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少女時代やSHINee、注目の新人SEVENTEENにNCT127まで! 3月28日から4月1日まで韓国・ソウルの東大門デザインプラザで行われたソウルファッションウィークに来場した豪華韓流スターを一挙にお届け。ライブのときとは一味違う、最新ファッションに身を包んだ新鮮な姿をお楽しみください! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント
2017年04月25日「先日、新聞各紙で、’12年12月に始まった『アベノミクス景気』が戦後3位の長さになった、と報じられました。景気は緩やかながら、52カ月間も回復局面にあるといいます。『どこの国の話?』と首をかしげた人も多いでしょう」 そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。戦後3位とは、あのバブル期を抜く長さということ!本当に経済はよくなっているのだろうか。私たちの実感とはかけ離れた数字の背景について、荻原さんが解説してくれた。 「この景気回復は、震災復興などの公共事業と、円安による企業収益の増加に支えられています。利益を得ているのは企業ですが、その利益を設備投資や人件費アップに使わず、もうけをため込む『内部留保』ばかり増やしています。’15年度の内部留保は、企業全体で前年より約23兆円増えて約378兆円。アベノミクス景気の4年間で、約80兆円も増えています(財務省)」 反対に、「家計は厳しくなるいっぽうです」と荻原さんは語る。 「収入はほとんど増えないのに社会保険料などの負担が増え、結果的に手取り額は減っています。実際に使った生活費を示す今年2月の『消費支出』は、前年より3.8%減って約26万円。12カ月連続の減少です(総務省・2人以上の世帯)。つまり、アベノミクスの恩恵を受けたのは企業や一部の富裕層だけ。ほか大勢の一般庶民は、さらに厳しい生活を強いられ、『二極化』が進みました。日本は、ますます格差社会になってしまったのです」 アベノミクス景気は’20年の東京オリンピックで終わり、その後には大不況がくると予想する専門家も。「今でさえ厳しい家計が、もっと困窮するかもしれません」と荻原さんはいう。 「私たちは、今のうちに家計をスリム化して、余計なお金は使わない、リスクのある投資はしない−−つまり今後も『借金減らして、現金増やせ』でいくしかないでしょう」
2017年04月24日「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える! 【Q】「ゴミの出し方や回覧板を回すのが遅れただけでもガミガミ言う近所のおじさん。すぐに『市会議員に知り合いがいる』とか『町会長は幼なじみだ』と。そんなおじさんはどう接すればいい?」(熟成おニクさん・51・主婦・秋田県) 【A】「『誰誰の知り合い』という自慢をする人は“悲しい人”」(蛭子能収) 何かとエライ人の名前を出すなんて、面倒くさい人ですね。まるで森友学園の籠池(泰典・前理事長)さんみたい。総理大臣と知り合いだと言いふらして、お金もないのに学校をつくっちゃう。そんなやっかいな籠池さんが家の近くに住んでいたら嫌ですね、フフフ……。 立場が上の人の名前を出せば、みんなが言うことを聞くと思っている人は悲しい人です。あと「オレは誰誰と友達だ」と、自分までエライと勘違いしてしまう人がいますが、とても恥ずかしいこと。そのおじさんとは、かわいそうな人だなと思って接すればいいんですよ。 オレの知り合いでも、彼女ができるたびに、デートしているレストランに呼び出してきて、「オレは蛭子を知っているんだ」というアピールをする人がいます。そんな人に限って、飲食代はオレに支払わせます。自分は100万円以上もするロレックスをしているのに……。オレはセコイ人は苦手ですが、セコイ人も姑息な人もいるのが世の中。そういうものだと思ったほうがいいですよ。 【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。詳しくは特設ページを。
2017年04月24日知人ホストから現金3万円を脅し取ろうとして恐喝未遂で逮捕され、4月21日に釈放されたセクシー女優の坂口杏里容疑者(26)。元彼でお笑いコンビ・バイキングの小峠英二(40)が23日、兵庫県赤穂市でイベント出演後に各スポーツ紙の取材に応じた。 小峠は逮捕について「びっくりです」と率直な心境を吐露。最後に連絡をとったのは、坂口がセクシー女優に転向する直前の昨年夏ぐらいだという。坂口が金に困っていたことについては「いや~、知らないです」とコメント。交際中に金を貸したことは否定した。 「坂口と小峠が破局したのは15年の6月末ごろ。小峠との交際時はホストクラブにハマっていなかったので、母・坂口良子さん(57)の遺産もあってお金には困っていなかった」(民放キー局のバラエティ番組関係者) 母に先立たれた坂口は、今月11日発売の「婦人公論」で昨年に実父が死去していたことを明かしている。となると身内で金策を頼れるのは継父でプロゴルファーの尾崎健夫(63)のみ。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(59)は21日放送のフジテレビ系「バイキング」で「健夫さんにも責任はあると思います。何か力になってあげるとかしないかなと思う」と責任を追及したのだが……。 「かつては兄・将司(70)と弟の直道(60)ともに“ジャンボ軍団”としてゴルフ界を席巻したが、もはやすっかりそのころの勢いはなく金回りも良くない」(ゴルフ担当記者) 尾崎は04年からシニアツアーに参戦。09年には33,055,000円を稼ぎ賞金王を獲得したが、ここ数年はまったくふるわず。「日本ゴルフ協会」の公式サイトによると、坂口がホストにハマったとされる15年は1,517,750円、16年は1,371,750円しか稼いでいない。 「このぐらいの賞金額だと移動費や宿泊費で大赤字。ゴルフ用品の販売ビジネスを手がけているがそちらもふるわず、娘の借金返済まで頭が回らないだろう」(前出・ゴルフ担当記者) 継父としても、ない袖は振れないようだ。
2017年04月24日「カツ丼といえばソースカツ丼やのぉ」が福井県のそれまでの日常。ある日、友人の「なんで醤油カツ丼作らないの?」というひと言に触発された大野市の老舗「野村醤油」の野村社長。専用タレの開発に着手し、’10年にあっさり味の「醤油カツ丼」別名“SK”が誕生、野村さんほか野菜ソムリエなどの“醤油カツ丼好き”が集まり「世界醤油カツ丼機構」を結成。SNSなどで情報が広がり、今では大野市をはじめ約50店舗のメニューに加わった。 醤油カツ丼の“掟”は、1.県内産醤油を使った醤油カツ丼のタレを使う。2.カツを盛る。3.野菜を盛る。「各店、野菜の種類や調理法を工夫して、独創性あふれる醤油カツ丼が生まれたんやざ〜」と、野村さん。新メイブツ・醤油カツ丼を食べてみたいけど……あの、ソースカツ丼も“SK”じゃないの? 福井県民が40年近く愛し、県外に移住した人にとっては望郷の思いが詰まった「さわやかメロン」。かき氷のシロップのような甘い香りで、子どもでも飲みやすい微発泡の甘いメロン味のサイダー。福井出身者いわく「のど越しすっきりで、懐かしい味やざ〜」。時代とともに瓶からペットボトルに変わったが、昔を懐かしむ声に応え、瓶入りが復活。地元で「さわやか」と言えば、この定番人気のメロン味を指すのだそう。こちらはさしずめ、“SM”ですか?
