「あれ?似てない!?」と思った人は少なくないハズ。先日、「幸福の科学のために生きます」と、突然芸能界引退を表明、直後に暴露本を出版した女優・清水富美加(22)に、「ゲス不倫の過去」があったことが報じられた。 その不倫相手・KANA-BOONの飯田祐馬(26)の顔が、昨年ベッキー(32)との不倫騒動で注目されたゲスの極み乙女。・川谷絵音(28)になんだか通ずるものがあるようで。そこでオネエ占い師のLove Me Doさんに2人の顔相を見比べてもらうと、数々の共通する“ゲス不倫顔相”の傾向があるという。Love Me Doさんが解説してくれた。 ■顔を覆う髪形は「隠し事アリ」のサイン 「髪で顔を隠している部分が多い人は、感情も隠して、本当の自分を見せない秘密主義。世の中にアピールしていることとは違うことを裏でやっている人が多いわね。独占欲も強く、エロい人も多いのよ」 ■一重まぶたは「コソコソ根回し」が得意! 「まぶたは二重の人より一重の人のほうが、冷静で客観的。何事もオープンにするタイプではなく、裏でコソコソやるのが得意な人。そういう駆け引きの仕方が上手だったり、根回しにもやたらと長けている人なのよねー」 ■小さめおちょぼ口は何かと「未練たっぷり」! 「口は愛情を表すところ。女性のように小さめの口の2人は、少し女々しいようなところがあったり、未練がましい部分があるみたい。相手から拒否されると強がってCOOLさを出してくるタイプという一面もあるんですけどね」 ■ぼんやりした輪郭は「理屈が通じない」独りよがり! 「頬が平らで鼻が目立つ2人。頬は世間を、鼻は自分を表します。こういう人は“オレ様気質”の人が多く、先のことより今が大事で、理屈の通らない、独りよがりな行動を取る傾向が。実は目立ちたがり屋さんだったりするの」 とは言っても、何もこんな形で目立たなくてもよかったのに……。昨年の芸能界に吹き荒れたゲス不倫の嵐、今年もまだ何かありそうです!
2017年03月02日「『いまのバッティング、いいね~。でも、もう一歩踏み込んだ方がいいよ!』なんて言ってノリノリで指導していましたね」(地元住人) 曇り空の肌寒い日、小学校のグランドに子供たちを熱心に指導する男性の声が響き渡っていた。声の主は元SMAPの中居正広(44)。 2月12日、中居は多忙な仕事の合間を縫って、地元・神奈川県藤沢市に帰省。少年野球の指導を行ったことをラジオ番組『中居正広のON&ON AIR』で明かした。 「中居さんが藤沢に帰ってきて少年野球の指導をしているとママ友から連絡があったんです。行ってみると、スポーツメガネをかけて黒いジャージに赤いパーカー姿の中居さんがすぐ目に入ってきました。地元の友人の子供がいるチームに飛び入りで参加させてもらったらしくて、午後は自分の母校のチームの練習にも寄ったそうです」(別の地元住人) 最初は指導したりせず、楽しそうに仲間と談笑して、見学だけしていたという中居。 「中居さんも子供のころ少年野球をしていたそうで、そのうちたまらなくなって『もっとよくボールを見たほうがいいね』って言いながら、直接身振り手振りで教えだしていましたね」(前出・住人) 中居は、とてもリラックスしたようすで、子供たちを我が子のように教えていた。最後には、子供たちと父兄といっしょに記念撮影もしたという。 「中居さんは今でもよく少年野球の仲間と地元の居酒屋に集まっては昔話に花を咲かせているそうです。中学に進むとジャニーズの仕事を始めて野球はやめてしまったし、高校は近隣の街の学校に通っていたので、ゆっくり過ごした小学生時代の仲間と一緒にいるのがいちばん落ち着くんでしょうね」(地元の商店主) 地元愛をますます深めた今回の野球指導。それは彼にとって、亡き父の思い出を甦らせるものでもあった。中居は、父への思いを前出のラジオでもこう語っている。 《ウチの父ちゃん、『お前、少年野球チーム作って、子供を教えてやれるようなことできないのかな。そしたら俺も参加できるのにな。お前がチーム作って子供に教えているところを見てるの、それが俺の夢だな』なんて言っていたのをすごい覚えてる》 地元でのコーチ奮闘で父への思いを馳せるとともに、仲間で支えあう大切さも改めて身に染みたという。 「練習後、父兄たちがみなボランティアで指導していることを知って、中居さんは感心していました。街の大人がみんなで子供たちを支えているのを見るのは気持ちがいいなって」(前出・商店主) 大晦日のSMAP解散後、年明けに気管支炎と肺炎で入院していた中居。闘病とソロ活動と“孤独な日々”を過ごしていたが、張り詰めていた気持ちが癒やされた休日だった。
2017年03月02日歌手のムッシュかまやつさんが1日、がんのため都内の病院で亡くなった。78歳だった。 昨年9月に肝臓がんを公表し、「絶対復活するから心配しないでください」と宣言。10月末に退院してからは、いとこである歌手の森山良子(69)の自宅で治療をしながら、12月には堺正章の70歳記念ライブに飛び入り出演もしていた。 訃報を受け、ザ・スパイダースのメンバーだった井上順(70)が2日、事務所を通してコメントを発表。井上は「スパイダースが多くの人達に愛されたのもかまやつさんの存在があったからです」と故人を偲んだ。 つづけて「いつも温厚でどんな時もあの優しい笑顔で場を和ませてくれました」と思い出を振り返り、「素晴らしい兄貴であり、人生の先輩だったかまやつさん、本当にありがとうございました」とコメントした。 かまやつさんは1939年に東京で生まれ、青山学院高等部時代から本格的に音楽活動を開始。1960年代からはザ・スパイダースのメンバーとしても活躍し、ソロでも「我が良き友よ」など多くのヒット曲を生み出した。
2017年03月02日「最初に記事を見たときは、怒るも何も呆れました。まさしく“フェイク・ニュース”ですからね。トランプさんのお気持ちが、よ〜くわかりました(笑)」 こう笑いながら本誌の直撃取材に答えてくれたのは、麗人・美輪明宏さん(81)。2月20日付の『サンケイスポーツ(以下、サンスポ)』の、《美輪明宏、舞台引退を示唆〜》の記事を読んで、多くの人は驚いたはず。 美輪さんが、「肉体的にも節という節が曲がってきて、キーが下がって音域も変わりましてダミ声になって、肺活量も少なくなって。それでものを言いますから時々震えがきます」と苦労を吐露。「今度のお芝居でひょっとすると、おしまいになるかもしれません」と、覚悟を語ったという内容であった。この記事はネット上でも大きく取り上げられ、たちまち“美輪さん引退か!?”と、大騒ぎとなる事態に−−。 ことの発端は前日の19日、美輪さん自身が演出・主演する舞台『葵上・卒塔婆小町』大阪公演の記者会見でのこと。美輪さんが語る。 「大阪のホテルで、20人ぐらいのジャーナリストに集まっていただき、舞台内容、演出などについてお話をしました。『卒塔婆小町』は100歳の老婆と20代の美女・小野小町を早変わりで演じます。肉体的にも大変で、その演技の難しさについて、ご説明したのです。老婆の役では関節の節々を曲げて演じます」 美輪さんは取材陣の前でその姿を演じてみせたという。 「背中を曲げて、手足を震わせながら演じる。それをみなさんの前でもお見せしました。背中を曲げると横隔膜が動きづらくなるので、呼吸が苦しくなり、しわがれ声になるんですよ、と。そして20代の小町の役では、背筋を伸ばし、声の質もハイトーンに変わる。私は10代のころから(出せる)音域が変わっていない、というお話もしました。ところが、翌日のサンスポさんの記事では、そういう舞台演出上の話がすべてカットされ、あたかも今の私が老いぼれて舞台を引退するような話にすり替わっていた。だから、ビックリしたのです」 ビックリしたのは、ご本人だけではない。ファンをはじめ、仕事関係者らにとっても寝耳に水のニュースだったことから、事務所への問い合わせが相次いだ。だが数時間後、話は急展開する。20日の午後、サンスポはネット配信で《美輪明宏さん、舞台引退を示唆は誤りでした》と以下の訂正記事を掲載したのである。 《美輪さんの発言はあくまで今回の演目に関してのもので、舞台からの引退ではありません。また美輪さんの歌唱のキーが下がっているというわけでもございません》−−。 サンスポに訂正記事掲載に至った経緯を聞いたところ、「記事に書いてあるとおりです」(広報室)。これで美輪さんが舞台引退を示唆したという記事は完全に撤回されたわけだが、今回ばかりは、さすがにオカンムリになられたのでは……? 「私が“怒っている!”という記事を書きたいんでしょ?そうはいきませんよ(笑)。最初から呆れて笑っちゃったぐらいです。それよりも今は音楽会や舞台の稽古で大忙しなので、終わったことを気にしている暇なんてありません」 美輪さんが現在稽古中だと語る舞台『葵上・卒塔婆小町』は、今回で5回目の公演となる人気のお芝居。 「台本を3〜4回読み直したら、完全にセリフが頭の中に入っていました。稽古も順調です。みなさん、ぜひご覧になってください。見ないと一生の損ですから(笑)」 美輪さんの辞書に“引退”の2文字はなさそうだ。
