女性自身がお届けする新着記事一覧 (830/893)
(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『お笑い』ということで、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在は本誌でタレントのインタビューや対談の記事を担当する山下しげのり記者が最推し芸人を紹介! 【最推し芸人】GAG少年楽団 編集部「ついに今週末、キングオブコント(以下・KOC)決勝ですね!記念すべき10代目チャンピオンが誰になるか、ドキドキします。準決勝も見ましたが、面白かったですね」 山下「今年の準決勝は、例年と違って披露するネタ数が2本。両方ともきちんと外さずにウケるって難しいんです」 編集部「山下記者の優勝予想は?」 山下「難しい中でも2本とも爆笑をかっさらっていたトリオ、GAG少年楽団ですね」 編集部「確かに、爆発力がすごかったです!シュールなシチュエーションだけど展開がありましたね」 山下「ツッコミのワードがいちいち秀逸でした。ツッコミの福井(俊太郎)は間違いなく、ワードチョイスの達人・南海キャンディーズの山ちゃんレベルです」 編集部「例えツッコミですか?」 山下「例えツッコミというより、福井自身の状況や心境を叫ぶ、という感じですね。南海キャンディーズは、しずちゃんのボケ自体はお客さんも『なんか変なことしてるな~』という感じ。だけどそこに、山ちゃんの鋭い例えツッコミが入ることでお客さんにも明確な意味が伝わり、笑いが爆発する。GAG少年楽団も、宮戸(洋行)・坂本(純一)のやり取りの段階ではあまり反応はないけれど、福井がツッコんだタイミングで笑いが起こってるんです。共通点はツッコミが笑いを主導するところです」 編集部「これだけの実力があっても、今回決勝初進出なんですね。準決勝の結果発表で泣いてた姿が印象的でした」 山下「9年連続で準決勝までいってますからね。芸人の世界では賞レースの準決勝までいけば実力者、と認識されます。でも、彼ら去年解散寸前だったらしいですよ」 編集部「えっ!」 山下「ウケてるのに決勝に行けない時期が続いたので『もう解散しよう』となったのを、メンバーの坂本が『もう1年だけやらしてくれ!』と止めたんだそうです」 編集部「坂本さんファインプレー!」 山下「坂本は決勝のネタ順を決めるクジ引きでも10組中9番目を引き当てましたからね。ネタ順が重要な賞レースにおいて、これは有利。GAG少年楽団のラッキーボーイです」 編集部「芸歴12年目、オリエンタルラジオやトレンディエンジェルが同期なんですね」 山下「同期を意識しているか、と聞いたら『同期よりコントやってる人に負けたくない』と返ってきました。KOCへの情熱は人一倍。決勝ではどう笑いをとるか楽しみです」
2017年09月30日日本テレビ系のバラエティー番組『得する人損する人』の企画で、東大受験に挑戦することとなったお笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)。過去にもボディビルやフィンスイミング、レスリングなど多くの挑戦を続けてきたが、受験勉強は20年ぶり。最終学歴は日本大学商学部卒。現役時代から古文は得意だったが、英語と数学は大の苦手。最初に手渡されたのは、小中学生レベルのドリルだったという。 受験勉強を開始したのは、3カ月前。さすがに今回は難しいのでは……。だがそんな下馬評をよそに、“超人”春日は自信満々。「偏差値35の生徒を現役で東大に合格させた」というカリスマ講師・時田啓光氏も驚くほどの成長ぶりをみせているという。いったいなぜ、彼は無謀な挑戦を続けるのか。そこには学生時代の経験が影響していた。 「春日は学生のころから本気を出せば東大に合格できると思っていました。でも当時は勉強する意味が見出せず、本気を出さなかったんです。日大系の附属高校だったので大学に上がるには内部進学試験で合格点を取れればよかったのですが、それがダメだったので一般受験に切り替えることに。試験はより難しくなりましたが、結局、合格できました。勉強したのは3カ月くらい。だから本気を出せば、もっと上に行けると思っていました」 高校時代から“超人”の片鱗を見せていた春日。その意志の固さは、同級生だった相方の若林正恭(39)をも驚かせるほどだった。春日は当時をこう振り返る。 「若林が後ろの席にいて、毎日少しずつハサミで春日の髪を切ってくるんです。でもここで反応したら負けだと思って黙っていました。ほかにも学生時代に『絶対死なない』と言ったら、友だちに『だったら立ちこぎした自転車から飛び降りろ!』といわれたこともありました。もちろん、やりましたよ。渓流の渦に放り込まれたこともありましたが、無事生還。友達の運転する車でひかれそうになったこともありましたが、ボンネットに飛び乗ってピースしてやりました。まあ友だちというのは全部、若林ですけど(笑)」 一歩間違えれば“殺人事件”レベル……。だがそんなドン引きするほど無茶な経験も笑って話す春日。そして当時の経験も、今と繋がっているのだという。 「春日には昔から“受ける美学”があるんですよ。たとえ何があっても、耐えることができます。今回の受験やエアロビ挑戦も同じです。無理なことを言われても『そっちがその気なら、やってやろうじゃないの!』と思ってしまう。決して楽ではないですが、できたら逆に面白いでしょう?だから言われたことは、全部やってみようと思っています」
2017年09月30日今年6月13日に肺腺がんのためこの世を去った野際陽子さん(享年81)。彼女をしのぶ会が9月29日、都内の中華料理店でひっそりと行われていた。 「会は、人気昼ドラシリーズ『花嫁のれん』(フジテレビ系)で共演した羽田美智子さん(49)、山本圭さん(77)、吉田羊さん、矢田亜希子さん(38)が発起人となって開かれました。当日はドラマスタッフを中心に、70人ほどが参加していました」(テレビ局関係者) 開始時刻の18時を前に、羽田や山本、吉田、矢田らが続々と店内へ入っていく。輪のなかには、野際さんの長女・真瀬樹里(42)の姿もあった。 「『花嫁のれん』は10年11月にスタートし、11年、14年、15年と続きました。野際さんのがんが最初に発覚したのは14年。手術をしましたが、翌15年4月に再発しています。それでも最後まで休むことなく仕事を続けてきた彼女に、みんな感銘を受けていました。出演者やスタッフの絆は固く、真瀬さんも感動していました」(ドラマ関係者) 最初に山本が「またふっと戻ってくるんじゃないかと思う」と語ると、矢田も「途中から『花嫁のれん』のキャストとして加わったのに、優しく抱きしめて迎えてくれました。私の永遠の憧れの女優です」と挨拶。吉田は「初めてお会いしたとき、『吉田羊って変わった名前ね』と話しかけてくれました。ヒール役で悩んでいたときにアドバイスをくれて……」と語り、声を詰まらせる場面も。羽田は「野際さんがレディー・ガガの真似した写真を送ってきてくれた」と、ユーモアを大切にしていたという故人の意外な素顔も明かした。 その後も共演者や関係者の挨拶が続くなか、真瀬は次第に感極まっていたという。そして最後に、彼女はこんな言葉を語っていた。 「真瀬さんは『こんなにたくさんの人に愛されていたんだと実感しました。病気のことを内緒にしていたのは正しい判断だったのか、いまだにわかりません』と吐露。それでも『羽田さんはいっしょに闘病しているみたいに支えてくださって、母だけでなく私自身も励まされました』と感謝していました。そして『これからも母のことを思い出して話してください。皆様の心の中に母は生き続けます。私も生涯かけて母のような人間に近づけるように頑張ります』と締めると、会場から拍手が起きていました」(前出・ドラマ関係者) 会は20時に終了予定だったが、お開きになったのは1時間近く後だった。 「最後には、会場にいる全員で『良き思い出は心の宝』と野際さんの台詞を唱和。そして『野際さん、ありがとう』と言って締めくくりました。出演者の方々は名残り惜しそうに店を後にしていましたが、その後も羽田と真瀬は残って思い出話に花を咲かせていました」(前出・テレビ局関係者) みんなの思いは、きっと天国の野際さんにも届いたことだろう。
