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ミキモトは、東京、愛知、大阪在住の20から50代の女性624人を対象に、ジュエリーに対する意識調査を実施した。消費税増税前のジュエリー駆け込み購入については、全体の9.5%が消費税を意識し、増税前に予定を繰り上げてジュエリーを入手(購入もしくはプレゼントされる)した。平均額は13万3,985円。駆け込み購入者の71.2%が20及び30代で、若年層が中心となった。全体の71.8%が増税後はジュエリーをしばらく購入しない、もしくは購入機会が減少すると思うと答えた一方、24%はジュエリー購入に増税の影響はないと回答。その理由は「冠婚葬祭などジュエリーが必要になる機会や場面があるから」(33.3%)、「ジュエリーにはお金を惜しみたくないから」(29.1%)など。ここ2・3年のジュエリー入手について、全体では「自分で購入することが増えた」(15.7%)を「自分で購入することが減った」(17.8%)が僅差で上回ったものの、20及び30代は自分での購入機会が増加している(「自分で購入することが増えた」は20代19.2%、30代19.9%、「自分で購入することが減った」は20代9.0%、30代16.0%)と判明。購入時の意識の変化は39.6%が「特にない」と回答したが、「流行に左右されない長く使えるものを求めるようになった」(30.1%)、「以前より少し高くても良いものを選ぶようになった」(26.3%)など、金額や流行に左右されず質を重視してジュエリーを選ぶ傾向が強まっている。
2014年04月30日ディズニーの貴重なセル画やフィギュアなどを集めた「ディズニーアート展」が、伊勢丹メンズ館8階イセタンメンズ レジデンスで開催中だ。5月6日まで。同店で展示販売されるのは、初期の長編・短編映画で使われたセル画や現在では入手困難な販売用のセル画、ディズニーキャラクターのフィギュア。初期の映画に使用されたセル画は、現存するものが少なく、貴重なアイテムだという。ディズニースタジオのアーティストが伝統的な手法によって製作するセル画に、映画の名場面が描かれている。『白雪姫』や『眠れる森の美女』などの映画のワンシーンをモチーフにしたフィギュア「ウォルト ディズニー クラシック コレクション(WDCC)」シリーズは、作品のスケッチを元に型を作り、職人の手によって一つひとつ作られている陶器製のフィギュア。ディズニースタジオのアニメーターや着色・造形アーティストなど、作品にかかわるアーティスト達が原作アニメーションの技術を駆使して生み出した作品で、まるで映画から飛び出して来たかのような生き生きとした表情をしている。ミッキーマウス、ミニーマウスを始め、ディズニーキャラクターの仲間がカラフルな色使いで再現されたフィギュアシリーズ「ブリット(Britto)」(ミニ/3,000円、大/1万1,000円)も同時展開。ブラジル出身の現代ポップアーティスト、ロメロ・ブリットが手掛けるブリットは、ネオキュビズムと呼ばれる大胆かつ独特な色使いが特徴。この他にも、シリアルナンバー入りで限定生産された「クロス(CROSS)」のボールペン(シンデレラ、世界限定3,000本/2万5,000円、アリス、世界限定1,400本/2万8,000円)や、クリップ部分にキャラクターのエンブレムをあしらったジェルインクペン(2色/各3,000円)など筆記具も展開する。期間中、5月3日にはキャラクターアーティストがドローイングを実演。商品を3万円以上購入者には、好きなキャラクターをその場で描き、プレゼントするという(開催時間:12・14・16・18時、各回約45分。都合により予定が変更になる場合もあり)。
2014年04月29日先月、東京・裏原宿の4ヶ所の壁に大きなグラフィティーアートが登場し、話題になっている。手掛けたのは、世界的に活躍するグラフィティーアーティストのスティーブン・パワーズ(Stephen Powers)。“看板屋”として、街にアートを広める壁画プロジェクト「A Love Letter for You」を世界の街で展開している人物だ。現在東京・原宿のギャラリーターゲットで開催中の日本では初となる個展「TODAY IS ALREADY TOMORROW」に先駆けて来日。原宿通りのブロック塀と、キャットストリート沿いの田辺マンションのシャッター、そして、「ブックマーク(BOOKMARC)」「マーク バイ マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS) 原宿」の壁をキャンバスに、作品を描いた。4月18日にブックマークで新作作品集『A LOVE LETTER TO THE CITY』のサイン会を行ったパワーズ氏。今回のプロジェクトについて、「近隣の方の意見を聞きながらプロジェクトを進めて行くのは大変だったが、なぜ壁に描くのか説明すると、共感してもらうことができ、皆さんの支援によって実現することができた。僕が絵を描いているのを不思議そうに眺める子供に、『(あの人は)日本にとってすごく素敵なことをしてくれているのよ』と説明している人がいて、とても感銘を受けた」と話す。また、日本を気に入ってくれたようだ。「いつも人との対話からテーマを見つけることが多いが、今回日本からもたくさんのインスピレーションを受けて、(日本に到着してから)8日間眠れていないくらい。日本人がそれぞれ自分の仕事に誇りを持って取り込んでいるところにとても感化される」。そんな日本への想いは、一番大きな作品に描かれるメッセージ「NOW IS FOREVER」に込めたという。ブックマークから始まったこのプロジェクト。昨今増えている街中の落書きへの対策としても期待されている。
2014年04月29日ジュンは4月26日、大阪・南堀江にライフスタイル総合提案型ショップ「ビオトープ」の2号店をオープンした。かつて1階に「A.P.C.」が入店していたビルで、1・2階が物販で屋上が野外カフェとなっている。面積は793.4平方メートル。4年前にオープンした1号店の東京・白金台店の倍の広さだ。ウエア、コスメ・雑貨、観葉植物をそろえ、それぞれの構成比率は3:1:1。ウエアはインポートと国内ブランドからの買い付けがメインで、オリジナルはベーシックなTシャツ、パジャマ、タオルに留める。インポートは「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)」、国内ブランドは「ビズビム(VISVIM)」などを扱う。近年、大阪市内は梅田や難波、天王寺などの都心ターミナルへの集客が増え、路面店が点在する南北堀江地区や南船場地区が衰退していた。長年、南堀江のランドマーク的存在だったA.P.C.が昨年秋に撤退したことはその象徴ともいえる。その同じビルに「堀江地区の新たなランドマークを目指したい」(同社・三代彰朗営業部部長)と話す「ビオトープ」がオープンしたことは、堀江地区復活の起爆剤となる可能性がある。今後の「ビオトープ」の出店計画については未定だが、アダム エ ロペ事業部の迫村岳ディレクターは「大規模なチェーン店化は考えておらず、全国の主要都市に1店舗ずつを展開したい。各主要都市でもランドマーク的ショップを目指す」考えだ。
