女性自身がお届けする新着記事一覧 (875/893)
(撮影:イ・セロム/写真提供:THE FACT JAPAN) 韓国の人気男性グループ・東方神起のユンホ(31)が20日、21カ月の兵役を終え、除隊した。現場には約1,000人のファンが駆け付け、ユンホを歓迎した。 ユンホは’15年7月21日に入隊し、軍楽隊に所属していた。服務中には陸軍将兵の上位1%しかなれないという“特級戦士”に選出され、大きな話題を集めた。 この日、ユンホは京畿道(キョンギド)の楊州(ヤンジュ)市にある第26機械化歩兵師団から除隊。駆け付けた報道陣とファンに「とても久しぶりに言ってみます。“東方神起のユノ・ユンホ”です」と笑顔で挨拶をした。 報道陣から、入隊中にパワーをもらったガールズグループは?と聞かれると「この質問は必ずくるなと思っていたので、たくさん悩みましたが、やはりRed Velvetです」と事務所の後輩の名前をあげ、思いやりのあるユンホらしい姿を見せた。 つづけて、今一番食べたいものは?と聞かれると「ジャージャー麺が食べたいです。あとコーラも飲みたいです」と笑顔いっぱいに答えた。 さらに現在、服務中で夏ごろに除隊予定のメンバー・チャンミンにも触れ、「もうすぐチャンミンも除隊することでしょう。東方神起の完全体に期待してください。東方神起はここからがスタートです。待ってくださったファンの皆さん、ありがとうございます」と感謝を述べた。 Twitterでは #WelcomeBackYunho のタグがトレンド入りし、「おかえり!」「涙出て来た」「おつかれさまでした」とファンたちはユンホの除隊を喜んでいる。
2017年04月20日20日、女優の葵わかな(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「わろてんか」のおもな出演者が発表された。SNSでは検索ワード1位に「葵わかな」が、また「わろてんか」がベスト10入りするなど今から注目の高さが伺われた。 NHKの発表によると、ヒロインてんの夫を松坂桃李(28)、てんの従兄に濱田岳(28)、てんの両親を遠藤憲一(55)、鈴木保奈美(50)が、また、てんの結婚相手になるはずだったという青年実業家役を高橋一生(36)が演じる。追加キャスト第2弾も近日、発表される予定だという。 10月2日よりスタートする「わろてんか」は現在放送中の「ひよっこ」に続き、97作目の作品となる。明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪を舞台にしており、吉本興業の創設者である吉本せいがモデル。いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。 SNSでは、《桃李くん朝ドラ久しぶり!最高!》《葵わかなちゃんの旦那さん役が桃李くんとは!》《葵わかなちゃんだから見てみようかな~》などの反応を見せている。
2017年04月20日左がバレンシアガ、右がIKEA(Twitter@LeighTravers) 機能性とファッション性を兼ね備えたバッグが広い支持を集めているフランスの高級メゾン、バレンシアガ。メンズラインの2017年春夏コレクションで登場した26万2,440円のバッグに熱い視線が注がれている。IKEAの青いキャリーバッグにそっくりなのだ。 IKEAといえばあのバッグ、とすぐに思い出せる方も多いだろう。真っ青なポリプロピレン製でとても丈夫。水洗いも可能な上に収納力も抜群で、何といっても99円で買えてしまう手軽さが大きな魅力だ。 バレンシアガの新作は、上質な羊革でできており、ブランド名の刻印がある。そこと値段を除けば、色も形も、長短2種類のハンドルがついている点もIKEAのキャリーバッグとほぼ同じだ。 Twitterでは2つのバッグを並べた写真が大流行している。 「おうちに返りなさい、バレンシアガ。あなた酔っ払ってるのよ」 「ハハハハハ。バレンシアガがIKEAのトートを2,145ドルで売ってるぞ」 「ねえ、バレンシアガのバッグが99セントで買えるって知ってた?」 予想もしない注目を浴びることになった米IKEAは、TODAYの取材に対し「バレンシアガのトートバッグが、IKEAの丈夫な99ドルのブルーバッグに似ているとのこと、大変光栄に思います。この素晴らしい大きなブルーバッグの多才ぶりは、どんなモノにも負けません!」とコメント。どうやら悪い気はしていないようだ。
2017年04月20日「家事を手伝ってもらうのは“手抜き”というのは、女性が活躍する現代においては、古い考え方ともいえます。一人で背負わず、“もう一人の主婦”に頼み、自分は働きに出る時代です」 そう話すのは、全国家事代行サービス協会の山田長司会長(「ミニメイド・サービス」社長)だ。近年、成長を続けている家事代行サービス業。「ダスキン」では’89年から始めた家事代行事業が年々成長し、現在の売り上げは100億円超え。そんな中、「安心・安全・安価で家事代行を利用できる目印に」と、今年2月、「家事支援サービス認証制度」がスタートし、5社が認定された。 「家事スキルはもちろん、安心かつ継続して利用できる安全面、教育や研修の内容など審査基準は厳しい。家事代行会社からも『自信を持って審査を受けたが、指摘事項が多く驚いた』との声があがったほどです」(山田会長) では、家事代行とは具体的にどんなサービスなのだろう。 「たとえばハウスクリーニングは換気扇の汚れなど専門技術のあるスタッフが、専用の機材や洗剤で清掃します。一方、家事代行は利用者のライフスタイルに合わせて、日常的な掃除や洗濯、料理などをお手伝いします。掃除用具や洗剤も、ご自宅のものを使います。働く女性が利用しやすいよう、料金も時間単位で安価です」(山田会長) そこで本誌では、「家事支援サービス認証制度」を取得した会社に、主婦の求人に特化した「ビースタイル」の研究機関「しゅふJOB総研」が推薦する会社を加えた、「ベアース」「ミニメイド・サービス」「カジタク」「ダスキンメリーメイド」「マエストロサービス」「セコム」「ミライド家事代行サービス『プレジール』」「エンジェルメイド」の8社を比較してみた。 実際にどんな人が来てくれるのか気になるところだが、各社、研修を受け、審査に合格した家事経験のある女性スタッフが多い。「ベアーズ」では座学と家事実技まで7ステップの研修を受ける。「ミニメイド・サービス」は研修最終日に試験があり、合格者のみ作業に入ることができる。「ダスキン」は4月16日、フィリピンのスタッフ8人を採用した。現在は日本人が多いが、今後、国際化していくかもしれない。 また、作業中に家にある物を壊してしまった場合。家事代行サービス会社は、ほとんどが損害補償保険に加入しているので、対応もしっかりしてもらえるとのこと。たとえば「カジタク」は1億円まで保険対応が可能。「ベアーズ」は、月額280円の消耗品補償オプションがあり、家事に使うアイテム全般が補償の対象となっている。 仕事で外出している間に家事をしておいてもらえると助かるが、留守中に利用することは可能なのだろうか。 「定期利用であれば、初回のみ在宅が必要で、以降は不在時でもサービスを受けられるのが基本。『ミニメイド・サービス』では、2回目からは鍵を預かったうえで『預かり証』を発行し、厳重に管理しています」(山田会長) 8社のうち、在宅時限定の「セコム」以外は、同様の対応をしてもらえる。 そして気になる料金だが、月2回、1回2時間の定期契約で、たとえば「エンジェルメイド」は月額1万3,000円台。月額2万円以内で収まる社も多い。ほとんどのサービスが「2時間」「3時間」と時間を区切って作業をするのも、家政婦さんより安く済む理由だ。 「働く女性の、忙しい毎日の中での家事ストレスを軽減するためには、安価であることも、『家事支援サービス認証』の条件です」(山田会長) 全国展開している「ダスキン」「ベアーズ」があれば、地域密着型の「ミライド」「カジタク」「マエストロサービス」や、関西拠点の「エンジェルメイド」もあり、サービスエリアはさまざま。だがどこも重視しているのが、スタッフの「信頼できる」人柄。とはいえ、いきなり定期契約を結ぶには勇気がいる。そこで、まずは単発で頼める「スポット」プランがオススメ!どんな人が来て、どんなふうに働いてくれるのかを見極めることもできる。 「ミライド」(2時間5,000円)、「マエストロサービス」(5,000円)、「ベアーズ」(3時間9,000円)など、定期利用を考えている人向けに「お試しプラン」を用意しているところもあるので、ぜひ利用してみたい。 「お子さんがスタッフに懐いたりすることもあって、家事という営みの中で生まれる関係は強いと実感することが多いですね」(山田会長) フツーの主婦でも利用しやすくなった家事代行サービスが、女性と仕事の関係を変えていくのは間違いない。
