女性自身がお届けする新着記事一覧 (836/893)
「さんまさんがおらへんかったら、どんな人生だったのかな?」 そう話すのは、「やってる、やってるぅ!」などのネタと強烈なキャラクターで芸人として唯一無二の存在となり、その独特の感性を生かして画家としても活躍するジミー大西(53)。子どもからお年寄りまで愛されるキャラクターは、明石家さんまによって花開いたことは広く知られている。 「だから、いっつも若(さんまのこと)に感謝しているんですよ。で、『葬式までお願いいたします』と。俺、若が自分より先に死ぬのは嫌なんです。絶対、若よりも先に死んで、最後に葬式代も払うてくれて、『面倒かけたやつやな』と思って送ってほしい。それが自分の願望です。さんまさんがおらへんようになったら、どこへ行ったらええんや、俺?って不安で。若は、俺の神様なんです!」 そんなジミーに今後の展望を聞くと、「タレントとしての野望とかまったくない。やりたいのはパティシエ。甘いものが大好きで」と自分が作ったチーズケーキの写真を見せて語った。
2017年09月07日「ここ最近の彼女は浮き沈みが激しいんです。周囲を圧倒するほどハイテンションなこともあれば、一転して落ち込んでいることもあって。あまりに起伏があるため、スタッフからも『彼女は大丈夫なのかな?』と心配の声があがっていました」(ドラマ関係者) 真木よう子(34)の“大暴走”が止まらない。 視聴率が低迷する主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)を救うべく、Twitterで宣伝するなど奮闘してきた彼女。だが“コミケでフォトマガジンを販売する”として資金集めを始めたところ「自費出版が原則になっているコミケの流儀に反する」と批判が殺到。8月28日には出展を撤回し謝罪、29日にはTwitterアカウントを削除する事態となった。 さらに30日には、29日に行われる予定だった「セシルのもくろみ」の撮影を“ドタキャン”したとの報道が浮上した。いったい、彼女に何があったのか。 「ドタキャンの理由は『体調不良』ということになっています。でも実は前日にかなりお酒を飲みすぎたらしく、とても撮影をできるような状態ではなかったそうなんです。一連の炎上を受けて、よほど精神的にも堪えていたのでしょうね」(前出・ドラマ関係者) さらに彼女の“ドタキャン”は今回が初めてではなかったという。 「撮影を完全に中止したことは、これまでありませんでした。でも何度か遅刻をしたことがあったんです。午前中の撮影ができず、スケジュールが午後にずれ込んでしまいました。主演女優が遅刻して撮影を止めるなんて、本来はありえない。ドタキャンなんてもってのほかです。スタッフからも『呆れた』との声があがっていました」(前出・ドラマ関係者) だがいっぽうでは、彼女に対して同情する声も聞こえてきているようだ。 「もともと彼女はドラマの視聴率を上げるために、本当に頑張ってきました。ツイッターでも『(ドラマを)見てください!』と言って土下座動画をアップ。ニュースでも取り上げられるなど、宣伝に協力していました。だからこそ彼女が“トラブル”を繰り返しても、『真木さんだから仕方ないよ』とフォローしてくれる人もいますね」(別のドラマ関係者) 実際、30日に復帰した真木は心を入れ替えたように撮影に臨んでいた。 「最近はすっかりいつもの真木さんに戻っています。長丁場の撮影でも驚くほどの集中力を見せていますし、最後まで視聴率アップを目指しています」(前出・別のドラマ関係者) ドラマは第9話での終了が決定している。真木は有終の美を飾ることができるのか!?
2017年09月07日俳優の満島真之介(28)が’14年に結婚した一般女性と離婚したと『文春オンライン』が報道した件について一部マスコミが所属事務所に取材をしたところ「事実です」と認めたという。 満島は、’14年に7歳上の一般女性と結婚。女性は女優で姉の満島ひかり(31)の元マネージャーだった。それから3年後の今年6月に離婚していたという。 結婚から約6カ月がすぎた新婚時代に『女性自身』のインタビューで満島はこう語っていた。 「『どうも、はじめまして』で、『うわ、この人と一生一緒にいるわ』って、それだけです」 運命の出会いを感じ結婚したというが、同インタビューでは自身のこんな一面も明かしていた。 「誰にでも優しくしちゃうところですかね(笑)。でも、いちばん近くにいる人はおろそかにしてしまう……。『今欲しい言葉を言ってよ』って言われて、ほかの人には対応できても、彼女には『ん?、え?』みたいな感じ」 離婚の詳しい経緯は明かされていないが、こうした感情表現のズレが背景にあったのかもしれない――。
2017年09月06日Lititz Borough Police DepartmentのFacebookページより 米ペンシルベニア州リティッツボローの警察署が、住民による“イタズラ”に恐れおののき、Facebookでもうしないよう懇願するという珍事が起こった。 そのイタズラとは、排水口に赤い風船をくくりつけるというもの。排水口に風船といえば、スティーブン・キングのホラー小説『IT』が容易に連想できる。大雨の日、側溝に紙の小舟を走らせていた6歳のジョージは、雨水管の中に吸い込まれてしまった小舟を探そうと暗闇の中をのぞき込む。そこにはピエロがひそんでおり、風船を差し出してジョージを死の淵へと引きずり込むのだ。 パトロールをしていた警官の脳裏にも、この有名なシーンがよぎったのだろう。リティッツボロー警察のFacebookには、現場の写真を添えてこんなメッセージが掲載されている。 「あと2日で例の映画が公開されますね。地元のイタズラ好きが独断で宣伝活動を行ったようです……。想像力豊かな点は評価しますが、これだけは知っておいて下さい。この風船を排水口から取り除くとき、我々は本当に、本当に怖かったのです。お願いですからもう二度としないでください。もし、何のことを言っているのかわからなければ『IT』で検索して、予告編を見てみてください。忠告しておきますが、友達や同僚と一緒に、明るいところで、音を小さくして見ることをおすすめします」 北米では『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』が8日に公開される。 「おまえもふわふわ浮かぶんだよ……」という作中に登場する象徴的なセリフでメッセージを締めくくっているところを見ても、これを書いた警官は相当の『IT』ファンのようだ。
2017年09月06日“バツイチ”ならぬ“没イチ”という言葉をご存じだろうか。その意味は、配偶者に先立たれ、単身になった人のこと。そして、2年前、同じ境遇の没イチ同士が集まり、明るく笑顔で交流を深める「没イチの会」が結成された。現在はテレビでも特集が組まれるなど、話題を呼んでいる。 「65歳以上の没イチの数を見ると、女性は約720万人もいるんです。そんなに多いなら、“没イチ”同士をつなげたい。そう思って、定期的に飲み会を開催し、亡くなった配偶者のぶんも楽しむことができる会を作りました」 そう語るのは、発起人の第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部の小谷みどりさん(48)。彼女は、50歳以上のシニアを対象に再チャレンジをサポートする、立教セカンドステージ大学で“死生学”を教える講師だ。’15年6月、同大学で小谷さんの講座を受講する生徒やOB、OGの中で、配偶者を亡くした7人で発足したのが「没イチの会」。現在、小谷さんのほか、50〜70代のメンバーが11人(男性6人、女性5人)いる。 「私自身も、6年前に夫と死別しています。伴侶がいれば、どちらかが先に亡くなります。つまり、残された方は必ず“没イチ”になるわけです。ところが、死別した人に対してかわいそうという世間の目がずっと付きまとう。この偏見を変えていきたいとずっと思っていました」(小谷さん) では、没イチの会ではどんな会話で盛り上がっているのだろうか。本誌は、同会員にも話を聞くことができた。 「死別した伴侶のことを、普通の知り合いや仲間同士の飲み会ではなかなか話せない。相手も聞きたくないだろうし、話せば暗い雰囲気になったりもします。でも『没イチの会』は、みんな同じ境遇なので、“いきなり宗教勧誘が来るようになったよね(笑)”“私はお墓と相続問題はこうやって解決した!”と、それぞれが体験したことを“あるある”として違和感なく話すことができる。