2014年04月29日神奈川県厚木市に、複合施設「アミューあつぎ」が4月26日グランドオープンした。同施設は東急不動産SCマネジメントが、旧「厚木パルコ」(厚木パークビル)を取得した厚木市よりテナント誘致等支援業務を受託し、商業ゾーンの運営を行う。館内は、地下1階から4階まで約20店舗を構えた商業ゾーンと、5階から9階までの公共施設「あつぎ市民交流プラザ」で構成。地下1階には、バラエティーショップ「ダイソー」、1階には三越伊勢丹グループの編集ショップ「エムアイプラザ(MI PLAZA)」、キッチン・トラベル・トレッキングの販売店「カーサ・リコ富岳登山店」などがあり、2階のバラエティー雑貨・衣料品フロアには、生活雑貨店「ネイビーストア(NAVY STORE)」が出店。3階はホビー&ライフスタイルをメインとしたフロアで、手芸雑貨「ユザワヤ」や北欧インテリアショップ「オーケイ(OKEY)」が出店している。4階はフロア全体を総合リユースショップ「ブックオフ プラス(BOOKOFF PLUS)」が占める。東急不動産SCマネジメントの中西泰志氏は、「あまり大きくない建物のため、主婦がふらりと立ち寄って気軽に買い物を楽しめるようなショップ構成にした。隣接するイオンとも買い回りができるよう企図している。いちばんの見どころはやはり『エム アイプラザ』だ」と語った。1階に位置する「エムアイプラザ」は、ホワイトカラーをベースにした店内にグリーンを飾った爽やかな空間で、入店がしやすいよう広く開口が取られている。30代後半から60代の主婦層をターゲットに、食品、生活雑貨、衣料品を、約4,000点取り扱う。紳士服はシャツやネクタイ、ベルトなどを置き、面積の広い婦人服コーナーでは、トータルコーディネートでアイテムがそろう。三越伊勢丹オリジナルブランドの「ビーピーキューシー(BPQC)」はベーシックなカットソー類やバッグ、シューズをラインアップ。タオルや食器を置いたギフトコーナーも設置。食品は神奈川県の菓子類の他、三越オリジナルの食品も並ぶ。各コーナーはブラックボードを用いて商品を見やすくし、MDを週ごとに変え“毎日来ても飽きない”場所を目指す。またコーヒー(120円)を飲むことができる休憩スペースも設えた。「全国で6店舗目の出店となる同店は、地場のものに特化しているのが最大の特徴。食材など神奈川県のものをメインに集めた。百貨店の名店や地方の主力メーカーも仕入れており、ちょっとしたギフトにもぴったりのものがそろう。旧厚木三越の高齢のお客様も楽しめ、更に若い方にも来店してもらえるよう価格帯を下げ、バラエティーに富んだ商品ラインアップにした」とエム アイプラザ担当者は話す。グランドオープン初日には、エムアイプラザは40代から60代までの顧客で賑わいを見せた。エム アイプラザ店長によれば、特に地元の洋菓子コーナーが人気で、「鎌倉紅谷」のクルミッ子切り落とし(1,200円)や「鎌倉ニュージャーマン」のかまくらロール(800円)は完売したという。また、エムアイプラザのオープン初日売り上げは、目標比105.7%であったという。同施設は厚木市制60周年カウントダウン事業として、週末や祝日に、お笑いや音楽のライブ、落語、トークショーなど様々なオープニングイベントを開催する予定。
2014年04月29日イタリアのハイジュエラー「ダミアーニ(DAMIANI)」は、創業90周年を記念したポップアップショップを4月30日から5月6日まで伊勢丹新宿店本館4階ジュエリー&ウォッチプロモーションスペースにオープンする。会場ではイタリアから取り寄せた10年代ごと10型の限定コレクションを受注販売。1920年代は羽をモチーフとしたネックレス「チャールストン(CHARLESTON)」(2,779万円)、60年代は幾何学的なピアス「オプティカル(OPTICAL)」(556万円)、70年代は色とりどりの花々を繋いだチョーカー「ブルーム(BLOOM)」(453万円)、80年代はブランドロゴをアメジストやダイアモンドなどのジェムで表現したリング「トリビュート(TRIBUTE)」(1,247万円)、2010年代はダミアーニのイニシャル「D」の周囲にオーブを配したペンダント「ダミアニッシマ(DAMIANISSIMA)」(516万円)など各年代を代表するジュエリーの復刻版に現代風アレンジを加えたアイテムを披露。世界で各9ピースの限定発売。また、ブランドを代表する「ベル エポック」コレクションの90周年限定クロスモチーフネックレスを90点限定発売。ダミアーニ一族のインタビューや製作風景を紹介する特別映像も公開する。ダミアーニは、エンリコ・グラッシ・ダミアーニ(Enrico Grassi Damiani)が1924年に開いた宝石工房を、息子のダミアーノ(Damiano)とその妻ガブリエラ(Gabriella)、夫妻の子供達が経営してきた宝飾ブランド。創作から販売までを一貫して行い、細部まで職人が手作業で仕上げている。ブラッド・ピット(Brad Pitt)やグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)をイメージキャラクターに採用し、ソフィア・ローレン(Sophia Loren)やティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)に愛用されるなど、セレブとの縁も深い。
2014年04月28日毎週水曜21時にBS-TBSで放送中の紀行番組『極上のクルーズ紀行』と伊勢丹メンズ館がコラボレーションし、大人のクルーズファッションを提案する。この取り組みに際し、同番組のナビゲーターを務める俳優の高橋克典が同館を訪れ、クルージングの魅力や旅先のファッションについて語った。同館では、5月11日までの期間、注目が高まりつつあるというクルーズに着目し、大人の旅装を提案する「トラベラーズウィーク」を開催中。館内入口や各階の特設モニターで、同番組のクルーズ紀行の映像をディスプレイとして放映している。番組の収録で来館した高橋氏は、昨年訪れたという地中海クルーズを振り返り、「(クルーズは)毎日ゆったりとした時が流れ、豪華な居住空間の中で、非日常の感覚を味わうことができる。寄港する都市では、その土地の歴史や文化にも触れることができ感動した。夕暮れ時に1人で大海原に沈む夕日を眺めたのも、良い思い出。クルーズは自分へのご褒美。人生の新しい楽しみになるのでは」とクルージングの魅力をアピールした。また旅先のファッションについて、「頑張りすぎる必要はなく、自分が楽しめて、その土地にあったファッションが大事だと思う。TPOにあわせて、ジャケットやスーツはもちろん、時計やサングラスも使い分けることで旅を楽しむことができるのでは」とコメント。彼が撮影日に身につけていたストールも船上で冷えてきた時などにとても便利だという。この収録の様子は4月30日と5月7日の2回、BS-TBSで放映される。