2017年03月02日「2月16日は『戌の日』でしたので、安産祈願のために日本橋にある水天宮さまに行ってきました。そのときも若い人から年配の人まで、さまざまな方からお祝いの言葉をいただき、うれしかったですね。妊娠を発表して以来、本当に多くの方から応援のお言葉をいただき、夫婦でほっこりとあたたかい気持ちに包まれています」 声優でタレントの金田朋子(43)が自身の妊娠を発表したのは2月9日のこと。出産時には44歳を迎える高齢出産ということもあり注目を集めているが、妊娠までの道のりを、あの特徴のあるアニメ声で語ってくれた。 「現在は妊娠6カ月で、6月に出産予定です。ようやく安定期に入ったところで報告させていただきました。おかげさまで赤ちゃんは順調に育っていて、もうおなかを蹴るようになっているんです。5カ月のときだったかな、おなかの中から押される感覚があり、これが最初に『赤ちゃんが動いた』、と感じた瞬間でした。今はおなかの中でピクピクピクピクッて、お魚が泳いでいるような感じでよく動いています」 金田が9歳年下の俳優・森渉(34)と結婚したのは’13年で、当時、彼女は40歳。結婚当初から子どもを欲しがっていた2人だが、あえて子づくりには踏み出さなかったという。 「2人とも子どもは大好きです。でも旦那さんも私も2人でバラエティ番組に出させていただけるようになったばかりで、結婚してからもお仕事に専念してきました。いっぽうで私も確実に年を重ねていきますから、葛藤もないわけではなく、子づくりのタイミングについては、けっこう頻繁に話し合っていたんです。結局、子どもをつくることを決めたのが’16年2月ごろのことでした。当時の私は42歳でしたが、実は『高齢出産になるけど、まぁなんとかなるだろう』くらいにしか考えていなかったんです。でも婦人科のお医者さんから、『40歳を超えると自然妊娠の確率が5%なんですよ』とか『もう時間がないからすぐに不妊治療を始めたほうがいいですよ』とか、言われて驚きました。そのとき初めて、自分たちがいかに無知だったのかと、気付きました」 医師に勧められたとおり、すぐに不妊治療を受けるかどうか、金田と森は選択を迫られたが−−。 「2人でずいぶん悩みましたよ。でも、まずは治療を受けずに、やるだけやってみよう!と、妊活をスタートしたんです。排卵検査キットを買ってきたり、病院に行って排卵日を教えてもらったりですね。思っていたようには子宝に恵まれず、夫婦関係もギスギスしていた時期がありました。私も、相手のちょっとした言動にイライラすることが増えていたんです。でも赤ちゃんだって、怒ってばかりいるお父さんやお母さんのところには来たくないですよね?私もそう反省して、『もうケンカをするのはやめようよ』と、旦那さんに話しました。コミュニケーションを積極的にとって、仲よくするようにしたんです」 テレビで見せる金田のキャラクターからは想像できないが、なかなか赤ちゃんを授かることができず、落ち込むことや悲しくなることもあったという。 「だから妊娠がわかったときは、本当にうれしかったですよ。でも『安定期までは、まだまだ安心できないぞ!』と、2月までは公表を控えていたんです。ご存じのように、私はこんなワチャワチャした人間です(笑)。そんな私と旦那さんを選んで来てくれた赤ちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。男の子でも女の子でもどっちでもいいんです。私たちを成長させてくれる存在になることは間違いないなって感じています。でも、いったいどんな子なんでしょうか?旦那さんは私の“ミニ版”が生まれるんじゃないかと戦々恐々としています(笑)」
2017年03月02日「昨年出版した私の著書『子供が夢を確実に叶える方法〜そのために親がすべき29のこと〜』(スターツ出版)のなかで『失敗することはラッキーであると教える』と記しましたが、物事は考えようで。負け=失敗は、今の自分を分析して、ステップアップするチャンスだと考えれば『失敗』ではなくなるんですね。私も美誠も『負けはラッキー。明るい未来への切符』と考えて、これまでも2人で負けを分析することを楽しんできました(笑)」 そう話すのは、’16年リオ五輪の卓球女子団体戦で銅メダルを獲得した伊藤美誠選手(16)の母・美乃りさん(41)。卓球史上最年少という記録でつかんだ銅メダル。次世代のエースを作り上げたのは、彼女のコーチも務めたシングルマザーの“執念の子育て”だった。美乃りさんが、母娘卓球“スポ根”ストーリーを明かしてくれた。 静岡県磐田市出身の美乃りさんは中学1年から卓球を始め、高校時代はインターハイ(高校総体)、大学時代も全国大会(インカレ)に出場。結婚後はクラブチームで活躍し、’00年10月、長女・美誠を出産した。 「両親が卓球をやっていた関係で美誠は生まれたときから卓球と触れ合い、卓球にとても興味を持っていました。そんな美誠が『卓球をやりたい』と言い出したのは2歳の終わりのころ。ただ『何歳だろうと、やるからには本気でやる』『中途半端ではなく、頂点を目指す』が私のモットーですから。『それでもやりたいの?』と何度も聞きました。そのつど美誠は『やりたい!』と」 そこで、福原愛選手モデルの子ども用ラケットを買い与え、翌日から近所の体育館を借りて練習を始めた。 「練習初日。美誠の卓球を見て『美しい』と思いました。スイングも、足の運びも、球との位置感覚もすべて美しかった。2歳の子とはとても思えませんでした。美誠が4歳のとき『もっと卓球をやらせてあげたい』と思って、新築した家のリビングに卓球台を置くことにしました。それから10歳までの7年間は、まさに『卓球づけ』の毎日。わが家では日々の練習を『訓練』と呼んでいました」 幼稚園時代は通園する前に朝の訓練。幼稚園から戻るとお昼ごはんを食べて、お昼寝をしたあと、4時ぐらいから午後の訓練。それから晩ごはんになるのだが、美乃りさんは幼い美誠選手が納得するまでとことんやらせた。そのたため、晩ごはんが8時、9時になることもしばしばだった。そして、晩ごはんのあとは夜の訓練−−。 「1日最低7時間は訓練していましたし、美誠が卓球台を離れるのはお手洗いのときだけ。それも3分以上入っていると、お手洗いの戸をドンドンドンと。寝不足の美誠はときどきお手洗いで居眠りをしていましたから(笑)。訓練中の私たちは異常というか、ほかの人が入り込めない状態でした。近所に住む私の両親が、晩ごはんのおかずを持ってきたときも『ここに置いておくよ』と言って帰ってしまった。両親が言うには、鬼気迫る空気で『息ができなかった』そうです」 それでも負けず嫌いな美誠選手は「卓球をやめたい」とはただの一度も言わなかった。泣いたことは何度もあったそうだが、それは、うまくできない自分、ふがいない自分に対する悔し涙だったという。 「1日の訓練が終わると、私は一転『甘〜いママの顔』に戻るんですね(笑)。私の子育ては欧米風で、何かというとスキンシップするんです。ですから、訓練が終わった瞬間、美誠を思いっきりハグして『大好きだよ』『愛しているよ』。そう言って彼女をねぎらい、『母娘の愛』を確認しました。卓球づけの7年間を振り返って美誠は、私のことを『鬼と一緒にいるような感じでした』と言っていますが(笑)、私は自分のすべてを美誠に懸けていました」 ’20年の東京五輪に向けての今後を、美乃りさんはこう語る。 「私のこれからについては、3年後の東京オリンピックに向けて全身全霊を傾けて美誠を支えていくつもりです。東京オリンピックは人生の通過点。私と美誠にはどんな道が待っているか、今から考えるだけでワクワクします」
2017年03月02日『写真・AFLO』 韓国・江陵の四大陸選手権で僅差の銀メダルに終わった羽生結弦(22)。平昌五輪の前哨戦となる大事な大会での敗北だったが、その健闘ぶりに会場からは惜しみない拍手が送られていた。そんな会場で、“ひときわ目を引く光景”が。実は今大会には、中国から多くの“ユヅリスト”たちが駆けつけていたのだ。 「日本の国旗や日本語の応援プラカードが並ぶなかで、『加油羽生!』(がんばれ羽生!)などの中国語のメッセージもたくさん混ざっていたそうです。というのも、実はいま中国では羽生選手がアイドル的な人気。非公式のファンクラブも数多く存在しているそうで、今大会も中国から韓国まで100人ほどが押し寄せたといいます」(フィギュア関係者) この羽生ブームのきっかけは、15年3月に上海で行われた世界選手権だった。現地メディアに報じられた彼の姿が女性たちの心を鷲掴み!そこから一気に人気者となったようだ。だがいま、その中国人ファンたちの応援マナーが問題視されているのだという。 「彼女たちは公式練習のときからハイテンションで応援していましたが、その声がものすごく大きくて……。日本人ファンの間では『羽生選手が不快に感じることはやらない!』という暗黙のルールがあるのですが、彼女たちはそんなこともまったくお構いなし。羽生が宿泊するホテルの前にまで押し寄せたかと思えば、夜遅くまで出待ちを続ける人も。羽生選手も困惑を隠せないでしょう」(スポーツ紙記者) 急騰する中国での羽生人気。そこに目を付けたのが、現地企業だ。中でもある大手企業では驚きの“爆ギャラ”を用意して“囲い込み”をもくろんでいるという。 「いま中国企業の間では、羽生選手の争奪戦が起き始めています。羽生選手はすでに日本国内で複数社とスポンサー契約を結んでいますが、彼らはお金を積むことで自社企業のCM起用をもくろんでいるといいます。なかには『1億円のギャラを出してもいいから、何としてもCM契約を!』と息巻いている企業もあるそうです」(広告代理店関係者)
