cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1913/2212)
東京・品川にある「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の26階フロア、天井高27mの開放的な吹き抜けのロビー中央にある「ザ・ダイニング ルーム」では、14時半~17時半(ラストオーダー17時)の間、「アフタヌーンティーセット」が提供されている。季節ごとのテーマで考案されるシェフの独創的でスタイリッシュなメニューの数々と驚きのボリュームで、とってもお得な内容だと評判を呼んでいる。最近の豪華なホテル・スイーツビュッフェに目の肥えた女子たちも納得する優雅な「アフタヌーンティーセット」の見どころをレポート!ホテルは、品川駅港南口より徒歩1分というアクセスの良さと、洗練されたセンスで統一されたファシリティやこぢんまりとした居心地の良いサービスから、ビジネスマンたちのリピーター率が高く、連日客室は高稼働率という、人気ラグジュアリーホテルだ。今回取材した「冬菓の重(とうかのじゅう)」は、2月28日(土)までの冬季限定で展開中。「おいしく食べて、心も体も温めよう!」をテーマに、生姜やシナモンといったスパイスや、金柑など体を温める食材を巧みに取り入れたメニューとなっている。セットの内容は、手毬のような球状をしたモダンな有田焼のお重にスイーツやフルーツ、軽食が3段にしっかり詰められており、パティシエ特製トリュフ風味チョコレートディップとクロテッドクリームを添えた焼き菓子のプラッター、そしてTWG Tea社の個性豊かな紅茶6種を始め、ハーブティー、コーヒーなど約20種から選べるドリンクが付いている。一般的な3段重ねのティースタンドと違い、中身がぎゅっと詰まったお重スタイルなのでボリュームが多く、遅めのランチを兼ねたティーセットと考えれば丁度いい感じ。お重は、蓋が開かれた瞬間も楽しみだ。「冬菓の重」はボリュームだけでなく、見た目の美しさも見どころのひとつ。「一の重」を開くと、金柑や生姜、ベリー系など色鮮やかな季節のフルーツの盛り合わせが目に飛び込んでくる。「二の重」は、一口サイズのレモンタルトや青りんごのパート・ド・フリュイなど可愛らしいプティフールが目を楽しませる。「三の重」は、ブルーチーズ風味のポテトサラダサンドウィッチ、パテ・ド・カンパーニュにミニトマトとサラダの軽食。別添えの「シェフ特製のトリュフ風味のチョコレートディップ」に付けながらいただくと、味の変化が楽しめるのでぜひお試しあれ。シェフが得意としているという「焼き菓子のプラッター」は、12月はクリスマスを意識したレープクーヘン、スパイシーなフランス伝統菓子・パンデビスなどが揃う。スパイスと素材の風味の絶妙なバランス、食感のユニークさなど、随所に工夫が凝らされたインパクトのある一皿になっている。驚くことに、プラッターの焼き菓子はすべておかわりが自由なので、いくらでも好きなだけいただくことができる。子連れであれば、子どもも喜びそうだ。ドリンクは、ぜひ紅茶とのマリアージュを楽しんでみてほしい。TWG twa社の紅茶には硬水か軟水の2種類の水が用意されていて、どちらかチョイスできる。どの茶葉にどちらの水が合うのかは、リコメンドがメニューに記載されているので参考にするといい。ドリンクは、途中で種類の変更も可能なので、水の違いを飲み比べてみるのも一興。美味しいスイーツと紅茶のマリアージュで優雅なひと時を過ごせば、日々の忙しさを忘れて、心にもゆとりが生まれそうだ。また年明け1月13日(火)~2月27日(金)の期間は、眺望の良い個室で「冬菓の重」を楽しめる「プライベートアフタヌーンティータイム」が新登場する。こちらは平日1日1組限定(14時半からの2時間制/6名以上より)で利用可能だ。個室なら小さなお子様連れでも安心なので、ママ会・女子会など新年の集いにおすすめ! 「アフタヌーンティーセット冬菓の重」、個室利用の「プライベートアフタヌーンティータイム」共に、価格は一人4,000円(サービス料・消費税別)。(text:Miwa Ogata)
2015年01月02日個性派俳優の代名詞ともいえるジョニー・デップを筆頭に、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガーら実力派俳優が集い、注目を集める『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。新年早々、本作から、半裸でバスタイムのジョニーのサービスショットが解禁となった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、これまで数々の強烈キャラを演じてきたジョニー・デップ。本作では、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商”に扮し、ご自慢のうんちくと持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求め、イギリス、アメリカ、ロシア、香港へと大冒険を繰り広げていく。今回公開された、新春ならではサービスショットのは、モルデカイがグウィネス演じる美人妻、ジョアンナとの混浴を試みようとするシーンの一部。51歳と思えない美しい肉体を惜しげもなく披露する、ジョニーの“初脱ぎ”に、つい釘付けになってしまいそうに!実はこのシーン、目の保養だけに留まらない爆笑必至のシーンだという。“ちょびヒゲ”がトレードマークのモルデカイは、妻でありながら“ヒゲアレルギー”のジョアンナとの混浴のために大奮闘!クールな面持ちで高級ワインを用意しつつ、全裸でスタンバイするシーンもあるというから、ぜひお楽しみに。また、本作のアクションシーンを監修したのは『007/スカイフォール』も手掛けた世界的コーディネーター。怒涛のアクションや迫力のカーチェースシーンも満載で、肉体を鍛え抜いたジョニーのワイヤーアクションや、華麗過ぎる(?)剣さばきも披露される、見どころ満点の内容となっている。そんなジョニーの新たな魅力たっぷりの、会心の“ちょびヒゲ”新キャラクター、チャーリー・モルデカイに会えるのを楽しみにしていて。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月02日さて、いよいよ2015年のスタートです。民放ドラマは1月6日(火)を皮切りに、続々と新ドラマの放送が始まりますよ!今日は、あなたのチェックリストの参考に…冬クールの注目作品をドドッと一挙ご紹介していきましょう。タイトルを聞くだけでは、物語の内容がなかなか掴めない面白ドラマが勢揃いしています。■ 恋愛ものは“オリジナル脚本”で勝負!“大御所”対決が見どころまずは月9に、「リーガルハイ」でお馴染み・古沢良太さんの脚本が登場。杏さん&長谷川博己さんという“爽やかタッグ”が送るロマンチック・ラブコメディ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ)です。しかしながら内容はあまり爽やかではないようで…(笑)。長谷川さんはなんとニート役。結婚を目指すキャリアウーマンと、寄生先を見つける文学男のドタバタ劇を、古沢さんの筆がどう魅せてくれるのでしょうか。また水曜10時枠には、「家政婦のミタ」の脚本家である遊川和彦さんの作品「○○妻」(日本テレビ)が。すでに予告の放送が始まっていますが、内容がサッパリ分からない辺りが、ミタのように爆発的口コミ現象のきっかけとなりそうですよね!柴咲コウさん演じる主人公・ひかりは、人気キャスター・久保田正純(東山紀之)を支える主婦。いったいどんな秘密を抱えているかはオンエアにご注目。そして最後が、大石静さん手がける「セカンド・ラブ」(テレビ朝日)。「セカンドバージン」を彷彿とさせるタイトルに世のアラサー・アラフォー女性たちから期待の声が高まっています。亀梨和也さん演じるダンサーと、深田恭子さん演じる名門女子校の化学教師がいったいどのように絡んでいくのか…?ドロドロと“危険な恋”の予感が致します。■ 時代を風刺するタイトルが続々!?2015年は“女”のパワーが炸裂「僕シリーズ」の演出を手がける三宅喜重さんが再び立ち上がった「銭の戦争」(関西テレビ)は、今クール民放ゴールデンドラマのトップバッターとなります。2014年、お金の問題がやたらとニュースになった印象がありますが、本作では、父親の残した借金によって人生を“復讐”の二文字に染めることとなった主人公・白石富生を草なぎ剛さんが。そんな彼を翻弄する、ちょっぴりダークな2人の女性を木村文乃さん&大島優子さんが演じるとあって、どんな展開になるのか…楽しみですね。気になるタイトルで言えば、2人の女性の対決と友情を描く「ゴーストライター」(フジテレビ)も。才能の枯渇に苦しむ女流作家と、才能がありながらゴーストラーターとして生きる女性の対決を描いたヒューマンサスペンスを、中谷美紀さん&水川あさみさんが熱演。髪型をそっくりに揃え、見た目も寄せているということですが、そこにも何か物語のヒントがあるのでしょうか。さらには、そんな“力強い女性”たちをここぞとばかりに集結させた「問題のあるレストラン」(フジテレビ)も気になります!主演の真木よう子さんを始め、二階堂ふみさん、高畑充希さん、松岡茉優さん、臼田あさ美さんと2015年注目度の高い実力派女優陣がとある一軒のビストロに…。男社会に宣戦布告するストーリーということで、木曜10時はスカッと爽快な1時間になるかもしれません。■ 「ウロボロス」「流星ワゴン」ーー原作ものにもワクワク!他にもピックアップしたい作品は山ほどあるのですが、最後に原作ものを2本ご紹介しておきましょう。生田斗真さん&小栗旬さんという「イケパラ」コンビが、今度は刑事もので“秘密のバディ”役に挑戦。新崎裕也さんの同名コミックを映像化した「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS)で、刑事&ヤクザという斬新な関係を演じますよ。プライベートでも仲の良い2人が見せてくれる究極の正義とは!?激しいアクションシーンは必見です!また、強力タッグ繋がりで言えば、「MOZU」の西島秀俊さん&香川照之さんが今度は重松清さんの名作のドラマ化「流星ワゴン」(TBS)で共演です。過去を巡る物語でひょんなことから同い年の頃の父親と出会うファンタジーでほっこりさせてくれるようですので、これまでなぜか睨み合うことが多かった2人とは一味違った関係性が見られるかも…?時代を超えた香川さんの演技が楽しみですね。以上、いかがでしたでしょうか。これから始まる2015年冬クールのドラマ選びに是非、役立ててくださいませ。(text:Yuki Watanabe)
2015年01月01日「くりぃむしちゅー」有田哲平がMCを務め、女性芸能人が集い、動物の“オス”力(生態・行動)を学びながら、恋愛トークを繰り広げる「オスカフェ」。その元旦深夜の放送のゲストに、先日テレビ復帰を果たしたばかりの矢口真里が出演することが分かった。つい人間の男性にばかり目を向けてしまうため(?)ガールズトークがマンネリ化しがち女性たち。有田さんが店長を務める「オスカフェ」は、そんな女性たちのため、2種類の動物の“オスの魅力”を提示し、それらを比較しながら、人間の男女関係や自身の恋愛観まで赤裸々にトークするという、これまでにない新感覚のトークバラエティ。今回は「ライオンとパンダのオス比べ」をしながら「告白」、「デート」、「経済力」、「ピロートーク」という、誰もが気になる4つのテーマに、話題の矢口さんとともに鈴木奈々、橋本マナミ、市川紗椰が参戦。テーマ「告白」では、メスのたてがみを直接なめて告白するオラオラ系のライオンのオスと、かわいいしぐさを繰り返してかわいさアピールをしながらひそかな思いに気付いてもらおうとするパンダのオスを比較し、“告白されるなら、どちらのタイプがいいか”を選び、その選択について議論が行われた。ライオン派が多い中、パンダ派と答えた矢口さんは、「私は自分からグイグイいく肉食系」と主張。「好きじゃない人から告白されるのは嫌。100%自分から告白する」というガチな(?)矢口さんに対し、ライオン派の橋本さんは「基本的には押し倒されたい!」とオラオラの男性がタイプと激白。また、市川さんは「直接告白してくれる方が手っ取り早くていい」と現実主義でドライな一面をみせた。続く「経済力」のテーマでは、経済力ゼロのヒモだがイクメンのライオンと、経済力はあるが、家庭に関心がゼロのパンダから、“結婚するならどっち?”というトークに。またもや矢口さんから「ヒモ男が大好き!」とビックリ発言が飛び出し、一同騒然。一方、鈴木さんは「旦那の給料だけで家計をやりくりしている」と堅実な面をみせ、「家を買うのが夢なので節約しまくっている。