cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1842/2214)
横浜みなとみらいにある「象の鼻テラス」では、6月28日(日)14時半~20時半に、全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー」とともに「映画のある一日」をプロデュース。この日限りの映画イベントを開催する。「ZOU-NO-HANA CINEMA vol.1」と題して開催される今回のイベント。テーマは旅だ。集合場所は、ぷかり桟橋。京浜フェリーボートが企画する特別遊覧ツアー。船に乗ってピア象の鼻まで移動。ピア象の鼻に着くと、「旅のしおり」が手渡され、思い思いの日曜の午後を楽しめる。象の鼻テラスでは「ぞうさんマルシェ」、開放的なパークで本が読める「海辺の図書館」がオープンされているので覗いてみてもいい。そのほか、心地いい音楽をとどける「PICNIC LIVE!」も開催中だ。日も暮れた19時半に、いよいよ開場し映画が始まる。作品は、「kino」(監督 佐藤雅彦)だ。参加料は、乗船料700円(京浜フェリーボート特別遊覧)、イベント参加料2,300円(上映料/飲み物・お菓子付き)。定員は、100名。象の鼻テラスの公式ホームページ上で絶賛参加者募集中。船に揺られ、着いた公園でピクニック。旅するように過ごした1日の終わりに映画を楽しむ。絵に描いたような休日を過ごせば、心がほっこり満たされそうだ。ありそうでなかった、こんなユニークな映画イベント。ぜひチェックしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年06月09日北海道を舞台に夫婦愛を描く感動作『愛を積むひと』の“新婚さん限定試写会”が6月8日(月)、都内で行われ、本作で初の夫婦役に挑んだ佐藤浩市と樋口可南子が出席。駆けつけた新婚80組を前に、長年連れ添う夫婦にまつわる“現実”を突きつけた。主人公は有意義な老後を求めて、北海道に移住した熟年夫婦の篤史(佐藤さん)と良子(樋口さん)。自然を相手にガーデニングや野菜作りに励む良子とは対照的に、仕事一筋だった篤史は時間を持て余す日々。そんな夫を見かねて、良子は家の周りの石塀づくりを頼むが、ほどなくして良子の心臓病が悪化し、帰らぬ人となってしまう・・・。実は良子は生前、夫に内緒で手紙を残していた。事前のアンケート調査の結果、いまどきの新婚夫婦が「両親のような夫婦」「友だちのような夫婦」「いつまでも手をつないでいられる夫婦」を目指していると知ると、「そうなりゃ、いいよね…。実際には言いたいことを飲み込んで、(角が立たないように)変換しなくちゃいけなくなる」(佐藤さん)、「相手のことをわかっているつもりでも、わかっていないことが多い」(樋口さん)と自身の経験を踏まえて(!?)、持論を展開した。それでも「普段、隣にいるのが当たり前のように思ってしまうが、実際にはそうじゃない。お互いに努力が必要」(佐藤さん)、「そうですね。歳をとるとお互い、いろんな顔が見えてくるし、ときには別々に好きなことに没頭するのも大切」(樋口さん)と夫婦円満の秘けつも伝授していた。イベントには共演する野村周平と杉咲花が出席。劇中では恋人同士を演じており、「男女の距離感というものがよくわからないでいたら、野村くんが気を使って、話しかけてくださった」(杉咲さん)、「そんなこと言われると、背中がかゆくなるますね…」(野村さん)と初々しいやりとりを披露していた。『愛を積むひと』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛を積むひと 2015年6月20日より全国にて公開(C) 映画「愛を積むひと」製作委員会
2015年06月09日本日6月9日に52歳の誕生日を迎えるジョニー・デップが、ジャスティン・ロングやハーレイ・ジョエル・オスメントらが出演する“セイウチ・ホラー・エンターテインメント”『Mr.タスク』で、愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップ(16歳)とまさかの親子初共演を果たしていることが明らかになった。この度、初対面シーンとなったコンビニ店員を演じるリリー=ローズの劇中ビジュアルが到着した。アメリカの人気コミック作家として活躍するケヴィン・スミスが贈る、前代未聞、奇想天外の“人間”と“セイウチ”のコラボムービーとなる本作。人間をセイウチ化することに取りつかれた謎の老人ハワード・ハウに囚われた主人公ウォレスは、そのまま“セイウチ人間”にされてしまうのか…!?そんな本作で、かねてから出演のうわさがあった超・大物俳優が、実はジョニー・デップ。予告編解禁の折には、彼とヴァネッサ・パラディの娘リリー=ローズが銀幕デビューを果たしたことも明らかされていたが、禁断の“セイウチ人間”を描く本作が、まさかの父娘初共演の映画となった。ジョニーの役どころは、主人公ウォレス(ジャスティン・ロング)が失踪し、心配した友人のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)とウォレスの彼女アリー(ジェネシス・ロドリゲス)が捜索に乗り出したところに、協力者として現れる探偵ギー・ラポワンテ。猟奇殺人鬼を追いかけている眼光鋭い酔いどれ探偵というのだが、目や鼻の部分を中心にかなりの特殊メイクを施していることから、試写会で観た映画関係者や記者たちも、彼とはすぐに気づかないほどの変貌ぶりだったとか。ノンクレジットながら登場シーンはかなり多く、もはやカメオ出演のレベルではないという。さらに、ウォレスの足取りをたどるために彼らが訪れたコンビニの店員を演じているのが、リリー=ローズ。なんと、このコンビニでのシーンで初対面を果たし、会話のやりとりもある。果たしてジョニーは、愛娘を前にいつも通りの見事な演技を見せてくれるのか、注目必至。なお、父娘は、ケヴィン・スミス監督の次回作『Yoga Hosers』(原題)でも共演を果たしている。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年06月09日世界最大のインターネット映像配信ネットワークを提供する「Netflix」が2015年秋、日本でのサービスを開始することが決定。併せて、ブラッド・ピットが代表を務める制作会社「プランB」と「Netflix」が共同で映画を製作することが判明。主演ブラッド、監督・脚本デヴィッド・ミショッドの映画『ウォー・マシーン』(原題:War Machine)を、2016年に全世界の「Netflix」で独占配信・劇場公開されることが決定した。故マイケル・ヘイスティングスのベストセラー「The Operators: The Wild and Terrifying Inside Story of America’s War in Afghanistan」(原題)を原作とした本作は、容赦ない破壊工作の功績により地位を築き上げ、アフガニスタン駐留米軍を指揮するまでに登りつめた軍事司令部将軍を主人公にしたアクション大作。「不可能」と言われた戦闘への勝利を掲げ、斬新且つ過激な戦法を取る軍事司令部将軍と、寄せ集めの指揮官や報道官たちは世界を相手に戦い続け、多国籍軍による難しい要請やワシントンにおける政治、そしてスクープを求めるマスコミたちと対峙しながら、戦場という過酷な場所でも人との結びつきを求め苦闘する姿がリアルに描かれている作品だ。「Netflix」の最高コンテンツ責任者テッド・サランドスは「『ウォー・マシーン』は、アメリカの政治権力の中枢から、野望の赴くままに侵略した世界の至る場所で起きている、“戦争は誰によって決定されているのか?”という内幕を暴く、刺激にあふれた物語です。ブラッドとデヴィッドは完璧な制作チームとして、エンターテインメント性に溢れ、いまの時代だからこそ描けた、観るものを引き込む注目の映画を作り上げてくれるでしょう」と語った。2014年にも『フューリー』でも戦争を扱ってきたブラッドは「『Netflix』とこのようなエキサイティングな企画に関わることが出来、また最先端のコンテンツ制作とそれを世界中の視聴者にお届けする機会に参加できることを非常に嬉しく思います」。ガイ・スピアース主演の『奪還者』や『アニマル・キングダム』を手掛けてきたミショッド監督は「これほど壮大で、複雑かつ常軌を逸した戦争兵器とそれにまつわる人間たちを描いた大胆な大作映画の制作に携われたことに、私としても身の引き締まる思いです」と制作への意欲を語った。50か国以上で6,200万人を超える会員を抱え、オリジナルシリーズ、ドキュメンタリー、長編映画などを含め、1日1億時間を超えるTVドラマや映画を配信できる「Netflix」。数々の賞を受賞し、高い興行成績を記録した映画を数多く世に送り出している「プランB」とのコラボレーションに期待が高まる。『ウォー・マシーン』は2016年より「Netflix」で独占配信・劇場公開予定(※日本での劇場公開は未定)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパン・プレミアにアーノルド・シュワルツェネッガーとヒロインであるサラ・コナー役のエミリア・クラークの来日がこのほど決定した。シリーズ全世界累計興行収入約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超えるSFアクション映画の金字塔である『ターミネーター』シリーズ。日本公開から30周年を迎える今年に、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月11日(土)より全国にて公開される。このほど来日が決定したシュワルツェネッガーと、ヒロインのサラ・コナーを演じるエミリアは、公開直前の7月6日(月)に東京、六本木ヒルズ・アリーナで開催される本作のジャパン・プレミアに登壇。シュワルツェネッガーの来日は、2013年12月2日の『大脱出』以来1年7か月ぶり。