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下北沢で発信したい、“ジャンルレス&ボーダレス”な新しい食体験とはボーダレス、に込めた想い自由な発想で生まれるモダンフュージョン料理下北沢で発信したい、“ジャンルレス&ボーダレス”な新しい食体験とは昔からアートやサブカルチャー、ファッションなど多様な文化を享受してきた街、下北沢。いわゆるダイバーシティのようだと話す方もいるほど、沢山の趣味嗜好やエネルギーが集まっている場所でもあります。そうした街だからこそフーディーたちを唸らせる、1つのジャンルに偏らない「新しい食体験」を発信するお店を作りたかった、とオーナーの桑原大輔さんは話します。多様な文化が息づく街、下北沢にオープンした【meso】その“ジャンルレス&ボーダレス”な思考は、一歩店内へと足を踏み入れた瞬間に、内装の至るところからも伝わってきます。シェフとの距離感がぐっと近く感じられる14席のフルフラットカウンターや、調理する様子が間近に見えるオープンキッチン、隣の人と話しやすい椅子の距離感も絶妙です。またカウンター席の一部は向かい合って座れるように配置されていたり、8名までが座れるビッグテーブルも用意されていたりと、デートや記念日はもちろん、友人との集まりなどのデイリーユーズやビジネスの会食でも活躍する場となりそうです。客席と調理場の“ボーダレス”を感じられる、近い距離感のオープンキッチン。ここで繰り広げられるライブ感が、さらに美味しい時間を演出してくれますカウンター席のほか、8名まで着席可能なビッグテーブルもボーダレス、に込めた想い同店で腕を振るうのは、都内ホテルレストランでキャリアをスタートさせ、料理雑誌のスタイリングやメニューの開発、またシドニーのレストラングループでのスーパーバイザーや【Whitewater Restaurant】などで料理長を勤めたご経験を持つ原島正幹シェフ。【meso】ではシェフが研鑽を積んでこられたフレンチの技法を活かしつつ、アジアや和のエッセンスを取り入れたコンテンポラリーな料理を作っていらっしゃいます。料理をふるまう【meso】のオーナー桑原大輔さん(右)と、シェフの原島正幹さん(左)それらの料理を紐解いていくと実は「誰でも知っているメニューにひとクセつけたもの」でもあるそうで、ホッとしつつも非日常を感じられるような、グルメな大人たちが楽しめる場所にしたいという思いがあってこそのもの。そしてジャンルを縛らずに広げていることの1つには、いつかは若い料理人たちにも色々メニューを開発してもらえる場所にしていきたいという思いがあるからだとか。そう語るシェフのオリジナリティ溢れる料理は、季節によって、次は何が登場するのかと気になり追いかけたくなってしまいます。『ワインとハーブのマグロコンフィ クリームアンチョビソース』など、オリジナリティ溢れるボーダレスな料理をアラカルトでまたボーダレスの言葉には、料理ジャンルとしての垣根が無い、という意味だけではなく、ベジタリアン・ヴィーガン・フィッシュラバーズやミートイーターなど多様な嗜好にも対応している、という意味が含まれています。インバウンドも増える昨今、食の文化により同じ場所で共に食事を楽しめないという状況をなくすことで、一緒に1つのテーブルを囲む楽しさを味わってもらいたいからと考えられたとのこと。そのため前菜、メイン、〆のひと皿、デザートと全てのカテゴリーで対応が可能となっています。こうした意味でも【meso】での「新しい食体験」は、貴重なひと時になるのではないでしょうか。自由な発想で生まれるモダンフュージョン料理おすすめのアラカルトメニューを幾つかご紹介いたします。『軽く焼いたトレビス 白インゲン豆のペースト』苦みの強いトレビスの表面を軽く焼き、特製のセサミビネグレットをかけた一皿。酸味を出しつつもマイルドに仕上げられており、そこにほろ苦さの中に甘みをプラスした白インゲン豆のペーストをつけていただく、様々な味覚の組み合わせがおいしいお料理です。『炙り〆サクラマス バルサミコベリーと麹フロマージュブラン』〆鯖ではなく〆鱒としての一皿。バルサミコやブルーベリー、味醂を合わせた〆酢に漬けたサクラマスを軽く炙り、同じく酸味のあるバルサミコ醤油のベリーソースと麹のフロマージュブランを添えたものになっています。キャラメリゼによる甘みやコクも感じられる、奥行きのある味わいが特徴のお料理です。『津軽かも胸肉ロースト オリエンタルスロークック』これまでシェフが調理してきた鴨料理に比べ、さらに鴨の柔らかさを出した状態に仕上げたいと、オレンジや八角、コリアンダーなどのスパイスの中に20分間ゆっくり漬けて寝かせているそう。漬け込んだあとには軽く表面を揚げる手法で皮目にパリッと感を出し、食べやすく香ばしい一品となっています。椎茸と長ネギをベースにバルサミコやオレンジをいれて構成したソースと、アクセントにケールのチップを添えて。『ポークカルニータスライス』スパイス、フルーツなどで漬け込んだ豚肉をラードでじっくり煮込む南米料理のカルニータスをもとに、中国たまり醤油や昆布だしなどを加えアレンジしたポーク煮込み。シェフがどうしても表現したかった味わいでもあるそうです。カルニータスのようにトルティーヤと合わせるのではなく、ご飯に合うようにと幾つもの調味料を掛け合わせているところにもこだわりが。なお米についても、バスマティ・ジャスミン・あきたこまちの3種をブレンドしているそうで、日本酒や昆布、生姜で炊き込んだその味わいは豚肉との相性も抜群。アクセントにパクチーが添えられているところにもやはり“ボーダレス”を感じる、様々な国の旨みがギュッと詰まったような一皿です。なおワインはナチュラルワインを中心に、世界各国から厳選した産地や味わいの異なる白ワイン・オレンジワイン・ロゼワイン・赤ワインを常時15種類以上ラインナップ。ワインのランクによって40ml・60ml・80mlと提供量が変わることで、希少なワインも全て同じ値段(880円)で気軽に味わえるところも嬉しいポイントです。(ボトルワインは6,000円~各種)。またワインのラインナップはその時期で変わるため、訪れる度に新しい出会いを愉しむことができそうです。変化を続ける下北沢の街で、グルメな大人たちが集いたくなる貴重な一軒。グレーとベージュを基調にしたシンプルモダンな素敵空間に、ぜひ大切な人と訪れてみては。ナチュラルワインを中心とした豊富なラインナップが嬉しいドリンクメニューmeso【エリア】下北沢【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年06月07日美栄橋【島ノ飯みなもと】牧志【金武アグーと山城牛のしゃぶしゃぶ琉球 本館】美栄橋【沖縄居酒屋や~じぐわ~】県庁前【泡盛酒場やもり】牧志【串ナカマ】美栄橋【島ノ飯みなもと】沖縄食材100%! だけど定番の沖縄料理はない、新感覚の居酒屋『鮪漬藁焼き 島ニラ醤油 5切れ』は県内産の鮪にひと手間もふた手間も加えた一品美栄橋駅から徒歩5分とアクセスのよい【島ノ飯みなもと】は、「沖縄食材100%ながら沖縄料理がないお店」がコンセプトの創作居酒屋です。県内産の鮪や伊江島牛、久米島の味噌、石垣島の胡椒などこだわりの素材で織りなす創作料理の数々は、どれも新感覚。沖縄のおいしいものをぎゅぎゅっと詰め込んだお店です。洗練された店内は、ちょっと優雅な時間を過ごしたい旅中にぴったり広々としたカウンター席は、店主との会話はもちろん、パフォーマンスも間近で見られるのが魅力。気になる食材があれば、店主に話を聞いてみるのも楽しいかもしれません。おこもり感たっぷりの完全個室も用意されており、大切な人との時間がより特別なものとなるでしょう。個室を希望する場合は、予約時に伝えて。島ノ飯みなもと【エリア】国際通り【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】美栄橋駅 徒歩5分牧志【金武アグーと山城牛のしゃぶしゃぶ琉球 本館】しゃぶしゃぶで「金武アグー」と「山城牛」を食べ比べる贅沢自慢のしゃぶしゃぶを味わえるのはコース料理のみ。肉の旨みを引き出す薬味とともに牧志駅から徒歩3分の場所に店を構える【金武アグーと山城牛のしゃぶしゃぶ琉球 本館】は、その店名の通り、「金武アグー」と「山城牛」を堪能できるお店です。「金武アグー」は琉球在来豚にルーツを持つ純血統種100%の豚肉で、脂に甘みがあるのにあっさり。「山城牛」は柔らかさが自慢のブランド牛です。初めて訪れるなら、ぜひ両方を食べ比べできるコースで。壁にあしらわれた模様が目を引く店内店内は広々としていて、くつろげる雰囲気。テーブル席のほか、完全個室も完備しています。すべてのテーブルに空気清浄機が設置されているのもうれしいポイント。「食材を通して沖縄の魅力をお届けします」という料理人の言葉通り、より沖縄を好きになれるような食時間を過ごすことができます。金武アグーと山城牛のしゃぶしゃぶ琉球 本館【エリア】国際通り【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】牧志駅 徒歩3分美栄橋【沖縄居酒屋や~じぐわ~】地元客から愛される居酒屋で、沖縄の郷土料理に惚れ惚れ手間暇をかけてトロトロになるまで煮込んだ『軟骨ソーキ』美栄橋駅から歩くこと5分。【沖縄居酒屋や~じぐわ~】は、9割が地元客という、地域に根差した居酒屋です。ぜひ味わってほしいのは、『軟骨ソーキ』や『マーミナーチャンプルー』といった沖縄の郷土料理。現地の人たちが太鼓判を押す間違いない沖縄料理を、リーズナブルな価格で楽しめます。木のぬくもりが落ち着く店内では、常連客たちの方言が聞こえてくるかも本場の味を楽しめる居酒屋は、空間にも沖縄らしさがあふれています。オープンキッチンを囲むL字型のカウンター席に座れば、まるで屋台を訪れているような気分に。フレンドリーな店主との会話も、楽しみの一つです。沖縄料理と泡盛に舌鼓を打ちながら、にぎやかな沖縄の夜を過ごしてみませんか。沖縄居酒屋や~じぐわ~【エリア】美栄橋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】美栄橋駅 徒歩5分県庁前【泡盛酒場やもり】県産食材満載の沖縄料理と60種類以上の泡盛に魅了される豚肉にフーチバー(よもぎ)、ヒバーチなどのスパイスを巻いて煮た『島豚トンポーロー』那覇市のゆいレール線県庁前駅から徒歩5分の場所にある【泡盛酒場やもり】は、甘みの強い沖縄の豚肉などを使った沖縄料理と多彩な泡盛が主役の居酒屋です。中でもオススメは皮付きバラ肉を泡盛ベースのタレでとろとろに煮込んだ『島豚トンポーロー』。60種類以上の中から選べる泡盛と合わせれば、「沖縄に来てよかった!」と思うはず。カウンター席と掘りごたつ席からなる店内は、上品なムードが漂う外には看板がなく、穴場感あふれる雰囲気が、食事のわくわく感を高めてくれます。店内に入ればそこは、自然と会話が弾むような心落ち着く空間。ずらりと並んだ泡盛はサワーやカクテルにして提供してくれるため、「泡盛はちょっと苦手かも…」「飲んだことがなくて」という方こそ、ぜひ一度味わってみて。泡盛酒場やもり【エリア】美栄橋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】県庁前駅 徒歩5分牧志【串ナカマ】1串100円台~、一品料理は200円台~! せんべろができる沖縄の居酒屋!「石垣牛」「アグー豚」「やんばる地鶏」などを少しずつ味わえる串盛り合わせ那覇牧志公設市場のほど近くに位置する【串ナカマ】は、サクッと立ち寄って一杯楽しむのにぴったりの居酒屋です。串料理は1本100円台~、一品料理は200円台~というリーズナブルさでありながら、素材にもこだわり、沖縄県産の豚・牛・鶏などを使ったメニューが豊富。沖縄料理もそろっています。隣の席のグループとも会話が盛り上がりそうな、オープンな雰囲気の店内【串ナカマ】は、平日は16時~、土日は13時~営業している、明るいうちから飲めちゃう居酒屋です。地産地消・地域密着がコンセプトで、沖縄らしい気さくさが漂うオープンな空間でお酒を飲めば、思わず開放的な気分に。沖縄らしさが詰まった居酒屋で過ごす時間は、旅の思い出として記憶に刻まれることでしょう。串ナカマ【エリア】国際通り【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2000円【アクセス】牧志駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や価格、営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月06日なんば【酒肴manbou】福島【和魂】堺筋本町【上田屋】十三【肉食ファクトリーあわりゅー】天下茶屋【夢幻蔵】なんば【酒肴manbou】本格和食を手頃な価格で楽しめる隠れ家居酒屋本鮪を使った自家製ツナでつくる『半熟玉子と自家製ツナのポテトサラダ』なんば駅から徒歩6分の場所にある【酒肴manbou】は、本格和食を気軽に楽しめるお店。漁港から直送される魚介類や独自ルートで仕入れる牛肉など、こだわりの食材を使ったメニューがずらり。ポテトサラダには自家製ツナを使っているほか、豆腐も自家製など、ここだけのおいしさを味わえます。1人でもグループでも落ち着いて食事を楽しめる店内お店は東心斎橋にあり、なんば駅のほか日本橋駅や長堀橋駅、心斎橋駅など、複数の駅からアクセスOK。マンボウのイラストの入った暖簾をくぐって店内へ入ると、アットホームでくつろげる空間が広がっています。カウンター席は店主とのトークを、テーブル席なら仲間とにぎやかに、その日の気分で楽しめます。酒肴manbou【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】なんば駅 徒歩6分福島【和魂】九州の郷土料理「呉豆腐・ごどうふ」を味わえる創作ダイニング『豆腐寿司』には自家製の呉豆腐が使われている(お寿司ではありません)福島駅から徒歩3分の場所にある【和魂】。注目メニューは、九州の郷土料理の呉豆腐。店主が手間ひまをかけてつくる自家製で、大豆の旨みやプルンとした食感が特徴です。呉豆腐のおいしさを堪能できる『豆腐寿司』のほか、『揚げ出し』や『冷奴』などで、その味を楽しめます。店内はカジュアルな空間でリラックスできるお店はJRの高架下にあり、入り口横にはテラス席も設置。黒をベースに、木のナチュラル感がとても落ち着ける雰囲気の店内は2フロアあり、1Fはカウンター席とテーブル席、2Fにはゆったりとくつろげる掘りごたつ式の座敷席を用意。2Fフロアは貸し切りにも対応してくれるので、大人数での宴会もOKです。和魂【エリア】福島/野田【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】850円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】福島駅 徒歩3分堺筋本町【上田屋】紀州の海で揚がった新鮮魚介を店主自らが厳選目利きの店主が選んだ魚介を使う『鮮魚のお造り盛り合わせ』堺筋本町駅から徒歩1分。アクセスのいい場所にある【上田屋】は、店主の地元である和歌山の魚介類を使ったメニューが自慢のお店。『鮮魚の盛り合わせ』や『鯖の棒寿司』など、活きのいいものだけを厳選した魚料理のほか、熊野牛も楽しめるなど、和歌山グルメを余すことなく堪能できます。店内は落ち着いて食事を楽しめる雰囲気お店はビルB1にあり、ひらがなで店名の書かれた看板が目印。ゆったりとくつろいで食事を楽しめる店内には、カウンター席とテーブル席が用意されています。鮮度抜群の魚介類に合わせる日本各地の地酒が豊富なのもこちらの特徴。おいしい料理とお酒で、とびきりの時間を過ごすことができます。上田屋【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩1分十三【肉食ファクトリーあわりゅー】和牛、地鶏、レアなジビエまで豊富にそろう肉メニューを堪能鹿やダチョウなどの珍しい肉もチョイスOK、自分好みにつくれる【十三バーガー】。十三駅から徒歩2分という駅近に店を構える【肉食ファクトリーあわりゅー】は、黒毛和牛や国産地鶏から、鹿やキジ、ダチョウ、ラクダといった珍しい肉まで楽しめる、肉好き必見のバルです。なかでも、好みの肉や野菜を選んで、自分だけのオリジナルバーガーをつくれる『十三バーガー』は一押しです。店内は歓送迎会などの宴会にもぴったりのスペースあたたかな照明が印象的な店内にはカウンター席とテーブル席を設置。12名以上ならお店の貸し切りにも対応してくれるので、大人数での飲み会がOKなのもうれしいところ。宴会コースはすべて120分の飲み放題付きなので、豊富な肉料理と合わせて、しっかり盛り上がることができます。肉食ファクトリーあわりゅー【エリア】十三/塚本【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】十三駅 徒歩2分天下茶屋【夢幻蔵】レトロ感に包まれた空間で九州や沖縄の地元料理に舌鼓熊本のソウルフード『熊本名産ちくわサラダ天ぷら』も人気天下茶屋駅から徒歩2分の場所にある【夢幻蔵】は、熊本出身の店主が九州や沖縄の地元料理、さらにオリジナルの一品などを提供する居酒屋。ポテトサラダの酸味とカリッとした衣がたまらない『熊本名産ちくわサラダ天ぷら』などのほか、じっくり煮込んだだしで食べる鍋料理など、あれもこれも食べてみたくなる豊富な品ぞろえです。リラックスして食事とお酒を楽しめる店内お店があるのは、大阪の下町の風情を満喫できる天下茶屋。店内も昔懐かしいレトロな雰囲気に包まれています。壁にズラリと並んだ手書きメニューを見て、オーダーを考えるのも楽しみの一つ。カウンター席やテーブル席のほか、2Fには最大25名まで利用可能な個室も用意されています。夢幻蔵【エリア】天下茶屋/西成【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】天下茶屋駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月05日都会の中心で、鮮度抜群の海鮮料理を提供見た目も味も楽しめる、多彩なメニューここでしか出合えない、料理や日本酒も都会の中心で、鮮度抜群の海鮮料理を提供都会のど真ん中とは思えない、漁師町を思わせる空間霞ヶ関駅・内幸町駅直結、日比谷パークフロントB1Fに店を構える【四十八漁場内幸町店】。日本各地の漁場より届く、四季折々の新鮮な海の幸が堪能できる海鮮居酒屋です。まるで漁師町を訪れたような気分にひたりながら、おいしい食事とお酒が楽しめます。ゆっくり会話が楽しめる、半個室風のテーブル席も活気あふれる店内は、和をモチーフにしたすっきりとした設え。広々としたカウンターをはじめ、少人数から大人数までシチュエーションに合わせて利用できるテーブル席も豊富に用意されています。ビルの地下にあるため、都会の隠れ家風の佇まいが漂っている点も魅力の一つです。見た目も味も楽しめる、多彩なメニュー【四十八漁場内幸町店】では、獲れたての鮮度と旨みを保つため、漁師がひと手間もふた手間もかけて処理した季節の魚や貝類を仕入れ。新鮮な魚介を豪快に使った一皿から、酒のアテなどにもピッタリの繊細な逸品まで、漁師と料理人のこだわりが融合した多彩な料理へと生まれ変わらせます。その中から、特にオススメの3品をご紹介します。『漁師の貝風呂』ユニークなネーミングにも心ひかれる『漁師の貝風呂』しみじみと味わい深く、お腹の底からホッとする逸品。鍋というよりも、だしで貝を食べるという感覚でいただきたい、豪快な漁師料理です。半田そうめんを追加するのもオススメ(別料金)。『三代目口福のトロたく』いろいろな食感と風味が、口の中で絶妙に溶け合う卵黄入りの特製シャリに、茎わさびの香りがほんのりと効き、たくあんの食感もアクセントに。その名前の通り、生本まぐろの旨みが口の中に広がって、幸せな気分に包まれます。『刺身本気(マジ)盛り』その日の仕入れによって毎日変わる『刺身本気(マジ)盛り』(注文は二人前より)さまざまな鮮魚や季節の貝類を味わえる看板メニュー。みずみずしい鮮度そのままでいただく「生」はもちろん、炙りや酢〆、湯霜など、その魚に合った食べ方で提供。醤油だけでなく、特製酢味噌や多彩な薬味を添えて、自分好みの味で。ここでしか出合えない、料理や日本酒もサメ肉のおいしさに驚く『ピーチシャークナゲット』宮城県気仙沼産のヨシキリザメをほんのりスパイシーな衣で揚げ、特製ハニーマスタードソースをつけていただく『ピーチシャークナゲット』など、新感覚のメニューもたくさん。厳選して仕入れたサメ肉の身が、とてもキレイなピーチ色をしていることから付いたネーミングにもセンスを感じます。料理とよく合う、日本酒の品揃えも自慢刺身や焼き魚などとの相性抜群の日本酒も豊富にラインナップ。日本酒好きもうならせる、全国各地の銘酒をはじめ、季節ごとに変わるオススメ酒、【四十八漁場】のグループ店でしか飲めない酒蔵とのコラボ酒も。海鮮料理と日本酒のマリアージュを存分に楽しんでみては。各地の漁師と「直結」し、鮮度と旨みに徹底的にこだわった多彩な海鮮料理を提供する【四十八漁場内幸町店】。宴会用のお得なコースメニューも充実しているので、気の合う仲間との飲み会や女子会などにもオススメの一軒です。生産者プロフィール:伊藤 将宏さん(手前)、小田 悠介さん(奥)伊藤将宏さん(通称まあ君)は、唐津・串浦の腕利き定置網漁師。漁師の家に生まれ、定置網漁を継いで操業する生粋のフィッシャーマン。奥は 一本釣り漁師の小田悠介さん。料理人をする中で漁業の魅力に目覚め、串浦へ移り住んだという異色の一本釣り漁師。魚種や状態を見極めて血抜きをコントロールするなど、鮮度保持や旨み向上のための技術をとことん突き詰める、当店が信頼を寄せる漁師の二人。四十八漁場内幸町店【エリア】新橋/汐留【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】999円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】虎ノ門駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月05日貴重なトークセッションと象徴的なお料理の一部をご紹介します。能登半島地震から4カ月が経過した今だから語れる想いを知っていただければ幸いです。今回のイベント「NOTO NO KOÉ」をつくり上げたメンバー書:リオネル・ベカ氏ベカ氏と能登の繋がりは、2019年の1月に能登の輪島市で赤城明登氏の漆器を使った料理のイベントで生まれたご縁が始まりです。以来、ベカ氏は、折にふれ能登を訪れ、インスピレーションを受けてきました。ベカ氏にとって掛け替えのない地が、2024年1月1日、大きな地震に見舞われました。3月上旬に能登を訪れ、様々なお話をうかがうなかで、能登の皆さんの声を直接届かなくてはいけないと思い、自然な流れでイベントを開催する運びに。【ESqUISSE】エグゼクティブ シェフのリオネル・ベカ氏トークイベントの最初に、ベカ氏から次のような挨拶がありました。「料理人である私にとって、能登ほど豊かで理想的な土地はありません。すべてが揃っており、たくさんの刺激をいただいています。自然も土地もそこに住む人も、そして能登の文化も。すべてが美しく、良いことのためにあるような場所です。能登のような場所は私にとっては日本の未来であると思っています。今回のイベントでは、私の声ではなく、能登の声をお届けしたいと思っています」。左から、赤木明登氏、北崎裕氏、リオネル・ベカ氏、平田明珠氏、池端隼也氏、クリス智子氏トークセッションは、塗師・赤木明登氏による「輪島塗が導く能登の未来 『小さな木地屋さん再生プロジェクト』」と【ラトリエ・ドゥ・ノト】の池端隼也氏と【ヴィラ・デラ・パーチェ】の平田明珠氏による「『炊き出し』体験で知った料理人のミッション、あたらしい能登の食文化」という2部構成で行われました。ファシリテーターを務めたのは、東京のFMラジオ局 J-WAVEでパーソナリティを務めるなどで幅広く活躍するクリス智子氏です。今回のイベントの趣旨に賛同し、ボランティアでこの役を受けました。トークイベントの内容をお伝えするにあたり、今回のイベントに携わった能登の職人・料理人の方々をご紹介します。赤木明登氏。塗師。1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、編集者を経て1988に石川県輪島市に移住。輪島塗の下地職人・岡本進氏のもとで修業後、1994年に独立。現代の暮らしに基づく生活漆器「ぬりもの」の世界を切り拓く。「NOTO NO KOÉ」ではトーク セッションを担当、フランス料理と輪島塗のコラボレーションとして作品の器を使用池端隼也氏。1979年、石川県輪島市生まれ。辻調理師専門学校を卒業後、大阪【カランドリエ】を経て2006年に渡仏、パリのロブションなど星つきレストランで4年半、腕を磨く。フランス料理に携わる中で、故郷である能登の素晴らしさを世界に発信したいと考えるようになる。帰国後、2014年に地元輪島で【ラトリエ・ドゥ・ノト】を開業。「NOTO NO KOÉ」ではオープニング トーク セッション、全コース コラボレーションを担当平田明珠氏。1986年、東京都生まれ。大学卒業後に料理の道へ進む。都内のイタリア料理店勤務の後、食材を探しに訪れた能登半島に惹かれ2016年に七尾市に移住、レストラン【ヴィラ・デラ・パーチェ】をオープン。2020年、七尾市中島町の塩津海水浴場跡地へ移転、宿泊施設を併設したオーベルジュとしてリニューアルオープン。「NOTO NO KOÉ」ではオープニング トーク セッション、全コース コラボレーションを担当©Mitsue Nagase北崎 裕氏。1972年、石川県生まれ。国際基督教大学卒業後、京都下鴨【京懐石 吉泉】で修業。その後金沢に移り、割烹店やホテルの料理長を経て、2023年、日本料理オーベルジュ【茶寮 杣径】開業。「NOTO NO KOÉ」では全コースコラボレーションを担当リオネル・ベカ氏。1976年フランス、コルシカ島生まれ。ミッシェル・トロワグロのブラッスリー【ル・サントラル】などで研鑽を積み、2002年より3ツ星レストラン【メゾン・トロワグロ】でスーシェフを務める。2006年、東京に開業する【キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ】シェフに任命され来日。2012年、銀座に誕生した【ESqUISSE】のエグゼクティブ シェフに就任第1部輪島塗が導く能登の未来 「小さな木地屋さん再生プロジェクト」・「nurimono house」プロジェクトを通して (赤木明登氏)自身を「漆に選ばれて輪島に来た」と語る赤木氏(左)とクリス氏(右)クリス智子氏(以下、クリス氏):赤木さんは輪島に住まわれて35年とのことですが、1月1日の地震の時は、どのような状況だったかおうかがいしてよろしいですか?赤木明登氏(以下、赤木氏):悪運だけは強いといわれるんですけど、うちの自宅と工房はほぼ何の被害もなく、中はめちゃめちゃですけど建物自体はしっかり残っています。ただうちに通ってくる職人さんが6人いるのですが、うち5人が全壊という状況。ですが、お正月休みだったのは幸いで、みんな実家に帰省していて怪我はありませんでした。私自身も群馬県の法師温泉にいたので、その日は一泊し、翌朝出発しましたが、能登に入れない状況で辿り着いたのは3日の夜でした。クリス氏:なんとか辿り着いたというかんじですね。その後、電気や水道など復旧はいかがでしたか?赤木氏:いろんなインフラが途切れていましたが、電気が割と早くて1カ月くらい、水道は2カ月くらい。最後まで来なかったのが、通信回線のケーブルでそれがやっと4日ほど前ですかね。うちは固定電話も繋がらないし、携帯は元々県外で繋がらないし、インターネットも全然接続できなくてメールも全く見えない感じだったので、連絡が取れなくてたくさんの人からすごく心配されたんですけど、僕はそのおかげで静かな暮らしを過ごせました。