松屋銀座8階のイベントスクエアでは1月27日から2月14日まで、バレンタインイベント「GINZA バレンタイン アベニュー」が開催される。例年より会場を拡大して行われる「GINZA バレンタイン アベニュー」。今年は昨年の17ブランドから取り扱いブランドを急増させ、計50ブランドによるチョコレートを展開する。1月27日から2月2日までは“友チョコ”、“感謝チョコ”、“自分チョコ”におすすめの30ブランドをラインアップ。2月3日から14日までは“本命チョコ”におすすめの20ブランドが追加される。今年は、カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を一貫して行うビーン・トゥ・バーのチョコレートを多数展開。ビーン・トゥ・バーのショコラ「アルチザンタブレット」や今年注目のベトナム産カカオを用いた「マルゥ・24gバー・6枚組アソート」(税込2,538円)などが販売される。また、健康志向の人にもおすすめの「ローチョコレート」も登場。45度以下の低温で処理することで砂糖を使わず天然の甘味料を使って製作されたこのチョコレートからは、ブルガリ・イル・チョコラート(BVLGARI Il Cioccolato)による希少なクリオロ種のカカオ豆のみを用いた「サン・ヴァレンティーノ2016“ルイ・エ・レイ”」(2個入り 税込3,801円)やハウオリ・オラ・チョコレート(HAU’ OLI OLA CHOCOLATE)によるハワイ産カカオを100%使用した松屋限定チョコレートなどが登場する。また、ファッションブランドとのコラボレーションによるチョコレートも販売。バビ(BABBI)とアンテプリマ(ANTEPRIMA)によるコラボレーション商品やミッシェルショーダンとアニエスベーによる松屋限定のチョコレートアソートなどが展開される。その他、パッケージやチョコレート自体の可愛らしさを重視した商品も登場。幸せのシンボルであるりんご飴をイメージしたチョコレートやまるで本物のコスメのようなショコラなどユーモア溢れる商品の数々がそろった。1月27日から2月1日までは限定で、ショコラバー「GINZAショコラバー」がオープン。店内ではお酒とショコラのマリアージュを楽しむことが出来る。バレンタインにぴったりのカカオを用いたオリジナルカクテルも登場する。また、インバウンド向け商品として、柚子や和栗を使用したボンボンショコラや、京都手書き友禅の名門・吉川染匠による絵柄が施されたボンボンショコラなどが展開される。1月27日から2月1日までは、マグノリアベーカリーカフェも日本初登場する予定だ。
2016年01月12日フェンディ(FENDI)が2016春夏コレクションで新作バッグストラップ「ストラップ ユー(STRAP YOU)」を発売した。「ストラップ ユー」は、エッジの効いたバッグからクラシカルでシンプルなハンドバッグまで、様々なデザインのバッグに簡単に取り付けられる新作アクセサリー。表と裏で異なるカラーを用いた、遊び心あふれるデザインとなっている。素材はカーフレザー×カーフレザー(税込 6万3,720円)、パイソン×カーフレザー(税込 9万9,360円)、スタッズ×カーフレザー(税込 9万9,360円)、フラワー×カーフレザー(税込 14万3,640円から※予定価格)、フラワー×パイソン(税込 16万920円※予定価格)、イントレチャートレザー(税込 11万8,800円※予定価格)、カーリト(税込 16万920円※予定価格)の計7種類を展開。また、自分の好きなイニシャルを入れることも可能。2016春夏ランウェイコレクションでは、フラワーモチーフが施されたデザインや、アイコン的モチーフ「カーリト(KARLITO)」があしらわれたストラップも登場する。全国のフェンディ直営店にて展開中。
2016年01月11日月単位で企画が変わる、アクセサリーや器、衣料小物を中心としたアートセレクトショップ「アースプラスギャラリーショップ『ラック』(EARTH+gallery shop『LUCK』)」が、東京・清澄白河の「EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)」内にオープンした。住所は東京都江東区木場3-18-17。同店の運営テーマともなる「LUCK」という店名は「運命」、「アート作品を置く棚(lack)」、「楽しい気持ちになれる場所→楽(ラク)」などを意味したもの。ギャラリーの企画展示会期に合わせて月単位で様変わりするショップとなっており、企画に合わせたコンセプトで商品をセレクトし販売していく。ショップの内装はstudioBOWLがデザインした。初回となる1月29日までの間は、ビジュアルアーティスト・TEPPENがフィーチャーする作家を集めた企画「てっぺんらへん」を開催。参加アーティストはグラフィックデザイナーの三重野龍、studioBOWL、DAISAK、POTTO、ヌケメ、ナヌーク、おひたしアナル、sushi kitten、VOUほか。このほか、イベントとして1月16日に「an/eddyニットワークショップ」、「TENUSIS シルクスクリーンワークショップ」、「カンカン飯店~アーティスト北村佳奈による1日だけの中華飯店~」が開催。1月23日には「Jackson niche オリジナルリングワークショップ~真鍮素材を用いてオリジナルリングを手作りで体験できるワークショップ~」、「FREE STYLE MARKET~Music LIVEとアーティストフリマによるアート祭~」、1月24日には「Making~アーティストによる、作品のバックグラウンド・ストーリーを作り上げた普段は販売しない、マテリアル・作品の欠片のマーケット~」が行われる。
2016年01月11日最新作のエピソード7の公開と期を同じくし、異色の『スター・ウォーズ』ブックが発売された。「禅」と「日本庭園」をテーマとした造園設計を行う、住職の枡野俊明(ますの しゅんみょう)が導く新しい『スター・ウォーズ』の世界だ。禅で読み解くという他にはないアプローチで、映画『スター・ウォーズ』エピソード4・5・6の伝説の名シーンを禅語と共に振り返る。著者曰く「まさに、『スター・ウォーズ』は、因縁の物語」である。ファンはもちろんのこと、そうでなくとも人間関係や人生に悩む全ての人に役立つ、自分と向き合うための「禅」のメッセージが込められている。本書の著者、枡野俊明は曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職であると共に、国内外で活躍する庭園デザイナーでもある。また、多摩美術大学環境デザイン学科教授として教鞭も取っている。過去に手がけた作品は、祇園寺紫雲台庭園『龍門庭』、セルリアンタワー東急ホテル庭園『閑坐庭』、ベルリン日本庭園『融水苑』、ベルゲン大学新校舎庭園『静寂の庭』など多数。2006年のニューズウィーク日本版にて『世界が尊敬する日本人100人』にも選出された。ブリティッシュ・コロンビア大学より特別功労賞『AWARD OF MERIT』受賞、日本造園学会賞、横浜文化賞奨励賞、芸術選奨文部大臣新人賞他多数。