『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月2日の『ターミネーター3』以来12年ぶりとなり、通算16回目の来日を果たす。エミリアは、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン(ドラゴンの母)役でのブレイク後、2013年のエミー賞助演女優賞にノミネート、オンライン男性誌「AskMen.com」では「世界で最も理想的な女性」第1位に選出され、映画評論サイト「TC Candler」で「世界で最も美しい顔ベスト100」第1位に輝き、いま最も世界からの注目を集めている女優のひとりだ。彼女の来日は今回が初となる。ジャパン・プレミア当日は、5月25日の「ターミネーターの日」に新宿でお披露目され、大人気を博した3Mの巨大シュワ型ターミネーターが再び出現し、観客全員がターミネーターに扮する演出で、来日ゲスト2人を出迎えるという大規模な計画が進行中。TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、舞台挨拶付きプレミア上映も開催予定だ。シリーズの“新起動”となった本作は、生みの親である巨匠ジェームズ・キャメロンによる、シュワルツェネッガー演じるサイボーグ「T-800」に年を取らせるというアイデアをきっかにスタートしたもの。ここからシュワルツェネッガーの再登場が決定し、若い「T-800」と対決するという斬新な発想が展開された。シュワルツェネッガーは、「この映画に参加できて、とてもうれしいよ。映画化権を手に入れたと聞いたとき、『とうとう新作を作るんだな!俺もやっと再登板できるぞ!』って思ったよ」とシリーズ復帰への喜びの語る。さらに、来日に向けて「日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。7月公開のシリーズ最新作に再びターミネーターとして登場する。ぜひ劇場で会おう!」と日本のファンへメッセージを送っている。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は、7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月09日日本でも人気の高い韓流スターで、開催中の「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015」にて審査員を務めているチョン・ウソンが、6月8日(月)、Intersect by Lexus TOKYOにて行われた映画祭代表の別所哲也とのトークセッションに出席した。トークセッションには多くのファンが詰めかけたが、ウソンさんが登場すると会場は歓声に包まれた。ウソンさんは「みなさんが長い時間、(会場前で)待っていたとうかがっています。ありがとうございます」と笑顔で挨拶した。客席からの「かわいい」という声には「いくつになってもそんな言葉を言っていただくのは嬉しいものですね」とはにかんだ。別所さんはかつて『サッド ムービー』でウソンさんが来日した際にインタビューをした経験もあるという。当時は30代だったウソンさんだが、現在は40代。別所さんに年齢を重ねての変化を問われると「いろいろと気づくことはありますね。30代で一人前になった気になって、全てに気付いたように思っていましたが、40になってやっと新たに気付くことがあるんだとわかりました。表現の深み、視野の広がりが出てくると思います」とも。いまでも激しいアクション作品に身を投じるが「これ以上年を取る前に、身体能力の限界を迎える前にやりたいという思いがある」とも明かした。今回の映画祭では、自身が監督を務めたショートフィルム「殺し屋」も上映されたが、監督を務めるということについて「私には映画しかできることはありません。小さいころから映画を見てきて、自然と俳優になりたいと思い、幸運にもなることができましたが、そこで自然と蓄積されてきたものがあり、その流れで『今度は監督をやりたい』と思ったんです」と振り返る。ショートフィルムは「短い時間の中でいかに描くかに妙義・神髄がある」と語り「商業映画にまみれる中で、チャレンジ精神が後退してしまう部分もありますが、それを維持するためにもチャレンジが大事。そのためにこうして短い作品を撮ることは非常に大事なことだと思っています」と心情を語った。今後、ショートフィルムのみならず、長編のメガホンにも意欲を見せるウソンさん。夏には俳優として新作の撮影も始まるそうで「『MUSA -武士-』のキム・ソンス監督の下で悪い警察官を演じます。これからもこうやって新しい役にどんどん挑戦していきたいです」と力強く語り、歓声を浴びた。別所さんは、“共演者”という立場でのウソンさんとのコラボレーションを熱望。「一緒に刑事ものなどでアクションもできたらいいですね」と語っていた。「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2015」は6月15日(月)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6日(現地時間)、フランスのパリからニースへの移動の際、エコノミー・クラスに搭乗した。「Daily Mail Online」によると、夫妻は13歳の長男・マドックス、11歳の次男・パックス、10歳の長女・ザハラ、9歳の次女・シャイロ、そして6歳になる双子のノックスとヴィヴィアンも一緒にL.A.からパリに降り立った。その後、ニース行きの国内便に乗り継いだが、搭乗までの2時間も他の旅行客と一緒に待ち時間を過ごしていたという。プライベートジェットも使わず、ファースト・クラスにも搭乗せず、子どもたちに地に足のついた感覚を教えたいという夫妻の意向らしい。家族全員、乗務員や空港スタッフに頼らずそれぞれ自分の荷物を持ち、機内ではブラッドや年長の息子たちが荷物を頭上の収納スペースにしまうなど、一般の家族旅行客と何ひとつ変わらない様子を居合わせた乗客が撮影している。一家の南フランスの拠点、シャトー・ミラヴァルの最寄りであるニースの空港に到着後は空港スタッフの先導で、用意された車まで向かい、空港を後にした。子どもたちがまだ小さかった頃は大勢のナニーも一緒の大移動だったが、今回同行したナニーは1人だけ。ボディガードもなしという身軽な旅行だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月09日先日、新キャラクターとその声優を宮野真守が担当することが発表され、徐々に全貌が明らかになってきた『劇場版 弱虫ペダル』。初のオリジナル長編映画として注目を集める本作から、遂にキービジュアルが解禁。さらに、原作者・渡辺航の書き下ろしストーリーの内容や、スタッフ、主題歌についても続々と明らかになった。「週刊少年チャンピオン」(秋田書店発行)にて連載中、コミックス累計発行部数は1,300万部を超える大人気漫画を原作に、自転車<サイクル>ロードレースにすべてを懸ける高校生たちの戦いとドラマを描いたアニメ「弱虫ペダル」。TVシリーズは第1期、第2期と放送され、8月28日(金)より本作が公開、さらに6月12日(金)には本作公開に先駆けてTVアニメ第2期の新編集版となる『弱虫ペダル Re:ROAD(リロード)』の公開が決定しており、TVアニメ放送終了後も話題が絶えない。今回明らかになった原作者・渡辺氏による書き下ろしストーリーでは、全国大会<インターハイ>において、激闘の末に見事総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部のその後が描かれる。主人公・小野田坂道は、夏も終わりに近づく中、卒業を控える3年生の金城、巻島、田所から、「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を受け継いでいくために、日々の練習に取り組んでいた。そんなある日、チーム総北に、例年インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」からの出場招待が届く。打倒総北に燃える箱根学園、京都伏見、広島呉南といったライバルチーム、そしてそして“炎のクライマー”吉本を擁する地元熊本台一など、全国の強豪チームが参戦するこのレースに向けて、坂道ら総北メンバーは士気を高めていく。ただ、一人を除いて…。現行のチーム総北にとって“最後のレース”が、熊本、阿蘇の山を舞台に繰り広げられる。「魂を受け継ぎ、超えていく。」熱き決意を胸に、男たちは再びスタートラインに立つ――!本作では、TVアニメシリーズで監督を務めた鍋島修を総監督に迎え、アニメ「鬼灯の冷徹」で副監督を務めた長沼範裕が本作で自身初の監督を務める。主題歌は、アニメ第2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」でオープニングテーマを担当し、映画『弱虫ペダル Re:RIDE』では主題歌を担当した「LASTGASP」の新曲「Link」に決定。また、「LASTGASP」が『弱虫ペダル Re:ROAD』でも主題歌を担当することが明らかとなり、8月19日(水)よりリリースされる新曲「Link」に、『弱虫ペダル Re:ROAD』の主題歌「Believer」も収録されるとのこと。本シリーズを盛り上げてきた彼らの楽曲が、本作でも物語を熱くすること間違いなしだ。原作者、スタッフ、アーティストら最強の「弱ペダ」チームが集結し、魂を繋ぐ男たちの熱き物語を劇場版ならではの迫力で描き出す本作にいまから期待が高まる。『劇場版 弱虫ペダル』は8月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日BSスカパー! にてドラマ化することが決定した福本伸行原作の人気漫画「アカギ~闇に降り立った天才~」。この度、本作のキャストが発表、主人公・赤木しげる役に本郷奏多、宿敵・鷲巣巌役として津川雅彦が抜擢されたことが明らかになった。かつて、“伝説の雀士”といわれた1人の男がいた。