ロエベ(LOEWE)の2017-18年秋冬コレクションより、カラフルなドットが目を引く新作バッグが到着。今回発表されたのは、アートからのインスピレーションとロエベが得意とするレザーマルケトリーの技術でグラフィカルな“ドット”を表現した5種類のバッグ。6WAYで使用できる話題の「ハンモック」シリーズを始め、「パズル」「バルセロナ」「ミッシー」など、メゾンのアイコニックなバッグがベースとなっている。異なるパーツをパズルのようにはめ込んで、なめらかな一枚の生地に仕上げるマルケトリー製法は、熟練した職人の高度なテクニックによって完成するロエベならではのもの。「ハンモック サークル スモール」(34万7,000円)と「バルセロナ ドット」(36万円)は赤のドットモチーフをフロントにあしらい、遊び心たっぷりにアップデート。「パズル サークル」(33万3,000円)はボディ全体にブラウンのドットを配し、季節感のあるカラーリングとなっている。さらに、「ミッシー ドット」(27万7,000円)や「ハンモック ドット」(39万4,000円)では、特殊なニードルパンチング技法を用いて、縫目やステッチ、ワイヤーを使わずに異なるファブリックを一体化。鮮やかなドットモチーフとともに、カーフスキンやスエード、ジャージー素材が巧みに調和したアイキャッチーなデザインに仕上がっている。なお、各アイテムは全国のロエベ ブティックで順次展開される予定。
2017年11月12日パティスリー キハチは、雪だるま型のスイーツや赤と白のクリスマスカラーが美しいベリーヌなど、クリスマス前に気分がわくわくする「ウィンタースイーツ」を11月1日から発売中。新作のスイーツには、クリスマス気分を盛り上げる愛らしい雪だるま型の「ボノムドネージュ」(税込605円)、赤と白のクリスマスカラーが美しい「ベリーヌ ミックスベリーパルフェ」(税込605円)、真っ白なベリーヌにスプーンを入れると赤いタイベリーのジュレがとろりと流れ出す驚きの詰まった「ベリーヌ ブラン」(税込594円)、旬の柑橘のみずみずしさが楽しめる「ベリーヌ 柑橘のパルフェ」(税込648円)、深みのあるショコラムースと口どけのよいバニラムース、アーモンドビスキュイを層にした「サンマルク」(税込540円)の5種が登場。フランスの伝統菓子“シブースト”をキハチ流にアレンジした「シブスト」(税込562円)を含む、クリスマス気分を盛り上げる魅力的なスイーツが揃う。そして、毎年この時期に人気の「生チョコロール」(1カット税込540円/14cm税込2,160円)も、10月30日から2018年1月9日まで発売中。しっとりきめ細かいチョコシフォン生地で、口どけのよい生チョコレートとコクのある生クリームを巻き上げ、上にはスモアをイメージしてメレンゲを絞り、焼き色をつけた。親しい友人や、家族との少し早いクリスマスパーティーのスイーツや手土産にもおすすめ。
2017年11月12日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。今週は、雑誌『ヴォーグ(VOGUE)』で女性で最初の常連写真家となったシーラ・メッツナーの作品集『From Life』。■『From Life』シーラ・メッツナー(Sheila Metzner)1960年代にドイル・デーン・ベルンバッハ広告代理店に最初の女性アートディレクターとして勤めたのち、写真家に転向。アーヴィング・ペン(Irving Penn)やリチャード・アヴェドン(Richard Avedon)が活躍した時代の『ヴォーグ』で女性で最初の常連写真家となったシーラ・メッツナー。ヴァレンティノを皮切りに、フェンディ、エリザベスアーデン、資生堂、ラルフローレンなど多くのクライアントを持ち、荒い粒子で表現された絵画的でロマンティックなスタイルで人々を惹きつけた。本書ではファッションエディトリアルの写真の他、60年代に撮られた家族の写真、ポートレート、風景、花、静物などを題材としたの300点以上の作品を収録。セレブを撮ろうと子どもらを撮ろうと、あるいはファッションであろうと風景であろうと、すべての作品にメッツナーの美学、メッツナーのスタイルが貫かれている。【書籍情報】『From Life』写真:Sheila Metzner出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/288ページ/250×340mm発刊:2017年価格:1万2,780円■Shelfオフィシャルサイト『From Life』購入ページ
2017年11月11日パルファム ジバンシイ(PARFUMS GIVENCHY)から12月1日、クリスマスコフレの第3弾が数量限定で発売される。「ウィンター ビューティ キット」(3万6,000円)は、冬の乾燥する肌にうるおいと輝きをもたらすスペシャルキット。10月に発売されたばかりの美容液「ランタンポレル セラム」、なめらかなテクスチャーで肌に血色感を与えるチークカラー「プリズム・ブラッシュ 01」、素肌を洗練されたヴェールで包み込むルースパウダー「プリズム・リーブル 7」の3つの人気アイテムがすべて現品でイン。ロゴが刻印された高級感のある赤いバニティケースは、ブランドを象徴する星型のチャーム付き。内側にミラーが付き、メイク直しなどにも重宝する。クチュールアイを叶えるマスカラとリップグロスがセットになった「ノワール・クチュール・ボリューム・ウォータープルーフ キット」(4,900円)は、ブランドのメイクアイテムが一度に楽しめる限定キット。ボリューム、カール、長さ、まつ毛ケア効果を備えた4in1マスカラの「ノワール・クチュール」シリーズから登場した新処方のウォータープルーフマスカラ(現品)をメインに、唇のpHに反応してテクスチャーの色が変化するリップグロス「グロス・レヴェラトゥール」の人気色、パーフェクト・ピンクをミニサイズ(3.5ml)で。「リヴ イレジスティブル コフレ」(9,000円)では、昨年初登場し、好評を博した限定フレグランス「リヴ イレジスティブル オーデトワレ」が、現品(50ml)と携帯に便利なトラベルサイズ(15ml)のプレミアムセットとなって再登場。ゴールドのリボンがあしらわれた華やかなロゴ入りボックスは、クリスマスのギフトにもぴったりだ。また、クリスマスコフレと同日に「ゴールド・パレット」(8,200円)も数量限定で登場。マットシェードとマザー・オブ・パールを豊富に含んだスパークリングシェードからなる選び抜かれた6色のアイシャドウパレットは、単色ではもちろん、質感の異なるテクスチャーを組み合わせることで、より深みのある印象的な目元をつくることができる。
