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4月末、米ディズニーランドの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクションにサプライズ登場したジョニー・デップ(写真:The Mega Agency/アフロ) 映画に1本主演すれば数千万ドルのギャラを手にするスター俳優も、湯水のように金を遣えば窮する。ジョニー・デップが「強迫性消費依存症」である可能性を、元マネージメント会社のTMGが法廷で主張した。デップは同社を今年1月、詐欺で訴えている。 昨年3月に契約を切られたTMGによると、デップの贅沢を極めた生活にかかる費用は1か月あたり200万ドルにも上り、当時から資金繰りはかなり苦しかったという。毎月の出費に加え、バハマの島やハリウッドに複数所有する計14軒の住宅の購入および改修費に7,500万ドル(約84億円)を支出。他にも、高価なワインを月に3万ドル(約335万円)分も購入していた。 この常軌を逸したデップの浪費癖について、TMGの代理人は「振り返ってみれば、デップは強迫性消費依存症を患っている兆候がありました。精神科の検査で明かになるでしょう」とコメント。同社はデップを、自身の無責任な浪費から守るためにあらゆる努力をしたと主張している。 これまでに法廷で明かになったデップの「お買い物」を見てみよう。 ・南フランスの城、バハマの島、ハリウッドに所有する14の不動産:7,500万ドル・リモデルが必要な大型ヨット:1,800万ドル・親友であるハンター・トンプソンの遺灰を打ち上げるための大砲:500万ドル・40人のフルタイム従業員の人件費:30万ドル(ひと月あたり)・パーソナルセキュリティ費用:15万ドル(同上)・ワイン:3万ドル(同上)・プライベートジェットのレンタル料:2万ドル(同上) 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以外の出演作が軒並み失敗し、2015年、2016年と2年連続で「最もコストパフォーマンスが悪い俳優」に選ばれてしまったデップ。アンバー・ハードとの泥沼の離婚劇もあり、ストレスで買い物に走ってしまったのだろうか。検査結果を待ちたい。
2017年05月02日昨年12月から今年1月にかけて開催された75万人動員の5大ドームツアーの模様を収録した、DVD&Blu-ray『関ジャニ’sエイターテインメント』が5月10日発売。6月28日には、アルバム『ジャム』をリリース。そして、7月からは再び5大ドームツアーを開催と、今年もノリに乗っている関ジャニ∞。そんな大忙しの関ジャニ∞の丸山隆平(33)が11の質問に答えてくれました! 【1】金曜日の夜や休日前夜はワクワクする? 「どんな約束しようかなってワクワクします」 【2】休日は何して遊ぶ? 「寒い時期はビーフシチューを煮込む」 【3】休日に会うジャニーズの先輩や後輩は? 「関西Jr.の大西流星君、藤原丈一郎君、向井康二君。ジャニーズWESTの神山智洋君」 【4】30代になって遊び方は変わった? 「20代はムチャ飲み。30代は家飲み」 【5】海外旅行に行くならどこ? 「バルセロナ」 【6】国内旅行に行くならどこ? 「大分!感覚的に相性がいい土地だなと感じたから」 【7】家で過ごすなら? 「録りためた映画、ドラマやバラエティを見る」 【8】楽しかった休日の思い出は? 「気ままに地元の京都巡りをしたこと」 【9】関ジャニ∞7人で休日を過ごすとしたら? 「夏場の北海道でBBQ。ツーリングもいいな」 【10】デートに行くなら? 「単純に遊園地」 【11】1カ月休みがあったら? 「ジムに行き、ペン習字を習い、教習所に通い、夜は飲みに行く」
2017年05月02日’83年にキッコーマンの「ガンバレ!玄さん」のCMに出演するや、一躍国民的子役スターへと駆け上がった間下このみ(38)。現在は1児の母となり、タレント・写真家として活躍中だ。 「きっかけは、当時向かいに住んでいた人が私の母を『一緒に子どもをモデルにしませんか?』と誘ったからでした。当時まだ2歳半でしたから、母は親子で楽しめればと軽い気持ちだったんです」 社会現象となった「ガンバレ!玄さん」のCM出演は4歳半のとき。放送が始まると、舌足らずの愛くるしさが大人気になった。’84年にはドラマ『スクール☆ウォーズ』(TBS系)でドラマにも初挑戦。 「共演した父役の山下真司さんはいたずら好きでした。階段から転げ落ちたとニセの血で驚かされたり(笑)。松村雄基さんは子ども好きで、一緒にお昼を食べたりとかわいがってもらい楽しかった記憶があります。現場では子どもながら、仕事は最後まで責任を持ってやらなくちゃと思っていましたね。ドラマに舞台にと、台本を4冊抱えていたこともあります。でも学校もなるべく休まないように通っていました。どれほど忙しくても、母からは『天狗になるな』とよく言われたことを覚えています」 そして中学入学を機に、仕事をセーブしていったという。学生時代にはコンビニやファミレスでのアルバイトも経験した。 「間下このみは本名なので、『なんでこんなところにいるの?』と驚かれました。その後、写真専門学校から、アメリカへ留学して、親元を離れ、ようやく誰も自分の名前を知らない世界を経験できたんですよ」 帰国後、’04年26歳で結婚。そして写真作家デビュー。だが’06年死産を経験する--。 「つらかったです。自分を責めて家にこもりがちになって。でも私がいつまでも泣いていると、亡くなった子どもが悲しむんじゃないかと思ったんです。それから、ささやかな暮らしで感じる喜びを夫婦で語り合うようにしました。主人とのそういう会話が、だんだんと私を立ち直らせてくれましたね」 その後、再び妊娠。だが、「不育症」のひとつの原因と言われる「抗リン脂質抗体症候群」という2万人に1人の難病と宣告された。「無事出産できるかわからない」と医師に言われたという。 「すごくショックでしたが、次の瞬間には、『絶対におなかの赤ちゃんを全力で守る!』と強く決心していたんです」 そこで彼女を助けたのは、子役時代に培った自身の知名度だった。 「あまり知られていないこの病気を認知してもらいたい、とテレビを通じて発表したんです。するとそれを見た、この病気のデータを持つ大学病院の先生から連絡をいただいて。それから毎日、血液が固まるのを抑制する注射を打ちに病院に通いました。子役時代で海外のロケで熱を出したとき、ものすごい太い針で注射されて卒倒して以来、注射がトラウマだったのですが、それでも生まれてくるわが子のためなら、そんなことくらいと思えて。きっと母として生きる決心ができたんでしょうね」 毎日の注射治療と同時に、聴診器で胎動を確認した。そして帝王切開で長女を出産。命がけの出産をつづった夫との著書『ママになりたい…~ハイリスク出産を越えて~/たまご日記~ちいさな命の記録~』は’13年にNHKでドラマ化された。出産から今年で10年……。 「妊娠中よりも子育てのほうが大変ですね(笑)。10歳になった娘は、私が子役で人気だったことを周りの人から聞いて、うれしいみたいです。娘は歌が大好きです。芸能活動ですか?本人がやりたいといえば応援しますね。でも義務教育を終えて大人になってからがいいかな。やはり普通の小学生のつもりが“天才”みたいに呼ばれてギャップを感じていたので(笑)。でも私が子役をしていた時代よりも、今の子役さんたちを見ていると、すごく大人のように感じますね」
