ロンドンを拠点に15年に設立されたウィメンズブランド期待の新生ブランドで16年インターナショナルウールマークプライズを受賞したティータム ジョーンズ(teatum jones)が、伊勢丹新宿店3階のウエストパーク(MODE解放区)にて、カプセルコレクションを10月12日から18日の期間限定で展開する。インターナショナルウールマークプライズとは、1953年に当時の国際羊毛事務局(IWS)による新たな取り組みとして行われた歴史ある賞で、翌54年には、カール・ラガーフェルドとイヴ・サン=ローランがパリで受賞を果たしている。現在も豪州産メリノウールの品質を世界に向けて紹介しつつ、世界各地から素晴らしい才能を発掘し続けている。今回のティータム ジョーンズのカプセルコレクションでは、上質なウールをメイン素材に幾何学パターンで洗練された印象のアイテムが用意された。会期中の15日の14時~16時(予定)にはデザイナーのキャサリン・ティータムと、ロブ・ジョーンズが来店し、自らスタイリングの提案や商品をリコメンドするデザイナーアピアランスも予定されている。
2016年10月13日ヒルトン東京1階のマーブルラウンジでは11月1日から12月25日まで、クリスマスデザートフェア「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」を開催する。グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」から着想を得た全30種類のデザートを展開する同フェア。会期中はラウンジ中央に6メートルのクリスマスツリーが設置される他、ブッフェ台には大きなお菓子の家が登場する。ブッフェ台はお菓子の家を中心に可愛らしいスイーツで彩る「お菓子の家までの道」、大小様々なクリスマスツリーとプレゼントの山で表現する「ヘンゼルとグレーテルが夢見るクリスマス」、軽食コーナー「魔女の竃」の3のテーマで展開される。「お菓子の家までの道」では、山に捨てられたヘンゼルとグレーテルが道しるべにした小石をイメージしたメレンゲのクリームサンド「ヘンゼルの小石」をはじめ、物語をイメージして製作されたデザートが多数登場。意地悪な継母に贈る塩キャラメル風味の「継母プリン」や、ダークチョコレートクリームでチョコレートのスポンジケーキをコーティングした「キコリのお父さんのブッシュ・ド・ノエル」、ベリーを贅沢に乗せた「グレーテルのショートケーキ」などがラインアップされる。また、「ヘンゼルとグレーテルが夢見るクリスマス」のコーナーでは、2人に贈るクリスマスプレゼントの山とともに様々なクリスマススイーツを展開。ホワイトチョコレートディップに胡桃のクッキーを添えた「クリスマスの朝」や、イチゴをサンタクロースの帽子に見立てた「チョコブラウニー・サンタクロース」、グランマニエを利かせた大人味の「オレンジヌガーシュークリーム」などが用意された。また、パイナップルのコンポートとレモンが利いたクリームをバニラスポンジでロールした「パイナップルクリーム・クリスマスロールケーキ」や、マンゴーとライムの爽やかな風味が特徴の「マンゴーライム マスカルポーネ・クリスマスログ」など、ホテル内のテイクアウトショップで販売される3種類のクリスマスケーキも登場する。また、軽食コーナーの「魔女の竃」では、サンドイッチやパスタの他、大鍋で提供されるスープなどが日替わりで用意される。時間は14時30分から17時30分まで、価格は平日が1人3,600円、土日祝日が1人3,720円となっている。※税サ別
2016年10月13日今東京で最も予約が取りにくいと言われる吉祥寺の肉料理店・肉山と、和牛を知り尽くしたスペシャリストが提案する革新的な和牛専門店・イノセントカーベリーが初めてコラボレーションを果たす1日限りのイベントが、10月22日に開催される。肉山は、牛、豚、鹿など様々な肉の赤身に特化した肉料理店。素材を生かしてシンプルに焼いた歯ごたえある食感に誰もが病み付きになり、ほとんどの来客者が帰る際に予約するため、常に半年先まで空きのない人気店だそう。一方、都内有数の“ブッチャーラボ(肉のセラー)”が併設されたイノセントカーベリーは、その名に込められた“肉の旨味を最大限に引き出す様に切り分けるレストラン”の通り、生産者の思い溢れる希少な和牛をその日の気分や食欲に合わせその場でカットし、最高の焼き加減で提供する和牛専門レストラン。今回のイベントでは、肉山の人気メニューと、イノセントカーベリーが同イベントのために厳選した贅沢な肉のコースを一度に味わうことができる。ランチとディナーの2部制で、ともに40席限定。完全予約制の先着順で、予約は10月15日15時からイノセントカーベリーにて受け付ける。【イベント情報】会場:The INNOCENT CARVERY住所:東京都港区西麻布1‐4‐28 カルハ西麻布 101会期:10月22日時間:2部制 ランチ12:00~、ディナー18:00~料理:各店のこだわり・人気の品のコース(フリードリンク制)料金:税込1万2,000円(1名)※完全予約制
2016年10月13日毎月第4日曜日に行われている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」が10月23日、秋の特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 秋企画 ~古着と本とレコードと~」として東京・赤坂のアークヒルズで開催される。今回は、「芸術」「ファッション」「読書」に最適なシーズンである秋に合わせて、「レコード」×「洋服」×「古書」の3ジャンルがコラボレーション。赤坂蚤の市に初めてレコード店が出店する他、ヴィンテージファッションを取り扱うアパレルやアンティーク雑貨、家具や古書など、選りすぐりの逸品を販売する約90店舗が登場し、様々な秋の楽しみ方を提案する。“芸術”の秋としては、近年日本でも人気が上昇しているアナログレコードからビンテージに沿った形でセレクトし、アート性の高いアナログ盤を揃えた。