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映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアが20日、都内で開催。全米NO.1の大ヒットを記録するも、その過激すぎる内容から嘔吐、失神する観客が続出したという強烈な作品の上映となり、体調不良者を即介護できるよう、看護師も待機して行われた。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。イギリスでのプレミアでは11人が途中退場し、うち9人はオープニングシーンで限界を迎えることに。そして1人の嘔吐者が出たという。そんな衝撃作がついに日本でお披露目となり、多くの強心臓ファンが駆け付けた。上映前には、お笑い芸人のとにかく明るい安村としゅんしゅんクリニックPが登場。安村は、自身が呼ばれた理由について「キャッチコピーが『全世界が吐いた』だったんで、僕もずっと“履いてる”ので“吐いてる”のと”履いてる……ダジャレっていうことですよね? 全世界が吐いた、そして全世界が履いてる。こういうことです」と述べ、現役医師芸人のしゅんPは「僕は臓器系に詳しいからですよね?」と話した。しゅんPは「今日、普通に昼間医者として働いてから来ている」と言い、「事前に『テリファー』見させていただいたんですけど、医者って人を救う仕事なので、『テリファー』見た時に腹立って腹立って……。こんなに殺戮していくのかと思って」と医者目線で感想を述べつつ、「めっちゃ面白かったです」とコメント。安村も事前に鑑賞したそうで、「『バタリアン』以降、怖くてホラーは見てなかった」と打ち明けた。また、しゅんPは、鑑賞中に吐き気が来たときの対処法について「医者的には薬飲むしかない」とした上で、「鎖骨の真ん中にあるくぼみを押すと吐き気が収まると言われています。もし吐いちゃったら右を下にして寝るのがいいです。腸のつくり的に胃から十二指腸に流しやすいように、右を下にした方が吐しゃ物が流れていきます」とアドバイスした。最後にMCから「上映中にご気分がすぐれない場合はロビーに看護師が待機しておりますので、ご無理なさらずお席をお立ちください」とアナウンスされる場面もあった。
2024年11月20日お笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPが20日、都内で行われた映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアに、とにかく明るい安村とともに出席した。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。前作『テリファー 終わらない惨劇』(2022)は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題に。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。現役医師芸人のしゅんPは「今日、普通に昼間医者として働いてから来ている」と言い、「事前に『テリファー』見させていただいたんですけど、医者って人を救う仕事なので、『テリファー』見た時に腹立って腹立って……。こんなに殺戮していくのかと思って」と医者目線で感想を述べつつ、「めっちゃ面白かったです」と話した。ホラーは好きか聞かれると、「こういう殺戮系はそんな見るわけではないですけど、ゾンビはだいたい見ています」と答え、ホラー映画にまつわる“医者あるある”として、「臓器を見ちゃいますね。内臓見ます。こういう感じなんだって。これ小腸っぽいな、大腸っぽいなとか」と明かした。その後、おなじみのネタ「ヘイヘイドクター」の“テリファー”バージョン「ヘイヘイテリファー」として、「テリファーを見たあとの医者あるある」を披露。「テリファー見たあと焼き肉食べ行く」「手術はするけどグロい映画は普通に苦手」などと“医者あるある”を紹介し、「手術のときは医者モードだから全然いいんですけど、(映画を見る時は)医者モードじゃないので、普通に血とか出てきたら怖い。これ医者あるあるです」と解説していた。安村は、全裸に見えるポーズを“テリファー”バージョンで披露。「シャワーを浴びている時にアート・ザ・クラウンに出くわした時の全裸ポーズ」や「アート・ザ・クラウンが人に襲い掛かるときの全裸ポーズ」などを披露し、拍手を浴びていた。
2024年11月20日お笑い芸人のとにかく明るい安村が20日、都内で行われた映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアに、しゅんしゅんクリニックPとともに出席し、悪夢エピソードを語った。安村は、いつものようにパンツ一丁で登場し、「安心してください、はいてますよ」とおなじみのフレーズを披露。そして、作品にちなみ、自身の悪夢エピソードを聞かれると「このシーズンになってくると、僕は裸でやっているので、毎日が悪夢のような感じ」と裸芸ならではの苦労を吐露した。続けて、「地元が北海道なので、雪まつり、冬まつりに呼ばれることがあって、去年は陸別という町で、マイナス15度の中でこれでネタをやれっていうことでやって。お客さんも全裸ポーズ取っても笑うとかじゃないんです。『頑張れ!』って応援している。誰が誰のために何をやっているのかわからない。それが本当に悪夢でした。5分ぐらいで息ができなくなって、倒れそうになるんです」と振り返った。寒さ対策を聞かれると、「ホッカイロとか貼りたいんですけど、貼る場所がなくて。対処もできないんです。そのまま行くしかない」と話していた。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。前作『テリファー 終わらない惨劇』(2022)は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題に。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。
2024年11月20日12月6日公開の『劇場版ドクターX』の完成披露舞台あいさつが19日、都内で行われ、主演の米倉涼子をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳、染谷将太、西畑大吾、遠藤憲一、中園ミホ(脚本)、田村直己監督が登場した。2012年10月より7シリーズに渡ってテレビ朝日系で放送された連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の劇場版にしてシリーズファイナルとなる本作。主演の米倉涼子演じる大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く。劇場版では主演の米倉をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、岸部一徳らレギュラー陣に加え、劇場版からの参加となった染谷将太、西畑大吾らも出演している。主演の米倉は「前回の完成披露報告会では西田敏行さんもいましたが、今日は久しぶりに会えてすごくうれしい気持ちで一杯です」と2012年からともにしてきたレギュラー陣と劇場版で新たに加わったキャストとの再会を喜び、「私たちが12年間積み上げてきた思いをファイナルに詰め込みました。そして新しいキャストの方も参加して下さいました。思いが込み上げてくるような映画に出来上がっていると思いますので、どうぞ楽しんでいってください」と観客にアピールした。米倉が演じる大門未知子と深い信頼で結ばれた凄腕の麻酔科医・城之内博美役の内田は「城之内博美役というのをあと何回言えるのかなと、今日考えていました。あと数回ですね。片手で数えるしか言えないんだな~ってだんだん実感が湧いてきました」と神妙な面持ちで、「こうやってファミリーの皆さんと登壇できて本当に幸せです。まだ終わってないので、公開初日まで思いは取っておきたいです」としみじみと語った。劇場版となる今作からの登場となった染谷は、双子の兄・神津比呂人(天才外科医)と弟の神津多可人(ビジネスの天才)の二役を演じている。「まさか『ドクターX』に自分が飛び込むなんて想像しなかったので驚きとうれしさがありました。緊張してドキドキで撮影初日に米倉さんとお会いした時、普通に大門先生だ! と。すごく緊張していたんですが、皆さん優しくて大家族の皆さんに迎え入れてくれました。皆さんが自分を宿敵にしてくれて充実した時間を過ごさせていただきました」と米倉を筆頭にしたレギュラー陣に感謝した。染谷と同じく本作からの参加となった西畑は、新人外科医・東村練を演じている。「お話をいただいた時はめちゃくちゃ驚きましたが、率直に嬉しかったです。父がずっと『ドクターX』をずっと見ていて、他の作品にはあまり興味を示さなかったんですが、『ドクターX』に出ると言ったらめちゃくちゃ喜んでくれてめちゃ親孝行が出来たという気持ちになりました」と出演を喜び、「皆さんの出来上がった家族感がある場所に飛び込むのは緊張するんですが、皆さんが気さくに優しくお話をしてくださって、『何て呼ばれているの?』と聞かれて『大ちゃんです』と言ったら米倉さんと内田さんが『大ちゃん』と言ってくださって、その『大ちゃん』が人生で一番うれしい『大ちゃん』でした」と笑顔。そんな新キャラクターについて米倉は「ドッキドキですよ。大ちゃんは目が透き通り過ぎてぶっ倒れそうになりました。染谷さんは存在感がすご過ぎて、こちらはこちらでぶっ倒れそうになりました」と褒め称えていた。『劇場版ドクターX』は、12月6日より全国公開。