2016年01月11日阪急うめだ本店9階では16年1月27日から2月14日まで、「バレンタインチョコレート博覧会」を開催する。阪急うめだギャラリーでは、ビター、ホワイト、フルーツ、スパイスの種類別に約500種類のタブレットチョコレートを紹介。品質の高さで近年ショコラティエたちから注目されているベトナム産カカオを使ったチョコレートも登場する。中でも注目なのは、ベトナム産カカオに惚れ込んで移住したふたりのフランス人が立ち上げたブランド・マルゥ(Marou)による“Bean to Bar”チョコレート。トレジャー・アイランドで取れた希少なカカオだけを使って製作したチョコレートは、芳醇な香りと爽やかな酸味のバランスが絶妙な一品となっている。アートステージでは、地下1階の和菓子売場の日本の銘菓撰を担当するバイヤーが、地元で人気のチョコレートや特産品を使ったチョコレートなど日本各地より集めた100種類以上のチョコレートを展開。催場では、都市型ワイナリー・フジマル醸造所の個性派ワインを使ったチョコレートなど国内外の100ブランドのチョコレートを販売する。その他、マルゥの世界初のカフェとなるマルゥカフェによる「マルゥ チョコレートケーキセット」(1,400円)や、カカオから探求してチョコレートを作るカカオティエの土屋公二が手掛ける、カカオストアbyミュゼ・デュ・ショコラ テオブロマの「テオブロマ カフェショコラート」(850円)、“カカオハンター”である小方真弓とコラボレートしたクレープ(900円)などの特別メニューも登場。また、自分好みのチョコレートの探し方が分かるセミナーや食べ比べ、チョコレートのマリアージュのすすめ、“カカオティエ”によるトークショーなどのイベントも開催。祝祭広場では、日本を代表するカカオの達人によるスペシャルチョコレートの特集も行われる。
2016年01月11日中川政七商店の創業300周年記念イベント「大日本市博覧会 工芸と遊ぶ五日間-東京・岩手・長崎・新潟・奈良-」の東京博覧会が1月13日から17日まで、東京ミッドタウン イベントスペース アトリウムで開催される。同博覧会は、中川政七商店が掲げるビジョン「日本の工芸を元気にする!」を実現するため、まずはより多くの人に工芸を身近に感じてもらいたいとの思いから東京、岩手、長崎、新潟、奈良で開催されるもの。工芸の「作り手」と「使い手」が出会える場である会場では、工芸に触れ合うなど五感を使って楽しめる展示やイベントが用意される。13日から開催される東京博覧会には、五地域共通で実施する工芸ショップやワークショップに加え、プラントハンターの西畠清順とコラボした工芸と植物の新ブランド・花園樹斎の限定ショップが出店し、初お披露目される。また、“食と工芸”のコラボレーションとして、ABCクッキングスタジオと中川政七商店の料理レッスン「日本の伝統×食を学ぶ和の道具で作るごちそう和菓子」が開催される(1月13日から2月29日まで。価格は5,000円で要申込)。さらに東京博覧会限定商品として、福井県鯖江の漆淋堂による汁椀セット「茅乃舎御用達汁椀セット」が3色で展開され、汁や(茅乃舎東京ミッドタウン店)にてオリジナルメニューも販売される。この他、日本各地の工芸を楽しく学べるゲーム盤「日本工芸版モノポリー」の発売を記念し、購入者を対象としたイベント「世界チャンピオンが教える日本工芸版モノポリー大会」を、17日13時から18時まで実施。さらに博覧会会期中には、同モノポリーに登場する工芸品で、限定200個の「東京 江戸切子グラスセット(麻の葉文 無地)」(1万2,000円)や、限定50個の「長崎 波佐見焼 HASAMI BLOCKMUG 麻の葉手書き染付」(6,000円)などの先行販売も行われる。また、13日から15日には元サッカー日本代表中田英寿をはじめ、中川政七商店と工芸を共通言語に繋がる、各界の著名なゲストを招いたトークショーも開催されるほか、15、16日に九谷焼の上出長右衛門窯のブランド・クタニシール(KUTANI SEAL)を使用した世界で一つしかない九谷焼作りと、福井県鯖江の漆琳堂8代目・内田徹を招いた漆塗りワークショップも実施される。また、「中川政七商店街」として、通常店舗とは別に特別な「中川政七商店」も出現。こちらでは300周年を記念して企画された、「六角形 徳利・猪口」(5万円 50セット限定)や、「粋更kisara 小さなハートピンバッチ」(3,000円から3万3,000円 全種合計300個限定)など様々な記念商品も販売される。東京博覧会を終えたその後は、5月3日から5日まで岩手の岩手公会堂、9月22日から25日まで長崎の旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂、10月6日から9日まで新潟の三条ものづくり学校、11月1日から6日まで奈良の奈良公園 浮雲園地へと会場を移し、全国を巡回する予定となっている。
2016年01月11日頑固な態度や考えはチャンスを逃すだけ。常に柔軟な気持ちで動き、新しいことを取り入れましょう。■牡羊座(3.21 - 4.20)普段通りに振る舞っているつもりなのに誤解されてしまいそう。キュートな猫や犬のモチーフが人間関係を円滑に。チェックやツイードを取り入れたクラシカルなルックが運気を安定させます。カラーはシックな黒を選んで。■牡牛座(4.21 - 5.21)オリエンタルなピーコックブルーで視線を集めて。ハッと目を引く色使いとシンプルなデザインのドレスが持ち前の器用さを後押し。仕事で頑張った以上のご褒美が期待できます。金運はケチになると返って運を落とすので注意。■双子座(5.22 - 6.21)おしゃれで刺激的な人と仲良くなれるなど社交運が上昇。柔らかなアイボリーカラーが貴方の知性を引き出し会話力を高めてくれます。金運は計画的に使うことを心がけて。鍵のモチーフが浪費防止のお守りになるでしょう。■蟹座(6.22 - 7.22)モチベーションが下がり気味。仕事でマンネリを感じたら更なるキャリアアップや転職など新しい世界へトライすることを考えて。鳥や羽のモチーフが仕事運を飛躍させます。カラーは華やかなゴールドが吉。■獅子座(7.23 - 8.22)やる気はあるのになぜか空回りしそうな予感。