2017年04月20日「現在、家事代行サービスを利用したことがある人は3%程度です。他人を家のなかに入れることに抵抗感があったり、家事は人に任せるものではない、という心理的なものが壁になっています。その一方で、家事に時間と労力をかけず、質の高い暮らしをしたいというニーズも年々高くなっています。心豊かに生活を営むアイテムのひとつとして、家事代行サービスが注目されているのです」 そう語るのは、生活経済評論家で、会員制家事サポートサービス『フラオグルッペ』代表も務めている沖幸子さん。今年から大阪府や神奈川県で外国人によるサービスが解禁されたり、東京都ではサービスの品質がわかる認証制度が始まったりと、一般家庭を対象にした家事代行サービスが広がりを見せている。 「家事の負担が女性の社会進出を妨げていると、国や自治体が家事代行サービスの普及に力をいれています。それに合わせて、提供されるサービスの価格やプランも多種多様になってきているのです」 最近、料金も手ごろになってきた家事代行サービス。でも実際のところ、どうなの?ということで、本誌記者が家事代行サービス「ベアーズ」の、「初回お試しプラン」(3時間9,000円+交通費900円)を体験してみた! いざ当日、「人が来るなら片づけなきゃ」と考えている自分に気づき、「家事を頼んだのだから」と思い直したところへ、「ベアーズレディ」の野口志保さんが到着。柔和な笑顔にホッとひと安心。 でも、作業が始まると人が“働いている”のに自分は手持ちぶさたで、なんだか申し訳ない気もしたり……。部屋にこもり本を読む、美容室に行く、スタッフに話しかけるなど、作業中の利用者はさまざまなのだそう。記者はせっかくなのでプロのお手並みを拝見することに−−。 最初に風呂の湯船に洗剤をかけて、すぐキッチンへ。洗剤がなじむのを“待つ”のがキレイにするコツみたい。 「私は家事が嫌いでしたが、仕事と家でするのとは違います。キレイになって喜んでもらえるのはうれしいですね」 そう語りながら野口さん、市販のスポンジでコンロの油汚れを落とした後、ていねいに“拭く”。何度も“拭く”。そんな“キレイの技”も発見。そして、浴室掃除、洗面台掃除、料理の下ごしらえ、掃除機かけ、トイレ掃除、洗濯……ハイスペックな仕事ぶりに脱帽!3時間後には家だけでなく、記者の気持ちまでスッキリ! 聞けば、月1回でも定期契約をすれば、留守中でも作業可能だそう。帰宅したとき、キレイな部屋に料理の下ごしらえもあれば完璧!野口さんなら鍵を預けても安心そうだし、定期的にぜひ!と思えるほどの、9,000円以上の価値ある体験だった。
2017年04月20日「家事の負担が女性の社会進出を妨げていると、国や自治体が家事代行サービスの普及に力をいれています。それに合わせて、提供されるサービスの価格やプランも多種多様になってきているのです」 そう語るのは、生活経済評論家で、会員制家事サポートサービス『フラオグルッペ』代表も務めている沖幸子さん。今年から大阪府や神奈川県で外国人によるサービスが解禁されたり、東京都ではサービスの品質がわかる認証制度が始まったりと、一般家庭を対象にした家事代行サービスが広がりを見せている。 「現在、家事代行サービスを利用したことがある人は3%程度です。他人を家のなかに入れることに抵抗感があったり、家事は人に任せるものではない、という心理的なものが壁になっています。その一方で、家事に時間と労力をかけず、質の高い暮らしをしたいというニーズも年々高くなっています。心豊かに生活を営むアイテムのひとつとして、家事代行サービスが注目されているのです」 家事は夫婦で分担する時代といわれるが、’12年に行われた経済協力開発機構の調査では、女性の1日の平均家事時間は299分(約5時間)。男性の62分と比較すると、まだまだ差は歴然だ。とはいえ、家事すべてを代行サービスに頼むとなると、かなり高額になってしまいそうだが……。沖さんが続ける。 「掃除、洗濯、炊事などのプロが行うのが、家事代行サービスです。すべての家事を任せるとなると、それなりにお金はかかります。でも、自分の財布と相談して、部分的に利用することも可能なのです。外食してプロの味に舌鼓を打つように、家事のプロのテクニックを体験すると考えれば、もっと身近なものとして利用できるはずです。サービスを利用している時間で、本を読んだり、趣味を楽しんだりしてもいいでしょう。プロのテクニックを学ぶ機会と捉えてもいいかもしれません。いずれにせよ、手ごろな価格で心を豊かにできることが重要なのです」 そこで沖さんに、家事代行サービスの上手な利用術を聞いてみた。 「まずは、自分のライフスタイルや経済状況とともに、どんな家事が苦手かを知ることが重要です。家事のすべてが大好きという人はそれほどいません。料理は好きでも掃除は嫌い、洗濯物干しやアイロンがけは苦手……など。その苦手な部分のみ、家事を代行してもらうのがベストです。料理が好きなのに、炊事を頼むとか、掃除が気分転換になっているのに掃除のサービスを利用しても無意味です。経済的な負担にもならないよう、自分に不足している部分を補う“サプリ”のつもりで、家事代行サービスを利用するといいかもしれません」 自分の手の行き届かないところを補い、毎日を豊かにしてくれる“相棒”として、家事代行サービスを頼ってみてはいかが?
2017年04月20日「有村架純さんはすごく朗らかな方。來を実の弟みたいに可愛がってくれるので、あの子もすぐ打ち解けていました。來は有村さんのことを『かわいい、かわいい』と言っていてね。CMで有村さんを見かけると『お姉ちゃんだ!』と喜んでいます」 そう語るのは、高橋來くん(8)の母・真由美さんだ。NHK朝ドラ『ひよっこ』で有村架純(24)の弟・進役を熱演している來くん。その表情や仕草が「かわいい!」と話題になっているという。それもそのはず、彼は13年のドラマ『Woman』(日本テレビ系)で満島ひかり(31)の息子役に抜擢された“天才子役”なのだ。 15年にはドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で木村拓哉(44)の息子役も演じている來くん。そんな彼の素顔や育て方を、母の真由美さんが語ってくれた――。 エンジニアの父と真由美さんの間に生まれ、この春中学1年生になった兄(12)もいる來くん。赤ちゃんのときに真由美さんが所属事務所へ写真を送り、育児雑誌でデビュー。4歳のとき出演したのが、前出の『Woman』だった。 「母親役の満島さんとは本当の母子のように仲良くなっていました。食事をするときも『ひかりさんと食べる!』と言ってすぐ出て行ってしまうので、少し寂しかったのを覚えています(笑)」 6歳のときに出演した『アイムホーム』では、父親役の木村とのこんな印象深いエピソードがあった。 「その日は早朝から撮影が続いていて、來は眠かったのでしょう。でも空き時間に寝ればいいのに、遊んでいたんです。それで次の本番がはじまったら、ぐずり出して聞き分けのないことを言ってしまって……。すると木村さんに『それを今言ってはいけない。今日はもう帰っていいから』と叱られたんです」 それまで來くんの演技をベタ褒めしていた木村。だからこそあえて一人前の役者として接し、愛ある“ダメ出し”を行ったという。 「スタッフの方からは『そこまで言わなくてもいいのに』と慰められましたが、あれは來のことを信頼してくれていたからこそ言っていただいた言葉だと思います。それまで來はいつも『拓哉パパ、カッコいい!』と慕っていましたし、木村さんも可愛がってくださっていましたから。だから來もその言葉の意味がわかっていたのでしょう。すぐ反省して、翌朝は気持ちを入れ替えて元気に現場入りをしていました」 そうしてプロとしての現場での経験により、來くんは大人の世界でも周囲が一目置くほどの天才子役となったのだ。
2017年04月20日「小学生から中学生の頃にかけて、あいつの家によく遊びに行きました。借家で6畳と4畳半の2間。風呂もない。小遣いもなくて、買い食いなんてできなかったみたいです。父親はいるのを見たことがなかったですね」 そう話すのは、沢村一樹(49)の2つ年上の幼なじみ。沢村はNHK朝の連続ドラマ小説『ひよっこ』で主人公の父親役を好演している。農作物の不作による借金返済のため東京に出稼ぎに行った主人公の父親。その沢村が演じる父は、突然失踪する――。 「そのストーリーが彼の人生に重なるんです」と語るのは彼を幼いころから知る前出の幼なじみだ。その人生をたどるため、沢村が子ども時代を過ごした鹿児島市で当時を知る関係者に話を聞いた。彼が暮らしたというアパートを訪ねると、40年経った今も残っていた。 「家賃は2万円ほど。お父さんが事業か何かに失敗したようで、引っ越してきたみたい。お母さんは若いころ美容部員をしていたそうで、キリッとした美人でした」(近所の住人) 引っ越し後も生活はますますひっ迫。前出の幼なじみはこう振り返る。 「お母さんが働いていて、昼間も家にはいないんですよね。家に遊びに行くとカップラーメンが山のようにあった。両親は彼が中学に上がった頃に離婚して、父親は音信不通になったようです」 父が“失踪”したのは沢村が12歳のとき。母は2人の子どもたちを食べさせるため昼間だけでなく、夜も飲食の仕事をしていたという。前出の近所の住民は「お母さんは社交的で明るい人。貧しくても悩んでいるようには見えませんでした」と語る。悲しい境遇の少年時代だが、沢村自身も母親から温かく育てられたことで救われたと取材に語っている。 「『父親が家にいないからってグレるようなことは絶対に許さん!甘えは厳禁!』と口癖のように言う母で、そういう厳しさも含めて、いつも愛情を注いでくれました」 沢村の高校卒業する直前、実父はひょっこり家に帰って来たという。高校の同級生が語る。 「そのとき『お前、将来どうするんだ。大学とか考えているのか』と言われ、『アンタはそんなこと言えた義理か!』と自分の行動を棚に上げた無責任な発言をするお父さんにカッとなり、殴りかかったといいます」 この2年後に父親は他界したが、沢村は葬式にも出席しなかった。今もときどき会っているという高校の別の同級生が語る。 「売れっ子になってからだと思いますが、お父さんの遺骨が無縁仏のままになっていると知って彼がお墓を建ててあげたそうです。毎年、帰郷してお墓参りをしているそうですよ」 母子で苦渋をなめさせられた――そう恨んでいた父のことを許した沢村。沢村が里帰りしたときにこんなエピソードがあった。 「あるとき母校の校長の異動があって、帰郷していた沢村に『花束を贈呈してほしい』と連絡があったんですよ。彼は車で駆けつけて、その役割を果たしました。沢村は『女房の母親に言われたんだけど、自分の仕事は人を喜ばせるのが仕事。たとえば誰かが自分に会いたいと言ったら、できるだけその気持ちを汲んで受け入れることで喜んでもらえる』と言っていたんです。そういうことを繰り返すうちに、昔は恨んでいた父親にも何か事情があったのだろうと受け入れる気持ちになったんじゃないかな」(前出・別の同級生)