Rap、R&B、Soul、JazzのLP、12inch、45’sのUSオリジナル盤を中心にセレクトする「BBQ Records」が赤坂蚤の市に初出店する他、国産ハンドメイドにこだわった陶器鉢のブランドである「konect」も出店する。“ファッション”の秋としては、高円寺や町田、水戸などに店を構える人気の16店舗の店主たちがこだわり抜いてセレクトしたワーク、ミリタリー、スポーツ、トラッドなどの様々なアイテムが勢ぞろいする。今回初出店となるのが、ブリッティッシュビンテージを中心とした「Jolly Good Clothing」とヨーロッパ古着専門店の「Jacob’s Ladder」の2店舗。現在では入手困難な品や絶版となっているビンテージクローズやファッション雑貨など、貴重な商品に出会うことができる。“読書”の秋では、公園や駅前、野外イベントなど行く先々に合わせてその都度品揃えや形態が変わる移動式本屋であるBOOK TRUCKが新刊書、古書、洋書など約500冊を詰め込んで赤坂蚤の市に登場するほか、下北沢にある古本と雑貨の「July Books/七月書房」や国内外の古本と雑貨の「greenpoint books&thing」が出店予定だ。その他、独自の音楽表現で注目を集めているKENKOUと、ピアノを中心とした癒しの音楽を届ける榎本晋輔の2名による音楽パフォーマンスが行われる他、コーヒーなどを提供するキッチンカーも登場する。【イベント情報】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS 秋企画 ~古着と本とレコードと~」会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32会期:10月23日時間:11:00~17:00
2016年10月13日韓国発の香り専門ブランド・スヒャン(Soohyang)が10月15日、プチ ジャルダン デ パルファム ルミネ新宿店にて日本初上陸を果たす。13年に韓国で誕生したスヒャンは、「Life is better when you smell nice」をフィロソフィーとして掲げる香り専門ブランド。愛らしいピンクのボックスに収めたシンプルなホワイトのキャンドルの数々を、オリジナリティ溢れる香りのラインアップで展開している。韓国で多くのセレブリティを魅了し、たちまち話題のブランドの仲間入りを果たした。今回展開されるキャンドルは全30種類。ブランドを代表するシグネチャーの香りである「イテウォン565」の他、ピンクシャンパンを思わせるエレガントな「シャンパン ローズ」、新しい香りを試したい人におすすめの、まるで雨のように香る「レインドロップス」、桜の花が舞い散る情景にインスパイアされた「チェリー ブロッサム」、中島美嘉の曲「雪の華」からインスパイアされた「雪の華」などユニークな香りのキャンドルが多数展開される。なお、価格は各2,900円/100g。
2016年10月13日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が17SSウィメンズコレクションを発表した。
2016年10月13日メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)が17SSウィメンズコレクションを発表した。
2016年10月13日マックスマーラ(Max Mara)が9月22日、17SSウィメンズコレクションをミラノで発表した。会場内を蔦や緑が生い茂る熱帯雨林のステージに仕上げ、従来のマックスマーラの都会的でエレガントなイメージとは異なり、ショーが始まる前からオーディエンスの胸を躍らせた。コレクションテーマは「トロピカルモダン」。建築家・デザイナー・知識人として知られるリナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)にインスパイアされ、現代女性に向けて官能性と現代性をミックスした、全く新しいコンセプトを打ち出した。ファーストルックはジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が、ジャングル柄のボディスーツで登場。豊かな動植物をモチーフとする華やかなプリントや、ボ・バルディの建築の特色である正確な幾何学構造を模したパッチワークが続いた。クラシックで伝統的な要素の一方で、最新のテクノロジーも積極的に取り入れている。スポーツウェアに使用される高性能ジャージーやナイロンをボディにフィットするドレスに採用し、デザインアイコンであるコート「101801」のハイテクバージョンなど、挑戦的な試みが見られる。足元は安定感と実用性のあるウッドソールのテクノクロッグで、アスレチックでありながら官能的な雰囲気を放つ。冷静かつ奔放、端正かつ贅沢、ハイテクでありながら芸術的。ボ・バルディの作品のように、相反する要素をミックスさせ、壮大な思想を持つ女性のために捧げられた同コレクション。マックスマーラの現代性への挑戦は、見事に正しい方向へと舵を切ったようだ。
2016年10月12日ファッションデザイナーでアクティビストのヴィヴィアン・ウエストウッドの日記『Get a Life』が10月13日、英国の出版社Serpent's Tailから発売される。ハードカバーとe-Bookで出版される本書はクライメイト・レボリューション(地球温暖化革命)をはじめとする活動や、ファッションについて綴られた過去6年間の日記をもとに編集されたもので、刺激的で興味深いその内容は英国パンクの女王ならでは。アマゾンの熱帯雨林保護に取り組む現地民族について書いたかと思えば、当時の英国首相宅前に戦車で乗りつけてフラッキング反対デモを行い、またあるときは著名な友人たちを様々なキャンペーン運動やデモ行進に参加させた内容など、本書は現代において最も影響力のあるアーティストであり、活動家である彼女の予測不能ながら生き生きとした人生について伝えている。ヴィヴィアン・ウエストウッドは「この日記は私が気にかけている事柄について書いています。ファッションだけでなく、アートや書物、人権問題、地球温暖化、そして自由についてです。『Get a Life』というタイトルにしたのは、そう感じているからです。私たちはこういった事柄についてもっと関わり、発言し、行動を起こさなければなりません」と語っている。また、発行人である出版社Serpent’s TailのMark Ellinghamは「ヴィヴィアン・ウエストウッドは、いつでも自身の考えをそのまま言葉にする人です。だからこそ彼女の日記には説得力があり、人の心を掴むのでしょう。彼女が何を書くのか、それについて何と発言するのか、誰にも予測できません」と語っている。