2017年09月30日「日に日に賢くなっていると感じますね」と胸を張って語るのは、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(38)だ。これまでボディビルやフィンスイミング、レスリングなどの挑戦を続けてきた春日。そんな彼が挑んでいるのは、東大受験。日本テレビ系のバラエティー番組『得する人損する人』の企画で、20年ぶり受験勉強に励むことになったのだ。 受験勉強を開始したのは3カ月前。だが「偏差値35の生徒を現役で東大に合格させた」というカリスマ講師・時田啓光氏が指導にあたり、異例の成長をみせているという。 「最初は『そこから!?間に合うの!?』と思いました。英語の参考書もまったくわからないのに、読まされるんです。『意味が分からないんですけど……』と言っても、先生は『大丈夫』というだけ。今はとにかく与えられた課題をクリアするようにしています。先日は、高校1年の数学を1カ月たたないうちに終わらせました。先生曰く『ものすごく呑み込みが早い』とのこと。高3までの数学も、もう全部終わりました」 毎日課題をもらい、解いていく。時間にして1日3時間ほどだが、超多忙な合間を縫っての勉強。大変さは、並大抵ではないだろう。しかも春日の挑戦はこれだけではなかった。 「今はエアロビクス日本一を目指す企画も進行中なんです。そのため朝に勉強してから仕事に出かけ、夜は2時間ほどエアロビの練習にあてています。でも先生の勉強法は高校の勉強と違って効率がいい。だから、大丈夫です。あとは春日式の勉強法として、高校時代から電車に乗っている時間を使ってものを覚えることにしていました。春日の場合は雑音があったほうが集中できる。今日も日本テレビさんに来て、番組の合間に勉強しています」 そんな春日だが、一部ではドッグカフェで働く女性との親密な関係が伝えられている。過酷な日々を“彼女”が支えているのか聞いてみると、春日は「狙っている女です」と訂正する。だが“狙って”からすでに3年以上。長すぎるように思えるが……。 「だって40近い男が交際宣言なんてしても、きついじゃないですか?それにもし『お付き合いしています』と明言しちゃったら、向こうが『違います!』と言って離れていく可能性もありますよね?そこは慎重にいきたいなと思っているんです。次の展開は結婚?そうですね。年齢的にもそうなる可能性はあります。もともと40歳までに結婚できればいいかなと思っていたので。彼女も年齢的に?そうですね。“狙っている女”ですけどね(笑)」 今冬の東大受験を見事合格できれば、結婚という高い“挑戦”に弾みをつけられるかも!?
2017年09月30日9月29日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に芸人の古坂大魔王(44)が出演。ダウンタウンらと居酒屋でトークするコーナー「本音でハシゴ酒」で、古坂がプロデュースするタレント・ピコ太郎の収入を明かした。 「PPAP」で世界的な大ヒットを飛ばしたピコ太郎。当時の1カ月の収入は億単位で、それまでの25年分の稼ぎとほぼ同じだったという。「PPAP」のYouTubeでの動画再生回数は約1億2千万回。動画の広告収入はかなりの額になるかと思いきや、「期待したけど意外と全然でした」と語った。 古坂大魔王は人気YouTuberのHIKAKIN(28)について、「HIKAKINってすごいじゃないですか。あれ、毎日何個も動画上げてるんですよ。何個も何年も上げて、それでなんとかやっていけてる」と説明。「PPAPは1個だし1分だから」とYouTubeでは稼げていないことを告白した。 ピコ太郎の主な収入源はCM出演料。中国の一番大きな車の企業からオファーがきた際は来日した香港の大スターと共演し、そのCMは中国全土に流れたという。ギャラがいくらだったかは「自分でもわからない」として明かさなかった。
2017年09月30日「自分の踊りにこだわってやってきてよかったです。遠回りしたかもしれないけれど、間違ってなかったと思っています。若いころはとがっていて周りと衝突したりしましたが、(堂本)光一くんや(櫻井)翔くんが、僕の背中を押してくれました」 こう話すのは、ジャニーズ屈指のダンスパフォーマーと名高い屋良朝幸(34)。現在、グループには属さず、ミュージカルなどの舞台を中心に得意のダンスで観客を引きつけている彼だが、10代のころは、アイドルとしての王道の踊りに違和感を持ち、当時はあまり知られていなかったアンダーグラウンドなダンスに没頭していったという。 「番組のダンスナンバーを踊るときに、『自分たちの振付は自分でやります』と生意気に宣言したりしていました。そこに賛同してくれたのが、翔くん。Jr.時代は翔くんと“シンメ(左右対称の位置で踊るコンビ)”でよく踊っていて、踊りのテイストがすごく合っていたし、僕が踊りに目覚めた中3のころ、隣にいてくれた人です」 先輩たちのバックで踊りながら、リスペクトするダンサーTETSUHARUのダンスレッスンにも通い、踊りを極めた屋良には、その後“振付師”という肩書もできた。 「光一くんから、ソロ曲『SHAKE』のオファーをもらい、’06年に“振付”というお仕事にも出会いました。お仕事でも、プライベートでも面倒見ていただいていて、とても愛情あふれる方。先輩・後輩の垣根も取り払って接してくれます」 ’08年には、嵐のシングル曲『One Love』の振付も担当。 「嵐のメンバーとは、Jr.時代からの長い付き合い。細かい振付をつけると『こんなのできないよ』と文句を言われたりしたけど、ちゃんと仕上げてくるのはさすがだな、と思いました。翔くんのソロ曲を振り付けたときはすごく感動してくれたし、久しぶりに一緒に並んで踊ったときは懐かしいな、としみじみ感じました。うちの事務所はチームみたいな関係性ですよね。今年は事務所の大先輩・佐野(瑞樹)くんの舞台の振付もやらせていただきました。『俺、踊らないよ』と拒否していたのに、誰よりも練習に励んでくれて、『踊りって楽しいね』と言ってくれたのがすごくうれしかった。こんなに達成感があるなら、自分の持ってるもの全部教えてあげたい、って思います」 公演中の主演舞台『THE CIRCUS!』では、踊りの師匠であるTETSUHARU演出のもと、屋良が理想とするオリジナルミュージカルを熱演中。 「自分らしさがいちばん出せる舞台。ずっとやりたかったものです。ジャンルにとらわれない、新しいエンタテインメントをぜひ楽しんでください」
2017年09月30日女優の志田未来(24)が、綾野剛主演(35)のTBS系ドラマ「コウノドリ」に妊婦役で出演する。 志田は10月13日放送の第1話にゲスト出演。妊婦役を演じるのは、06年放送の初主演ドラマ『14才の母』(日本テレビ系)以来となる。 『14才の母』撮影時に手の置き方や歩き方が分からず注意されたという志田だが、「今回は自然にできた。当時の経験が体にまだ染みついているのかな」と撮影を振り返った。 「『14才の母』は社会派ドラマ。当時かなり話題となり、数々のドラマ賞を獲得しました。視聴率は最終回の22.4%を筆頭に、全話平均で18.7%を記録。志田さんは6歳から子役をつとめ、もうすぐキャリア20年。ですが、いまでもこのドラマが代表作の1つとなっています」(テレビ局関係者) もともと演技力には定評があったが、現在もどんどんの幅を広げている志田。演技派で知られるあのNHK朝ドラヒロイン女優も、そんな彼女の演技に魅了された1人だという。 「16年放送の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインをつとめた高畑充希さん(25)です。もともと芸能界入りする前から、高畑さんは志田さんの大ファンだったそうです。高畑さんは彼女から何かを吸収しようと、自分の出番でもないのに現場へ行って演技に魅入っていました。志田さんのセリフの抑揚や、何げないしぐさに何度も驚かされていたそうです」(NHK関係者) 志田との共演を経て、高畑も女優としてステップアップと果たすことができたようだ。
