女性自身がお届けする新着記事一覧 (39/893)
3月29日、フリーアナウンサーの新井恵理那(34)が、総合司会を務めていた『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)を降板することが発表された。新井は昨年6月末に産休入りし、10月に第一子が誕生。今年1月3日の『芸人シンパイニュース』(テレビ朝日系)で、産休から復帰したものの『グッド!モーニング』には復帰していなかった。29日の放送の最後に、斎藤ちはるアナウンサーが「出産のため番組をお休みしていた新井恵理那さんが番組を離れることになりました。お子さんが生まれ母親になり、子育てをしていく中で早朝の番組に出演し続けることが難しく、新しい働き方を探っていきたい、というお考えから、新井さんから降板の申し入れがありました」とこのまま降板となることを説明。「8年間の長きにわたって出演していただきました。出演者・スタッフ一同、心から感謝しています」とねぎらった。また、新井自身も3月5日にInstagramを更新し、『グッド!モーニング』に復帰しない理由について長文をつづっていた。《そんな風に真剣に、何よりも大切に思って取り組んでいた番組だからこそ、中途半端に戻るのではなく、わたしはわたしで、新しい働き方を探っていきたいと思うに至りました。番組のご厚意で戻れる可能性も残していただいていたようなのですが、安定感のあるフレッシュな顔ぶれがいきいきと番組を作っているのを見て、気持ちが固まりました》しかし、8年間も出演した番組でこれほど思い入れがありながら、自ら挨拶せず本人不在の降板となったことに違和感を指摘する視聴者も。《最後くらい少し顔出しして自分の口から説明すればよかったのにそれをしないってことは局側も嫌がってるんだろうな。生で出演出来なくてもVTR出演だって出来るのにそれすら無かったし》《産休する時はあんな長く映像流したのに、辞めるときはコメントだけ。まぁ、ギャップはあるよね》《番組見てたけど違和感が視聴者には十分伝わってます。異例ですよ。普通はご本人が出てきて挨拶するのが通例》■結婚報告では「番組の私物化は辞めてもらいたい」そんな今回の“フェードアウト”と対照的だったのが、昨年4月の番組内での結婚報告だ。「番組では10分以上にわたって新井さんの“結婚特集コーナー”を放送。スタジオには『グッド!モーニングファミリーが聞きたい10の質問』と銘打たれた巨大パネルが用意され、新井さんはそれぞれの質問に答えていました。新井さんもお相手の似顔絵を披露するなどノリノリの様子でした」(週刊誌記者)しかし、この特集が裏目に出ることに。放送後、ネット上では「結婚特集をする必要があるのか?」と疑問視する声が。《番組の私物化は辞めてもらいたい》《ウンザリ》《はしゃぎすぎ》と新井に対する厳しい声もあがり、一時的に新井のInstagramのコメント欄が閉鎖される事態となった。この騒動によって、抜群だった好感度は急落。番組スタッフからの悪評まで報じられた。「番組側としても、現状番組に出演していない新井さんをわざわざ引っ張り出すとまた”私物化”と炎上すると判断したのではないでしょうか。ファンからしたらさみしいお別れになってしまいましたね」(前出・週刊誌記者)新井アナの新しい働き方に期待したい!
2024年03月29日宝塚歌劇団の宙組団員の女性(享年25)が昨年9月に急死した問題で、歌劇団側は3月28日に会見を行い、パワハラの存在を認め、遺族側に謝罪し、補償などについての合意書を遺族側と締結したことを明らかにした。遺族側は当初から上級生によるパワハラを訴えていたが、昨年11月の会見で歌劇団側はいじめやパワハラを否定。さらに新理事長の村上浩爾氏は「(パワハラの)証拠となるものをお見せいただけるよう提案したい」とも発言し、批判を浴びた。その後遺族側は、昨年12月に歌劇団側に意見書を提出。生前女性が母親に《やけどさされた》《ちゃいろになってる》《わざとな気がする》などとLINEで訴えていたことが明らかになった。遺族側の代理人弁護士も28日に会見を行い、その中でパワハラには少なくとも宙組の上級生幹部や演出関係者ら10名は関与していると指摘。その内訳を「宙組の幹部上級生と言われる人は4人、宙組上級生は3人、劇団プロデューサー2名、演出担当者1名。完全に特定されているのはこの10名です」と説明した。「劇団を運営する阪急阪神ホールディングスの会長らは直接遺族と面会して謝罪していますが、パワハラ当事者である上級生は手紙で謝罪する形に。10人のうち6人が遺族側に謝罪文を出しており、直筆で書かれたものもあったといいます。謝罪文を出していない4人のうち1人はこの日までの提出が間に合わず、今後謝罪文を出す予定だそうです。残りの3人は謝罪文を提出しないものとして遺族側は捉えているということです」(社会部記者)当事者からの謝罪まで行きついたものの、あくまで“手紙”でのこと。歌劇団側の対応は不適切だとSNS上で批判が上がっている。《宝塚の件、手紙でなにが伝わるの?誰が書いたかわかんないよねほんとに謝罪の気持ちがあるなら直接会って謝罪しなきゃ意味がない》《宝塚の加害者、手紙で謝罪???ふざけるな。ちゃんと直接謝れよ????面と向き合って出来ないなら宝塚辞めた方が良くない????》《加害者の上級生が未だに宝塚に所属してるし しかも直接会って謝罪する訳でもないのが神経ずぶと過ぎてエグい》前出の社会部記者は言う。「女性にヘアアイロンを押し当ててやけどさせたという上級生は、この日までに遺族側に手紙を渡していないといいます。また、歌劇団の機関誌『宝塚GRAPH』の昨年11月号では、この上級生による《ヘアアイロンを持っていこうかな》《絆創膏など、欲しくなるかもしれないものがたくさん入っています(笑)》などといったコメントが掲載され、物議を醸しました。このコメントについては歌劇団がホームページや今回の会見で謝罪しましたが、『さまざまなコメントの中で、これを選んだのは編集側。インタビューした生徒に、原稿を見せることなく、発刊した』と、上級生を擁護するような姿勢も見られました」歌劇団側は遺族に慰謝料を支払うというが、真の謝罪の気持ちは遺族に届くだろうかーー。
2024年03月29日「突然のことでビックリして。2~3週間前に事務所が無くなるという話をマネジャーさんを通して聞きました。ショックでしたし、どうしよう、という思いにはなりました…」3月27日、『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)に生出演した後、報道陣の取材にこうコメントした壇蜜(43)。この日、一部で自身が所属する芸能事務所「フィット」が破産手続きに入っていることが報じられた。「フィットと、その関係会社であるエンプロ、ロジックの3社が、3月22日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けました。所属タレントにも動揺が広がっています」(芸能関係者)壇蜜は今後、現在の担当マネジャーと2人で芸能活動を継続していくといい、「まずは、これから私がお仕事を続けていくことをちゃんと見据えて、1日1日を大事に生活していければなと思います」と語った。フィットには壇蜜、吉木りさ(36)をはじめ、50名超のタレントが所属していた。同日、以前「フィット」に所属していたタレントで実業家の杉原杏璃(41)は、Xに次のような投稿をしている。《何千万だと少しくらい愚痴りたいよね》この“意味深投稿”にはフォロワーから、《事務所給料未払いの件?》《そのレベルだったんですか!?少しじゃなくて大いに愚痴りましょう》など、心配の声が寄せられていた。「杉原さんは、3月8日に今後はフリーで芸能活動をしていくことをXで宣言していました。同時に、フィットのホームページ上で自身の名前が『かなり前からギャラ未払いのまま突然なくなった』と明かしており、ギャラに関するトラブルがあったことをほのめかしています」その額が“何千万単位”だったということなのだろうか…。「杉原さんはグラビアアイドルとして人気を集めた後、近年では株式投資や不動産投資のノウハウに関する書籍を執筆するなど、実業家としての活動を広げています。30万円ほどの資金を元手に投資歴17年で資産1億円を超える“億り人”になったといいます。投資を始めたきっかけについては、『上京したてのアイドルで、大人の人に“世の中を知らない”と言われたのが悔しかったから』と話しています」(前出・芸能関係者)マネーに関するスペシャリストの杉原だけに、数千万円単位の問題があったとすればそのショックは計り知れない。トラブルが無事に収まることを願うばかりだ。
2024年03月29日「私は考えることが苦手なので、とにかく体当たりでやりました」3月21日の会見でこう語ったのは伊藤沙莉(29)。伊藤は4月1日開始のNHK連続テレビ小説『虎に翼』でヒロインを務める。「日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんの生涯を基にしたリーガルエンターテインメント作品です。伊藤さんの主役はNHKからのオファーで決まったのですが、彼女はこれまで何度もオーディションで落ちていて、過去に『朝ドラはコンプレックス』とまで話していました」(制作関係者)伊藤の女優人生は決して華やかなものではなかった。「9歳で子役デビューしたものの、中学生になると仕事が少なくなり、周りからは『売れない子役』というあだ名で呼ばれていたそうです」(前出・制作関係者)2020年の映画『タイトル、拒絶』公開に際して、女優として感じてきた劣等感を明かしている。「伊藤さん演じる主人公が人気者の美女を“ウサギ”、そうではない自分を“タヌキ”にたとえるシーンがあります。それを踏まえて、『私もどっちかというと、タヌキの人生を歩んできたので、役に共感できた』と語っていました。芸能界は露骨な世界で、周囲の大人や男性はかわいらしい“ウサギ”をチヤホヤし、地味な“タヌキ”の彼女は容姿だけで視界にさえ入れてもらえないことも多かったそうです」(前出・制作関係者)それがトラウマとなり、次第に自信は薄れていったという。《王道のヒロインは、やってみたいけれど関係のない世界…諦めに近かった》(『日刊スポーツ』2020年11月15日)それでも伊藤がもがき続けられたのは、ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で共演した天海祐希(56)にかけられた次の言葉のおかげと自著で明かしている。《あなたはカメラが自分に向いていない時でも常に気を抜かずにお芝居をしてる。(中略)端っこで踊ってる時でもお芝居をしてる時でも意外とね、見てくれてる人はいるのよ。自分なんて誰も見てないって思う時もあるかもしれないけど、そんなことない。この先何があってもどっかで誰かが見てるし、必ず誰かが見つけてくれるし認めてくれるから》(『【さり】ではなく【さいり】です。』KADOKAWA)天海の言葉は実体験を伴ったものだったという。「天海さんは宝塚音楽学校に主席で入学し、ずっとエリート街道を歩んできたと思われがちですが、実は卒業時の成績は42人中26番で半分より下でした。歌劇団入団後すぐはいい役に選ばれず、『うなぎ部屋』と呼ばれる“劣等生”が集まる、舞台から遠い奥の楽屋をあてがわれていたとか。舞台の端からトップスターに上り詰めた天海さんの激賞だからこそ、伊藤さんの心にも深く響いたのでしょう」(前出・制作関係者)コンプレックスをバネに全力で努力し、朝ドラヒロインの座をつかんだ伊藤。タヌキは虎に化けた。