2016年10月12日アディダス オリジナルスとカニエ・ウエストのコラボレーションである「adidas Originals by KANYE WEST」から10月15日、「YEEZY BOOST 750」(4万5,000円)の新色ライトブラウンが登場する。本作では新色のライトブラウンのスエード素材を使用しており、余分なアッパーの補強パーツを省くことでよりソフトでスリムなシルエットを実現している。半透明のガムソールのアウトソールには、衝撃吸収性と反発力を兼ね備えたクッション素材であるBOOSTフォームを搭載した。このことで快適さは他に比類なきものとなり、パフォーマンス性とハイエンドなスタイルを提供する。国内ではアディダス オリジナルス フラグシップ ストア トウキョウと一部のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップを始めとする一部の限定されたショップのみで発売される。
2016年10月12日ファセッタズム(FACETASM)がパリで17SSウィメンズコレクションを発表した。今シーズンは、「FACETASM」というブランド名の由来にも精通する、“同じ物事であっても、その印象は人それぞれ見る角度、感覚によって表現が異なる”などといった意味を持つ慣用句「Elephant in the room」がキーワード。デコラティブなものとストリートなもの、セクシーなものとスクールテイストのものなど、ファセッタズムを象徴する様々なディテールを一つに落とし込み、新しいシルエットを構築した。
2016年10月12日「ゴッホとゴーギャン展」が10月8日により東京都美術館にて開催されている。本美術展はファン・ゴッホとゴーギャンという19世紀末に活躍した2人の偉大な画家をその交流からアルルでの共同生活を中心に、作風の変遷を初期から晩年まで辿ることができる、アジアで初めての美術展だ。展示は第1章「近代絵画のパイオニア」、第2章「新しい絵画、新たな刺激と仲間との出会い」では2人が影響を受けた画家の作品や、同時代に刺激しあった画家とのエピソードにまつわる作品があるが、一転して第3章以降の共同生活後はすべて2人の作品のみで構成。10月23日にアルルに到着し、12月25日にゴーギャンが去るまでの2ヶ月に与えあった影響の大きさを感じることができる。時代ごとに展示室の壁面の色が変えられているが、アルルの黄色い家で過ごした当時の作品が並ぶ展示室の壁は鮮やかな黄色だ。また、作品の近くには画商として活躍していたファン・ゴッホの弟テオや画家のピサロやベルナールなどへの書簡から引用したその当時の2人の感情を配し、当時の絵画に対する思いや、お互いへの印象などが来場者にもわかるようになっている。ファン・ゴッホが使用した絵具のなかには耐久性の低いものもあり、近年の研究によって年月の経過や光の影響で変色したり、色が薄れてしまうものがあることも判明。そのため、ファン・ゴッホ美術館では1885年後半以降のファン・ゴッホの絵画に当てる照明を75ルクスに制限している。これは国際博物館協会が油彩画に推奨する照度の150ルクスから180ルクスよりの半分以下だ。そのため、所蔵がファン・ゴッホ美術館以外の作品も含め、本展覧会では低い照度を設定している。会期は12月18日まで。東京都美術館での展示終了後は、2017年1月3日より愛知県立美術館にて巡回展示される。【展覧会情報】「ゴッホとゴーギャン展」■東京会場会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:2016年10月8日~12月18日時間:9:30~17:30金曜日、11月2日、11月3日、11月5日は20:00まで※入室は閉室30分前まで料金:一般1,600円、大学生・専門学校生1,300円、高校生800円 、65歳以上1,000円休室日:月曜日、10月11日 ※ただし、10月10日は開室■愛知会場会場:愛知県美術館住所:名古屋市東区東桜1-13-2会期:2017年1月3日~3月20日時間:10:00~18:00金曜日は20:00まで※入館は閉館30分前まで休館日:毎週月曜日(ただし1月9日、3月20日は開館)、1月10日
2016年10月12日アレキサンダー ワン(Alexander Wang)が10月10日、17SSコレクションをニューヨーク、ロンドン、北京、ソウル、香港、シンガポール、東京の直営店と公式オンラインストアで先行発売した。アメリカンスポーツウエアのアイコニックなコードをサーフカルチャーのゆるい雰囲気で表現した同コレクション。ノスタルジックで純粋な要素と破壊されたセンシュアリティといった要素を掛け合わせ、サーフカルチャーからインスパイアされた未完成の世界観を作り上げた。今回は、9月に行われた17SSコレクションのランウェイに登場した2ルックを含む8アイテムを発売。全体に激しくクラッシュ加工を施すことでよりオーバサイズに仕上げたデニムジャケット「Daze」や、ジャケットと同様に全面にクラッシュ加工を施したクロップド丈のデニム「Grind」の他、ブランドのシグニチャープリントのバーコードをレオパード柄でアップデートしたショートスリーブやスリーブレスのTシャツ、タトゥープリントのデニム地を使用したキャンバストートなどが展開される。なお、日本国内での取り扱いは伊勢丹新宿本店と青山の直営店2店舗のみ。キャンバストートは青山店のみでの取り扱いとなっている。