2017年09月29日そこのあなたにロックオン!キメつけ炸裂、偏見連発、ゴメンなさいっ!!横澤夏子が鋭い観察眼でチェックする「週刊ヨコナツ砲」 【夏が終わると出る女子、妖怪サマーざまー!】 「見てー! この日焼けー!」私の周りには、必ず夏の終わりに出現する「妖怪日焼け自慢女」がいます。人前で肩を見せて、「こないだ海行ってー、あ! 今年買った新しい水着で海行ってー、ナンパする人みーんな根こそぎカッコ悪くてー、あ、そのときの日焼けね、もう痛いのー」と、日焼けから始まるエピソードを話してくるんです。海に行ったなら、海に行ったというひと言でいいのに、それじゃ物足りないんですね。日焼けという夏のお土産をいただいちゃいました!うふ! そんな妖怪日焼け自慢女は種類もいろいろ。サンダルの模様どおりに日焼けしちゃった「脱いでもサンダル履いてるみたいでしょ?女」や、焼けたばっかりで顔全体、特に鼻が赤くなっている、「赤鼻のトナカイが季節外れにやって来ましたよ!?女」など日焼け女には、日焼けジョークも付き物です。ここまではまだ明るく陽気な妖怪日焼け自慢女たち。さらなるややこしい妖怪もいます。その名も「背中の皮むいて〜女」です。なんともズウズウしい女です。今すぐ成仏させたい。 ただ、私の友達には「日焼けの皮むくの好き〜」とだいぶコアな女もいるのです……暑苦しい夏の終わりはいろんな女が出没しますね。
2017年09月29日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日「昨年は最後までSMAPの出場が実現するか話題となりましたが、今年の紅白歌合戦の出場者選びもギリギリまで注目を集めそうです」(NHK関係者) 大みそか恒例のNHK『紅白歌合戦』。出場者の選考ポイントは“今年の活躍”“世論の支持”“番組の企画・演出”の3点。 「局内では、桑田佳祐さん(61)が早々に“当確”と言われています」(別のNHK関係者) これまで三波春夫さん(享年77)の格好で紅白を茶化したり、“ひとり紅白ライブ”開催のため本家の紅白を辞退したり物議をかもしてきた桑田。だが、今年は素直に『ひよっこ』主題歌『若い広場』を披露してくれるようだ。 「桑田さんは8月に放送されたNHKの音楽番組『SONGS』でも『ひよっこ』主演の有村架純さん(24)や彼女が働く“元向島電気乙女寮”の面々と共演して、大いに盛り上がりました。紅白でも有村さんをはじめ、ブレーク中の竹内涼真さん(24)や出演者が応援出演する企画案が早くも浮上しています。ただ大晦日にはサザンオールスターズの年越しライブがあるため、泣く泣く横浜アリーナからの中継となりそうです」(前出・NHK関係者) 俳優、歌手、キャスターとマルチに活躍している“おディーンさま”こと、ディーン・フジオカ(37)も“当確”だという。昨年に朝ドラ『あさがきた』の五代様で人気を得たおディーンさまだが、NHKでのブレークから1年越しで紅白初出場となりそうだ。 「今年は俳優業だけでなく本格的に音楽活動へ力を入れており、7月にはファーストEPをリリース。被災した故郷・福島でも凱旋ライブを行い話題になりました。昨年も出場が期待されましたが落選。一部のファンから落選理由を問うメールがNHKには届きましたが、今年のディーンさんは選考基準をすべてクリアする活躍ぶりです」(別のNHK関係者) 今年6月には『アミューズ』所属の小出恵介(33)が未成年との不適切な関係を報じられ、NHKで放送予定だったドラマが放送中止に追い込まれた。 「そのためアミューズさんは、今年の紅白についてNHKサイドに最大限協力する姿勢と言われています」(芸能プロ関係者) そこで“初出場”に大きな期待がかかるのが、アミューズ所属で若者に絶大な人気を誇るロックバンド『ONE OK ROCK』と、メタルダンスユニット『BABYMETAL』の2組だ。 「じつはNHKが今年いちばん出て欲しいのが“ワンオク”なんです。10〜20代からカリスマ的人気を誇り、世界でも活躍。今年1月に放映された『ONE OK ROCK 18祭』で、NHK地上波に彼らが初登場した際には大反響がありました。彼らは、今年のサッカー日本代表のNHKテーマソングも担当していますが、これは紅白出場を見越しての起用だったと言われています」(前出・NHK関係者) BABYMETALもまた、海外で旋風を巻き起こし、若者に絶大な人気を誇っているグループで、紅白初出場となれば欧米でも話題になることが必至だがーー。
2017年09月29日「最近、大手保険会社がターゲットにしていないようなニッチな分野で、『こんな保険が欲しい』という需要に応えた『少額短期保険』と呼ばれる保険が増えてきました。たとえば、ジャパン少額短期保険の『痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険』は、痴漢の被害を受けた際、あるいは、加害者だと疑われた際に、無料で弁護士に電話相談ができます。月々の保険料は590円で、事件直後の電話相談、交通費などの接見費用を含め、事件発生から48時間以内にかかった弁護士費用は、全額保険で補償してくれます」 こう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。今年3月以降、痴漢を疑われた男性が線路に降りて逃走する事件が相次ぎ、その後、『痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険』には、申し込みが殺到したという。 「また、アイアル少額短期保険がSOMPOホールディングスと共同で開発した『明日へのちから』は、介護度改善を目指すための保険です。対象は、介護認定を受けた要支援1〜要介護5までの方。1年間の保険期間中に、介護度が改善されると、祝い金が受け取れます。年間保険料が5,000円なら祝い金は2万5,000円と、どのプランでも、保険料の5倍の祝い金が用意されています。祝い金獲得が、リハビリに励む動機づけになればいいですね。今は、SOMPOホールディングスグループの介護施設利用者しか加入できませんが、今後はほかの介護施設利用者にも広げていくようです」(荻原さん・以下同) 注目が集まっている『少額短期保険』。その理由を荻原さんが解説してくれた。 「少額短期保険は、見込める収益が少ないため、大手の保険会社による開発がなかなか進みません。そこに活躍のチャンスを見いだしたのが、『少額短期保険会社』です。少額短期保険会社は、’06年に施行された『改正保険業法』によって誕生しました。扱えるのは、保険金額1000万円以下、保険期間も最長で2年で、掛け捨て保険のみです。実は、法改正以前は、無認可で保険商品を扱う悪質な業者もありました。そこで、資本金が10億円以上必要な一般の保険会社とは別に、資本金は1,000万円以上の少額短期保険会社の基準を設け、登録制にして、悪質業者の一掃を図ったのです」 法改正から10年以上たって、悪質な業者は減り、今年3月末の少額短期保険の契約件数は、前年より50万件増えて687万件に。保険料収入も89億円増えて815億円と、順調に推移している(日本少額短期保険協会調べ)。 そんな、契約件数を順調に伸ばしている少額短期保険だが、注意点が1つあると荻原さんは言う。 「少額短期保険には魅力的な商品もありますが、注意点が1つ。一般の保険とは違って、『保険契約者保護制度』の対象外なのです。万が一、保険会社が破たんすると、十分な補償が受けられないケースもあります。注意してください。なお、保険商品が増えてくると、玉石混交になりがちです。きちんと調べたうえで選ぶようにしましょう」