2017年11月11日星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコートでは、「軽井沢スイーツコレクション 2017クリスマス」を12月1日から25日まで開催する。軽井沢スイーツコレクションは、コース仕立てのスイーツ「ムニュ・デセール」を中心に、アフタヌーンティーやガトーなどを、旬の素材でつくり提供するイベント。今回は、「雪降る森で過ごすクリスマスのひととき」をホテルオリジナルスイーツで多彩に表現する。「ムニュ・デセール・クリスマス」(3,500円)は、全4品のコース仕立てで味わうスイーツ。コースは、屋外の寒さを忘れさせる温かなスイーツからスタート。シナモン、クローブ、八角など、香り高く体を温めるスパイスをあわせたノンアルコールのホットワインに甘い洋梨を加え、バターと林檎をたっぷり使ったパンペルデュ(フレンチトースト)と一緒に楽しむ。2品目は、柚子と和紅茶を使ったタルトシトロン、3品目はクリスマスキャンドルに見立てたイチゴのスイーツ、そしてラストを飾るのは味もデザインも繊細なミニャルディーズ(小菓子)。山ぶどう、林檎、胡桃、山椒など、フルーツやスパイスを素材にした10種類を、切り株やリースが飾られた冬の森をイメージする器でいただく。薪の形を模したクリスマスケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル」を3種類のガトーに仕立てた「クリスマス・ガトー」(各600円)は、洋梨や林檎、栗、柚子などを使い、小さな世界に旬の素材の美味しさを詰め込んだクリスマス限定のケーキ。親しい人とひとつずつ違う種類を選んでシェアして味わう楽しみも。限定の「クリスマス・アフタヌーンティー」(3,500円)は、ふわふわマドレーヌにチーズやハムを挟んだサンドイッチと林檎のタルト、フィナンシェなどの小菓子を三段トレイで提供する。タルトには、生産量が限られる貴重な品種「なかののきらめき」という赤い果肉が特徴の林檎を使用。紅茶やハーブティーなど、10種類から選べるドリンクとあわせながら、優雅なティータイムを過ごすことができる。なお、こちらのみ提供期間が12月1日から20日まで。その他、「サパン・ド・ノエル」(1,500円)、「クグロフ」(各1,600円)、「コンフィチュール・ド・ノエル」(1,200円)、「アルザスクッキーBOX」(6個入り/1,000円)、「シュトーレン」(2,200円)といった、ヨーロッパの伝統菓子をアレンジしたホテルオリジナルのスイーツも販売。11月1日から12月19日までの期間、軽井沢の自然を感じる3種類のクリスマスケーキの予約販売を電話(0267-46-6200)にて受付中。こちらは、クリスマスの浅間山をイメージした数量限定の「モンブラン・ド・ノエル」(4,200円)、軽井沢の木洩れ陽をモチーフにしたドームのなかに、洋梨や林檎、苺、ハシバミなどフルーツもたっぷり入った「ビッシュ・ド・ノエル」(4,000円)、真っ白なクリームと真っ赤な苺、コントラストが美しい苺のケーキ「フレジエ・ド・ノエル」(12cm/2,800円、15cm/3,800円、18cm/4,800円)の3種。クリスマスケーキの受け渡しは、12月22日から25日まで「軽井沢ホテルブレストンコート」にて(価格は税・サービス料別)。【イベント情報】軽井沢スイーツコレクション2017クリスマス会期:12月1日~12月25日場所:星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート ザ・ラウンジ住所:長野県軽井沢町星野時間:「ムニュ・デセール」10:00~16:00ラストオーダー、「クリスマス・ガトー」10:00~18:30ラストオーダー(テイクアウト可)、「クリスマス・アフタヌーンティー」12:00~17:30ラストオーダー、「オリジナルスイーツ販売」10:00~18:30(テイクアウトのみ)
2017年11月11日A Shadow Necessary for Windows / at Palais de Tokyo, Paris, France 2002島根県立石見美術館は、20周年を迎えたコズミック ワンダー(COSMIC WONDER)の活動を紹介する特別展「COSMIC WONDER 充溢する光」を11月11日から2018年1月8日まで開催する。コズミック ワンダーは、現代美術作家・前田征紀を主宰として、1997年に設立。京都・美山の重要伝統的建造物群保存地区にて、手仕事と工藝を組み合わせた作品を中心に、制作を展開。東京・南青山に開設した「Center for COSMIC WONDER」を活動と発表の拠点に、「精神に作用する波動」としての衣服や美術作品の制作、書籍の発行など多岐にわたる表現領域において、国際的な活動を行ってきた。その活動20周年の節目に2000年から2009年にかけ、パリで発表したコレクションの中から代表的な作品を、ルックブックやコレクションを記録した写真など、貴重な資料とともに紹介する。【展覧会情報】特別展 COSMIC WONDER 充溢する光会期:11月11日~2018年1月8日会場:島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」内)展示室B・C住所:島根県益田市有明町5-15時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)料金:一般300円、大学生200円、小中高生無料休館日:毎週火曜日(ただし1月2日は開館)、12月28日~1月1日
2017年11月11日セリーヌ(CÉLINE)から、ブランド初となるクリスマスカプセルコレクションが登場。11月13日から2018年1月7日までの期間限定で発売される。バンブーモチーフにかたどられたブランド名のアルファベット“CÉLINE”を、ランダムに散りばめた新作「アルファベット コイン&カードパースオンチェーン」(4万5,000円)と「アルファベット ラージジップドマルチファンクション」(8万円)を始め、シックなブラックと華やかなゴールドカラーの「ストラップ スムース&メタリックカーフスキン アコーディオンカードホルダー」(5万4,000円)、「フレーム スムース&メタリックカーフスキン コイン&カードパースオンチェーン」(6万円)、「メタリックカーフスキン カードホルダー」(3万5,000円)、「マルチキーリング(ライトゴールド)」(6万4,000円)といった、スモールレザーグッズがラインアップ。シンプルなデザインの中にも遊び心を効かせた、ギフトに最適なホリデーシーズン限定アイテムがそろう。
2017年11月11日AGC旭硝子は創立110周年を記念して、2015年から2017年にかけてミラノデザインウィークで発表した全作品を再構成した展示会「FEEL! GLASS」を、表参道ヒルズのスペース オーにて11月20日から26日まで開催する。AGC旭硝子では、2015年より世界的なデザインの祭典ミラノデザインウィークに参加し、3年にわたりクリエイター達とコラボレーションで創り上げた作品を発表し続けている。従来のガラスのイメージを覆す作品は3年間で延べ10万人を超える来場者を動員し、国内外で多くの反響を得てきた。本展は、ミラノで発表した“映像を映す”ガラス、“薄く軽く強い”ガラス、“触感にこだわった”ガラスなど、ガラスの未来を体感できる空間。会場構成は2つのエリアに分かれ、110周年記念エリアではAGC旭硝子の110年にわたる産業・社会への貢献の歩みと、ガラスの未来を提案する最新技術の紹介、一方のミラノデザインウィーク作品エリアでは過去3年にわたってミラノデザインウィークで発表してきた作品を展示。ガラスの未来にインスピレーションを与える。“Glacier Formation” 2015 MilanCourtesy LUFTZUGPhoto by Ayako Nishibori2015年の作品、グレイシアフォーメイション(GLACIER FORMATION)は、映像を投影することのできる高さ約3mのガラスを緻密かつダイナミックに配置、氷河をイメージして創り出された新しい映像空間。