2017年04月20日「幼いころの現場では『台詞を忘れていないかな』といつも本当に心配でした。今もそれは変わりませんが、少しだけマシになったかもしれませんね(笑)」 そう語るのは、高橋來くん(8)の母・真由美さんだ。NHK朝ドラ『ひよっこ』で有村架純(24)の弟・進役を熱演中の來くんだが、早くも「かわいい!」と話題になっている。それもそのはず、彼は13年のドラマ『Woman』(日本テレビ系)で満島ひかり(31)の息子役に抜擢された“天才子役”なのだ。 そんな彼の才能は、いかにして開花したのだろうか。だが真由美さんは「特別なことではなく、子供らしさを大事にする自然体の教育をやってきた」と振り返る。 「なるべく早く寝かせ、9時間ぐらいは睡眠をとらせるようにしています。小さいころは寝かしつける際にいつも絵本を読み聞かせてあげました。『たまごのあかちゃん』という絵本がすごく好きでね。それこそ、破けるくらいまで読み続けていました。あとは空手を幼稚園の年少から3年やらせました。私も剣道二段なので、武道をやらせたかったんです。精神修行になりますし、練習中に大声を出すことでストレス発散もできますから(笑)」 また叱る際も怒鳴るのではなく、理由をきちんと説明。理解させた後にハグをして褒めてあげるという真由美さん。そうした母子のスキンシップを大切にしてきた。 「マネージャーさんには『アメリカ人みたいですね』と言われます(笑)。でも來は男の子ですし、どんどん母親から離れていってしまうと思うので。今はなるべく体に触るようにしているんです。『ねっ!』と言って肩を叩いてあげるとか、意識しています。私も子供のころは親に触られて、温かい気持ちになった記憶がありました。だから私も子供に対してなるべく“触れる手”でありたいと思っているんです」 そんな母の教育もあってか、だんだん想像力豊かに育っていった來くん。その影響は自宅での遊び方にも現れているようだ。 「來は『LaQ』という知育ブロックが好きで、何でもそれで作ってしまうんです。ミニカーを買わなくても車を作ったり、説明書も見ないで観覧車やロボットも作ったりする。だからうちは、あまりおもちゃを買いません。最近は、ロケットの設計図を書いたりもしています。アニメで見ていたので、その影響なんでしょうか。あまりモノを欲しいと言わない子に育っていますね」 そしてドラマでは膨大な台詞の役も完璧に演じきっていた來くんだが、実は意外にも“言葉を覚えるのが遅い子”だったという。そんな息子が心から台詞を表現できるように、真由美さんは陰でこんな工夫をしていたのだ。 「実は今も言っていることがよく分かりません(笑)。いつも自然体だからでしょうか、自分のペースで言いたいときにいきなり話し始めるので。周囲にもなかなか理解してもらえなかったりします。だから普段は台本を読んであげていっしょに覚えているのですが、大事な告白シーンなどではあえて共演者の部分を読まないこともあります。事前に知ってしまうと本人の感動がなくなっちゃうので、うまく演じられない。だからそんなときは『ここは相手の台詞をよく聞いていてね』と言うようにしています」 今後、來くんにどんなふうに成長してほしいのか。母としての夢を聞いた。 「将来も俳優さんであってくれれば嬉しいですが、決めるのは本人ですから。いっしょに現場入りすることは私にとっても勉強になりますし、そうやって子供の成長を見られるのは嬉しいこと。だからこれからも子供のサポートを楽しんでやれたらいいなと思っています」 天才子役を育んだのは“超自然体”な母の教えだったおようだ――。
2017年04月20日「桜花賞」が行われる阪神競馬場へ訪れた競馬初心者のうさこ。そこで見たのは……満開の桜!キャッキャはしゃぐ女子!!高額配当の馬券!一攫千金も夢じゃない……!?競馬女子、通称「UMAJO(ウマジョ)」デビューを果たしてきた。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 4月9日(日)、兵庫県で44,000人を動員するビックイベントが行われた。春の祭典「桜花賞」だ。知っている人は知っている……桜舞う時期に、女の子の馬たちが1着を目指して阪神競馬場を駆け巡る、それが「桜花賞」!これは競馬を全く知らなかったわたしが馬券を握りしめ涙を流すまでの感動のストーリーである(?)。 初めて訪れた競馬場…。ビックレースがあるとあって、阪急電車に乗る時から、競馬に向かう人で大賑わい。 わたしは正直、競馬場へ行くのはちょっと怖かった。赤ペン耳に差して新聞を握りしめるのがドレスコードだと思っていたからだ。そんな競馬初心者マークのわたしを怒涛の驚きが襲った!! 【1】桜めっちゃキレイ 阪神競馬場のあたりを彩る750本ものソメイヨシノ。今年はちょうど時期が被ったため、満開の桜が咲き乱れていた。 一風変わった新たな花見コースとして取り入れたいレベル。さすが……これが「桜花賞」かー!! 【2】女子めっちゃ多い 「UMAJO」と呼ばれる競馬女子が増え続けているらしく、キャッキャした女子グループとすれ違うことも少なくない。 女子が競馬にハマる理由は様々。「カッコイイ騎手」に萌える女子もいれば、「走る馬」に萌える女子もいる。ガチで「馬券を買うこと」に燃える女子も、競馬好きの彼氏に影響された女子も、みんな面白さに魅了されUMAJOへと華麗な変貌を遂げたようだ。まさか場内までこんなに華々しいとは……!!もちろんおじちゃん層が一番厚いものの若い男子や家族連れなども多い。競馬場は思っていた以上に老若男女が楽しめる空間だった……! 【3】馬めっちゃカッコイイ まずはパドックで出走前の馬たちの様子を見ることが出来る。熟練の競馬マニアたちは馬の様子を見て、順位を予想したりするらしい。観客たちは競馬新聞を握りしめ、狙い目の番号に丸をつけたりしている。それを知らなくても馬を眺めるだけで楽しい。 まるでアメリカの学生が履く可愛さのハイソックスみたいなバンテージ(肢巻き)や色とりどりのマスクなど馬ファッション(?)も豊富。さらに馬によってボディカラーやスタイルも変わるので、「あっあの子めっちゃ美脚じゃない!?」「わたしたてがみないシュッとした子がタイプ!!」と馬談義も盛り上がる! 【4】歓声めっちゃアツい この日行われた競馬は12レース。“3歳未勝利(3歳でまだ勝ったことのない馬によるレース)”やこれも1年に1度だけの“忘れな草賞(芝2,000mで行われるレース)”など様々な条件のレースが行われた。回を追うごとに熱狂は増していき、中でもメインの11R“桜花賞”でピークに! パドックにも大量の人が集まり、1階も2階も超満員。 レースの賞金も高額!馬主さんもパドックに集合する。 そして運命のレースが始まった。 観客たちは固唾を飲んで展開を見守る……!!颯爽と駆け抜けていく馬たち。 ゴール付近では「頑張れー!」「行けー!!」とより一層声援がアツい!!勝負は8番人気のレーヌミノルが1着、3番人気のリスグラシューが2着で幕を閉じた。いざ結果が分かると、喜びに拳を振り上げる人がいれば一気に落胆する人も……。どの馬も、たくさんの人々の気持ちを背負って走ってる。なんてドラマがあるんだ……!「大人になってからこんなに熱くなったことあったかな?」と考えてみたが、なかなか思い出せない。大人にとってここは最もホットな場所……!?もちろん、熱さの理由のひとつは「馬券」にある。 【5】馬券めっちゃドリーミー 一番当てるのが難しいとされる3連単では100円の馬券が数十万円の配当に化けることも少なくない。過去には2,980万円に変わったこともあるんだとか……!そうか……。人々は夢を追いかけて競馬場に足を運ぶんだね……。 わたしも自分で馬券を買ってみることに!馬券は100円から購入可能。 マークシートを塗りつぶし、買いたい馬券を選びお金と一緒に機械につっこむだけで馬券が手に入る。 わたしは「この名前がいい」とかパドックで見て「あの子来るわ!」とか、なんとも雑な理由で馬券を購入。複勝(選んだ馬が3着以内に来れば配当がもらえる)などを選べば当たる確率は増えるはずだが、「結局のところ確率は当たるか当たらないかは1/2だ!!と変な方程式を生み出し攻めに攻めた3連単などを買いまくった。結果…… 惨敗。わたしは1円も手にすることなく競馬場を去った。しかし不思議と後悔はなく、いつか雪辱を晴らしたいという復讐心に燃えてその後も競馬情報をチェックし続けている。競馬の面白さは、女子をUMAJOに変える……! JRA阪神競馬場兵庫県宝塚市駒の町1-14月30日(日)にはJRA京都競馬場でG1レースの天皇賞(春)が開催!
