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お笑いコンビNON STYLE井上祐介(37)と石田明(37)が、31日午後11:59分放送の日本テレビ系『ナカイの窓』に出演した。元彼女である元SKE佐藤聖羅(25)が登場し、熱愛を暴露してマスコミを騒がせているが、ネットではNON STYLEのコンビ愛が話題となっている。 同番組は、昨年12月末に放送を予定していたものの、接触事故をおこし謹慎処分となった影響で“お蔵入り”となっていた「ノンスタ井上・好き嫌い芸能人SP」が、5ヶ月間の時を経て放送。この日の企画は井上のことを「好き派」「嫌い派」に分かれ、理由を激白。 “井上好き”タレントとして西川史子・河本準一(次長課長)・片岡正徳(オオカミ少年)、“井上嫌い”タレントとして石田明(NON STYLE)・山里亮太(南海キャンディーズ)・大石絵理が登場した。 さらに、 スタジオには元彼女だったという元SKEの佐藤聖羅も登場し当時の思いや別れの理由なども告白。また、NON STYLEの2人は、漫才への思いをめぐり、収録中にマジげんかが勃発するも、最終分析では「井上を最も愛している人」が石田だと明らかになった。 これに対しネットでは、「とりあえずコンビがイチャイチャしているのを見せられた回でした。笑」「NON STYLEの相思相愛が心理的立証されてよかったです」「コンビ愛に感動しました!」「石田さん井上さんこのふたりの関係がだいすきです」「やっぱり井上さんへの愛情が一番なのは石田さんですね」などの反応をみせている。
2017年06月01日(写真:アフロ) 水泳界にビッグカップルが誕生!リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレーの銅メダリスト・瀬戸大也(23)と飛び込みの馬淵優佳(22)が5月24日に婚姻届を提出、結婚を発表したのだ。瀬戸といえば同い年の萩野公介(23)とジュニア時代からしのぎを削るなど、日本競泳界を牽引してきたトップスイマー。いっぽうの馬淵も11年の世界水泳に飛び込み日本代表として出場している注目の美人アスリートだ。 「瀬戸と馬淵は、幼少期から同じスイミングクラブに所属していました。大会などで顔を合わせることも多く、瀬戸が馬淵に恋心を抱くようになっていったそうです。そこから瀬戸は猛烈にアプローチをかけ、14年11月22日に告白して交際をスタート。そして今回、晴れて交際2年半でゴールインを果たしたのです。2人は互いにこれからの水泳界を背負っていくべき選手たち。結婚には、周囲で祝福の声が上がっていますね」(スポーツ紙記者) そこで本誌は喜びの声を聞くべく、埼玉県内に住む瀬戸の実母・一美さん(50)のもとを訪ねた。記者が取材を申し込んだところ、一美さんは「勝手に話すと怒られるので」と苦笑。しかし「じゃあ、少しだけ……」と笑い、喜びの胸中を語ってくれた。 「大也は、交際当初から彼女のことを教えてくれていました。うちは割と何でもオープンに話すんです。当時の詳しい会話内容はもう忘れてしまいましたが、あの子から『彼女ができたんだ!』みたいに報告してきたと思います。彼女は何度もうちに来てくれましたし、お付き合いも長くなっていた。だから今回の結婚は、私としても素直に嬉しいですね」 入籍日は瀬戸の誕生日。一美さんによると、瀬戸は“違う計画”を考えていたという。 「当初、あの子は今年の11月22日に入籍すると言っていたんです。どうやらお付き合いが始まった日に合わせたかったようなのですが、やっぱり待てなかったみたいです(笑)。実は交際して2年の去年11月22日、大也から『優佳に今日プロポーズする!』と聞きました。私は『じゃあ頑張りなさい』と言って送り出したのですが、帰って来るなり『OKをもらったよ!』と大喜び。それを見て『本当に彼女が好きなんだな』と思いましたね」 なんと実母へ事前にプロポーズ宣言をしていたという瀬戸。意外な秘話を明かした一美さんだが「ご縁があってタイミングがよかったのだと思います」と振り返る。 「彼女はとてもキレイですし性格も明るくサバサバとしていて、人間的にとてもできたコですよ。それにうちの子は思いつくとすぐ行動に移すタイプなのですが、彼女はしっかり考えて慎重にやるタイプ。だから大也に対して言うべきことをビシッと言ってくれる。私が注意するより彼女が言ったほうが効き目もあるでしょうからね。彼女がいれば安心です」 挙式・披露宴は今秋に行う予定とのこと。だがこれからも馬淵は兵庫県宝塚市を拠点に競技を続けるため、しばらく遠距離新婚生活が続くという。そんな試練を早くも迎える息子夫婦に、一美さんは温かいエールを送る。 「大也はこちらで、彼女は関西で頑張っています。合宿や試合があるので、いっしょに住むのはまだ先。年内に同居できればいいと思っているようです。でも今はLINEのビデオ通話など、遠くにいても顔を見て話せますからね。2人ともこの夏の世界選手権に向けて頑張るという目標がある。だから離れていてもお互い励まし合い、今やるべきことを一生懸命に頑張ってほしいなと思っています」
2017年06月01日(写真:アフロ) 「6月1日からの法改正では、合理性を欠く廉売などへの行政からの改善指導に従わないと50万円以下の罰金が科せられたり、酒類販売免許を取り消されることになり、厳罰化されています」 そう話すのは、北浜法律事務所の弁護士・籔内俊輔さん。6月1日から改正酒税法が施行。それに伴い、スーパーや酒の量販店では、ビールや発泡酒、チューハイなどを、5月中にまとめ買いすることを呼びかける動きも。今回の改正酒税法は、価格競争を是正するための「酒の安売り規制法」ともいわれている。 「国税庁としては、経営難に陥る中小の小売店を守る狙いもあるでしょう。とくにお酒の販売は酒税と直結します。過当競争で税収の基盤を揺るがされる懸念もあったのかもしれません。不透明なリーベートへの監視の目も、強くなっています」(籔内さん) 酒の廉価販売は以前から問題となっており、’06年には酒税法で、売上げ原価、人件費、物流費などを含めた『総販売原価』を下回る価格で、販売してはならないという基準が定められた。だが、厳しい罰則はなく、あくまでガイドラインだ。 国税庁が発表した「酒類の取引状況等実態調査の実施状況について」によると、’15年では酒の小売業者1,429場への調査に対し1,406場が、’14年でも1,401場のルール違反(合理的な価格設定がされていない等)が指摘されている。つまり、ルール違反は常態化しているのだ。 籔内さんは、気になる今後をこう続ける。 「客寄せのための“目玉商品”のようなお酒の激安販売は、少なくなるでしょう。また、今回は飲食店の“飲み放題”に対する法改正ではないですが、お酒の仕入れ価格が上がると、影響も考えられます」 全国に展開している「なんでも酒やカクヤス」は文書で《弊社といたしましても未確定な点もございますので、今回の酒税法改正に伴う取材につきましては控えさせていただきたく、お願い申し上げます》と回答している。流通アナリストの渡辺広明さんは次のように語る。 「『総販売原価』を下回る価格は違反対象となりますが、その定義があいまいなので、しばらくは“様子見”となるのでは。ただし、ビール類やチューハイなどの価格が今後、高くなるのは間違いない。小売店間の価格差は狭まってくるため、酒販においてもコンビニやネット通販の需要が高まるのではないでしょうか。いずれにしても、まだ価格が安いうちに、ある程度まとめ買いすることは、“生活防衛”につながると思います」 これからますますビールがおいしくなる季節。“過度な値上げ”はやめてほしい!