家の中では暖房もつけず、ダウン3枚を着ている」と、驚きの節約生活が明らかに。ライオンとパンダを比べながら、女性タレントたちの恋愛観のみならず、私生活までも赤裸々に語らせてしまう「オスカフェ」。矢口さんとは久々の共演となったMCの有田さんは収録をふり返り、「矢口さんの恋愛経験を赤裸々にトークしてくれたのはさらにうれしかったです。2015年はオスカフェの女子トークを参考に、わたくし有田哲平も良い恋を成就させようと思います!」とコメント。また、収録後、女性陣がそろって「しゃべりすぎた!」と話すほどの赤裸々トークの連発には、「最高の褒める言葉であって、この番組は成功だと思いました。ただ、本当に皆さん、素直に自分の恋愛経験や恋愛観をしゃべり過ぎているので、放送できるのか? 心配ですが…」と苦笑い。あなたはライオン派?それともパンダ派?お正月の深夜に繰り広げられる、かつてない恋愛バラエティに、TVの前でもガールズトークを繰り広げてみて。「オスカフェ」は1月1日(木)深夜24時50分~25時50分、フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日現在公開中の実写版『寄生獣』で主演を務める染谷将太(22)が、1月1日、ハリウッドでも活躍する女優・菊地凜子(33)と入籍したことを自身の公式サイトにて発表した。「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凜子さんと入籍したことをここにご報告させて頂きます」という文書には「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います」と綴られている。22歳にして映画出演は50本以上という染谷さんは昨年に続き、今年も大活躍。実写版『寄生獣 完結編』『ストレイヤーズ・クロニクル』『バクマン。』など話題作の公開が控えている。そして『バベル』『ノルウェイの森』に出演、ギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』ではヒロインを演じた菊地さんは、昨年WOWOW「連続ドラマW」にて放送された宮沢りえ主演の「グーグーだって猫である」や、今年3月に全米にて公開される『Kumiko, the Treasure Hunter』(原題)で主演を務めるなど世界中から注目を集めている。昨年12月から西島秀俊や、向井理&国仲涼子の結婚、さらに米倉涼子とおめでたいニュースが続く中、東出昌大&杏が“元日婚”を発表するなど、若手最旬俳優陣の結婚も相次いだ2014年の年末。年明け早々、これまた若手俳優の結婚というおめでたいニュースが舞い込み、もはや「次は一体誰が結婚するのか?」と戦々恐々とする波乱の幕開けを迎えた2015年。今年は、新米旦那様たちが伴侶を得てどう活躍するのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日2015年、年明け早々ビックニュースが飛び込んできた。今年の12月18日(金)より全世界同時に公開される『スター・ウォーズ』シリーズの新章・第1弾『STAR WARS:THE FORCE AWAKENS』(原題)の邦題が決定!さらに、最新の劇中ビジュアルも到着した。昨年11月29日には、88秒間の特報映像が突然インターネット上で公開されたが、瞬く間に全世界で共有され、5日間で全世界5,820万回の再生数を記録。この数字は、2014年にYouTubeで公開された全ての予告編の中でダントツのNo,1。さらに、72時間未満での4,000万回再生は史上最速の記録となった。そんな大きな注目を集めている本作だが、日本での副題の部分『THE FORCE AWAKENS』(原題)がどのようなタイトルとなるかにも注目が集まっていた。決定したのは、『フォースの覚醒』。作品のほとんどがいまだ謎のベールに包まれているが、壮大な物語の始まりを予感させるものとなった。また先日、新キャストの役名も一部明らかに!新ヒロインと噂されるデイジー・リドリーは「レイ」、特報映像でストーム・トルーパーのコスチュームで登場したジョン・ボイエガは「フィン」、Xウイングで宇宙を駆るオスカー・アイザックは「ポー・ダメロン」。さらにキャスト名は明かされていないが、“十字型ライトセーバー”を操るキャラクターは「カイロ・レン」という名前だということも判明。そのほか、オリジナルキャストのハリソン・フォード(ハン・ソロ)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)、キャリー・フィッシャー(レイア)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、ケニー・ベイカー(R2-D2)の出演も見逃せない。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年12月18日(金)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日「2002年にガンダルフとお別れしたつもりだった」と話すイアン・マッケラン。イギリスで“ナイト”に叙勲されて“サー”の称号を持つ名優は、いまではすっかり“ガンダルフ”として知られている。映画、テレビ、舞台でおよそ50年のキャリアを持つ彼は、『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット 決戦のゆくえ』まで全6作に出演。その思い入れは誰よりも深い。「私の人生そのもの」と語るイアンに、シリーズ完結編が公開されたいまの気持ちを聞いてみた。「お別れは言わないよ。ガンダルフとして最後のアフレコが終わって帰ろうとしたときに、『ガンダルフ役はこれで最後ですね』と言われたが、その直後に『ああ、そういえば来週また戻ってきてもらわないと』と言ってた(笑)。だから、どうなるか分からないよ」と、ガンダルフを演じているときと同じようなお茶目な表情で笑う。当初、『ホビット』シリーズは、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロがメガホンを握る予定だったが、スケジュールの都合で降板。『ロード・オブ・ザ・リング』に続き、ピーター・ジャクソンが監督となり、2部作から3部作に変更された。「ニュージーランドには、おそらく10回は行った」と言うイアンは、「毎回戻るたびに、みんながそこにいる。まるで家族と一緒に仕事をしている感覚だった。ニュージーランドでの日々は、私の人生そのものだ」と話す。「本作のおかげでとてもよい友人ができた。私と同じイギリス在住の人もいる。つい先日は、ルーク(・エヴァンス)が私の自宅に来てくれた。マーティン(・フリーマン)の舞台『リチャード3世』や、リチャード(・アーミティッジ)の舞台『The Crucible』も観に行った。私が舞台のためにニューヨークに滞在しているときは、オーランドもブロードウェイに出演していたので、ルームシェアをしてたんだ。だから毎日会っていたよ」と、キャストたちの仲のよさを明かす。ビルボ役のマーティン・フリーマンは、BBCのドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で世界的にブレイクし、大スターの仲間入りを果たした。そして、同じくBBCのドラマ「FARGO/ファーゴ」で、ゴールデン・グローブ賞にノミネート。その演技力には、イアンも一目置いているようだ。「マーティンは、演技スタイルをどんどん進化させていく役者だ。映画界にはスペンサー・トレイシー、ハンフリー・ボガート、マーロン・ブランドといった素晴らしい役者たちがいたが、その後、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロなど、さらに演技を進化させた役者が存在し、彼らの演技スタイルが模倣されるようになった。マーティンは、そういう役者の一人だと思う。彼の演技を間近で見ることができて光栄だよ。“マーティン演劇学校”に入学して、演技のアドバイスをしてほしいと言っていたんだ。本気でそう思ったのさ。私たちの世代は、自分で演技のやり方を学ばなければならなかった。いまだにそう感じてるよ。マーティンは素晴らしい」と大絶賛。しかし「彼以外の連中はひどいものだけどね(笑)」とブラックジョークも。具体的にマーティンの素晴らしさを聞いてみると「彼はとてもリラックスしていて、同じくビルボを演じたイアン・ホルムのようなんだ。イアンが“役者としての使命は、自分がキャラクターについて知る限りのすべてを、監督のために提供すること”と言っていたのを思い出すよ。彼は同じシーンであっても、次のテイクでは違う演技を見せるものだと認識していたし、常にキャラクターを探求していた。監督は、それを編集してパフォーマンスとして作り上げる。これが役者と監督の関係であるべきで、舞台でのそれとは違う。驚いたことに、彼は私の声だけを頼りに演技をする場合にも、毎回違う、偶発的な反応をした。まったく頭が下がる思いだよ」と、名優イアンも感服する。そして、エルフを演じたケイト・ブランシェットとは、「お互いのことを愛してるんだ(笑)」と、相思相愛であることを告白。「彼女に結婚してほしいと言われたよ(笑)。そんなことを言われたら、たいていの男は決して忘れないだろうが…、もちろん彼女には旦那さんがいるがね」。「私とケイト、そしてヒューゴ・ウィーヴィングは3人組だったんだ。今回2人と一緒だったのは2週間だけだったが、それでも3人で楽しく仕事ができた。私たち3人はみんな、舞台俳優だからね。ケイトは偉大な映画スターだが、彼女の仕事の中心は、ご主人と一緒にシドニー・シアター・カンパニーを運営することだ。だから、彼女とは分かち合える話題がたくさんある。ピーターは、私たちの互いへの愛情が、キャラクターの関係にもぴったりだと考え、スクリーン上でも化学反応が起こることを可能にした。これは『決戦のゆくえ』で、ご覧いただけるだろう」。そして共演者だけでなく、この大規模なシリーズを成功させたジャクソン監督にも、絶大な信頼を置いているようで、「ニュージーランドがどこかを侵略することがあれば、ピーターが先導するべきだ(笑)」と、やや過激な冗談も飛び出した。「人柄が素晴らしい。彼は問題があったとしても、決してそれを表に出さない。いつも落ち着いていて、集中している。私には分からないほど数多くの仕事をこなし、天気の心配をしながら、現場では台詞の終わりや、抑揚について気を配っている。細かい部分まですべてを把握しているので、俳優の私たちはとても頼もしいと感じるよ。彼が最終的に『これでよし』と言ってくれたら、その決断を信頼できる。時にはそこに到達するまでに、相当な時間がかかることもあるけどね。彼はテイク数か多いことでも悪名高いんだ。クリストファー・リーが撮影初日にうなっていたよ(笑)。『260作の映画を撮った気分だ』と言ってたが、『それは君だけではないよ』と慰めた(笑)」。“世界で最も多くの映画に出演した俳優”としてギネス認定されている、現在92歳のクリストファーにそこまで言わせたとは、ジャクソン監督の尋常じゃないこだわりがうかがえるエピソードだ。「この大規模な作品に出演して、最も印象的だったのは、ピーターの頭の中だ(笑)。ショートパンツをはき、ソックスに靴というニュージーランド人のね(笑)」。最後に、ガンダルフから学んだことを聞いてみた。「さて、どうだろう。ガンダルフを通して。多くの人に影響を与えることができたのは嬉しいことだね。ガンダルフは象徴的な存在だった。原作が出版された当時は、“ガンダルフを大統領に!”というバッジがあったんだよ。彼のマインド、スピリット、7000歳などの要素を、私はスクリーン上で体現することができた。その結果、彼に対する愛情や、尊敬の念を私に向けてもらえたんだ。私自身は台詞を覚えて、ヒゲをつけて、キャラクターを演じるているにすぎないが、そういう意味では、これまで演じてきたどのキャラクターとも異なる」。「観客との間には、エモーショナルな絆があるものだが、この役の場合は、その絆がとても強いんだ。ファンは8歳くらいの子どももいるんだ。映画を観た後に、何度も自宅でビデオを見続ける。『オズの魔法使い』、『カサブランカ』、『ゴッドファーザー』など、人々がクリスマスになると必ず観る名作に出演することはいいことではないか、とよく言われたが、この映画もその仲間入りをした。多くの人々が夢中になり、何度観てもまた観たいと思える作品だ。だからこそ、全6作に出演できてよかったよ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月31日かつて『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で世界中を魅了したピアース・ブロスナンが、13年ぶりに“伝説のスパイ”となる最新作『スパイ・レジェンド』。