2024年11月20日歌手で俳優の香取慎吾が11月27日に約2年7カ月ぶりとなる3rdアルバム『Circus Funk』を配信リリースする。同作に「TATTOO(feat. 中森明菜)」が収録される事が決定し、ジャケット写真やレコーディング時の香取と中森の2ショット写真等が19日に公開された。また、アルバムの配信リリースに先駆け、11月20日に先行配信シングルとして「TATTOO(feat. 中森明菜)」がリリースされ、SNSでは早くも話題を呼んでいる。元々、「TATTOO」という楽曲が好きで、いつかカバー等させていただいきたいと思っていたという香取。今回、カバーさせていただきたいと中森明菜サイドに打診。すると、OK のお返事が。さらに、もし、可能であればご一緒に歌っていただけないでしょうか?と思い切って連絡した所、「是非!」という返事をもらい、コラボレーションが実現したという。当日、「どうして今回来てくださったんですか?」という香取の問いに「香取くんに言われて来ないという選択はなかった。ずっと見てたから。応援してました」と言ってくれた中森明菜に感動する香取。レコーディングはまさかの一緒にブースに入るスタイルで、向き合って、目を見ながら実施し、中森が優しく、歌い方などを丁寧に詳しく教えてくれたという。また、この香取と中森のコラボレーションに、香取が同じく共演を熱望していたSOIL&“PIMP”SESSIONSも参加する事が決定し「TATTOO(feat. 中森明菜)」が完成した。香取と中森のコラボに、SNSでは「中森明菜さん、香取慎吾さんとのコラボ最高!!」「楽しみすぎる」「まさに奇跡のような共演」「こんな日が来るなんてありがとう最高すぎる」などと歓喜の声が続出。そして、楽曲が配信リリースされると、「慎吾の歌声に覆い被さるように明菜ちゃんの歌声、なんていう迫力!すごい!」「最高にカッコいいよ!」「明菜さまの声が原曲時代からまた深みと迫力がさらにでていて素敵すぎた」「カッコイイ!色気!ふたりの声が耳に心地よい!最高です」などと絶賛の声が上がっている。
2024年11月20日女優の茅島みずきが、17日に都内で行われたドラマ&映画『【推しの子】』(ドラマシリーズ:11月28日よりPrime Videoで配信 映画:12月20日公開)ワールドプレミアに櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、あの、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤、スミス監督・松本花奈監督とともに登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書き下ろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定し、ドラマ版は11月28日よりPrime Videoで配信、映画『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日に全国公開される。○茅島みずき、“同世代”櫻井海音の姿勢に刺激受けるイベントではキャスト陣が四方から次々と登場し、センターステージで集結。茅島はスリットの深い黒のドレス姿から美脚をのぞかせ、集まった観客を魅了した。四方から現れたキャストがステージ中央に立つ演出だったが、茅島が客席に近いステージ前方で立ち止まってしまうハプニングも。冒頭のあいさつで「緊張しちゃって登場間違えちゃいました……前まで行っちゃってすみません(笑)」と謝罪しつつ、照れ笑いを浮かべていた。また、今作で座長を務めた櫻井について聞かれると、茅島は「海音くんは同世代とは思えないほどの落ち着きぶりで、役への向き合い方も素晴らしかった。あとキャストだけでなく、スタッフさんの名前全員しっかりちゃんと覚えていらして、しっかりコミュニケーションをとっている姿を見て、勉強させられる部分が多くて刺激をいただきました」と絶賛。しかし、現場で焼き鳥の話ばかりをして、共演者から“おじさん”疑惑をかけられていた櫻井を、「『おれみんなにおじさんって言われるんだよね~』とちょっと嬉しそうに話している姿がかわいかったです(笑)」とイジリ、笑いを誘う。これには櫻井も、「確かに……悪くはないですね(笑)」と笑顔を見せていた。
2024年11月19日Vライバープロダクション「NexuStella」主催の1周年記念イベント『NexuStella FESTIVAL 星誕祭 - 2024 -』が12月1日、東京ポートシティ竹芝にて開催される。○「NexuStella」設立1周年イベント「NexuStella」は「新しい輝き」で感動を届けるVライバープロダクションとして2023年12月1日に設立。「武士来舞(BUSHILIVE)」「GanGun Girls(ガンガンガールズ)」「NexuStella Colorful」といったユニットが所属しており、17LIVEやYouTubeにて日々活躍している。そして今回、「NexuStella」設立1周年を迎えるにあたり、主催イベント『NexuStella FESTIVAL 星誕祭 - 2024 -』の開催が決定した。当日は、「武士来舞(BUSHILIVE)」「GanGun Girls」や、「NexuStella Colorful」の人気VTuber・Vライバーが参加するほか、Vライバープロダクション「V-iii」もゲストとしてブース展示やステージイベントに参加する。
2024年11月19日俳優の吉田鋼太郎が、17日に都内で行われたドラマ&映画『【推しの子】』(ドラマシリーズ:11月28日よりPrime Videoで配信 映画:12月20日公開)ワールドプレミアに櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤、スミス監督、松本花奈監督とともに登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書き下ろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定し、ドラマ版は11月28日よりPrime Videoで配信、映画『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日に全国公開される。○齋藤飛鳥、吉田鋼太郎からの暴露に照れ「その節は……」伝説的アイドル・アイ(齋藤飛鳥)を見出し、スターとして育て上げた敏腕マネージャーで芸能事務所・苺プロダクション初代社長・斉藤壱護を演じた吉田。「ちょっとだけ年がいっている壱護役です……ごめんね、許してね(笑)」と集まった観客に呼びかける。客席から温かい声援が飛ぶと、「ありがとう! どうか温かく見守ってください!」と笑顔を見せていた。共演シーンの多かった齋藤について聞かれると、吉田は「飛鳥ちゃんはほとんど現場でしゃべらない。撮影もほぼほぼ飛鳥ちゃんと一緒にいたんですけど、二、三言しかしゃべってない。ただ、だんだん日にちが経つにつれ、ちょっとだけ笑顔をくれるようになって安心したり……(笑)」とエピソードを披露。続けて「内に秘めた情熱というか、とても冷静だし落ち着いているし、ものに動じないんですけど、アイが母になるにつれ、徐々に顔つきや声のトーンが変わっていった。ひょっとしたらこの人はものすごい女優になっていくのではないかという片りんを見せていただきました」と齋藤を絶賛した。吉田からの絶賛に齋藤は照れたような表情を見せ、「その節はすみません……こんな温かい目で見てくれていたことを今初めて知ったので悔いが残るばかりです……(笑)」と返していた。また、今作の主演を務める櫻井の印象についてトークが展開すると、吉田は「またこの人も現場で全然しゃべらない(笑)。トータルで考えると俺が嫌われているのかなって思ったり……」と笑いを誘う。櫻井との撮影でアドリブを入れたことがあったそうで、「せっかく櫻井くんとやるからなんかやろうと思って。そこで櫻井はどうするんだろうと。そうしたら全然動揺もしない。『お、鋼太郎さんそうくるんですか!?』みたいなものもない。その時の流れで、息で返してくれてびっくりしました」と櫻井の肝の据わり方に驚いたことを告白。「この人もきっとすごい俳優さんになるんではないかと実感いたしておりました」と絶賛していた。
2024年11月19日K-POP4人組グループ・aespaのデビューからの830日間を追ったドキュメンタリー映画『aespa: MY First page』が、12月3日からPontaパスとTELASAで独占配信される。○aespaの“初めて”を網羅した映画『aespa: MY First page』aespaはコロナ禍の2020年11月17日、KARINA(カリナ)、GISELLE(ジゼル)、WINTER(ウィンター)、NINGNING(ニンニン)の4人でデビューした多国籍ガールズグループ。メンバーそれぞれに、“もう一つの自我として”のアバターが存在するという近未来的な世界観や洗練されたビジュアルで、日本でも爆発的な人気を獲得し、2023年8月には、海外アーティストとして最速(当時)となるデビューから2年9カ月で東京ドーム公演を成功させた。2024年に入ってからも、メジャーリーグ開幕戦でのパフォーマンス、初のフルアルバム『Armageddon』の発売、切望されていた日本デビューの発表、さらに日本でのツアー全公演完売など、破竹の勢いが続くaespa。その軌跡を追うドキュメンタリー映画『aespa: MY First page』では、デビュー時はもちろん、アメリカでの初有観客単独公演や国連本部でのスピーチなどの貴重な映像から、SMTOWNでの先輩との交流、初ワールドツアー『SYNK:HYPER LINE』スタートのソウル公演までの歴史など、aespaの“初めて”を網羅。会議や練習にもカメラが密着し、彼女たちの素顔の映像からステージミックスによる多彩なライブ映像まで、aespaの魅力を幅広く堪能できる作品に仕上がっている。