2017年06月01日「高安の大関昇進をいちばん喜んでいるのはお母さんでしょう。高安が角界入りしたばかりの十代の頃は、本当にいろいろありましたからね」 新大関の高安(27)を少年時代から知る、地元の茨城県土浦市の商店主はこう語る。夏場所で好成績を収め、初土俵から12年めでの大関昇進を決めた高安。その暮らしぶりは意外に質素だ。 「東京都江戸川区東小岩の住宅街にある田子ノ浦部屋。3年前に新築され、1階に稽古場の土俵があって、2階が大部屋力士たちの住まいになっています。3階は親方の自宅なんですが、いまも2階に高安は住んでいます」 2階の大部屋は30畳ほどの広さだという。 「最近まで若い衆は4人だけだったのが、稀勢の里が横綱になって、スポーツ刈りの中卒と高卒の新弟子が急に4人くらい入門したんですよ。10人近い大男が大部屋で並んで寝ていますが、高安だけは端のほうに少し離れて寝ています。その3メートルほどの距離が、格の違いってことでしょうかね(笑)」(前出・後援会関係者) 驚くことに、大関になっても、高安の大部屋での“雑魚寝”生活は変わらないという。先代親方の頃から、部屋に出入りしている相撲関係者が語る。 「先代の鳴門親方(元横綱隆の里)は、『母を助けるため、体ひとつで出来る相撲に懸ける』と中卒の15歳で入門してきた高安を、『ヤス、ヤス』と言って溺愛といっていいほど可愛がっていました」 ところが、高安が相撲部屋の生活に慣れるまでにはかなりの時間が必要だった。 「稽古をすると弱音を吐き、先輩に少し厳しくされるとすぐ部屋から逃げ出す始末。親方の熱心な誘いがあったから鳴戸部屋に入門したのですが、“稽古がきつかったら常磐線1本で実家に帰ることができるから”とも言われていましたよ」(前出・相撲関係者) 繰り返された脱走は、入門から2年ほどの間に7回はあったという。 「稽古が終わった直後、靴も履かずに、裸足のまま、当時部屋があった千葉県の松戸の町を歩いていたこともありました」 脱走が止まらない高安。しかし身長180センチで“ゴムまり”のような柔軟な体を持つ高安の将来性を信じていた親方は、“秘策”を考えた。獅子の子を谷底に突き落とす思いで、愛弟子にこう言い放ったという。 「罰として、ヤスは横綱になるまで大部屋だ!」 それでも、また部屋から逃げ出してしまう高安なのだったが……。自宅に逃げて帰ると、母親のビビリタさん(56)が手料理を作ってくれた。高安の近所の住人が語る。 「そんなときママは晃くんの大好物のティラピアという魚の料理を作って食べさせるんだと話していました。ビビリタさんの母国フィリピンの家庭料理で、揚げたティラピアを赤唐がらし入りの酢醤油やスイートチリソースをつけて食べるらしいです。『あの子は、これで心の底から元気が湧いてくるのよ』と言っていましたね」 高安にとって、ティラピア料理は、もう一度部屋に戻る勇気をくれた“家庭の味”なのだろう。家族に心配をかけた高安には、いま“大きな夢”があるという。 「まずは土浦でいちばん大きな家を両親にプレゼントしたいそうです。そして、一生懸命頑張って出世したら、フィリピンで暮らす母の親族全員を日本に呼んで、浦安のディズニーランドに招待するつもりのようです」(前出・後援会関係者) 高安を、入門初期から支援してきた別の後援会関係者が言う。 「もう一つの夢は力士の究極の夢である、横綱昇進です。彼は家族のために強くなって出世するという思いがとても強い。横綱昇進がかなえば、収入も一気に増えますから、家をプレゼントする夢もすぐにかなうでしょう。それに、先代親方の“言いつけ”のとおり、大部屋から引っ越して独立することができます」 家族の支えを力にして、快進撃を続ける高安の夢が叶う日も、そう遠い日のことではないだろう。
2017年06月01日稀勢の里が途中休場となってしまった大相撲五月場所を盛り上げたのは、稀勢の里の弟弟子・高安。大関とりの目安とされた今場所での10勝をクリア、昇進を決めた。高安といえば、端正な顔立ちと体毛の濃さが印象的だが、相撲レポーターの横野レイコさんは、高安の素顔を次のように語る。 「とにかく気さくで優しくて、懐ろが大きい人です。メンタルも強くて、有言実行タイプ。今場所に懸ける思いは、以前とは違う闘志を感じましたね。『土俵人生をかけて頑張る』と話していましたから」 ふだんはマンガ『ONE PIECE』を愛読する現代っ子だという高安。 「同時に歌が上手で演歌からポップスまで何でも歌うんですが、『昭和の歌が心に染みるんです』と『熱き心に』を熱唱するなど、古きよき日本を好む面も持っています。昔は恋愛で悩む高安の話を、兄弟子の稀勢の里が聞いてあげることもありました。今はもうモテモテでしょうから、そんなことはないと思いますが(笑)」 相撲好きな女性=スー女からは、「くまさんみたい!」と歓声があがる人気者だ。写真やサインに快く応じるなど、ファンサービスも満点。横野さんは、さらなる活躍に太鼓判を押す。 「力士としても天才肌。横綱も夢ではないと思います。稀勢の里に続き、綱とりを目指してほしいですね」
2017年06月01日約1,500年前ブームだった「ハニワ」。時を経て、かわいさで再ブーム!?ハニワとその奥深い古墳時代の歴史に迫る。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 「歴女」という言葉が世間に通用するようになってから久しいが、何も女子がときめくのは江戸時代ばかりじゃない。「古墳女子」という言葉まで飛び出したように、中には古墳時代がヒットする女子もいるらしい。中でも「ハニワ」はそのゆるかわいさで、注目を集めている。確かに丸っこい体も、どこを眺めているかわからない顔もなんだか愛らしい……。 しかし、もちろん過去の人はハニワをゆるかわいさで作っていたわけじゃない。ハニワとは何かを学ぶため、大阪・高槻市の『今城塚古墳公園』に訪れた。 春の昼下がりに訪れると、のどか~な公園に他ならないが 公園の土手に円筒のハニワがずらーっと並べられたり 突然のハニワが行列を成していたりと何かとハニワ推し。 公園の横には『今城塚古代歴史館』まで併設される。そしてトイレの標識も ハニワだ!! これだけハニワを推すのにも理由があった。この地はかつて立派な王が眠るどデカイ古墳(通称・大王墓“だいおうぼ”)があった場所なのだ。どうやら「継体大王」という王さまがここに眠っていたらしい。さらに近くにはハニワ製造工場(現、新池ハニワ工場公園)があったことまでわかっていて、1,500年前、この一帯は日本でハニワが最もアツい地だったのだ。わたしは歴史館の事務長である内田さんに話を聞いた。 ――すごい初歩的なことになるんですけど、ハニワって何者なんでしょうか。全国で16万基の古墳が作られた子悲運時代に、古墳の上や古墳のまわりに立て並べられた素焼きの焼き物のことをハニワと言います。もともとハニワは、お供え物を入れる壺や、壺を乗せる台を大きくしてデフォルメしたもので、それが古墳を囲むように並べたことが始まりです。やがて、霊魂を宿すための家が作られ、悪いものが入れないための盾や剣、刀が作られ…。そのうち王の象徴的な儀礼を再現するようなものになりました。 ――象徴的な儀礼?例えばこれは真ん中がイノシシで、両端が犬なんですけど。 実は牙をむき出しにした犬がイノシシを追い詰めてる様子なんです。 ――ハートフルな動物たちのふれあいかと思いきや、とんだ獰猛なシーンですね!犬を見ると、首輪をつけていて飼い犬だと言うことも分かります。古墳時代、イノシシ狩りは王の力を示すイベントだったんです。たくさんの家来や犬がイノシシを山の中に追い込んで王が仕留めるという。 ――王、いいとこどり。このように、王の実施した生前のイベントなんかも表現されました。今城塚古墳が出来た時代になると、ハニワは「王は生前こんなことをしてきましたよ」という王の伝記みたいなもの。特に焼き物なので形として残せない服や髪型、所作まで後世に伝えてくれる。ハニワは、当時の風俗や儀礼の様子を伝えるタイムカプセルのようなものなんです!また、これほど大きな古墳ですので、王は即位と同時に墓づくりを始めました。 ――まるで昨今の終活ブームのような……。そうです、王は自分でお墓をプロデュースしていたんです。最新の古墳の形やハニワを自分で作り、部下の豪族に使わせていました。 ――もうさながらカリスマモデルですね?デザインを見て「この一派だ!」と分かるんです。大王墓はモードの発信地でした。