そこが普通の飲み会とは大きく違うところでしょうか」 こう語るのは、7年前、妻の和子さん(享年62)を肝臓の病気で亡くした池内章さん(62)。現在、「没イチの会」で幹事を務め、3〜4カ月に1回のペースで飲み会を開催。そこで死別した妻や夫の話だけではなく、それぞれが近況報告を楽しんでいるという。 「メンバーの中には、現在博士号を取るために大学のオープンカレッジに通う77歳の男性もいたりするんです。自分自身が刺激を受けることも多いですね。没イチの人たちが、どんどん前向きに生きている姿を見ると、暗くなっている暇などないなぁ、と」(池内さん) 11年前、13歳年上の夫・靖幸さん(享年62)を胃がんで亡くした、矢島元子さん(59)も、「没イチの会」に入って元気を取り戻した1人だ。 「夫が亡くなった当時、私は48歳。喪失感と共にこれからどう生きていこうかと、すべてをもぎ取られたような不安感に襲われ、自殺も考えました。数年間は何をやっても面白くない時期が続きましたね」(矢島さん) 矢島さんは、がんの遺族会のようなシンポジウムにも参加したが、悲しい話ばかりを共有する感じがして、前向きになれなかったという。 「数年後、このままではいけないと思い、積極的に趣味をやっていこうと考え、徐々にお茶の稽古などに通うようになりました」(矢島さん) そして2年前に、矢島さんは没イチの会の発足メンバーとして参加するようになる。 「没イチの会のようなサークルが全国に広がれば、没イチ同士での再婚も増えるかもしれません。ただ、お互い年齢も重ねているでしょうから、財産があったりすると、いろいろ問題が出てくるかもしれないので、“通い婚”がいいかもしれないですね(笑)」 同じ境遇であればあるほど、気も許せるようになり、明るく笑って何でも話せるもの。彼らは、そんな仲間を得て、前向きな“没イチライフ”を送っているようだ。
2017年09月06日「不況も長引き、老後の生活への不安も募るなか、テレビや雑誌では、さまざまな節約特集を組んでいます。いっぽうで節約に熱中するあまり、人間関係まで破綻させてしまう“節約強迫症”ともいうべきケースも急増しているのです」 こう語るのは、離婚カウンセラーの岡野あつこさん。節約術に関する本が次々に発売されている現在。しかし、使わないことにこだわるあまり、幸せを壊すケースも急増しているという。そんな“節約強迫症”とはいったいどんなものなのか? 「節約に協力的ではなく、“無駄遣いばかりする”夫へのイライラが募り、口論が増えていました。そのうち、手当たり次第に物で殴ったりするように……」 そう言って肩を落とすのは、東京都在住の村上美沙さん(37・仮名、以下同)。実は村上さんは、IT企業に勤める夫(38)と、離婚したばかり。10年前に結婚し、専業主婦になった彼女は、自称「堅実な妻」だった。 「夫の給料は、年収で1,000万円を超えていましたから世間の平均よりはかなり高かったと思います。でも浮沈の激しい業界ですし、持ち家も欲しかったので、貯金に励むことにしたんです」 村上さんの家計の節約ぶりは徹底していた。外食はいっさいせず、いつもスーパーで見切り品を買ってきて料理をする。買う服も安物で、携帯も持たないため知人への連絡も固定電話やパソコンのメールを利用……。おかげで念願の一戸建て住宅の購入はかなったものの、次第に夫との間には隙間風が吹くようになっていた。 「『私だっていろいろ我慢しているんだから』と、夫の小遣いは1万円に。夫は『そんなに節約しなくても』と、不満顔でしたが、彼だけではなく、私もストレスがたまっていたのかもしれません。彼のお金の使い方を見ていると、なんだかイライラして、文句ばかり言うようになったのです。ついには夫に暴力をふるうようになって、さすがに自分でもおかしいと思い、心療内科にかかることにしました。すると、医師から『強迫性障害の一種』と、診断されたのです」 前出の岡野さんは、「“家族のために”と始めたはずの節約が、いつのまにか節約自体が目的となり、自分や家族を不幸にすることもあるのです」と話す。実際に“強迫性障害”と診断された村上さんは、離婚裁判の結果、慰謝料まで払うことになったという。 精神科医の高木希奈さんは、“節約強迫症”について次のように語る。 「強迫性障害になると、常に不安や恐怖にとらわれ、それを打ち消すために、無意味な行動を繰り返してしまい、日常生活にも支障をきたします。たとえば、最初はふつうに節約していただけなのに、次第にお金を使うことに不安を感じるようになります。さらにストレスがたまっていくなかで、家族など周囲にも節約を強要するようになっていくのです。頭では“ときどきなら無駄に使ってもいいのでは”と考えていても、不安がよぎり、節約をやめられないようになるわけです。真面目できちょうめん、完璧主義という人が強迫性障害になりやすいですね。人間関係が限られているせいもあるのか、特に20〜50代の主婦の方の患者さんも多いです」
2017年09月06日「お客さまのなかには、1,000万円以上の貯金があるにもかかわらず、私から見ると過度に節約に励んでいる方もいます。理由を聞くと、将来に対して不安があり、お金を使うことはいけないことと感じていて、気がつくと買い物などにもストレスを感じるようになっていたそうです。私は“お金を使えない症候群”と呼んでいます。貯金はどんどん増えるわけですが、過度の節約は、人間関係にも悪影響を及ぼすことがありますので注意が必要ですね」 そう語るのは、数多くのお金に関する相談を受けてきたファイナンシャルプランナーの山口京子さん。節約術に関する本が次々に発売されている現在。しかし、使わないことにこだわるあまり、幸せを壊す人が増えているという。離婚カウンセラーの岡野あつこさんはこう話す。 「不況も長引き、老後の生活への不安も募るなか、テレビや雑誌では、さまざまな節約特集を組んでいます。いっぽうで節約に熱中するあまり、人間関係まで破綻させてしまう“節約強迫症”ともいうべきケースも急増しているのです。“家族のために”と始めたはずの節約が、いつのまにか節約自体が目的となり、自分や家族を不幸にすることもあるのです」 “お金を使えない症候群”がさらに進行していくと、“節約強迫症”になってしまうという。そこで、専門家たちの意見を集約し、作成した“節約強迫症”のチェックリストを紹介。3つ以上当てはまったら要注意だ! □買い物をした後に、なぜか罪悪感をおぼえる□買い物で悩んだら必ず“安いほう”を選ぶ□自動販売機で飲み物を買うのは負けだ□定価で買うと損をした気がする□旅行先でお土産を買うのは無駄だと思う□ランチやお茶など、友人からの誘いが減った□夫や子どもが無駄遣いするとすごく腹が立つ□夫の小遣いは可能な限り削りたい□「もっと肉が食べたい」など、家族に食事が不評□病気になっても、できるだけ病院には行かない□家族内で節約をめぐる口論が増えた 精神科医の高木希奈さんは、“節約強迫症”について次のように語る。 「強迫性障害になると、常に不安や恐怖にとらわれ、それを打ち消すために、無意味な行動を繰り返してしまい、日常生活にも支障をきたします。たとえば、最初はふつうに節約していただけなのに、次第にお金を使うことに不安を感じるようになります。さらにストレスがたまっていくなかで、家族など周囲にも節約を強要するようになっていくのです。頭では“ときどきなら無駄に使ってもいいのでは”と考えていても、不安がよぎり、節約をやめられないようになるわけです。真面目できちょうめん、完璧主義という人が強迫性障害になりやすいですね。人間関係が限られているせいもあるのか、特に20~50代の主婦の方の患者さんも多いです」 この機会に、自分が“節約強迫症”予備軍になっていないか家族の意見を聞いてみてはいかがか。