いま、SNS上では、本作の予告編を見た映画ファンから「キャサリン・ゼタ=ジョーンズはクレジットされていないけど、出演していた?」といった書き込みが多く寄せられているという。実は、このショートボブのセクシーな女性こそ、『007/慰めの報酬』でボンド・ガールを務め、トム・クルーズ主演『オブリビオン』でも注目を集めた元スーパーモデルの女優オルガ・キュリレンコ。本作でオルガは、同一人物とは思えないほど、『007』も顔向けの七変化を見せている。かつて“ノベンバー・マン”というコードネームを持ち、活躍していた伝説のCIAエージェント、ピーター・デヴェロー(ピアース・ブロスナン)。スイスで静かな引退生活を過ごしていた彼は、かつての同僚たちが次々と殺されていることを知り、助けに向かう。だが、同僚であり愛していた女性が、CIAの手によって目の前で殺害されてしまった。自ら育てた現役最強のスパイ、メイソン(ルーク・ブレイシー)と緊迫の攻防を繰り広げながら、事件の背後にロシア大統領選挙が絡んでいることを突き止めるデヴェローだったが…。ハリウッドきっての“渋メン”、ピアースが伝説といわれた元・CIAの凄腕エージェントを演じる本作で、オルガの役どころはソーシャルワーカーのアリス役。ロシア大統領選挙のスキャンダルの鍵を握るミラ・フィリポアという女性と最後に交流があったことから、殺し屋やCIAから命を狙われているところを、ピアース扮するピーター・デヴェローに助けられるのだ。だが、デヴェローとの出会いは偶然なのか、それとも…。今回届いた写真からも分かるように、彼女がまるで別人のような変身ぶりを見せているのはなぜなのか…。予告編の最後に見せる、銃を構えた彼女の姿と「誰が味方で誰が敵なのか」というテロップも、観る者の想像をかき立てている。また、オルガが『007』では観られなかったラブシーンを演じていることにも注目。共演したピアースは、彼女について「恋に落ちてしまうのが簡単な女性だ。安らぎを感じられる女性だと思う。撮影では、とてもウマが合ったね。スクリーンに映る彼女の姿を見るのを楽しんだよ。生活の中にのぞかせるような愛おしい姿、弱い部分、官能性でカメラを釘づけにしていた。それに、彼女にはユーモアがある」と、手放しで大絶賛。セクシーなドレスに身を包み、圧倒的な美貌で妖艶に迫るシーンは必見だ。『スパイ・レジェンド』は2015年1月17日(土)より角川シネマ有楽町、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日大河ドラマ「軍師官兵衛」で主人公・黒田官兵衛の息子、長政役を務め、戦国時代の混乱に身を投じる男を見事に演じた俳優・松坂桃李。そんな彼が、舞台、映画と活躍する中で1年にも渡る猛特訓で挑んだ『マエストロ!』での、ヴァイオリニスト姿の独占画像がシネマカフェに到着。まさに、スタジオジブリ『耳をすませば』の“リアル”天沢聖司のような佇まいを見せている。不況で解散した名門オーケストラ再結成の知らせとともに、突如現れた謎の指揮者、天道(西田敏行)。初めは反発していた楽団メンバーが次第に1つにまとまっていく様子を描く、オーケストラ・エンターテインメントが本作だ。松坂さん演じる若きヴァイオリニスト・香坂真一は、オーケストラの演奏を取りまとめるポジションであるコンサートマスターに楽団歴代最年少で抜擢されながらも、伸び悩み、人生挫折中。香坂は同じくコンサートマスターだった父の影を追いながら、それゆえ苦悩しており、偉大な父親を持った息子という点では「軍師官兵衛」での役どころにも通じるものがある。今回到着した画像には、松坂さん自身が「練習を重ねるにつれて口数が減っていく、そんな地獄の日々を過ごしていました」とふり返るほどの猛特訓を重ねた、華麗なヴァイオリニスト姿が。真剣なまなざしで指揮者を見つめながら演奏する姿や、構える姿もすっかり板についており、「当初はひたすらに『キラキラ星』ばかりを演奏し、焦りもあった」というのがうそのようだ。というのも、主演ということもあり手元が映る回数がほかの役者陣より多い松坂さんは、誰よりもハードな練習が必要となり、その特訓期間は約1年にも及んだという。基礎練習を繰り返し、実際のコンサートマスターへの取材も行い、役割や心構えなども学ぶなど、さまざまな苦労を経た甲斐あって、その姿は練習を始めた当初松坂さんが“かっこいいな”とイメージしていたというスタジオジブリ作品『耳をすませば』の天沢聖司を彷彿とさせる、才能あるヴァイオリニストそのもの。そんな松坂さんの特訓の成果を目にするのが楽しみだ。『マエストロ!』は2015年1月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日大晦日に放送される「第65回NHK紅白歌合戦」で5年連続・5回目の白組司会を務める「嵐」(大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀)が抱負を語った。今年は「SEKAI NO OWARI」、「HKT48」など計5組が初出場。「嵐」の大先輩の「V6」も20周年の記念の年に初出場を果たすことになり、ジャニーズ事務所からは、彼らに加え「SMAP」「TOKIO」「Sexy Zone」「関ジャニ∞」の計6組が出場する。ステージが楽しみなアーティストを尋ねると、櫻井さんは、やはり初出場となる薬師丸ひろ子と「V6」の岡田准一の名を挙げ「僕が19~20歳の時に出たドラマの『木更津キャッツアイ』に出ていた3人が揃うので、同じステージに立つかは分かりませんが、ご一緒できるのが夢みたいで楽しみです」と語る。大野さんは3回目の出場となる「ゴールデンボンバー」の名を挙げる。一昨年の初出場のステージでは、観客全員が樽美酒研二に似た白塗りのお面を被り、昨年は同じく樽美酒研二さんが鉄棒の大車輪を華麗に決めたかと思いきや、実はニセモノだったというオチで爆笑を誘ったが「何してくるか分かんないので楽しみです!」と期待を口にした。二宮さんは、今年で3回目の出場となる美輪明宏のステージが楽しみだという。「これまで、歌唱の順番が近かったりして、現場で生では見られていないんです。一度、落ち着いて拝見させていただきたいです」と語った。松本さんは、「V6」と同じくデビュー20周年を迎えた先輩グループの「TOKIO」について「個人的に、何を歌うのか楽しみにしてます」と語った。また、今年の紅白は、紅組27組、白組24組ということで、白組の方が少ないが、松本さんは「司会として頑張りたい!」と組数で足りない部分を司会でカバーすることを誓っていた。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日毎年恒例になっている映画ファン向けのサイト「TC Candler」の“世界で最もハンサムな顔”ランキングの2014年度版が発表された。スポーツ選手や歌手などもいるが、俳優が圧倒的に多数ランクインしているといえる。トム・クルーズ(83位)、レオナルド・ディカプリオ(33位)、ジョージ・クルーニー(20位)、ブラッド・ピット(16位)などの大御所俳優はやはり上位に来ているようだ。そのほかにも、マシュー・マコノヒー(92位)、ジュード・ロウ(88位)、ジェイク・ギレンホール(68位)、ベン・アフレック(60位)、ベネディクト・カンバーバッチ(46位)、ブラッドリー・クーパー(28位)、チャニング・テイタム(19位)、ジェラルド・バトラー(8位)、ライアン・ゴスリング(7位)、など有名俳優がランクインしている。また、テレビドラマ「ハンニバル」でレクター博士を演じ注目を集めているデンマーク出身の俳優マッツ・ミケルセン(53位)や、こちらのサイトでも紹介している好評上映中の映画『サンバ』に出演したフランス出身の俳優オマール・シー(13位)など、非英語圏の俳優がランクインしているのにも注目だ。さて、気になる日本人の順位だが、52位にアメリカデビューも果たした歌手の赤西仁、29位に台湾人とのハーフでアジアでも活動している俳優の金城武、ACミラン所属で国際的な評価も高いサッカー選手の本田圭佑が24位で日本人1位という結果になった。いずれも国際的に活躍している有名人だというのが特徴だといえるかもしれない。ちなみに3位は『インセプション』『ダークナイト ライジング』で知られる俳優トム・ハーディ、2位は韓国アイドルグループ「スーパージュニア」と派生グループ「Super Junior-M」のチェ・シウォン、1位は2015年に公開が待たれる官能系映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の俳優ジェイミー・ドーナンという結果になった。2014年“世界で最もハンサムな顔”の上位10人は以下の通り。1位ジェイミー・ドーナン(俳優・モデル)2位チェ・シウォン(歌手・俳優)3位トム・ハーディ(俳優)4位ディエゴ・ボネータ(歌手・俳優)5位マイケル・ファスベンダー(俳優)6位イドリス・エルバ(俳優)7位ライアン・ゴスリング(俳優)8位ジェラルド・バトラー(俳優)9位マティアス・スーナールツ(俳優)10位テギョン(歌手)(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日『アベンジャーズ』のロバート・ダウニー・Jrが、『ゴッドファーザー』などで知られる名優ロバート・デュバルと父子役を演じる、スリリングな人間ドラマ『ジャッジ 裁かれる判事』。2015年1月17日(土)に迫った本作の日本公開を前に、“Wロバート”が扮した家族の姿が映し出された本編映像の一部がシネマカフェに到着。シリアスなドラマの中に、ダウニー・Jrのお茶目な一面が覗くコミカルなシーンがあることが分かった。ハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)は、無罪を強引に勝ち取る“金で動くやり手の弁護士”。ある日、故郷で人々から絶大な信頼を寄せられる判事である父ジョセフ・パーマー(ロバート・デュバル)が、ひき逃げ事件の容疑者として逮捕されてしまう。法廷で42年間、正義を貫いてきた父の無罪を信じるハンクだが、やがて被害者と父との歪んだ関係、亡き母のみ知る父の秘密、防犯カメラがとらえた映像など、隠されていた事実が明るみになり…。ダウニー・Jrが演じるハンクと長らく絶縁状態にあった名判事の父親役を熱演したデュバルが、早くもオスカーの前哨戦となる各賞で「助演男優賞」を受賞している本作。今回届いた映像は、その父とハンク、そして2人の兄弟との微妙な距離感が分かるシーン。地元に帰ったハンクが、土曜日の朝、目を覚ますと家族の姿はない。父と兄グレン(ビンセント・ドノフリオ)と、弟デール(ジェレミー・ストロング)は馴染みの店ですでに朝食を済ましており、ハンクは誘われず寂しい表情をする…という、コミカルでもありながら、現在の家族の様子を象徴するシーンとなっている。「観客は、毎日繰り広げられるような本物の家族のドラマだと分かるんじゃないかな」と兄役のドノフリオは言う。「笑える部分もあり、切ない部分もある。こういう映画なら入っているべき要素がすべて盛り込まれている。人生はそういうものだからね」。また、本作で製作総指揮も務めるダウニー・Jrの、公私にわたるパートナーである製作のスーザン・ダウニーは、「どんな人でも、自分の親と、何らかの意味で独特な、あるいは複雑な関係をもつものじゃないかしら」と語る。「亀裂が入る前のパーマー一家は、ステキな父と母と、3人の可愛い男の子たちがいる、愛情に満ちた温かい家族。でも、明らかに何かが起こった。この映画では、そういう過去の秘密を探っていくことに多くの時間を費やしているの」。監督のデイビッド・ドブキンも、「実際に演じられた3兄弟と父親の関係は、脚本をはるかにしのぐものになった」と太鼓判を押す、この男ばかりの家族。その中で、ひとりだけ“ハブ”られてしまうハンクの過去の物語にも、何か秘密は隠されているようだ。『ジャッジ 裁かれる判事』は2015年1月17日(土)より新宿ピカデリーほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日大物俳優同士の交際だと話題を集めたショーン・ペンとシャーリーズ・セロンのカップルが婚約をしたのではないかと「HollywoodLife.com」が報じている。報道によるとホリデーでのパリへの旅行中にショーンがシャーリーズにプロポーズをしたのだという。2人は2013年の12月から交際を始め、約1年程度で婚約に至ったということになる。しかし、恋人になる前から2人が18年も友人だったことを考えると、ある意味では自然な流れと言えるのかもしれない。