クリス氏:その静けさのなかで、赤木さんはまず何をやろうと思われましたか?赤木氏:こういう話をすると亡くなられた方とか怪我された方はたくさんいらっしゃるので不謹慎だと思われるんですけど、潰れた家の前で泣いてる人たちが、もう2日もするとみんなニコニコになっちゃってるんですよね。多分人間って自分の心と体を守るために脳や脳内麻薬物質っていうんですか、アドレナリンかエンドルフィンかドパミンみたいなものがいっぱい出てきて。僕も近所のおじさんと、もう毎日酒盛りをしていて、昼間は元気であちこち飛び回ってるっていう状態だったんですけど、記憶があんまりないです。クリス氏:そうですよね。東日本大震災の時にもそういった状態になったというお話を聞きました。この数カ月、いろんな状況が気持ちのうえでもあったと思うのですが、そのあたりをうかがってもいいですか。赤木氏:なんか感情のジェットコースターに乗っているみたいに上がったり下がったりするんですよ。僕はずっと大量のアドレナリンが出続けて3ヶ月ぐらい走り回っていたんですけど、とうとうなんかアドレナリンが切れちゃって。切れちゃうとすごいなんか鬱状態になって、朝起き上がるの苦痛という感じでもう本当に何もしたくないみたいな。今そういう人たちがすごい多いと思うんですね。クリス氏:赤木さんの「小さな木地屋さん再生プロジェクト」は、そういった時期に始めたものですか? お写真を皆さんにも見ていただきたいと思います。震災後の池下氏の工房池下氏の工房から道具を入出する様子赤木氏:池下満雄さんは、86歳で現役の輪島塗の木地職人(アテやケヤキの木からろくろを引いてお椀の形を削りだす仕事)さんで、その仕事場なんですけどね、1月6日に初めて無事かなと見に行ったらこういう状態で。昭和33年に建てた工場なんですけど、隣の崩れ落ちた土像に寄り掛かってかろうじて斜めになって止まっていました。近所に住む娘さんに話を聞いたら、86歳のおじいちゃんは15歳の時から72年間ここで職人として仕事をし続けた場所で、そこに2日間座り込んで「わしは避難所にはいかん」と言って動かなかったそうなんですが、2日目の夜に心不全を起こして意識を失って救急搬送されたという話をきいたんですよ。60年、70年、すっとこの場所で仕事をしてきて……。クリス氏:そういった状況で、何とかしなきゃとプロジェクトが動かれたわけですね。赤木氏:まずは屋根も崩れて雨漏りがひどいので、この材料が雨に濡れるとダメになっちゃうんですね。多分池下さんもそれをすごい心配してると思ったんで、とにかく安全な場所に材料を移して保管しなきゃいけないと、僕の奥さんの愛車の軽トラで、うちの職人さんと2人で荷物を積んですべて運び出して僕の工房の倉庫に移しました。話をすると悲しくなって涙が出るんですけど、多分池下さんもここで絶望したと思うんです。でもそのまま終わらせたらいけないと思ってここを元に戻そうと決めました。岡山県の大工チーム赤木氏:一番右の女性が【茶寮 杣径】のスタッフでその隣がお母さんなんですけど、お母さんは岡山でギャラリーをやっていて、ご主人は建築家なんです。そのこのギャラリーの展覧会をしたときに娘さんを誘って僕が連れてきたんですけど。その関係で建築家仲間が、輪島の様子をボランティアでお手伝いしようと来られたんです。木地屋さんの工房にご案内して、ここを再建したいと相談して。たぶん10人の内9人の大工さんは無理だっていうなかでも、この中の大工の棟梁が赤木さんという僕と同じ名前なんですが「この家は小屋組がしっかりしてて、柱は折れてるけどもちあげれば何とかできる」と言ってくださったんです。ざっくり見積もって1000万円弱でできるとのことで、僕はSNSを通じて寄付を集めたりっていうのは得意じゃないというか好きじゃないのですが、やむを得ず1回呼びかけたら一気に1,500万円くらい集まって、プロジェクトを始めて2カ月くらいでほぼ仕上がりました。桜の花が咲いた4月中旬頃には、池下さんが避難していた加賀温泉から戻ってきて、仕事を始めようというところでまた不全の発作を起こして入院したのですが、2週間で退院して今は元気に仕事をしています。工房で作業をする池下氏池下氏と新たなふたりのお弟子さんクリス氏:そういったプロジェクトのなかで、多くの人から言われたことが2つあるそうですが。赤木氏:1つは、こんな古いボロボロの汚い建物を再生してどうなるんだっていうことです。今、輪島の町は9割近い木造の建物がほとんど瓦礫の山のようになって、この後それ全部更地になって、工業製品の立ち並ぶ町並みに変わっていくと思うんですよね。それももう嫌だなと思っていて、輪島の本当に風情のある独特の職人さんの家の町並みっていうのを残したい。それで、その象徴として輪島で1番最初にこの建物が蘇ればいいなと思いました。クリス氏:風景が変わるわけですからね。すごく悲しいし、さらに追い打ちをかけるような感じもしますし。池下さんの建物が元にもどったっていうことはシンボリックで、気持ち的にも大きな意味がありますよね。赤木氏:そうですね。それともう1つよく言われたのは、86歳の職人さんの仕事場をつくってもその後将来そんなにないんじゃないかって。確かにその通りなので、うちの工房から2人出向させて、池下さんの技術を受け継ごうと計画しています。寄付いただたい残ったお金を資本に株式会社木地やをつくって、輪島の未来へ続けていけたらと考えています。クリス氏:全壊にならないと補助金がでないなどの問題もありますが、そのあたりは割り切って始めたわけですよね。赤木氏:そうなんです。皆さん、補助金で復興させようという風に思ってらっしゃるんですけれど、補助金ってまだその時はまだ模索状態で出ることも決まってなかったし、決まっても申請して実際に交付されるまで1年とかすごく長い時間がかかるんですね。それを待っていると、例えば輪島の場合すごい高齢化が進んでいて80代の職人さんたちは、そのまんま再建することもなく、補助金を申請することもなくフェードアウトして廃業していくっていう 場合がすごく多いと思うんです。僕はそれをどうしても防ぎたくて。クリス氏:赤木さんご自身のお仕事も生活も色々と落ち着かないことが多々あろうかと思いますけど、そこにおいてもやっぱり人の説得をして、どうにかして輪島塗を守っていかなければいけないっていう、そういった危機感もあるということですよね。赤木氏:そうですね、今回の地震が起こる前から輪島塗は、売り上げがピーク時から10分の1以下に落ち込んでいて、地震でとどめを刺されたっていう感じです。僕は1988年に輪島に行った時が輪島塗全盛期だったんですけど、滅ぶんじゃないかなと思ってたんですね。その時に僕はなぜだかよくわからないけど、この輪島塗を残すために漆に選ばれてここに来てるっていう自覚があったんですよ。その後、バブルの崩壊があって、リーマンショックがあって、自殺、倒産、廃業、夜逃げを見てきて、どんどんどんどん縮小していく中に最後にこの地震がぽんってきたんです。でも僕は、この地震はある意味ではチャンスだと思っていて、今まであった余計なものが全部振るい落とされてすごく純粋な本質的なものがこれから残って、蘇らせることができると思っています。クリス氏:赤木さんが滅びていくと感じた理由や輪島塗の本質的なものという点についてもう少し詳しくお聞かせください。赤木氏:もともと輪島塗は、生きている人と神様や亡くなった方が一緒に食事をするための道具なので、そういう原点にきちっと精神性を戻していくということと、ちゃんと使える シンプルな形にしていくっていう仕事を僕はしていています。それが先ほど話した純粋なものということです。一時期、すごく自分の力や経済力を誇示するものになったり、飾るためのものになったりして、必要ではあるんだけれど、僕は間違っていると思っていて。だから今回の地震を機に、本来の精神性という原点に戻るっていうことが、今すごく重要だし、それがこれからの未来を生きる人をある意味救っていくものになり得るんじゃないかなと思っています。池下さんのような職人さんは、わかっているだけで江戸時代からこの場所で同じ仕事をやっているんですね。体の中はいい形の血が流れていて、それをうまく引き出すのが主である僕の役割で、先祖や過去の職人さんたちと現在の職人さんたちの共同作業によって輪島塗ができていることが素晴らしいところです。クリス氏:大事なものが見えてきたこの時期、赤木さんのように外から入ってくる若い人たちについてはいかがですか?赤木氏:ぜひ若い人たちには入ってきてもらいたいです。うちの弟子も20人ぐらいいて、独立して漆職人や漆芸作家をやっていて、7人輪島にいたうち1人だけ残ってあと6人は外に転居してしまいました。子どもの学校の事情などもあり仕方ないのですが、その一方でまた入ってくる人もいると思うんですよ。なので、僕は集まったお金を資本にして株式会社木地屋を作りたいなと思うのは、そういう人たちの受け皿を作って、ちゃんと若い人たちを雇用しながら、今どこの日本中の漆器産地どこも木地屋さんがいなくなって困ってるので、供給できる体制にしていきたいと思っています。クリス氏:現在も木地屋プロジェクトは支援金を募っていますか?赤木氏:あまり積極的に告知していないのですが、ご寄付いただいた方に初めての職人さんがひいたお皿を返礼品として用意しています。クリス氏:それはまたとない一枚ですね。この「小さな木地屋さん再生プロジェクト」を1つのモデルに、他の業界や輪島塗のなかで気持ちが繋がって増えていくといいですよね。続いて、赤木さんがかかわっていらっしゃる【茶寮 杣径】のお話もお願いします。今日もコラボレーションランチで準備に入られている北崎さんとのお店ですが、オープンして半年だったんですね。赤木氏(左)と【茶寮 杣径】の北崎裕氏(右)赤木氏:【茶寮 杣径】というのは、ローカルガストロノミーが今注目されていますが、能登のこの季節 にしか採れない地元の素材を料理人が自らの手と足で集めて、素材から料理を決めて出すという考えで す。能登のその場でしか体験できないものなので、それを輪島塗の器で出していこうということで、お料理だけじゃなくて輪島塗全体の復活というか、地震前からの計画で、能登にお客様に来ていただいて、食べて使っていただいて買って頂くという流れができたらいいなと思って始めたんですね。 去年の 7 月に完成してオープンして 6か月で全壊という笑っちゃうようなことになったんですけど、全然あきらめてはいなくて元に戻す計画が進んでいます。クリス氏:その【茶寮 杣径】でもそうですし、【ESqUISSE】でも赤木さんの漆の器は使っていますが、料理と器の関係について、赤木さんはどう思っていらっしゃいますか?赤木氏:難しい質問ですね。いや、実はあんまり中に何が盛られるかとかは考えてはいないですね。ただ、お料理と器はもう本当に同じもの。というのは自然の中にある素材を人間が加工して美味しくいただいたり気持ちよく使ったりするためのものなんですね。僕の場合は、北崎さんのお料理とすごく共通しているところは自然にある素材にできるだけ手を加えずに自然の素材の完璧さをいかに引き出すかというような仕事をしているので、もともとすごい相性がいいと思うんです。北崎さんの場合、お砂糖とかお醤油とか濃い調味料をほとんど使わずに素材の味を引き出す仕事で、僕も漆の良さを引き出してできるだけ何も付け加えないようにすっぴんのまんま仕上げていくというところで、すごくシンクロしているかなと思っています。「NOTO NO KOÉ」で供された『水の歩み | 山菜のおひたし』と題した北崎氏による一品。器:赤木明登氏作 輪島紙衣汁椀、黒半月盆金縁クリス氏:今回のお話の軸である地震やコロナなど、世の中の状況の変化でだんだん私たちが、やはり自然が大切だとか、シンプルとは何かとか感じるようになっています。冒頭のリオネルさんの言葉でも「能登は未来」という言葉があったように、今であり、未来であるように感じますが、赤木さんはもともと漆にあまり手を加えないというスタイルでやっていらっしゃって、周りの時代がシンクロしてきたように感じますか?赤木氏:世の中的にはお料理の世界ではどんどん味が濃い時代がずっと続いてきましたよね。お料理は1番早いと思うんですけれど、やはり調味料の少ない素材感のあるお料理の世界にだんだんシフトしていると思います。器も味付けの濃い器の時代がずっと、昭和の陶芸なんかそうじゃないですか。でもやっぱり味付けは少ないけれど素材の良さをしっかりと引き出す、そしてそれが人の心を救ってくれるということを皆さんご存知で、そういうものに手を出していただけるんですね。ただ北崎さんのお料理で お砂糖の醤油も使ってないと味がしないっていう方も少なからずいらっしゃるんですけれど、そういう方にやっぱりちゃんとこういう食事なんだよっていうことを伝えるには言葉の力も必要なんですね。それで僕出版社を作っちゃったんです。クリス氏:そうなんですよね。【茶寮 杣径】の後でしたっけ。お考えとしては一緒だと思うのですが、出版社ではどのようなことをやっていらっしゃいますか?赤木氏:僕ら昭和生まれは、本の物質性がすごく重要だったと思うんですけど、今は読んで情報取ったら捨てられる時代じゃないですか。でもやっぱりちゃんとした工芸的な本を作れば読んだ後も大切に取っておいて繰り返し読んでいただけるなと思って、そういう工芸的な本作りをしっかりする「拙考(せっこ)」という出版社をつくりました。地震のあと3月10日に『工藝とは何か』という本を出しました。クリス氏:出版社も輪島ですか?赤木氏:輪島です。海岸沿いのすごく綺麗な集落の中の1軒なんですね。【茶寮 杣径】のもとの店舗の工事が2年くらいかかるので、今、金沢で 5月いっぱい営業しているんですけど、できるだけ早く能登に戻ってきて営業を続けたいと思っているので、その出版社の建物を仮店舗に改造しているんです。仮店舗になったら、しばらくの間は地元の人たちが予約をなしで気楽に食べていただけるような【食堂 杣径】みたいな感じで営業できたらいいなと思っているんです。今はそうやって走り回っていたら、僕の仕事はまだ始まっていないということに気づいて、これはまずいと思ったところで、アドレナリンが切れちゃった状態です。クリス氏:いや、本当に考えられないですよね。今日は能登の声というタイトルで、赤木さんの声、その周りにいる方の声を聴かせていただけるという有難い機会ですが。ここからは赤木さんご自身のお仕事についてお聞かせください。もともとご自身のお仕事だけでも引っ張りだこなわけですから。赤木氏:今年で独立して30年なんですが、前半はもう全部キャンセルさせていただいて、8月に銀座の和光さんの9階のセイコーハウスホールで30周年記念展覧会をさせていただくのを目指しています。クリス氏:漆に選ばれたわけですから、(お忙しいのは)仕方ないですね。多くの周りの方も赤木さんあって繋がっていることもあると思いますので、引き続きご尽力を、そしていろいろなかたちで発信していただければと。皆さまもぜひお心に響いたことをさらに伝えていただければ嬉しいです。第2部「炊き出し」体験で知った料理人のミッション、 あたらしい能登の食文化 (池端隼也氏・平田明珠氏)能登の料理人の絆を語る平田氏(左)と池端氏(中央)、クリス氏(右)クリス氏:第2部では、【ラトリエ・ドゥ・ノト】の池端隼也さん、【ヴィラ・デラ・パーチェ】の平田明珠さんのお2人をお迎えしてお話をお伺いしていきます。早速ですが、1月1日、震災が起こった後から炊き出しに動いてらっしゃるおふたりなんですけれども。ちょっと振り返るのもお辛い部分があると思うんですけれども、池端さんのお写真から拝見していきましょうか。震災後の【ラトリエ・ドゥ・ノト】の庭の様子池端隼也氏(以下、池端氏):ここはお店の中庭ですね。2階は、ぐちゃっとつぶれた感じです。レストランに関しては耐震にしたのでつぶれていません。普通は1階が潰れて2階が1階みたいになるのが多いのですが。クリス氏:ご自宅やご家族はどういう状況でしたか?池端氏:重度損壊という形だったので、今はキャンピングカーにいます。池端氏と炊き出しチームによるシチュークリス氏:リオネルさんのインスタグラムで出していましたが、早い段階から動いていらっしゃいましたよね。池端氏:そうですね。震災の日は輪島の隣町の穴水町にいて、消防署がすぐ近くにあったので行きましたら、非常食でカップラーメンとお水はあったんです。電気が止まっていたのですが、たまたま電気が使える車だったので、初日の夜はずっと、どん兵衛を作っていました。次の日に輪島に帰って、さっきのお店の状況を見ました。僕たちの場所は観光地なので、どの飲食店も2日から営業するんですね。だから冷蔵庫にパンパンに食材が入っているんです。そこから引っ張り出して、輪島では2日の日から炊き出しを始めました。周りの飲食店や魚屋さんとか誘って、とりあえず1500人前ぐらいは作れる体制を作らないといけないいうことで動きました。みんな誘って作り始めたので、近くのレストランの提携農家の方とかはその時に全部持ってきてくださいました。クリス氏:こちらは、平田さんのお写真ですか。片付けだけでも途方にくれますね。震災後の【ヴィラ・デラ・パーチェ】の店内の様子平田明珠氏(以下、平田氏):お店とか家のある集落はほぼほぼ建物倒壊とかなくて大丈夫だったんですけど、歩いて5分位行くと倒壊した家とかもあって。すぐ近くでも全然被害が違います。僕は元旦は東京にいて、2日の早朝には東京を出て昼ぐらいには着ければなと思っていたのですが。スタッフが金沢エリアにいて彼らに先にお店に行ってもらって、状況を見てもらって、掃除もし始めてもらっていました。だから片付けは割と他の所に比べれば早い方かもしれません。でも水が出なかったのでワインとかも流せなくて大変でした。クリス氏:炊き出しはどのような状況でしたか。平田氏:2日に戻って、近くの集落の人たちの話を聞きながら状況を調べました。お店の冷蔵庫に食材を残していたので、とりあえず残っているものでカレーとかでも作れば地元の人が食べてくれるかなと思って、2日の夜から仕込みを始めて、3日からうちの店で、まず自分の集落の人たちにカレーをお出ししました。でもお米がなかったので、お米を持ってきてもらって、ルーを渡すみたいな感じで最初やっていました。クリス氏:さっき池端さんもおっしゃっていた、料理人同志の繋がりや地域との繋がりということが、こういう時には再確認されますよね。地震が起きてからは、池端さんと平田さんもですが、横の連絡も取れない、なかなか携帯が繋がらないという状況だとどのように情報共有されましたか。平田氏:電波は弱かったので、電波あるエリアに入ったら連絡していました。2日の朝に池端さんと連絡が取れましたよね。ぼくは能登に向かってたんですが「お前こっち来たらあかんぞ」みたいに言われて。でももう行っちゃってるし……。クリス氏:あかんというのは大変な状況だからですか。池端氏:最初の頃はひどかったんです。輪島市内はお亡くなりになった方とかもいらしたし、状況は当時わからなかったんですけど、金沢から輪島に向かって、石川県の南からグラデーションのように被害が大きくなっているんです。輪島の方がひどかったんだと思うんですけど、僕はそこしか目にしないので、来ない方がいいよって伝えました。ちっちゃいお子さんもいるので、そういう話をしたんです。クリス氏:そうですよね、こういう時に連絡を取り合うっていうのは、元々繋がりがあったからですね。能登の料理人の方々も今回見てもすごく動きが早いし、繋がり方、力、パワーがものすごくあるというところにもぐっと来るんですけど、元々の繋がりはあったり、活動は募集されてたりしますか。平田氏:活動自体は、スタッフのソムリエの塩士が熊本地震の時に金沢の料理人を集めて繋がりを作っていたので、それがそのまま今回動いてくれました。僕はそこに対して支援の要請だったり、状況を伝えたり、情報の行き来は割とできました。あとは、インスタグラムのストーリーとかで池端さんが結構発信をされていたので、一応無事でいるっていうことが確認できて、輪島の状況はどういう状況か池端さんのSNSを見て、僕もできるだけ、情報発信した方がいいなと思ってアップしたりしました。多分、それを見た料理人仲間が連絡くれたりとか、その繋がりあるメンバーで、炊き出しを一緒にしてくれたりとか、必要なものを持ってきてくれたりしました。クリス氏:炊き出しも普段レストランで用意されているのともちろん全く違うわけで、段階によって違うと思いますが、その辺りは実感としてどうですか。池端氏:最初は電気も水もないですし、僕の炊き出しもビールとかアルコール飛ばしてスープにしたりしてたんですけど、最初はやっぱり命を繋ぐための食事なんですね。最初はもうレトルトとかそういうものしかなくて、大体1週間ぐらい炊き出しした時に、高齢者が多い 町なので、2次被害じゃないですけど、やっぱり高血圧になってしまって。すぐ薄味にすぐ切り替えました。炊き出ししは日常食なので。クリス氏:やっぱり食イコール命っていうことは、改めてレストランとは違う形で認識されますよね。池端氏:今回、僕らもそれぞれ実は連絡が取れてなかったので、多分外から見ると、料理人が一致団結してその地域で協力してやったっていう風に見えるかもしれないですけど、それよりも、それぞれが皆その地域に根ざしているので、地域の人に野菜取ってもらったりとか、お料理教えてもらったりとか、それぞれが小さいコミュニティでやってきたので、みんなこの地域で何も言われなくても同じように自然的にやったんですよね。で、実際平田さんと会ったのは2月入ってからで、めっちゃボロボロ泣きましたけど。平田氏:そうです。それぞれもう目の前のことでいっぱいだったので。クリス氏:平田さんは炊き出しをされていて、使命感っていうのもあったと思いますが、その地域の人たちに対してどういうものを出そうとか、食は命とか繋がってるとか、そういうことは考える時がありましたか。平田氏:そうですね、池端さんと僕もそこは一緒で、最初はもうあったかいご飯を食べられるだけで、みんなこう喜んでくれてたんですけど、割と早い段階で 僕は七尾市の指定の避難所の中島小学校につきっきりで運営をやりました。実際に自分が料理を作る、手を動かすっていうよりか、炊き出しに来てもらって、その人たちが作ってもらえるような動線を作ったりとか、環境を整えたりとか、炊き出しのスケジュール管理だったり衛生管理っていう方に極力力を入れるようにしました。実際手を動かしてしまうと、その管理や運営ができなくなっちゃうので。避難所の小学校で炊き出しの列ができている様子クリス氏:こちらは、家庭科室とかなんでしょうか。平田氏:そうです、家庭科室で作ったものを食堂に持っていって、配ってそこで食べられるようにした時の写真です。だんだん炊き出しに来てもらえる方も増えてきて、企業さんとかも連絡があって入ってもらうようにしたんですけど、どうしても炊き出しに来てもらうと、作るものが牛丼と豚汁とか、その夜に、牛カルビカレーとかで、避難所ってほとんど高齢者ばかりで、そういう食事が続くとやっぱり血圧が上がって救急搬送されてしまう高齢者の方とかもいらっしゃってまずいなという状況もありました。クリス氏:炊き出しも、気持ちがあってボランティアで来てくださり、やるしかない、やれることをやるっていうことだと思いますが、ボランティアのあり方っていうのも考えるべきことですね。どうしてもニュースだと、炊き出しがありました、じゃあよかったねという感じなので。熊本の地震で1回チームができたからこういう時に動けるということと同じように、想像力が経験と一致していないと、これから何かが起こった時っていうことを思うと、考えておかないといけないですよね。池端氏:震災を経験したので、東京の町に来た時に、ここで起きたら大変なことになるなっていうのは感じますね。なんか考えてしまいます。そしてコミュニティがやっぱりないと思いますね。池端氏:あとは、実際、震災直後はたくさんの方が支援してくれるんですけど、実は町とかはこれからが大変な時なんです。そして、僕もですし、赤木さんもさっきおっしゃっていましたけど、メンタルがやられるんですよね。 僕は1週間前すごくやられてて、本当に誰とも会いたくない気持ちだったんですけど、無理やりぐっと押し出してくれたんでよかったんですけど、なんかこう……。ずっと今も炊き出しをしてるんですけど、現実っていうものがぱっと目の前に来て、これからどう生きていくんですかっていうのが、住んでる人は皆それが目の前にあるんですよね。実は今が1番サポートが大事っていう事ですね。お金も全然ない方もたくさんいらっしゃいます。なので、報道がどんどんどんどん減ってくので、忘れ去られるんじゃないかと危機を感じます。「NOTO NO KOÉ」のイベントのため【ESqUISSE】の厨房で調理をする平田氏(左)と池端氏(右)クリス氏:今回は、それこそだんだん報道も少なくなることも考えて「能登の声」をどうやって届けたらいいかということもあって、この【ESqUISSE】で「NOTO NO KOÉ」のイベントを開催されたのですね。話を今回のお料理に移したいと思うんですが、久々に料理をしたような感じでしょうか。能登のいろんな美味しいもの、食材も今回のコースに目一杯詰め込む気合で皆さんやっていらっしゃるんだと思うんです。まず、今回の「NOTO NO KOÉ」で料理をしようっていうことになりまして、それは、池端さん、平田さんがよし、やろうっていうことですぐ始まったんですか。池端氏:多分違うかもしれない。その、僕は正直、震災で、なんていうんすかね、こう、幸せのレベルとして、ちょっとしたことで幸せを感じるような人間になっちゃったんですよ。で、料理に関しても、楽しくて、もうこのレベルで十分満足、自分も満足するし、なんか、炊き出ししてるとそうなっちゃうんですよね。でも、自分の中ではそうじゃダメだっていう自分がいて……。だから、今日は本当にね、なんか震災から何か月ぶりぐらいに、【ESqUISSE】の調理場では久しぶりにテンションが上がってる感じで、チャレンジです。僕にとっては。クリス氏:それは、料理人として自分がやってきたことを考えたり、この後続けられるのかとか。池端氏:そう、いろんなことを考えてる。クリス氏:今回はコラボレーションという形で、料理を作ろうよっていうことで、メニューがやっと上がってきているんですけど、きっと繋がってらっしゃる生産者さんたちの食材もあるのかしら。「NOTO NO KOÉ」で供された『郷愁|イタドリと能登の塩』と題した平田氏による一品平田氏:僕に関しては、使う食材、ほぼほぼ自分で、山へ行って取ってきたものです。塩はお亡くなりになってしまった生産者の方の塩を使っているんですが、今後もずっと使い続けたいと思っています。メニューの『郷愁|イタドリ 能登の塩』です。もともとリオネルが5年前に彼の所に来てくれて、そして【ESqUISSE】が能登に来て一緒にイベントをやったんですけど、またずっと一緒にイベントをやりたいねってこの3人でずっと話してたんです。だから、今回、この話があった時は、もう二つ返事でOKでした。ずっとやりたかったので。うちは2月末に断水も解消されてインフラが戻ったので、3月末から営業再開ができています。炊き出しの避難所からも1月いっぱいで運営からは出て、2月は自分のお店の再開と、石川県から出てイベントに行ったり、料理する機会はあったので、感覚が戻る機会がありました。やっぱりちょっと最初、2月の最初のイベントの時に、いきなりコースを作るってことになった時に、全然気持ちが戻らなくて、気持ちが乗ってこないのはあったんですけど、やってると、だんだん戻ってきた。結局、炊き出しもコー スの料理も、食べる人のために、どうやったら幸せになってくれるかっていうのを考えて作るという点で一緒だということに気がつきました。そして、逆にコース料理だったり、フランス料理イタリア料理と言われる料理を町の中で作るのが自分の役割なんだなってのがわかった。今は色々料理することに対してすごく前向きに、意味のあることだと考えるようになりました。その中で自分ができることを今回やりたいなと思ったので、自分で森の中で収穫をしたり、そういう料理のスタイルはそのままやりたいと思っています。クリス氏:仕事って、ひょっとするとなんでもだと思いますけど、その場だけではなくて、色々考えたりしたことがレイヤーになって、表に出るわけじゃないですか。