2014年04月28日東京・六本木の森美術館で5月31日から8月31日まで、「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」が開催される。「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者 )」とは、英語が不自由な両親の橋渡しとして様々な用務をこなす移民の子供達のことを指す言葉。19世紀後半のニューヨークで貧しい移民の暮らしを取材した写真家のジェイコブ・A・リースが作り出した。本展では、異なる文化の間、現実と想像の世界の間など、“様々な境界を自由に往き来する”子供の性質に注目し、より多様な価値が共存する新たな世界への可能性を模索。世界各国のアーティスト26組の作品を通して、政治、文化、家族など子供を取り巻く環境や諸問題に目を向ける。見所は貴重な歴史資料の数々。アメリカのフォトジャーナリズムの草分けでもあるリースらによる、19世紀末から20世紀初頭の写真や、第二次世界大戦中にカリフォルニア州の日系アメリカ人収容所の様子を写した宮武東洋の写真などが並ぶ。国際的に活躍するアーティスト達の日本初公開作品も多数登場。2009年のベネチアビエンナーレでオランダ館を代表した映像作家のフィオナ・タンに加え、アジアのアートシーンを牽引するウォン・ホイチョンらが日本初公開作品を披露する。また、昨年日本公開されて話題を呼んだ、パレスチナが舞台の映画「自由と壁とヒップホップ」を手掛けたスヘール・ナッファール&ジャクリーン・リーム・サッロームなど気鋭の作家達の作品も紹介。クリスチャン・ボルタンスキー、奈良美智らも参加する。更に本展のための新作として、照屋勇賢は沖縄の子供を映し出す新作インスタレーションを、山本高之は子供達の手による「地獄」をテーマとしたワークショップ作品を発表する。その他、移民や国際養子縁組、アボリジニなどの少数派コミュニティーなど、子供を取り巻く社会問題について議論するプログラムが実施される他、アフガニスタンの少女やインドの売春窟に住む子供、北海道朝鮮初中高級学校に通う子達を描いた映画など7本が上映される。本展は11月8日から12月23日まで名古屋市美術館、2015年1月16日から3月15日まで沖縄県立博物館・美術館、4月5日から6月7日まで高知県立美術館を巡回する予定。【イベント情報】ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界場所:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期: 5月31日から8月31日まで時間:10:00から22:00(火曜日のみ17:00まで)入場料:一般1,500円学生1,000円4歳から中学生まで500円
2014年04月28日パーソナルスタイリスト・イン・ジャパン協会による「パーソナルスタイリスト検定」4級の受験が、インターネット上でも可能となった。パーソナルスタイリスト検定は、コミュニケーション能力、適切なマナー、相手に何が似合うのかを瞬間的に判断するスタイリング能力、服飾文化史を含む教養の四つの資質を持つスペシャリストを認定するためにスタート。4級は、ファッションに興味を持つ18歳以上であれば自宅のPCから誰でも受験できる。ファッションからビジネス・マナーに関する問題まで50問が出題され、制限時間は50分。受験料は3,500円で、クレジット決済及びコンビニでの支払いが可能。4級合格者は認定のみだが、希望者には有料で別途認定証が郵送される。また、7月よりパーソナルスタイリスト養成アカデミーも開講。講師陣は現役スタイリストやバイヤー、著名ブランドの元教育担当など。顧客心理学や語学をはじめとするスキルアップ講座などのサポート体制により、現場で対応できる能力を持つ人材を育成する。パーソナルスタイリスト・イン・ジャパン協会は、ファッションや文化を通じて「生きることの素晴らしさ」を伝えること、女性の社会進出と自立を支援することなどを目的として2008年に設立。パーソナルスタイリスト及びブランディングコンサルタント育成講座の他、企業研修やコンサル業務、着こなしを分析するiPad用アプリ「ファッショニスタ診断」などITを活用したサービスも提案している。パーソナルスタイリスト検定は11年に「ファッションマイスター検定」として開始されたが、13年に現在の名称で商標登録された。
2014年04月28日銀座三越は、ゴールデンウィークを迎えるにあたり、帰省客や国内外の観光客に向けた銀座のみやげ物を紹介している。5月6日まで。銀座は国内外の有名ブランド店を始め、老舗和洋菓子店や劇場などが立ち並び、ゴールデンウィーク期間中は帰省客や国内外からの観光客が多数訪れる。銀座三越担当者によれば、2014年4月の外国人観光客の買い上げは前年比180%の伸びがあり、外国人顧客へのみやげ需要も見込まれるという。同店ではこのような顧客に対するみやげ需要を見込み、同店限定の和洋菓子、雑貨などを取りそろえる。赤坂柿山の歌舞伎柄ぽちおかき(24枚入り2,500円)は、歌舞伎にちなんだ和紙のぽち袋に入った赤坂柿山のおかき。東銀座駅前に位置する歌舞伎座は、再開場1周年を迎える。銀座ふるやの団八詰合せ(1,200円)は、求肥をどら焼きの皮で包み、羊羹(ようかん)でコーディングした銀座三越オリジナル商品。しょうが、ごま、季節の味の3種類の詰め合わせ。もちっとした求肥の食感と羊羹がハーモニーをなす。デセール・テ ケーク カヌレ(1,100円)は、熊本県産の米粉を使用し、しっとりと焼きあげたカヌレ型のケークは、女性客に人気だという。デセール・テは、紅茶に合わせて楽しめるオリジナルスイーツを展開する銀座三越オリジナルスイーツブランド。フードだけでなく、銀座ならではのアイテムもある。ルサックアダム ハンドバッグ(1万8,000円)は、歌舞伎の定式幕(黒・柿・萌黄)をモチーフにしたハンドバッグ。和装にも合うボックス型のシルエット。現代美術家・山口晃作の「新東都 名所東海道中 日本橋 改」(1点限り25万円)は、日本橋を描いた「現代の浮世絵」。首都高速に太鼓橋の日本橋が架かり、江戸時代に魚河岸として栄えた同所を思わせる魚売りの姿もビルの間に見える。同店8階ギャラリーでは29日まで「Japanese Avant-grande NEO-UKIYOE展」を開催している。
2014年04月28日フェンディ(FENDI)の14プレフォールコレクションで、新作バッグ「バイザウェイ(By The Way)」が登場した。アジャスター付きの短い二つのハンドルと、ロングストラップを備えたボストンバッグ。ハンドバッグとしてはもちろん、クラッチのように“つかみ持ち”したり、取り外し可能なショルダーストラップを使って斜め掛けしたり、様々な持ち方のバリエーションを楽しめる。レギュラーサイズ(17万9,000円)とミニサイズ(14万8,000円)の2サイズ。カラーはベーシックなブラックとベージュに加え、ブルー、レッド、ヘアカーフ(29万8,080円)などがそろう。また、付属のチャームには無料で好きなイニシャルをホットスタンプすることができる。全国発売は5月中旬から。4月26日より伊勢丹新宿店、松屋銀座、阪急うめだ本店にて一部のモデルが先行発売されている。
2014年04月27日バードフェザー・ノブは4月26日、世界中の高品質コーヒー豆を取り扱うショップ「トリバコーヒー ブティックコーヒーロースター」を銀座にオープンした。営業時間は11時から21時。ショップのロゴを始めとするグラフィックデザインは佐藤卓、ビルの外観や店内のインテリアデザインは小坂竜が担当。地上3階、地下1階の構成で、外からでも店内が見えるガラス張りで、開放的な雰囲気。1階の店舗ではオリジナルのコーヒー豆、ギフトセットやメッセージカード、ロゴが入ったカップや計量スプーンなどのプロダクトを販売。メインとなるコーヒー6種類の味はコナコーヒー「100%ピュア・ハワイ」(100g/2,500円)、「ブルーマウンテンブレンド」(100g/1,800円)、スタンダードな「マイルドブレンド」(100g/700円)、エスプレッソにも使える「深煎りブレンド」(100g/750円)、「ハワイ・コナブレンド」(100g/1500円)、「浅煎りブレンド」(100g/750円)。店内にはこれらをテイスティングできるスペースも設けられている。また、食器やドリップパックが収納できる「ヘッドポーター」の別注バッグ、「開化堂」のコーヒー缶やドリッパー、こだわりの水や砂糖など、美味しいコーヒーを家でも簡単に淹れられるよう、関連アイテムが充実。2階には3台のロースターが設置し、ここで焙煎した世界中のコーヒー豆を、1階で販売するという仕組み。3階には最新のエスプレッソマシーンやコーヒーの研究を行うラボを、地下1階にはコーヒーの生豆を保存する倉庫を完備している。