ガラスならではの透過と反射という特性が体験できる。空間デザインをアーテンバーク(ARTENVARCH)の川島範久と佐藤桂火、テクニカルディレクションはルフトツーク(LUFTZUG)の遠藤豊、映像デザインはクビビ(qubibi)の勅使河原一雅が手掛けた。“Amorphous” 2016 MilanPhoto: Akihide Mishima2016年の作品、アモルファス(Amorphous)は、約4,000枚の様々な種類の薄板化学強化ガラスで創り出された、10億倍に拡大したガラスの分子構造模型。これまでのガラスのイメージを覆す、薄く軽やかなガラスによってつくり出される一定の形を持たないガラスの分子構造(アモルファス)を体感できる幻想的な作品。空間デザインをノザイナー(NOSIGNER)の太刀川瑛弼、ライティングデザインは岡安泉が手掛けた。“Touch” 2017 MilanPhoto: Akihide Mishima2017年の作品、タッチ(Touch)は、「ガラスに触れる」という視点に注目した体験型の展示。「揺らす」「叩く」「回す」「描く」などの行動を誘発するオブジェや遊具を制作した。型板、成形型、化学処理、コーティングなど様々な加工で誕生したガラスの触感を、実際に触って楽しみながら体験できる作品。デザインは倉本仁とロウ・エッジズ(Raw-Edges)が手掛けた。建築用、自動車用、ディスプレイ用ガラスで世界をリードしてきたAGC旭硝子が提案する、ガラスの進化と新たな可能性を体感してみては。【展覧会概要】AGC Asahi Glass 110th Anniversary「 FEEL! GLASS(フィール! ガラス)」Glass Installation from Milan Design Week会期:11月20日〜11月26日会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号時間:11:00~20:00(11月22日は16:30まで、最終日は18:00まで)入場無料
2017年11月10日カシラ(CA4LA)の20周年を祝し、カリフォルニアのハットメイカー「ニック・フーケ(Nick Fouquet)」による別注モデル「NICK FOUQUET FOR CA4LA 20TH ANNIVERSARY」(17万9,000円)が、11月10日発売。ニック・フーケが、カシラの20周年を祝して発表した12ピースのハットコレクション。このコレクションのために彼が考え出したコンセプトは「死と再生」。ヴィンテージハットを彷彿させるようなニック・フーケらしいハットに、骸骨のラッキーチャームに象徴されるような「光」と「闇」のテーマから考案した、ユニークなチャームの数々を散りばめた。取り扱いは表参道店、代官山店、渋谷店、GINZA SIX店。本コレクションの世界観を余すところなく表現した、スペシャルエディションのハットボックスに収めて販売する。この発売を記念したスペシャルイベントが急遽決定。11月10日の16時から18時まで、デザイナーのニック・フーケが表参道店に来店する。スペシャルイベントでは購入者を対象に、ニック・フーケ本人が帽子にバーニング(焼き)加工を直接行うスペシャルな体験ができる。
2017年11月10日素材と表情にこだわったぬいぐるみチャームを手掛ける作家・AKANE ISHIGAによる、「連れて歩ける動物園」をテーマにした新作展が12月9日から23日まで、田端のギャラリー&ショップ・ウィッシュレス ギャラリー(WISH LESS gallery)にて開催される。Ⓒ AKANE ISHIGAAKANE ISHIGAは、雑誌や広告を中心にフリーランスのイラストレーターとして活動の傍ら、昔から好きで描いている「二本足で立つ洋服を着た動物」を立体にしてみたいと思った事からぬいぐるみチャームの製作を開始。2014年には初個展「Tiny Zoo」を同会場で開催、ウェブショップでの販売の他、イベントへの参加もしている。本展示会は、ウェブショップで瞬く間にソールドアウトしてしまう程、現在入手困難なAKANE ISHIGAによるぬいぐるみチャームが一堂に揃う。会場では人気イラストレーターのロブ・キドニー(Rob Kidney)とコラボした限定アイテムも数量限定で登場。ロブ・キドニーとのコラボ作品(2015年)/Ⓒ AKANE ISHIGAAKANE ISHIGAが手掛けるファッショナブルでパンクな装いの動物達は、彼女が好む音楽的バックグラウンドに由来しており、ただ可愛いだけではなく、ところどころに見え隠れするブラックユーモアが魅力。また、ぬいぐるみは全て天然素材を用いたハンドメイド製であり、上質で温かみのある質感を肌で感じられる。本展示会の初日にあたる12月9日には、オープニング・レセプションを18時から20時まで開催。クオリティーが高く、ユニークなアイディア満載の楽しい動物園「Tiny Zoo」へ足を運んでみては。【イベント情報】AKANE ISHIGA 個展「Tiny Zoo -Annex-」会期:12月9日~12月23日会場:WISH LESS gallery住所:東京都北区田端5-12-10時間:16:00~21:00(土曜日曜は12:00~19:00、12月23日は18:00まで)休館日:月曜~水曜
2017年11月10日エトロ(ETRO)が11月15日、2017年バージョンの「クリスマス ショール」(5万8,000円)を全国のエトロブティックにて発売する。毎年クリスマスシーズンに向けて発売されるこの特別なショールは、肌を優しく包み込む上質なシルクカシミア素材。今年は、上品な「クリーム」と洗練された「ライトブルー」の2つのカラーで展開され、色鮮やかなフラワーモチーフがブランドのアイコンであるペイズリー柄を一層際立たせるデザインに仕上がっている。サイズはW70×H170センチメートルと大判で、ショールとしてはもちろん、スカーフのように首に巻いたり、ベルトの代わりに腰に巻いたりと、さまざまなアレンジが可能。同柄のオリジナルポーチが付き、自分使いにも、大切な人へのギフトにもぴったりだ。エトロは、1968年にイタリア・ミラノでテキスタイルメーカーとしてスタート。創業者のジンモ・エトロ(Gimmo Etro)が発表したペイズリー柄は、高い品質や機能性、革新性を表すブランドのシグネチャーモチーフとなっている。
2017年11月10日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家・鈴木理策の花のシリーズ「Étude」を初めてまとめた作品集『Étude』。東京・新宿の支店、ギャラリー5(新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー3階)によるご紹介です。■ 『Étude』鈴木理策本書は、ライフワークとして撮り続けている熊野や雪、桜などのシリーズで知られ、国内外で活躍する写真家・鈴木理策が2010年より撮影を開始した花のシリーズ「Étude」を初めてまとめた作品集である。「Étude」の舞台は、誰もが足を踏み入れた記憶があるような何処かの野原や森林。色とりどりに咲く花々はどれも華麗で、普通ならばモチーフ選びに目移りしてしまうところだが、決まって鈴木が写真におさめているのは、咲き乱れるような派手さを感じさせない、ひっそりとした佇まいの花たちである。巻末ではその意図が鈴木自身の飾らないことばで記されており、そこからは移ろう自然への優しいまなざしと畏敬の念が感じられる。ページを繰ると、静かに咲く花々が纏う凛とした空気で胸が満たされていく味わい深い一冊。秋も深まり徐々に冬めいてきたこの時期、遠い春の花が恋しくなった時に一人静かに愉しみたい。【書籍情報】『鈴木理策 Étude』出版社: SUPER LABOソフトカバー/54ページ/280×216mm言語:日本語、英語発売日:2017年10月価格:4,800円(限定1,000部)