2017年09月29日「普通ではないけれど、これはこれでひとつの家族の形だと思います。僕はこの親子2人の人生を否定する気もないです。登場人物たちは何かずっと傷ついて生きているけど、ふとしたことをきっかけに新しい関係が始まる。それがこの映画の魅力だと思っています」 そう話すのは、取材場所に丸刈り姿で現れた高良健吾(29)。ちょうど撮影と撮影の合間の時期で髪形の自由が利くらしい。「もともと坊主が好きなんです」と言い、はにかんだ。 変幻自在に髪形や見た目を変えてあらゆる役柄に挑んできた彼が、映画『月と雷』(10月7日より全国ロードショー)で演じたのは、恋人を次々と替える自由奔放な母(草刈民代)の息子・智だ。荒んだ生活を送る母に合わせて、すみかと生活環境の変化を強いられてきた智。それでも人懐っこさから、行く先々で誰からも好かれる不思議な少年だ。 「智は普通に考えたらちょっと理解できないことがたくさんある人物ですけど、嫌なやつには見せたくなかった。そこは意識しました。だから僕がまず智のことを好きになり、味方であることを心がけました。智と似ている点はないけれど、僕も父親が転勤族で、幼少期にいろいろな場所を転々としているところは共通しているかな」(高良・以下同) 劇中には、ヒロイン・泰子(初音映莉子)との濡れ場のシーンもある。 「僕はどちらかというと10代のときから濡れ場がある作品に出ることが多かったので、濡れ場俳優といわれていましたからね。ですからあまり意識しないようにしました。でも女性はやはり大変だと思いますし、初音さんからも覚悟を感じました」 デビューから14年。若手実力派俳優といわれ、出演作が途切れることなく活躍してきた彼も、もう少しで30歳を迎える。 「あっという間でした。意識していたつもりでいたのに、それでも早かったですね。これからも仕事はもちろんのこと、毎日の生活を大切にしなければと思います」 冗舌に語るというより、考えながら静かに話す高良。だが、ひとたび演技となると存在感がさらに増す。本作でも憎めないキャラを魅力的に演じている。
2017年09月29日豪邸が建ち並ぶ都内の高級住宅地。ガレージに外車が居並ぶなかでもひときわ目立つ高級外車が9月中旬朝、その路地を走り抜けていった。運転していたのは倖田來未(34)。すっぴんのまま、長男(5)を幼稚園に送り届けた後のようだ。 倖田は11年末にロックバンド『BACK-ON』のボーカル、KENJI03(33)とできちゃった結婚。音楽活動を続けながら、子育てとの両立を果たしてきた。彼女が帰って行ったのは、美術館のような個性的な外観を持つ一戸建て。外車がガレージに収まると、シャッターが閉まって中の様子は外からはうかがい知れない。 じつはここ、彼女が新築したばかりの自宅。倖田はこれまで“芸能人御用達”といわれる都内の超高級マンションに家族3人で暮らしてきた。いつの間に、こんなゴージャスな一軒家を建てていたのか――。 「2年前に土地を買って、じっくりと建築プランを練っていたそうです。完成したのが今年2月。新しい家への引っ越しを、息子さんはすごく楽しみにしていたそうですよ」(倖田の知人) 驚くのは、その広さと価格。都内屈指の高級住宅地で、約228平米の敷地に地下1階地上3階建ての鉄骨造が建つ。近所の不動産業者はこう語る。 「あのあたりは坪単価が約400万円なので、土地だけで2億8千万円。建物も約320平米と広いうえにスタイリッシュで、安くても1億2千万円くらいかと。最低でも計4億円の豪邸ですね」 倖田といえば5年前、神奈川県内の海沿いにある高級別荘地に時価3億円といわれる“夢の別荘”をローンなしで建てている。今回の自宅も倖田名義で一部ローンが組まれているものの、2億円以上を現金で支払ったようだ。 「新しい自宅には、溺愛する息子さんがのびのびと遊べるようにと、陽光が降りそそぐ広い庭もあります。“長男ファースト”を貫いて、今回の新築を決意したんだと思いますよ。家族の笑顔が、彼女の何よりの活力源なんです」(テレビ局関係者) いまもライブツアーの真っ最中の倖田だが、ゴージャスな自宅で笑顔の長男が待っていると思えば、どんな疲れも吹っ飛ぶに違いない――。
2017年09月29日「お騒がせしてすみませんでした。土下座なら私が500回でも600回でもします!そういうこと(=トラブル)は本当になかったんですけど、私もそういう誤解されるようなことをしてしまったことは、責任があります。だから、みなさんに本当に申し訳なかったです」 9月20日、自身の誕生日&25周年パーティでこう挨拶したのは鈴木砂羽(45)。 彼女が主演し、初演出も手がけた舞台『結婚の条件』。その開幕2日前、出演予定だった鳳恵弥(36)と牧野美千子(52)の2人が「土下座を強要」され、「人道にもとる行為があった」と突然降板するという騒動が起きたばかりだ。 鈴木はあくまで「土下座させたことはない」と主張。降板した2人には代役を立てて、無事千秋楽までこぎ着けた。 パーティがあったのは、その2日後の夜7時。東京・港区内のライブハウスを借り切って行われた。出席したのは彼女の友人や仕事仲間、ファンまで入れて約200人。 「鈴木さんは、パーティが始まる1時間半前に会場に入って準備するという念の入れようでした。パーティ冒頭で彼女が“謝罪”の言葉を口にすると、出席者たちから『そんなの気にしない』『大丈夫だよ!』と声援がかけられていました」(参加者の1人) パーティの終盤、大きな誕生日ケーキが登場。拍手が巻き起こったが、 「最後にもう一度『こういう騒動でみんなに迷惑をかけたけど、これからも女優として仕事を続けていきます。よろしくお願いします』と涙ぐむシーンがありました」(前出の参加者) 2次会まで終了したのは、深夜0時すぎ。最後に鈴木は4~5人のスタッフと円陣を組み、「チーム砂羽、おー!」と叫んで気勢をあげていた。
2017年09月29日(写真:THE FACT JAPAN) 韓国ドラマ『星から来たあなた』で宇宙人のド・ミンジュンを演じ、大ブレイクした韓国の俳優キム・スヒョン(29)が10月23日に入隊することが、28日の所属事務所による発表でわかった。 キム・スヒョンの所属事務所キーイーストは公式コメントをとして「2017年10月23日に現役で入隊することになったことをお知らせいたします。大韓民国国民の1人として兵役の義務を果たすべく入隊します」と発表。現時点では、ファンとの別れの挨拶や記者会見は行わず、静かに入隊する予定だという。 キム・スヒョンは’07年にドラマ『キムチ・チーズ・スマイル』でデビュー。『ドリームハイ』(’11)、『太陽を抱く月』(’12)などに出演。’13年に放送された『星から来たあなた』は社会現象を巻き起こす大ヒットを記録し、トップスターとしてアジア全域で活躍している。 キム・スヒョンは10月の入隊した後、約5週間の基礎軍事訓練を受け、約21カ月の軍服務を履行する。事務所は「健康に国防の義務を履行できるよう、応援よろしくお願いいたします」と呼びかけている。 ツイッターでは「思ってたより急すぎる(泣)」「無事に帰ってきてほしい」「とうとうこの時が来たか……」「つらすぎるよー!」とファンたちの悲しむ声が上がっている。
2017年09月28日元プロ野球選手の新庄剛志(45)が27日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』に出演し、整形したことを告白した。 現役引退後、インドネシア・バリ島に移住している新庄は、収録のため緊急来日し、サングラス姿でスタジオに登場。トークの途中で、突然「僕、顔変わりましたよね?変わったの!」と切り出し、MCのフットボールアワー・後藤輝基(43)が驚きつつ「整形されてるんですか?」と聞くと、「したした!」と笑顔で告白。 つづけて「自分の顔に飽きてめっちゃ変えたかったんですよ」と理由を明かし、ふらりと立ち寄った美容整形外科で「今100万円しかないんですけど、100万円以内で好きに変えてくださいってお願いした」とお任せで整形したことを明かした。 目と顎のエラを整形したそうで、「エラを削って、目を切って、糸を入れて……」と手術の詳細を語り、スタジオを驚かせた新庄。サングラスをとると、目の二重幅が少し大きくなったような感じもあり、共演者たちも「エラを削ったのは分かりますね」「優しくなった気がする」とうなずいていた。 ほかにも眉毛はタトゥーだと明かし、「死ぬまでに色々なことをした方がいい」と独自の信念を語った。 ネットでは「怖いもの知らずにもほどがある」「整形前の方がいい……」「はっきり言うの新庄さんらしい!」「そんなに変わってなくない?」と様々な反応が寄せられている。