その男の名は「赤木しげる」。初めて打った麻雀でその異才を発揮し、ヤクザの代打ちを打ち負かし、その後も次々と実力者たち相手に勝ち続け、裏社会を震撼させてきた…。そしていつしか彼は、若くして伝説となっていた。―――昭和40年、ある夏の日。赤木は、知人の不良刑事・安岡からの依頼で、“巨万の富と権力を蓄えた日本の闇の王”「鷲巣巌」と対戦することになる。立会人である稲田組若頭・仰木が見守る中で血と金を奪いあう死闘…鷲巣麻雀が始まる。狂ってなければ生き残れない、赤木の生き血と鷲巣の全財産を賭けた鷲巣麻雀。今夜、伝説の一夜の幕が上がる…。藤原竜也主演で映画化された『カイジ』などで知られる人気漫画家・福本伸行の原作「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房「近代麻雀コミックス」刊)。7月からの連続ドラマでも漫画やアニメの実写化が決定される中、地上波では実写化されてこなかった「アカギ」。最新CGを駆使して、福本伸行作品の魅力でもある独特な心理描写を始め、待ち牌などの表現を描く。天才・赤木しげる役には、実写版『進撃の巨人』でアルミン役を好演する本郷奏多を抜擢。常軌を逸したクールな役柄を演じる。宿敵となる鷲巣巌役には津川雅彦を起用。思わず息を飲んでしまう存在感がドラマに緊迫感をより一層持たせる。ほかにも、仰木武司役を田中要次、安岡役を神保悟志が集結。さらに、主題歌は「湘南乃風」の「DON’T BE AFRAID」に決定し、鋭さと勢いのあるトラックがドラマを引き立てる。実写化によるリアルな緊迫感に、CGによる心理描写を加え、原作の世界観を再現されるのか?放送を楽しみに待ちたい。「アカギ」は、7月17日(金)より毎週金曜21時~BSスカパー! にて放送(第1話は無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日火曜ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS)を始め、『イニシエーション・ラブ』『ピース オブ ケイク』などドラマ、映画に引っ張りだこの女優、木村文乃。本日より、木村さんが出演するアルコール度数0.00%の“お酒風味の炭酸飲料”「フォレスティ森のソーダ<レモン&ライム>」の新TV-CM「森の香り」篇が全国にて放送されることが決定した。同CMでは、清清しい空気に包まれた新緑の森を舞台に、「フォレスティ」片手に、リラックスした木村さんが「森の香りがする~♪」「ふぉれ ふぉれ ふぉれ フォレスティ~♪」と不思議な歌を気持ちよさそうに口ずさむ様子が描かれており、木村さんの美しさとチャーミングな仕草が魅力的なCMに仕上がっている。“恋人と2人きりで過ごす森の中”という設定で、「少し照れくささも見えたほうが良い」という監督のアドバイスを受け、動きや表情にアドリブも入れながら撮影に臨んだ木村さん。本番では、カメラを手持ちにしたワンカットでの撮影だったため、パーフェクトに見えた撮影でも「惜しい…1秒長い」などとNGになることもあったそう。木村さんはCMで歌った感想を尋ねられると、「難しかったのは音程ですね(笑)」と撮影をふり返った。撮影前にはカメラから離れて歌の自主練習をし、「音程に少し不安が」と明かしていたようだが、本番では豊かな自然にぴったりの澄んだ歌声を響かせ、その歌声に周囲のスタッフもうっとりしていたようだ。また“森林浴によるリラックス”がテーマのCMということで、普段のリラックス法を尋ねられると「何も考えずにボーッとすることでしょうか(笑)。日々の仕事の中でいろんなことを考えてしまうから、ほかの時間はなるべく考えないようにしています」と明かした。サントリー「フォレスティ 森のソーダ<レモン&ライム>」新TV-CM「森の香り」篇は6月9日(火)より全国にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日ジョージ・クルーニーが初めてディズニー映画の主演を務める『トゥモローランド』が先週末に公開され、同日公開の生田斗真主演『予告犯』や、綾野剛主演『新宿スワン』を超え、週末興行ランキングNo.1スタートを切ったことが分かった。ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクト、“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託されたのは、未来を諦めない17歳の少女ケイシー、トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ…彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか?全国643スクリーンでの公開した本作は、公開週末2日間の興行成績は2億6,451万300円、観客動員数は19万216人を記録。“謎”がキーワードの作品だけに、ディズニーランドにある同名エリアとの関連性について様々な憶測が飛んでおり、ディズニーランドが好きな若い世代から大きな期待を集めた。また、“かつて夢見た未来”を象徴するような形でNY万博が描かれていることもあってか、ジョージ・クルーニーと同世代、子どものころに大阪万博を経験した世代からも好評を得、客層は10代から大人の映画ファンまで非常に多様な広がりを見せた。また、本作にはジョージを始め新星女優が登場。その中でも作品を観た人から熱い注目が集まっているのが、謎の美少女アテナを演じた、ラフィー・キャシディ。若干13歳ながら、その憂いさえ感じさせる確かな演技力と、可愛らしい容姿に「アテナちゃん天使」「ニューロリ系スーパーヒロイン」「アテナが可愛すぎてもう一回観に行きそう」とインターネット上でも話題になっている。“ディズニーランド”その言葉から連想するワクワクやミステリー、アドベンチャー…本作はそれだけではなく、確かなメッセージを含んでいることも大人から支持を集めており、「大人にこそ見てもらいたい」といった評論家のレビューも。今後も幅広い層から注目が集まることが予想される。『トゥモローランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月08日6月8日(現地時間)、アメリカ演劇界で最も権威のある「トニー賞授賞式」が開催された。「王様と私」で主演を務めた渡辺謙は、ミュージカル主演男優賞でノミネートを果たしたが、惜しくも受賞を逃す結果となった。舞台「王様と私」は3月12日からプレビュー公演がスタート。4月16日に正式な初日を迎え、リンカーン・センター、ヴィヴィアン・ボーモント劇場にて上演。共演のケリー・オハラは、今回のアンナ役を含めてトニー賞ノミネート6回目に実力の持ち主でもある。トニー賞主演男優賞に日本人がノミネートされたのは今回が初。俳優部門で日本人がノミネートされたのは39年ぶりとなる。過去には1959年に「フラワー・ドラム・ソング」でミヨシ梅木がミュージカル主演女優賞にノミネート、1976年に「太平洋序曲」で佐藤功がミュージカル助演男優賞にノミネートしている。しかし、両名とも受賞は逃している。今回行われた授賞式で渡辺さんとケリーは「王様と私」より、「Getting to Know You」、「Something Wonderful」、「Shall We Dance?」のパフォーマンスを披露し、会場を沸かせた。惜しくも主演男優賞は逃したが、「王様と私」は「ミュージカル・リバイバル作品賞」「ミュージカル主演女優賞」「ミュージカル助演女優賞」「ミュージカル衣装デザイン賞」の4部門受賞という快挙を達成。渡辺さんは、7月中旬までの公演に出演する予定だ。今回最多受賞を果たしたのはミュージカル部門「ファンホーム」、演劇部門「夜中に犬に起こった奇妙な事件」で同数、5部門受賞となる。<そのほか主な受賞結果一覧>演劇作品賞:「夜中に犬に起こった奇妙な事件」ミュージカル作品賞:「ファン・ホーム」演劇リバイバル作品賞:「スカイライト」ミュージカル・リバイバル作品賞:「王様と私」演劇主演男優賞:アレックス・シャープ「夜中に犬に起こった奇妙な事件」演劇主演女優賞:ヘレン・ミレン「ザ・オーディエンス」ミュージカル主演男優賞:マイケル・セルヴェリス「ファン・ホーム」ミュージカル主演女優賞:ケリー・オハラ「王様と私」(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日「何に面白い、カッコいいと感じるかというのは、その人の本物の物差しだと思う」――。ただひたすらに“面白いこと”を求めて生きる弁蔵という男を語る文脈の中で、松山ケンイチはそんな言葉を口にした。それは自身に向けた言葉でもあるのだろう。WOWOW初の時代劇の連続ドラマである「ふたがしら」は、松山さん自身がオノ・ナツメの同名人気漫画と出合い、面白さを感じて実写化を熱望し、まさしくその情熱で実現させた企画である。大河ドラマ「平清盛」以来、3年ぶりとなる連続ドラマ主演。自ら感じる変化。30代に足を踏み入れた“いま”を語りつくす。「劇団☆新感線」の「蒼の乱」で共演した早乙女太一との共演による本作(脚本も同劇団でおなじみの中島かずき)。尊敬する頭目が亡くなったのを機に盗賊集団“赤目一味”を抜けた弁蔵と宗次は新たに一味を旗揚げし「でっかいこと」を成し遂げるべく旅に出るのだが…。弁蔵と宗次は“水と油”という表現がぴったりの正反対の性格の持ち主。クールで全体を見渡す宗次に対し、松山さんが演じた弁蔵は直情型の熱血漢である。2人の違うタイプのリーダーが一味を率いるわけだが、松山さん自身、「平清盛」、「蒼の乱」などで一族や仲間たちを引っ張る強いリーダーを演じてきた。役柄というだけでなく、これまでいくつもの作品に主演、座長として関わってもきており、さらにはプライベートでも家庭を持ち、子供たちを導く立場である。そんな松山さんの目に弁蔵はどのような“かしら”に映ったのだろうか?「弁蔵には『人生を楽しもう』ということが大前提としてあるんですよね。おかしらが死んで、ここ(=赤目一味)じゃ面白くないから出て行って、面白いことをやろうとする。