2017年11月09日乃木坂の書店兼ギャラリー・ブックスアンドモダン(Books and Modern)では、11月17日から12月10日まで小井田由貴の作品展「Traveling Basket」を開催する。小井田由貴は雑誌や広告を中心に活動する版画家。1997年より活動を開始し、2001年に個展「build up」(gallery ROCKET)、「アルヴァ・アアルト -- 椅子の世界」(イルムス池袋)の開催以来、定期的に北欧の文化やデザイン、インテリアをイメージさせる個展を開催している。2015年には「ロシアの夢、夢のロシア ─ She’s going to dreamland, Russia」を本展と同じブックスアンドモダンにて開催した。また、雑誌掲載や広告起用の他に企業とのコラボレーションも多く、イルムス(ILLUMS)では常時、北欧をテーマにした版画を多数販売し、オリジナル商品も手掛けている。本展は「カゴ(籠、Basket)」をモチーフに、彼女が世界各地のカゴに注目して制作した版画を展示。「カゴの風合いは、旅の香り」をテーマに、世界各地のそこに住む人の手と知恵で、そこにある材料、植物で編み出されるさまざまなカゴ、カゴの編み目に宿るさまざまな暮らしの香りや、これまで出掛けた国やまだ見ぬ街の香りを描いた。会期中の11月17日、18日、25日と12月2日、9日は作家在廊。【展覧会情報】小井田由貴 作品展 「Traveling Basket」会期:11月17日~12月10日会場:ブックスアンドモダン(Books and Modern)住所:東京都港区赤坂9-5-26 パレ乃木坂201時間:12:00~19:00定休日:毎週日曜日、月曜日(最終日の12月10日は開廊)
2017年11月09日ワコール(WACOAL)は、京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所(おんどころ)」を2018年4月末、京都・岡崎エリアにオープンする。施設のコンセプトは「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」。京都という文化や環境、コミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感、特別な体験ができる宿。滞在する人たちの「もう一つの日常」となることを目指す。また、京都の都市景観を特徴づける建築物である京町家の価値や特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーションされた宿泊施設は、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を創出し、より印象深い滞在体験として提供する。同施設のネーミングやコンセプトの設定、町家のリノベーションプランを始めとする、全体のディレクションはファッションブランド・ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明と、住宅設計や家具デザイナーとしても活動する建築家・中村好文が担当。ロゴマークの制作やコミュニケーションデザインには、アーティストの望月通陽とデザイナーの山口信博を迎えた。オープンに先駆け、11月30日にはディレクションを担当する皆川明と中村好文によるトークイベントを、東京・表参道の「ラウンジアンクルハット」で開催。宿泊事業の概要や皆川明と中村好文の対談、質疑応答など、「京の温所」が考える、五感をほぐす、京都滞在のあたらしい形について、現在進行中のプランなども交えたトークを展開する。なお、トークイベントの参加は20名限定、応募が多数の場合は抽選制となる。詳しい参加方法はこちら()をチェック。【イベント情報】『京の温所(おんどころ)』──京都で体験するあたらしいもうひとつの日常。(仮称)会期:11月30日時間:13:00〜15:00場所:ラウンジアンクルハット スパイラル8階住所:東京都港区南青山5-6-23
2017年11月09日建築家・妹島和世が手掛けた「すみだ北斎美術館」にて、葛飾北斎と妹島和世の企画展「妹島和世 SANAA × 北斎」が10月31日から11月12日まで開催中。常に最新の画法を追求しながらも、どこか温かみのある人間を描き続けた葛飾北斎と、クールでスタイリッシュでありながら人や街をつなぐ設計を生みだす妹島和世。本展では、同美術館の模型やドローイング、現在進行中の妹島和世建築ユニット・SANAAのプロジェクトの模型や写真の展示、また『北斎漫画』のレプリカなどを公開し、江戸と現代で共に人々を惹きつけてやまない、革新的な二人を感じることができる。すみだ北斎美術館は葛飾北斎の貴重な作品の展示とともに、妹島和世の近未来的な建築も魅力。この地に生まれ、生涯のほとんどを墨田区で過ごした世界的にも有名な北斎は、まちの伝統を受け継ぐソフトなアイデンティティーであり、また地域と調和しつつも目を引く美術館の建物自体は、まちのハードな新しいアイデンティティーでもある。そんな要素を併せ持つすみだ北斎美術館は、地域の人をつなぐコミュニティーを生み、そのコミュニティーが作り出す文化が、未来を変えてゆくのだろう。【展覧会情報】妹島和世 SANAA × 北斎会期:10月31日~11月12日会場:すみだ北斎美術館住所:東京都墨田区亀沢2-7-2時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)料金:一般600円 高校生・大学生450円 65歳以上450円 中学生200円 障がい者200円(団体料金は一般480円 高校生・大学生360円 65歳以上360円 中学生160円 障がい者160円)休館日:毎週月曜日
2017年11月09日東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内にあるOFS galleryにて、プロダクトブランド、キコフ(KIKOF)の新作展示・予約販売会「Lake of Grace #001『CHIKUBU ISLAND’S GREEN』」が11月9日から26日まで開催される。琵琶湖周辺の職人達と、クリエイティブユニットのキギ(KIGI)が共同で取り組むプロダクトブランドのキコフは、ブランド発足から3年が経過。これまでに陶器や家具、布製品などを発表し、滋賀県のものづくりの力を生かしたブランドとして、少しずつ活動を広げてきた。4年目となる今年は「Lake of Grace」と題したプロジェクトとして、琵琶湖から広がっていく滋賀の魅力を1年にひとつずつ紹介し、それにちなんだプロダクトを作っていく。その第1回目となるテーマは「CHIKUBU ISLAND’S GREEN」。琵琶湖の北方に浮かぶ小さな島「竹生島」をイメージしたカラーを新たに選び、各30ピースの限定数で販売する。新作の「KIKOFハンギング」(税込9,720※植木鉢とセット)は、しっかりとした革製のハンギング。キコフの植木鉢にぴったりのサイズで壁や天井から吊るして使える。スペースを有効に使えるハンギングプランンターは、手軽に観葉植物を楽むことができ、インテリアのアクセントにも。【イベント情報】Lake of Grace #001『CHIKUBU ISLAND’S GREEN』会期:11月9日〜11月26日会場:OUR FAVOURITE SHOP内「OFS gallery」住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00〜19:00(最終日は17時まで)