2017年09月28日女優の黒柳徹子(84)が9月28日、自身のインスタグラムで1カ月前に足を骨折していたと報告した。すでに手術を受け、現在はリハビリに励んでいるという。 黒柳は、29日から都内で上演される舞台に出演予定。インスタには舞台衣装と思われる青いドレスを身にまとい、車イスに座る写真を掲載した。骨折して手術を受けたことを明かした黒柳は「(手術から)10日後には仕事もしても大丈夫と医者から許可をいただきました。骨がつくまで車いすの生活になり、リハビリに励んでいます」と明かした。 「黒柳さんは9月15日、10月から始まるテレビ朝日系ドラマ『トットちゃん!』の会見に出席。自身の半生をモチーフに描かれたドラマで、いつも通り軽妙なトークを披露していました。会見中はずっと座りっぱなしだったので、骨折したことを知っていたのは一部の関係者だけだったようです」(会見に出席した記者) 会見では黒柳の口調や受け答えをコピーしたアンドロイド「totto」が司会となり、話題になっていた。だがそれも、黒柳の負担を減らすための苦肉の策だったようだ。 「もともと足の状態は悪く、会見に登場する際は人の肩につかまったり車イスに乗ったりしていました。そのため報道陣が黒柳の“入り”を撮影するのはNGのお達しが出ていたんです。そんな状態にもかかわらず、黒柳さんは『なるべく公の場に出よう』と頑張りすぎて過ぎてしまう。周囲からは心配の声があがっていました」(テレ朝関係者) 舞台出演は車イスでこなすという黒柳。ファンのためにも、安静にして早く元気な姿を見せてほしい。
2017年09月28日乃木坂46の伊藤万理華(21)が26日、サロン予約アプリ『requpo』のPRキャラクターに起用され、都内で行われた就任式に登場した。 伊藤は乃木坂46のシングル『インフルエンサー』の特典映像に収録されている個人PV『伊藤まりかっと。』で自慢のロングヘア―をばっさりカット。同PVはYoutubeで220万回以上再生され話題を呼んでいた。それがアプリを提供する株式会社リクポ代表取締役の木崎智之氏の目にとまり、今回の起用が決まったという。 乃木坂加入後はずっとロングを守っていたという伊藤。10年ぶりのショートは「やっぱり似合わないな……と思っていたんですけど、CDの特典映像として作っていただいたものがこうしてCMになって、“まりかっと”が報われたなと思います」と自虐をまじえつつ喜びを語った。 PV撮影を振り返り「髪を切るシーンはかつらではなくて地毛。監督と話し合って、『女の子は髪を切ることをネガティブに思いがちだけれど、もっと軽い気持ちで切ってもいい』と思って、20cmほど切りました」と秘話を明かした。 また、今後やってみたい髪型について聞かれると「乃木坂の活動をしていたらできない髪型を選んでみました。ミディアムからショートくらいの間で切りっぱなしにして、緑色が好きなので、染めるなら緑がいいなあ」と大胆な希望を打ち明けた。
2017年09月28日「丸1年かかった大河ドラマの撮影もそろそろクランクアップになる柴咲さんですが、じつは去年の夏、クランクイン直前に愛猫のルナちゃんを亡くしているんです。オフの日はずっと一緒に過ごし、片ときも離れたことがなかった猫ちゃんでした」(NHK関係者) 大河ドラマ『直虎』に主演する柴咲コウ(36)。猫好きを公言する柴咲だが、2匹飼っていた愛猫のうち1匹を昨年夏に亡くしていた。 「柴咲さんはひどく落ち込んでしまって……。残されたもう1匹の愛猫ノエルちゃんが寂しくないかと、浜松でのロケ中も彼女だけは必ず東京に戻ってノエルちゃんと過ごしていました。撮影の合間、ルナちゃんやノエルちゃんの写真を見つめていることも何度もありましたよ」(NHK関係者) ドラマの中では三浦春馬(27)演じる幼なじみ・井伊直親や、高橋一生(36)演じる小野政次との“涙の別れ”を演じきった柴咲。だがその裏には、まさに彼女の“半身”として数年間を過ごしてきた愛猫との、言葉では表せない辛い別れがあったのだ。 ルナの死と深く向き合った柴咲。その後、彼女は友人の滝川クリステル(39)に、ある相談を持ちかけたという。 「滝川さんは、14年に犬猫の殺処分ゼロを目指す財団『クリステル・ヴィ・アンサンブル』を設立しています。柴咲さんは、自分もプロジェクトに協力していきたいと相談したそうです。今後、本格的に関わっていくのかもしれません」(広告代理店関係者) 愛猫の死を乗りこえ、大河ドラマのクランクアップを迎える柴咲。来年は、大好きな音楽活動に力を入れるという。 「じつは今年に入って、自分のレコード会社も設立したそうです。10月には、歌手活動15周年を記念して、2夜限定ライブも開催します。自身で作詞した曲も書きためていて、設立したレコード会社を拠点に、ファンと触れあえる距離での音楽活動もやっていきたいと考えているそうです」(音楽関係者) 天国のルナちゃんが、見守っていてくれるーー。
2017年09月28日中小企業を中心に人手不足が深刻化するなか、即戦力として主婦の力を求める企業が増えている。“主婦力”を生かした仕事といえば、これまでは依頼主の家で掃除や料理などを行う家事代行や、スーパーやコンビニのレジ打ちなどが定番だった。だが、最近は営業や受付などの「コミュニケーションスタッフ」としての活躍が期待されているという。 人材サービス「しゅふJOBパート」の調査機関「しゅふJOB」所長の川上敬太郎さんは、次のように語る。 「営業職と聞くと、靴のかかとがすり減るくらいお客さまのところを回り、ノルマがあったりする大変な仕事というイメージを抱きがちです。しかし最近、求人数、応募数ともに増えているのは、ドラッグストアやスーパーなどを定期的に訪問して自社商品の販売企画を提案・実践するラウンダー営業や、マンションのコンシェルジュ、ホテルや企業の受付、マンションのモデルルームでの接客などの仕事です。共通しているのは“コミュニケーション能力”を生かす仕事ということです」(川上さん) 主婦は日ごろから、ママ友や近所の人、義父母など、さまざまな立場の人とバランスよく付き合っている。この“コミュニケーション能力”は、日々の生活のなかで自然と培われたスキル。たとえ出産などでブランクがあったとしても、「仕事をするうえで必要なスキル」として高く評価する企業が増えてきているのだ。 日本マクドナルドでは9月5日から10月末まで、全店舗で主婦向けの作業体験会を実施し、大量採用を目指している。コンビニ大手のファミリーマートも5月、「2年以内に約1万8,000店舗で10万人の主婦を採用する」と公表した。 主婦から見ても、仕事現場に直行し、会社に立ち寄らず直帰できる企業が増えるなど、家庭や育児と両立しやすい労働環境が整ってきている。とくにラウンダーだと、仕事の合間に家に立ち寄るなど、臨機応変にスケジュールを調整することも可能で、主婦にはおすすめだという。 また、最近では仕事探しや、応募もインターネットを使ってできるようになり、勤務時間や勤務場所などの希望に合った職を見つけやすくなった。そこで、川上さんや実際に働いている人たちに、自分に合った仕事を見つけるコツを聞いた。 ■役立ちそうな経験や能力を志望動機に 埼玉県在住の吉川美由紀さん(仮名・37)は、東京都内でマンションのコンシェルジュとして働いている。仕事探しはインターネットを使い、パート専門の求人サイトで探し、希望の会社へ応募フォームに必要事項を書き込み送信した。 「後日開催された合同説明会に履歴書持参で参加し、その場で面接を受けました。前職はインテリア雑貨の店頭販売員。