2017年04月19日『写真・AFLO』 「またユチョンが勝手なことして、メンバーに亀裂が入ったらどうするの?」「いきなり結婚とか言われても、納得できない!」 ファンからの批判の声を浴びているのは、JYJのユチョン(30)。今月13日、ユチョンが今秋に3歳年下の一般女性と結婚することが、所属事務所を通して発表された。 ユチョンといえば昨年、性的暴行を加えたとして5人の女性から告訴されたことが記憶に新しい。トップアイドルの大スキャンダルに韓国芸能界は大騒ぎになった。 「彼の嫌疑は晴れたものの、レイプ騒動によるイメージダウンはいまだ払拭できていません。そんなタイミングで結婚となると、ますます人気急落に拍車がかかってしまうでしょう」(韓国芸能関係者) 現在、彼は兵役のかわりに社会服務要員として江南区役所に勤務中。この8月に除隊予定で、活動再開を心待ちにしていたファンも多かったのだが――。 「彼には芸能生活に対する欲が全くありません。引退まで考えていると聞いています。さらに一部韓国メディアでは、ユチョンが『今後の芸能活動はすべてを見送った。当分の間は結婚準備だけ。あの人だけを見つめたい』と側近に漏らしていたことが報じられています」(ユチョンを良く知る関係者) レイプ騒動後も信じて待っていたファンにとっては“裏切られた”という気持ちが募るばかりだろう。裏切られたのはファンばかりではない。“除隊直後の入籍”という重大な決断を、メンバーのジェジュン(31)に伝えていなかったと韓国メディアが報じたのだ。 「ジェジュンとは東方神起時代からの親友でしたから、以前なら真っ先に報告していたでしょう。事前に知らされていなかったというのが事実なら、2人の間には深い溝ができてしまったのかもしれません」(韓流情報誌記者) 結婚報道が出た直後、ジェジュンは自身のインスタグラムに“意味深”な投稿をしている。『NO』という文字が書かれた画像を無言でアップしたのだ。ジェジュンが提示した“NO”は、ユチョンがひた走る“裏切りの結婚”への悲しい抗議なのだろうか――。
2017年04月19日4月19日に報じられた、ANRIこと坂口杏里容疑者(26)の恐喝未遂容疑逮捕。坂口容疑者は、東京都新宿区内で交際していたホスト男性から現金約3万円を脅し取ろうとしていたとのこと。男性側からの110番通報により発覚したという。 坂口容疑者といえば「ホストクラブ通いで多額の借金を負った」と報じられるなど、これまでもホストとの交際が浮上していた。また歌舞伎町でも頻繁に目撃談が。本誌も昨年10月下旬、彼女の“夜遊び姿”を目撃していた。 当時、都内にある自宅マンションから出てきた坂口容疑者。茶髪に白のニットで、夜なのにサングラスで顔を隠していた。黒スーツを着たホスト風男性と送迎用の黒塗りセダンに乗り込むと、都心にある高級SPAへ。確認できただけで5日連続通うという、かなりの優雅な“セレブ生活”だった。 そんな彼女の逮捕を受け、twitterでは「坂口杏里容疑者」「脅迫未遂容疑」などが続々とトレンド入り。またこんな驚きと落胆の声が上がっている。 《坂口杏里、3万円って、、、》《どっちもどっちなんじゃないだろうか》《堕ちるとこまで堕ちたなぁ。お母さんが泣いとる》《なんて日だ!》 坂口容疑者の所属事務所は逮捕について「把握していない」としているという。近年はセクシー女優に転身するなどお金には困っていなかったはずだが、いったい彼女に何があったのだろうか……。
2017年04月19日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が19日、ブログを更新し、「一日中横になっている毎日でした」と更新が途絶えていた5日間の近況を明かした。 14日に読者限定で記事を投稿して以降、ブログの更新が止まっていたため、遠征中の夫で歌舞伎役者・市川海老蔵(39)も「心配してしまう」と麻央の体調を心配していた。 この日、『一緒に泣くこと』というタイトルで更新されたブログで麻央は「5日も経っていました。ここずっと一日中横になっている毎日でした。息苦しさと変な発汗と痛みと。10日前まで普通に歩けたのに、10歩歩くのもやっとになってしまうのだから」と体調が優れなかったことを告白した。 急激な体調悪化に「夜、母に背中をさすってもらって一緒に泣きました。きっと家族も陰ではそれぞれに泣いたりする日もあると思います」と家族にとってもこの5日間はつらいものだったようだ。 しかし「一緒に泣けるということは特別です。悲しい申し訳ない悔しい苦しいたくさんの感情が沸きますが、一緒に泣いたあと残るのは、不思議と安堵感です。苦しくてもひとりぼっちにはならない」と前向きに綴り、最後は「お母さん、一緒に泣いてくれてありがとう」と母へ感謝の言葉を贈った。 ブログのコメント欄や、ネットでは「心配してました」「負けないで麻央ちゃん!」「私も一緒に涙します」と応援のメッセージは寄せられている。
2017年04月19日公園で息子にミルクを飲ませるアル・マナ氏(写真:Xposure/アフロ) 50歳で第一子を出産した後間もなく、夫との別居に踏み切ったジャネット・ジャクソン。関係者は否定しているが、既に離婚したとの報道もある。夫のウィッサム・アル・マナ氏はカタール人の大富豪だけに、ジャクソンは離婚することで慰謝料や養育費、配偶者手当などを合わせ5億ドルにも上る金銭を受け取る可能性があると、一部のゴシップ誌が報じた。これに対し、クリエイティブ・ディレクターでジャクソンの親友であるギル・ダルデュラオが猛然と反論している。 Instagramには、報道したメディアに向けたメッセージを投稿。 「友達のために言わなきゃいけないことがある。もし仮に、子どもを産むことで5億ドルをもらえる可能性があったとしても、俺の友達はそんなものを受け取ったり欲しがったりするような人じゃない。彼女は支払いの申し出があっても絶対に受け取らないだろう。つまり何が言いたいかっていうと、お前らくたばれ、ってことだ。俺の友達は、絶対にそんなことを考えちゃいない。以上だ。せいぜい裏取りに励んでくれよ」 Twitterにも「お前ら、彼女の価値がどれほどかわかってるのか?」と興奮気味に書き込んでいる。 ジャクソンは離婚の原因について口を開いていないため、「慰謝料の額をアップするために子どもを産み、すぐ夫を捨てた」という心ない噂が蔓延している。ダルデュラオは、親友がそのように貶められているのを看過できなかったようだ。 アル・マナ氏は、自身のサイトでジャクソンへの変わらぬ愛を誓うラブレターを公開。先週末にはロンドンの公園で愛息アイサを抱き上げたりミルクをあげたりとかいがいしく世話をしている様子をキャッチされたが、その場にジャクソンの姿はなかった。
2017年04月19日「特筆すべきはビタミンB1、ビタミンB2が多量に含まれていることです。そら豆はエネルギー源となるタンパク質、糖質が豊富ですが、同時に炭水化物のエネルギー代謝に必要なビタミンB1、脂質やタンパク質をエネルギーに変えるビタミンB2のほか、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も多く含まれるため、疲労回復効果がとても高いんです」 そう語るのは、女子栄養大学栄養クリニックの管理栄養士、森さやかさん。ほかにも、そら豆には美肌、美髪、生活習慣病、貧血予防、便秘解消の効果があるという。 「そら豆は太古の昔から、体力をつけたり、気力を充実させるのに適した野菜といわれていて、人類最古の作物という言い伝えもあります。野菜のなかでは水分が少なく、各栄養素を豊富に含んでいて、バランスがよい野菜といえますね」(森さん) 原産は、北アフリカから西アジアと考えられ、新石器時代に栽培化された。エジプトでは4,000年前から栽培され、儀式に使われたという記録もある。エジプトのピラミッドや、トロイア遺跡からも化石化したそら豆が発見されている。そら豆は世界各国で郷土料理の食材として愛され続けているのだ。そんな、世界のそら豆料理の一部を紹介! 【中国】豆板醤 そら豆、唐辛子を主原料とする中国の発酵調味料。二百数十年前に四川省で最初に作られた。唐辛子が多く含まれているため、とても辛いが、加熱することで香りが立つ。