードウェイのミュージカル「アイリーン」で母と共演してデビュー。その後に渡英してロンドンの名門演劇学校「セントラルスクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ」で1年半学び、帰国後はこちらも名門のサラ・ローレンス大学で美術を学んだが、中退している。映画デビューは1975年の『シャンプー』。その次に出演した『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』(’77)で銀河宇宙のプリンセス、レイア・オーガナを演じて、共演のハリソン・フォード、マーク・ハミルとともに一躍スターとなった。アルコールにドラックに大恋愛…波乱の時期も親の七光りではない、自らつかみ取った成功と人気だったが、映画公開当時はまだ19歳。大きなプレッシャーに耐え切れず、アルコールやドラッグに手を出してしまう。2010年の「Daily Mail」紙のインタビューでは『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』(’80)撮影時にはひどいコカイン中毒だったと告白。アルコール依存症や双極性障害に苦しんだという。『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』の撮影中から、元サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと交際し、1983年に結婚。彼のミュージックビデオにも出演したが、翌年離婚した。1980年に『ブルース・ブラザース』で共演したダン・エイクロイドと短期間婚約したこともあったが、このときはすぐポールの元に戻ったという。2016年に発表した回顧録「The Princess Diarist」では、『スター・ウォーズエピソード4/新たな希望』撮影時にハリソン・フォードと不倫関係だったことを告白して騒動になった。再婚はしなかったが、大手エージェンシー「クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー」(CAA)のエージェント、ブライアン・ラードとの間に娘のビリーをもうけた。現在25歳のビリーは大学卒業後に母と同じ道に進み、『スター・ウォーズ』シリーズにコニックス中尉役で出演、母娘共演している。再び“レイア姫”を熱演! 文才にも恵まれる気の強いレイアとは聡明さという共通点のあるキャリー自身は辛口でウィットに富むユーモア・センスの持ち主。ウディ・アレン監督の『ハンナとその姉妹』やメグ・ライアン&ビリー・クリスタル主演のロマンティック・コメディの傑作『恋人たちの予感』などに出演し、文才にも恵まれ、1987年に母との確執も含めて綴った自伝的小説「崖っぷちからのはがき」を発表。メリル・ストリープとシャーリー・マクレーン共演で映画化され、キャリーは脚色を手がけ、英国アカデミー賞脚本賞候補になった。その後もロマンス小説「Surrender the Pink」や「Delusions of Grandma」「The Best Awful There is」など自伝的小説、薬物依存や精神障害に苦しんだ経験を綴った「Wishful Drinking」などを発表。「Wishful Drinking」は舞台化され、キャリーが主演を務めた。「キャリー・フィッシャー=レイア姫」というイメージはあまりにも強かったが、それを逆手にとって『スクリーム3』では、キャリーにそっくりの元女優という役でカメオ出演したこともあった。そんな彼女が満を持してシリーズにカムバック、厳しいダイエットとエクササイズで肉体をシェイプし、歳を重ねて頼もしい将軍となった勇姿はファンを喜ばせた。突然の別れ…『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が遺作にだが、新たな一章が始まり出した途端に悲劇が訪れた。2017年12月23日(現地時間)、仕事先のロンドンからロサンゼルスへ戻る機内でキャリーは心臓発作を起こし、到着後に搬送された病院で27日(現地時間)に息を引き取った。享年60という早すぎる娘の急逝にショックを受けながらも、ファンから寄せられたお悔やみにSNS上で気丈に感謝の言葉を綴った母のデビー・レイノルズは翌28日に、脳梗塞を起こして後を追うようにこの世を去った。