2017年09月06日女優の宮沢りえ(44)の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」が9月5日、来年3月4日に米・ロサンゼルスで授賞式が開催される「第90回アカデミー賞」外国語映画賞部門の日本代表に決定した。 同作は昨年10月29日に公開。余命宣告を受けた宮沢演じる母と杉咲花(19)演じる娘の強い絆を描いた感動作だ。「第40回日本アカデミー賞」で優秀作品賞など6部門を受賞するなど、国内の映画賞を総なめ。その評判が海を越えて、世界最高峰の映画賞に参加することになった。 だが同作公開後、宮沢が出演した作品は昨年12月放送のドラマNHK BSプレミアムのドラマ「漱石悶々」のみ。直近の出演作などは発表されていない。 「『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督(44)はダメ元でりえにオファーしたといいますが、意外にも快諾。それまで商業映画を撮ったことがなかった中野監督だけに、異例のケースでした。逆をいえば中野監督の作品みたいに、りえが興味を持たなければ出演は困難。出てくれさえすれば全身全霊で仕事をしてくれるだけに、彼女のキャスティングには“プレミア価値”がついています」(映画ライター) そのため今回の吉報にもかかわらず、業界からは悩ましい声があがっているという。 「りえさんはもともといろんなものに“こだわり”が強く、なかなかオファーしづらい女優の1人でした。今回さらにハクがついたことで、オファーするほうからすれば『さらに“ハードル”が上がってしまう!』と悲鳴もあがっています」(映画業界関係者) よりいっそうりえの次回作が注目される。
2017年09月06日フジテレビの10月改編発表会が4日、都内で行われた。 各スポーツ紙などによると、改編によりフリーの古舘伊知郎アナウンサー(62)を起用した「フルタチさん」が1年で終了。金曜7時枠で古舘キャスターの新番組「モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~」をスタートさせることが発表されたという。 「昨年11月にスタートしたばかりの『フルタチさん』。強力な日本テレビの裏番組である『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』にぶつけるべく午後7時から2時間ぶち抜きで放送し大きな期待を背負っていました。ところが初回視聴率は8%台といきなり低迷。4%台に落ち込んだこともあり、いつ打ち切りになってもおかしくなかったのです」(フジテレビ関係者) 視聴率の低迷は同局にとって“想定外”のようだったが、一部からは「数字が取れる要素がまったくなかった」との声もささやかれているという。 「古舘さんがやたら構成に口を出してきたそうなのです。企画も出すのですが、報道が長かったせいか今の若い人にはまったくウケない企画ばかり。それでも古舘さんの発言権は絶大なので、その企画が通ってしまうそうです。周囲からも同時期にスタートした深夜のトークバラエティー『トーキングフルーツ』をゴールデンに持ってきた方がよかったくらいだといわれるほどでした」(番組関係者) にもかかわらず、フジテレビはまたしても古舘アナに新番組を用意。かなり気を遣っているようだが、そこには理由があるという。 「昨年3月に『報道ステーション』(テレビ朝日)のキャスターを降板してから、古舘アナはしばらく休養する意向でした。それをフジが“三顧の礼”どころか、破格の待遇で引っ張り出しました。そんな事情もあって、簡単にクビを切れない。新番組の数字が低迷しても、古舘アナはしばらく安泰でしょう」(テレビ局関係者) それならば、古舘アナにはノビノビとやって視聴者を満足させてほしいものだが……。
2017年09月06日「最初のころは、おいしいものやぜいたくが大好きという面が全面に出ていて、あかね荘の住民のことが大事という富さんの優しさ、強さはさほど出ていなかったですね(苦笑)。最近少しずつ富さんの真意が出てきました」 そう語るのは、視聴率20%超えの人気を続ける、NHKの連続テレビ小説(以下・朝ドラ)『ひよっこ』(月〜土8時〜)で、ヒロインみね子(有村架純・24)たちが暮らす「あかね荘」の大家・立花富を演じる女優・白石加代子(75)。舞台を中心に活躍し、今年デビュー50年を迎える演技派女優の白石。個性的な演技で人気を呼び、お茶の間で大ブレーク! 富は、明治生まれで、赤坂の元売れっ子芸者という設定。先週(8月21日〜)第21週目の放送で、3日間姿を消した漫画家志望の祐二(浅香航大・25)と啓輔(岡山天音・23)を「心配した」と一喝する場面も印象に残る。 「漫画の世界に入り込み、ほかのことに無頓着な2人に、ふだん干渉することはありませんが、いざいなくなったら心配でしょうがない。そんな“親代わり”の富さんの本性が思いがけなく出ちゃったんじゃないかしら。あそこは昔ながらの日本の母の姿ですね」 白石は、1941年(昭和16年)12月9日に、現在の東京都港区東麻布、東京タワーのすぐ近くで誕生した。小学生のときに子ども向けの芝居を見て、女優になりたいと思った白石だったが、5歳のときに最愛の父を亡くし、みね子のように高校卒業後、東京都港区役所に就職したという。 「芝居をやりたかったけれど、長女としてやはり母を助けなければと思っていました。あの時代は、今より『家』を大事にする意識が残っていて、『自分の欲しい服を買うために』とか個人のために働く意識はあまりなかったように思います。戦後から高度経済成長期に入るまでは、貧しいけれど、みんなで助け合い、つながり合う“いい時代”でもありました。就職難でしたが、私はありがたいことに東京都の公務員試験に合格できました」 最初の配属先は、港区役所麻布支所だった。 「税務課の課税係で税金の計算をしていたんです。そろばんの得意ではない私が、のんびりとパチパチ計算しても、当時でも兆を超える額になって。港区、とくに麻布は裕福な人が多かったんです。区役所のお給料はよくて、初月給を父のお位牌の前にお供えしたら、母も喜んでくれましたね」 職員時代も、芝居への夢は消えなかった。いろいろな劇団の稽古を見学に行き、ためたお金で買ったテープレコーダーでせりふの練習を続けた。 「7年間役所に勤務し、弟が高校を卒業して板前の修業に出てすぐ、退職届を出しました。今思うと、なんだか前世の話みたいだわ(笑)」 ’67年、退職後、すぐに創立したての劇団「早稲田小劇場」に入り、念願だった芝居の道へ。“ひよっこ”がかえり、女優・白石加代子が誕生した。そして今年で50年。初の朝ドラで富役と出会ったのだ。 「今回、富さんを演じていて、いろんな女の一生があるものだなあと感じました。いつも、何も恐れずに、自分を思いっきり表現して、周りの人たちを明るくしていく富さんを演じながら、思う存分楽しませてもらいました。同時に、自分の人生を生きなおしているみたいでしたね」 最終回まで残り約1カ月。 「これから富さんの過去も明かされるんですよ。ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです」
2017年09月06日「富さんが出演するようになってからは、街でも『見てますよ〜』と笑顔で手を振られます。皆さんにとって、朝ドラの人物は、“ご近所の住人”のような存在なのだと、反響の大きさに驚いています」 こう語るのは、視聴率20%超えの人気を続ける、NHKの連続テレビ小説(以下・朝ドラ)『ひよっこ』(月〜土8時〜)で、ヒロインみね子(有村架純・24)たちが暮らす「あかね荘」の大家・立花富を演じる女優・白石加代子(75)。 「朝ドラは、朝から夜遅くまで撮影があり、皆さん健康管理をしっかりなさっていますね。主演の有村さんはたくさんのシーンに出演して、撮影も大変だと思います。それに比べて私の演じる富さんは、“こしょう”のように物語にスパイスを振りかける役目ですから」 富は、明治生まれで、赤坂の元売れっ子芸者という設定だ。富さんの視点から、白石が“ひよっこ出演者”をどう見つめているか聞かせてくれた。 「みね子を演じる有村さんには、純白のイメージがあります。意外と私とはお芝居の絡みが少ないんですが、朝早くから夜遅くまでの撮影と忙しい中でも、主役として、芯が強い、思慮深い女性だなと見ていて思います。周りに個性の強い人が多い中、有村さんや、島谷役の竹内涼真さん(24)は、“正統派”の役なので、『二枚目は大変だな』とも」 みね子の親友・時子(佐久間由衣・22)や乙女寮の若い女優たちの、方言指導を受ける際の頑張りも見逃していなかった。 「皆さん、相当、方言に苦労なさってました。私も以前関西弁で苦労した経験がありますが、せりふを間違わずに言うだけで精いっぱい。そのうえ、『そこトーンが違います』と指摘されると、頭の中が真っ白になりせりふも忘れてしまう。それほど方言は難しいんです。有村さん、佐久間さん、乙女寮のみんなも、リハーサルでご一緒したときに、お芝居と方言がどちらもうまくいき、ニコッと笑い合う姿がとっても愛らしかった」 「すずふり亭」の店主・牧野鈴子を演じる宮本信子(72)の存在は、心強かったという。 「ああ、信子ちゃん!NHKの『奇跡の人』(’16年)で初めてご一緒して、お互い憎からず思い合い(笑)。私のほうが少し上の同世代で、気心も合い、それからは互いの舞台を見に行くなど、交流があるんです。今回は富さんの親友役。信子ちゃんは、映像も朝ドラも百戦錬磨ですから、私がせりふを間違えても『大丈夫、気にすることないわよ』と、励ましてくれたり、本当に心強い“親友”です」 スタジオセットに入るのも一緒という仲よしぶりだとか。 「スタジオ内はセットの隙間を縫って移動するので、通路に段差があったり、でこぼこが多く足元が悪いの。そこを行ったりきたりするときは、信子ちゃんと仲よく手をつないでるんです。途中からドラマに参加した私を、温かく迎え入れてくれて助かっています」