睡眠不足は大敵です。デニムやネイビーを軸にしたコーディネートが開運。大事な勝負どきに勢いを損なわないように国旗のモチーフで健康とメンタルを向上させて。■乙女座(8.23 - 9.23)仕事で周囲に引き立てられるような星回り。企画や発言など積極的に行うと更に運気UP。パッチワークやコラージュデザインの雑貨を身につけるとアイデアや発想力が増します。ヴィヴィッドなオレンジが思考をクリアに。■天秤座(9.24 - 10.23)打ち込めることを見つけると魅了が輝き、異性からもモテる予感。ラッキーカラーはイエロー。全体的に穏やかに安定した運気。恋も緩やかに進展するでしょう。コンサバティブなタートルネックのアンサンブルが開運です。■蠍座(10.24 - 11.22)生理痛がいつもより辛い…など少しパワーダウン気味。無理をせずマイペースに過ごして。リボンや紐のディテールが運気を安定させます。ジャージーやスウェットなど楽なリラックス素材が正解。開運カラーはシルバー。■射手座(11.23 - 12.21)臨時収入を得られるなど金運が好調です。女性的な魅力もうんと高まる時期。唇やまつげのモチーフやカモフラージュ柄を身につけることでワイルドなセクシーさが倍増するでしょう。素敵な異性から告白されるかも。■山羊座(12.22 - 1.20)トークのキレが冴え渡ります。仕事もテンポよく進み、貴方の意見が通りやすいでしょう。攻めのブラックでデキる女性を装って。ニットとダウンのコンビネーションなど異素材の個性的な組わせが注目度を上げます。■水瓶座(1.21 - 2.19)夢が叶うなど嬉しい知らせに期待。調子が良くても上から目線の発言は禁物。チャームポイントのフレンドリーさを前面に出すのが好かれるコツ。ファッションはロックのエッセンスを取り入れて。色はレッドが吉。■魚座(2.20 - 3.20)美容は乾燥からくる肌荒れに注意したい時期。特にリップクリームの携帯は忘れなく。スカイブルーが開運カラー。グラフィカルデザインやチャンキーヒールなどモードアディクトな靴でダイエット&美容運がUPします。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年01月11日ポストNYパンクのカリスマと称される、サクソフォン奏者で歌手のジェームス・チャンス率いるジェームス・チャンス&ザ・コントーションズが、1月22日から24日にかけて東京・南青山のブルーノート東京にて5年ぶりの来日公演を行う。ジェームス・チャンスは、アメリカ・ウィスコンシン州出身のサクソフォン奏者で作曲家で歌手。ジャズ風の即興演奏や、パンクロックを組み合わせた演奏を行い、1970年代の“ノー・ウェーブ”カルチャーにおける主要な人物として知られている。ニューヨークに移住後、1977年にコントーションズを結成すると、ブライアン・イーノのプロデュース作品『NO NEW YORK』に参加し音楽シーンを揺るがした。10年リリースのコンピレーションアルバム『Twist Your Soul -The Definitive Collection』もロングセラーを記録している。期間中、ブルーノート東京地下1階フロアにあるBar BACKYARDでは、今回の来日を祝し、当時“ノー・ウェーブ”の渦中にいたミュージシャン、アーティスト、デザイナーをゲストに招く記念DJパーティーを開催。1月22日には、ヒステリックグラマーの北村信彦、アンダーカバーの高橋盾が、23日にはミュージシャン兼音楽プロデューサーの中西俊夫、ミュージシャン兼作家の中原昌也が、24日にはイラストレーターでアートディレクターの伊藤桂司、現代美術家の松蔭浩之が登場する予定だ。また、1月13日から24日までは、ジェームス・チャンスの恋人でマネージャーだったアーニャ・フィリップスが残したポートレート展「PORTRAITS OF JAMES CHANCEBY ANYA PHILLIPS」も同時開催される。さらに、展示作品を含む約30点の写真を収めた写真集『BLACK & WHITE』の販売も行う。
2016年01月10日ヒルトン東京ダイニングフロアTSUNOHAZU内のパティセリーFILOUで16年2月1日から2月14日までの間、バレンタイデーチョコレートやオリジナルスイーツを約20種類展開する。2人でシェアするのにちょうどいいサイズのフォンダンショコラ「フレシェ・ド・キュピドン」(1,750円)は、フランスの高級チョコレート、ヴァローナ社のグアナラ(カカオ70パーセント)を使用したもの。キューピッドの矢が添えられたハート型のフォンダンショコラは、温めるとほろ苦いショコラとともに真っ赤なラズベリークリームが溶け出す。ヴァローナ社のホワイトチョコレート、イボワールを使用した「ストロベリータブレットチョコレート」(1,620円)は、チョコレートのなかにドライストロベリーを閉じ込め、フリーズドライストロベリーを散らしたハート型のチョコレートが添えられている。このほかにもリアルな唇形の「リップチョコレート・ロリポップ(ミルク、ダーク、ホワイト)」(347円)や、さまざまなナッツやドライフルーツを埋め込んだ各種フレーバーの「ハート型マンディアン(ストロベリー、ダーク、ミルク、ホワイト)」(389円から)、宝石箱のようなチョコレートボックスにボンボンショコラが詰まった「チョコレートキッス(楕円形ボックス)」(3,241円)や、ローズフレーバーのハート型マカロン「ハートイスパハン」(713円)などが販売される。
2016年01月10日セゾン現代美術館が12月1日、東京・表参道にギャラリー・SEZON ART GALLERY(東京都渋谷区神宮前3-6-7)をオープンした。「芸術の日常性」をテーマに、1階、地下1階、地下2階で構成される同ギャラリー。作品が生み出されるアーティストのアトリエ、生み出されたものを展示・販売するギャラリー、想像力を膨らます人々の対話の場となるカフェ・ダイニングバーが一体化した空間となっている。1階は自由度の高いギャラリーとなっており、制作テーマに基づいてアート作品を募集し、企画展を開催していく。また、アーティストのアトリエも併設しており、貴重な制作の様子などを見ることも出来る。地下1階には、人々の対話の場となるカフェ・ダイニングバーを設置。同ギャラリーの所属アーティストによる作品に囲まれた空間で、リラックスしながら飲食を楽しむことが出来る。夜にはアルコールも提供される予定だ。地下2階では、国内外から厳選した新進気鋭アーティストの個展や企画展などを開催。音響や照明を備えたステージも用意しており、アートの展示の他、ライブパフォーマンスや映像作品の上映なども行われる。なお、1階では1月29日まで、ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)とのコラボレーションでも知られる現代美術家・笹田靖人の展覧会「YASUTO SASADA展」を行っている。2月5日からは、画家・門田光雅による「MITSUMASA KADOTA展」を予定。