2024年03月29日総務省は3月7日、郵便料金の引き上げを承認しました。これを受け、日本郵便は10月から、封書とはがきの料金を値上げします。特に封書は、消費税増税と関係のない値上げは30年ぶり。はがきは7年ぶりの値上げです。具体的には、25g以下の定形封書は84円から110円に約31%アップ、50g以下の定形封書は94円から約17%アップで110円と、定形封書の料金を統一します。また、はがきは63円から約35%上げて85円に。定形外の郵便物も、約3割値上げするようです。値上げの原因は、人件費や輸送費などコストの上昇に加え、郵便物数の減少が大きいです。郵便物数のピークは2001年度の262億通でしたが、2022年度には144億通と45%もの減少。2022年度の営業損益は、民営化後初めて211億円の赤字となりました。そもそも日本の郵便価格は、諸外国より安く設定されています。封書の料金はフランスだと184円、イギリスは140円、ドイツは135円(’23年)。110円に値上げしても、日本はまだ割安です。一般の企業なら赤字になる前に値上げをするでしょうし、配達距離に応じた料金の導入や、利用者数の少ない支店を統合して支店数を減らすなどのコスト削減に向かうでしょう。ですが、郵便事業は全国一律の安い料金で行う「ユニバーサルサービス」。どんなに遠い離島にも封書なら84円で届けねばなりませんし、全国に約2万4千局ある郵便局を経営合理化のために閉鎖することもできません。■値上げで2025年度に黒字化しても2026年度以降は赤字にこれは民間企業として考えると、おかしな話です。ただ郵便事業を行う日本郵便は、ゆうちょ銀行やかんぽ生命と違って株式が一般に売り出されない日本郵政の完全小会社。親会社である日本郵政の株式30%以上を財務省が保有する“半官半民”だから、日本郵便はユニバーサルサービスという縛りを受けているのです。仮に日本郵便が郵政民営化前の国営企業のままなら、赤字が出ても国費で補てんして郵便事業を続ける手がありました。ですが、民営化した以上、国の助けを借りず経営努力が求められます。そこで、値上げに踏み切ろうとしているのですが、総務省によると、郵便物数は2028年度に115億通となり、2022年度よりさらに約20%減ると予測。今秋の値上げで2025年度に黒字化しても、2026年度以降はまた赤字に転落する見込みで、“焼け石に水”ともいえるひどい状況なのです。最近は物価高が続き、実質賃金が22カ月連続でマイナスと厳しい状況です(2024年1月分、厚生労働省)。手書きの郵便物は風情があっていいものですが、家計が苦しい方は、メールやLINEなど無料で使えるSNSを活用するといいでしょう。となると、郵便物数はさらに減り、日本郵便は苦難の道が続くでしょう。今後どう転換を図るのか、行く末を見守りたいと思います。
2024年03月29日3月28日、参院本会議で2024年度予算が成立した。一般会計総額は2年連続で110兆円を超え、社会保障費は37兆7193億円と過去最大を更新。いっぽう同日は、参議院予算委員会が2時間近く遅れる事態も起きた。「自民党派閥の裏金事件をめぐる問題で、岸田文雄首相(66)が行った安倍派幹部への追加聴取の報告内容について野党側が問題視したのです。岸田首相は26日に元幹部の塩谷立元総務会長(74)と下村博文元政調会長(69)を、27日に西村康稔前経済産業相(61)と世耕弘成前参院幹事長(61)を追加聴取しています。自民党は予算委員会に先立つ理事懇談会で、この追加聴取の結果を野党側に報告。その際に、“’22年3月に安倍派幹部がキックバックに関する会合を行っていた可能性がある”と説明しました。’22年4月と8月に幹部による会合があったことは明らかになっていますが、3月にも会合が開かれていたことは明らかになっていません。さらに世耕氏は今月14日の政治倫理審査会で、“3月会合”について『スケジュール表にも記憶にも残っていない』と答弁していました。そうしたことから野党側はこれまでの説明との整合性を追及し、直後に自民党は“3月会合”の説明を撤回したのです」(全国紙記者)岸田首相は予算成立後の記者会見で、裏金事件をめぐる安倍派幹部らの処分について「来週中にも処分がおこなえるようプロセスを進めたい」と明言した。裏金事件の動向が注視されるなか、SNSでは参院本会議で世耕氏が岸田首相に見せた“逆ギレ態度”にも関心の目が向けられていた。注目を集めているは、討論のあとに行われた出席議員による記名投票の場面だ。名前を読み上げられた議員たちは、次々に演壇に木札を持参。投票を終えると、議長の近くに座る岸田首相に頭を下げて自らの席に戻っていった。世耕氏も名前を呼ばれると、他の議員と同じように投票をしたが……。なんと岸田首相には頭を下げることはなく、素通りして席に戻っていったのだった。岸田首相は唇を固く結び、眉間にしわを寄せて小さく何度も頷いていた。その表情はまるで、何かを堪えているような様子にも見えた。「世耕氏といえば、以前から岸田首相に対して批判的でした。昨年10月には参院本会議の代表質問で、岸田首相に『リーダーとしての姿が示せていない』と異例の苦言を呈したことがありました。その後もジャーナリスト・桜井よしこ氏(78)との月刊誌での対談で、岸田首相の指導力について『言葉に情熱を感じない』と“ダメ出し”をしていました。ですが現在は裏金事件によって、自らが窮地に陥っています。自民党は撤回したものの、“3月会合”の存在に言及したことは事実。岸田首相の追加聴取によって、いっそう疑惑の目が向けられてしまった形です」(前出・全国紙記者)こうした背景もあることから、露骨に岸田首相を“ガン無視”した世耕氏にXでは批判の声が上がっている。《これが迷惑かけた側が取る態度なのか……》《権力闘争ドラマかよしかし器が小さいな》《これはないわー。世耕さんもう自民から出たほうがいい》《世耕さん、これはアウトだなあ 国民に見られてますよーという意識が欠落しちゃう政治家は絶対ダメね ちっちゃいって見られるしね》立憲民主党の蓮舫参院議員(56)も世耕氏が岸田首相を“ガン無視”する映像を載せた投稿をリポストし、《自民党議員は総理に一礼というのが通例ですが…》とツッコミを入れている。
2024年03月29日3月中旬、都内の高級レストランから中居正広(51)が出てきた。『ぐるナイ30周年記念2時間スペシャル』(日本テレビ系)の企画「グルメチキンレースゴチになります!」の収録を終えて、笑顔を見せていた。’22年11月からの休養時にはやせ細っていた中居だが、現在は健康的な体形で、足どりは力強かったーー。快復した中居について「仕事へのスタンスが変わってきた」と語るのは、芸能関係者。「近年、打ち合わせではスタッフの意見に賛同するばかりでしたが、最近は勉強熱心で積極的にアイデアを出すようになったそうです。また休養明けの時期は撮影をこなすので手いっぱいに見えましたが、今では手をたたいて、現場をもり立てているといいます」(芸能関係者)変化のひとつが、冒頭の“ロケ解禁”のようだ。前出の芸能関係者が続ける。「ここ数年、中居さんは自身のライフワークである野球に関する取材以外では、ロケの仕事を受けてきませんでした。しかし今年2月に、親交の深かった『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)のプロデューサーと、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のプロデューサーが立て続けに逝去。休養中、深刻な病状であったこともあり、残された時間の大切さが身に染み、考えが変わったのではないでしょうか」“現状維持”打破は、ロケ復帰にとどまらない。「中居さんは’16年に映画出演して以来、俳優の仕事はしていませんが、ファンの望む声は根強いです。’22年の秋には日曜劇場作品への出演オファーも中居さんのもとに届いていました。2月25日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で、ダブルMCを務める二宮和也さん(40)との掛け合いのなか、『(裏番組にあたる)日曜劇場(出演)も……諦めてないからな!』と冗談を飛ばしていたことからも、中居さんの頭の中にはドラマ出演という選択肢があるのではないでしょうか」(映像制作関係者)中居が“ゴチ”やドラマなどテレビにこだわるのには理由がーー。「明るい話題の少ないテレビ界を自分が盛り上げていこうという思いがあると聞いています。意欲的に活動している姿を見せることで、お世話になってきた人からのドラマを含めたオファーに対して、“自分が出演することがテレビのためになるのなら”と、引き受ける心づもりではないでしょうか」(前出・芸能関係者)’23年12月、インタビューで、今年の漢字を聞かれ“歩”と答え、「少し前に止まった時期もありましたが、’23年は一歩踏み出すことができた年なので、この漢字を選びました」と語っていた中居。“9年ぶりのドラマ出演”というさらなる一歩が待たれるーー。
2024年03月29日反抗期が来るのがいやだと悩むまめに詳しく話を聞いてみましたら「だって親に悪口を言うとかダサくない?」なんていう理由だったのでまだまだ可愛いもんだなと内心ほっこりしつつ、しかし良い機会でもあると思ったので反抗期についてゆっくり話をしました。いざそのときが来たらもちろん私もショックを受けるのでしょうけれど、成長過程においても大切な時期。気持ちをぶつけてくれるのであれば全力で受け止めるし干渉が嫌なら頑張って距離を取る所存であるから存分に反抗してくれてオッケー。そういう反抗心と親に対する悪口や暴言はまた別のものだからダサいと思うなら表現方法を考えれば良いという方向に話は進み、まめが出した結論は「なるだけ柔らかく反抗します」でした。どうなることやらです。
2024年03月29日3月20日、3時のヒロイン・福田麻貴(35)が初主演を務めたドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)が最終回を迎えた。平均世帯視聴率は2.0%(関東地区)と伸び悩んだようだが、ずっと見続けていた視聴者からは高評価を受けていたようだ。SNSには《めちゃくちゃ面白かったです!毎週楽しみにしていました。福田さん可愛かったし面白いし最高のドラマでした》《全話みました。面白かったです。福田さんの演技良かった》などの福田の演技を賞賛する声が寄せられており、女優としての人気も獲得している。芸人ながらドラマの主演を務めた福田のみならず、「お笑い」の枠を超え幅広い活躍を見せる女性芸人らは多い。とはいえ活躍の幅が広がると、その分反感を買ってしまうことも。そこで本誌は、M Dataが公表したTV番組出演数が多い女性芸人トップ20を対象に、「テレビで見たくない」「テレビで見たい」と思う女性芸人を調査した。今回は「テレビで見たい」女性芸人を発表する。まず同じ得票数で2位に選ばれたのは、やす子(25)とヒコロヒー(34)。元自衛官という経歴を生かした迷彩服姿と、おっとりとした独特の話し方のギャップが魅力のやす子。オリコンニュースの『2023年ブレイク芸人ランキング』で1位を獲得するなど、昨年はさまざまな番組に引っ張りだこに。その人気の理由は“応援したくなるような真面目さ”にあるようだ。「まえむきにがんばっているから」「真面目に何にでもトライするところ」「苦労時代から這い上がったエピソードもよいし、一生懸命でまじめ。先輩芸人からもかわいがられている。これから先どうなるのか成長の過程を見てみたい人です」また、番組でスタッフが丸刈りにされるパワハラを受けるというドッキリを仕掛けられた際に、必死で止めに入った姿が共感を呼んだことも。そういったやす子の“思いやりエピソード”はたびたび話題になるからか、「人柄の良さがあふれているから」「明るく飾り気のない所」「出しゃばらず、控えめで礼儀正しい」「応援したい雰囲気を持っている」などの意見も寄せられていた。一方のヒコロヒーは趣味が競馬・麻雀で借金があることを公言しており、自身のYouTubeチャンネルでは芸人仲間にお金を借りるという企画を行うなど“クズキャラ”が定着。しかし、その飾らない姿がかえって安心感につながるようで、水曜コメンテーターを務める『5時に夢中!』(TOKYO MX)や『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)などでの見せる自然体なやりとりに“癒される”と感じる人は多いようだ。「やさぐれ感が好きだから」「肩肘張ってない感じが良い」「自然体で親しみやすい、ゆったりした気持ちで見ることができる」“読書芸人”として『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で紹介した本が話題になったり、朝日新聞社が運営するウェブサイト「かがみよかがみ」で小説を連載するという一面も。「頭が良い」「なんとなく知的な感じさせる」「言葉のチョイスが個性的で、面白いから」と知的さに魅力を感じる人もいた。そして1位に選ばれたのは、いとうあさこ(53)。長年バラエティに出演し続けてきた経験を買われ、人気女性タレントが集結するトーク番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)ではMCを担当。そして長年レギュラー出演している『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのロケ企画は根強い人気があるようで、ベテランながらも体を張って笑いを取る姿に好感を持つ人は多い。「育ちが良いのにイッテQで体をはって全力でロケをしているのを観て、いつも元気をもらって楽しませてもらっているからです」「底なしに明るくて楽しいから」「おもしろい。そして親しみやすい」また、実家が資産家でありお嬢様育ちだった過去がよく知られているからか、「下品なことをしないから」「元お嬢様なのに偉そうにしてなく人当たりが良さそうで好きだから。あと 面白いから」「面白い中に気品が見えるから」と振る舞いの品のよさを評価する声も多かった。女性芸人が支持を得るには、“品の良い面白さ”があるかどうかが重要なようだ。