2014年04月27日6月のワールドカップ開幕を控え、注目が集まるブラジル。日本の国土の約22倍広さを持ち、様々な国の文化が混ざって生まれたというブラジルの家庭料理を手軽に味わえるフェアが伊勢丹新宿店食品フロアキッチンステージで開催されている。5月6日まで。同店では、4月30日から5月11日までブラジルのファッション、食、アートを紹介するキャンペーン「アブソラッソス・ド・ブラジル ブラジルの抱擁」を行う。それに先駆け、キッチンステージでは、ブラジルの日系3世の料理研究家・ヒラタマリ監修によるブラジルの家庭料理を提供。今回紹介するブラジル料理は、黒豆と肉のシチュー「フェイジョアーダ」、ココナッツ風味の海老の煮込み「ボボ・デ・カマラオ(以下、ボボ)」、アマゾンのスーパーフルーツとして注目を集めるアサイーボウル「アサイー・ナ・ティジェラ」の3品。フェイジョアーダは、ブラジルのお味噌汁といわれる程、同国で一般的な家庭料理。黒豆と塩漬けにしたベーコンやウインナーを煮込んだスープを、ローリエで風味をつけたご飯に掛けて食べる。一緒にキャベツのような葉野菜ケールの炒め、オレンジ、炒めたキャッサバ粉、トマトや玉ねぎのサルサと混ぜて食べるのがブラジル流。キャッサバ粉とは、ブラジルを代表する食材の一つであるキャッサバ芋を加工したもの。タピオカの原料だ。キッチンステージの総料理長・小山雄史氏は「日本は鮮度の高い肉が手に入るので、ブラジル本国よりもシチューに使う肉を塩漬けする時間を短くし、うま味を引き出せるよう工夫した」と語る。日本で目にする機会の少ないケールはキャベツのような肉厚な葉野菜。苦味の少ない野菜で、しっかりとした歯触りが特徴。異なる食感と味覚が混じり合うこの料理は、1口進めるごとに味わいが変わる。煮込んだソーセージはブラジル産のもの。ボボは海老の殻や頭から出汁をとり、トマトソースとココナッツソースを加えて煮込んだブラジル・バイヤー州の料理。一見、カレーのような見た目だが、辛さはなく優しい味。こちらもローリエで炊いたご飯にスープと合わせて食べる。口にするとエビ独特のうま味が広がる。香り付けに添えられるのはパクチーだ。小山氏は「ブラジルでは海老の頭と殻で出汁をとるが、今回は味に深みを出すため海老の身も細かく刻んでソースに加えた」という。デザートには、アサイーボウル。ヒラタ氏によれば「もともとアサイーはブラジルのアマゾンで食べられていたフルーツ。ブラジルでは冷凍したアサイーをバナナ、蜂蜜とミキサーに掛け、スムージー状にしたものを朝食やおやつにする」という。同店でもカクテルグラスにアサイーミキサーにかけたものを盛りつけ、その上にナッツとドライフルーツで作った自家製グラノーラとバナナが乗る。ひんやりとしたアサイーボウルは、バナナや蜂蜜で酸味が押さえられ、程よい甘さを感じる一品。グラノーラの香ばしさと食感も味に変化を加えている。ヒラタ氏は「歴史的にもブラジルには、様々な国からの移住者が多い。ブラジル料理のルーツを辿るとポルトガルやアフリカなど、多くの地域の食文化がアレンジされて生まれた料理だったと知ることも多い」とコメント。期間中、同店ではブラジル料理に合わせて、ブラジルワインやブラジルビールも楽しめる。ヒラタマリはパリのコルドンブルーで学んだ後、サンパウロのホテルでパティシエを務めた。現在は日本とブラジルを行き来しながら、両国の食文化を伝えている。ブラジル大使館からも、ブラジルの家庭料理なら彼女が一番とお墨付きだ。
2014年04月27日松屋銀座は、地下1・2階の“デパ地下”食品売り場「ギンザフードステージ(GINZA FOOD STAGE)」を24年ぶりに大規模改装し、4月25日にリニューアルオープンした。開店前にオープニングセレモニーが行われ、松屋銀座の古屋毅彦本店長が挨拶を行った。「コンセプトは『FOOOD FOR HAPPINESS』。ただの“デパ地下”ではなく、もう1段階上のものを目指した。昨年秋にグランドリニューアルした上層階はグレードを上げたので、食品売り場も同様のことを意識した。増税という時期だからこそ、反撃するような気持ちで景気に対して刺激をしていこうと思う」と述べた。その後、「リベルターブル(Libertable)」のケーキでケーキカットが行われ、開店。来店客には記念にケーキが振る舞われた。リニューアルのポイントとして、「1.『ブームに流されず、日本の食文化を正統に伝えること』。2.『共感できる売り場づくり』3.『ファッションとしての食の楽しみ』。4.『海外観光客向けに今秋の免税カウンターの設置』。5.『108ブランドのうち7割の72ブランドを改装』の五つ」と食品部成田信之部長が説明。2の試みは、実演を行う「ライブキッチン」や高級な日本酒の飲み比べや食べ合わせを有料で試せる「きき酒バー」などの合計13か所のコミュニケーションスペースで食材についての情報やつくり手の思い、調理法を伝えていくというもの。地下2階のライブスペースの模様は地下1階のデジタルサイネージで発信し、地下2階までの回遊性を高める。今回のリニューアルオープンでは、ニューオープンが18ショップ、百貨店初導入が9ショップ、関東初導入が1ショップ、リニューアルショップが54ショップとなる。地下1階は和洋菓子、パン、和惣菜・弁当、グルマルシェ(洋惣菜)、グルマルシェ ヴァン(ワイン)、グルマルシェ SAKE(日本酒)、洋・中惣菜、銘店ギフトのコーナーからなり、地下2階は、生鮮・グロッサリーのフロア。洋菓子のニューオープンは、近隣のブルガリ銀座タワーでつくられている高級スイーツ「ブルガリ イル・チョコラート」や東京ブランドの「リベルターブル」、1個600円のトリュフチョコが目玉の京都の「牟尼庵」など、知名度の高いものから個性派までスタイリッシュさを意識したラインアップ。和菓子は、ふふ・五彩玉の「緋毬」、豆大福の「松島屋」など銀座みやげにふさわしいクオリティーの品々を松屋のセレクトショップ「銘家逸品」で取り扱う。ギフトは、大阪の老舗昆布屋「神宗」、高級フルーツ「日本橋 千疋屋総本店」、商品の7割が抹茶を販売する「福寿園」など老舗ブランドがそろう。弁当・惣菜は、放牧により1頭から1日10Lしか絞らない牛乳の「中洞牧場」、素材の味わいのみの無添加スープ「レッコルニーア・ペル・ウッチェリーノ」、6日間以上ゆっくりと燻した軽井沢の本格スモークサーモン「ムーランド・ラ・ヴァレー」など、素材や製法にこだわったつくり手を中心にそろえる。生鮮・グロッサリーは、2,000頭しかいない「土佐のあかうし」や「さの萬」のドライエイジング法で熟成させた牛肉を扱う「銀座 初音」、キノコ類を袋に入れず、冷気を当てながらそのまま販売する手法を採る野菜「ころくや」、昆布屋「神宗」の別ブランド「だし工房 宗達」など、素材の良さと時代性に合った加工を施すつくり手をピックアップした。ワインは銀座でも最大規模の900銘柄、日本酒は“一過性のブームで終わらないために日本酒の原点に返り、文化を伝える”ことを使命に、全国から集めたつくりにこだわる酒蔵の450銘柄をそろえている。