2017年09月06日“バツイチ”ならぬ“没イチ”という言葉をご存じだろうか。その意味は、配偶者に先立たれ、単身になった人のこと。そして、2年前、同じ境遇の没イチ同士が集まり、明るく笑顔で交流を深める「没イチの会」が結成された。現在はテレビでも特集が組まれるなど、話題を呼んでいる。 「65歳以上の没イチの数を見ると、女性は約720万人もいるんです。そんなに多いなら、“没イチ”同士をつなげたい。そう思って、定期的に飲み会を開催し、亡くなった配偶者のぶんも楽しむことができる会を作りました」 そう語るのは、発起人の第一生命経済研究所ライフデザイン研究本部の小谷みどりさん(48)。彼女は、50歳以上のシニアを対象に再チャレンジをサポートする、立教セカンドステージ大学で“死生学”を教える講師だ。’15年6月、同大学で小谷さんの講座を受講する生徒やOB、OGの中で、配偶者を亡くした7人で発足したのが「没イチの会」。現在、小谷さんのほか、50〜70代のメンバーが11人(男性6人、女性5人)いる。 「私自身も、6年前に夫と死別しています。伴侶がいれば、どちらかが先に亡くなります。つまり、残された方は必ず“没イチ”になるわけです。ところが、死別した人に対してかわいそうという世間の目がずっと付きまとう。この偏見を変えていきたいとずっと思っていました」(小谷さん・以下同) 朝起きたら、心臓が止まって亡くなっていたという小谷さんの夫(享年42)。前日までまったくどこも悪くなかったのに、何が原因で心臓が止まったのかいまだにわからないという。 「6年がたちましたが、いまも夫が死んだとは思っていません。だから悲しくもないんです。周りの方々からは、“悲しいですね”“かわいそうですね”と言われますが、まったく悲しくないので違和感がある。ずっと出張に行っているという感じですね」 夫の死後、小谷さんが最初に違和感を覚えたのが、「離死別」という言葉だった。書類などで婚姻関係をチェックする欄に「既婚」「未婚」「離死別」の3つがある。離婚と死別はまったく違うのに、同じ扱いになっていることに疑問を感じたのだという。 「離婚と死別が同じようにされている割には、“バツイチ”は明るく言えるのに、“没イチ”はかわいそうな人のイメージ。たとえば、夫と死別した配偶者が、奇麗にお化粧をして明るい表情で出かけたとします。それを近所の人が見たら、“あの人、旦那さんが死んだばかりなのにね〜”となるんです。つまり死別の場合は、周りから悲しい姿を強要されるんですね。それも夫婦仲がよいという評判が高ければ高いほど強要される。世間にはまだそういう風潮が根強く残っているんです」 “没イチ”という言葉がこれからどんどん世間に浸透していくことで、多くの人が“バツイチ”のように明るく普通に使える社会になるーー。小谷さんは、そうなれば偏見がなくなると考えている。 「だから『没イチの会』は、悲しい人は入会できません。死別を思い出して泣いたりする人もダメ(笑)。年齢やどのような死別のされ方をしたかはそれぞれ違いますが、みんな死別を経験しているという共通意識がある。だから普通は聞けないようなことでも、明るくざっくばらんに話せる。自分1人だけではないという安心感がある。これが大事なのです」 世間の教訓としてよく使われる言葉に“その人の死を無駄にしない”というものがある。葬式に参加するたび、友人などを亡くすたび、そう思う人も多いだろう。しかし、小谷さんの解釈は、“その人が生きてきたことを無駄にしないために、その人と共に2倍楽しく生きる”ということーー。 「『没イチの会』は、亡くなった伴侶の愚痴なんかも明るく話せる環境なので、みんなで慰め合ったりもします。ただし、みんなが悲しんだりするための会ではありません。入会条件は、ポジティブであること。たしかに“没イチ”になると寂しいかもしれません。でも“悲しい”と“寂しい”は違います。できれば、地域ごとに『没イチの会』のようなコミュニティを作れるのが理想なのですが……。でも、そういうムーブメントを起こす火付け役になることはできると思っています。それが私の役割。亡くなった人のことを忘れずに明るく楽しく。そう思える世の中に近づいていければいいな、と」 配偶者との死別は大きな悲しみだ。ただ、考え方ひとつで、その後の人生の充実感は大きく変わってくるのかもしれない。
2017年09月06日9月3日にご婚約会見を終えられた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さん。結婚式は来年秋の予定。新婚生活のスタートもまだまだ先となるが、小室さんは婚約内定会見も間近に迫った8月下旬、地元の書店に姿を見せた。買い求めたのは、『月たった2万円のふたりごはん』(幻冬舎)という書籍だった。 著者の奥田けいさん(27)が、声を弾ませる。 「節約しながら2人でおいしいご飯を食べよう、をテーマにしています。私も今年2月に芸人を夢見ている主人と結婚。買い物も料理も一緒に楽しむことで、夫婦円満です。ぜひ眞子さまと小室さんにも、本のレシピを参考にしていただければ光栄です!」 料理好きの小室さんは、一足先に新婚生活の準備を始めたようだ。そんな中、小室さんが勤務する法律事務所関係者からはこんな話が聞こえてきた。 「小室さんはすでに外国での仕事を探しているらしいのです。それに宮内庁が関係している、という噂も聞きました」 宮内庁関係者に聞くと、 「公式には動けませんが、幹部職員が個人的に対応することは、ないとはいえません。三笠宮家の甯子さんと結婚した近衛忠煇さん(現日本赤十字社社長)は、結婚後に日赤に入社。ジュネーブの国際赤十字本部に、おふたりで出向なさっていましたね」 小室さんは海外への移住を見据えて、食費を倹約しようと考えたのか。ベテランの皇室ジャーナリストによれば、元皇族が夫婦で海外に移住するのはさほど難しくないという。 「天皇陛下の妹、島津貴子さんも結婚後、銀行員だった夫の島津久永さんの転勤に伴いアメリカのワシントンに行かれています。その後はオーストラリアにも住んでいます。ですので、眞子さまがご結婚後に海外に行かれても不思議はないのです。警備は手薄になりますが、そのぶん日本にいるよりも一般の生活に溶け込んで、リラックスして暮らすことができるのではないでしょうか」 誰に頼ることもなく、2人で支え合う海外での新生活。その食卓には、小室さんの温かい手料理が――。
2017年09月06日「演歌歌手としてデビューして、この道と決めて18年やってきましたけど、世間にはどこか演歌というだけでダサいと思う傾向があるのかなと感じます。僕もいま演歌というジャンルを超えて、『限界突破×サバイバー』というアニメ『ドラゴンボール超』のオープニング曲を歌わせてもらっていますが、いい音楽はジャンルを問わずいい。だから、演歌だからと敬遠せずに聴いてほしい。演歌は僕にとって、誇り。これからも大切に歌っていきます」 こう語るのは、来る9月6日で不惑の40歳を迎える歌手・氷川きよし。常に感謝の気持ちを持つ姿勢はデビューした18年前の22歳から変わらない。彼は、「ありがとうございます。おかげで40歳を迎えることができます」とすべてのファンに感謝する。 「長く歌っていきたいし、長く生きていきたいと思うので、体調管理として、食生活は気を付けています。これは昔からずっと。最近よくつくるのは、鶏野菜ジュース。小松菜、りんご、レモン、くこの実、マカ、しょうが、しそ、それにコンビニで買えるような蒸したチキンを、ミキサーにかけて、スープみたいなジュースにするんです。タンパク質も豊富だし、マカなんかも体にいいですしね。これを朝に飲んでいます。30代では喉を酷使して、そのつらい経験があったから、強くなれました。喉も、“鋼の喉”になってきました」 40歳になるいま、過去の自分にアドバイスするとしたら? 「まず10代は、夢を持ちなさいと言いたい。笑われるくらい大きな夢を。実際、僕は13歳のときから将来どういうふうにするか決めていました。夢をもってしっかり生きるんだよ、と激励したいです。20代は勉強。怒られて当たり前だよ、大人の言うことをなんでも素直な心で聞くんだよ。泣いて苦しんで自分自身と戦って。自分を卑下してもいけない。30代に向けての下積みをしていくんだよ、と伝えたい。30代は、20代は精いっぱい頑張ったね、よく働いた。これからは自分の歩んでいく道を見つけて、自分にはこれができるんだという自信と確信をつかむんだよ、と助言を」 そして40代。どんな10年にしたい? 「40代は、“人生これから”。自分の好きなことをやっていって、自分の好きな音楽を見つけたいです。自分の時間を大切にしたいとも思っています。海外旅行に行ったりしたいですね。30代でやり残したことは、結婚式。以前は、40歳までに結婚、なんて意気込んでいましたが……。デビュー20周年まであと1年半。歌手としてまだまだやるべきことがありますから、とにかくこれからも“挑戦”を続けていきたいです」