実際に交際が報じられた直後にはすでにお互い居心地が良さそうな空気が漂い、とてもお似合いなカップルだと複数のメディアに報じられていた。ある情報筋は2人の関係について「ずっと一緒にいます。ショーンはシャーリーズをいつでも守っていますよ」と語っており、シャーリーズは過去に「Extra」に対し「とても幸せだと言えるわ。私生活について話すのは得意ではないけど、私たちはとても幸せよ」と語っていた。ショーン・ペンは過去に歌手のマドンナ、女優のロビン・ライトと2回の離婚歴がある。シャーリーズとの婚約が本当ならば、今度こそは幸せな結婚生活を送ることが出来るだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日残りわずかとなった2014年。映画、ドラマ、あるいはCMにおいても、今年もイケメン俳優たちが大活躍。何本もの主演作をこなした大ブレイクイケメン・福士蒼汰や東出昌大、話題作でキラリと光る存在感を発揮する若手実力派・菅田将暉や池松壮亮、さらにドラマをきっかけに一躍ブレイクを果たした斎藤工や鈴木亮平といった30代の演技派イケメンに注目しながら、2014年をふり返ってみた。■あなたは“東出”派?“福士”派? 少女マンガの世界を体現する2トップまずは26日、NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で共演した女優・杏と元旦入籍を発表し、西島秀俊、向井理に次ぐ電撃結婚を決めた東出さん。現在、咲坂伊緒・原作の大人気少女コミックを映画化した主演作『アオハライド』が大ヒット中。原作の空気感そのままに、W主演の本田翼との息もぴったり。アンニュイでどこか寂しげな眼差しが原作ファンのみならず、多くの女性たちをキュンキュンさせている。『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞したのが、2012年。昨年は「あまちゃん」「ごちそうさん」と異例の朝ドラ2作連続出演を果たし、純朴な青年役ぶりを見せていたが、2014年は『クローズEXPLODE』で一転、不良高校生に。また、『アオハライド』とは対極の世界観を持つ『寄生獣』では、そのイケメン顔が割れるなど、演技の幅を広げたといわれる怪演ぶり。来年は、早くも大河ドラマ版“花男”といわれている「花燃ゆ」で、井上真央演じるヒロインを取り囲む“幕末男子”のひとり、久坂玄瑞を演じるほか、真木よう子主演ドラマ「問題のあるレストラン」、伝説的バイオレンス・アクションの続編『GONIN サーガ』への主演、そして初舞台となる「夜想曲集」など各方面での活躍が期待されている。一方、福士さんは若手俳優の登竜門「仮面ライダーフォーゼ」から、朝ドラ「あまちゃん」を経て、今年に入ってその勢いはさらにパワーアップ。4月クールドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」、7月は川口春奈と“本気チュー”した『好きっていいなよ。』、9月は元・仮面ライダー俳優として“本気アクション”に挑んだ『イン・ザ・ヒーロー』、秋にはローマ国際映画祭で流暢なイタリア語と英語を披露したことも記憶に新しい『神さまの言うとおり』と立て続けに出演。特に、“こじらせ女子”綾瀬はるかを相手に頼りになる“年下男子”を好演した「きょうは会社休みます。」は、演じた“田之倉くん”がすっかりハマり役に。ドラマが終了したいま、“田之倉ロス”になる人が続出しているという。こちらも「Cocohana」(マーガレットコミックス)にて現在連載中の藤村真理の同名人気マンガが原作だ。さらに、KDDI「au 4G LTE」などCMでもコミカルな一面を披露し、爽やかな笑顔を振りまいていた福士さん。2015年は『アオハライド』と同じ咲坂伊緒・原作の『ストロボ・エッジ』で、多くの女子たちの心をわしづかみにするに違いない。■話題作に必ずいる! 躍進する若き演技派、菅田将暉&池松壮亮少女マンガの世界を体現といえば、12月27日に封切られたばかりの映画『海月姫』で、女子顔負けのキラキラ“女装美男子”に扮している菅田さんもそうだろう。見た目は超絶キュートなのに、中身は熱い男らしさを持つ菅田さん演じる鰐淵蔵之介は、能年玲奈ら“オタク女子”たちを日の当たるところへと導くキーパーソン。10kgに及ぶ減量やエステ、骨盤矯正などで体得した女性らしさで(?)話題を独占している。「仮面ライダーW」でのデビューからわずか5年あまり、『共喰い』(’13)で映画賞を席巻し、『闇金ウシジマくんPart2』ではチャラいヤンキーに。“坊主頭”が初々しかった朝ドラ「ごちそうさん」の後も、大野智主演、中田秀夫監督による深夜ドラマ「死神くん」で好演。監督の呉美保がモントリオール世界映画祭「最優秀監督賞」を受賞した綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』でも強い印象を残していた。来年は、『海月姫』の熱狂と興奮も冷めやらぬうちに、阪神・淡路大震災から20年を記念したNHKドラマ「二十歳と一匹」に主演するほか、「問題のあるレストラン」、映画『暗殺教室』『ピース オブ ケイク』などでさらなるブレイクを予感させている。そして、『ラストサムライ』(’03)でトム・クルーズと対峙したあの少年役から10年あまり、ついに、シネマカフェの予想どおり大ブレイクを果たした池松さん。昨年、日大芸術学部映画学科を卒業後、俳優活動を本格化させ、2014年は実に8本の映画に出演。確かな演技力とさりげなさの中に光る存在感で、どこにでもいそうな等身大の若者を演じさせたら右に出る者はいないほど、日本映画界で引く手あまたとなった。衝撃作『愛の渦』で門脇麦と絡んだかと思えば、『大人ドロップ』では橋本愛と高校生役に。また『春を背負って』『わたしのハワイの歩きかた』と脇役でも魅せ、西島さん主演の「MOZU」では一人二役で壮絶な殺人者にもなった。『海を感じる時』では市川由衣、『紙の月』では宮沢りえを翻弄する若者を演じ切り、大胆なラブシーンでは“背中も美しい”と注目を集めていた。『ぼくたちの家族』の石井裕也監督と妻夫木聡と再タッグとなった現在公開中の『バンクーバーの朝日』では、野球経験を生かしてチーム「朝日」の一員となり、改めてその魅力を振りまいている。菅田さん、池松さんとも、少年ぽさを残すルックスでありながら、実際は骨太の演技派。間違いなく、これからも楽しみな若手実力派といえるだろう。■ドラマからブレイク! 多才な30代俳優は、そのキャラも魅力ドラマ「僕らのいた時間」で難病ALSの主人公を演じた三浦春馬の恋のライバル、後によき理解者となる先輩役で注目を集め、物議を醸した「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で全国の人妻のみならず、相手役・上戸彩の同世代から母親世代に至るまで、幅広い層の女性たちの心を捉えた斎藤さん。その端正な顔立ちとは裏腹に(?)、独特の教育哲学で知られるシュタイナーの学校に通っていた幼少期、海外放浪、パリコレモデルというエキセントリックな経歴や、役柄や監督業に対するストイックな一面、あらゆるジャンルに精通する映画通ぶりも多くの女性を魅了した。今年はその色気溢れる声で『西遊記~はじまりのはじまり~』で吹き替えにも初挑戦。先日、「週刊文春」で披露したヌードも話題となったが、竹内結子主演の新春ドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」でもその肉体美と色気を披露することになる。また、31日の紅白歌合戦で特別コーナーが企画されている朝ドラ「花子とアン」で、吉高由里子が演じた主人公・花子を、その体格さながらの包容力と温かさで支え続けた“村岡印刷さん”こと鈴木さんも、瞬く間にお茶の間の人気者に。ムキムキ・ボディの『HK 変態仮面』で注目を集めた鈴木さんは、東京外国語大卒、英検1級、世界遺産検定1級も有する博学のインテリ俳優。知的で柔らかな物腰と、花子を思わずナマケモノに例えてしまう村岡印刷さんのキャラは、鈴木さん自身が珍獣好きであることが生かされたという。その一方、園子温監督『TOKYO TRIBE』では180度違う振り切れた悪役を熱演。今後も、生田斗真主演の『予告犯』、綾瀬はるか&長澤まさみらが四姉妹となる『海街diary』など話題作への出演が続いている。2015年も気になる、魅力たっぷりの彼ら。さらなる飛躍を楽しみしておこう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日伝説のドラマ「24 -TWENTY FOUR-」が4年ぶりに復活!前回に続き、主人公ジャック・バウアーの頼れる相棒にして良き理解者、クロエ・オブライエン役のメアリー=リン・ライスカブに話を聞きます。インタビュー<前編>では、4年前のシーズン8から待望の新シーズン「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」に至るまでのクロエの変化について教えてくれたメアリー。過激なメイクを施し、ダークなファッションに身を包んでいる現在のクロエを、彼女は「ちょっと人生を諦めているところもあると思う」と分析します。そんな中、クロエは所属するハッカー集団のリーダー、エイドリアン・クロスと交際中のようで…。その新ロマンスにも衝撃が走ります!「私もショックだったわ(笑)!まるで坂を転がり落ちているみたいよね。昔のクロエだったらもっと人生を大切にしただろうし、エイドリアンにも惹かれていないと思う。でも、傷ついて自分を見失ったクロエにとっては、彼こそが安心感を与えてくれる人なの。岩のようにしがみつける相手なのよね。エイドリアンは悪事を働いている人だけど、そこには確固たる信念がある。それって、ジャックにちょっと似ていると思わない?ハチャメチャだけれど強い人にクロエは弱いの」。なるほど、長年にわたってジャックをサポートしてきたクロエを最も理解するメアリーらしいコメント。ただし、2人の関係を熟知するメアリーでさえ、「リブ・アナザー・デイ」のジャックは「過激過ぎるわよね。ジャック、そこまでする!?と思ったわ。本当に怖い(笑)!」と言います。逃亡中の身でありながら、テロに立ち向かうべく再び危険に飛び込むジャック。祖国のためとはいえ、人々のためとはいえ、自己犠牲にも程があるジャックは、いつの日か幸せになることができるのでしょうか。「絶対に無理ね!クロエも私自身も間違いなくそう思っているわ。みんなが幸せになったとしても、ジャックだけは幸せになれないの(笑)!みんなジャックの幸せを願ってはいるし、どうにかして幸せに導きたいと思っているのよ。でも、せっかく孫ができても、孤独な戦いを強いられてしまうのがジャック。ここまでくると、彼が幸せを拒否しているとも言えるわよね。続編ができたとしたら、もっと酷い目に遭うんじゃないかしら…」。ちなみに、幼い男の子の母親でもあるメアリーは、撮影先のロンドンで我が子との時間を楽しむことができたそう。その子には、何とジャック・バウアーの素質があるようです。「リッチモンドパークで遊んだり、地下鉄に乗ったり、カフェでのんびりしたり…。楽しい時間を過ごせたわ。ただ、息子が公園で遊んでいる時に腕を骨折しちゃったの。まるでリトル・ジャック・バウワーよね。何も考えずに行動するタイプなのよ!ギブスも邪魔だって言って取ろうとするし(笑)!」。女優として、母として、力強さを増していくメアリー。最後に、シネマカフェをご覧の女性読者にメッセージをいただきました。「『リブ・アナザー・デイ』は女性のパワーが感じられるシーズンよ。美しくてタフな女性たちがたくさん活躍するの。昔のジャックみたいに型破りで普通じゃない女性捜査官ケイトが登場するし、クロエは相変わらず賢くて献身的だし、ジャックの恋人だったオードリーも戻ってくるの!そして、今回はテロリストまで女性なのよ。鬼のような母と娘が出てくるわ(笑)。思い起こせば、『24』の世界ではすでに女性の大統領も誕生しているし、女性の描き方が素晴らしいと思う。ただ、それでもジャックはなかなか落ち着けないのよね…。クロエと結ばれるのがいいんじゃないかって言う人もいるけど、それは絶対に私が嫌!チキンのスープを作ってくれるような、家庭的な女性がジャックの前に現れないかしらね…」。(text:Hikaru Watanabe)