2017年04月24日再ブームの予感がする韓国ドラマ。そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く! 【第3回】『チャングム』から12年。イ・ヨンエ復活が意味すること 『冬のソナタ』の後、韓流ブームを決定づけたのは、何といっても、’05年に日本で放送された『宮廷女官チャングムの誓い』(以下・チャングム)で、NHKでも放送という点でも同じだが、一つ決定的に違うのは、男女双方が観賞したことだ。『冬のソナタ』はまず女性だけといってもよかったが、『チャングム』は違う。韓国ドラマに触れた男性の視聴者はこの作品が最初というのがほとんどだったはずだ。さらに、年代層も意外に広く、それまで大体50代前後だったのが、この作品で40〜70代まで広がった。加えて、セル中心の『冬のソナタ』に比べて、『チャングム』は巻数が長いこともあり、圧倒的にレンタル主体だった。このレンタル率は日本最大レンタルチェーンにその記録があり、おそらく今後もまず破られることはない、日本最高記録といわれている。 だが、主役のイ・ヨンエは、’09年に結婚で女優業を“引退”してしまう。その後、’12年に『チャングム』の続編の企画もあったが、イ・ヨンエ自身が出演を承諾しないため、結局その企画自体、頓挫してしまった。では、ほかの作品ではどうかとのことで、カムバック作まで話を持っていくために、放送局(SBS)はその前哨戦(ゴマすり?)としてか、家族も出演する特番まで制作して何とか実現にこぎつけたのが、現在、日中韓で同時放送中(KNTV)の『師任堂(サイムダン)、色の日記』というわけだ。 この特番『イ・ヨンエの晩餐』(’14年)は韓国料理の歴史をたどる趣旨のドキュメンタリーで、後半はイ・ヨンエ自身の家族も登場し、見方によっては芸能番組的な要素もあり、意外にも双子の子供たちまでが堂々と素顔のまま登場している。ここまでプライバシーを公開する必要はないのではと思われるが、スター女優の心理は一般常識では計れないようだ。 そこには、女優の存在はもちろん、成功した実業家の夫と双子の子供たちとの家庭という究極のセレブとしての完成形を誇示したい意図も感じられる。そのくらいこの特番でのイ・ヨンエはその点について象徴的で、しかも極めて魅力的である。 12年ぶりのドラマ出演という復活の裏には単なる女優業への復帰だけではなく、’18年平昌オリンピックの広報大使ともなった、新しいセレブとしてのデビューと、その確認の意味のほうが大きかったと思われる。
2017年04月24日マニュエル・マクロン候補(右)とブリジット・トロニュー夫人(写真:Best Image/アフロ) 23日、フランス大統領選挙の第1回投票が行われ、極右政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン(48)氏と、中道・独立系のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が決選投票へ駒を進めた。マクロン氏が当選した場合、近代フランス史上最年少の大統領が誕生することになるが、妻であるブリジットさんは、夫の25歳上の64歳なのである。2人の馴れ初めを追った。 マクロン氏は15歳のとき、通っていた学校で国語教師のブリジット・オジエールさんに出会った。当時40歳のブリジットさんには夫と3人の子どもがいたが、マクロン氏は熱烈なアプローチを開始。17歳のときに「あなたが何をしようと、僕はあなたと結婚する!」と宣言したという。マクロン氏の両親は、「少なくとも18歳までは、息子と距離を置いてくれ」とブリジットさんに懇願し、2人を引き離そうと息子を遠くへ引っ越させもしたが、功を奏することなかった。18歳から交際をスタートさせた2人は、ブリジットさんの離婚後の2007年に結婚した。しかし、ブリジットさんは夫の姓ではなく、旧姓のトロニューを名乗っている。 ブリジットさんと前夫との間には3人の子どもがいたことは前述したとおりだが、末娘のティファニー・オジエールさん(30)は、マクロン氏の選挙戦に弁護士として参加している。ケベック・テレグラム紙によると、先週、対立候補のポスターが損壊されたことが報じられたときに謝罪会見を行った人物がこのティファニーさんだったという。 ブリジットさんには既に7人の孫がいる。義理の祖父という立場にあるマクロン氏は、BMFTVのインタビューで、自らの子どもを持つことはない、と明言している。「この選択は、年齢差から言って当然の帰結だと思う。僕には生物学的な子どもも孫も必要ない」と断言したが、この風変わりな夫婦のあり方に「ゲイ疑惑」が持ち上がったこともある。今年2月にラジオ・フランスのCEO、マシュー・ギャレ氏との同性愛が報道されたが、「もし僕がギャレさんとの二重生活を送っているとしたら、きっと僕のホログラムが逃げ出したんだろうね」とジョークで一笑に付している。 マクロン氏は妻を表舞台に立たせ、夫婦二人三脚の選挙戦を展開している。演説では「もし、私が選ばれたなら……いや、失礼、私たちが選ばれたなら、彼女は役割と居場所を得て僕の側にいてくれるでしょう」と発言するなど、彼女の存在感は増すばかりだ。ブルームバーグによると、「私は、彼女に多大なる恩があるのです。彼女は私が私であることを助けてくれた」とも語っており、当選した暁には妻が政権で大きな力を持つことが予想される。
2017年04月24日話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、「茶の湯文化」の展覧会対決だ! ■東京国立博物館「特別展『茶の湯』」 最初に向かったのは上野の東京国立博物館で開催中の特別展「茶の湯」。おもに室町時代から近代までの茶の湯の変遷を名品約180点で紹介している。織田信長をはじめとする武将や、千利休など茶人に愛された展示品の約3分の1が重要文化財や国宝だ。 12世紀ごろに中国から伝わってきたお茶をたしなむ茶の湯という文化。趣向を凝らした茶室、茶碗を用いて抹茶をたて優雅な時間を過ごしていたそう。足利義政が収集した唐物(中国製品)の青磁茶碗は透明感があって、美しい色合いにうっとり。茶の湯の有名人・千利休がつくらせたという茶碗もあった。 時代、時代によって茶碗の流行の変化を見ることができた! ■東京国立近代美術館「茶碗の中の宇宙」 次に向かったのは竹橋の東京国立近代美術館で開かれている「茶碗の中の宇宙樂家一子相伝の芸術」展。450年続く陶芸「樂焼」の歴史をたどる展示会だ。千利休の依頼を受けた樂焼の初代・長次郎が制作した樂茶碗から始まり、現在の十五代吉左衛門までの作品が勢ぞろい。一子相伝で継承されてきた樂焼の歴史が楽しめる。 ろくろを使わない手捏ねという手法で作られているのが大きな特徴で、その重厚さからくるぬくもりが感じられた。時代のはやりを取り入れた代もいれば、初代長次郎の基本へ戻った代などもいて、それが何度か繰り返されているのがわかった。歴史は繰り返すということを茶の湯文化から実感した。 【めた坊ジャッジ】なんとなくだけど茶の湯の「わびさび」を感じることができたような気がした……。今回は、引き分けだ!