2024年11月19日11月20日公開の映画『海の沈黙』の公開直前イベントが18日、東京・芝公園の東京タワーで行われ、本木雅弘、小泉今日子が出席した。『前略おふくろ様』(日本テレビ系)など数々の名作を手掛けてきた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想した脚本を『沈まぬ太陽』や『Fukushima 50』などの若松節朗監督が映画化した本作。余命僅かな天才画家(本木雅弘)が、生涯想い続けていた一人の女性(小泉今日子)、幻の絵画「海の沈黙」に秘められた愛が30年の時を経て動き出す、この冬もっとも泣ける大人のラブストーリーとなっている。孤高の画家・津山竜次に本木雅弘が扮し、竜次のかつての恋人を小泉今日子が担当。さらに中井貴一、石坂浩二ら豪華なキャストが揃う。そんな本作の公開を間近に控えたこの日、東京タワーで点灯式を実施。点灯を前にした本木が「年末も近づいてきて、その年の思いや切なさが似合う季節になってきました。この映画は惚れた、晴れたのストーリーとは違う大人のラブストーリーですが、誰かを愛おしく思い、心の明かりが灯ることを味わえる作品ですので、今日は色んな願いを込めて明かりを眺めることができると思って楽しみにしています」と点灯が待ち遠し様子で、小泉も「すごくワクワクしますけど、映画の中では若い頃に恋愛をしていた2人の役だったので、その気持ちに戻って(点灯のボタンを)押しましょうね」と役同様にかつての恋人同士のようだった。その2人がボタンを押して東京タワーとミニ東京タワーに明かりが点灯。本木が「東京タワーは66歳なんですね。大木や御神木に見えます。神々しい!」と目を丸くすると、小泉も「今もとってもキレイですが、クリスマスに向けてお出掛けやデートなど多いと思います。是非見に来て欲しいですね。東京タワーはロマンチックな気分になれますね」とアピールした。2人は、アイドル時代から共演したことがある旧知の仲。本作で32年ぶりに共演を果たした。小泉が「昔、テレビ東京さんのスタジオが近くにあって、そこでレギュラー番組を収録してたよね」と振り返り、本木も「アイドル番組があったんですけど、そこのアシスタントガールでしたよね」と思い出話に花を咲かせる場面も。また、本木は当時、東京タワーにあるお店に出入りしていたといい、「僕は藤谷美和子さんのファンで、色んなステッカーを売っているお店がありました。"美和子命"というステッカーをしこたま買ってバッグに貼り付けてました。そんなこともありましたね(笑)」と明かした。最後に本作について、本木は「事実上、私と小泉さんの記念碑的な作品であることとともに、決して濃厚なラブシーンとかそういった表現があるラブストーリーではないんですが、多くの出会いや別れを経験してきた大人の人が味わい噛みしめる、そういったタイプの愛の表現が見られると思います」と大人が楽しめるラブストーリーを強調した。小泉は「私と本木さんは10代で知り合って、同じアイドルとしてすごく頑張っていた時代がありましたが、それからそれぞれの道があって、でも1人で走っていると隣に本木さんがあの辺走っているから自分が間違ってないんだという気持ちにしてくれた存在でした」と話し、「映画の中で竜次と安奈は長らく会っていませんでしたが、心の中で大事持っていて彼が生きてれば私も頑張れる、みたいな存在で、(実生活でも)お互いがそういう存在だったと思うんです。そういったことを倉本さんが素敵な脚本にし、監督が映画にしてくださりました。大人の方には分かってもらえる、響くものがあると思うので、ぜひ楽しみに見ていただければと思います」と訴えていた。映画『海の沈黙』は、11月20日より全国公開。
2024年11月19日俳優の岡田将生と女優の高畑充希が19日、それぞれのインスタグラムを更新し、結婚したことを報告した。2人はそれぞれのインスタグラムを更新し、連名で文書を投稿。「お互いに10代の頃にこのお仕事を始め、数えきれない程の素敵な方々や作品との出会い、そしてなによりみなさまの応援に支えられ、ここまで来ることができました。このような報告をさせていただく日を迎えられたこと、とても嬉しく、そして少しだけ緊張しています」とつづり、「親友のように過ごしてきた私達ですが、これからは夫婦となります」と結婚を報告した。また、2人は初共演でW主演を務めたドラマ『1122 いいふうふ』のインタビュー(2024年7月20日掲載:高畑充希「う~ん、ありますか…?」岡田将生「僕は…」理想の夫婦像や同居で譲れないこだわり語り合う)で、理想の夫婦像について回答。高畑は「私は親友にしてもパートナーにしても、自分と違う観点を持っていてほしい。私自身いろんなことを思いついたらとパッといってしまうタイプなので、そうじゃない観点を持った人が周りにいると『あっ、そういう考えもあったのか』と選択肢が広がるなと、いつも思うのでパートナーにしても性格がそっくりな人よりは違う面を持っている人の方が、異性としても見続けられるし、単純に自分自身の選択の広がりも感じられるかなと思います」と話し、一方の岡田は「僕は今とかではなくて60歳・70歳のおじいちゃん、おばあちゃんになったときに手をつないで散歩ができる夫婦が理想」と明かしていた。【編集部MEMO】岡田将生は、1989年8月15日生まれ。東京都出身。高畑充希は、1991年12月14日生まれ。大阪府出身。2人はPrime Videoで配信されたドラマ『1122 いいふうふ』の初共演でW主演を務め、夫婦役を演じた。
2024年11月19日女性ダンスグループのMAXが、11月19日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。結成30周年を前に、3年ぶりに新曲をリリースした女性ダンスグループのMAX。全員揃ってのグラビアは実に16年ぶりのことで、インタビューでは「年齢を重ねるごとに振りの覚えは悪くなり、忘れるのは早くなる(笑)」と話しながらも「還暦までMAXをやっていきたい!」と強い意志なども語っている。同誌の表紙は櫻坂46の守屋麗奈と藤吉夏鈴が飾り、須羽こころ、根岸しおり、白石時、かとゆりも登場している。【編集部MEMO】MAXは、沖縄及び沖縄アクターズスクール出身のNANA、MINA、LINA、REINAで編成する女性ダンスグループ。1995年に結成し、同年にデビューを果たした。デビュー以降、数々のヒットを飛ばし、一躍人気者に。11月13日には約3年ぶりとなる38thシングル『BOOM BOOMBOMB-BA-YEA』をリリースした。
2024年11月19日櫻坂46の守屋麗奈、藤吉夏鈴が、11月19日に発売された写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙を飾っている。11月23、24日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで4周年のアニバーサリーライブを控える櫻坂46。その中心メンバーである守屋麗奈と藤吉夏鈴が、11月19日発売の『FLASH』で表紙と巻頭グラビアを飾った。非常に珍しいペアでのグラビアは洋館を舞台に展開。インタビューでは、櫻坂46として4年間進んできた手応えと、来たるライブへの想い、またお互いの人物評を大いに語るなど、ファンならずとも見逃せない10ページとなっている。そのほか同誌には、MAX、須羽こころ、根岸しおり、白石時、かとゆりも登場している。【編集部MEMO】守屋麗奈は、2000年1月2日生まれ。24歳。東京都出身。身長154cm。2020年2月、欅坂46に2期生として加入。グループ改名後の2021年、朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)のシーズンレギュラーを務めたことを機に、テレビ出演が増加した。1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』(竹書房)が絶賛発売中。藤吉夏鈴は、2001年8月29日生まれ。23歳。大阪府出身。身長166.5cm。2018年11月、欅坂46に2期生として加入。2020年10月のグループ改名を経て現在まで、中心メンバーとして活躍している。今年8月公開の映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で主演を務めるなど、俳優業にも取り組んでいる。
2024年11月19日●現体制最後の座長公演「ある程度、集大成になるんじゃ…」今年デビュー15年目を迎え、11月25日に初の日本武道館公演を開催するムード歌謡コーラスグループ・純烈。2022年末に小田井涼平が卒業し、2023年1月1日から岩永洋昭が加わり新体制で活動してきたが、来年3月で岩永が卒業することになり、1月7日~28日に東京・明治座で上演される『明治座新春純烈公演』、2月6日~17日に大阪・新歌舞伎座で上演される『新歌舞伎座純烈公演』が、現体制最後の座長公演となる。4人にインタビューし、同公演の見どころを聞いた。明治座では3回目、新歌舞伎座では2回目となる座長公演は、今回も芝居とコンサートの2部構成。第1部の芝居「俺たちはダディじゃねえ!」は1950年代のアメリカを舞台にした書き下ろしコメディで、白川裕二郎は花形パイロットのポール、酒井一圭は大リーガーのロック、岩永洋昭はコメディ俳優のリッキー、そして3人に「誰かがこの娘の父親だ」と訴える謎の男・ウォルターを後上翔太が演じる。――第1部の芝居「俺たちはダディじゃねえ!」の内容はすでに決まってきていますか?酒井:まだあらすじぐらいしかわかってないです。1回目と2回目のときと同じ形で、演出も脚本も皆さんスタッフは一緒なので信頼していますし、台本が来るのが楽しみです。――皆さんからリクエストしたことはありますか?白川:極力セリフは少なくしてくれと(笑)。物覚えが最近悪くなってきているというのもありまして。僕の役名はポール・ホワイトリバーで、白川を英語に変えただけじゃないかと(笑)。その辺もちょいちょいイジってくれているのかなと思います。酒井:今回はたぶん岩永が主役なんじゃないかなと。卒業というのもあるから、岩永がおいしい台本が来ると予想しています。岩永:僕は日替わりネタをなくしてほしいなと(笑)。「ここは日替わりでお願いします」という空欄……あれが何十公演とあると、さすがにそれは勘弁してほしいなと思います。――公開されたビジュアルでは、それぞれの役にちなんだ衣装を着用されていますが、着てみていかがでしたか?白川:パイロットの衣装を着させていただきましたが、我ながらよく似合っているなと思いました(笑)後上:リーダーの野球のユニフォーム姿も似合っていましたね。酒井:以前の公演で、ビジュアル撮影のときと実際の公演でキャラクターが変わっていたことがあったので、ここから変わる可能性も。本番も変わらないのは白川ぐらいだと思います。――後上さんと岩永さんもご自身の衣装の感想をお聞かせください。後上:3人の秘密に迫る役とのことで、ちょっとくたびれたトレンチコートを着ましたが、トレンチコートが似合うような風格、貫録がゼロなので(笑)。『刑事コロンボ』みたいな感じにはなれるはずもないので、どうやってお客さんにニコニコしながら見てもらおうかなという感覚で作っていけたらと思います。岩永:売れない俳優という役なんですけど、久しぶりに上下デニムを着て、自分的にはあんまり好みではないなと(笑)。でも新鮮だなと思いました。本番も同じなのか、変わるのか、どういう衣装になるのか楽しみです。後上:前回、上がタンクトップだったから、今回、下がホットパンツというのもあるかもしれない(笑)岩永:やれと言われれば何でもやります(笑)――お芝居の中に歌もたくさん入りますか?酒井:まだわからないけど、ミュージカルっぽくなるんじゃないかなと。純烈の3部作とまでは言いませんが、ある程度、集大成になるんじゃないかなと思います。