2014年12月30日第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で「監督賞」を含む4賞を受賞したほか、各国の映画祭でも受賞が相次いだ、英国版“おくりびと”を描く『おみおくりの作法』。2015年1月24日(土)からの日本公開を前に、いち早く本作を観賞した、小堺一機や斎藤工、映画コメンテイターのLiLico、漫画家の辛酸なめ子、『エンディングノート』で知られるドキュメンタリー監督の砂田麻美などから、絶賛のコメントが続々と寄せられていることが分かった。ロンドン市ケニントン地区の民生係ジョン・メイ(エディ・マーサン)。彼の仕事は、ひとりきりで亡くなった人の“おみおくり”。ともすれば事務的に処理することもできるこの仕事を、ジョン・メイはいつも誠意をもってこなしていた。ある日、ジョン・メイの真向かいに住むビリー・ストークが亡くなり、これまで以上に熱心に仕事に打ち込むジョン・メイ。故人を知る人を訪ねて葬儀へと招待する旅の過程で、出会うことのなかった人々と知り合い、彼にも変化が生まれていく…。本作は、日本でも社会問題となっている孤独死の弔いを担当する、役所の几帳面な民生係ジョン・メイが、故人の人生を紐解く中で新たな人生を歩みだす物語。主人公ジョン・メイを情感豊かに演じるのは、『戦火の馬』『思秋期』などの大作やシリアスな作品から、『ワールズエンド 酔っぱらいが世界を救う!』などコメディもこなせる、英国を代表する名優、エディ・マーサン。監督・脚本は大ヒットコメディ『フル・モンティ』を生み出した名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニが手がけている。死者に対しても、誰に対しても丁寧にあたたかく向き合うジョン・メイが見守る“旅立ち”と、胸震える感動が待つ奇跡的なラストシーンは、日本でも多くの映画通たちの心をとらえている。<著名人コメント>(順不同・敬称略)■斎藤工(俳優)※オフィシャルブログより抜粋きめ細かく上質な風味。 厳選され抽出されたエスプレッソの様な作品。ひたすらに素晴らしい。■LiLiCo(映画コメンテーター)優しさに満ちた生き方をすれば逝くときは美しくて感動的。日本らしい考えが溢れる傑作!■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)誰も来ない誕生日よりも誰も来ないお葬式の方が何倍も淋しいことに気付き、生きている間にもっと人と関わらなければと切実に思いました。■砂田麻美(『エンディングノート』監督)死者という名のモノ言わぬ人間の痕跡は、一体誰のためにあるのだろうと、答えのない問いをずっと考えている。映画「おみおくりの作法」の主人公は、 彼等がわたしたちの世界を横切っていくことの愛おしさを、 その真摯な人生を通じて惜しみなくわたしに教えてくれた。■志茂田景樹(よい子に読み聞かせ隊隊長・作家)こんな人、日本人もいるよね、と自問して観ていたら、登場人物がみんな日本人に見えてきた。死者の思いを、探しあてた遺族に伝える主人公の崇高な心情にふれ涙があふれた。■小堺一機(タレント)観終わった後に、こみあげてくる数々のセリフ、場面の意味、いま生きていることの素晴らしさ、小津映画のような、静かな饒舌さ。エディ・マーサンが素晴らしい!特に、先日行われた自身初のトークライブに登壇した小堺さんは、本作を紹介する際、ラストシーンを話すことができないもどかしさに「とにかく、細部にわたってこだわり抜かれた素晴らしい映画だから、絶対に観てほしい!」と繰り返していたほど。観た後には誰かに伝えずにはいられない、そんなアツい想いが詰まったコメントの数々から、本作に思いを巡らせてみて。『おみおくりの作法』は2015年1月24日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日シリーズ累計世界興収6億300万ドルを記録した、リーアム・ニーソン主演の大ヒットシリーズ『96時間』が、ついに完結! 最終章『96時間/レクイエム』が、1月9日(金)に日米同時公開となる。『96時間』シリーズといえば、リーアム演じる“無敵の父親”ブライアン・ミルズが、愛する家族を守るために“特殊なスキル”を駆使して、悪党と闘う人気アクション。そして本シリーズの魅力のひとつが、彼が闘う舞台となる“バトル・フィールド”だ。第1作目『96時間』の舞台は、フランスのパリ。愛する娘・キムが友人と旅行中に誘拐され、ブライアンは花の都・パリで大暴れした。本作のストーリーは、プロデューサー兼脚本のリュック・ベッソンが、“若い女性を誘拐して、パリ近郊の豪華な屋敷でオークションにかけている犯罪者がいる”という話を現地の警官から聞き、着想を得たという。「娘を助けるためなら、エッフェル塔でも壊してみせる」とリーアムが言い放つ名シーンは見どころだ。また、第2作目『96時間/リベンジ』では、トルコのイスタンブールへ。世界遺産のブルー・モスクや、迷路のように入り組んだグランド・バザールをはじめ、ブライアンは街中を縦横無尽に駆け回り、クライマックスでは伝統的なトルコ式風呂でバトルを繰り広げた。「イスタンブールは、東洋と西洋が出会う美しい都市」と、リーアム自身もお気に入りのロケ地だったという。そして最終章『96時間/レクイエム』のバトル・フィールドは、ブライアンのホームであるアメリカのロサンゼルス。これまで、旅先の観光都市で危険に巻き込まれてきたミルズ家だが、本作ではついに地元で悲劇が!前作で娘と元妻を救い、家族の絆を取り戻したかに見えた元CIA捜査官ブライアン。だが、元妻レノーアとの未来を思い描いていた矢先、彼女は何者かに殺され、ブライアンに殺人容疑がかけられてしまう。CIA、FBI、警察から追われるうちに、“特殊スキル”を行使するブライアン。彼は真犯人を突き止め、独自の正義を下すため、そしていまや唯一の大切な存在になった娘キムを守るために闘う。しかし、そこには衝撃の真実が待ち受けていた――。最新作では、ロサンゼルスの広大な道路やフリーウェイでシリーズ最大級のカーチェイスや、都会の摩天楼を縫うような追跡劇が繰り広げられるという。これまで、どんな危機的状況でも“特殊なスキル”で突破してきたブライアンが迎える、絶対的ピンチ。“無敵の父親”最後の闘いを、ぜひ劇場で目撃してみて。『96時間/レクイエム』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。『96時間』『96時間/リベンジ』DVDはそれぞれ発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:96時間 2009年8月22日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開(C) 2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productions96時間/リベンジ 2013年1月11日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2012 EUROPACORP – M6 FILMS – GRIVE PRODUCTIONS96時間レクイエム 2015年1月9日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2014年12月30日大晦日の「第65回NHK紅白歌合戦」で司会を務める「嵐」(大野智、松本潤、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀)が報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。「嵐」は今回で5年連続・5回目の白組司会の大役を務めることになり、歌手としても6回目の出場を果たす。今年は、デビュー15周年という節目の1年をだったが、松本さんは「15周年の最後の日に、5人で歌わせてもらう機会をいただいて年を締められるのが嬉しいです。応援いただいている方や見ていただいている方への感謝の気持ちを込めていいパフォーマンスを見せたい」と意気込む。櫻井さんは初出場となった2009年の第60回をふり返り「この時は我々は(デビュー)10周年だったんですが、すごく思い出深かったです。この時のことを思い出しながらやりたい」と感慨深げ。相葉さんも「もう6回目なんですね…」としみじみ。「毎回、『これで最後』という気持ちで臨んでいたので、(司会)5回連続、(出場)6回目なんだ…というのが率直な気持ちです」と思いを口にする。大野さんは「紅白には独特の緊張感があるんですが、それを楽しみつつ、最後に勝って年を越したいと思います!」と白組の勝利を誓う。二宮さんは「今年の音楽業界を彩った方々と同じステージに立てるのが嬉しい」と喜びを口にし、「今年1年、何をやって来たか?最後の総決算が出来る場所なのでそれが出来れば」と語った。今回、事務所の先輩でもある「V6」が紅白初出場を果たしたが、かつて「V6」のバックダンサーを務めていた経験のある大野さんは「ずっと踊ってたので、何の曲をどんなふうにやるのか楽しみです!」と語る。「すごいファンで、何度もコンサートに行っている」という二宮さんが「先輩・後輩とかじゃなく、いちファンとして楽しみ」と言えば、相葉さんも「僕もすごく好きなので単純に楽しみです」と笑顔で語った。櫻井さんは出場が決まってから井ノ原快彦と連絡を取ったことを明かし「大晦日にご一緒できるのは嬉しい」と語る。松本さんは「司会として先輩たちのステージを盛り上げられたら」と司会者としてサポートを誓いつつ「『バク転するのか?』ということが報じられていましたが、僕の中でもそういう印象が強い。アクロバティックなコンビネーションや息の合ったダンスが楽しみです!」とやはりファンの顔で目を輝かせていた。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日映画『ハリー・ポッター』に出演していた俳優デイビッド・ライオールが25日(現地時間)、79歳で逝去したと「US Weekly」が報じた。『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』でアルバス・ダンブルドア校長の近しい友人エルフィアス・ドージを演じていたことで知られる。俳優・脚本家のマーク・ゲイティスが27日にTwitterにて「素晴らしいデイビッド・ライオールがクリスマスに亡くなった。友人と呼べることが光栄な、きらめく、立派で、素晴らしい俳優だ。安らかに眠れ」と追悼の意をツイートした。デイヴィッドの娘・チャーリーも「マーク・ゲイティス、そして私の素晴らしい父デイビッド・ライオールについて優しい愛の言葉や励ましを送ってくれたみんな、ありがとう」と感謝の気持ちをツイートした。チャーリーは父の経歴が『ハリー・ポッター』への出演のみに単純化されて欲しくはないようだ。「よく知られたテレビや映画以外の父の偉大な50年のキャリアを思い出してください。『ハリー・ポッター』だけではないのです。『ハリー・ポッター』が嫌いなわけではありません。ええ、好きです。でも、ほかにもたくさんあるのです」と、胸の内をツイートしている。デイヴィッドは60年代中ごろからキャリアをスタートさせ、2012年の映画『カルテット!人生のオペラハウス』、2004年の『80デイズ』、1994年の『黒馬物語』など多数の映画に出演したベテラン俳優だった。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日12月11日(木)、両国の国技館はいつもとはひと味違う華やぎに包まれていました。それもそのはず、この日は世界中のセレブリティに愛されているフランスのオートクチュールメゾン、クリスチャン・ディオールが「エスプリ ディオール TOKYO 2015」を開催。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズが手掛けるブランド「ディオール」が、話題の中心となること必至の新作コレクションを過去最大規模で発表するとあって、世界中からゲストが駆けつけました。“エスプリ ディオール”とは、今年から毎年この時期に発表されていく新しくうまれたコレクションのこと。しかも、今回の東京が最初の“エスプリ ディオール”発信地として選ばれ、世界的なお披露目の場となって、61体の最新コレクションが発表されるとあって、熱い視線が注がれたのです。そんな話題のコレクションを見ようと、世界からセレブリティ、ブロガー、プレスが来日。ゲストの数は約1,600人にものぼりました。中には、パリから駆け付けたオドレイ・トトゥの姿も。セドリック・クラピッシュの新作『ニューヨークの巴里夫』では、主人公グザヴィエの元ガールフレンド、ちょっとアグレッシブで情緒不安定なマルティーヌを演じていましたが、この日は一転、ディオールを身に纏い、シックでパンツスタイルを披露。派手ではないのに、エレガントで華やかな大人の女性の落ち着きを表現していました。マルティーヌのちょっとコミカルな様子とは、全く違った素顔を見せてくれたオドレイ。オン&オフ・スクリーンでのファションや表情の違いを観ていると、彼女の役作りや演技力などが垣間見られて面白いですよね。また、この日会場に訪れたセレブリティ達は、オドレイ同様、いずれもディオールらしいエレガンスを体現。派手なアクセサリーやヘアスタイルで着飾るのではなく、あくまでもクリーン&タイトに自らの美を引き立てるスタイルで、ディオールの美学を追求していました。ホリデーシーズンが到来した今、彼女たちの着こなしを参考に、洗練されたパーティスタイルを完成させてみるのもいいかもしれませんね。そして、本コレクションの商品は秋冬物の前に2015年5月末から店頭に並ぶそう。こちらもお楽しみに!(text:June Makiguchi)