2017年05月02日「映画『鋼の錬金術師』(12月公開)では、僕は主人公の敵で、食いしん坊の役なので、役作りはいりませんでした(笑)。体形的に難しいかもしれないけど、医師とか刑事役もやってみたいです」 そう真ん丸の顔で柔和に笑うのは、内山信二(35)。’90年代に大人気だった『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に出演。同番組からは加藤諒、山崎裕太などの俳優陣も多数輩出されている。 「7歳から『あっぱれ~』がスタートして、人気が上がって。収録も日曜日だったので、小学校も毎日通ってました。幸いなことに、テレビに出ているからといって、いじめにもあわなかったんです」 しかし、実は大人になるまでこの仕事を「ずっとやめたい」と言っていたそう。 「朝早いとすぐにぐずりだして、現場にも行かない。大人が僕のご機嫌をうかがってゲームボーイを買ってくれたりもしましたね」 正月にテレビ局を回るだけで、お年玉が100万円超えたこともあり、当時の年収は3,000万円とも。子どもながら金銭感覚もまひしていった。そして14歳で番組を卒業、それから社会の厳しさを味わうことになる。 「16歳から仕事がまったくなくなりました。高校も嫌になり退学して。ときおり声がかかるといえば、『あの人は今』企画。それには絶対出たくなかったんです。でも、19歳まで仕事が何もなかった」 仕事のない内山のどん底を救ったのは、やはり“さんま大先生”だった。 「仕事がない時期に、さんまさんの舞台に呼んでもらった。それがなければ僕はもう芸能界をやめていました。さんまさんに『どうするんだ?相撲にでも行け~』と言われて。芸能界か相撲界か、となったら、もう芸能界しかないと決心できたんです。3年間は月に1度、事務所に電話して『今月はどうですか?』と仕事の確認をしますが、『ないよ~』と、ひと月がその一言で終わる。当時はつらかったですね」 転機は19歳。「まいう~」というセリフでおなじみのグルメ番組『元祖!でぶや』(テレビ東京系)に呼ばれた。 「石塚(英彦)さんに、“若いデブがいない”と声をかけてもらって。その翌年、20歳からドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)も始まり、シリーズ化されて、ごくせん効果もあり仕事再開に完璧のタイミングでした」 『ごくせん』ではヒロイン仲間由紀恵の舎弟を演じた。仕事が順調な中、’06年には訪問介護の事業にも着手した。 「家で一人で過ごす大好きな祖父のために何かしたくて。『信二の結婚資金のために』とためていてくれた500万円を、『おじいちゃんのために使わせてもらうね』と開業資金にあてて、兄と従兄弟とで始めたんです。でも、介護への思いはありつつ、経営のことがまったくわからず……やはり違うことに手を出してはいけないなと身に染みましたね」 35歳になった内山、結婚予定はないという。 「30過ぎたし親孝行もしたい。おふくろの還暦には温泉旅行に連れていってあげたいな」
2017年05月02日乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が30日、「勘違いされた鰻」と題して自身のブログを更新。夫・歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)と姉・小林麻耶(37)との暖かいエピソードを披露した。その内容がSNSなどで広がるなか、海老蔵の麻耶に対する呼び方が話題になっている。 この日の麻央は“自身は食欲がないものの、お見舞いに来た姉・麻耶と病室内で一緒に食事をしよう”と考え、夫・海老蔵に鰻のお土産を頼んだという。 麻央はブログで《主人は食欲がない私が食べたくなったのだと勘違い。とても嬉しそうに鰻のお土産を届けにきた》と明かし、水筒と鰻のお土産の袋を持って笑う海老蔵の写真をアップ。《「本当にありがとうございますっ!!嬉しいー!」と横から喜ぶ姉に主人は目がテン。私が食べたかったのではないと知り、「まやかよ!!?」とショックを受けていました。笑った夜でした》とつづっていた。 そんなエピソードに対して、SNS上では《なんで夫なのに食べられると思ったんだろう…?》《笑顔になれるエピソード!》《仲良しでいいですね》などのコメントが寄せられている。また、意外な反応として《まやって呼び捨てなんだ…》《とりあえず、妹と結婚したのですからまや姉さん、もしくは、「お姉さん」と呼びましょう》など、姉・麻耶に対する海老蔵の呼び方に関心が寄せられていた。
2017年05月01日「子役は、成長してしまうと、かつての愛くるしさをお茶の間が感じなくなってしまう。“子役は大成しない”と言われている理由のひとつはそこにあるんです」 そう語るのは、芸能レポーターの川内天子さん。40年近いレポーター人生のなかで、さまざまな子役のはやりすたりを目の当たりにしてきた。 「世界80ヵ国で放送された『おしん』の幼少時代を演じた小林綾子さんは、当時は国賓扱い!まだ芸能人が登壇するイベント会見がなかった時代でしたから、インタビューに成功したレポーターたちは誇らしげでしたよ」 しかし、『おしん』ブームが去り、小林自身も年齢を重ねていく。 「高校、大学と成長しても芝居のうまさはピカイチでした。ただ、もう『おしん』を演じていた“子役”の小林綾子ではなかった。彼女に対してお茶の間が抱いていたかつての熱は、冷めてしまっていたんです」 しかし、現在も映画や舞台に精力的に出演している小林。芝居への愛情は常に川内さんも感じていたという。 ずっと子役でい続けることはできない――。「それを誰よりも感じていたのは安達祐実さんでしょう」と川内さん。安達祐実といえば、’94年にドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で、12歳とは思えない演技力で脚光を浴びた。 「小林さんとは真逆で、いくつになっても童顔だった彼女。『大人になれない自分に葛藤していた』と語っていたのを覚えています。しかし、あどけないなりに役を演じきり、30歳を超えたときにはセクシーな役もこなせるようになりました。彼女はこれからも、女優として活躍し続けるでしょうね」 “大成しない”理由のもうひとつは、収入が増えたことで、“周囲のトラブル”に巻き込まれてしまうからかもしれない、と川内さんはいう。 「’76年、『ケンちゃん』シリーズで人気を集めた宮脇健さんは、運転手付きで学校や現場に行くほどの超売れっ子でした。しかし、父の借金、兄の自殺未遂、両親の離婚に加えて自身も2億円の借金を抱えるなど、代償は大きかったと思います。NHKの連続テレビ小説『鳩子の海』でお茶の間の心をつかんだ斎藤こず恵さんも、周囲とあまりに環境が違うことから、『学校に友達がいないのがさびしい』と吐露していました。そして彼女は中学生のとき、芸能活動をやめてしまうわけです」 斎藤こず恵と同期であり、“天才子役”といわれた坂上忍も、父が経営していた出版社の倒産により、実家の借金は1億円に。自分の仕事の現場まで借金取りが押しかけたという。しかし現在、昼の情報番組『バイキング』でMCを務め、バラエティ番組で“再ブレーク”を果たしている。 「“素”を見せたことが、再ブレークのきっかけになったんでしょう。子役のころとは違った“毒舌キャラ”が受けていますよね。同様に、小林さんもテレビ番組で披露した『猫語を話せる』という変わったキャラも話題に。バラエティ番組で『あ、面白いかも』と思われることはこの時代には大事。『俳優さんはトークが苦手』と思われている場合が多いですから」