84歳だった。母親とは疎遠だった時期もあるが、母娘の絆は強く、互いにサポートし合う関係は晩年まで続いた。半年後に発表された検視結果で、キャリーの体内からは大量のアルコールのほかにコカイン、メタドン(ヘロイン中毒の治療薬)、MDMA、アヘンが検出され、発作を起こすまでの3日間にコカインを摂取していたことも明らかになった。自身が抱える負の要素を隠さず、自分の生きたいように生きたキャリーは、若き日の自身と同じように、新たなシリーズのヒロイン、レイ役で一躍注目のスターとなったデイジー・リドリーを可愛がっていた。デイジーは「Glamour」誌でキャリーと過ごした日々をふり返り、「彼女と私は、同じような経験を違う時代にしてきたの」と話している。図らずも遺作となった『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、前作よりもさらにレイアの役割は重要になっている。波乱の生涯を送った彼女が遺した作品を見て、追悼したい。(text:Yuki Tominaga)
2017年12月27日クリスマスイブの24日(現地時間)、ジェニファー・ローレンスが故郷ケンタッキー州のルイビルにある小児病院を訪問した。訪問先の「ノートン・チルドレン・ホスピタル」がインスタグラムにジェニファーの訪問の様子を収めた写真と感謝のコメントを掲載している。「今日、ルイビル出身のジェニファーがノートン・チルドレン・ホスピタルの患者や家族、スタッフに会いにきてくれました。毎年クリスマスに病院を訪問することがジェニファーの伝統になってきていますね。ありがとう、ジェニファー!あなたのおかげでみんなが笑顔よ」。写真には黒のトップスにグレーのフランネルシャツを羽織ったラフでカジュアルなファッションに、ほぼノーメイクのジェニファーが写っている。ジェニファーは2013年からクリスマス時期にこの病院を訪問しており、今年で5回目。クリスマスを家で過ごせない闘病中の子どもたちや家族を見舞い、笑顔を届けている。昨年は同病院に約2憶2千万円を寄付し、子どもたちのために心臓疾患集中治療室を設置した。ここでは心臓移植などの心臓手術後の患者、心不全などで集中的なケアが必要な患者が治療を受けられる。また、患者の家族のためのベッドも14床用意されたという。(Hiromi Kaku)
2017年12月26日女優・石原さとみの6年ぶりの写真集「encourage(エンカレッジ)」が、今年9月の発売から3か月で6刷15万部を突破したことが分かった。あわせて、本写真集未収録のカットが到着した。数々の映画賞&ドラマ賞を受賞し、近年も話題作に出演し続ける石原さん。来年1月放送スタートの新ドラマ「アンナチュラル」では主演を務めることが決定し、また2月からは主演舞台「密やかな結晶」の上演も控えるなど、来年もその活躍が期待される。発売初日に重版が決定し、その後も順調に部数を伸ばし続けている本写真集。石原さんデビュー15周年&30歳の節目を記念し6年ぶりに発売。キューバで撮影された160ページにわたる写真では、ハバナの市街地や美しい海で撮影された写真や寝起きの様子など、素顔も含めたいまの石原さんの魅力を収録。また両親や友人とのトークや、30年間をふり返るロングインタビューなどがも掲載され、ボリューム満点。さらに、「失恋ショコラティエ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」をはじめとする、放送当時に大反響を呼んだ出演ドラマのヘアメイク解説などもあり、女性も楽しめる1冊となっている。石原さとみ写真集「encourage」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年12月26日2018年1月3日に地上波で初放送される新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は。』。このほど、ヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が、新たに“声”を吹き込んだ “特別PRスポット”が登場。さらに、新海監督が自らエンドロールを特別編集することも分かった。