2016年01月10日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。モデルにブランドのアイコンでもあるビアンカ・ブランドリーニ(Bianca Brandolini )を起用した同広告キャンペーン。ニュートラルなセットの中で花柄の刺繍やメタリックの高貴なきらめきが際立ち、まるで70年代の穏やかかつ官能的な夏の感覚を呼び起こすようなビジュアルに仕上げられている。なお、フォトグラファーはアルバロ・ビームド・コルテス(Alvaro Beamud Cortes)が、アートディレクターはスザンナ・クッコ(Susanna Cucco)、及びクレメンス・カフ(Clemece Cahu)が務めた。
2016年01月10日トム ブラウン ニューヨーク(THOM BROWNE. NEW YORK)が、2016年プレフォールウィメンズコレクションを発表した。
2016年01月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。本日は洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『What’s Wrong with Redistribution?』ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)スウェーデン・イエーテボリに本社があるカメラメーカー、ハッセルブラッド社の創設したハッセルブラッド財団が、写真界に多大な功績を残した写真家に贈るハッセルブラッド国際写真賞へ2015年、ドイツ出身の写真家ヴォルフガング・ティルマンスを選出した。本書は、そのハッセルブラッド賞受賞にあたり出版されたティルマンスの写真集。05年のロンドンから15年のニューヨークまで自身が継続して行っている「Truth Study Center」プロジェクトの写真や、展示設計図などをぎっしりと収録した見ごたえのある1冊だ。【書籍情報】『What’s Wrong with Redistribution?』著者:Wolfgang Tillmans出版社:Walther Konig言語:英語ハードカバー/320ページ/250x290mm発刊:2015年価格:6,980円
2016年01月09日ハイアットリージェンシー 東京のペストリーショップでは16年1月下旬から2月14日まで、期間限定のバレンタインスイーツを販売する。「コクシネル」(2,200円)は、かつて結婚式にも用いられていたコクシネル(てんとう虫)のモチーフを採用した、恋人たちの祝祭とも言えるバレンタインにはぴったりのショコラ。軽く焦がしたキャラメルを用いたガナッシュを、パリッとしたチョコレートで包んだ。風味は、ストロベリー&ローズ、オレンジ&ベルガモットパッションフルーツ&ジンジャー、ライム&ココナッツ、塩キャラメル&トンカ豆と、てんとう虫のような色合いの5種類で展開される。「ボンボン ショコラ」(1,800円)は、コクのあるチョコレートの中からトロッとしたウイスキーが流れ出す極上の大人のショコラ。4種類のウイスキーを使用し、それぞれのウイスキーの個性を引き出すショコラと組み合わせて製作された。使用されたウイスキーは、代表的なスコッチ、アイリッシュ、アメリカンの他、現在世界でも評価されている日本産ウイスキーを合わせた4種類。その他、ヘーゼルナッツ風味のプラリネをサブレショコラで挟んだ「サブレ ショコラ オ レ」(2枚入り 600円)や、昨年人気を集めたハート型チョコレート「ショコラ ダムール」(2,800円)、世界中のショコラティエやパティシエが支持するイタリア・ドモーリ社のチョコレートを用いてカカオ分量や産地による香りの違いを5つのマカロンで表現した「5種のショコラマカロン」(1,400円)に加え、「生チョコレート」(1,100円)、「トランシュオランジュ」(600円)、「ノワール」(2,700円)などのスイーツが提供される。
2016年01月09日大学在学中の2011年、第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、若くして写真家としてデビューした奥山由之による初の大型写真展「BACON ICE CREAM」が、1月22日から2月7日まで渋谷パルコ パート1の3階にあるパルコミュージアムにて開催される。同展は、奥山由之が直近5年間で撮影した写真作品を収めた新作写真集『ベーコン・アイスクリーム(BACON ICE CREAM)』に合わせて開催されるもの。同写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでのアーカイブ作品の中から厳選した約100点が展示される。タイトルの“BACON ICE CREAM”は相反する味覚のベーコンとアイスクリームを合わせた実験的な料理のこと。イギリスのバラエティ番組でジョークとして登場したものの面白がった料理人により普及し、いまではエイプリルフールに作られるデザートのひとつとして定着している。この料理を、奥山由之の冗談のような発想を出発点にした作風と常に新たな表現を求め試行錯誤する実験的なスタイルに例えている。会場では写真集『BACON ICE CREAM』が先行販売されるほか、オリジナルプリント、アンリアレイジ(ANREALAGE)のカメラストラップ、アーティストユニット・マグマ(magma)のキーホルダーなどのグッズも販売される。会期中にはトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「BACON ICE CREAM」会場:パルコミュージアム住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ PART1 3階会期:1月22日~2月7日時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)料金:一般 税込500円、学生 税込400円、小学生以下無料【書籍情報】『BACON ICE CREAM』著者:奥山由之出版社:PARCO240ページ/257mm×190mm価格:2,800円