2017年05月01日歌手の松田聖子(55)と俳優の神田正輝(66)の1人娘で、歌手・女優の神田沙也加(30)が俳優の村田充(39)と結婚したことを発表した。 沙也加は舞台公演先の大阪で報道陣に対応し、東京で行われた村田の舞台公演に駆けつけて発表後初2ショットを披露。SNSで神田と村田との3ショット写真をアップした。神田も所属事務所を通じてコメントし、会見でも喜びいっぱいに愛娘の結婚を祝福した。 だが、そんななかでも聖子は沈黙を守り続けている。そのため、不穏な憶測も飛び交っているという。 「聖子は沙也加が02年に歌手デビューしてからずっとバックアップし続け、自身のコンサートや紅白でも共演を果たしてきた。それほど密接だっただけに、ここにきての沈黙で母子の不仲説が流れ始めている」(芸能デスク) かつて沙也加がギタリストとの交際が浮上した際には、聖子が猛反対したと報じられたこともあった。しかし、その後は紅白共演を果たすなど、親子仲は良好だったという。 それでも沙也加は、今月1日から独立。新たに設立した個人事務所で活動を開始するというが……。 「聖子は常に“ファンファースト”。そのため沙也加の結婚祝福も、6月10日からスタートするコンサートツアーで解禁する“ネタ”として温存しているのではないかと囁かれています」(レコード会社関係者) 実現すれば大きな話題になりそうだが、果たして――。
2017年05月01日泰葉(56)が1日、ブログを更新し、熱心に訴えていた『坂口杏里救済計画』を断念することを発表した。「半端な覚悟で始めた訳ではありません」と坂口と養子縁組まで決意していたことを明かした。 坂口の母・良子さんと旧知の仲だという泰葉は、交際相手の30代のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)についてかねてから「私の心の恩人でもある坂口親子を救いたい!」と、ブログに思いを綴ってきた。 この日、『坂口杏里救済計画3』と題された記事で、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階で公的事務所があり双方代理人を立ててからスタートする」という条件つきで発足した救済計画だったが、調べた結果、坂口はどこの事務所にも所属していなかったことが分かり、「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」と救済中止を発表。 泰葉は「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません。区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。そこまで決意していました」と泰葉と杏里の名前が書かれた書類の写真を公開。「天国にいる良子様どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と祈りをささげている。 あまりにも衝撃的な計画内容に、ネットでは「怖すぎる」「泰葉さんって前からこんな人だった?」「精神状態が心配」という声があがっている。
2017年05月01日昨年12月から今年1月にかけて開催された75万人動員の5大ドームツアーの模様を収録した、DVD&Blu-ray『関ジャニ’sエイターテインメント』が5月10日発売。6月28日には、アルバム『ジャム』をリリース。そして、7月からは再び5大ドームツアーを開催と、今年もノリに乗っている関ジャニ∞。そんな大忙しの関ジャニ∞の村上信五(35)が11の質問に答えてくれました! 【1】金曜日の夜や休日前夜はワクワクする? 「休みやったら土曜の朝にフットサルするから、そのことを考える」 【2】休日は何して遊ぶ? 「連休ならダイビングしに沖縄」 【3】休日に会うジャニーズの先輩や後輩は? 「休みはジャニーズ関係ない友達と会う」 【4】30代になって遊び方は変わった? 「特に変わってへんかなぁ?」 【5】海外旅行に行くならどこ? 「ベリーズ!まだ行ったことがないから。海外でダイビングしたこともないねん」 【6】国内旅行に行くならどこ? 「国内やったら旅行は行かずに家でゆっくりする」 【7】家で過ごすなら? 「テレビ見てるか、本読んでるか、寝てるか」 【8】楽しかった休日の思い出は? 「お正月に家族でご飯を食べたこと」 【9】関ジャニ∞7人で休日を過ごすとしたら? 「誰かに任せる。俺はなんでもええから」 【10】デートに行くなら? 「相手の行きたいところならどこでも」 【11】1カ月休みがあったら? 「ダイビングをしに海へ行きたい」
2017年05月01日近年、女優や女子アナ、そして女性タレントらがお笑い芸人の妻になるパターンが増えている。いまやプロ野球選手を凌駕するほどの人気だ。それにしてもなぜ、芸人はいい女にモテるのだろう? 4月11日には、お笑い界屈指のモテ男・アンジャッシュの渡部健(44)と、美人女優・佐々木希(29)が婚姻届を提出し、ついにゴールイン!お笑い芸人と女性有名人の、いわゆる“芸人婚”がまたしても誕生した。 「一緒にいれば日常生活が楽しいと思わせる魅力がある」――。そう語るのは、漫画家のやくみつるさん。 「“芸人婚”を語るうえで、まず認識すべきことがあります。それは女優や女子アナたちは、あくまでも“バラエティ番組に出ている”芸人に惚れているということ。芸がどうのこうのというよりも、今日のバラエティ番組的なノリに惚れているのだと思います。日常生活もバラエティ番組のようにワイワイやっていて楽しそう。後輩芸人が家に来たり、一緒に旅行に出かけたりして、仕事も日常もすべてバラエティ化している。そんな芸人に惚れてしまうのではないでしょうか」 たしかに“お笑い芸人×美人妻”を見ればよくわかる。演芸ホールではなく、バラエティ番組が主戦場の芸人ばかりだ。 「かつてプロ野球選手にいきがちだった女子アナの面々には、生物として優位であるオスに惹かれる、メスの部分が非常に強く見えました(笑)。プロスポーツ選手の場合、男のわれわれですら、彼らを目の当たりにすると、体つきから何まで“生物として優位に立っているな~”と感じます。だからそういう男を選ぶのは、ある意味わかりやすかった。これが青年実業家だったら、生物としての優位さの前に、お金が先にきます(笑)」 芸人を結婚相手に選んだ女性たちからは“私たちはそういう部分を見ているんじゃないのよ”感が伝わってくると、やくさんは話す。 「生物的な優位性やお金ではなく、日常の楽しさ、人となりなどで選んでいることを世間に漂わせることで、好感度も上がり、自分の審美眼も評価される。そういう部分があるのかもしれません」 お笑い芸人たちと仕事をする機会が多い、コラムニストのペリー荻野さんは、さんざん遊んできた芸人と結婚した場合、その女性は最終勝利者になったような気分なのではないかと分析する。 「ずっと遊びワールドの中にいた男を自分のものにするわけですからね。遊んできた芸人と結婚する女性は“勝った感”がより大きいかもしれません。つまり最終的な勝ち組ですね(笑)」 では、そんな“お笑い芸人と結婚しそうな女性有名人”は誰か?まず、ペリーさんが次の4人を候補に挙げる。 「引退した浅田真央ちゃん、心配ですね~。これからテレビにどんどん出るようになるでしょう。ちょいワルで話術のうまい若手芸人にさらわれそうで……。波瑠、のん(能年玲奈)、足立梨花ちゃんあたりも危ないかも……。みんなで警戒しましょう(笑)」 やくさんからは、昨年“ゲス不倫”で世間を騒がした女性の名前が飛び出した! 「音楽方面には懲りていると思われるベッキーが、この先どこを向いていくか、非常に興味深い。芸人との絡みが多い松岡茉優にも注目です」