2017年04月24日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(25)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【“幽霊には足がない”には、否定派です】 よく「幽霊には足がない」って言いますよね。でも、僕が見ている霊たちには、ばっちり足があります。それで思い出すのが学生時代、毎朝同じ電車に乗り合わせていた幽霊のこと。その人はきっと、生きていたころと同じように、会社へ通勤していたんだと思います。 はじめは、幽霊だと気付かないくらい顔も体もはっきり見えたんですが、何週間かたつころには、肩から上の辺りが、なんというか、“ぐちゃぐちゃ”になっていました。目の位置がおかしかったり、耳が変なところに付いていたり、ゆがんで見えるんです。たとえて言うなら、ピカソの絵みたいに。それで、時がたつにつれそのゆがみがだんだん大きくなって、体の下のほうに広がっていき、上のほうからだんだん姿が見えなくなってしまいました。でも、足は最後まで残っていたんですよ。 ほかにも何度か、顔がゆがんで見える幽霊に出くわしたことがあるので、幽霊は上のほうから消えていくものなんだと思います。思うに、それってたぶん、自分の顔を忘れちゃうからではないかと。幽霊は鏡に映らないから、だんだん幽霊自身にも自分の顔がわからなくなる。でも足は自分の目で見えるから、最後まではっきり残るんじゃないかと思うんです。 だから、足のない幽霊に追いかけられたって話はインチキくさいけど、足だけの幽霊が歩いてたっていう話だったら信ぴょう性が高いです。僕もたまに見ますしね。
2017年04月24日好きな自治体を選び寄付(納税)することで、その地域の特産品などを返礼品としてもらえるとあって人気の「ふるさと納税」−−だが、ここにきて異変が! 事の発端は、総務省が4月1日付で、ふるさと納税の「返礼品は寄付額の3割以下」と“お達し”を出したこと。さらに、贈らないようにするものとして、次の返礼品が記載されていた。 「プリペードカード」「商品券」「電子マネー」「ポイント」「マイル」「通信料金」、さらに資産性が高い「電気・電子機器」「家具」「貴金属」「宝飾品」「時計」「カメラ」「ゴルフ用品」「楽器」「自転車」が名指しされている。 電化製品やギフト券を多く取り扱う大手ポータブルサイト『ふるなび』の広報は、今後のふるさと納税制度について、次のように推測する。 「全国的に見直しを検討する流れになっています。ただ、今回の通知で“高額返礼品合戦”が下火になったとしても、各自治体が工夫を凝らし、特産品や限定品といった、より地域の特性に特化した、魅力的な返礼品が増えていくのではないでしょうか」 そんな中止される可能性の高い返礼品も、今ならまだ間に合うかも。そこで、今がラストチャンスの高額返礼品を紹介! ■山形県米沢市・還元率約5.7割 寄付金額180,000円。返礼品「NEC LAVIE Direct NS(e)【’17年春モデル】15.6型液晶搭載のスタンダードノートパソコン」(102,800円相当)。 ■長野県飯山市・還元率約5.8割 寄付金額50,000円。返礼品「iiyama製28型フルHD液晶ディスプレイ」(約29,000円相当)。 ■群馬県草津町・還元率5割 寄付金額の半額の「くさつ温泉感謝券」(草津町内300以上の温泉宿泊施設、飲食店や土産店などで使用可能)。 ■静岡県焼津市・還元率7割 寄付金額10,000円。返礼品「ボイルずわいがに脚1.3kg(5〜7肩)」(7,000円相当)。 ■島根県浜田市・還元率約4.5割 寄付金額20,000円。返礼品「のどぐろ一夜干し(特大・約240g×4枚)」(約9,000円相当)。 ■福岡県久留米市・還元率約5.5割 寄付金額80,000円。返礼品「自転車『カルクデラックス』(ブリヂストン)」(43,800円相当)。 ■佐賀県上峰町・還元率約4.8割 寄付金額10,000円。返礼品「“九州産”黒毛和牛切落しドカ盛り1,200g」(約4,800円相当)。 ■宮崎県都城市・還元率約6割 寄付金額10,000円。返礼品「都城産ひのひかり15kg(5kgパック×3)」(約6,000円相当)。 ※’17年4月14日現在、取り扱いのある返礼品を掲載。還元率および返礼品の値段は、すべて編集部調べ。
2017年04月24日ダウンタウンの松本人志(53)が4月23日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、セクシー女優のANRIこと坂口杏里(26)についてコメントした。坂口は恐喝未遂容疑で逮捕されたのち、21日に保釈されている。 セクシー女優に転身する前は、いわゆる“おバカタレント”の一人として活動していた坂口。共演経験のある松本は、「一時期“おバカタレント”という人たちが出てきたけれど、みなさん意外としたたかで生き残っている。その中で彼女は、もしかしたら“本物”だったのかもな……」と考察した。 続けて松本は、坂口の元交際相手である、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)についてもコメント。「元カレ(小峠)がかわいそう。今頃、家で『なんて子だ!!』と言っているでしょうね」と、コントでの小峠の決め台詞に引っ掛け、笑いを誘った。 坂口の今後については、「(ビートたけし率いる)“たけし軍団”に入れてもらったらどう?芸名は“なんて子だ!ANRI”で」と提案。司会の東野幸治(49)に、「(松本人志率いる)“松ちゃん軍団”には入れないの?」と尋ねられると、松本は「松ちゃん軍団はちょっと厳しい!」とまさかの拒否だった。 さらに松本は、大川興業の“総裁”であるタレントの大川豊(55)を例に挙げつつ、「(坂口は)大川総裁のような、今までと違う路線で行ったほうがいい」とアドバイスした。これには共演していたタレントの泉谷しげる(68)も「色気路線じゃないんだよ」と同調していた。
2017年04月23日法律という形で“生きた証し”を残し、次世代に託してこの世を去っていった政治家・山本孝史。彼の激烈な人生と思いを、妻の山本ゆきが『兄のランドセル〜いのちの政治家山本孝史物語』という本にした。これを原作にした朗読劇を通して、山本の生きざまを伝え、生きるとは何かを地道に問いかけてきたのが俳優の田中健(66)だ。 「60代になって、有意義ないい仕事に出合えましたよ。俳優として最近は、殺人犯の役ばかりでしたけど(笑)」(田中・以下同) 山本は’93年に衆議院議員に初当選。社会の片隅に取り残された人々を救うため、法案作りに奔走した。がん対策基本法と自殺対策基本法案成立を訴えるさなかに、自らもがんが見つかり余命宣告された。’05年12月のことだ。それから亡くなるまでの2年間の精神力には目を見張るものがある。余命をカウントダウンしながら、彼らしく前向きに人生を生き切ったのだ。 ’06年5月22日、参議院本会議でがんを告白したときの彼を覚えている人もいるのではないだろうか。2法案の早期成立を訴えたあとの重大な告白に、本会議場は一瞬、静まり返った。 「山本さんは最期まで希望を捨てず、精力的に活動して“がん”イコール“リタイア”ではない、ここまでできるんだぞ!と、生きざまを通して見せてきた。それはもう感動的ですよ。がん患者には大きな励みになるでしょう。人生はここから始まるんだ、って」 山本の生への原動力になったのは、5歳のときの体験。兄がバックしてきたトラックにひかれて突然帰らぬ人となったのだ。それは理不尽で信じ難く、山本の幼い心に刻みつけられた。助かる命を救いたい。それには議員になって法案を作らなければ。晴れて議員になると、兄のランドセルを議員宿舎に置き、“いのちの政策”に取り組んだ。 「闘病しながら法案を通したものの、施行のころにはこの世から消える。遺志を継ぐ人がほしい……まさに“命のバトンタッチ”ですよ。そんな人生を全うした人がいたことや彼のメッセージを広く伝えるという使命で、僕も遺志を継ぐ1人になっちゃったかな」 これまで大阪や秋田、岩手で公演してきた手づくりの舞台。2つの法律施行から10年目の今年は東京で、有識者のトークやコンサートも併催される。