●「みんなが喜んでくれるからやるぞ」という気持ち――2部のコンサートはどんなものにしたいと考えていますか?酒井:今度の武道館公演もそうですが、僕が決めるのは脚本や演出、映像などの幹部だけで、そこから派生する方々はお任せしています。主要な方たちはデビューからずっとやってきて、積み重ねたものがあり、信頼しているスタッフがチャレンジしたいということに乗っかるようにやってきているので、今回もそうなると思います。――スタッフの方たちがどういうステージを作り出すのかメンバーの皆さんも楽しみにしているんですね。酒井:前回、俺らがビジョンで裸になる場面がありましたが、素材撮影のときに「上を脱いで、右から左に歩いてください」と言われて、何に使うねんと思いながら、言われたままにやっただけで。でもそれが楽しいから。僕らは操り人形です(笑)――言われたことは全部やるように?酒井:そう! この年になると、みんなが喜んでくれるからやるぞというという、どちらかというと受け身に。スタッフやお客さんが笑ってくれるならやろうという感じです。後上:この年で、うれしそうに上半身裸をさらさないですけど、恥ずかしいと思っていても、やってみたら拍手や笑いが起きたとなると、「ま、いっか!」と。最終的にそれを何公演も重ねると「楽しかったね」と言っておうちに帰れます。――今までNGを出したことはありますか?酒井:ないね~。そこはダチョウ倶楽部さんと一緒ですね(笑)■純烈2007年結成。元戦隊ヒーロー俳優中心の4人組ムード歌謡コーラスグループ。 メンバーは酒井一圭(リーダー)、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭。2010年「涙の銀座線」でメジャーデビュー。「夢は紅白親孝行」を目標に掲げながら温浴施設で地道に活動を続ける姿が“スーパー銭湯アイドル”としてテレビ番組に多数取り上げられ、注目を浴びた。2018年、グループ結成から11年で『第69回NHK紅白歌合戦』初出場を果たし、6年連続出場継続中。11月25日には初となる日本武道館公演が開催される。
2024年11月18日11月22日・23日に大阪・京セラドーム大阪にて開催されるK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」で、特設ブース「PontaパスStation」が設置される。「PontaパスStation」のフォトブースでは、授賞式気分を味わうことができ、撮影した写真は新聞をイメージしたフォトフレームにプリントしてプレゼント。さらに、アワード感のあるトロフィーやマイク、ティアラなどのグラフィックパネルなどプロップスも用意される。また、同所にてPontaパス公式SNS(XもしくはInstagram)をフォローすると、Pontaパスオリジナルデザインのトートバッグをプレゼント。ブースでは、Pontaパスをより知ってもらえるようなコンテンツも用意しており、様々な体験と接点をつくり出すPontaパスをリアルに体験することができる。
2024年11月18日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が18日、東京・銀座のSwarovski銀座で行われた「Swarovskiホリデーコレクション2024 プレス発表会」に出席した。スワロフスキー・ジャパンは、10月1日よりSnow Manの渡辺翔太をSwarovski初めてのジャパンアンバサダーに起用。その発表会がこの日行われ、ホリデーコレクションをはじめとするSwarovskiのアイテムを身につけた渡辺が登場した。「たくさんのSwarovskiのジュエリーを身に着けさせていただいてますが、このネックレスがお気に入りです。ど真ん中に持ってきて付けさせていただきました」とSwarovskiのジュエリーに満足げの渡辺。同ブランドのジャパンアンバサダー就任には「本当にうれしい限りですし、僕の職業とSwarovskiさんは関わりがあると言いますか、僕の事務所の先輩でもある嵐さんでのライブで出てきた大きな幕が全部Swarovskiさん。それを見て衝撃を受けたことがあります。こういう形で関われて本当にうれしいですし、選ばれて感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んだ。続けて「初めてと言われるとプレッシャーですね。初めてが僕で良いのかと(笑)。少し恐縮します」とプレッシャーを感じつつ、「僕はエンターテイメントの発信する側なので、Swarovskiさんの素敵なジュエリーを身にまとって両方(自分とSwarovskiの輝きを)発信出来たらと思います。僕もSwarovskiさんの輝きに負けないように自分自身輝けるように頑張りたいと思います」とアンバサダーとしての決意をにじませた。イベント中にはホリデーコレクションも展示され、「本当にキラキラしてますね。水色の色味とこのキラメキがすごく合っていると思いますし、ホリデーシーズンが近いんだなという気持ちになれます」とクリスマスシーズンの到来を感じている様子。お気に入りは「ネックレスです。男性でも女性でも付けやすいし、大事な人へのプレゼントとかカップルだったらお揃いでも付けられると思います。シチュエーションに関係なく付けられるアイテムですね」とネックレスに惹かれたという。渡辺が気に入ったSwarovskiのネックレス。Snow Manのメンバーでプレゼントするなら「深澤辰哉くんにプレゼントしたいと思います。今Snow Manは5大ドームツアーをやらせていただいてますが、深澤くんはドラマの撮影も同時にやっていて、表ではケロっとしているんですが楽屋だとキラキラさがゼロ(笑)。キラキラ感というより疲労感に満ち溢れているので、Swarovskiの輝きをお借りしてネックレスで頑張ってもらいたいと思います」とツアーにドラマの撮影にと大忙しの深澤を喜ばせたいといい、「深澤くんとホリデーシーズンはお揃いでいこうかなと思います」とラブコールを送った。
2024年11月18日アイドルグループ・日向坂46のバラエティ番組『もっと!日向坂になりましょう』(毎週月曜配信予定)の第16回が、きょう18日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。○清水理央・竹内希来里・平尾帆夏・山下葉留花がロケに挑戦『もっと!日向坂になりましょう』は、これまでさまざまなジャンルの基礎を学んできた四期生が、芸能界で輝くプロフェッショナルを目指す成長バラエティ番組。メンバーの隠れた才能を発掘すべく、“見届け人”を務める先輩メンバーのもと、演技やリアクション、コメディなどに挑む。きょう配信の第16回では、「ひとりでできるもん! 四期生ソロロケ女王決定戦!」と題し、清水理央、竹内希来里、平尾帆夏、山下葉留花が一人ずつロケに挑戦。巣鴨地蔵通商店街を舞台に、一人15分のロケを行い、撮れ高のほか、テンポ・情報性・盛り上がり・意外性・情の総合得点を競い合う。トップバッターの平尾は、「取材交渉も一人でするということで……」とドキドキしながらも、持ち前の明るさで小ボケを連発。見届け人で二期生の河田陽菜から、「アバウトな感じが多かったけど、それが逆に面白かった」と高評価を得る。続いて、ソロロケ経験者だという竹内が挑むも、審査員のビビる大木は、“ある点”を指摘し、「気になるな~(笑)」と苦笑しながらツッコむ。一方、コミュニケーション重視で挑んだ清水だったが、いまひとつ意外性のないロケ内容に、河田は、「どこだろう? 盛り上がりは……」とちょっぴり辛口評価。また、ラストの山下は、高いテンションでロケを続け、「おいしい! “うま下!”」と独自の世界観でレポート。街を歩く人々にも声をかけるなど、積極的な姿を見せ、大木は、「この姿勢はとってもいいですよ」と感心する。ロケ終了後には採点発表が行われ、意外性で高得点を叩き出した平尾は、「すごーい! 結構バランスよく点をいただけた」と大喜び。なお、25日に配信される「番外編」では、竹内、清水、山下の得点も発表され、“四期生ソロロケ女王”が決定する。
2024年11月18日11月29日公開の映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』の完成披露試写会がこのほど、都内で行われ、相葉雅紀、大塚明夫、まんきゅう監督が登場した。モルモットが車になった世界で<モルカー>たちが繰り広げる癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションありのストップモーションアニメ『PUI PUIモルカー』。その劇場版となる本作は、『映画すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ』などを手がけるまんきゅうが監督を、脚本に「ちはやふる」シリーズ、『はたらく細胞』シリーズでシリーズ構成・脚本を務める柿原優子を担当。また、ゲスト声優の相葉雅紀がメニメニアイズカンパニーCEO、大塚明夫がドッジのドライバーをそれぞれ務めた。本作でアニメ映画の声優に初挑戦した相葉は、オファーがあった時について「僕で良いんですか? と。新しい挑戦をさせてもらえる喜びと大きな覚悟が必要だと思いましたが、モルカーの世界が好きでしたし、自分に『やっていただけますか?』と言っていただけたことがうれしかったので、『全力でやらせてください』と言ってやらせてもらいました」と明かした。中でメニメニアイズカンパニーCEOの声を担当している。「本当にモルカーの世界に自分が関われて光栄な気持ちです。自分ごとになってしまいますが、僕の小学生の時の夢が社長になることだったので、CEO役で夢が叶いました」と満足げ。公開間近の本作については「壮大な冒険で色んなところへ行きます。それこそ宇宙まで飛んでいったり追いかけられたりして子どもたちはドキドキワクワクするでしょうし、大人が観ると裏に隠されたテーマにハッとさせられる部分があるんじゃないかと思います」と感想を述べ、「モルカーの可愛い世界を映画バージョンとして楽しんでいただけたらと思いますし、ハラハラドキドキワクワクする作品だと思いますので、最後まで楽しんでください」とアピールした。モルカーのポテトたちがドッジのドライバーと一緒にドッジを探すというミッションに挑戦する本作。それにちなみ、「最近挑戦しているミッションは?」という質問に相葉は「ミッションという程でもないんですが、毎日ヨーグルトと納豆を食べています」と答え、「聞いた話ですが、腸活するとアレルギーが和らぐと聞いたので。花粉症も酷いので、来年の春に向けて頑張っています」と明かしていた。映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』は、11月29日より全国公開。