2014年12月30日都内有数のイルミネーション・スポットである東京ミッドタウンは、クリスマスからお正月にかけてたくさんの人で賑わう。約2,000m平方メートルもの広さの芝生広場に青い光が幻想的な光景を生み出すスターライトガーデンは、今年で8年目を迎え大盛況のまま終了した。クリスマスが終わり新年を迎えると、今度は都内最大級の特設リンクが芝生広場に設置され、ナイトスケートも楽しめる屋外アイススケートリンク「Ice Rink in Tokyo Midtown」が登場する。カップルで、友人で、子どもと一緒になどなど、子どもから大人まで都心でありながらも開放的な広場でアイススケートを楽しめる。こちらは1月7日(水)から3月8日(日)までの開催される。1月2日(金)から1月12日(月・祝)までは、「東京ミッドタウンのお正月 2015」を開催。初売りとなる2日は、金沢の老舗酒造「福光屋」から樽酒が振る舞われ(先着800名に東京ミッドタウン・オリジナル枡で提供される)たり、獅子舞やこま遊びなど、お正月ムード一色となる。さらに同日より「TOKYO MIDTOWN SALE」がスタート。全51店舗が参加し、最大70%オフでお得なお買い物ができるので要チェックだ。また、ガレリア1FのMORABITO前にあるリボン掛けに新年の抱負を書き込んだリボンを結んで、良い一年を祈念する「ニューイヤーデイ リボン」にも、この機会にトライしてみてはいかが?結んだリボンはきちんと神社に奉納されるという。きっと新たな年をフレッシュな気分でスタートするきっかけになるはず。(text:Miwa Ogata)
2014年12月30日『初恋のきた道』や『HERO』、高倉健の主演作『単騎、千里を走る。』などで知られる中国の巨匠チャン・イーモウ監督が、世界的に活躍する女優コン・リーと、『王妃の紋章』以来8年ぶりにタッグを組んで贈る『妻への家路』。スティーヴン・スピルバーグやアン・リーといったオスカー監督受賞監督からも称賛を受けている本作から、予告編とポスタービジュアルが到着した。1977年、中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに解放されたルー・イエンシー(チャオ・ダオミン)は妻のフォン・ワンイー(コン・リー)が待つ家へと帰るが、待ちすぎた妻は心労のあまり重い記憶障害となっていた。イエンシーは娘・タンタン(チャン・ホエウェン)の助けを借りながら、“親切な他人”として向かいの家に住み、収容所で書き溜めた何百通もの妻への手紙を彼女に読み聞かせ、帰らぬ夫を駅に迎えにいく彼女に寄りそっていく…。チャン・イーモウ監督とコン・リーといえば、『赤いコーリャン』『秋菊の物語』『活きる』などで各国の映画祭の栄えある賞を席巻し、中国映画の新たな歴史を生み出してきた名コンビ。8年ぶりのタッグとなった本作では、それぞれさらなるキャリアと人生を重ねたふたりが、奥深い人間ドラマという原点に返り、21世紀に伝えるべき最高傑作を生み出している。このたび到着した予告編は、1組の夫婦が文化大革命によって引き離されるところから始まる。だが、20年ぶりに解放され家路についた夫が見たものは、心労のあまり夫の記憶だけを失ってしまった妻の姿。実の夫の隣で、顔を忘れた夫の帰りをひたすら待ち続ける妻と、そんな妻に20年間書き溜めた手紙を読み聞かせ、寄り添い続ける夫。そんな最も切ない夫婦の姿に、スピルバーグが泣き、アン・リーが絶賛したという、その意味がヒシヒシと伝わる映像となっている。主演を務めるのは、『SAYURI』『ハンニバル・ライジング』などハリウッド映画に進出し、国際的なスターの地位を獲得している、コン・リー。記憶喪失の妻の役は彼女にとっても大きなチャレンジとなったようで、撮影が始まる前には、病院と老人ホームで実際に生活して、重い記憶障害を患った人たちの肉体と心理を体感したという。かつて公私ともにパートナーだった彼女と再度組んだチャン・イーモウ監督は、「私にとって本作は、若いころの情熱と熟練した技術の両方を動員して挑んだ作品です。観客の皆さんがこの物語を心に刻み、その裏側にある感情を忘れないでいてくれることを願っています」と、本作にかける熱い思いを明かしている。『妻への家路』は2015年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日歌手・女優のセレーナ・ゴメスはモデルのケンダル・ジェナーとドバイで楽しいホリデーを過ごしていたようだが、どうやら大晦日も同じ場所で一緒に過ごすようだ。セレーナとケンダル、そしてモデルのジジ・ハディッドは3人で写った写真をInstagramに上げた。セレーナは「星の下のパシュミナとキャンドル」とメッセージを付け加えている。3人はすでに27日(現地時間)、ジジの恋人で歌手のコーディー・シンプソン、モデルのデヴォン・ウィンザーも加えて楽しい時間を過ごしていたという。一方言わずと知れたセレーナの元カレ、ジャスティン・ビーバーは急接近中のヘイリー・ボールドウィンと大晦日を過ごす予定を立てていると囁かれている。「HollywoodLife.com」の情報筋は「ジャスティンは大晦日に家でパーティーを開き、たくさんの友人に来てほしいとは思っていますが、ヘイリーもそこにいてほしいのです」「2人は一緒に新年を過ごそうと決めていますが、少し控えめにするつもりです。とはいえ、一緒に過ごすのは確実ですよ」と、ジャスティンの計画を明らかにしている。ジャスティンとセレーナは別れた後もお互いを意識しあっていると何度も報じられているが、どうやら大晦日と新年は別々な人と過ごすようだ。何度もくっついたり離れたりを繰り返してきた2人だけに、2015年には関係がどうなっていくのか気になるところだ。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日フジテレビ「信長協奏曲」『寄生獣』『アオハライド』など、2014年も漫画の実写化映画&ドラマ作品が豊作だった。特に今年はそれらの映画の公開(もしくはドラマ放送)とアニメの放送が、比較的近い時期にあったことが特徴的だろう。小栗旬や東出昌大、染谷将太などイケメン俳優たちが実写で演じるのと同時に、アニメで同じキャラを演じた声優たちは一体どんな人たちだったのか?アニメに洋画吹き替え、ナレーション、舞台に歌手活動、さらに最近では地上波のバラエティ番組などでも活躍する声のプロ“声優”。ここ2、3年で顔を出す機会が一気に増え、今年は「声優JUNON」なる雑誌まで刊行されたほど、“イケメン声優”と呼ばれるアイドル的要素を持った声優たちの認知が広がってきている。しかし、まだまだその姿や活躍を知らない方も多いはず。今回は、イケメンボイス、略して“イケボ”で2014年を彩った男性声優たちを出演作品とともにご紹介!■俳優たちに負けず劣らず乙女を虜にしたイケメン声優たち月9史上初の時代劇として注目され、映画化も決定しているドラマ「信長協奏曲」。小栗旬が務めた主人公・サブロー役を演じたのは、「声優JUNON」で堂々たる表紙を飾り、5月には初の横浜アリーナ単独ライブを成功させた宮野真守。そのモデル級のルックスの良さに加え、歌って踊れて、さらにライヴやイベントではお笑い担当までこなし、ファンのみならず声優仲間をも楽しませる彼が、その抜群の演技力で戦国の世で力強く生きる高校生を熱演。またドラマでは小栗さんが一人二役で演じていた織田信長&明智光秀役を、同じく「声優JUNON」に登場した梶裕貴が演じた。「声優アワード」2年連続主演男優賞を受賞した梶さんは、「曇天に笑う」「ノブナガ・ザ・フール」「七つの大罪」「ワールドトリガー」など2014年も数多くの作品で主要キャストを務める大活躍。とっておきは、東出さんの胸キュン演技が記憶に新しい「アオハライド」で、主演の馬渕洸を好演。東出さんに負けず劣らずそのイケボで多くの乙女を虜にした。また今年の実写映画化の代表作のひとつ『寄生獣』もアニメ版「寄生獣 セイの格率」が放送され話題に。主演を務めたのは、「声優JUNON」だけでなく「CanCam THE“イケメン”BOOK 2014」(本誌付録)に“イケメン声優”として紹介され、今年最もイケメン声優としてプッシュされたといっても過言ではない島崎信長。一部のファンからは小池徹平にも似ていると言われているほどの甘いマスクだ。そんな島崎さんは「Free!-Eternal Summer-」「pupa」「それでも世界は美しい」と今年も主演作が目白押しだった。来年以降の活躍にも期待が集まりそうだ。■今年帰ってきた! イケメン声優たち今年は人気作品のシリーズ2期や続編などが多く放送され、声優たちが再び人気役を演じた年でもある。TUTAYAレンタルランキングでもほぼ一年間上位をキープした「Free!-Eternal Summer-」も注目すべき2期作品のひとつ。この作品では先ほどの宮野さん、島崎さんに加え、鈴木達央(「幕末Rook」高杉晋作役)、細谷佳正(「テラフォーマーズ」膝丸燈役)らが共演しており、まさにイケメン声優の大盤振る舞い。鈴木さんは、「幕末Rook」高杉晋作役や自身のバンド活動など、ロックな印象が強い声優だが、本作では柔和な主人公の親友役を演じ、その演技の幅の広さで多くのファンを魅了した。一方、細谷さんは爽やかな少年からクールな二枚目までこなす演技幅はもちろん、イベントなどで見せる素の細谷さんの天然さがファンや声優仲間の間で人気の理由のひとつ。イケボだけでなく天然という要素も持ち合わせる細谷さんの奥深い魅力が来年も発揮されるのを楽しみに待ちたい。またシリーズ続編といえば、「黒執事」「ジョジョの奇妙な冒険」などの続編が放送され、両作品で主演を務めたのが小野大輔。声優仲間の間でも「ハンサム」と称されるその顔は声優好きでなくともチェックしてほしいところだ。また小野さんとの共演作が多く、<物語>シリーズや「ハマトラ」など多くのシリーズ作品での続投が目立った神谷浩史も忘れてはならない。今年はスカーレット・ヨハンソン主演作『LUCY』で初の洋画CMのナレーションを務め、その活躍の場を広げた神谷さん。小野さんと神谷さんは、2015年1月~3月に「デュラララ!!×2承」「進撃の巨人 2期」でもそれぞれ続投が決まっている。■「東京喰種」「デュラララ!!」――2015年アニメ2期で蘇るイケメン声優たちアニメの最終回を迎え「もうあの声は聞けないのね…」と残念に思うこともファンにとっては少なくないだろう。2015年に2期の放送が決定し、帰ってくるイケメン声優たちもいるのだ。原作漫画が突然のラストを迎えたことで話題となったアニメ「東京喰種トーキョーグール」。2014年9月に放送が終了してから、たった1クールで来年1月より2期「東京喰種トーキョーグール√A」が放送されることからも、その人気ぶりがうかがえる。中でもミステリアスなキャラクターで人気のウタ役を演じた櫻井孝宏は、持ち前のクールなイケボで、「曇天に笑う」「信長協奏曲」「オオカミ少女と黒王子」と、今年もミステリアスでクールな役を多彩に演じ分けた。また、ウタの友達で寡黙な縁の下の力持ち、四方蓮示を演じたのは、「魔法科高校の劣等生」「曇天に笑う」「ハマトラ」と頼られるアニキ肌キャラを数多く演じた中村悠一。“ゆーきゃん”の愛称でファンから愛される中村さんだが、彼の“寡黙な縁の下の力持ち的キャラクター”とえいば、同じく1月から2期が放送される「デュラララ!!×2承」の門田京平も要チェック!こちらでも中村さんのイケメン低音ボイスを遺憾なく発揮してくれることだろう。「デュラララ!!×2承」ではもうひとり、注目すべきイケメン声優・下野紘が新キャラクター・黒沼青葉役を演じる。年下少年系や、ヘタレ、元気っ子の役を演じさせたらピカイチの下野さんは、大人気作品「うたの☆プリンスさまっ♪ 」のライブを1月に控えており、そのイケメン・フェイスを拝めるチャンスも到来の予定。■歌に!モデルに!新しいジャンルのイケメン声優たち島崎さんと共に、声優専門雑誌を飛び出し、「声優JUNON」や20代女性のバイブル雑誌「CanCam」の付録「THE“イケメン”BOOK 2014」に“イケメン声優”として紹介されたKENN。舞台に、アーティスト活動に幅広く活躍するKENNさんは、今年は「アオハライド」「テラフォーマーズ」と人気作に立て続けて出演。