2017年05月01日お笑い界屈指のモテ男・アンジャッシュの渡部建(44)と、美人女優・佐々木希(29)が、ついにゴールイン!お笑い芸人と女性有名人の、いわゆる“芸人婚”がまたしても誕生した。 近年、女優や女子アナ、そして女性タレントらがお笑い芸人の妻になるパターンが増えている。いまやプロ野球選手を凌駕するほどの人気だ。それにしてもなぜ、芸人はいい女にモテるのだろう? お笑い芸人たちと仕事をする機会が多い、コラムニストのペリー荻野さんは、次のように分析する。 「番組の本番中や舞台と、プライベートでの“ギャップ”がある人が多い。さんざんボケたり、イジられたりしている人が、プライベートになると、ふと男気を見せたりするんです。女性はそのギャップにメロメロになっちゃう。女優や女性タレントだけでなく、裏方の女性スタッフも参っちゃう(笑)。私はそういう光景を何度も見てきたので“あっ、芸人さんがモテる理由は、これなんだ!”と」 ペリーさんいわく、お笑い芸人は「使い分けが絶妙で、切り替えのプロ」。仕事とプライベートのギャップを見せて、相手に“すごいな~”と思わせるのがうまいという。そこに笑いの才と話術が加わることで、女性の好奇心がますます膨らむというわけだ。 「女優や女子アナたちは、ふだんから超イケメンと仕事をしている。つまり、いい男をさんざん見ていて、もう見慣れているんですよ。ところが、ちょっと崩れた感じの芸人さんの“いい男モード”をチラ見すると、自分だけが発見したような喜びを感じてしまう。“私しか彼のこんな部分は知らない”みたいな(笑)」 さらにペリーさんは、さんざん遊んできた芸人と結婚した場合、その女性は最終勝利者になったような気分なのではないかという。 「ずっと遊びワールドの中にいた男を自分のものにするわけですからね。遊んできた芸人と結婚する女性は“勝った感”がより大きいかもしれません。つまり最終的な勝ち組ですね(笑)」
2017年05月01日米大リーグ、レジャーズのダルビッシュ有(30)が捨て犬の里親になったことが米メディアなどで賞賛を受けとなり、日本でも拡散され話題となっている。 27日夜、ダルビッシュは飼い主を募集するツイートを発見。聖子夫人とも話あった上で、28日朝に引き取ったという。この犬はメスのピット・ブル犬、名前はセージという。3年前にもチームメートが路上で保護した犬を引き取って飼っており、今回のセージと合わせて現在6匹の犬を飼っている。 この犬の飼い主がある事情により飼い続けることが困難になり、「引き取り手がいないと、明日には収容所に行くことになってしまう。誰か里親になってもらえないか」と呼び掛けていた。 ダルビッシュはアメリカのマスコミに対し「そういう所(収容施設)で死ぬというのが嫌だと思った」とし、「遠征に出ている時は家族が世話をすることになるが、もしこの犬を誰も引き取らなかったら、この子はどうなるんだろうという事が頭から離れなかった」という。さらに、「犬を引き取る前に、世話をするために何をしなければいけないのか、ということを考える必要があり、決して人々に『彼は20匹でも30匹でも世話ができるじゃないか』とは思って欲しくはない。自分の犬は自分で世話をする、ということが肝心」と語ったという。 ダルビッシュは、以前から犬の里親探しに取り組むアメリカボランティア組織「PET CONNECT PESCUE」に2万7千ドルを寄付するなどの活動を行っている。 SNSなどでファンは「優しさこそがデキる男の証明」「ダルを見直した!」「野球以外の事でも素晴らしいですね」などの反応を見せている。
2017年04月30日女優・吉岡里帆(24)の勢いが止まらない。 人気ドラマ『カルテット』(TBS系)での“毒のある演技”が、かねてから話題を呼んでいた吉岡。先日発表された『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で、同ドラマでの高い演技力が評価され、「新人賞」を受賞したのだ。 彼女の快進撃は、昨年2月に出演したNHK連続テレビ小説『あさが来た』から始まった。同年4月には連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)に出演。5月には『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢された。そして昨年末、『カルテット』に出演し、脚光を浴びるまでに。 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの吉岡だが、実は彼女にも辛い下積み時代があったのだという。 「吉岡さんは京都の出身。12年から現在在籍している芸能事務所に所属し、13年に女優デビューしました。いまでこそ人気女優の彼女ですが、売れるまでは京都と東京を夜行バスでひたすら往復する日々だったといいます。大学に通いながら、小劇場の舞台や映画作りをこなし、さらには深夜までアルバイト。4つも掛け持ちしていたアルバイトで稼いだお金で夜行バスの切符を買い、週末は東京で行われるオーディションへ。そんな生活が5年も続いたのだそう。相当な苦労人ですよ」(芸能関係者) 吉岡は26日放送の『チカラノウタ』(日本テレビ系)に出演した際、「行きのバスは希望がいっぱいで意気揚々だけど、(オーディションの)帰りはいっぱい反省して、自分は何かすごい間違えを犯してるんじゃないかという気持ちで帰るから寝られなくて、ずっと外の景色を見ていた」と当時を振り返った。 彼女と同じ京都出身で、現在は東京で働く20代女性がこう共感する。 「私も就活時代は毎週末、夜行バスで京都と東京を往復していました。志望業界が東京でしか試験や面接を行わなかったので、東京に通うしかなくて。月に4回の頻度でしたから、新幹線なんて乗れません。往復の交通費だけのために、毎日必死でアルバイトをしました。面接に落ちると、なけなしのお金でなんとか買った切符がムダになるのが悔しくて悔しくて……。東京に住んでいる就活生たちが羨ましかった。でもだからこそ、『せっかく東京まで来てるんだから後には引けない!』という気持ちで頑張れたんだと思います。いまは夢が叶って、志望していた企業で働いています 吉岡も、“夜行バス時代”の努力が功を奏したのだろう――。