2016年10月12日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日アパレルブランド・タクタク(tac:tac)とセレクトショップ・APARTMENT HOTEL SHINJUKU SHOPによるポップアップショップ「APARTMENT HOTEL tac:tac」が原宿・表参道のNOMADIC LIFE MARKETに、10月20日までオープンしている。tac:tacは、“シンボリックに自分を語れるもの”、“過程や流れをデザインしたい”という思いを込め、デザイナー島瀬敬章とパタンナー島村幸大太が14年AWシーズンに立ち上げたブランド。高円寺のダンススクール跡地にある第1号店に続き、2016年6月には代官山に2号店となる「tac:tac / Plantation DAIKANYAMA」をオープンさせたことも記憶に新しい。一方APARTMENT HOTEL SHINJUKU SHOPは、新宿4丁目の築40年以上になるホテルをリノベーションしオープンした宿泊施設・APARTMENT HOTEL SHINJUKU内の1階、B1階にて展開するセレクトショップ。日本各地より収集し、専属の工場での修繕・改修を経た1900から1990年代のアンティーク家具をメインに、 古着や洋書を取り扱う。今回のポップアップショップでは、tac:tacの島瀬敬章と、APARTMENT HOTEL SHINJUKU SHOPのディレクター・越智公平がホテルの一室をイメージし作り上げたノスタルジックな空間の中で、tac:tac16-17AWシーズンのアイテムと、アンティーク家具や雑貨の展示・販売を行う。【ポップアップ情報】「APARTMENT HOTEL tac:tac」店舗:NOMADIC LIFE MARKET住所:東京都渋谷区神宮前3-21-1 プラフロール神宮前1階会期:10月7日~10月20日
2016年10月12日パジャマメーカーのノウハウ(NOWHAW)が10月12日から25日まで、伊勢丹新宿店本館5階 ベッドバスデコールにポップアップストアをオープンする。カルチャーやアートを“寝床地最優先”という信念のもとパジャマに落とし込むパジャマメーカーのノウハウ。今回伊勢丹新宿店にオープンするポップアップストアでは、ブランドを代表する定番アイテムの「デニムパジャマ」や「yes no 枕」などのアイテムを展開する。さらに、“泊まれる本屋”がコンセプトの宿泊施設・BOOK AND BED TOKYOとのコラボレーションパジャマを数量限定販売。同パジャマは今年6月に数量限定で受注販売を行い即日完売となった人気商品で、今回は伊勢丹バイヤーの熱烈なリクエストにより再販売が決定した。また、ノウハウが不定期にリリースしている、“アートを着て眠る”がテーマのパジャマシリーズ「Art of pajama」の第4弾を先行販売。今回は髪型とポートレートや文字を表現手法としているアーティストのYuki MIKAMIとのコラボレーションによるもので、このパジャマを購入すると同ポップアップストア向けに製作されたYuki MIKAMIのZINEも手に入れることができる。さらに、10月15日にはYuki MIKAMI本人を迎え、「Art of pajama」シリーズの購入者にサイン、及び髪型をドローイングするサービスも開催される。
2016年10月12日フレグランスメゾン・フエギア 1833(FUEGUIA 1833)が11月1日、16年ホリデーコフレを発売する。厳選された天然香料のみで作られるフエギア 1833のフレグランス。今回は、15mlのオードトワレ3本をセットにした数量限定ホリデーコフレ3点が展開される。日本新入荷のものも含まれたオードトワレは、それぞれ手描きラベルが可愛らしい未発売サイズの携帯用ミニボトルに収められた。3点のうち「Literatura Collection(ボルヘスの本棚)」(1万4,500円)は、「Biblioteca de Babel」、「La Joven Noche」、「El Mono de la Tinta」の3種のオードトワレがセットになったコフレ。詩人のホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)の作品に潜むような、香りの謎を解き明かすコレクションとなっている。「Linneo Collection(植物から採れた甘い媚薬)」(1万5,000円)は、「Xocoatl」、「Caoba」、「Mbucuruya」をセットにしたもの。詩人から博物学者に転身したカール・フォン・リンネに捧げるコレクションとなっており、南米植物の力強く時に甘いセンシュアルな表情が大人の好奇心をくすぐる。「Fabula Fauna Collection(大自然に生きる美しい動物たち)」(1万4,500円)では、「Huemul」、「Malabrigo」、「Hornero」が合わせられた。動物たちの在り方から人間の秘められた心を紐解くコレクションで、直感や本能を呼び覚まし、自由を謳歌する人にぴったりのフレグランスとなっている。
2016年10月11日フィンランドの老舗ブランド、マリメッコ(Marimekko)が17SSウィメンズコレクションをパリで発表した。プレンゼンテーション型で披露した同コレクションでは、時代が流れても色褪せることのない、長く愛されるデザインを打ち出した。マリメッコの強みである独創的なプリントと色づかいは今季も健在。小ぶり、大ぶりの花柄プリントはオレンジやイエローといった明るいカラーで彩り、春先の訪れを期待させる。ブラックとホワイトのバイカラーのドレスも多く登場し、華やかさとシックが見事に共存。独創性と機能性を融和させ、普段のワードローブに自然と溶け込むようなアイテムも多く見られた。過去のアーカイブから引用したアイテムたちは、不思議とそこに時代錯誤の古臭さは一切なく、むしろ現代人の今の気分に調和するデザインとして捉えることができる。いかにマリメッコのデザインが時代を超越し、普遍的な美しさを追求しているかが表れている。ラグジュアリーの意味やファッションの流行が急速に移り変わる現代に、“本当に良いデザイン”とは何かをマリメッコなりに提唱したコレクションとなった。