2014年04月26日今年で日本上陸50周年を迎える「ラコステ(LACOSTE)」は、スニーカーセレクトショップ「アトモス(atmos)」別注モデル「ラコステ×アトモス 24ティース(LACOSTE×atmos 24teeth)」(1万800円)を4月26日に発売する。定番モデル「マーセル チャンキー(MARCEL CHUNKY)」をベースに、ブランドアイコンであるワニのキバを連想させるモチーフを蓄光塗料で全面にプリント。ワニのロゴも蓄光糸で刺繍され、アッパー全体が闇夜で光る「グローインザダーク(GLOW IN THE DARK)」仕様となる。バックステイ部分にはワニロゴの赤い舌を思わせるレッドレザーを用いた。サイズは40から45で、一部のラコステブティックにて300足限定発売。
2014年04月25日ドキュメンタリー番組「『1本の腕時計を探す旅』 デザイナー佐藤オオキが行くパリ―ジュネーブ」が4月27日18時から18時55分、BSフジで放送される。デザインオフィス「ネンド(nendo)」代表の佐藤オオキが、自分のための腕時計を探しにパリ、ジュネーブを訪問。腕時計のデザインをしたことはあるものの、個人的に1本も持っていないという佐藤がパリのアンティークショップやジュネーブのSIHH会場などを巡り、高級腕時計の魅力を紐解く。本番組は、5月1日から31日まで一部路線を除くJAL全国際線でも放映予定。
2014年04月24日14SSコレクションのランウエイから今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。4回目はニューヨークの「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の、目元を強調したサマールック。ディールブルーやロイヤルブルーのアイライナーで、目頭と目尻の両方に長めのラインを描く。目尻側を少しはね上げ、目を囲んで輪郭をはっきりさせることで爽やかでクールな印象に。ブルーを使うことで、白目をきれいに見せる効果も期待できる。また、ラインの長さとはね上げる角度で印象が変わので、スタイルに合わせてアレンジできそうだ。目元と合わせて肌にも透明感が出るように、保湿効果の高いスキンカラーの下地とコンシーラー、フェイスパウダーで仕上げた。リード・アーティストは「ナーズ(NARS)」創始者でクリエーティブディレクターのフランソワ・ナーズ(Francois Nars)。使用アイテムは、「ピュアラディアント ティンティッドモイスチャライザー」「ラディアントクリーミーコンシーラー」「ライトリフティングセッティングパウダー」「アイライナーペンシル」「シングルアイシャドー」「ラージャーザンライフ レングスマスカラ / ボリュームマスカラ」(すべてナーズ)など。
2014年04月24日東京・世田谷の高島屋二子玉川店本館1階「ストラスブルゴ(STRASBURGO)」が、ウィメンズ専門ストアとして4月25日にリニューアルオープンする。研璧宣男手掛ける「サポート・サーフェス(Support Surface)」とのコラボレーションによるシャツワンピースとカプリパンツ、エクアドルのかごバッグ店「センシ・スタジオ(Sensi Studio)」のミニバッグ(1万9,000円)とネックレス(4万4,000円)、ニューヨークより日本初上陸する「ボーイ(Boyy)」のクラッチなどの限定アイテムを用意。5万円以上の購入で、フランスのキャンドルブランド「カンテサンス(Quintessence)」とのコラボキャンドルを先着50名にプレゼントする。
2014年04月24日ロンドンのブランド「アート カムズ ファースト(ART COMES FIRST)」のポップアップストアが、4月25日から5月20日まで「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」の原宿本店 メンズ館にオープンする。胸ポケット付きのTシャツ(白黒2色、各9,000円)やベージュのチノパンツ(2万6,185円)、黒いスキニーベルト(1万9,000円)などの今季コレクションに加え、「ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」とART COMES FIRSTのデザイナーであるシャカ・メイドー(Shaka Maidoh)とサム・ランバード(Sam Lambert)が愛用するオランダのデニムブランド「デンハム(DENHAM)」とのトリプルコラボレーションによる「テイラーズエプロン」(1万5,361円)を発売。開催初日にはシャカとサム、そしてアート カムズ ファーストのコラボプロジェクト「ザ コール プロジェクト(THE COAL PROJECT)」の一員でもある伊・帽子ブランド「スーパーデューパー ハッツ(SuperDuper Hats)」のマッテオ・ジョリ(Matteo Gioli)が来店し、18時よりオープニングパーティーを開催。ART COMES FIRSTは、スタイリスト兼ファッションコンサルタントのシャカとブランドのクリエーティブディレクターのサムにより、13-14AWより開始。ニューヨークのスポーツアパレルショップ「ポニー(PONY)」、ノルウェーでレインウエアを製造する「ノルウェージャンレイン(Norwegian Rain)」を始めとするブランドやアーティスト、職人とコラボレーションを行っている。ユナイテッドアローズ&サンズディレクターの小木ポギー(”POGGY”)基史が注目しており、2013年10月にもポップアップイベントが開催された。
2014年04月24日ソックスブランド「ハッピーソックス(Happy Socks)」は、フランスのフットボールクラブ「パリ・サンジェルマン(PARIS SAINT-GERMAN)」とコラボレーションアイテムを発売する。2種の限定ソックスを製作。デザインはパリとパリ・サンジェルマンを象徴する百合の花とエッフェル塔のモチーフを、フランス国旗のトリコロールカラーで構成。ソックス下部にはハッピーソックスとパリ・サンジェルマンのロゴスタンプが入る。2足1セットで販売。メンズサイズのみ。3,000円。4月下旬より渋谷パルコ及びルミネエスト新宿のハッピーソックス店舗にて扱われる。
2014年04月24日「ドリス・ヴァン・ノッテン, インスピレーションズ(DRIES VAN NOTEN, INSPIRATIONS)」展開催に合わせ、書籍『DRIES VAN NOTEN』が発刊された。日本では、5月3日より英語版の販売がスタートする。3月1日より8月31日まで、ルーブル美術館に隣接するパリ装飾美術館で開催されている同展。ドリス ヴァン ノッテンのメンズ・ウィメンズのコレクションの数々と、イヴ・クラインの「青いヴィーナス」や映画「時計じかけのオレンジ」の映像、デヴィッド・ボウイの写真などのヴィジュアルやアート作品、そして同館が所蔵するコレクションたちが共に並べられ、彼のインスピレーションの源を表現した展示となっている。展覧会の図録でもある『DRIES VAN NOTEN』も、そんなインスピレーション源が集約されたもの。モード、絵画、写真、映画、音楽などの多岐にわたる要素で構成されたパーソナルなコレクションが収録され、様々なアート作品とドリス・ヴァン・ノッテンの作品の類似性やコントラストなど、意外な関係性を知ることができる。また、コエン・デ・ワール(Koen de Waal)が撮影した彼の自宅と庭の写真も初公開。1986年からのコレクションもビジュアルとして要約されている。5月3日よりドリス ヴァン ノッテン 青山店で取り扱う。価格は9,200円。