2017年04月30日「関口宏さんのご自宅が、取り壊されてしまったんです。長年この地の“顔”だった方なので、みなさん驚かれていますよ」(近所の住人) 『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)などでおなじみ、関口宏(73)の東京・世田谷区内の自宅“関口御殿”が解体され、更地になっているという。 行ってみると敷地を囲むようにシートが張られ、工事業者がトラックで出入り中。すでに、新しい建物の基礎工事が始まっていた。“関口御殿”は、約545平米の広い土地に建てられた地下1階地上2階の豪邸。関口は85年から住み続けてきた。不動産業者は言う。 「地下もあるので、購入当時、土地建物を合わせれば5億円はしたはず。いまでも土地だけで3億円以上しますよ」 登記簿を確認すると、今年3月に関口はすでに土地を売却。都内のタワーマンションに転居していた。32年間馴れ親しんだ自宅を離れるにはわけがあったと語るのは、近所の別の住人。 「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。あのお宅の中にはすごく凝った階段があってご夫婦の寝室は2階だったんですが、歳をとると上り下りがつらいとおっしゃってました。関口さんご本人が『年を取ってくるとマンションがいいですね』と話されていて」 そして何よりも、転居は5歳上の愛妻・西田佐知子(78)のためだったようだ。 「奥様のお体もよくないところがあって、医療施設が隣接している都心のマンションを新しい自宅に選んだと聞きました」(関口の知人) 関口が昨年10月に購入したのは、東京都港区内にあるタワーマンションの最上階。たしかに近所には、専門医も所属する大病院が隣接していた。妻を最優先するための転居を遂げていた関口だった――。
2017年04月30日ダウンタウンの松本人志(53)が4月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、大麻取締法違反で逮捕された元女優の高樹沙耶(53)についてコメントした。 高樹は昨年10月、沖縄・石垣島の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻所持の罪に問われ、現行犯逮捕。今月27日に有罪判決が下された。大麻を薬物としてではなく医療目的で使用する “医療用大麻”の合法化に向けて取り組んできた高樹だが、その高樹が大麻所持の罪に問われた形だ。 松本は高樹に対し、「絵に描いたように、ミイラ取りがミイラになった」と、チクリ。さらに「医療用大麻を必要としている人が本当にいるとすれば、その人たちを邪魔しただけ」と痛烈に批判した。 いっぽうの高樹は、逮捕時の会見にて大麻使用の目的を“親知らずの抜歯後の痛み”の緩和のためとして説明している。これに松本は、「(高樹は)“ええおばはん”やねんから、親知らずくらい我慢せな!」とコメントした。 さらに高樹は「逮捕されたことをありがたく思っている」とも話しているが、これに対しても松本は納得いかない様子。「“逮捕されたことがありがたい”って、よくわからないね」と疑問を呈した。
2017年04月30日「撮影中は女性の出演者の中に男が僕1人だけしかいなかったのでアウェー感がありました。男性スタッフさんが仲間という感じで」 こう語るのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、失踪した主人公・谷田部みね子(有村架純)の父・実の捜索の手助けをする警察官・綿引正義を演じる竜星涼(24)。赤坂警察署管内の派出所に勤務する警察官で、茨城県出身。実の捜索願を出しに来た、みね子の母・美代子が同郷と知ったことで捜索の手伝いを申し出る。 「ひよっこ」の舞台のメインは茨城から東京へ−−。高度経済成長期真っただなか、“金の卵”として、奥茨城村から上京するみね子の就職先は向島電機。その乙女寮で日々を過ごすことになる。綿引はいたって真面目な性格だが、乙女寮では女子からモテモテに。 「女子寮に男が1人で行ったら、そりゃ皆が騒ぎますよね(笑)」 竜星が撮影舞台裏と、見どころを明かしてくれた。 「撮影の合間はアウェーです(笑)。カットがかかったらすぐスタジオの隅に行ったり。女性陣の中に入っていく勇気はなかったです。それを見て架純ちゃんが話しかけてきてくれて。架純ちゃんとは6年前に共演していて今回6年ぶりに再会しました」 みね子はどんな女性? 「エネルギッシュで素直。架純ちゃんがそのままみね子に見えるというか。同郷ということで綿引とみね子はわかり合えるし通じ合える部分があったのかなと思いました」 上京後ではどんなところに注目? 「東京に来てからのみね子たちの頑張りはエネルギッシュに見えると思います。高度経済成長期で日本が激動の時代、みんなが夢や希望を持っていきいきとしている姿は見ていて楽しんでいただけると思います」
2017年04月30日「茨城でのみね子は素朴でおおらかでぽっちゃりしていましたけど、東京へ来ると緊張感があってどんどん痩せてくる。有村さんはその様子を出すべく5キロ体重を増やしたとのこと。そのプロ意識にびっくりです」 そう話すのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、語りを担当する増田明美さん(53)。物語の舞台のメインは茨城から東京へ−−。高度経済成長期真っただなか、“金の卵”として、奥茨城村から上京するヒロイン・谷田部みね子(有村架純)。東京で頑張るみね子に成長を感じ、声援を送りたくなると増田さんは言う。 「応援ナレーションになりますね。俯瞰して応援というよりも、マラソンの解説のときのように夢中になっちゃう。並走して応援しているような気持ちになります。『がんばっぺ、みね子』には力が入ってしまいます」 ナレーション上で心がけているのは、どんなことなのか。 「『マラソンの解説のときのように選手の小ネタを出す感じで』と指示されて、その小ネタ風になるまで時間がかかりました。私自身の語りが、“ひよっこ”なので、育ててもらっていますね」 増田さんは、自身から見たドラマの魅力を次のように語る。 「登場人物を自分に置き換えられます。自分に似ている誰かが出てきますから。時代は違っても新しい環境の中で明日を信じて生きていくみんなの姿からエネルギーがいただけて朝が元気になると思います」
2017年04月30日4月29日に放送された『世にも奇妙な物語’17春の特別編』(フジテレビ系)。その中で中条あやみ(20)が主演を務めた「夢男」が、意外な形で話題になっている。 ドラマの内容は、中条演じる女子大生のミドリが夢に出てくる男をモンタージュで再現。「この男が夢に出てきます。助けてください」と軽い気持ちでTwitterに投稿したところ、大反響に。まわりの友人も「この男を夢で見た」と言い始めるというものだ。 実はこの話、実際の騒動をモデルにしている。06年、ニューヨークの精神科医のもとに来た女性患者が「逢ったことのない男が夢に現れる」と言いモンタージュを作成。数日後、今度は別の男性が同様の話をしたためモンタージュを作ったところ、ソックリだったという。 そこで精神科医らがネット上にアップしたところ、「私も見た」という人が続出。目撃談は世界中で2000件以上報告されて、「This Man」として都市伝説化しているものだ。 テレビで取り上げられるたびに、たびたびネット上を騒がすこの男。だが今回はこの男、「あの芸能人に似ている」と話題になっているのだ。Twitter上ではこんな声が上がっている。 「this manてトレンディエンジェルの斎藤さんに似てるよね」 たしかに後退した生え際が似ていなくもないが……。だが、他にもこんな人たちが”候補”に上がっていた。 「今日の世にも奇妙な物語で出てきたTHIS MANがMr.ビーンに激似」「志村けんに似てるよな」「Thisman江頭にめっちゃ似てる」「よく見たら this man って岡村さんそっくり」「This Manって ふかわりょうに似てない?」 なぜかコメディ系ばかりが浮上しているが、これだけ多くの「似ている人」が出てくるからこそ目撃談が多数浮上するのかもしれない。あなたなら、いったい誰に似ていると思うだろうか?