2024年03月29日「3月22日放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』で趣里さん(33)演じるスズ子が、劇中の年末の歌番組『オールスター男女歌合戦』の大トリで熱唱しました。SNS上では《涙出てきた趣里ちゃん最高!》など、趣里さんによる圧巻のパフォーマンスを絶賛する声が多数あがりました」(テレビ局関係者)3月29日で最終回を迎える『ブギウギ』は、約11カ月にわたる撮影を経て、すでにクランクアップしている。『ブギウギ』完走を果たした趣里だが、撮影現場では驚きの姿が目撃されていたーー。映像制作関係者が言う。「趣里さんはロケ中に撮影のために作られたご飯を満面の笑みで食べていましたよ。テレビ映りの都合で、普通は少ししか食べないのですが……。彼女のお口に合ったようで、カットがかかったあとも『おいしい。止まらない!』といって、食べ続けることもあったと聞いています」『ブギウギ』で食材調達や調理、料理指導などを担当した、ごちそうプロデューサー・広里貴子さんがその様子を明かす。「趣里さんは、初めて食べる大阪の料理に『こんな味だったんだ!』と驚かれたりしながら、どれも本当に喜んで食べてくださいました」調理室で、広里さんが撮影用に調理をしていると、「先生、今日は何を作られるんですか」とよく趣里がやってきたという。「趣里ちゃんにとって、『ブギウギ』は、演技に加えて、歌やダンスも行うためハードな現場であったと思います。なので、私も趣里ちゃんと会うたびに『おなかすいてない?』と声をかけていました。撮影の合間には、お味噌汁やスープを持っていって、趣里ちゃんにあげたりもしていました。撮影後に趣里ちゃんが調理室をのぞきにきたときには、余りものがあったので、『これ温めてあげるから、食べる?』と聞くと、いつも『食べたい!食べたい!』と言ってくださいましたね」(前出・広里さん)趣里の“食い気”は現場以外でも……。共演者たちと撮影終わりに、お好み焼き店に訪れたときのエピソードをメッセンジャー黒田(54)が3月15日放送の『あさイチ』(NHK総合)で語っていた。「お好み焼きを何枚食べたかわからん。アニメみたいでした、食べている姿が。本当にあの華奢な体でどこに入んねん、というぐらいずっと食べてらっしゃいますね」趣里たちが訪れたお好み焼き店に来店時の話を聞いた。「出演者の方々と、マネージャー含めて、5~6人で来店していただきました。個室に入られていたので、どなたがどれだけ食べたかまではわかりませんが、人数に対して、“たくさんのご注文をしていただいているな”と感じながらお好み焼きを焼いていましたね」(店長)“アニメみたい”と称される趣里の大食いぶりの証言者はほかにもいる。’22年6月に趣里が『ポップUP!』(フジテレビ系)にゲスト出演した際に、親友の前田敦子(32)がVTRで「みんなウソだろうと思うと思うんですけど、死ぬほど食べます」とコメントし、さらにこう暴露していた。「本当にすごいです、量が。“食べきれないかな?”って言いながら食べちゃう。はたから見たら、本当にフードファイトですね」■父はフルコース完食後にラーメンを趣里の友人も証言する。「かき氷を2杯食べたり、深夜に弁当を2つ食べたり。パンケーキ食べてからのかき氷といったスイーツのハシゴも余裕みたいです。なかでもいちばん好きなのは焼き肉だといいます。牛タン、ハラミ、カルビはもちろん、豚トロなどの脂身のある部位も好きで、すごいときは1キロほど食べることもあるそうです。みんな“あんな細い体のどこに入るのだろう”と不思議がっています」肉1キロをペロリと平らげる趣里の胃袋は父・水谷豊(71)譲りのようだ。「水谷さんは、“食べたいものを食べたいだけ食べる”ようにしていて、イタリアンのフルコースを完食した後に、ラーメンとギョウザを平らげることもあるのだとか」(芸能関係者)’23年7月に配信された「婦人公論・jp」のインタビューで、水谷はこう語っていた。《長年の習慣で1日1食の日も多いのですが、体力的にはまったく大丈夫です。食事は夜まとめてとるのが僕流でして、そのかわり夕食の量が、とにかく半端ない。力士並みに食べるので「水谷部屋」と言われているくらいです》水谷が38歳のときに誕生した趣里。父から大きな影響を受けて育ってきたようだ。「水谷さんは、粉ミルクを作ったり、おしめを取り替えたり、お風呂に入れたりして、愛娘である趣里さんの育児に積極的に参加していたそうです。趣里さんが幼稚園のころには、水谷さんが自転車で送り迎えをしていたと聞いています」(前出・芸能関係者)趣里が生まれる前から、水谷の食生活は特殊だったようだ。「若いころには、大きな仕事の後に、3日ぐらい水分だけを摂取してひたすら眠ることもあったといいます。常識にとらわれず、適した食事を求めていったため、今のスタイルに落ち着いたのでしょう。そんな水谷さんの食習慣が受け継がれたのでしょうね、趣里さんも『朝食べるとかはふだん決めずに過ごしていて、食べたいときに食べるようにしている』と話していました。俳優は出演者やスタッフなど、大勢の人と関わりながら作品を作っていく、エネルギーが必要な仕事。水谷家では、ここぞというときに惜しみなく“燃料補給日”を設けているのでしょう」(前出・芸能関係者)趣里の『ブギウギ』好演の裏には、父から学んだ“爆食の掟”があったーー。
2024年03月29日『トークィーンズ』(フジテレビ系)や『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)が人気を集めるなど、テレビ界に欠かせない「女性芸人」。M Dataが公表した、男女別の2023年TV番組出演数ランキングの上位には、NHK連続テレビ小説『らんまん』のヒロインを務めていた6位の浜辺美波(23)を抑え、5位にフワちゃん、3位に3時のヒロイン・福田麻貴(35)など若手女性芸人がランクインしている。とはいえ唯一無二の個性的なキャラが特徴の芸人が多いゆえ、出演数が増えてくるとその分反感を買ってしまうことも。そこで本誌は、M Dataが公表したTV番組出演数が多い女性芸人トップ20を対象に、「テレビで見たくない」「テレビで見たい」と思う女性芸人を調査した。今回は、「見たくない」女性芸人を発表する。まず3位に選ばれたのは、やす子(25)。’21年の年明けに放送された『おもしろ荘』(日本テレビ系)への出演を皮切りに、数々のバラエティ番組に出演。’24年1月には『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)内の人気企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新レギュラーメンバーに就任するなど、人気タレントの仲間入りを果たした。元自衛官という経歴とほんわかとした話し方のギャップが注目を集め、オリコンニュースの「2023年ブレイク芸人ランキング」で年間でも1位を獲得。昨年多くの番組出演を果たしたやす子。純粋に見たくないというよりは、「この頃テレビにですぎだと思う」「見たくないというか、沢山出過ぎなので、身体のためにも休んだ方がいいと思う」と体調を心配する声が多く寄せられた。同率3位に、ぼる塾のきりやはるか(29)の名も挙がった。もともと、きりやはるか、あんり、田辺智加、酒寄希望の4人組だったが、’19年に酒寄が産休・育休に入り3人体制に。昨年行われた『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』(日本テレビ系)ではテレビで4人体制を初披露した。’23年の出演数では、あんり186回、田辺183回に対し142回だったきりや。ツッコミが得意なあんりや、田辺さんの「まぁね~」のような、わかりやすい持ちネタがないことや、どうしても二人に比べて印象が弱くなってしまうせいからか、「面白さが分からない」「面白く無い」といった率直なコメントが寄せられた。続いて2位に選ばれたのは、お団子のような大きなツインテールがトレードマークのニッチェ・江上敬子(39)。『お笑いハーベスト大賞』『NHK新人演芸大賞』の受賞経験もある実力派。現在の活動は『王様のブランチ』(TBS系)や『ノンストップ!』(フジテレビ系)のレギュラー出演が中心となっている。番組内で“ガヤ芸人”としてツッコミを行っているからか、「少し下品に感じる」「うるさいから」「疲れる」と感じる人が多かったよう。また、2児の母となった今の”お母ちゃんキャラ”がハマらない人もいたようで「面白くない」「感性が合わない」という意見が寄せられていた。そしてニッチェ・江上に得票数で圧倒的な差をつけて、1位に選ばれたのは、4月から海外移住するフワちゃん。テレビタレントに転身したYouTuberの先駆け的な存在であり、今やレギュラー番組を4本抱える売れっ子の一人。今年3月まで『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の月曜レギュラーとして活躍し、初対面のタレントや大御所芸人にも友達のように接する、唯一無二のキャラを確立した。そういった側面が人気を集めたとはいえど、遅刻やタメ口は共演者からたびたび注意を受けており、関係者への態度の悪さが原因でかつて事務所を解雇になったと本人も語っている。改善の兆しはあるものの、無礼な振る舞いに反感を覚える人は多いようで、「見ていて不快」という意見が多く寄せられた。「下品でガサツで常識知らずだから」「言動が不愉快で、常識とデリカシーがない」「発言内容に共感ができず、ただうるさいだけだから」「全く面白くない。声が無駄に大きいし見た目も好きではない。他者への言葉遣いも気になるから」普段の言動から軽率な印象を持たれがちだが、語学に堪能であったりプロレスデビューを果たしたりするなど、マルチな才能を持っているのも事実。そういった才能を惜しく思う人も多いようで、「自分に無理をしている感じがして、見ていて疲れる時がある。もっと自然体でいいのではないかと思います」「ちょっとウザイ…素はキレイなんだから、そういう魅力を出していけばいいと思う」と“素直な面を見たい”という声もあった。個性を出すために“キャラ”を作るのは大事だが、行き過ぎると不快に感じる人が多いようだ。