2017年03月02日「’97年に夫を亡くした1年後に、この作品の翻訳・出版権を獲得できた決め手は、私が送った手紙が『情熱的だったから』だと原作者のJ・K・ローリングから聞きました。でもその情熱は、出版業を愛し、志半ばで早世した夫の魂を受け継いだものでした」 こう振り返るのは、世界的ベストセラーで日本語版も2,400万部以上を売り上げている『ハリー・ポッター』シリーズの翻訳者で静山社会長の松岡佑子さん(73)。4歳上の夫・幸雄さんとは大学時代に交際が始まった。 「彼は作家志望でしたが、すぐに稼げるまでになるとは思えなかった。私は大学院進学をあきらめ“生活のために”通訳の仕事に就いたんです」 後に夫は一端、ペンをおき、’79年に自分で小さな会社を立ち上げた。だが18年後にがんに倒れ、後には負債だけが残った。54歳で会社を引き継いだ松岡さんは、ある日、友人に薦められたハリー・ポッターの原作本を開くと瞬く間に夢中に。すぐさま原作者“熱い手紙”を書いたのだった。 「幸せを失って、素のままでスクッと立ったときに、人間には不思議な力が出る。夫を亡くした後だからこそ、ハリーの作品と出合うことができました。でもその“人生のチャンス”は、努力もなしに待っているだけでは決してやってこないものなのです」 思い出すのは通訳の仕事に就いたころのことだと続ける。 「人前に出るのが苦手な私は通訳に向いていなかった。でも採用されたからにはと、予習、復習、関連知識の習得など睡眠時間を削って勉強を重ねました。その下積みが後につながったんだと思います」 50代で成功を収めた松岡さんは、友人だったオーストラリア出身のボブさんと63歳で結婚。現在はスイスで暮らすが、70代になって“新しい目標”を見つけたという。 「ボブも私もブルゴーニュのワインが大好き。そこで日本の方にも少しでも安くおいしいものを楽しんでいただきたいと、欧州から輸出を始めました。コストを抑えるために『フェニックス・ワイン・クラブ』のHPで限定販売しています。全身全霊、私たちが一つひとつ試飲して選んだ自信のボトル。ぜひお試しくださいね」 そう目を輝かせ、最後にこんなアドバイスをくれた。 「いま仕事がつまらないと思っている人でも、続けるべきです。与えられた仕事にはつねに真剣に向き合うことが重要。地に足をつけて、目を天に向けている人にだけ、チャンスの天使が舞い降りる。それはいくつになっても変わらないことだと信じています」 松岡さんの仕事に対するモットーは、まさに人生90年時代にぴったりの“魔法の言葉”かもしれない。
2017年03月02日今や日常の中に溶け込んだ100円ショップ。必要なものがあったら駆け込む人は少なくないだろう。しかし、必要なものがなくたってそこは楽しい夢の国だった!?2月にオープンしたばかりの大型店舗で、100円天国を満喫してきた。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ…! 日本には3つの夢の国があるのはご存知だろうか。ディズニーランド、ディズニーシー、そして100円ショップチェーン最大手のDAISOである(個人の見解です)。 DAISO有する株式会社大創産業が創業したのは1977年。以来驚きと感動を与える商品を開発し続け、今や「え、こんなものが100円…!?」「これも100円…!?」とワクワクが止まらないテーマパークと化した。今では国内外に4,500店舗。オリジナル商品開発に力を入れ、「もう100円ショップで売ってないものなんかないんじゃないの…?」と大量のアイテムを前に呆然と立ち尽くすほどの商品数を誇る。 今回わたしは2/10にオープンしたばかりのDAISO吹田泉町店へ足を運んだ。 3階まであるピカピカの大型店舗。3階まであっちを見てもこっちを見ても100円という奇跡の空間である。たくさん買い物をしてもバッチリな駐車場完備でありがたい。 入るとすぐに飛び込んできたのは…! え… めっちゃオシャレやん…。今すぐにでもカゴに放り込みたい気持ちを押さえながら店内を散策する。 かわいい…!! いかにも原宿系なオーラ漂うモフモフのリュック(400円)に虹のポシェット。柄が冴えわたるポーチもかわいい。 かわいい…。100円ショップのスマホケースなんて無地で無愛想なのがお決まりじゃなかったの!?何が起きてるの!??? これはGIRLS’ TRENDとコラボした「GT」と言われる商品や、DAISOオリジナルブランド「gg.」の商品。看板にある通り「こんなにかわいい♪ な・の・に100YEN!!!!」という驚異の価格破壊だ。若い人たちが実際に考えて実現した商品だけあって、なんとも女子の心に響く品揃え…! こちらはGTの人気の小皿。どこを見てるか分からない目…!絵のみならず「ITADAKIMASU. So yummy yummy」と文章までユルすぎる。 和雑貨も人気だ。外国人観光客に史上最強のお土産屋さんとして知られるようになったDAISO、「日本に行ったらDAISOに行け」と海外ではもっぱらの噂らしい。 お寿司のマグネット。赤身に中トロまで用意されるマグロの豊富さがすごい。 お相撲さんペン。外国人観光客だけでなく日本人の心もグッと掴むかわいさなのは言うまでもない…! 日常のいろんなことを便利にするアイテムも充実。 何度も洗って使える「伸びラップ」。もう毎回捨てられていくラップに心を痛めることはない。安くて、エコなんてことが…あるんだね…? 熱で開けた袋も密封できる「イージーシーラー」、茹でる前に穴を開けることでゆで卵をスルリとむけ卵に変える「プッチン穴あけ器」、塩分おさえる「しょうゆスプレー」。売れ筋の3点だ。 圧倒的なおもちゃコーナーもある。 男子の夢。ミニカーやプラレール。男児を連れてきたら興奮で鼻血が出そう。お母さんも怒り知らずの安さである。 バッドにフリスビーに、サッカーボールに卓球のラケット…1,000円もあればスポーツの英才教育ができそう。自分に合うスポーツを探る新しいタイプの自分探しをしてもいいかもしれない。 頭からかぶれるアニマル(300円)にパペット(200円)まである。ここでは何が起きてるの?と問い詰めたくなるような品揃えだ…。 わたしは日頃から足繁く100円ショップに通う自称100均ソムリエにも関わらず、吹田泉町店に並べられたまだ見たことのない商品に浮かれまくって2時間も探検し尽くしてしまった。 「月に700個以上新商品が開発されますが、どれを置くかはお客さんのニーズに合わせて店舗が選びます。繁華街なら観光客が多かったり、住宅街だったらファミリーが多かったりと立地の違いによって置かれる商品が違うので、ひとつとして同じDAISOはありません!」と語るのは店長さん。 これが3階建て2万2,000アイテムの力か…!! かつては「安物買いの銭失い」「安かろう悪かろう」と言われることも多かった100円ショップ。買うにも「まぁ安いし100円ショップで買うかぁ…」というテンション低めのモチベーションだったかもしれない。しかし今あるのはカワイイ・便利・面白いとノンストップのドキドキ…!どんなに高品質でも100円で…という社長のこだわりによって、あれも、それも、これも!?と素晴らしの数万アイテムがお出迎えしてくれる。余りにも革命的すぎて、泣きながら「こんなお店を作ってくれてありがとう」と感謝するおばあちゃんもいたそうだ。 赤ちゃんのためのかわいいプラスチック用品から、ちびっこが喜ぶおもちゃ、学生にうれしい文房具、新生活に役立つ食器や収納用品、老後にやさしい介護グッズ…と、人生の様々なシーンで役に立つアイテムは誰しもの心をワクワクさせてくれるはず。100円を握りしめてこのテーマパークを全力で楽しむしかない!! 株式会社大創産業『DAISO』吹田泉町店大阪府吹田市泉町2丁目47-8営業時間:10:00~21:00