様々な出来事の中で、集中力とかものを作る気持ちが途絶えるっていうことはなかなかの大きな影響だと思います。でも今回、皆さんでコースを考える時に、どういう風に能登の味を感じていただこうかって場合に、どんな話し合いがあって、いつぐらいに固まってきたんですか。平田氏:最近。先週。池端氏:ぎりぎりです。クリス氏:そりゃそうですよ、そうですよね。「NOTO NO KOÉ」で供された『レジリエンス|七面鳥、しいたけ、みょうが、能登のハーブ』と題した池端氏による一品池端氏:震災があって、能登のものは何でも今までと同じようには揃わないですよね。なので今あるものを。僕は、今日は近くの七面鳥を使うんですけども、70歳で1度癌を患った生産者さんのものです。道路が繋がった時にすぐ訪ねていったら、「おれはやるよ」みたいに言ってくれて、なんかすごく嬉しくて。で、なんかその大村さんの気持ちを料理にしたいなと思った。だから今回料理を考える時はすぐ大村さんの七面鳥を使おうと考えました。 椎茸は幸か不幸か震災があったので、めっちゃ出たんですよ。雷とか刺激を与えるとスイッチが入ってパッと出るんです。なので、地震あったことでたくさんあったので、大体4月ぐらいの椎茸を取りに行って、乾燥させたものを使いました。能登のハーブもね。クリス氏:食材に関しても、関係性があるわけですね。生産者の方々との繋がりあってのお料理だと思うんですけど、生産者の方たちとは、どういう繋がりがあるのですか。池端氏:ウエダ農園さんって、炊き出ししてた時に持ってきてくださって、彼もやりたいと言っています。ただ住む人が輪島市に関しては3の1ぐらいになりますし、スーパーもなくなって、今と同じような生業ができないので、クラウドファンディングのような新しい形でやりたいと言っています。クリス氏:ちょっと能登のこれからということを少しご想像ができるか教えて頂けますか。新しく変わっていく部分もでてくると思うんですね。それをいい風に、どういう風に力にするか。平田さんは今、料理人としての目で、別に未来のことじゃなくていいんです。届けたいことは何でしょうか。平田氏:そうですね、一応僕のお店も再開して、建物だったり自分の暮らしに関して言えば、 割と復旧というか、元の暮らしに近づいてる部分もあるんですけど、その反面、同じ町の中でも、まだ断水が続いている家だったりとか、仮設に入って不自由な生活をされている方とか、あと仕事自体がもうなくなってしまった方とか、大変な状況の人がいて、差がどんどん今広がっている状態です。そこで僕がお店を再開しましたとか、こういうイベントやってますとか、お店来てくださいとか、そういうポジティブな声を届けるのって結構危険もはらんでると思っています。それが今の全体の能登の声っていう風に捉えられがちな部分もあると思うので。とは言いつつも、やっぱりお店にお客さんも来てもらわないといけないし、再開したお店もだんだんと増えてきて、能登全体に人が今来てもらわないといけないので、その発信のバランスとか、ただ自分だけがどんどん突き進んでいっていいものかとか、やっぱり地域あっての自分のお店なんで、町全体を引っ張り上げて、みんなを掻き混ぜて、今、人に来てもらって、皆で何かするとか、楽しいことやったりとか、そういうのができるようなことがこれからすごく大事になっていくと思う。だから今回、池端さんに来てもらうことがすごく大事だと思っていたんです(涙)。すいません。 池端さんはまだ気持ちがのってきてないっていうか、明らかに気持ち的に難しい状態なのか、と思ったんですけど、やっぱり僕が引っ張らないと、輪島でこういう料理作れるのって池端さん一人だけなんで、彼がこういう料理の方に戻ってきて、戻って、戻ってきてくれないと、能登にとってすごくもったいないっていうか、大事なことだと思ったんで、だんだん、のってきてくれてるのも、昨日一緒に仕込みしてて、一緒に用意して作ってたんで、すごく良かったなって思って。それだけで今回来て良かったなって思うところもあったんですけど。うん。なんかこういうイベントってすごいなって、まだ1回も料理してないんですけど(笑)。池端氏:まだ料理仕上がってないです。(会場笑)【ESqUISSE】の厨房でお揃いの「NOTO NO KOÉ」のTシャツを着て笑い合うシーン平田氏:あと、できてすごくよかったなって。いや、もう終わりみたいなんですけど。クリス氏:でも、それぐらい、ここに来ることがいかに大変かっていうことを感じます。うん。池端さんね、愛されてますね。それだけ尊敬されるべき存在なのですよね。平田氏:これで終わりにしたくなくて、今回【ESqUISSE】でイベントをしますけど、また、【ESqUISSE】にやっぱりこっちに来てもらいたいです。皆で料理をする機会っていうのは、今回だけじゃなくて、これからもずっとやっていきたいなって思うので、今日からスタートしますけど、成功させて帰りたいなと僕は思ってます。池端氏:炊き出しメンバーも輪島市内のラーメン屋さん、居酒屋さん、スペインバルなど多いのですが、徐々に制度や形が変わってきて、みんなで生業しましょうってことになっています。輪島市で、飲食店ってやっぱり明かりともしたいとか。飲食店があるだけで、その街が明るくなると思うんですよね。池端氏:そうです。だから、それをみんなでやりましょうっていうことで、今、前を見て動いています。クリス氏:今おっしゃったように、コミュニティあってのレストランということでしたが、好きなレストランだったり、通いたいレストランだったり、それは食べに行くのもそうですけど、その人に会いたいとか、その人の料理を食べたいとか、そこで行くと会える人がいるっていうのがレストランですよね。だから、コミュニティの中におふたりのレストランはあるんだなっていうことも責任も感じていらっしゃると思います。あと、さっきおっしゃった、自分の所だけのことを言うのも話が違うでしょうし、色々気を使って周りを見て動いてらっしゃる気持ちも、察することも難しいこともあるんですけど。まぁでも話したくないことがある中で、どうもありがとうございます。ぜひ皆さん、自分の心身を通してお感じいただきたいな思う、能登の声です。ベカ氏から能登へのメッセージ「NOTO NO KOÉ」で供された『小さな命のささやき|野菜とハーブのプレート』と題した【ESqUISSE】による一品。器:赤木明登氏作 古銀丸折敷大最後に、リオネル・ベカ氏は、能登への想いを次のように語っています。高潔で美しく、野性的で豊かな土地、能登。海は滋養に富み、風は潮の香りを運ぶ。能登の光はどこまでも透明で、時間はゆったりと流れ、木々は互いに語り合う。能登の自然には神秘の力が宿る。それは古くから伝わる普遍的な言語でもあり、限られた人しか聞き取れない言葉でもある。能登の人々は、人類の未来に対する答えを秘めながらそこに暮らしている。だから能登は何度でも生まれ変わる。
2024年06月05日愛情を表現した香りからの着想『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』幸せな気持ちに浸るひとときを愛情を表現した香りからの着想グタールの香水の世界観やストーリーを表現したアフタヌーンティーが誕生パリ発フレグランスメゾン「グタール」の、ブランド創始者アニック・グタールが娘への愛情を表現したというフレグランス「プチシェリー」。「優しく愛撫するようなローズと洋ナシの香りをバニラとムスクで優しく包み込んだ、思わずキスしたくなるような少女の頬をイメージさせる、柔らかく魅力的な香り」のする、“愛する人への贈り物に最適なフレグランス”です。ブランドの中でも絶大な人気を誇るこのフレグランスから着想を得て、この度「グタール」そして会場となる「ストリングス」、装花ブランド「スピン」の3ブランドコラボレーションによるアフタヌーンティーが誕生しました。『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』花の香りをメインにインスピレーションを膨らませたという、繊細な小花のような『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』グタール×ストリングス×スピンのコラボレーション第一弾となる『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』は、ストリングスホテル東京インターコンチネンタル内イタリアングリル【メロディア】で楽しむことができる、フレグランス&フラワーをテーマにした初夏の新アフタヌーンティーです。3ブランドのコラボに合わせて、全てのスイーツやセイボリーに違う花の香りを纏わせたという今回のアフタヌーンティー。そのため香りのバランスに特にこだわったと、エグゼクティブペストリーシェフの長田 学さんは話します。すみれ、バラ、エルダーフラワーなど繊細に香るものもあれば、タイムの香りのするスコーンはややつよく、といった具合に味だけでなく香りの緩急も感じられるような微調整がなされており、それらを口にすると可憐な色とりどりの花や香りにに包まれているような感覚に。口にして初めてわかる、香りの世界との楽しみ方にも出合うことができます。全てに違う花の香りを纏わせた、見た目も美しいスイーツ&セイボリーの数々ふと見ると、花びらの上には“しずく”を模した演出も幸せな気持ちに浸るひとときをアニック・グタールが愛する者にささげる様々なフレグランスを生み出していく中、娘・カミーユのためにつくったのが「プチシェリー」です。あふれんばかりの優しさをたたえたその香りは純粋な愛の喜びを表現しており、アフタヌーンティーを通してその幸せな気持ちにふんわり浸ることができるのも、『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』ならではの魅力ではないでしょうか。アニック・グタールが娘・カミーユのためにつくったという、愛に満ち溢れた「プチシェリー」の香り。アフタヌーンティーを通してその優しさにそっと触れてみてはなお、7月1日(月)からはコラボレーション第二弾として、フレグランス&フラワーのテーマはそのままに、旬を迎えるピーチを使ったスイーツが登場予定とのこと。またグタールの1Dayフレグランスイベントも開催するそうなので、ぜひホテルHPなどでご注目ください。フルーツのみずみずしさや口いっぱいに広がる優しい香り、そして彩り鮮やかなフローラルの華やかさで満たす特別なひとときを、ぜひ。『プチシェリー ‘ルージュ’ アフタヌーンティー』場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル26階、イタリアングリル【メロディア】料金:6,050円(税込、サービス料別)時間:①14:000 ②16:30~ (L.O.) ※2時間制*期間中、コラボレーションアフタヌーンティーにお越しいただいたみなさまにグタールの人気フレグランス 1.5mlサンプル&ポストカードプレゼント!(数量限定、無くなり次第終了)「テイクアウト・アフタヌーンティー」全10種のスイーツ&セイボリーと、TWGのティーパック2袋がセットになり、手土産や特別な日のご自身へのプレゼントにもおすすめです。スイーツ5種、スコーン2種、TWGティーパック1袋がセットになったプチセットもあります。料金:スタンダードセット 4,320円 / プチセット 3,240円受取時間:14:00~19:30*前日20時までの要予約「GOUTAL」HPはこちら≫メロディア【エリア】品川【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5,000円 ~ 5,999円【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円
2024年06月04日27歳という若さで、六本木の隠れ家ビストロを任された注目の料理人とは?生産者のもとを訪れて知った、その野菜にしかない食感の“個性”自在にアレンジされるジビエにも注目ワインバーとしてアラカルト利用もできる【根深】の裏メニューとは?27歳という若さで、六本木の隠れ家ビストロを任された注目の料理人とは?日曜定休が多い港区で、日曜の夜営業を掲げる救世主六本木ヒルズから、けやき坂を下った先のビルの一室。【根深】とひかえめに書かれた表札以外に店の様子を伺えるものはないが、一歩足を踏み入れると、若手のスタッフらがにこやかに迎え入れてくれる。ゆるやかなカーブのついたカウンターテーブルは8席ライブ感が愉しめるカウンターとは打って変わって、薄明かりのもとセンスのよいインテリアを配した個室が1部屋。自宅に招かれたようにゆったりと寛げる空間だ。個室は4名用。高級感のある絨毯と温もりのある丸テーブルで、プライベート感も演出まさに隠れ家と呼ぶにふさわしいこの場所で、弱冠27歳という若さで店を任されたのが、料理人・小林千春さん。日本料理【感情】でオープニングメンバーとして腕を磨き、続く六本木のワインバー【終りの季節】では、客として通う一流シェフたちに料理を振る舞い、キャリアを重ねてきた。1996年、静岡県生まれ。中学生の頃から料理人を目指し、静岡の料理専門学校を卒業。20歳から都内の人気ビストロなどフレンチを中心に経験「ビストロ、日本料理と歩んできて、バー【終りの季節】ではメニューにある程度の幅があったので、とにかく学びたいという気持ちで、あらゆることに挑戦できました。生産者さんと直接お会いできる機会が増えたことで、「素材の“食感や香り”を軸にしていきたい」という自分の方向性にハッキリ気付けたのだと思います」そんな自然な流れのままに、ジビエと野菜が【根深】のテーマとなった。生産者のもとを訪れて知った、その野菜にしかない食感の“個性”本日の自慢の野菜たち。6月までは、北海道余市を訪れた小林さんが惚れ込んだ農家「コロポックル村」のホワイトアスパラも仲間入り小林さんのいう“食感や香り”を最大限に味わえる料理が、『ホワイトアスパラのおひたし』。「フレンチを経験しているとソースやピューレを添えがちですが、生産者さんとお付き合いを重ねて、その野菜にしかない、食感の“個性”を知ることができました。その個性を最大限に生かすためには火の入れ具合が肝になりますし、このホワイトアスパラも、ベストなシャキッという食感に仕上げるため、茹で具合にはすごく気を遣っています」茹でたホワイトアスパラは、剥いた皮などからとっただしに漬けこみ、冷やしてから真空にするという小林さんもお気に入りの調理法で。『ホワイトアスパラのおひたし』。ホワイトアスパラ本来の味がぎゅうと凝縮され、香りやみずみずしさがたっぷり味わえるお次もシンプルな見た目ながら野菜の食感や香りを最大限生かした一皿『たけのこと桜エビ』。「大阪府貝塚で有機栽培でつくられるたけのこは、アクが少なく、とても柔らかいのが特徴です。最初から炭焼きにすると乾き過ぎてしまうため、適度に水分を保つようにフライパンで蒸し煮のように温めていく、ブレゼというフレンチの手法をとります」さらに食感を愉しめるよう、裏側に隠し包丁を入れるという和食のギミックも織り交ぜて。炭焼きにしたたけのこは、オリーブオイルベースで甘夏を合わせたソースでさっぱりと『たけのこと桜エビ』。小林さんの地元・静岡の桜エビで、香りと旨みのアクセントをプラス3品目は、「本当にパワーの強い野菜を育ててらっしゃる」と小林さんも絶大な信頼を寄せる、北海道余市「雉子谷(きじたに)農園」の新玉ねぎ。じっくり火を入れた玉ねぎは、それ単体がすでにシチューのような味わいに仕立てられており、パルミジャーノチーズをおろすことで、メインの一品にも昇格。トップゴールドという辛みの少ない、みずみずしい玉ねぎを使用した『新玉ねぎロースト』自在にアレンジされるジビエにも注目今回の撮影で使用した鹿は、長野県阿智村から直接仕入れている甲州鹿鹿とヒグマ、猪などこだわりのジビエを安定的に仕入れるのも、小林さんの目利き。「【感情】にいた時のお客さまが、ITの会社を経営しつつ狩猟をされる方で、北海道の弟子屈町(てしかがちょう)まで伺う機会があったんです。撃つだけのハンターもいますが、食べるまでを完結したいと考えていらっしゃる方で、鹿を仕留めた直後に、そのまま車に装着したクレーンのようなもので吊るして血抜きまでするので、肉がとても新鮮で臭みもない。さらにその場所自体がマイナス10℃くらいの極寒の地域なので、仕留めた直後から冷凍庫で処理しているような状態で、東京へ運ばれてくるまでの状態も完璧なんです」「うちで卸してもらっているのはきれいな味の鹿肉なので、そのままがおいしい」と、ソースはあえて無し。基本は塩とオイルでいただく『鹿のロースト』鹿肉のローストは、鮮度や柔らかさが見て取れる、薄いピンク色。しっとりと保湿された身は味わい深く、余韻まで楽しめる。最後は、ジビエを煮込んだラグーソースを合わせたショートパスタ。小麦の香りが強く、ジビエの力強さにも合わせられる「ヴィチドーミニ」のパッケリをチョイス。パルミジャーノチーズを削りかけて仕上げる『パッケリ ラグーソース』。コクのあるラグーは、魚醤のような旨みの集合体だワインバーとしてアラカルト利用もできる【根深】の裏メニューとは?夜営業のみで、15,000円のお任せコース一本勝負。料理人からも一目置かれるワインバー【終りの季節】の姉妹店だけあり、【根深】もワインの品揃えには余念がない。フランスを中心にイタリア、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、もちろん日本産まで、一貫して料理に合う、優しく綺麗な味のワインをラインナップする。ワインはグラスでも1,500円から。料理に合わせるのは白ワインが多いが、ジビエやラグーと合わせるお客さまも多いため、赤ワインも豊富特に「2017 サヴィニー・レ・ボーヌ レ・プランショ / ジャン・ピエール・ギヨン」(右から2番目)は、しっかりとした熟度ながら、ビオロジックでナチュラルにつくられているおかげで、飲み疲れのない滑らかな赤ワインだ。コース終了次第(21時以降)、ワインバーとして利用もできる【根深】では、アラカルトメニューの注文も可能。小林さんのお気に入りメニューは『千代幻豚の白味噌しゃぶしゃぶ』とのこと。アラカルトメニューが手書きされた原稿用紙には、「裏(に)メニュー」も「常連のお客さまから「桜エビがあるならパスタで食べたい」などのご要望があれば、対応することもありますし、先日は「びっくりするほどおいしくて」と持ち込まれたかぶを即興で料理したり(笑)。ちょっとした無茶振りに応えることで自分の進化も感じているので、案外楽しいんです」と、小林さんは意気揚々。抑揚のあるコース料理を組み立てつつ、ワインバーとしての自由度も備える【根深】。その振り幅を楽しむ余裕すら感じられる若き料理人の今後にも注目だ。根深【エリア】六本木【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩5分
2024年06月04日【奈つやの中華そば】/下丸子【らぁー麺 なかじま】/広尾【麺楽軽波氏】/武蔵新城【麺銀座おのでら本店】/表参道【らーめん飛粋 武蔵新田店】/武蔵新田お話を伺ったのは…大崎裕史(おおさきひろし)さんラーメン評論家。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立、取締役社長に就任。2011年に取締役会長へ。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年4月末現在約13,500 軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)などがある。今年オープンした話題の人気オススメラーメン店、5選をご紹介!【奈つやの中華そば】/下丸子『奈つやのもちもち雲呑中華そば』 1150円2024年1月22日オープン。以前は不動前で週二日の間借り営業をしていたが、今年ようやく路面店へ出店。細部まで気を使う店主のこだわりラーメン。旨味と愛情がたっぷり詰まった中華そば。とにかく、トッピングの葱一つとってもすべてがおいしく、隙が無い。麺は菅野製麺所製の低加水で全粒粉入りの細麺。麺とスープの相性も抜群。2種類のチャーシュー、濃い色の手裂きメンマ、「もち姫」使用のもっちもち雲呑、程よい温度の清湯スープ、どれも素晴らしい!とにかく何から何までおいしくてスープまで飲み干したのに、食後、やたらとお腹が空き、身体が「もっとくれ~」と言ってるような、頭よりも身体が欲するラーメンはなかなかない。スープは和風出汁の香りや味を最大限楽しんでいただけるように店主が気を使った温度。女将さんの接客もサイコー。お腹も心も満たされるお店にはそんなに巡り会えないので貴重な一軒。間借り時代と比べて「自分たちの店」になったことが二人の表情や声にも現れており、こちらまで嬉しくなってくる。もちろん味だってパワーアップしている。水はπウォーターに替えてだしも出やすくなったようだ。今年のベスト3が1月に出ちゃった。そんな感じ。奈つやの中華そば【エリア】池上/洗足池【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【らぁー麺 なかじま】/広尾『特製らぁー麺』 1800円2024年2月1日オープン。際コーポレーション株式会社の創業から33年、社長自らの名前を店名に入れた日本料理店が2023年11月にオープンした【食十二ヶ月 中島武 西麻布】。そして、その食材を活用して、同店の昼の部に開店したのが、ラーメン専門店【なかじま】。まず初訪時のオススメは、メニュー右端の『特製らぁー麺』。今どき、具沢山の“特製”で1800円だと驚かない金額になってきた。しかし、出てきたのを見て、そして食べ始めると逆にその安さに驚くことになる。具の「どんこ」の大きさや歯応えに驚き、タケノコに関しては随分時間をかけて戻したもの。海老ワンタンにおいては、小海老は叩きペーストに、大きい海老は細切れとぶつ切りの計3種類の大きさにカットし、歯応え、食感、風味、味わいを出している。スープに使う羅臼昆布も日本料理店だから仕入れられる高級品。麺は高級小麦「はるゆたか」を使った特注で通常の麺の倍の価格。チャーシューは有名とんかつ屋さんがこぞって使う「銘柄豚林SPFポーク」を使用。ラーメン好きにはもちろん、外食でいろいろ食べてきている人にも食べて欲しいそんな“ラーメン”がここにある。らぁー麺 なかじま【エリア】麻布十番【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】2,000円 ~ 2,999円【ディナー平均予算】-【麺楽軽波氏(かるぱし)】/武蔵新城『強煮干し鶏醤油』(950円)+『マトンわんたん』(200円)+『茄子のアチャール飯』(250円)2024年3月15日オープン。店名は「かるぱし」と読む。カレー好きなら「えっ!?」と思うだろう。カレーで人気の「カルパシ」店主、4店舗目にして、初のラーメン業態なのだ。麺メニューは4種類あり、強煮干し鶏醤油がオススメ。そしてマトンわんたんと茄子のアチャール飯も必須。ラーメン自体は、昨今、定番とも言える人気メニューが揃っている。しかし、驚くのは食べてから。チャーシューは2種類で1枚は低温調理のローストポーク、そしてもうひとつがインド産カシアシナモンで仕上げた豚バラチャーシュー。ここでカレー職人の技が効いてくるのだ。次に茄子のアチャール飯を食べてみる。マスタードオイルがばっちり効いており、米はタイ産高級ジャスミンライス。単品でもなかなかのサイドメニューだが、ラーメンの途中で食べることにより、口内にスパイシーさが残ったままスープを飲むと味変になって、しかも心地良い。そして次は、マトンわんたん。スパイスとハーブを利かせており、これを食べた後のスープがまたおいしい。この3種の組合せが絶妙。スープ自体は無添加無化調スープ。そこにインド産のスパイスなどが加わって、個性溢れるラーメンになる。いやはや、恐るべし新店の誕生である。麺楽 軽波氏【エリア】武蔵小杉/元住吉【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【麺銀座おのでら本店】/表参道『特製醤油ラーメン』(1450円)+『トリュフワンタン』(400円)2024年5月1日オープン。「銀座おのでら」がラーメンへ参入! 年初に行われる新春マグロ初競りでは、今年で4年連続5回目となった一番マグロを落札した会社である。グループ売上高1300億円、グループ社員数2万超の一大企業。グループ内でミシュランの星を獲ったシェフプロデュースのラーメン店が爆誕。さまざまな銘柄鶏から取った鶏清湯をベースに焼き鴨の香ばしさをプラス。道南昆布、しいたけ、まぐろ節、香味野菜など、多種多様な食材を長時間じっくり炊き上げたスープ。フライド鶏皮チップがいいアクセントになっている。最初は鶏が来て、やや円やかになっていき、途中からハーブバターを溶かすと洋風に変わり、コクも増す。トリュフワンタンも味変に貢献してくる。タレは本醸造醤油、丸大豆醤油、たまり醤油、魚醤など数種類の醤油を独自にブレンド。麺は北海道産小麦「きたほなみ」をベースにした特注麺。チャーシューは豚と鴨の2種類を用意。どちらもしっとり柔らかく、香ばしい。ハーブバターやトリュフワンタンなどのアイテムはフレンチシェフらしく、このラーメン店の個性や特徴を一番表現している。単なる異業種参入店ではなく、高品質ラーメンの新店誕生だ。麺 銀座おのでら 本店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【らーめん飛粋 武蔵新田店】/武蔵新田『チャーシューメン+キャベツ』1500円2024年5月1日オープン。池上線武蔵新田駅のほぼ駅前にオープン。蒲田の本店は常に1時間以上並ぶ行列人気店。新世代“家系”ラーメンである。私が行ったときはGWだったからか、開店間もないのに整理券方式で2時間待ちの大人気。店名が同じ2号店だが、麺やトッピングなどは本店と少し変えている。個人的にはチャーシューがおいしいのでチャーシューメンとキャベツトッピングがオススメ。具は、もも肉燻製チャーシューが3枚、バラ肉チャーシューが3枚と肉好きにはたまらないボリューム。麺は、「春よ恋」「ゆめちから」などの小麦粉を使った特注麺。スープは食後に唇がくっつく濃厚感で本店同様・そのまま。鶏油も醤油もパンチが効いているが、最後まで飲み干せるウマさ。チャーシューも柔らかくて香ばしい。トッピングのキャベツも甘くておいしいし、言うこと無し。らーめん飛粋 武蔵新田店【エリア】池上/洗足池【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年06月03日【らぁ麺飯田商店湯河原本店】/湯河原【中華そば銀座八五】/東銀座【麺や紀茂登】/茅場町【Japanese Ramen 五感】/池袋【Ramen Break Beats】/祐天寺お話を伺ったのは…大崎裕史(おおさきひろし)さんラーメン評論家。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立、取締役社長に就任。2011年に取締役会長へ。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年4月末現在約13,500 軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)などがある。今やネット予約必須の高級ラーメン店、5選をご紹介!【らぁ麺飯田商店湯河原本店】/湯河原『わんたん入り醤油らぁ麺』2150円神奈川県湯河原にありながら、整理券方式を経て今では週に一度のネット予約で“席の争奪戦”になっており、『日本一予約の取れないラーメン店』とも言われている。年に1度発売される『TRYラーメン大賞』(講談社刊)4連覇で殿堂入りしている名店中の名店。今や価格もいち早く“千円超え”を果たし、“上質かつ高級”なラーメンを提供している。店内に入ると高級割烹か高級寿司店かのようなカウンターが広がる。ラーメン店では最少人数での経営が多いが、ここでは多くのスタッフがきめ細かく動き、接客も抜群。