今城塚古墳も全国の基準とされていました。中でもハニワに関しては全国一で、大王直属のハニワ工人が作りました。今でいう宮内庁御用達のようなレベル。 足や服のシワまで細かく描かれた精緻な技術力は、ナンバーワンでした。 ――でも、墓づくりってとんだ一大事業ですよね?この今城塚では、大王の石棺がはるばる九州から運ばれていたことが確認されています。推定6トン以上あったんではないかと推測されますが、舟で運び、淀川を遡って、陸路では引っ張ってきたんでしょう。墓づくりって言うと、ムチ打って奴隷を働かせているイメージですが古墳やハニワの細部を観察すると、その丁寧な仕事ぶりから、あまり強制的に働かされていた感じではなさそうです。「王の墓づくりに参加するぞー!」と、お祭りに参加する感じだったみたい。 ――それだけ慕われてたってことなんですかね?それもあるかもしれません。 わたしはこれまでてっきり「王が死後寂しくないように」という思いやりでハニワが置かれているのかと思っていたが、そうではないらしい。前方後円墳の円い部分に王が葬られている中心部があるのに対し、 ハニワの位置はというと 超すみっこ。 内田さんも「伝記みたいなもの」と言っていた通り、死後の世界というよりは「この王はこんなに偉かったんだよ!!」と後世の人間に伝えるものだということが窺えた。 ゆるかわいいで知ったハニワを通じて、1,500年前に想いを馳せる。ハニワは古墳時代への道先案内人なのだ。 長い歴史の中で墓どろぼうにあって、古墳の中からいろんなものが盗まれてしまっても多くのハニワは幸か不幸か盗まれずに今日まで残ったお陰で、いろんなことを伝えてくれる。公園にあるハニワ行列はレプリカだが、出土した場所に同じ配置で置かれているため当時の感動をそのまま味わうことが出来た。 圧巻だ……。 継体大王だってよもや1,500年後まで自分のチカラが世に示されることになるとは、到底思わなかっただろう。「かわいい~!」なんて言われる日が来るとはもっと思わなかったよね。 かわいいで終えてしまわず学んでみれば、そこには1,500年前の日常があった。 『今城塚古墳公園』/『今城塚古代歴史館』大阪府高槻市郡家新町48-8電話:072-682-0820開館時間:午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月3日)入館料:無料(ただし特別展企画展は有料の場合があります)
2017年05月31日31日、お笑いコンビキングコング西野亮廣(36)が自身の公式ブログでミュージシャンになることを報告した。 西野は《キンコン西野、絵本作家を引退。「ミュージシャンになる」》と題したブログを投稿。パインアメの広報担当として活動をしている中で、《自分の一番の才能は何なのか、アチコチ探してみた結果、「作詞・作曲」だと結論した。》とし、《「パインアメが脳裏によぎる曲」を作ることに決めた》と明かした。 《スタジオにこもって練習してみると、これがなかなか面白い。36歳になって音楽の素晴らしさに気がついた。絵本作家をやっている場合ではなかった。私は今日からミュージシャンとして生きていく…》と報告。 西野はパインアメのステルスマーケティングソングとして、『Stay My Love』を現在製作中で、PVも制作予定だという。また、6月2日は渋谷で初お披露目ライブも行うとしている。ブログで西野は《俺はミュージシャンになるぞ!!》としめている。 西野は、先日ブログ内でパインアメの製造元パイン株式会社から正式に依頼され、宣伝担当に就任したと明らかにしていた。 ネットでは「今日も天才すぎる」「え?」「悪いけどミュージシャンになっても売れそうにない」「自由でいいじゃん」と反応をみせている。
2017年05月31日ダンス&ボーカルグループ・SPEEDの上原多香子(34)が脚本家・演出家のコウカズヤ氏(39)と交際中であると、5月26日発売の「FRIDAY」(講談社)が報じた。 同誌によると昨年12月、上原はコウ氏が脚本と演出を手がけた劇団の公演を観劇し「彼らと一緒にやってみたい」と出演を志願。今年4月、コウ氏が書き下ろした舞台で上原は舞台初主演をつとめたという。 そして一連の過程で2人はプライベートでも急接近。カラオケ店を出た際にはピッタリ寄り添い、上原の自宅マンションに帰宅する様子が報じられた。 「上原の主演舞台が上演されたのは、客席がわずか130席の小劇場。それでも彼氏であるコウ氏に見守られて公演をこなし、女優としての自信を深めたようだ」(演劇関係者) 上原といえば、14年9月に夫でET-KINGのMC・TENNさん(享年35)を亡くしている。結婚から2年での悲報にショックを受け、一時は芸能活動を休止。だがようやくショックから立ち直り、新恋人と幸せな生活を歩んでいるようだ。 これまでISSA(38)や赤西仁(32)や山本耕史(40)などとの交際が伝えられてきた上原だが、コウ氏はまったく違うタイプだという。いったい、何が彼女を引きつけたのだろうか。 「上原さんは立ち直ろうとするなかで、息の長い女優になることを目標にしてきました。そのため舞台に力を入れ、試行錯誤を繰り返していたのです。そんなとき、コウ氏と出会った。いわば夫亡き後、仕事に生きようとしていた彼女をもっとも理解してくれたのがコウ氏だったのでしょう」(芸能デスク) 今後も精力的に舞台公演をこなし、女優としての実力を磨くことになりそうだ。
2017年05月31日「ストレスとは、外部から受けるあらゆる刺激のこと。脳科学的にいえば、ストレスに強い人はいません。脳にはストレスを感じる中枢があって、刺激を受ければ誰もが興奮するようにできているんです」 そう語るのは東邦大学名誉教授で医学博士の有田秀穂先生は、専門家と企業が共同で、ストレスや身体・肌を調査研究する「オフラボ」の顧問を務めている。オフラボは4月、47都道府県の女性7万人を対象にしたストレス指数チェックの測定結果から、「ストレスオフ県ランキング」を発表した。このランキングは、厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」をベースに、ストレス度や体の悩み、肌タイプなど15項目のアンケート調査を行い、各県ごとの「ストレスオフ指数」を算出し、集計されている。 その結果、ストレスオフ指数が全国で最も高かったのは、愛媛県!2位の島根県を7ポイント引き離して堂々の1位になった理由を、有田先生に分析してもらった。 「愛媛県といえば、災害が少なく温暖で暮らしやすいイメージです。結果を全国と比較すると、『思いどおりに休みを使っている』『天気や温度の気候がいい』『ワーク・ライフ・バランスが実現している』『家事を家族で分担している』というポイントがとても高く、素晴らしい自然環境のなかで、マイペースな生活スタイルを過ごしていることがわかりますね」 オフラボは、調査のなかで、ストレス発散のための「リラックス行動」も集計している。愛媛女子だけに目立ったリラックス行動は、「空を見る」「自転車に乗る」「首を温める」「森林浴」、そして「笑う」というものだった。さらに、愛媛県出身の50代の主婦に話を聞いてみると、“おしゃべり”こそストレス発散の秘訣だと熱弁する。 「愛媛県民は、一度居酒屋に入ると、ずーっとしゃべっているんです。笑いながら言いたい放題するのは、愛媛女子の“あるある”ですね」(愛媛県出身の50代の主婦) 有田先生も、いちばん正しいストレス解消方法は“おしゃべり”だと太鼓判をおす。 「脳に刺激を受けたストレスを静める『オキシトシン』という脳内物質が見つかっています。このオキシトシンを分泌させれば、誰もが簡単にストレスを発散することができる。分泌させるいちばんいい手段は、グルーミング行動といわれる、スキンシップやおしゃべりなんです」 別名“愛情ホルモン”ともいわれるオキシトシン・家族や仲のいい友人などと手をつないだり、ハグなどのスキンシップや、マッサージ、楽しいおしゃべりなどをはじめとした、“心地よい触れ合い”が生まれたりすることによって分泌されるという。 「エステやマッサージに行くのも、グルーミング行動です。ペットとの触れ合いもOK。お金要らずで、気軽にオキシトシンを出す行為が、ひざを突き合わせた“おしゃべり”。男性だと、仕事のあとに“ちょっと一杯”もそうです。女性が“井戸端会議”をしたり、女子会を開いたりするのも理にかなっています」 たまには空を見上げ、楽しいおしゃべりでストレスオフを目指そう!