来年は主演作の劇場版『境界の彼方 -I’LL BE HERE-』の公開が控えており、声優業はもちろん、そのイケメンを活かした俳優業などにも期待したい。多くの声優たちがアーティスト活動していることはいままでもお話してきたが、よりアーティスト色が強い若手声優たちが頭角を現したのも今年の特徴なのでは。「黒子のバスケ」で一躍有名となった小野賢章もそのひとり。8月、初のソロライブを東京で開催。全編ロック感溢れるライブでファンを楽しませたその音楽性を活かし、「幕末ROOK」でもその美声を遺憾なく発揮した。また小野さんと「少年ハリウッド」で共演している蒼井翔太は、テレビ東京放送のカラオケ番組に2度出演し、その天使の歌声とルックスで注目を浴びた。今年は3作シングルCDをリリースし意欲的に歌手活動をこなす彼は、来期には自身の出世作「うたの☆プリンスさまっ♪」や「少年ハリウッド」の2期が控えており、声優としての活躍からも今後目が離せない。声優界にも“眼鏡イケメン”は存在するのだが、その中でも「眼鏡が本体」と言わしめる若手声優といえば、江口拓也。江口さんのイケメンポイントといえば、“眼鏡”と187cmの身長だろう。イベントでもずば抜けた高身長で乙女の目線を独り占めすることもしばしば。江口さんも、主演作「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の2期が2015年春に放送されることが決定している。女性アイドル声優に低年齢層が多いのに比べ、いままで男性声優は経験豊富なベテラン層が活躍してきた。しかし、最近では新人声優でも抜擢されるケースも。若手声優の中でも“新星イケメン”と呼び声高いのが、今年アニメ「オレん家の風呂事情」で主演デビューを果たした若干23歳の梅原裕一郎。デビュー間もないながらも、既に「声優JUNON」の注目の新人枠でピックアップされた期待の星!まだ認知度は低いものの、来年1月放送の「美男高校地球防衛部LOVE!」で主要キャラクターを演じることから、今後人気が高まるであろうネクストブレイク声優のひとりだ。いままで“声”の役者、声優たちに馴染みがない人にとって、そこにはいまだ見ぬイケメンが眠っている可能性がある。そんなイケメン声優たちとともに数々のアニメ作品や楽曲が世に出た2014年。お正月休みで時間があるいまこそ、2014年放送のアニメを一気見するも良し、発売されたCDを聞き漁るも良し、2014年の彼らの活躍ぶりを振りつつ2015年の声優たちの新たな挑戦、活躍に期待したい。(text:cinemacafe.net)
2014年12月30日孤高のヒーロー、ジャック・バウアーが活躍する伝説のドラマ「24 -TWENTY FOUR-」が4年ぶりに復活!その日本上陸を記念し、ジャックの頼れる相棒にして良き理解者、クロエ・オブライエン役のメアリー=リン・ライスカブが来日しました。以前にも「24」のプロモーションで日本を訪れたことのあるメアリーの来日は7年ぶり。待望の新シリーズとなる「24 -TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」について語ってくれました。ファイナルシーズンと言われていたシーズン8で、ロシア外交官暗殺の濡れ衣を着せられたジャック。それによって逃亡中の身となっていたジャックが米国大統領暗殺計画の噂を聞きつけ、大統領が滞在するロンドンに姿を現すところから「リブ・アナザー・デイ」は始まります。再びテロに立ち向かうことになったジャックをサポートするのは、今やアメリカを離れ、ハッカー集団の一員としてロンドンに暮らすクロエ。ただし、その姿はハードなメイクにダークなファッションと、以前とはまるで別人のようで…。いったい、クロエに何が起きたのでしょうか。「新しいクロエを作るにあたり、スタッフが“このジャケットはどう?”“このパンツを履いてみない?”といった感じで私にもいろいろ聞いてくれたの。結果、とても過激な路線のクロエが出来上がった(笑)。クロエのアイラインが異様に濃いのも、私の希望だったと言えるわね。私もメイク担当者も、“もっとやっちゃいましょうよ!”と言い合っていたから。クロエの外見を通し、私たちは視聴者に“クロエに何があったの?”と思わせたかったの。あのメイクで、現在のクロエの哀しみやフラストレーションをすべて表現できたと思う。ただ、あまりにもインパクトの強いファッションだったから、私自身も影響を受けちゃって…。撮影後しばらくはクロエが好みそうな黒い服ばかり着ていたわ(笑)」。ちなみに、新クロエを目にしたジャックことキーファー・サザーランドの反応は、「大笑いしていたわ。カメラのないところで散々からかわれたのよ。アリス・クーパーかオジー・オズボーンみたいだ!ってね」だそう。そんなジャックとクロエの再会シーンは、「2人の関係の変化が分かる特別なシーンになった」とメアリーは言います。「すっかり変わってしまったクロエを見て、ジャックは戸惑うの。そんな彼に、クロエは今の気持ちをぶちまける。きっと昔だったら、クロエはジャックに自分の本心を明かさなかったんじゃないかしら。そういう意味でも、感慨深いシーンになったと思うわ」。では、そもそもクロエはなぜ新クロエと化したのでしょうか。それは、彼女の私生活に起きた悲劇が関係しているようです。「悲劇に見舞われて変わってしまったクロエを演じるのは、役者としての腕の見せ所だと思った。自分の中にあるダークな部分を探し、クロエに反映させたの。今のクロエはかつて持っていた無垢さやユーモアを失っている。私自身、以前の軽やかな彼女に戻ってほしいと願いながら演じたわ。でも、夫を持ち、母親になったという部分ではクロエの人生も私の人生も同じだから、私にも彼女の気持ちが痛いほど分かるの」。…と、何やら非常に気になるコメント!シーズン6のラストで妊娠が発覚し、シーズン7~8では夫と息子を持つ身だったクロエに何があったのでしょうか。しかも、「リブ・アナザー・デイ」ではクロエに新恋人が発覚!?インタビュー後半で、その真意に迫ります。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2014年12月29日『アナと雪の女王』に沸いた2014年も残すところ、あと1週間。そして、映画界から生まれた今年を象徴するもうひとつのキーワードであり、「新語・流行語大賞」で流行語トップ10にも選ばれたのが、言わずと知れた“壁ドン”だ。その火つけ役とされ、流行語大賞の授賞式にも登壇した山崎賢人の主演映画『L・DK』を筆頭に、今年は“壁ドン”映画&ドラマがめじろ押し!全女性を胸キュンさせた最強のイケメン俳優たちによる“壁ドン”をふり返りつつ、2015年に新たに来そうな胸キュン・シチュエーションを予測してみた。■山崎賢人&山下智久らブームを牽引!ポイントは“ツンデレ”「ここにいろよ!」という言葉の代わりとでもいうのか、壁際に女子を追い詰め、超至近距離からジッと見つめる…そんな少女マンガの世界から生まれた憧れのシチュエーション・“壁ドン”。胸キュンする女性たちが続出し、一躍ブームとなった“壁ドン”は、9月の「東京ゲームショウ2014」では壁ドン体験ができるブースが開設されたり、専用イケメン人形のもと壁ドンを疑似体験できる「壁ドンカフェ」なるものも登場(現在は終了)。“壁ドン”を男性陣にも分かりやすく解説した「日清カップヌードル」のCMや、ドラマ「昼顔」で世の女性たちの心をつかんだ斎藤工が、YOUに両手“壁ドン”するショッピングサイト「グラムールセールス」の新CMなども大きな注目を集めた。その火つけ役となったのが、10代を中心に人気を誇る渡辺あゆの大人気コミックを実写化した映画『L・DK』だ。ボヤ騒ぎを起こしたことをきっかけに、学校一のイケメンにして“ツンデレ王子”といわれる久我山柊聖と同居することになったヒロイン・西森葵(剛力彩芽)の“L・DK(=ラブ同居)”を描いた本作では、山崎さん演じるクールで、時にやさしいツンデレのイケメン高校生が「これぞ!」という形の“壁ドン”を披露。山崎さん自身の存在とともに、“壁ドン”が広く認知され、山崎さんは“壁ドン王子”とまで呼ばれるように。最近行われたファンとの交流イベントでも「こんなに流行るなんて」と、本人も驚きを見せていたほど。また、10月に国内ランキング2位の初登場から、3週連続の1位を獲得するヒットとなった山下智久主演の映画『近キョリ恋愛』も、“壁ドン”から“頭ポンポン”まで、少女マンガの胸キュンシーンがオンパレード。みきもと凜の人気コミックを原作に、山下さん演じる美形ツンデレ教師・櫻井ハルカと、クールな天才女子高生・枢木ゆに(小松菜奈)が繰り広げる学園恋愛モノだ。山下さんは年上のツンデレ教師というだけに、“壁ドン”も「俺はぜってー逃がさねえから」と“ドS”で強気。かと思いきや、「自分の気持ちに正直になれ」と優しく“頭ポン”、「全然大丈夫じゃねえだろ」とふいの“お姫様抱っこ”。極めつけは授業中、教卓の下での秘密のキスと、かなり高レベルの胸キュンが女性たちの心を奪うことになった。“ドS”といえば、映画『クローバー』で、恋愛ベタなOL鈴木沙耶(武井咲)と、仕事のできるイケメン“ドS”上司、柘植暁(大倉忠義)とのエレベーターの中でのややソフトな壁ドンからのキスシーンも、見逃せない。もちろん本作も、漫画家・稚野鳥子の代表作となる少女コミックが原作。普段は天然な(?)大倉さん演じる柘植が、沙耶の前だけで見せるギャップがよりハマると評判を呼んだ。“壁ドン”からのキスというパターンも定着しつつあるようで、元祖・ツンデレ男子と呼ばれる入江直樹(古川雄輝)と元気いっぱいな女の子・琴子(未来穂香)の胸キュン・ラブストーリーの続編「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」にもそんな“壁ドン”キスが登場する。こちらも、多田かおるの同名大ヒットコミックが原作で、今シーズンは晴れて夫婦となった直樹&琴子の新婚生活が描かれ、1話に1回はラブシーンやキスシーンがあるそう。ツンデレ男子の元祖・直樹の“壁ドン”は何回登場するのか、楽しみなところだ。■2015年も“壁ドン”は続く…『娚の一生』大人の“足キス”にもドキドキ映画『好きっていいなよ。』、ドラマ「きょうは会社休みます。」と、胸キュン男子の名を欲しいままにしている福士蒼汰の主演最新作『ストロボ・エッジ』(3月14日公開)にも、“壁ドン”は健在。本作は、現在大ヒット中の東出昌大&本田翼共演の『アオハライド』の原作者・咲坂伊緒によるコミックを、福士さんと有村架純という「あまちゃん」コンビで実写化。有村さん演じる木下仁菜子が、福士さん演じる彼女のいる同級生・一ノ瀬蓮を好きになってしまうのだが、蓮もまた仁菜子のことが気になり始める様子で、特報映像でも紹介された「答えてくれるまで帰さない」と“壁ドン”で引き止める福士さんの姿が、すでに目に焼きついている人も多いのでは?また、全米のみならず全世界の女性を虜にしたといわれる恋愛小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2月14日公開)でも、官能的で刺激的な“壁ドン”からのキスシーンが予告編で公開になったばかり。これからは、より進化した斬新な形の“壁ドン”が登場してくるという前触れになるかもしれない。では、“壁ドンの次に来るのは、どんな胸キュン・シチュエーションだろうかつて、西島秀俊も出演していたドラマ「あすなろ白書」から生まれた木村拓哉による通称“なろ抱き”と呼ばれる背中からの抱擁=“バックハグ”は、現在、数多くの作品で見受られている。インターネットチャンネル「フジテレビNEXT smart」のスペシャルドラマ、その名も「バックハグ~アフィリエイトがつなぐ恋~」では桐山漣が剛力彩芽に、『アオハライド』では千葉雄大が本田さんに、『近キョリ恋愛』では山下さんが小松さんに“バックハグ”。また、逆に小松さんから山下さんへという“逆バックハグ”も、女性が自分から想いを伝えるアクションとして男性陣のポイントは高そうだ。一方、『アオハライド』では、東出さん演じる洸と本田さん演じる双葉の、すれ違い続ける“アオハル”な恋が切なく、“胸キュンのすべてが詰まっている”といわれているが、あるシーンで長身の東出さんの剣道で鍛えた胸板に本田さんが顔をうずめ、東出さんが抱きしめる“胸ギュ”も、かなりキュン度は高め。逆パターンとなる、男性が明らかに自分よりも小柄な女性に体を預け、肩に頭を乗せてくる“肩ズン”なる形も、頼りなさげな姿が母性本能をくすぐると、早くもネクスト“壁ドン”かとうわさされている。だが、ここでは、映画『娚の一生』(2月14日公開)で豊川悦司が榮倉奈々を相手に見せる、“床ドン”そして“足キス”という、ちょっぴり大人のシチュエーションをオススメしておきたい。仕事にも叶わぬ恋にも疲れ、恋をしないと決めた堂園つぐみ(榮倉さん)と、52歳になっても独り身の大学教授・海江田(豊川さん)の思いがけない同居生活から始まる恋愛を描く本作。原作は、大人の女性を中心に絶大な支持を得る西炯子によるベストセラーコミックだ。いま注目を集める、酸いも甘いも噛み分けたセクシーな“渋メン”を地でいく豊川さん演じる海江田は「練習や思うて、僕と恋愛してみなさい」と関西弁で語りかけ、榮倉さん演じるつぐみの頑なな心を次第に解きほぐしていく。そんな豊川さんによる、完全に相手の身動きを封じる(?)“壁ドン”を越えた“床ドン”、さらにそこからの大人の色気ダダ漏れの“足キス”は、榮倉さんならずとも胸キュンMAXにならずにいられない。ちなみに、榮倉さんから豊川さんの大きな背中に向かってする逆バックハグも、本作には登場する。恋したい女性のみならず、男性にも、そしてあらゆる世代にも広まった“壁ドン”。2015年は、いったいどんな恋愛があなたをときめかせてくれるのか、乞うご期待!(text:cinemacafe.net)■関連作品:L・DK 2014年4月12日より全国にて公開(C) 2014「L・DK」製作委員会好きっていいなよ。 2014年7月12日より全国にて公開(C) 2014「好きっていいなよ。」製作委員会アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社クローバー 2014年11月1日より全国にて公開(C) 2014「クローバー」製作委員会©稚野鳥子/集英社