麻婆豆腐をはじめとする四川料理には欠かせない調味料。 【レバノン】サラタ・フール・ビザイト・ザイトーン そら豆のオリーブオイル仕立てのサラダ。軟らかく煮たそら豆、オリーブオイルで軽く炒めた玉ねぎとにんにく、ざく切りコリアンダーをオリーブオイル、レモン汁であえ、塩、こしょうで味付けして完成。冷やしていただく前菜。 【エジプト】ターメイヤ 軟らかくゆでたそら豆、パセリ、玉ねぎ、コリアンダーを香辛料で味付けし、ペースト状にして揚げたコロッケで、エジプトの定番豆料理。中東諸国では「ファラフェル」として知られ、シリアなどではそら豆とひよこ豆の半々で作る。 【スーダン】フール そら豆を煮た料理で、スーダンやエジプトなどの伝統的かつ定番の朝食。大量の塩と油を加え、お好みでにんにく、チーズ、玉ねぎを入れたり、レモンを搾ったりしてカスタム。毎日違う味に変化させ、パンとともに食べる。 【イタリア】ファーベ・ペコリーノ イタリアの生食できるファーベ種というそら豆に、薄くスライスしたペコリーノチーズを添え、オリーブオイル、こしょうを振ったおつまみ。ワインとファーベとペコリーノチーズを食べる習慣は、南イタリアの春の風物詩のひとつ。 【スペイン】ミチロネス 乾燥そら豆と豚肉、チョリソを煮込んだスペイン南部のムルシア地方の郷土料理。もどした乾燥そら豆と豚バラ肉、チョリソ、パプリカパウダー、オリーブオイルを鍋に入れて水をひたひたに注ぎ、3〜4時間煮込めば完成。
2017年04月19日春の終わりごろに店頭に並び始め、夏の訪れとともに姿を消す、そら豆。一年中手に入る野菜が多いなか、旬の時期しか食べられない。そら豆は、低温の環境でないと花芽がつかないため、秋にタネをまいて越冬し、春から初夏に収穫する。ハウス栽培は採算が合わないため、露地栽培が基本で、3〜6月ごろにしか出回らないのだ。 このそら豆、小さな体にみっちりと栄養素が詰め込まれた、天然の「バランス栄養食」だという。 「そら豆は太古の昔から、体力をつけたり、気力を充実させるのに適した野菜といわれていて、人類最古の作物という言い伝えもあります。野菜のなかでは水分が少なく、各栄養素を豊富に含んでいて、バランスがよい野菜といえますね」 そう語るのは、女子栄養大学栄養クリニックの管理栄養士、森さやかさん。 「特筆すべきはビタミンB1、ビタミンB2が多量に含まれていることです。そら豆はエネルギー源となるタンパク質、糖質が豊富ですが、同時に炭水化物のエネルギー代謝に必要なビタミンB1、脂質やタンパク質をエネルギーに変えるビタミンB2のほか、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も多く含まれるため、疲労回復効果がとても高いんです。特に疲労がたまっているときには、にんにくと一緒に調理するといいですよ。にんにくの香り成分である硫化アリルがビタミンB1と結合すると、アリチアミンに変化します。そして、お互いの相乗効果でビタミンB1の吸収をさらに高めるんです。疲労回復効果がより高まり、食欲増進にもつながりますよ」(森さん・以下同) ビタミンB1には、乳酸などの疲労物質が体にたまるのを防ぐ働きもある。また、ビタミンB2は、血管を若く健康に保ち、脂質の代謝を促す効果が高い。 「ビタミンB2は、余分なコレステロールが血管壁に付着するのを防ぐ効果もあります。さらに、レシチンという成分が悪玉コレステロールを下げるので、動脈硬化を防ぐなど、生活習慣病の予防効果も期待できます。レシチンは肝臓の機能を保護するんですよ」 そら豆はお酒のおつまみとして、味のみならず、栄養面でも最高の相棒なのだ。 「ビタミンB群の一種で、赤血球の生成や細胞新生に重要な役割を担う葉酸、抗酸化作用のあるビタミンCも含まれるので、美容効果、美髪効果も期待できるんです。さらに、女性が積極的に摂取すべき鉄分もあり、中年以降の女性にこそ、たくさん食べてほしい野菜といえます」 食物繊維が多いことも大きな特徴の1つです。食物繊維の効果で便秘が解消すれば、肌荒れ改善・美肌効果も期待できます。また、捨ててしまうことの多い薄皮には、豆自体よりも食物繊維が多く含まれているんですよ。食感が気にならない場合はそのまま調理し、よくかんで食べるといいでしょう」 そら豆は、素材そのものの味がしっかりしているのも特徴だ。 「そら豆には、グルタミン酸やアスパラギン酸といった、うま味成分のアミノ酸が多く含まれているので、豆自体の味をしっかりと感じられるんですよ。塩ゆでしただけでもうま味を感じ、おいしくいただけるのは天然のアミノ酸パワーなんです」 ゆでたり蒸したりするだけでおいしさを実感できるのはこのためだ。栄養は抜群なのに、油を使わないヘルシー調理でも食べられるのはうれしいところ。 「さらに、カリウムを豊富に含んでいるので、余分な塩分を排出してくれますし、マグネシウムには血圧を調整する効果があるので、高血圧の方にもおススメです。むくみ解消効果もありますよ」 バランスよく栄養が詰まったそら豆は、1日にどのくらい食べるのがベストなのか。 「ゆでたもので17〜18粒を目安にしてください。ゆでたそら豆100gが112キロカロリー。100gで24粒ほどなので、1粒約4.7キロカロリーですね。低カロリーというわけではありませんので、食べすぎには注意しましょう」 旬のこの時期にこそたくさん食べて、緑色の若豆のようにつやつやとキレイに、そしてピチピチと元気に毎日を過ごそう!
2017年04月19日初夏を代表する野菜の1つ、そら豆。その名の由来は、空に向かって豆がなるから。人類最古の作物ともいわれるそら豆は、天の恩恵を存分に受けた“恵みの豆”。食べるだけで元気が出る天然のバランス栄養食だという。 「特筆すべきはビタミンB1、ビタミンB2が多量に含まれていることです。そら豆はエネルギー源となるタンパク質、糖質が豊富ですが、同時に炭水化物のエネルギー代謝に必要なビタミンB1、脂質やタンパク質をエネルギーに変えるビタミンB2のほか、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸も多く含まれるため、疲労回復効果がとても高いんです」 こう語るのは、女子栄養大学栄養クリニックの管理栄養士、森さやかさん。そのほか、そら豆には美肌、美髪、生活習慣病、貧血予防、便秘解消の効果があるそう。そこで、おいしさと栄養を余すところなくいただくための、そら豆の基礎知識を紹介! 【1】いいそら豆の選び方 さやの緑色が濃く、ハリとつやがあり、中の豆の大きさがそろっているものを選ぼう。さやの背筋の色が緑色でつやのあるものは鮮度がいい。さやに茶色い部分があったり、背筋が黒褐色のものは、収穫から時間がたっていて鮮度が落ちている。 【2】上手なそら豆のむき方 1.背筋に爪を入れて、背筋を裂く。2.裂け目を両手の親指で広げ、豆を取り出す。3.ゆで上がった豆の薄皮を背の中央部分から裂く。4.豆を押し出す。 【3】「薄皮」も食べられます! 薄皮には食物繊維がたっぷりなので、捨てるのはもったいない。若い豆の薄皮は軟らかいけれど、成長が進んだそら豆は硬くなるので、食べる場合は煮るなどして軟らかくし、よくかもう。腸の働きが改善され、便秘解消にも! 【4】そら豆の重さの目安は…… レシピがグラム表示だと、何粒用意すればいいのかわからない……というあなたのために、目安を紹介。さや付きそら豆10本で500g前後。皮を除いた可食部は約25%なので、うち子実は約125g。1本のさやに平均3粒と考えると、1粒平均、約4.2g。 【5】保存はあまりきかないので、できるだけ早く食べよう! そら豆は、豆類の中でも特に鮮度が落ちやすい。「おいしく食べられるのは3日」といわれるほど、鮮度が命なので、買ってきたら早めに調理して。すぐに調理ができない場合は、乾燥を防ぐためにポリ袋に入れて冷蔵庫で保存し、3日以内に食べよう。さらに保存する場合は冷凍も可能。生のまま冷凍すると、解凍したときに水分が流れ出て味や食感が変化してしまう。さやから出し、薄皮をつけたまま硬めにゆでて、密閉袋で保存しよう。また、さやから取り出した状態で売られているものは、店頭に並んだときにはすでに劣化が始まっていると考えるべき。できるだけ、さやつきを購入しよう!