2017年04月30日「最近の羽生選手は控え室に戻ると『つらい』と言って倒れこむこともあるそうです。それだけ心身ともに張りつめている状況といえるでしょう。またSPの失敗が続いていることで、トラウマになってしまっているという声も聞こえてきています」(フィギュア関係者) 4月20日に行われた世界国別対抗戦のショートプログラム(SP)でミスを連発し、7位発進となった羽生結弦(22)。翌日のフリープログラム(FP)では挽回し1位を獲得したものの終始、浮かない表情だった。 羽生といえば、“抜群の安定感”が最大の強みだった。だがここ最近は、ハラハラさせられる展開が多くなっている。直近の3月29日から行われた世界選手権も同じ展開。フリーでは自己ベストとなる223点超えを記録して優勝したが、SP時点では5位発進だった。 絶対王者であり続けなければならないという重圧が、のしかかっているのだろう。そんななか、羽生の周辺ではある変化が。国別対抗戦前日の4月19日朝、都内のホテルから姿を現した羽生。かたわらには白髪の整体師と実母・由美さんが寄り添っていたのだ。 「この整体師は人間の生命エネルギーを見ることができるらしく“チャクラの仙人”とも呼ばれています。羽生選手が首にぶら下げているパワーストーン付きペンダントも、彼が渡したもの。羽生選手の精神的支柱といえる人でしょう。それは母・由美さんも同じ。最近では公の場に姿を見せなくなっていましたが、息子のピンチを受けて再び全面サポートに乗り出すと決めたようです」(前出・フィギュア関係者) 2人とも、ソチ五輪で羽生選手を支えた重要人物。平昌五輪まであと1年を切るなか、“チーム羽生”を再結集させたのだ。この日、直前練習を終えた羽生は正午前にホテルへ。そこで由美さんとランチをとり、食後は整体師から入念なマッサージを受けたという。 「羽生選手と母親は今でも絶対的な絆で結ばれています。彼は尊敬の念を込めて『母はもう一人のコーチです』と話しているほどです。由美さんは食の細い息子のために、栄養管理を独学で勉強。さらには呼吸法も学ぶなどして、ソチ五輪の際も彼のメンタルコントロールに貢献していました。そんな母の全面サポートは、トラウマを抱える今の羽生選手にとって心強いものとなるでしょう」(スポーツ紙記者)
2017年04月29日『写真・AFLO』 「ショートプログラム(SP)に苦手意識が……」と語ったのは、羽生結弦(22)。4月20日の世界国別対抗戦でのことだ。フリープログラム(FP)では1位を獲得したた、SPではミスを連発。世界選手権でもFPで223点超えを記録したが、SP時点では5位発進だった。 そんな異変のなか、彼はある“変革”を進めていた。ひそかにパートナーを変更していたのだ。これまではSPがジェフリー・バトル氏(34)、FPはシェイリーン・ボーン氏(41)が振り付けを担当してきた。特にボーン氏が今年の世界選手権で手掛けたFP『Hope & Legacy』は、前述のとおり世界最高得点を叩き出した。だがフィギュア関係者が明かす。 「羽生選手はこのチームを解散し、新たな振付師たちと金メダルを狙うそうです。SPはバトル氏が続投ですが、FPはデビット・ウィルソン氏(50)の起用が決定的だといいます」 そんな突然の解散劇に、関係者からも疑問の声が上がっているという。だがパートナー変更は、羽生にとっても“苦渋の決断”だったようだ。 「実は、ボーン氏は振付師としてのキャリアがまだまだ浅いんです。彼女は必死に勉強して面白いプログラムを提案してくれるし、一緒にリンクへ上がって演技指導もしてくれます。しかし五輪ではそうした意欲的なプログラムよりも、重厚感のある王道モノが好まれる傾向にあるのです」(前出・フィギュア関係者) その点、ウィルソン氏は前回のソチ五輪でも羽生選手のFPを担当。『ロミオとジュリエット』を手掛け、金メダルに導いた人物だ。 「彼は振付師として最高ランクと評価されており、勝つための方法を熟知している。羽生選手はかなり悩んだ末、『平昌五輪でさらなる究極演技を見せつけるため、もう一度“最強タッグ”を組まなければならない!』と決断したそうです」(前出・フィギュア関係者) ソチ以来4年ぶりにカリスマ振付師と夢の再現を目指すことになった羽生。実は、彼はソチ五輪の前にも“コーチ変更”という苦渋の決断を下している。 「幼いころから教えてくれた阿部奈々美氏(47)と別れ、ブライアン・オーサー氏(55)に指導を仰いだのです。たしかに現状を変えることは、リスクでもあります。しかし羽生選手は『現状に甘んじていてはダメだ!』という思いがある。そんな彼だから、トラウマがある今こそ攻めの姿勢を貫いているのでしょう」(別のフィギュア関係者)
2017年04月29日4月29日、お笑いコンビのキングコング西野亮廣(36)が自身のオフィシャルブログ内で、「キンコン西野、ブチギレて収録中に帰る」という題したブログを更新。テレビのインタビュー取材の際に、収録途中で帰った旨とその理由について述べている。 西野といえば「好感度低い芸人」「炎上芸人」など「アンチ」が多いことで知られているが、今回の事件には肯定的な意見が集まっている。 西野は自身が執筆した絵本『えんとつ町のプペル』の絵本展の現場で、読売テレビの「朝生ワイドす・またん!」のインタビュー取材があったという。収録スタートから「すごく嫌な雰囲気がした」とし、それでも食らいつこうと決意したという。だがインタビュアーである番組ディレクターの「プぺル、値段高くないですか?」「印税独り占めですか?」「ていうか、返し普通ですね」などの高圧的な質問に激怒。撮影現場には撮影の様子を見ているお客さんがおり、また絵本を大事に嬉しそうに手にしているチビッ子の前で「高くないですか?」はありえないとしてインタビュー途中でマイクを置いて帰ったと報告している。 ブログ内で、西野は「お笑いとは『信頼関係』で成り立っている」と前置きをしつつ、「信頼関係のないイジリはイジメだ、テレビ局側が良しとしても自身は肯定できるものではない」と説明している。 ブログ内のコメントでファンは「西野さんはプロフェッショナルだな」「周りの子供たちに配慮してインタビューを中断するなんて素晴らしい対応だと思います」「西野さんの大ファンとしてもめちゃくちゃ腹立たしい」などの反応を見せている。 またSNSでは「頭にきたのならその場の関係者同士で話あえばいいだけ。ネットで吊るし上げるんだ」などの意見があるものの「これは西野氏が完全に正しい」「これは支持できる」など、多くは西野を支持する声と共に拡散が広がっている。
2017年04月29日4月27日に放送された嵐の冠番組「VS嵐」(フジテレビ系)に、29日に公開初日を迎えた映画「帝一の國」チームがPR出演。主演の菅田将暉(24)、野村周平(23)、千葉雄大(28)らが登場したが、野村の千葉に対する発言がネット上で炎上している。 「メインキャストのほとんどが20代前半。その中で千葉が28歳であることに対し野村は『オッサンじゃん』と発言。千葉は呼ばれ慣れているようで笑みを浮かべていたが、千葉のファンから『おっさん呼ばわりするな』『野村を絶対許さない』などと怒りの声が上がっていたそうです」(フジテレビ関係者) とはいえ、野村自身はすっかり打たれ慣れた様子のようす。 「『帝一』の公開初日、野村は『ツイッターで何かつぶやいたら「死ね」ってリプライが来る』という自虐ネタで周囲を笑わせていました」(取材した記者) だが、現場はいつもその言動にヒヤヒヤさせられ続けているという。 「出演作品の取材を受けている際にいつも年下俳優にちょっかいを出すなど、かなりの自由人として知られています。『帝一』のPRでも、ラジオと朝の情報番組の生出演があって『そこが“ヤマ場”だ』と警戒されていたそうです。とりあえず何事もなく乗り切ることができて、周囲はひと安心だったそうですが……」(映画ライター) そんな“オレ流”を貫いているからこそ俳優としてステップアップしているという見方もありそうだが、関係者たちの心配はこれからも続きそうだ。