2014年04月24日書体にインスピレーションを受けた眼鏡ブランド「タイプ(TYPE)」のポップアップショップが、4月26日から5月6日まで東京・中目黒の「ワンエルディーケー アパートメンツ(1LDK apartments.)」にオープンする。会場では、シューズブランド「エンダースキーマ(Hender Scheme)」の組み立て式メガネケース「2D グラスケース(glass case)」の別注ネイビーバージョン、通常は3個掛けのメガネ掛け「グラスウォールホルダー(glass wall holder)」の6個掛けバージョンを発売。また、タイプのルック画像のように眼鏡姿で撮影できるフォトブースも登場。ハッシュタグ「#TYPE1LDK」を付けてツイッターやフェイスブックに投稿された写真は、タイプのオフィシャルタンブラーに掲載予定。タイプは、「ナイキ(Nike)」や「コカコーラ(Coca-Cola)」などのキャンペーンを手掛けたクリエイティブ・エージェンシーの「ワイデン+ケネディ トウキョウ(Wieden-Kennedy Tokyo)」が、2014年1月にローンチ。二つの書体「ヘルベチカ(Helvetica)」と「ギャラモン(Garamond)」からスタートし、フレームの太さと色を各3種から選択できる。
2014年04月23日近鉄百貨店は、約2年間にわたり実施してきた大阪・阿倍野のファッションビル「フープ(Hoop)」(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30)の大規模改装を終え、4月25日にリニューアルオープンする。メインターゲットは20代後半から30代の洗練された男女。従来からの高感度ファッションに加え、雑貨や食の充実を図り、全56区画中の7割以上をリニューアル。新規導入が34ショップ、改装店舗が8ショップとなる。25日には大阪2店舗目となるタルト専門店「キル フェ ボン(Quil Fait Bon)」、西日本初進出のセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」とライフスタイルショップ「サロン アダム エ ロぺ(SALON adam et rope)」、ニューヨークのバッグブランド「マンハッタン ポーテージ(Manhattan Portage)」が新規オープン。全館リニューアルを記念して、「フェアトレード学生ネットワーク」所属の大学生と共に「フェアトレード×フープ・アンド(Fairtrade×Hoop・and)スペシャルウィークス」を5月1日から14日まで開催。期間限定ショップ「ラブ&センス(Love&sense)」では南米に自生する植物の種子を用いた「タグア・ブローチ」(6,264円)、アルミ缶のプルタブを利用してブラジルの女性達が製作した「プルタブ ミディアムショルダー」(1万9,440円)などのフェアトレードアイテムを発売し、「無印良品」や「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」でのフェアトレード商品買い回りビンゴなどを開催。5月4日には雑誌『ヴィヴィ(ViVi)』などで活躍中のモデル・マギーのトークショーも実施する。2000年開業のフープは、3月の「あべのハルカス近鉄本店」のグランドオープンに合わせ改装を段階的に実施。あべのハルカス近鉄本店の「モノ・コト・ヒトが出会う街のような場」、フープの「新・大人のための自分スタイル編集館」、「アンド(and)」の「都市生活素材館」というそれぞれのストアコンセプトに沿う役割を担いつつ連携を図り、阿倍野・天王寺エリアの訴求力向上を目指す。
2014年04月23日1980年代に日本で一大ブームを巻き起こしたドイツ・ミュンヘン発のブランド「MCM」が今春、再上陸を果たす。日本での新作お披露目に合わせて来日したMCM プロダクツ AGのパオロ・フォンタネリ(Paolo Fontanelli)CEOと、日本法人の加賀美由加里代表に今後の展望を聞いた。■MCMファッション・グループ・ジャパン 加賀美由加里代表取締役――MCMのどんな点に魅力を感じていらっしゃいますか?MCMは、ジェンダーレスでエイジレス、かつタイムレスな価値観を提案するブランドです。様々な枠を飛び越え、未来に向けた発信力を持つ点が、ラグジュアリーブランドとは一味違います。そこにブランドとしての大きな可能性を感じ、現職に就きました。――今回、日本再上陸となりますが具体的な戦略は?日本法人の設立により、MCMの世界観を正確に伝えることができる体制が整いました。イメージコントロールにも注力していきたいと思います。80年代ブームである今、再上陸には絶好のタイミングだと捉えています。――80年代に一世を風靡したことで、すでに多くの消費者がブランドを認知しています。一方、ブランドに馴染みの薄い若者には、どのようにアプローチをしていくのでしょうか?ジャスティン・ビーバーやクロエ・セヴィニー、ファレル・ウィリアムスら、若者に人気のある海外セレブがMCMを愛用しているので、ブランドを知っている人も大勢います。そういった状況下でリローンチすることで、新鮮なブランドとして受け止めてもらえると期待しています。また、MCMはストーリーのあるブランドです。ブランド名はローマ数字「1900」を意味し、旅行が脚光を浴び始めた20世紀を象徴しています。そういった背景や既成概念に捕われない考え方は、若者に魅力的に映ると考えています。――銀座旗艦店が4月25日にオープンします。再上陸の拠点として、銀座を選んだ理由は?銀座は日本のみならず、世界の有数のファッションエリア。ファッションブランドであれば、銀座に出店することは一つの目標です。約330平方メートルの広々としたショップが誕生します。メガブランドがひしめく中でインパクトを出せるよう、オープンに向けて調整中です。オープン時には、銀座旗艦店の限定アイテムの他、東日本大震災の復興支援として、岩手県三陸の職人と協業したトートバッグ2型、クラッチバッグ1型を販売します。このプロジェクトにより被災地の雇用を創出するとともに、売り上げの一部を他の被災地に寄付します。双方に利益を生むウィン・ウィンではなく、今後は双方が幸せになるハッピー・ハッピーであることが重要だと考えています。――銀座旗艦店ではアパレルラインの取り扱いもありますが。ジェンダーレスでエイジレスなウエアをそろえています。ただ、全体のコレクションに占める割合は数%で、バッグコレクションを補足するような形で展開しています。――その後の出店計画は?直営店は、年内に東京に2店舗目、大阪に1店舗をオープンする予定です。2015年には、福岡や名古屋などへの出店を計画しています。伊勢丹や三越、高島屋、大丸、阪急を始めとする全国有力百貨店へ販路を拡大しながら、従来通り、セレクトショップでの卸しも継続していきます。これまで国内の販売店が少なく、顧客がアジアの店舗まで足を運び商品を購入するケースも多かったので、販売店舗と共に商品のバラエティーも充実させていきたいと考えています。――今後、ブランドをどのように成長させていこうとお考えですか?80年代のイメージから、新しく生まれ変わるMCMをアピールしていきたいと思います。まずは、ブランドのDNAを伝えていくことが私達の仕事。店舗を拠点にブランドの魅力を発信していきます。多様なメディアやセレブリティと協力して幅広い層にアプローチしていきたいとも考えています。売り上げは3年間で100億、店舗は直営店5店舗、卸し20から30店舗を目指します。MCM プロダクツ AGのパオロ・フォンタネリCEO編に戻る。加賀美由加里は1946年、東京都生まれ。97年にランバンパリ100%出資となったランバン ジャパン社長に就任。03年に同社会長に就任。現在はランバンビジネスのアドバイザーを務める。06年にドーメル・ジャポン株式会社の代表取締役に就任。現在は、MCMファッション・グループ・ジャパンとドーメル・ジャポン双方の代表に加え、国際連合世界食糧計画WFP協会顧問及び、子供地球基金理事も務める。11年には一般社団法人LOOM NIPPONを設立し、東日本大震災の復興支援活動にも携わっている。