2024年03月29日「本当に信用して、信頼していたのが水原さんだったわけですよね。その彼にそんなことをされてしまった大谷選手の気持ちを考えると本当に辛いですよね……」3月22日、「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演した際に、こう語った神田うの(49)。この日の番組では、メジャーリーグ・ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳を務めていた水原一平氏(39)の“違法賭博疑惑”に関する話題を扱った。神田が冒頭のように悲しげな表情を見せたのは、自身もまた“信頼している人からの裏切り”に遭った経験があるためだという。「神田さんは12~14年にかけて、当時雇っていたベビーシッターに貴金属などを盗まれる被害に遭っています。被害総額は3千万円ほどと報じられました」(芸能関係者)そのころ、神田は複数のベビーシッターを雇っていたが、窃盗をはたらいたのは、子供もなついていて、もっとも信頼している人物だった。物がなくなっていることをシッターに相談した際は、「いつごろから無いんですか」と、とぼけられるなど“ウソ”をつかれてしまったという。大きな話題となっている大谷選手の窃盗被害のニュースに接し、当時のつらい気持ちを思い出したようだ。神田のほかにも“信頼している人物”による裏切りに遭った有名人は少なくない。上沼恵美子(68)は3月25日放送の「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)内で、かつて男性マネジャーにギャラを着服されていた過去を告白。「私のギャラをちょっとやらしいことしてましたね。私の持ってたレギュラーの構成作家になってるということで、1本5万(円)もらっててんって」同様の着服が複数疑われたため弁護士に相談し調べたところ、着服が発覚。ギャンブルに使い込まれていたという。上沼は、「人間、裏切られると見たことのない景色見ますよ」と、深いショックを受けたことを明かした。所ジョージ(69)もまた、信頼していたマネジャーによる裏切りに遭ったことが09年に報じられている。「CMに関する契約を担当していたマネジャーが、所さんの個人事務所から現金5000万円以上を横領していたのです。グッズなど、CM契約料のほかに派生するギャラを3年以上にわたり着服していたそうです」(前出・芸能関係者)当時、このトラブルについて報道陣から問われた際、所は「私は何も感じていない。いま言われて思い出したくらい。そのくらいのお金はなんともない」と笑いを誘い、大物ぶりを見せつけている。“億単位”の被害に遭ったことがあるのが、錦野旦(75)だ。18年1月に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演、“安易に人を信用して騙されて地位も名誉も財産も失わないための授業”を行った。デビュー後、“スター街道”を歩んでいた錦野だが、自身を人気者に押し上げてくれた恩人マネジャーが、現在の価値に換算して1億円超になる大金を横領していたことが発覚。自身の“お人よし過ぎる性格”が災いしたと振り返っている。この“しくじり”には深い後悔があったようだ。心から信頼していた通訳による“裏切り”に傷ついている大谷選手。スターたち同様、そのショックを乗り越え、スタジアムで躍動してほしい。
2024年03月28日昨年末から「週刊文春」で性加害疑惑が報じられ、発行元の文藝春秋に約5億5000万円の損害賠償や訂正記事を求めて提訴したダウンタウン・松本人志(60)。3月28日午後2時30分に訴訟の第一回口頭弁論が東京地裁で開かれ、傍聴席の抽選整理券を求めて691人が並んだ。各メディアによれば「週刊文春」側は全面的に争う姿勢を示したといい、今後の動向にますます世間の関心は高まっている。法廷には出廷しなかった松本だが、同日未明にXを更新。3日前の25日には《世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです》と心境を綴っていたが、今回は後輩芸人の投稿をリポストしたのだった。松本がリポストしたのは、とろサーモン・久保田かずのぶ(44)が27日に《覚悟してるよ。問題作?どうぞどうぞ》と綴った投稿だった。そこには久保田のYouTubeチャンネルのURLが添えられており、動画の内容に反響が広がっている。久保田が投稿した「春よ、来い feat. Kota Nakayama&Kazunobu Kubota」と題する4分35秒の動画では、久保田とお笑い芸人の中山功太(43)が登場。久保田は冒頭で「もうさ、見た?ニュース。まだやってるやん。もういいよ」と呆れた口調で切り出し、中山も「長いことやってるで。真相がね、明らかになってないわけやから」と相槌を打った。具体的な事柄には言及しなかったが、2人の会話は松本をめぐる一連の報道を指しているようだ。「法廷で色々あるんで、そっちでさ、やったらよくて、今僕たちが何も言うことないよそりゃ」と述べる久保田に、中山は「はっきり言うと、言う権利もないよ。でも結局はゴシップとして見てるから。『被害者』ってご自身で言ってる方は当然、言う権利があると思うねんな」と言及。その上で、「それ以外がもう無茶苦茶」「関係ないのが出てきたりとか」と不満をあらわにしたのだった。また久保田は松本に“女性をアテンドしていた”と報じられたスピードワゴン・小沢一敬(50)が活動休止していることに触れ、「そっちのことも考えて、みんな声をあげる正義の人たちは言ったらと思ったりすんねん。平等にね」と芸人仲間を思い遣った。さらに「俺はもう日本国民やから、思ったことを恥じぬように言うことは大事で。ただ、『どうやねん!』って突くのは違うわけで、向こう向こうでやり方があるから。だからそういう気持ちも込めて、こっちはこっちのやり方でなんかできればなって思ってるよ」と考えを表明し、これに中山も同意。そして春の到来に言及すると場面が切り替わり、2人によるラップが披露されたのだった。■松本のリポストにファンの反響も二分「イメージが崩れていく」「熱い」松任谷由実(70)の楽曲『春よ、来い』のメロディに合わせ、中山は「セカンドレイプだと声をあげていいのは自称被害者だけフェミ崩れは果報を待って寝ろ正義ぶったクズたちのファーストリンチこれじゃクリンチもできないし俺らセコンドにもなれない真実は1つだけど今は歪」とリリックを歌い上げた。久保田もまた自らの歌声で、松本の騒動を取り巻く世間の反応にこう反発した。「真実は薄っぺらい紙の向こうで厚かましい顔で無恥な勘繰りや監視よりも感じろ関係もつながりもねえのに肯定や否定不幸いじり倒したり臆測でご丁寧に肯定?真実は法廷YouTubeで出てくる反対派代表とか正義のヒーローみたいなやつがタイトルは『自分の見解』もう見てて限界ですつけられてる広告の量それでもらう広告料何が善意欲しいだけだろ銭」ラストは「本当の春よ来い」との歌詞で締めくくられ、テロップには「文春よ、来い」の表示が。だが「文」の部分は、赤い色でバツ印がつけられていた。「週刊文春」のみならず自由に意見を述べる世間の声に対し、真っ向から異論を呈したした久保田と中山。動画のコメント欄では《言いたいこと言ってくれた》《かっこよすぎる!!》と、讃える声が相次いでいる。また松本がリポストしたことも反響を呼んでおり、Xでは《松ちゃんがリポスト!!! 熱い!!!!!!!!!!》《リポストした松ちゃん、聴いて嬉しかっただろうな》と感動の声も。だがいっぽうで裁判が始まったばかりのタイミングでXを再び更新し始めたこともあり、戸惑う声も上がっている。《松ちゃんリポスト強すぎるだろ笑》《松ちゃんが、とろサーモン久保田さんのYouTubeリポストしたのは、どうかと思う。。。》《このlyricは好きだよ。でも松ちゃんがリポストしてるの見て、、、なんかなぁ、、松ちゃんに持ってたイメージが崩れていくのは何故?うまく言えないけど。気持ち分かるけど》
2024年03月28日杏(37)が、3月24日放送回をもって『世界遺産』(TBS系)の8代目ナレーションを卒業した。4月7日放送分からは、鈴木亮平(40)が担当することが発表されている。‘17年10月の番組リニューアルに伴い『世界遺産』のナレーションを担当するようになった杏。就任時には「主役はあくまでも世界遺産ですので、あまり邪魔にならない、かつ、世界遺産の魅力を最大限に引き出せるようなナレーションを目指しています」とコメントしていた。「宣言通り、杏さんのナレーションは落ち着いていて聞きやすいと好評でした。番組歴代最長となる6年半にもわたる抜擢は、その評判の裏返しでしょう」(芸能関係者)杏は’22年8月にフランス・パリへ3人の子どもと移住。それに伴って、番組のナレーションはパリから“リモート収録”を行う形で続投。一方で、番組側が杏のパリ移住に”便乗”したコーナーに対しては一部で不評もささやかれていた。それは昨年10月から始まった、杏がパリの世界遺産を巡るミニコーナー「杏の世界遺産散歩inパリ」だ。「散歩形式で、番組の最後にパリの世界遺産を杏さんが紹介するコーナーでした。番組自体は世界各地の遺産を紹介するものですが、当初からメインの企画を削ってまで毎週パリの世界遺産を紹介する必要はないとの指摘があがっていました。また、メインで紹介していた遺産がフランスのものならまだしも、他の地域となると雰囲気がガラッと変わってしまい余韻が楽しめないという意見も。散歩自体については、杏さんファンからはもちろん好評でしたが、コアな番組のファンからはタレントが出てきてしまっては他の旅番組と変わらなくなってしまうと残念がる人もいました」(前出・芸能関係者)そのため、今回の交代に伴って、コーナーへの本音を吐露する人も相次いだ。《番組の最後にパリを紹介するコーナーが出来てけど毎回そのコーナーになるとチャンネル変えてたこの番組は「直接」世界遺産を見たいのであって、誰かのよく分からない人の目を通して見たいのでは無い》《この番組は毎回観てますが、正直杏さんのパリの紹介コーナーはいらなかったかも、毎回本編の後にノートルダムが出てくる意味が分かりませんし、杏さんのパリ生活自慢なんて興味無いです》《杏さんのパリ世界遺産ほんと要らなかった、毎回興がそがれる感。その週に特集してる世界遺産をしっかり見せてほしいので。あと映像にかぶせた文字に光の粒みたいな加工も心底要らないです》
2024年03月28日吉本興業は3月28日、公式サイトで所属コンビ・尼神インターが3月末をもって解散すると発表した。誠子(35)はマネジメント契約を終了し、渚(39)は吉本興業に所属して活動を続けていくという。解散に伴って2人のメッセージも公表され、誠子は《フリーで活動していきます》と今後について報告。相方やファンへの感謝の気持ちを綴るとともに、《解散が決まり、今後どうしよう?と考えた時に私は人生はたった一度きりだから気を出して挑戦をしたいと思いました》とコメントしていた。また渚も、《偶然同じ時代に生まれたモノ同士、これからも気が向いた時があれば、思い出して頂いたり記憶に残して頂いたり様子を伺って頂けると、やる気の糧になりますお互い支え合えたらええなぁと思ってます》と誠子を労った。そして《恐らくスムーズに器用にはいかへんと思いますが、変わらず人生において泥水をすすり、不味ければツバを吐き捨て、泥水を透明にして目一杯美味い泥水を飲むという作業に時間を使い、楽しく気をくるわせたいと思います》と、意気込みを見せていた。’07年の結成から14年間にわたる活動に、終止符を打った尼神インター。公表されたコメントでは互いを労っていたが、解散に至った経緯など具体的な事柄は明かされなかった。いっぽう最近では、コンビでの活動も激減していた。「バラエティ番組で見かける機会はほとんどなく、女芸人の頂点を争う賞レース『THE W』と『M-1グランプリ』も’21年を最後にエントリーが止まっていました。反対にそれぞれの単独活動が目立つようになり、その方向性も異なります。渚さんは自らパーソナリティを務めるラジオ番組を持っていますし、地方営業にも回っています。3月にはドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)や、元大工の経験を活かして『大改造!!劇的ビフォーアフター 2時間SP』(テレビ朝日系)に出演していました。いっぽうの誠子さんは、メディアへの露出が激減。とはいえ以前から美容好きが注目を集め、美容雑誌に登場することもありました。昨年10月には20キロのダイエットに成功し、話題になったことも。最近では料理に力を入れているようで、昨年11月に料理家の方とライフスタイルブランドを立ち上げています」(テレビ局関係者)■誠子が上京後に漏らしていた不満「浜田さんは渚びいきすぎる!」方向性の違いが顕著になりつつあった2人だが、上京後は互いの不満を漏らすこともあった。「’18年6月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、誠子さんが“最近ムカついている人”として浜田雅功さん(60)の名前を挙げたことがありました。尼神インターは上京前から浜田さんと交流がありましたが、誠子さんは『浜田さんは渚びいきすぎる!』と、不公平な扱いに不満を漏らしていました。渚さんも昨年2月に、テレビ朝日のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で “誠子さんのハマりやすい性格に振り回される”と苦言を呈していました。渚さんは『家族以上に一緒にいるやっぱ相方に、些細なことで許されへんことなんか山ほどある』と言い、移動中のタクシーのなかで誠子さんがドラム演奏のイメトレをしていたエピソードを披露。『30分続いてみいや、頭おかしなるで!』と、振り返っていました」(テレビ誌ライター)こうした“不仲ぶり”について、ある芸能関係者は言う。「もともとプライベートで仲が良かったわけでもなく、年齢も渚さんの方が4つ上です。ネタを考えていたのは誠子さんでしたが、渚さんばかり仕事が増えていく状況に納得できなかったのではと“不仲説”が報じられたこともありました。コンビ結成のきっかけは渚さんが誠子さんに声をかけたことですが、渚さんはその理由について『ダントツに輝いてブスやったんですよ』とバラエティ番組で語っていました。ですが誠子さんはメディアのインタビューなどで“容姿コンプレックス”を告白していましたし、最近は時代の流れにあわせて“ブスいじり”を封印したことも明かしています。互いの考える方向性に少しずつ開きが出ていったのではないでしょうか」袂を分かち、新たな道を歩むこととなった2人。今後どのような活躍を見せてくれるだろうか。