2016年01月09日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、新たにフランス人女優のレア・セドゥをメゾンアンバサダーとして起用した。1985年生まれのレア・セドゥは、13年に主役を演じた映画『アデル、ブルーは熱い色』でパルム・ドールを受賞。近年では、14年の実写映画『美女と野獣』でベル役を演じたり、12月に日本で公開されたばかりの007シリーズ最新作『007 スペクター』でボンドガールにも抜擢された。1月12日には、ユニセフ・ボールで同イベントのために特別にデザインされたルイ・ヴィトンのドレス姿で、アーティスティック・ディレクターを務めるニコラ・ジェスキエールとともに、ルイ・ヴィトンの顔としての最初の舞台に立つ予定となっている。レア・セドゥはこの件について、「フレンチエレガンスの象徴として世界中に知れ渡っているルイ・ヴィトン。このアイコニックなブランドのアンバサダーという大役を任せて頂けることを心から誇りに思う。私は、ニコラ・ジェスキエールの作品、とりわけ彼の視点の斬新さを深く評価している。また、常に新しいものを探し求めるという彼の姿勢もとても素晴らしいと思っている」とコメントを残す。
2016年01月09日YOU BOXとは、中村優さんが国内外の旅先で出会ったとびきりおいしいモノを、とびきりの笑顔と共におすそ分けすることで、さらなる“とびきり”を生み出そうというプロジェクト。旅で出会った人々や料理のエピソードを披露しながら、旅先で習得した現地の料理まで振る舞うイベントを全国各地で開催しています。今回は、12月17日に渋谷区神宮前にあるテーブルカンパニーで行われた「YOU BOX報告会:ジョージア編」の参加レポートをお届けします!■未知の国「ジョージア」の空気を感じるジョージア(旧グルジア)は南コーカサス地方に位置し、ロシアやアゼルバイジャン、アルメニア、トルコに囲まれた人口430万人の小さな国。日本から約8,000キロと遠く離れたジョージアは日本ではまだまだ未知の国。そんなジョージアに「料理がおいしいんだって」「ジョージアワインが面白そう」というひらめきだけで、いつもの如く往復航空券と1泊目のホテルだけを決めて旅立ったという優さん。ジョージアの思い出と旅の顛末は「世界のとびきりおいしいをお裾分け「YOU BOX」from Georgia!」で紹介しているので、ぜひご一読を。イベントは写真と動画を織り交ぜながら、優さんのトークで進行。信号もなく大渋滞の街の様子や、ジョージア正教の話、世界最古と言われるジョージアワインの不思議な醸造法(なんと土に埋められた壷で自然発酵させる!)の話など盛りだくさん。おそらく英語が通じていないであろうタクシー運転手さんに連れて行かれたワインの産地・カヘティ州ジグナギでは、偶然にもぶどうの収穫祭に出会うという運の良さに、周りからも「さすが、優さん“持ってる”ねー!」と声があがっていました。そんなゲストからの突っ込みも入りつつ、和気あいあい。■突如始まる料理実演!このライブ感にワクワク!旅の話に笑いつつ、ジョージアへ思いを馳せていると、いきなり始まったのが料理の実演。一品目は、首都トリビシでの最初の宿主、Leelaママに教わったという「緑のボルシチ」だ。テーブルにあったハーブをざくざく手でちぎってハンドミキサーで粗いペーストにしたものを鶏がらスープにIN! あっという間に出来上がったスープは、わさび菜やネギ、春菊など日本の葉もの香りと里芋のねっとりとした食感、シンプルな塩味で大変美味。お代わり自由の鍋の前には列が連なり、またたく間に完食となりました。その後、ゲストもヒンカリ(肉やスパイスの入った小龍包のようなもの)包みにチャレンジするなど、イベントならでは趣向に会場はかなり盛り上がりを見せていました。■料理にもとびきりのこだわりを旅先で優さんが出会った「とびきりのおいしい」を届けるのがYOU BOXの使命。今回もジョージアワインや自然派ワインを使った自家製サングリアを提供したり、静岡で栽培されたオーガニック野菜を使用するなど食材にも思いが込められています。ジョージアで教わったレシピに、日本の食材と現地の食材をコラボさせながら、YOU BOXスタイルのジョージアの味を再現していました。料理は前回(スペイン編)から参加しているYOU BOXのスーパーシェフ・小島三生さんが担当し、クオリティは高くどれも絶品。シェフは旅に同行していないのに、どうしてこんなにおいしいジョージア料理が?と聞くと、優さんのレシピと現地での写真を見ながら料理の方向性を練るそう。「ジョージアの料理についてはネットにも資料があまりなくて図書館まで行って調べたりしました」(小島氏)と苦労した様子。現地の水の硬度を調べるなど水にも配慮したり、ジョージアではクルミをよく食するということから、肉を燻すためのチップにもクルミを使用してみたり、見えないところへの工夫にさすが、の一言です。「小島シェフが日本で再現するととってもキレイな味になってしまうので、どうやってジョージアの家庭らしい“雑な部分”やインパクトを出すかをシェフと刷り合わせるのが大変でした」と優さん。ジョージアの食卓にも頻繁に登場するスパイスも思いっきり使うのがポイントだったそう。優さんのフィルターを通しアレンジを加えても、まぎれもなく「ジョージア料理」だと感じるパワーが二人の料理にはあるのでした。■YOU BOXの楽しみ方今回のメニューにあった「ルスダンさんの謎の料理」は、優さんが収集している「おばあちゃんのレシピ」にも加えられた一品で、肉でも魚でもない独特の食感のまさしく謎の料理。「この料理の正体は何?」という答えを探りながら会場はザワザワ…。決して日本では食べられない、おそらくジョージアでも知られていないレシピに出会えたり、その味におばあちゃんの人柄や人生を想像してみたり。そんな「いま、ここだけの時間」を多くの人たちと共有できるのもYOU BOXの楽しみ。食事中に何度も乾杯をするジョージアの習慣にならわって、会場でも乾杯を重ねました。ゲストから奄美地方流の「自己紹介+乾杯」にしようと声が上がり、優さんに指名された人が自己紹介して乾杯の音頭をとっていきました。変幻自在に動き、そこで何かが生まれるライブ感もまた楽しいのです。もの作りを追求する人々に出会いたいと続ける旅の中で、当たり前のように何もかも丁寧に手作りするジョージアの人たちに出会った優さん。その日常の中で強く生きる姿に「少々のことは楽しんでしまおうという、おおらかな気持ちになった」とイベント最後を締めくくったのでした。■ジョージア編、有終の美はなんと台湾で!YOU BOXジョージア編報告イベントのラストを飾るのはなんと台湾。