田舎暮らしの女子高校生・三葉と、東京に住む男子高校生・瀧という出会うはずのない2人の時空を超えたラブストーリーを、新海監督らしい緻密で美しい映像美で描いた本作。ヒロイン・三葉の声を担当した上白石さんは、本編のアフレコからはすでに1年半以上が経過しているが、今回、地上波での初放送にあたり、“特別PRスポット”のナレーションを手掛けることになった。■上白石萌音「“画”を見るだけで当時の感情がよみがえって」「新海監督の映像はすごい。“画”を見るだけで当時の感情がよみがえってきました。また三葉に会えてうれしい!」と、ブランクを感じさせず、スッと三葉になりきってアフレコに臨んだ上白石さん。“特別PRスポット”には映画の中の三葉のセリフをもじったバージョンもあり、「セリフを生まれ変わらせたものがまた皆さんの心に届くなんて、本当にうれしいです。ぜひこのPRスポットを観て1月3日の夜を楽しみにしていただきたいです」と笑顔でコメント。『君の名は。』について、「この映画に出会う前と後では180度違う、といっても過言ではないぐらいの作品ですね。それはどの映画、どの作品でも同じではあるのですが、特に『君の名は。』という作品を通じて私のことを知って下さった方々がたくさんいらして…。そういう意味では、人生の大きな転機を作ってくれた作品です」と、自身も思い入れたっぷり。また、「よく皆さんからリクエストされるのが、『瀧くん』と名前を呼びかけるセリフ」だそうで、「その呼びかけは、やはりこの『君の名は。』というタイトルにもつながりますし、作品の大きな象徴だと思います。また、神木隆之介さんの三葉っぷりが、女子にも決してかなわない、“圧倒的な女子力”を発揮しているので、そこはもう存分にキュンキュンしてほしいなと思います!」と、“見どころ”もちらり。さらに、「何回でもこの作品との出逢いを繰り返したいなと思うくらい、初めて『君の名は。』を観たときの感動は、私にとって忘れ難いものとなっています」と視聴者に向けて語り、「私も3日の夜はもちろん、『君の名は。』を観ます!楽しみにしています!」と宣言した。■神木隆之介も「お正月は家族で『君の名は。』」宣言!!そして、主人公・瀧役を演じた神木さんからも、地上波初放送を直前に控えてメッセージが到着!地上波初放送について「自分が関わらせていただいた作品をお正月に見ていただく機会はそうそうないので、うれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びの思いを披露。また、「お正月は毎年、家族でゆっくりしているので、今年は『君の名は。』を見たいと思います」と、自身も3日の放送を楽しみにしていることを明かし、「瀧くんのシーンで特に注目してほしいところ」として、「三葉と入れ替わったときとそうでないときの声色は意識しました。特に屋上のシーンは意識して演じましたので、注目していただければと思います」と、上白石さん同様に語ってくれた。■新海監督「瀧と三葉は2人のために描いたキャラクターのような気がします」そんな瀧と三葉を演じた神木さん、上白石さんについて、新海監督もまた、「瀧と三葉は映画を作る前と公開されて時間が経った後とで、だいぶ僕の中の印象が変わったキャラクターですね。作り始めたときは当然キャストは決まっていなかったので、一般的な、誰とでも置き替え可能な少年少女として発想したのですが、いま、自分にとって瀧は完全に神木隆之介くんで、三葉は完全に上白石萌音ちゃんのイメージになっていて、彼らのために書いたキャラクターのような気がしています」とコメント。「あの2人の声を切り離しては考えられないですし、なんだか性格まで似ているような気がしますね」とも語っている。さらに新海監督は、今回の放送のためだけに監督自らが編集した、この日しか見ることができないエンドロールを特別に制作。新海監督も太鼓判を押す2人の声の熱演に、特別編集のエンドロール。映画本編はもちろんのこと、最後の最後までオンエアから目が離せなくなりそうだ。『君の名は。』は2018年1月3日(水)21時~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月26日月曜日(現地時間)、2018年5月に結婚式を控えるヘンリー王子とメーガン・マークルがイギリス王室メンバーとサンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会のクリスマス礼拝に出席した。