2017年04月23日てんかんや知的障害などが現れる先天性の難病「結節性硬化症に伴うウエスト症候群」を患った長女・結希ちゃん(6)のスナップを5年間で2万枚撮り続けた和田芽衣さん(34)。そのうちの30枚を選んでまとめた作品「娘(病)とともに生きていく」が、ドキュメンタリー写真家の登竜門である「名取洋之助写真賞」の激励賞に輝いた。 診断が下された日の夜の、結希ちゃんのつぶらな瞳。まだ赤ちゃんの妹をそっと抱えている幼い寝顔。プレ幼稚園の駆けっこのゴール前で、手を差し出す先生に手を伸ばしている姿。ジャンプするとびきりの笑顔。孤独な夏空……。モノクロの柔らかなトーンの作品からは、シャッターを切ったときの母親の思いが静かに伝わってくる。審査員からは、「“命”に、見事に対峙している」と高く評価された。 芽衣さんは、’83年、横浜生まれ。大学で心理社会学を学び、大学院では医療心理学を学ぶ。’07年、埼玉医科大学国際医療センターの精神腫瘍科に、心理士として就職。’10年、芽衣さんの働く国際医療センターを研修医として訪れていた理さんと出会い、9月に入籍。’11年2月26日、結希ちゃんが生まれた。異変に気づいたのは、その年の11月。それまではずっと抱っこで暮らしていた結希ちゃんをベビーチェアに座らせたときだった。 「首がカクンと、おかしなふうに左に傾くんです。動画に撮って主人に見せると、『すぐに受診しなくては』と」(芽衣さん) 医師である理さんは、妻には黙っていたものの、生まれたばかりのわが子の体中に白斑があったことに、不安を覚えていた。動画を見た瞬間、結節性硬化症の典型的な発作症状だと気がついたという。翌日から、結希ちゃんの徹底的な検査が始まった。そして告知された病名は、不安が現実になったものだった。脳や内臓や皮膚、骨など全身に良性の腫瘍ができ、さまざまな疾患をもたらす病気である。発症率は6,000人に1人。根本的な治療法は確立されていない。 「いまある能力が、失われるかもしれない病気です。たとえば、いま笑っているのが笑えなくなるかもしれない。医師である私も、先が読めない不安感に襲われました」(理さん) 確定診断されたその夜、大きな瞳できょとんとしている愛娘を抱きながら、夫婦で泣いた。 「こんなかわいい子はいないのに、こんないい子はいないのにって。私が先に泣いて、夫が泣きはじめた。でも、夫の涙を見ているうちに、なんだか少し冷静になってきて、“がんばらなきゃ”スイッチが入りました」(芽衣さん) 闘病の不安の中で、彼女を救ってくれたのはカメラだった。写真は、芽衣さんの長年の趣味だった。中学、高校と写真部。その後もカメラはいつも身近にあった。 「抱えている不安や恐怖をあるがままに伝えようとシャッターを切りました。いまこの瞬間を撮って、考えるのはあとでいいや、と。ファインダーを通すことで、少し落ちついてわが子や、治療の様子を見られるようにもなりました」(芽衣さん) ’15年から、難病の子供たちとその家族の会「ニモカカクラブ」を主宰している芽衣さん。同年、写真を本格的に学ぶため、ドキュメンタリー写真家・佐藤秀明氏に師事。そして’16年12月、「名取洋之助写真賞」に応募した「娘(病)」とともに生きていく」で、激励賞を受賞する。 「感無量でした。私には写真という表現がある、という意味でも自信になりました」(芽衣さん) 今年1月から2月には、東京と大阪で受賞作品写真展が開催された。理さんは、何より写真を見ている人たちの表情が印象的だったと言う。 「うちとは違う厳しい疾患を持つお子さんのお母さんが、涙を流されていました。病室のカーテンの仕切りから光がもれているだけの写真の前で、たたずんでいる人もいらした。同じ体験をしたんだろうなと。結希の病気が大変とかではなく、誰かの心を動かす写真はすごいなと思いましたね」(理さん) 受賞を機に、芽衣さんの夢はさらに広がった。 「患者さんやその家族の日常に寄り添い、医療福祉で働く人たちの凛々しさも伝わるような写真を、プロとして撮っていきたいです」
2017年04月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が22日にブログを更新し、再入院したことを報告した。 麻央は「入院」というタイトルで、「具合悪ほど家族と離れたくない気持ちが増して家で回復させたかったのですが、今は、自分の力では難しいので、医療の恩恵を受けて、元気になりたいと思います。」と、夫の市川海老蔵(39)をはじめ長男の勘玄くん、長女の麗禾ちゃんと離ればなれになることに悔しさを滲ませた。 麻央は19日に、「ここずっと一日中横になっている毎日でした。息苦しさと変な発汗と痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」と体調が優れなかったことをブログで告白していた。 このブログに読者は「頑張れ!」と応援するコメントが殺到、Twitterには「神様、麻央ちゃんを助けてください」と回復を祈るつぶやきが多く寄せられている。 また、海老蔵は公演「古典への誘い」を全国で開催しており、15日の鹿児島を皮切りに16日に宮崎、17日に大分、19日に長崎、21日~23日まで福岡と九州各地を回っている。21日のブログでは「家族にあいたい…あいたい。」と心境を打ち明けていた。
2017年04月22日「凜という役は、彼女(杉咲)以外、だれにも演じられなかったと思います。ほかの人が演じていることを想像もできないです」 そう話すのは、映画『無限の住人』(4月29日公開)で不死身の人斬り・万次を演じる、主演の木村拓哉(44)。その万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じるのが、杉咲花(19)だ。木村は、彼女についてこう続ける。 「今回初めて共演してみて思ったのは、テクニックだけじゃなくて気持ちの部分でしっかりしているということ。全身全霊でぶつかってくる。おかげで撮影が毎日楽しかったです。現場では、超癒しの存在でした。いるかいないかで全然空気が違うし、万次という役も、彼女が演じる凜のためだからこそ、人斬りという作業に心が込められたんだと思っています」(木村) 2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気。いっぽうの杉咲は木村の印象を次のように語る。 「撮影中は、寒いなか、木村さんも着物一枚でいるのに、私に『コート着ろ』と優しく声をかけていただいたり、木村さんがカメラに写らないシーンでも私の目線の先にいてくださったり。座長としても人間としても、たくさんのことを学ばせていただきました。凜として過ごした3カ月、ずっと万次さんに守られているように感じて、心強かったです」(杉咲) 世代を超え、信頼関係を築いた2人。 「撮影をしていないときでも現場で万次さんを見ると寂しくなってそばに行きたくなったり、撮影がない日も万次さんのことを考えたりして、その期間、すごく近い存在でした。木村さんは年齢や立場も関係なく、どんな方にも“尊敬”という気持ちを抱かれているように見えました。そんな思いを受けたスタッフやキャストの方々も、木村さんを尊敬されていて、どんどん現場が熱くなる。そんな現場が好きでした」(杉咲)
2017年04月22日映画『無限の住人』(4月29日公開)では、主演の木村拓哉(44)が不死身の人斬り・万次を、杉咲花(19)が、万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じる。2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気!世代を超え、信頼関係を築いた2人が、撮影現場の舞台裏を明かしてくれた。 木村「周りは威勢のいいスタッフで、キャストも荒くれ者に扮した個性的な男の俳優ばかりだったけど、現場はどう思ってたの?」 杉咲「最初はどうしようと思っていました。お話をいただいたときから不安で。でもそんな思いを持って現場に行ったら、余計に小さくなってしまいますし、相手に失礼だしと思いながらも、クランクインのときは、怖くて足がブルブル震えていました(笑)」 木村「そうだよね。子ウサギがバターやジャムを塗りたくられた状態で、肉食獣のなかに放り込まれた、って感じだったもん(笑)」 杉咲「すごい体験でした(笑)」 木村「あ、もらったロウソク、まだつけないで大事に持ってるから」 杉咲「母が作ったアロマキャンドルです。ありがとうございます」 木村「お返ししてなかったね」 杉咲「いえ、もうたくさんご飯に連れていっていただきました。豚しゃぶに10回も!」 木村「数えてたの?(笑)」 杉咲「いえ(笑)。だいたい10回くらいかな、と」 木村「だいたい、ね(笑)。なんか変わってるよね。天然ではないと思うんだけど。いや、天然なのかな?でも一つ一つ真面目にやってるよね?」 杉咲「真面目です。フフフ」 木村「『好きな色は白』って聞いたときも『えっ?』って思った。いつも全身真っ黒なモード系のかっこうしているのに、って(笑)」 杉咲「(爆笑)」 木村「(撮影地の)京都はおいしいところ、いっぱいあったね。また、行こうね」 杉咲「はい。お願いします!」