「高松、名古屋、東京で開催しましたが、料理で使う素材も違うし、話も少しずつ変えているし、お客さんの反応も全然違っています」(優さん)。台湾での食材探しや現地シェフとのコラボに小島シェフも気合十分。今ここでしかできない一夜限りのYOU BOXイベントをぜひ体感してはいかがでしょう。(満員御礼)■YOU BOXがお届けするジョージアの「おすそわけ」メニュー今回のYOU BOXでは、YOU BOXシェフの小島氏と優さんがプロデュースするジョージアのスパイスをたっぷり使った、ジョージアのソウルフードをご家庭でも楽しめるセット!◇1つ目は、YOU BOX特製『ヒンカリ』3種。ヒンカリとは、小籠包のように肉汁がたっぷり入った大きな水餃子のようなもの。中身は豚肉やラム、牛やジャガイモなど様々ですが、決め手はやっぱりそれぞれに合わせたハーブやスパイスです。今回は、3種類の味を取りそろえてお届け。◇2つ目は、YOU BOX特製ハチャプリ。ハチャプリとは、チーズを挟んで焼いたパンのようなもの。地域によってそのルックスが異なるものの、日本でいうおにぎりのような位置づけで、いつでもどこでもさくっと食べられるジョージアのソウルフード!◇3つ目は、ジェラテリア『シンチェリータ』さんとのコラボしたジェラートジョージア編のYOU BOXでは、なんと2011年に国際ジェラートコンテストにて「メルノワ」で第3位を受賞したという実力を持つジェラテリア『シンチェリータ』さんとのコラボ。ジョージアンスパイスを使用した、どこでも食べられない、おいしいオリジナルジェラートです。上記の3アイテムに、ジョージアの旅のストーリーブックを付けて5,400円(税別・送料込)でお届け。※台湾でのイベントやYOU BOXのお取り寄せ詳細は、 下記LINKのYOU BOXホームページでお知らせしています。
2016年01月08日アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)が2016春夏コレクションを発表。1月より順次販売が開始される。70年代に触発されたレトロなスタイリングとテクノロジーを融合させたアイテムを展開する同コレクション。「RUN」ではブロッサム柄のショートタイツ(1万3,000円)やフローラルジャガード柄コンプレッションロングソックス(4,000円)など、高度な軽量性を実現する「アディゼロ」や吸汗速乾で快適な着心地を持続させる「クライマライト」などの機能を搭載したアイテムを展開する。「STUDIO」からは、メッシュ使いが大胆なタンクトップ(1万2,000円)を始めとしたユニークなアイテムが登場。ソフトな肌触りと軽量性に優れたメリル水素素材などを採用することにより機能面も充実させた。その他、「YOGA」の縫い目を極限まで減らした「シームレスオールインワン」(1万4,000円)、「SWIM」のスネーク柄が印象的なネオプレーン素材のラッシュガード(3万2,000円)などが取りそろえられた。
2016年01月08日伊勢丹新宿店メンズ館は、1月20日から2月1日まで、タレントの木梨憲武の父、木梨作三が経営する自転車店「木梨サイクル」とコラボレーションした期間限定ショップを同館1階プロモーションスペースにオープンする。木梨サイクルは、1961年に東京・祖師ヶ谷大蔵に創業以来、変わらぬスタイルで“街の自転車店”として営業している一方、自社でオンラインショッピングサイトも手掛け、ファッションブランドとコラボレーションしたアイテムも販売。同ショップでは、同店メンズ館とコラボレーションした店頭限定品や先行販売品のほか、同サイトで取り扱うオリジナル商品などを展開する。「ISETAN × KINASHI CYCLE」のロゴが入ったキャップ(税込5,300円)は、今回の期間限定ショップのために、伊勢丹メンズ、木梨サイクル、スターター(STARTER)、オーバーライド(override)の4社がコラボレーションして製作、限定販売される。このほか、手塚治虫と赤塚不二夫の作品が融合して生まれた“テヅカフジオ”のTシャツ(税込3,900円)や自転車キーホルダー(税込250円)なども限定アイテムとして販売される。また、会場では木梨サイクルとカバンドズッカ(CABANE de ZUCCa)がコラボレーションしたアイテムが先行販売される。パーカー(税込2万520円)をはじめ、ブロードシャツ(税込19,440円)、Tシャツ(税込8,640円)、デニムパンツ(税込3万240円)、2WAYトートバッグなど。木梨サイクルオリジナル商品としては、「木梨サイクル×タイメックス(TIMEX)」の時計(税込1万5,120円)、ナノ・ユニバース(nano・universe)のダウンベスト(税込2万9,800円)、ポーター(PORTER)のボディバッグ(税込2万円)、デミタ(DEMITA)のタンブラー(税込1,500円)などが販売される。伊勢丹メンズ館の担当バイヤーは、今回の取り組みについて、「木梨サイクルと伊勢丹メンズ館が組むことにより、互いの異なる顧客層を開拓していきたい。木梨サイクル側も普段はオンラインショッピングサイトのみの販売のため、リアルの世界における顧客の関心を把握することができるチャンスでもあり、お互いの今後の商品開発につながれば」とコメントしている。
2016年01月08日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が1月14日から2月14日まで、バレンタインに向けた期間限定コレクションを発売する。ストリートアートからインスピレーションを受けて製作された同コレクション。ボンボンショコラからも多数の新作(各418円)が登場する。「クール ディヴァン」は、天使をイメージした可愛らしいハート型のショコラ。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネをショコラノワールでコーティングした。「クール ダンフェール」は、いたずら好きな悪魔をイメージ。カイエンヌペッパー(辛みの少ない唐辛子)が隠し味となっている。その他、ハートマークと悪魔が描かれた「デモン」や、天使が描かれた「アンジュ」、ソバの花のハチミツを用いた「リュヌ ドゥ ミエル」、天体をイメージした「アストル」など幅広い種類が展開される。また、塩キャラメル味のトリュフやカカオ75%のビターな味わいが特徴のタブレット、小さな丸型のショコラ「ペルル ショコラ メランジュ」にボンボンショコラなどを加えたセット「ボワットゥ モナムール」(3,700円)なども販売。バレンタイン限定デザインのボックスに入ったボンボンショコラの詰め合わせも多数登場する予定だ。取り扱いは、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびオンラインブティックのほか、全国一部百貨店催事店舗にて。