接客のほか、ディスプレーをチェックしたり、顧客の1日の来客数のデータを集めたりしていました。人の顔と名前を覚えるのが得意なので、その経験を生かしたいと伝えました」(吉川さん) お菓子メーカーのロッテで、ラウンダーとして働く長野県在住の高野仁美さん(52)は、15年目のベテラン。 「入社当初は子どもはまだ中学生と小学生でした。手がかからなくなったとはいえ、家庭を優先しようと、土日休みの仕事を探しました。ラウンダーは未経験でしたが、前職の結婚式場の営業で培ったコミュニケーション力を生かせることをアピールしました」(高野さん) ■資格がなくても、得意なことはアピールを とくに資格がなくても、前職のスキルや得意なことをアピールすれば、即戦力として採用される可能性も高まる。 「資格は仕事の効率やレベルを上げるために取得するもので、ステップアップのための手段。とくに資格を持っていなくても引け目を感じる必要はありません!」(川上さん) 高野さんのケースでは、自家用車で移動することが条件だった。長野県内のスーパーを1日4〜5件、週に5日訪問する。その走行距離は1カ月800キロに及ぶ。 「スーパーのお菓子担当者さまに連絡を取り訪問、目玉商品用の棚に新発売のいち押し商品を展開させてほしいと商談しています。1週間のうち、どのスーパーに訪問するのかは自分の裁量で判断できるので、仕事を続けやすかったです」(高野さん) こうしたラウンダーは、とくに車を利用する機会が多い地方で需要が高いのだとか。 ■言葉遣いに気をつけて 面接のときだけでなくふだんの生活から気をつけておきたいのが“言葉遣い”。敬語を使い慣れていないと、とっさのときについ乱暴な言葉が出てしまう。 「部屋の中の電球を替えてほしいという要望があっても、コンシェルジュの私たちが直接、出向くことはなく、サービス会社に連絡していただくことになります。そういったときこそ『少しお待ちください』と、より丁寧な言葉遣いで接するように心がけています」(吉川さん) ■長く勤めるためにも柔軟な対応を! 仕事をするうえでタブレット端末やスマホなどが貸与されるケースもある。面接などで「ITはわからないので」などと、かたくなな態度を見せてしまうと、「やる気がない」と思われてしまうので注意! 「入社したころは私物の携帯電話で、仕事先に入るときと、作業終了時、会社に報告していました。その後、会社の携帯、タブレット端末を持つようになり、そのたびに操作法を一生懸命に覚えています(笑)。世の中の変化に対応できないと、仕事は続けられませんね」(高野さん)
2017年09月28日日本マクドナルドが9月5日から10月末まで、全店舗で主婦向けの作業体験会を実施し、大量採用を目指している。コンビニ大手のファミリーマートも5月、「2年以内に約1万8,000店舗で10万人の主婦を採用する」と公表した。中小企業を中心に人手不足が深刻化するなか、即戦力として主婦の力を求める企業が増えている。 “主婦力”を生かした仕事といえば、これまでは依頼主の家で掃除や料理などを行う家事代行や、スーパーやコンビニのレジ打ちなどが定番だった。だが、最近は営業や受付などの「コミュニケーションスタッフ」としての活躍が期待されているという。 人材サービス「しゅふJOBパート」の調査機関「しゅふJOB」所長の川上敬太郎さんは、次のように語る。 「営業職と聞くと、靴のかかとがすり減るくらいお客さまのところを回り、ノルマがあったりする大変な仕事というイメージを抱きがちです。しかし最近、求人数、応募数ともに増えているのは、ドラッグストアやスーパーなどを定期的に訪問して自社商品の販売企画を提案・実践するラウンダー営業や、マンションのコンシェルジュ、ホテルや企業の受付、マンションのモデルルームでの接客などの仕事です。共通しているのは“コミュニケーション能力”を生かす仕事ということです」(川上さん・以下同) 主婦は日ごろから、ママ友や近所の人、義父母など、さまざまな立場の人とバランスよく付き合っている。この“コミュニケーション能力”は、日々の生活のなかで自然と培われたスキル。たとえ出産などでブランクがあったとしても、「仕事をするうえで必要なスキル」として高く評価する企業が増えてきているのだ。 「たとえば営業では、消費者としての意見も反映しながら仕事ができるので、顧客に対して説得力のある提案ができます。実際に、ラウンダーとして化粧品メーカーやお菓子メーカーに雇われて活躍している主婦の方はたくさんいます」 主婦から見ても、仕事現場に直行し、会社に立ち寄らず直帰できる企業が増えるなど、家庭や育児と両立しやすい労働環境が整ってきている。とくにラウンダーだと、仕事の合間に家に立ち寄るなど、臨機応変にスケジュールを調整することも可能で、主婦にはおすすめだという。 また、最近では仕事探しや、応募もインターネットを使ってできるようになり、勤務時間や勤務場所などの希望に合った職を見つけやすくなった。「結婚や育児で退職したけど、また外で働きたい!」という人は、自分に合った仕事を見つけてみよう!
2017年09月28日ワイオミング州キャスパーで紙皿製の観測メガネを着けて皆既日食を見守る人々写真:UPI/アフロ 8月21日に米国で観測された皆既日食を、18歳以上の米国人のうち88%を占める2億1500万人が見ていたことがミシガン大による調査で明らかとなった。屋外に出て直接日食を見た人は1億5400万人、インターネットのライブ中継で鑑賞した人は6100万人だったという。 同大学の社会調査研究所 国際科学リテラシー向上センターの責任者ジョン・ミラー氏は、これを「前代未聞」と評する。 皆既日食は18カ月ごとに起こっているが、観測地点を地球規模に限定すると非常に遭遇しづらい希少な現象となる。今回の大陸横断は実に99年ぶりとあって、米国民はこぞって待ち受けていた。 米国で最も視聴率を稼ぐ国民的イベントであるスーパーボウルでさえも、今年の視聴者数は1億1130万人。そのほぼ倍の人々が世紀の天文ショーを目撃した計算になる。日食がワシントンを通過した際は、トランプ大統領一家も専用のメガネをかけて空を見上げていた。 次に皆既日食が観測できるのは2019年7月2日、場所はチリだという。
2017年09月28日9月20日、千葉県内にある病院で行われたドラマ『コウノドリ』の撮影。そこで主演の綾野剛(35)を“縁の下の力持ち”となって主演を盛り立てているのが、星野源(36)だ。 星野自身、今作にかける気持ちは強いという。 「今作を手掛けているのは『逃げるは恥だが役に立つ』と同じプロデューサー。星野さんの出世作を作った“恩人”のような存在です。だからこそ、星野さんも並々ならぬやる気を見せています。クランクイン前から産科医の本を読み漁るなどして、役に入り込んでいますよ」(前出・ドラマスタッフ) だがこの日、8時半前に姿を見せた星野の表情には少し疲れが見えていた。それもそのはず。彼は今、超多忙な生活を送っているのだ。 「直前までアリーナツアーのため全国を飛び回っていましたし、今回の撮影当日には深夜3時までラジオ番組『オールナイトニッポン』に生出演していました。そのため、星野さんは1時間ほどしか寝ていなかったようです。『さすがにもう限界。少しは眠りたい』と弱音をはいていたそうです」(ドラマスタッフ) それでも現場入りの際はスタッフへしっかりお辞儀するなど、配慮を忘れない星野。睡眠1時間の悲鳴を上げながら、その奮闘は続く――。
2017年09月28日9月20日、千葉県内にある病院でドラマ『コウノドリ』の撮影が行われていた。 午前8時すぎ、主演の綾野剛(35)が姿を見せる。だが、そこには“異変”が――。普段は仕事でもプライベートでも全身“黒ずくめ”な綾野だが、なんと白いジャケット姿で登場したのだ。 「綾野さんという役者は、役に入り込むことで有名。今回も『この作品に出会ったことで、命の重さを痛感した。心を打たれたような気分』と答えていたそうです。産婦人科というシビアな現場に触れることで、価値観が変わった部分もあるのでしょう。現場では、どこか思いつめたような表情をしていることが多いみたいです」(テレビ局関係者) そんな“ピリピリムード”の綾野を支えているのが、共演の星野源(36)。『コウノドリ』は今回が2シリーズ目。2人は前シリーズからの付き合いで、かなりの仲良しだという。 「星野さんは綾野さんの1歳年上とあって、何かと話しやすいのでしょう。よく星野さんから綾野さんに話しかけてあげていて、メールのやりとりもしているそうです。また以前、星野さんが『彼のメールにはハートマークがついていてかわいい』と漏らしていたことがありました」(前出・ドラマスタッフ) 星野に送る“ラブコール”が、今の綾野を支えているようだ。