2017年09月06日9月3日にご婚約会見を終えられた秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと、国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さん。本誌には眞子さまにゆかりの方たちからも、お祝いのメッセージが寄せられた。 宮田拓矢さん(45)は元宮内庁大膳課職員で、眞子さまが小学生のころに秋篠宮家の料理人を務めていた。 「私がキッチンで調理していると、眞子さまと佳子さまがいらして、『今日のごはんは何ですか?』と。眞子さまの後ろに佳子さまが隠れるようにして、とても仲が良く、可愛らしいご様子でした。紀子さまは、自らお弁当のメニューを考案されて、素材の鮮度にも気を配っていらっしゃいました。料理も家庭も温かいのが一番。きっとそういうご家庭になるでしょう」 合掌作りで知られる岩瀬家の岩瀬幹夫さん(83)も、眞子さまの素顔を知る一人だ。富山県の越中五箇山は、合掌作りの家並みが美しい集落。’03年には、秋篠宮家がご家族で訪問されている。 「かなり長くお話をさせていただいたのですが、その間、ご家族はずっと正座で聞いてくださいました。途中、楽にしてくださいと申し上げたのですが、お小さかった眞子さまも佳子さまも、脚を崩されることはありませんでした」 そのエピソードを知った皇室ジャーナリストが言う。 「秋篠宮家ではお子さま方のご興味や進路についての自由なお考えを尊重される一方、礼儀や作法、年長者への接し方をきちんと躾けられる。そうした教育のもと、眞子さまは自主性と気品の両方を身につけられたのでしょう」 まっすぐな姿勢は、ご自身の夢についても。眞子さまは現在、東大総合研究博物館で特任研究員を務め、広く美術の研究に取り組まれているが、ご興味が芽生えたのは小学生のときだった。 秋篠宮家と親交があり、眞子さまの美術に関するご研究に大きな影響を与えたのが、日本画家の上村淳之さん(84)だ。 「秋篠宮さまが学会で私の住む奈良の鳥類研究所にいらしたとき、眞子さまもご一緒で、鳥を描くときには生態を知ることが大切といった話をさせていただきました。そのことを眞子さまは学習院初等科の卒業文集にお書きくださったのですが、確かな文章力に感動いたしました」 さらに、両陛下、秋篠宮ご一家が利用されている岩手県大槌町のホテル『三陸花ホテルはまぎく』の千代川茂社長が、眞子さまのエピソードを明かす。 「眞子さまには、’04年と’06年にご家族で、’13年には、秋篠宮さまとお二人でお泊まりいただきました。ご家族でいらっしゃったときは、みなさんが同じ部屋で仲良くお休みになったのを覚えています。秋篠宮さまの『イトヨの学会』に同伴された’13年は、眞子さまが、学会に参加した2人の女性研究者とご一緒に大浴場に入られたのです。皇族の方であるのに、一般の女性とも、そうしたご交流のできる方なのだと感心いたしました」 気品ある佇まいでありながら、気さくな一面も持ち合わせていらっしゃる眞子さま。皇室を離れての生活にも、心配はないことだろう。
2017年09月06日シングルファザーは楽しいです。嘘じゃありません。「1人でお子さんを育てられて大変ですね?」とよく同情されますが、そんなことはないんです。子育てという新たな使命と目標が加わり、人生にある種の張り合いが出ています。子育てと仕事は両立できますよ。息子の協力は必要ですけど、パパの頑張る姿は間違いなく息子にも影響を与えています。人生って誰かのために生きたほうがいいんですよ。自分のために生きてるだけでは結局ダメになります。 自由というものを人は勘違いしています。自由に生きるんだ、といって人に迷惑をかける人ばかり。自由という発想は不自由から生まれました。周囲に迷惑をかけている人は、ただ勝手気ままでダメな人間に過ぎない。そういう人を自由と呼んではいけません。自由というものは、約束とか制約とかがひしめく人生の中でこそ、誰にも支配されずに、その不自由な環境の中で自分らしく胸を張って生きようじゃないか、と奮起する意思に宿るものなのです。考えてみてください。羽生選手が氷上を自由に美しく舞う姿の背後には人知れない努力や涙や苦労があるわけです。だからこその自由じゃないでしょうか?自由の権利は人間であればたいがいの人には生まれながらに与えられているもの。でも、それを活性化(アクティベート)させなければ本当の自由は手に入らないという仕組みです。 先日、イギリスの牧場に行きました。そこは出産牧場と呼ばれている、サラブレッド競走馬が生まれる場所です。馬が仔馬を育てる光景を見たことありますか?人間以上に人間らしいんですよ。美しく、神々しい。仔馬は母親馬の足元で安心して寝ています。親馬は周囲を見張り、仔馬と遊び、お乳を与えています。なんともほほえましい光景で、胸を打たれました。 子育て、家事を大変だと思うことは間違えているな、とこの親馬から教えてもらったのです。神様に試されているんですよ。そう考えるとさらに強い使命感が生まれてきます。仕事も頑張り、子育ても頑張る。私はどちらも人一倍やって生き抜いてみせたい。誰のために?それはもちろん息子のためにです。シングルだからといって、自分を犠牲にする必要はありません。ちゃんと両立できる、ということを私は証明する自信があります。スケジュール管理さえできれば可能です。時間を手なずけてしまえばいいんです。多少は息子の協力も必要です。でも、誰の犠牲も必要としません。自分が頑張れば子供は幸せになります。大変だからこそ、やりがいのある楽しいことでもあるのです。 さて、今日は、育ち盛りの息子にとっても大好評な「辻家のメンチカツ」をご紹介したいと思います。 材料:豚ひき肉300g、玉ねぎ300g、塩麹大さじ1、味噌大さじ1、マヨネーズ大さじ1、砂糖大さじ2分の1、酒大さじ2、(衣用に)卵・小麦粉・パン粉を各適量。 ボウルに衣用以外の材料全てを混ぜ合わせ、手でしっかりこねる。小麦粉、卵、パン粉をつけ、低温でじっくり揚げる。簡単でしょ?なので、塩麹のレシピもついでに。 材料:生米麹200g、塩70g、水250㏄。 まず麹と塩をよく混ぜ合わせ、保存容器(熱湯消毒などしたもの)に入れる。そこに麹がひたひたに浸かるまで水を加え、よく混ぜる。1週間から10日間ほど冷蔵庫で保存しましょう。毎日混ぜるのがポイントです。初めの数日は麹が水を吸って水の量が減ってくるので、その都度ひたひたになるよう水を追加してください。4~5日してくると発酵の良い香りがしてきますよ! さ、手製塩麹入りのメンチカツで、家庭円満、ママ万歳! ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年09月05日8月末のメイウェザーVS.マクレガー戦を仲良く観戦していたオズボーン夫妻写真:Splash/アフロ 昨年、ヘアスタイリストとの浮気が原因でついに別居してしまったオジー&シャロン・オズボーン夫妻。夫の女癖の悪さをシャロンが英テレグラフ紙のインタビューで暴露している。 「1人だけじゃなかったのよ。あの時は6人同時進行していたの。イギリスでマッサージ師をしていた10代のロシア人でしょ、コックもいたわね。彼はいろんな国に女性を囲っていたわ。基本的に女の子で背中のマッサージができるか、食べ物のカートを押していればあの人のお眼鏡に適うのよ」 皮肉たっぷりに夫の浮気癖を笑いに変えるシャロン。別居の決定打となったヘアスタイリストの存在を知ったきっかけは、なんとメールの誤送信だったという。 「2人でソファの両脇に座ってテレビを見ていたとき、オジーが私にメールを寄越したの。『なんてこんなバカバカしいメールを送ってきたのよ』と言うと、『え、何も送ってないよ』って。彼の携帯をぶんどって『見なさいよ!あんたが浮気相手に送ろうとしたメールでしょうが!」って叫んじゃったわよ」 オジーは昨年8月、セックス依存症を治療するためリハビリ施設に入所していた。病気を克服し、妻への愛を再確認したオジーは改めてシャロンにプロポーズ。今年5月にラスベガスで結婚式を挙げ、正式に復縁した。 「シャロンなしでは、生きていけない。彼女を愛している。これまで、妻以外に愛した女性はいなかったと断言できるよ」と当時「HELLO!」誌に語っていたオジー。愛する妻が外で自分をどれだけ貶そうと、ニコニコ笑って見守るのだろう。