2017年05月31日自分の身長ほどもある仏壇を、実家から自宅に移動させるのは、あまりに手間がかかる……!そんな悩みを解消してくれるのが、最新の「仏壇」だ。引っ越しや家の建て替えを機に、新調する人も増えているという。 「家を新築・改築する際や、マンション購入などの際、昨今は『仏間』を設けない方が増えてきていますので、人の身長ほどもある大型のものよりも、『上置仏壇』という高さ40〜90センチほどのお仏壇が人気。家具やテレビボードの上に置くことができるんです」 こう話すのは、東京「大野屋メモリアルギャラリー国分寺」の筒井厚吏さん。 「当店では、『上置』のなかでも、おもに『伝統型』と『家具調』の2種類があり、置く空間や好みで選べるようになっています。伝統型は、お寺のお堂のなかをイメージしたつくりですので、仏間や和室などにふさわしいお仏壇です。また、家具調は仏間や和室がない方が、リビングや洋間などに置くことも想定してデザインされた、すっきりとした家具のようなお仏壇です」(筒井さん) 東京「はせがわ・大泉学園店」の増野善一さんがオススメするのは、リビングルーム仏壇「ソリッドボード・ジャスト」シリーズ。 「日本を代表する家具メーカー『カリモク家具』さんとの共同開発商品で、テレビボードや専用の下台などの上における商品です。当店では’15年5月のオープン以来、通常の商品に比べると5倍以上も売り上げがあるんです!」(増野さん) 高さは49センチ、ナチュラルな木目が特徴的だが、所々にみられる木の節目の変化は「業界の常識になかった」という。 「40〜50代で初めて購入されるお客さまは、リビングに置くことを想定される場合が多い。自宅に友人などの来客があったときに重々しくならないように、扉を閉めておいたままでもインテリアとして使えます」(増野さん) 上置、家具調……かつての常識を覆すようなクールな商品がどんどん増えている。その背景を、葬儀・お墓・終活コンサルタントで社会福祉士の吉川美津子さんは次のように語る。 「伝統的なスタイルが尊重されてきたかつてに比べ、『それで仏壇という文化がなくなってしまうくらいなら、現代の事情に合った形に変えてでも、そのマインドを残したほうがいい』という価値観が広まりつつあります。その結果、こうしたさまざまなスタイルが生まれてきたんです。形は変わっても、先祖を敬い、お祀りするという思いは変わらない。それこそが受け継ぐべき『縁』なんです」(吉川さん) 大事なのは、亡き人を供養する気持ち。形にとらわれず、気に入った仏壇でデビューしよう。
2017年05月31日小雨の降り続く5月下旬の昼過ぎ。ファンキー加藤(38)と妻、2歳の長男、そして生まれたばかりの次男を抱っこする付き添い女性の姿が、東京・六本木のミッドタウンにあった。 店内を走り回る長男を追いかけ、笑顔で諭している加藤と、その姿を遠くから穏やかな表情で見守る妻。なんとも幸せそうな家族の風景ーー。 昨年6月、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(41)の元妻・A子さんと加藤の“W不倫”が発覚してから1年、すでに夫婦仲は完全に修復しているようだ。 一家はランチを食べるため、アメリカンダイナー風のレストランへと仲良く入っていく。W不倫にくわえ、A子さんの妊娠が発覚した当時、記者会見を開いた加藤は、妻への気持ちを聞かれ、神妙な面持ちでこう話した。 《一生かけて償っていこうと思います》 そのいっぽう、不倫相手であるA子さんが妊娠した子供については、《認知もさせていただいています。養育費など今後についての話し合いも現在させていただいています。生まれてくる子供のために、自分自身何ができるか、しっかりと考え向き合って行きたい》と語っていた。 A子さんが出産したのは、この記者会見の1週間ほど後。加藤は、会見で語ったとおりに養育費などをA子さん親子に支払ってきたはずなのだがーー。 「加藤さんは、奥さんとの間に生まれたばかりの次男がかわいくてしかたなくて……。親しい人たちには『もうA子さん親子には、養育費を払いたくないよ……』とこぼしているというんです。会見では『責任を取る』と言い切っていただけに、発言を伝え聞いたA子さんサイドの関係者は憤っていますよ」(音楽関係者) 事実ならばゲスすぎる本音。食事中のレストランから、トイレに行くため1人で出て来た加藤を直撃するとーー。記者に「A子さんとの間のお子さんの養育費を……」と最後まで言わせず、加藤はこう返答した。 「コメントのほうは控えさせていただきます。プライベートなことなので、すいません」 だが、本当に養育費の支払いが止まったら、A子さん親子の生活は成り立たない。いまA子さんは都内の一軒家で子供たちと暮らしている。 元夫の柴田との間に生まれている子供たちを学校に送り出したあと、加藤との間に生まれた幼子を抱いて買い物に出かけたA子さん。家具量販店で買った大荷物を持って帰宅したA子さんに声をかけた。 加藤さんが「もう養育費を払いたくない」と言っているそうです。弁護士などから、そういったご連絡は? 「私は何も聞いていません」 いまも養育費はきちんと支払われているという。加藤の所属事務所に問い合わせると、「加藤本人に確認しましたところ、そういった内容のことは言っていないとのことです。養育費についても、先方とのお約束どおりお支払いしてるとのことです」と回答した。 本誌も、「もう養育費を払いたくない」なんて“男のゲス本音”が加藤の本心でないことを祈っているがーー。
2017年05月31日昨年11月、ハリウッド・クリスマス・パレードで歌うオリビア・ニュートン=ジョン(写真:ロイター/アフロ) シンガーのオリビア・ニュートン=ジョン(68)に乳がんが見つかったことがわかった。30日に本人がソーシャルメディアを通じて公表した。 最近、背中に痛みを覚えており、検査してみると乳がんが仙骨に転移していることがわかったという。 ニュートン=ジョンは1992年に乳がんが見つかり、乳房切除術と化学療法を受けている。快復後は乳がんの啓蒙・撲滅運動に尽力。2013年にはオーストラリアのメルボルンに「オリビア・ニュートン=ジョンがんセンター(Olivia Newton-John Cancer Wellness and Research Centre)」を設立した。 今回再発した乳がん治療の拠点はこの「オリビア・ニュートン=ジョンがんセンター」だ。センターの医師と協議を行い、ヨガや瞑想などの健康療法と光子線治療を併用していく計画を採用したという。 まだがんと診断されていなかった3週間前、ニュートン=ジョンは座骨神経痛を理由に5月のコンサートを延期していた。今回のがん再発を受け、6月に予定されていた米国とカナダを回るツアーも延期することが決定。チケットは払い戻されるが、「年内にはより元気になって戻ってきます」とファンに向けてメッセージを送っている。
2017年05月31日神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)との結婚を発表したのは4月26日のこと。あれから1カ月以上が経つが、母・松田聖子(55)はいまだにコメントを出していない。5月13日に行われた披露宴にも聖子の姿が見られなかったことで、かねてから噂されてきた“不仲説”が再燃している。 「これまで聖子さんの度重なる再婚に振り回されてきた沙也加さん。恋に仕事に多忙な聖子さんは、沙也加さんが甘えたいときにそばにいてあげることができなかったといいます。最近では立場が逆転して、どちらかというと沙也加さんのほうから聖子さんと距離を置こうとしているみたいですが」(芸能リポーターの城下尊之さん) 実は、この複雑な母娘関係の“鍵”を握るのは、聖子の実母・一子さん(84)なのだという。 「そんな“母娘の溝”を埋める役割を果たしてきたのが、聖子さんたちが暮らす家の隣に住んでいた一子さんでした。沙也加さんはいまでも“おばあちゃんっ子”で、聖子さんも一子さんには頭があがらないみたいです」(前出・城下さん) 5月上旬の午後、本誌も一子さんが2人の仲介役を務めた様子をキャッチしていた。沙也加の結婚報道直後、なんと一子さんがひっそりと聖子の自宅を訪ねていたのだ。家政婦と思しき女性の運転で聖子の暮らす都内豪邸にたどり着いた一子さんは、2時間以上滞在した後、そそくさと自宅に帰って行った。 「聖子さんが沙也加さんの結婚にコメントを出さなかったことで不仲説が再燃した最中のことなので、一子さんは2人のことを心配し、聖子さんのところへ駆けつけたのでしょう」(前出・城下さん) そこで、本誌は「2人の母娘関係の真実を取材するなら一子さんしかいない」と、都内にある彼女の自宅へと向かった。 5月下旬の午後2時過ぎ。自宅から最寄り駅まで歩いて移動し、駅前で知人を待っていた一子さんを直撃した。一子さんと顔見知りの本誌記者が「ご無沙汰しております」と声をかけると、「お久しぶりです」と笑顔で挨拶してくれた。 ――沙也加さんのご結婚、おめでとうございます。 「ありがとうございます」 ――聖子さんと沙也加さんの不仲が取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか? この質問に少し表情が曇った一子さん。 「いえいえ、そんなことはもうね、大丈夫ですから。なんといっても“本当の親子”ですからね。ご心配おかけして、本当にごめんなさい」 「聖子さんは式には出なくても、沙也加さんのことを……」という記者の言葉をさえぎって、笑顔でこう続けた。 「ええ、聖子も喜んでいますから。本当に大丈夫ですよ」 最後に記者にお辞儀をした一子さんは、知人と合流し、そのまま去って行った。穏やかながらも力強い話しぶりから、愛する娘と孫の不協和音を取り除きたいという真摯な思いが伝わってきた。母の切なる思いが娘に届く日がくることを、本誌も願ってやまない。