2017年11月09日グッチより、「ル マルシェ デ メルヴェイユ」 コレクションと「ディオニュソス ウォッチ」 コレクションから2種類のゴールドモデルが登場。美しい色合いでさまざまなデザイン的要素を取り入れた「ル マルシェ デ メルヴェイユ」 コレクションには、新たに22mmのシークレットウォッチが加わった。ダイアルが収められた回転式キャットヘッドケースは、プレシャスなマテリアルと時間の神秘性を融合させた、ハイエンドウォッチの中心的なモデル。新しいゴールドバージョンは、伝統的なシークレットウォッチをモダンでコンテンポラリーにデザインしたもので、彫刻が施されたアンティーク調の18Kイエローゴールドのケースには、目の部分に2石のダイヤモンド(計0.146ct)がセッティングされている。キャットヘッドケースをスライドするとホワイトマザー・オブ・パールのダイアルが現れ、針はアンティークゴールドカラー。ブラックリザードストラップとイエローゴールドアルディオンバックルがこのエレガントなマテリアルの組み合わせをいっそう際立たせる。そして、パールがあしらわれたクラウン、ビー(ハチ)モチーフのエングレービングが施されたケースバックに至るまで、グッチならではのディテールへのこだわりが特徴。ダイアルの12時位置にはGUCCIロゴ、6時位置には「Swiss Made」の文字が配されている。一方、「ディオニュソス ウォッチ」 コレクションには、新たにゴールドモデルが加わる。印象的なシルエットに、プレシャスなマテリアルをエレガントに組み合わせた23mmモデルで、ウォッチとしてだけでなくアクセサリーとしても着用できるデザイン。彫刻が施された2つのタイガーヘッドを持つスネークが印象的な18Kイエローゴールドケースには、4石のグリーンサボライトが鮮やかに輝く。ケースバックにはグッチのビー(ハチ)モチーフのエングレービングが施され、同じく彫刻が施された18Kイエローゴールドのバングルは、繊細なグリーンエナメルの装飾で彩られている。美しく煌くホワイトマザー・オブ・パールのダイアルにはイエローゴールドカラーの針を組み合わせ、12時位置にはGUCCIのロゴが配される。見事な細工が施されたこのウォッチは、単品またはディオニュソス ジュエリー コレクションの様々なアイテムと組み合わせて、より印象的なコーディネートを楽しめる。なお、「ル マルシェ デ メルヴェイユ」 ゴールドモデルは展開中、「ディオニュソス ウォッチ」 ゴールドモデルは12月より展開予定。
2017年11月09日ピエール・エルメ・パリ 青山では、特別な朝食メニュー「プティデジュネ(Petit Déjeuner)」を毎月第3土曜日の9時から11時まで提供する。プティデジュネは、バターをたっぷり使用して焼き上げられたクロワッサンやマドレーヌ、季節のフルーツサラダ、小さなサンドイッチ、そしてグラノーラなどと、コーヒー・紅茶がセットになったメニュー。今後の開催予定は、11月18日、12月16日、1月20日、2月17日、3月17日。明るい日差しにあふれ、おいしい香りが漂うピエール・エルメ・パリ 青山で、毎月第3土曜日だけのとっておきを一度体感してみては。なお、11月のメニューはクロワッサン ナチュール、ボストック ナチュール、フィナンシェ ノワゼット、コンフィチュール、季節のフルーツサラダ、ヨーグルト、小さなサンドイッチ、グラノーラとなり、価格は税・サービス料込で一人4,200円。予約は電話(03-5485-7766)にて。【イベント情報】Petit Déjeuner(プティデジュネ)会期:毎週第3土曜日場所:ピエール・エルメ・パリ 青山「Heaven」住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 2階時間:9:00~11:00
2017年11月09日ニューヨークのジュエリーブランド・ルル フロスト(LULU FROST)のデザイナーであるリサ・サルツァー(Lisa Salzar)の来日を記念し、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)の3店舗限定でカスタムオーダー会が開催される。アンティークやヴィンテージパーツに新しい素材を合わせた、タイムレスでクラシックなデザインのジュエリーを生み出すルル フロスト。今回のイベントでは、イヤリングとピアスのカスタムオーダーが可能。好みのヴィンテージパーツを選び、自分だけの組み合わせで、“世界にひとつだけ”のジュエリーを作ることができる。11月9日の14時から17時までは銀座店で、10日の16時30分から19時までは心斎橋店で、11日の14時から17時までは六本木ヒルズ店で開催される。
2017年11月09日第16回目を迎えるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2018」の詳細が解禁となった。“ショコラの偉大なる冒険 La grande adventure du Chocolat”をテーマに、フランスを中心に世界各国から実力派のショコラティエとパティシエ全108ブランドが集結し、2018年1月22日から28日の7日間の会期で、新宿NSビルで開催される。毎年完売する目玉アイテムのサロン・デュ・ショコラ限定のセレクションボックスは、“冒険”をテーマにした3種を展開。ジャン=ポール・エヴァン、オリヴィエ・ヴィダル、ニコラ・ベルナルデ、フィリップ・ベルをはじめとする16人のスターシェフが作るショコラが詰め合わせになった「Adventure(アバンチュール)」、セバスチャン・ブイエ、クリスティーヌ・フェルベール、パティシエ エス コヤマ、ユーゴ&ヴィクトールなど12人のシェフそれぞれが味や香り、食感へ訴えかけるショコラを提案する「5 Sens(五感)」、フランソワ・ジメネーズ、ルショコ ラ ドゥ アッシュなど10人のショコラティエ×カカオ産地のかけ合わせをボンボンショコラで表現した「Terre et Chokolat(大地とショコラ)」を販売する。いずれも、「冒険の書」や羅針盤、世界地図をイメージした華麗なパッケージで、ショコラファンの御眼鏡に適う逸品ぞろいだ。「Adventure(アバンチュール)」また、今回のサロン・デュ・ショコラは、17の初登場ブランドと、5つの再登場ブランドを擁する点もポイントだ。