2017年03月01日リビングルームはとにかくこまごました雑貨なども多く、家の中でも特に散らかりやすい空間。家族それぞれの所有物が入り交じっているだけでなく、新聞やダイレクトメールなどもどんどんたまってしまう。 「まず新聞など、毎日増えるモノは、まっさきに処分しましょう。同じ紙類でも、子どもが通う学校のプリントや宅配メニューなど、今後使う可能性もあるモノは、とりあえず保管しておき、古くなったらどんどん捨ててください。小さいお子さんがいる家庭では、図工の時間に作った工作などもあり、捨てがたいのもわかります。でも新しい作品を持ってきたら1つ捨てるなどの心構えは必要です」 そう話すのは、整理収納アドバイザーのすはらひろこさん。家の中でもリビングルームは、毎日毎日、さまざまなモノが集まってくるため、そのつど片づけを行うのが基本となる。そんなリビングルームの整理術を、すはらさんが教えてくれた。まず、リビングルームをスッキリさせるためのポイントは、収納からあふれた分を処分すること。 「もしリビングルームに本棚があるのでしたら、まず、あふれた分だけでも処分してください。特に雑誌の情報鮮度は1年程度。取っておきたいページだけファイリングすれば、スペースを節約することもできます。テレビ周りも同様で、あふれた分のDVDやCDだけでいいですから捨ててください」 リビングルームで乱雑になりやすいのはソファ。 「気がついたら、お子さんのカバンやランドセル、ご主人やあなた自身の脱いだコートなどに占領されていた、ということもあるのではないでしょうか。当たり前のことですが、ソファはあくまで座る場所で、収納スペースではありません。クッション以外は置かないようにしましょう。どうしてもバッグなどを置いておくスペースが欲しいときは、バスケットやふた付きのボックスなど“とりあえずの箱”を用意し、テーブルの下に置き、そこに入れる習慣をつけるといいと思います」 そして、ソファと同じくらい散らかりやすいのがテーブルの上だ。 「テーブルの上には、書類などは置かないほうが食事も気持ちよくとれます。でも、なかなかそうもいかないのが実情です。そこで、3つの書類ボックスを用意してみましょう。100円ショップなどで気に入ったデザインのものを探すのもいいですね。書類はたとえば、1.まだ読んでいないもの。2.今週までは必要なもの。3.今月までは必要なものなど、3種類に分類します。ただ週に1度はチェックし、不必要になったら捨てるようにします。文房具やリモコンなども、100円ショップの雑貨ケースなどに、とりあえず入れるだけで、見違えるようにスッキリして見えます」 いくら片づけたいからといっても、注意しなくてはいけないことがある。 「家族の持ち物を処分するときです。ご主人にもお子さんにも、“置いていい場所”を説明し、理解してもらいましょう。散らかっていて、何度言っても片づけないからといって、“勝手に処分”はやっぱりダメですね。あくまでも捨てるためには、所有者本人が納得することが大事です」
2017年03月01日家をスッキリさせたいと思ったら、あなたはまず、何から始めますか?「収納用品を増やす」、「押入れやクローゼットの中を整理する」という人も多いのでは?しかし、収納スペースの大きさが決まっているのに、あふれるモノをムリヤリ入れようとしても、なかなかうまくいかないもの。 「衣類が片づけば、家の中の8割が片づいたといっても過言ではありません。それほど整理の“難度”が高いのがクローゼットなのです。クローゼットの衣類を捨てることができるようになれば、ほかのスペースの整理もたやすく感じるようになるでしょう」 そう話すのは、整理収納アドバイザーのすはらひろこさん。衣替え、引っ越し……春こそ「整理」の大チャンス!そこで、“整理難度”が高いというクローゼットの収納術を、すはらさんに聞いた。まずは、クローゼット内の処分術。 「洋服は、どれほど定番のデザインでも年月が経過すると古ぼけた印象になります。ですから寿命は3年程度が目安です。また選ぶときには、好きか嫌いか、似合うか似合わないか(太って見える、垢抜けないなど)のほかに、現在の自分の年齢も意識してみるといいですね。以前は気に入っていた洋服でも、実際に着てみて鏡を眺めたとき、顔映りが悪かったら、捨てるモノに分別するのです」 もちろん悩んだら、いったんは保留にしてもよい。だが、もともとは外出着だったのに、「まだまだ近所では着られるから……」などと、未練がましく取っておくのはNG!ある程度捨てることに成功したのなら、今度は効率よく収納したいところ。 「冬物はとにかくかさばるため、場所を取ります。ですが衣装ケースなどにギュウギュウ詰めにすると、翌シーズンに使用するときにシワだらけになっていてガッカリすることもあります。詰め込みすぎず、余裕のある入れ方を心がけることが基本です。また、私がセーター類の収納で便利だと考えているのは圧縮パックです。今年2月に発売された『ムシューダ圧縮パック 衣類用』(エステー)は、衣類を2分の1に圧縮しながら脱酸素剤で防虫するタイプです」 脱酸素剤はニオイがしないため、圧縮袋から衣類を取り出したときも気にならないのだ。また、収納ケースは横置きに寝かせて収納せず、縦置きに立てて収納するのが、すはらさん流。 「そのほうがセーターを多くふんわり収納できるのです。もちろん、この場合も詰め込みすぎには注意しましょう。コートやダウンジャケットなどもベルトが付いていればそれで巻けば、衣装ケースなどに収納できます。こちらもセーター同様、ふんわりした状態で入れましょう。また、ストールやマフラーはラップの芯などを使ってクルクル巻いていきます。ラップの芯以外でも、画用紙やケント紙などを丸めて筒状にすれば利用できます。この方法だと、長い期間しまっていてもシワにならなくて便利なのです」 またこの時期は、クローゼットの手前に春夏物、奥に冬物をかけると、スッキリして見えるだけではなく、取り出すときに散らからずに済むそう。ぜひ、参考にしてみては?
2017年03月01日春の日差しに包まれた2月中旬の夕方、都内の人気ベーカリーに入る夫婦の姿があった。バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などでおなじみの大渕愛子弁護士(39)と、夫で俳優の金山一彦(49)だ。 大渕弁護士といえば、長男・侑生くん(1)に続き昨年12月に次男・昂生くんを出産したばかり。この日もその手には生後2カ月になる昂生くんが抱かれていた。 「大渕弁護士は依頼人から不当に着手金を受け取っていたとして、昨年8月に業務停止1カ月の懲戒処分を受けていました。それと同時にテレビ出演も自粛。次男出産も続いたため、メディアからはしばらく遠ざかっています。一部では『そろそろ復帰するのでは?』とも言われていますね」(テレビ局関係者) テレビにはご無沙汰していたが、しっかり家族団らんのひとときを過ごしていた大渕弁護士。お店から出てくると少し古くなったアップリカのベビーカーをセット。手慣れた様子で赤ちゃんを乗せると、自宅へと戻っていった。そんな彼女だが、実は4台のベビーカーを所有しているという。2月13日に更新したブログにはこう綴られている。 《我が家には、只今、ベビーカーが4台そのうち、2台は頂いたもので、2台は購入したものです》 彼女が持っているのは『アップリカ』のA型とB型、『ストッケ』のスクート2とエクスプローリーだという。ストッケといえば、芸能人で愛用する夫妻も多い海外セレブ御用達ベビーカー。値段は13万円以上するものもあり、かなり高額。いっぽうこの日押していたのは、国産であるアップリカのA型。種類にもよるが、だいたい6万円ほどで購入できる。 《お散歩に使っているのが、こちらのアップリカのA型のもの新生児から長く使えるもので、作りがしっかりしていて、畳みやすく、侑生のときから重宝しています》 ブログにそう続けているように、“庶民派ママ”ライフを満喫している大渕弁護士。講演活動でも、その経験を存分に発揮しているようだ。 「仕事はきわめて順調だそうです。複数の会社と顧問弁護士契約を結んでいますし、講演活動も精力的にこなしています。内容は離婚問題などの法律論から、育児やライフスタイルなどの経験談までを話すそうで、聞きに来るのは7割が女性だそうですよ」
2017年03月01日堀北真希(28)が28日をもって所属事務所との契約を終了し芸能界を引退した。 堀北は事務所を通じて《これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました》とコメントを発表。15年8月に山本耕史(40)と結婚して1児のママとなったが、契約が切れるタイミングで家庭に入ることを決断した。事務所も引退理由について「家庭に専念して暮らしていきたいという、本人の思いを尊重した」と説明しているという。 そうした家庭への強い憧れの陰には彼女の育った環境が影響しているようだ。堀北の実家は、東京郊外にあった。アパートの住人は当時についてこう明かしている。「堀北家は美人三姉妹として評判でした。真希ちゃんは長女で責任感が強く、いつも妹たちの面倒を見ていました。6畳が3部屋の2DKに家族5人暮らし。仲の良いご家族で、ケンカなどの怒鳴り声は一度も聞こえてきませんでした。真希ちゃんが女優になって引っ越した後も、ご両親は6年前までここに住んでいましたよ」たとえ狭い家でも、親子5人が仲よく肩を寄せ合う――。そんな家族のぬくもりに包まれて成長した堀北は「いつか自分の家族みたいな明るく温かい家庭を作りたい!」という願いを秘めていたのだろう。 前出のコメントに続いて、堀北はこう思いを綴っている。 《現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思います》