2017年05月31日「新しい曲をまずみなさんに聴いていただければと思い、興奮しています。みなさんが幸せになってくれたらという思いで、ワクワク感やドキドキ感、恋する女の子の思いを託しました」 5月16日放送の『オールナイトニッポンMUSIC10』(ニッポン放送)で、6月7日に発売予定の新曲『あなたpropose tonight☆』を照れくさそうに紹介した松田聖子(55)。だが放送中、その3日前に俳優の村田充(39)と披露宴をあげたばかりの娘・神田沙也加(30)について触れることはいっさいなかった。 「沙也加さんの結婚発表から1カ月が経ちますが、いまだに聖子さんはコメントを出していません。披露宴にすら聖子さんの姿はありませんでしたから、“母娘断絶”は相当根深いようですね」(芸能関係者) 遡ること5月12日。沙也加の披露宴前日に、聖子は自身のアルバム『SEIKO JAZZ』を全米リリース。しかし娘の披露宴を袖にしてまで力を注いだ強い思いとは裏腹に、結果は振るわなかった。 「リリース直前に沙也加さんの結婚報道が流れてしまい、聖子さん側のスタッフは対応に追われたそうです。さらに派手に宣伝すると娘との確執などプライベートな話題が表沙汰になってしまいますから、プロモーションも難航したと聞いています」(レコード会社関係者) 華々しい米国進出も、娘の結婚で話題をさらわれたかたちの聖子。ますます“母娘断絶”が深まるばかりかと思いきや――。実は、聖子がラジオ番組で紹介した冒頭の新曲には、沙也加への“祝福メッセージ”が込められているのだという。 「聖子さんが作詞した『あなたpropose tonight☆』は、結婚を間近に控えた女性が彼の告白を待ち焦がれるというロマンティックなストーリー。50代で既婚者の聖子さんがあえてこのタイミングで『プロポーズして!』という若い女性の気持ちを歌うのは、沙也加さんの結婚を意識しているということです」(音楽関係者) これまで何度も不仲が報じられてきた沙也加の結婚に沈黙を貫いた聖子だったが、可愛い一人娘の幸せを祝ってあげたいというのが“母親の本音”なのだろう。 「聖子さんは自分が出席できなかった結婚披露パーティーで、このウェディングソングを沙也加さんに歌ってあげたかったのでしょうね」(前出・音楽関係者) さらにこの曲には、祝福メッセージだけではなく、“和解の願い”も秘められているのだという。 「歌詞には『いつだって分かり合える』というようなフレーズがあります。沙也加さんに向けた、聖子さんなりの“仲直りのサイン”なのでしょう」(前出・音楽関係者) 2人が分かり合える日は、そう遠くないはず――。
2017年05月31日年の差婚が流行っておりますね。昔は男性がお父さんくらい、女性が娘さんくらいの、スケベおやじとファザコン娘みたいな年の差カップルが話題でした。しかし最近では逆で、女性の方が一回り以上年上という年の差カップルが増えております。フランス大統領の奥様も24歳年上ですし、これは新しいブームでしょうか? いっぽう、恋人を持たない若い男女がものすごく増えたという話題がニュースになっておりました。同世代同士の恋愛に踏み切れない若い人たちが増えたということかもしれません。物足りないのかなぁ、同世代同士じゃ。わかる気もします。社会が成熟してきたからでしょうか。お互いの幼さが恋愛にブレーキをかけるのでしょうね。恋愛というのは、若い者同士がその向こう見ずな思いで恋に走るのがこれまでのパターンでしたけど、意識が変わってきたということかもしれません。母親のような年齢の女性と恋をする若い男性とは……。 しかし、素敵じゃないですか。母親の子供たちはたまったものじゃないでしょうけど(笑)。こういう世界観、いつか小説に書いてみたいと思っておりましたが、まさに今がそのタイミングかもしれません。若い女の子に萌えない男子……。生物学的にはちょっとやばい感じもしますけど、これも時代の流れであればしょうがありません。 思えばその先駆者はフランスの作家、マルグリット・デュラスでした。彼女の恋人アンドレアはデュラスよりも38歳年下。38歳の年齢差、しかも女性の方が上です。アンドレアの母親よりもデュラスの方が年上なんですね。 私が瀬戸内寂聴先生と恋愛をしていると思ってください。私の母が83歳、先生が95歳ですので、まさにデュラスのパターンです!デュラスが死んだ後、アンドレアは引きこもり心を病みますが、それを助けたのは他でもない彼の母親でした。2人の関係についてデュラスの死後、アンドレアが『デュラス、あなたは僕を(本当に)愛していたのですか。』という本を残しています。 けれども、フランス人というものは、愛に関して、本当に先駆者です。女性が母親くらいの年齢であろうと普通に恋が出来る、そういう妻を持つ大統領が生まれることも、愛に寛大なフランスだからこそ可能なのです。だから、私は恋愛大国フランスで生きているのかもしれませんね(笑)。 さて、今日も美味しくて簡単な料理を一緒に作ってみましょうね。息子君に大人気の鯛の桜蒸しごはんを作ります。ちらし寿司に飽きたら、ぜひ、この料理を。風味も味も塩加減もとっても美味しく、日本酒にもばっちりな一品です。 材料4人分:市販の桜の花の塩漬け15~20g(今回は神尾食品さんの桜茶を使用します)、米1合半、鯛の切り身2枚。 炊き上がったごはんに、桜花の塩漬け15~20gをお好みで入れ、混ぜる(桜の塩漬けは茎部分をカットし、余分な塩をとり下処理しておくこと)。鯛は調理する6時間前に身の方に軽く塩(桜茶の塩がいいでしょう)を振っておく。鯛の骨がある場合は骨抜きをしておく。蒸し器にクッキングペーパーを敷き詰め、食べやすいサイズにカットした鯛を、皮目を上にして並べる。その上に桜の塩漬けを10g程度のせ、火が通るまで中火で5~6分蒸す。お皿に桜ごはんを敷き、その上に桜をのせた状態のままの鯛を盛り付けて完成です。 奥様、年下の男の子に熱を上げるのもいいですが、ご主人を大切にしてくださいね。幸せは失ってからその真価に気が付くものです。仲良し家族は何よりも大事ですよ。今夜は奮発して鯛の桜蒸しごはんを作って、家族の絆をしっかりと繋いでくださいませ。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年05月30日乳がん闘病中で、先日、顎への転移を公表したフリーアナウンサーの小林麻央(34)が30日、ブログを更新し、退院後の様子について綴った。 29日に退院した麻央は、翌日の30日に『久しぶりの子供達』というタイトルでブログを更新。「昨夜は、娘とくっついてたくさんお話ができました。娘とは、もう会話がはずんで本当に楽しいです」と久しぶりに自宅で過ごした夜を振り返った。 さらに長女・麗禾ちゃんが絵本を読み聞かせてくれたと綴り、「まるまる1冊読んでくれたのは初めてです。一生懸命で愛おしかったです」と麻央にも大きな癒しになった様子。 一方、長男・勸玄くんは「ママ、おかえりー。あいしてるよ」と麻央を出迎える練習をしていたそうで、「今朝、ただいまと息子を抱きしめたら、練習通り可愛く言ってくれました。ふたりとも、ありがとう」と感謝の言葉でブログを締めた。 ネットでは「麻央ちゃんが子供たちに会えてよかった!」「心配だけど家族との時間を大切にしてほしいな」と麻央の体調を心配するとともに、子供への愛が詰まった文章に心打たれる声があがっている。
2017年05月30日30日、日本テレビ系「Oha!4」とフジテレビ系「めざましテレビ」がLUNASEAのファンの名称を誤って報道、SNS検索ワード上位にランクインするなどその内容が話題となっている。 両番組のエンタメコーナーの中で、29日に開催されたLUNASEAのライブ『LUNA SEA The Anniversary 2017』が紹介し、ライブの様子を放送。ステージでファンに話しかけるボーカルRYUICHIのコメントに「我らが1万4000人のセレブたちよ 元気ですか?」というテロップが流れた。 これを見たファンは「セレブではない!」「字幕セレブになってたけど…」「セレブではない…奴隷なんです」「え?!まさかの昇格??」などSNS上で誤報に反応。 実は、LUNA SEAのファンは奴隷を意味する「SLAVE」と呼ばれ、6人目のメンバ-として扱われており、またファンクラブ名も同名である。 30分後の報道の際には、「我らが1万4,000人のスレイヴ(ファン)たちよ 元気ですか?」と訂正されていた。