2024年11月18日●筋トレで体格変化身長は「180cmくらいほしい」メディアに登場するたび、その成長ぶりが話題となる寺田心。10月19日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」では「ANNA SUI」のファッションショーにサプライズで登場し、笑顔を封印した雰囲気激変のクールなランウェイに、観客は大いにどよめいた。3歳から芸能活動をスタートさせた寺田は、現在16歳。今春に高校生となった。身長も伸び続けており、私たちの知る“心くん”から、“俳優・寺田心”へと成長中だ。そんな彼にマイナビニュースは個別取材を行い、変化したことなど話を聞いた。初めてのガルアワランウェイは「めちゃくちゃ緊張しました」と寺田。「心臓バクバクで、頭の中が真っ白になりました。歩いている時間もあっという間で…。歩き方をこうしようとか、めちゃくちゃいろいろ考えていたんですけど、頭から飛んじゃいました(笑)。ランウェイトップに立ったことも、思い出せない。どんな景色だったんだろう? って。お客さんの歓声も聞こえなかったです」とドキドキだったと振り返る。今春に高校生に。ここ数年、初めてのことをたくさん経験し、自分自身でも変化を実感すると話す。「まずは体格が変わりました。中学からバスケ部に入っていて、筋トレや体作りが好きになったことが大きいです。入部するまで何も運動してこなかったのですが、友達から『ガタイがいいね』と褒められて。そこからちゃんと筋トレをするようになりました。ダンベルで肩や腕を鍛えたり、腕立てをやったり、週3でトレーニングしています。休憩日を作りながら」。身長も伸び続いている。現在173センチだが、中学入学時からおよそ45センチ伸び、「去年からの1年間だと12、3センチくらいは伸びた」という。「自分ではこんなに伸びるとは思っていなかったです。中学入学時がとても小さかったので、最終的にどれぐらい伸びるかなと思っていました。身長は今もずっと伸び続けていて止まらない」と自分でも驚いている。視線もこれまでとは大きく異なり「これまで自分が1番年下で1番小さいという現場が多かったのですが、大きくなったことでそれが変わった。とても不思議な気持ちです。台所で届かなかった場所に手が届くようになったり、換気扇に頭をぶつけたりして、大きくなったなぁと実感します」と変化を話す。最終的に身長は何センチほしいのか理想を聞くと、「178から180センチくらい」。「いまの身長からだとあと7センチくらいだから…意外といけそうかな(笑)」とはにかんだ。●獣医を目指したきっかけは“一冊の本”「自分で命を救えないかと」高校生になり、キャリアについて考える機会が増えた。「勉強はもちろん、自分の将来をすごく考えるようになりました。お仕事だったり、自分の夢だったり。いまからどうしていこうかな、決めないとな、と思っています」。俳優としての活躍はもちろん、獣医になることを目標に掲げている寺田。どちらか一方ではなく、俳優と獣医を両立していく方法を模索している。「獣医になりたいと思ったのは動物への愛もありますし、小学校3年生の頃に母から『犬の話』という本をもらったんです。捨てられた犬がどうなるかという内容なのですが、殺処分や動物の保護について興味を持ちました。そこから、自分で命を救えないかと。俳優とどんな風に両立してやっていこうかなと、いま考えているところです」と熱く語る。学業に、部活に、芸能活動に、多忙な日々を送る16歳。今後の抱負は「将来のことをしっかりと考えて、いま目の前にある仕事をしっかりと取り組んでいきたいです。来年は何事も挑戦する年にしたい」と未来をまっすぐ見据えている。■寺田心2008年6月10日生まれ、愛知県出身。3歳から芸能活動をスタート。CMで注目を集めると「心くん」の愛称で多くの人に親しまれる。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』(17)で虎松の幼少期を演じるなど、さまざまな作品で子役として活躍。2023年公開のスタジオポノック制作のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』では、変声期直前に声優として収録に参加し、主演を務める。2024年の春、高校に入学。
2024年11月18日ドラマ&映画『【推しの子】』(ドラマシリーズ:11月28日よりPrime Videoで配信 映画:12月20日公開)ワールドプレミアが、17日に都内で行われ、櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤、スミス監督・松本花奈監督が登壇した。『【推しの子】』は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏によるコミック。2023年に放送されたアニメでは、原作に極めて忠実なストーリーと繊細で美しい作画、そしてアニメオリジナルのライブシーンも話題となった。アニメのオープニング主題歌として音楽ユニット・YOASOBIが書き下ろした楽曲「アイドル」は米ビルボード・グローバル・チャートで日本語楽曲初の首位を獲得したことも大きな要因となり、世界中で人気を集めている。このたびドラマ&映画化が決定し、ドラマ版は11月28日よりPrime Videoで配信、映画『【推しの子】-The Final Act-』は12月20日に全国公開される。○齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後のアイドル役は「相当の覚悟が必要でした」今作で伝説のアイドルでアクア(櫻井)とルビー(齊藤なぎさ)の母・アイを演じた齋藤。アイ役のオファーがあった際に一度辞退していたという齋藤は、「マスコミの皆さん、ポップに書いていただけたら嬉しいんですけど……(笑)」と切り出し、笑いを誘う。「最初にオファーをいただいたときは、素直にやりたくなくてお断りさせていただいて……私がやる必要性がないんじゃないかなと思っていた」と話し、会場を驚かせた。しかし、再度オファーがあったそうで、「この『【推しの子】』を実写化するにあたって、何を描きたいかというお話を具体的に伺ったときに『それが狙いならなら私でも、もしかしたら星野アイを演じられるかもしれないな』と思ったり、スタッフさんの熱意を受け取らせていただいて、がんばってみようかなと思って受けさせていただきました」と出演を決めた理由を明かした。また、乃木坂46卒業後にアイドル役を演じたことについて聞かれると、「私は約12年ぐらいアイドルをやらせていただいて、卒業してからの今作だったので、相当の覚悟が必要でした」と吐露。続けて、「ただ、自分のファンの人が、もう二度とアイドル姿の私は見れないと思っていたのに見れるということで、楽しんでもらえたらいいかなと思っていました」と話し、ファンを喜ばせた。
2024年11月17日●最近は自分のやりたいこと、思ったことを口に出すように1999年から2002年までモーニング娘。のメンバーとして活動し、現在は歌手、タレントとして活躍する後藤真希。2024年は、彼女のデビュー25周年と節目の年となった。トップアイドルとして走り、グループから卒業、そしてソロ活動のスタート。振り返ってみると「短かった」と話す、25年の転機とは――。10月19日、後藤は千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして登場した。ランウェイ自体、久しぶりとなった後藤は「めちゃくちゃ緊張しました。ほかのモデルさんたちがしっかりとかっこよく歩かれているのを見て、私も頑張らなきゃという気持ちが出てきた。ランウェイはかなり久しぶりでドキドキで、お洋服もボリュームもあるので、上手く歩けるか心配でしたが、すごく楽しかったです」と振り返った。今回のガルアワのテーマは「Neo Future Lab」で、新しい「自分」や「好き」を見つけてほしいという思いが込められている。それにちなみ、最近発見した自分について聞くと「今年はデビュー25周年という年なのですが、最近は自分のやりたいこと、思ったことを口に出すようになったかなと感じています」と話す。「やっぱり言っていかないと、自分の思いが伝わらないなって思ったんです。言葉して口に出すことで、周囲も自分自身も『よし、やろう!』みたいな気分にもある。最近は歌をやりたいって伝えました。やはり25年ということもあるので、みんなでこの記念イヤーをお祝いしたいという気持ちが強かったので」。改めて、25年という歳月について尋ねると「本当にたくさんの経験をデビュー時からさせていただいている」とまずは感謝。表現を追求するという意味ではやることは変わらないというが、「デビューの頃はつんく♂さんがいて、つんく♂さんが作ってくださった曲の中でどう表現していくのか考えていましたが、ソロになってからは自分の好きな曲を選び、自分で自分のスタイルを作っていく。それは25年間の経験があるからこそできることだなと実感します」と感慨深そうに語る。●事務所移籍で「自分主体で自分がやりたいことに近づいていく感覚」にさまざまな転機があるが、ターニングポイントは「モーニング娘。を卒業したタイミングもそういうポイントになってくると思うのですが、自分としては2007年にハロー!プロジェクトを卒業したいことかな」と回顧する。事務所をエイベックスに移籍したことは「大きかったですね」といい、「“アイドルという枠でどう表現するか”だったのが、“やりたいことをやる”になることは、違う感覚。自分主体で自分がやりたいことに近づいていく感覚がありましたね」という。振り返ると25年は「短かった」とほほ笑む後藤。大きく変わったこともあるがこの25年の中で、変わらず大事にしているのはやはりライブだ。「ライブは生モノ。その瞬間にその場所に来てくれるお客さんたちと、どうその時間を楽しむのか。それを常に大事にしていますね」と語る。この先、26周年、27周年…どう時を重ねていきたいか聞くと「やはり、ファンのみなさんも、私自身もそうですが、ステージを共有する時間は一瞬で過ぎていく。でもその瞬間を楽しくするのはどうすればいいのか、そこを大事にしてこれからも歌っていきたいですね」と抱負を述べた。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年、当時13歳でモーニング娘。としてデビューし、「ゴマキ」の愛称で大ブレイク。2002年に卒業し、2007年にはハロー!プロジェクトも卒業。2008年にエイベックスに移籍したことを発表。ソロ歌手として活動し、2024年にデビュー25年を迎え、13年ぶりの新曲となる「CLAP CLAP」を発表。25周年ツアーも開催した。2021年に発売し大ヒットを遂げた写真集『ramus』に続き、『flos』を11月29日に発売する。