2024年03月28日米メリーランド州ボルティモアで26日午前1時30分頃、貨物船に衝突され崩落したフランシス・スコット・キー橋。米国時間27日朝、事故直前に橋の上を走っていたピックアップトラックが水深7.6メートルほどの川底から引き上げられ、中から2人の遺体が発見された。CBS NEWSなどが報じている。今回の大事故を引き起こしたシンガポール船籍の大型コンテナ「ダリ」号は、バタプスコ橋を航行中に電源を失い操舵不能に陥っていた。水流と風に流されるまま橋脚にぶつかり、あっと言う間に橋全体が崩れ落ちた。当時、橋の上では8人の作業員が補修作業を行っており、2人は事故直後に救出されたものの、6人の行方はわからないままだった。遺体の身元はアレハンドロ・へルナンデス・フエンテスさん(35)と、ドルリアン・ロニアル・カスティージョ・カブレラさん(26)であることが判明。2人とも建設作業員として、橋の補修工事に携わっていた。ダリ号からのメーデーコールで橋は通行止めとなったため被害者が増えることはなく、ファーストレスポンダーもいち早く現場に急行することができた。しかし、橋の上にいた作業員の避難を完了させることはできなかった。流されていたダリ号の速度は8ノット(時速14.816キロ)で、ニューヨーク州船舶パイロット委員会のジェームズ・メルカンテ氏はCBS NEWSの取材に対して、「かなり速い」という見解に加えて、次のように語っている。「おそらくサッカーグラウンド5つか6つに相当する巨大な船です。これを停止させるには、そのパワーと勢いと考慮すると、たとえ錨を降ろしたとしてもかなりの時間がかかっていたはずです」The Washington Postは、国家運輸安全委員会がダリ号の中からデータレコーダーを回収しており、電源を喪失した原因や事故の経緯が今後の調査で解明されると伝えている。
2024年03月28日お笑いコンビ・オズワルドの『ほら!ここがオズワルドさんち!』(TBSラジオ)が、3月26日深夜に最終回を迎えた。番組後半では、お笑いコンビ・真空ジェシカの川北茂澄(34)がサプライズ出演。伊藤俊介(34)に「何しにきたの?」と問われると、川北はこう打ち明けたのだった。「あのね、最終回ってことでね、あの、はい。私、結婚します」オズワルドの2人は「え?」「マジで意味わかんないから」とあ然とし、伊藤は「ホントに意味わかんないよ。自分らのラジオでやれよ、ホントに」と苦言。畠中悠(36)も「マジ?」と事実確認をすると、川北はあっさりと「ホンマやで」と認めた。続けて「なんとかオズワルドのラジオの最終回に間に合わせたくて……」と言い、伊藤は「ここに合わすな!マジで」とツッコミ。それでも川北は、「ネットニュースになるじゃん」と返していた。CM明けに改めて説明を求められた川北は、「籍はまだ入れてないんだけども、とりあえず顔合わせ的なものとかは全部終わっている」と告白。すると伊藤が川北の結婚報告について「100%本当だと思った理由があるんだけど」と切り出し、交際相手の蛙亭・イワクラ(33)と破局の危機があったことに言及した。「イワクラと色々あったでしょ?まだ、ちょっとどうなるかわからなかった時、川北からLINEが来て『もし正式にイワクラと別れる事になった場合、俺の結婚届の証人欄にサインしてもらっていい?』って言われてた。だから、『本当にしたんだこいつ、結婚』と思った」と、確信したという。伊藤はイワクラと一度は破局するも、復縁したことを先週の放送回で明かしていた。川北は結局、結婚の証人をお笑いコンビ・虹の黄昏の野沢ダイブ禁止(44)に依頼したという。いっぽう相方・ガク(33)には結婚報告をしていないようで、「まだ知らない。撒いてきたから」と話していた。リスナーはもちろん、オズワルドでさえ予想だにしなかった川北の“乱入”と結婚報告。とはいえ真空ジェシカは他事務所であるものの、オズワルドにとっては同期の芸人仲間。インタビューでも“ライバル”と公言するほど、親交は深い。そうしたことから川北が結婚報告の場にオズワルドのラジオ番組を選んだことを、讃えるファンも少なくないようだ。SNSでは驚きの声と祝福の声が相次いでいる。《#ここオズ最終回をぶっ壊す結婚報告、最高でした。川北さんおめでとうございます》《いやでも川北さんの結婚発表する場として「オズワルドのラジオ最終回」って1番合ってるのでは 他人のホームでという面白もあり旧知の仲の同期のラジオの最終回という重みもあり》《川北さん結婚まーごめです宿敵オズワルドのラジオの最終回で発表、最高すぎる。今週のラジ父楽しみだ》また番組公式Xでは、結婚報告をした川北の写真も公開された。だが奇抜すぎる格好に、《川北さん結婚めでてぇな? でも発表した時の格好どない?》《川北くん、結婚発表した芸能人の服装史上、一番変な格好してるだろこれ》と驚く声も上がっている。毎週土曜日にポッドキャストなどで配信される『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』(TBSラジオ)では、パーソナリティを務めている川北。果たして、こちらではどのような話をするだろうか?
2024年03月28日成立すれば離婚後の親権に関する家族法制が77年ぶりに改正となる、今回の「共同親権」法案。論点山積みの中でも特に慎重になるべきは、DVや虐待から逃れるための離婚の場合だ。当事者たちの不安の声を取材した。「“共同親権”の議論が進んでいると知ってからは、〈元夫に嫌がらせされるのではないか〉と、不安で落ち着かない日々を送っています」そう懸念を示すのは、夫から精神的DVを受け、4年前に離婚した中野由香さん(仮名・40代)。4歳の子の母親だ。中野さんが言う“共同親権”とは、未成年の子がいた場合、離婚後も父母双方が親権を持つことを選択できる制度のこと。現行は、離婚時にどちらか一方が親権を持つ“単独親権”だが、今国会で法改正の審議が進んでおり、6月の会期末に可決される可能性が高い。すでに離婚している場合でも、子どもが未成年なら共同親権を求めることができるという。「“共同親権”と聞くと、〈離婚後も父母が協力して子育てできる〉と、前向きに捉える方も少なくありません。しかし、それは大きな間違い。事実上の“子連れ別居禁止法”なのです」そう警鐘を鳴らすのは、離婚事件に詳しい弁護士の太田啓子さん。問題点を、こう指摘する。「改正案では、子どもがどこに住むかを父母共同で決めることになっているので、DV被害者が加害者の承諾なく子連れで逃げることが違法になりかねません。子連れ別居のためには、別居前に話し合わなくてはダメだ、と。しかし、円満に離婚できる夫婦ならまだしも、夫からDVを受けて逃げるように家を出る母子も多いのに、離婚時に話し合うなんて非現実的です」前出の中野さんも、出産直後から夫のモラハラがエスカレート。中野さんが何か言おうものなら、「死ね、死ね」と攻撃され、話し合いの余地はなかったという。「授乳日誌をつけ忘れただけで、夜中に3時間説教をされたことも。〈おまえの顔はおかしい〉と、子どもにも暴言を吐くようになって」ストレスのせいか子どもも1歳になるころ、床に頭をゴンゴン打ちつける自傷行為が目立つように。危ないと思った中野さんは、夫のいない間に子連れで家を出た。つまり、共同親権が法制化されると、中野さんのようなケースが違法になりかねないのだ。改正案では、〈子どもの利益のために“急迫(緊急)の事情”がある場合には、片親の同意でもよい〉ことになっている。DVなど子に危害が及ぶ場合もこれに相当する。しかし、太田さんは「DVを証明するのが難しい」と、こう続ける。「ボコボコに殴られて顔にアザができた状態で逃げるなら、家庭裁判所も“急迫”だと認めるかもしれません。しかし実際は、そんなわかりやすいDVばかりではない。目に見えない精神的DVも多い。録音・録画ができればいいですが、余裕がない場合がほとんどです」そうなると逃げずに我慢するしかない。結果、不利益を被るのは子どもだ。「DVが続くなか夫の言いなりに子どもに虐待を行う母親や、子を置いて家を出ざるをえないケースも出てきて、子どもの死亡事件も増えるでしょう。共同親権を導入した諸外国では、子どもの安全のため“共同”を修正する法改正の動きが始まっています」(太田さん)■緊急時の手術はどうなる?「急迫」かどうか、家裁の判断待ちで手遅れになる可能性もほかにも、共同親権になれば、子どもの進学や、入院・手術でも、原則として双方の同意が必要になる。とくに問題視されているのは、医療行為への父母の同意が、離婚後も求められる点だ。「急迫時は同居親単独で決定できるとなっていますが、何をもって“急迫”と判断するかが問われます」小泉龍司法務大臣は、3月14日の本会議で、「手術まで2〜3カ月あれば急迫ではない」と答弁した。「2〜3カ月時間があっても、相手となかなか連絡がとれないとか、〈そんな手術はよくない〉などともめた場合、家庭裁判所による協議が必要に。いま、家裁は事案が多くてパンクしていて、到底2〜3カ月では審判は下せません。そうなると適切なタイミングで医療を受けられない可能性も」(太田さん)夫の精神的DVが原因で離婚した山根洋子さん(仮名・50代)も、「共同親権になった場合、相手が嫌がらせのために同意を拒むケースが増えるのでは」と危惧する。実際に山根さんは、元夫から、次のような嫌がらせを受けた。「彼は少しでも気に入らないと、子どもの面前で私を何時間でも怒鳴り続けました。私が体調を崩しても、医療費も出してくれず、そもそも生活費すら入れてくれない状態だったので自分の貯金を取り崩して生活する日々だったんです」山根さんは、「夫と冷却期間をおこう」と、2歳の子どもを連れて実家に戻った。すると、元夫は「子どもの連れ去りだ」と、激高。嫌がらせメールを日に何十通も送りつけ、山根さんが子との面会の場を持ってもドタキャン。話し合いする状態ではなかったという。「別居期間中に住民票の異動もさせてくれなかったので、子どもは公的な保育園に入れず、健診も受けられない。保険証も取り上げられていたので、何年も全額自己負担でした」(山根さん)10年近くかけて離婚が成立。裁判費用は500万円以上にのぼった。■夫に居場所を明かさずにいるが法案通過なら不安「子どもに障害があるとわかったとき、〈おまえのせいだ〉と暴言を吐かれて堪忍袋の緒が切れました」そう明かすのは、同じくDV被害者の田中真美さん(仮名・30代)。「うちは数年前に夫との間に多胎児を授かったのですが、妊娠中にもかかわらず、夜の営みを強要されていました。断ると不機嫌になり、口もきいてくれなくなるので仕方なく応じていたんです」産後の肥立ちが悪い田中さんに、再び夜の営みを強要。その挙げ句、子どもの障害を妻のせいに……。「もう我慢できませんでした。嫌がらせが怖いので、夫に居場所は明かしていません。いまだに離婚協議にも応じてくれないし、共同親権が認められたら、それを理由に申し立てされるかもしれません。DV被害者の精神的苦痛は何倍にも増すのです」(田中さん)こうした事案を数多く目にしてきた太田弁護士は、こう訴える。「共同親権を推進する方々は、〈会えなかった子どもと会えるようになる〉〈養育費がもらいやすくなる〉などと言いますが、それは共同親権とは関係がなく、共同親権にしたからといって解決する問題ではありません。単独親権の現在でも、家庭裁判所に面会調停や養育費調停は申し立てられるのです」法案の可決を急ぐ前に、被害当事者の話に耳を傾けるべきだろう。