2017年04月19日「芦田愛菜ちゃんだけじゃなく、ヤスケンさんの娘さんもこちらに合格していたとは驚きでした。校内ではもう有名みたいですね」(学校関係者) 4月8日に東京都内で行われた名門私立中の入学式に、安田顕(43)夫妻が娘と出席していた。もともとは、地元・北海道で大泉洋(44)らと設立した演劇集団『TEAMNACS』出身の安田。今期は4月スタートの『小さな巨人』(TBS系)に出演している。 「02年に一般女性と結婚。2年後に長女に恵まれています。妻と娘を地元の北海道に残して、東京には“単身赴任”していたはずなんですが……」(プロダクション関係者) これまでは都内の賃貸マンションにひとり暮らしだった安田だが、長女が入学した名門私立中は全国でも屈指の難関。歓喜の合格を機に、ついに家族そろって東京に暮らすことになったようだ。 「彼の携帯電話の待ち受け画面は娘さんの写真ですよ。見せてもらったら、目もとが父親そっくりでした」(知人) だが、北海道にも進学校はいくつもある。愛娘を“越境進学”させた理由を聞こうと、都内の自宅から出てきた安田を直撃したが――。 「僕自身を取り上げていただくのは大変ありがたいんですが、家族を守るべき立場なので、やっぱりそれを貫き通したいんです」 毅然とした態度で、こう頭を下げた。前出の学校関係者が話す。 「安田さんの娘さんが北海道から受験して合格したと聞いて、心の底から驚きました。地方から、そんな簡単に受かる学校じゃないですから。よほど優秀なお子さんなんでしょう。ただ、生徒も保護者もセレブというか、“選ばれし者”ばかりの学校です。北海道出身というのが目立つのは事実。すんなり溶け込めるかが心配です」 愛菜ちゃんと助け合って学校生活を送ってほしい――。
2017年04月19日「ママと一緒に記念写真、撮ろうな。ほら、ちゃんと正門の前に並んで立って。ピースサインちゃうやろ、そこは笑顔や!」 4月中旬、都内私立幼稚園の入園式に、ナインティナイン・矢部浩之(45)ファミリーのほほえましい姿が。 矢部と青木裕子アナ(34)夫妻は、長男(3)の“園活”に奮闘。その甲斐あって、みごと“御三家”と呼ばれる超名門幼稚園に合格した。倍率10倍の難関を突破した“エリート息子”の晴れ舞台とあって、矢部も大張り切り。この日はハンディカム片手に、カメラマンに徹した。 「ビデオを何回も見直しては、息子さんや青木さんの姿を飽きることなく撮り続けていました。最後は青木さんにカメラを手渡し、矢部さんも息子さんと記念撮影。誇らしげな表情でしたね」(前出・保護者の1人) 入園式を終え園外に出て来た矢部一家を本誌は直撃。“一家勢揃い”での初インタビューだ。 ――名門幼稚園に合格されてさぞお喜びでは? 「嫁がいろいろ調べてくれて、ここに決めました。もちろん、今日、こうして入園できて、とっても嬉しいですよ」 目尻を下げて、笑顔を見せる矢部。この幼稚園は、慶應幼稚舎への合格率が高いことで知られている。矢部夫妻も息子の幼稚舎入学を目指しているのか聞いてみた。 「アハハ、いやいや今日やっと幼稚園に入ったばかり。僕も嫁も、慶應にそれほど強く入れたいと思っているわけではないですから」 矢部は否定するが、慶応大学出身の青木としては「息子を母校に」という思いがあるのかも。 ――将来、どんなお子さんに育ってほしいですか? 「サッカーのうまい子供に育ってくれたら(笑)」 結婚3年、昨年1月には次男も誕生した。いまの夫婦関係について矢部はこう語る。 「いまも嫁はんとは新鮮で、毎日が楽しいですよ。子供たちとも毎朝、サッカーしてね。『いつかはサッカー選手』なんて夢も。どんだけ親バカなんや(笑)」 そばにいた長男が「パパ、早く行こうよ」と何度も催促。すると青木が、「息子がやかましくて、すみません」と頭を下げた。 ――3人目のご予定は? 「女の子いいですね~。このとおり(長男を指し)腕白で大変ですから。これがもう1人いて、家の中は毎日てんやわんや。それでも(もう1人)いてもいいかな」 そして最後に、青木が行き届いた挨拶をしてくれた。 「取材、ありがとうございます。お疲れさまでした」 笑顔で去って行った矢部一家は近くのワインバーへ。長男の前途を祝って夫婦で乾杯したのだろう。そんな愛息に託す夢は“サッカー選手”のパパ、“慶應ボーイ”のママ!?とはいえ、長男をはさんで仲良く歩く矢部夫妻の後ろ姿は、幸せオーラ満開だった。
2017年04月19日とても1,600円には見えない(写真:Everett Collection/アフロ) 米国時間17日、アン・ハサウェイが朝のトーク番組「Good Morning America」に出演した。この時彼女が着ていたのは黒地に色とりどりの花が描かれた春らしいシフォンドレス。一体どこの高級ブランドの新作かと思いきや、驚きのお値打ち品だった。 ハサウェイはこのドレスを蚤の市で見つけたという。値段はなんと15ドル(約1,630円)。「選んだ洋服はなるべく長く着たいと思っているから、可能な限りヴィンテージものを買うようにしているの」と、番組で自身のファッション観について語った。 4月7日にはハサウェイが主演するSFコメディ『Colossal』が公開された。突如地球に現れ、街を破壊し始める謎の巨大モンスターが、なぜかハサウェイ演じる飲んだくれの売れないライター、グロリアの動きにシンクロしている……という設定。なぜ彼女と怪物の精神がリンクしてしまったのか。16日時点での国内累計興行収入は61万6,344ドルという大コケ状態だけに、日本での公開は期待できないかもしれない。
2017年04月18日子供の頃、日曜日が大嫌いでした。なぜかと申しますと、怖い父がリビングルームを占拠していたからです。今も日曜日は嫌いです。なぜかと申しますと、息子がリビングルームでゴロゴロしているからです。私はその息子のために食事を作らないとならないですし、日曜日なのに子供部屋を片付けないとなりません。 お嫁さんがほしいですが、私のような者のところにやって来てくれる殊勝な人はいないので、頑張るしかないのです。主夫に、親業に、休み無し。当たり前のことですけど、年中無休が当たり前なんです。ストレスが溜まりますね。このコラムはその勢いで書いております(笑)。しかも真夜中に。 世のお母さん方のご苦労が本当によくわかります。何人も育てている人もいるわけで、偉いなぁとつくづく思うのです。私なんか息子一人育てるのでさえ四苦八苦。なのに世の主婦の方々は旦那さんの面倒までみている。頭が下がります。ご主人のことやお子さんのことまでやりながら、どうして愚痴の一つも出ないのか、ひたすら尊敬に値します。 正直申しますと、私が一生懸命子育てをやっているのはある意味で罪滅ぼしもあるのです。せめて、最後くらい人間らしくやり遂げたいという思いで子供と向き合っているのです。意地みたいなものも多少あります。でも、さすがに親業は大変です。口でいうのは簡単ですけど、その大変さは言葉で説明できません。ですから、自分が苦しい時は、どこかの主婦のツイートなどを読んで気を紛らわしております。すると自分の労苦などまだまだ甘ちゃんだと思い知らされるのです。子供の世話はなんとなくしょうがないというところがありますが、ご主人の世話はどのようなものなのでしょう?たしかに外で働いてきてくださるわけですから、持ちつ持たれつであるのは理解できます。 しかし、主婦の労力があってこそのご主人の現在。女だから家事やるのが当たり前というのは大昔の考え方です。フランス人の前でそんなこと言ったら、性差別、人権侵害で訴えられるかもしれません。日本の主婦はほんとうに立派です。でも、立派過ぎる気がするんです。息抜きをしてほしい。たまにはご主人が家事をやってもいいじゃないですか。せめて日曜日だけでも家事を半々、一緒に料理をするとか、みんなで外食をするとか。 あ、きっと日曜日の外食は普通にやっていますね。うらやましいなぁ。そういう生活に憧れます。愚痴?いえ、めっそうもない。愚痴なんかじゃありませんぞ。奥様は立派だと申し上げたいだけです。お互い頑張りましょう。きっと幸福なゴールが待っているはずですから。 さて、今日は納豆を使った贅沢な一品をご紹介します。息子が大のチーズ嫌い。しかもゴルゴンゾーラが特別に苦手なんです。そこで大好きな納豆と組みあわせて料理してみたところ、これが信じられないくらいにおいしく出来、結果、争って、奪い合って食べることになってしまいました。題して、納豆ゴルゴンゾーラペンネ。 材料:ペンネ50g、ゴルゴンゾーラ35g、納豆1パック、生クリーム大さじ1.5、乾燥シブレット(パセリでも可)小さじ1、レモン汁小さじ1~1.5、塩・こしょう適量。 ペンネをゆでている間に、小鍋にゴルゴンゾーラと生クリームを入れ中火で溶かします。そこにゆであがったペンネ、納豆(混ぜて付属のだしも入れてください)、シブレット、レモン汁を加え混ぜ、塩・こしょうで味を調えれば完成。