2014年04月22日1980年代に日本で一大ブームを巻き起こしたドイツ・ミュンヘン発のブランド「MCM」が今春、再上陸を果たす。昨年8月21日には、MCMファッション・グループ・ジャパンを設立。ランバン ジャパン社長を務めた後、ドーメル・ジャポン代表を務めている加賀美由加里を代表に迎え、再スタートに向け準備を整えてきた。4月25日にオープンする銀座旗艦店を皮切りに、全国へと販路を広げていく。今回、日本での新作お披露目に合わせて来日した、MCM プロダクツ AGのパオロ・フォンタネリ(Paolo Fontanelli)CEOと加賀美代表に今後の展望を聞いた。■パオロ・フォンタネリ氏――MCMの魅力について、どうお考えですか?MCMは1976年、ドイツ・ミュンヘンで誕生しました。当時のミュンヘンはアートや音楽、映画において先駆的な役割を担っていました。そんな時代背景からインスピレーションを受けてMCMはスタートしたのです。最も大切にしていることは、エイジレスでジェンダーレスであること。そのDNAを表現した代表的なアイテムがバックパックだと言えるでしょう。――フォンタネリCEOが打ち出す戦略とは?ブランドのルーツを前面に打ち出していきたいと考えています。また、MCMを象徴するヘリテージラインを主軸に、コレクションの幅を広げていきます。その一つが、成熟した消費者に向けた高級ラインです。上質なレザーを使ったコレクションは、フィレンツェのファクトリーで生産しています。――現在はどのようなビジネス展開をされていますか?現在世界32ヶ国で41店舗を展開しており、うち29店舗が直営です。2005年に韓国企業に買収されて以来、韓国が最も大きな市場です。ヨーロッパとアメリカに次ぎ、中国も急速に成長しています。中国は昨年末までに35店舗オープンしており、今年中に50店舗にまで拡大予定です。アメリカは景気が回復してきたこともあり、業績が順調に伸びています。ニューヨーク初の旗艦店を9月にオープンする他、ラスベガス、ビバリーヒルズにも出店予定です。ブランド誕生40周年を迎える2016年に向け、まだ内容は明かせませんが、大きな目標を掲げています。――グローバル戦略における、日本進出の意義は?私の役割はMCMを国際的なブランドへと成長させていくことです。その中で、日本再上陸は重要な意味を持っています。消費者が既にブランドを認知していることは、大きな財産といえます。ヘリテージラインを筆頭に、高級ラインを含めた魅力的なラインアップを消費者に提案していきます。――MCMファッション・グループ・ジャパン代表に加賀美氏を抜擢した理由は?ファッション産業における素晴らしい経験を持ち、日本市場を熟知している加賀美は、再上陸には欠かせない人材です。彼女を迎えることができ、今後の日本での展開に大きな希望が持てました。――今後、コラボレーションなどを予定していますか?毎シーズンアーティストとコラボレーションを行っています。14-15AWコレクションでは、アートシーンが活気づくドイツから、注目のアーティストとコラボレーションを行う予定です。MCMファッション・グループ・ジャパン 加賀美由加里代表取締役編に続く。パオロ・フォンタネリは1957年、イタリア生まれ。天体物理学の研究に携わった後、95年にサルバトーレ フェラガモ CEOのフェルッチョ・フェラガモのビジネスアシスタントとなり、98年に同社CFOに就任。99年、ハーバードビジネススクールのマネジメントプログラムに参加。2000年にジョルジオ アルマーニ S.P.A.のCFOに就任。03年、ジョルジオ アルマーニ香港と中国のCFOに就任し、中国に35店舗のショップをオープン。07年、フルラで、ファミリー以外出身者として初のCEOに就任。13年、MCM プロダクツ AG(チューリッヒ)のCEOに就任。
2014年04月22日京王電鉄は、京王井の頭線吉祥寺駅に接続した商業施設「キラリナ京王吉祥寺」を4月23日にオープンする。21日、館内が初公開された。キラリナ京王吉祥寺は地下2階から地上9階の駅ビル。「いろんな私に出会える、私のお気に入り」をテーマに、自分の価値観を大切にする30代女性をターゲットとしたファッション、コスメ、雑貨、フードなどをそろえる。開業1年間の来場者数は1,800万人、売り上げは130億円を目標としている。子供を遊ばせながら休憩できる芝生やテラスの屋上スペース、キッズトイレ、授乳室・おむつ替えスペースを設置した他、ベビーカーの貸し出しサービスも行っており、「ベッドタウンという土地柄ゆえ、子連れ客が利用しやすい空間作りをした。5階にあるトイレには、ゆっくり化粧直しができる1室ずつのイス付きドレッサーやフィッティングルームを充実させ、女性のニーズにアプローチしている」とキラリナ京王吉祥寺広報担当。施設の内装には「アートの街・吉祥寺」を意識し、吉祥寺ゆかりのアーティストを起用。エレベーター前の壁面イラストや、トイレ内にある鳥かごモチーフのドレッサー、キッズトイレの壁面タイル、ベンチスペースの壁面など随所にアートワークを施した。テナントは98店舗中70店舗という約7割の店舗が吉祥寺初出店となる。「“吉祥寺にありそうでなかったものを”をコンセプトに誘致した」(同広報)と言い、「ビームス(BEAMS)」「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)」「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」などの大型セレクトショップが吉祥寺に初出店した。また、「フレディ アンド グロスター(FREDY&GLOSTER)」「アクアガール(aqua girl)」「ケービーエフ(KBF)」「タビオ(Tabio)」「カシラ(CA4LA)」「オリエンタル トラフィック(Oriental Traffic)」などのアパレルも吉祥寺初出店。新業態の雑貨やライフスタイルショップも充実。バッグから化粧品まで取りそろえた大型雑貨店「アートマン アートマン(atman atman)」、京都の和食器「たち吉」の和雑貨ショップ「ここり」、コスメショップ「ハウスオブローゼ」が「朝食」をテーマにパンケーキやハチミツ、米などの食品を扱う「グッドモーニング ハウスブローゼ(Good Morning HOUSE OF ROSE)」、ルミネ立川にあるメンズセレクトショップ「コンチネンタル リズム セクション(continental rhythm section)」が“大人カジュアルパリジェンヌ”をコンセプトに展開するウィメンズセレクト雑貨「ソナタ トーキョー(SONATA TOKYO)」、ナチュラル・オーガニックコスメショップ「コスメキッチン(Cosme Kitchen)」のオリジナルブランドだけを販売する「エッフェ オーガニック(F organic)」などが都内でも初出店となる。