教会へ向かう2人の横にはウィリアム王子&キャサリン妃の姿が。ヘンリー王子&メーガンの婚約発表後、公の場で4人がそろうのは初めてとあり、一般客も喜びに沸いた。中には、はるばるアメリカからやってきて、ヘンリー王子とメーガンが通り過ぎる傍らで恋人にプロポーズした観光客も! 「ETonline」によると、英王室では一般的に、結婚前のパートナーがサンドリンガムのクリスマス礼拝に出席することは極めて珍しいという。2010年当時ウィリアム王子と婚約中だったキャサリン妃もこの礼拝には参加しなかった。女性が2人になり、華やかさが増した4人。必然的に注目が集まるのは、キャサリン妃とメーガンのファッションだ。キャサリン妃は緑をベースとしたクリスマスカラーのタータンチェックで金のボタンでアクセントを効かせた「MiuMiu」のコートにファーの帽子、グローブ、タイツ、パンプスなど黒で統一した小物を合わせた。メーガンは長年住んでいたトロント発の高級ブランド「Sentaler」のベージュのラップコートに「Chloe」の「Pixie」のバッグ、「Stuart Weitzman」のブーツなどメインのコート以外は茶色の小物で統一。(Hiromi Kaku)
2017年12月26日明石家さんま司会による「踊る!さんま御殿!!」の年末スペシャルが12月26日(火)今夜オンエア。今年を代表する話題のゲストをはじめ、恒例の「美女VS醜女」対決やテレビ初共演激レア夫婦など多彩なゲストが登場、4時間にわたって“お笑い怪獣”が大暴れする。今回は「Hey!Say!JUMP」山田涼介、波瑠、中村梅雀、小倉優子、加藤一二三、古坂大魔王、千鳥、DreamAmi、「欅坂46」長濱ねる、にゃんこスター、水谷千重子、「尼神インター」、蛭子能収、「カミナリ」、黒沢かずこ、くわばたりえ、児嶋一哉、サンシャイン池崎、鈴木ちなみ、滝沢カレン、出川哲朗、ヒロミ、我妻三輪子、泉里香、伊東紗冶子、大久保佳代子、皆藤愛子、ガンバレルーヤ、しずちゃん、夏菜、畠山愛理、ハリセンボン、吉本実憂、渡辺直美ほか、各方面から多彩なゲストが出演。「今年何かと話題の有名人SP」「ラブラブ夫婦SP」「女だらけのコスプレ大忘年会!」「2017年総集編!」などのコーナーが展開される。番組初出演となる山田さんは(秘)コンプレックスを告白。女優の波瑠は「さんま御殿」のことを「出てはいけない番組」と言い出し、さんまをビックリさせるや場面や、人気アイドルグループ「欅坂46」から出演の長濱さんとさんまさんとのトークも注目。今年タレントとして大ブレイクを果たした“ひふみん”こと加藤さんや、独特のネーミングセンスで今年も多くの話題を振りまいた滝沢さんによる今年最後の“無双”も見逃せないところ。またピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王はピコ太郎、トランプ大統領、安倍首相のスリーショット撮影にまつわる秘話を披露する。恒例の美女VS醜女対決はコスプレ企画でお届け。“神ボディー”伊東さん、夏菜さん、泉里香さん美女軍団に「ハリセンボン」や渡辺直美、大久保佳代子らが猛攻撃。話題の「ガンバレルーヤ」も初登場して爆笑必至女子トークが繰り広げられる。また出川さんはまさかの大ブレイクへのとまどいを、ヒロミさんは「24時間テレビ」涙の裏側を告白。「夫婦SP」には澤穂希も登場。その“超天然行動”を夫が暴露。以前、番組で澤さんに「子どもができて赤ちゃん返りした」と暴露されてしまった辻上さんは、挽回のチャンスかと思いきや、車の使い方についてダメ出しの嵐。さらには「自分だけ好感度を上げようとしてる!」と澤さんからツッコまれてしまう。そして豪華俳優陣から大ブレイク芸人までこの1年間の名トークを一挙大公開。盛りだくさんすぎて爆笑続きの4時間を存分に楽しんで。「超踊る!さんま御殿!!最強夫婦&コスプレ女豪華芸能人の大忘年会」は12月26日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年12月26日松重豊演じる主人公・井之頭五郎が、年の瀬の瀬戸内で“食べ納め”をする「孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ納め!瀬戸内出張編~」。このたび、五郎が舌鼓を打つ瀬戸内の絶品グルメとともに、お店で出会う個性的なキャラクターを演じる豪華出演者も明らかとなった。