超簡単で超おいしい一品です。実は赤ワインに最適なんですよ。ご夫婦でかんぱい!夫婦円満、うらやましいなぁ。日曜日の団欒が楽しくなりますね。 ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年04月18日18日午前、マツコ・デラックスに激似のやイタリア人男性の名前である「プレティネッテ」がSNSの検索ワード1位 プレティネッテ、2位 Platinetteと独占しネットやSNS上で話題となっている。 ことの発端はSNSでの『マツコ・デラックスを見た外国人が「イタリアにもほぼ同じ人がいる」と言うので見てみたら思った以上にマツコそのままだった』というツイートやプラティネッテさんの動画が拡散されたこと。さらに、この動画やSNSを見て実際にプラティネッテさんを検索し、似ていることから、「プレティネッテとは何者?」とさらに話題となった。 プレティネッテ(Platinette)さんとは、現在61歳でイタリアでテレビ番組のパーソナリティーやコメンテイターとして活躍しているという。CMも何本も抱えている売れっ子タレントなのだとか。仕事は元々音楽関係からラジオDJとしてメディアに出始め、毒舌で言いたいことをズバズバいう所が話題となりテレビ出演につながったそう。イタリアの人気ご長寿番組に出演をきっかけにイタリアでは知らない人はいない程の知名度を誇るようになったとか。 また、プレティネッテさんはドラッグクイーンと言われ、ドラッグクイーンとは“女装が好きな男性”という意味で女装家という点がまたマツコ・デラックスと共通であり、話し方や声、仕草までも似ていると話題だ。 SNS上では、「本当にそっくり!!」「似すぎててウソみたい」「想像以上だ…」「共演してほしい!」との声が上がっている。
2017年04月18日最旬スターの独占インタビューをお届けしているK☆STAR LOVERSでは、先週に引き続き、2PMのウヨン(27)が登場。4月19日に発売したソロミニアルバム『Party Shots』を引っ提げライブツアーを敢行中のウヨンが、コンサートでチャレンジしたいこと、ステージでいちばん快感な瞬間について語ってくれた。これまでも、Jun. Kをはじめ、ジュノ、テギョン、と2PMのメンバーを取材してきた女性自身チャンネル。日本で2年ぶり、2度目のソロ活動中のウヨンに注目です! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント
2017年04月18日人間不思議なもので、人生に何かと区切りをつけたがるものです。幼少のころであれば、それは入学や卒業、はたまた成人式など勝手に社会が区切ってくれたもの。ですが、社会に出ると区切りはほぼなくなります。そしてダラダラ年をとるのが怖いからこそ自分で人生に区切りを設け、“自分との約束”に苦しむのです。 多くの女性が設定する区切りでよくあるのが「30歳までに結婚したい」という、“自分との約束”でしょう。日本女性の平均初婚年齢が29歳ですから、30歳までに結婚を希望するのは特段おかしなことではありません。でも2から3と特に変化を感じるタイミングだからこそ、自分の希望に強くとらわれてちょっと足をすくわれてしまう女性は多い気がします。井上真央さん(30)の状況も、一般女性にありがちな悩みとそう違わないのかもしれません。 井上真央さんは子役としてブレークしてから着々とキャリアを重ね、今や清純派女優の一人として名前を連ねる女優さん。ドラマで共演したのをきっかけに、アイドルグループ「嵐」の松本潤さん(33)との交際が報じられました。12年をへてそろそろ結婚かと思ったのも束の間、松本さんの二股疑惑が発覚。その後も事務所独立でトラブルが起きたりと、最近は結婚から遠のきそうな事件が連発しています。 そして落ち着いたかと思えば、15年に出演したNHK大河ドラマ『花燃ゆ』以降はCMをのぞいて目立った露出もありません。井上さんは「30歳までに結婚したい」と前々から公言していたため、現在身の振り方に注目が集まっています。 彼女に限らず、30歳という節目に焦ったり悩んだりする女性は多いもの。そもそも最近の30歳女には、どんな変化が起きているのでしょうか。それは次のようなものだと思います。 「若くて可愛い」で許されていたことが通用しなくなり、“第2次結婚ブーム”が発生。示し合わせたかと思うくらい結婚&出産が連発し、多くの女性が「私も続け!」と思い結婚や出産に目を向け始める。しかし男性は30歳ごろから仕事で結果が出始め、優秀な男性ほどモテ始める。そのため男女の人生設計の希望がかみ合わず、結果として長年付き合っていたカップルが別れる、なんてことが起きるのです。 これが、30歳前後の女性を悩ませる正体。ですがこの状況に悩んだ結果として起きることが、「結婚を焦って本来なら選ばない人と結婚して後悔する」とか「焦って婚活して疲れる」とか「なかなか結婚を決めない彼氏を待っていたら若いコと浮気された」とか……。 あれ、これって井上さんの状況に似ていますね。つまりスケールこそ大きいものの、松本さんと井上さんの状況は30歳女性によくあるトラブルといえそうです。 焦りや立場の変化に遭遇し、悩み始める30歳女。そんなときに自分の中で決めた人生計画は、ときに邪魔になってしまいます。30歳は区切りとしてはいいのかもしれませんが、区切りで結婚という自分との約束に従い続けることは自分の人生を本当に輝かせてくれるのか。井上さんにとって、ゆっくり考えるべきときに来ているのかもしれません。
2017年04月18日第121飯「鶏肉のブランケット」■材料鶏もも肉500g人参中2本玉ねぎ大1個丁子2個(クローブ)小玉ねぎ10個(なければ玉ねぎ1個を切る)マッシュルーム250gブーケガルニ<ルーのもと>小麦粉30g卵黄1個牛乳大さじ4バター30g+炒め用適量塩胡椒レモン汁1/2個分 ■作り方①鶏もも肉を食べやすい大きさに切り分けて鍋に入れ、ひたひたになる迄水を注ぎ沸騰させてアクを取る。 ②輪切りにした人参と皮をむいて丁子を刺した玉ねぎ、ブーケガルニと塩大さじ1/2を加えて1時間ほど煮込む。 ③煮込んでいる間にフライパンに2つ切りにしたマッシュルームと小玉ねぎをバターで炒める。 ④②の鍋から玉ねぎとブーケガルニを取り出し、③で炒めたマッシュルームと小玉ねぎを加え15分程煮る。 ⑤④の鍋から具を全て取り出し、煮汁だけを温めておく。 ⑥ボールに溶かしバターと小麦粉をねり、煮汁大さじ4、牛乳と卵黄を混ぜ合わせこれを小麦粉とバターを練った所に少しずつ溶き混ぜルーのもとを作る。 ⑦⑤の鍋に⑥で作ったルーのもとを入れ、泡立て器でよく混ぜたら⑤で取り出した具を戻し入れ、少し馴染ませたらレモン汁を加え塩胡椒で味をととのえる。
2017年04月18日(写真:アフロ) 4月13日、浅田真央が会見を開き、現役引退を発表した。 06年のトリノ五輪は年齢制限の壁が立ちふさがり、当時15歳の浅田は出場できなかった。満を持して金メダルを狙った10年のバンクーバー五輪では、キム・ヨナに惜敗し銀メダルに。そして14年のソチ五輪では、SPでまさかの16位。フリーで完璧な演技を披露したものの、メダルには届かなかった。 そんな浅田を支えてきたのは亡き母・匡子さん(享年48)だった。浅田の叔父はこう語る。 「匡子は12歳で父を亡くし、20歳で母を亡くしています。それからは姉と2人で生活し、ずいぶん苦労もしたそうです。だからこそ、自分の娘たちには好きなことをやらせてあげたいと思っていました」 母を勇気づけるため、浅田もまた“ある決断”をしていたという。 「実はバンクーバー五輪の直後、真央さんは実家の隣地を買い取っていたんです」 そう明かすのは、近所の主婦だ。10年4月、浅田が代表を務める有限会社名義で隣地を購入している。約400平米の土地に建つ木造2階建ての中古物件。そこには、母の夢が込められていた。 「浅田家の隣が売りに出され、それを知った匡子さんが気に入ったそうです。匡子さんは『リフォームして真央のメダルやトロフィーを飾りたい』と嬉しそうに話していました。真央ちゃんはお母さんの生きがいになればと思い、購入したのでしょう。匡子さんは桜の木を剪定させるなど、庭の手入れに励んでいました。夏の暑い日でも汗だくになりながら、雑草取りをしていてね。大変そうでしたが、嬉しそうだったのを覚えています」(前出・主婦) その後も“真央ルーム”完成に向けて頑張っていた匡子さんだが、病状は悪化。そしてついに11年12月9日、匡子さんは48歳の若さで天国へと旅立ってしまった。 母の命が長くないことを覚悟した浅田は、母を看取る前から独り立ちへと向けて動き出していた。マンションで一人暮らしを始め、多忙なスケジュールを縫って自動車の運転免許も取得している。 「それまで送り迎えはお母さんの役割でした。でも真央ちゃんは自ら車を運転して移動するように。『私はもう大丈夫だから!』とお母さんに伝えたかったのでしょう。実は今も真央ちゃんの車とお父さんの車のナンバープレートには、同じ数字が並んでいるんです。お父さんに聞いたところ、『女房の誕生日なんです』と教えてくれました。お母さんへの思いは、今でも家族の心に残っているみたいですね」(別の近所の主婦)