2024年03月28日「ファンの間では“羽生くん、すごい!”って大騒ぎになりました。かっこいい彼をたくさん見られるのが楽しみです」(羽生ファン)羽生結弦(29)がイタリアの高級ブランド「GUCCI」のアンバサダーに就任して約2週間、反響はとどまるところを知らない。「GUCCI JAPANの社長もSNSで祝福メッセージを投稿。英語で“今後の実りあるコラボレーションを楽しみにしています”と締めくくっていました。発表用のビジュアルで着用した商品も、さっそく売り切れ始めています」(ファッション関係者)前出の羽生ファンによると、予兆は約半年前からあったそうだ。「昨年6月に開設した『グッチ銀座ギャラリー』は羽生くんの写真展で幕を開けましたし、GUCCIの衣装で表紙を飾った『エル・ジャポン』8月号は予約段階で重版に。この時点で契約の話が出ていたのかもしれません。9月のテレビ番組や今月のアイスショーのリハーサルでも、さりげなくGUCCIを身に着けていましたからね……」■ミラコレ期間だけアイスショー欠場実際、アンバサダーはどんな仕事をするのだろうか。「日本人では、志尊淳さん(29)もGUCCIのアンバサダーを務めています。彼は雑誌の表紙やイベント参加に加えて、セレブたちと一緒にミラノコレクションに参加。羽生さんも似た動きをするかと。最近ではラウールさん(20)や竜星涼さん(31)など、ミラコレのランウェイを歩く日本の芸能人もいますし、モデルとして登壇する可能性もありますね」(前出・ファッション関係者)くしくも昨秋、ANAのインタビューでイタリアに行ってみたいと答えていた羽生。モデルへの“転身プラン”は着々と進んでいるようでーー。「メンズのミラコレは6月。羽生くんが10年以上、ほぼ毎年恒例で参加している『ファンタジー・オン・アイス』の後半公演と時期がかぶるんです。ですが今年は、その日程のみ羽生くんの出演発表がありません。さらにそこだけ、3日間公演の予定が突然2日に短縮されました。このショーは羽生くんの出欠で売れ行きが変わるんです。ミラコレとの兼ね合いで急きょ羽生くんの欠場が決まったから、会場費を抑えることになったのでは……」(前出・羽生ファン)」ますます現実味を帯びてくる、ミラコレのランウェイデビュー。「フィギュアスケーターが最高峰のステージを歩くのは前代未聞です。氷上ランウェイなどもあるのでは、と期待が高まっています。プロ転向以降、新たな道を極め続ける羽生さん。次の冬季五輪の開催地・ミラノで、今度はファッションの王者を目指すのかもしれません」(フィギュアスケート関係者)次こそはいい知らせで世間を仰天させてくれるはずだ。
2024年03月28日「福来スズ子(趣里)に引退を覚悟させた“最後のライバル”水城アユミは、美空ひばりさんや江利チエミさんをイメージしていたといわれています。アユミ役を演じていた吉柳咲良さんは今回の大役オファーに『歌がある役なので、自分が培ってきたものが朝ドラで活かせると思いました』と話していました」(制作関係者)いよいよ3月29日に最終回を迎える連続テレビ小説『ブギウギ』。戦後の大スター、笠置シヅ子さんの生涯をモデルに描き、最終週では史実通りの「歌手引退」が描かれた。その最終盤のキーパーソンとなったのがアユミ役の吉柳咲良(19)だ。「もともと吉柳さんは、今回の『ブギウギ』ヒロインオーディションを受験した2471人のうちの1人でした。40代以降の笠置さんを演じる必要性があり、吉柳さんは年齢的にまだ若いという理由でヒロインには選ばれませんでしたが、アユミ役でキャスティングされたのです」(前出・制作関係者)栃木県出身の吉柳は12歳の2016年、「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で歴代最年少グランプリに選ばれた。「翌年には、榊原郁恵さんや高畑充希さんらが演じたミュージカル『ピーター・パン』の10代目主人公として役者デビュー。同役を6年間務めました。歌と踊りには定評があり、昨年末にNHK BSプレミアムで放送されたドラマ『アイドル誕生輝け昭和歌謡』では、事務所の大先輩である山口百恵さんを見事に演じていました。『何度も何度も百恵さんの名曲を聴き直し、オーラに圧倒されながら、ご本人への敬意を絶対に忘れないように演じました』と話していました」(前出・制作関係者)歌への情熱が強い吉柳は、プライベートでもカラオケが大好きだという。「ひとりカラオケにもハマっていて、1回行くと6~8時間はノンストップで歌うとか。優里さんの『ドライフラワー』で声のコンディションをチェックしてから、大好きな宇多田ヒカルさんや、椎名林檎さんのアルバムの曲を順番通りに歌うのがルーティンのようです。なかでも十八番は太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』だそうです」(前出・制作関係者)8年前、24,794人の応募者のなかからスカウトキャラバンのグランプリに選ばれ「どんな役でも見てくれる人たちを感動させられるようなすごい女優さんになりたいです」と語っていた吉柳。その時、花束を手渡された先輩は03年の朝ドラ『てるてる家族』ヒロインの石原さとみ(37)だった。悲願の朝ドラヒロインの道に向かって、吉柳はアユミ続ける。
2024年03月28日ついに始まるNHK連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、激動の時代を生きた一人の女性の波乱万丈な人生を描いたドラマだ。主演は伊藤沙莉(29)。ほとんど毎回朝ドラのオーディションを受け、『ひよっこ』で初出演。今回は製作側からオファーされたという。「朝ドラで求められるキャラクターと自分のイメージが合わず、落選が続いたため、NHKに苦手意識すらあったそうです。ただ今回、ようやく主演に選ばれ、『諦めなければ意外とかなう』と喜んでいました」(テレビ局関係者)そんな伊藤だが、従来の朝ドラヒロインとは違い、食の嗜好が特徴的でーー。「彼女はタバスコが大好き。あるテレビ番組では、肉じゃがや定食、海鮮丼、パンなどにタバスコをかけまくり、共演者にも驚かれていました。別の番組では、菅田将暉さん(31)に『いや、普通の人間、全部にタバスコかけないでしょ』とツッコまれていたことも」伊藤自身も、各所でタバスコ愛を語っている。「基本、家には辛い物がいっぱいある。きっかけは、実家は舌がバグってるというか。物心ついた時から辛い物をとにかく与えられてた。韓国料理が多かったんです、ウチは。(中略)調味料ご飯が好きなんです。ご飯にタバスコもやります。タコライスになるんですよ。具なしタコライスみたいな」(『TOKIOカケル』(フジテレビ系)、‘21年11月3日放送)タバスコが好きすぎて、長期間となる朝ドラ撮影への影響を気にしているそうだ。「子役時代、『女王の教室』のいじめっ子役の印象が強すぎたあまり、実生活では逆にいじめられやすかったそう。そのストレスから辛いものにハマったらしいという、悲しい噂もあります。一部報道によると、声や体調に悪影響を及ぼすので、朝ドラの撮影期間は関係者から過度なタバスコを控えるよう伝えられているといいます」(前出・テレビ局関係者)口の中以上に、お茶の間をホットにさせる伊藤の名演に注目したい。
2024年03月28日悪い癖と思われてきた「ひとり言」。実は自己肯定感を強め、記憶力をアップさせることがわかってきた。さらに「ひとり言」には、脳に刺激を与え活性化させ、眠っていた能力を伸ばす力があるという。「あまりいい印象を持たれない『ひとり言』ですが、驚くほど脳を活性化させ、記憶力を高める力を秘めています。認知症の予防としても最適でしょう」そう語るのは、脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生。“脳活”のスペシャリストである加藤先生は『なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)を出版。“ひとり言”をよく言うという加藤先生が、自らの経験もまじえ、1人でつぶやくことが脳に与える影響を紹介している。「認知症になると、もの忘れや状況に応じた判断や選択ができなくなります。これは脳の海馬が関わり、思考するときに必要な情報を一時的に保存する『ワーキングメモリー』の機能低下によるもの。短期記憶をつかさどる働きで、たとえば会話ができるのもワーキングメモリーの作用で相手の話を記憶しているから。ここで処理される情報が多いほど脳全体が活性化します。ひとり言で、このワーキングメモリーを効果的に鍛えられるのです」■意識的に発するひとり言でも認知症予防に効果的意識的に発するひとり言でも、その効果があるという。加藤先生がおすすめの認知症を予防する「ひとり言トレーニング」を教えてくれた。「ウオーキングは体を動かす刺激だけでなく、景色や音、匂いといった情報が五感を刺激します。散歩しながら、その様子をブツブツと実況するのがおすすめ。面白い光景や美しい景色、草花、目につく建物などについて口に出して表現してみるのです。言語中枢を刺激するだけでなく、自らつぶやいた声は、自分の耳に“情報”として入り、脳の中をグルグル伝わって中枢に。このとき脳全体が活性化するのです」(加藤先生、以下同)また、スマホでSNSや動画サイトなどを漫然と見ていないだろうか。画面を見ながら何かしらひとり言をつぶやいてみるのがいい。「スマホからは大量の情報があふれてきますが、その情報がまったく記憶に残らないのは脳がほとんど眠っている状態だからです。脳を刺激するのが言葉です。スマホを見ながら何かしらひとり言をつぶやいてみてください。一方的に流れてくるスマホからの情報をただ受け取るのではなく、実況したりツッコミを入れたりしてもいい。感じたことを声に出すことで脳が動きだし、多くの情報のなかから記憶に残すべきものかどうか整理します。このとき脳はフル活動をしているのです」さすがに電車内や街中でスマホに向かってひとり言を言うのがはばかられるという人は、頭の中でつぶやいてもOKだ。テレビも、ボーッと見ていないで、漫才のツッコミ役になったつもりで、ひとり言をまくしたててみよう。「私もテレビに向かってよくつぶやきますが、口を動かし声を出すことで脳が刺激されます。とはいえ悪口や悪態は脳自体が一種の判断停止状態に。文句を言うだけでなく“もっと大人が見ても面白い番組にするべき”などと建設的なひとり言に発展させたり、“旅番組をもっと面白くするにはこうしたらいいのに”といった具体的な改善策をつぶやいたりするように心がけています。ひとり言によって自分自身に課題を与えることで、どんどん思考が広がっていき、脳の活動量もアップします」■否定的でネガティブなひとり言はNG鏡に映った自分の顔を観察し、声に出して分析したり評価したりすることは、効果的な“ひとり言トレーニング”になる。「目の前の自分の姿を見ながら、感じたことを素直に表現してみましょう。『ちょっとシワが目立ってきたな』『今日は肌の調子がいいな』などとつぶやく。その後には、どうすればいいか自問自答してください。効果的なひとり言は、もう一人の自分と対話することです。自己との対話で頭をフル回転させると、成長するヒントが見えてきます。また、自らと対話することで客観的な視点で自分を見ることができます。ひとり言でのNGワードは『どうせ私は……』です。すべてが否定されてしまう文脈になるネガティブな言葉は、視野を狭めます。脳の働きを抑え、フリーズさせてしまうのです」寝る前のひとり言では、自分にほめ言葉や励ましを贈るようにすることが大切だという。「自らが発する言葉には、自己肯定感を強めたり、意識を切り替えたりする力があります。ベッドに入って、一日を振り返って『今日も頑張ったな』など自分で自分をほめるひとり言を口にするだけで気持ちが安らぎます。たとえ落ち込むようなことがあっても『大丈夫、必ずよくなる』とおまじないのようにつぶやきましょう。また感謝の言葉をつぶやくことで、心を落ち着かせることもできます。不安がなくなりリラックスした状態に。睡眠の質が向上し、日中に活発に働いた脳のリカバリーもしっかり行われます」最後に加藤先生はこう語る。「ひとり言をつぶやくことで、脳の活性化だけでなく、人生をより楽しく生きるヒントが見えてきます。脳は何歳になっても成長します。それを支えるのがひとり言なのかもしれませんよ」人前では恥ずかしいかもしれないが、誰もいない場所でなら平気。ひとり言をブツブツつぶやいて認知症を防ごう!