2017年03月01日Lady GagaのTwitter(@ladygaga)より 4月に米カリフォルニアで開催されるコーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーの一人、ビヨンセがドクターストップにより降板することが発表されてから5日。彼女の穴を埋めるピンチヒッターがレディー・ガガに決定した。 ガガは自身の名が書かれた新しい出演者リストをTwitterとInstagramでシェアし、「砂漠でレッツ・パーティ!」とフォロワーたちに呼びかけた。 2007年のビョーク以降、初の女性ヘッドライナーとして出演が決まっていたビヨンセ。米Billboardによると、主催者側はこの点を重要視し、彼女に代わるパフォーマーを女性アーティストに限定して選定したという。そこで今年のスーパーボウルのハーフタイムショーで素晴らしいステージを見せたレディー・ガガに白羽の矢が立てられたというわけだ。ガガのTwitterには「ヤッターーー!最高だ!」「ものすごいアップグレードだね」「4ドルしかないけど行きたい」など喜びのコメントが殺到している。 ビヨンセの降板後、セカンダリマーケットでのチケット価格が暴落していることをお伝えしたが、ガガの登場で下がった値段のV字回復が見込めそうだ。
2017年03月01日女優の堀北真希(28)が2月いっぱいで芸能界を引退した。3月1日に公式サイトで発表した直筆の文書によると、今後は家事と育児に専念していくという。 14歳で芸能界入りして以降、数多くのドラマや映画で活躍し、’12年にはNHK連続テレビドラマ『梅ちゃん先生』でヒロインを好演。同年の紅白歌合戦で紅組の司会も務めた。’15年には舞台で共演したことがきっかけで、俳優の山本耕史(40)と結婚。昨年12月に第1子を出産している。 公式サイトに掲載された文書で堀北は「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました」と芸能界引退を発表。 つづけて「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かげがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています」と引退後は家事、育児に専念する意向を明かした。 夫の山本とも話し合ったといい、「私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」と思いを綴った。 最後は関係者とファンに向けて「素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。 突然の芸能界引退にネットでは「堀北真希が一般人になるなんて」「末永くお幸せに」「もっと演技観たかった」など様々な反響を呼んでいる。
2017年03月01日俳優の窪塚洋介(37)が1日、自身のインスタグラムで、妻でダンサーのPINKYが第1子を妊娠したことを発表。ツーショットをともに「We are sooooo Happy」と喜びを爆発させた。 窪塚は’03年に一般女性と結婚し、長男をもうけたが、’12年に離婚。その後PINKYと交際をスタートさせ、’15年12月にはツイッターで「ここ数年“伴侶”として寄り添ってくれている、PINKYこと菅原優香と、そろそろ結婚します」と再婚を発表していた。 この日、PINKYも自身のブログで「私達の元に、天から尊い命を授かりました安定期に入ったのでご報告させていただきます」と妊娠を報告。「最愛の人と自分が融合して、新しい命が芽生えた奇跡とお腹の中に宇宙があるような神秘を感じる毎日」と喜びを綴った。 ファンからは「おめでとうございます」「パパがんばって!」「これからも窪塚家を応援します」と祝福のメッセージが寄せられている。
2017年03月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』に出演。昨年12月に道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)で書類送検され、昨日7日に謝罪会見を行ったNON STYLEの井上裕介(37)についてコメントした。 番組では、井上の謝罪会見について街の声を調査した結果、“許せない”が68%を占めたことを報じた。これを受けて、中田は「洗いざらい自分の気持ちとか経緯を喋っていて、会見としては誠意のある会見だったと思いました」と感想を述べた。 世間の厳しい声については「もしかしたらですが、不起訴処分が出たと同時に会見をしましたが、謝罪会見までの3カ月は自粛ではなく、処分を待っていた期間に過ぎないと捉えているのかもしれない」と分析。 つづけて「謹慎であったり、自粛であったり、反省の意を込めたお休みの時間というのは、これから井上さんがきっちり期間を設けてとっていく必要があるのかもしれないと思いました」と持論を展開した。 井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区の都道でタクシーに衝突。男性運転手にけがを負わせたものの通報せずに走り去ったとし、今年2月に書類送検されたが、今月6日に不起訴処分となった。
2017年03月01日「子どもの教育費も老後資金も貯めたいと、10円でも安いものを買い、支出を減らそうとしました。はじめはなかなか貯まりませんでした。でも、家計簿のつけ方を変えただけで、2年間で350万円貯めることができたんです」 都内在住の専業主婦あきさん(38)の家計簿管理ブログが、アクセス453万超えの反響を呼んでいる。2月25日に、初めての著書『1日1行! 2年で350万円貯めた あきのズボラ家計簿』(ベストセラーズ)も発売。3人の子どもと夫と、5人暮らしのあきさん。2人目の子どもが生まれ、帰省用にと車を買ったとき貯金が底をつき、危機を感じて家計を見直したという。 「支出は、必ずかかるものと、抑えようと思えば抑えられるものの2種類に分かれています。それまでもよくあるような家計簿をつけてはいましたが、そのことに気づいたときに、その2つの項目に分けて家計簿をつけてみようと思ったんです」 貯蓄が増えた項目分けとはどういうものか、あきさんが解説してくれた。 「食費やトイレットペーパー、子どものおむつなど、生活のうえで欠かせない出費は1.『必ずいるもの支出』欄に。外食などの抑えようと思えば抑えられる出費を2.『余計なもの支出』欄に分けます。1は、基本的に『食費』と『日用品費』を設けます。2には、『娯楽費』と『特別費』の2つを設定します。基本的には、毎日この4種類の出費と、支出計、残高を書き込んでいきます」 そして月末、「2の『余計なもの支出』欄に注目してほしい」とあきさん。 「この家計簿の目的は、抑えられる出費を“見える化”すること。日ごろムダ遣いをしていないつもりでも、アイス代、外食、ゲームと、“ちょっと500円だけ”でも積み重なって、月に計算すると、1万円超えの出費になっていることも。これなら『こんなに使ってる!』と、一目でわかりますよね」 余計な出費を見える化することで、「ムダを抑えよう」という意識が働き、支出を削りやすくなるという。 「家計管理で大切なのは、お金の収支と残高を把握して、使いすぎ、ムダな支出はないかを常に見直すことです。この2の『余計なもの支出』を見直すことで、『アイスの2回を1回に。カフェは月に1度に減らす』『外食を減らそう』と、具体的に削る方法がわかります。その結果、決めた予算を守りやすくなるんです」 家計簿をつけていても、なぜか予算がオーバーしてしまう、そんな経験をした人は多いはず。 「ありがちなのが、“家族みんなでおすし!”など、奮発した外食費も『食費』に入れてしまうこと。そうすると自分がいくら使ったか、必要最低限はいくらなのか把握しづらく、月ごとにもバラつきが出て予算オーバーになりがち。『娯楽費』と『特別費』を設定することで、毎日財布から取り出す食費や日用品の、平均支出金額が明確になり、予算も守りやすくなります」 しっかりとムダな支出は抑えながらも、それまでのケチケチした節約とは決別し、家族でグアム旅行に行ったり、映画を見に行ったりするなど、レジャーは切り詰めすぎないというあきさん。1円でも出費を抑えることにこだわって家計簿をつけているあなた!本当のムダ遣いに気をつけていますか?