2024年11月16日●「いただく仕事が適性であり、望まれている仕事」と思うように俳優として数々のドラマや映画で活躍しているお笑い芸人・板尾創路。11月16日~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される「関西演劇祭2024」では、1年目からフェスティバル・ディレクターを務めている。板尾にインタビューし、仕事に対する思いや、ほんこんとのお笑いコンビ・130Rとして今後について話を聞いた。お笑い芸人として数々の番組で活躍し、現在は俳優として存在感を放っている板尾。「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターとしては、エンタメ界の盛り上がりに貢献したいという思いで取り組んでいる。「才能ある劇団や演出家、脚本家、俳優がどんどん出てくるような環境が作れればいいなと。舞台だけでなく、そこから映像に進む人がいてもいいし、エンタメ全体が盛り上がるといいなと思っているので、僕にできることやアドバイスできることがあれば、惜しみなくやっていくし、一緒にやれることがあればやって、演劇をさらに盛り上げていけたらと思います」俳優の仕事が増えていったことについては、自分の中で俳優を軸に活動していこうと考えたわけではなく、流れに身を任せた結果だという。「僕が決めたわけではなく、いただくお仕事がそういう風になってきたので、自然の流れで。若い時は『これがやりたい』『これやったら人に負けへん』とか、強がっていたり、突っ張っていた部分もありましたが、この年になってくると、いただく仕事が適性であり、望まれている仕事で、その期待にどう応えるかということに落ち着いてくる。なので、自分がこうしたいというのではなく、お話をいただいたらその都度、一生懸命やらせてもらうようにしています」当初はお笑いの世界に憧れて飛び込んだ芸能界。本当は俳優業ではなくもっとお笑いの仕事がしたいという葛藤はないのか尋ねると、「特にないです」とさらり。「時代が変わって、僕らがやってきた感覚やスタイルをやると怒られることもあるし、今は自分が本当にやりたいという世界ではなくなってきているので、そんなにやりたいという感じではないんですよね。やりたくないことはないですけど」また、「こうなりたい」という願望はないと語る。「夢や、この先どうしたいというのは全くないです。お仕事をいただけるありがたさは年々身に染みているので、いただく仕事を自分なりに全力でやるということがすべてです。この仕事は終わりがあるわけでもないし、ここまで行ったらOKというものでもない。どういう仕事に巡り合うのかもわからないので、自分で目標としているものはないです」こうなりたいという願望はなくとも、芸能界から離れたいと思ったことも一度もないと言う。「この仕事しかできないというのもあると思いますが、これだけ続けられてちゃんと生きてこられているので、たぶん一番合っているんだと思います。これからどんどん年を取っていき、演じる役も変わっていくと思いますが、年齢に見合った感じでやっていければと思います」●「相方がいるってなんかいい」コンビ活動も流れに身を任せ…今は個人での活動がメインとなっているが、ほんこんとのお笑いコンビ・130Rも解散しているわけではない。板尾は「解散する理由はないですからね。普段はそれぞれ活動していても、コンビ組んでいて相方がいるってなんかいいじゃないですか」と相方がいることに居心地の良さを感じているようだ。とはいえ、昨年2人そろってテレビ番組に出演した際、ほんこんから「THE SECOND」に出ようと誘われるも板尾は拒否。今後、再びコンビでお笑いをする可能性を尋ねると「興味を持ってくれる人も少しはいるかなと思いますが、期待されているようなことができる気があんまりしないので。頼まれたら考えるかもしれないですけど、今のところはそういうオファーはないですし、たぶんそんなに求められてないと思います」と、オファーがあれば検討するとのこと。ほんこんからも真剣に相談が来たら検討するそうで、「今のところ真剣に話し合ってないのでわからないですけど、もし本気で来られたら考えないこともないです」と話した。また、昔と今の違いへの懸念を口に。「今はネタや表現に対する世間の目がすごく厳しいので、そういう中でやるのは窮屈だと思うんです。言いたいことが言えなかったり、昔できたことができなかったりするとストレスになると思うので、別に僕らがやらなくてもいいのかなと」そして、「おじいちゃんになったときに2人で何かできたらいいなとは思いますけど。年を取ったときに田舎に営業に行ったり、そういうことがあるかもしれませんし、一緒にやれることがあるときはやればいいのかなと思います」と展望を語る。コンビを継続しているからこそ、将来的にいろんな可能性がある。「ずっとコンビで応援してくれている人もいますし、解散する必要がなかったらコンビのままでいいのかなと。求められたら2人でまたお笑いをやるかもしれないですし、求められなかったらこのままだろうし、流れに身を任せていこうと思います」■板尾創路1963年7月18日生まれ、大阪府出身。NSC4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ・130Rを組み数々の番組で活躍。役者としても異色の存在感を放つ。2010年には映画『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たし、『月光ノ仮面』(12)、『火花』(17)を監督。近年の出演作にドラマ『監察医 朝顔』シリーズ、『おちょやん』(20)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(22)、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(23)、映画『決算!忠臣蔵』(19)、『ファーストラヴ』(21)、『リボルバー・リリー』(23)、舞台『聖なる怪物』(23)など。
2024年11月16日コスプレイヤーの兎丼どんが9月7日、東京・池袋サンシャインシティにて開催されたコスプレイベント「Ultra acosta!(ウルトラアコスタ)」に参加。マンガ『かぐや様は告らせたい』のヒロイン・藤原千花のコスプレを披露し、多くの注目を集めた。○藤原千花の“リボン”は手作りこの日のコスプレのポイントについて兎丼は、「藤原書記といえば頭にあるリボンです! 実は、このリボンは手作りで用意しました」と説明。藤原千花の好きなポイントを「こんなにかわいいのに、おふざけキャラなところです」と挙げ、「平気で変顔をするので、マンガを読んだら、おもしろかわいいキャラだと感じてもらえるはずです」とアピールした。イベントでは、常に長蛇の列ができるほど人気の兎丼。コスプレを始めたきっかけを、「元々ポートレート撮影のモデルをしていたところを、カメラマンさんからコスプレに誘われたのがきっかけです」と明かし、「今ではポートレートよりコスプレがメインになっていますね(笑)」とのこと。コスプレを始めてよかったと感じることも、「たくさんのコスプレイヤーと友達になれたことと、自分の好きなキャラになれることです」と教えてくれた。この日も好きな藤原千花になりきっていた兎丼は、「もっと多くの人にアニメを知ってもらうために、コスプレを通じてみんなに広めていきたいです」と宣言。コスプレに興味を持っている人々に向けても、「最初はわからないことだらけで焦ってしまうかもしれないけれど、まずは自分の好きなキャラを見つけて! そのコスプレをして経験を積み重ねていくうちに、自然と立派なコスプレイヤーになっているので頑張ってください!」とメッセージを送っていた。
2024年11月15日女優の上戸彩が、ファッションメディア『The Fashion Post』の特集「上戸彩が出会う、日常に溶け込むタトラスの服」に4週にわたり登場する。○上戸彩がエレガントな装いまとった姿を披露上戸が今回身にまとうのは、アウトフィットレーベル「TATRAS(タトラス)」の最新コレクションを主役にしたエレガントな装い。現在公開中の「vol.1」では、コンパクトなサイズ感のMA-1フライトジャケットをベースに、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴の「SHIMA(シマ)」を主役にしたスタイリングを華麗に着こなしている。
2024年11月15日●世界中の人たちの心をつかんだ理由を分析米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる「第76回エミー賞」で作品賞、主演男優賞、主演女優賞を含む史上最多18部門を獲得した連続ドラマ『SHOGUN 将軍』が、明日16日より劇場公開される。上映を前に本作のプロデューサーを務めた宮川絵里子(エリコ・ミヤガワ)氏にインタビューし、世界的にヒットした要因やエンタメ界に与えた影響、さらに、気になるシーズン2についても話を聞いた。今年2月27日よりディズニープラスの「スター」で配信されている『SHOGUN 将軍』は、徳川家康にインスパイアされた戦国一の武将・虎永を主人公に、将軍の座をかけた陰謀と策略渦巻く戦国時代を描いたドラマ。ハリウッドと日本のスタッフ・キャストがタッグを組み、壮大なセットや撮影機材、衣装や小道具、CG技術まで徹底的にこだわり、“本物の日本”を映し出した。真田広之が主演のみならず、プロデューサーとしても参加した。世界的大ヒットとなった本作。宮川氏は、配信開始後の反響で手応えを感じたという。「撮影中からスタジオ側の期待値を感じ、完成後の試写会での反応や、アメリカの批評家やジャーナリストの方の取材を受けている中で、いけるのではないかという手応えがありました。実際、世界的にかなり反応がよく、そして、エミー賞はこれ以上ない栄誉なことで、この受賞を機にさらにたくさんの方に興味を持っていただいて、見てくださる方も増えたと思うので、本当に夢のような階段を上っていった感じです」世界の人たちの心をつかんだ理由をどのように分析しているのだろうか。