2014年12月29日東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」では、2014年12月26日(金)~2015年1月5日(月)の期間限定で、年末年始にふさわしいメニューが登場!お正月をイメージした「アフタヌーンティーセット」やティンカーベルがモチーフの華やかな「スペシャルデザートセット」で、お正月気分を豪華に満喫してみたい人も多いはず。そこでディズニー大好き女優の咲良美里さん(映画『テルマエ・ロマエII』出演)と川口紗弥加さん(映画『ミント』出演)が、東京ディズニーランドホテル、ロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」の「新年を祝う限定メニュー」をナビゲート。そのあまりの可愛さに「食べるのがもったい!」と大はしゃぎの2人が期間限定メニューをご紹介!■ お正月ムード満点のティーセット!豪華な年末年始をスウィーツで演出 ■まずは、新年を迎えるにふさわしい、和のテイストが随所に散りばめられた「アフタヌーンティーセット」を。よもぎと大納言で作られたやさしい甘みのスコーン、ほんのりと塩味を感じる塩麹を用いたデザート、さらには、門松に見立てた抹茶のロールケーキ、来年の干支である未とミッキーマウスがモチーフのダルマのチュイル(クッキー)など、お正月ムードを一層高めてくれるスウィーツの数々に舌鼓!年末年始に優雅なお正月ムードを堪能できる「アフタヌーンティーセット」は、女の子には特にオススメしたい一品だ。■ ティンカーベルがモチーフのデザートセット優雅なデュエットを堪能! ■続いて、名前を聞いいただけでワクワクが止まらない「ティンカーベル デザートデュエット」を堪能。実はティンカーベルは東京ディズニーランドホテルの象徴で、そのティンクがお花畑で優雅にたたずむ姿が印象的なデザート。ベルガ モットのフレッシュな香りのソルベといちごの甘さが引き立つムースが、新春を迎える新たな気持ちに花を添えてくれる逸品。東京ディズニーランドホテルならではの「スペシャルデザートセット」を注文すれば、はなやかに新春を迎えられること請け合い。もちろん、宿泊しなくても利用できる。クリスマスのイベントも終わって、年の瀬が一気にそこでまで近づくこの季節。東京ディズニーランドホテルの年末年始メニューで、ディズニーのお正月気分を満喫してみて!【年末年始限定メニュー】期間:12月26日(金)~2015年1月5日(月)ロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」ランチ&スウィーツ 11:30~17:00ディナー&カクテル 17:00~23:00「アフタヌーンティーセット」価格:3,090円(税込み)提供時間:12:00~17:00「ティンカーベル デザートデュエット」価格:1,550円(税込み)提供時間:11:30~23:00※「ドリーマーズ・ラウンジ」では、事前のご予約は承っておりません。当日店舗にて承ります。※掲載している写真は、すべてイメージです。東京ディズニーリゾートにおける実際のサービス、提供物、シチュエーションと異なる場合がありますので、予めご了承をください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2014年12月28日三浦春馬が中国・上海を舞台に、全編中国語での芝居に臨んだ『真夜中の五分前』が12月27日(土)に公開を迎え、三浦さんと行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。原作は人気作家・本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B」(新潮文庫刊)。上海で時計の修理工として働く寡黙な青年・良は美しい双子の姉妹と出会い、姉のルオランと恋に落ちるのだが…。ある出来事から過去を生きる男と過去をなくした女のゆくえが静かに描き出される。三浦さんと監督を、映画を見終わったばかりの観客はスタンディングオベーションで迎える。国際映画祭などでは見られる光景だが、国内のイベントで起こるのは異例のこと。三浦さんは、映画を作り上げた行定監督の功績を強調しつつ「その熱意と頑張りがみなさんに届いて拍手をもらえるのが嬉しいです」と笑顔を見せた。行定監督は、中国での現地スタッフと組んでの撮影ということで多くの苦労があったようだが、無事、日本での公開を迎えてホッとした様子。「近い国だけど遠い部分もあって“乗り越える”というのもこの作品のテーマでした。政治問題もあったりして、うちのスタッフと『どうしようか?』と話しているときに『三浦春馬はやる気で、中国語を勉強してます』と聞いて、『やらなきゃ。逃げられない』と思った。背中を押してもらいました。感謝してます」と三浦さんへの感謝と労いを口にした。すでに中国では4,000スクリーンという大規模で公開され、大きな話題を呼んでおり、2人はキャンペーンでも中国各地を回ったが、日本では考えられない様々なハプニングや出来事があったという。行定監督が「向こうではMCが主役なんです(笑)」と言えば、三浦さんは「挨拶の途中で変な効果音が入ってきたりするんです(苦笑)」と中国ならではの演出を困惑気味に明かす。さらに「映画の話は最初の挨拶だけ…」(三浦さん)、「あとはダーツ大会やらされたり。(映画にちなんで)双子が出てきて『どっちが姉でどっちが妹?』とか…。どうでもいいよ!観客を突き放す舞台挨拶でした(笑)」(行定監督)とカルチャーショックを口にし、会場は笑いに包まれた。それでも海外で撮影し、公開されたことに三浦さんは大きな意味・意義を感じているよう。「全てが新鮮で、役者人生だけでなく、ひとりの人間として大きな経験をさせてもらいました」と手応えを口にし、今後についても「オファーがいただけるならぜひやりたいです」とさらなる海外進出への意欲を口にした。『真夜中の五分前』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中の五分前 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014“Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
2014年12月28日俳優の長谷川博己が12月27日(土)、都内で行われた出演作『海月姫』の初日舞台挨拶に登壇。現在37歳の長谷川さんは「(ヒロインに)つきまとう30歳のエリート役なので、変態おやじにならないように、できるだけ若さを出すのが難しかった」と語った。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、主演を務める能年玲奈、共演する菅田将暉、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢揃い。クラゲ命の月海(能年さん)ら「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”の面々が、取り壊しの危機に直面した自分たちの男子禁制アパートを守ろうと奮闘する。能年さんは「いよいよ今日から、海月祭りの本番。ぜひたくさんの皆さんに参加していただければ」と上機嫌。カルト的人気を誇るミュージカル映画『ロッキー・ホラー・ショー』を引き合いに、「コスプレや女装して、みんなで合唱しながら観てほしい」とアピールしていた。また、本作で女装にチャレンジした菅田さんは「周りの男たちからはゲスな反応ばっかりでしたが、今日は僕にとってブラジャー記念日。この日を迎えられて嬉しい」とニッコリ。長谷川さん演じるエリート政治家秘書の修と、菅田さん扮する女装男子の蔵之介は正反対の兄弟という設定で、修は月海にひと目惚れするという役どころだ。個性豊かなキャラクターを演じきったキャスト陣に対し、原作の東村さんは「漫画以上」と太鼓判を押し、「続編がある感じのラストでしたよね。(客席に向かって)続編作ってほしい人、いますかあ?」とシリーズ化に意欲的。川村監督も「紆余曲折あったが、こんな素晴らしいキャストが揃ってくれて嬉しい」と感無量の表情だった。『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月28日現在、全世界で大ヒット公開中の『ホビット 決戦のゆくえ』。このほど、ピーター・ジャクソン監督が描いてきた『ロード・オブ・ザ・リング』へと連なる、旅の仲間たちの最後の冒険を描いた本作から、両シリーズを創り上げてきたキャストやジャクソン監督らが語る、約6分間にも及ぶ特別映像が到着。また、本作を鑑賞した、国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」の生みの親、堀井雄二氏からも万感のコメントが到着した。アカデミー賞11部門の史上最多受賞を誇るジャクソン監督が手掛けてきた、アクション・アドベンチャー・シリーズの完結編となる本作。満を持して封切られた全米では初登場1位を飾り、初日5日間で最高のオープニング興収を記録。12月13日(土)より公開された日本でも興行収入オープニングNO.1を記録しており、すでに全世界で約427億円ともなる大ヒットスタートを切っている。届いた特別映像には、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズすべてを創り上げてきた、もう一つの“旅の仲間”、ピーター・ジャクソン(監督/脚本/製作)、フィリッパ・ボウエン(脚本/共同製作)、リチャード・テイラー(「ウェタ・ワークショップ」クリエイティブ・ディレクター)、そしてフロド・バギンズを演じたイライジャ・ウッド、ゴラムを演じたアンディ・サーキスら、ファン感涙のスタッフ&キャストが総出演。ジャクソン監督は映像の中で、「今作は『ホビット』の完結編。これで(両シリーズ併せて)6部作の物語が完成したから、すべての筋が通るんだ。『ロード・オブ・ザ・リング』の後に、またあの世界に戻れて嬉しかったよ。物語を完成させることができた」と感慨深げ。また、フィリッパも「最終的には1つの大きな物語になる」とシリーズのつながりに言及する。すでに多くの観客から、「最高のラストに号泣!ありがとう!」「感動しました!これで完結なんて涙が出ます!」といった声が続々届けられているが、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である、ゲームデザイナーの堀井氏も「CGを駆使した、まるで絵画のような映像と様々なシチュエーションでの戦闘アクションにワクワクしました。壮大な物語が終わり、そしてまた『ロード・オブ・ザ・リング』へ連なる冒険の始まりを感じさせるエンディングにウルっときました」と、万感の思いを込めてコメント。そんな完結編の見どころやシリーズ中の思い出を、名シーンを交えながらお馴染みの面々が語る映像では、最も意外な人物が起こしたある行動が、結果的に重大な運命の分かれ道になっていたことへの指摘も。この永久保存版ともいえる映像から、“中つ国”のサーガに思いを馳せてみて。『ホビット 決戦のゆくえ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月26日