2017年09月28日「主婦歴が長い人ほど自己流のやり方が当たり前になり、考えずに続けていることが多いんです。そういう人こそ習慣を1つ変えるだけで、劇的に料理の効率が上がります」 そう話すのは、過去にも本誌に登場し、台所仕事を効率化するコツを教えてくれた料理家の高木ゑみさん。今月発売された新著『やる気の続く台所習慣40』(扶桑社)では、料理教室の生徒から寄せられた悩みを解決するアイデアを提案し、注目を浴びている。 終わりなき台所仕事、「毎日、楽しくやってます!」なんて人……いませんよね。でも“あとでラクする習慣”を取り入れれば、そんな毎日も夢じゃないんです!そんな“あとでラクする習慣”を高木さんが教えてくれた。 【1】調理作業は“横割り”に 「複数のメニューを作るのに疲れてしまう人は、料理を一品ごと、下ごしらえから加熱まで“縦割り”で進めていませんか?別の料理に取りかかるたびに冷蔵庫から食材を出したり、包丁やまな板を洗い直したりと、余計な作業が発生しています。基本の作業を“横割り”で進めれば意外なほど短縮できますよ」(高木さん・以下同) すべての作業を「(1)洗う・むく・切る、(2)下味をつける、(3)加熱する、(4)味つけをする、(5)保存する」の5つに分解する。これらを一気にやるのではなく、一日の空いた時間に少しずつ進めればいい。 「たとえば、朝家族が起きてくる前の空き時間に(1)を、家族が出かけた後に(2)を終わらせておく。あとは夕飯前に(3)と(4)をして完成させ、食事の前後の空いた時間に密閉容器などに詰めて(5)が終了。作業がスムーズに進むので、ストレスもありません」 【2】“ついで”仕込み 下ごしらえは、ふだんの調理のついでに済ませたい。 「カレーのにんじんを乱切りにするついでに、翌朝の味噌汁用に一部をいちょう切りに、サラダ用に一部を千切りに。カレーを煮込みながら、翌日の料理に使うひき肉に下味をつけて炒めたり、翌日に使う野菜をゆでたり。次の食事の下ごしらえを一緒にしておくだけで、全体の調理時間に大きな差が出ます」 【3】置き換え調味料 「調理中に『あれがない!』と気づいても、わざわざ買いにいくのは面倒。そんなとき基本の調味料で代用するワザを覚えておくと便利です」 たとえば、みりんの代用は、砂糖と酒を1対3で混ぜる。バルサミコ酢の代用は、酢に砂糖少々を混ぜて軽く煮詰める。生クリームの代用は、牛乳と溶かしたバターを混ぜる。知っていれば、切らしたときも買い物に行かずに済む。 【4】洗い物は食前に一気に 「シンクでものを洗うべきタイミングは(1)手を洗うとき、(2)食材や必要な調理道具を洗うとき、(3)手があいてほかにやることがないとき、の3つだけ。それ以外のときにちょこちょこ洗うと、そのたびに洗剤をつけたり、飛び散った水気を拭いたりと手間が多くなり、かえって時間がかかります。調理の手があいたら食器を洗うよりも、毎日の下ごしらえに時間を使いましょう。残った洗い物は調理の終了直後に一気に片付けたほうが、料理全体の効率も上がります」 【5】日々の4分間掃除 汚れは時間がたつほど頑固になる。「大掃除のときに」と先送りにすると、余計な手間がかかるハメに。 「たとえば、換気扇は大掃除でもいちばん手間がかかる場所の1つですよね。でも料理教室を開いているわが家でも、大掃除では洗いません。2週間に1回、4分間掃除するだけでその必要はなくなるからです。外した換気扇の羽根と換気扇の内側に、セスキ炭酸水をスプレーして拭き、さっとすすぐだけ。油料理をよくする家庭は1カ月に1回、そうでない家庭なら3カ月に1回程度で十分です」 ほかにも冷蔵庫の掃除は週に1度の買い出し前、排水パイプや引出しの拭き掃除などは朝早く起きたときなど決めて、日々のちょこちょこ掃除を習慣にしよう。 「今日の自分のちょっとした作業が、明日の私をラクにしてくれます。めんどくさがりな人ほど、台所仕事がはかどるようになりますよ!」
2017年09月27日「台所仕事は毎日同じことの繰り返し。やる気が萎えて、『めんどくさい』とネガティブな気持ちになってしまうこともありますよね。そんなときは、いつものやり方を少しだけ変えてみましょう。台所仕事がはかどって、料理に対するやる気が復活しますよ」 そう話すのは、過去にも本誌に登場し、台所仕事を効率化するコツを教えてくれた料理家の高木ゑみさん。今月発売された新著『やる気の続く台所習慣40』(扶桑社)では、料理教室の生徒から寄せられた悩みを解決するアイデアを提案し、注目を浴びている。 終わりなき台所仕事、「毎日、楽しくやってます!」なんて人……いませんよね。でも“やる気を上げる習慣”を取り入れれば、そんな毎日も夢じゃないんです!そんな“やる気を上げる習慣”を高木さんが教えてくれた。 【1】やる気が起きない 「お皿を洗う前などに、キッチンタイマーを3〜4分に設定。心の中で『よーい、ドン!』と唱え、手をパチンとたたいて始めます。その音で気持ちが切り替わり、やる気スイッチがオンに。4分を超えると集中力が落ちるので、タイマーは4分以内にしましょう」(高木さん・以下同) ゲーム感覚で取り組めるし、時間内に終わらせれば達成感も感じられる。 【2】家族の「なんでもいい」で献立が決まらない 夕飯の献立が決まらず困ったときに役立つのは、肉、魚、野菜料理がひととおり載っている定番のレシピ本。 「家族がくつろいでいるときにレシピ本を渡し、それぞれに食べたいものを選んでおいてもらいます。夫には青、息子には緑など、色違いの付箋を選んだページに貼ってもらい、夕飯が決まらないときは、その中からチョイス。一度選ばせているので不満も出にくいし、こちらもラクです」 さらに、付箋に調理法を「揚」「炒」「蒸」「焼」など書いておくと、時間がないときにすぐにできる料理を素早く選べて便利。 【3】イチから料理をしたくない 「作り置きは時短の基本。でも、数日食べれば飽きるので、アレンジを加えて別の料理に再生しましょう。たとえば肉じゃがは、トマト、ハーブ、チーズを加えて再度煮れば『イタリアン煮込み』に。きんぴらごぼうは、細切れ肉やひき肉をあわせてメインのおかずに。おススメなのは、ハンバーグを大量に作り置きしておくこと。刻んでチャーハンやパスタの具にすればあっというまに主食が完成します。コツは、作り置き自体をシンプルな味つけにしておくことです。和洋中といろいろな料理に応用できます」 【4】買い物に行きたくない 買った野菜を長持ちさせれば、時間を取られる買い物を週1回におさえられる。 「野菜は育った環境に近い状態で保存し、水分の蒸発を防げば、そのままにしておくより格段に日持ちします。しなびやすい葉物野菜は、ぬれたキッチンタオルで包んでからジッパー付き保存袋に入れ、冷蔵庫内に立てて保存。キャベツは芯をくりぬいた部分にぬれたペーパータオルを詰めます。また、売場で捨ててしまいがちな外側の葉はそのまま持ち帰りましょう。外葉で野菜を包んで保存すると保湿効果があります」 【5】見た目が地味で気が萎える 料理がおいしそうに仕上がらないことが続くと、作る気も起きなくなるというもの。地味になる原因は、色だ。 「しょうゆやソースを使うと料理が茶色くなり、沈んだ印象に。改善するには、いろんな色を冷蔵庫に入れておくことです。差し色に緑黄色野菜の赤や黄色を、また料理の“抜け感”にゆで卵や白ごまなどの白を常備しましょう」 台所に立ったらすぐ、キッチンタイマーを4分に設定。時間内にパッと処理してしまおう!