2017年04月18日引退会見から一夜明けた4月13日、浅田真央(26)の姿は名古屋市内にあった。“真央ちゃんショック”が冷めやらぬなか、彼女はひそかに実家へと戻っていたのだ。マスク姿で実家から出てくると、駐車していた車へと乗り込もうとする。そこで記者は声をかけた。 ――浅田さん、今日はお父さんへの引退報告に来られたのでしょうか? 「いや、ワンちゃんもいますから(笑)」 明るい声でそう答える。 ――お母さんの墓前には、どんなご報告を? 「特に何も。でも、報告しなくても(母は)わかってくれているので……」 しみじみと、しかし確信をもったようすで頷いた。 ――本当にたくさんの感動をありがとうございました。 「はい、ありがとうございました!」 車に乗ると笑顔で記者に一礼し、自ら運転して実家を後にした。その表情には、ひとつの区切りをつけた晴れやかさがあった――。 アスリートの枠を超え、国民的ヒロインとして日本中を湧かせてきた浅田。その道のりは苦難の連続でもあった。競技生活21年。ついに届かなかった五輪の金メダル。高い壁にぶち当たるたび、いつも浅田を支えてきたのは亡き母・匡子さん(享年48)だ。 「匡子さんは練習場で『死ぬ気でやりなさい!』と激を飛ばすこともありました。でもそれは娘の夢をかなえという母心。真央さんもそれをわかっていました」(フィギュア関係者) そんな匡子さんだが、バンクーバー五輪で涙を流す娘には「銀メダルってすごいことだよ」と言葉をかけたという。厳しかった母が心からの笑顔で労ってくれる。その優しさに触れた浅田は涙を拭い、再び前を向くことができた。しかし母の身体には病魔が潜んでいた。 「バンクーバー五輪後、匡子さんは肝臓の病気が悪化したため治療に専念することを決めました。真央さんと姉の舞さん(28)は『自分の肝臓を母に移植してほしい』と直訴したといいます。しかし匡子さんは頑として受け入れなかった。そして真央さんに『あなたにはフィギュアを一生懸命頑張ってほしい』と伝えたそうです」(前出・フィギュア関係者) そして11年12月9日、匡子さんは48歳の若さで天国へと旅立ってしまった。 冒頭の話を聞いた翌日、浅田は再び実家から出てきた。祖母を乗せ車に乗り込んだ彼女は、真っ赤なバラの花束を抱えている。向かったのは、匡子さんが眠る墓地だった。 花束を母の墓前にそっと供え、引退報告をした浅田。一般的な和花ではなくあえてバラを選んだのは、匡子さんが好きだったからだろう。墓前の周りを囲むように供えられた赤い花束。それは母とのこれまでを讃えるメダルのように、鮮やかに輝いていた――。
2017年04月18日「匡子さんは独学でトレーニング理論を学んでいました。ノートは100冊を超えていたそうです。またマッサージも勉強し、練習後は真央さんの身体のケアもするようになっていました」(フィギュア関係者) 4月12日の会見当日、浅田真央(26)は開始2時間前に都内のホテルへと到着していた。海外メディアを含む430人の報道陣がつめかけるという、今世紀最大級の記者会見。約50分の質疑応答を終えると、彼女は込み上げる涙をこらえながら壇上から去っていった。 そんな彼女の胸に去来したのは、亡き母・匡子さん(享年48)との日々だろう。名古屋市にある実家の近所の住人はこう振り返る。 「真央ちゃんがここまでの存在になれたのは、やっぱりお母さんが一生懸命だったからだと思います。お母さんは毎日、真央ちゃんを車に乗せてリンクや学校へ送迎していました。朝早くから夜遅くまでね。大変だったと思います」 そんな母の姿は、引退決断の陰にもあったようだ。昨年11月、浅田はグランプリシリーズのフランス大会で自己最低となる9位と惨敗。その夜、浅田は母の夢を見たという。 「夢に現れた匡子さんは優しく微笑み、『真央、もういいよ。長い間、お疲れさま』と囁いたそうです。その夢を母の“遺言”と受け取ったのでしょう。真央さんが引退を考え始めたのはこのころからだと思います」(別のフィギュア関係者) 氷上では厳しかった母。だが浅田がいちばん辛いときに優しい言葉をかけるのも、いつも匡子さんだった。それでも「平昌五輪に出場すると宣言して復帰した以上、やめるわけにはいかない」と競技を続けた浅田は、左膝の怪我の影響で力を発揮できず全日本選手権でも12位に。そして2カ月間に及ぶ逡巡の末、ついに現役引退を決意したという。 「引退会見で『言ったことを必ずやり遂げるというポリシーは、誰に教えてもらったの?』と聞かれた真央さんは『やはり母かなと思います』と答えていました。また彼女は旅行に行ったとも明かしていましたが、実は1月にロサンゼルスを訪れたそうです。ここはロスは匡子さんと10年前に長期滞在した地。ジャンプ練習のためお母さんと暮らした日々を、振り返ったのではないでしょうか」(前出・別のフィギュア関係者)
2017年04月18日17日、フジテレビ系「ノンストップ!」にて前日16日に行われた『ジャニーズ大運動会』の様子が放送された。その中で元KAT-TUNのメンバー田中聖(31)の弟・田中樹(21)とKAT-TUNメンバーのやりとりが紹介され、SNSでは番組名がトレンド入りするほど話題となっている。 この日放送されたのは、東京ドームで開催されたジャニーズ事務所所属タレントによる『ジャニーズ大運動会2017』。タッキー&翼の今井翼(35)やHey!Say!JUMPら、ジャニーズタレント総勢129人が出場。45,000人のファンを沸かせた。 16回目の今年は『J-RED』をKAT-TUN上田竜也(33)、『J-WHITE』を中丸雄一(33)が監督。50m走、野球、綱引き、PK、フリースロー、障害物競争、玉入れ、200m選抜リレーと過去最多の8種目で対決。6時間に及ぶ熱戦を繰り広げ、『J-RED』が勝利を収めた。 17日の「ノンストップ!」では、フリースロー対決で登場したSixTONESの田中樹にKAT-TUNの上田が「田中樹って田中の弟?」と話かけるシーンが。樹はカメラに向かって「シー!」とジェスチャー。さらにKAT-TUNの中丸の「そうだよ!みんなが元気だったらそれでいいんだよ」とフォローする姿が放送された。 元メンバーへの愛があるイジリに対し、ファンからは《樹って田中の弟?が全国区で流れた!》《田中の弟騒動が普通に放送されてた》《田中樹出てきたときにスルーしなかった上田くん優しい》《中丸くんのフォロー最高すぎ》などの声が上がっていた。
2017年04月17日「小泉新次郎氏を中心とする自民党の若手政策集団が、先月『こども保険』の創設を提言しました。提言によると、こども保険は公的保険で、介護保険と似ています。介護保険は、介護にかかる費用を介護保険料とし、健康保険に上乗せして徴収して、集めた資金で介護サービスの利用料を補助しています。こども保険も同様に、社会保険に上乗せして保険料を徴収し、集めた資金を就学前の子どもがいる家庭に支給するようです」 こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。与党若手グループ提言の「こども保険」は、社会保険料を0.1%上乗せして、就学前の子ども1人当たり月5,000円を支給するという構想だ。荻原さんは、そんな「こども保険」に疑問を呈する。 「根本には『社会全体で子どもを育てる』という考え方があるようですが、それ自体に異論はありません。しかし、『社会全体で』というなら国民全員が負担する税金でまかなうのが本筋でしょう。増税は世論の反発が大きいので、社会保険なら実現しやすいと考えたのではと、うがった見方をしてしまいます。なにより、必要な資金を国民から徴収しようと考える前に、国は天下り問題をはじめとするムダを排除するなど、やるべきことがあるはずです。安易に“取りやすいところから取る”政策は言語道断です」 そうでなくても、子育てには莫大なお金がかかり、特に女性は働くことも制限されがちだ。場当たり的な対策では未来は開けないと荻原さんは言う。 「『自分の人生を犠牲にしてまで、子育てはしたくない』と考える若い世代も現れており、私たちは説得するすべがありません。国の教育費負担は、OECD加盟国の中で最下位レベルが続いています。政府には『国立大学を無償化する』くらいの大ナタを振るっていただきたい。待機児童問題にも、抜本的な改革が必要です」
2017年04月17日