2017年04月29日写真・AFLO 「国別対抗戦は、国際大会の格付上だとそれほど重要ではありません。しかしシーズン最後のお祭りのようなもの。そのためスケート連盟幹部は水面下で“幻の計画”を進めていたんです」(フィギュア関係者) 4月20日から行われた世界国別対抗戦。会場となった代々木体育館には多くのファンが押しかけ、熱い声援を選手に送り続けた。 大いに盛り上がった今回の国別対抗戦だが、大会を主催する日本スケート連盟は“あるサプライズ”を準備していたという。それは、現役引退を発表した浅田真央(26)がエキシビションに出演するという驚きの計画だった。 「連盟の幹部の一人が、試合を放送したテレビ朝日の関係者に明かした話です。この幹部は『今大会を、真央ちゃんの最後の舞台にする!ファン思いな彼女のことだから、出演依頼は絶対に断らないはずだ!』と息巻いていたといいます。しかし、その思惑はみごとに外れてしまいました。浅田さんが所属事務所を通じて出してきた答えは『出場要請ありがとうございます。しかし申し訳ないのですが、今回の出場は辞退させていただきます』という内容だったそうです」(前出・フィギュア関係者) 衝撃的な引退の陰にあったもう一つの“事件”。そこには彼女のゆるぎない決意が込められていたようだ。別のフィギュア関係者はこう語る。 「真央さんは、連盟の意向に翻弄され続けてきました。連盟が年間スケジュールのほとんどを決め、彼女はそれに従わなければなりませんでした。引退時期もそう。連盟は人気者の真央さんにできるだけ長く競技生活を続けてほしかった。彼女は満身創痍にもかかわらず、そうした要請を無視できなかった。そして結果的にここまで引き際を遅らせてしまったそうです。しかし彼女は引退を機に『もう自由になりたい。自分の人生は自分で決めたい』という思いを強くした。だからこそ今回の要請をあえて断る決意をしたのでしょう」 7月29日からは、ライフ・ワークともいえるアイスショー『THE ICE』に出演する予定の浅田。しがらみに縛られない新たな彼女の門出が、もうすぐ見られそうだ――。
2017年04月28日女優の菊川怜(39)が28日、自身がキャスターを務めるフジテレビ系情報番組『とくダネ!』の生放送中に40代の一般男性と結婚することを発表。祝福モードのかたわら、ネットでは番組が用意した「祝・脱独身」の垂れ幕を疑問視する声があがっている。 この日、番組の冒頭で、番組側が用意したくす玉を割ると、「祝・脱独身」の垂れ幕が現れた。メインキャスターの小倉智昭(69)から花束を受け取った菊川は、涙を流しながら「私事で大変恐縮でございますが、私、菊川怜は結婚しましたことをご報告させてください。今後ともよろしくお願いいたします」と結婚を発表。 お相手は40代の一般男性だそうで、「月並みですが、優しい方です」と照れ気味に語り、デートについても「散歩とか、歩いたりしてました。私が運動不足なので一緒に歩いてくれます」とにっこり。相手の男性と食事をしたという小倉も「心意気も顔もいい男。僕が女性でも惚れるような人」と絶賛し、「娘のことのようにうれしい」と菊川の結婚を祝った。 いっぽうでネットでは「祝・脱独身」という表現が話題にあがっており、「普通に“祝・ご結婚”でいいじゃん」「菊川さんの結婚を祝うというより独身はダメだと言っているみたいだ」と不快感を示す声や、「菊川さんが嬉しいならいいんじゃないの」「過剰に反応しすぎ」など様々な意見が飛び交っている。
2017年04月28日「これ、ちょっと切りたいよね~。ハサミ、ハサミ、ハサミじゃなかったら、包丁ある?包丁~!」 張り詰めた緊張感のなか、突然、料理愛好家・平野レミさんの甲高い声が響いた。まるで自宅で料理しているかのような調子だ。しかし、そこは4月からスタートしたNHK『ごごナマ』の生本番中のスタジオである。その名のとおり“生放送”が売りの帯番組で、レミさんは、毎週火曜の料理コーナーを担当している。だから、その瞬間もカメラは回り、放送は続いているのだ。 「あ、お肉、切りますか?」と、慌てて声をかけた島津有理子アナに、レミさんは平然と「うん。だって、デカすぎるんだもん、これ」と答えた。事前の段取りでは、肉を切る手順は省かれていたのだろう。大慌てでスタッフが駆け寄り、包丁を手渡すと、皿の上に載ったままの牛肉に、大胆に包丁を入れた。 「今日は『秘伝・牛トマ』です」。レミさんは何事もなかったように、これから作る料理の名前を紹介すると、今度はいきなり、煮えたぎる鍋のお湯に人さし指を突っ込んで「熱っ!」。見る者をヒヤヒヤさせる彼女は、人呼んで「歩く放送事故」。事故寸前のハプニングが逆に人気を呼んでいる。 ’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”とさえ呼ばれているのだ。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 何事にも屈託のないレミさんは、料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”としての不動の地位を築いてきた。ただただ自由で楽しく料理したいから、“研究家”でなくて“愛好家”、その奔放さが私たちを魅了し続ける。
2017年04月28日「私、全然、テレビ見ないから、樹里ちゃんのこと、知らなかったの。第一印象は『顔が小っちゃい』。それで腰の位置が高くてさぁ。あ、でも、腰は低い人よ(笑)」 そう話すのは、4月からスタートしたNHK『ごごナマ』で、毎週火曜の料理コーナーを担当している料理愛好家・平野レミさん。料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”として不動の地位を築いてきた。その周囲には、個性豊かな人があふれている。 夫は『週刊文春』の表紙でおなじみのイラストレーター・和田誠さん(81)。次男・率さん(37)はクリエイティブ・ディレクター。その妻は、モデルで食育インストラクターの明日香さん(30)だ。昨年5月には、長男でロックバンド・TRICERATOPSのボーカル・和田唱さん(41)が、上田樹里さん(30)と結婚し、個性派家族に人気女優が加わった。レミさんによれば、樹里さんは「すっごい真面目」な人。 「樹里ちゃんは、最初から料理ができた。一人暮らしが長かったからじゃないかな。長いこと女優をしてきてるから、すっごい真面目に健康管理をしてて、健康や食べ物のことをとっても大事にしてる。立派よ、すごく」 姑と嫁2人の3人で、和田家のキッチンに立つことも少なくないという。 「これやっといてって言うと、樹里ちゃん、早いんだよね。あのコ、私よりせっかちみたい。私が作るのを手伝っていて、その材料が残ると、ちょちょっとディップなんかを作ってくれて。おいしいの。残りものと残りものを合体させて、作っちゃうの。手際もいいし、何より機転が利く」 レミさんは樹里さんと、よく電話で長話をするそうだ。「今日、何作るの?」とレミさんが聞くと、「レミさんの本の巻頭に出ている料理を作ろうと思います。材料、全部、買ってきました」と、樹里さんもうれしいことを言ってくれる。 「うちの唱がねぇ、外でご飯食べるの、大嫌いなんだって。家で食べたいって言うから、私と電話でしゃべっていても、樹里ちゃん、『そろそろ、唱さん帰ってきますから、電話切りますよ』って。そんでご飯、作るんだって」 樹里さんはレミさんが刷り込んでおいたおふくろの味を再現して、唱さんの胃袋をガッチリつかんでいるのだろう。嫁姑の確執は、こと、和田家においては皆無のようだ。 「そもそもさ、私が嫁なんて思ってないの。奇麗なお姉さんが近所に引っ越してきたって思ってるの。確執ってのは、こっちが望むからじゃない?和田家に入ったら、こうしなさいとか、何もないからさ、うちは」 少し遠い目をしてレミさんはこう続ける。 「本当はね、女のコが欲しかったけどさ、でも、だから、こんな奇麗な女のコが2人もね、それぞれ向こうの親御さんが立派に育ててくれて、学費も食費もかからないで、そのままうちに来てくれたわけでしょ。それは本当にありがたい。2人のご実家に感謝よね」