2017年04月22日『昨年10月に目撃した坂口容疑者』 セクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が4月21日、警視庁原宿署から保釈された。坂口は集まった約100人の報道陣に一礼。関係者の車に乗る際にも頭を下げた。 交際していたホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕されたという坂口容疑者。だが金額は少額で、さらには未遂に終わった微罪。そのため即保釈されるとみられていたが、東京地検は拘留を決定していた。 「拘留を決定した理由については明らかにされなかったが、坂口容疑者が容疑を否認し続けている。そのため、さらなる取り調べの必要があると判断されたとみられています」(全国紙社会部記者) 5月にはセクシー女優としての新作が発売されるなど、稼いでいるように思われた坂口容疑者。しかし各スポーツ紙によると、新宿・歌舞伎町のホストクラブに入れ揚げ散財。逮捕時の所持金もほとんどなかったと報じられている。 「保釈が決まれば、通常は弁護人・身内・友人ら身元引受人となりうる人が迎えに来るもの。しかし母の坂口良子さん(享年57)はすでに死去。身内は坂口の夫だったプロゴルファーの尾崎健夫(63)と兄がいるが、セクシー女優転身後は絶縁状態だといいます。有名人だけにそのまま歩いて帰すわけにもいかず、警察でも困惑の声が上がっていたそうです」(スポーツ紙記者) 金とホストで人生を狂わせたという坂口容疑者だが、周囲のバックアップもなしだと立ち直るのはなかなか難しそうだ。
2017年04月21日21日、「安達祐実」が話題検索ワード1位に突如浮上した。これは、テレビ朝日の公式ホームページに21日放送スタートするドラマ「女因セブン」の一場面である安達祐実(35)のセーラー服姿が公開されたのがきっかけ。年齢を全く感じさせない安達祐実の可愛すぎるセーラー服姿に驚き拡散に拍車をかけた模様。 第1話では、坂本奈津役を演じる安達祐実がセーラー服を着て登場するという。また、公式ホームへ―ジによると本人は「35歳にもなってヤバくない?」と心配顔だったというが、本人以外のスタッフは「とっても似合っている」と大絶賛だったと伝えている。 「女因セブン」は、女子刑務所を舞台に無実の罪で刑務所に入れてしまった剛力彩芽(24)芸演じる、妓・琴音が刑務所の女囚たちかのイジメをかわしながら、謎が明かされていくという異色のコメディードラマだ。 Twitterでは、「35歳?25じゃなくて?15じゃなくて?」「セーラー服姿強すぎる」「意味が分からないくらい可愛い」「35歳?うそだ!!」との声が上がっている。
2017年04月21日「『てるみくらぶ』は、会社の規模に釣り合わないような大きな音楽イベントに協賛を続けていました。14年から大幅な赤字経営に転落していたのに昨年も協賛をやめなかったようです」(イベント関係者) 旅行会社てるみくらぶは3月27日、自己破産を東京地方裁判所に申請した。負債額は151億円。支払った旅行代金が一部しか弁済されない被害者は、9万人にのぼる。 「本当に申し訳ないと思っている。とにかくみなさんのお役に立つことだけを思って、いままでやってきたので」と謝罪会見で号泣しながら語った山田千賀子社長だったが、冒頭のコメントのように協賛という形で会社の金を音楽イベントに注ぎ込んでいたようだ。別のイベント関係者が語る。 「そのイベントはゆず、ミスチルなど大物ミュージシャンが参加する音楽イベント『GoldenCircle』。ある音楽プロデューサーが企画したもので、山田社長は彼を通してイベントを知るようになったそうです」 島根県出身で、神奈川県の大学を出て旅行代理店に就職後は添乗員として活躍し、32歳の若さで独立して社長に。バリバリのキャリアウーマンだったという山田社長だが、いっぽうでこんな話もあった。 「ミュージシャン好きが高じて、音楽イベントの協賛も社長が先頭に立って10年から始めたようです」(前出・別のイベント関係者) そのイベントの“ウリ”はライブの前に旅行商品が当たるというものだった。山田社長は、ミュージシャンのなかでも特にユーミン(63)の大ファン。同世代でカリスマのユーミンは憧れの人で、少しでも近づきたいという思いが、13年1月3日のユーミンの40周年コンサートへの協賛として結実する。 「武道館で行われたイベントは大掛かりで、薬師丸ひろ子やムッシュかまやつ、細野晴臣など大物が集結。社長もその日はユーミンに挨拶するために会場に来ていたようです」(別のイベント関係者) てるみくらぶはイベントにどれくらいの“出費”をしていたのだろうか。この音楽イベントに関わっていたある関係者がこう明かしてくれた。 「ざっと見積もって7年で3億円くらいではないでしょうか。てるみくらぶの破綻で、イベント参加経験のあるミュージシャンのなかには、被害者に対して心苦しいと思っている人もいると聞きます」 7年間にわたってイベントに協賛し続けていた事実は、今後のてるみくらぶの破たん処理にどんな影響をあたえるのだろうか。破産手続きの申立代理人弁護士の柴原多氏に聞いた。 「今後、管財人が、資産をお金に変えて負債を確定する作業をします。しかし多い年で宣伝費が20億円を超えているのは腑に落ちないですね。経営が立ち行かなくなっているのに個人的関係だけで山田社長がお金を出しているなら問題があると思いますが、これからの調査次第となります」 ユーミンの所属事務所に山田社長との関係について聞くと、「個人的な関係はありません」とのことだった。社長が、会社の金で個人の夢を叶えようとした行為が破たんの一因だったとしたら、被害者の怒りはさらに強まることだろう。
2017年04月21日「琴音は、唯一えん罪で入る囚人ですが、私自身これからの展開がわからない部分もあるんです。そのなかで、しゃべる場面と無言の場面が極端に分かれていたりするから、テンションの付け方が難しいですね。一見ひたすら腹黒そうでつかみどころのない琴音だけど、思いを吐き出す瞬間は共感してもらえたらうれしいです。見たらスカッとしてもらえるドラマだと思います」 こう語るのは、4月21日スタートの新ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系・金曜23時15分〜)で、壮絶な獄中生活にも負けない強さを持つ主人公・琴音を演じる剛力彩芽(24)。物語は、刑務所を舞台に、無実の罪で服役した琴音と、ひとクセもふたクセもある女囚たちとの戦いが描かれる。獄中マウンティングバトルの末に琴音が行き着く先は果たして?濃すぎるキャラの女囚、それを演じる共演者たちを剛力が解説してくれた。 ■楠瀬司役・山口紗弥加 政治資金規正法違反および詐欺罪で服役中の政治秘書。 「演じているのは普通に見えて内面はかなりぶっ飛んでるギャップが激しいタイプですが、ふだんの山口さんは“女囚”イチ美容に詳しくて、アドバイスもしてくださるかわいい女性です。それでも役に入るとクールな感じに一変。その瞬間が鮮やかです」(剛力・以下同) ■市川沙羅役・トリンドル玲奈 夫を殺した罪で刑務所入りしたシングルマザー。雑居房では最年少だが、刑務所歴はかなり長く、琴音に対するいじめも率先して開始する。キレると怖い。 「ふだんはおとなしくて、ボーッとしているのをよく見かけます(笑)。そんな彼女が演じるブチギレも必見です!年齢がいちばん近いから話も合うんです」 ■津田桜子役・平岩紙 遺産目当てに色仕掛けで男を殺した毒婦で後妻業。無期懲役。「キャキャキャキャ」という笑い声がなんとも耳障りで、ケンカに勝っては相手をバカにして高笑い。 「特に個性的な役を演じていらっしゃる平岩さんは関西の方。琴音は京都弁を話すので、細かいイントネーションを教えてもらっています」 ■矢島千鶴香役・橋本マナミ “全身整形サイボーグ”の有名美容整形外科の看護師。不倫にハマった末、業務上過失致死罪で服役中。ヒステリックで被害妄想癖アリ。 「セクシーだけど暗い役だからギャップが面白い!雑居房で着ているワンピースは私と同じ形なのに、橋本さんが着るとすんごいセクシーなコスチュームに一変しちゃう(笑)」 ■平塚うめ役・木野花 雑居房で最年長の老女。顔つきは優しいが、老老介護の末に夫を殺し、刑務所入り。琴音へのいじめには関与せず、粛々と労務をこなしている。ちょっと耳が遠い。 「木野さんは手相が見られるらしくて、私も見てもらいました。そこから人生相談もしてもらって、いいお言葉を頂きました!内容はヒミツで」 ■坂本奈津役・安達祐実 無銭飲食を繰り返していた、刑務所内いちばんの情報屋。琴音に刑務所内でのルールを教えるなどあれこれ世話を焼くも、その優しさは実はウソ!? 「安達さんは陰のムードメーカーだと思います。劇中、奈津がツッコミを入れるシーンがよくあるんですけど、安達さんの間の取り方は、見ていてとても勉強になります」