2016年01月08日ユニクロ(UNIQLO)が1月12日より、ブランド初となるセミオーダー感覚で作れるストレッチウールジャケット(1万4,900円)をオンラインストアで販売する。同ジャケットは、あらゆる人々のライフスタイルに合った着心地の良い服を提供するという「LifeWear」というコンセプトをもとにして作られた。全2,112通りの組み合わせから、人それぞれの体型や好みに合わせた本格ジャケットを選ぶことができる。サイズは「身幅」「着丈」の部分をレギュラーフィット(ダークグレイ、ブラック、ネイビー 全3色)とスリムフィット(ライトグレー、ブラック、ネイビー 全3色)でそれぞれ32パターンを展開。さらに「袖丈」が1センチ単位で10センチまで調整でき、カラーバリエーションも合わせて全2,112通りの組み合わせができる。また、ユニクロの同素材パンツ「ストレッチウールノータックパンツ」「ストレッチウールスリムフィットノータックパンツ」(ともに5,990円)と組み合わせることで、スーツとして利用することも可能となっている。素材は同ブランドジャケットでは初使用となる「Super110’s ウール」を98パーセント配合し、光沢感のある仕上がりにした。また、ストレッチ性に優れ、さらに背裏には観音仕立てを採用することで快適さを追及している。価格は1万4,900円で、販売はオンラインストアのほか、専門コーナーを設置したUNIQLO GINZA 店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、新宿西口店、池袋東武店、池袋サンシャイン 60 通り店、御徒町店、世田谷千歳台店、吉祥寺店、心斎橋店、UNIQLO OSAKA 店にて。今春には全国118店舗にて取り扱う予定。
2016年01月08日動物をモチーフにしたシルク製品で伝統を誇るサルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が今年の干支である「申」が描かれたシルクアクセサリーとレザーグッズを販売する。今回展開されるのは、遊び心溢れるエネルギッシュな猿をモチーフにしたウィメンズのシルクスカーフ(4万3,000円)とネクタイ。さらに16SSメンズコレクションとしてサボテンと猿がパッチワーク刺繍で既製服に登場したアイテムも展開される。また、ポップな猿がペイントで描かれたレザートートバッグ(22万円)のほか、レザーグッズにも猿が登場する。
2016年01月08日ウィメンズレザーバッグブランド・エポイ(Epoi)が1月15日、アーティストデュオのシュルテンス&アベネス(Scheltens & Abbenes)とコラボレートした写真集『セパレート・アズ・ワン(SEPARATE AS ONE)』(4,800円)を発売する。同写真集は、エポイと世界的に活動を行うアーティストたちとのコラボレーションプロジェクト「アルティザナル・ダイアログ」の第1弾となるもの。今回のコラボレーターとなるシュルテンス&アベネスは、オランダ・アムステルダムを拠点に活動するアーティストデュオ。スチルライフ作品を発表していたフォトグラファーのモーリス・シュルテンス(Maurice Scheltens)と、タペストリーを中心とするクラフト作品を制作していたリースベス・アベネス(Liesbeth Abbenes)の2人によるデュオで、互いの分野で得た技術と方法論を組み込んだ全く新しい写真作品を発表してきた。これまでに、エルメス(Hermes)やルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)などの名だたるブランドとのコミッションワークなども行っている。今回発売される『セパレート・アズ・ワン』は、シュルテンス&アベネスがエポイのバッグやウォレットなど6つのアイテムからインスピレーションを得て制作した写真作品をセットにして収めたもの。アイテムの裏地や金具といった構成パーツが、モビールのように吊るされ、アーティスト独自の解釈で入念に計算された構図の中に再構築された。なお、サインドエディションとして、限定100部には作家のサイン及びエディションナンバーを記載。【書籍情報】『SEPARATE AS ONE』作家:Scheltens & Abbenesデザイン:田中義久出版社:Epoi言語:日本語、英語装丁:フォトプレート(297xH396xD3mm)6点、外箱(W305xH405xD35mm)価格:4,800円(※500部)
2016年01月08日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■『La collection gastronomique ラ・コレクション・ガストロノミーク』田中麻記子ファンタジーと現実の狭間にある世界を、シャープペンシルや鉛筆、水彩やパステル、版画などのあらゆる手法で描いている現代アーティストの田中麻記子は、現在フランス・パリを拠点に活動しており、本書が初の作品集となる。パリへ越して間もなく、街で見かける様々な表情の女性たちに触発され、日課として1日1枚、ポートレイトを描きはじめ、次第にそれらは 「顔」から身のまわりにある「オブジェ」へ、そして、陶器を描いた作品にスープが加わったことをきっかけに「食べ物」のシリーズへと変化した。異文化の入り交じるパリに暮らすからこそ出合う魅惑的な食材や料理。そこから溢れ出るイマジネーションで、今でも飽くことなく日々描き続けている。お皿の上で踊る女の子たち、表情豊かな多国籍の女性たち。そのどちらもが、気ままで美しく、おおらかに展開される愛らしい田中麻記子の作品世界を存分に愉しむことができる。なお、現在ナディッフ アパートのNADiff Window Galleryでは、田中麻記子の小さな作品展を開催中。同時に渋谷区西原のパールブックショップ&ギャラリーでは、「La collection gastronomique」、港区白金のレストラン・Coolie’s Creekでは「Meli-Melo」と題された作品展を開催している。なお、パールブックショップ&ギャラリーは、9日15時より作家・田中の在廊が予定されている。