2017年09月05日9月3日、秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)のご婚約内定会見が開かれた。 午前中に皇居・御所を訪問し、天皇皇后両陛下から裁可を受けられ、正式にご婚約が内定した眞子さまと小室さん。午後3時から始まった会見では、はじめてツーショットでの登場となった。 小室さんは膝の上で拳を固く握り、緊張した面持ち。眞子さまもまず「7月の九州北部豪雨と、その後の各地における豪雨の影響で、今もなお大変な思いをされている方々がいらっしゃいます」と被災地を気遣う言葉を述べられた。 おふたりの顔がほころんだのは「普段はお互いをどう呼び合っているか」という質問のときだった。眞子さまと小室さんは揃って「普段はお名前で呼んでおります」と明言を避けたものの、記者からはさらに「具体的にはどういうふうな」と質問が飛んだ。 顔を見合わせ困惑した様子のおふたりだったが、眞子さまは「ちょっとここでは実演はご遠慮申し上げるのですけれども」とかわしつつ、「お互いファーストネームで呼びあっております」と笑顔で明かされたのだった。 Twitter上では《見事な切り返し》《眞子さまの対応が大人すぎ》《実演するわけにも公開するわけにもいかないおふたりの対応が微笑ましい》と、眞子さまの対応に絶賛の声が上がっていた。 5年間の交際を経てご婚約内定となった眞子さまと小室さん。「ファーストネームで呼び合う」というおふたりの親密さが伝わる会見となった。
2017年09月05日女優の真木よう子さん(34)がピンチです。 ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の主演をきっかけに、Twitterを開設した真木さん。最初はファンに対して個別返信をするなど、マメで気さくな一面が歓迎ムードを呼んでいました。しかし、だんだん雲行きが怪しくなっているのです。 そもそも番宣のために始めたと思われるTwitter。しかし「全話2桁取れたらヌードになる」と宣言したり、ガチの土下座動画で番宣をしたりと手法がかなり過激。案の定、「必死すぎ!」と批判の声も多いようです。 さらに先日、今年12月に開催されるコミックマーケット93(以下:コミケ)への参加を決意した真木さん。フォトマガジンを作るべく、クラウドファンディングでの資金調達をスタートさせたようです。しかしコミケは本来、自主制作物を販売するためのイベント。制作費を募る行為はイベント趣旨と異なるとして、Twitterは炎上。急きょ謝罪して参加を取り下げることになり、アカウント削除に追い込まれました。 この夏には叶姉妹がコミケに初参加し、大きな話題を呼びました。真木さんの行動はその直後であったこともあり、便乗商法と揶揄されているようです。このように、彼女の最近の行動はすべて“もくろみ外れ”を連発しています。せっかくの前向きなチャレンジがすべて裏目に出てしまうとき、そこにはどんな原因があるのでしょう。 その1つはゴール設定の曖昧さにあるのだと思います。今回はもともと、ドラマの視聴率アップを狙っていたはず。なのに途中からファンとの交流やネットの面白さに触れ、話題になることも狙いすぎたのではないでしょうか。 ちなみに真木さんはコミケ参加の動機を「自分で好きな物を作って、皆様にお渡しできる場があることを知り」と説明しています。事務所の方針でファンクラブを作れないなどの事情もあるようですが、最近は自身でオンラインサロンを運営する芸能人も増えています。たとえばアンジャッシュの渡部建さん(44)や堀江貴文さん(44)などです。ネットの世界はSNSだけではありませんから、もう少し知識と計画を持って活動するのが賢明です。 何をやってもうまくいかない。そんな辛い時期は誰にでも訪れます。もどかしいから行動するのに結果が出ない。そんなとき、人はどう対処すればよいのでしょう。きっと人生をウン十年生きていれば、みなさん独自の対処法を持っていると思います。何をするかはそれぞれですが、個人的にいちばん大事なのは“苦しいときほど基本に忠実”であることだと思います。 本来の自分の魅力や価値は何か。それを正しく理解したうえで、今ほしいものは何かを考えて行動する。そうすれば結果が伴わなくとも、今回のようなもくろみ外れにはなりにくいものです。 真木さんの本来の魅力は、色っぽいけど男まさりでクールビューティな雰囲気にあると思います。Twitterのぶっちゃけた発信をみたとき、今までのファンは本当に喜んでいたのでしょうか?フォトマガジンでいいものを追求する前に、もう一度そこを考える必要がありそうです。
2017年09月05日8月20日に再始動が報じられたWink。だが早くも“復活”に暗雲が立ち込めている。 Winkといえば、相田翔子(47)と鈴木早智子(48)の人気アイドルデュオ。88年にデビューするや、『淋しい熱帯魚』などヒット曲を連発。96年に惜しまれつつも活動停止していた。そんな彼女たちがデビュー30周年となる来年4月に再始動するとあって、往年のファンたちからは歓喜の声があがっている。だが、前出の音楽関係者は本誌にこう明かす。 「実は、鈴木さんと前所属事務所との間で金銭トラブルが起きているんです。いきなり彼女が『前事務所に未払いのギャラの支払いを求めて訴える』と言い出したそうです。それを相田さんの所属事務所が知ったら、トーンダウンするのは当然でしょう。トラブルに決着が着かないと、危なくて一緒に仕事できませんからね。今のところは事務所も静観の構えですが、鈴木さんの動き次第で今後どうするのか見極めようとしているみたいです」 96年の活動停止以降、2人の歩んできた道のりはあまりにも対照的だ。相田は天然キャラで高い好感度を維持し、テレビに引っ張りだこ。08年に相澤英之元経済企画庁長官と女優・司葉子(83)の息子で医師の相澤宏光氏(46)と結婚。12年に長女(5)を出産していた。 いっぽうの鈴木は、スキャンダルの連続。09年3月に睡眠薬の過剰摂取で救急搬送されると、同年8月には「MUTEKI」が手掛けるセクシーDVDに出演。相手役をつとめた俳優・津田英佑(46)との不倫疑惑も報じられ、芸能活動を休止していたこともあった。 かたや人気タレントでセレブ妻の相田、かたやスキャンダル続きの鈴木。そんな彼女にとって再始動は一筋の光明となるはずだ。だが彼女はまたもトラブルでチャンスを棒に振ろうとしているのか。本誌が取材を申し込むと、鈴木の前所属事務所社長はこう答えた。 「彼女から金銭を要求するメールがあったことは事実です。『ギャラの未払い総額は200~300万円』と主張してきました。クビにしたマネージャーと早智子が事務所に無断でしていた仕事のギャラらしく、当時の経理担当者も把握していませんでした。早智子も金がないというので、1年ほど前から月に数万円ずつ支払っていました。しかし私としては、ギャラはすべて支払い済みと認識しています。最近もメールが来ていましたが、読んでいません」 金銭トラブルの存在については認めつつも、「未払いの事実はない」との主張だった。いっぽう鈴木の現所属事務所にも確認したところ、担当マネージャーはこう答えた。 「鈴木から『前の事務所からギャラをもらっていない』という話は聞いていました。最近も前事務所に連絡したようですが、『会ってくれない』と言っていました。未払い金額などの詳細は聞いておりません。そこまで踏み込まないようにしておりますので……」 現事務所は平和的解決を望んでおり、訴訟は考えていないという。マネージャーが続ける。 「9月中の進展はないでしょう。決着は早くて年内になると思います。ただこのまま揉めていたとしても、鈴木のプラスにはなりません。早く解決してWinkを再結成すれば彼女の仕事も増えるでしょうし、それがみんなにとっていちばんいいと考えております」 相田の結婚式に鈴木が出席するなど、活動停止後も交流を続けてきた2人。今回の再始動についても、熱い思いを語り合っていたという。 「Winkは活動停止しただけで、今も“解散”はしていません。だから2人は『どうしても来年の結成30周年に再始動し、ファンの前できちんと解散して“けじめ”をつけたい!』と話し合っていたんです。正直、相田さんの所属事務所はスキャンダル続きだった鈴木さんとの仕事に前向きではなかったでしょう。しかし2人の熱い気持ちを理解して、一度はGOサインを出しました。その考えが変わらないといいのですが……」(前出・音楽関係者)