2017年05月30日第126飯「ジェノバ風クラブハウスサンド」■材料(1人分)鶏もも肉1枚食パン2枚トマト3切れロケット少々人参少々卵1個バター少々レモン少々<ジェノベーゼソース>松の実75gにんにく1/4片バジルの葉15gオリーブオイル大さじ1と1/2パルメザンチーズ大さじ2塩胡椒少々 ■作り方①すり鉢で松の実をつぶしにんにく、みじんに切ったバジルの葉も続けてつぶしていきパルメザンチーズとオリーブオイルを加え混ぜ、塩胡椒で調味をしてジェノベーゼソースを作る。 ②鶏肉は塩胡椒をしてフライパンで焼き食べやすい大きさに切る。 ③食パン2枚をトーストし、1枚は真ん中を3cm四方に切りくり抜く。 ④トマトは薄切りに、人参はスライサーで削りきりにし、目玉焼きを作る。 ⑤お皿に3のトーストをのせ上に鶏肉をのせジェノベーゼソースをかける。その上にトマト、ロケット菜、人参をのせレモンを少し絞ってから目玉焼きをのせてくり抜いた方のパンをのせる。 ※フードプロセッサーなどでジェノベーゼソースを作る場合は、分量を倍量などに増やすと作りやすい。
2017年05月30日「魔性の女」。それは小悪魔とは異なり、計算などせずとも知らず知らずのうちに男を惹きつける魔力を持った特別な女を指すそうです。女であれば持ちたい力の1つかもしれません。しかし魔性の女とは響きこそかっこいいものの、名づけられたら最後。冷静に考えると、なんと損な役回りではと思うのです。 90年代、さまざまな男性と浮名を馳せた葉月里緒奈さん(41)。そんな彼女が女性自身本誌にスクープされました。2年前に不動産会社の御曹司である夫と離婚。子どもの親権を手放し、ジュエリー販売を手がける男性と交際していることが明らかになりました。 葉月さんは04年の結婚後、仕事をセーブ。しかし近年はバラエティやドラマなど多数の番組に復帰し、40代で女優としてのリスタートを切っていました。そんな彼女に浮上した今回のスクープ。驚くのは、その反響の大きさです。 葉月さんは19歳で俳優との不倫関係が明るみに出た際に「相手に奥さんがいても平気です」と名言を残し、“魔性の女”と呼ばれるようになりました。当時の美しさを思い出すと、子どもだった筆者もドキリとして見入った記憶があります。そんな彼女が離婚し、子を手放し、新たな恋愛を始めていると知れば、世間も気になるのでしょう。 たしかに葉月里緒奈=魔性の女というイメージはマッチします。しかし注目を集めるために使われる「魔性の女」というフレーズには、受け手の都合も隠れているように思います。それは“騙される男の逃げ道”です。 たとえば自称“魔性の女の被害者”なる男性は魔性の女という言葉を使うことで、「女の摩訶不思議な魅力に毒された!」と情にほだされた不甲斐なさを帳消しにできます。また騙された男のパートナー女性も「夫は魔物に心を侵されたのだ!」と自分を納得させ、相手を許すことができるのかもしれません。 つまり葉月さんの魅力に摩訶不思議なパワーを重ねることは、“並外れた色っぽさや危うさやふてぶてしさを真正面から見据えなくてすむ”というメリットがあるのです。「魔性の女は情動的で理解不能な行動をするもの」という思い込みのベースがあるから、世間も野次馬感覚で彼女のカムバックにいろいろ言えるのでしょう。 ただ1つ、筆者には納得いかないことがあります。それは葉月さんが親権を手放したことと、新しい恋人の出現がイコールで語られることです。離婚に際し、教育方針の違いから娘の親権を手放したとされる葉月さん。これを新しい恋人との情愛のせいだと語る人のなんと多いことでしょう。 最近は母親が親権を手放すことについて、鬼の首を取ったように騒ぎ立てる人が多すぎる気がします。ココリコ田中直樹さん(46)と小日向しえさん(37)の離婚もそうです。もちろん離婚しないに越したことはないですが、「親権を手放した母親=失格」と決めつけては誰も幸せになりません。 葉月さんだったら、そう責め立てられたらなんと答えるでしょう。「愛情があれば親権がなくたって平気です」くらい言い切ってくれるでしょうか。ああ、やっぱり葉月さんには“ふてぶてしい女の姿”を求めてしまうのです。
2017年05月30日5月26日のお昼すぎ、小林麻央(34)が入院する都内の大学病院に市川海老蔵(39)の姿があった。海老蔵は小雨が降るなか傘もささず、グレーのパーカーのフードを被りながら足早に院内のエレベーターへ乗り込んでいく。さらにこの日は麻央の実母や姉・麻耶(37)の姿も。あいにくの空模様とは裏腹に、この日も病室は家族総出のにぎわいをみせていた。 「あれからもう1年がたつんですね……。この1年、麻央さんは本当に頑張ってきました。心の底からすごいと思います……」 知人がそう振り返るように、麻央のがんが公表されてから間もなく1年になる。昨年6月9日。海老蔵は都内で会見を開き、妻の麻央が乳がん闘病中であると公表。1年8カ月前にがんと診断されたこと、そして病状について“比較的深刻”とも明かした。 今年1月放送の『市川海老蔵に、ござりまする2017』(日本テレビ系)では「早かったら、3、4、5月で多分ダメだった。今年の夏は絶対無理だと思った。いま10月でしょ。もうすでにこの時点で、すごいことが起こっている」とも答えていた。 しかしそれからさらに7カ月、麻央は今もがんと闘い続けている。そしてそれを支えてきたのは、ほかならぬ家族たちの懸命な献身だった――。 入退院を繰り返しながらホルモン治療や抗がん剤治療を受け、昨年9月1日からはブログをスタートさせた麻央。同月下旬には肺や骨への転移を公表。生活の質を向上させる“QOL手術”を行い、数々の民間治療にも挑戦してきた。激しい痛みや苦しみに耐え、がんと立ち向かってきた麻央。そんななか海老蔵も、自らできる限りのサポートをしてきたという。 「昨年は地方公演が続きましたが、海老蔵さんは毎日のように麻央さんを電話で励ましてきました。会えない寂しさが募るなか、夫婦の絆を強くしてきたんです。また海老蔵さんがいない間は、麻央さんのお母さんと麻耶さんが代わりにサポート。病院への送り迎えや、長男・勸玄くん(4)や長女・麗禾ちゃん(5)の世話もしていました」(スポーツ紙記者) そうした家族総出の闘病の日々を、本誌も目の当たりにしてきた。昨年12月20日に麻央が再入院を公表した際、海老蔵は25日に京都公演を終えるとすぐ妻のもとへ。大みそかには一時外出し、都内のそば店へと出かけていた。また1月29日に退院を果たした麻央は、3日後の2月1日に麻耶と水素温熱免疫療法で知られる都内のクリニックへ。さらに今回の入院前日の4月21日、2つのクリニックをはしごする麻央を支えていたのは、実母だった。 いつだって、麻央のそばには家族がいた――。そんな家族総出の闘病シフトに対し、麻央は4月10日のブログでこう感謝をつづっている。 《母にも「そばにいてほしい」と珍しく言葉に出して甘えてしまいました。姉にも来てほしいと電話しようかと思いましたが、さっき帰ったばかりだと気づき止めました笑主人には巡業で疲れているのに咳や息切ればかりしていて申し訳ないなと思いながらも、ひととき穏やかに楽しい会話ができて満たされました。家族のぬくもりに感謝がとまりません》 見守ってくれる家族はほかにも。麻央は5月24日のブログで、実父が見舞いに来たと明かしている。麻央の実父についてはがん公表以降もほとんど報じられることはなかったが、そんな父も娘を支えるべく病室へ。麻央を支える間、家族の絆もまた強まっていた。 冒頭の本誌が目撃した海老蔵、そして麻央の実母や麻耶が病院に訪れた5月26日。麻央はブログで「顎」と題する限定記事を更新。28日には、海老蔵が麻央の顎にがんが転移していたことを明かしている。そんな海老蔵は、前出の6月の会見でこう漏らしていた。 「元気になってもらうことが、我々家族としては一番願うことであって。1年8カ月、つらかったですけど、いつか『あの時間は大変だったけど、家族にとってはとても良い経験になった時間だったね』という会話ができるように。それを夢見て、日々積み重ねてきた」 麻央の回復を信じて――家族一丸の闘いは続く。