2017年04月21日「女の怖さや強さ、もろさにいっさい動じない琴音が本当に不気味で。でもその姿がかっこいいとも思います」 こう語るのは、4月21日スタートの新ドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系・金曜23時15分〜)で、壮絶な獄中生活にも負けない強さを持つ主人公・琴音を演じる剛力彩芽(24)。物語は、刑務所を舞台に、無実の罪で服役した琴音と、ひとクセもふたクセもある女囚たちとの戦いが描かれる。 「琴音は、唯一えん罪で入る囚人ですが、私自身これからの展開がわからない部分もあるんです。そのなかで、しゃべる場面と無言の場面が極端に分かれていたりするから、テンションの付け方が難しいですね。一見ひたすら腹黒そうでつかみどころのない琴音だけど、思いを吐き出す瞬間は共感してもらえたらうれしいです。見たらスカッとしてもらえるドラマだと思います」(剛力・以下同) 濃すぎるキャラの女囚たちに囲まれながら、獄中マウンティングバトルの末に琴音が行き着く先は果たして? 「女性が集まると、みんな言いたいことを相手にハッキリ言うじゃないですか。それがやっぱり怖いなって思います。女性ならではだなって。役でもそういうシーンがありますが、女性は共感できても、男性はそこに“女の怖さ”を感じるのかな」 ロケ現場では、主人公になりきり不気味な表情を見せつつも、カットがかかるとスタッフと共にセットの準備に笑顔でいそしむ剛力の姿が。はたまたキャストたちで女子トークが炸裂する一コマも。 「物語の延長で、かなりおかしな人たちが集まったよね、みたいな話ばかりしています。もっとかわいい話をすると思ってたけど(笑)」 演じる人物のキャラの濃さに笑いをこらえきれず、カット前に笑みがこぼれてしまう共演者も。 「囚人とか刑務所って言われると怖いイメージですが、ストーリーは全然楽しい感じなので、気軽に見てもらえると思います。1話は琴音の怪力っぷりが発揮されるアクションに注目してほしい!」
2017年04月21日“奇跡のアラフィフ”として知られる君島十和子(50)の衝撃的な美容法が話題を呼んでいる。 君島は4月20日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。「風呂が熱すぎて家族に迷惑をかけている美のカリスマ」と紹介され颯爽と登場した君島は、次々と仰天トークを展開した。 銀座の超高級寿司に大量のわさびをつけたり、バルサミコ酢を原液で飲むなどの食事法には、共演者たちから「え~!」という驚きの声が。なかでもスタジオが騒然となったのは、50度の熱湯風呂に入ることが日課だということだった。 効果について君島は「私、実はお酒が飲めないんです。だから毎日の仕事が終わった後にお酒をみんなで飲んでストレス発散みたいなのができないので……。熱いお風呂に入って限界まで自分の温度を上げて、ストレスとかマイナスの感情を全部煮出すんですね」と説明。熱湯風呂の効果について熱く語りつつも「これは他の人には勧めないです。美容の世界の人間としては大NG行為だと思います」とエクスキューズした。 50度の熱湯風呂に入るというだけでも常軌を逸しているが、君島はなんと40分もお湯につかるという。共演者の山里亮太(40)が「50度ってダチョウ倶楽部さんがやる温度なんですよ。手ちょっと入れるだけでも熱くなる」と言及。 すると元熱湯ギャルズの矢部美穂(39)も「『スーパーJOCKEY』のときにスタッフさんが50度になるよう計っていました。低温火傷するんですよ、長く入っていると」と驚きを隠せない様子だった。テレビ局関係者はこう語る。 「50度を超えると本当に熱すぎてリアクションができません。だからバラエティーで使われる熱湯風呂でも、せいぜい45度前後。それでも十分熱いですからね。君島さん、恐るべしです(笑)」 これには上島竜兵(56)もビックリ!?
2017年04月21日クリスチャン・シリアーノのTwitterより@CSiriano デザイナーを発掘するリアリティー番組『プロジェクト・ランウェイ』の勝者で、今や数多のセレブリティから引っぱりだこのクリスチャン・シリアーノ。Micのインタビューで、シリアーノは女性の体型の多様性を尊重してあらゆるサイズのドレスを作っていくことを明言し、多くの共感を集めている。 昨年は『ゴーストバスターズ』の主演女優レスリー・ジョーンズがTwitterで「誰もプレミアに着るドレスを貸してくれない」とつぶやくや否や「僕にやらせて!」と名乗りを上げ、大柄のジョーンズのためにカスタムメイドした深紅のドレスを提供して話題となった。 また今年2月には、プラスサイズの洋服を扱うショップとコラボレートし、大きなサイズのドレスをファッションショーで発表。2018年春のブライダルコレクションでは、日本の29号にあたるサイズ26まで幅広く展開している。シリアーノは「僕は、自分たちが作る全てのドレスを、あらゆるサイズで提供できることがとても重要だと考えているんだ」とデザイン哲学を語った。 そして、女性がこぞってダイエットに励む結婚式にも言及。 「花嫁はみんな、痩せなくちゃいけない、って強迫観念にかられているみたいだよね。細ければよく見えるというのは誤解だよ。花嫁はプラスサイズの女性がウェディングドレスの広告に出ているのを見たくない、と多くのブランドが思い込んでいるのも間違いなんだ」 大抵のウェディングドレスの広告やカタログには、サイズ0〜2(日本サイズ3〜5号)の華奢なモデルが登場する。女性はそれが花嫁姿の正解だと思い込み、計量前のボクサーのように過酷な減量を自分に課すのだ。 シリアーノは、様々な体型のモデルを広告に起用することで、生まれ持った個性をポジティブに捉えてほしい、とメッセージを発信。これを先例として、ファッション業界全体にこのムーブメントが広まることを願っているという。
2017年04月21日「昨年、息子が小学4年生になるときに塾に通わせようと思ったことが、資格を取るきっかけになりました。息子に“お母さんも勉強して頑張っているのよ”という姿を見せたほうがいいかな、と思って(笑)。資格だったら、認定証をいただけるので証明にもなりますからね。でも息子からは、『どうせ自分のためでしょ?』って言われましたけど(笑)」 そう笑いながら話すのは、現在、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で柴咲コウ演じる主人公の井伊直虎の母親・祐椿尼を演じている女優・財前直見さん(51)。シリアスからコメディまで、数多くの作品で活躍するかたわら、彼女は’16年5月から9月までのわずか4カ月間で、6つもの資格を取得していた。 「メンタル心理カウンセラー」「上級心理カウンセラー」「行動心理士」「シニアピアカウンセラー」「終活ライフケアプランナー」そして「エレガンスマナー」。彼女にそこまでさせた理由は何だったのか、財前さんはこう語る。 「資格を取ったもう1つの理由は、昨年、私自身が50歳になったことも大きかったですね。それまでの自分はまだまだ未熟で、周りの大人たちからいろんなことを教わって生きてきました。そんな自分が50歳になった節目として、何か社会貢献をしなきゃいけないという強い意識を持つようになりました。“誰かのために何か役に立てる人間になったほうがいい”と思ったんです」 彼女が取得した6つの資格のほとんどが「心理」に関係しているもの。そのなかでも、将来自身がいちばんなりたいと思っているのが「終活ライフケアプランナー」だ。 「これは、自分が死を迎えるときに周りに迷惑をかけないためのアドバイスができるので、お年寄りの方だけでなく、若い人たちにも勧めていきたいと思っています。たとえば、一人暮らしの方が突然亡くなったとします。その方のパソコンのなかには、住所録をはじめさまざまなデータが入っている。でも家族はそのデータをどうやって引き出せばいいかわからない。つまり、自分自身に万が一のことがあった場合、自分の意思や家族に迷惑をかけないために知らせておきたいことを書いた終活ノートの重要性をアドバイスしていきたいと思っているんです。もちろん、私も終活ノートを書いて家に置いていますよ(笑)」 たしかに、親が突然亡くなった場合、親の預金通帳、はんこ、保険証書といった大事なものが、家のどの場所にあるかだけでもわかれば、残された家族はかなり助かる。 「じつはいま売っている終活ノートよりも、もっと書きやすくてわかりやすい、オリジナルの終活ノートをプロデュースしたいな〜と、ひそかに考えてます(笑)。お年寄りの方って、エ〜ッ!て、思うようなとても大事なことを新聞チラシの裏に書き残していたりするんです。それなら大事なことを項目ごとに、1つのノートにまとめて書いておいたほうが、自分や家族のためにもなる。若い人からお年寄りまでが、終活ノートを書く世の中になってほしいというのが、私の希望でもあるんです」 そして、彼女が次に取りたいと考えているのは、これまでの子育て経験を生かせるような、養育に関わる資格。新しい資格への好奇心は増すばかりだという。 「私にとって資格は、自分自身を見つめ直して、自分自身を褒めてあげるもの。息子にも言われましたが、結局、自分自身のためなのだと思います。限界を作っているものも自分。諦めるのも自分。何と戦うか。それは自分の弱さ、甘さだったりします。どんな人であっても、自分はどうしたいのか、悩んだり苦しんだりする。いくつもの資格を取ることによって、自分を客観的に見つめ直す、いいきっかけにもなりました」 女優業にも、資格の勉強にも、飽くなき好奇心と向上心で挑戦し続けているようだ。