(その他在廊日はオフィシャルサイト:tanakamakiko.comにて随時更新)【書籍情報】『La collection gastronomique ラ・コレクション・ガストロノミーク』著者:田中麻記子言語:日本語、英語ソフトカバー/164ページ(カラー図版119点)/240x 182mm価格:2,200円【イベント情報】田中麻記子「La collection gastronomique」会場:NADiff Window Gallery住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T会期:15年12月24日~16年1月24日時間:12:00~20:00休業日:月曜日入場無料作品展「La collection gastronomique」会場:パールブックショップ&ギャラリー住所:東京都渋谷区西原2-26-5パールマンション1階(パドラーズコーヒー隣)会期:16年1月8日~24日時間:13:00~19:00休廊日:月、火、水曜日(祝日を除く)入場無料作品展「Meli-Melo」会場:Coolie’s Creek住所:東京都港区白金1-2-6会期:15年12月28日~16年2月13日時間:月~金11:00~15:30/18:00~23:00土 12:00~16:00/17:30~24:00祝 18:00~23:00休業日:日曜日※一軒家のレストラン+ギャラリー。ランチタイム内、作品のみの鑑賞可能で、ディナータイムはオーダーが必要
2016年01月07日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日人間国宝である染織作家・志村ふくみの大規模な回顧展「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」が2月2日より、京都国立近代美術館で開催される。志村の作品は草木からの自然染料で染められた糸によって織り上げられており、国際的な評価も高い。2014年には「民衆の知恵の結晶である紬の創作を通して、自然との共生という人間にとって根源的な価値観を思索し続ける芸術家」として第30回京都賞(思想・芸術部門)を受賞し、15年には文化勲章を受章した。文化勲章受章記念として開催される同展では、代表作を中心に、初期の作品から最新作までを一堂に展示。60年におよぶ創作の歩みを紹介するとともに、志村の魅力と芸術の核心に迫るものとなっている。会期中の2月13日には志村と熊倉功夫(静岡文化芸術大学学長)との対談「紬の着物を着て茶室に入ること」、3月6日には志村による講演会「母衣(ぼろ)への回帰」、2月20日と3月12日にはキッズプログラム鑑賞ツアー「これはどんな色?」が開催される。【イベント情報】文化勲章受章記念「志村ふくみ―母衣(ぼろ)への回帰―」会場:京都国立近代美術館 3階企画展示室住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町会期:2月2日~3月21日時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(ただし、3月21日は開館)料金:一般900円、大学生500円、高校生・18歳未満は無料
2016年01月07日伊勢丹新宿店では、1月3日から11日まで、日本全国各地の匠の技を紹介するイベント「47都道府県のものづくり-伝統の技、新しい魅力-」を同店本館6階催物場で開催している。宮城県からは明治期に創業し、工芸品を取り扱うしまぬきの“明かりこけし”が登場。手に持って傾けたり、地震で倒れるとLEDライトが自動点灯するなど、伝統工芸に現代需要が昇華された形で紹介されている。山形県の「木のあかり」は、組子(くみこ)の技法が採用されたオブジェクトライトを紹介。組子とは木材で直線や幾何学的な模様を組み合わせる日本古来の伝統技術のことで、同社からは青森ヒバ(ヒノキ科)に組子が施された行燈や照明など、実用性とアートの両面を兼ね備えたライトを販売している。福井県で江戸時代から漆工芸品を手掛ける漆琳堂から紹介されるのは、国産檜と越前漆器の漆と越前和紙が組み合わされた名刺入れ。檜と漆による伝統技術の共演は、シンプルかつ和モダンなデザインとなっている。佐賀県の嬉野からは、開窯400年以上も遡る肥前吉田焼の陶磁器が登場。この長い伝統にとらわれることなく“新しい価値”を発信しているのは、その土地で生まれたブランド・224 porcelain。同ブランドが提供するカップは、国産牛革のカバーを被せ、飲み物の熱がやんわりと伝わるよう新たな工夫が施されている。また、文庫本サイズの一輪挿しも展開、和室にも洋室にもマッチする花器だ。このほか、和歌山県の高田耕造商店からは、職人によって1枚1枚採取された棕櫚(しゅろ)の皮から製造される束子(たわし)や、ほうきが紹介されている。このほうきは、最初は畳やフローリングなどの座敷用として、摩耗してきたら土間や玄関に、最後は庭用といった具合に、ライフスタイルに適合する形で使用できるという。
2016年01月07日クロエ(Chloe)が1月6日、ブランドを象徴するローズフレグランスの限定コレクション「マイ リトル クロエ」(1万1,000円)を発売した。「マイ リトル クロエ」は、ブランドのシグネチャーラインである3種類の香水をセットにした限定コレクション。香水のラインアップは、官能的な「クロエ オードパルファム」、優しさ溢れる「ローズ ド クロエ」、フレッシュで柔らかく繊細な「クロエ オードトワレ」の3種類。ポケットサイズの20mlボトルに入った3種の香水は、エンボスが施されたスタイリッシュなボックスに収められている。
2016年01月07日スープ専門店・スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)が1月30日、“食”を起点に「おいしいって何?」を考えるワークショップ「おいしい教室~落語と食のじかん~」を東京・中目黒のスマイルズ本社にて開催する。今回のワークショップでは、『時そば』や『饅頭こわい』など“食”がキーワードの演目も多数ある日本の伝統芸能のひとつ、“落語”にフォーカス。落語を通して江戸時代の庶民の暮らしに触れながら、昔も今も変わらない「おいしいって何だろう?」について考えていく。当日はゲストに落語家の柳家花緑を迎え、二席の噺を披露してもらう他、柳家とスマイルズの代表である遠山正道によるトークセッションを開催。最後には、「落語と食のじかん」にちなんだ軽食と飲み物が楽しめる立食懇親会も行われる。なお、定員は45名となっている。【イベント情報】「おいしい教室~落語と食のじかん~」会場:スマイルズ住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ3階会期:1月30日時間:16:00~19:00(開場は15:45)料金:6,000円申込:
2016年01月07日