今回の井之頭五郎は、年末にも関わらず出張で香川、愛媛、広島と瀬戸内地方の3県へ。忙しい中でも仕事の合間に、うどん、肉、魚と地元飯からパワー飯まで、たくさんのグルメを堪能。瀬戸内ならではの初体験もある様子で…。■あらすじ12月30日、出張先の香川での仕事を昨日終え、次の愛媛県での仕事に向かおうとしていた五郎(松重さん)。その途中で“手打ちうどん”の文字が目に入り、ふと立ち寄る。また、愛媛県松山に向かうバスで、中村由紀子(山村紅葉)ら中年女性たちと乗り合わせたが、その賑やかさに少々戸惑ったりも…。松山で仕事の打合せを終えた五郎が立ち寄った居酒屋の店内は、まるで魚屋さんのよう。たくさんの魚を前に悩む五郎に、大将(柄本明)が助け船を出す。そこで五郎が選んだ“松山メシ”とは?翌朝の大晦日。五郎は今年最後の仕事のためフェリーで広島市へ。仕事を終えた五郎は、ポツンと佇む“焼肉ラーメン”と暖簾に書かれた焼肉店を見つける。女将(キムラ緑子)に、メニューにある肉の部位などを尋ねながらメニューを選ぶことに。そして、帰京する五郎に想定外のトラブル発生!急いで今年最後の仕事先に向かう途中、小腹が空いた五郎が出た行動とは!?果たして五郎は、無事に新年を迎えることができるのか?■豪華ゲスト出演者も決定!今回、五郎が瀬戸内で出会う個性的なキャラクターには豪華な顔ぶれが集結。不思議な料理屋で五郎に絶品料理をふるまう大将には、日本のテレビ・映画に欠かせない名優・柄本明。注文に戸惑う五郎に“しゃれ”も交えて応じる大将を軽妙に演じる。さらに、急に帰京しなければならなくなった五郎が、最後の広島市で入った店の女将に、幅広い役柄をこなす演技派女優・キムラ緑子。そのほか、女将(キムラさん)の店の常連客にダンカン、五郎がバスの中で出会う“うるさいおばちゃん”役に山村紅葉。そして、なんとボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオンで広島県出身の竹原慎二も出演。さて、どこで登場するのか、乞うご期待。豪華共演者とのコミカルな掛け合いに加え、五郎が「旨すぎて、心がついていけない…」と感動する瀬戸内の絶品料理や、昨今のヘルシー志向とは対極にある“焼肉ラーメン”店での食べっぷりにも注目していて。「孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ納め!瀬戸内出張編~」は12月31日(日)22時~よりテレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月26日大河ドラマ「毛利元就」や連続テレビ小説「ひらり」などの脚本を手掛ける内館牧子のベストセラー小説を原作に、ホラーの名匠・中田秀夫が監督を務めた『終わった人』。この度、舘ひろしと黒木瞳が夫婦役で共演する本作から、本編映像初解禁となる特報映像と、ティザービジュアルが到着した。定年を迎え、朝起きてから夜寝るまで何もやることがなく、世間から“終わった人”と思われるようになった主人公・田代壮介(舘さん)。妻・千草(黒木さん)や娘からは「恋でもしたら?」とからかわれ、「このままではマズイ」と感じ、職探しをしたりジムに通ったりと奮闘するも、全く上手くいかない。しかし、あるとき“人生の転機”が訪れ世界が一変!“終わった人”としての人生は、思いもよらぬ出来事の連続だった!?今回到着した特報映像は、舘さん演じる田代壮介が華々しく送り出され、定年退職するシーンから始まる。しかし、家に帰れば「趣味なし」「夢なし」「仕事なし」「居場所なし」と、まさに“終わった人”な姿が。また、後半部分では「俺決めた」の一言から、波乱万丈な人生スタート。黒木さん演じる妻・千草を前に大胆にも恋愛宣言したかと思えば、広末涼子演じる浜田久里と夜景の美しい川辺でロマンチックな雰囲気に…!?そんな浮かれる壮介に、なぜか微笑む千草。さらに、清水ミチコ&温水洋一演じる山下夫妻が営む会社では、バカにしているのかと思うほど就職を拒まれる場面や、遠くを見つめ涙を浮かべるシーンなども盛り込まれ、コミカルな仕上がりになっている。さらに、「暇だ。」とブランコで呆然とし、“終わった人”になっている舘さんを、呆れつつも見守る黒木さんの姿が印象的なティザービジュアルも公開された。