「世界の人からすると真新しく、あまり普段見ることのない世界や価値観で、美しくて面白いというところと、共感できる普遍的な内面的なもののバランスがすごくよくとれた作品だったのかなと思います。内容的に難しいのではないかと思ったり、お客さんが期待しているほどチャンバラが多いわけではなかったり、世界の侍映画のファンに喜んでいただけるか不安な要素はありましたが、全部エンタメとして受け入れていただけて、何度か見て気づく深さもありながら、パッと見ても楽しめる面白さもあるというところで、広く評価していただけたのかなと思います」根底として日本に対する関心の高さや配信の定着も作品にプラスに働いたと考えている。「日本への観光も年々増えていますし、日本に親しみを感じている人が、若い方からご年配の方まで幅広くいるというベースがあったのもすごく強いと思います。また、コロナ禍で配信が一気に定着し、字幕を見ることへの抵抗感がなくなったということもありますし、いろんなことが重なったなと思います」真田は「時代劇通の方が見ても納得していただけるものを作りたい」と本物の戦国ドラマの制作にこだわり、衣装、小道具、所作指導などに関して日本の時代劇をずっと作ってきた職人を結集させたと話していたが、宮川氏もハリウッドと日本のタッグがあったからこそ、圧倒的なスケールながら本物の戦国ドラマを作ることができたという。そして、プロデューサーという肩書きで日本人が参加できたことが大きかったと語る。「アメリカは縦割りなところがあり、特に映画の制作においては、肩書きのある人の発言権が全然違って、脚本も早い段階で読めたり、前段階の話し合いに参加させてもらって意見を聞いてもらえるようになるので、真田さんや私がプロデューサーという立場で入れたというのが決定的だったと思います」真田は今回が初プロデュースとなったが、現場での姿を宮川氏は称賛している。「主演でありながらプロデューサーとしても動いてくださり、キャパが半端ないなと。すごいですよね。仕事量もストレスも誰よりも多かったと思いますが、毎日現場に最初から来て、最後までモニターを確認して。不機嫌なところを私は一度も見たことないですし、皆さんとしっかりコミュニケーションを取られていました」続けて、「これからがさらに楽しみです」と真田の今後の挑戦に期待する。「『ここがスタート地点』という表現をされていましたが、限界やゴールを決めず、より高いことへ挑戦し続けていて、自分を支えてくれた人や自分の背負っているものも考えながら進んでいく方だと思うので、『SHOGUN 将軍』のシーズン2、3もありますし、さらにこの先も世界でもっともっと大きな挑戦をされていくんだろうなとすごく楽しみです」●世界のエンタメ界に示した多様性と日本のクオリティの高さまた、本作がエンタメ界において、多様性という観点で大きな影響を与えられたのではないかと宮川氏は語る。「ほとんどの出演者がアジア系で、しかも7割日本語という作品がエミー賞を総なめにしたというのは、本当にすごいことだと思うんです。日本人や日本文化ももちろん、今までハリウッドというスケールでスポットライトの当たってなかったようなマイノリティなストーリーや人々などにスポットライトを当てられる可能性を証明できたのではないかなと。多様性という観点で大きなインスピレーションになったのではないかなと期待しています」そして、今後より多様な作品が生まれてくるのではないかと予想する。「今年のエミー賞も多様性のある年で、『SHOGUN 将軍』だけでなく、ラテン系の女優さんが女優賞を取ったり、前進するような祝うべきポイントがたくさんありましたが、今後多様性のある作品がどんどん増えていくと思います。『SHOGUN 将軍』がヒットして賞を取ったことは、クリエイターたちにもすごくインスピレーションを与える良いニュースだったと思います」さらに、日本のエンタメのクオリティの高さを世界に知らしめることもできたと手応えを口にする。「俳優さんが皆さん素晴らしくて、日本では有名でも北米では知られてなかった方々の魅力が伝わったと思いますし、クオリティの高さからスタッフのプロフェッショナルさも伝わったと思います。実際にいろんな同業の人に聞いても、日本を題材とした作品が増えていて、日本での撮影という話もたくさんあると思うので、これから日本の皆さんはさらに忙しくなっていくのではないでしょうか」特に時代劇を作ってきた職人たちの存在は、日本にしかない誇るべきものだと語る。「長年継承されてきた唯一無二の文化や技術は世界のどこにもない、日本だけのものだと思います。時代劇の数が減ってきていたり、引き継いでくれる人材が不足しているとか、いろいろ課題はあると思いますが、日本にしかない素晴らしい技術をいかにつないでいけるか、課題と希望があるのではないかと思います」また、本作のように日本とハリウッドのキャストとクルーが一丸となって作品を作るということが「今後増えていくと思う」と言い、「それぞれのいいところどりができるわけですから。『SHOGUN 将軍』という大きな規模の作品で、いろんな言語や文化の人たちが一丸となって作って成功したという大きな成功例があることは、ほかのハリウッドのスタジオにとっても前向きに考えるきっかけになると思います」と語った。●シーズン2は脚本段階「完全オリジナルに」 日本での撮影も検討エミー賞最多受賞を記念し、第1話と第2話が11月16日~23日の8日間、全国の一部劇場にて公開される。宮川氏は「劇場公開してほしいなと思っていたのでうれしいです」と声を弾ませ、「サウンドも映像も大画面で見るべきクオリティのものなので、まだ見てない方も、一度見た方も、ぜひ足を運んで大画面ならではの迫力を存分に楽しんでいただきたいです」と呼びかける。近年は配信作品が盛り上がりを見せているが、制作陣としては喜ばしいことだという。「配信作品は、忙しくても自分のペースで見られますし、プラットフォームにもよりますが、高い可能性で全世界の視聴者にほぼ同じタイミングで届けることができるというのは、作り手としては本当にうれしいです。さらに配信後、SNSなどでいろいろな国で話題になるとすごくうれしいです」配信と劇場公開のどちらがいいかは作品によって異なり、今後もどちらも盛り上がっていくことを期待している。「私は『SHOGUN 将軍』で初めてエピソードものに携わりましたが、10話なければ伝えられないストーリーだったと思うんです。劇場で伝えるべきストーリーもあれば、10話もしくは何シーズンもかけて伝えるべきストーリーもあり、それぞれの良さがあると思います」制作が発表された『SHOGUN 将軍』シーズン2は「現在、脚本の段階」だという。「シーズン3は完全に決まったわけではなく、シーズン2を見て正式に決めていくことになると思いますが、シーズン3も視野に入れてシーズン2の脚本を書いているという状況です。シーズン1で原作を全部語り切ってしまったので、完全オリジナルになります。あの時代の歴史の面白さ、ドラマチックさは好きな方も多いと思うので、そこも生かしつつ、1を超えるような面白い作品になればいいなと思ってます」真田が「一部を日本で撮影できたら」と日本での撮影の可能性を探っていると明かしていたが、宮川氏も「コロナ禍で前回全然できなかったので、日本での撮影も含め、いろいろ検討できればいいなと思ってます」と話していた。(C)2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks
2024年11月15日●観客のありがたみをより感じるように俳優として数々のドラマや映画で活躍しているお笑い芸人・板尾創路。11月16日~24日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される「関西演劇祭2024」では、1年目からフェスティバル・ディレクターを務めている。板尾にインタビューし、俳優業への思い、フェスティバル・ディレクターとしての思いを聞いた。2019年より開催されている「関西演劇祭」。参加した俳優・演出・脚本家が、舞台や映画・ドラマの世界に進出するなど、たくさんのつながりが生まれてきた。6回目となる今年も全国から寄せられたエントリーの中から選りすぐられた10劇団が公演。それぞれ45分間の独創的なオリジナルストーリーを届ける。――1年目から「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターを務められていますが、同映画祭によってご自身が変わったことや影響を受けたことを教えてください。毎年たくさんお芝居を見させてもらうようになって、演劇関係の取材を受けたり、演劇関係の人の舞台の映像を見たり、そういったことで1年通して演劇に触れるようになってきました。「関西演劇祭」は関西の劇団がもっと盛り上がるようにということで始まりましたが、日本の演劇がもっと盛んになればいいなと。そのためにも、いい舞台を作って、お客さんを喜ばせて、演劇って楽しいなと思ってもらえるようにしないといけないなと感じています。――ご自身も舞台に出演されており、今年はヨーロッパ企画第43回公演『来てけつかるべき新世界』に参加されました。舞台のやりがいをどのように感じていますか?劇場でお客さんの前でやるというのは、全然違う緊張感もあるし、達成感もあるし、やりがいはすごくあります。数カ月かけて1つの作品を作り上げると、仲間意識も出てくるし、より深く1つの作品にのめり込んでいけるという贅沢さもあります。――今後、より多くの舞台に出演していきたいという思いでしょうか。舞台は期間が長いので、何でもかんでもというわけにはいかないですが、この役やってみたいというものは積極的に出たいなと思います。――約40年間芸能界で活動され、今年61歳を迎えられましたが、今のお仕事に対する思いをお聞かせてください。いろいろありましたが、この年齢になって、この芸歴になってくると、お客さんあってのことだというのがますます身に染みるというか、特に舞台は生のエンタメで、お客さんは高いお金と時間をかけて来てくださるので、それに見合うような感動や楽しさをお届けしないといけないなと。――お客さんの大切さをより実感するようになられているんですね。演劇は特にそうですからね。来てもらわないと成り立たないので、毎公演が勝負。ちゃんとお客さんの心をつかまないといけないなと思っています。●芸人としての強みが演技にもプラスに――以前お話を伺った時に、あくまでもご自身は芸人であり、芸人が演じるからこその違和感や面白さがあるとおっしゃっていましたが、どの現場でも芸人ならではの役割を意識されているのでしょうか。