2016年10月11日表参道ヒルズでは11月9日から12月25日まで、クリスマスプロモーション「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2016 with Panasonic Beauty」を展開する。会期中、本館吹抜け大階段の中央には表参道ヒルズの開業10周年を記念して、10角の大きなスターオブジェが印象的な高さ10mの「スターツリー」を設置。ツリーにはゴールドやホワイトのLEDを約1万5,000球使用する他、星のまたたきをイメージしたフラッシュライトや、流れ星のようなシューティングライトなどを加えることで様々な星の輝きを表現する。また、天井部には10個のスターオブジェやミラーボールの他、約2万個のスワロフスキーエレメントと、ライン状に連なる約1万5,000球のLEDを施し、満点の星空を演出する。さらに、「Find your stars ~星降るクリスマス~」をテーマに、このツリーを使った2つのクリスマスイルミネーション演出を実施。そのうち参加型演出の「Star Magic」は、吹抜け大階段下に設置されたブースからツリーに向けてスタースティックを振ると、マジック(特別なイルミネーション)がスタートするというもの。マジックは、大階段に飾られたスタンド型のスターオブジェが下から順に点灯し、最後にはツリー頂上のスターが輝く「ハッピーマジック」の他、ツリーの上部がオーロラのように輝く「スペシャルマジック」、満天の星に包まれているような豪華な演出が始まる、約20回に1回しか見られない「ミラクルマジック」の全3種類が用意された。また、照明とオリジナル音楽を使った3種類の特別演出20分ごとに行われる「Starry Sky」も実施。毎時0分から3分までは、大階段踊り場の床にシャンパングラスやダイヤモンドの模様、「BRILLIANT」の文字が投影され、全体がゴールドの光に包まれる「星空パーティーの始まり“BRILLIANT”」の演出が、毎時20分から30分までは、溢れる愛をイメージした赤色を基調としたライティングに加え、「LOVE」の文字とハートやクリスマスプレゼントをイメージしたリボンの模様が床に浮かぶ「大切な人へ贈るスターギフト“LOVE”」の演出が行われる。毎時40分から43分までは、様々な色に変わるツリーがクライマックスで緑色に変化し、「DREAM」の文字とサンタクロースやトナカイ、クリスマスオーナメントが床に投影される「夢と願いを叶える星“DREAM”」の演出が展開される予定だ。
2016年10月11日文筆家の白洲正子が愛用した“きもの”等を展示する特別展「白洲正子ときもの」が、12月27日から17年1月16日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。松屋銀座では新年に“日本の文化”を紹介する展覧会を開催しており、17年は、独自の審美眼を持った女性として様々なシーンで紹介してきた白洲正子が実際に身につけた“きもの”に焦点を当てる。「どきどきさせるものだけが美しい」と語り、何物にもとらわれず独自の美を見出した白洲は、骨董、陶磁器など様々な品を身近に置き暮らしてきた。母・樺山常子や、6歳から50歳まで続けた能に影響を受けて関わりを持ち始めた着物。また、46歳の時に銀座できものと工芸の店「こうげい」の経営に携わるようになったのをきっかけに、柳悦博、古澤万千子、田島隆夫といった作り手たちとの交流を始め、その中で、様々な美しい“きもの”を世に紹介してきた。同展ではそんな白洲自身が選び、愛用した“きもの”や和装小物、くらしの器など約100点を通して、白洲の日々の暮らしとその時代時代で正子が何に向かい合ってきたのかを辿る。【イベント情報】特別展「白洲正子ときもの」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:12月27日~17 年1月16日時間:10:00~20:00(12月31日は~18:00、1月2日は9:30~19:30、1月16日は~17:00)入場料:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円休館日:1月1日555555
2016年10月11日アマン東京が、10月1日より2016年のオリジナルクリスマスケーキの予約受付を開始した。アマン東京のペストリーシェフ・宮川佳久が手掛ける今年のクリスマスケーキは、「ブッシュ ド ノエル」をアマン風に解釈した一品。フランス産ヴァローナのホワイトチョコレートをふんだんに使ったムースをベースに、栗のスポンジや、食感を楽しめるホワイトチョコレートやヘーゼルナッツ、酸味の効いたオレンジのムースとジュレ、キャラメルクリームが合わせられている。トップにはシロップ漬けしたオレンジピールやコニャックで煮詰めた栗などをトッピング。ケーキのサイドには雪の結晶の形をしたホワイトチョコレートもあしらわれ、暖色系のあたたかな色合いの大人のケーキに仕上げられた。価格は12cm(3名から4名)が税込5,500円、15cm(5名から8名)が税込7,500円。予約受付は10月1日より開始され、受取期間は12月1日から12月25日(受取日の5日前まで要予約)となっている。
2016年10月11日アートディレクターの千原徹也が代表を務めるれもんらいふによる「れもんらいふデザイン塾」の第2期が始動。11月5日より京都のマテリアル京都にて全16回に及ぶ講義がスタートする。「れもんらいふデザイン塾」は、CDジャケットや雑誌、映画など様々なデザインを手掛けてきた千原徹也が代表を務めるれもんらいふのデザイン塾。第一線で活躍する様々なジャンルのクリエイターをゲスト講師として迎え、“超実践型”と“京都と東京のクリエイティブの融合”をコンセプトに実在する社会課題をデザインで解決する力を養っていく。なお、社会人から学生まで年齢職業問わず誰でも応募が可能。第2期となる今回は全16回で構成され、それぞれ豪華ゲスト講師によるオープン講義と交流会が行われる。今回講師を務めるのは、れもんらいふの千原徹也を始め、フォトグラファーのレスリー・キーやモデルの秋元梢、スマイルズの遠山正道、アーティストの舘鼻則孝、エドツワキ、タレントで女優のMEGUMI、作家や映画監督、画家など幅広く活動する大宮エリー、スペースコンポーサーの谷川じゅんじ、『GINZA』編集長の中島敏子、芸人のジャルジャル、放送作家の倉本美津留、スタイリストの斉藤くみ、アートディレクターの秋山具義、映画監督でありCMディレクターや脚本家としても活躍する犬童一心ら。なお、受講料は税込12万円。10月14日の19時、18日の12時からマテリアル京都にて同塾の説明会も行われる。