2014年04月22日サイモン・ポート・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)手掛けるブランド「ジャックムス(JACQUEMUS)」が、4月26日から5月22日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)6階でイベントを開催する。会場では、ワーキングクラスがよく利用する南仏のビーチリゾート「ラ・グラン・モット(LA GRANDE MOTTE)」にインスパイアされた14SSコレクションを公開。限定スペシャルTシャツや世界先行登場となるフォトブック『ジャックムス・ラ・グラン・モット(JACQUEMUS LA GRANDE MOTTE)』も販売する。イベント初日である26日の14時から17時には、初来日となるジャックムス自身が今シーズンのモチーフであるアイスクリームを来場者に提供する。ジャックムスは、スタイリストのブノワ・ベシューン(Benoit Bethume)のもとで6ヶ月ファッションを学び、11年に自身のブランドを創設。「工場」や「病院色」「行進」をテーマとするコレクションで、ミニマルかつメンズライクなシルエットのアイテムを発表している。LVMHが主催するヤングファッションデザイナー賞においてファイナリスト12名に選出されている。
2014年04月21日エーケーエム(AKM)は4月19日、ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレ(1 piu 1 uguale 3)六本木ヒルズ店で、女優の沢尻エリカとのコラボレーションによる限定コレクション「ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ エリカ(1 piu 1 uguale 3 ERIKA)」のデビューコレクションショーを開催した。ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレは「wjk」の立ち上げメンバーの1人で、AKMの創始者である小澤智弘がデザインするプライベートコレクション。去年3月にはメルセデス・ベンツファッション・ウィーク 東京に参加し、13-14AWコレクションをショー形式で発表した。沢尻エリカが初めてプロデュースしたウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ エリカは、六本木ヒルズ店のオープン1周年記念として企画されたもの。沢尻は以前よりデザイナーと面識があり、13-14AWコレクションにも来場したことなどがきっかけで1年を掛けてこのコラボが実現した。「至高」「究極」の服作りに挑戦する「ウノ ピュ ウノ ウグァーレ トレ」の作品に沢尻エリカの洋服に対するこだわりを掛け合わせたコレクションは、実際に沢尻が企画やデザインを行い、生地も選んだという。カジュアルだがドレスのようなデザインをポイントにした今回。スウェット素材のパーカー、ロングスカート、Tシャツ、デニムなどカジュアルなアイテムに、こだわりを随所に散りばめたというデザインが登場。ウエストを絞り、おへそも出したボディコンシャス風のスタイルからフードの裏にも異素材を付けたもの、ライダースパンツ風、ロングスカートまで様々なデザインのスウエットなどが登場。異素材のパッチワークや切り替え、キルティング、チェック、レザーなどをパッチワークでプラスするとともに腰部分の裏地にもラメを使うなど、細部にこだわったデニムやライダースパンツなどがそろう。ピンク、ブルー、イエロー、グリーンなどVネックTシャツやグレーのシンプルなスウェットには、ブランド名であると共に、沢尻のラッキーナンバーだという数字の「3」が付いている。価格は1万5,000円のTシャツから、5万円台のデニム、7万円台のパーカまで。今夜からスタートするドラマ「ファーストクラス」でも使用される予定。なお、今回の限定コレクションはクルーズコレクションとして企画されたが、第2弾も発表する予定など今後も継続していく考えだという。
2014年04月19日ジュエリーブランド「アガット(agete)」は、「ボタニカルコースト(BOTANICAL COAST)」をテーマとしたサマージュエリーコレクションを4月18日から順次発売する。イヤーカフ、ダブルフェイスなどのピアスがトレンドだが、今季アガットは同コレクションにおいて様々に組み合わせ可能なピアス、「イヤードレス(EAR DRESS)」シリーズを提案する。9種のスタッズピアスと19種のチャームやキャッチからチョイスし、着回しを楽しめる。店頭では、来店者のコーディネートに合わせてチャームの位置を耳の前後で変えたり、あえて片耳のみチャームを付けたりと組み合わせを披露し、今年らしいイヤースタイルを提案するという。天然石を花びら型にカットしたチャームや天然石のモザイクパターンが特徴のチャーム、デコラティブなチェーンなど、ボリューム感のあるアイテムをラインアップ。アメジストやシェル、ピンクトルマリン、ターコイズなどがそろう。取り扱いアイテムは店舗により異なる。価格帯は9,000円から2万6,000円。
2014年04月18日60年度の「コカ・コーラ」のプロダクトの復刻版を伊勢丹新宿店限定商品と共に紹介するイベント「ディケイド フューチャリング コカ・コーラ(DECADE feat. Coca Cola)」が同店2階ウエストパーク・ディケイドにて開催されている。4月22日まで。ジョージア州アトランタで誕生し130年の歴史を持つコカ・コーラは、DECADE(10年)ごとに様々なグラフィックを展開していることから、同店でのイベント開催が決定。コカ・コーラグッズは、インテリア雑貨ショップなどで取り扱われることはあるが、本イベントの規模で商品をそろえるのは珍しいという。1917年当時のデリバリートラックを1/24スケールで再現した「ダイキャストミニカー デリバリートラック1917年 1/24スケールミニカー」(3,800円)や、1938年当時のボトルトラックを1/87スケールで再現した「ダイキャストミニカー ボトルトラック1938年 1/87スケールミニカー 」(1,000円)など、ディテールにこだわって作り込んだコレクター必見のダイキャストミニカーが数々並ぶ。コカコーラがFIFAワールドカップ(TM)のオフィシャルパートナーであることから、サッカーをモチーフにしたアイテムも展開。置き時計(680円)、壁掛け時計(1万6,000円)などを販売。ワールドカップを前に手に取る顧客も多いという。この他にも、スツール(1万7,800円)や鏡(2,800円から8,500円)などインテリアも展開。女性に人気なのは、塗った瞬間口元で甘い香りが広がる、コカ・コーラ、スプライト、ファンタオレンジの香りのするルップクリーム3本がハート形の缶にセットされた「リップクリームギフトセット」(1,000円)。グラスやマグ、ポーラーベアのキーホルダー(760円)などスモールグッズも取りそろえている。伊勢丹限定アイテムのレディースウエアでは、60年代のアメリカンファッションを意識したデザインのTシャツ(2柄/6,800円)、スカート(2柄/1万3,000円)、カーディガン(2色/1万5,000円)などを展開。ポーチ(2柄/3,800円)、シュシュ(2色/2,500円)と合わせて同店限定品として販売する。期間中、ディケイドのファッションアイテムをより楽しむため、代官山蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトしたコカコーラを始め、食に関する書籍や音楽、映像なども用意されており、当時の雰囲気を味わうことが出来る。
2014年04月17日