2017年09月27日24日のロック・イン・リオではパワフルなステージを見せたスティーヴン・タイラー写真:Backgrid/アフロ 現在、南米ツアー中のエアロスミスが、残る4公演を中止することを発表した。フロントマンであるスティーヴン・タイラー(69)の“予期せぬ健康問題”が原因だという。 体調不良を覚えたタイラーは、すぐに医師の診察を仰いだ。現時点で旅行やパフォーマンスができる状態ではないとの診断を受け、ツアーのキャンセルという苦渋の決断を下したようだ。中止される公演は9月27日のブラジル、30日のチリ、10月3日のアルゼンチン、7日のメキシコの計4カ所だ。 タイラーのTwitterに投稿されたインフォメーションには、「スティーヴンは完全に回復する見込みです。適切な休養と治療で、彼はすぐにもこの世界を揺らすために戻ってくるでしょう」とある。 本人からも「心配しないでくれ。命に危険があるような状況じゃない。ただ、今後のパフォーマンスのために、今は休息と医療ケアが必要らしい。必ず戻ってくると約束する。残念なことに、健康に待ったは利かないし、スケジュールについては俺にはどうすることもできないんだ。よく言うだろ?人の企てを神は笑う、ってね。みんな、愛してるぜ。すぐ戻ってくるからな」とメッセージが添えられている。 昨年7月には、ギタリストのジョー・ペリー(67)がステージで倒れ、救急搬送された。現在は回復して復帰しているが、エアロスミスのメンバーは全員が60代後半。健康にはよりいっそう気をつけてもらいたいものだ。
2017年09月27日(写真:最初に会場入りした新垣結衣) 「クランクアップの際、山下さんは感無量だったようで涙ながらに挨拶していました。『このメンバーと一緒に最後まで走り切ることができたこと、本当に嬉しく思います』と締めくくると、新垣さんが抱きしめる一幕も。他のメンバーたちも駆け寄っていて、本当にいいチームだと感じさせました」(芸能関係者) 9月18日に放送された最終回の平均視聴率が14.8%を記録し、有終の美を飾ったドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。前作から7年ぶりだったが、1話も視聴率首位を譲らないダントツのヒット。来年に映画が公開されることも発表された。 そんなドラマの打ち上げが9月21日、都内のホテルで行われていた。19時半のスタートを前に、主要メンバーで最初に姿を見せたのは、新垣結衣(29)。続いて山下智久(32)や戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)や浅利陽介(30)らも笑顔で会場入りしていた。 「総勢200人ほどが参加していました。フジテレビの局長が『高視聴率で局を元気にしてくれた。今後もシリーズが続いてほしい』と挨拶すると、会場は大盛り上がり。抽選会も行われて、キャストがそれぞれ豪華景品を準備。山下さんが海外旅行ペアチケットを用意していると発表されると、どよめきが起こっていました」(テレビ局関係者) この日、出演者たちは熱い思いを語っていたという。 「比嘉さんは感極まって涙を流していました。新垣さんは『このドラマが自分にとっていかに大切か、改めて感じました』とコメント。山下さんが『コード・ブルーと自分の人生を重ねる部分がありました。最高のスタッフとキャストに囲まれて本当に幸せです』と話すと、割れんばかりの拍手が起きていました」(前出・テレビ局関係者) 1次会は23時ごろに終了。だがここで終わるはずもなく、一向は近くのカラオケ店へ。局側がマスコミから出演者をガードすべく、黒い傘の壁を作る超厳戒態勢だった。 「2次会ではスタッフによるダンスが披露されるなど、歌えや踊れの大宴会。主題歌であるMr.Childrenの『HANABI』をみんなで大合唱していました。結局2次会終了の朝5時まで、出演者が誰も帰らないほどの大盛り上がりぶり。映画化が決定しているので湿っぽい感じはなく、山下さんが『映画撮影でまた会おう!』と“再共演の約束”をしていました」(ドラマスタッフ) 深夜の熱唱で山下はチームの絆をさらに固めたようだ。
2017年09月27日「最近まで妊婦と思えないほど元気だった武井さんですが、少しずつ“つわり”の症状が出てきたみたいですね。9月21日に行われた『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の収録では、4時間で3~4回も吐き気に襲われてしまったそうです」(テレビ局関係者) 9月1日にEXILEのTAKAHIRO(32)との結婚と妊娠を発表した、女優の武井咲(23)。現在妊娠3カ月だが、10月スタートのドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)ではヒロインを務める。そのため、現場からは不安の声が上がっていたという。 「妊娠の報告があったとき、スタッフたちは『このまま撮影を始められるのか』と困惑していました。幸いアクションも走るシーンもないのですが、妊婦さんに無理は禁物ですから……」(ドラマ関係者) そんななか、もっとも彼女の体調を気遣ってきたのは、相手役でW主演のディーン・フジオカ(37)だ。 「不安がるスタッフをなだめるように、ディーンさんは『とにかく彼女の体調を最優先に考えましょう』と訴えていました」(前出・ドラマ関係者) この“鶴の一声”で、現場の混乱はすっかり収まったようだ。 「9月22日に横浜で行われたロケではディーンさんがスタッフを取りまとめて、武井さんをサポートしていました。彼はできるだけ武井さんに休憩を促したり、立つときに手を差し伸べてあげたり、紳士ぶりを発揮していましたよ」(前出・ドラマ関係者) これだけでも至れり尽くせりだが、なんとおディーンさまは武井のために“安産祈願”まで――。 「ロケ地の近くにある横浜の『関帝廟』へ、みんなでお参りに行きました。ここは、商売繁盛や安産の神様が祀られているんです。ディーンさんが『ドラマのヒットと咲ちゃんの安産をお祈りしましょう』と『関帝廟』の関係者に北京語で参拝の方法を聞いて、みんなに通訳してくれました。武井さんも、とっても喜んでいましたよ」(前出・ドラマ関係者) おディーンさまが祈った“2つの願い”はきっと実を結ぶことだろう。
2017年09月27日9月8日にジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がインターネットを最大限に活用し、話題を呼んでいる。 24日にはインターネットテレビ局「AbemaTV」が「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」を放送すると発表。11月2日午後9時から72時間にわたり生放送されるという。 同番組では、SNSを最大限に活用。視聴者からの質問を受けつけ、リアルタイムで情報発信をすることが発表済み。また3人はそれぞれツイッターの公式アカウントを開設。26日の夕方まで何も投稿がないにもかかわらず、3人合わせてのフォロワー数は92万人を突破した。 「ジャニーズ時代の3人は、ネットを使ってのビジネスがNGとされてきました。しかし3人を実質的にマネジメントする元SMAPのチーフマネージャー・I氏はジャニーズ時代からネットビジネスについて考えていました。そして今回3人をマネジメントすることになり、いよいよその構想を実現できることになったのです」(芸能デスク) 一部スポーツ紙によると、番組放送告知から約27時間で視聴予約者の数は11万人を突破。同時間帯で史上最多の予約数を記録したといいます。それもあって、早くも“不滅の大記録”樹立に多大なる期待が寄せられているという。 「これまで同局の最多視聴者(アクセス)数は、今年5月7日に放送された『亀田興毅に勝ったら1000万円』の1420万でした。しかし今回はそれを超えることは確実ともいわれています。話題性抜群の3人が独立後初共演。ネット番組への出演も初ですからね。どこまで記録を伸ばせるかが注目です」(テレビ局関係者) 同局は公式ツイッターで、同番組に協力してくれる芸能人を公募中。どんな面々が協力するのかも注目されている。
2017年09月27日