東京から2時間かけて異空間で味わう最高級のラーメン。私も年に1回行けるかどうかなので、行ったら2杯食べて帰る。味や食材は頻繁に変えており、年に数回、食材の研究と開拓のために店を休み、全国を旅して生産者を回ってくる。なので、ここで食べられること自体が大きなご褒美。もちろん食べたら身も心も満足になること間違いなし。らぁ麺屋 飯田商店【エリア】湯河原/真鶴【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】-【アクセス】湯河原駅【中華そば銀座八五】/東銀座『ラビオリグルマンディーズ中華そば』(1日30食限定)2200円2018年12月8日オープン。ミシュランガイド2年連続一つ星、ビブグルマン含めて4年連続掲載の人気店。11時からは当日の並び順で30人ほどを案内。日によっては午前6時から並ぶ人も居るとか。12時半からは週に一度のネット予約者の時間で、総数で当日分のスープがなくなり次第受付を終了。昨年の9月1日から新メニュー『ラビオリグルマンディーズ中華そば』を発売。これは「味玉中華そば」にラビオリが1個追加したもの。グルマンディーズとは、フランス語で「食いしん坊」「食道楽」「ごちそう」などの意味がある。フレンチ出身の店主だけある。 スープは、業界を騒がせた「タレ無し」(ラーメン店では一般的な“タレ”を使わない)スープ。タレが無くても旨さは抜群で申し分なしで、ため息が出るほど。麺は浅草開化楼のスーパー製麺師による特注麺。スープに合わせて作った麺なのでスープとの相性も抜群。ラビオリはワンタン風。中に挽肉や野菜以外にトリュフやフォアグラを使った具が入り、フレンチ風。1個ではあるがボリュームもあり、満足感もある。半分くらい食べたところで中身をスープに放流し、味変するのも楽しい。銀座 八五【エリア】銀座【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】東銀座駅【麺や紀茂登】/茅場町『特製』3500円2023年8月3日オープン。元は神戸にあった日本料理店で今は神楽坂に移転。ネットで予算を見ると6~8万円の高級日本料理店。そんなお店がラーメン専門店をオープンし、話題騒然。ネットでの予約制で30分交替。高級感のあるカウンター10席。開店してすぐに行ってから、日々進化するのですでに7杯食べた。銘柄鶏の丸鶏を中心に高級食材も活用しながら“他では食べられない一杯”を提供。ある日のスープの材料は、クエ、アワビ、カツオ、地鶏三種(熊野地鶏、天草大王、岡崎おうはん)から。芳醇&豊潤な旨味がど~んとやってくる。麺も頻繁に変わるがかなり“ラーメン”寄りの麺になってさらにおいしくなった。そしてもうひとつのオススメが「おかわり和え麺」。もっちもちの極太麺を紀茂登流のタレで食べさせる。一般的な和え麺は半分くらい食べて、残しておいたスープに入れて食べるというパターンだが、これはこれだけで完結する「おかわり麺」。余裕があれば烏龍茶も推奨。贅沢したい日は追加で東京Xバラチャーシューもいい。高級日本料理店が作るバラチャーシューも乙な物だ。麺や 紀茂登【エリア】茅場町【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】4,000円【ディナー平均予算】-【Japanese Ramen 五感】/池袋『特上醤油らぁめん』1800円2023年4月12日オープン。開店二日目に食べに行き、感動。すぐに行列店になり、ミシュラン掲載やネット予約に移行することを予想したら1年経たずにそれらの予想が全部的中。今は週に一度のネット予約のみ。オススメは特上。醤油か塩かはお好みで。どちらもおいしい。スープは無化調でさらに「無酵母エキス」まで明記している。地鶏出汁は名古屋コーチン、岩手産いわいどり、鳥取大山どり、みつせ鶏と羅臼昆布。貝出汁は天然蛤、天然浅利、しじみ、ホタテ貝柱など。国産天然物にこだわっており、原価も手間もかけており、この値段はそれでも安いと思えるほど。チャーシューは3種類、豚ロース(炭火焼、薫香)、鶏むね肉(炭火焼、低温調理、仕上げに再炭火焼)、鴨ムネ肉(炭火焼)。ワンタン(岩手鴨ミンチ)、味玉(奥久慈)、メンマ(糸島)、麺(大成食品特注品)、醤油(本醸造5種類)、九条ネギ、輪島の塩、国産柚子。器は四季火土のオーダーメイド。もはやおいしい食材がたくさん入った“丼一杯のフルコース”。ハレの日に食べるラーメンとも言える。Japanese Ramen 五感【エリア】池袋東口/東池袋【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】池袋駅【Ramen Break Beats】/祐天寺『特上塩らぁ麺』2100円2022年1月8日オープン。こちらも開店して二日目に食べに行き、ミシュラン掲載を予想。こちらは1年後になったが最新版で掲載。すぐに行列になり、今は週に一度のネット予約制。この店では醤油にしても塩にしても“特上”しか頼まない、と決めた。特上にしかのらない具もあり、それらが素晴らしくおいしいので、それを食べ逃すことはかなりもったいない。コース料理を食べているかのような感覚と満足感。ラーメンでこういう気持ちにさせてくれるお店はそんなに多くはない。盛り付けの最新版は揃えた麺が見えるようになっており、見た目もさらに綺麗になった。そしてそれぞれのトッピングも、複数種類のチャーシューも、どれもがこのラーメンには必須と思える出来映え。だから私はここでは「特上」しか頼まないことにしたのだ。スープは無化調で醤油と塩ではまったく別のスープを取っており、醤油は地鶏と昆布、塩ではしじみやホンビノス貝の旨味と鶏出汁をブレンド。タレには羅臼昆布、海人の藻塩などを使用。特上でも醤油と塩のトッピングは変えている。麺は三河屋製麺だが醤油はもっちり麺で、塩では低加水麺を合わせている。まるで別店かのように違ったタイプのラーメンを提供。Ramen Break Beats【エリア】目黒【ジャンル】ラーメン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】祐天寺駅
2024年06月03日福島【チカサカバ】西三荘【串Dining 響】大正【創作和食串揚げ一正(issyou)】今里【串や奏】東梅田【串イッカ梅田東通り店】福島【チカサカバ】名店で修業した本格串揚げを気軽に楽しめる串揚げとアテ盛り、キャベツがセットになった『デラックスチカサカバコース』福島駅から徒歩1分というアクセス抜群の場所にあるのが【チカサカバ】。関東、関西の名店で修業したという『本格串カツ』を始め、『名物骨抜き手羽先唐揚げ』など、豊富なメニューを手頃な価格のアルコール類と合わせて楽しめます。各メニューはテイクアウトも可能。自宅でもおいしい串揚げを味わえます。カジュアルな店内でおいしい串揚げを味わえるお店があるのは、JR環状線福島駅が目の前のホテル阪神地下1F。オススメの書かれた黒板が置かれたエントランスから店内へ入ると、木が基調のあたたかみあるオープンキッチンのカウンター席とテーブル席が広がります。飲み放題付きのコースもあり、リラックスして食事を楽しめる明るい空間は、宴会などにもぴったりです。チカサカバ【エリア】福島/野田【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】880円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】福島駅 徒歩1分西三荘【串Dining 響】定番からオリジナルまで、豊富に揃う串料理に舌鼓旬の食材にアレンジをきかせた『揚げ串5種盛り合わせ』門真市の西三荘駅から徒歩1分という駅近にあるのが【串Dining 響】。串揚げ、串焼き、冷製串がそろう、串料理の店です。旬の食材はもちろん、生ハムやバジルにチーズなど洋食ベースのアレンジ串料理も多く、ゲストを飽きさせません。串揚げにはオリジナルブレンドのパン粉を使用。さっくりとした食感でいくらでも食べられそうです。センスよくまとめられた店内でおいしい串料理を楽しめる落ち着いた時間を過ごせる店内は木の質感を活かしたつくり。バー的な雰囲気も味わえるカウンター席のほか、グループで使いたいテーブル席も用意されています。ゆったりとしたスペースの個室もあり、女子会や仲間同士での飲み会も周りを気にせず楽しむことができます。串Dining 響【エリア】門真【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】西三荘駅 徒歩1分大正【創作和食串揚げ一正(issyou)】駅徒歩1分! アクセス抜群の店で味わう創作串揚げの数々『おまかせストップコース』は10品020品の串揚げを楽しめる【創作和食串揚げ一正(issyou)】は、大正駅から徒歩1分とアクセス抜群。伝統的なものに加え、創作串揚げを豊富にラインナップしています。店主のオススメは『おまかせストップコース』。前菜、椀物がついたコースで、ストップをかけるまで好きなだけ串揚げを楽しめます。店内のカウンターでは店主との会話も楽しめるお店へは店頭に置かれた大きな樽を目印に。お店に足を踏み入れれば、カウンター11席のみの隠れ家的空間が広がっています。オープンキッチンのスタイルなので、調理の様子や店主との会話が楽しめるのポイント。お子様向けのセットやお祝いケーキ付きコースなども用意されるなど、幅広いニーズに応えてくれます。創作和食串揚げ一正(issyou)【エリア】大正/住之江【ジャンル】串揚げ・串カツ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大正駅 徒歩1分今里【串や奏】くつろげる空間で楽しむ、約30種のこだわり串揚げ『ハーフコース』は15種の串揚げとワンドリンクがセットになっている大阪メトロ今里駅から徒歩1分。【串や奏】は約30種類の串揚げが楽しめるお店。細かなパン粉を9割配合することで薄く食べやすい衣に仕上げ、揚げ油には綿実油を使っているので、衣と合わせてサックリと軽い食感が楽しめます。串揚げ以外にも仕入れにこだわった広島県産『カキフライ』など、アラカルトメニューも豊富にそろっています。店内はアットホームで落ち着ける空間アットホームな雰囲気の店内は、木の温もりを感じる居心地のいい空間。土足厳禁のため、靴を脱いでゆったりとくつろぐことができます。お一人様やカップルならカウンター席、グループならテーブル席がオススメ。座敷席の個室も用意されているなど、宴会利用にも対応してくれます。串や奏【エリア】鶴橋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】750円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】今里駅 徒歩1分東梅田【串イッカ梅田東通り店】厳選した食材を使ってつくられるオリジナルの串料理を堪能いろいろな串を楽しめる『名物くわ焼き10種盛』東梅田駅から徒歩5分の場所にある【串イッカ梅田東通り店】。A405ランクの黒毛和牛や天使の海老などの魚介類、季節ごとの野菜など、厳選した素材を使った料理を豊富にラインナップ。アラカルトメニューのほか、お得に楽しめるコースもあり、いろいろなシーンで使えるお店です。明るい店内では宴会や歓迎会などもウェルカムお店はさまざまな飲食店が軒を並べる東通り商店街に立地。表から店内が見えるので、初めてでも入りづらさがないのもうれしいところ。店内は木の質感を活かした落ち着ける空間になっていて、カウンター席、テーブル席ともゆっくりと食事を楽しめる雰囲気がポイントです。串イッカ梅田東通り店【エリア】東通り/堂山【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東梅田駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月02日恵比寿【KICHIRI恵比寿】吉祥寺【Bistro1048】新橋【はかた地どり福栄組合銀座】新橋【KICHIRI銀座】恵比寿【博多水炊きと炭火焼き鳥美神鶏】恵比寿【KICHIRI恵比寿】ジャンルを超えた創作料理を“洋禅”がコンセプトのくつろぎ空間で『塩レモン出汁 × 博多地鶏』の油淋鶏はさっぱりしていてジューシー恵比寿駅から徒歩1分とアクセス便利な【KICHIRI恵比寿】。契約牧場の最高級ブラックアンガス牛を使ったローストビーフや、新鮮野菜のバーニャカウダ、塩レモンだれ仕立ての油淋鶏など、世界中のおいしい食べ物が集まる日本ならではの、ジャンルを超えたおいしさに出合えます。記念日用のデザートプレートに対応してもらえるのもうれしいポイントです。ゆったりと時間が流れるような大人の雰囲気漂う店内日本様式の禅のくつろぎを洋式に当てはめた“洋禅”がコンセプト。毛足の長い絨毯に座ったり、ときには寝転がったりと、まるでリゾート感覚でくつろげます。開放的な気分に浸れるテラス席や、女子会や誕生日会にうれしい完全個室もあり、さまざまなシチュエーションで非日常感に浸れます。食事とともに、全30種類のワインもゆったりと楽しんでみては。KICHIRI恵比寿【エリア】恵比寿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分吉祥寺【Bistro1048】食肉専門店が手がける肉好きにはたまらないビストロ千駄木腰塚コンビーフや生ハムが楽しめる『冷菜・盛り合わせ』【Bistro1048】があるのは吉祥寺駅から徒歩2分のところ。高品質の肉を届ける食肉専門店「千駄木腰塚」による、“肉好きが集うビストロ”です。A4~A5クラスの国産黒毛和牛の鉄板焼きをはじめ、人気商品のコンビーフを使うアレンジメニューや彩り鮮やかな有機野菜を用いた料理など、上質なおいしさをリーズナブルに味わえるのがうれしい、とっておきのお店です。好奇心を刺激するようなオシャレな内装お店は地下にあるため一見隠れ家的でありつつも、広がっているのは開放的でカジュアルな空間。ピアノやバイオリンのしっとりとした音色が流れ、雰囲気抜群です。コースや貸し切りイベントの相談も可能。ワインは赤、白ともにお肉に合わせたラインナップを用意しています。カクテルやウイスキーも豊富なので、気分に合わせてオーダーを。Bistro1048【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分新橋【はかた地どり福栄組合銀座】まるで旅館のような和の空間で「はかた地どり」を九州の焼酎と一緒に好みの味が選べる『はかた地どり 秘伝の手羽先4本(甘口/中辛/旨辛)』【はかた地どり福栄組合銀座】の看板は、屋号の通り何といっても「はかた地どり」。「軍鶏」と旨み成分イノシン酸を多く含む「サザナミ」を祖父母に持ち、肉付きがいい「白色プリマスロック」を合わせた自慢の地どりを、40種以上の九州の焼酎や福岡の日本酒などとともに楽しめます。最大30名の宴会スペースもあるので集まりに重宝お店は新橋駅から徒歩4分。地下に広がるシックな空間は、まるで旅館のような落ち着いた雰囲気です。少人数から大人数まで利用できるさまざまな個室があり、最大30名での宴会も可能。すべてが掘りごたつ式の席なので、リラックスできます。サプライズの相談もできるので、記念日に利用するのもオススメですよ。はかた地どり福栄組合銀座【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】新橋駅 徒歩4分新橋【KICHIRI銀座】和テイストのシックな空間で厳選素材の創作メニューを味わうオリジナルのチミチュリソースで味わう『米国産1ポンドステーキ』【KICHIRI銀座】で味わえるのは、入手困難な食材も取り入れながらつくられる、目新しいメニューの数々。視覚でも楽しめる『名物!こぼれイクラ飯』や、お酒に合わせたい『メキシカン フレッシュ ワカモレ』など、多国籍のラインナップに心躍ります。いろいろな国のワインをリーズナブルに楽しめるのもポイントです。疲れを癒してくれるようなくつろげる空間和を基調にし、間接照明が落ち着いた雰囲気を演出する店内。2名から予約できる半個室や、大人数で盛り上がれる完全個室などさまざまな席があり、シーン合わせて利用できるのも魅力です。アラカルトで楽しむのもよし、飲み放題付きのコースで目一杯満喫するのもよし。 メッセージを添えたデザートプレートの用意も可能なので、思い出づくりにもぴったりです。KICHIRI銀座【エリア】新橋/汐留【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】新橋駅 徒歩5分恵比寿【博多水炊きと炭火焼き鳥美神鶏】濃厚なスープが自慢の水炊きや創作料理を和モダンな空間で旨みが凝縮されたスープがたまらない『錦爽どりの特製水炊き(2人前より)』【博多水炊きと炭火焼き鳥美神鶏】で使うのは、地鶏と銘柄鶏のコンテストで最優秀賞を獲得したことのある、千葉県産の「錦爽(きんそう)どり」。ふわっと柔らかい食感の肉が、鶏の旨みとエキスを凝縮させた超濃厚スープと相まって奥深い味わいです。こだわりの水炊きのほか、創作料理もそろいます。ゆったり過ごせるカウンター席はデートにも和をモチーフにしたモダンな雰囲気で心が落ち着きます。スペースのゆったりとしたカウンター席や、簾を下ろしてプライベートな空間を満喫できるテーブル席のほか、6~12名で利用できる個室も。また、こだわりの日本酒は料理に合うものを全国各地から厳選しており、グラスもお酒に合わせてレコメンドしてもらえます。博多水炊きと炭火焼き鳥美神鶏【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月01日金沢【焼肉あらた】金沢【焼肉いちぼ片町本店】金沢【炭火焼肉若竹】金沢【とり焼肉飛鶏】野々市【最強ハラミ焼肉いちぼ野々市店】金沢【焼肉あらた】国内産黒毛和牛をカジュアルに楽しめる焼肉店ステーキのように食べごたえのある『幻の厚切り黒タン』金沢駅から徒歩30分。兼六園西側に店を構える【焼肉あらた】は、国内の優良産地から届く黒毛和牛を楽しめるお店。お酒のお供にしても焼肉と一緒に味わってもおいしい『名物ネギ盛』や、分厚くカットされた『幻の厚切り黒タン』など、種類豊富なメニューがラインナップされています。掘りごたつ席は広々としていてグループ利用にぴったりお店は中央通り沿いのビルの1階。シンプルな看板が目印です。店内にはテーブル席やソファー席、掘りごたつ席を用意。2人で向かい合って座ることのできるテーブル席もあり、カップルでの利用にもぴったり。個室も用意されているので、ゆったりと食事を楽しめます。焼肉あらた【エリア】香林坊/片町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】金沢駅 徒歩30分金沢【焼肉いちぼ片町本店】程よく脂の入った上品な味わいの赤身を自家製タレでいただくイチボやランプなどさまざまな部位が楽しめる『本日の赤身牛9種箱盛』【焼肉いちぼ片町本店】のオススメはずばり赤身。国産交雑種の良質部位を厳選し、手頃な価格で提供しています。肉のおいしさを引き立てるのが自家製のタレ。脂身が少なく、旨みはたっぷりな赤身のいろいろな部位が楽しめる『本日の赤身牛9種箱盛』は見た目にもテンションの上がる一品です。広々とした座敷席で味わう焼肉は格別お店は野町駅から徒歩13分の場所にあります。お店のこだわりが書かれたエントランスから中へ入ると、店内1階にはカウンター席と小上がりの掘りごたつ席がスタンバイ。和のテイストが感じられる空間は、リラックス度も満点。2階には隠れ家的な個室も完備されていて、周りを気にせずゆったりとした時間を過ごせます。焼肉いちぼ片町本店【エリア】香林坊/片町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅金沢【炭火焼肉若竹】元食肉卸が厳選した最高級和牛の雌牛に舌鼓看板メニューの『加賀ちゃん焼き(まぜ焼き)』は、石川県加賀市のソウルフード野町駅から徒歩19分の場所にある【炭火焼肉若竹】。店主は元食肉卸だけに、その目利きは確か。肉質が柔らかい最高級和牛の雌肉の鮮度をキープするため、専用冷蔵庫を使用。鮮度抜群の肉を炭火で楽しめます。牛、豚、ホルモンなどを一度に楽しめる看板メニュー『加賀ちゃん焼き(まぜ焼き)』も人気です。清潔感のあるクリーンな店内でおいしい焼肉を楽しめるお店は大きく店名の書かれた看板が目印。落ち着いた雰囲気の店内は完全バリアフリーの広々とした空間。ゆったりとしたテーブル席、ソファー席と、お一人様やカップルにぴったりなカウンター席も用意されています。手洗いはベビーカーや車椅子も入れて誰もが安心して使えるようになっているのもうれしいところ。ホスピタリィ溢れる一軒です。炭火焼肉若竹【エリア】香林坊/片町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】野町駅 徒歩19分金沢【とり焼肉飛鶏】金沢ではレアな名古屋コーチンを味わえる焼肉店『飛鶏オススメ5種』は部位ごとの味の違いを楽しめる金沢ではなかなか味わう機会の少ない、名古屋コーチンをメインに提供している【とり焼肉飛鶏】。部位ごとの違いを味わえる『飛鶏オススメ5種』やインスタ映えする名物メニュー『雲の上の卵かけご飯』などをラインナップ。サイドメニューが充実しているのも見逃せません。落ち着いた雰囲気の空間でゆったりと時間を過ごせる店内はクリーンでシンプルな空間。1階の木製のカウンター席は禁煙エリア。落ち着いて食事を楽しむことができます。2階のテーブル席は喫煙OKなので、ニーズに応じて使い分けが可能。名古屋コーチンのほか、豚肉や牛ホルモン、海鮮などをしっかりと堪能できます。とり焼肉飛鶏【エリア】香林坊/片町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円野々市【最強ハラミ焼肉いちぼ野々市店】看板メニューのハラミをたっぷり楽しめる焼肉店種類による味の違いを楽しめる『名物ハラミ桶盛5種(2~3人前)』【最強ハラミ焼肉いちぼ野々市店】は、店名にもあるようにハラミにこだわったお店。肉の種類によって違うハラミの味を楽しめる『名物ハラミ桶盛5種(2~3人前)』は、牛、鶏、豚の各ハラミを盛り合わせたメニュー。ほかにもボリュームのあるメニューがそろっています。広々とした空間でゆったりと食事ができるお店は金沢市からも近い野々市市にあり、大きな駐車場を完備しているので、車でも気軽に立ち寄れます。店内は100席以上が設置された広々とした空間。各席ごとの仕切りを設けるなど、リラックスできるよう工夫されているほか、子ども専用の椅子も用意。年齢を問わずくつろげるように配慮されています。最強ハラミ焼肉いちぼ野々市店【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】野々市工大前駅 徒歩30分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月31日肉をこよなく愛するシェフによるスモーキーマジック炭火料理だけではない、インパクト抜群の料理の数々800年の名庭を受け継ぐ「フォーシーズンズホテル京都」肉をこよなく愛するシェフによるスモーキーマジック【エンバ・キョウト・チョップハウス】の料理長を務めるセバスチャン・バルクデス氏「フォーシーズンズホテル京都」のメインダイニングとなる【エンバ・キョウト・チョップハウス】始動のため、シェフに抜擢されたのがセバスチャン・バルクデス氏です。生まれ育ったアルゼンチンには、肉の塊を炭や薪で豪快に焼き上げる伝統的なアサードといわれるバーベキュー料理があります。バルクデス氏にとってアサードは、親しみのある郷土料理であり、その情熱はDNAに刻みこまれています。5歳の頃には、家族のためにケーキを手作りしていました。17歳になると、地元のレストランでは働き始め、そのキッチンで感じた情熱やチームワークに感銘を受けます。以来、この仕事に魅了されていると語ります。ドバイの1つ星レストラン【アル・ムンタハ】や【カットバイウルフギャング・パック】で研鑽を積み、ドーハの【シャングリ・ラ ドーハ】では、アルゼンチン料理レストランの料理長に就任。その後、クアラルンプールの【マンダ リン グリル】や【マンダリン オリエンタル クアラルンプール】で成功を収め、マニラの【シャングリ・ラ ザ・ フォート】へ。その後、世界的に有名な肉職人であるダリオ・チェッキーニ氏が手がけるステーキハウス 【SLSバハマール】にて料理長を務め上げました。ホテル内の熟成庫で肉を厳選するバルクデス氏バルクデス氏が吟味して仕入れた肉は、ホテル内にある熟成庫で匂いや硬さを丁寧にチェックしながら、熟成の具合を見極めます。鹿児島県黒毛和牛や熊本県産あか牛など日本が誇る数々のブランド牛に加え、最高品質のアメリカ産プライムサーロインやオーストラリア産ラムチョップなど、世界各国のブランド肉をセレクト。「いくつもの国で肉に携わってきましたが、日本のように出荷のタイミングが選べる国はありません。その細やかな仕事に感銘を受けました」とバルクデス氏。厨房に新たに設けられた焼き台で、豪快かつ繊細に焼き上げます『30日熟成徳島県産 Tボーンステーキ シェア用 1㎏』【エンバ・キョウト・チョップハウス】には、実にバラエティ豊富なメニューが揃いますが、まずはシグネチャーである自家製熟成肉のステーキをご紹介しましょう。熟成によって旨味が凝縮した肉は、今回のために厨房に新たに設置した炭火の焼き台にて火入れ。芳ばしい香りをまとってゲストのもとへと運ばれて行きます。まずは、何も付けずにそのまま肉本来の味わいをお楽しみください。その後、オリジナリティ溢れるソースと共に。メニューには『焦がしミモレットのマカロニアンドチーズ』『海藻マッシュポテト』『トウモロコシとお豆腐のクレームブリュレ』といった魅力的なサイドディッシュも並びますので、ぜひご一緒に。テーブルにたくさんのお皿が並ぶ光景もまたご馳走です。『カリフラワーの炭火焼き ミントヨーグルト 胡麻ソース』『鮪中トロのステーキ』肉料理の他にも炭火で仕立てるメニューを多数ラインアップ。鮪や地元産の野菜も炭火によって、素材本来の持ち味が引き出されています。本場で培った技術と豊かな感性から生み出される芸術的な炭火焼きの世界を感じていただけることでしょう。炭火料理だけではない、インパクト抜群の料理の数々『シーフードプラッター 牡蠣 車海老 蟹 イイダコ 雲丹 帆立 ロブスター』(2名分)蟹、牡蠣、雲丹、帆立、ロブスターなどが盛り合されたシーフードプラッターは、運ばれてきた瞬間、思わず歓声が上がる豪快なビジュアル。シェアすることで、会話が弾み、より一層盛り上がることでしょう。日本は思いのほか広いので、来日した外国人観光客などが、京都に居ながらにして(実は訪れたかったが時間がなかったかもしれない)北海道の新鮮な海の幸に舌鼓を打つことができるのもこちらの魅力。「ステーキハウス」ではなく「チョップハウス」と命名したのも、肉だけではない多彩な料理を提供したいという想いからです。『エンバクラブケーキ 国産ずわい蟹 ハーブ レモン風味のタルタルソース』『ロブスタースープ 九条葱 京都産きぬひかり キャビア』【エンバ・キョウト・チョップハウス】が提供するのは、豪快な大皿に盛り付けた料理だけではありません。まるでブーケのように緻密に盛り付けられた『エンバクラブケーキ 国産ずわい蟹 ハーブ レモン風味のタルタルソース』はフォークを入れるのを躊躇してしまいます。ドリンクもワイン、ウイスキー、日本酒など多彩にラインアップ。グラスワインだけでも30種類近く揃うので、ぜひオーダーした料理と相性の良いものやお好みタイプをスタッフに尋ねてみてください。『イタリアンメレンゲ 季節のベリー チェリーソルベ』デザートには、炭火料理にちなんだ薪をデザインした遊び心も。実は、料理人としてのキャリアの初期に製菓からグリル料理へと転身したバルクデス氏。パティシエの経験のなかで得た「正確さ」を重んじ、現在も追求し続けているといいます。