2017年03月01日「ブラピはケイトと同棲準備を進めているそうです。彼女の13歳長男と6歳次男も一緒に住むとのことで、再婚も近いのではと噂されています」(在米芸能関係者) アンジェリーナ・ジョリー(41)との泥沼離婚劇を繰り広げているブラッド・ピット(53)に新たな熱愛報道が浮上している。お相手は女優のケイト・ハドソン(37)。2児を育てるシングルマザーだが、さらに彼女の家族と“同棲準備”まで始めているというのだ。 そんなすっかりブラピの頭を悩ませているのは、彼女の子どもたちのことだという。 「アンジーとの法廷闘争で争点となっているのは、6人の子供たちの親権。ブラピは共同親権を主張しているのに対し、アンジーが頑なに彼女だけの単独親権を主張しているのです。もともとブラピは子どもが大好き。だから一連の離婚裁判がトラウマになっているのでしょう。ケイトの子どもたちについても『一緒に住む子どもたちは、自分に懐いてくれるのだろうか』と漏らすなど、ナーバスになっていると聞いています」(現地メディア関係者) ブラピが新生活を送るとされているのは、ケイトの6億円ともいわれる大豪邸。場所はサンタモニカ近くの海岸沿いに位置しており、アンジーと6人の子どもたちが暮らす自宅から10キロほどしか離れていないという。 「裁判は当初、アンジー有利と言われていました。しかし、彼女も子供たちに『パパはいつ帰ってくるの?』と言われ、態度を軟化させ始めているといいます。そのためブラピの親権も認められる可能性も浮上しています。“新居”とアンジーの自宅は近いですから、6人の子供たちとも問題なく会える。さらにケイト一家との生活がうまくいって結婚すれば、一気に“8人のパパ”生活を送ることになるのです」(前出・現地メディア関係者) ブラピがビッグダディになる日は、そう遠くなさそうだ。
2017年03月01日2月24日、三月大歌舞伎(歌舞伎座)を前にした囲み取材に応じた市川海老蔵(39)。彼はがん闘病中の妻・小林麻央(34)について、こう語っていた。 「放射線治療はたいへんだけど、後遺症から抜け出してきています。体調との話し合いです。麻央は真面目で一生懸命だから……。僕としてはもうちょっとゆっくりと時間をかけて治してほしい」 そんな海老蔵の思いが、麻央にとって心の支えとなっている。 「海老蔵さんは多忙な日々のなか、いつも麻央さんのことを考えてきました。酵素風呂がいいと聞けば自作し、新治療法があると聞けばすぐさま駆け付けたり……」(芸能関係者) この日、麻央が訪れたのは、都内にあるクリニックだった。本誌は2月初旬に水素温熱療法で知られるクリニックへ通う麻央を目撃している。だが今回訪れたのは、そことは別。また新たな治療を始めていたようだ。 今回のクリニックは「リンパ浮腫外来」をもうけている。リンパ浮腫とは、がん治療後に出てくることのある“むくみ”のこと。ブレストピア宮崎病院の柏葉匡寛副院長が言う。 「手術などでリンパ管の流れが悪くなると、むくみが出てくることがあります。そして症状が進むと皮膚が線維化したり、変形して硬くなったりしてしまうのです。一度、リンパ浮腫になるとなかなか元に戻りません。そのため、早めのケアをする必要があります」 完全予約制で、海外のメソッドを採用。リンパマッサージや理学療法を組み合わせて症状を緩和し、浮腫の予防や生活の質の向上に役立てることができるという。麻央はこの日ブログで《わっはっはー、と、笑いながら採血》と綴っている。アップされた写真は、手の甲と手首に採血後の絆創膏を貼った姿だった。柏葉先生は、それを踏まえてこう解説する。 「手の甲で採血しているようですが、写真を見る限り、それほど急激に症状が悪くなっている印象はありません。治療以外のセルフケアとして、リンパ球数確認のために採血されるケースもあります。ですから麻央さんもリンパ浮腫が出ているというよりは、ご自身の免疫状態をチェックされていたのではないでしょうか」
2017年03月01日「くつろげるはずのわが家がモノであふれていて、窮屈な思いをしている人はすくなくありません。モノたちはいつの間にか、スペースだけでなく、住んでいる人たちの心や生き方まで圧迫していくのです。片づけは、そんな窮屈な生活のリセットボタンとなります」 こう話すのは、整理収納アドバイザーのすはらひろこさん。片づけの基本は、使ったら元の場所に戻すこと。 「とはいえ油断すると、モノはどんどん増えていってしまい、収納することができなくなります。だからこまめに“捨てる”ことが必要なのですが……」 今度こそキレイな部屋に!そう決意した瞬間に、目の前に立ちはだかる「捨てるor取っておく」の選択の数々……。捨てられず、モノがたまってしまう人の行動パターンには「片方しかないイヤリングやピアスを持っている」、「買ったことを忘れていた服や雑貨が多い」、「まとめ買いをよくする」、「景品をよくもらう」、「便利そうな品が好き」などがあると、すはらさん。あなたも思い当たることはありませんか? 「なかなかモノを捨てられないという人に理由を聞くと、こんな答えが返ってきます。『高かったから』、『まだ新品だから』、『思い出がつまっているから』……。捨てることに罪悪感を持っている人も多いでしょう。でも考えてみてください。高かったからといって、ずっとしまいこんでいたら、“宝の持ち腐れ”ではありませんか?価値が下がってしまう前に、処分するか、使うかを検討してみてください。また、新品なのに使っていないのは、本当は必要のないモノだからではありませんか?とりあえず使う予定のないモノは、これからも使う可能性が低いのです。万が一捨ててしまったあとで、必要になったら、また買えばいいぐらいの気持ちを持ちましょう。特に、衣類を入れ替えるこの時期は、“捨てる”チャンスです」 しかし、“捨てる”ことは意外なほどエネルギーを使ってしまうもの。 「だからこそ頑張りすぎない“ゆる捨て”なのです。近年では断捨離という言葉がはやったり、『フランス人は10着しか服を持たない』という本がベストセラーになったりしました。必要最低限しかモノを持たない。シンプルな生活に憧れている人も増えていると思います。でも四季のある日本で、服を10着しか持たないというのは、やっぱり無理がありますよね。整理整頓は、ゆるく考えると疲れないのです」 そんな、“ゆる捨て”の極意をすはらさんが教えてくれた。 「まず、ごみ袋でも紙袋でもかまいません。3つの袋を用意しましょう。それぞれ捨てるモノ、取っておくモノ、迷ったモノを入れていく袋です。処分候補をひとところに集めたら、どんどん分けていきます。捨てるか取っておくかは、3秒の直感で決める気持ちで。自分にとって大事だなと感じるモノは、迷わず取っておきましょう。3秒以上悩んだら、迷ったモノの袋に入れてしまいましょう」 なんと片づけタイムは1日15分ほどでよいという。 「最初は集中力を切らさないために、そのぐらいがちょうどいいと思います。もちろん慣れてきたら、少しずつ延長していってもOKです。捨てると決めたモノは、すぐに処分し、取っておくと決めたモノは、どんどん収納してください。迷ったモノについては、一時保管用の袋かボックスに入れて、1カ月後、3カ月後、1年後に再点検してみてください。時間がたつと人の気持ちも変わります。きっと見直すたびに、『やっぱりいらないかな』と、思うモノも増えていくでしょう」
2017年03月01日「もう肉がないんだよ!」焼き肉店の店主の悲鳴が沖縄県名護市の空に響いたのは2月中旬の夜。同市内でキャンプ中だった北海道日本ハムファイターズの若手選手は、市内の焼き肉店で大谷翔平(22)を囲み「決起集会」を開催した。 5年めを迎えたプロ生活で初めて壁にぶつかった球界の至宝を、チームメイトが放っておくはずがない。 「右足首の怪我で、エースとして期待されていたWBC出場を辞退。本人は米移籍を見越し、メジャー選手との対戦を楽しみにしていた。それだけに、落ち込みようは見ていてかわいそうになったほどだ」(スポーツ紙担当記者) 昨季、日本シリーズでサヨナラ満塁弾を放った西川遥輝(24)以下一軍キャンプに参加する若手16人が、午後7時ごろタクシーに分乗して大谷を慰める(?)焼き肉会に向かった。 絶えない笑い声が会の成功を裏づけた午後9時。一同はまたタクシーで宿舎へと戻った。その様子を写真に収めた本誌記者は、せっかくの沖縄出張、大谷が食した焼き肉で一杯やろうと店に電話した。 ――今から入れますか? 「申し訳ないけど、肉がなくなったから閉店なんですよ。すごいよ!うちの冷蔵庫の肉を全部食っていったよ!」 ――え!?明日なら大丈夫ですか? 「いやぁ、明日も店は開けられないね。冷蔵庫が空っぽだから」 ――大谷選手は元気でしたか? 「ワイワイ楽しそうだったよ。カルビやタンをたくさん食べた。話したけど、礼儀正しくていい男だった。最高!」 推定15万円ぶんを食べ尽くした一同。同店は2000~3000円も払えば、大人の男が腹いっぱい食べられる。やはり野球選手の食欲は尋常ではないが、なかでも大谷の胃袋は別格だという。高校時代の寮生活では、ご飯をどんぶりで朝3杯、夜は7杯も食べていた。 「先輩の中田翔が大食漢で有名だが、大谷はさらに上をいく。焼き肉は大好物で、10人前は軽くたいらげる。ふだんは栄養士の指導のもと、体を大きくするために一日5食を続けている。間食はプロテインだ」(日ハム担当記者) だが、そんな食生活に警鐘を鳴らすのは、ドジャースの元スカウトで大谷を見続けてきた小島圭市氏だ。 「筋肉をつけすぎると、大谷の魅力であるしなやかさが失われてしまいます。いまは若さでカバーしているが、25歳前後から30歳の投手としての絶頂期にメジャーで活躍したいなら、体重を増やしすぎてはいけない。小学生の下半身にお相撲さんの上半身が乗っているようでコントロールを乱した、松坂大輔が悪い例です」(週刊FLASH 2017年3月14日号)