そこに面白そうだとついてくる仲間がいて、じゃあみんなでやってやろうという流れになる。その生き方は男としてカッコいいと思います。演じる上では、一家を率いるというのは何かを背負っていて、そこに余裕みたいなものも感じさせないといけないとは思いました。そうじゃなきゃおっかなくて誰も付いて来ないですから。太一くんも家族があり、ずっと『劇団朱雀』を引っ張ってきた存在であり、やっぱり佇まいが全然違うんですよ。僕も『平清盛』での経験もあるし、家族を持っているし、そういう部分は2人ともにいい影響を及ぼしてるなと思いましたね」。ちなみに松山さん自身は普段は「リーダータイプではないと思います(苦笑)」と漏らすが、理想のリーダー像について問うと、弁蔵でも宗次でもなく、清盛とも違う意外な人物の名が…。「『のぼうの城』に出てくる(主人公の)“のぼう”(※映画で演じたのは野村萬斎)ですね。“バカ”だ“でくのぼう”だのと言われつつ、それでも『おれたちがやらなきゃ…』と周りがみんな、動いてくれる。そんなリーダーが理想です」。本作でメガホンを握ったのは『SR サイタマノラッパー』シリーズで知られ、これが時代劇初挑戦となる入江悠監督。撮影が行われた京都・太秦の伝統と既成概念を壊そうとする入江監督の手法のせめぎ合いの中で、松山さんも「新しい時代劇ができた」と手応えを感じている。「題材として盗賊を主役に、しかもすでに出来上がった一味じゃなくて、いろんなことを経て新しい集団が出来上がっていくという流れが新鮮だし、東映撮影所(=太秦)の様式美を取り入れつつ、カメラワークや照明は全く違う新しいものになってる。太秦の気質、職人的なスタッフの脳みそをいい意味で入江さんがかき乱して、いい具合に絡み合ってると思います。カメラワークでも、スタッフの中では『このセットならこう撮る』という枠が伝統の中であるんだけど、そこを崩したりしてる。土台として伝統を作る人たちがいて、それを壊す人とのコラボレーションが面白いと思います」。時代劇という点や先述の“リーダー”に関する部分など、大河ドラマでの経験が大いに生かされたことは間違いないが、変化や成長はそうした技術的な面だけに収まらない。あれから3年、この3月には節目の30歳の誕生日を迎えたが、松山ケンイチはいま、俳優という仕事にどう向き合い、どんな道を歩もうとしているのか?「大河以前から考えていたことではあったんですが、自分でやりたい企画を見つけて実現してみたいという思いはありました。この作品がまさにそうですが、オファーを受けるだけでなく、僕自身が何を表現したいのか?それが大河以降…いや、ここ最近になってようやくできるようになってきたのかなと思います。それは自分の中でいろんなことの整理がついて、余裕が出てきたのかもしれません」。そして、この「ふたがしら」に関して、続編の製作を強く希望している。「今回は一味が出来上がるまでのお話ですが、その後、彼らがどうなるのか?すごく興味があるしやってみたいです。つい最近、ふと思ったんですが、本当に良い役者というのは、監督が『またこいつを使いたい』と思わせる存在であることと、“続編を作ることができる”というのが条件なんじゃないかと。僕自身、これまであまり続編はないので、その実現のためにいい演技をするように考えていくのがこれからの責任だなと思ってます」。新たにギアを入れ直したこの男の、面白くカッコいいものを求めて進む30代に期待したい。(photo / text:Naoki Kurozu)
2015年06月08日若手監督ザック・ブラフが脚本&主演を務め、ケイト・ハドソンらと共演する、“中二病”俳優のほろ苦くも温かいヒューマン・コメディ『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』。本作で、ザック演じる主人公の娘役を演じた“第2のクロエ・グレース・モレッツ”といわれるジョーイ・キングに迫った。夢を諦めきれずに、役者として鳴かず飛ばずの生活を送っていた主人公エイダンが、2人の子どもの学費を払ってくれていた父親ががんになったことをきっかけに、父として、夫として、役者として、息子として、さまざまな立場で悩み模索しながら人間として成長する様子を、ユーモアたっぷりに描いた本作。そんな若干問題だらけの家庭で、多感な時期を迎え、思い悩んでいる少女・グレースを、キュートに熱演しているのがジョーイだ。7歳で映画デビューを果たした彼女は、まだ15歳ながらすでに女優としてのキャリアは豊富。2010年には主演作『ラモーナのおきて』でセレーナ・ゴメスと共演、さらに『オズ はじまりの戦い』陶器の少女(声の出演)/車いすの少女役や、『ホワイトハウスダウン』『ダークナイト・ライジング』などの大作にも出演してきた。ネット上では“第2のクロエ・グレース・モレッツ!”と騒がれており、新たなティーンエイジャーのスターとして熱い視線を注がれている。本作では、ダメな父親のエイダン(ザック・ブラフ)と生意気な弟タッカー(ピアース・ガニョン)にふり回されながらも、少しずつ成長していく姿はとにかく笑えて、キュート!『キック・アス』でのクロエを意識したようなヘアスタイルも披露する。母親役のケイト・ハドソンは、彼女について「絶大な存在感があり、自発的で、優れた直観力の持ち主。映画の中で輝く小さくて愛らしい顔の持ち主で、映画に必要な“間”と物語をとてもよく理解し、感受性が豊かなの」と大絶賛。今後も、ジェームズ・ブランコ監督作『Zeroville』(原題)、ローランド・エメリッヒ監督『Stonewall』(原題)、『インディペンデンス・デイ』リブート版、主演作『Smartass』(原題)など、数多くの作品が待機中。着実にスターへの道を駆け登っている彼女の、いましか見られない魅力をぜひ劇場で確かめてみて。『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』は6月12日(金)新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日フランク・グリロが主演し、世界興行収入類型200億円を突破したシリーズ作『パージ:アナーキー』より、このほど場面写真が解禁となった。年に一度の “パージ”の日。とある夫婦は帰宅途中、車のタイヤがパンクし、逃げ遅れてしまう。そして、貧しい母娘は何者かに拉致されそうになったところ、武装した一人の男に助けられる。この夜、男は息子を事故死させた犯人に復讐を誓っていた。それぞれの思惑が交錯する中、5人は無法地帯となった街で協力し、生き残りをかけて脱出を試みるのだが…。そして明かされる“パージ”の秘密とは――。『パラノーマル・アクティビティ』のジェイソン・ブラムが監督・脚本を務め、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ製作の『パージ』、そして続編の『パージ:アナーキー』が、それぞれ7月18日(土)、8月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開となる。日劇スリルナイトとして連続公開される本シリーズは、『パージ』は全米初登場No.1を記録、『パージ:アナーキー』は全米TOP10に2週にわたり入るほどのヒットを記録、アメリカに“パージ旋風”を巻き起こした。タイトルになっている「パージ=purge」とは、人々の生活を裕福にするため、そして安全を維持するために政府が定めた「1年に一晩(12時間)だけ殺人を含む全ての犯罪が合法になる」法律。国民はこの夜に1年の間に溜まった「怒り、憎しみ、恨み」を解き放ち、ある者は殺しや強盗に手を染め、そしてある者は逃げ惑い、家に籠城することでその夜をやり過ごす。政府による放送とサイレンで始まる夜の7時から朝の7時まで街は完全に無法地帯となり、その間、警察・消防・医療などの救急サービスは全て停止する。誰が「パージ」をしてくるか疑心暗鬼の中、逃げるか、戦うかの究極の選択を迫られる登場人物たちが描かれている。『パージ:アナーキー』の主演を務めるフランクは、『マイノリティ・リポート』『復讐捜査線』『THE GREY 凍える太陽』などに出演。ドラマ「プリズン・ブレイク」のニック・サブリン役でも知られている。近年では『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で悪役を演じ、続編『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』への出演も既に決定している。そして6月8日(月)は、フランクの誕生日!彼の50歳の誕生日を記念して、『パージ:アナーキー』の場面写真が一挙解禁。息子を交通事故で亡くした謎の男レオを演じるフランクの憂いを帯びた表情や、恐怖を浮かべる登場人物たちの表情、“GOD”と書かれた謎の仮面をかぶる不気味な男、炎上する車など、題名の通り“アナーキー”な作品の雰囲気が伝わっててくる。リーアム・ニーソンなど渋メン熱が高まる昨今。渋メン俳優フランク・グリロの活躍にも注目してみて。『パージ』は7月18日(土)より、『パージ:アナーキー』は8月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日俳優の藤原竜也が6月8日、都内で行われたポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』の公開アフレコに出席。共演する柔道家の篠原信一にマイクを奪われ、自身のセリフを“横取り”されるハプニングにタジタジだった。『借りぐらしのアリエッティ』以来5年ぶりのアニメ声優挑戦となった藤原さんが演じるのは、主役ポケモンであるフーパと密接な関係にある兄妹の兄バルザ。サトシやピカチュウたちと出会い、物語が大きく動かすキーパーソンだ。一方、篠原さんはサトシたちが砂漠で出会うポケモンのヒポポタス役で声優に初挑戦した。いざ、アフレコ本番となり、藤原さんが台本を手にマイクの前に立ったが、セリフを口にしようとした瞬間、なんと篠原さんが割って入るという“教育的指導”レベルの展開に。