『終わった人』は2018年6月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日2017年8月に上演された研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が、キャストを新たに8月3日(金)~7日(火)の期間で再演されることが決定した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄たちを心から慕う毎日。彼らの父が遺した“不動家家訓”のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だがついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。8月に上演された舞台は、四兄弟に入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を迎え上演。チケットは販売開始と同時に即完となり、観劇した関係者や観客は、「こんなに笑って泣いた作品は初めて!」「舞台を観てこんなに感情が溢れだしてしまったことに自分でも驚いた!」「ただただ熱量がスゴイ!」「地方公演希望!!」と絶賛。そして多くの再演希望の声を受け、今回再演が決定した。キャストを新たに再演する今回は、四兄弟役として「金魚倶楽部」「ウチの夫は仕事ができない」の入江甚儀と、『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控える市川知宏。そして、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて次女・美子の夫役で一躍注目を集めた上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩役の瀬戸利樹が演じる。前作にも出演した入江さんは、「あの夏、を経験しさらにまた、夏、を体感しに参ることになりました。同じ作品の中で繰り返し役を生きることにどんな感情が湧き上がって来るのか、未知でしかありません。過去に生きた兄弟たちがフラッシュバックすることもあるでしょうし、重ね合わせることもあるでしょう、そして、そうはいかない場合もあると思います。きっと新たな不動四兄弟を皆様にお届けすることが出来るのではないでしょうか。正直、前回みんなでやり遂げたと実感してしまったのですが、きっとこれは使命なのだと思います。僕にしか伝えられないこと、新たな兄弟でしか伝えられないことがそこにあるから。自分を信じてみんなを信じて戦争をお届けします」と力強いコメント。同じく引き続き出演する市川さんは、「再び出演させて頂けることを光栄に思うと同時に、とても身が引き締まる思いです。改めて、この作品を通して、一人でも多くのお客様に『戦争』について再考して頂いたり、興味を持って頂けるよう、真摯に演じたいです。前回築いたものも一度壊し、さらに進化出来るように新鮮な気持ちで、また一から皆さんと作品を創りあげていきたいと思います」と新たな気持ちで挑みたいと話す。そして上杉さんは、「戦争、という平成に生まれた僕にはどこか現実から遠い、悲惨な実話をこの時代に伝える一役を担うことが出来て誇りに思います。魂込めて演じます」と意気込み、前作を観劇したと言う瀬戸さんは、「作品に込められた想いが、僕の心に突き刺さりました。自分の知らない世界や想像もできないことが沢山あったんだろうなと思いました。僕自身もそうですが、戦争についてより知って頂くキッカケになるよう、全力でぶつかっていきたいと思います」と語っている。なお、演出は前作に引き続き秦秀明。脚本はTEAM DDの座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが手掛ける。チケット一般発売は、2018年5月26日(金)10時から(予定)。先行は12月28日(木)より行われる「MEN ON STYLE 2017」や研音モバイルにて行われるという。研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は2018年8月3日(金)~7日(火)シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年12月26日