2016年10月11日グッチ(GUCCI)が、ブランドの美学を全く新しい体験を通じて発信するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」をスタートする。同プロジェクトは、グッチの折衷的で独創的な世界をインスピレーション源に、4人のアーティストにそれぞれの“部屋”を制作してもらい、その4作品をヴァーチャルとリアルの双方で発表するというもの。制作された作品は10月11日にオンライン上のデジタル空間で展開された後、10月12日より東京・銀座で実体験が可能なインスタレーションとして公開される。今回同プロジェクトに参加したのは、16-17AWコレクションよりコラボレーションを展開しているアーティストのトラブル・アンドリューの他、世界が注目する日本人アーティストの塩田千春、真鍋大度、Mr.の3名を合わせた4名。アーティストたちはそれぞれ、クリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレによるデザインと美学を象徴するモチーフをテーマに、独自の解釈と手法でイマジネーション溢れる部屋を制作した。塩田千春はグッチのハーバリウムパターンに秘められた精神性を幻想的に紡ぎ出した「GUCCI HERBARIUM ROOM」を、真鍋大度はアレッサンドロがコレクションで発表した言葉に着想を得た「GUCCI WORDS ROOM」を、Mr.はアレッサンドロのメッセージを表現したガーデン「GUCCI GARDEN ROOM」を創造。トラブル・アンドリューが手掛けた部屋はシークレットルームとなっており、他の3つの部屋に隠されたエレメントを発見したゲストだけがたどり着くことができる。それぞれの部屋にはグッチの16-17AWコレクションの最新アイテムの他、17年クルーズコレクションのジュエリーや日本限定のスペシャルアイテムなどが配置され、ゲストはアーティスティックなデジタル体験をしながらグッチの公式オンラインショップに飛んでショッピングを楽しむことができる。なお、この部屋は10月11日に特設マイクロサイト(gucci4rooms.gucci.com)で公開された後、10月12日から27日までグッチ銀座7階のイベントスペースにて日本人アーティスト3人のインスタレーションが、10月12日から24日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)1階のイベントスペースにてトラブル・アンドリューのインスタレーションが展開される。0000000000000007
2016年10月11日画家マリー・ローランサンの没後60年記念展が10月28日から11月27日まで、美術館「えき」KYOTOで開催される。20世紀前半の激動の時代を生きたフランス人女性画家、マリー・ローランサン。彼女はその変わりゆく時代の中で、常に自分自身と向き合い、新たな造形表現を探求し続けてきた。同展では、マリー・ローランサン美術館が所蔵する彼女の初期から晩年に至るまでの作品を、油彩を中心に約80点紹介する。展示は「最初期1904-1906」、「アポリネールとの出会い1907-1910年前半」、「フォン・ヴェッチェン男爵との結婚1910年後半-1920」、「成熟~晩年1921-1956」という4部構成となっており、「最初期1904-1906」ではフェルナン・アンベールの画塾に入り、本格的に絵画の勉強を始めた時期の作品を展示する。「アポリネールとの出会い1907-1910年前半」では、画塾をやめたローランサンがパブロ・ピカソらの住む「洗濯船」というアパートに集う画家たちと交流を深め、その交流を通して出会った詩人のギヨーム・アポリネールと恋に落ちた時期の作品を展示。「フォン・ヴェッチェン男爵との結婚1910年後半-1920」では、アポリネールと別れドイツ人オットー・フォン・ヴェッチェン男爵と結婚し、国外へ亡命していた時期の作品を展示する。「成熟~晩年1921-1956」では世界恐慌や第二次世界大戦を背景に、フォン・ヴェッチェン男爵と離婚し、パリで画業に励む時期の作品を展示する。同時期に淡く愛らしいパステルカラーを基調とし、輪郭線の無い蔭や濃淡によって表現された“ローランサン・スタイル”が誕生した。なお、展覧会期間中の10月28日には、マリー・ローランサン美術館から講師を招いてのギャラリー・レクチャーが、11月7日、21日にはギャラリー・トークが催される。【イベント情報】没後 60年 マリー・ローランサン展会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)会期:10月28日~11月27日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,000円、高・大学生800円、小・中学生600円