さらに藤原さんのセリフを奪ってしまう“反則”に走り、アフレコは大波乱!駆けつけた報道陣が大爆笑するなか、藤原さんは「待って、待って」と困惑しきり。汗が止まらず、いったん退場する一幕となった。アフレコ終了後の会見でも、篠原さんは「バルザ役の篠原です」と自己紹介し、バルザ役をまったく諦めていない様子。「選手時代に培ったタイミングと技術で、強引に(セリフを)奪った」とドヤ顔だった。人気アニメシリーズの18作目。100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。この日のアフレコには、封印されたフーパの真の姿である「フーパ(ときはなたれしすがた)」役で18年連続のポケモン映画出演を果たす山寺宏一、バルサの妹を演じ9年連続出演の中川翔子、同時上映される短編『ピカチュウとポケモンおんがくたい』のナレーションを務める山本美月が出席した。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日NHKプレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」の公開イベントが6日(土)、立教大学にて開催され、本校の学生さんと公募で選ばれた一般のお客さん300名の前で内村光良、酒井若菜、演出を担当した深川栄洋がトークショーを行った。主人公の三村役を演じる内村さんは、なんと13年ぶりとなる連続ドラマの主演をつとめるということで、「撮影初日は首がカタカタと震えた」そうだ。「余命半年を宣告された主人公が、愛する妻のために妻の再婚相手を探す」という内容の本ドラマ。現在、第4話まで放送されているが、現段階では、妻に病気のことを言わず、三村が妻のためを思いながらも、大きなお節介ばかりを焼いている。今回トークショーに参加した学生からも、「妻側の気持ちを考えていないのではないか」という意見が多く聞かれ、「すみません。第5話を観て頂ければ良いところまで連れていけるので、もう少しお付き合いください!」と監督は5話へのアピールをした。監督は映画出身ということもあり、「1話から6話までの長編映画だと思って観て欲しい」と話した。「家族がいるからこそ、この話を読み胸が締め付けられる思いがした」という内村さん。「自分なら絶対に家族と旅行に行って、思い出を作ることに時間を費やす」と話し、「普通はできないけれど、この人は突っ走った。そのあたりが、男の中の男だと思って尊敬しています」と三村の一途な想いをかっていた。記者から夫婦仲を保つ3要素を尋ねられると「笑顔、嫁がのって話をしてきたら絶対に聞くこと、酒の量は等しいこと!」と言いながらも、「やっぱり笑顔・酒・ありがとう!だな」と感謝の気持ちの大切さを追加。ピンチを脱するときには?との質問には、「死んだフリ」と言い、会場からは笑いが起こった。とはいえ、「次の日でもいいからごめんなさいは必要」と真面目に答えた。第5話、6話では話が大きく発展するという本作。酒井さんは、「自分が関わったドラマでこんなにも大号泣したのは初めて」と話し、「第5話で内村さんがチャップリンになった!と思うシーンがあったので、内村さんの演技にも注目をして欲しい」と見どころを話した。チャップリンに憧れ、多大な影響を受けているという内村さんは、「どこだろう、楽しみに探してみよう」と嬉しそうな様子だった。前座で登場したのは、ドラマでは全カットされたという波田陽区。本作にちなみ、「僕はネットで死亡説が流れましたから。でも、波田は元気ですから!!」と言い放つと、司会者から「そろそろ出演者のお時間です。波田陽区さんでした。残念!!」と自身のネタにちなみ送り出される始末。とはいえ、久しぶりに登場した波田さんはとても生き生きと場を盛り上げていた。イベント終えた内村さん、酒井さんは「大学生の皆さんは、自分の考えをとても明確に持っていて、『共感できない』という意見も含めて、きっぱり伝えられるところがすごく良いですね。ドラマを通して、いろいろ考えがあることも分かりましたし、とても新鮮でした!」(内村さん)、「若い皆さんの意見は、切り口がとても鋭いんです。隣で、内村さんがどんどん無口になっていくのが少し心配でしたが(笑)、でも聞きながら、このドラマはこう見てもらうのが正解だ、といつのまにか自分の価値観に縛られていたことに気づかされました。一人ひとり違う意見を持っていて、それぞれの見方で楽しんでいただける表現こそが大切なんだなと気づくきっかけになりました」と、大学生とのトークセッションに刺激を受けたようだった。プレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」BSプレミアム 午後10時~連続6話で放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日全米オープニング興行成績NO.1の大ヒット作『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーン監督と、アカデミー賞2部門受賞の感動作『クレイジー・ハート』の製作を手がけたジュディ・カイロが贈る映画『ハッピーエンドが書けるまで』。本作で主演を務めた若手人気女優リリー・コリンズと、その相手役を務めたローガン・ラーマンのインタビュー動画が、シネマカフェに到着した。サマンサ(リリー・コリンズ)は駆け出しの作家。家を出て若い男と暮らしている母親エリカ(ジェニファー・コネリー)を毛嫌いし、3年間話していなかった。大学で同じ授業を受けているルイス(ローガン・ラーマン)に思いを寄せられるも、両親の浮気と離婚を目の当たりにした彼女は、恋愛や結婚にマイナスなイメージしか持てず、一夜限りの関係を繰り返すばかり。また、サマンサの父親ビル(グレッグ・キニア)は有名作家だが、離婚して3年たっても別れた妻に未練があり、時折、彼女の家を覗きにいく日々。弟のラスティ(ナット・ウルフ)は学校でケイト(リアナ・リベラト)という少女に夢中だが、あるとき彼女がコカインを吸っているところを目撃してしまう……。世界中を涙で包んだ青春ラブストーリー『きっと、星のせいじゃない。』のブーン監督が、同作の前に初めてメガホンをとったのが本作。愛を信じない娘、愛を失った父親、愛に臆病な息子…それぞれ、たくさんの思いを抱えた家族が悩み、かけがえのない人たちへの愛に気づいていく物語だ。主人公のサマンサを演じるのは、『あと1センチの恋』がクチコミからロングランヒットとなったことも記憶に新しいリリー。そんな彼女に思いを寄せる、同じ大学のルイス役を演じたのは、『ウォールフラワー』『フューリー』などで好演を見せたローガン。届いた映像では、その2人がそろって登場。今回の共演を通じて友人になった2人の関係性と劇中の2人の関係の変化に共通するものがあったことや、監督と3人でセリフの言い回しや反応などを作り上げていったことを明かしている。ローガンが「彼女は才能豊かだから、共演するのが楽しい」とリリーを絶賛すれば、ふだんは回数を重ねるリハーサルは苦手というリリーも「ローガンだから気楽にできたわ」と打ち明けるなど、2人の仲のよさが伺える映像となっている。『ハッピーエンドが書けるまで』は6月27日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネパレスほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日後藤ひろひと作、演出G2による舞台「ダブリンの鐘つきカビ人間」の主演に、佐藤隆太が決定したことがこのほど明らかとなった。「ダブリンの鐘つきカビ人間」は、1996年に作の後藤ひろひと主宰の劇団「遊気舎」で初演された舞台。その後、演出:G2×脚本:後藤ひろひとのタッグによるプロデュース公演として、2002年には大倉孝二、2005年には片桐仁を主演に迎え上演された。今回の上演決定で10年ぶりの再演となる。物語は中世。住民皆が異なる症状の病にかかり、奇病に冒された、とある町。鐘つき男の“カビ人間"は、かつて美しい容姿に醜い心を持った男であった。しかしいまは、奇病によって心と容姿が入れ替わり、水晶の泉ような心とカビに包まれた醜い容姿を持つ、町の嫌われ者となっていた。カビ人間は、ある日、思った事と反対の言葉しか話せない病に苦しむ娘・おさえに出会う。二人は惹かれ合うようになるが、周囲を渦巻く思惑や裏切りが、いつしか二人を思わぬ悲劇に巻き込んいく…。G2×後藤ひろひとのタッグは、これまでに「人間風車」「Paco~パコと魔法の絵本~」(中島哲也監督によって2008年に映画化)など、一見ファンタジックでありながら心の深層に迫る作風で多くのファンの心を捉えヒット作を数多く生み出している。今回の佐藤さんが演じるのは、かわいらしさやコミカルさ、悲哀を併せ持つ“カビ人間”というキャラクター。佐藤さんの個性と魅力が全く新しい“カビ人間”を生み出すことができるというカンパニーサイドの信頼から白羽の矢が立った模様。さらには、会場となるパルコ劇場は、佐藤さんが1999年の舞台「BOYS TIME」で俳優デビューした場所であり、特別縁の深い会場となる。今回の主演決定に向けて、佐藤さんは「今回、作の後藤ひろひとさん、演出のG2さんとは、初めてご一緒させて頂きますがとても楽しみです。この作品は、一見童話的ではありますが、人の心の真理のようなものが描かれていると思います。物語の中では沢山の感情が渦巻いて、おそらく観客の皆さんも、物語の世界に入り込んだような気持ちになってご覧頂けるのではと思います。ファンが多い作品と聞いていますが、僕なりの、新たなカビ人間の姿をお届けできるよう稽古に臨みます。僕にとっては出発点でもあるパルコ劇場で、新たなチャレンジが出来る事を楽しみにしています」と、意気込みを述べている。脚本の後藤ひろひとは、「居酒屋で『いつか僕も後藤さんの作品に出してください!』と佐藤隆太くんが私に熱く語ったのはいまから12年も前の事でした。まっすぐに私を見つめて話す彼に『さーてね!』と笑って答えた私でしたよ。まさか再会する彼が『カビ人間』になっているとは夢にも思いませんでした。