2017年03月01日「なかなかモノを捨てられないという人に理由を聞くと、こんな答えが返ってきます。『高かったから』、『まだ新品だから』、『思い出がつまっているから』……。捨てることに罪悪感を持っている人も多いでしょう。でも考えてみてください。高かったからといって、ずっとしまいこんでいたら、“宝の持ち腐れ”ではありませんか?価値が下がってしまう前に、処分するか、使うかを検討してみてください」 こう話すのは、整理収納アドバイザーのすはらひろこさん。今度こそキレイな部屋に!そう決意した瞬間に目の前に立ちはだかる「捨てるor取っておく」の選択の数々……。すはらさんはこう続ける。 「また、新品なのに使っていないのは、本当は必要のないモノだからではありませんか?とりあえず使う予定のないモノは、これからも使う可能性が低いのです。万が一捨ててしまったあとで、必要になったら、また買えばいいぐらいの気持ちを持ちましょう。特に、衣類を入れ替えるこの時期は、“捨てる”チャンスです」 より効率的に片づけるために、すはらさんは「三層の考え方」をススメている。基本的に家にたまるモノは三層に分かれるという。その三層とは次の通り。 【上ずみ層】未開封のダイレクトメール、新聞、未使用のサプリメント、雑誌の付録など、毎日どんどん増えてくる日常的なモノ。 【中間層】「昔好きだった」本やCD、「使っていない」家電や服、「いつか使うかも」と取っておいたモノ。 【沈殿層】日記、写真、人からもらった手紙やプレゼントなど、処分するには心苦しい思い出のモノ。 「上ずみ層は、どんどん捨てて大丈夫です。中間層は、場所やアイテムごとに分けて、3つの袋を用意し、『捨てるモノ』、『取っておくモノ』、『迷ったモノ』をどんどん分けていきます。捨てるか取っておくかは、3秒の直感で決める気持ちで。自分にとって大事だなと感じるモノは、迷わず取っておき、3秒以上悩んだら、迷ったモノの袋に入れる。そして、捨てると決めたモノは、すぐに処分し、取っておくと決めたモノは、どんどん収納してください。迷ったモノについては、一時保管用の袋かボックスに入れて、1カ月後、3カ月後、1年後に再点検し、少しずつ捨てましょう。沈殿層は、無理に捨てなくてもOKです。年月を経たら、ときどき見直してみるぐらいでしょうか」 かなり気軽な“ゆる捨て”だが、ゆるゆるとでも地道に片づけを進めていくには、イメージ作りも大切だそう。 「片づけた結果、自分がどんな生活をしたいのか、想像してみてください。5年後や10年後では、ちょっと先すぎて夢物語のように思えてしまいますから、3年後をイメージすることをオススメします。いますぐ捨てなくていい、いますぐキレイにしなくていい……。3年後ぐらいにスッキリした快適な生活ができていれば成功と考えるのです。そうすれば、それほど大変だとか、面倒だとか思わなくてもすむのではないでしょうか。モノを捨てることそのものを目的にするのではなく、あくまでも生活しやすい空間を作るため、気持ちいい部屋を作るため、そう考えることも忘れないでください」
2017年03月01日子供の成長に合わせてちゃんとしたものを食べさせたい、といつも心がけております。とにかく、小中学生は発育期ですから、何を食べさせるかで悩みます。うちの子、びっくりするほどよく食べますからね。ペロッとご飯一合とか食べてしまうのです。だからこそ、出来るだけ身体に良いものを与えないとなりません。 でも、父子家庭、こちらも仕事がありますし、食事のことだけに時間を割くことが出来ません。手間をかけず、質を落とさず、が大事になります。仕事の合間に料理をする、という感じになりますからね。バランスよく食べさせたい。 いろいろと工夫をし、やっと最近、野菜もしっかり食べてくれるようになりました。とにかく、子供は野菜嫌いですから、青々とした野菜を料理の中に隠すことが大事なんです。そのためには煮込み料理が最適ですね。「火をいれたらビタミンが減ってしまう、生野菜を」とおっしゃられる気持ちはわかりますが、まずは野菜好きにさせることが大事。野菜が好きになればもちろん自然に生野菜も好きになります。 まず、大きな鍋に野菜スープを作ります。ブロッコリーだとか、白菜だとか、にんじんだとか、3㎏ほどの野菜を使います。今週は、ポトフを大量に作りました。ソーセージなども多少は入っておりますが、基本は野菜ポトフですね。 翌日、この野菜ストックを使ってラーメンを作りました。ウエイパーやごま油を少し加えて、酸辣湯麺にしたのです。具材を炒めて上にかけ、さらにお酢を足しました。食べるかな、と心配でしたが、おお、酸味が美味い、とか偉そうに言いながら完食。よしよし。 その次の日はこの野菜ポトフにカレー粉を入れまして、別で牛肉を炒め、カレーソースみたいにして出してやりました。美味い美味い、を連発して完食で(笑)。 そして今日は、そのカレーに牛乳を入れてさらに和風だしを加え、カレーうどんにしたのです。煮卵をぽんと載せてランチには最適でした。これで3㎏の野菜はほぼすべて息子の胃袋に入ったことになります。とっても合理的ですね(笑)。 さて、今日は腹持ちもよく子供が大好きなフランスを代表するじゃがいも料理、タルティフレットを皆さんと一緒に作りたいと思います。もちろん、うちの子も大好きですよ(笑)。 材料:じゃがいも(煮くずれしにくいもの)400g、玉ねぎ小1個(約250g)、ベーコン100g、バター10g、白ワイン大さじ1、ロブロションチーズ120g(ピザ用ミックスチーズ150gに代用可)、塩・こしょう適量。 まず、じゃがいもを5㎜の半月に切り、軟らかくなるまでゆでます。玉ねぎをスライスし、フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたらベーコンも加え、一緒によく炒め、白ワインを加えアルコール分を飛ばし、塩・こしょうで味を調えます。グラタン皿にゆでたじゃがいも半量、炒めた玉ねぎとベーコン半量、チーズ半量を重ね、残りも同じように重ねていきます。いちばん上にロブロションチーズを並べたら、200度のオーブンで20~30分、こんがり焦げ目がつくまで焼きます。 オーブンがない場合はトースターで。チーズが焦げないように初めの10分ほどはグラタン皿をアルミホイルで覆って焼き、残りの10分はアルミホイルを外し、いい感じに焦げ目がついたら出来上がり。(オーブンやトースターによって焼き加減が変わりますので、時間は調整ください) ロブロションがない場合はスーパーで見かけるカマンベールやクリーミーウオッシュなどお好きなチーズで代用してください。サラダを添えて。よく冷えた白ワインがあれば最高ですぞ。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年02月28日2月27日に行われた音楽プロデューサー・武部聡志氏(60)の60歳記念ライブで、第2子妊娠が明らかになった一青窈(40)。司会の谷村新司(68)からオメデタを発表された彼女のおなかは、すでにふっくらとしていたという。 一青といえば、15年4月にギタリスト・山口周平(38)との電撃婚を発表。11月には長男(1)を出産している。 実は彼女の40歳誕生日だった昨年9月20日、本誌は夫と地下鉄に乗る姿を目撃。その後の直撃に対し、母になった喜びについてこう語っていた。 「初めての子育て、とっても楽しい! 今まで味わったことのない愛情を感じます。それも日に日に強く。『ああ、これが愛なんだ!』って」 また「将来どんなふうに育ってほしいですか?」という記者の問いかけに答えるなかで、さらなる子作りへの意欲も明かしていたのだ。 「腕に職をつけて、家族を養えるようになってくれれば十分。男の子なので、元気でたくましく人生の荒波を生きてほしいですね。あと、もっとたくさん子供がほしいです!もう3人でも4人でも……」 そう答え、幸せそうな表情で自宅へと戻って行った一青。大きくなったおなかとともに、さらに幸せも膨らんでいることだろう。
2017年02月28日《一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ!このタラレバ女!!》 アラサー女子の胸にぐさりと突き刺さるセリフは、「あのとき○○していたら」「○○していれば」とこれまでの恋愛や仕事への後悔を肴に、女子会と称して酒をあおる主人公たちに向けられていた。累計330万部を誇る人気漫画『東京タラレバ娘』の作者・東村アキコ氏(41)自身の胸も、じつは今「タラレバ」にえぐられている。 「東村先生は、2歳年下の夫でファッションデザイナーの安藤悟史氏と離婚するようだ。2度めの結婚だったが、お互いクリエイターとして意見がぶつかることも多く、生活観の違いから口論が絶えなかった。結婚から4年を待たずに、早くも破綻した」(出版関係者) 吉高由里子(28)、大島優子(28)、榮倉奈々(29)の出演で放送中のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)は第6話の視聴率12.5%と、好調をキープしている。その一方で、原作者の私生活は再び後悔の酒をあおる日々に逆戻りしそうだ。 恋多き東村氏の恋愛遍歴は彼女の漫画などに詳しく描かれているが、最初の結婚は’04年。俳優で演出家のIKKAN(45)との間には、現在小学5年生になる長男「ごっちゃん」が誕生した。子育てを描いたエッセイ漫画『ママはテンパリスト』が大ヒットし、東村氏は人気漫画家の仲間入りを果たす。 だが、最初の夫とは結婚当初から、別居していた。東村氏が雑誌の対談で語ったことによると、「ケンカの勢いで売り言葉に買い言葉の感じで離婚届を出した」。結婚から4年後のことだ。2人めの夫となる安藤氏との出会いはそれから間もなく、友人の漫画家の紹介だった。 「ごっちゃんが安藤さんに懐いたことが再婚の決め手。’13年に入籍した当時は夫婦の結婚写真を雑誌に公開するなど、仲睦まじかった。ちなみに東村アキコはペンネームで、安藤さんは東村さんの本名の姓を選んだ。だが、すぐに東村さんは結婚生活への不満を周囲に漏らすようになった」(マンガ誌関係者) 2月下旬、代表取締役を務めるアパレル会社に出勤する安藤氏を直撃した。 ――離婚は成立しましたか?「していないですね」 終始、安藤氏は離婚を否定した。一方、東村氏の個人事務所に問い合わせたが、ノーコメントだった。 「夫婦はすでに離婚調停に入っていますよ。だが、夫方は納得していないと聞いています」(前出・出版関係者) 2020年の東京オリンピックを独身では迎えたくない…。『東京タラレバ娘』の主人公たちは、そんな気持ちを抱えながら、結婚を夢見るのだ。 3年後、東村氏は誰とオリンピックを見ているのだろうか。 (週刊FLASH 2017年3月14日号)