ホテル1階に位置する【エンバ・キョウト・チョップハウス】の客席店名の「EMBA(エンバ)」は、「宴」「炎」「縁」の3つの「エン」への想いが込められています。食を楽しむ宴の場となり、焼き上げる炎が芸術的に舞う場であり、そして、縁を繋ぐ場になれたら……。さらに、「EMBA」で過ごす時間を通して、いつまでも思いを馳せていただける「場(存在)」になれたら……。バルクデス氏曰く「幼い頃から一緒に食事をすることで、いつもお祝いのような気分を味わっていました。その感覚を【エンバ・キョウト・チョップハウス】で再現したいと考えています」。800年の名庭を受け継ぐ「フォーシーズンズホテル京都」季節の移ろいを伝えてくれる「フォーシーズンズホテル京都」の名庭「積翠園」「フォーシーズンズホテル京都」は、京都駅から車で10分ほどの東山の麓に佇みます。約10,000㎡の敷地に3,000㎡の池が広がる池泉回遊式庭園「積翠園」を囲むように造られました。平安時代末期の武将・平重盛の別邸「小松殿」の園地と伝えられ、非常に貴重な文化遺産です。2016年秋に開業して以来、国内外の多くのゲストに愛されています。「1ベッドルームホテルレジデンス ガーデンビュー」「フォーシーズンズルーム」館内は、ハーシュ・ベドナー・アソシエイツがデザインを担当。「積翠園」を囲むように123の客室と57のホテルレジデンスを有します。4階にある「フォーシーズンズルーム」は、プライベートバルコニーから「積翠園」と東山十八峰を眺めることができる客室。反対側の京都の街並みを臨むことができるお部屋も人気です。また、我が家のように寛ぎたいゲストには、キッチンや洗濯機などが備わったレジデンシャルスイートもおすすめ。2023年夏にはサステイナビリティに配慮した取り組みとして、全客室のバスルームアメニティを個装のミニボトルからDIPTYQUE(ディプティック)のポンプ式に変更。エレガントな香りが、ホテルでの特別な時間に花を添えています。また、キッズのためのアメニティーも充実。愛らしい鯉のリュックサックやオリジナルキャラクターが登場する塗り絵などを用意するほか、「積翠園」では鯉の餌やり体験なども用意。長さ20mのインドアプールには、ジャグジーやサウナも完備京都ならではの静寂な癒しの時間へと誘う「THE SPA」「THE SPA」の内装デザインやメニューも「積翠園」から着想を得ています。京都の宇治にある有機茶畑で丁寧に搾られた茶の実オイル、24金の金箔を配合した竹炭スクラブ、日本酒バスといったメニューもこちらならでは。解放感あるプールでは泳ぐのもよし、プールサイドのラウンジチェアで寛ぐもよし。喧噪を忘れ、リラックスしたひと時を過ごせます。妙法院門跡門主僧侶であった菅原信海氏によって命名された「楓樹」「積翠園」のガラスの橋を渡り、石畳の小路を進むと、数寄屋造りの茶室「積翠亭」に辿り着きます。京都出身の建築家・山本良介氏が手がけた茶室内には、趣漂うラウンジ「楓樹」を併設。お抹茶や日本酒、シャンパーニュをいただくことができるほか、贅沢な空間で食事をすることもできます。また、茶室では茶道体験を、ラウンジでは金継ぎ体験(共に宿泊者限定)を楽しむことも。優雅な庭園を見渡すことができる【ザ・ラウンジ&バー】『Four Seasons プライベートジェット アフタヌーンティー』【ザ・ラウンジ&バー】では、6月30日までの期間、プライベートをジェットで世界各国を巡るツアー「フォーシーズンズホテル プライベートジェットエクスペリエンス」をテーマにした『Four Seasons プライベートジェット アフタヌーンティー』が登場します。シアトル・京都・パリ・モルディブなどのツアーの旅先9か国をイメージした多彩なスイーツとセイボリーをご用意。7月以降は、新たに就任したエグゼクティブ・ペストリーシェフ、ラシカ・ウィーラシンヘ氏によるアフタヌーンティーが登場するのでお楽しみに。ホテルから一歩も出ずとも京都を存分に感じることができる「フォーシーズンズホテル京都」。新たに誕生した【エンバ・キョウト・チョップハウス】でのディナーは、お腹も心もたっぷりと満たされるので、ぜひゆっくりと滞在してみてはいかがでしょうか。エンバ・キョウト・チョップハウス【エリア】七条/丹波口【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年05月31日博多【SERENA】博多南【古民家かふぇ美土里】本城【そらいろ食堂】九大学研都市【BREAD&DISHESMUGINOKI】黒崎【CAFE BRICK】博多【SERENA】ホテルならではのクオリティ。彩り豊かなビュッフェで至福のランチを前菜からデザートまで約40種類がずらりと並ぶ博多駅から徒歩5分。【SERENA】は、ホテル日航福岡の2Fにあるビュッフェスタイルのカフェレストランです。自社農園「糸島ファーム」で育った新鮮な旬の野菜を中心に、冷製料理、魚介・肉料理、ホテルメイドスイーツまで、季節や時期によって替わる約40種類を食べ放題。ソフトドリンクも飲み放題で、優雅なホテルランチを満喫できます。壁一面の窓から自然光があふれる、広々とした店内全88席の広々とした店内。開放感あふれる大きな窓から外を眺めながら、心地よくランチタイムを過ごせます。ホテルシェフによる料理実演コーナー「ライブキッチン」ではつくりたてのおいしさを堪能。女性に人気のスイーツはもちろん、キッズカレーなど子ども向きのメニューもあり、家族でちょっと贅沢したい日にもオススメです。SERENA【エリア】博多駅周辺【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】博多駅 徒歩5分博多南【古民家かふぇ美土里】さまざまな年代が憩える空間と幅広いメニュー。子どもと一緒のランチも安心200gのハンバーグに半熟卵を添えた『手作りハンバーグ』は店一番の人気メニュー博多南駅から徒歩14分。【古民家かふぇ美土里】は、地元の食材を使ったカフェメニューを味わいながら、のんびりと過ごせる癒しの空間。サンドイッチにドリンクとデザートまでついた『よりどり美土里セット』、自社栽培の福岡県産ひのひかりで炊いたご飯とともに味わう『手作りハンバーグ』など、味もボリュームも大満足のランチが楽しめます。古民家の趣を活かしたノスタルジックでオシャレな洋間古民家を丸ごと一軒改修した店内には、日本建築の趣きを活かしつつモダンに設えた和室と、レトロでオシャレな洋間があります。和室は畳敷きですが、足にやさしいテーブル席。また、庭を眺めながらお茶を楽しめるカップルシートも人気です。完全個室でおもちゃが置かれた「子ども部屋」もあり、幅広い年代のゲストが好みのスタイルでくつろげるのが魅力です。古民家かふぇ美土里【エリア】南区その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】博多南駅 徒歩14分本城【そらいろ食堂】「毎日食べてほしい昼ゴハン」をコンセプトに、丁寧につくられた創作ランチ一品一品手の込んだ「前菜三種盛り」と具だくさんで独創的な「茶碗蒸し」(『そらいろ定食』の一例)北九州学術研究都市会議場内にある【そらいろ食堂】は、日替わりランチがおいしいカフェレストラン。ランチメニューは『そらいろ定食』のみで、鶏・豚・魚から選べるメイン料理に、季節の前菜、茶碗蒸し、おかわり自由の雑穀ごはん、味噌汁、香物がついた大満足な内容です。追加で注文できる『デザートセット』もオススメ!ナチュラルであたたかい雰囲気のオシャレな店内モダンなグレーの建物の1F、全面ガラス張りの明るいお店です。店内のブルーのパネルには「気取らないスタンダードなごはんメニュー」から始まるブランドプロミスが英文で書かれています。厨房の上部にある大きな黒板には、その日のメイン料理やオススメの持ち帰りメニューなどが書いてあるのでチェックしてみてください。そらいろ食堂【エリア】北九州市その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】本城駅 徒歩30分九大学研都市【BREAD&DISHESMUGINOKI】糸島の食材を使って焼き立げたパンをランチタイムビュッフェで心ゆくまでベーカリー自慢のパン約20種類を満喫できる『ランチタイムビュッフェ』九大学研都市駅から徒歩8分。【BREAD&DISHESMUGINOKI】は、糸島産の食材を使った無添加のパンと多彩な洋食メニューが自慢のベーカリーレストランです。『ランチタイムビュッフェ』は焼き立てパンが食べ放題。別料金で追加できるメイン料理の一番人気は『糸島産豚100%の煮込みハンバーグ』。肉汁があふれ出すジューシーな一品をぜひご賞味あれ。ベーカリーとレストランが併設された広い店内広々として開放感のある店内は、木と白色を基調にした内装で落ちついた雰囲気が漂います。大きな窓から見える緑も目にやさしく、天気のいい日はテラス席も利用可。フロアはバリアフリー設計、40台収容の駐車場もあるので、休日に家族みんなでランチに出かけたり、デートや一人の時間もゆったり楽しめます。BREAD&DISHESMUGINOKI【エリア】西区その他【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】九大学研都市駅 徒歩8分黒崎【CAFE BRICK】豊富なランチメニューに本格デザート、スイーツ好きにオススメの一軒全30種類以上の中から選べるランチメニュー(写真は一例)黒崎駅から徒歩3分。【CAFE BRICK】は、スイーツショップを営むオーナーが手掛けるカフェレストラン。自慢のローストビーフやパスタ、チーズフォンデュなど、多種多様なメニューとクオリティの高いデザートが魅力です。サラダと本日のチーズ料理に15種のスイーツ食べ放題が付いたユニークなランチコースもあり、スイーツ好きなら一度はトライしてみたい!高い天井にドーム状のデザインが特徴的な、開放感と木の温もりあふれる空間木を多用した内装と随所に飾られたインテリアプランツがオシャレで心地いい店内。デートはもちろん、一人でもカウンター席で気軽に楽しめます。大人数で使えるテーブル席もあり、女子会やパーティー用のコースメニューも充実。テイクアウトでは、2日で1000個も売れたことがあるという『黒崎プリン』も必食です。CAFE BRICK【エリア】八幡西区【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】黒崎駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月30日今年の「美しくなるビアガーデン」は 、“ミートパラダイス”をテーマに、栄養満点の肉を思う存分楽しめる肉尽くしのメニューを提供。やわらかくジューシーで鉄分豊富な牛塊肉をはじめ 、国産の豚肉や鶏もも肉など、一人当たり約300gの肉に加え、チミチュリソースで食べるスタミナ抜群の唐揚げや、〆には手のひらサイズのミニハンバーガー『〆のスライダーバーガー』もラインナップ!「スタンダード BBQコース」には、牛サーロインステーキが含まれていますさらに、今年は約63種類のドリンクをフリーフローで楽しめます。キンキンに冷えた生ビールやサワーに加え、昨年からパワーアップした9種類のノンアルコールのモクテルと、低アルコールビールやカクテル4種も加わり、ビールラバーだけでなく、お酒がそこまで得意ではない方も一緒に楽しむことができます。ビールやサワー、グラスワイン、カクテルに加えて、低アルコールドリンクやモクテルも充実気になるコースは、肉を思う存分楽しめる「スタンダードコース」と、もっと贅沢に肉を楽しみたい方向けにプレミアムな肉とシャンパンフリーフローが付いた「プラチナコース」があります。そのほかにも、女性4名以上で1名あたり600円OFFになる「女子会プラン」や、開店時間(平日17:00、休日16:00)までに合わせた入店で、誰でも1名あたり1,100円OFFになる「ハッピーアワープラン」などの特別なプランもあるので、お得に利用することができます。「スタンダード BBQコース」1名6,600円 ※90分飲み放題付<料理>・『レンズ豆とベーコンのチョップドサラダ』・『チェリーモッツァレラとから揚げのチミチュリソース』・『野菜の盛り合わせ』・『BBQ盛り合わせ』(牛サーロインステーキ、国産豚、国産若鶏、ジャーマンヴルスト)・『〆のスライダーバーガー』※+300円でソフトクリーム追加可<ドリンク>2時間アルコール飲み放題(L.O. 90分)「プラチナ BBQコース」1名16,000円※150分飲み放題付<料理>・『生ハム、チーズ、オリーブのカナッペ』・『レンズ豆とベーコンのチョップドサラダ』・『チェリーモッツァレラとから揚げのチミチュリソース』・『野菜の盛り合わせ』・『BBQ盛り合わせ』(松坂牛、湘南みやじ豚バラ肉、奥久慈軍鶏もも肉、骨付きフランク)・『〆のスライダーバーガー』※+300円でソフトクリーム追加可<ドリンク>3時間アルコール・シャンパン飲み放題(L.O.150分)そしてこの日は、「スタンダード BBQコース」を楽しみました!『レンズ豆とベーコンのチョップドサラダ』グリーンリーフ、レッドキャベツ、ナッツ、レンズ豆、ひよこ豆、ベーコン、粉チーズがかかったチョップドサラダ。『チェリーモッツァレラとから揚げのチミチュリソース』アルゼンチン発祥の一品で、ニンニク、バジル、ビネガーなどを合わせた酸味のあるソースを絡めた唐揚げ。『野菜の盛り合わせ』「美しくなるビアガーデン」と銘打っているだけあって、野菜にもこだわりを感じられます。『BBQ盛り合わせ』牛サーロインステーキ 、国産豚 、国産若鶏 、ジャーマンヴルストと、牛肉、豚肉、鶏肉とさまざまなお肉を楽しめます。画像解説のほか、QRコードを読み込めば解説動画を見ることができます。牛サーロインステーキは、ローズマリーとともに鉄板でじっくりと焼き上げていきます。つくり方のレクチャー動画もあるので、ご安心を。『〆のスライダーバーガー』鉄板で完成させるミニバーガー。カリッと焼き上げたバンズとジューシーな肉との相性抜群。そんな「美しくなるビアガーデン」は2024年9月30日(月)まで開催中。ぜひ足を運んでみてください!「美しくなるビアガーデン」概要●開催期間:2024年 5月 22日(水)~ 9月30日(月)●住所:東京都中央区銀座 3-6-1 松屋銀座 屋上 テラス●営業時間:平日17:00~22:00(最終予約受付 20:00) / 休日15:00~22:00(最終予約受付 20:00)※日曜日または、連休最終日は15:00~ 21:30(最終予約受付 19:30)※営業時間はイベント開催により変更する場合がございます。●定休日:無休(松屋銀座の休館/Gに準ずる)※天候により、休業の場合がございます。●席数:256席●予約方法:WEB サイト※来店日の1 ヵ月前より承ります。●電話番号:050-3623-3937(24時間ガイダンス対応)※スタッフによるお問い合わせ対応時間:13:00021:00
2024年05月30日和食【九志焼亭本店】串焼き【侘家古暦堂】創作串料理【串イッカ難波店】イタリアン【KICHIRI難波駅前】郷土料理【なんばよっちょれ庄屋はん】和食【九志焼亭本店】大阪名物の『くわ焼』をバリエーション豊富に楽しめる名物のくわ焼を12本楽しめる『旬菜コース』難波駅から徒歩3分の場所にある【九志焼亭本店】は、大阪名物のくわ焼を楽しめるお店。焼く、蒸す、揚げる、炙るなどの調理法でさまざまな具材を味わわせてくれます。定番のほか、季節ごとのメニューもオススメ。料理によく合う日本酒も数多く取りそろえられています。店内は木のぬくもりを活かした落ち着ける空間お店があるのは大阪メトロなんば駅直結の髙島屋内、なんばダイニングメゾン8階。買い物がてらに立ち寄れるアクセス抜群の場所です。店内はリラックスしてゆっくりと食事ができるつくり。カウンターとテーブル席が用意されていて、お一人様からグループまで利用可能です。九志焼亭本店【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】難波駅 徒歩3分串焼き【侘家古暦堂】京の侘び寂びを難波で感じられる空間でおいしい鶏料理を柔らかく蒸された国産鶏を自家製ソースで食べる『よだれ鶏』難波駅から徒歩3分。髙島屋8階のなんばダイニングメゾンにある【侘家古暦堂】は、京都の味を大阪で楽しめる備長炭竹串焼き専門店です。大山ハーブ鶏をはじめとする国産鶏は旨みが強くジューシー。素材の味を引き出す備長炭で焼き上げる串焼きを種類豊富に取りそろえています。カウンター席からは串焼きが焼き上がる様子を見ることもできる店内は和のテイストをベースにしたスタイリッシュな空間。備長炭で焼き上げる調理の様子が見られるカウンター席のほか、買い物帰りにもゆっくりとくつろげる掘りごたつ式の座敷席、さらに8名以上のグループで利用可能なプライベート感のある半個室も用意されています。侘家古暦堂【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】難波駅 徒歩3分創作串料理【串イッカ難波店】厳選食材を使ったオリジナル創作串を堪能ワインと合わせて楽しみたい『冷製オードブル10種盛』難波駅から徒歩3分というアクセス便利な場所にある【串イッカ難波店】。『冷製オードブル10種盛』は和と洋のテイストをミックスしたオリジナルメニュー。ほかにも、天使の海老などの魚介類にA4、5ランクの黒毛和牛、旬の野菜など、厳選した食材を使った料理がずらりとそろっています。店内は温かい雰囲気で、時間を忘れてゆったりとくつろげるお店は店頭に写真入りのメニューを掲示。店内はカウンター席とテーブル席が用意されていて、お一人様からカップル、グループまで、好きなスタイルで利用可能。豊富にそろうアラカルト、飲み放題付きコースなど、充実の料理とドリンクで楽しい時間を過ごすことができます。串イッカ難波店【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】難波駅 徒歩3分イタリアン【KICHIRI難波駅前】落ち着いたオシャレな空間でバラエティに富んだメニューに舌鼓酸みと辛みを効かせたソースで食べる『KICHIRIチョイスグレードステーキ 400g』なんば駅から徒歩1分の場所にある【KICHIRI難波駅前】。ボリュームたっぷりのアメリカ産ラウンドオイスターをジューシーに焼き上げた『KICHIRIチョイスグレードステーキ 400g 』のほか、肉、魚介類、スイーツなど、料理長自慢の種類豊富なメニューを楽しめます。店内はスタイリッシュでリラックスできる空間店内は温かみのある照明が使われたリラックスできる空間。2名から利用可能な個室、半個室のほか、ボックス席もあるなど、さまざまなタイプのスペースを完備。デートから女子会、ビジネスシーンの接待、気のおけない仲間との食事会まで、シーンを問わず利用できます。KICHIRI難波駅前【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】なんば駅 徒歩1分郷土料理【なんばよっちょれ庄屋はん】大分の地元の味わいをたっぷりと楽しめる居酒屋大分の定番『大分とり天』は辛子ポン酢で日本橋駅から徒歩5分の場所にある【なんばよっちょれ庄屋はん】は、大分の味を楽しめる“大分居酒屋”。とり天やりゅうきゅうなど、地元をしっかりと感じられるこだわりのメニューがスタンバイ。大分のお酒も用意するなど、大分テイストを満喫できます。店内はリラックスして食事を楽しめる雰囲気お店は飲食店も数多くある、相合橋筋商店街内でオープン。カウンター席とテーブル席が用意された店内は、カジュアルでリラックスできる空間。こだわり食材を使ってつくられる大分グルメを、一人でもカップルでもグループでも、しっかりと楽しむことができます。なんばよっちょれ庄屋はん【エリア】なんば【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】日本橋駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月29日1_モダンブラッスリー「ソフィ アット エディション」光あふれる「ソフィ アット エディション」の店内ホテルの最上階、14階に位置する「ソフィ アット エディション」は、日本の旬の食材と豊かな食の伝統に敬意を表したモダンブラッスリーです。ブロンドオークと漆喰を使った直線的なインテリアが明るさや軽やかさを強調し、プライベートダイニングルームのポップな色彩がエディションならではの遊び心を添えています。メニューの一例『赤牛サーロインステーキ・オ・ポワブル』(ハーブローストポテト、農園野菜、北海道ブランデーソース)こちらで提供されるのは、和の食材を伝統的なブラッスリースタイルにアレンジした個性あふれるメニューばかり。地元の小規模生産者から仕入れた旬の食材を使い、レストランの世界観を繊細かつ斬新なフレンチで表現しています。2つのプライベートダイニングルームはそれぞれ14名と8名の収容が可能で、食事を楽しみながらのプライベートなイベントやミーティングを開催するのに最適です。店舗情報「ソフィ アット エディション」東京エディション銀座14F電話/03-6228-7400営業時間/ブレックファースト 7:00010:30、ランチ 12:00015:00(L.O. 14:30)、ディナー 17:30022:00(L.O. 20:30)2_ラウンジバー「パンチ ルーム」洗練されたダークウォールナット張りの壁と天井が、エレガントなタフテッドソファや宝石のような色合いのブロケードチェアと調和している「パンチ ルーム」ロビー2階に位置する「パンチ ルーム」は、パンチカクテルにフォーカスしたラウンジバーです。2013年秋に「ロンドン エディション」で誕生して以来、世界のカクテルシーンを魅了しており、エディションブランドの際立ったシグネチャーのひとつ。世界9か所に展開し、それぞれが歴史あるパンチカクテルを独自の解釈で提供しています。『ココナッツと飴』、『柚子と玄米』など、和をイメージしたカクテルメニューも提供現在、「パンチルーム」で提供されているカクテルメニューのコンセプトは「Wonderland」。客観的な視点から見つめる日本の文化を、パンチを通して探求しています。また、皆で楽しむためにつくられた『パンチカクテル』は、オーダーメイドのパンチボウルで提供され、ゲスト同士の交流を深めてくれます。店舗情報「パンチ ルーム」東京エディション銀座2F電話/03-6228-7400営業時間/火~木曜 18:00~24:00、金・土曜 18:00~2:00定休日/日・月曜3_ルーフトップバー「ザ ルーフ」サンセットタイムの「ザ ルーフ」。空のグラデーションが美しい銀座初のナチュラルワインにフォーカスしたルーフトップバー「ザ ルーフ」。街の喧騒から離れて、東京タワーを望む開放的な眺望を楽しむことのできる緑豊かな隠れ家です。周囲の街並みが見渡せるよう、目線より低い位置に配置されたシダやオリーブの生垣に囲まれており、プライベートな集まりに使いやすい大小さまざまなテーブル席や、植物に仕切られた席が用意されています。夜は東京タワーの夜景を楽しむことのできます提供されるのは、バイオダイナミック・シャンパーニュや希少なオレンジワイン、地元のワイナリーやディスティラリーのワインやスピリッツを使ったオリジナルカクテルなど。また、「ソフィ アット エディション」からセレクトされたフードをいただけます。店舗情報「ザ ルーフ」東京エディション銀座 屋上電話/03-6228-7400営業時間/水~金曜 17:00~22:00、土・日曜 12:00~22:00定休日/月・火曜※2024年6月3日(月)~7月3日(水)はメンテナンスのため臨時休業4_ホテルの中心に位置する「ロビー バー」アイボリーの布張りアームチェアと大きなソファに囲まれたゴールドを基調とした「ロビー バー」エディションのシグネチャーである「ロビー バー」はホテルの中心に位置し、朝早くから夜遅くまで、ゲストやローカルたちを温かく迎える隠れ家。チェックイン・デスクの後ろには20世紀初頭の日本の大型屏風が置かれ、床から天井までの2色のライトボックス・パネルがエレベーターへの通路を飾ります。朝食からティータイム、バーまで幅広く利用可能「ロビー バー」では、地元のロースタリー【リトルナップ コーヒーロースターズ】のコーヒーのほか、パネットーネで有名な【LESS】のペストリーが用意されており、朝食はテイクアウトも可能なので、自宅やオフィスでも楽しむことができます。店舗情報「ロビー バー」(Lobby Bar)東京エディション銀座1F電話/03-6228-7400営業時間/8:00~22:00レストランやルーフトップバーなど、あらゆるシーンで利用可能な「東京エディション銀座」。今回ご紹介したレストランやバーは、宿泊客だけでなく、一般の方でも利用可能ですので、ライフスタイルに合わせた“食”を楽しんでみてください。「東京エディション銀座」問い合わせ先住所/東京都中央区銀座2-8-13電話/03-6228-7400