2017年04月21日4月3日にスタートした倉本聰脚本、石坂浩二(75)主演のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)が絶好調だ。 「初回視聴率は8.7%を記録。その後も8%台を出すなど、非常に好調です。面白いのは年代別の視聴率で、50歳以上の女性からの支持が圧倒的です」(テレビ局関係者) ドラマの舞台となっているのは、全盛期のテレビ界を支えた“功労者”だけが入居できる老人ホーム『やすらぎの郷ラ・ストラーダ(道)』。 ほかに出演するのは、浅丘ルリ子(76)、加賀まりこ(73)、八千草薫(86)、有馬稲子(85)、野際陽子(81)、五月みどり(77)ら、超大御所の面々だ。平均年齢76歳。現場では、普通の連ドラとはまったく違う“心配ごと”があるという。 「撮影は昨年11月から始まっていますが、ずっと寒い中での撮影でした。何よりも最優先されているのが、出演者の健康面です。みなさん高齢ですから、風邪でも引かれたら大変。そのためスタジオの室温も高めに設定して、毎回、撮影が始まる前にスタッフが『体調が優れないときはすぐに言ってください!』と大声を張り上げるのが日課になってます(苦笑)」 そして、現場には看護師までが常駐して――。気になるのは、大御所女優たちの人間関係。まさか、ドラマ同様にギスギス? 「みなさん仲が良いですよ。休憩時間には、浅丘さんと加賀さんを中心に自然と人が集まっている感じですね。『あなた、今日は肌ツヤがいいわね』『どんな運動をしてるの?』『ウォーキングよ。やっぱり歩くのが一番よ』などと、健康に関する話題で盛り上がっています」(前出・現場スタッフ) おしゃべりに夢中になるなかで、有馬稲子が「本当にこんな『やすらぎの郷』みたいな老人ホームがあればいいのにねえ」とこぼしたときには、思わず全員がうなずいて“老人ホーム談義”に花が咲いたとか。 現在、撮影も3分の2が終了。“あったか現場”でなんとか無事の撮影終了を――。
2017年04月21日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 保育園に通い始めたことで、劇的にコミュニケーション力がアップしたまめ。ちょっとしたわがままを通したいときにママが喜ぶ一言を添えるなど、「あしらい」スキルが格段に成長しました。 しかもこのスキル。女性と見れば容赦なく発動され、高い勝率を誇る大技です。まめ、向かうところ敵なし。 ここのところママのお腹が大きくなってきたためパパと二人きりでの外出が増えたのですがそんなときにしか見せない技があるとの報告を受けました。 抱っこしてくれているパパの肩越しに女性を吟味。そしてロックオンした女性と目があった瞬間に「……かわいいネ」をぶちかますのだそうです。しかも、その多くが同じマンションに住む妙齢のご婦人。 そういえば3階のあのひとや12階のあのひとがエレベーターで一緒になったときには、いつも嬉しそうにまめを可愛がってくれていたのはそういうことだったのかと。すっきりするやら面白いやら。 それにしてもその肩越しのナンパ。私と一緒のときには絶対にやらないのですが、どうしてなのでしょう。 一度でいいから見てみたい……。
2017年04月21日「保護者会の会長に就いて2年目になるような人が犯人だったなんて。いったい、誰を信じればいいんですか」 千葉県我孫子市の排水路にかかる橋の下で3月26日、ベトナム国籍で小学3年生の女の子、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の遺体が見つかった。4月14日、死体遺棄容疑で逮捕されたのは、近所に住む自称・不動産賃貸業でリンちゃんが通う小学校の保護者会会長を務める渋谷恭正容疑者(46)だった。 同じ松戸市内の小学校に7歳の女児を通わせている母親は、冒頭の言葉に続けて「本来なら子供を助けるべき味方のはずが……絶対に許せません」と憤りを隠さない。しかし取材を進めると見えてきたのは、子供が2人いる渋谷容疑者の「イクメン」の“顔”だった。 「長男は中1、長女はリンちゃんの1学年下のはず。その2人とも子供が保育園のときには朝、彼が子供の手を引いて通園させる姿をよく見かけました。自宅は東武野田線の六実駅前にあるビルの最上階。親の代に建てたビルをオーナーとして管理しているので時間があるのか、子供の面倒をよく見る子煩悩な人だったように思います」(自宅近所の住人) リンちゃんの遺体は両親の母国で埋葬されるため2日に空路でベトナム入りしていたが、このとき遺族の帰国費用を募る募金を呼びかけたのも渋谷容疑者だった。事件後も通学路のパトロールをして、子供たちに「気をつけるんだよ」と声をかけていたという証言もあった。いっぽう、私生活ではこんなエピソードも。 「そもそもちゃらんぽらんなんです。管理しているマンションも築22年なのに修繕もしていないのでは。屋上の広告塔も錆びついて危ないまま」(容疑者の知人)「線路の向こうに自分のキャンピングカーを止めっぱなしにしていて、雨ざらしでも平気なようでした。お金があるから無頓着なんですかね」(同じ町内の主婦) 渋谷容疑者がそのキャンピングカーにリンちゃんを連れ込んだ疑いがあるとの報道があった。別の報道ではかつて勤務していた飲食店の同僚のこんなコメントが紹介されていた。 「小さな女の子を見ると、かわいいって。ほかの客だとそんなことをしないのに、かわいい女の子の客が来ると、そそくさと注文を取りに行っていましたね」 “悪夢の素顔”ともいうべき内面は、隠そうと思っても隠しきれなかったようだ。人懐っこくて地域の人気者だったリンちゃん殺害について、渋谷容疑者は現在のところ取り調べには黙秘を貫いているという。 「『子供と関わりたい』と自分から手を挙げて保護者会の会長に就任したのも、何か目的があったからでしょうか。恐ろしくて体の震えが止まりません」(近所の住人)
2017年04月21日4月15日、NHK大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』の打ち上げが都内のホテルで行われていた。 NHK開局90周年を記念して、全3部作で放送される同作。3年にわたる超大作となっているが、2作目となる今シーズンの最終回視聴率は6%と大不振。それもあってか、会場は物々しい空気に包まれていたという。 そんな逆風吹き荒れるドラマだが、主演の綾瀬はるか(32)はロケ現場でスタッフも驚くほどの熱演ぶりを見せていた。 「短槍を武器に戦う凄腕の女用心棒・バルサを演じた綾瀬さんは、昨年放送されたシーズン1から肉体改造にはげんでいました。毎日200回の腕立て伏せに30回の腹筋を5セット。それらをロケ中は欠かさず行っていたんです。今作も派手なアクションシーンは健在で、生傷が絶えなかったといいます。それでも彼女は持ち前の明るさで、共演者だけでなくスタッフと交流。気さくに声をかけるなどして、現場の雰囲気づくりにも奮闘していました」(前出・テレビ局関係者) 現場をまとめ上げていった綾瀬だが、視聴率アップの誓いもむなしく残念な結果となってしまった。だがこの日の打ち上げでも、彼女は笑顔を絶やさなかったという。 会場に高良健吾(29)や高島礼子(52)、東出昌大(29)など豪華出演陣が勢ぞろいするなか、綾瀬は開演時間の19時直前に登場。主人公の傭兵マントさながら、ベージュのコートをなびかせ颯爽と姿を見せた。 「高島さんはじめ、女性陣は春らしいドレッシーな装いの方が多かったのですが、綾瀬さんは意外にもパンツスタイルと控えめ。主演にもかかわらず“引き立て役”に徹している感じでした。綾瀬さんはスタッフたちと楽しそうに話をしていて、そのまま都内のクラブで行われた2次会にも参加。最後までみんなと親睦を深めていました」(前出・現場スタッフ) 仲間たちとの宴で元気を取り戻した綾瀬。シリーズ3での起死回生はなるか!?