2017年04月28日「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?」と語るのは、4月からスタートしたNHK『ごごナマ』で、毎週火曜の料理コーナーを担当している料理愛好家・平野レミさん。’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”と呼ばれている。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 テレビ初登場となった’85年6月のNHK『きょうの料理』でも、レミさんはやっぱり“やらかした”。湯むきしたトマトを素手で握りつぶして、鍋に放り込む。今では違和感なく見られるが、当時の視聴者から「あの下品な料理はなんだ!」とクレームが殺到した。’79年から現在まで『きょうの料理』のディレクターを務める河村明子さんは次のように話す。 「賛否両論だったんですね。当時の真面目な視聴者からは、彼女のノリがショッキングだったんでしょう。ただ、クレームと同時に『すっごい楽しい』『誰?あれ?』って反応もたくさんあって」 その“大反響”のおかげでレミさんは『きょうの料理』にレギュラー出演することになる。 「彼女はいまだに“料理愛好家”で、“料理研究家”とは名乗っていない。それは自由に楽しく料理することを追求しているからでしょう。彼女がテレビ業界で最初の料理エンターティナーだったんじゃないでしょうか」(河村さん)
2017年04月28日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 昔は気に入らないことがあると手足をばたつかせて大泣きし、全力で抵抗を試みていたまめ。ところが最近、ほんの少しではありますが言語を操れるようになったことで『言葉による撹乱』という高度な技を繰り出してくるようになりました。 『うんち!』なんて言われてしまうと親としてはとりあえずオムツの確認をしますよね。そうすることで時間を稼いでごまかすという、親心を手玉に取った恐ろしい技です。 そんな技でも繰り出し過ぎると効果が弱まってしまうもの。オオカミ少年のアレよろしく、本当にオムツを替えて欲しいときに相手にしてもらえなかったまめは流石にまずいと思ったらしく……。 ちゃんと謝れて偉いぞ。しかし随分と童話めいた一件だったなと感じます。こういう経験を繰り返して子供って成長していくんですね。あんまりよろしくないコトではありますが……。 最初の「言葉でかく乱する戦法を若干2歳にして自分で考えて編み出した」件に関してのみ、内心評価はしています。
2017年04月28日昨年8月、高畑淳子(62)の長男・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたことは、まだ記憶に新しい。事件発覚当時、“大物2世タレント”のスキャンダルに、世間は大騒ぎ。淳子が行った“涙の謝罪会見”には報道陣300人が集まった。 しかし、その後事態が一変。有罪判決の可能性も示唆されていた裕太だったが、被害女性との示談が成立し不起訴処分になったのだ。騒動から8カ月が経ったが、事件の傷が癒えない裕太は、いまだに“引きこもり生活”を続けているという。そんな息子に頭を悩ましている淳子が自宅から姿を現したのは、4月中旬の昼下がりのこと。彼女は周囲を警戒しながら愛車に乗り込み、自らの運転で都内にある老人ホームへ。 「その施設には、淳子さんのお母さんが入ってらっしゃるんです。週に2回ほど、通っていらっしゃいますよ」(老人ホーム関係者) 4月下旬、一家の近況を尋ねようとこの日も老人ホームから出てきた彼女を本誌は直撃した。「裕太くんは今、どうされていますか?」と聞くと「申し上げるつもりはありません」とひとこと。それでも記者が食い下がると、彼女はこう怒鳴りつけた。 「ジャーナリストの端くれなら、本当のことを書いてくださいよ!」――今までの報道で、どこが間違っているんでしょうか。「もうやめていただけませんか。それがどういう風に私たちに精神的影響を及ぼすか、お分かりになりません?」――いや、しかし……。「もう、そっとしておいてください!彼は無実です!」 会見以降、彼女が事件について口を開いたのは初めてだ。「何が事実と違うと思われているのでしょうか」と聞くと「もう不起訴になったんですよ。十分じゃないですか」と答える。 ――ご本人がお話しされるべきでは。「いやです。(裕太が)いやだって言ってます!不起訴になった時点で、もう“潔白”じゃないですか!」 強姦致傷罪は非親告罪だが、結果的には示談が成立して被害女性が告訴を取り下げたため、裕太は釈放されている。しかし、その後も両者の言い分は真っ向から対立している。性交渉について、裕太側は「同意があったという認識」と主張。これに対して被害女性は『週刊現代』のインタビューで「同意はなかった」と反論している。淳子の主張する“息子の潔白”とはどのような意味なのだろうか――。さらに、記者が再び話を聞こうとすると、彼女はこう一喝した。 「あの子の人生が台無しになったんですよ!」ヒートアップした彼女の勢いはもう止まらない。 「私たちのところにくるのなら、相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんといきなさいよ!」 “あの男”とは、被害女性から連絡を受けて、事件を警察に通報した男性を指すのだろう。この男性については一部メディアで「暴力団関係者」と報じられ、さまざまな憶測も飛んだ。謝罪会見では「本当に申し訳ないという言葉しか見つからないです」と涙ながらに語っていた母だが、いまや思うところがあるらしい。彼女は最後に「本当のことを書きなさい!」と念を押すと、走り去っていった。
2017年04月28日「裕太さんは『そろそろ何かしないといけない』と思い始めていると聞いています。かといって、具体的に今後どうするかは全く決まっていないようですね」(芸能関係者)昨年8月、高畑淳子(62)の長男・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたことは記憶に新しい。事件発覚当時、“大物2世タレント”のスキャンダルに世間は大騒ぎ。淳子が行った“涙の謝罪会見”には報道陣300人が集まった。しかし、その後事態が一変。有罪判決の可能性も示唆されていた裕太だったが、被害女性との示談が成立し不起訴処分になったのだ。 騒動から8カ月が経ったが、事件の傷が癒えない裕太は、いまだに“引きこもり生活”を続けているという。 「髪もひげも伸ばしっぱなしでボサボサ。知人が見ても裕太さん本人と気付かないくらい、事件前とは外見もかなり変わってしまったと聞きます。小学校時代のように、毎日ゲームやネットばかりやっているみたいですよ。裕太さんの目下の楽しみは、7月に発売される最新のドラクエ11買うことなんだとか」(前出・芸能関係者) 本来なら4月中旬に完成披露された映画『いつまた、君と』に出演予定だった裕太。 「彼は自分が並ぶはずだった舞台挨拶の写真を見て、落ち込んでいるみたいですね。その様子をみて、淳子さんもいたたまれない気持ちになっているのでしょう」(前出・芸能関係者) “溺愛母”の切なる願いは、ちゃんと息子に届いているのだろうか――。
2017年04月28日