2016年10月11日ネイルズ インク(NAILS INC)が10月20日に世界初のスプレーネイルポリッシュ「ペイントカン(PAINT CAN)」より、メイクアップアーティストのロッティー・トムリンソン(Lottie Tomlinson)とコラボレートした新カラーを先行発売する。「ペイントカン」は、指先にスプレーするだけで簡単に塗ることができるネイルズインク開発のスプレーネイルポリッシュ。忙しく時間がない人やポリッシュを塗るのが苦手な人でも簡単に美しくネイルを楽しめる革新的なアイテムとして注目されている。ベージュやレッドなどのべーシックな人気色から、ネオンピンクやメタリックなどのポップなものまで豊富なカラーをそろえた。今回新たに発売されるのは、ロッティー・トムリンソンとのコラボレーションによるニューカラー。ロッティー・トムリンソンはワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンの妹であり、ワン・ダイレクションやセレーナ・ゴメスなどをクライアントに持つメイクアップアーティスト。今回は、ファッション、メイクアップともに秋冬のトレンドとなっているメタリックゴールドカラーの「ペイントカン」(20ml/1,850円)が発売される。なお、同アイテムは10月20日から11月2日までオープ二ングセレモニー表参道にオープンするポップアップストアで先行発売された後、10月27日にネイルズ インク表参道店、大阪店、ルミネ新宿店、公式オンラインショップで一般発売される。ポップアップ初日には、オープニングセレモニー表参道店でドリンクやDJを楽しみながら秋冬新作アイテムをショッピングできる「THE MOON ON THE 13TH NIGHT」イベントも開催。ネイルズ インクからは、モデル・DJの水原佑果がセレクトした、オリジナルパッケージアイテム(3,800円)が限定販売される。
2016年10月10日日本で唯一のCMFデザイン展示会「CMF DESIGN EXHIBITION 青フェス Vol.6」が東京・南青山で10月23日から25日まで開催される。CMFとは、Color(色)、Material(素材)、Finish(仕上げ)の頭文字で、様々な製品の“表面材”を構成する3つの要素。CMFデザインは、これまでバラバラに考えられていた3つの要素を総合的にデザインするもので、私たちがモノを見る時、一番始めに目に入る「表面」のデザインとなる。優れたCMFデザインは、私たちに直感的に「いいな」と思わせる、まさに私たちの心を動かすデザインといえる。今回で6回目となる青フェスでは、日本のものづくりを活性化することを目的に、CMFデザインを通して優れた技術や素材を紹介する。CMFデザインの魅力的なサンプルが展示される他、デザインサンプルの販売コーナーでは、気に入ったサンプルをその場で購入できる。参加企業は、株式会社エムエスエー、株式会社真工社、トーヨーカラー株式会社、東レプラスチック精工株式会社、株式会社東洋レーベルなど。【イベント情報】CMF DESIGN EXHIBITION 青フェス Vol.6会場:LIGHT BOX STUDIO AOYAMA住所:東京都港区南青山5-16-7会期:10月23日12:00~19:0010月24日11:00~20:0010月25日11:00~20:00レセプションパーティー:10月24日18:00~20:00
2016年10月10日ハイアット リージェンシー 東京のペストリーショップでは、ハロウィンシーズンや秋・冬に向けたスイーツを用意している。ハロウィンスイーツとしては、味わいだけでなく見た目でもハロウィンを感じさせる3種のスイーツを用意する。コウモリ型のチョコレートで彩られた「こうもり」(580円)は、カカオ分が高いガナッシュとしっとりした深い味わいのビスキュイショコラが重なりあった濃厚なチョコレートケーキ。白いおばけが顔を出す「ウィスパー」(580円)は、焼いたスフレチーズケーキと、レアチーズケーキの2種類のチーズケーキを1つにした。濃厚で口どけのなめらかなケーキにイチジクやナッツのクリームの風味が広がる一品となっている。悪魔の角がデコレーションされた「リトルデビル」(580円)は、濃厚なショコラのムースにグリオットチェリーのジュレやコンポートを忍ばせた甘酸っぱいボール型のケーキ。ザクザクとしたクランチを敷き、食感も楽しい大人のケーキとなっている。また、秋冬の新作には、リンゴや洋ナシ、柚子など季節の果物を使った様々なスイーツを展開する。「ミルフィーユ ポム」(570円)は、リンゴをキャラメルソテーし、パイ生地、アーモンドのキャラメリゼを合わせたジャー。アーモンド風味のマスカルポーネクリームが全体をまとめる。「フィグ エピセ」(570円)は、スパイスの効いたショコラのクリームに赤ワインのジュレとイチジクの赤ワイン煮を丸ごと1個入れた贅沢なジャー。底に敷いたショコラのクランチが食感のアクセントになっている。「パンナコッタ ヤウルト レザン」(580円)では、デラウェアとヨーグルトパンナコッタのヴェリーヌ。デラウェアに合わせたノンアルコールのさっぱりとした白ワインのジュレにグレープフルーツのジュレで酸味を加えた。爽やかで色合いのきれいな秋らしいヴェリーヌとなっている。瑞々しく色合いも秋らしい「ポワール キャラメル」(580円)は、濃厚なキャラメルムースの上に洋ナシのジュレとムース、ソテーした洋ナシを重ねた。「ブルターニュ ポム」(580円)は、シードルのムースにリンゴのコンポート、キャラメルのガナッシュを合わせたケーキ。リンゴの生産地として有名なブルターニュ地方をイメージしたスイーツとなっている。「ガトーショコラ アグリューム」(580円)は、濃厚でありながらなめらかな厚焼きのガトーショコラに柑橘のコンポート、ヘーゼルナッツのクリームを重ね、濃厚なショコラのムースで包んだケーキ。生姜のクランブルが味わいに変化を与える。「アローム イヴェール」(580円)はヘーゼルナッツのクランチ、ビスキュイ、ムースに、ほのかに余韻を残す柚子のコンフィチュール、柚子とショコラのクリームを重ねた一品。日本の冬の訪れを感じさせ、どこか懐かしい味わいを楽しめるケーキとなっている。