あのときの誠実で正直な彼の瞳を思い出すと、いまはなんだか作者である私の心の扉が一つ開けられるのを感じています。隆太君が演じる『カビ人間』はきっとたくさんの扉を開けるのでしょうね」と、大きな期待を寄せている。そして、演出のG2は、「大人向けの毒のあるファンタジー。ラストは衝撃的な美しさ。その美は目にも見えないし音にも聞こえない。佐藤隆太の演技が観客の想像力を喚起するはず。巧さだけでは表現不可。彼の持つピュアさが武器になるでしょう」と力強くコメント。個性的な登場人物全員のアンサンブルが魅力の本舞台。ほかキャスト発表にも大きな注目が集まりそうだ。舞台「ダブリンの鐘つきカビ人間」は、10月3日(土)~25日(土)渋谷パルコ劇場を皮切りに、大阪他、各地で上演予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』から『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』まで、幅広く活躍する個性派サイモン・ペッグが主演を務める『しあわせはどこにある』。このほど、本作のビジュアルにも登場する、ペッグ演じる主人公ヘクターの恋人役ロザムンド・パイクのキュートなピンクのワンピースが、実際には全く違う色であることが分かり、そのメイキング画像がシネマカフェに到着した。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった小説をもとにした本作。満たされた生活を送っているはずなのに、ふと人生に“幸せ”を感じられなくなった主人公の精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は、思い切って、中国、チベット、アフリカ、そして元恋人が暮らすアメリカへ、世界を巡る旅に出る。本作で、へクターのしっかり者で美しい恋人クララを演じているのが、ロザムンド・パイクだ。“妻”、そして“女”の底知れぬ恐ろしさと不気味さを圧倒的な凄みで演じた『ゴーン・ガール』で一躍スターダムを駆け上がり、アカデミー賞「主演女優賞」にノミネート。ペッグとは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』でも共演している。今回届いた画像は、サイモンとロザムンドが、本作撮影の合間に宣材物制作のために行ったフォトシューティング風景を捉えたもの。ポケットチーフをスーツの胸に収めた正装で決めるサイモンと手をつなぐのは、ポスタービジュアルでの姿そのままのロザムンド。しかし、ワンピースの色は黒で、よりクールな印象を与えている。ロザムンドが演じるクララは、製薬会社の宣伝部で働くキャリアウーマン。新薬のネーミングを考案する重要な業務を任されており、その仕事ぶりは社内からの信頼も厚い一方、毎朝ヘクターのために朝食やお弁当の用意をするなど、かいがいしくへクターを支えている。“幸せ”を探して旅に出る決意をした彼の背中も優しく押す、まさに完璧な女性だ。そのクララはワンピースを好んで身につけており、シーンに合わせて、大人のキュートを持ちつつもほどよく主張を感じさせ、ロンドンに生きる都会的な女性の着こなしを披露している。それが余りにもハマリすぎているのだが…。ヘクターの幸せ探しと2人の恋の行方だけでなく、クララの上級ファッション術も気になる本作。黒からピンクに染まるワンピースの秘密を、この物語から確かめてみて。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日ニューカレドニア観光局は、7月4日(土)~7月14日(火)の11日間、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリーにて、ニューカレドニアが体感できるイベント「ニューカレドニア スカイビーチ~地上250mのリゾート体験~」を開催する。南太平洋に浮かぶニューカレドニアはフランス領の小さな島。日本から南へ約7,000キロ。直行便で8時間半だが、時差は2時間とバカンスのディスティネーションとしてもおすすめのエリア。さまざまな魅力にあふれるニューカレドニアだが、一番はなんといっても世界最大規模の美しい紺碧のラグーン(サンゴ礁)。世にも美しい水中世界が育む、さまざまな生物の多様性や希少性が評価され、周辺海域にある6つのラグーンは、2008年にユネスコ世界自然遺産に登録されている。ところどころでフランスのカルチャーのエッセンスが感じられるおしゃれな街や、海や山でのスポーツアクティビティも楽しめる。今年、ニューカレドニア政府観光局は新しいコンセプトとして、ニューカレドニアを暮らすように旅しながら、新しい自分に会える場所となることを意図した"Revalue Yourself(リバリュー ユアセルフ)”を打ち出して、ニューカレドニアの魅力を訴求。今回のイベントでは、五感を刺激するコンテンツを用意している。世界遺産のラグーンやフランス文化をアピールするオフィシャルムービーの上映や、特産の「天使のエビ」を使った料理やニューカレドニアに自生する樹木、ニアウリの香りを使用したアロマ、ニューカレドニアの真っ白な砂で描くメッセージコーナーなどが展開されるほか、7月4日には、スペシャルゲストとして観光親善大使で俳優の賀来賢人氏が来場し、ニューカレドニアの魅力を語るなどする。東京にいながらにして、青き海の楽天、ニューカレドニアを体感してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年06月08日綾野剛を始め、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介、山田優と豪華キャストが顔を揃える『新宿スワン』。6月7日(日)、大阪にあるTOHOシネマズ なんばにて、主演の綾野さんが舞台挨拶前にチケットもぎりに挑戦。大ヒットの感謝の意を示した。5月30日(土)に全国320スクリーンにて公開され、オープニング土日には、5週連続1位を記録していた『シンデレラ』を超え、興収・動員ランキング初登場1位を達成。6月3日(水)のレディースデイも動員一位を記録するなど、ますます注目度が高まっている本作。公開前に実施した、「全国で一番前売券の売上枚数が多かった劇場で綾野剛が舞台挨拶を行う」という“綾野剛に会おう!キャンペーン”で、前売券の売上枚数が全国一位になったことからこの日の舞台挨拶が実現。綾野さん自らの発案で舞台挨拶つき上映回のチケットもぎりを完全サプライズで実施し、足を運んだファンもこれには大感激の様子だった。その後の舞台挨拶では、「大阪戻ってきました!大阪最高!!」と、本作の公開前の地方キャンペーンでも訪れた大阪を再訪できたことに喜びを隠せないよう。「大ヒットしているのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。僕も(大阪に)戻ってこれたのがとても嬉しいです。一番好きです、大阪が!」と語った。また、MCから『シンデレラ』を超えてNO.1成績になった感想を訊ねられると、「ディズニーの映画は観ごたえがあって面白いですよね。今回は『新宿スワン』が一位になりましたが、それは、みなさんに評価していただいたおかげです。それに、『イニシエーション・ラブ』は松田翔太くんの主演作だし、『予告犯』は生田斗真くん。どちらも友人です。仲間みんなで映画を盛り上げている気分になります。一人でも多くの方に、劇場に来て貰えるきっかけになれると嬉しいです」と、映画界全体の盛り上がりを実感しているようだった。その後、話題は豪華キャストが勢揃いした本作のキャスティングに…「4番バッターばかり揃っていますからね。PG12は、12歳以下は観れないのではなく、お父様やお母様のご指導があれば観れるのですが、PG12の理由は、山田孝之の顔…(笑)。彼の表現、彼のあり方はPG12なんですよ(笑)」と、PG12指定は山田さんの影響だという持論を展開した。また舞台挨拶も終盤になると、客席から「まだ!」「帰らないでー!」という声が。綾野さんは「俺も帰りたくないよ(笑)」と笑顔で応えながらも、「この映画は主張が強い作品で、誰かが客観的に観てくれないと成立しない作品です。みなさんが観てくれることで完成します。人生の2時間を頂いて、映画を観てもらえることが、とてもうれしいです。心に残ってくれると嬉しいです。この舞台挨拶も楽しかったですが、作品もぜひ楽しんでください」とメッセージを贈ると会場は大歓声と拍手に包まれた。『新宿スワン』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年06月08日フジテレビの夏の屋外イベント「フジテレビ『お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~』」のイメージキャラクターを「AKB48」が務めることが決定。6月8日(月)に記者会見が行われ、先の総選挙でセンターに返り咲いた指原莉乃らが浴衣姿で登場した。1997年のお台場への社屋移転後、夏の大型イベントとして「お台場冒険王」「お台場合衆国」そして昨年は「お台場新大陸」を開催してきたが、今年は「お台場夢大陸」と銘打ってイベントの開催や店舗の営業を行う。特に今年からは夜間営業を実施。縁日をイメージした人気店の出店、フジの人気番組のブースなどに加え、2,000平方メートル超の敷地にオープンする「アクアガーデン」は海外リゾートのようなビーチとなっており、こちらは夜間営業中はライトアップも行われる。この日、来場したAKBメンバーは、指原莉乃、渡辺麻友、柏木由紀、松井珠理奈、山本彩、高橋みなみ、島崎遥香、小嶋陽菜、横山由依、木崎ゆりあ、宮脇咲良、高橋朱里、加藤玲奈、小嶋真子、大和田南那、向井地美音。AKBがフジの夏のイベントのイメージキャラクターを務めるのは2013年の「お台場合衆国」以来、2度目となる。先日、総選挙を終えたばかりのメンバーたちだが、総監督であり、すでに卒業を表明している高橋さんは「終わってみるとすがすがしい気持ちです」と晴れ晴れした表情。