2024年03月28日英北西部のチェシャー州にある動物病院に先週、ダンボール箱を持った女性が駆け込んできた。歩道で見つけたハリネズミの赤ちゃんの元気がないため連れてきたという。箱には新聞紙が敷かれ、エサも置かれていた。しかし、このフワフワとした丸いものは帽子のポンポンだった。英BBCなどが伝えている。心優しい女性にかわいそうな“ハリネズミ”を託されたロウアーモスウッド野生動物病院の責任者ジャネット・コッツェさんは、New York Postの取材に対して次のように語った。「ハリネズミの赤ちゃんが生まれるシーズンにしてはまだ早かったので、ちょっと心配になりました。箱を受け取ってトリアージ室へ運び、開けてみたら、信じられないものがそこにあったんです。これは絶対にハリネズミじゃないなと。まったく動かないので手に取ってみたら動物ではあり得ない軽さでした」箱に戻して、コッツェさんは女性にこう真実を告げたという。「これ、ニット帽子のポンポンですね」女性は道端に落ちていたポンポンをハリネズミと勘違いし、大切に家へ持ち帰って一晩面倒を見ていたそうだ。一向に動き出さないため心配になり、動物病院の門を叩いたのだった。女性はとても恥ずかしそうに、ポンポンを入れた段ボール箱を持って帰っていった。コッツェさんは「彼女はとても優しい人でした。素晴らしい心の持ち主にどうか祝福がありますように」とNew York Postにコメントした。
2024年03月27日現地時間3月26日午前1時30分(日本時間3月26日午後2時30分)ごろ、米国東部メリーランド州の港町・ボルチモアで大規模な橋の崩落が発生した。現地メディアによると、崩落したのは「フランシス・スコット・キー橋」で、シンガポール船籍の大型コンテナ船が衝突。瞬く間に、橋の大部分が崩れ落ちた。衝突したコンテナ船「ダリ」は、衝突前に電力を喪失。救難信号を出したといい、緊急通報を受けて橋はすぐさま通行止めとなったという。しかし、事故により、複数の車両と橋の路面補修をしていた作業員が川に転落。6人が行方不名となっている。この衝突の瞬間は「StreamTime Live」のライブカメラの映像に収められるなどしている。映像では、コンテナ船の照明が突如消え橋に接近、その後電力が復旧するも船からは黒い煙が。その後、再度照明が落ち、再び電力が戻ると同時に支柱に衝突する様子がはっきりと写っていた。衝突の1分ほど前には、橋の上を車両が通過する様子もみられた。事故の動画はSNS上で瞬く間に拡散。日本でも衝撃を受ける人が続出した。《こんなの橋の上の人達は生きれないだろ..》《映画のワンシーンかと思える光景だが現実の大事故なんだよな…巻き込まれた方ご冥福をお祈りします》《運転しててこれは恐ろしすぎる。みんな助かるといいけど》《アメリカの橋崩落の映像怖すぎ》27日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演した風間晋解説委員は、今回の事故について「ワシントンとニューヨークを結ぶ大事なルート。長期にわたって使えなくなると、日本にも大きな影響がある。ただ、復旧に向けての長期化は避けられない」とコメントしている。日本の生活にも、影響が広がりそうだ。
2024年03月27日日本銀行(以下、日銀)は3月19日、2016年2月に導入された「マイナス金利政策」の解除を決めた。あわせて長短金利の操作や、上場投資信託などの買い入れの廃止を決定。短期金利の利上げは2007年以来、17年ぶりのことだ。大転換を後押ししたのは賃金アップだ。日本労働組合連合会(以下、連合)が3月15日に発表した2024年春闘の第1回集計では、平均賃上げ率は5.28%。実に33年ぶりの5%超だ。連合所属の中小企業も4.42%と好調だ。「大手企業は賃上げを行う余力があっての結果ですが、中小企業は違います。賃上げどころではない企業が多く、賃上げした企業も人手の流出を防ぐため、厳しい財政のなか“苦し紛れ賃上げ”を断行しているのでしょう」そう指摘するのは、エコノミストの斎藤満さん。大手企業は純利益が過去最高を更新し、内部留保も約570兆円と、資金が潤沢だ。そのうえ、岸田文雄首相が旗を振る「賃上げ税制」もある。大企業で7%以上の賃上げを行うと、法人税が最大35%差し引かれるという賃上げ支援だ。「今なら、国の支援を受けて賃上げができる。それに給料アップは、人材集めに強力な宣伝効果を発揮します。大企業にとっては一石二鳥の賃上げです」(斎藤さん)中小企業にはもっと手厚く、2.5%の賃上げで最大45%の法人税カット、赤字企業には控除額の5年繰り越しも用意されている。だが、経済ジャーナリストの荻原博子さんは「賃上げなどできない中小零細企業が多い」と指摘する。「日本では、大企業が下請けから利益を吸い上げるシステムがまかり通っています。下請け企業の原材料費や人件費などコストが上がっても、取引価格を上げてくれる大企業は少ないでしょう。加えて、コロナ禍で国から借りたゼロゼロ融資の返済や、インボイス制度など、財務状況は厳しさを増しています。さらに、多くの中小企業は元々赤字で法人税を払っていませんから、賃上げ税制のメリットがありません。企業の存続さえ怪しい中小企業が多いのです」(荻原さん)賃上げ税制を利用できるのは大企業ばかり。岸田首相は中小企業の惨状を知ったうえで、大企業を優遇しているとしか思えない。■9割の雇用者は連合に所属していないとはいえ、連合の集計では、中小企業の賃上げ率も4.42%と高水準にある。ちまたでは「夫の会社は給料アップなんてない」といった嘆く声が多いが……。「連合は労働組合の全国中央組織です。だから、労働組合のない企業に勤める人は連合とは関係なく、統計に含まれません」(荻原さん)厚生労働省によると、雇用されて働く人のうち労働組合に所属する人の割合は、35年前から10ポイント以上減少して、2023年は16.3%だ。また、全労働組合員のうち、連合に所属するのは68.6%。とすると、全雇用者のうち連合に所属するのは、16・3%×68・6%=11・2%にすぎない。もちろん、自営業者やフリーランスも連合とは無縁だ。つまり、連合のデータに労働者の9割は無関係。日本経済の実態を表すものとはいえないのだ。だが、マイナス金利の解除も連合の賃上げ率を根拠とする。これほど固執するのはなぜだろう。「たとえば、少子化対策の財源にひとり500円程度の負担が必要だと公表した際も、岸田首相は『賃上げがあるから実質的な負担はない。“子育て増税”ではない』と発言しました。賃上げという土台が必要なのでしょう」(荻原さん)無理やり感のある賃上げだが、私たちにとっていいことなの?「中小零細企業のうち、賃上げどころでなかった企業は、人材が離れ人手不足倒産に追い込まれるかもしれません。また、賃上げを断行した企業も、人材費コストを価格に上乗せできなければ、賃上げのツケがまわって倒産ということもありえます」(斎藤さん)帝国データバンクによると、2023年の倒産件数は8497件と、前年より2000件以上増加。そのうち、人手不足倒産が260件と前年の1.9倍で、過去最多を更新している。’24年はさらなる倒産増加が見込まれるという。日本総研の試算によると、“金利のある世界”が実現し、金利が2%、賃金コストが3%上昇した場合、中小零細企業の倒産件数は2割増加するという(2024年1月)。「日本経済を山にたとえると“上はピーカン、下は土砂降り”です。しかも、下=すそ野は広い。一部の大企業は儲かって、中小零細企業は悲惨という二極化が進んでいます」(荻原さん)■賃上げ増税に、さらなる物価上昇の懸念も不安しかない状況だが、私たちの生活はどうなるのだろう。「国は賃上げ税制で法人税を優遇しますから、その分、税収が減ると考えられます。ですが、国家予算は年々拡大しているので、なにか別の財源を確保する必要があります。それが個人の所得税や社会保険料の引き上げに向かう可能性があります」(斎藤さん)たとえ給料が上がっても、税金や社会保険料が増えたら、結局手取りは増えない。しかも、給料が上がっていない人、さらには職を失った人に大増税が降りかかったら、路頭に迷う人が大勢生まれるだろう。「企業にすると、賃上げは人件費コストの上昇です。コストが増えたら商品価格を上げるでしょう。すると、物価がさらに上昇します。賃上げがあってもそれ以上に物価が上がり、また賃上げ、そして物価高騰と悪循環が起こります」(斎藤さん)国は「賃金と物価の好循環」を強調するが、実際に起きるのは悪い循環だという。「実際に受け取った給料から、物価変動の影響を除いた『実質賃金』は前年同期に比べてマイナスが22カ月続いています(2024年3月、厚生労働省)。国は、賃金が上がれば実質賃金がプラスになって家計が落ち着くと期待させていますが、物価の高騰が続くので、実質賃金がプラスにはならないと思います」(荻原さん)日銀が4000人を対象に生活実感を問うアンケート調査でも、「生活にゆとりがなくなった」という回答が2022年ごろから50%を超え、高止まりの様相だ。スーパーで値上がりしないものはなく「買えるものがない」と肩を落とす人も多い。「総務省の消費者物価指数(総合)では前年比3.2%の上昇ですが、実際の肌感覚とは大きく離れています」(斎藤さん)先述の日銀調査で「1年前に比べ現在の物価は何%程度変化したと思うか」と問いがある。消費者が実感する物価高は、直近データでは平均で16.1%の上昇だ(上表参照)。消費者物価指数とは比べものにならないほど高い、これこそが私たちの実感なのだ。「消費者が実感する物価高は、賃上げ率が5%を超えた程度の給料アップではカバーできません」(斎藤さん)だが、日銀のマイナス金利解除を受けて、三菱UFJ銀行などが普通預金の金利を引き上げた。これは朗報では?「三菱UFJ銀行の普通預金金利は0.001%から0.02%になりました。その差は20倍です。ただ、100万円を1年間預けた場合の利息が、これまでの10円(税引き前、以下同)から200円になるということ。ATMの時間外手数料などで消えてしまうわずかな金額です」(荻原さん)たとえ“焼け石に水”でも賃金アップはなくてはならない。来年以降も続くのだろうか。「大企業には余力があり、賃上げ税制も続くので期待する人も多いでしょう。ですがそれらより、今後の消費が大問題です。仮に、物価がもっと高騰して消費が冷え込んでしまうと、企業は儲かりませんから、賃上げはもうしないでしょう。いったん上げた給料は下げられず、賃上げはリスクとなります」(荻原さん)給料が上がっても、財布のひもをゆるめてはいけない。来るかもしれない大増税に備えが必要だ。