雫形のショコラを生み出す、弱冠23歳で「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」を獲得した天才アンティション バイ ジュローム・ドゥ・オリヴィエラ、ショコラ愛好家による会「Club des Croqueurs de Chocolat」の新人賞に輝いた、リール出身のカンタン・バイィ、ノルマンディ出身で、すべての商品にキャラメルを使用するショップ「キャラメル・パリ」のオーナーシェフを務める二コラ・アーウィン、ベルギーの都市ヘントに店を構え、鮮やかな色使いのショコラを得意とするマレーン・クーチャンスらが、初参加の注目株として名を連ねる。アンティション バイ ジュローム・ドゥ・オリヴィエラその他にも、ジャン=ポール・エヴァンと肩を並べる大人気ショコラティエ、パトリック・ロジェが2013年以来5年ぶりに登場し、パトリック・ロジェには欠かせないドーム型ショコラをはじめとする唯一無二の芸術的ショコラを展開する他、三越伊勢丹がプロデュースするショコラブランド「NAYUTA CHOCOLATAISA」のお披露目や、青木定治、辻口博啓、パティシエ エス コヤマの小山進など、日本を代表するパティシエ&ショコラティエの出展についても発表された。パトリック・ロジェ今回からは、入場までの待ち時間の短縮と会場内の混雑緩和のため、インターネット上で時間帯別の入場チケットの購入制度を導入。さらに約7万人を動員した前回の「東京国際フォーラム」での開催から、「新宿NSビル 地階=イベントホール」へと会場を移しての実施となる。チケットの申し込みは12月2日午前10時より開始し、先着順で無くなり次第終了。新宿NSビルでの会期がスタートしたのちには、岩田屋本店(1月25日から2月14日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月31日から2月14日)、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、名古屋栄三越(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月1日から14日)でも随時開催される。【イベント情報】「サロン・デュ・ショコラ 2018」会場:新宿NSビル 地階=イベントホール(東京都庁舎隣り)一般会期:2018年1月22日~28日インターネット上で時間帯別入場チケット(648円/サロン・デュ・ショコラ 2018 カタログ付)を販売。詳細はでチェック。
2017年11月08日写真家として歩みだして6年となる奥山由之が、写真展「As the Call, So the Echo」を11月18日から12月24日までGallery 916で開催する。©Yoshiyuki Okuyama本展では、ある時から止まってしまった“写真の持つ気配”をもう一度再生させるきっかけとなった村の日常──命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子──を具象と抽象で表現した最新作約70点を展示する。4つの章によって構成される今回の作品について奥山は、「友人である哲朗さん一家が住む長野の村と、彼が作り上げたプールでの出来事、そして吉祥寺キチムでの小さな舞台を記録した写真で構成されている。僕が初めて哲朗さんに会ったとき、彼は大雨でぐちゃぐちゃになった沼のような道を裸足で歩いてきては、笑顔で挨拶をしてくれた。あの時に感じた彼の気配は、他の誰にもみたことのない澄んだ色をしていて、やはり周囲にはその音に引き寄せられるようにして集まる人々がいた。僕にはそんな環境が、とても柔らかな球体に見えた。ある時から止まってしまった写真の気配をもう一度再生してくれたのは、紛れもなく彼らの生活だと思う」とコメント。本展覧会に併せて赤々舎より出版する写真集『As the Call, So the Echo』の先行販売や、11月25日16時から17時半には上田義彦、12月10日15時から16時半には写真評論家、飯沢耕太郎とのトークセッション&ブックサイニングが行われる。併設の展示室Gallery 916 smallでは、映像作品も特別上映。【展覧会情報】Yoshiyuki Okuyama 「As the Call, So the Echo」会期:11月18日〜12月24日会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F時間:11:00~20:00/土日祝日 11:00~18:30料金:一般800円 大学生・60歳以上500円 高校生300円 中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2017年11月08日アナ スイ(ANNA SUI)では、11月15日から28日までウィンターフェアがスタート! この冬のマストバイなアイテムを紹介します。冬の装いにプラスするバッグ&小物 ダークカラーに偏りがちな冬の装いのアクセントには、アナ スイならではのローズやハート、蝶モチーフが彩る小物を身に着ければ、レディな雰囲気もアップします。【スモールレザーグッズ】アナ スイのドリーミーな世界観がスマートフォンケースと小物ケースになりました。愛用小物はお気に入りで固めて。スマートフォンカバー(ネコ/8,208円、バタフライ、チェアー/各9,180 円 ※すべてiPhone6、6s、 7対応)、スマートフォンバッグ(1万800円)コーヒーカップ型小物入れ(8,208円)【バッグ】ローズや蝶のモチーフをあしらったバッグは、かっちり系にもカジュアル系にも合わせやすい品のあるデザインです。バングルレース付きバッグ(2万4,840円 ※12月下旬発売)、ライラバッグ(2万520円)、ロースローズバッグ(2万5,920円 ※12 月上旬発売)ボニータバッグ(3万2,400円 ※12月上旬発売)【グローブ】ハート刺繍やスタッズ使いでアナ スイらしさを表現したグローブ。キュートなグローブホルダーで心までほっこり。ハート刺繍グローブ(8,100円)、アップリケ刺繍グローブ(1万800円)、スタッズ付きグローブ(1万800円)グローブホルダー(ミミズク・ネコ/各3,024円)アナ スイの新作アクセサリー 人気の干支シリーズは、ダルメシアンやチワワなど戌年にちなんだ愛らしいドッグモチーフが登場。蝶モチーフネックレスと、ガラスが散りばめられたシンプルなネックレスがセットになったクリスマス限定セットも素敵!干支シリーズネックレス(各1万7,280円)、チワワモチーフリング(8,640円)、クリスマス限定2本セットネックレス(1万8,360円)デイジー ダッグのコラボシリーズアナ スイとディズニーのコラボレーションアイテムとして、長いまつげ×リボンが目印の“デイジーダッグ”のハンカチが登場! パープルやローズ、蝶をミックスしたアナ スイの世界観がデイジーダッグの魅力と見事にマッチ。ポケット付きタオル(1,620円)、タオルハンカチーフ(1,080円)、ハンカチーフ(各1,620)©Disneyフェア期間中アナ スイ商品を税込1万800円以上お買いあげのお客さま、全店合計先着5,500名に「アナ スイオリジナル2018ダイアリー」をプレゼントします。(お一人様1限り)※<アナ スイ・ミニ><ザ・スーベニアショップ_アナ スイ>、ブライスコラボ、レンタルウエディングの利用は対象外となります。アナ スイ ウィンターフェア の詳細はこちらからデジタルカタログを見る【問い合わせ先】伊勢丹新宿店 03-3352-1111アナ スイ ショールーム 03-5360-3257ANNA SUI ホームページ 伊勢丹オンラインストア www.isetan.co.jp/annasui三越オンラインストア www.mitsukoshi.co.jp/annasui