2017年09月05日「お盆明けからバタバタの中で彼女が体調不良になって、過労が原因だろうと点滴を打ってもらいに病院に行って、妊娠が発覚したそうです」(テレビ局関係者) 9月1日、電撃結婚を発表した武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)。武井は現在、妊娠3カ月。来春出産予定だという。じつは、2人が結婚を決意したのは、すでに1年前。武井は、実家があった愛知県内に住む親戚などに、当時から交際や結婚を報告していた。 「武井さんの家族は東京に引っ越していますが、毎年、年末年始とお盆は実家のあった名古屋に帰省しているんです。咲ちゃんはTAKAHIROくんとの交際も隠さず話し、咲ちゃんのお母さんと彼が“2人で飲みに行く仲”だと嬉しそうに話していました。親戚の子が東京に遊びに行ったときにはTAKAHIROくんの自宅に泊めてもらって、洋服までもらったそうです」(武井の知人) 14年1月に放送されたドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で共演し、意気投合したのが2人のなれそめ。 「彼にとってドラマデビューとなった作品です。馴れない現場を9歳年下の“先輩”である武井さんが引っ張り、何かとフォローしていました。彼のお母さんは19歳でTAKAHIROさんを生んだそうで、『ウチは女性が強い家系なんです』と言っていましたが、現場でも武井さんの尻に敷かれている感じでした(笑)」(ドラマ関係者) 米倉涼子(42)、上戸彩(31)、菊川怜(39)と看板女優が相次いで結婚した、彼女の所属事務所オスカープロモーションが、武井にかけた期待は大きなものだった。 「異例なことですが、武井さんは昨年7月の『せいせいするほど、愛してる』(フジテレビ系)以降、1年以上連ドラの主役級を切れ目なく務めています。そんなときでも2人は友人の協力で、仕事の終わった後に港区内の飲み屋で深夜3時くらいまで逢瀬を重ねていました」(前出・テレビ局関係者) まるで“これ以上は交際を進めさせない”とでも言うかのような仕事の量にも、武井は負けなかった。そして、昨年の年末年始にはひさびさのまとまった休みが取れたという。 「愛知の親族の間では『今年は帰ってこないんだね。何かあったのかね』と話題になっていました」(前出・知人) 武井の誕生日は12月25日。彼女は「家族でお鍋を食べて祝ってもらいました」とインタビューで語っているが、「じつは海が好きなTAKAHIROさんと一緒に、冬の海に行っていたと聞いています」と芸能関係者は明かす。事務所から止められても、燃え上がった2人。本誌はTAKAHIROと同じジムに通う外国人女性から、こんな話もキャッチした。 「何度か見かけるうちに、トレーニング中に話すようになって、一度、部屋に誘ってみたんです。でも彼は“彼女がいるから、そういうことはできません”とキッパリ……」 自分たちの意思を貫いた2人。覚悟の新婚生活がいよいよ始まる――。
2017年09月05日第139飯「蟹味噌ご飯」■材料蟹味噌缶詰1缶(50g)合わせ味噌20g長葱50~60g塩昆布ひとつまみ塩小さじ1/2ごま適量オリーブ油小さじ1ごま油小さじ1和風だしの素適宜米2合 ■作り方①米を研ぎ、出し汁2合の目盛りまで入れ、塩昆布と輪切りにした長葱とその他のごま以外の材料を入れたらよくかき混ぜて炊く。 ②器に盛りごまをふる。
2017年09月05日「6月下旬ごろ、2人のパーティが都内で行われたんです。その席上で友人たちを前に、松田さんは秋元さんにプロポーズしたことを報告したそうですよ」(プロダクション関係者) “最強の2世カップル”と話題の松田翔太(31)とモデルの秋元梢(30)。松田の父は名優・松田優作(享年40)。秋元の父は名横綱・千代の富士(=先代九重親方・享年61)だ。 7月31日には、親方の一周忌も無事に終わった。交際3年、ついに松田がプロポーズしたのならば、これほどおめでたいこともない。 「パーティでは、松田さんから『彼女がプロポーズを受け入れてくれたんです!』という発表もあったそうです。その瞬間、会場はとてもハッピーな空気に包まれました」(前出・プロダクション関係者) 8月下旬、東京駅に現れた2人を直撃した。松田は「ちょっといま、ダメなんですけど」と言いつつ、笑顔で取材に答えてくれた。 ――ご結婚を決められたそうですね。 「誰が言ったんですか(笑)」 ――パーティで、秋元さんへのプロポーズを発表されたと聞きました。 「いや、でもまあ……別に隠したりしてないんで。こういうの(直撃取材)はドキドキしちゃう(笑)」 ――それでは、やはり結婚を決められた? 「あ、いやいや。否定も何もないですよ。肯定もしないです。勝手に違うようには書いてほしくないけど、そのときにはちゃんとお伝えしますよ」 最後は記者に会釈すると、「すいません」と言いながら照れたような笑顔を見せた。 秋元はといえば、松田の受け答えが終わるのを横でじっと待っている。本当に良い関係ができあがっているようす。吉報は近そうだ――。
2017年09月05日9月4日、俳優・船越英一郎(57)と妻でタレント・松居一代(60)の1回目の離婚調停が東京家庭裁判所内で行われた。 松居は都内の自宅から徒歩で最寄り駅に向かい、地下鉄などを乗り継いで家裁前に到着。集まった約50人の報道陣から調停について聞かれるも、一切答えず。約2時間の調停終了後も家裁から出てきた松居へ矢継ぎ早に質問が飛んだが、口を堅く閉ざしたまま。地下鉄に乗り込んで、帰路についた。 「複数メディアの取材に対し、松居さんは『あくまでも離婚裁判で決着を示す意向』を表明。カタを付ける条件として『財産などではなく、複数女性との不倫について船越が公の場できちんと謝罪すること』を要求しています。しかし”言われないの罪”をかぶせられたとする船越さんが謝罪するはずもなく、離婚騒動は泥沼の様相を呈しています」(芸能デスク) いっぽう、船越サイドは代理人が出廷。そもそも船越はMCをつとめるNHK総合の「ごごナマ」の生放送があるため、出廷できず。原則として家裁の開廷は平日のみ。この先裁判になった場合も、船越は月曜から木曜は同番組に出演するため金曜しか出廷できない。そのため、いよいよ船越の体調が危惧されているという。 「先日も『ごごナマ』でMCをつとめる美保純さん(57)が他局の番組で船越がやせてきたことについてふれ、それに比べて自身がぽっちゃりしていることを友人に指摘されて約4kgダイエットしたと告白していました。たしかに今みても、船越がやつれているのが目立ちます。『これから生番組と裁判の緊張感が重なったら心労がたたりそう。ドクターストップがかからなければいいのですが……』と心配の声が挙がっています」(テレビ局関係者) いよいよ本格開戦した離婚バトル。果たして、船越はハードな生の帯番組を続けながら裁判を乗り切れるのだろうか。
2017年09月04日ジョン・レジェンドと妻のクリッシー・テイゲン写真:Shutterstock/アフロ ジョン・レジェンドが、新曲のミュージックビデオに出演する役者を募集している。その“条件”があまりにも意図的であると物議を醸している。 TMZが入手した募集要項によると、制作されるビデオは政治的なメッセージを多分に含んだものになりそうだ。まず、トランプ大統領の支持者として白人の男女8人。これには条件があり、「35歳から65歳の体型の崩れた人が望ましい」とある。続いて人種差別政策に抗議する18歳から35歳までの黒人の男女8人。オルト・ライト勢力の金髪の若者10人は、「髪型はベリーショート、もしくはツーブロック」という注意書きがある。そして、「愛に人種は関係ない」ということを体現するために、キスを披露できる18歳から45歳までのヒスパニックと白人のレズビアンカップル。 この4種類の募集の中で、体型に注文がつけられているのはトランプ支持者だけだ。また、年齢層も他の役に比べて高く設定されている。トランプ支持者には「ピザとコーラででっぷりと太ったホワイトトラッシュ」が多いというステレオタイプな描写を試みようとしたのだろう。 この印象操作ともとれる条件が波紋を拡げ、レジェンド自身がTwitterで「これは僕や僕のチームが出したものではありません」と釈明する事態に。「トランプのことは今でもひどいと思っているし、彼に投票した人はこの国に害をなしたと考えています。でも、こんなキャスティングはしません」と表明しているが、怒りに駆られたトランプ支持者からは「フェイクニュースだろ」「ボイコットしてやる」「あんたの音楽が俺の耳に害なんだよ」といったコメントが殺到している。