そうですね。僕はバラエティに出たり、コントや漫才をやったりしてきて、そういうものが求められているというのもわかるので、自分が培ってきたものや、自分の経験からできることを一生懸命提供していければという思いです。――コメディに限らず出演されているので、純粋な笑いだけではなく、いろんな意味での面白味ということでしょうか。作品やシーンによって求められるものは変わってくると思いますが、前提として僕の個性というか、佇まいや雰囲気を要求されていると思うので、自分なりに一生懸命やれば大丈夫だろうなと思っています。――お笑いで培ってきた間の取り方なども演技にプラスになっているなと実感されていますか?きっと生きているのかなとは思います。特にコメディに関しては、そこが大きいと思います。――最後に、「関西演劇祭」のフェスティバル・ディレクターとして今後どのように活動していきたいかお聞かせください。演劇が盛り上がればいいという思いはずっと変わらず、才能ある劇団や演出家、脚本家、俳優がどんどん出てくるような環境が作れればいいなと。舞台だけでなく、そこから映像に進む人がいてもいいし、エンタメ全体が盛り上がるといいなと思っているので、僕にできることやアドバイスできることがあれば、惜しみなくやっていくし、一緒にやれることがあればやって、演劇をさらに盛り上げていけたらと思います。■板尾創路1963年7月18日生まれ、大阪府出身。NSC4期生。相方のほんこんとお笑いコンビ・130Rを組み数々の番組で活躍。役者としても異色の存在感を放つ。2010年には映画『板尾創路の脱獄王』で長編映画監督デビューを果たし、『月光ノ仮面』(12)、『火花』(17)を監督。近年の出演作にドラマ『監察医 朝顔』シリーズ、『おちょやん』(20)、『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(22)、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(23)、映画『決算!忠臣蔵』(19)、『ファーストラヴ』(21)、『リボルバー・リリー』(23)、舞台『聖なる怪物』(23)など。
2024年11月15日17人組アイドルグループ・Rain Treeのドキュメンタリー番組『Documentary of another IDOL3.0~不合格者17名の再挑戦の物語~』(全5回、金曜12時・最終回は12月20日配信)の第3回が、15日から、映像配信サービス・Leminoで先行配信を開始した。○スタッフ「現状に満足せず、悔しさを持って…」にメンバー大号泣昨年4月にスタートした秋元康氏プロデュースのオーディション「IDOL3.0 PROJECT」。約1万人に及ぶ応募者の中から、11人組アイドルグループ・WHITE SCORPIONが誕生した。一方、最終審査で落選した17人のメンバーは、“FINALIST”として活動。このたび、落選から1年の時を経て、Rain Treeとしてデビューすることが決定した。同番組では、数々のオーディション、最終審査での不合格、そして、“FINALIST”として奮闘する様子を配信。惜しくもデビューに届かなかった彼女たちの苦悩や葛藤、喜びなど、メンバーたちの素顔にカメラが密着し、デビュー発表にいたるまでの“再挑戦の物語”を届ける。第3回では、WHITE SCORPIONの初ワンマンライブ「1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」の終演後に、ある出来事が生じる。スタッフの「現状に満足せず、悔しさを持って……」という言葉に、メンバーたちは大号泣。胸に秘めていた気持ちがあふれ出し、仲俣美希(旧:マリオ※11月11日にメンバー全員の活動名の変更が発表されたため、本文中の名前は新活動名にて表記以下同)は、「めっちゃ悔しいんですよ。私たちの悔しい思いが、あんまり伝わってない気がして」と訴え、新野楓果(旧:ニイ)も、「いつになったらデビューできるのか。ずっと不安で、何を目標にして頑張ったらいいのかわからない」と吐露。悔し涙を流すメンバーたちに、スタッフも「これだけは信じてほしい」と真の思いを伝える。この出来事以降、メンバーたちの気持ちに変化が。加藤柊(旧:キナコ)は、「自分の気持ちに素直になれた」と清々しい表情を浮かべ、永瀬真梨(旧:タマ)も、「弱さをさらけ出せる関係値になれた。お互いに話し合える仲になれたのはすごく大きい」と笑顔。メンバーたちは改めて絆を深めたようで、黒澤禾恋(旧:ミラン)は、「誰も欠けちゃいけない17人のグループにしたい」と意気込み、「“FINALIST”の17人なら大丈夫! いろんな悔しさを経験してますから」と力強く語った吉川海未(旧:カワチャン)も、「まず追うべきは、WHITE SCORPION。追うのは強いんだぞというところを見せたい」と決意表明する。その後、新しい衣装で宣材写真の撮影に挑んだ“FINALIST”。撮影の合間には、同番組の制作が伝えられ、メンバーたちはうれしさと驚きの表情。自分たちの活動が取り上げられることに、橋本真希(旧:マキ)は、「幅広い世代の方に知っていただけるチャンスにできるよう頑張りたい」と喜びを語る。また、普段のダンスレッスンでも、メンバーたちの意欲が変化。佐藤莉華(旧:サナ)が、「気持ちが入りすぎて、ピリピリしちゃってた時期があったけど、今はお互いに声をかけ合って」と話すと、遠藤莉乃(旧:イチゴ)も、「アドバイスし合うことが増えた」と、グループの絆が深まっていることを明かす。そして迎えた10月8日。同番組の制作発表会の中で、2025年1月にメジャーデビューすることをサプライズ発表。「おめでとうございます!」と祝福されると、思わぬ出来事にメンバーたちは大粒の涙。また、新しいグループ名・Rain Treeも発表され、その名前に込められた意味に、橋本は、「この名前に恥じないような素敵なグループを作っていけたら」と気持ちを新たにする。しかし、喜びも束の間、“もう一つの発表”が伝えられ、厳しい現実を目の当たりにすることに……。(C)OVARSE
2024年11月15日アイドルグループ・timeleszの佐藤勝利と、8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔が出演するコントライブ『佐藤勝利のすべて』が、11日~13日に東京・ニューピアホール竹芝で行われ、全5公演を完走した。○アイドルの時には決して見せないキャラクターにYouTubeで展開中の『佐藤勝利のすべて』は、プロデューサー・佐藤勝利がコントライブを開催するまでの奮闘を追いかけた全10話のドラマ。コントが好きすぎるあまり、ライブをやりたくなった佐藤が、仲良しの蓮見に脚本をお願いする第1話を皮切りに、ゲストへのオファー、ライブグッズの会議、幕間VTRの撮影といった動画を配信してきた。その準備が結実した本番では、夜のオフィス、大浴場の入口前、香水ショップ、ショッピングモールなどのシチュエーションで、日常会話の中から不条理を突く蓮見脚本が冴えわたるコントを展開。ゲストの男性ブランコに負けじと、アイドルの時には決して見せないキャラクターになってクリティカルなボケを繰り出す佐藤に、蓮見の心地よいツッコミが次々にさく裂した。YouTubeの配信では、蓮見がアイドルコンサートでおなじみの推しの名前入りうちわを持ってこないほうがいい理由を主張していたが、観客は皆それを遵守して来場。佐藤への誕生日ドッキリや佐藤と光石研との漫才など充実の幕間映像も含め、濃密なコントライブを楽しんでいた。○発表されたユニット名に軽く悲鳴発生YouTubeの第2話では、プロデューサー・佐藤、脚本・蓮見、そして演出の橋本和明氏による3人のユニット名を決める会議を行い、「デイリーハッピーシアター」「ウィークデーモーニング」「ミステリアスコメディクライマックス」といった案が挙がっていたが、千穐楽のカーテンコールでついに発表された。その名前「グラタングミ」が映し出されると、一部からは軽く悲鳴も。ファンからの思わぬリアクションに佐藤は再考もよぎったようだが、「改名するグループもあるから」という蓮見の一言も後押しになったのか、「グラタングミ」で活動することが決定した。この千穐楽公演は、24日までアーカイブ配信されている(※チケット販売は同日18時まで)。
2024年11月14日歌手のアイナ・ジ・エンドの楽曲「宝者」が、12月12日(~23:59)までPontaパス会員限定で無料ダウンロードできる。同曲は、今年1月期に放送されたTBS系ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』の主題歌で、作詞・作曲はアイナ・ジ・エンド、編曲は宇多田ヒカルなどをはじめとするアーティストやバンドの楽曲編曲も手がける河野圭氏が担当した。温かい雰囲気の中にあるどこか切ない表現が、ドラマとマッチしたミドルバラードに仕上がっている。アイナ・ジ・エンドは2015年、楽器を持たないパンクバンド・BiSHのメンバーとして始動し、翌年にメジャーデビュー。2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動した。その後、2023年6月に惜しまれながらもBiSHは解散し、現在はソロとして活動中。今年9月に自身初の日本武道館公演「ENDROLL」を成功させ、11月27日にはソロとして3年ぶりとなる3rdアルバム『RUBY POP』をリリースする。
2024年11月14日お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー! が「第41回ベストジーニスト2024」の協議会選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。くっきー! は「ありがとうございます。人前で表彰状をもらうのは卒業式以来で、すごく胸が高鳴る」と喜び、「デニムが本当に好きで、自分の皮膚やと思って“皮膚ム”と呼んでいます。“皮膚ム”を今後ともよろしくお願いします」と話して笑いを誘った。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入り。また「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選ばれた。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」に福山通運株式会社が選出された。
2024年11月14日