2017年04月21日4月18日、タレントでセクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が脅迫未遂の容疑で逮捕されました。知人の30代ホスト男性に3万円を借りようとして断られ、「ホテルで撮影した写真をばら撒く」と脅した疑いが持たれています。 坂口容疑者は、2013年に亡くなった女優の坂口良子さん(享年57)の一人娘。良子さんの死後はホストクラブにハマったり、金銭的困窮からセクシー女優へ転身したりなどいろんな噂が浮上。逮捕以前から彼女の“転落っぷり”には注目が集まっていました。 逮捕報道以降、ネットでは「転落する速度が早すぎる」「お母さんが天国で二度泣いている」などと恵まれた環境で育った娘の度重なる変化に驚きの声が集まっています。 そもそも坂口容疑者がなぜ3万円すら困っていたのか。彼女に救いの手を差し伸べる人はいなかったのか。疑問は数々浮かびますが、多くの方の中でハテ?と思うポイントとして「そんなにホストクラブっていいもんなの?」という疑問があると思います。 筆者は以前ホストクラブにハマるタイプには3タイプあると指摘しましたが、ホストクラブの何がそんなに人を魅了するのか。今回は行かないと知ることができないホストクラブの魅力についてご紹介します。 ■ホストクラブの魅力1:徹底的なフレンドリー営業が寂しさを埋める ホストクラブといえば、多くの人が「キャバクラの女版」をイメージしがち。しかし、実態は大きく異なります。何が違うのかというと、多くのキャバクラ嬢は、同伴はしても休日デートを嫌がるコが多い。しかしホストの場合、指名してお金を使ってくれる女性には店外デートやプライベートでのお付き合いも積極的に行います(ホストの営業スタイルによるので、一概には言えませんが)。 なぜこのような差がでるのかというと、キャバクラ嬢の多くは時給制なのに対してホストは新人を除いてほぼ歩合制だからです。プライベートを削ってでも女性と仲良くなり、関係を深めてお店に通ってもらう。そのほうがホストにとっては、プラスに働くわけです。 この密な営業スタイルは、寂しさを抱いている女性や女としてちゃんと扱われたい女性の心を捉えます。坂口容疑者もお母様を亡くしてから寂しい想いを抱き続けた結果、ホストの優しさに溺れてしまったのかもしれませんね。 ■ホストクラブの魅力2:「お酒で憂さ晴らし」にプラスα快感が足される 私たちはストレスがたまったら「酒でも飲んでスッキリしよう!」と、ストレス発散にお酒を利用します。これをホストクラブで行うと、豪華な内装にクラブなみの大音量のBGM、元気な男性たちがつくため非日常感を楽しめるのです。 予算次第では、派手な演出も高いお酒も開け放題。周りのホストたちが開けたお酒は豪快に飲み干してくれるので、かなり気持ちのいい遊びができます。しっぽり飲みたいタイプには苦痛でしょうが、「嫌なことを忘れて騒ぎたい」という気分のときには最適です。 たくさんのホストが盛り上げてくれる様子は、予約なしで自分が主役のパーティーでも開いている気分になります。坂口さんも日頃たまったストレスや疲れを、こういった形で晴らして癖になっていたのかもしれません。 ■ホストクラブの魅力3:指名ホストの成長要素がある 人気ホストの月収は、サラリーマンのそれとは比べ物になりません。それはひとえに指名客がお金を使い、ホストの売上を支えているから。ホストクラブには、アイドルと同じような成長要素があるのです。 自分がホストにお金を使えば使うほど、ホストの人気は上昇。彼の懐も温まり、人気ホストへと成長する。イマドキのアイドルと同じような図式です。 ただアイドルを支えるファンは数百~数万人いるのに対して、ホストだとそれには及びません。一体いくら貢げばいいんだって感じですが、人気になればなるほど必要な費用は高額になっていきます。その結果、担当ホストのために無茶をする女性もたくさんいます。 ホストと客。二人三脚の情が生む異常さ。坂口容疑者の金銭感覚がどの程度だったか定かではありませんが、情に流されてせっかく体を張って得たお金も使い切ってしまったのなら、愚かとしか言いようがありません。 ちなみにホストクラブといえばお金をものすごく使う場所というイメージですが、実はそんなこともありません。指名して通うとなると1回数万円以上は必要ですが、多くのお店は「まずお気に入りのホストを見つけてもらおう」として初回来店時の価格設定をリーズナブルにしています。 ただし、「じゃあ1回だけ行ってみようかな」と思った女子はちょっと待って!ホストクラブは、ハマる人はあっという間にハマっていきます(なんせ指名ホストが超マメに連絡をくれて営業してくれますから)。 人生は一度きり。夜の遊びを楽しむのもいいですが、転落人生にはご注意を。
2017年04月21日福岡・博多駅から車で20分。有名な大濠公園の近くに、建ったばかりのスタイリッシュなマンションがある。5階建てで部屋数も限られた最高級マンションだ。最上階は“2階建て”のペントハウスになっている。 今年3月、個人事務所名義でポンと3億6千万円を払い、その部屋を購入したのが地元・福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手(36)だ。 「九州の全マンションの中で“2番目に高い”と言われる部屋です。広さは158平米で、松坂さんは室内にトレーニングルームも設置したそうですが、3億超えは破格のお値段です」(地元の不動産業者) 松坂は大リーグのボストン・レッドソックスなどで活躍するも、15年に帰国。ソフトバンクと3年12億円の超大型契約を結んだ。しかし、けがに泣き、昨年までの2シーズンで1軍に上がったのは1度だけ。ファンからは“給料ドロボウ”と揶揄されている。 3年契約最後となる今年は、絶対に結果を出さねばならない。6歳年上で元日テレ女子アナの柴田倫代夫人(42)と長女(12)、長男(9)、次女(7)と、家族で心機一転この億ションで暮らし、復活を期するのか――。 だが驚くことに、松坂はこの3億6千万円のマンションに現在、1人暮らしだという。 「じつは、倫世夫人と子供たちは今もボストンで暮らしているんです」(スポーツ紙記者) 倫世夫人は、現地の日本人仲間にこう話しているという。 「ボストンは本当に生活しやすい街。何よりも子供を育てるのに最高の環境で、唯一、日本語ができて優秀な小児科医がいないのが不満だけれど、家族で一生暮らしたい街――」 結局、松坂が米国を離れることになった際、倫世夫人は夫に“単身赴任”を命じた。じつは、オフシーズンにも松坂が米国へ帰っている。一家の“本拠地”は完全にボストンなのだ。 「子供たちはふだん英語で話していますが、ボストンの自宅内では、“日本語もきちんと話せるように”という倫世夫人の方針で“英語禁止”だそうです。たまに松坂投手がボストンに帰っても、子供たちの英会話はほとんど聞き取れないそうですよ」(倫世夫人の知人) 14日、ひさびさの1軍昇格を目前に右肩に違和感を訴えて登板が夢と消えた松坂。やっぱり、1日も早く家族で暮らせしたほうが――。
2017年04月20日