2016年10月10日ウィメンズブランドのフォー フラワーズ オブ ロマンス(FOR flowers of romance)とコサージュブランドのラ・フルール(la fleur)による17SSコレクションの展示会が、10月12日から16日まで東京・原宿の原宿ROCKETにて開催される。フォー フラワーズ オブ ロマンスは、日本人デザイナーの岡野隆司によるブランド。女性にとっての“花”となってくれればという想いを込め、洋服を製作している。一方、ラ・フルールは岡野の妻である岡野奈尾美によるブランドで、普段の洋服から上質な装いまで、様々なスタイルに合うコサージュを展開している。今回行われる展示会では、そんな共鳴し合う2ブランドの最新コレクションが登場。ふたりが久しぶりに訪れたニューヨークの街並みや人々からインスピレーションを受け、“in the soup”をテーマに製作された新作アイテムの数々が展開される。また今回4シーズン目を迎えるフォー フラワーズ オブ ロマンスの装い向けライン「black dress」のニューコレクションも発表。同ラインは悲しみや喜びにふさわしい装いを、ひとりひとりのサイズに仕上げて提供している。【イベント情報】「FOR flowers of romance / la fleur2017 spring-summer collection “in the soup”」会場:原宿 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:10月12日~16日時間:一般は10月12日~14日が17:00~20:00、10月15日が12:00~20:00、10月16日が12:00~19:00会期中無休
2016年10月10日陶芸家の藤田匠平による展覧会「壁のポッツ」が、10月12日から11月3日まで渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催される。藤田匠平は、陶芸家の山野千里とスナ・フジタというユニット名で制作を行う陶芸家。東京、京都、大阪、三重など各地で個展も多数開催している。何層にも重ねた釉薬を長時間かけて削るという独特の技法を用いた、すりガラスのような滑らかな手触りと艶やかな色味が作品の特徴。また、なめらかな質感や果実のような丸みを帯びたフォルムの小さな花瓶や壷のシリーズ「石果(せっか)」なども展開している。同シリーズは波に削られて丸くなったガラス片の触感などから着想を得たもので、手の中で触りたくなるような美しい曲線が特徴の作品となっている。今回開催される展覧会「壁のポッツ」では、人々が普段何気なく“使うもの”と“見るもの”に分けて陶器を購入したり鑑賞したりしていることにスポットを当て、このインテリアと実用的なものの境界をさらに曖昧にする。「例えば、ふと気づくとさっきまで絵画のように壁に掛けられていた皿に料理が盛られていたり、また、花瓶などは時として花も生けられる彫刻作品の様に捉えることも可能なのではないか」と藤田が語るように、テーブルの上にあったり、食器棚にあったり、または壁にかけられたりし、“使うもの”と“愛でて楽しむもの”の立場をその時々で変えたり、混在させたりする藤田の作品を紹介する。【イベント情報】「壁のポッツ」会場:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:10月12日~11月3日時間:11:00~20:00入場無料会期中無休
2016年10月10日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が、「フレンチ タッチ」をテーマにしたクリスマスの新作ビュッシュ ド ノエルの予約を、10月より開始する。今シーズンのテーマである「フレンチ タッチ」とは、クオリティー、創造性、独自の特徴をあわせもつフランス的なクリエーションのこと。フランスならではのスタイルとは何か、エヴァンが考え導き出した「生きる喜び」、「創造性」、「モード」、「スタイル」、「テロワール」、「ユーモア」、「伝統」の7つのエッセンスから「生きる喜び」、「創造性」、「モード」、「スタイル」をモチーフにした4種のビッシュ ド ノエルをラインアップする。ビュッシュ 《カンカン》(5,500円)は、酒漬けしたチェリーのジュレをショコラとアーモンドのビスキュイが包み、ペルー産カカオを用いた官能的なムース ショコラで、ベースであるトンカのシュトロイゼルと合わせた一品。カンカンとは、ロングスカートや黒ストッキング等を着用した女性が踊るダンスのことで、フランス人にとって喜びと祝祭を象徴するものである。エヴァンが、陽気さとユーモア溢れるカンカンにオマージュを捧げたビュッシュとなっている。ビュッシュ 《レーヴ》(5,500円)は、オレンジとショウガ入りシリアルのクリスピーにブラジル産カカオを使用したムース ショコラを横たえ、ショコラとヘーゼルナッツのビスキュイ、キャラメリゼしたオレンジ風味のクレーム ブリュレをのせた一品。「フレンチ タッチ」の重要な要素である創造性を、空の月をつかもうとする子供の夢のようなフォルムで表現したビュッシュとなっている。ビュッシュ 《ファッション》(5,500円)は、ショコラ ノワールのクルスティヤン シュトロイゼルとベネズエラ産カカオを用いたムース ショコラ ノワールの組み合わせが、ショコラ ノワールのビスキュイを引き立たたせる一品。モードなショコラを常に取り入れてきたエヴァンが、どんなエレガントなディナーにも華を添えるビュッシュとして作り上げた。ビュッシュ 《グラン スティル》(5,400円)は、アーモンド風味のビスキュイ カカオと、エクアドル産カカオのムース ショコラ ノワールを組合せ、ゴマとナッツを砂糖で絡めたクリスピーがアクセントを効かせる一品。エヴァンが、何世紀にも渡るフランスの装飾スタイルの歴史にオマージュを捧げたビュッシュとなっている。なお、「グラン スティル」のみ冷凍配送ケーキとなっている。取り扱い及び受注期間は、ジャン=ポール・エヴァン 伊勢丹新宿本店で10月12日から12月10日、東京ミッドタウン店と表参道ヒルズ店で11月1日から12月15日、三越銀座店で10月8日から12月11日、三越札幌店で10月12日から12月17日、三越仙台店で10月22日から12月11日、伊勢丹浦和店で10月8日から12月6日、京都店(10月25日にオープン)で11月1日から12月15日、イセタン フードホール ルクア イーレ店(大阪)で10月5日から12月16日、三越広島店で10月4日から12月15日、岩田屋本店で10月1日から12月17日まで、チョコレート バー 丸の内店で11月1日から12月15日まで。その他全国一部百貨店催事店舗、ジャン=ポール・エヴァン オンラインブティックでも取り扱う。
2016年10月10日