2024年05月29日肉料理【祇園肉亭新】焼肉【和牛料亭 bungo 祇園】寿司【祇園えもん】京料理【味ごころぎをんやじま】鉄板焼き【鉄板焼きよし川】肉料理【祇園肉亭新】築100年超の京町家で味わう近江牛と土釜ご飯近江牛のさまざまな部位の肉刺しが楽しめる『華月コース』祇園四条駅から徒歩4分の【祇園肉亭新】は、近江牛をはじめとする厳選した肉料理が味わえるお店です。オススメは近江牛の「極み肉刺し」が堪能できる『華月コース』。部位による味わいの違いを楽しみましょう。和牛と同じくこだわり抜いているのが『八代目儀兵衛料亭米の土釜ご飯』。信楽焼の土釜で炊いたご飯は、和牛の炭火焼と相性抜群です。町家をリノベーションした店内は落ち着いた雰囲気四条通から切通しを北へ。築100年を超える町家をリノベーションした、和の風情満点のお店が迎えてくれます。店内は優雅な趣に満ちていて、都会の喧騒を忘れられる落ち着いた雰囲気。オープンキッチンに面したカウンター席は、シェフとの会話が楽しめます。和室の完全個室は、デートなど特別な食事にぴったりです。祇園肉亭新【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩4分焼肉【和牛料亭 bungo 祇園】祇園の隠れ家で体験するオールサーブの焼かない焼肉『華肉しゃぶ 白味噌 牛ブイヨン』は隠し味の白味噌がまろやか祇園四条駅から徒歩7分の【和牛料亭 bungo 祇園】は、貴重な「おおいた和牛」を“焼かない焼肉”でいただけるお店です。最高峰の和牛や、京野菜などの地元食材で織りなすコース料理が、オールサーブで提供される贅沢感がたまりません。花のように盛付けた肉にブイヨンをかけ、しゃぶしゃぶのようにいただく『華肉しゃぶ 白味噌 牛ブイヨン』は、ぜひ食べたい一品です。調度品にもこだわり、テーブルには大分産の檜の無垢材を使用巽橋や辰巳神社のすぐそば、これぞ祇園という風景が楽しめる新橋通に面したお店は、まるで隠れ家のよう。カウンター席のほか、趣が異なる4部屋の完全個室(有料)があり、プライベート感満載の至福の時間が過ごせます。祇園に来たら一度は経験してみたい、お座敷体験も可能。伝統文化に触れる贅沢な体験は、この上ない思い出になること間違いなしです。和牛料亭 bungo 祇園【エリア】祇園【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩7分寿司【祇園えもん】自分で焼く鮮魚の炭火焼と日本酒で楽しいひとときを過ごす大トロや黒鮑、生ウニなどを使った『店主おすすめ 特選コース』は完全予約制【祇園えもん】は、東山駅から徒歩5分の東大路通沿いに店を構える寿司と海鮮料理のお店。店主自ら市場へ出向き、厳選して仕入れる旬の魚介を、寿司や天ぷらなどでいただけます。鮪のカマや帆立などを自分で焼く、他店では珍しい「炭火焼」もオススメ。料理の味を引き立てる日本酒や焼酎を傾けながら、楽しいひとときを過ごしましょう。ゆったりしたカウンター席はお一人様にもデートにもオススメ木のぬくもりを感じる和の設えの店内は、アットホームな雰囲気です。厨房前のカウンター席は、料理人の技を見ながら食事を楽しむという、料理屋の醍醐味が味わえる特等席。その奥には坪庭を臨む座敷があり、四季折々の庭の風情を楽しめます。ゆったりくつろいで会話が楽しめるので、女子会にもオススメのお店です。祇園えもん【エリア】祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】東山駅 徒歩5分京料理【味ごころぎをんやじま】伝統の京料理と美酒で楽しむ旬の一期一会その時季オススメの旬の魚が楽しめる『西京焼』【味ごころぎをんやじま】は祇園四条駅から徒歩5分、飲食店がひしめく細道にひっそりと店を構える京料理店。旬の食材を使用した伝統的な京料理をおまかせのコースでいただけるほか、アラカルトも30~40種あり、その時季ならではの味が満喫できます。珍しい銘柄を含む、全国各地の飲み頃の日本酒とともに、一期一会の旬の味を楽しみましょう。店主とのやり取りも楽しいカウンター席花見小路通の東、油断すると通り過ぎてしまうような細い路地の先に静かに佇むお店は、まるで隠れ家のよう。1Fは全7席のカウンター席。手前の4席は、店主との会話を楽しみつつ食事が楽しめます。奥の3席は掘りごたつ式のカウンター座敷で、ビジネスにもプライベートにもオススメ。2Fの座敷は広々とした個室なので、小さな子ども連れでも安心です。味ごころぎをんやじま【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分鉄板焼き【鉄板焼きよし川】厳選サーロインを祇園で味わうという贅沢国産黒毛和牛が堪能できる『東山コース-Higashiyama Course』祇園四条駅から徒歩5分の【鉄板焼きよし川】は、老舗の精肉店から毎日仕入れる黒毛和牛が鉄板焼きで堪能できるお店。厳選した黒毛和牛のサーロインは、甘みと旨みが口いっぱいに広がります。生センマイやハツ刺しなどの特選ホルモン、海老や帆立貝柱などの海鮮料理もオススメ。ランチタイムのお得な御膳も見逃せません。店内はシックでありながら親しみやすい雰囲気花見小路通から富永町通を東へ、町家の風情を感じる建物の1Fにお店があります。黒が基調のシックでありながら温かみのある落ち着いた雰囲気の店内は、大人のデートやおもてなしにもぴったり。広々としたカウンター席のほか、テーブル席もあるので、家族連れやグループでも訪れやすいお店です。【鉄板焼きよし川】住所:京都府京都市東山区祇園町北側279-12アクセス:京阪本線 祇園四条駅より 徒歩5分電話:075-551-0290※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月28日若きイタリアンシェフが挑む、北イタリアの郷土料理が楽しめるトラットリア東急東横線「学芸大学」駅から徒歩15分の目黒通り沿いにオープンアンティークショップなどハイセンスなお店が並ぶ目黒通り沿いに、北イタリアの郷土料理をアラカルトで提供するトラットリアをオープンしました。1階はカウンター席、2階・3階にはテーブル席を配し、おひとりから複数人での食事会まで、幅広いシーンでカジュアルに利用できる大人が通いたいレストランです。3階建ての木の温もりを感じる店内店主の桐山シェフは、都内のレストランで経験を積み、修業時代を含めると約8年間イタリア料理店で腕を磨いた実力派の料理人。地方ごとに個性溢れるイタリア料理の中でも、心温まる煮込み料理などの郷土色に魅了され、イタリア北西部のピエモンテ州や、中西部のトスカーナ州へ行き、本場の味を学ばれたそう。オーナーシェフの桐山淑雅(きりやま としまさ)氏アルプス山脈にほど近く、酪農が盛んな北イタリアでは、温かい煮込みや、バター・生クリームを使用した濃厚な料理が多いのが特徴。そこで【Grolla】では、たっぷりの黒コショウで一晩マリネした牛肉を赤ワインで長時間煮込んだトスカーナの郷土料理『ペポーゾ』をはじめ、肉を詰めた手打ちパスタを澄んだブロード(だし)といただく『アニョロッティ インブロード』、爽やかな食感とほのかな苦味が特徴のイタリア野菜を使った『プンタレッラサラダ』、ピエモンテ州の名物グリッシーニを衣にして揚げた新食感の『トリノ風カツレツ』など、北イタリアの伝統的な料理の数々を提供しています。では、さっそくお料理をご紹介します。『アニョロッティ インブロード』2,500円。アニョロッティとは、ピエモンテの方言で「ラビオリ」という意味。北イタリアの伝統的なパスタで、丁寧にとったブロードと合わせていただきます。とても澄んだあじわいが印象的なスープで、胃に染みわたります。『ペポーゾ』2,900円。イタリア語の「Pepe=黒胡椒」に由来するトスカーナの郷土料理。たっぷりの黒胡椒に一晩漬け込んだ牛肉を赤ワインでじっくりと煮込んだ一皿です。黒胡椒のスパイシーな味わいがクセになります。ワインとの相性も抜群です。『マグロとビーツタルタル』2,100円。イタリアでは牛の生肉がポピュラーですが、こちらのお店では日本人に馴染み深いマグロを使用。アンチョビと卵黄のソース、マグロの赤色が視覚的にも美しい一品。赤色で統一されていますが、さまざまな味わいや食感のアクセントが食べていて心地よい。『プンタレッラサラダ』1,900円。独特の風味と苦みをもつローマの野菜「プンタレッラ」を使用したサラダ。プンタレッラ自体のかすかな苦味とアンチョビとの組み合わせもよい。『トリノ風カツレツ』4,200円。ピエモンテで有名なパン「グリッシーニ」をパン粉にして揚げたボリューム満点のカツレツ。カリカリ・サクサクとした衣の歯応えと、やわらかい肉のコントラストが楽しめます。画像ではわかりにくいですが、かなりサイズが大きいので、大人数でシェアすることをオススメします。ドリンクは、イタリアワインを中心に、ビール、ウイスキー、レモンサワーなどのアルコール類と、ぶどうジュース「アランミリア」、ブラッドオレンジジュース、ミネラルウォーターの「サンペレグリノ」などのソフトドリンクをラインナップ。『グロッラ』800円/名中でも、ぜひお試しいただきたいのが『グロッラ』。ヴァッレダオスタの伝統的な酒器「グロッラ」を使用した、寒い地域ならではのリキュールとコーヒーを合わせた心と体が温まるお酒です。器にはいくつもの飲み口が付いており、中身が空になるまでそれぞれ専用の飲み口から回し飲みをする文化があり、“友情の盃”とも呼ばれています。お店の方曰く、食後酒におすすめだそうです。そんな若きシェフが営むトラットリア【グロッラ】。ぜひ足を運んでみてください。プロフィールオーナーシェフ:桐山淑雅(きりやま としまさ)氏1994年生まれ。幼少期より熊本県で育ち、福岡の調理師専門学校で学ぶ。卒業後は東京都内のイタリア料理店2店舗にて5年半勤務。独立後はシェアキッチンのシェフや出張料理、イタリア・ミラノの日本料理店のメニュー開発など多方面で活動する。2023年6月にイタリアへ渡り本場の家庭料理を学び、今年5月、独立開業1店舗となる【Grolla】を目黒通り沿いにオープンする。Grolla【エリア】学芸大学【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000~9000【アクセス】学芸大学駅
2024年05月28日恩納村【丘の上のレストランムイヌワージ】那覇市【美食屋セルポア】北谷町【焼肉RIKIO】浦添市【居酒屋うまんちゅ】沖縄市【お酒と美食わたるの台所】恩納村【丘の上のレストランムイヌワージ】恩納村の高台に建つホテルにあるレストランで、沖縄の味を心ゆくまでカジュアルなメニューからコース料理まで幅広く対応可能なので、気軽に問い合わせて【丘の上のレストランムイヌワージ】は、恩納村の高台に建つ「ホテルサンセットヒル」内にあるレストランです。名店で働いてきた和と洋の料理人が手掛ける料理は、沖縄のブランド豚や、新鮮な魚介、島野菜といった沖縄の恵みを主役にしたこだわりの味。ぜひ、お腹いっぱい味わってみて。ゆったりした店内席も、風が心地よいテラス席もどちらも人気ホテルの目の前には砂浜と海が広がり、沖縄の海風を全身で感じながらリゾートタイムを満喫することができます。店内は、デートや女子会はもちろん、子ども連れでもゆったりくつろげる広々とした空間。最大10名まで利用できる個室もあり、グループ旅行での食事にも活躍します。丘の上のレストランムイヌワージ【エリア】恩納村【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円那覇市【美食屋セルポア】和洋の創作料理と泡盛…沖縄で過ごす美食時間当日に市場から仕入れる鮮度抜群の魚を味わえる『刺身盛り合わせ』赤嶺駅、小禄駅からそれぞれ徒歩5分とアクセスしやすいこちらは、和洋の創作料理で楽しませてくれる居酒屋。厳選肉の『レアステーキ』や旬の海の幸を盛り込んだ『刺身盛り合わせ』、お酒にぴったりの『海老のアヒージョ』など、ゲストを飽きさせない多彩なメニューがラインナップ。「まさひろ酒造」の泡盛や、ソムリエセレクトのワインなどお酒も豊富です。店内は、プライベートな時間を過ごせる半個室が中心座敷席や半個室など、ゲストのくつろぎやすさをとことん大切にした店内。料理は大人も満足のこだわりが詰まったものでありながら、子ども連れや親子三世代でも気軽に利用できるカジュアルな雰囲気が魅力です。沖縄の旅の思い出づくりに、ゆったりと美食を堪能してみませんか?美食屋セルポア【エリア】那覇その他【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】赤嶺駅 徒歩5分北谷町【焼肉RIKIO】石垣牛に金アグー豚、やんばる若鶏。沖縄のおいしい肉を味わい尽くす一頭から3%しか取れないという『シャトーブリアン』ほか、極上の肉が揃うアメリカンビレッジ内にある【焼肉RIKIO】は、石垣牛をはじめ、金アグー豚、やんばる若鶏など地元産の肉を味わい尽くせるお店です。鉄板焼きや和食、フレンチ、イタリアンと幅広いジャンルを学んだ料理人が、こだわりの肉をおいしい状態で提供します。『特上カルビ(クラシタ)』『縛りタン』など上質な肉の数々を、贅沢に頬張って。オシャレさも抜群の焼肉店。観光中に立ち寄りやすい観光客はもちろん、地元の常連客も多い愛され店。店内は洗練されており、上質な肉の味をじっくりと楽しめる空間になっています。記念日やお祝いの日の利用にも最適で、バースデープレートにも対応。テラス席では、天気の良い週末には花火を見られることもあるので、ぜひ日程をチェックしてから出かけて。焼肉RIKIO【エリア】読谷/北谷【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7999円【アクセス】てだこ浦西駅浦添市【居酒屋うまんちゅ】沖縄県産豚やピチピチの海鮮を使った料理を、泡盛とともに『県産豚のしゃぶしゃぶ』は選りすぐった豚肉を使用浦添市の中心エリアにある【居酒屋うまんちゅ】は、こだわりの食材に店主が一工夫を加えた料理でもてなしてくれる居酒屋。オススメは、新鮮さが自慢の『刺し盛り』、仕入れによって魚が変わる『鮮魚のバター焼き』、厳選した県産豚のおいしさを堪能できる『県産豚のしゃぶしゃぶ』です。家族でテーブルを囲むゲストも多い。店主のこまやかなおもてなしもうれしいお客さんにゆったりくつろいでほしいとの思いから掘りごたつ式の席を完備。友達、家族、恋人…誰と訪れても、もちろん一人で立ち寄っても居心地のよい場所です。最大20名までの宴会も可能。泡盛をはじめ日本酒や焼酎、ハイボールなど豊富にそろうお酒とともにおいしい料理を味わえば、きっと親睦を深められることでしょう。居酒屋うまんちゅ【エリア】浦添【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】浦添前田駅 徒歩20分沖縄市【お酒と美食わたるの台所】沖縄の新鮮食材を、オリジナリティあふれる料理で味わう名物『弥(わたる)の大根』は、和風かつ洋風の楽しい味わい那覇空港から車で約40分。沖縄市園田にある【お酒と美食わたるの台所】は、家に帰ってきたときのようなほっこり感のあるお店です。沖縄県産の旬の食材を主役に、地元出身の店主が趣向を凝らした料理でもてなしてくれます。和風だしとポルチーニソースを合わせた『弥(わたる)の大根』は、お店の看板メニュー。県産野菜のバーニャカウダも要チェックです。まるで大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気のお店お店に足を踏み入れると、「おかえりなさい」と出迎えてくれ、和やかな気持ちに。アンティーク風の内装にも店主のこだわりが光り、店全体が店主の「家の台所」のような心地よさです。その温かな雰囲気とおいしい料理に魅了され、足しげく通う常連客も多いのだとか。一度行けばまた「ただいま」と帰ってきたくなるような一軒です。お酒と美食わたるの台所【エリア】沖縄/うるま【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や価格、営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月27日世界に先駆けて開業した「ジャヌ」初となるホテルホテル最大面積で284㎡の広さを誇る「ジャヌスイート」サンスクリット語で「魂」を意味する「ジャヌ」。「つながり」「インスピレーション」「探究心」をコンセプトに掲げ、姉妹ブランド「アマン」のDNAを引き継ぎながらも、アマンの静寂とは対照的に活気やエネルギー、遊び心に満ちています。今後、世界12か所で展開予定のプロジェクトの第一弾として誕生しました。宿泊ゲストのみならず、麻布台ヒルズを訪れる多くの方々へ豊かなライフスタイルを提案していきます。「ジャヌ東京」は、麻布台ヒルズにおける唯一のホテルで、レジデンスA内に位置します。6階から13階までの8フロアに渡る客室は、55㎡から最大284㎡の広さで全122室。その多くがプライベートバルコニー付きで、都心のスカイラインを一望することができ、レジデンスのような寛ぎの時間を過ごせます。ハイドロセラピー&サーマルエリアにある温水プール4フロアにわたる多様なウェルネス&スパ施設「ジャヌ ウェルネス」は、約4000㎡という東京のホテル最大級の規模を誇ります。都内ホテル最大級のジム(340㎡)に加え、スピニングバイク、ヨガ、シミュレーションゴルフ、ボクシングなど、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオを完備。プールは、25mの温水プールとラウンジプールを備えます。2つのプライベートスパハウスには、ハマム(トルコ発祥のサウナ)とバーニャ(ロシア発祥のサウナ)もご用意。都内のホテルとは思えないほどの充実ぶりです。エネルギッシュな8つのレストラン&バーをナビゲート「ジャヌ東京」総料理長の高木忠宏氏。1969年、東京都生まれ。「パークハイアット東京」「ウェスティンホテル東京」「「HOTEL THE MITSUI KYOTO」」「マンダリン オリエンタル 東京」「ヒルトン小田原リゾート&スパ」などで腕を振るってきました。2023年5月より就任続いては、総料理長の高木忠宏氏が、8つのレストラン&バーをご紹介します。「ジャヌ東京では、日本および世界各地の生産者から調達したフレッシュでサステナブルな四季折々の食材を使い、皆さまの探究心が刺激される食体験をご提供いたします。さらに、麻布台ヒルズのコンセプトである”Green&Wellness”を意識し、ヴィーガンやグルテンフリーなど、多様なニーズに応じたメニューも取り揃えております」賑やかなイタリアの市場をコンセプトにした3つのライブキッチンがある【ジャヌ メルカート】ダイニングエリア中央には、イタリアの風景を彷彿とさせる、サステナビリティのシンボルでもあるオリーブの木のアートワークを設置。愛犬も同伴可能な、美しい緑が広がる中庭に面したテラス席は、麻布台ヒルズとのつながりが感じられますパスタを提供するカウンターでは、料理が出来上がるまでの様子をご覧いただけるので、朝市のような躍動感をご体感いただけます。スパゲッティ、トンナレッリ、リガトーニ、オレキエッテ、コンキリエ、ラビオリなど、季節によって種類が変わるのでお楽しみに「開放感あふれる【ジャヌ メルカート】では、群馬県産のフレッシュチーズ、北海道産の牛肉、色彩豊かな季節の野菜、豊富な魚介類など、日本各地から仕入れた新鮮な食材を使い、シンプルながらもモダンで本格的なイタリア料理をお愉しみいただけます。シェアスタイルでお召しあがりいただけるバラエティ豊かなアラカルトメニューに加え、ランチにはセットメニューもご用意しています。3つのライブキッチンには、本格生パスタをご提供するカウンター、『メルカート シーフードタワー』など新鮮な魚介類をご提供するカウンター、そしてヨーロッパの食文化には欠かせないシャルキュトリーやチーズを供するカウンターがあります。それぞれのカウンターで食事を楽しむこともできるので、【ジャヌ メルカート】はシェフとお客さまの距離が最も近いダイニングのひとつといえるでしょう」≫【ジャヌ メルカート】店舗情報階数:1階電話番号:050-1809-5550営業時間:朝食8:00~11:00(L.O.10:30)、ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)、スナック14:30~17:00、ディナー17:00~22:00(L.O.21:30)平均予算:朝食4,000円、ランチ5,500円、スナック5,500円、ディナー10,000円席数:151席(内テラス席93席)※テラス席は愛犬同伴可ネオクラシックな雰囲気の【ジャヌ グリル】では国産牛や魚介類のグリル料理を楽しめる中央にライブ感溢れるキッチンを配置したメインダイニング。他に、ビジネスランチやディナーでのご利用にも最適な最大20名様まで着席可能な個室も完備シグネチャーディッシュの『島根県まつなが牛サーロイン』。シンプルな味付けや火入れを追求し、パタゴニアンソルトなどと共に提供コク深い北海道産のラクレットチーズにジャヌ グリルシェフ特製のBBQソースが食欲を掻き立てる『ダブルスマッシュ チーズバーガー』「メインダイニングのエントランスには、お食事の前のお待ち合わせに最適な【ジャヌ グリル】専用のバーカウンターや、約2,500本のワインが収納された2つのワインセラーが配されています。そして中央の壮観なライブキッチンでは、五感が刺激される臨場感あふれるシェフのパフォーマンスが、好奇心を掻き立てるジャヌ東京ならではのダイニングエクスペリエンスをご提供いたします。国産ブランド牛に留まらず、ニュージーランドやアルゼンチンの味わい深い赤身肉、生産過程や背景を重視した食材もご用意。アルゼンチンの湖塩、パタゴニアンソルトのほか、オリジナルBBQソースやスモークパプリカを使用したチミチュリソースなどのコンディメントが、こだわり抜かれた素材を引き立てます。一押しは、店内のアイランドキッチンで調理する『ジャヌグリルチーズバーガー』です。食べ応え抜群な240gのダブルスマッシュビーフパテにベーコン、甘みのある淡路島産玉葱を合わせました。フレンチフライ(バーガーとセット)とご一緒に、冷たい生ビールやクラフトビールもご堪能ください」≫【ジャヌ グリル】店舗情報階数:4階電話番号:050-1809-5550営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)平均予算:ランチ7,000円、ディナー15,000円席数:132席(テーブル96席、カウンター12席、バー8席、個室2室 (計16席、コネクティング可)多彩な点心や60種類以上のアラカルトをナチュールワインと楽しむ【虎景軒(フージン)】赤をテーマカラーとしたインテリアが印象的な賑やかなダイニング。奥には、2名から10名まで利用できる個室も用意します『//の形を模した海/|蒸し餃/&』や『.景軒特製 /?包み/)籠包』など、カウンター内のキッチンで本場の点心師が腕を振るう数々『北京ダック 虎景軒オリジナルスタイル ダックロールとリエット キャビア クリスピーカップ』や『蒸し鶏の冷菜 上海風葱と生姜の翡翠ソース』などをシェアスタイルで「ライブキッチンをしつらえた賑やかでライブリーな空間の【虎景軒】では、中国各地の古典料理に息づく中国料理の本質を大切にしながら、広東料理の技法をベースに、コンテンポラリーにアップデートしたメニューを豊富にご用意しております。ジャヌ東京では、サステナブルな取り組みを進めており、シグネチャーディッシュである北京ダックは、一般的に食さず廃棄されることの多い肉をリエットにキャビアを飾り添えるユニークな方法で提供。ほとんどのお客さまが注文される人気の一皿です。ご友人やご家族と楽しくテーブルを囲みアラカルトをシェアスタイルで楽しむ。あるいはランチ・ディナー共にコースを利用したビジネスシーンやフォーマルな集いにもおすすめです。個室を4室ご用意しておりますので、様々なシーンでご利用いただければ幸いです」≫【虎景軒(フージン)】店舗情報階数:5階電話番号:050-1809-5550営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:30~22:30(L.O.21:30)平均予算:ランチ8,000円、ディナー18,000円席数:131席(テーブル88席、カウンター17席、個室4室)長年の歴史を持つ江戸前鮨の伝統を再解釈して誕生した鮨店【飯倉(いいぐら)】風情漂う店内は、日本の伝統文化を感じることができる空間です。食後には、5~6種類から選ぶことができるお茶をご用意江戸前鮨を代表する小鰭の握り。シャリは、赤酢と黒酢のブレンドまたは白酢による2種類をネタによって使い分けています「【飯倉】では、シェフが仕入れた海の恵みと旬の食材を使った四季折々の酒肴とともに、カウンター席ではおまかせコースを、テーブル席ではアラカルトメニューをご提供いたします。生の魚とご飯を手早く提供することから“日本の元祖ファストフード”としても知られる江戸前鮨。 職人技が光る小鰭に代表される「酢〆」、穴子などの「煮物」、そして江戸時代から伝わるまぐろの「漬け」など、奥深い江戸前鮨をご堪能いただけます。こだわりのガリは、料理長の篠原邦宏が愛用する北海道産の新生姜を丸ごと漬け込み、直前にスライスしてご提供。江戸前鮨の伝統を再解釈した鮨店で、国内外のお客さまにご利用いただいています」≫【飯倉(いいぐら)】店舗情報階数:2階電話番号:050-1809-5550営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー 17:30~22:30(18:00~と20:30~スタートの2部制)平均予算:ランチ12,000円、ディナー30,000円席数:17席(テーブル10席、カウンター6席)炭、薪、藁、槙や桜チップなどの芳醇な香り漂う伝統的な炭火焼きを現代風に進化させた【SUMI】「ジャヌ東京」別棟3階に佇む【SUMI】は、他のレストランと異なり、ホテル内からではなく外からのアクセス。店内からの眺めの良さも格別です伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジした料理の数々は、出来上がるまでの様子もまたご馳走です。活気ある店内で、シェフとの会話もお楽しみください「【SUMI】では、シェフが厳選した旬のオーガニック食材を中心に、伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジし、おまかせコースでご提供いたします。店内中央のライブキッチンを囲むカウンター席で、料理に合わせた日本酒やプレミアムワインとともに、炭火焼はもちろん、食材に炭を焼き付けるなど、様々な手法ですべての料理に炭を使ったコースを、シェフのパフォーマンスとともにお楽しみください。お客さまに喜んでいただきたいという想いを込めて、コース料理のお凌ぎに手打ち蕎麦をご用意しています。季節毎に替わるお凌ぎの蕎麦は、打ち立ての蕎麦特有の香りと濃厚な味わいが特徴で、季節の食材を使った香り高いだしで堪能する和食ならではの逸品です」≫【SUMI】店舗情報階数:3階電話番号:050-1809-5550営業時間:ディナー17:30~23:00(18:00~と20:45~スタートの2部制)平均予算:ディナー26,000円席数:21席(テーブル8席、カウンター13席)「ジャヌ東京」ならではのビジュアル映えするスイーツが並ぶ【ジャヌ パティスリー】大理石とオークウッドが調和した心温まる空間で、天井に設置されたユニークなランプシェードからの自然光が優雅に降り注ぎますショーケースには、ペストリーシェフの野口ゆきえ氏が手掛けるエレガントな生菓子や焼き菓子の数々が並び、テイクアウトも可能シグネチャーケーキの『タルニー』。開業時の春には、いちごとホワイトチョコレートのクリームを合わせた可憐な赤い薔薇が登場。中には、ベリーとチョコレートのムース、ラズベリーローズのジュレ、そしてクレームブリュレの3層が組み合わされています「【ジャヌ パティスリー】では、ヨーロッパの伝統を受け継ぐ生菓子や焼き菓子を取り揃えています。ヴィーガンやグルテンフリーにも対応し、旬のフルーツをベストな状態で、どなたにも美味しくお召し上がりいただけるデザートをラインナップ。繊細な飴細工を添えた1日5食限定のパフェなどがお楽しみいただけます。シグネチャーのケーキは、サンスクリット語で"薔薇"を意味する『タルニー』です。港区を象徴する花の1つである薔薇を、ジャヌ東京らしくシンプルで可憐に表現しました。季節により異なるフルーツを使ってご提供しており、6~8月までの期間は、パッションフルーツとマンゴークリームを合わせた爽やかな黄色い薔薇がお目見えしますのでご期待ください」≫【ジャヌ パティスリー】店舗情報階数:1階電話番号:050-1809-5550営業時間:8:00~20:00(店内L.O.19:30、ケーキ販売 9:30~20:00)平均予算:2,800円席数:28席人気のアフタヌーンティーや極上の1杯を楽しむ【ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス】ロビーから続く高い天井とミラーの壁に映える大きなランプシェードが、ダイナミックな空間を創り出しますミツバチや蜂の巣をイメージした見た目にもキュートなケーキや、国産のシナの木蜂蜜と旬のメロンを合わせてハニーチュイルを添えた上品なショートケーキ、ハチミツでマリネしたサーモン フィンガーライムなどが味わえる『はちみつアフタヌーンティー』(6月30日まで)「東京タワーを間近に望む【ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス】では、日本が誇るティーブレンダーの内田智子氏や、バリスタがジャヌ東京のためだけに厳選したティー & コーヒーセレクションをお楽しみいただけます。五感を満たすアフタヌーンティーでは、サステナビリティを代表する食材であるはちみつにフォーカスした『はちみつアフタヌーンティー』をご提供。マヌカハニーやイタリア産アカシアなど、美肌効果をもたらす成分を豊富に含む世界各国7種類のはちみつを使用した6つのスイーツと4つのセイボリーが並びます。ラウンジから続く麻布台ヒルズを見渡すガーデンテラスでは、スイーツや軽食をご提供いたしますので、お食事以外の時間帯でもお寛ぎいただけます」≫【ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス】店舗情報階数:5階電話番号:050-1809-5550営業時間:12:00~23:00(L.O.22:30)、アフタヌーンティーの提供は12:00~と15:00~の2部制平均予算:アフタヌーンティー8,000円席数:68席(内ガーテンテラス席42席)東京の8つの街からインスパイアされたユニークなカクテルが味わえる【ジャヌ バー】5階に位置する【ジャヌ バー】は、昼間の喧騒から離れた大人の空間が広がります豊洲をイメージしたシグネチャーカクテルの『ブラーオイスター』。ジンをベースに、牡蠣、青りんご、キュウリ、薔薇といった一見ミスマッチなようで、芳香化合物を同じとする素材が絶妙なバランスで配合されています「日本を代表するミクソロジストの南雲主宇三氏監修のカクテルをご提供いたします。麻布台、銀座、神楽坂、豊洲、新宿、清澄白河、人形町、浅草の、東京の8つの街からインスパイアされたユニークなシグネチャーカクテルのほか、従来のミクソロジーにジャヌ東京独自のツイストを加えた、ジャヌ クラシックカクテルをお楽しみいただけます。アルコールは苦手だけど、気の合う仲間とのひとときを大切にしたい方には、モクテル(ノンアルコールカクテル)もご用意しております。バーフードのメニューには、ジャヌバーガーなどダイナミックな西洋料理の他、だし巻き卵を具材にした卵サンドなどもラインナップしています」≫【ジャヌ バー】店舗情報階数:5階電話番号:050-1809-5550営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)平均予算:3,500円席数:37席(カウンター12席、テーブル25席)「ジャヌ東京」の個性豊かな8つのレストラン&バー。お好みの一軒はみつかりましたでしょうか? 季節限定のメニューなども次々と登場していきますので、ぜひ大切なお相手と訪れ、思いで深い時間をお過ごしください。予約はこちら「ジャヌ東京」ダイニングエクスペリエンス※公式の予約先は8軒共に下記になります営業時間:9:00~21:00予約メール:janutokyo.fbres@janu.com電話:050-1809-5550