2024年03月27日3月24日放送をもって『世界遺産』(TBS系)の8代目ナレーションを卒業した杏(37)。4月7日放送分からは、鈴木亮平(40)が担当することが発表されている。「17年10月に『世界遺産』のナレーション担当に選ばれた杏さんは、番組歴代最長となる6年半にもわたって務めてきました。杏さん本人が旅行好きだったこともあり、それだけ番組のイメージにピッタリだったということです」(スポーツ紙記者)元夫・東出昌大(36)と離婚後の22年8月、フランス・パリへ3人の子どもと移住することを発表した杏。それによって、最近では番組のナレーションをパリから“リモート収録”で行っていた。23年4月には自身のインスタグラムに収録の様子を写真とともにアップし、《パリのアパルトマンの一角に人が1人入れる小さな箱型のブースがあります!『世界遺産』は、このブースから、ネットワークを通じてリアルタイムで映像を見ながらナレーションを収録しています。ものすごい時代になっています》とつづっている。「移住当初はパリ市内にあるスタジオで収録を行っていたのですが、番組予算の都合もあって、急きょ杏さんの住むアパルトマンにスタジオを設置することになりました。当時は番組のスタッフ数名がパリに出張し、ナレーション撮りができる機材一式を運んだのです。もちろんプロ仕様の機材ですから、機材の費用だけでも100~200万円はかかっているでしょう」(制作会社関係者)昨年10月からは同番組の新コーナーとなる『杏の世界遺産散歩inパリ』がスタート。長寿番組としては異例となる新機軸が打ち出されたばかりだったのだが……。「今回のナレーター交代は、杏さんに何か問題があったというわけではなく、番組上層部が秘密裏に決定したため、現場は大混乱しているそうです。また、杏さんのパリ収録にあたっては、機材やスタッフの旅費など合わせて300万円ほどの予算を投入したにもかかわらず、1年ほどでの降板となりました。『3年間は使ってくれないと元が取れないのに……』と嘆いているスタッフもいます。杏さんの新コーナーの評判も上々だったため、番組関係者からは残念がる声が上がっています」(TBS関係者)はたして、ナレーション交代は吉と出るか。
2024年03月27日3月27日、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が自身のXを更新。46歳の誕生日を迎えたこの日、《お祝いメッセージありがとうございます!今日からYouTube以外のSNSはやめます》と宣言した。塙は突然の“脱SNS”の理由に関して、《おじさんになってもスマホばっかり見ているのが嫌で。人生の後半戦は読書などを頑張ります》と説明。今後、Xのアカウントは《自由時間のアカウントになります》とした。YouTubeチャンネル「ナイツ塙会長の自由時間」は継続する方針だという。「塙さんは昨年6月に漫才協会の7代目に就任しています。また、先日上映がスタートした映画『漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~』では映画の監督に初挑戦。漫才協会に所属する芸人の悲喜こもごもに迫るドキュメンタリーですが、塙さんの漫才への思いが込められています。映画を製作する過程でも、ネットのない環境でネタを作っていた原点に回帰する思いもあったのではないでしょうか」(芸能関係者)また、今回の卒業宣言の背景には、“SNS疲れ”も影響しているようだ。塙は、3月10日放送の「僕らの時代」(フジテレビ系)に出演し、錦鯉・渡辺隆(45)、モグライダー・芝大輔(40)と鼎談。その中で、“SNSとの付き合い方”に話が及んだ際、次のように語っている。「(テレビ局の)広報部みたいな人も、全力で仕事をやらなきゃいけないから、SNSをすごいやるじゃん。刑事ドラマに出たときも、広報部の人がやる気のある人で、(TikTokの撮影のため)何回も“ハートポーズ”をさせられて。なんでおれこんなことやらなくちゃいけないんだろうって……」塙が出演するドラマと言えば、内藤剛志(68)が主演を務める『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)。新境地を開拓した作品のなかでも、思わぬ苦労があったようだ。脱SNSにあたり、Xだけでなく、自身のブログ「のぶたんの『ヤホー』で調べました」も終了することに。最後のブログの投稿は、《最後の漫才がオドーア退団という悔やんでも悔やみ切れないネタでしたが、ふと思ったからしょうがないですね。今までずっと読んで頂いたファンの方々、本当にありがとうございました。引き続き寄席、ラジオ、テレビ、YouTube、独演会でのナイツをお楽しみください》と結んでいる。前日の投稿では、プロ野球巨人軍の助っ人・オドーア選手の電撃対談をいじっていた。脱SNSでナイツがみせるこれからのお笑いに注目だ。
2024年03月27日タレントで女優の森香澄(28)が3月25日に放送されたZ世代・ハイティーン向け情報バラエティ番組『ハイティーン・バイブル』(ABEMA)に出演し、借りた洋服を返却する際にある”ひと手間”を加えると発言し波紋を呼んでいる。同番組は、Z世代やハイティーンの日常で巻き起こる等身大の恋愛を描いた連続ショートドラマ『ハイティーン・ダイアリー』をスタジオで出演者が鑑賞し、各々の感想や意見などを語り合うというもの。この日放送されたドラマでは、主人公の女子大学生が新歓コンパでジュースをこぼしてしまい、気になるイケメン先輩から借りた服を返すために翌日、自宅で丁寧に畳んで紙袋へ入れるシーンが流れた。するとスタジオの森が「ちゃんと香水つけた?」とツッこみ、思わず隣にいたみちょぱ(25)が「嘘でしょ?香水つけるんですか?」と不快感を示した。すると森は「香水つけた方が良くないですか?」と答え、ゲストでBTSの後輩として活躍するアイドルグループ「&TEAM」のHARU(18)とTAKI(18)も驚きの表情を見せた。ドラマ終了後にみちょぱが「“洋服返すとき香水つければ?”って言ってたじゃないですか。そしたら(HARUとTAKIの)お2人がすっごい引いてましたから」と発言すると、HARUとTAKIは笑いながら遠慮がちに否定。森は「貸した洋服返ってきた時に、その子の匂いするなとか思ったらキュンとしません?」と香水をつける理由を説明し、「匂いって唯一、五感の中で脳と繋がってるんですよ。だから、本能に語りかけるの」と熱っぽく私見を述べた。スタジオでは賛否が分かれた森のテクニック。SNS上では圧倒的に“迷惑派”の声が多く見られた。《森香澄好きだけどそれは迷惑》《香水は服につけるようにできてないから迷惑でしかない……しみになったらどうするんだろう。。》《えっ……ええ…… 香水つけて返すって…… マジ常識どこ置いてきた、森香澄》《自分がされたらもう一回洗いますね》《普通に洗って返せや》
2024年03月27日3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日新年度を目前に控える3月末。4月1日には多くの企業が入社式を行うが、人事を担当したことのあるXユーザーの投稿が話題になっている。投稿によると3月22日、入社予定だったとみられる人から、入社を辞退したいという旨のメールが届いたという。入社直前にもかかわらず、メール1通で辞退を告げられたことに怒りを通り越して呆れを覚えたと綴られている。内定式で誓約書まで書いてもらったが、拘束力はなかったと今になって実感していると力なく綴った投稿者。企業側も採用に時間をかけているだけに、投稿者のもとには同情する声が集まっている。《内定辞退もタイミングのボーダーがありますよねこの前、退職で似たような目にあったのでこのイライラというかモヤモヤ、すごく分かりすぎるほど分かります》《これは本当につらいですね…もう会社側はどうしようもないですからね…やっぱり悪いニュースは周りに迷惑かかるので早めの判断が必要…》《3月末にメールで内定辞退は普通に酷すぎる…4月1日に入社なんだからそんなギリギリで辞退は非常識すぎない…?》いっぽうで、採用をめぐる企業側の“態度”から、”お互いさまだ”と指摘する声も。《会社側が断る時もメール一本やん。人事担当者かどうか知らんがこんなこと言い始めると、会社って何様なん?って感じしかせん。リーマンショック時、新年度直前に内定取消しされて路頭に迷わされたヤツらも多くいたわけでね》《「御祈りメール」で人を切っているのが企業の採用なので、そりゃお断りもメール一本で「お互いさま」じゃね?と感じてしまうなあ…。まだ賃金ももらっていない企業に「採用された恩」なんてものは発生しないよ。採用する側はあれこれ手配しているのも、教育の準備を始めているのもわかるけど》《採用しなかった学生を1人1人訪問して誠心誠意のお断りをしている会社の言い分ならわかる》《企業だって人生賭けて就活してる学生にお祈りメール1通で済ますじゃん、何言ってんだか》就職活動においては、企業側は「今後の検討をお祈り申し上げます」と記載されたメールで不合格を通知することも少なくない。このメールは“お祈りメール”と呼ばれるが、お祈りメール1通で不合格を告げる企業に対し、不満を抱く人も多いようだ。X上で論争を繰り広げることとなったが、誰もが自分にとって最良の進路を歩めるように願うばかりだ。
2024年03月27日