2017年09月04日「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える! 【Q】「入社2年目ですが、商品開発チームの一員に!先輩たちと一緒で不安もありますが、前を向いてがんばっていきます!!チームの和を乱さないようにするアドバイスをぜひください」(クネ子さん・24・メーカー勤務・愛知県) 【A】「仕事ができない人がいるおかげで、うまくいくことだってある」(蛭子能収) やる気を出さないことです。リーダーがいるはずですから、その人の言うことに従って、動いていればいいだけ。あとは、前なんか向かずに、気配を消しておけばいいと思いますよ。たぶん、アナタに求められているのは、アイデアではありません。チームには、仕事ができない人がいると、ほかの人が「オレががんばってやる」となって、逆にうまくいくことがあるんですよ。 漫画家は基本的に、1人で作業していきますが、「アックス」という雑誌で、根本敬さんがストーリーをつくって、それに合わせてオレが絵を描くという合作漫画を連載しています。最初は、根本さんが「最近の蛭子さんはダメだ。もっと漫画を描くべきだ」ということで、オレが苦手のストーリーを根本さんが考えてくれることになったんですが、ハッキリいって面倒くさいです。テキトーに描いています。でも、最近、根本さん自身が生き生きしてきたような気がします。オレが嫌々描いていると、逆に根本さんがすごくやる気になっていくみたいです。 【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】 建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。詳しくは特設ページを。
2017年09月04日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、熊本県編です!! 熊本市から南に約70キロメートル、県最南部の人吉市。この地に、日本中のセレクトショップや百貨店、海外の有名ブランドもわざわざ生産の依頼に訪れるシャツファクトリーがあるの知っとる? もとは大手のシャツ製造会社から委託され、昭和のピーク時には年間約60万枚ものシャツを生産していたところ……親会社が倒産。工場閉鎖の危機に直面したが、シャツの縫製への絶対の自信と情熱から工場長らが独立、’09年「HITOYOSHI」ブランドを立ち上げる。 スーツのように立体裁断でシャツを縫製できる職人たちの高い技術を頼りに少数高品質に絞り、美しいシルエットと着心地のよさを両立。大量生産を捨て、職人の技術とこだわりを注ぎ込んだクオリティは国内はもちろん、海外の有名ブランドにまで知れ渡った。実際に着てみてこそわかる質のよさば、体感してみて! 熊本ならではの夏を感じる一品と言えば、爽やかなブルーのかき氷。おなじみブルーハワイ?と思いきや……まろやかなはちみつミルク味で、独特のブルーが爽やか。発祥は60年ほど前の水俣市。大判焼きのような「蜂楽饅頭」とともに味わうのが熊本流なのだ。 水俣市では「コバルトミルク」だったが、熊本市内ではなぜか「コバルトアイス」と呼ばれ長年愛されてきたかき氷。うまか〜!
2017年09月04日(写真:THE FACT JAPAN) “野獣ドル”として日本でも人気の韓国のアイドルグループ2PMのメンバー・テギョン(29)が4日、兵役のため入隊。日程や場所は明かさない極秘入隊となった。 所属事務所のJYPエンターテインメント側は4日午後、「テギョンが本日入隊した。具体的な入所時間や場所は公開できない。静かに行こうとする本人の意志が強いため、(報道陣とファンに向けた)挨拶のイベントなどもないことを理解していただきたい」と伝えた。 2PMのメンバーや家族が見送るなか、入隊したというテギョンは、米国永住権を放棄し、軍入隊を選択。椎間板ヘルニアのため代替服務判定を受けたが、本人が現役入隊の意志を示し、手術と治療を続けたすえに現役で入隊することになった。 入隊の速報にネットでは「覚悟してたけど今日だったとは……」「思ってたよりさみしい」「頑張っていってらっしゃい!」と様々な反応が見られ、一時ツイッターのトレンドにテギョンの名前がランクインした。 さらに、入隊前日の3日夜には2PMの韓国デビュー9周年を祝う生配信番組に出演しており、「直前でも普通に振る舞っていたテギョンはすごい」「さすがの精神力!」「最後に元気な姿見られてよかった」と話題に。入隊前はナーバスになりやすいことから、テギョンのプロ精神が改めて評価されている。
2017年09月04日元モーニング娘。の藤本美貴(32)が4日、フジテレビ系『バイキング』に生出演。夫でお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(41)と熱愛が発覚した当時のエピソードを語った。 この日、番組では女優・武井咲(23)とEXILEのTAKAHIRO(32)の電撃結婚ニュースを取り上げた。藤本はトップアイドルとして活躍していた’07年に庄司との交際が発覚し、モー娘。の5代目リーダーに就任してからわずか25日でグループを脱退。その後、’09年に庄司と結婚した自身の経験を語った。 武井とTAKAHIROの結婚について、同番組MCの坂上忍(50)は「アイドルやトップの方々って、熱愛報道が出ると別れろとか事務所に言われるんですか?」と藤本に質問。藤本は「私は(報道されたのが)22歳の時で、20歳を越えていたので、別れろとは1回も言われなかったんですけど、半年間“どうするの?”と言われ続けました。私も、“別れません、仕事もします”というのを半年間言い続けて、どっちが折れるか、みたいな……」と事務所とのやりとりを告白した。 芸能人は、熱愛、結婚によってファンを失う可能性も少なからずあるが、「責任をとって脱退しますと言って辞めました。(筋を通すことを)ちゃんとしていれば、みんな応援してくれる。ファンの方も真摯に向き合っていけば逆に応援してくれたりもするので」と藤本なりの対応論を語った。
2017年09月04日話題のスポットを、今年入社のミーハー女子編集者・オッティー(オタク歴10年だが新ジャンルにハマる速度には定評あり。最近は推し将棋棋士を決めかねている)が覆面潜入調査し、“どっちが萌える?“かを決めるこの企画。今回は、「変わり種(?)神社」です! ■東京都台東区今戸「今戸神社」 縁結びで有名な今戸神社。この地区は、招き猫発祥の地とされており、神社内のあちこちにたくさんの招き猫が!平日だというのに10代、20代の女性参拝者でにぎわっていました。 「円満に収まる」「角が立たない」ようにと角がとってある絵馬には、日本語以外の恋愛成就祈願もありました。本殿近くにある石の「なで猫」を待ち受けにすると願い事がかなうのだとか。オッティーもさっそく良縁を願って、待ち受けにしましたよ! ■東京都台東区浅草「待乳山聖天」 境内の各所に「大根」と「巾着」のイラストやモチーフがある待乳山聖天。お供え用大根も売られています!大根をお供えすると聖天様が心身を清めてくれ、健康、良縁、夫婦和合、家庭円満の功徳があるそう。巾着は砂金袋のことで、商売繁盛の御利益があるそう。 境内の「御供大根二百五十円也」の張り紙がなんだかシュール。本堂の中にはお供えの大根が積み上げられていて圧巻でした。静謐な時が流れる堂内で心身を清めてきました。 【JUDGE!】シンボルの大根は本堂入口や灯籠などにも隠れていて、見つけるのも楽しみのひとつ。二股に分かれた大根はまるで足が生えてるようでキュート。そのユニークさから今回は待乳山聖天推しです!
2017年09月04日