2024年05月27日水道橋【萬壽苑】東銀座【トラットリアイルポンテ】新橋【旬菜青山】神田【懐石割烹輝きらり】宝町【VindeReve】水道橋【萬壽苑】一日一組のみが堪能できる広東料理と点心を心ゆくまで黒毛和牛の味わいをエレガントなまでに高めた逸品『和牛サーロインと青菜炒め』2021年に創業した【萬壽苑】があるのは、水道橋駅から徒歩2分のビル内。名店で腕を振るった料理人が食通たちの心をつかみます。ハイクオリティな広東料理を楽しめるのは、一日一組のみ。高級食材と旬の幸が存分に味わえ、スパイス遣いも巧みな『料理長おまかせコース』2種を用意しています。最大6名で利用できるプライベートレストラン完全予約制で一日に2~6名のゲスト一組のみを迎えるスタイルが、贅沢な気分を高めてくれます。豪華な食材を駆使する料理に合わせたいのは、ペアリングコースも用意するワインの数々。きめ細かなもてなしだけでなく、リヤドロ製シャンデリアやバカラのグラス、クリストフルのカトラリーなどの調度品もリュクス感を盛り上げてくれます。萬壽苑【エリア】水道橋【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】水道橋駅 徒歩2分東銀座【トラットリアイルポンテ】イタリアの郷土料理とワインを雰囲気満点のトラットリアで味わうトリュフの芳醇な香りが漂う『黒トリュフのリゾット』一日4組限定の【トラットリアイルポンテ】。オリーブオイルと塩で素材の味を活かすウンブリア州の郷土料理や、イタリア各地の料理が魅力です。素材のよさが伝わるシンプルなレシピだからこそ、パスタやオリーブオイルなどは主に本場の食材を使用。肉や魚、国産の無農薬・有機栽培の野菜も厳選しています。テーブル席のほか、カウンター席もありイタリア産を中心に120種類以上をそろえるワインで、料理とのペアリングを楽しむのも一興です。本場のトラットリアをイメージした雰囲気ある店内には、4~8名用の半個室も完備。カウンターで、料理人との会話を楽しみながらゆったり食事を楽しむひとときも素敵です。トラットリアイルポンテ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分新橋【旬菜青山】四季折々の選りすぐった食材を隠れ家のような和食店でご賞味あれ高級魚の上品な脂の旨みを引き出した『キンキの煮付け』毎日店主自らが買い付ける食材を使った料理が自慢の【旬菜青山】は、新橋駅から徒歩4分の場所にある和食店です。素材の魅力をダイレクトに味わえる『お造り』や『季節の天ぷら』をはじめ、開店当初から人気の『カニクリームコロッケ』もオススメ。上品ながらも親しみが感じられるメニューで、心和むひとときが過ごせます。ジャズが流れる店内で気分高まる夜を過ごせそう隠れ家のような佇まいや、上品な木の設えがシックな内装に心落ち着きます。和食の味わいを引き立ててくれる日本酒は、全国各地から取り寄せた銘柄がそろい、季節限定品にも出合えます。個室や半個室、カウンター席のほか、テーブル席は土曜日限定で貸切利用も可能。さまざまなシーンで利用できます。旬菜青山【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分神田【懐石割烹輝きらり】高級感が漂う懐石料理店で大人気の『雲丹しゃぶ』にうっとり雲丹を巻いた刺身を自家製の雲丹スープにつけて味わう『雲丹しゃぶ』神田駅から徒歩3分の懐石料理店【懐石割烹輝きらり】。全国から食材を取り寄せるなか、海の幸は北海道・瀬戸内海を中心に厳選しています。特に人気なのが『雲丹しゃぶ』。〆は濃厚な雲丹雑炊にもできるので、贅沢さに満足すること間違いなし。『和牛フィレステーキ』や『鮮魚の盛り合わせ』も一押しです。洗練された和の空間がデートにもぴったり大衆向けのお店が多い神田エリアで、ゆったりと過ごせる個室のある空間は貴重。4名用の個室もあり、利用したい時は予約がオススメです。お酒は、山口県の入手困難な焼酎「獺祭」も用意。東京ではなかなか出合えない、とっておきのお酒が飲めるもうれしいポイントです。懐石割烹輝きらり【エリア】神田【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】神田駅 徒歩3分宝町【VindeReve】300種類以上のワインがそろう隠れ家的なワインバーでフレンチをなめらかな食感が楽しめる『玉葱のタルト』【VindeReve】は、銀座の一角に位置する隠れ家的なワインバー。フランス産を中心にそろえるワインは300種類以上のラインナップを誇ります。本格的なワインをグラスでも味わえるので、少人数で訪れても満足度が高いはず。ビストロのような気軽な雰囲気ながら、フレンチのシェフが丁寧に仕上げた創作料理は本格派。高級でおしゃれな雰囲気を楽しめます。高級感あふれる店内だから、特別な気分に浸れるフルコースで食事とワインのマリアージュに感動してみたり、ワイン一杯とアラカルトで軽く酔ってみたりと、その日の気分に合わせて楽しめる一軒。スタッフにもワインのことを尋ねやすいので、ワイン初心者でも好みの味わいが見つけられます。思わず帰りたくなくなるような居心地のよい空間です。VindeReve【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】宝町駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月26日心斎橋【Osaka Cocktail Library Akashic Records】高槻【Sake Bar ACTA】北新地【THE AURIENTAL】心斎橋【Wine Bar NOAM】心斎橋【UMIYA CAFE westpoint】心斎橋【Osaka Cocktail Library Akashic Records】ミクソロジーカクテルで朝までゆっくり酔いしれたいカウンター席に加え、ゆったりとしたテーブル席も大阪メトロ心斎橋駅から徒歩3分、ビル3Fにある【Osaka Cocktail Library Akashic Records】。中世ヨーロッパを思わせるラグジュアリーな空間で、美しいカクテルと本格的なイタリア料理が楽しめる一軒です。週末は朝5時まで営業しているので、時間を気にすることなく、優雅な大人の時間が過ごせます。一番派手でセクシーなカクテル『ガストリック・カシス・オレンジ』フレッシュフルーツや野菜を使い、最新の技術を投入して生み出されるミクソロジーカクテルが味わえるのが、大きな魅力。つくり始める工程から驚きに満ちていて、バーテンダーのパフォーマンスにも目が釘付けになります。バラの香りが広がる『ガストリック・カシス・オレンジ』や新時代のフローズンカクテルなど、初体験の味が満載です。Osaka Cocktail Library Akashic Records【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分高槻【Sake Bar ACTA】希少な日本酒とこだわりの料理で、至極の時間を過ごす居心地のいい、まさに大人の隠れ家の雰囲気JR高槻駅から徒歩5分の場所に、全国から日本酒好きが集まる【Sake Bar ACTA】があります。カウンター8席のみのこじんまりとした店内は、一人飲みにも最適な居心地のいい空間。日本酒に合わせて用意される料理は、予算別のおまかせコースで提供しています。おいしいアテをいただきながら、オーナーや他のゲストとの日本酒談義に花を咲かせて。「No.6」の最上級モデル「新政No.6 X-type DIRECT PATH」も楽しめる「新政No.6 X-type DIRECT PATH」や「十四代 龍泉」、「黒龍 石田屋」といった、日本酒好きにはたまらない幻の銘柄がずらり。もちろん、料理にも一切の妥協ナシ。噛めば噛むほど磯の香りが広がる『活つぶ貝』、岩塩でいただく『信州サーモン』など、日本酒との極上のマリアージュが楽しめる味に出合えます。Sake Bar ACTA【エリア】高槻【ジャンル】日本酒バー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】高槻駅 徒歩5分北新地【THE AURIENTAL】季節を感じるフルーツカクテルも人気のオーセンティックバー温もりを感じさせる、無垢の一枚板カウンターJR北新地駅から徒歩1分のビル3Fに入るオーセンティックバー【THE AURIENTAL】。北新地に相応しい上質な空間で、独創的なカクテル、厳選したウイスキーやブランデーなど、至福の一杯が味わえます。落ち着きのあるカウンター席に加え、ゆったりとしたソファー席も用意。シーンに合わせ、くつろぎの時間を演出してくれます。ベストなお酒と合わせて仕上げる『季節のフルーツのカクテル』、ノンアルコールでもオーダー可能経験豊富なバーテンダーが生み出すカクテルは、どれも魅力的なものばかり。特に、厳選した季節の国産フルーツをたっぷり使ったカクテルは、女性ゲストに大好評。美しい色合いと柔らかな飲み口が、心まで酔わせてくれるようです。他にも、ハーブ・スパイスなどを使用した独創的なカクテル、こだわりのウイスキーやブランデーも人気。お酒にあわせたフードとともに、どうぞ。THE AURIENTAL【エリア】北新地【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】北新地駅 徒歩1分心斎橋【Wine Bar NOAM】落ち着いた空間で、豊富な厳選ワインと本格料理をお一人様でも気軽に利用しやすいカウンター席大阪メトロ心斎橋駅から徒歩2分と、好アクセスもうれしい【Wine Bar NOAM】。豊富なワインとともに、本格料理が堪能できる一軒です。ドアの向こうに広がるのは、ブラウン系でまとめられたシックな空間。広々としたカウンター席を中心に、半個室のボックス席もあるので、思い思いのスタイルでワイングラスを傾けることができます。一杯から気軽に楽しめる『グラスワイン』は、赤・白それぞれ数種ずつ用意ソムリエ自ら現地に足を運び厳選したワインは、総数300種類以上。シャンパーニュやブルゴーニュを中心としたフランスワインをはじめ、南アフリカやオーストラリアなどのワインを取り揃えています。デートなら、適量のフードと2種のグラスワインがセットになった「選べる2種類のグラスワインのコース」がオススメ。大人の贅沢な時間を紡いでくれます。Wine Bar NOAM【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩2分心斎橋【UMIYA CAFE westpoint】海の家のような心地よさが魅力のダイニングバー一人飲みで利用するもよし、デートで利用するもよしのカウンター席大阪メトロ心斎橋駅から南西へ徒歩3分、海の家のような佇まいで迎えてくれるのが【UMIYA CAFE westpoint】です。オシャレでカジュアルな店内、広々としたカウンターは、ふらりと立ち寄って一杯楽しみたい時にもぴったり。翌朝5時まで営業しているので、ウッド調のやさしい雰囲気に包まれながら、ゆったりくつろげるのもうれしい限りです。宴会などには、食べ放題・飲み放題コースもオススメ厳選素材を使用した、本格的な料理がリーズナブルに味わえるのも特徴。ニューヨーク生まれのホットサンド『グリルドチーズ』や『肉寿司』をはじめ、軽い前菜からボリュームのある肉料理やピザ、ご飯もの、そしてデザートまで、多種多様なメニューが並びます。1軒目だけでは飲み足りない、食べ足りないと感じている人には、まさにオススメのお店です。UMIYA CAFE westpoint【エリア】アメリカ村【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月25日西新宿【鮨みやこ】西武新宿【すっぽんふぐ日本料理新宿あぐら屋】飯田橋【炭火焼肉神楽坂牛ます】六本木【焼肉ステーキあつし】六本木【完全個室 やきにく九 西麻布本店】西新宿【鮨みやこ】西新宿の隠れ家のような一軒で江戸前鮨の魅力に浸るシャリに赤酢と白酢を使い分け、ネタの持ち味を引き出す『握り』都内有数の高級ホテルが建ち並ぶ街、西新宿にある【鮨みやこ】。40年以上国内外のゲストをもてなし、2022年にヒルトン東京地下の「ヒルトアピア」に移転。大将による熟練の技と粋な接客が醍醐味のお店です。オススメは月替わりの『おまかせコース』2種。季節感あふれる一品料理と江戸前鮨の両方を堪能できる大満足の内容になっています。職人の技を間近で見られるカウンター席日曜・祝日は昼の12時から営業しているので、限定ランチコースを楽しむこともできます。職人の手仕事を眺められるカウンター席と、プライベートな時間を過ごせる個室を用意。東京滞在中に、落ち着いた江戸前鮨を味わう計画を立ててみては。鮨みやこ【エリア】西新宿【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】西新宿駅 徒歩5分西武新宿【すっぽんふぐ日本料理新宿あぐら屋】昭和49年創業の老舗ですっぽん料理と銘酒を囲むひととき秘伝のスープで味わう『すっぽん鍋』【すっぽんふぐ日本料理新宿あぐら屋】でぜひ味わいたいのがすっぽん鍋。静岡の契約養殖場から、活けで仕入れた1匹を丸々味わい尽くすことができます。鮮度が高いからこそ味わえる生き血、胆のう汁、刺身や鍋、そして締めの雑炊まで。料理人の長年の経験による目利きと下処理によって、上品で滋味深い味わいに仕上げられています。全4部屋ある個室でゆったりと過ごせる西武新宿駅から徒歩4分の便利な場所にありながら、都心の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気のお店。和の空間と心の込もったもてなしで、心地よい時間を過ごせます。すっぽん鍋が主役のコースのほか、月替わりのコースも用意。東京での接待やお祝いに覚えておきたい一軒です。すっぽんふぐ日本料理新宿あぐら屋【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】西武新宿駅 徒歩4分飯田橋【炭火焼肉神楽坂牛ます】山形県産の黒毛和牛がソムリエセレクトのワインと共に堪能できる『雪降り和牛尾花沢<特撰希少部位>5種盛り』(1人前)山形県産黒毛和牛「雪降り和牛尾花沢」が看板の店【炭火焼肉神楽坂牛ます】。希少な部位を味わえる盛り合わせや、特撰ロースを紅玉りんごと味わえる名物メニュー『りんご』も見逃せません。ちょっと特別な集まりの日は、肉のスペシャリストがオススメする「雪降り和牛尾花沢」を満喫するコース料理をゆったり楽しむのはいかがでしょうか。2Fの座敷は団体利用も可能ですドリンクメニューの充実度もうれしい要素。ソムリエセレクトのワインや、一押しの日本酒などを取り揃えています。店内は2フロアに、さまざまなタイプの個室を完備。コース限定の飲み放題を追加したり、サプライズ向けの『肉ケーキ』を事前に相談したりしておくと、記念日などのイベントがさらに盛り上がりそうです。炭火焼肉神楽坂牛ます【エリア】神楽坂【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩3分六本木【焼肉ステーキあつし】山形牛の魅力をコースで味わい尽くす肉厚な山形牛を絶妙に火入れした『サーロインステーキ100g』西麻布にあり、隠れ家のような佇まいがお忍び感のある【焼肉ステーキあつし】。【加藤牛肉店】がプロデュースするこちらで味わえるのは、山形牛の雌処女牛を使った「焼肉」と「ステーキ」。そのどちらにもコースメニューがあり、山形牛ならではの上質な旨みを存分に満喫できます。落ち着いた雰囲気のカウンター席では調理風景が楽しめる静かな雰囲気で、ゆったりと過ごせるのもポイント。席は、目の前の鉄板でステーキを仕上げてくれるカウンターと自分好みに仕上げられる焼肉中心のテーブルという、2種類の個室、半個室に分かれています。別に入口を設けた個室もあり特別感も。グラス1杯からオーダーできるワイン片手に、厳選された肉をじっくり味わいましょう。焼肉ステーキあつし【エリア】西麻布【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】六本木駅 徒歩10分六本木【完全個室 やきにく九 西麻布本店】舌の肥えたグルマンが通う個室3部屋のみの高級焼肉店芝浦から直送される、鮮度が自慢のホルモンもぜひ艶やかさを感じる上質な空間の焼肉店【完全個室 やきにく九 西麻布本店】。遊び慣れた大人が集う西麻布で、ワンランク上の焼肉を提供しています。田村牛鳥取をはじめとする、神戸牛、松阪牛、宮崎牛など、選び抜かれた最高級の和牛とこだわりの食材を使ったメニューで、満足度の高いディナータイムを叶えてくれます。黒が基調の空間に、間接照明が素敵な雰囲気を演出個室が3部屋のみという贅沢な空間は雰囲気抜群。クオリティの高い牛肉に合わせて、高級ワインや入手困難なウィスキーも揃うとあって、数々のVIPの方からも愛されているという噂。港区らしい華やかさあふれるお祝いプレート(別料金)の相談も可能なので、特別な日に訪れてみては。完全個室 やきにく九 西麻布本店【エリア】西麻布【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月24日京都のホテルが【ムガリッツ】のシェフを呼べる理由去る3月28日、「ザ・リッツ・カールトン京都」の【ラ・ロカンダ】の厨房で、国内外から支持を得る3人のシェフが同時に腕を振るっていた。その3人とは、スペイン・バスク地方【ムガリッツ】のアンドニ・ルイス・アドゥリス氏、東京【イル・リストランテ・ブルガリ東京】のルカ・ファンティン氏、京都【シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue】の井上勝人氏。なぜ3人のコラボが実現できたかといえば、アドゥリス氏はファンティン氏と井上氏の師匠で、ファンティン氏は井上氏の師匠であり長年の友人だから。3代の子弟関係によって紡ぎ出される料理の系譜が、京都で披露されることとなった。これまでファンティン氏と井上氏のコラボはあったが、今回は初めてアドゥリス氏も加わるとあって注目を集めた。率先して本企画を実現させた井上勝人氏アドゥリス氏といえば、「世界のベストレストラン50」の上位常連であり、2023年度はアイコン賞を受賞。25年に渡りバスクのガストロノミー界を牽引し、スターシェフとなった弟子を世界中に持つ。自身は伝説となったレストラン【エル・ブジ】出身だが、同店とはまた違う形で人々を驚かせる料理を展開する。例えば“Sake Handkerchief”は日本酒を染み込ませた食べられるハンカチ。そんな誰も予想がつかない料理を提供するのが【ムガリッツ】だが、とことんユニークになれる大きな理由は、毎年1月から4月までの休業期間にもある。その間、アドゥリス氏と研究開発チームは世界中を旅してクリエイティブな感性を磨き、新メニューを開発。3月末の来日もその一貫だ。ファンティン氏と井上氏について、「ふたりの料理を見るのは私にとって有益なこと。享受が多く、彼らから学んでいます。学びを栄養に自分を豊かにするのです」と話すアドゥリス氏だからこそ、成立したコラボだった。3人の写真が並ぶメニュー表「いつも必要なのは学ぶこと。私にとって怖いのは、朝起きた時に好奇心を失っていた時。それは命を失ったのと同じことです。そうならないためにも学び続けたい」とも言い、多くのシェフから尊敬されるのは、その姿勢にもある。個性の異なる三者によるコースは準備が大変に思えるが、「私たちはお互いをよく知っていて、どんなことが可能か分かります。というのも、私はクルマのタイヤ交換はできないけど、料理はできますからね」とアドゥリス氏。料理だけでなく言葉も個性的で、理に適ったユーモアを感じさせるシェフなのだ。【ムガリッツ】の壁には大切なメッセージが書かれているが、そのひとつが“exactitud(正確さ)”で、実はスペルが間違っていて、「すべてが完璧になったら、非完璧性を求める」意図の表れだったりする。コラボコースには、師匠へのオマージュも含まれた柔らかなコットンに包まれた人肌の『Ama』コースの1品目から出席者は別世界に連れて行かれた。『Ama(アマ)』という名のアドゥリス氏によるひと品は、なんと“おっぱい”。「Ama」はバスク後で母を意味し、シリコン製のおっぱいの中には干し草で香りをつけたミルクが入っている。触感もリアルで、温度は体温と同じ37℃。いい大人が戸惑いながらも笑顔で乳を吸い、「初めての体験」だと言ったりするが、ほぼ全員が赤ん坊の頃にしていた行為。国籍を問わない共通体験を思い返し、まるでインタラクティブアートのようだ。実は、フランス人女性アーティストとのコラボレーションから生まれた料理。乳がんを患った彼女がその経験を元に作ったアートがあってできたひと品だ。バスクでは羊のミルクが入りローカル感も出す。トリッキーなようで遠く忘れていた温かみやありがたみに触れるのが興味深い。『Ama』を1品目にしたことについて、「【ムガリッツ】の世界観をまずはみなさんに楽しんでいただきたかったからです。手で吸う行為も、フォークやお箸を使うより五感で楽しめます」と井上氏。来日8回目で日本の食材に詳しいアドゥリス氏に、京都でどんな料理を作りたいかを考えてもらった結果、その後はイカとウニがそれぞれムガリッツ流に提供された。井上氏による、野菜の切れ端を練り込んだフォカッチャと野菜付きペーストファンティン氏と井上氏は、独自性と、【ムガリッツ】へのオマージュを融合させた料理もつくった。例えば井上氏は、【ムガリッツ】のスペシャリテであるハーブと花のサラダ『ベルドゥーラス』にオマージュを込めたサラダを、自身の店で提供しているが、今回はサラダとしては組み込めなかったので、派生となるペーストをフォカッチャに添えて提供。なお、『ベルドゥーラス』は元々、フランスにある【ミシェル・ブラス】のサラダ『ガルグイユ』に影響を受けてできた料理なので、【ムガリッツ】のフィルターのあと、井上氏が大切にするサステナブルな観点が加わり、京都の旬に着地していることになる。ファンティン氏による冷製イカ墨パスタオマージュの他、それぞれの個性が全面に出る料理も組み込まれ、ファンティン氏らしかったのはイカ墨を練り込んだ冷製パスタ。「コールドイタリアン蕎麦(笑)」と紹介されたスパゲッティだ。キリッと冷やされた麺が、魚介のストックとキャビアのペーストが入ったソースをまとい、歯切れもよく、そこに合わせられたのが「Jean Lallement」のロゼ シャンパーニュというのも小粋だった。右からアンドニ・ルイス・アドゥリス氏、ルカ・ファンティン氏、井上勝人氏コース終了後、「アンドニが新しい技術を私たちに教えてくれるのは、20年前とまったく変わらない。その料理を食べ、説明してもらい、【ムガリッツ】のキッチンで仕事をしているようでした」と井上氏。時を経ての師弟間コラボは、それぞれに新たなインスピレーションを与えたようだ。コラボコースの全容【シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue】では、今後もコラボレーションや季節ごとのイベントを企画しているので要注目。気候の変化や動植物の様子を短い文で表した「七十二候」をテーマにしたシェフズテーブル(水曜0土曜)でも、京都の恵みや日々更新される創意工夫を感じられる。シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】13000円【ディナー平均予算】31000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩3分「食べることは、楽しくて素晴らしいことであるべき」最後、参加者から日本で得る影響を聞かれると「Mucho(とても), mucho,mucho!」と繰り返したアドゥリス氏。「私にとって魔法の国。日本から影響を受けないなんて不可能です。私が作っている料理は日本の精神を表現していると言ってもいい」と言う。「最初の来日ではまったく何も分かりませんでした。だからこそ、日本を理解したくなりました。そして理解したのは、日本の文化は、完璧さを追及するのが標準であること。それが、私が魅了させられた理由であり、最高に気に入った日本の個性です。手仕事をする人間にとって、完璧主義が重要だからです。ハンドメイドの仕事をする職人は、今日、何をしますか?昨日と同じことの繰り返しです。でも、同じことでも、昨日より良いものを作りたい。次の日、そのまた次の日は、もっともっと良くしていきたい。それが、今こそ大きな価値を持つのです。というのも、今の時代はどんな仕事もライン作業になっていて、スピードばかり重視されます。何もかも速く行われ、人々はみんな忍耐がなくなり、すぐに記憶は塗り替えられ、すぐに気が移ってしまう。でも、職人とは忍耐だと思うのです」時短化の世の中にうんざりする様子でアドゥリス氏は続ける。「昔はテレビドラマの今日の放送が終わったら、次回は来週まで待たなければならなかった(今はまとめて観ることができる)。映画も音楽も短くなって、私たちは古きよき長い作品に詫びを入れないといけない。現在は物事がスピーディに飛ぶように進んでいくけれども、速すぎる時間について釈明する必要がある。なんでも“いますぐ”。待つことができないから、仕事にも時間を費やさない。だからこそ、私にとって日本は重要です。日本は職人芸の国であり、物事をつくるには、それ相応の“時間を費やす”ことが必要であることを分かっている。そういう国だから、私は日本を走り去ることはできません。以前は何かをやろうとしたらもの凄く時間がかかって、ほぼ一生を費やすこともありました。私はその文化のなかに生まれた人間です」2022年夏には、サンセバスチャンにカジュアル店の【Muka】を開業している「私にとってレストランに立つことはショーの舞台に立つようなもの」とも話すアドゥリス氏。「人々に“圧巻だ!”と思わせたくて、そのために努力します。みなさんに楽しんでほしいし、心を揺り起こしたいから。時に感動は起こらないかもしれない。それは私のせいでもあるだろうし、一方でお客さんによるものかもしれない。簡単に言えば、魚が好きじゃないなら、一体何のために日本に来ますか?自分がどこに行きたいかは、自分できちんと知らないといけない。面白いことに、この問題はガストロノミーだけによく起こります。ファッションは自分が欲しい服だけを買いますよね。どんなアーティストか知らないで、コンサートのチケットを買う人もいない。オペラに行くなら相応の格好をし、パンクならそれっぽい格好をする。自分が行く場所を分かっています。もしも行ったレストランの料理に興味がなかったら、行く場所を間違ったのかもしれないのです」そう媚びずに言えるのも、「料理とは知識の集大成」と考え、世界中のシェフに会い、あらゆる料理を食べ続けたシェフだからかもしれない。長年の実体験が注ぎ込まれる料理で、圧倒的にユニークな食体験をつくるのが【ムガリッツ】だから。「人生とは複雑ですからね。レストランにいるほんの3時間だけ、人々を現実とは別の境地に連れ出したい」という気持ちが、クリエイティビティのスタート地点。最後に、バスク人のシェフとして根本に根づく言葉を残し、会はお開きとなった。「私にとって食べることはパーティーと一緒です。食べることは、楽しくて素晴らしいことであるべきです」