2017年05月30日5月24日、東京・渋谷区道玄坂で大麻所持の現行犯で逮捕されたKAT-TUNの元メンバー・田中聖容疑者(31)。調べに「大麻は自分のものではない」と容疑を否認しているという。 「彼は“いいヤツ”なんですよKAT-TUNのデビュー直後に、実家を新しく建て直したんですが、父親と“親子ローン”を組んでのことでした。それも自分が一家の大黒柱になるという思いから。弟たちの面倒もすべて見ていましたし、人とのつながりを大事にするから、年上の経営者たちからも可愛がられていました。解雇された後も、テレビ業界に“コウキならこれからも応援したい”という人はいっぱいいて。でも付き合いが良すぎて、反社会的な人たちと飲んでいるのを目撃されたり、脇が甘いところがあって……。それもあって最近では、“彼との連絡を絶った”と話す業界人もいました」(音楽関係者) 全国紙社会部記者は「彼は以前から警察に狙われていた可能性もある」と話す。 「昨年夏、ロンブーの淳さんのテレビ番組の企画で、田中容疑者は尿検査を受けたのです。そのときの結果は“陰性”でしたが、じつはその前にも彼は警察から尿検査をされているんですよ。仕事の打ち合わせに向かうところを職務質問され、任意で薬物検査されたということなんですが、すでに目を付けられていたのかもしれません」 田中は一昨年の本誌インタビューで、バンド活動に励む日々をこう語っていた。 「いまは自分にうそをついちゃいけないときだし、絶対に逃げたり甘えちゃいけないのかなと。ここでドロップアウトしたら、たぶん二度と這い上がれない気がするんです」 この言葉が本当になってほしくないが――。
2017年05月30日4月末、自身のブログで元夫・春風亭小朝(62)から虐待を受けていたことを“告発”したタレントの泰葉(56)。 5月27日にはブログを閉鎖して有料SNSで情報を発信していくとも発表していたが、ここへきて“爆弾”を投下したのだ。 「最後にもう一人告訴します和田アキ子です」 「明らかなる営業妨害名誉毀損いいかげんにせんかいこちらのセリフ!」 泰葉がURLを貼り付けて“やり玉”にあげたのは、一部スポーツ紙のネット版記事。4月29日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1,000回」で和田アキ子(67)が泰葉に対し苦言を呈したというもので、そこにカチンときてしまったようだ。 「泰葉さんの義理の兄にあたる峰竜太(65)さんの名前まであげて批判をしています。峰さんは『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田と共演しています。峰さんは今、和田と顔を合わせる毎週日曜が憂鬱でしょうね……」(TBS関係者) さらに今回の書き込みで思わぬ“とばっちり”を受ける形となったのが、URLを貼り付けられたスポーツ紙だろう。 「最近は各スポーツ紙が著名人のテレビやラジオでの発言をネット記事として配信することに力を入れています。それは、記事にするとアクセスが稼げるから。和田さんの記事も同じです。放送後すぐアップされていましたが、それが泰葉さんに和田さんの発言を気づかせることになってしまった。いわば、騒動のきっかけをつくってしまったわけです。記事の影響がどうなるか、書いた側としては戦々恐々でしょうね」(ベテラン芸能記者) 泰葉は6月2日、都内で会見。会見の発言で今度はどこに“余波”が及ぶことやら……。
2017年05月29日HIVと診断される前年のフレディ・マーキュリーとブライアン・メイ(写真:Photoshot/アフロ) 1991年に45歳でこの世を去ったクイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリー。ギタリストのブライアンが『サンデー・タイムズ』誌のインタビューで、今まで語られてこなかったマーキュリーの闘病の様子を明かした。 1987年にエイズと診断されるも、マーキュリーは公にはそれを否定し続けていた。しかし、バンドメンバーには早くに打ち明けていたという。マーキュリーは、親しい人以外に自分の苦しみを知られることを恐れていたのだ。 闘病期間中のある日の夕食時、マーキュリーはメイに自分の片足を見せた。そこにあったのは、壊疽のためにそのほとんどを失ってしまった、「かつて足だったもの」だった。 「ブライアン、こんなものを見せてしまってすまない。動揺してしまうだろ」とつぶやく盟友に、メイは「そんなことはないよ、フレディ。こんなに激しい痛みを君が我慢してきたということがわかった以外は」と返したという。 今でこそ、薬の進化でHIVは死に直結する病ではなくなったが、当時は治療法のわからない「不治の難病」だった。病気の進行は早く、マーキュリーは発病後、わずか数カ月で片足を失ってしまったという。 「あと少し発病が遅ければ、きっと彼はまだ僕らと一緒にいたはずだ。絶対に」とメイは悔しさを滲ませた。
2017年05月29日富士吉田市の名物「吉田のうどん」はB級グルメではなく、農林水産省選定のれっきとした郷土料理百選の1つ。富士吉田ではハレの日の行事にうどんを食べることが多く、結婚式や正月にも食べられる。 その特徴は“剛麺”とも称される、かめばかむほど小麦の味が楽しめる硬い太麺。この地域は昭和初期ごろ、織物業が盛んで、女性が機織りに従事中、男たちは昼食にうどんを作るように。力まかせに練っていたところ、めちゃめちゃ歯ごたえとコシのあるうどんになったら?。 そしてスープは醤油と味噌のブレンドが主流。具は近隣で生産が盛んなキャベツがド定番。ほか、にんじん、ねぎ、地元では家庭でもなじみ深い馬肉の甘辛煮。「ごま、さんしょう、唐辛子で作る薬味“すりだね”も欠かせないら〜」とは地元の声。食べたらわかる、個性のカタマリみたいな美味うどん! 山梨県を車で走っていると、目に飛び込んでくるのが、“ハッピードリンクショップ”の看板。地元では「HDS」とか「ハピド」と親しみを込めて呼ばれている自販機集合店鋪。 地元企業・フローレンが県内で約600店を運営。1店鋪に4〜7台の自動販売機が並び、数台の車やバイクが止められる“ひと休みスペース”も設けてある。“100円ドリンク”で喉もお財布も潤うとあって、ドライバーたちの愛されスポットなのだ!
2017年05月29日再ブームの予感がする韓国ドラマ。そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く! 【第7回】正統派韓国政治ドラマ『プレジデント』の二転三転の見ごたえ 今回の大統領選は予想通り、文在寅の圧倒的な勝利で終わった。9年ぶりの革新政権の誕生といることで国内外の関心も高く、当選に至るまでの選挙運動は、日本でもかなり詳細に報道されていたが、実際にはもっと生臭い戦いがあったであろうことは容易に想像がつく。大統領選挙はドラマとしてみるなら、「戦争」と同様に、これほど人生を凝縮してあらわす舞台と背景はないからだ。 だが、民主化以降の「大統領選挙」そのものを題材にした韓国ドラマは意外と少なく、大統領候補が主人公で大統領選がストーリー展開そのものになっている作品は、最近では、極論すると『レディ・プレジデント』と『プレジデント』だけと思われる(偶然なのか、2作とも’01年制作で、『レディ〜』はタイトル通り、女性大統領誕生の話で、恋愛ドラマ仕立てでありながら善戦した内容だったが、朴槿恵の退陣という現実があっただけに、今この作品に言及する意味は全くない)。 この大統領選を機に再見する意味があると思うのは、実はこの『プレジデント』である。日本の漫画『イーグル』(かわぐちかいじ作、’98〜’01年)を元にしたものだが、そんな点を全く感じさせないくらい、正統派な韓国政治ドラマの佳作に仕上がっている。アメリカ映画的といってもいい充実度だ。 ドラマは現実とは大きく違い、所属政党から、ある議員が大統領選を目指してそれを勝ち取るまでの道のりが、選挙運動の古典的なイロハを踏襲しながら、個人的な人物が脇を固める設定で描かれる。ナンパの達人でもある色男の作戦参謀、民主化運動で友人である主人公の兄を亡くした実直な選挙本部長(カン・シニルの名演が光る)、使命感に燃える“お局さま”のメディア担当とそれにまつわる微笑ましい恋愛など見所満載。また、特筆すべきは、主役であるチェ・スジョンが実生活でも夫婦であるハ・ヒラとドラマ内で夫婦役を演じたことだ。 さらに、この大統領選の展開に、主人公の隠し子と養女の存在が絡み、複雑なストーリー展開になっていくが、最後まで二転三転する選挙活動の盛衰、そして、意外な結末はちょっと予想できないだろう。筆者は原作漫画を読んでいたにも拘わらず、巧妙な作劇の中で、原作自体のエンディングの意外さを失念していたくらいだが、違う解釈の結末ながら、このドラマの方が主人公の非情さを示すためにも説得力があったのではないか。女性目線で見ても、満足度が高いドラマの一つとして、この作品を推薦しておきたい。