2017年11月08日ティファニー(Tiffany & Co.)は、ホリデーシーズンに向けて日本限定商品「ティファニー ボウ ペンダント」(8万5,000円)を11月11日より全国のティファニーブティックと公式ウェブサイトにて、数量限定で発売する。「ティファニー ボウ」コレクションは、大切な絆の象徴。何かを、あるいは誰かを記憶に刻むため指に結んだ細い赤い糸をモチーフにしている。このコレクションより登場した日本限定商品「ティファニー ボウ ペンダント」(8万5,000円)は、18Kローズゴールドの滑らかで優美なリボンが美しく、結び目にはピンクサファイヤが可憐な輝きを放つ。プレゼントにも、自分へのご褒美にもぴったりな特別なペンダントだ。
2017年11月08日ナイキ(NIKE)は、エア フォース 1の誕生35周年を記念し、このシューズを代表する白/白のカラーをアイコンとして世界中のアーティスト達とコラボレーションを行う「AF-100」を発表した。同プロジェクトは、ナイキ スポーツウェア シニアクリエイティブディレクターのアル・バイクがリードデザイナーとしてプロジェクトを立ち上げたもの。アル・バイクは、次のように語っている。「普遍的な位置付けにあるのがエア フォース 1の白/白です。エア フォース 1の35周年を記念して、カルチャー全般の中で未来の世代に影響を及ぼすコラボレーター達を選びました。白/白というアイテムを見つめ直すということを制作の意図としています。デザインの方向性としてはクラシックらしさを失わず、エア フォース 1と一目でわかるものであると同時に、コラボレーター個人の人生や彼らが代表する分野につながるものを目指しました。」今回エア フォース 1とコラボレーションするのは、Don C、カリーム・バーク、エロルソン・ヒュー、トラヴィス・スコット、ヴァージル・アブロー。「ナイキ エア フォース 1 Hi Just Don」(税込2万1,600円)スニーカーとバスケットボールカルチャーが大好きなDon Cとのコラボは、プレミアムな見た目のシューズにしたいという彼の希望に沿って、素材の縁を丸く仕上げ、金のアクセントを用いている。「上質なレザーと最高品質の素材や布をミックスしたいという希望を実現しました。エア フォース 2とエア フォース 3のディテールも盛り込みたかったので、ナイキが自由に進めさせてくれた事に感謝します」(Don C 談)。「ナイキ エア フォース 1 ’07 Roc-A-Fella」(1万9,440円)カリーム・バークは、「Roc-A-Fellaといえばロゴを思い浮かべるでしょうし、スニーカーといえばエア フォース 1を思い浮かべるでしょう。エア フォース 1はRoc-A-Fellaらしさを表現できるシューズなので、私たちのロゴをエア フォース 1につけることができるということはとても特別なことです。 Roc-A-Fellaのロゴは私たち全員にとって、思い入れのあるものです。単なるシンボルではなくて、私たちの信念も込められています。ロゴをつけることは、 お互いに誠実な関係や友情を意味する、つまり、仲間であることを証明するものなのです」と話しており、特にオリジナルの影響を強く受けた1足に仕上がった。「ナイキ ルナ フォース 1/Acronym ’17」(2万5,920円)シューズの機能性に着目し、デザインの新しい境地を目指した1足は、エロルソン・ヒューとのコラボ。「“自分たちがこれをやる理由は何か、ナイキがまだ知らないどのような方法を提供できるのだろうか”と考えました。そして、私たちはいつもアパレルに取り組むのと同様に、問題点や機能性を見つめ直して、それを改善する方法がないかを考えました。」(エロルソン・ヒュー 談)「ナイキ エア フォース 1 Low Travis Scott」(1万7,280円)「アルバムを作るときと同じような視点からこのシューズを見つめ、自分のストーリーを伝えたいと思いました。自分のショーではクレイジーな雰囲気を作ります。私はラップの世界のアシッドのような存在です」と、トラヴィス・スコット。その言葉から「クラシックがトリップしてきたようなものを作りたい」というインスピレーションが生まれ誕生した。「ナイキ エア フォース 1 ’07 Off-White」(2万1,600円)「白/白のカルチャー的な背景を見つめて、エア フォース 1が全く別物にならないようにデザインをしました」と既存のものを起点にして、編集のプロセスを繰り返すアプローチをしたヴァージル・アブロー。どのカラーでもアイコンになるというわけではなく、白がアイコンの価値を持つと、白に意味を持たせたデザインが完成した。コラボレーションを終えて、プロジェクトの発起人アル・バークは、「全てのコラボレーターにとって、このシューズはオーセンティックで重要な意味を持つものですが、デザインの可能性を推し進めるものになりました。何よりも、これら全てにおいて、とても素晴らしいストーリーが表現されたことが見て取れます」と話している。なお、各モデルの発売日は「ナイキ エア フォース 1 ’07 Off-White」が日本未展開、「ナイキ エア フォース 1 ’07 Roc-A-Fella」が11月30日から、「ナイキ エア フォース 1 Low Travis Scott」が12月3日から、「ナイキ エア フォース 1 Hi Just Don」が12月1日から、「ナイキ ルナ フォース 1/Acronym ’17」が12月2日からとなっており、Nike SNKRSと一部のナイキ販売店にて販売する。
2017年11月08日ジーアイピーラボラトリー(G.I.P.Laboratory)の製品が、11月15日から21日まで仙台三越にて展示・販売される。ジーアイピーラボラトリーは、オーディオの始祖として知られているアメリカのウエスタンエレクトリック(Western Electric)社製品をもとに、オリジナルユニットを出来る限り確保し、保存状態の確認、素材解析、構造解析、周波数特性、磁気特性、インピーダンス特性などの分析を行い、殆どのパーツを山形県内の優れた技術者の手作業で一つひとつ製造している。その高い技術から、ドイツのミュンヘンで開催される世界最大規模の音響機器展示会、ミュンヘン国際オーディオショーにてベストサウンド賞を多数受賞。今回は、世界に認められたメーカーのスピーカーを実際に体験できる貴重な機会となる。現在、仙台三越では、地域・つくり手と連携し、東北の商品のブランド化、全国・世界への発信をめざす「むつめくTOHOKU」を展開中。6月開催時にジーアイピーラボラトリーの商品を一部紹介したところ、”音”に関心のある幅広い層から反響があり、今回は期間限定で、ラインナップを増やし、本会場となる定禅寺通り館1F光の広場には「GIP-5006 スピーカーシステム」といった、1,000万円を超えるスピーカーや「GIP-FS300 スピーカーシステム」、「GIP-225 スピーカーシステム」の展示が決定した。また、本館1階には仮設の視聴室も用意しており、じっくりと音の違いを体感することができる。【展示・販売会情報】G.I.P. Laboratory 展示販売会会期:11月15日~11月21日会場:仙台三越 定禅寺通り館1F光の広場住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-8-15