2024年05月24日イタリアン【GLICINE di ACQUA PAZZA(グリーチネ ディ アクアパッツァ)】鮨【鮨台所魚信】イタリアン【イタリアンバル×個室 Trattoria Foresta Di Gufi】鮨【くつろぎ隠れ家鮨三彩】焼鳥【鶏炭火地酒松もと】イタリアン【GLICINE di ACQUA PAZZA(グリーチネ ディ アクアパッツァ)】スタイリッシュな空間で、地元産の魚介や野菜たっぷりの料理を堪能スタイリッシュで広々としたダイニングは、パーテーションで仕切って半個室風にも仙台東部道路の名取ICから車で約5分、癒しと食の複合施設「アクアイグニス仙台」内にある【GLICINE di ACQUA PAZZA(グリーチネ ディ アクアパッツァ)】。宮城県産を中心に、東北の食材をふんだんに取り入れたイタリアンのお店です。スタイリッシュなダイニングには、テーブル席が78席。プライベート感覚あふれる、完全個室も用意されています。石巻産ののどぐろと北海道産のあさりなどを使った『アクアパッツァ』「生産者の顔を見てつくる料理」がモットーで、店名にもなっている『アクアパッツァ』や『カルパッチョ』など、東北の旬魚が堪能できる逸品がズラリ。他にも、母体となる親会社の肥料を使って育てられた野菜や果物などをふんだんに用いたメニューがコースでいただけます。ディナーはもちろん、ランチで楽しめるのもうれしいポイントです。GLICINE di ACQUA PAZZA(グリーチネ ディ アクアパッツァ)【エリア】宮城野/若林区【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】荒井駅鮨【鮨台所魚信】旨いもん好きを唸らせる、贅沢な握りから幻の逸品、日本酒まで気持ちを和らげてくれる、障子越しに見える中庭の眺め勾当台公園駅から徒歩3分、落ち着いた街並みに佇む【鮨台所魚信】。中トロや白身など鮨の定番から、金華サバや鯨といった貴重な逸品までいただける鮨店です。店内は、雪見障子越しに中庭を眺められる座敷と、お一人様にもうれしいカウンター席のみ。和の風情漂う落ち着いた空間で、宮城の地魚や地酒の旨さをしみじみと味わうことができます。看板メニューは、9種の盛合せにみそ汁が付く『おまかせセット』仙台、石巻、塩釜の市場に料理人自ら足を運び、朝に水揚げされた鮮魚介を厳選しています。定番の絶品鮨を存分に味わうなら、『おまかせセット』がオススメ。宮城のブランド魚である金華サバでつくる『〆サバ刺』や『鯨うねす(ベーコン)』など、他ではなかなか出合えない逸品も。宮城の『墨廼江』や『日高見』など、東北の銘酒をリーズナブルに味わえるのも魅力です。鮨台所魚信【エリア】国分町/一番町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩3分イタリアン【イタリアンバル×個室 Trattoria Foresta Di Gufi】地産地消のイタリアンをこだわりのワインとともに仙台の街を眺めながら過ごせる、隠れ家的な雰囲気が心地いい広瀬通駅から徒歩4分、メインストリートから1本入ったビルの2Fに入る【イタリアンバル×個室 Trattoria Foresta Di Gufi】。仙台牛や伊達銀、県内の農場から直送する野菜などを使った、地産地消のイタリアンが堪能できるお店です。さまざまなタイプの個室もあり、ゆったりくつろぎながら過ごすことができます。料理に合わせてセレクトされた、国内外のワインも充実料理のテーマは、「地産地消」。地元産にこだわった食材を仕入れ、その時々の一番おいしい料理に仕上げて提供してくれます。『仙台牛100%ボロネーゼ』や『三陸の特産牡蠣フライ』など、ランチメニューも充実。ディナータイムには、飲み放題付きのお得なコースメニューも多彩に用意されているので、気分や好みに合わせて思い思いに楽しめます。イタリアンバル×個室 Trattoria Foresta Di Gufi【エリア】国分町/一番町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】広瀬通駅 徒歩4分鮨【くつろぎ隠れ家鮨三彩】職人技が光る、こだわりの鮨を一貫から気軽にオーダー店主との会話も楽しめるカウンター席で、極上の鮨に舌鼓勾当台公園駅から徒歩5分の場所にある【くつろぎ隠れ家鮨三彩】。その名の通り、上質な隠れ家空間で、こだわりの鮨を一貫から気軽に楽しめるお店です。鮨店らしい、清々しさあふれる店内には、12名まで利用可能な個室も完備。落ち着いた雰囲気に包まれながら、大人の贅沢が満喫できます。翌4時まで営業しているので、時間も気にせずくつろげます。大トロ・中トロ・赤身の本鮪の中巻きにウニを乗せた『三彩巻き』自慢の握りは、旬の魚介をはじめ、珍しいネタも用意されているので、おまかせでのオーダーもオススメです。鮪とウニの贅沢な旨みを一度に味わえる『三彩巻き』、食感豊かに焼き上げた『上穴子一本焼き』など、巻き物や一品料理も豪華にラインナップ。その日イチオシの日本酒とともに、仙台のおいしい夜に酔いしれてみては。くつろぎ隠れ家鮨三彩【エリア】国分町/一番町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩5分焼鳥【鶏炭火地酒松もと】厳選国産鶏や旬の野菜を、五感に響く極上の味わいへ昇華炭火の香りや焼き師の技を堪能できる、臨場感が魅力のカウンター席【鶏炭火地酒松もと】があるのは、勾当台公園駅から徒歩5分ほどのビル2F。裏路地にひっそりと暖簾を掲げる、隠れ家的な雰囲気に期待が膨らむ焼鳥店です。大きな窓がアクセントになった店内は、和テイストのモダンな空間。香りとともに焼き師の情熱が伝わってくるようなカウンター席に加え、4名用と2名用のテーブル席も設置されています。旨みはもちろん、その独創性にも感動できる『松もとコース』※写真は一部メインの鶏肉は、その日に仕入れた純和鶏・比内地鶏・伊達鶏を使用。さらに、旬の野菜などを半日以上の時間をかけて仕込み、焼き師が厳選した炭で丁寧に焼き上げていきます。いろいろな味をバランスよく楽しみたいなら、オススメの『松もとコース』で。『かしわ』『せせり』『笹身』などの一串メニューや、親子丼やスープなどの単品メニューも充実しています。鶏炭火地酒松もと【エリア】国分町/一番町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】勾当台公園駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月23日沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家土壁と木でできた隠れ家風のエントランスに足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気の良い空間が広がる【沖縄懐石赤坂潭亭】。東京ミッドタウンの裏手にひっそり佇む隠れ家空間店内には、伝統的な土壁と琉球畳を使用した茶室風の掘りごたつ個室を完備。お料理の器や花器には沖縄のやちむん(焼物)を使用し、料理だけでなく、空間全体で沖縄と和の佇まいを感じながら過ごすことができます。茶室風の掘りごたつ個室琉球宮廷料理のおもてなし料理を再現した『東道盆(トゥンダーブン)』、沖縄食材をふんだんに盛り込んだ繊細な味付けの前菜やお椀、最大限に旨みを引き出した名物の『ラフテー』など、沖縄料理の伝統を守りつつも、シェフ独自のアプローチによる新しい創作沖縄懐石を楽しめます。多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合料理は豪華な食材を盛り込んだ沖縄懐石コースや、八重山郷里牛ステーキを含むコースなど、多彩なコースがスタンバイ。好きな食材や料理などを盛り込むことも可能です。『東道盆(トゥンダーブン)』王朝時代の華やかさを物語る、琉球料理の粋を集めたもてなし膳です。現代の味覚と合わせるように工夫され、古き良き琉球の味を現代に伝える役割を果たしています。琉球王国の宮廷料理を再現『ラフテー』豚肉に泡盛を振り、一度蒸し上げ余分な脂を落とすことで旨みが凝縮。毎月変わるオオタニワタリ、アダン、ウリズンなどの島野菜が色鮮やかな彩りを添えます。口に入れるとホロホロと溶けて旨みが広がる八重山郷里牛石垣島や与那国島など八重山諸島の恵まれた自然環境にて、子牛農家が繁殖から出荷まで手掛ける八重山郷里牛。すっきりとした香りとまろやかな味わいが特長で『ステーキコース』『季節の沖縄懐石コース』にて楽しめます。八重山諸島の子牛農家が育んだ銘柄牛選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供蔵元から直接仕入れた希少な泡盛や30年以上熟成させた貴重な古酒は、その日の気分や好みに合わせて堪能。飲み比べやペアリングを通じて、泡盛の奥深い世界を堪能できます。料理との相性はどれも抜群接待や記念日、ハレの日といった日はもちろん、家族や友人など大切な人とゆったりと過ごしたいときに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:飯倉健二さん1973年、東京都生まれ。料理人になることは、学生時代からの夢だった。大阪の日本料理店【作一】で約10年間研鑽を積んだ後、帰郷。都内の割烹や和食料理店を経て、2010年【赤坂潭亭】へ。入店と同時に副料理長に就任し、2020年には料理長に昇格。「和食の基礎を土台として、沖縄の味を生かしたい」という思いを持ち、沖縄料理や文化の発展に寄与する料理を目指している。沖縄懐石赤坂潭亭【エリア】赤坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】赤坂駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月23日金沢【金澤力八焼肉きらく金沢駅西口店】金沢【焼肉うら】金沢【焼肉いちぼ金沢駅前店】かほく【焼肉ダイニングりょうちゃん】金沢【金沢焼肉きたじま】金沢【金澤力八焼肉きらく金沢駅西口店】秘伝の自家製タレでいただく松阪牛&松阪豚歯ごたえのある食感が楽しめる『上牛タン』観光の拠点として使いやすい金沢駅から徒歩3分。【金澤力八焼肉きらく金沢駅西口店】は、上質な松阪牛と希少な松阪豚を楽しめるお店。秘伝の自家製タレが肉のおいしさをより一層引きたててくれます。人気のサブメニュー、ナムルやチゲなども見逃せません。クリーンでシンプルな店内でゆったりと焼肉を楽しめるモダンでスタイリッシュな店内にはテーブル席のほか、座敷席も用意されています。各テーブルには、火力調節が容易で適切な火加減で焼くことのできるガスロースター、そして煙をしっかりと吸い込んでくれるダクトを完備。においを気にせず、存分に焼肉を楽しめます。金澤力八焼肉きらく金沢駅西口店【エリア】金沢駅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩3分金沢【焼肉うら】金沢駅前で半世紀以上続く、地元客にも愛される老舗焼肉店オススメの『カイノミ』は、牛フィレ肉に隣接する部位金沢駅から徒歩3分の場所で、半世紀以上にわたって愛されている老舗が【焼肉うら】。石川県以外ではなかなかお目にかかれない能登牛はA5ランク以上のものだけを厳選。そのほか、全国各地の上質な肉を仕入れています。部位ごとにカットを変え、肉の旨さを堪能させてくれます。カウンター席の前にはオススメのお酒がずらりと並ぶお店は石川県農林水産省から認められた能登牛取扱認定店。そのことを示すプレートも置かれている店内は、居心地がよく落ち着いた雰囲気。デートにオススメのカウンター席の前には、40種以上そろう焼酎などのボトルが。プレミアム焼酎をリーズナブルに楽しめるのもうれしいポイント。グループならテーブル席でゆっくり食事も可能です。焼肉うら【エリア】金沢駅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩3分金沢【焼肉いちぼ金沢駅前店】希少部位のイチボやランプなど、ヘルシーな赤身肉に注力した焼肉店レア状態に焼き上げるのがオススメの『厚切りイチボネギ包み』金沢駅から徒歩5分の場所にある【焼肉いちぼ金沢駅前店】。コンセプトが「赤身肉を楽しむ」というこちらでは、脂身が少なくヘルシーなイチボやランプなど、15016種の部位が取りそろえられています。試行錯誤を重ねてつくり上げた肉を楽しむための“タレ”のほか、能登の塩やわさび醤油でも堪能できます。和モダンをベースに階によって様々に異なる雰囲気の店内お店は金沢駅からもほど近いので、観光の途中にも立ち寄りやすく便利です。1階は木目のカジュアルなカウンター席で、一人やカップルにもぴったり。2階はフランスのエッセンスが加えられたテーブル席、3階は和の雰囲気。それぞれ異なるインテリアなので人数や気分に合わせて選べる、オールマイティーな一軒です。焼肉いちぼ金沢駅前店【エリア】金沢駅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】金沢駅 徒歩5分かほく【焼肉ダイニングりょうちゃん】塊で仕入れる能登牛をはじめとするこだわりの国産牛を堪能『上カルビ』は、きめ細かな肉質のリブロースを使用金沢市からもアクセスしやすい、かほく市の宇野気駅から徒歩10分の場所に店を構える【焼肉ダイニングりょうちゃん】。能登牛のほか厳選した国産牛を確かな目利きで仕入れ、筋切りや脂身の除去を行い、上質な部分のみを提供しています。肉の旨みが凝縮した『上カルビ』など、豊富にそろうメニューはどれを食べても間違いありません。テーブル席にはダクトも完備しているお店は住宅街にある黒壁が目印。店内にはカウンター席と小上がりのテーブル席が用意されていて、どちらもリラックスして焼肉を楽しむことができます。駐車場もあるので、車で訪れやすいのもうれしいポイント。カップルからグループ、ファミリーまでウェルカムです。焼肉ダイニングりょうちゃん【エリア】金沢東/内灘/金石【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】宇野気駅 徒歩10分金沢【金沢焼肉きたじま】厳選した雌和牛にこだわった焼肉レストラン『階段盛』には、血統にこだわったA5ランクの雌牛を使用金沢駅から車で10分ほどの場所にある【金沢焼肉きたじま】。ブランドや産地にとらわれず厳選する肉は、特に雌和牛にこだわっています。ときには一頭買いすることもあるなど、定番からレアな部位まで、肉本来のおいしさを堪能できるメニューがそろっています。カジュアルさとスタイリッシュさのバランスがよい店内お店はシンプルでセンスよくデザインされており、オシャレな雰囲気は食事がはじまる前から気分を盛り上げてくれます。店内はライブ感も楽しめるカウンター席とリラックスできるテーブル席が用意されているほか、窓が大きくとられた個室も完備。気のおけない仲間とくつろぎの時間を過ごすことができます。金沢焼肉きたじま【エリア】兼六園周辺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月22日フランス人シェフと元デザイナーがタッグを組んだレストラン親しい人と普段よりちょっといい食事をして、非日常を味わいたい。そんな気分のときに、おすすめしたいフレンチレストランが東麻布にオープンしました。お目当ての店は、大通りから一本入ったビルの上階。温かな光がテラスの窓から溢れているところが、今回ご紹介する【OLINA】です。細い道路を入って上を見上げれば、人々を導く灯台のようなお店をすぐ見つけることができるでしょう。落ち着いた雰囲気のダイニング。オープンキッチンの気配を感じることができるこちらを営むのは、フランス人シェフのオリヴィエ・ガルシアさんとサービスを仕切るパートナーの高遠菜都子さん。オリヴィエさんはスペイン人の父とフランス人の母を持ち、オーストラリア、フランス、スウェーデンなど、ミシュラン星付きレストランを含む、様々なスタイルのレストランで経験を重ねてきました。一方、菜都子さんはファッションデザインを学ぶため2009年に渡仏後、トップメゾンでのインターンなどをしながらフランスで暮らしていました。スウェーデンでは Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)のデザイナーとして活躍していた人物です。シェフのオリヴィエ・ガルシアさん(右)と、サービスを担当する妻の高遠菜都子さん(左)レストランの扉を開き、席に案内されると、まず目に留まるのはスタッフのユニフォーム。一瞬“つなぎ”のように見えるユニークなデザインは、あまりレストランで見かけないタイプのもの。キッチンで料理に没頭するシェフ、ワインをセレクトしているソムリエ、料理を運ぶサービスマンなど働く人たちの姿を美しく魅せています。気になって尋ねたところ、実はこちら菜都子さんがデザインしたものだそう。Acne Studiosでもワークウエアをデザインしていた彼女にとって、“シェフもサービス担当も同じチーム。その境界線がないものをユニフォームにしたかった”という思いを込めたといいます。こうした、“ちょっと違う光るセンス”がこの随所に散らばっているのが【OLINA】の魅力。まったく違う道を歩んできた二人の経歴から生まれる感性やアイデアが、さまざまなところで感じられるのです。この日とどいた、タケイファーム・自然農園TOMからの野菜たち。みずみずしく、エネルギーに満ちています数多くの国でのバックボーンを持つオリヴィエは、実に好奇心が旺盛で柔らかい感性の持ち主。それは各国、文化の違うさまざまな人とコミュニケーションをとって磨かれてきたからこそでしょう。食材や器探しのために農家や工芸家を訪ね、ひとりひとりの話に耳を傾け、届いた食材や器を見るたびに、無限にインスピレーションが湧いてくるといいます。日本の四季を感じる、自由なフランス料理心地よい空気が流れているオープンキッチン加えてオリヴィエさんが日本で刺激を受けたのは、はっきりとした日本の四季。それぞれの食材が持つ、短くおいしい“ピーク”の旬の味わいを、自由自在に組み合わせ、料理に仕立てていきます。取材をしたのは4月も終わりのころ。この時につくってくれた「グリンピース」の料理には、いろんな生命が輝く海山の春を感じることができます。メインの食材はフレッシュで丸々としたグリンピースと、北海道で獲れる北海アサリでした。大粒のアサリはたっぷりとした食感を活かし、白ワインとエシャロットでサッとゆでたあとに備長炭で炙って香ばしく。グリンピースは皮を剥いて、シンプルに甘みを引き出しています。奥田誠二さんの信楽焼きに守られた『プチポワ・北海アサリ・発酵ビーツのピュレ』。土っぽい質感の和食器が、畑の土を連想させ、盛り付けられた料理のエネルギーを際立たせていますソースは、アサリをゆでたジュースに発酵ビーツのピュレを合わせて、旨みの奥行きを出したもの。そこにグリンピースと、アサリを盛り付け、豆苗をあしらい、グリンピースの鞘から作った泡をトッピング。豆苗の青い香りと、アサリの海の香り、そして炭火のスモーキーな香りが混じり合って、プチッとグリンピースを噛めば、春の甘みが口に広がります。わざわざアサリを炭火で炙ったのは、オリヴィエさんの春の思い出から。春になって温かくなると、親しい人と一緒に外でバーベキューをした記憶を、料理に写したかったのだそう。彼の料理は、真っ白な譜面に、自分の中から生まれる音符を紡いでいく曲のよう。オリヴィエさんは季節の食材を組み合わせながら、その時に生まれる感覚で新しい料理をつくっていくのです。『サクラマス・桜・白アスパラガス』コースの中盤に登場する魚料理は、季節の移ろいをそのまま現したような一皿でした。桜のチップで燻製をかけ、香りを移したオイルでコンフィにしたサクラマスがメイン食材。付け合わせの白アスパラガスは、さくらの葉の塩漬けを巻いて蒸し、添えています。ソースはブール・ブランですが、刻んだ桜の葉の塩漬けを入れてひと工夫。飾りのさくらんぼのピクルスとエディブルフラワーの下にはジュレが敷いてあります。これだけ桜の要素が一皿に盛り込まれているのに、料理から感じる桜の香りはほんのりと優しい。それはまるで散った花びらをそっと舞上げる春風のよう。そんな香りをまとい、しっとりと火が入ったサクラマスを、ソースの塩味と酸味が支え、ワインが合うフランス料理らしい骨格を作っています。この一皿から、オリヴィエさんが日本で初めて見た、はかない桜への思いを感じました。豊富なクラフトワインのラインナップも魅力『枝豆のミルフィーユ』デザートに登場したのは、この時期おいしくなる枝豆。こうした日本独特の食材を料理するのも楽しみの一つだとか。フランスでは冷凍のものは手に入るけれど、フレッシュないいものはないとのこと。この時期に手に入るぷっくりとした枝豆は、フレッシュな香りと、まるい甘みを活かし、可愛らしいミルフィーユになって登場します。とある日の、ペアリングのラインナップまた、ソムリエ・常盤 努氏が選ぶクラフトナチュラルワインのラインナップも見逃せません。欧州のワイナリーが中心ですが、少量しか生産していない希少なワインも多数あり。ペアリングは、最初はシャンパンまたはジントニックのチョイス。途中には貴醸酒の日本酒なども登場する幅の広いラインナップです。料理同様、従来の型にとらわれない自由な発想から生まれるペアリングの提案は、とても魅力的。オリヴィエさんのつくる、心地よい料理と、いいワイン。上質なのに、心が解けるような柔らかな空気が流れている【OLINA】は、大切な人といい時間を過ごしたいときに訪れたくなる場所です。OLINA【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分
2024年05月22日日本料理【祇園岩元】焼肉【祇園鹿六】日本料理【祇園べんがら】日本料理【祇園なか花】日本料理【祇園華舞】日本料理【祇園岩元】京野菜を使った四季折々の本格懐石を五感で味わう風情ある坪庭を眺められるカウンター席祇園四条駅から徒歩7分、石畳の通り沿いに京町家が建ち並ぶ趣深いエリアに佇む【祇園岩元】。白い暖簾が揺れる京町家に一歩入ると、木の温もりを感じる落ち着いた空間が広がっています。カウンター席は、調理風景を眺められる一枚板の席と、坪庭に面した席が用意されています。座敷にテーブルが置かれた個室は、グループ旅行にオススメです。魚介の鮮度だけでなく添え物の美しさまでこだわっている『造り』料理人が日々厳選し、旬の食材や京野菜を仕入れ。一品ずつ丁寧に仕上げた、本格懐石料理がいただけます。内容は季節ごとに変わり、その時季限定の特別コースがお目見えすることも。細部までこだわった料理の数々を、目と舌で味わえます。ランチタイム限定の『京あなご重』は、ふっくら焼き上げられた近海物の穴子と自家製のたれの味わいがたまりません。祇園岩元【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩7分焼肉【祇園鹿六】贅を尽くした財界人の元邸宅で国産黒毛和牛に舌鼓京町家をリノベーションした店内は落ち着いた雰囲気祇園四条駅から徒歩12分、八坂通沿いに店を構える【祇園鹿六】は、財界人の元邸宅をリノベーションした焼肉店です。昭和2年築の建物は、贅を極めた非日常の空間。しっとりと大人デートを楽しむのにぴったりです。大小4部屋の完全個室があり、記念日のお祝いや接待にもオススメ。坪庭に面した個室は人気なので予約がベターです。自家製のたれが絡んだ『厳選山形牛のユッケ』はとろけるような味わい京都の風情が堪能できる店内でいただけるのは、A4ランク以上の黒毛和牛。数量限定の『鹿六名物特選ねぎタン塩』をはじめ、『三角バラの華炙り焼き』や『本ミスジの炙り寿司キャビア添え』など、肉の旨みが存分に味わえる品々が楽しめます。できるだけ無農薬の京野菜や、伊豆から直送する本わさびなど、料理長厳選の食材も肉の味を引き立てています。祇園鹿六【エリア】祇園【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩12分日本料理【祇園べんがら】風情ある元お茶屋で堪能する四季折々の日本料理テーブル席や掘りごたつ式の席などタイプの異なる個室が用意されている祇園四条駅から徒歩3分の【祇園べんがら】は、元お茶屋の建物で季節感あふれる日本料理がいただけるお店。祇園の街並みに溶け込んだべんがら色の建物に入ると、和の風情あふれる空間が広がっています。周りを気にせず食事が楽しめる個室は2名から利用可能。デートやグループでの旅行など、シチュエーションに応じて利用できます。職人の技が光る『鱧焼霜』は、ふわっとした食感が楽しめる四季折々の食材を活かす日本料理にこだわり、5~11月は鱧、10~3月はトラフグといった、その時季ならではの味覚を提供。日本料理が大切にする季節感「走り」、「旬」、「名残」の料理が堪能できます。京都の地酒や全国の銘酒、ソムリエ資格を持つ料理長セレクトのワインなど、繊細な料理の味を引き立てる美酒も揃っています。祇園べんがら【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩3分日本料理【祇園なか花】祇園の風情ある一軒家で気軽に味わう匠の技小上がりのテーブル席は掘りごたつ式になっていて足が伸ばせる祇園四条駅から徒歩10分、八坂神社にほど近い【祇園なか花】は、風情ある一軒家の日本料理店。京町家の和の趣きに浸りながら、肩ひじ張らずにゆったりと過ごすことができます。2Fには2~8名で利用可能な、掘りごたつ式の個室を2部屋完備。周りに気兼ねなく食事を楽しみたいときにオススメです。フグを知り尽くした店主の目利きが光る店主は長年祇園のフグ料理店で経験を積んだ、言わばフグのエキスパート。長崎や愛媛、淡路島のフグを活け締めで仕入れ、繊細な技で調理しています。透き通るようなフグの身が美しい『てっさ』は、フグ本来の旨みが堪能できる一皿です。一年中味わえるフグのほか、4~10月は京都ならではの鱧料理も提供。京都牛が味わえるコースもあります。祇園なか花【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分日本料理【祇園華舞】祇園の細道に佇む和の隠れ家で京料理をいただく節のない美しい一枚板を使った店自慢のカウンター祇園四条駅から徒歩10分、八坂神社南側の細道に店を構える【祇園華舞】。上品な佇まいの、町家の日本料理店です。店内は純和風の設えで、美しい一枚板のカウンターが目を引きます。木の温もりがあふれる隠れ家のような雰囲気で、ゆったりとくつろげそう。座敷もあり、大切な人との食事や記念日のお祝い、接待にオススメです。四季折々の食材を五感で楽しめる『前菜』京野菜をはじめとする地元食材や、全国各地の上質な食材を厳選してつくる旬の料理は、味はもちろん盛付けの美しさも言うことなし。日本料理の神髄とも言える、五味・五色・五法を意識した品々が会席で味わえます。輪島塗や魯山人写しの器など、こだわりの器に盛付けられた料理は芸術品と言っていいほど。五感で四季の味を楽しみましょう。祇園華舞【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月21日