2017年05月29日「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える! 【Q】「33歳の夫の服装は、アロハに金のアクセサリーをジャラジャラ、サングラスにパナマ帽とヤ●ザみたい。ファッションセンスを変えさせたいのですが、どうすればいいでしょうか」(抹チャンさん・27・主婦・兵庫県) 【A】「洋服には何の興味もないが、『しまむら』のCMには出たい」(蛭子能収) ファッションにはまったくこだわりのないオレに相談する、アナタのセンスをまず疑いますけどね。夫が好きで着ている服がどうしても嫌だったら、一緒に出かけなければいいだけ。それか、アナタが夫に合わせて、暴力団の彼女風のファッションにすれば解決するはずです。そもそも、人のセンスを変えたいなど、あまり考えないほうがいいですよ。 ちなみにオレは、女房が大好きな「ファッションセンターしまむら」に一緒に行ったときに洋服を買っています。なぜ「しまむら」がいいかというと、オレは小学生のときから、新品のピカピカの服で、友達の前に行くのが気恥ずかしくて嫌だったんです。きちんと見られるのが苦手で、買ったばかりの洋服をわざわざ汚して着ていたくらい。「しまむら」の洋服は、ピカピカな感じがしないところがお気に入りです。 これだけ言えば、「しまむら」からCMのオファーが来るかもしれませんね。ギャラが出るなら、ファッションにこだわりのある男にだってなりますよ! 【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。詳しくは特設ページを。
2017年05月29日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(25)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【その心霊写真、本物かどうか鑑定します】 この連載を始めてから、“心霊写真を見てほしい”と、お願いをされることが増えました。腕とか脚とか体の一部が透けて写っているもの、光の玉のようなものが写っているもの。いろいろなパターンがありますが、僕が見てきた限り、たいていはカメラの誤作動とか光の加減で偶然撮れたもので、霊とは関係がありません。 どうしてそう言い切れるかと言うと、僕の場合、本物の心霊写真ならパッと見ただけで「うわ、気持ち悪っ」と感じるからです。以前、よしもとの先輩芸人・風来坊の伊山さんに京都で撮った心霊写真を見せてもらったことがあります。チラッと見た瞬間に「これは本物だ」と確信しました。ゾワッと一気に悪寒がしたので。 問題の写真は、伊山さんが仏閣を見上げている姿を写したもの。ただ、一面に白いもやがかかっていました。「うわー、これは写っちゃってるなー」と思いながら、ふと写真の向きを変えてみたんです。そうしたら、男の人が大きく口を開けて叫んでいる顔が、ずらっと並んでいたんです。あれは心底ゾッとしましたね。 【スマホ取り心霊写真大募集】 あなたがスマートフォンで撮影した心霊写真を、シークエンスはやともさんが鑑定します。 《メール送り先》 j-graphic@kobunsha.com までお送りください。 メールには写真を添付していただくとともに、郵便番号、住所、氏名(ペンネーム)、年齢、職業、電話番号、写真の説明(どこに霊が写っているか、写真を撮影した場所や状況など)を明記してください。 ・締切りは6月30日(金)です。・鑑定は、本誌に掲載された方に限らせていただきます。・お送りいただいた写真は本誌掲載をご了解したものとさせていただきます。掲載は今夏を予定。・プリント写真の郵送は受け付けておりません。
2017年05月29日話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、見ごろを迎える都内の有名「バラ園」対決だ! ■東京都北区「旧古河庭園」 最初に向かったのは北区にある「旧古河庭園」。歴史を感じさせる洋館を背景に、約100種199株のバラが美しく咲いている。鹿鳴館などを設計したジョサイア・コンドル氏が手掛けた幾何学模様の西洋庭園にバラがある景色は、おとぎ話のプリンセス気分になれる! クレオパトラ、ローラ、ヨハネパウロ2世、情熱……といろいろな品種のバラがあるなか、めた坊は「ロイヤル・プリンセス」というクリームホワイトのバラを発見。なんでも愛子さまに捧げられたバラなのだとか。 そしてその隣には「プリンセス・ミチコ」というオレンジ色のバラが。こちらは当時、皇太子妃だった美智子さまに捧げられたバラとのこと。美しさもさることながら、その品種名を見ているだけでも楽しめる! ■東京都文京区「鳩山会館」 次に向かったのは文京区にある「鳩山会館」。もとは政治家一家の鳩山家の邸宅。瀟洒な洋館のサンルームから手入れの行き届いた中庭に抜けると、40種類350株のバラが。 めた坊、バラを見るそのまえに、庭にあった鳩山由紀夫氏、故・邦夫氏の祖父にあたるこの洋館の施主であり、52代内閣総理大臣を務めた鳩山一郎氏の銅像のもとで記念撮影をしてみた。それからゆっくりとバラを堪能。 一郎氏が好んだというバラ「ピース」は、白い花びらの先が薄ピンク色の上品なバラだった。ひとくちにバラといっても色も花びらも違っていて、個性の違いが実感できた! 【めた坊ジャッジ】咲いている花は共にきれいだったけど、バラの名前に感激した今回は、旧古河庭園の勝利だ!
2017年05月29日「自分が想像していた演技と違ったり、こうすればよかったなと次々と反省点が出てきて、まだ作品を見るのには抵抗があります(笑)」 そう話すのは千葉県銚子市を走る銚子電鉄を舞台にした映画『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』(新宿武蔵野館公開中全国順次ロードショー)で、主人公の高校生・杏子役を務めた松風理咲(16)だ。「透明感」という言葉を連想せずにはいられない存在でヒロインを演じた。’15年に芸能界デビューし、’16年に連ドラ初出演を経験したばかり。そして’17年、映画初出演で主演作品が公開。まるでシンデレラストーリーのような順調な女優生活、けれどもプレッシャーもあったのでは。 「今回の撮影現場は、自分がしっかりしなければいけないと思っていたものの、私は人見知りで、すぐ話せるタイプではなくて。でも、周りが年上の方ばかりだったので、周りの方のたくさんの支えがあって撮影を乗り切ることができました」 現在16歳の彼女が芸能界デビューしたきっかけはスカウト。地元の岐阜県で下校中に声を掛けられるというドラマチックな展開だったそう。 「スカウトは原宿や竹下通りでされるものと思っていたので、最初に声を掛けられたときは嘘かなと思いました。地元にいると芸能界は遠い世界だったので、女優になることはそれまで考えたことがなかったです」 しかしその後、いくつかの撮影現場を見学して、女優になることを決意。 「短いシーンでも、たくさんの人が関わり、たくさんのカットに割ってつくられていくのを目にして、すごく素敵だなと思いました。自分もいろんな方と作品をつくり上げてみたいと思うようになり、女優になることを決めました。憧れているのはいろんな役を演じられている黒木華さんです」 そうして歩み始めた女優生活。本作にはまだ何色にも染まっていない松風のみずみずしさがあふれている。
2017年05月29日ダウンタウンの松本人志(53)が5月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、23日夜に自身のtwitterにて公開したウッチャンナンチャンの南原清隆(52)との2ショットについて裏話を明かした。 司会の東野幸治(49)が「びっくりしたんですよ、僕も」と驚きつつ同写真を紹介すると、松本は「フジテレビで、たまたま楽屋が隣同士くらいになって。ナンチャン(南原)が来てくれたんで、『たまには飯でも行こうや!』って言うて。まあ、言うだけだと嫌やんか。芸能界、挨拶だけで行かないっていうのも……。本当に行ったんですよ」ときっかけを話した。 飲みの場で南原とは「久しぶりというか、初めてに近いくらい語り合った」という。さらに、「ダウンタウンとウッチャンナンチャンで、年イチ(年に一回)くらいは何か番組をしたいなって」と、コンビ単位での共演にまで話が及んだことも明かした。 これには東野も、「それはいいじゃないですか!」と賛同したが、松本は「ナンチャンの口からも僕の口からも、“フジテレビ”とは一言も言ってないね」と冷ややかに釘を刺していた。 ちなみにこの飲みの場には、お笑い芸人の陣内智則(43)も同席していたという。陣内は26日にフジテレビの生放送番組にて同局アナウンサーの松村未央(30)と結婚することを発表したばかり。そのとき陣内からは結婚の話も出たが、松本は、「正直忘れてたわ。ナンチャンと喋っていたから。この(結婚の)ニュースが出たから、『そういや、そんなこと言ってたな』と……」とおぼろげな様子で振り返り、東野ら共演者は爆笑。結婚相手の松村アナについては、「彼女がいい子なんでしょうね。今の陣内と結婚してくれるというのは……」と、しみじみと話していた。
2017年05月28日