2017年11月08日今年、日本に本格上陸したフランスを代表するティーメゾンのクスミティー(KUSMI TEA)が、初となるポップアップストアイベント「クスミティー ハウス(KUSMI TEA HOUSE)」を表参道ロケット(ROCKET)にて、11月10日から15日まで開催する。クスミティーは、1867年に創始者であるパヴェル・ミハイロビッチ・クスミチョフが、ロシアのサンクトペテルブルクにて「P.M.クスミチョフ ティーハウス」をオープンし、スタートしたティーメゾン。ロシア皇帝をも魅了したクオリティは人々に愛され、世界的な発展を遂げている。限定ポップアップストアでは、新作「キャラヴァン NO.50(Karavan N°50)」を発表。クスミティーが誇るその歴史へのオマージュであり、何世紀にも渡ってアジアからヨーロッパへ世界有数の茶葉をもたらしたキャラバンを称えている。こちらの新作ティーを始め、バリエーション豊かなフレーバーティーやギフトアイテムを取り揃え、上質なクスミティーモーメントを展開。パリのエッセンスを融合してデザインされたマトリョーシカが彩る、カラフルでポップな世界観を楽しんでみては。【イベント情報】KUSMI TEA HOUSE POP-UP STORE会期:11月10日〜11月15日時間:11:00~21:00(11月12日は20:00まで、11月15日は18:00まで)場所:表参道ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F会期中無休
2017年11月08日クライ.(CRY.)によるポップアップイベントが、11月8日から14日まで伊勢丹新宿店本館2階=イーストパーク/プロモーションにて開催される。「彼女はそれをどう着るか?」をテーマに、クライ.のアイコニック・コレクションがラインアップする。背中にベルトを施したシリーズや、古着をカスタマイズした1点ものが登場。加えて、今の時期にピッタリなニットやコート、同イベントのために特別にデザインされた限定アイテムが豊富にそろう。また、期間中にデニムアイテムの購入者を対象に、オリジナルデザインの刺繍を入れるカスタマイズサービスや、先着順のノベルティギフトがプレゼントされる。さらに、公式Instagramでは、各方面で活躍する女性たちの個性にフォーカスしたスペシャルストーリーを掲載。撮り下ろし写真は、会場内でも目にすることができる。
2017年11月07日シャネル(CHANEL)より、新たなファインジュエリーコレクション「ギャラリー コレクション(Gallery Collection)」が登場。2年ごとに新しいクリエーションを発表するエフェメラル(期間限定)コレクションの最新作として発表された「ギャラリー コレクション」は、伝説的ハンドバッグ「2.55」のチェーンやパリ・ヴァンドーム広場の八角形のシェイプなど、メゾンを象徴するコードを再解釈した12ピースのファインジュエリーから構成される。大胆な色彩や構築的なライン、グラフィカルなデザインが特徴で、リング、ネックレス、ブレスレットなど、力強さと女性らしさが共存した華やかなステートメントピースがそろう 。吸い込まれそうな深みを秘めたマラカイトとグリーントルマリンをあしらった「MY GREEN」シリーズには、軽快さと躍動感のあるオープンワークが際立つカフブレスレットやネックレス、リングがラインアップ。「MY RED & MY GOLDEN LINK」は、優美な曲線を描くイエローゴールドに情熱的な赤のハイセラムやダイヤモンドを配したアーティスティックなデザイン。リングやカフブレスレットを始め、身につける人の存在感を引き立てるエレガントなハイジュエリーが並ぶ。そして、不朽の名作「2.55」のチェーンにインスピレーションを得た「MY CHAIN」シリーズからは、しなやかなチェーンの中心に輝く八角形のファセットを纏ったブレスレットやイヤリングが登場。神秘的なスモーキールチルクォーツとイエローゴールドやダイヤモンドの輝きが織り成す洗練されたコントラストは、見る人の視線を一瞬で奪う煌きに満ちている。なお、各アイテムは全国のシャネル ブティックにて取り扱い中。
2017年11月07日フェンディ(FENDI)より、ホリデーシーズンに向けたカプセルコレクション「フェンディ ファンフェア(FENDI FUN FAIR)」が登場。移動遊園地のようにポップでエキサイティングなアイテムがクリスマスシーズンを彩る。きらきらした円錐形のメタルスタッズと、マルチカラーのロゴが特徴的な同コレクションの主役はクールなスタイルを集めたバッグたち。「キャナイ(KAN I)」や「ミニ キャナイ(MINI KAN I)」(25万4,000円)を始め、2017-18年秋冬コレクションより登場した新作バッグ「トリプレット(TRIPLETTE)」やバックパックまで揃う。スモールレザーグッズは、「チェーン付ウォレット」(10万9,000円)や「フラットクラッチ」(10万9,000円)など、どんなスタイルにも理想的にマッチするアイテムを展開。カラーバリエーションは、コットンキャンディピンクやスカイライトブルーといったパステルカラーの他、マルチカラーのエフエフ(FF)ロゴをあしらったブラックも展開され、デジタルプリントで施したアイコニックな手描きのロゴが特別なエンボス加工により立体的に輝く。また、スカラップレースのコーンにカラフルなミンクファーのアイスクリームがトッピングされた「アイスクリームチャーム」(全4種類/8万2,000円)も登場。スタッズであしらったFENDI、LOVE、FUNのチャームを加えると、一段とキュートになる。「フェンディ ファンフェア」は、11月より世界のフェンディブティックおよび公式オンラインストアにて販売中。
2017年11月07日6月にグランドオープンしたミキモト銀座4丁目本店にて、11月23日から12月25日まで「ミキモト ギンザ ツリー 2017(MIKIMOTO GINZA TREE 2017)」が展示・演出される。2014年まで40年近くにわたって銀座の冬の風物詩として愛されてきた「ミキモト ジャンボクリスマスツリー」。本店建て替え後、初めて迎える今年の冬は銀座の街とミキモトをつなぐ高さ7m、幅7mの大きなショーウィンドウで、ウレア結晶(有機化合物)のツリーを展示し、光の演出を行う。ツリーのデザインは、テクノロジーや特殊素材を活用した実験的なアプローチを追求するコンテンポラリーデザインスタジオのウィープラス(we+)によるもの。二度と再現できない自然の造形は神秘的で美しく、見る人の心を魅了する。進化し続けるミキモトの新しいツリーが銀座の街を彩る。【イベント情報】MIKIMOTO GINZA TREE 2017(ミキモト ギンザ ツリー 2017)会期:11月23日〜12月25日会場:ミキモト銀座4丁目本店住所:東京都中央区銀座4-5-5時間:11:00〜23:00
2017年11月07日