自身の順位は過去最高の4位だったが「本当に幸せです」と笑顔を見せた。センターに返り咲いた指原さんは「2年前は素直に喜べないところがあって『(大島)優子ちゃんに勝っちゃった!ヤバい!』という気持ちだったんですが、今年は素直に嬉しかったです」と振り返る。この発言に、指原さんに次ぐ2位だった柏木さんは「私にならいいの?」とムっとした表情…。指原さんは慌てて「ゆきりんは友達だから!」と釈明した。ちなみに指原さんは1位を獲ったら水着でライヴを行うという公約を掲げていたが、高橋さんからの「貝がら(ビキニ)?」という煽りに「いや、葉っぱ(笑)?」とさらに過激なリアクションで笑いを誘っていた。「夢大陸」の様々な催しについてメンバーも「行きたい!」と目を輝かせていたが、例外はやはり、この人。「アクアガーデン」の夜間営業について、高橋さんが島崎さんに「ぱるるも昼の暑いのは苦手でも、夜だったらいいんじゃない?」と振るも島崎さんは「私、泳げないのでプールは苦手です」とバッサリ。やぐらが組まれた縁日風の出店の営業について、司会者が「ぜひ浴衣で」と煽っても「浴衣は歩きにくいので私服で行きたい」とマイペースの塩対応で会場をわかせていた。「お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~」は7月18日(土)から8月31日(月)まで営業。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日先日、2015年夏に放送される「24時間テレビ」でメインパーソナリティーを務めることが発表され、この夏の注目を一心に集めるアイドルグループ「Hey! Say! JUMP」が、フジテレビで初となる単独冠レギュラー番組「いただきハイジャンプ」をスタートさせることが判明。気になる内容やメンバーのコメントが到着した。2014年12月29日の深夜25時~26時に、単発バラエティー番組として初めて放送された「いただきハイジャンプ」では、「Hey! Say! JUMP」のメンバーがドッキリ企画に挑戦。大きな反響を呼び、放送翌日にはレギュラー化を望む視聴者からの声が1,000件以上フジテレビへ寄せられた。この大好評を受け、7月8日(水)よりレギュラー放送のスタートが決定、さらにレギュラー放送に先駆けてパイロット版と言うべき第2弾の放送が6月10日(水)25時35分から26時35分にて放送予定となっている。同番組では、メンバー全員が毎週スタジオに集い、レギュラー出演者は「Hey! Say! JUMP」のメンバーのみという、正真正銘、初の単独冠レギュラー番組。メンバーが、世の中の一大事を解決するため様々なロケ収録に挑戦し、そのロケのVTRを全員で見ながら、自由にトークを繰り広げるとのこと。さらに、メンバーはロケ場所に到着するまで、どんな収録が行われるのか一切の企画内容を知らされずに収録に挑み、一大事解決の目処がつくまではロケを何時間でも敢行するというハードな内容。単発番組時代から企画内容を一新し、深夜番組やアイドルの枠を超えて、毎回体を張って、情熱あふれた笑いと感動を生み出すようだ。今回のレギュラー化を受け、最初は半信半疑だったメンバーも、皆喜んだようで、「この番組をいただきに持って行こう!」(薮宏太)、「レギュラーが決まって、やったー! じゃなく、覚悟しなきゃいけなくなる(笑)」(山田涼介)と、メンバー同士と語った。すでに収録が終わっている6月10日(水)放送分では、我が家の一大事の解決ということで、子どものピーマン嫌いを克服させる企画に、知念侑李、高木雄也、八乙女光が挑戦。また街の一大事の解決として、消滅危機にある人気の無いご当地ヒーローを救うべく、山田涼介、岡本圭人、伊野尾慧、薮宏太がヒーローの決めポーズを考案し、さらに悪役として実際に出演した様子を収録。中島裕翔が自身初となるバラエティー番組MC役を務め、トークを盛り上げたという。さらに7月8日(水)のレギュラー第1弾では、我が家の一大事の解決に、山田さんと伊野尾さんが挑戦する予定。山田さんが一日だけ自身初挑戦となる父親役となり、伊野尾さんがサポートしながら「父親のいない娘が、本当は父親が欲しいのではないか?」という娘の本心を聞き出すという注目企画だ。さらに、中島さんと有岡大貴が「富士見坂という名前の場所で本当に富士山が見られるのか?」を検証。東京縦断ロケとなったこの企画は初回以降も、放送予定だ。中島さんは「いままでやったことのない内容の番組の上に、番組第2弾の収録では、初めてのMCという事でとても緊張しました。ただ、経験したことのないことをたくさん経験できそうな番組なので、どんどん新たなJUMPを見ていただけると思います」と同番組へ意気込みを覗かせた。また山田さんは「何が起きてもおかしくない番組なので、僕らにも何が起こるか分かりません。なので、見ている方も僕らと一緒にドキドキしながら楽しんでいただければと思います。世の中の一大事を解決していく番組なので、何か困った事がありましたらJUMPを頼ってください」と、視聴者へ期待感を煽るコメントを寄せた。「いただきハイジャンプ」レギュラー放送は7月8日(水)より深夜25時25分~55分、初回は深夜25時50分~26時20分にて、フジテレビで放送予定(関東ローカル)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日スターバックス コーヒーから、NYを拠点とするファッションブランド「alice + olivia(アリスアンド オリビア)」とのコラボレーショングッズを6月24日(水)より全国のスターバックス店舗とスターバックス オンライン ストアにて販売をスタートする。「alice + olivia」は、デコラティブなテキスタイル、ヴィヴィッドなカラーブロッキングやユニークで鮮やかなプリントモチーフなど、クリエイティブディレクター ステイシー・ベンデットのパーソナリティとスタイルを凝縮したライフスタイルブランドで、世界中で29の直営店を持ち、800もの最上級の百貨店や専門店で販売されている。今回発売されるコラボグッズは、「alice + olivia」を象徴する黒と白のカラーをベースに、“ステイシーフェイス“と呼ばれる、ステイシー・ベンデットの顔モチーフを施したコケティッシュなデザインと、ブラックストライプをクールに配した日本限定ステンレスボトル2種に加え、“ステイシーフェイス”モチーフのセラミック製ダブルウォールマグとスターバックス カードの、いずれも「alice + olivia」らしいキュートでウィットに富んだ計4商品を展開する。商品はなくなり次第終了となるため、早めにチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年06月08日『レッド・クリフ』シリーズのスタッフが集結し、中国でヒットを記録した武侠アクションと、『インファナル・アフェア』監督×脚本コンビによる香港発のクライム・サスペンスという豪華な2作品を同時公開する、「2015夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり」がシネマート新宿ほかにて開催されることが決まった。今回登場するのは、いずれも、2014年に中国・香港で公開され、大きな話題を呼んだ『ブレイド・マスター』、『インターセプション -盗聴戦-』の2作品。日本でも大ヒットした『レッド・クリフ』シリーズや『MI:2』などを手がけたテレンス・チャンが製作を手掛けたアクション超大作『ブレイド・マスター』は、チャン・チェン、リウ・シーシーなど中華圏のスターが集結。明朝末期の北京。錦衣衛に属する3人の男たちは義兄弟の絆で結ばれていた。失脚した高官の暗殺命令を実行した彼らは、何者かに命を狙われ、知らぬ間に巨大な陰謀に巻き込まれていたことに気づく。果たして、彼らは無事に生き延び、それぞれが心に秘めた悲願を叶える事ができるのか…。一方、『インファナル・アフェア』の監督×脚本コンビによるクライム・サスペンス『インターセプション ー盗聴戦ー』は、過去2作も香港で大ヒットを記録した、ラウ・チンワン、ルイス・クー、ダニエル・ウー主演の『盗聴風雲』シリーズ3作目。第34回香港電影金像奨では「脚本賞」「主演男優賞」「助演男優賞」を獲得した。土地開発問題の続く香港郊外の新界。大陸の資本家と組み、土地開発に乗じて莫大な利益を得ようとするカムキョンら一味に対し、刑務所帰りのザウは彼らに盗聴器を仕掛けて情報戦に打って出る。果たして、この金と権力と欲にまみれた争いに勝利するのは誰なのか…!?チャン・チェンらが華麗なアクションを披露する武侠アクションと、スリリングな展開から目が離せないクライム・サスペンスという、それぞれ違った魅力あふれる両作を、この夏は一気に楽しんでみて。「2015夏の香港・中国エンターテイメント映画まつり」『ブレイド・マスター』『インターセプション -盗聴戦-』は8月、シネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日来たる7月9日(木)、東京ディズニーランドの夜の定番パレード、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がリニューアル再始動するが、今回のリニューアルの目玉は、何といってもディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルやフリン・ライダーを乗せた新規フロートの登場!また、ピーターパンの海賊船など7台のフロートがリニューアルされ、LED照明でこれまで以上に鮮やかに夜のパークを彩ることに。そこで後1か月に迫ったいま、対象となるフロート全8台の鑑賞ポイントをお届け!7月9日(木)に初登場する新規フロートは、「ラプンツェル」(ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のユニット)! キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」でも再現したシーンで、映画のなかで印象深いランタンが空を飛ぶシーンや、黄金に輝くラプンツェルの髪、花などをデザイン。