2017年02月28日昨年11月に次男を出産して育休に入っている小倉優子(33)。妊娠中だった昨年8月に、夫のカリスマヘアメイクアーチスト・菊池勲氏(46)の“ゲス不倫”が発覚。2人は“離婚危機”を叫ばれ続けてきた。 昨年9月、本誌の直撃取材に「離婚はしません」と“夫婦再生”を明かした小倉。だが「2人がついに離婚を決めた」と小倉夫妻と親交のあるファッション関係者が本誌に明かした。 「じつはもう、2人は別居しているんです。小倉さんは、妊娠中の夫の不倫を絶対に許すことができませんでした。小倉さんから菊池さんに離婚の意思を告げて、離婚すること自体は菊池さんも同意しています。いまは条件面の話し合いを続けている状態で、小倉さんは“慰謝料7千万円”の支払いを求めています」 なんと家を出ていた菊池氏は、11月の次男の誕生をマスコミ報道で知ったという。2月下旬、打ち合わせを終えた菊池氏を都内で直撃した。取材を予想していたのか、驚いたようすも見せず、落ち着いて答えた。 ――小倉さんとの離婚が決まったと聞きました。 「いやいやいや。まだ決まってないです」 嫌な顔も見せず、すらすらと質問に答える菊池氏。“慰謝料7千万円”を聞くと、「そんなに持ってないですよ」と苦笑した。 ――別居もされてますよね。 「(さえぎるように)してないですよ」 ――では、今は家庭円満ということですか? 「いや、まあ、そのへんはいろいろあるんですけど……」 そう言って、横にいた男性スタッフを気まずそうに見た。 ――2人目のお子さんの出産も、報道で知ったと。 「いやいや、そんなわけないでしょ!ははは(笑)」 本誌の取材に、「NO」を連発する菊池氏。だが、あることを聞くと、ピタリと歩みを止めた。菊池氏がキャバクラ通いのあげく、キャバクラ嬢に「料理も本とか出してるクセにまずいんだよ」など小倉の悪口を言っていたと『フライデー』が報じた件だ。 「これはちゃんと(誌面に)載っけてほしいけど、あれはもう本当にデタラメ。本当に取材してんの?っていうぐらい。失礼ですよ。仕事関係の人にだって妻のことは話さないし、聞かれても、悪く言うわけないじゃないですか」 だが前出のファッション関係者は、こう話す。 「本当は、2月中に離婚が成立するはずだったんですが、小倉さんが要求する慰謝料が高額なため、折り合いがついていないだけです」 “こりん星”で一時代を築いたバラドルが6年間の結婚生活で行き着いたのは、悲しき“りこん星”だった――。
2017年02月28日第114飯「サルティンボッカ」■材料豚フィレ肉300g生ハム6枚セージの葉6枚塩・胡椒オリーブオイルマルサラ酒 ■作り方①肉を(6等分に)切り、ラップをかぶせて麺棒で叩いて平たく伸ばす。 ②伸ばした肉の片面を生ハムで覆い、中心に生のセージの葉を1枚のせて、この3枚を一緒に爪楊枝でとめる。 ③フライパンにオリーブオイルを熱し、生ハムとセージの面を下にして上面に塩胡椒をして焼き目がつくまで焼く。 ④裏返し、ここでマルサラ酒でフランベする。 ⑤皿に盛り付けレモンを添える。 ※豚フィレ肉は火を通しすぎると固くなるのでご注意を!生ハムは、欧州産などの塩気の強いものは塩、胡椒は加減しましょう。
2017年02月28日もしこの話が本当なら、こんなに嬉しいことはない!往年の大スター・桜田淳子さん(58)が芸能界に復帰するかもというニュースを聞き、その姿を想像したらワクワクが止まらなくなったのです。 桜田淳子さんといえば、70年代を代表する超人気スター。森昌子さん(58)と山口百恵さん(58)の3人で「花の中三トリオ」と呼ばれ、夢中になった人も多いことでしょう。 と、いっちょまえに説明している筆者ですが、実は全くもって彼女たちが活躍していた世代の人間ではございません。気づいた時点で山口百恵さんは引退していたし、森昌子さんもアイドルではなく演歌歌手でした。 記憶の中にある桜田淳子さんも “渦中の人”という印象が強くあります。しかしそんな印象があるからこそ、桜田さんの作品と出合うたびに「もしいま桜田淳子が現役の歌手や女優だったら、どんな凄い人になっているんだろう?」と思ってきたのです。 桜田さんは13年に報道陣の前に姿を現し、その年の秋に一夜限りで復帰を果たしました。そこから少しずつ少しずつ復活へ向けて動き出している、らしい。17年は4月に音楽イベントの出演が決定しているそうですが、このまま“完全復活”となってほしいものです。 しかし本当に20数年ぶりに彼女が復帰するのであれば、1つ心配なことがあります。それは、この20数年ですっかり変わった「芸能界の空気」です。一言で説明するならば「芸能人のキャラクター化」といえるでしょう。 たとえば“優等生”とか“毒舌”、はたまた“ゲーム好き”とか“どケチ”。芸人やタレントはもちろん、本来、私生活やキャラクターをウリにしない俳優陣にもそうした“ラベル”がベタリと貼りついているのです。 ネットの出現により、今の時代は圧倒的なスター性よりも“親近感”が優先されるようになってきています。それを見る側にわかりやすく存在を伝えるため、“キャラクター化”が必要になってきた。もちろん芸の力がなくてはダメですが、芸の力と外に見せる人間性はどっちが欠けてもダメなのです。 桜田さんが活躍されたころよりも、芸能界はずっとずっと“セルプロモーション上手”が得する場所になっています。そしてそんな時代に桜田さんが復帰したら、つくであろうラベルの1つはやはり“新興宗教”である可能性が高いです。もちろん日本は信仰の自由があるはずなので、そこを批判したり、偏見を持って接するのは間違いです。 とはいえ閉ざされた世界であればあるほど、ホントのところが知りたいのが人間というもの。重ねて、世間では若手女優の清水富美加さん(22)がいきなり幸福の科学に出家するという騒動を起こしたばかりです。団体が異なっているとはいえ、知識のない人からは同じものとみなされがち。そして、いらぬ詮索やイメージがついてしまう可能性はあるかもしれません。 早く復帰してほしいけど、大スターが正解のない問題で叩かれて批判される姿は見たくない。せっかく今年はイベントの出演が決まっているものの、復活はまだまだ「ご用心」な状況かも。
2017年02月28日春一番が吹いた2月中旬の午後。長い髪をなびかせながら颯爽と歩き、周囲の注目を集めていたのは、石田純一(63)と松原千明(59)の長女・すみれ(26)だ。じつは、彼女は昨年10月以来“事実上の休業状態”に陥っている。本誌が目撃した彼女は足取りも軽く顔色も健康的で、元気そうだったのだが――。 「彼女は昨年、体調不良を理由に熊本地震のチャリティーコンサートを中止したんです。そのまま休養に入り、母親が暮らすハワイへ。父の石田は『年内には復帰できる』と明言したものの、それっきり。年が明けてから“引退説”まで浮上しています」(芸能リポーターの城下尊之さん) この“謎めいた休業”の真相を探ろうと、マスコミ各社は再三にわたって父の石田に取材しているが、本人の口から“本当のこと”が語られないかぎり謎は深まるばかり。そこで翌日、品川駅の新幹線乗り場に現れたすみれを直撃取材した。 このまま復帰する気はないのか尋ねると、「芸能界引退?全然、そんなことはありません(笑)。今回は仕事が入ったので日本に帰って来ました」と“引退説”についてはキッパリ否定。では、なぜ4カ月も休養していたのか――。 憶測を呼んだ休業だが、一部メディアでは、彼女がSNSに綴ったジャスティン・ビーバー(22)のライブの感想にファンから抗議が殺到、その心労が休養の理由と報じられた。『週刊新潮』の取材で石田もこのことを認め「しばらくネットの見られる環境から離れて、のんびりするよう勧めた」と語っていたが、すみれ本人はこう反論する。 「忙しい毎日でリフレッシュしたいという理由で、ジャスティン・ビーバーのことで私が精神を病んでハワイに帰った、ということは決してありません」 また、すみれ休業の裏で母の松原が自殺未遂をしたとの報道もあった。石田は『女性セブン』の取材に対し「彼女が一時、“私なんか死んだらいいんだわ!”と言って、おかしくなっていたのは事実です」と答えていたのだが――。 「母が心身ともに疲れて『死にたい』と言っていたとか……。そんなことはまったくありません。母もとても元気ですよ!」 さらに彼女は、石田も仰天するであろう“大きな決断”を明かしてくれた。 「今年の夢は、アメリカに拠点を移して、映画の本場・ハリウッドでお仕事ができたらと思っています」 最近、浮いた噂のなかった彼女だが、“アラサー女子の意外な本音”も告白した。 「私も今年で27歳。年頃ですから恋もしたいし、結婚もしたいですね。残念ながら、まだ彼氏はいませんけど(笑)。今年こそは素敵な彼氏を見つけたいです。相手はやっぱり、日本人よりアメリカ人かな」 彼女はアンジェリーナ・ジョリー(41)が憧れというだけに、“ママ女優”になることが目標だという。 「ハリウッド女優がみんな赤ちゃんを産んでも仕事を続けているように、私も育児と両立して好きな仕事を続けられたらうれしいですね。でも、日本でも仕事を続けたいと思っています。今後もぜひ応援してください!」 夢に向かって突き進む原動力で、引退説を一蹴したすみれ。彼女の体調不良を過剰に心配していた石田も、愛娘の“米国移住の決断”には寂しさを噛みしめていることだろう――。
2017年02月28日