幻想的な光の世界を表現したフロートだ。リニューアルフロートとして、まずは「光の騎士」(オープニングのユニット)と「ブルーフェアリー」(オープニングのユニット)。光の騎士が乗る馬はペガサスのような羽を持ち、雲間をはばたいて飛び越えていく躍動感を表現。今回のリニューアルで、ブルーフェアリーを先導する。一方、ブルーフェアリーは繊細で美しい羽の輝きが増して、細かい点ではティアラやワンド(杖)もリニューアル! より印象的にオープニングを飾る予定だ。また、「ピーターパンの海賊船」(ディズニー映画『ピーター・パン』のユニット)もリニューアル。新しくなる帆には、荒れ狂う嵐の様子や、ピーターパンとフック船長の影、戦う様子などが浮かび上がっていくという。また、ティンカーベルの妖精の粉で船全体がゴールド一色に変化する演出も。光り輝きながら飛び立っていくシーンも表現するそう。パレード後半では、スモールワールドのユニットを全面リニューアル。「ショーボート」(スモールワールドのユニット)では、煙突から蒸気を吹き上げる蒸気船が、一段と鮮やかに光り輝く演出に変更する。また、ドナルドダックとデイジーダックのコスチュームは、古き良き時代の船旅をイメージした新規デザインにチェンジ。「エアシップ」(スモールワールドのユニット)も、カラフルな飛行船がいっそう輝きを増して航行するほか、チップとデールのコスチュームもパイロットをイメージした新デザインに変更となるという。「ザ・ムーン」(スモールワールドのユニット)は、かわいい羊や山羊、小鳥などが新たに加わって、よりいっそう華やかに。また、「ザ・サン」(スモールワールドのユニット)も、大きなキリンが新たに加わって、輝く太陽のもと陽気でにぎやかなフロートに変わる。リニューアル日の7月9日(木)は、ちょうど夏のスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」の初日。新しい興奮と発見がいっぱいの夏ディズニーを、一足早く満喫してみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日ジョージ・ミラー監督の母国であるオーストラリアを始め、40か国以上でNo.1に輝いた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。新生マックスを演じたトム・ハーディの寡黙な魅力、フュリオサ役のシャーリーズ・セロンの身体を張った熱演、ニュークス役のニコラス・ホルトの怪演とともに、大ヒットの要因に挙げられているのが、ヒュー・キース・バーン演じる悪役イモータン・ジョーだ。この邪悪な“ラスボス”にフィーチャーした特別映像が公開された。石油も、水も尽きかけたMADな世界を舞台に、息つく暇は微塵もない、ノンストップ、ハイスピードの二輪、四輪が入り乱れる驚愕のカーバトルが見る者に異常なまでの興奮を巻き起こす本作。そんな世界で、凶悪度MAX&MADな毒を放つ、強烈な悪役がジョーだ。水を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーは、人々を震え上がらせる荒野の独裁者。だが、大気汚染によって身体はダメージを受け、呼吸のためのマスクを手放せない。全身を発疹が覆い、スケルトンの鎧でプロテクトしている。自分を神と崇めるよう、短命なウォー・ボーイズを洗脳し、意のままに操る邪悪な存在だ。そんなジョーについて、「自分を神だと考え、逆らう者を平然と殺す」とキースは語る。また、ミラー監督は「荒野で最も貴重な資源を支配する」と大量の水を民に与えるシーンと共に解説。水こそが彼の権力の源であり、ほかにも「繁殖システム、血液バンク、母乳、水栽培…、ジョーがすべて独占している」とキースが続け、人類存続のために作られたシステムが彼の手中にあることが分かる。彼の権力が顕著に現れているのは、ジョーの車だ。「ジョーの車(ギガホース)は、権力を誇示するように2台重ねなんだ。1959年式キャデラック・ドゥビルだ」と語る美術のコリン・ギブソン。砂漠の中、砂まみれで疾走するシーンは思わず声が出てしまいそうな興奮がわき上がってくる。「彼に仕えるウォー・ボーイズは、絶対の服従を示す」と手を三角にしてミラー監督が服従のポーズを取り、「ジョーは自分たちのために死から蘇った神と信じ、ウォー・ボーイズは命を捧げる」とキースがその様子を語る。そして、「老いた彼は後継者が必要なんだ。だから5人の妻がいる」と、マックスとフュリオサが救う5人の美女たちの争奪戦に言及する監督。かつて『マッドマックス』(’79)で敵役を演じ、今回再び参戦したキースも、「彼は美しい妻たちに、子を産ませたいんだ。イカれてる。すごいよ」とそのMADぶりに太鼓判を押す。トコトン悪役、最凶の支配者イモータン・ジョーの絶叫と容赦なき追走が、ストーリーをさらに加速させていく。MAD大全開の悪役イモータン・ジョーの、凶悪だが、どこか惹かれる映像をここから確かめてみて。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほかにて2D/3D&IMAX3D 公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月08日6月6日(土)に福岡ヤフオクドームにて開催された「第7回AKB48選抜総選挙」の模様を生中継した特別番組「AKB48総選挙スペシャル2015」。この度、平均視聴率が18.8%(ビデオリーサーチ調べ 関東地区)と昨年の16.2%を上回る高視聴率を記録、さらに、「HKT48」指原莉乃のセンター奪還が確定したシーンで瞬間最高視聴率23.4%を記録したことが分かった。日本を代表する国民的アイドルグループの一大イベントとして、いまや日本中の注目が集まる「AKB48選抜総選挙」。フジテレビで本イベントを生中継するのが4回目となる今回は、開催地福岡・ヤフオクドームと東京・お台場フジテレビのスタジオを生放送で結び、「AKB48」“こじはる”こと小嶋陽菜やゲストを迎えその熱狂を伝えた。いつもイベントごとにサプライズが期待される「AKB48」だが、今回は、第1回&第3回選抜総選挙で第1位に輝き、惜しまれつつ2012年に「AKB48」を卒業した前田敦子が登壇するサプライズ演出が。既に卒業を発表している総監督・高橋みなみのスピーチ後に登場し、ステージ上で泣き崩れる高橋さんをそっと支える姿が見られた。また、第2位の発表で選抜総選挙・初制覇が期待された柏木由紀の名前が呼ばれると、指原さんのセンター奪還が決定した瞬間でもあったため、ヤフオクドーム内はその日最高の盛り上がりを見せた。そして視聴率も、イベント進行の徳光和夫の口から、過去最高の19万票以上を獲得して第1位となった指原さんの名前がコールされ、“センター奪還”が確定したシーンで瞬間最高視聴率・23.4%を記録する盛り上がりを見せた。前回の総選挙で瞬間最高視聴率を記録したのが、初の第1位となった渡辺麻友の喜ぶ顔が映し出されるシーンだったということで、今回、指原さんがセンターの座と瞬間最高視聴率の座の両方を奪還する形となった。さらに、指原さんが所属する「HKT48」のお膝元である北部九州地区では、同時間帯の平均視聴率が20.3%と20%越えの高視聴率を樹立。初の福岡・ヤフオクドームでの総選挙開催に対する地元の注目度の高さを伺わせた。指原さんは、本日、情報番組「直撃LIVE グッディ!」(毎週月~金 13時55分~15時50分)にて、CM撮影現場から中継で自身の喜びの声を伝える予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日R指定映画界のエース監督と、子役から再ブレイクしたトップ女優のロマンスを描いたロマンティック・ストーリー『レッドカーペット』が、8月15日(土)より全国されることが決定。日本でも高い人気を誇る「2PM」チャンソンの待望の映画デビュー作ともなる本作から、予告編とポスタービジュアルが到着した。商業映画の監督を夢見るアダルト映画のヒットメーカー、ジョンウ(ユン・ゲサン)とひょんなことからルームシェアをすることになった元・人気子役ウンス(コ・ジュニ)。ウンスは、ジョンウが“エッチな映画”を撮っているとは知らず、彼の脚本を読み、女優として再起を誓う。1年後、ジョンウの元を去り、瞬く間にトップ女優になったウンス。だが、相変わらずアダルト映画を撮る日々のジョンウは、一流芸大出身の新人社員デユン(チャンソン)やR指定映画仲間たちに後押しされ、夢への一歩を踏み出すために、自主映画の撮影を始める。そんな彼らに共感したウンスが事務所に内緒でヒロインを演じたことから、「R指定映画に出演か!?」とマスコミに報道され大騒動に…。アダルト映画の撮影現場を舞台にした本作。最大の見どころは、本作が待望のスクリーンデビューとなった「2PM」チャンソンの熱演。全編にわたり、喜怒哀楽、さまざまな感情を全身でキュートに表現している。夢を諦めきれず苦闘する主演のジョンウ役には、『プンサンケ』以来3年ぶりの映画出演となるユン・ゲサン。また、『結婚前夜~マリッジ・ブルー~』のコ・ジュニが感性豊かなトップ女優ウンス役で出演。さらに、ジョンウの頼りになる仲間として名優オ・ジョンセ、チョ・ダルファンらが脇を固める。ポスタービジュアルでは、レッドカーペットをバックにカチンコを持って微笑むチャンソンの姿が!さらに予告編では、チャンソンが有名アダルト映画監督の元に新入社員として登場。可愛らしいADとして物語を盛り上げている様子が伺える。映像中に登場する、「2PM」のJun.Kが切なくも美しく唄いあげた挿入歌のバラード「Come Back」も必聴だ。夢をかなえる気持ち、恋愛、コメディ、そして爽快なアダルトコードまで盛り込んだ、極上エンターテインメントを、まずはこちらから覗いてみて。『レッドカーペット』は8月15日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日